うどんネタが色んなスレに…w
そんなに飛び火してるのか
・・・で、検索かけてみたらうどん氏ねとか言われてる!!
荒らし的にうどんネタ飛ばすなよ〜
ぶっちゃけ俺はギルレイスレなんか荒らしたい気分だが
見たくもないので行くこともなければ荒らすこともない
・・・が、やったのスレのうどん荒らしを見て何気にギルタマハァハァがいるんだなぁとちょっと感動。
という俺はここでマターリうどん投下中
,.-──-、
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ノ / / ヽ -- ` ヽ二ノ ヘ-l /
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`/~ ヽ、 へ =`'─ ''''"// \ | 良スレだな、ageておくぞ!
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350 :
れい:2005/07/25(月) 12:47:05 ID:???
きょうのあさ、ギルはおきてきませんでした。
ラウにきいてみると、ベッドでうんうんうなってるよ、といわれました。
ぐあいがわるいのかな?とってもしんぱいです。
でも、ラウはいつも、ラウとギルのおへやにははいっちゃだめだよ、といいます。
ラウとギルのひみつのおへや。
きになるけど、やっぱりラウのおいいつけはまもらなきゃ・・・。
おっきくなったらボクもいれてくれるかなあ。
れいちゃんは、なつやすみなのかな?
がっこうが、お休みのあいだは、
おうちのひとのいうことを、ちゃんときいて
いい子にしていてくださいね。
レイ、衝撃の夏。
・・・になりそう
「・・・あ、っ・・・」
・・・・・・また始まった。
自室の机に向かいながら、レイは綺麗な眉を微かによせた。
今は夏。だが、夏休みは残念ながらまだ遠い。理由は、今テスト期間だからだ。
こんな時くらい、自重してくれればと思うのだが、
残念ながらあの節操なしは所構わず行為を始めてしまうため、
今更、というやつである。
もちろん、自分だってこんな、
テスト期間などでなければ彼らと同じことをしているとは思うが・・・。
「・・・、[イ]は、プテリジン体から[ロ]が形成される過程中、[ハ]の構成成分である[ニ]の取り込みを拮抗的に阻害・・・」
「や・・・、そこっ・・・!」
バキッ
レイは思わず握っていた鉛筆を折ってしまった。一際高い声音は、もちろんギルバートのものだ。
「あ、も・・・っ、クルー、ゼっ・・・」
まったく、今すぐにでもお楽しみを邪魔して彼の口を塞いでやりたい。
だが、現実とは非常なもので、この薄い壁一枚の先では、
こちらの苦労など気にも留めない、身勝手な親代わりの男二人。
・・・これではきっと、明日のテストは落ちるな。
集中力も出ないまま、レイは今だ握っていた使いものにならない鉛筆を放り投げた。
レイ14歳、夏
つ【耳栓】
211 名前:通常の名無しさんの3倍 メェル:sage 投稿日:2005/07/25(月) 22:19:48 ID:???
ミネルバにはギルが全裸で乗っているんだ・・・
絶対にヤらせるものか!
ここの住人か?w
ぴったりだなwww
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ギル編
第二話「絡み合い、宇宙」
「なんだと!?インパルスが・・・」
新造艦『ミネルバ』のブリッジで、ギルバートは愕然と声を上げていた。
あれから、レイとひとしきり行為を楽しんだ後、
レイに言われてとりあえず近くのミネルバでシャワーを浴びようとこっそり忍び込み、
それから我が物顔でブリッジを占領しているギルバートだが、
まさかあの騒動で、まだパイロットの決まっていない新型MS3機、さらにはインパルスまで連れ去られていた事実に、
悔しげに唇を噛む。彼に付き添うレイもまた、心は悔しい思いでいっぱいだった。
あのままシンに任せたのがいけなかったのだろうか。
いや、それとも、ただ撃墜されず連れ去られた、ということは・・・そういうことなのかもしれない。
だが、どちらにせよ、こちらの大損失であることには変わりはない。
「わかった。仕方ない。我々はインパルスまで失うわけにはいかない。ミネルバに追撃を命ずる!!」
「・・・わかりました」
ミネルバの女艦長はギルバートに背を向けると、艦を発進させた。
本日は進水式の日だったはずだが、まさかこんなことになるとは、と彼女の背が語っている。
そしてそれは、ギルバートも同様だった。
「インパルス・・・。なんとしてでも、私の手で奪還してみせる!この艦のMSは?」
唐突なその言葉に、レイは焦った。
「ザクファントム1機と、ザクウォーリア1機です」
「っギ・・・、議長っ!!自ら出撃なさるおつもりですかっ!?」
思わずギル、と言いそうになるほどレイは驚いた。
まさか、司令官自ら出るなんて非常識なことをギルバートが言うとは思っていなかったからだ。
第一、ギルバートはあくまで政治家であって、軍人ではない。
そりゃあ前世はMS乗りだったかもしれないが、今は違うのだ。しかも残ってる赤いMSなんかに乗られては笑うに笑えない。
しかし、本人は大の乗り気なようである。
「レイ。私は悔しいのだよ。こんな・・・、たった数分の襲撃で、あれほど屈辱的な惨状を我々は被ってしまった。
そんな敵を、我々は決して、放っておくわけにはいかないだろう?ましてや、インパルスも奪われて」
「・・・それは、そうですが・・・」
レイは黙り込んだ。おそらくは、先ほどうどんに犯されたことに激しい屈辱を感じているのだろう。
ギルバートは譲らなかった。なんとしてでも、自分でその雪辱を晴らしたいらしい。レイは案じるように眉を寄せた。
確かに彼の気持ちもわかるが、あのザクウォーリアで出撃して、自分もザクファントムで出撃したとて、
果たしてインパルスを連れ去った奴等に叶うのだろうか。
正直、宇宙空間は自分の声が届かない。そのため、彼等を操ることも不可能だろう。
となれば・・・、こちらも、それなりの対応をせねばなるまい。
幸い、先ほど敵軍から離脱したうどん達は、手の中にある。
あとは、ギルバートにも、なにか彼等に対抗しうる兵器を持たせるのが得策だろう。
・・・だが問題は、彼が素直に受け取ってくれるか、だが・・・
「・・・議長」
「なんだね?」
「・・・ひとつ、お話があります。いいでしょうか」
レイは改まって、ギルバートに向き直った。
つづく。
_,.-――-、___
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_ノ::::::::::::::::;::ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::;、゙、 , -;=‐;ニァ;-、_
 ̄::::::::::::;:-''´ ヽ、:::::::、:::::::::::::::::::、::、::::、ヾヽr'_ノ_,ノ/ , -‐'、 いささか内容には不服であるが・・・、
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::::::/ `ヾ、;:::::::::::`ヾ `7´ ̄ ̄`ヽ,  ̄`ヽ ヽヽ たまには私も、ageてみようかと思うのだよ
/ _,. ヽ::::i::::::::::∨ ヽ 、 ∨ }
,.−ニ_ ´ l ゙l:::l:::::i:::::j 厂 ̄l゙-' l
 ̄7 `丶、` ー | ハ::l;::::i:::/ j ヽ !
! `ー- 、 lメ j/l:::;::/ // ヽ {
{  ̄`ヾ、`ヽ j;イ/ /´! ヽヽ
ヽ ー- 、 }, /´/ / ヽl } }
>>353 亀レス気味だが、節操なしの大人二人のエロスに巻き込まれるレイ不憫な子カワイス
夏にヤりすぎて熱中症で倒れないようにねっ
レイが気を使って水分補給させていそうだ・・・
「そんなことで救急車でも呼ばれた日にはかないませんっ」って
ギルギルの後始末&世話はレイのお仕事
最終話はギルとレイが心中しておわりかな?
レイはギルを守り抜いて死んで欲しいとか思う
守りたかったのに守りきれなかったギルに泣いて悲しんで、・・・完全ラスボス化とか
そこで
つ新兵器【ごくぶと】
>>360 ザァァァァァァ・・・
どこからか、水の音が聞こえていた。
目を覚ますと、気だるい身体に、暖かな肌の感触。誰かに抱き締められているのがわかった。
ギルバートはただ、その優しさに身を寄せる。
意識的に瞳を閉じる。まだ、起きていたくない、そんな気分だった。
「ん・・・」
「目が覚めましたか?ギル」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!??」
かけられた声音は、まだ若い少年のものだ。それに気付いて、ギルバートははっと目を見開いた。
考えるまでもない、レイだ。まだ14歳で、学生で、自分の家に父代わりの彼と共に居候している若き少年。
だが、どうしてこんな状態の自分を腕に、抱いているのだろう!??
「・・・っレ、レイっ!??どうして、こんな・・・っ!!」
唐突に現実に引き戻されたギルバートは、焦ったように少年と自分の状態を見比べた。
少年も裸。自分ももちろん裸である。確かに風呂場という場所なのだから当たり前といえば当たり前だが、
自分は入った覚えもなければ、少年とこうしている状況がわからない。
「ちょ、離しなさ・・・っ!!」
わからないが、それ以上に羞恥が勝った。ギルバートは慌てて少年の腕を押し退けようとしたが、
少年は思いのほか強い力でギルバートを抱き締めていて、それも叶わない。
「ちょ・・・ギル、暴れないでください。俺はただ、ラウに貴方の後始末を頼まれただけなんですから」
「あ、あとしまつ・・・!??」
「ええ。ですから、大人しくしていてください」
淡々と告げられ、だがギルバートは素直に身を委ねることができるはずもなく。
「っ・・・レイ!!やめっ・・・!!」
「まったく・・・本当に素直じゃないんですね、ギルは」
少し呆れを滲ませた声音で、それでもレイは気にした風もなくギルバートの身体を洗い流していく。
後ろに指が回され、ギルバートは思わず身を竦ませた。
もちろん、理性ではわかっている。わかっているが・・・
まさかレイにまで、そんな所を弄ばれるなど、ギルバートは考えられずに、ぎゅっと目を瞑る。
ぐちゅぐちゅという音が狭い室内に響き渡った。ギルバートの頬が、耐え切れずに赤く染まってしまう。
少年は肩を竦めた。これでは、後始末どころではないではないか。
「レイっ・・・、も、やめっ・・・」
「ギル・・・。そんな顔をして、俺まで煽る気なんですか?」
>>357 ワロスwww
この流れで次に誰にギルがやられるのか予想がつかん、楽しみだ
ぶっちゃけうどん。
きつねうどん
ギル「小腹がすいて、夜にこっそりミネルバの食堂にいってみたら、いきなりきつねうどんに襲われたのだよ・・・・・・orz」
ギルタマハァハ
腐女子のよだれ滴るスレですね
ここはラウとレイがギルギルを思う存分愛でるスレです
ガンダムSEED DISTNY ギル番外編「きつねうどんの祟り」
コツコツコツ…
深夜のミネルバの食堂に一つの足音が聞こえた。
「腹が減ってしまった。こんなことなら昼食をきちんととっておくべきだっかかな?」
そう、足音の正体は昼食を食べ損ねたギルバート・デュランダルだった。
ミネルバの食堂は時間も時間なのでひっそりと静まりかえっていた。
ギルは戸棚にこっそりと隠してあった「きつねうどん」に手を伸ばした。
ガサッ
ギルが手を伸ばしそれを手にとったと同時に何か物音がした。
が、ギルは大して気にも止めずにカップのふたをバリバリと剥がした。
「さすがに皆の前ではこれは食えないだろうな」
カップに湯を入れ蓋をしめたギルはそんなたわいな事をつぶやき苦笑していた…。
カップめんには学生の頃から幾度も世話にはなっていたが、それもいつしか
食べる機会がどんどんなくなり今では数える程になってしまっていた。
ピチャッ…ピチャ…
そんな事を考えている時、再び不可解な物音が聞こえた。
「なんだ?水道の水滴が落ちてるのか?」
ギルは流しに向かい確かめてみたが水滴は落ちていなかった。
「さて、ちょうどいい時間だ。食べるとするかな…」
ギルはそのきつねうどんの蓋をバリバリとはがし、箸を用意して食べ始めた。
チュルチュルチュル
「ん…久々に食べるとやはりいいものだな。ふぅ…ん?んっ?!」
つづく
・・・議長、大ピンチwww
>>375の続き
「んっ・・・・・んがっ!うがっ?!」
うどんを口にし、いくつか噛み砕かれたものが胃の中へ入った途端ギルは
苦しそうにうめき声を上げた。
「なん…だ?急に胃が気持ちわる…い。」
あまりの胃の不快感にギルは胃の中の物を吐き出そうとガタンと椅子を蹴って
立ち上がった。
そして水道に行こうとするギルの背後から何か不気味な水音やチュルチュルという
不可解な音が聞こえた。
「うっ・・・・がはぁ・・・・・」
水道の所で哀れなギルは力なく吐いていた。
そしてその哀れな彼の背後にはあの恐ろしい水音の正体がそろりと近づいて
きていたが、吐くのに夢中なギルはそんなものには気が付くはずもなかった。
「はあ…なんだったんだ?賞味期限が切れていたのか?」
ギルは力なくその場にへたりこんでしまっていた。
バシャァ!!!
とつぜん熱い湯が背後からギルを襲った
「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
その悲鳴にも近い声を上げたか上げないかの瞬間、再び次の災難を受けた
ギルの首にあの食べ残した白いうどんが絡み付いてきたのである。
「ぐぅ…苦しっ…い…」
ギルは必死にその首に絡み付いた物をはがそうと試みたがツルツルといたずらに
ギルの手を滑り躍らせるだけであった。
そして彼はズルズルと引きずられていくのであった。
「ぐっ…は…なせっ…」
白いうどんにギルは一瞬持ち上げられ、グシャっと何か熱い物体の上に寝かせられた。
が、首の拘束はおろか手にも足にもそれは絡み付いていて身動きがまったく
とれない状態だった。
そう、その熱い物体というのはあの「アブラアゲ」だったのである…。
そして彼の衣服は彼のささやかな抵抗もむなしく引きちぎられていくのであった。
つづく
ギルギルったらまたうどんに・・・
内部犯しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!www
レイ「ギル・・・っ、貴方はうどんと俺、どっちが好きなんだ・・・っ!!!」
「ラーメンだ!」
ラーメン「ギルタマハァハァ」
>>379の続き
ビリビリビリッ!!
ギルの身体にはもう衣服と呼べる術の物は何一つなかった。
強いて言えば布の切れ端が悲惨な状態で落ちているのみである。
スルリ
とその時、ギルの首に巻き付いていた白いうどんの拘束が少し解けた。
助かったと思うのもつかの間、ギルの裸体に鋭い痛みが全身を駆け抜けた。
ピシィッ!
「あうっ!」
突然の痛みにギルは耐え切れずに思わずうわずった声を上げた。
少し首をもたげるとそこにはあの白いうどんがしなりをきかせていた。
そう、まるでムチのように…。
そしてそのうどんムチは容赦なくギルの秘所に手加減なく打たれるのであった。
「ああっ!…や…めてくれ〜っ!!」
ギルが哀れんだ声を出してもうどんムチは立て続けに赤くはれ上がった秘所を
打ち続けた。
(なんで…なんで俺がこんなうどんに…こんな目に…)
こんなプレイは初めてという訳ではなかったのだが、相手が「うどん」という事も
あり、屈辱感で一杯になっていった。
そしてギルの足は思い切り開かされ、秘所の攻撃と合わせ菊門に細い麺がにゅるりと
進入していった。
「?!はぅ…ん!なっ、何をするんだ?!こん…な、ああっ!」
細麺は菊門の中でまるで踊るようににゅるりとその動きを楽しんでいた。
ギルはいつしかその不快感に勝てず、無意識のうちに腰を少しづつ動かしていた。
「はああっ!!あうっ…俺が一体何をしたというんだ!?はぁぁっ」
そう、ギルはいつのまにか白いうどん達にもて遊ばれている…。
マット代わりのアブラアゲは何やらトロトロした液体を流しだしていた。
そう、ギルの悪夢はまだ序曲にすぎないのであった……。
つづく
>>385 ギル・・・いつの間に自分のこと俺って言ってんだwww
うどんSM禿ワロスwww
ギル・・・SM経験者かよっwww
あー、やっぱ散々仕込まれてたのね、議長www
ラウのみならずうどんにまで調教されるギルモエスwwwww
番外編と並行して
>>357の続き投下
「それで・・・、なんだい、話というのは」
臨時とはいえ宛がわれた艦長室で、ギルバートはレイと向き合った。
少年は、なにやら手に金属製の箱を持っているようだ。気になるのだが、まぁそれはこれから話してくれるだろう。
ギルバートがレイを見やると、少年は静かに口を開いた。
「・・・ギル。あの、さっきのうどんのことなんだが」
瞬間、ギルバートは嫌そうに眉を寄せた。もう思い出したくもないようだ。
だが、これから奴等と戦うことになるのだ。そう思えば、やはり彼等のことを知っておく必要があるあろう。
言いにくそうに、レイは口を開いた。
「・・・本当に、ギルは戦うつもりなのか?その・・・」
「勿論だろう。君は、あの屈辱を甘んじて受け入れろ、と言うのかい?」
「・・・・・・わかってる。でも!・・・、わかるだろう?あいつ等は強い。今のギルでは、またあの時の二の舞だ」
「・・・今回は、君もいるじゃないか。守って、くれるだろう?」
「・・・・・・ギル・・・」
レイはため息をついた。やはり、思いとどまってはくれないらしい。
ならば、彼をこの戦いで死なせないためには、こちらも対抗しうる力を持たなければ。
レイは、抱えていた箱をギルバートの前に置いた。
金属製の箱。厳重に鍵のかかったそれは、なにやら重々しい雰囲気が漂っている。
「これは・・・?」
「・・・できれば、ギルにこれを、使って欲しくはなかった・・・」
レイは俯きながら、鍵の掛かった部分を指差した。
なにやら文字が刻まれていた。ギルバートは顔を寄せて、それを読んでみる。
「『この扉、開かれんことを切に願う』・・・?」
「・・・これは・・・、ラウの遺したものだ」
「クルーゼが・・・?」
目を見開いて驚くギルバートに、少年は頷いた。
「これは、ラウが、再び戦火が起こったときのためにと、俺達に遺してくれたものだ。・・・ギル、開けて」
「・・・あ、ああ・・・」
ギルバートは少年に渡された鍵を使って、その重々しい箱を開けた。中には・・・またもや金属製の箱。
ギルバートは眉を寄せた。だが、その時、箱の中から声が聞こえてきた。あの、かつて彼の懇意であったあの男の声。
「ギルバート。もしもお前が力欲する日来たれば、その希求に答えて、私はこれを送ろう。
教えられなかったことは多くある。
だが、お前が学ぼうとさえすれば、それは必ずや、お前を愛し、支えてくれる人々から受け取ることが出来るだろう。
故に、私はただ一つ、これのみを送る。力はただ力。多く望むのも愚かなれど、むやみと厭うのもまた愚か。
守るための剣、今必要ならばこれを取れ。道のまま、お前が定めた成すべきことを成すためならば。
が、真に望むことは、お前がこれを聞く時が来ぬことだ。
今、この扉を開けしお前には、届かぬ願いかもしれないが。どうか、幸せに生きよ、ギルバート」
「・・・・・・よくわからないんだが」
「気にするな、俺は気に(ry。とにかく、あのうどんに勝つためには、これしか方法はない。
・・・ギル。『ごんぶと』を、使うか?」
「・・・、ごくぶと・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・違う」
レイはこの先を思いやって、密かに息をついた。
つづく。
なんだこれwwwwwwハゲワラ
うはwwwwwwww禿げ藁
生麺タイプの真価が問われるな。
age