【目覚めよ】シンメイスレ【シン】

■他キャラ叩き禁止
■他カプ叩き禁止
■蔑称禁止
■厨話禁止
■極端なエロネタは禁止
■あぼーん話は程々に。冷静に考察汁!!
■荒らしは徹底スルー。レスつける人も荒らしとみなす
■注意する人を荒らしと決め付ける人も荒らしとみなす
■他カプとの比較をしたい場合はカプスレへ
■単体萌えの方は各キャラスレへ
■シンルナ、シンメイは同志です。共に頑張りましょう。
■次スレ立ては950(無理だった場合960、970、980)
もはや傷つく運命の彼女、彼女を救えるのは奴しかいない。たのむぞ、シン！
姉妹スレ
shinn luna lover vol.23
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1118940688/l50
■スタッフへの請願の意を込めて常にageです。(シンルナにも推奨)

そば

華麗に2げっと。

親愛なる>>1へ。

スレ立ておめでとう。君がこれを読むときは、
おそらく「氏ね・糞スレ立てるな」と罵声を浴びてるだろう。
だから、>>3ゲットの代わりに聞いて欲しい。
>>1、いいか、決して誰も恨むな。
俺、思うんだ。愛する気持ちも、憎む気持ちも、
最初は人を思う気持ちから生まれたんだって。
悲しいことに、思いは時として相手に届かず、
愛が憎しみに姿を変えることもあるだろう。
そんなときは、子供のころを思い出して欲しい。
傷ついても傷ついても、真っ直ぐにしかスレを立てれなかったあの頃を。
どうか、立て続けてくれ、>>1。
傷つくことを怖れず、真っ直ぐにスレを立てて。
お前に出会えて、本当に幸せだった。

フランツ・デピネー、永遠に>>1の心とともに。3get

>>1
今この時期にシンメイでスレ立てるお前はある意味すごいのかもしれない

シンメイはさすがに有り得んだろう…

何　　故　　今　　な　　ん　　だ


だが好きだぜこのカプ
神降臨キボン

6ゲト&>>1乙シンメイ！

　　〃Y"⌒`Y"ヽ　　　　　>>1乙
　　（ （(（(｀´)）） ）　　
　　 ）从*ﾟ ヮﾟﾉl.（
　　　 （ つ旦O　　　　　
　　　 と＿）__）

シンメイよりはシンカガとかシンミアのがありそう
じゃないか？

種死始まる前までシンメイ　ルナレイだと思ってましたよ。

11、12話のシンメイはよかた

>>6
そういわずにわれわれの力で奇跡を起こそう。その為にも監督お願いしますよー。

シンメイサイトって全然無い・・・orz

>>1
ありがとう
シンメイスレ立てて欲しいって書いたけど
ホントに立ててくれるとは思わなかった

シンがメイリンにジュースとコンビニ袋押し付けるとことか最高だぜ

メイ→シン→ルナな関係キボン

>>1
何でシンルナと同士なんだよ、ふざけるなよ
シンルナスレ荒らされたシンルナ厨が立てたんじゃないだろうな？
>>17とか結局シンルナ厨の妄想だろ

×同士
○同志

>>18
何でそんなにキレてんの？

メイリンがシンの真似して
「ミネルバぁフォースシルエットォ〜」って言ってるのが可愛かった

あれ、フォースじゃなくてソードだっけ
まあいいや、とにかく可愛かったって事で

>>20
メイリン好きだけど、ルナは好きじゃないから

このカプはフリーダムをも倒す！ある意味最強カプかも知んない。

>>24
段々メイリンのフライヤー発射速度が上がってきています。
ゆくゆくはメイリンが種割れして、瞬間換装ができるように…。
いやもうすぐ運命に乗り換えだけどさ。

インパの脚壊れてないのに脚を要求→メイリン、ハァ？→シン、早くしろ！ボケ！→メイリン、ムカムカ
みたいなのがあるとボトムアタックのバレが来た時、予想したのに

>>16
あの時ルナマリアの方がシンの近くにいたんだが…
やっぱシンも自分より年上で姉御肌のルナマリアが恐かったんだな。

妹系以外に興味ないシンにとって
メイリンは最後に残された希望なんだよ

:::::::;;::::;;;;::::::／;::／::::::::::::: .:::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;::::::;::::;;;;､;;;ヽ
::::;;;::::;;;;;;:::/;;;;:.'::: .　.::::::. :: .:: ..　:::::;:::;::::::::;:- ､:::::::::::::: :::　:::;;;;;;;;;::;;;;;;ヽヽヽ
:::;;;;::;;;;;;;;/;;;;;;:::::;:: ::::::::;: .::::;;;::::.. ::::;;::;l:::::/　　 `⌒ヽ::: .　..:;::;;;;;;;;;;;;:;;;;;;!　ヽ,
:::;;;;:;;;;;;;,';;;;;;;::::/:::::;::::;;;:::::;;';;;!:::::::. ;;;;;!ヽ::{ 　 　 　 　!:::ﾉ. ::;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ
:::;;;;;;;;;;;|l;;;;;;;;;,'::.,::::;:::;;;;;::::;!|;l ';::ﾄ;:::.;;;|　｀ヽ　　　　 ﾉノl::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
:::;;;;;;;;;;| l;;;;;;;i::;::l::::;;;;;;;､;;;;:iヾ ヾiヽ:::::ヽ　　　　　　'´　;'::::;;;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!　　私とシン、同い年なのに・・・
:::;;;;;;;;;;| ヽ;;;;!{ |ヽ:::;;;;;|＼;ヾ;=;;､` `ヽ､ヽ、　　　　　/::::;:イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ　　
:::;;;;;;;;;;|　 ヽ;ﾄ,|::::ヽ、;;;､ `''､ソ',.ﾆ=ﾞ;;;ヽ--ｨ,. 　　／ィ=ｯ;:イ;;;;;;;/ﾉ;;/
:::;;;;;;;;;;|　　 `!〉:::::;;;;`::､:ゝ　｀` '' ‐┴ ｀　　　 　 ｨﾂ',ラ;=/;;;;;;;i'ﾉ／
::;;;;;;;;;;;|　 ,ノ/:::ﾉ|:;;;;'、､ヽ、　　　 　 　 　 　 　 `''ｰ'--ｹ;;;;;;;;;|
::;;;;;;;;;;;|　 ´ﾉ;;;;;;;;l::;;;;ヽ　`ー'''　 　　 　　　　l,　　　　 /;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;|　 '´ |;ﾊ;;;;!::;ﾄ､ヽ、　ｕ 　 　 　 　 　 冫　　　/;;;;;;;;;;;;;;!
;;;;;;;;;;;;;|　 　 '　 ` '､:;l　`ヽ､ 　 　 　 　 　　_´　 　 ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;!
;;;;;;;;;;;;;|　　　　　　/､:l　　　｀ヽ、　　　r‐ュ　 ,. イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
;;;;;;;;__,.!､,... ,... -‐'´　ヽ､　　　　 `ヽ､ 　''',　'´　　!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
'´　　 ＼ヽ＼　　　　　`　　　　 　 /､￣　　　　ﾉ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;i
　　　　　＼ヽヽ　　　　　　　　　 /　　＼　　　　ﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'iヾ､
　　　　　　 ヽヽヽ丶､　　　　　　l　　　　 ｀丶 ､,'ｲ__;;;;;;;;;;;;;;;;;};i　｀
　　　 　 　 　 ヽヾ､　 ｀ '' ｰ 　 　! _ _,....　　　　 ｀ヾヾ丶 ､;;ﾉ ﾘ

シンメイ好きだったのにー

さよならメイリン
メイリンカワイイヨメイリン

どっちかというと、シンメイ厨はシンミア厨が同志なんじゃないのか？

シンミアは絡みなさ杉で興味ない
シンメイはオペとパイロットの仕事上にやり取りが燃えた関係

３４話でおしまいだが

>>32
なにをいう。これからが勝負だ。

ふっ、シンが無理矢理レイープしてる図しか浮かばんぜ・・・・・・・・・・・

ミーアの外見＝ラクス＋みっぱいだからね。旧キャラ向けかなとおもう。
でも、不思議と絡みは無いけどシンミリィはしっくりくる。

シンミリネタってバレ妄想ネタで妙にちょくちょく落とされてるな
いちごつながりか、妄想捏造ネタ師にシンミリマニアがいるのか・・・

シンとミリがディオキアでニアミスとか
シンとミリが幼馴染で凸からアスカ一家ｱﾎﾞﾝを聞いてショックを受けるとか

>>17
それはいいかも。そんな可能性もあったのに、
アスランが来るからさ……クソッタレが！奴は木星に飛ばされてりゃよかったんだ！！負債の馬鹿！！！

ルナは好かん
好みとしては
メイリン＞＞＞ミーア＞＞＞＞＞＞ルナマリア

⊂＝＝＝(^ω^)＝＝＝⊃ﾌﾞｰﾝ

ルナにも見捨てられ、メイリンには最初から相手にされず、ホモに走った記念age

やっぱキラとアスランはいらんよ、絶対。そうですよね、皆さん。

うん

ルナとくっつくてメイリンは妹扱い。

それもまた良し。

「私のこと、お姉ちゃんの妹としか見てくれないの？」

とか言われてうろたえるシン

シンにとって最後の「守るべき妹」になるかも知んないな。

ｱﾑﾛ・レイ

>>43
自分の欲しいものを全部取ってく姉に嫉妬てのもいいかも。
「シンだけはとらないで！！」みたいな。

>>47
放映開始前はその三角関係を妄想してました

実際に始まったら、些細な描写から元に妄想するしかなかったと。

どこまで不遇なんだミネルバクルー。

乗組員の半数以上に死亡フラグ立ってるぐらい不遇。

今週、どうなるんだろう？雑誌だと一緒じゃないみたいだが。

漏れの最初の頃の妄想では
シン→（かわいい妹分）→メイリン、後にシン→（好き）→メイリン
シン→（憧れ）→ルナマリア
メイリン→（好き）→シン
ルナマリア→（かわいい弟分）→シン
になると思っていた。こういう関係にならなかったとしてもまさかここまで
この三人の描写が無いとは思わなかった。

最終回近くでレイが敵に回って、動揺するシンをメイリンが慰めるとかさ…

残り話数足りねぇよ、もっとミネルバの描写増やせよ。

ﾒｲﾘﾝ！ｿｰﾄﾞｼﾙｴｯﾄ！
ﾒｲﾘﾝ！ﾁｪｽﾄﾌﾗｲﾔｰ！早く汁！
ﾒｲﾘﾝ！ｹｺﾝして下さい。

「は、はいっ」

>>54-55
「冗談だよ、冗談」
と笑って、ふざけてガードするポーズをとった後…
リアクションが返ってこないのを不思議そうにするシンと、
怒ることも忘れて、さっきの台詞に赤面してしまうメイリン。

シンが軽い冗談も口に出来るくらい
ミネルバクルーとの交流が描かれていればなぁ

メイリンてちょっとアホの子入ってるから強引に誘えば落ちそうだ。

「シンは普段暗いのに、変に強引な所があるんだから。
　そんなんじゃ女の子にはモテないわよ、もっと優しく接しないと」

とか説教してる姉の隣で、「その不器用な所が良いんじゃない」と微笑む妹。

次回の行動が我らの生命線だな…

>>56
萌え

原作がどうあろうと、一度走り出した以上は止まらない。

>>60
脱走して、撃墜されて、ふられるからくるような気がする。

くそっ！！全然伸びない！！

>>52
福田さんよう…！（怒）

>>64
人少ない分、ﾏﾀｰﾘしていて良いじゃないか。

メイリンスレみたく、メイリンはミネルバなんて悪の戦艦にいたらシンに犯される。
ＡＡに行って正義側につけば幸せになれる。
とか言いだす奴が来ても困るし。

まぁ人が多い少ない以前に、二人とも原作で出番少なくてネタが無いんだけどな…

シンメイ可愛いよシンメイ

>シンに犯される

ここだけは同意してもいい

メイリンはそのおっぱいと色気をつかってアスランを逃がして




殺される

洗脳されるよりはマシだが、はたして

少ない時間だけど楽しもうよシンメイ(*´∀`)

色んなサイト探して見たけどシンメイ無いね・・・ssとか見てみたいもんだ。

イラストも見つかんないなー

ttp://gos-to-vi.sakura.ne.jp/death/214.jpg
ttp://gos-to-vi.sakura.ne.jp/death/209.jpg
ttp://moe2.homelinux.net/src/200504/20050401740878.jpg
ttp://moe2.homelinux.net/src/200504/20050420844984.jpg
ttp://moe2.homelinux.net/src/200505/20050511945643.jpg

探したけど、あんま見つからない。
四行目の○○ってシンっぽいよなぁ、なんて思いつつ。

>>74
,j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;; 　　
　｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i 　 　f'辷jァ　 !i;;;;;　　ttp://moe2.homelinux.net/src/200504/20050420844984.jpg
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　　.::!lﾘ;;rﾞ 　　　きっとこういう描写―ちゃんとしたヤツ―がある
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　　　ﾉ;;;;;;;;>　　そんなふうに考えていた時期が
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 　,ｆﾞ: Y;;f.　　　　　俺にもありました
　　 〜''戈ヽ 　 ｀二´ 　　 r'´:::.　`!

それが……アスラン脱走だと！！！認めん！！！

勝手に色々語り合えば良いのさ。
最悪、本編なんぞ無視。

ここまでファンに信頼されてない監督と脚本も珍しいな

もう、我々でデス種再構成しましょうや。

上げ。

シンに大事にされるステラに嫉妬とかキボン

マユの写真を見つめるシンを見て、何ともいえない感情に襲われるメイリン

そして髪をおろしてマユの真似をして怒られるメイリン

妹の代わりになってあげようとしただけなのに、何で怒られるんだろう。
と悩むメイリン。

>>52
＞漏れの最初の頃の妄想では
＞シン→（かわいい妹分）→メイリン、後にシン→（好き）→メイリン
＞シン→（憧れ）→ルナマリア
＞メイリン→（好き）→シン
＞ルナマリア→（かわいい弟分）→シン
＞になると思っていた。
そこにルナマリア→（憧れ）→議長も入れてやって。もう遅いんだけどな。

>>80-83
そういう、二人ともまだまだ子供、って感じの関係が理想なんだけどなぁ。

キラメイより妄想度高いカプだなｗ

ボロボロになりながら命がけでミネルバを守るシン
泣きながらもうやめてと訴え続けるメイリン
お前が居るんだ、最後まで諦めないと種が割れるシン

こんな少女漫画的妄想をしていた時期が俺にもありました（AA略

ここの妄想の方が本編より明らかに面白そうだ。

カプ云々以前に…

ttp://namihei.zone.ne.jp/upup/up/41404.jpg

>>88
ああいう作品を見せられる我々受け手は、こういう事でしか作り手に抵抗できないんですよ。

>>87
どっちかというと、それは少年漫画じゃあるまいか。
燃えるからＯＫだけど。
こういうスタンダートな話を、きっちり面白く描く力量を作り手に期待するのは酷かね。

>>89
髪下したメイリン萌え

大人っぽいなーメイリン

メイリンはＡＡに行くそうなんですが、それだともう……
シンメイスレ立ては余りに遅すぎた！ちくしょう！！

>>84
または、「ルナマリア→友達以上恋人未満→レイ」「レイ→徐々に敬意→シン＆ルナマリア」
もしくは「メイリン→憧れ→レイ」というのもいいかな。
レイは議長の命令でミネルバを監視しているが、やがて激しく悩む。
そして目指す道の違い、更には複製人間だという宿命から逃れられず、議長に従いミネルバと決別。
やがてミネルバの前に立ち塞がる。
後、メイリンを巡ってシンとヴィーノが一時期喧嘩してしまうというのもいいね……
って、こういう事ばっか書いてもどうにもなんないのか。どうしてこんなに対案ばっか出るんだろ？
やはり、不満があるんなら我々も又作り手側になるしかないんですかね。

>>94
エセシンメイ厨帰れ
ＡＡと合流しても生きてるからな
シン・メイリン落としたことを悔いる
↓
必死にがんばる
↓
メイリンと再開
↓
抱きついて詫びる
くらいの展開を妄想しろ

ぶっちゃけルナメイのための別れだからな
凸キラとのカプはないだろ

>>96
すみませんでした。まさかそんな手があるとは……こんなんじゃ負債の発想を否定できないや。

敵味方に別れた男女、ってね。
つーか俺も、ココに書き込まれてる妄想の方が本編より面白いぞ。

>>100ならシンメイは、本編以外の場所で結ばれる。

アニメなんざ、四馬鹿大好きな負債にくれてやれ。

メイリンもコンプレックスの元である姉とはなれることで
精神的成長があるだろうし
シンも凸メイ落とすことで成長するだろ
すくなくとも二人とも子供っぽいといえるキャラじゃなくなるだろ

メイリンがカテジナになる夢を見た

アスラン×メイリンにするにしても、ちっともそんな伏線が張られてないからな･･････
アスランがミネルバとＡＡの対決を悩みながら見ているしか出来ないときに
アスランを支えるとか、それ以前にもローエングリン破壊作戦の時やオーブ海戦の際にアスランを
心配する描写入れるとか、アスランにお礼を言われて（またはアスランの役に立って）萌えときめく描写を
欠かさず入れる*とかして欲しかったね。アスランのミネルバ初侵入の時以外そういうのがないんじゃ、
エロ同人で妄想するしかないじゃないか！　……でも本放送見るとハアハアしちゃうんだろうな、俺。
*陰陽大戦記のモモちゃんみたく。

髪を下ろしたメイリンをみて、思わずときめくシン
シンの心の声「>>104」

シンの心の声「以下>>106-111」

メイリン（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

もう、このスレ意味ないだろ。

意味はあるよ。此処にあるよ！

なら妄想するしかないじゃないか

■次回配信予定：PHASE-37　『雷鳴の闇』
更新予定日：7月2日（長野県は7月9日）22時
グフを奪い、基地を脱出したアスランとメイリンだったが、迫り来るシンのデスティニー、
レイのレジェンドとの性能差は如何ともしがたく、やがて海上で捕捉されてしまう。メイリ
ンがアスランと行動を共にしている事に戸惑いを隠せないシンだったが、レイとデュランダ
ルの巧みな会話に、ついには撃墜を決意する。そしてあっけなく、グフは海上で爆散した…
…。メイリンの行動を聞かされたルナマリアは、ただ言葉無く、シンとともに涙するのだっ
た……。

爆散するらしいぞ…

>>110
議長とレイ、血も涙もないな
特にレイはマジで見損なった

メイリンがアスラン逃す理由はシンがステラを逃したそれだな

一緒にすんな、こんちくしょう、と思いつつ。

それでシンパシー感じてしまうシンとメイリンの組み合わせも良し。

シン「何でメイリンを巻き込んだ！　彼女は脱走するような人ではなかった！」

>メイリンがアスランと行動を共にしている事に戸惑いを隠せないシン
シンメイだな
シンもメイリンを想って泣くのか
悲恋だ

メイリンは……メイリンはきっと生きている！
キラ様*や虎や兄貴だって生きてたんだから！！
*っていうかお前は死んでろ！！！

サイがストフリで登場。アス欄を救う。

サイとシンが共闘してくれたら神。

サイからフレイの話聞いたりして、シンもメイリン意識しだす訳ですな。

なんか違うスレになってるｗ
今週が最大の山場か・・・

凸は嫁の加護で生き残るの確定だが、メイリンは踏み台になる可能性大だからなぁ。
生き残らせるには残り話数少ないし、シン悪役にする為に殺させるかも。
そんでカガリが凸慰めて、二人は幸せになる、と。

age

保守

＞凸は嫁の加護で生き残るの確定だが、メイリンは踏み台になる可能性大だからなぁ。
＞生き残らせるには残り話数少ないし、シン悪役にする為に殺させるかも。
＞そんでカガリが凸慰めて、二人は幸せになる、と。
('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ
('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ
('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ
('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ('A`)ﾔﾒﾃﾖﾈ
…………orz

一時姉とくっつくけど姉が撃たれて死に際に妹を頼むって言うような捏造があったけど、それはそれでいいかもな。

>>125
それは嫌だ。

姉妹まとめて幸せになってくれるなら良し。

創作者に見捨てられた二人の悲恋に萌えるスレはここですか？

>>128　二人…いや、たくさんいますよ。具体例？「>>130-141」

まずは、もちろんシン・アスカ。

ええと・・・ヨウラン・ケント

マンコウケント

ZGMF-X24S カオス

ユウナ・ロマ・セイラン＆アウル・ニーダ
あとフレイ＆サイ＆トール。ついでにディアッカとミリアリアの関係も。

そういう不遇な人達が揃ってシンとメイリンを応援してくれたら、ほのぼの。

ついでにザクシリーズ一同＆“セイバー”も。……所詮フリーダムしか活躍せんのか！！！

あとクルーゼ＆フラガ。後付け設定のせいであんなに変貌しちまって……アル・タ・フラガにしてもさ。
いっそクルーゼはジョージ・アルスターorムルタ父のクローンと言う設定の方が良かったんじゃ？
もしくはムウ兄貴の元親友とか。

ある意味でトダカ。何であんな末路に……いっそ
“オーブの国策の為、止む無く連合軍強化人間部隊の指揮官をやっている”という設定でも良かったような……
それなら色々話にも広がりが出たのでは？　例えばシンとの関係とかカガリ＆ユウナとの対立とかにも、さ。

そういえばこんなSS見つけました。よかったらどうぞ。ただし（メール欄参照）
ttp://kakolog.cun.jp/test/read.cgi/seed/1106119158/449-451
ttp://kakolog.cun.jp/test/read.cgi/seed/1106119158/542-595

>>138
ｷﾀｺﾚ！！！！！！！！！！ＧＪ！！！！！

メイリン殺害age

もう
このスレ終了だろ！

まだだ、まだ終わらんよ！

ここからが俺達、シンメイ厨の本領発揮だろ？
妄想で脳内保か(ry

来週お姉ちゃんとキスするらしいよ・･･

　　(　⌒　) ﾎﾟｯﾎﾟｰ
　　　l | /
〃Y"⌒`Y"ヽ
（ （(（(｀´)）） ）
⊂ﾘ#ﾟ ヮﾟﾉl.（
　/　　　ﾉ∪
　し―-J　|l| |
　　　　　 _＿_　　ﾍﾟｼｯ!!
　 　　） く/_|_||ゝ（_
　　　⌒）　　　（⌒
　　　　　⌒Ｙ

ヤキモチ焼くメイリンかーいいよ

メイリンを思ってシンが泣いただけでもいいとしよう。
再会に期待しようｼﾞｬﾏｲｶ。

>>138に一部ミスがあったんで訂正します。
ttp://kakolog.cun.jp/test/read.cgi/seed/1106119158/449-451
ttp://kakolog.cun.jp/test/read.cgi/seed/1106119158/586-595

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1112258420/l50
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1119754016/l50
種のヒロインはカガリたんだけ
主人公は皆カガリが好き

つまり、シンは主人公じゃないから、マユだのステラだのルナだのメイリンだのと言われてる訳ですね。


なら、脇役とくっついても問題はないぞ、シン。

>>150
＞つまり、シンは主人公じゃないから
＞シンは主人公じゃないから
＞シンは主人公じゃないから
＞シンは主人公じゃないから
＞シンは主人公じゃないから
……○｜￣｜＿
＞マユだのステラだのルナだのメイリンだのと
女難担当はシンがよかったんじゃないですか（投げ遣り）。

負債にとっての主人公ってキラみたいな奴なんだぜ。

女難なんかとは縁が無いシンと、背景扱いされてるメイリンに萌え。

シンの回想はメイリンのアップ多め

シンのＰＣがハックされて、何故か画像データが全てメイリンの物に書き換えられてる。

そもそもこのスレ立てたのがメイリン

シンルナスレにレス数負けてる事に業を煮やすメイリン

さあ、ＳＳ投下だ！！！

ＳＳ職人が降臨してくれる気配ないので、
いっそ自分でヌードでも撮って貼り付ければ盛り上がるだろうか、と真剣に考え始めるメイリン。

自分一人の姿じゃ意味ないんで、こっそり部屋に侵入して熟睡中のシンを盗撮するメイリン。

後は合成してツーショットにすればOK。

職人ｻﾝ…ｶﾓｫｫ(щﾟдﾟщ)-ﾝ!

一応、な・・・・・・

職人ｻﾝ…ｶﾓｫｫщ(ﾟДﾟщ)−ﾝ!

シンとメイがタメだったことに、今更ながら気付いた

なのに年下扱いするシンにやきもきするメイリン。

夜中携帯を握り締めて「マユ・・・」と泣きながら眠るシンを見て
「自分だって子供のくせに。」と言うメイリン。


まぁエヴァのパクりなんですけどね。

お互いに、相手の事を「自分に比べればまだまだ子供」って思ってそうなんだよね。

そんな感じが、何か凄く好き。

アスラン『シン！オマエも踊らされている！』
シン『はぁー？踊らされてるのはあんただろうが！』バシューバシュー
アスラン『クッ！』
シン『ほら〜打ち落としちゃうよ〜踊れ！踊れ！』
アスラン『やめろ、シン！メイリンも乗っているんだぞ！』
レイ『彼女も同罪だ、その存在に意味はない』
アスラン『レイ！』
シン『まぁ〜待てよレイ　そうだな〜俺の奴隷になるなら許してあげようかな〜』
　　 『奴隷の証に首輪を付けてだな ﾉ-ﾊﾟﾝにｽｹｽｹの服で過ごし深夜は全裸散歩な　ｸｸｯ』
メイリン『ヒィィィー』
アスラン『狂ったか！シン』
シン『あぁ狂ってるさ！こんなおかしな戦争変にならない方がどうかしてる！』
アスラン『俺たちは仲間だったはずだ！思い出せあの頃を！』
シン回想（戦争はヒーローごっこじゃない！　ﾊﾞｷｯ　俺がやられてればよかったんですか！　ﾊﾞｷｯ）　
シン『・・・・思い出しましたよ』
アスラン『思い出したか！　シン』
シン『・・・えぇ　ｱﾝﾀﾆﾘﾌｼﾞﾝﾝﾆﾅｸﾞﾗﾚﾀｷｵｸｦﾈ』種割れ
アスラン『シン！』
シン『あんたの話はもうたくさんだ。目障りだからもう氏んでくださいよ！』
アスラン『シィィン！！』ﾁｭﾄﾞｰﾝ
シン『ｹｯ　雑魚が！』
レイ『よくやった！シン　さぁ戻るぞ』
シン『ｼﾞﾜｼﾞﾜいたぶって達磨にするつもりが・・・・これじゃ疼きが鎮まんねーよ』
レイ『メイリン・ホークには姉がいたな・・・』
シン『ルナか！　そうだな裏切り者の妹の代わりにｱｲﾂに疼きを鎮めてもらおうか　ﾍﾍｯ』
レイ『あまり騒がれないようにな』
シン『わかってる　あいつはﾊﾞｶだからすぐ落とせるよ』
レイ『じゃあ戻るぞ！シン』
シン『あぁ』　

>>167　なんだよ、そのコピペ！

Ｍ願望のあるメイリンがついつい貼り付けちゃった妄想

シンに無理やりされるのも悪くないかも

なんて思ってしまう思春期な妹…もとい、メイリン

姉にシン寝取られage

シンが姉とくっついて「義妹」になってからが勝負ですよ

髪型ははおろしたままなんだろうな？

普段はツインテールで、ここぞという時に髪下ろすのが良さげ。

>>172
つまり、シンを「お兄ちゃん」と呼ぶようになってからが勝負だと。

どうやらメイリンは吉良＆凸に寝取られそうですね。　
どうして新キャラはこんな目に遭わなきゃいけないんだ……

お前ら安心しろ!
EDでシンが手を伸ばしている相手はメイリン
そしてメイリンも笑顔でそれに答えている
まるでロミオとジュリエットのようではないか
最後はシンメイ！

>>176
俺はおまいを信じる

さ、おねいちゃんと勝負ですよ

メイリンが最後どこに着地するのかわかりません。
可能性があるとすれば
凸メイ生存発覚→シンルナ破局→シン、メイと再会、落とした事を謝罪って感じか。

そして、「メイリンは俺が守る」と誓う

ルナは年上だから、今までの「守るべき存在なのに守れなかった少女達」と比べると、なんか違うしね。

今更だが、アスランの脱走を手助けしたのがルナで、残ってシンに抱きしめられる役がメイだったなら何の問題もなかったと思ふ。

>>181
あっ、それなら悪くないね。折角の盗聴の伏線も無駄にならないし。
＞残ってシンに抱きしめられる役がメイ
それでヴィーノとちょっと気まずくなる、とか。
でもそれだと戦闘員が一人減っちゃいますが。
何よりルナマリアがキラ＆アスランに喰われますよ。それでもいいんですか？

なんで喰われるの確定やねん、とか投げやりに突っ込みつつ。

そもそもの前提条件がある。「ラクシズｲﾗﾈ」「ミネルバ主役でいけ」「負債は製作に関わるな」。
きちんとシン主役でいけば、他のクルーとの交流を描いて、少しずつ心を開いていくシンと、
>>182が言うような、ヴィーノと気まずくなって云々、などの人間関係をキッチリ描く時間だって出来た。

実際には、四馬鹿の踏み台、四馬鹿に時間すら取られてそもそも描写無し、なんて信じがたい状況に貶められてるのがミネルバ。

>>183
それはやつがスーパーコーディネーター（＝福田己津央の分身）・吉良大和だからさ。

今回のシンルナをシンメイに変えても良かったんじゃないかなと。
アスランの脱走を手伝うのが、ルナマリアで、残された方がメイリンと仮定。
（メイリン好き、かつてこっそりとシンメイ推していただけに、往生際が悪いです……）
メイリンはアスランに対し憧れをまったく持っていない。
でもって、シンには相手にされていないというか、妹的な見方をされている立場だけれど、シン大好きっ子で。
シンが強いことを誇りに思っているような子だった。
で。
いきなり「アスラン」という人が現れて、シンの上に立った。なんでという心境。
シンは頑張っているし、強いのになんであの人が上になるんだろう……とシンよりに見て、アスランに対しあまり良い感情を持っていなかった。
おまけに自分よりも優秀な「お姉ちゃん」はシンじゃなくて、アスランを高く評価している。
でもって、その姉はどうやらアスランに関わる特殊任務（実際にはアスランの尾行）をした後に、なんだか少しおかしい。
そんな状況下で、アスランとルナマリアが脱走した事を知らされる。
驚くメイリン。
その所為で怖い人達に何度も姉とアスランがどうしてこんなことをしたのかと問い詰められる。
どちらかというと末っ子体質ということもあって皆に甘めの対応をされていたメイリンにとっては、この尋問は精神の均衡を失うほどの大きな衝撃だった。
そんな中、大好きなシンが姉を討ったことを聞く。
それに対し最初は感情的になって「なんでお姉ちゃんを殺したのっ！」とシンをせめて泣き叫ぶメイリンだけれど、硬く唇を食いしばったまま何もいわないで自分の叱責を受け止める彼を見て、責める力をなくしていく。
シンに好意を抱いていただけに、シンの辛そうな顔をみることに心が痛むメイリン。
シンが姉を殺したことをわかってはいるのだけれど、そのことで何も言い訳しないシンを見ていると、ある思いがこみ上げてくる。
元からアスランに対し好意を持っていなかっただけに、傷つくシンを責めたくないという思いから、別の形を探すメイリンの心。
　シンが悪いの？。こんなにシンは苦しんでいるのに？
　……ううん、悪いのは姉を誑かした、アスラン。
　シンが悪いわけじゃない。
そういった考えから、姉を奪ったシンに対する責めの気持ちは薄れていき、そして泣き崩れた自分におずおずと手を伸ばしてきたシンのぬくもりに、改めてシンへの思いがあふれていく。
姉を失って喪失の痛みに泣くメイリンにとって、シンの温もりは癒し。
シンに対し好意を持っていただけに、こうした形でもあっても望んでいたものが与えられたということから、メイリンはさらにシンに傾倒していく。

そして、ルナマリアを失って精神の均衡をかいたメイリンを目にしたことで、シンの中に彼女に対する罪悪感が芽生える。
さらに、残された「妹」というキーワードがシンの心を深く揺さぶる。
　守れなかったステラ。
　残されてしまった『妹』
　そして、不安定な中、自分に縋ってくるメイリン。
この子をこれ以上泣かせない。
今度こそ、絶対に守ってやる。
今まで守れなかったもの、それらをすべてメイリンにダブらせ、改めて彼女を守ろうと決意するシン――――

>>185
よっしゃ。シンメイの未来はおまいさんに託した。

>>185
OK

再構築してくれ

「見てるか両澤……お前を越える逸材がここにいるんだ」

　安西先生もこう仰ってます。

>>185
誰かこれをSSに！！！！

もう、姉妹丼でいいじゃないかっ！

どちらがシンに入れてもらうかで喧嘩しだす姉妹

同じ赤の立場のルナマリアじゃなくて、ミネルバにいるメイリンのほうがしっくりいくんじゃないかな。
守る＝メイリンなら素直に守られてくれそうだし、守護すべき艦（ミネルバ）にいる彼女だからこそ、立場的にも「守らなければいけない」し。
でもって。
『シンの帰りを待っている子がいる』。
シンには帰る（帰らねばならぬ）場所がある……ってのはシンの生存率を上げるだろうし。
で、ルナマリアのほうもアスランとキラ達の遣り取りを聞いて今の現状を疑問に思っていたと描写を入れて。
それゆえにアスランと行動を共にした……という立場に変換してみると。
そんな風にアスランと共に確たる意思を持ってザフトを抜けたルナマリアだったら、再会した際にも、シンとのガチの口論でも自分の考えをぶつけてくれるだろうなぁと思ったので。
メイリンがシンやルナマリアと再会した際（……って、再会できるのかな？　まぁ、ここはそうだと仮定して）、今の状況の彼女がなにを言えるのかなと。
出来ればシンに影響を与えて欲しいと思うのですが、今のメイリンだと弱い。
これが立場を変えてルナマリアだったら、シンを変えてくれる期待はもうちょっと高かったかなぁ……。

やめてよね、メイリンはアスランにぞっこんなんだからさ。

>>185
つーかそれ腐女子の種死感想見るのマジ怖いスレのコピペ…
つまり腐女子が書いたヤツだよ。

シンメイだろ
なら構わんよ

うむ。
どのような人物であれ、その点においては同志である事は変わらないな。

シンレイがどうのこうの、とかこのスレに書かれたら嫌だけど。

志が同じでなければ同志も同志ではない

>>183
＞なんで喰われるの確定やねん
スーパーコーディネーター（＝福田己津央の分身）・吉良大和だからさ。
親友の婚約者とか親友の恋人とか双子の姉とか……最近では逃亡者の片割れとか。

このスレでまで四馬鹿の名前出す事もあるまいて

ルナをちゃんと見てれば､根が軍人ぽいんで、
脱走の手助けなんかするキャラではないと思うんだけど・・・

つーか、このスレに凸はいらね

全然そんな素振りなかったメイリンに比べれば、『まだ』説得力があった、という事でしょ＜ルナ

メイリンの方が凸を理解してたんだよ･･･きっと

シン以上に凸と会話してなかったけど

チラシの裏の落書きにも劣る脚本に「伏線」とか期待する方が間違い。
メイリンの中の人も、訳が分からなかっただろうて。

>>203　福田と両澤と吉野は斬り捨てるべきだったんですね！

種死という作品が、種の四馬鹿を切り捨てるべきだったように

普通にシン主人公、ヒロイン候補にルナ、メイ、ステラで良かったがな。
ラブコメチックと言われようが、前作からしてヒロイン候補は三人以上いた。

年上で、お姉さんチックな相棒のパイロット。
同い年だけど、どこか幼い感じのオペレーター。
そして、死んだ妹を彷彿とさせる敵側の強化人間。

>>206
見たい・・・ガンダムじゃねーよ！！とか言われても801展開よりは・・・

　彼の瞳はレッド。全てを燃やし尽す情熱の色みたいだと誰かが言った。
　でも私は情熱の色に見えない、赤い瞳はずっと泣いているみたいだから…

シンはいつも寝る前にコーヒーを飲む。
　寝る前にコーヒーだなんておかしいけど、なんとなくシンらしいと思う

メイリン「またコーヒー？」

私はいつものように聞く
　シンもいつもの様に私に「習慣みたいなものだから」と苦笑いしながら答える
　答えた後はいつもの様にガラスの向こう側を見る
　今は雨が降っていて遠くは見えない

　それでもシンはいつもの様に外を見ている

メイリン「何か見えるの？」

　私は聞くがシンは

シン「いや…」
と答えるだけ

　赤い瞳は何も捉えていない
　雨も…そしてたぶん私も…

　悲しみしか覚えていないのか、それとも雨が降っているからか、その瞳から涙が溢れた様に見えた

　私はシンを優しく抱きしめて

そしてそっとくちづけをした

シンは驚いた顔をしたけど私は笑いながら「好きだよ」と答えた

これは誓い…いつかあなたの悲しみが私も背負えるように、あなたが私の隣で笑えるように…

>>208
うわぁぁぁぁぁぁSSきた！！！！ＧＪ！！！！！！

>>208
GJ！！
妹なのにメイリンってルナより大人っぽいイメージだよね

>>206
なんていうか……その……下品なんですが……フフ……
読んでるだけでエロパロのシチュエーションが連続して浮かび上がっちゃう設定ですね……
こんな……こんな話だったらなァ……

今週メイリンはどうなるかな。死ななきゃいいけど。

hosyu age

今日も寝てるだけなのかなメイリン

結局何の為に脱走させたのか意味不明のまま終わるに一票。

回避ー！

来週シンの夢の中に出てくる予定

同じ頃、メイリンもシンの夢を見ている予定

予定は未定であって決定ではない。


という訳で来週は、実はシンの隣にいるルナは髪型変えて変装してたメイリンだって事がバレる予定。

age

一番シンとメイリンが話した時間が長いのって、第何話？

つーか会話あったっけ・・・？

11話で隣同士に座った時に何かしゃべったと信じてる

俺達を繋ぐものはそれだけなのか・・・
再会後どうなるんだろう？また前作のようにスルーされる気もするが。

なら二次創作でカバーするしかないじゃないか

職人さん降臨キボンヌ。
ミネルバに戻ってきたらシンと姉がただならぬ関係になっていて凹むメイリン萌え。

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1121760070/

やっぱ、福もついてるし！カガリ総受けはいいよ！皆で萌えましょー！！

メイリンって結局何のためのキャラだったか今だに分からない

アスカガの壁、踏み台

このスレでなんだけど、結局、カプ用に使ったからアレだったんだろうね
ルナメイでもっと絡ませてやればよかったのに

通路を歩いていると休憩室でヨウランとヴィーノが何か話していた

ヨウラン「ルナマリアもいいけどメイリンもいいよなー」
ヴィーノ「ああ！ツインテールってのがわかってるよなぁ！」

　くだらない…今は戦争中でいかに敵を倒し、ロゴスを潰すか…それが俺の…

メイリン「あれー？シンこんなとこで何してるの？」
シン「？」

　だれだこいつ？聞きなれた声だけど

メイリン「さっきシャワー浴びてきたんだけどやっぱりシャワーは気持ちいいねぇ」

　彼女は笑う
　その濡れた髪
　ほんのりピンク色に染まる頬
　幼いながら女の子らしいかわいい笑顔
多分…

シン「メイ…リン？」
メイリン「うん？なぁに？」

　あ…やっぱりメイリンだったのか
　なぜ気付かなかったのか
　普段の彼女とは違うところ
　それは…

シン「髪…下ろしてるから誰かわからなかった」
メイリン「え！？」

　メイリンはびっくりするなり髪を触り恥ずかしそう下を向く

シン「どうしたの？」
メイリン「髪、結うの忘れてた…恥ずかしい」

　メイリンは顔を真っ赤にしてが俺にはなんで恥ずかしがっているのか理解できなかった

メイリン「髪結ってくるね」

　メイリンは後ろを向き行こうとする
　…が俺はメイリンの腕を掴む

メイリン「…シン？」
シン「え、えっと…」
　いつも見慣れてる少女は大人びて見え、シャワーを浴びた後だからなのか年上に思える
シン「そろそろ夕食だから…さ、一緒に行かない？」
メイリン「いいよ、でもその前に髪を…」
シン「メイリンは髪下ろした方がいい」
メイリン「え？」

　メイリンは目を丸くして俺を見ている

シン「ダメ？」
メイリン「う、うぅん。いいけど…どうして？」

シン「その方がカワイイ…」
　自分でも顔が真っ赤になっているのがわかる
　メイリンを見ると彼女も耳まで真っ赤になっている

メイリン「うん…わかった！じゃあ食堂いこ！」

　そう言うなり俺の腕を抱いて引っ張る

シン「ちょ…！メイリン！？」
メイリン「早く行かないと好きなものなくなっちゃうよ！」

シン「そんなに急がなくても…」
メイリン「だ〜め！シンとゆっくり話し合いたいから」
シン「な、何を話し合うの？」
　メイリンは笑いながら

メイリン「シンが私のこと大好きってこと」

　…！？ちょっと待って！

シン「メ、メイリンそれは…」
メイリン「あと、私がシンのこと大好きってことを話すの♪」

シン「…いこうか」
メイリン「うん！しっかり話し合おうね♪」
戦争中だけど…いいかな？守る人ができたんだから…
FIN







おまけ
〜食堂〜
ヨウラン「おい！誰だあのカワイイ娘！？」
ヴィーノ「シンと一緒にいるけど」
ヨウラン「！！あいつら今キスしたぞ！」
ヴィーノ「うわ〜…こんなとこで…」

ルナマリア「どうしたの？」
ヴィーノ「あそこ、見てみなよ…シンがキスしてるだろ」
ヨウラン「あの娘だれだよ〜」
ルナマリア「メイリンじゃない」
ヨウラン「は？」
ヴィーノ「ウソだろ…」
ルナマリア「ウソ言ってどうするのよ…そうかぁ、シンとね〜♪」

ヨウラン「寂しいな俺ら…」
ヴィーノ「言うなって…」
レイ「気にするな、俺は(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ！」


今度こそ終わり

時間かけてすいません！生憎携帯なもので…駄文でｽﾏｿ(ｵﾁがﾋﾃﾞｪﾅ…)

あ

>>234
GJ!!!!!!!!!!!
レイの顔ﾜﾛｽｗｗｗｗｗ

>>233
うはwwwwwwwwwwﾃﾗﾓｴｽ！wwwwwwwwww
レイﾊｹﾞﾜﾛｽwwwwwwww

シンメイ良いよシンメイ

正直、今までシンメイなんて、どうでもよかったんだが、
>>231-233
を見て、すっかり転んだ俺ｶﾞｲﾙ（ｗ

メイリンも「このスレ立てて良かった」と胸を撫で下ろしてそうですね。

あ

い

ら

ぶ

し

ん

め

い

♪

>>234
俺をシンメイ派に転ばして、一体何を企んでいる！？ＧＪだ、チクショウ！

シンメイ（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

ttp://www.rakuten.co.jp/ecc-el/695490/739278/#625855

三角関係？みたいだ

うーん、前に1行バレで、
ルナあぼーん＞ルナからメイリンを頼むといわれる＞シンAAへ
ていうのがあったしなぁ・・・。
どこまでホントかしらんが。

あれ？もしかして最後はシンメイ？

ここ…勝ち組？

それはそれでシンとルナｶﾜｲｿｽだな。
本編でシンメイが勝つにはそれしか無いとは思うが。

三人仲良く幸せになれれば良いのに。

このままではメイリンはただの凸のマンセー要員で終わる。

萌えスレでこんな事言うのはお門違いだと分かっていつつ、ボヤかずにはいられない。
もうマジでラクシズｲﾗﾈ

スレ違いかもしれないが俺の理想はシンルナメイだ。
これまでのシンの扱いが酷いんだからハーレムくらいいいｼﾞｬﾏｲｶ…三人幸せに…

ハーレムっつうか、シンルナ確定→「お義兄ちゃん」のシンに横恋慕するメイリン、な関係は良さそう。

>>258-259三人生き残れたらそれ妄想できるんｼﾞｬﾏｲｶ？

妄想なんて暇さえあればしてるよ、もっと暇ならSS書いてる

>>251
そのカット、メイリンが髪おろしてたら、最高だったのに（ｗ

ようは三人とも生き残ってくれればそれで良いんですよ。
後は負債の手など借りず、二次創作で願望を満たすから。

まぁ死んだら死んだで、勝手に改変するだけか、それをネタに創作のパターン増やすだけなんだけど。

>>261 >>263投下待ってますぜ。

>>208と>>231〜>>233を書いたんで今はそちらでも読んでください。ネタできたらその内投下します(ﾟ∀ﾟ)〜♪

>>265さん、出来る事なら萌えエロパロなど執筆してくれると有り難いのですが……駄目？

エロは書けないッス…ていうか、この二人はエロに発展するより年相応のイベントを書きたいなぁ…と(ｱﾚ?ｴﾛｼﾞｬﾅｲﾄﾀﾞﾒ?

せいぜいキスぐらいでいいんじゃね？

メイが誘ってもそれと気づかないシン

>>267
エロじゃなくて全然OKっす！！！！！

あと携帯なので書くのが遅いです…ご了承くださいm(__)m〜

職人さんに全てお任せ。

エロパロは……エロパロ板で頼みます。駄目かな？

>>273
このスケベがｗ書けないって言ってんだから他の人に頼んで来い。

エロパロはシンルナはよく来るけど・・・シンメイはあったけ？

前一つ二つぐらいはあったような・・・シンルナメイもあったけどあれも切な萌えに変換した。

>>275-276　そうなったのはアニメ版が（以下略）

シンにはルナよりメイリンの方が合ってるよ。なんてったて妹だからね

ボンボン版＝本編、THE EDGE＝外伝、アニメ＝キラ厨による同人誌

>>279
小説版は？

今日ちまこれガンダム６のガチャポンやったら一回目シンで二回目メイリンだった♪

何故誰もシンの事を本気で心配してくれない・・・メイリン、凸なんか気にするなよ。

いまさらながら…



女難イラネorz

SS投下ﾏﾀﾞｰ？

急かさず、ﾏﾀｰﾘと職人さんの降臨を待とう。

　…全くお姉ちゃんは〜！本借りたなら自分で返しなよ〜

メイリン「シンの部屋は…あっここだ」

　ピー………

…呼び出しても反応はない

メイリン「いないのか…な？」

　いないなら引きかえそうと思ったが
メイリン「あれ？ロックかかってない…」

　ドアは開いたが部屋は真っ暗で何も見えない

メイリン「お邪魔しま〜す…」

　勝手に入るのはよくないが知らない仲ではないし本を返しにしただけなので部屋に入る

ごそ…

メイリン「！？〜〜〜」

　いきなりの音にびっくりし、音の聞こえた方を見る

メイリン「…シン？」

　暗闇に目が慣れはじめ、ベッドにシンが寝ているのが分かる

シン「…すぅ…すぅ…」

　寝顔は普段の彼とは違い、穏やかで女の子と間違える程かわいい寝顔だった

メイリン「………」

　近づいて頭を撫でる、すると

シン「う…ぅん…やめ…て…ぇ…」

　と寝言を呟く

メイリン「(かわいい〜！)」

　いつものシンとは違い捨てられた子犬みたいだ
　何度も頭を撫でているとシンの手が私の手を掴む

メイリン「や、やだ！シン離して〜！」

　しかし彼は寝ているので声は届かない
　そしてそのままベッドに吸い込まれる

シン「…すぅ……すぅ…」

　シンはそのまま私を抱き枕にするように私を抱く

メイリン「(早くしないとレイが帰ってきちゃうよ〜！)」

　レイはお姉ちゃんと一緒に艦長室呼ばれていていつ戻ってくるかわからない

メイリン「戻って来る前に脱出しなきゃ」

　とは言ったものの力でシンに勝てない
　どうしたものかと考えてるとシンが私の頭を撫で始める

メイリン「………」

　…気持ちいい

抱かれてるのと撫でられて安心感が生まれたのか眠くなってくる

メイリン「……やだ…眠ちゃ……ったら………」

戦闘続きで疲れているのか眠気は強さを増していく

　そして

メイリン「……すぅ……すぅ…」

私はあっさりと闇に落ちた


〜一時間後〜

ルナマリア「悪いわね〜」
レイ「気にするな、俺は気にしない…ん？ロックが開いたままだ」

ルナマリア「不用心ね〜」
レイ「ちゃんとロックした筈だが…」
ルナマリア「いいから入りましょ、電気つけて」

レイ「ああ」
ルナマリア「さて…本を借りま…す……か…………」

　私は大きな怒鳴り声に目を覚ました

ルナマリア「だから〜！なんであんたとメイリンが同じベッドで寝てたかって聞いてるのよ！」
シン「だから知らないって！俺は一人で寝てたよ！」
ルナマリア「嘘いいなさい！」
シン「嘘じゃない！」
　お姉ちゃんとシンは同じことを繰り返してるだけで前に進んでいない。そしてレイが私に気付いた

レイ「おい…メイリンが起きたぞ」
ルナマリア「メイリン！あんた何にもされてない！？」
シン「人を獣みたいに…」

　お姉ちゃんは興奮しながら言ってくる

メイリン「べ、別に何にもされてないよ…」
　確かにされたが頭を撫でるくらいだったし、されたのも最初に私がシンの頭を撫でたからだ

ルナマリア「よかったぁ〜」

　お姉ちゃんは胸を撫で下ろすが

シン「ちっともよくない…」

　よく見るとシンの顔は殴られた後がある

メイリン「どうしたのその傷？」
レイ「最初俺とルナマリアが部屋に入り電気をつけた。するとシンのベッドにシンとメイリンが抱きあいながら寝ていたところをルナマリアが見て発狂してシンを起こし殴った」
お姉ちゃんやりすぎだよ…

メイリン「シン大丈夫？」
シン「ああ…まぁ少し痛むけど」
ルナマリア「む…悪かったわよ…男なんだから小さいこと気にしないの」
シン「それが殴った奴の言うことか！」
メイリン「ごめんね…私のせいで」

　なんでシンのベッドにいたのかはさっき話したがもう一度謝る

シン「メイリンは優しいな…結婚するならメイリンみたいな娘がいいよな〜」
ルナマリア「どういう意味よ！」

レイ「確かにな…」　
ルナマリア「レ、レイまで…うわぁ〜ん！」

レイ「しまった…言い過ぎたか」

　お姉ちゃんは泣きながら出ていった
　確かに無口なレイにまで言われたら私でも泣くだろう

メイリン「ほら早くお姉ちゃん追ってレイ！」

　…しかたないなと言いながらレイはお姉ちゃんを追っていった
　そして部屋には私とシンだけが残った

シン「………」
メイリン「………」

部屋は急に静かになり今まで二人とも一緒に寝てたんだっけ、と思い出してしまう

シン「なんで…」
メイリン「え？」

突然シンが話しかける

シン「なんで…声出さなかったの？悲鳴出してれば誰か来たかもしれないのに」

シンの言うことは正しい

　けどそれは…

シン「どうして？」
メイリン「悲鳴出さなかったのはね…」

　心臓が破裂しそうなくらいドキドキしながら答える

メイリン「嫌じゃなかったから…」
シン「え…？」
メイリン「シンだったから…嫌じゃなかったの」

　私の精一杯の告白、シンが好きだから…大好きだから…

シン「あ、あのさ…俺まだ俺ガキだし、さ…いつ死ぬかもわからない…」
メイリン「うん…」

　やっぱり駄目だったかな…

シン「でも…そんな俺でもいいの？メイリンは俺のこと愛してくれる？」

　頭の中が整理できない…シンはなんて言ったのだろう…

メイリン「わ、私は！」シン「うん」

　シンが微笑みながら私を見る
　…やっぱりズルイなぁ、その笑顔

メイリン「私は…私はね！私はシンが好き…誰よりも好きなの…大好き…だから！」
シン「うん…俺も大好き」

メイリン「あ……う…うぅ〜…」
シン「泣くなよ…俺の恋人だろ？」
」
メイリン「だって…幸せすぎて…」
　こわい…それは怖い…。幸せが幸せでなくなった時に私はどうなるのか怖い…

シン「大丈夫だよ…俺が君の幸せを守るから…」

　嘘じゃないように…いつまでもこの幸せが続きますように

おまけ

ルナマリア「どーせ私なんて〜〜」
レイ「ルナマリア！」
ルナマリア「なによ！私なんかよりメイリンの方がいいんでしょ！」

レイ「勘違いするな…俺はメイリンに興味はない」
ルナマリア「え…」
レイ「俺が好きなのは……」
ルナマリア「………」
議長「おや？こんなところでどうしたね？」
レイ「(´Д`)ギル〜！！」
議長「はっはっは、レイは甘えん坊だな」
ルナマリア「〜〜〜！！」

レイ「ルナマリア、気にするな、俺は…」

ヨウラン・ヴィーノ「(ﾟЗﾟ)(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ！」
ルナマリア「もういやよ…こんな生活……」


終われ

>>286-291
ＧＪ！！相変わらずレイ糞ﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あ

い

ら

ぶ

し

ん

め

い

る

な

♪

意外なオチだったｗ

>>261
貴様ぁ！ますます俺をｼﾝﾒｲにハメて、何を目論んでいる！（ｗ
GJ！

ステラとマユが仲間にして欲しそうな目でシンを見ている。
仲間に加えますか？

＞はい
　いいえ

生存ルート→シンメイルナ
死亡ルート→シンステマユ

二次創作→シンメイルナステマユも可

捕手

職人さんの来訪を願ってスレッド上げ。

昨日はさみしかったとです

職人さんの降臨待ってます。

毎日来てくれたら、なんて思うのは傲慢。

みんな飢えてるんですよ……燃料０だからOTZ

ネタは思いついたんだが、会社だから書き込めねぇ・・・

帰宅されるまで正座してます

メイリン「キス…ってどんな味するのかなぁ…」
　メイリンはいきなり変なことを言い出した

ルナマリア「あんた…頭大丈夫？」

　俺もそう思う

メイリン「だって気になるんだもん、そういうお姉ちゃんはしたことあるの？」
ルナマリア「む…な、ないわよ」

　それは意外だ

メイリン「な〜んだ、お姉ちゃんも経験ないのか」
ルナマリア「悪かったわね…」

　年頃の姉妹がそういう話をするのは普通だと思う
　でもさ…

シン「…そういうのは男がいないとこで話してくんない…？」

　恥ずかしいことこの上ない

メイリン「じゃあシンはキスに興味ないの？」

　俺だって思春期の男だからそりゃあ…

シン「興味はあるけど………」

　女の子とそういう話題を話せる程俺のハートは強くない

メイリン「シンって奥手っぽいもんね〜」

　…悪かったな

ルナマリア「好きな娘もいないんじゃないの？」メイリン「あ〜、いないかもね〜」

　………………

メイリン「ねーねー？シンは好きな娘いるの？」

シン「……いるよ」

　このココロは━━━━━

メイリン「え？だれだれ！？」

　君に初めて会った時に変わってしまった━━━━━━━━━

シン「目瞑ったら教えてあげる」

　そして君に会う度にココロヒカレテク━━━━━━━━━

メイリン「……瞑ったよ」

僕はキミが━━━━━━━

シン「……………」

チュッ………

メイリン「え！？」

　キミのことが━━━━━━

シン「好きだよ、メイリン」


FIN

261氏GJ!!!!!!!!!
ルナ完全に無視されてるなｗ短いのが悔しい！！

おまけ

ルナ「シンもメイリンも私の存在を忘れるんじゃないわよ………あ、レ…ィ………」

レイ「ギル…」
議長「レイ…」

ブチュー

ルナ「…………夕日が眩しいわね……」

終われ

長いのは>>314さんにまかせます

短いのはすまないです…その場その場の気分で書いてるんで…(メモに書いてから打てよ……

正座しててよかった､職人さんGJ!

やっと帰宅して、ただいま執筆中っす。
期待しないで、しばらくお待ちください・・・。

よーし折れ正座して待っちゃうぞー

地球に降りて何度目かの夜、俺はコールサインに目を覚ました。
「誰だよ・・・こんな時間に・・・」
時計を見ると、夜中の2時ちょい過ぎ。レイかと思ったが、
あいつも隣のベッドで熟睡しているようだ。

扉の開閉ボタンを押すと、そこに立っていたのは、パジャマ姿のままで
涙を浮かべてしゃくりあげてる、メイリン・ホークだった・・・。

漏れもだ！同志よ

怖い夢を見た・・・。
たくさんの連合のモビルスーツがミネルバに奇襲をかけてきた。
応戦したお姉ちゃんも、レイも、シンもなすすべもなく撃墜されて、
私の目に「No Signal」の文字が飛び込んでくる。
「シン！　応答して！　お姉ちゃん！？　レイ！」

飛び上がって室内を見回す。
「夢・・・」とても怖い夢・・・。

「Impulse No Signal」

涙があふれだした。自分の意思でとまらない。
これは夢だ、夢なんだ。だいたい、今お姉ちゃんは怪我をしていて
出撃できないはずだ。
それでも払拭しきれない嫌悪感に、私は思わずシンの部屋に向かっていた。

ツインテールの髪をおろしていたので、それがメイリンだと気づくのに、
一瞬間があいた。
「シン・・・？」
「ど、どうしたんだよ、メイリン？」
「生きてる・・・よね？」
「はぁ？　おいおい、怖い夢でも見たのか？」
目の前の彼女はこっくりとうなずく。

どうしよう・・・。これが、今の俺の正直な気持ち。
俺は女の子の扱いは、レイほどうまくない。
部屋に招き入れるにも、時間も時間だし、レイも寝ている。
それに・・・パジャマ姿の儚げな彼女を部屋に入れるのも下心が
ありそうで、ためらわれてしまった。

「どうした、シン？」
目を覚ましてしまったのか、背後からレイの声が聞こえる。
一瞬、ヤバイと思ったが、杞憂だった。
「メイリン？」
俺とメイリンを見て、レイはフゥと息をつく。
「彼女と一緒にいてやれ、俺は何も見てないし、聞いてない」
そういうと、またゴロリとベッドに寝転がってしまった。

レイの後押しで、吹っ切れた。
「ありがとう、レイ」
俺はベッドで狸寝入りをするレイに、小声で礼を言うと、
彼女をエスコートして、艦内ロビーへ行くことにした。。

ドアを開けたシンは、自分を見てさすがに驚いたようだった。
でも、彼の姿を見て、ますます涙が溢れ出て、やっと一言だけ
聞くことができた。生きてる・・・よね？
そう生きてる。シンは生きてる。あれはやっぱり夢だ。
シンと一緒に艦内ロビーの自動販売機で、コーヒーとジュースを買う。
シンの隣に座って少しずつジュースを飲んでいると、
ようやく落ち着いてきた。

「ごめんね・・・シン」
「いや、いいけど。どんな夢だったんだ？」
「うん・・・」
隣のシンを見上げる。彼は優しい瞳で、私を見ている。
赤い瞳。以前、アカデミー時代の友人は、シンはちょっと怖いといった。
赤い瞳が怖いと。でも、私はそうは思わない。
私を見るとき、彼は優しい目で見てくれる。
でも、時々、優しさの中に深い悲しみを感じるときがある。
それが何なのかを知ったのは、だいぶ後になってから。
本人からではなく、お姉ちゃんから、彼は以前故郷で妹と両親を
戦火で亡くしたと聞いた。

「怖い夢。みんな、シンやレイ、お姉ちゃんも敵にやられて、死んじゃう夢」
夢でもこんなに怖い。知ってる人がいなくなるという事は。
だから私は、文句を言われてもいい、怒られてもいいから、
シンの無事を確かめたかった。
そして気がついた。私はシンがこんなに大好きだったのかと。

「そうか・・・」
シンは残ったコーヒーを飲み干して、握りつぶした紙コップをポイッと器用に
ゴミ箱に放り込む。
「それで不安になって、来ちゃったの、ごめんね」

思わず俺は、彼女をゆっくりと抱きしめていた。
驚いたようだけど、抵抗はしない。しばらくそのままでいると、
メイリンの体から力が抜けて、彼女も俺の体にゆっくりと手を
まわして来た。
「ねえ、シン」
「うん？」
「私は貴方が好き」
突然の告白だったけど、なぜか俺は驚かなかった。
自然と、「俺も、メイリンが好きだ」という言葉が口から
あふれ出した。
「死なないで・・・ね？」
「ああ、当たり前だ。こんな戦争で死んでたまるか」
しばらく椅子に座ったままで抱き合っていると、かっくりと彼女の
体から力が抜けて、穏やかな寝息をたてていた。
額にかかった彼女の髪を指で整えながら、俺は彼女の寝顔を
見つめて、決意した。
「今度こそ、守る。絶対に守りきるよ」

END

駄文、長文失礼しました。
なんかオチがちょっと弱くなった・・・orz

佐伯が泣いた｡クルーンが泣いた｡多村が泣いた｡
全ベイが泣いた。


職人さんGJ!

↑ハマファンの人ですか？

職人さんＧＪ！！

３１４さん、ＧＪです！シンステ、シンルナもいいけどシンメイもいいな。
この後インパルス発進シークエンスでの２人のやり取りなどがあったらもっと良かった。と、ついでに偉そうなことを言ってみる。

>>331
ワロスｗ　佐伯、クルーン、多村って一瞬何かと思ったよｗ　
つーか横浜の全選手がシンメイファンだったなんて初めて知ったｗ

>>333
>この後インパルス発進シークエンスでの２人のやり取り
あ・・・ホントだ。それいれたら、オチも締まったなぁ・・・orz

ネタバレ
>本人からではなく、お姉ちゃんから、彼は以前故郷で妹と両親を
>戦火で亡くしたと聞いた。
実はこのあたりで、ちょっと三角関係を匂わせてるつもりです。
またうまくネタが思いついたら、その辺りも書いてみたいです。

age

職人さんＧＪsage

職人さんﾏﾀﾞｰ?ﾁﾝﾁﾝ

嘘吐き！シンメイSS書くって言ったじゃない！僕が書くから大丈夫だって、そう言ったじゃない！…あんた、自分はシンルナ好きだからって本気で書いてないんでしょ！！書いて…シンメイ書いて…シンメイ書いてよ〜……うぅ……

>>338はフレイの物真似をしてみたメイリン

メイリンもようやく職人さんが来て嬉しかったんだな。

何にせよ、焦らず、自分のペースで頑張って下さい。

今回のハロカプのシンだけ買って第二弾のメイリンと組合せようと思うんじゃが…
ちゃんとくっつくかな？シンルナは手を繋げれるらしいけど

>>341
シンルナの手繋ぎは無理やり抑えて相当無理をしないと出来ないらすぃ
身長差があるんだってさ



アスキラはバッチリらしいが

ただいま三角関係編執筆中、もうしばらくお待ち下さい・・・。

+　　　+
　　∧＿∧ 　+
　（0゜・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　（0゜∪ ∪ + 　　　　　　　
　と＿_）__）　+

漏れも正座して待ってます

シンメイルナの三角関係でつか？
本編がそんなんだったらDVD全巻買うのに…orz

ttp://image.www.rakuten.co.jp/ecc-el/img10221378576.jpeg
メイリンは髪下ろしてる方が好評？っぽいが
自分的には断然ツインテール派だな

どっちもそれぞれ味があって良い。
普段は子供っぽいツインテールで、いざという時は髪下ろしてシンをドキリとさせるんですよ。

>>346
ヨウラン・ケント：
よせ！　もうそんな事は言うな、絶対に……絶対に……
（俺だってそれだったらよかったさ！）

誰か…偉い人になって種死をリメイクしてくれ…
素材はいいのに……orz

三角関係ﾏﾀﾞｰ？

正座して待ってなさい！

足が痺れてｷﾀ・・・

＞＞353ガンガレ！

俺も足が痺れてきた・・・。

orz　←今の俺の状態

お待たせしました。シンルナメイ三角関係、第一話です。

最近、お姉ちゃんとシンが妙に仲が良い。
元々アカデミー時代から割と気があうのか、レイや私をいれた4人で、
よくショッピングなんかに出かけたんだけど、あの頃は、バカばっかり
やって、テレビドラマなんかの同級生同士の遊び友達って感じだった。

でも、今向こうで話している二人の様子は違う。
ヨウランやヴィーノじゃ、気がつかないほどの小さな仕草や表情の違い。
シンの言葉にはにかむような表情を浮かべるお姉ちゃん。
そんなお姉ちゃんの態度に、シンも柔らかな表情で対応している。
私が、お姉ちゃんがシンに惹かれ始めてるって気づくには十分だった・・・。

「え？　次の休暇？」
予定を聞かれて、ミネルバが次に寄港するところを思い出した。
できるだけ表情には出さなかったつもりだけど、目の前のルナマリアは
察してしまったようだ。
「あ・・・。次の寄港地はオーブ・・・だったね」
そう、俺の生まれ故郷。そして2年前、最愛の両親と妹マユを失った、
悲しみの地。

「親戚とか・・・いないの？」
らしくなく遠慮がちに尋ねてくるルナを見て、俺は思わず吹き出した。
「何よ？」
そんな俺の態度が気にさわったのか、プッと頬を膨らませるルナ。
「いや、うちの両親ってさ、ぶっちゃけかけおち同然で、プラントから
飛び出して、オーブに行ったらしいんで、こっち（地球）には、
親戚なんて誰もいないし、プラントの方も、俺は誰も知らないんだ」
「そう・・・なんだ」
かと思うと、一気にテンションが下がって、俺の境遇に気を落とす。
飽きないな、こいつと一緒にいると、コロコロ表情が変わる。
「じゃあさ、久しぶりにメイリンやレイも誘って、4人でオーブに
着いたら買い物にでもでかけない？」
そういえばプラントを緊急出航してからというもの、そんな機会は
なかった。（当たり前だけど・・・）
魅力的な提案ではあったが・・・。
「ごめん、ちょっとあそこだけはあんまり行きたくないんだ」

シンの赤い瞳にかげりが浮かぶ。
「あ、ううん。別にいいのよ。そうね、私が無神経だったわね。
アハハハ、メイリン誘って二人で行くわ」
笑ってごまかすのは、私の悪い癖。
一言、二言言葉をかわすと、シンは自分の部屋へと戻っていった。
「ハァ・・・誘い出し失敗・・・」
視界の隅にレイが見える。一瞬視線があったけど、向こうから視線を
はずして、フッと笑って立ち去っていった。
む、なんかむかつく・・・！

トボトボと部屋に戻る途中で、ツインテールが視界を舞った。
ふと顔を上げると、目の前でメイリンが、こちらを見上げている。
「シン、お姉ちゃんと何話してたの？」
「あ、いや、今度オーブに着いたら買い物行かないかって話してたんだけど」
「そう・・・なんだ」
「でも断った」
「え？」
「俺、正直オーブが苦手なんだよ」
嘘だ。苦手なんかじゃない、憎いんだ。だけどそのままの言葉を
目の前のメイリンに、そのまま吐き出すわけにはいかない。
「ふーん、じゃあシンはお留守番・・・なんだね。うん、わかった。
それじゃ・・・！」
何か声かけてきた時より、元気になってメイリンは走り去っていった。
「なんだあれ？」
俺が少々あっけに取られていると、
「シン」
背後からいきなりレイに声をかけられて、心底びっくりする。
「おわぁ！　いきなり背中から声かけるな、びっくりするだろ」
「あまり女性に気をもませるな」
それだけ言うと、レイは一足先に部屋へと戻っていく。
「・・・？？　なんだよ、それ？」

「そっか、シン、お姉ちゃんのお誘い断ったんだ」
シンとショッピングに行けないのは残念だけど、自然と足取りが
弾んでしまう。ちょっと心が軽くなった気がした。

END

長文、駄文失礼しました。
え、アスラン・ザラ？　誰それ？ｗ

職人さん､ちょ〜ＧＪ！
もう本編の脚本やって欲しいです


355よ！生きてるか！？

http://www.moegumi.com/series.php?series_id=3039


カガリに負けてるデブリンﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>361
生きとります！>>356-360の小説読んで復活したであります！(`･ω･´)
職人さん、ＧＪであります！乙であります！
でも明日も仕事なのでもう寝るであります！(´･ω･`)

>356-360
職人さん超ＧＪ！！！は、早く続きを・・・

保守

シンメイルナ三人で夏祭り祈願保守

夏祭りか・・・ネタになりそうだ。
>>366さん、サンクス。

>>366
髪を下ろした格好で来るメイリン。
初めて見るその姿になぜかドキドキするシン。
その光景を見てなぜかむっとしてしまうルナ。
我関せずと一人金魚掬いに興じるレイ。

新キャラ四人組ﾓｴｽ

なんか・・・アスランって別にいなくても、ストーリー進むよな・・・ｗ

シンルナレイが無事帰還したのをメイリンが迎えてた頃は種死もおもしろかった

>370
何を今更

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ＼／￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　_, -─‐┬ ､__　|:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　,イ　　　　　 |　　｀`l、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　 　 ,　　　　／　 |　　　　　 |　　 　 |＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　/|　　　/　　　 l　　 　 　 |　　　 /.:.:.:ヽﾄ､:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　{_＼　 |ヽ 　 　 ヽ　　　　|　　　/.:.:.:.:.:.:.l:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.|
　　　 ／.:.:.￣|　ヽ　　　ヽ　　　|　　 ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.::|
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　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:./ヽ､　　`-､_ヽ / ／｀ヽ:.:.|i.:.ﾅｌ:.:.:.:.|:|,}|:.:.:.:.:|
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　　 ヽ:.:.:.:.:.:.:.:l|:.:.:.:.:.|:.:.|:.:.:|-__　　　　　 ゞ''"/／l:.:.:.ﾄ-:.:.:|
. 　 　 ',:.:.:.:.:.:.:||:.:.:.:.:ヽ::ヾ_ｧiフﾄ,　　　　　　 ´__ノ_;ｨﾘ:.:.:.|:| 　職人さん、来ないかな〜
　　　　|:.:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:｀`ﾍ_ゞ'´　　 ､　　　　￣/.| |｀`7:l:l
.　　　　|:.:.:.:.:.:!　ｌ:.:.ﾄ､_:.:.:.:.:.ミ　　　　ﾞ__／} 　 /　|ﾘ　/:.:ｌ|
　　　　 |:.:.:.:.:|.　 ヽ|　 ｀l￣`≧_　　　`ｰ-′/　　|　/:|:.:|ヽ
　　　　 |:.:.:.:.:|_,. -─‐ｧ' ｨﾊ |＼｀`ｰ‐r─- '′ 　 !/|::|ヽ|｀`
　　　　/.:.:.:.:l|　　　　￣ﾘ{　`　ﾄ＼　l|__　　　　　 / |ヾ!｀`ｰ-､__
　　　 /.:.:.,ｨ:|:|　　　　　 ＿　　|　　Ｙ___h r─‐‐'´|　!　|　　　　 `ｰ-､_

何か、期待されててﾌﾟﾚｯｼｬｰが・・・(^ ^;
シンメイルナ三角関係編　第三話をお届けします。


ミネルバは、東洋と呼ばれるとある島国に寄港しました。

何でも、ちょうどその港ではその夜「なつまつり」？という
イベントが行われるそうで、地元商店街の方々からも、
ぜひと、ご招待されちゃったみたい。

なんか外からは聞いたことのない、甲高い笛の音や、
ドンドンとドラムみたいな（シンが言うには太鼓だって）
音が響いています。

赤や黄色のランプが、ミネルバや甲板に立たせたモビルスーツから
ぶら下がって明るく浮かび上がっています。
・・・・この船って、一応ザフトの最新鋭戦闘艦だよね・・・
機密とかいいのかな？
（あとで聞いた話だと、アーサー副長が勝手に了承しちゃって
　艦長もしぶしぶ事後承諾したらしいです。）

で、私メイリン・ホークは何をしているのかというと・・・。

「なんで、もらった浴衣着て、髪もちゃんとセットしてるのに
　CICにいなくちゃならないのよ〜！」

タイミング悪く、ちょうどその夜、私は当直でした、シクシク。

当然、シンとお姉ちゃんは二人して下船して、祭り会場に
行ってしまいました。レイは人ごみに出かけるのにしぶっていたけど、
妙にテンション高いシンに引っ張り出されたみたい。
（なんでも先祖の血が騒ぐ〜！だって・・・）

でも、浴衣ってなんかすごく恥ずかしい。布地は薄いし、体の
ラインがぴったりと浮かび上がってる。お姉ちゃんなんかは、
それを着て嬉しそうにクルクル回ってたけど、レイを
除く男どもの視線が集中してた（シンのヴァカ含む）。

「ねえねえ、シン、あれなに？　あれなに？」
今や俺よりテンション高いルナは、出店を次から次へと
俺を引っ張りまわし、景品や、お菓子なんかを抱えていた。
「俺の」両手が。

「あれは射的、ほらおもちゃの銃があるだろ？　あれで
的を落とせば景品がもらえるんだ」
「ふーん、おじさん、やらせてやらせて」
商店街からもらったフリーパス券で、ルナがおもちゃの銃を
的に向かって構えて、一瞬の溜めのあと、見事に一番高価な
景品を打ち落とした。
「えっへん！　賞品ゲットォ！」
・・・おい、こいつ射撃苦手じゃなかったっけ？

「なつまつりって、楽しいね〜」
りんごあめを食べながら、シンと一通りの出店を制覇して、
中央通りを歩いていく。
クイックイッ。
ルナが俺の浴衣のすそを引っ張る、「あれ、レイじゃない？」
水槽の前でレイが腰かけて、水面を凝視している。
しっかし、あの長い金髪に浴衣姿って、なんかすごいミスマッチ。
私も人のこと言えないかもしれないけど。
「あれなに？」
「金魚すくい、ほらレイが手に持ってる奴で、金魚を
持ち上げたらもらえるんだ」
「ええ〜。あんな薄い膜じゃ無理でしょ？」

私とシンが見ている前でレイの手が動いた。右手が水中に
突き刺さり、再び浮かび上がったとき・・・。
「俺がしとめ損ねるとは・・・orz」
やっぱり薄い膜は破れてしまって、逃げた金魚はゆうゆうと
水中を泳いだまま。
「だめだめ、レイ、金魚すくいはこうやるんだ」
「あんたできるの？」
「ふっふっふ、金魚すくいのシンちゃんとは俺のことだ」
水槽の前でシンは腰掛けると、すくいを持ったまま、
じっと動かなくなった。

「こいつを水中に入れる時間は最小限に、逃げる金魚を
追いかけるのは愚の骨頂、金魚の泳ぐコースを読んで、
その先に金魚すくいを静かに差し込む・・・」
シンは解説しながら、金魚すくいを水中にスッと差し込む。
「持ち上げるときは、極力膜に金魚の重さがかからないように、
周囲の枠に金魚を乗せるようにして持ち上げて、すぐに
お碗に放り込む」
気がつくと、左手の丸いカップの中に金魚が放り込まれて
ピチャピチャ水を跳ねていた。

「わー、すごーい！」
「おお、兄ちゃん、うまいねぇ」
「さすがだ・・・シン」
「へへへ」

停泊しているミネルバが視界に入った。軍艦とは思えない
デコレーションで、夜空に浮かび上がっている。
さすがに撮影は禁止されていたが、子どもたちが、甲板に
立たせたインパルスやザクを指差して、感嘆の声を上げている。

ブリッジの窓に人影が見えた気がした。
「メイリン・・・？」
出かけるとき、しょんぼりと気落ちした彼女の姿を思い出してしまう。
わざわざ、浴衣に着替えて、いつものツインテールをおろして、
長い髪を結い上げた彼女の姿に、俺は・・・。

「ルナ、レイ、ごめん、これ・・・！」
「え、ちょっとシン・・・！」
俺は両腕に抱えた景品やお菓子を二人に渡すと、ミネルバに向かって
走り出していた。


走り去ったシンの後姿を見送って、隣のルナマリアを見ると、
明らかに気落ちしているようだ。先ほどまでのテンションが嘘のように
落ちてしまっている。
「いいのか？」
声をかけると、ルナマリアはため息をついてうなずいた。
「まあ、ね。今回はちょっと条件がフェアじゃないし・・・」

「もうすぐ花火の時間かぁ」
手元のもらったプログラムを見て、ミネルバのセンサーの感度を
少々下げる。何でも空中で火薬が爆発するそうなので、いちいち
センサーが反応したら大変だからだ。

「はぁ・・・行きたかったなぁ・・・」
何度目かのため息をついて私は窓際に歩み寄ると、祭りの会場を
ぼんやりと見下ろしていた。
シュイン・・・。
背後で自動ドアの開く音がする。
あれ？　誰か他にブリッジの当番いたっけ？
「メイリン？」
「シン・・・！？　なんで！？」
信じられなかった。シンはお姉ちゃんと、あの会場にいるはずだ。
「ハァハァハァ・・・」
走ってきたのか、肩で息を切らせている。あ、ブリッジエレベーターの
電源切ったままだった(^ ^;
あの階段を駆け上がってきたのだろう。しばらくシンは、言葉が出ずに
ハアハアと荒い息をつくので精一杯だった。

私がブリッジ備え付けのジュースを手渡すと、一気に飲み干して、
ようやく人心地ついたようだ。

「なんで戻ってきたの？　お姉ちゃんは？」
「ブリッジの窓に人影が見えたんだ・・・たぶん、君だと思って」
そんな・・・昼間ならともかく、会場からここは夜に肉眼で見える距離
じゃない。
「それなに？」
シンが右手に持っていたもの。
「あ、これ、金魚」
それは2匹の金魚、赤と黒。2匹の金魚が狭いビニール袋の中を
仲良くスイスイ泳いでいる。
「まるで、シンと私みたい・・・」
言ってしまって、ボッと顔が真っ赤に染まる。
うわぁぁ、私なんて恥ずかしいこと言ってるのぉ〜。

「あー、そうだな、こっちの黒いのが俺で、赤いのがメイリンだな・・・って、
俺は出目金かよ！」
シンはポリポリ頭をかきながら、窓際に立つ。
神様・・・勇気を・・・ください。
私はシンに近づくと、勇気を振り絞って、シンの右手にソッと
両腕を絡めさせた。
一瞬、驚いたようだったけど、シンは何も言わずに、私を見下ろしている。
「楽しかった？」
「ああ、すごい楽しかった」
「何で戻ってきたの？」
まだ、シンから、さっきの答えを聞いてない。
私は、彼からの、答えを待った。

戻ってきてよかった。
俺の腕を抱えて、メイリンはすがる様な瞳で俺を見上げて、
俺の答えを待っている。
「一人じゃ・・・寂しいかな？と思って・・・」
大きな瞳、結い上げた長い髪に、ルナマリアそっくりの顔立ち・・・。
そっと手を伸ばして彼女の頬に触れる。くすぐったそうに首をすくめるけど、
拒絶はしない。
そのまま、髪を結い上げていた小さなリボンを、ほどく。
「あ・・・」
柔らかな髪がハラリと降りて、いつも見慣れた姿と違う彼女の
表情が目の前に現れる。
「シンは・・・髪おろした方が好き？」
「・・・うん、メイリンはこっちの方が可愛い」
思わず素直に返事をして、俺は彼女のきれいな顔立ちに見とれていた。

ドォン！　ドドーン！
遥か向こうの会場で花火？が打ちあがっている。次から次へと
赤、青、黄色の光が空中で花開く。
「うわぁ・・・きれーい・・・」
「本物は初めて見るな」
誰もいない二人きりのブリッジ、花火で照らし出された無機質な空間。
最後の勇気を振り絞って、私はシンに向き合うと、精一杯背を伸ばして、
目を瞑った。
シンの手が私の肩を優しく抱いてくれる。
私は、幻想的な光の祭典の中で、大切なファーストキスをシンに捧げた。

「えへへ・・・」
あれから私の部屋に宝物が増えた、目の前の水槽には、2匹の金魚。
小さい水槽の中を、黒い出目金と赤い金魚が、目の前を仲良く泳いでいる。

END

ｶﾁｭからの連投規制にひっかかった…orz

366さん、ネタ提供ありがとうございました(_ _)

しまった、三節目で視点がルナとシンでころころ入れ変わってるorz
一人称は、こういう所が難しいなぁ。
お見逃しくださいませ。

…ぐ……ぐ………ＧＪです！
シンメイのどこかほのぼのした雰囲気はいいですなぁ(´〜`；)
職人さん､これからもガンガって下さい！

職人様、ＧＪです！！
アニメ種死より楽しみにしてますよ
これからも頑張って下さい

三角関係編と銘打っておきながら、メイリン一人勝ちですね・・・。
次はルナマリアの逆襲編をば（ｗ

あと、>>366さんみたいに、読みたいシチュエーションなどが
あれば記してくれると幸いです。期待に添えられるかどうかは
わかりませんが、最大限努力しますです。ﾉｼ

職人さんGJ！
落ちそうなので上げ

職人さんＧＪです！
２人のほのぼのとした雰囲気が（・∀・）イイ！ルナもレイもいい味出してるしね。
あと、>>368は私が書いたのでそれだけにレイの「俺がしとめ損ねるとは・・・orz」には爆笑しました。

ＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪ！！！！！！！！！！！！！！！！

えーと、シンメイルナ三角関係編　第四話をお届けします。
・・・ちょっと今回、かなり趣向が違ってしまいました。
正直、このスレで受け入れられるかどうか、かなり不安です。
ちなみに主役は今回、ルナマリアです。


手元のセンサーが、まだこの町に生存者がいることを
私に教えている。センサーを頼りに、焼け残った廃墟を、
ひとつひとつ丹念に調べた。

そして・・・「ほぎゃあほぎゃあ」
「やっと、見つけた・・・」
この町でおそらくは唯一であろう生存者。
それはナチュラルの、生後数ヶ月の赤ん坊だった。


「で、なんでお姉ちゃんが世話してるの？」
突然お姉ちゃんが赤ん坊を抱いて戻ってきたもんだから、
しばらく艦内は騒然だった。
やれ、隠し子だ。ヨーランとヴィーノにいたっては、
悪ノリ過ぎて、やれシンとの間にできた子どもだ ﾑｶｯ(- -ﾒ)
と言って、お姉ちゃんに蹴飛ばされてた。ｻﾞﾏ-ﾐﾛ。
まあ、結局は戦災児なんだけどね。
人手不足ということもあり、通常時には一番時間がある
パイロット、で発見者のお姉ちゃんが、しばらく
赤ん坊のお世話をすることになったんだって。

「あー、赤ん坊の世話って大変〜」
ロビーでコーヒーを飲みながら、ルナはぐたーとテーブルに
体を預ける。隣には持ち運びベビーベッドに寝かされた
例の赤ん坊。
「お前、メイリンのこと、あやした事なかっただろ？」
「む〜、たった2歳違いであやすも何も。ほとんど、同い年だよ」
まあ、そのとおりか。俺とマユなんかは、もうちょっと歳
離れてたから、それなりに世話したからなぁ。
「ふ・・・ふぎゃ・・・おぎゃあ、おぎゃあ」
突然赤ん坊がぐずりだして、一瞬ルナの視線が赤ん坊に
向けられるが、ハァーとため息をつく。
しぶしぶ抱き上げて、ほらほらとあやすけど、一向に
赤ん坊の機嫌は戻らない。

「ほら、貸してみろ」
俺は赤ん坊をルナから取り上げると、両手に抱えて、
ゆっくりと左右に揺らし始めた。


目の前でシンに抱かれて、見る見るうちに赤ん坊の
機嫌が戻り、腕の中でキャッキャッと無邪気な笑い声を
あげている。
「可愛いなぁ」
へえ・・・シンて、お父さんになったら子煩悩になりそう。
彼の意外な側面を知って、ポカンとシンを見つめる。

「ルナってさ、抱きかかえるとき、まだびびってるだろ？
　もっと脇締めてしっかり抱えないと、不安定だから
　赤ん坊が不安がるよ」
「む・・・よ、余計なお世話」
赤ん坊をシンから奪うように取り返すと、言われたように
脇を締めて上下に揺らす。
「もっとゆっくり、ルナは乱暴だか・・・ぐは！」
シンの言葉が終わらないうちに、私の蹴りがシンの顔面を
直撃していた。

激しく萌えなんですけど
続きｷﾎﾞﾝﾇ

「もう、へとへと」
私は赤ん坊を連れて、甲板に出ると、ベッドを置いて、
ゴロリと横になった。暖かい日差しが心地よい。
横に赤ん坊は私を見て、無邪気な笑みを浮かべると、
両手をジタバタさせる。
「ん〜？　どうしたの？」
私が指を差し出すと、ちっちゃい、本当に小さい手が
指を想像していたより、強い力で握り締める。
「あはは・・・可愛いなぁ」
戦災児・・・あんな廃墟に一人で。
「君も、シンと一緒ね・・・」
初めてアカデミーでシンと出会った頃を思い出す。
あの頃の彼は、危なげな雰囲気で、触れれば切れるような
気配を持っていた。
赤い瞳がますますその印象を強くして、しばらくは
クラスメイトとも話さないで、友達もできなかったんだっけ。

きっかけはメイリン。私の妹。
メイリンが町で男たちに絡まれてたところを、偶然通りかかった
あいつが、大騒動の喧嘩の末に、メイリンと警察に保護（補導？）
されたのだ。

まあ、シンは軽症だったが、相手の男2人は全治1ヶ月の重症。
私がメイリンを引き取りにいったら、あの娘ったら、すっかり
シンに怯えてて、私の姿を見て泣き出しちゃったんだっけ。

シンは立ち上がると、スタスタと私の前に立ってぶっきらぼうな口調で、
「なんだ、お前の妹だったのか。姉妹なら、お前がちゃんと彼女を守れよ・・・！」
私の目を睨みつけながら、言い放ったものだ。
その迫力に唖然としていると、今度は腰をかがめて、
私にしがみついているメイリンに向かった。
妹に何か言ったら、その場で殴りかかろうかと思ったけど・・・。

「ごめんな、怖がらせて・・・怪我がなくてよかった。今度からは
町に出るときは、必ずお姉ちゃんと出るんだぞ？」
うってかわった柔和な表情で、彼女の頭を優しく撫でたのだ。
あまりにも極端な変貌ぶりに、私は思わず吹き出してしまった。
メイリンにいたっては、顔を真っ赤にして、惚けた表情で、
ジッとシンを見つめるだけだった。
後で聞いた話、あいつは妹がいたってこと。
戦争で、両親と一緒に死んでしまったってこと。

それ以来、少しずつ、そうほんの少しずつシンの態度は
柔らかなものになっていって、レイやヨーラン、ヴィーノなんかとも
仲良くなって、今に至っている。
この子もああなってしまうのだろうか・・・。一人、孤独で
全てを憎むような子に・・・。

ふと気づくと、赤ん坊の手の力が弱まっている。
顔を真っ赤にして呼吸が浅い。
「え・・・え？　あっ！」
とっさに空を見上げた。暑いとはいえないまでも、海上では
日差しは割と強い、大人ならまだしも、ナチュラルの赤ん坊だ。
「あ・・・ああ、どうしよう・・・！」
熱中症だ！　私はぐったりした赤ん坊を抱えると、急いで
艦内に駆け込んだ。

お姉ちゃんが慌てふためいて廊下を走ってきた。
「あれ？　お姉ちゃん、そんなに慌てて・・・」
「メイリン！　赤ちゃんが、この子が！」
ただならぬお姉ちゃんの様子に、赤ん坊に何かあったのだとわかって、
お姉ちゃんの腕をつかむ。
「メ・・・メイリン？」
「とにかく医務室！　お姉ちゃん、早くっ！」


知らせを聞いて、駆けつけると、ぐったりとした赤ん坊と
心底気落ちしたルナの姿。
「ごめん、シン・・・ごめん」
「ルナ、お前は・・・！」
思わず荒い言葉が出かけたけど、メイリンが俺の両手を握った。
「シン、大丈夫。ただの軽い熱中症だから・・・、お姉ちゃんを
責めないで・・・お願い」
沸き立っていた感情が、あっという間に潜んでしまう。
ようやく俺も落ち着くと、ルナの隣に腰掛けて、できるだけ
優しい声で言葉をかけた。
「バカだな・・・ナチュラルの赤ん坊だぜ。コーディネーターより
ずっと弱いんだぞ・・・」
「うん・・・ごめん、ごめんね・・・」
「謝るなら、この子に謝れ、俺に謝っても仕方がない」

私は二人に気づかれないように、その場を離れた。
医務室の開いた扉からは、お姉ちゃんを慰める優しいシンの声が
いつまでも私のところまで届いてくるようだった。


「熱さえ下がれば大丈夫なんですけどね。ナチュラルの赤ん坊に
この艦の薬じゃ、強すぎるんですよ」
無理もない、ミネルバは本来私たちコーディネーターが運用する艦だ。
赤ん坊向けの、しかもナチュラルの赤ん坊に薬など、常備している
わけがない。

そして、私は一睡もせず、この子の熱が下がるまで、ずっと
タオルを水に浸し、小さな頭にソッと乗せるのを繰り返した。
次の日の朝、赤ん坊は無事回復する。
そして待っていたのは予定通りの別れの時。
ミネルバは次の予定寄港地に到着し、地元の施設が引き取ることに
なっていたのだ。

すっかり私の顔を覚えたのか、赤ん坊は私が顔をのぞかせると、
キャッキャッと無邪気に笑って、私の指を思いっきり握り締める。
「・・・・」
世話は大変だったけど・・・この子には、命の大切さを教えられた。
そんな気がする。

「バイバイ、シンにそっくりな、可愛い赤ちゃん」
寄港地の施設の人が私の前に立つ。笑顔を浮かべて、
「大変でしたでしょう？　この子のお世話は私たちが責任を持って
見させていただきます。ありがとうございました」
と両腕を差し出した。
そして、私は隣に立ってくれたシンと一瞬見詰め合って、頷きあうと
・・・両手に抱えた赤ん坊を、ゆっくりと、施設の人に渡しそうとした。

「え・・・？」
赤ん坊の指が私の手を握ったまま離さない。
「ブ・・・ブゥ、るゥ・・・」
え？　何か言ってる？
思わず施設の人も腕を止める。
「るな・・・キャハ、るな・・・」
限界だった。涙が溢れ出る。思わず、この子を力いっぱい抱きしめる。
暖かい柔らかい赤ん坊の感触が体に染みる。
「ごめんね・・・元気に生きてね。必ずまた会いに来るから、元気でね・・・っ」
施設の人も、シンも、何も言わずに待ってくれた。
そして、ようやく落ち着いた私は、赤ん坊を施設の人に預けた。

「大変だったなぁ？」
施設の人が立ち去った後、俺とルナはしばらくトラップで立ち尽くしていた。
「うん・・・大変だった・・・」
「また会いに来ような」
「うん、また来る・・・」
「早く、こんな戦争をおわらせないとな」
「うん・・・」
いつの間にかルナは、俺にしがみついて、声をあげて泣いていた。
俺もそっと彼女を抱きしめる。


そう、こんな戦争、早く終わらせるんだ。ナチュラルやコーディネーターなんか
関係ない、あんな境遇の子を、シンみたいな子をこれ以上増やすわけにはいかないんだ。
今回の騒ぎで、私は、少しだけ、命の重さを知った。

END

なんか、シンちゃん、本編と性格違い過ぎ・・・。
ご意見、ご感想、お待ちしてます・・・orz

いや､アリだと思います！シンとホーク姉妹がイイっす
職人さんＧＪ！

これだよ! これが本来あるべき話なんだよ! それがどうしてｱﾆﾒ版では……(慟哭)

え？このスレが本編だろ？兄弟よ

思いのほか好評をいただきましてホッとしております。

>施設の人が立ち去った後、俺とルナはしばらくトラップで立ち尽くしていた。
トラップ＞タラップ
罠の上に立ってどうする・・・orz

次のネタも、決まりましたので、お待ち下さい。

ガンガレ職人さん

＞いつの間にかルナは、俺にしがみついて、声をあげて泣いていた。
＞俺もそっと彼女を抱きしめる。

これをメイリンが物陰から見つめているんですよね。
もしくは整備士二人組が誇張してメイリンに伝えるんですよね。
314の人、ありがとう凄く萌えた

もはや本編よりこっちを楽しみに待ってる俺ガイル

>>401
>これをメイリンが物陰から見つめているんですよね。

それでは、第五話はそこから始めます。
投入は早ければ今夜夜中かと ﾉｼ

>>403
正座して待ってます。

漏れも！

+　　　+
　　∧＿∧ 　+
　（0゜・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　（0゜∪ ∪ + 　　　　　　　
　と＿_）__）　+

シンメイリナ三角関係編第五話前編っす。


私は生まれて初めて、お姉ちゃんが声を出して泣いているのを見た。
そしてその悲しみを共有し、抱き合っているのは私の想い人・・・。

「シン・・・お姉ちゃん・・・」
どうして？　予感はあった。以前から、アカデミー時代から
シンとお姉ちゃんは仲が良かった。でも、それはあくまで友人として。
だけど、今の目の前の二人は違う。互いを想いあう者同士の優しい抱擁。

「・・・・！」
涙があふれるのが止められない。
私はいたたまれずに、その場から走り去っていた。

途中で何人かとすれ違ったようだけど、今の私には、何が何だかわからない。
ようやく、自室にたどり着き、ドアを閉める。
明かりのない薄暗い部屋、部屋の隅の水槽には、赤い金魚と黒い出目金魚。

フラフラと姿見鏡の前に腰掛ける。鏡に写る泣き顔の私。
ふと、ツインテールのリボンを解くと、サラリと長い髪が私の頬を隠す。
シンは、髪を下ろした方が可愛いと言ってくれた、二人きりのブリッジで
キスしてくれた、夜のロビーで私を抱いて好きだと言ってくれた。

「シン・・・」
抱き合っている二人の姿が何度も浮かんでは消え、私はベッドにうつぶせに
なると、泣き声を抑えながら、体を震わせることしかできなかった。

今のは、メイリン？　だったな。
俺はぶつかりながらも、前後不覚になって走り去っていったのが
メイリンだと確信するのに、少々時間を要した。
あまりにも悲しみに満ちた気配をまとわせていたからだ。
「泣いていたのか？」
いぶしみながらも、俺はタラップの方へを足を進めて、ようやく
合点がいった。

「落ち着いたか？」
「・・・うん、もう大丈夫」
シンとルナマリアが寄り添いながらタラップから姿を現したからだ。
シンの右手はそっとルナマリアの肩に添えられており、彼女の腕は
軽くシンの胸に当てられている。真っ赤に充血した瞳で、さっきまで
泣いていたのは明白だ。

「なるほど、そういうことか」
俺はフゥとため息をつく。俺は基本的に他人事には興味はない。
だが、例外は何にでもある。いくら俺でも、友人が泣いていたのを
見過ごせるほど淡白ではない。

「あ、レイ・・・」
「・・・！」
シンとルナマリアが俺に気がつくと、パッと離れる。が、
二人とも顔を真っ赤にしているし、よそよそしい態度で
バレバレだ。

「シン・・・」
「な・・・なんだよ？」
俺はもう一度ため息をつくと、シンに向かって穏やかな口調で話した。
「以前にも一度言ったはずだ。あまり女性に気をもませるなと」
「あ・・・ああ・・・」
「それだけだ」
ここでヨウランあたりだったら、殴りかかっているところだろうな。
俺は思わず笑みを浮かべてしまうと、その表情を二人に見せないように
足早にその場を離れた。

「なんだあいつ？」
「さあ？」
意味の分からないレイの態度と言葉に頭をひねる。
さっぱり訳分からん。
気がつくと、いつのまにかまたルナの腕は、俺の右腕を抱えている。
でも悪い気分じゃない。むしろ暖かい感情が、沸き起こってくる。
「なあ、飯食いに行こうぜ、もう腹ペコだ」
俺の言葉に、ルナは飛びっきりの笑顔で頷くと、二人で食堂へと
向かった。


「ひどい顔ね」
当番でブリッジに入った私を見るなり、タリア艦長は言った。
「そ、そうですか？」
ちゃんとここに来る前に、髪を整えて、メイクを直して、分からないように
したつもりだったけど・・・。
「どうせ、シン絡みなんでしょうけど」
図星をつかれて、私は思わずピクリと体を震わせる。
ああ、私のバカ、バレバレじゃないの。
「大丈夫？」
「はい・・・大丈夫です。・・・たぶん」
「分かったわ」
納得はしてないだろうけど、クルーのプライベートにズカズカと踏み込んで
くるような無粋なまねはしない人だ。

席に座っていたアビーさんと交代して、ヘッドフォンをつける。
日常の勤務に集中して、さっきまでの感情を打ち消そうと、思いを改める。
そして、その機会は訪れた。レーダーが、接近してくる連合の部隊を
捕らえたのだ。

戦闘から帰還中の部隊だったのだろうか。数の割には火力が少なく、
俺のインパルスとレイとルナのザクで、何とか撃退できそうだった。

だが、そこに油断があったのだろう、最後の戦闘機がインパルスの
ライフルを受けて、フラフラとミネルバに向かった。
「やばい！」
この角度からではもうライフルは使えない。貫通してミネルバに
当たってしまう！
「レイ！　ルナ！」
二機に通信を開くが、どちらも対応できる位置ではなかった。
ブリッジの根元付近に戦闘機は墜落し、爆発した。
ビームライフルですらある程度は受けられるミネルバの装甲は、
まったくの無傷であった、が。衝撃までは吸収できるわけがない。

『キャアアアアア！------ガッ！　ドシン！　ザザー！　シッ・・・ン！』
爆発音とともに聞こえたのは、彼女の声。ヘッドフォンを通して
聞こえた悲鳴は、聞き違えようのない、メイリン・ホークの声だった。

「ヴィーノ！　ブリッジの様子は！？」
俺はインパルスから飛び降りるなり、目の前にいたヴィーノに
飛び掛るように尋ねた。
「あ、ああ、艦の損害は軽微。問題はない・・・けど」
嫌な予感がよぎる。
「メイリンが・・・」
ヴィーノの言葉を最後まで聞くことはなく、俺は医務室に向かって
走り出していた。

医務室の扉が開く。一足先に医務室に飛び込んだルナに向かって、
「お姉ちゃん？」
メイリンの声に、ホッと表情を崩すルナ。
良かった怪我はなかったんだ。だけど、次の言葉で、
俺は、頭をモビルスーツでぶんなぐられたような、衝撃を受けた。
「・・・お姉ちゃん、その人・・・誰？」

つづく

もうｺﾃｺﾃの展開で、恐縮の限りです。

まぁ、王道の話ってのは、
万人受けするから、王道なのであって、
問題はないと思う。

かえって突拍子もないことをしようとすると、
読み手が書き手の意思をつかめなくなって、
楽しめなくなったりもするし……

き､記憶喪失ネタ……！
続きがきになる(#´Д`)ﾊｧﾊｧ

祭り、赤ちゃん、記憶喪失。
お約束っていえばお約束ネタなんですよね。

結構下がっていたので、上げときますね

保守

あげ。

まだ、今日の放映は見てないんだが、
さっきアスランと抱き合ってるメイリンの
カットだけ見た・・・orz
なんかやりきれねぇ（ｗ

大丈夫さ､職人様が癒して下さる

アスラン・ザラとシン・アスカ、
二人の男の間で揺れるメイリンというのは……どうでしょ？

それはルナ…あ、やpwtjmjがmj.あjpmtpgm！藤子・Ｆ・不二ヲ！

アスランと色々話したりキラ・カガリ・ラクス（ＡＡ乗組員達もね）の話を聞く内に
メイリンが議長のやり方に疑問を抱いていくという描写があればよかったね。折角AAにいるんだからさ。
もちろん毎回継続して……でもどうしてそういうコトやってくんないんだろ。
そこで�_亞理亜這うがジャーナリストだという設定も活用できそうなものを、ねえ。

負債だもん…orz

職人さん来訪まで保守あげ。

お待ちいただいている方々、申し訳ありません。
先週末は会社のイベントなどで、時間がありませんでした。
ストーリーのプロットは、だいたい出来上がっておりますので、
もうしばらくお待ち下さいm(_ _)m

>>420
アスラン・ザラとシン・アスカの間でゆれるメイリン・ホーク・・・。

書き手としては、すごいそそられるんですが、
あの支離滅裂な死種本編のアスランの性格って
すっげぇ文章化しにくいだろうな・・・orz

>>425
レスアンカーありがとさん。
＞あの支離滅裂な死種本編のアスランの性格　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _,,.............._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.- '´　 　 　 　 ｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　 ＿...... ___ 丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 _ ∠二.＿ｚﾍ_　}　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ゝ'´::/ﾆl∧　 ﾉ‐/ィ7_,ノ　　　　　　 　 /〉 ,､
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ノ:::{: ::l:{ ゞｿ`　 ﾌﾆZｨ:::ヽ　　　　　 ｒ､　 // //., ､
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ 7:::::{}:::}`　　　　,' `‐ｿ:::::;ﾘ　　　　　 ', '､/ .`´ '´ノ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　'{:::/{:::;:ヽ.　 F =ｧ　フ７´　　　　　　 丶 丶　ヽ, - '
　　　　　　　　　　　　　　　 ,......V__ﾚ_ｒﾍ_＼_`,,..ィﾆｨ/　　　　　　　　 」ヽ　　ノ
　　　　　　　　　　　　　,- ｲ' /: : : // ,ィﾌ} 　ノ ＞ -,- ､　　　　　 ｒ' ＼ `"」
　　　　　　　　 , --― '　　{ {: : :　{ ｲ才-'l／／　 , '／- `-､__.　 /　　 ｀"´7
　　　　　　　／　　　　　 ヽl l; : :-１彡　, '／　　　{ {　　 ￣　, ‐7 　 　 　 /
　　　　　 ／　　 ｌ　　　　- ∨: : 〃l lﾚ'／　　　　 l｜　　　　{　/　　　　 /
　　　　 /　　　 　 ゝ‐　　￣ｊヽ: : 　ヽ '　　　　　 l l l-;､_　　　　　　　　, '
　　　 ｒ'　　　/ ／　　　　　 }: : : : .　　､　　　　　l: ７´　 ｀ ‐- __ 　 .／
　　　∧　　 ｒ '　　　　　 　 ｊ: : :　 : :　　　　　　　∨　　　　　 　 ￣
.　　/ヽ ヽ ｧ'　 　 　 　 　 /: : ヽ.　 : : .　　　　　 /
　 /　　｀T　　　　　　　　/: : : : : : .　 : : : .　　　,'
.ｒ', ,　　,､ !　 　 　 　 　 〈, ‐−-　 _: : . : : : . 　 l　　　　　　　　　　__
.lﾉ//} / U　 　 　 　 　 /´￣￣　- _｀ヽ､　　　 ｌ　　　　　　　　　　', .ヽ
.`'Ｕ ﾚ.　　　　　 　 　 / ,,,......_　　ヽ _ｊ`丶丶､ /　　　　　　　　　　 ヽ,､}--　､　 ／ﾌ
　　　　　　　　　　　 / ´　　　｀丶､､/ ｀　 ｀ヽ7　　　　　　　　　　,ィ, ｸ　　．．ヽｒ'′
　　　　　　　　 　 　 {　　　　　　　 ヽ 　 　 . /　　　　　　　　　　/‐''´ ＿__　　　',
　　　　　　　　　　　 ',　/／　　　　　',　　　/　　　　　　　　　　 {-‐'´　　　 ｀ヽ　}
　　　　　　　 　 　 　 ｀{´　　　 　 　 /　　 /　　　　　　　　　　　ヽ-､　　　　　 ｀ｿ
　　　　　　 　 　 　 　 ﾉ　　　 　 　 /　　 /　　　　　 　 　 　 　 　 ＼}　 　 　 ／
　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 /　　 /　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ '''''''' ´
　　 　 　 　 　 　 　 /　　　　 　 / . 　 /
　　　　　　　　　 　 ｊ　 　 　 　 / . 　 /
　　　 　 　 　 　　 /　　　　　 /　　 /
　　 　 　 　 　 　 /　　　　　 /. 　 /
　　　　　　　　　 {　　　　　 /　　/
どうして俺はあんな目に遭わなきゃいけないんだよ……
ﾓﾛｻﾜ=ｾｲﾍﾞﾂｶｲｻﾞﾝ ﾌｼﾞｮｼ=ﾁｱｷ ﾄ ﾖｼﾉ=ｱｽﾗﾝｲｼﾞﾒﾊ ﾀﾉｼｲﾅｱ=ﾋﾛﾕｷ ﾄ ﾌｸﾀﾞ=ｷﾗﾗｸﾏﾝｾｰ!!=ﾐﾂｵ ｶﾞ ｽﾍﾞﾃﾜﾙｲﾝﾀﾞﾖ!

残念だがこれほどアリエナスなカプも他にないだろ。
シンと会ったら、メイリンｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙおしっこちびっちゃうんじゃないか？

>>427
承知の上っす（ｗ

でも、
主人公＞シン
ヒロイン＞メイリン
サブヒロイン＞ルナマリア
主人公の友人＞レイ
と、この組み合わせが一番SS作りやすい
位置にｷｬﾗがいるんす。

>>427
そんなこと言わんで下さいよ。

今更そんな事言われてもｷﾆｼﾅｰｲ

むしろ、メイリンがシンを見ておしっこもらしちゃうくらいの関係から始めて結ばれるのも良し。

シンはツンデレだから恐らく大丈夫でしょう。
アニメ版では解からない？
そんな貴方は小説版と漫画版（高山瑞穂版＆久織ちまき版）を是非読みなさい。

>>427　>>430
シンと会ったというよりは
以前レイに憧れていた時に
レイとギルの激しいくそみそテクニックを偶然見てしまって
〃Y"⌒`Y"ヽ
（ （(（(｀´)）） ）
⊂；ﾟ Дﾟﾉl.⊃ 　＞ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　アッおしっこちびっちゃう
　/　　　ﾉ
　し―-J　　
……じゃないかと妄想している俺

小説版と漫画版こそ、種死の原作。
ＴＶでやってるのはＡＡ厨の同人アニメです。

ツンデレなシンたんに萌え萌えのホーク姉妹かーいいよ

さて……正座して待っとくか

記憶喪失ネタの続きﾏﾀﾞｰ？

ただいま執筆中。予定より長くなりそうなﾖｶﾝ。

>>436
職人さんファイトだ！
俺はアスメイ厨だがシンメイもアリだと思ってるクチだから。
ここの住人もなんか思いは違ってもメイリン好きの一点に
関しては、仲良くなれそうだし。

全てが敵だぁーーー！！！！







たまにはシンちゃんのこともかわいがってください…本当はいい子なんです…戦争がなければ…………

シンメイルナ三角関係編第五話中編を投下します。

彼女の俺を見る目に怯えが浮かんでいる。
「うそ・・・だろ？」
ルナに促されて、怯えるメイリンから離れた。
「ルナ・・・」
「先生に聞いてみましょう」
ルナの正論にようやく頷くと、俺とルナはブリッジに
メイリンの容態を報告に行っている医師を探した。


「まあ記憶喪失、ですね」
医師の当たり前の言葉に、俺はぶんなぐろうかと思った。
レイにたしなめられ、拳を震わせて、ようやく腰を下ろす。
「お姉さんである、貴方を覚えていて、シン・アスカや
レイ・ザ・バレルを覚えていないということは、
記憶が逆行しているかもしれません」
ということは、俺と出会う前・・・。アカデミー時代。
そう言われれば、さっきの雰囲気は、どことなく幼い、
まだ出会ったばかりの頃の彼女に似ている。

「シン・・・」
レイが座り込んでいる俺の前に立つと、ゆっくりと両肩に手を置いた。
「ともかく、彼女は無事だ。それだけでも、今は喜ぶべきだ」
ああ、死んでしまっては元も子もない。今はメイリンの無事を喜ぼう。

俺は何とか気持ちを切り替える。
「シン・・・」
俺の胸中を察してか、ルナは不安げな表情で俺を見る。
「しばらくは、交代でメイリンについてやろう」
俺の言葉に、一同は頷いてくれた。

さっきのお姉ちゃんの隣にいた男の人は誰？
初めて会うはずなのに、なんとなく懐かしい気持ち。
黒い髪に、赤い瞳の男の人・・・。何か胸の奥が、ポッカリと
穴が開いたような・・・。
しばらくすると、お姉ちゃんが戻ってきてくれた。
「ねえ、さっきの人誰？　それにここどこ？」
「えーとね・・・さっきの人は、シン・アスカ。お姉ちゃんの
お友達、ここは・・・」
シン・アスカ・・・？　お姉ちゃんの男の友達にいたっけ？
思い出そうとすると、頭がズキッと痛んだ。
「いたっ・・・！」
私の言葉に、お姉ちゃんはハッとすると、何も考えなくていいからと
気持ち悪いくらい優しい声で、私の頭を撫でてくれる。
私はその心地よい感覚に身を委ねて、いつしか深い眠りに落ちていった。

「そう・・・」
シンの詳しい状況報告に、私は思わずため息をついた。
「まあ、命に別状がないのは幸いだわ。しばらくはアビーにCICを専属してもらうわね」
元々はメイリンとの交代要員であるアビーさんが、こちらを向いて頷いてくれた。
「あなたも大変ね、可愛い恋人があんなことになって」
私の言葉に、シンの顔がボッと真っ赤になる。しどろもどろに「いや、そんな、
いや、でも・・・」
いつも命令違反で、頭を悩まされてる彼へのささやかな復讐だ。
私はクスリと笑うと、「分かりました。ルナマリア、シン、レイは、交代で
できるだけメイリンの傍にいてあげなさい。それが記憶が戻る一番の近道でしょうし」

私の命令に、シンは頭を下げると、ブリッジから退出していった。
さっそくメイリンの元へと向かったのだろう。
そんな彼の様子に、私やアビーも笑みを浮かべてしまう。
アーサー副長などは、声を押し殺してクックックと腹を押さえている。
「アーサー、笑いすぎよ」

少しだけメイリンがうらやましい。私があんな風になったら、あの聡明な
元恋人の男性は心配してくれるだろうか。
私はシートの背もたれにちょっとだけ身を委ねると、久しぶりに、
現最高評議会議長の顔を思い出していた。

それからしばらく、俺、ルナ、レイのローテーションでのメイリンの
お見舞いが続いた。やっとここ数日、メイリンの瞳から怯えは
消えたけど、あのつぶらな瞳から、以前の親しみ以上を漂わせることはない。

その間も、何度か連合と交戦があった。そこで、新たなる問題が露呈していた。
CICと俺たちパイロットの連携が鈍い。
特に俺の機体、インパルスは戦況に応じて、パーツを換装することで、
それに対応できるのが最大の特徴。これが彼女だったら、メイリンだったら、
俺の通信に即座に、時折は俺の言葉より早くシルエットを射出し、
戦闘を有利に運べる。
だけど、今まで交代要員であったアビーさんでは、一瞬射出が遅れる・・・。

ようやくひとつの戦闘が終わって、何発か被弾したインパルスを
どうにかミネルバに着艦させる。
「ごめんなさい」
パネルの向こうでアビーさんが詫びる。シルエットの射出が遅れて、
コアスプレンダーにも損傷があった。
「いえ・・・大丈夫です」
アビーさんを責めることはできない。改めてメイリンが俺には必要なんだと
痛感させられる。彼女を守っているつもりだったけど、実際は
メイリンに守られていたのかもしれないと思い直す。
俺は格納庫の床に飛び降りると、修理と整備に取り掛かるヨウラン達を
尻目にロッカールームへ戻った。
ルナのザクも被弾していたはずだ。俺は心配になって、ルナを探した。

彼女は医務室で怪我の治療を受けている最中だった。
メイリンが心配そうに傍らについている。
「大丈夫、お姉ちゃん？」
「だ、大丈夫、大丈夫」
ルナの怪我は浅かったけど、ザクのバックパックが破損して、
しばらくザクは出撃できないようだ。
でも、そんなことより、彼女のルナに対する態度がうらやましくて。
本当なら、俺があそこに座って、メイリンが傍らに付き添ってくれていても
おかしくないわけで・・・。
俺は打ち身でちょっと痛む手足を引きずるように、医務室には入らず、
自分の部屋へと戻った。


私は勇気を出して、聞いてみることにした。
「シンさんって、お姉ちゃんの彼氏？」
見る見るお姉ちゃんの顔が真っ赤になって、否定の言葉をポンポンと放つ。
バレバレだよ、お姉ちゃん・・・。
「シンがどうかしたの？」
逆に切り返されて、私は言葉を失う。
「う、ん・・・何かね、シンさんって一緒にいると、懐かしい気持ちに
なるんだ」
「そう・・・」
お姉ちゃんの表情が曇る。
お姉ちゃんは何も言わないけど・・・お姉ちゃんや、シンさんの私に接する
態度から、私の記憶がポッカリと抜け落ちているらしいのは分かる。
でも、思い出せない・・・。赤い瞳・・・期待と優しさと、悲しさを
浮かべた瞳で、シンさんはいつも私を見つめている。
私は、貴方の「何」だったの？　もしかして恋人？
そんな私を見る、お姉ちゃんの瞳も似た色をたたえている。
でも、お姉ちゃんの視線には、期待、優しさ、悲しさ以外にも何かを
感じていた。

目の前のシンは、精神的にも肉体的も疲労を感じ取ることができた。
「シン、大丈夫？」
私が声をかけると、シンはハッとなって顔をゴシゴシと服の裾でぬぐう。
泣いてたの・・・？　そう、あのシンが泣いてたんだ。
私では、どうしようもできないの？　貴方の心の喪失感は。
「ルナこそ、無理するなよ。お前まで何かあったら・・・」
それでも、シンは私の心配をしてくれた。それが嬉しい。
「うん、分かってる」
背中を向けたシンに、私は近づくと、そっと背中から、彼を抱き締めた。
「私ね・・・メイリンの記憶が戻らないほうが良いって、少しだけ思ってる。
そうしたら貴方を独り占めできるから」
卑怯な私の必死の告白。でもシンは、振り向いて、私を抱き締めてくれなかった。


「そんな・・・」
ミネルバの艦長席で、私タリア・グラディスは届いた命令書を
もう一度、読み返していた。
その命令書には、間違いなくこう書かれていた。
「ザフトに対する軍事行動を繰り返す、アークエンジェルと
その艦載MSフリーダムを撃破せよ」と・・・。

つづく

何この萌える展開
しかもつづくって


拙者、我慢できません

せ､正座してたかいがあった…
職人さんＧＪ

GJ！








なんですけど視点がコロコロ変わり誰の視点かわかりづらいです…
多重視点は難しいと思いますが気になったので書かせてもらいました
失礼しました

終わりませんでした。ごめんなさい。

>>447
すみません。今回は特に登場人物が多かったんで、
一人称多重視点だとかなりわかり辛かったと思います。
できるだけ言葉遣いや、状況で誰か判別できるように
したつもりなのですが・・・orz

>シンはハッとなって顔をゴシゴシと服の裾でぬぐう。
裾（すそ）じゃない、袖（そで）だ・・・orz

良スレ！

良スレsage

良スレage

ロボゲー板にてゴキラ出現

http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1123468080/

職人さん来訪まで保守上げ。

それでは、今から帰宅しまして、つづきを執筆しようと思います。
今夜中に書き込めるかな・・・。

今日初めてここ見たが･････良いｽﾚだな
期待

まだ途中ですが、シンメイルナ三角関係編第五話後編です。
今回からは、前回読みづらいとの指摘を受けましたので
三人称形式にしてみました。ちょっと心情描写が甘くなりますが、
ご容赦ください。


艦内の空気が浮ついているのを、メイリンは敏感に感じ取っていた。
最近は、体調も良いので、時間の制限はあるものの、艦内を
自由に歩くことができる。もちろん、シン、レイ、ルナマリアの
誰かがエスコートしての話だが。

「ねえ、シンさん」
相変わらずの他人行儀な言葉遣いで、メイリンはエスコートしている
シンに問いかける。
「どうしたんだい？」
「最近、皆さん、妙に慌しくありません？」
やっぱり勘の鋭い娘だ。それとも、オペレーターとしての
奥深くにある記憶が、そうと感じさせたのだろうか。
シンは苦笑する。でも、俺のことは、まだ思い出していない。
「ああ、ちょっと大変な任務が控えててね。みんな、その準備が忙しいんだ」
本来なら真っ先に、今度の任務には、彼女も含まれるはずなのだが・・・。

「あ、いたいた。シン」
「お姉ちゃん・・・」
せっかくの二人での散歩の時間に、ルナマリアが声をかける。
あれ以来、表向きは変化はないものの、ルナマリアとの心の
距離も少し離れてしまった気がする。
「どうした？」
シンが尋ねると、「レイが呼んでるわよ、何でも急ぎの用事だって」
一瞬、メイリンを振り返ると、彼女の表情は薄くかげっている。
「ごめんね、メイリン。ちょっとシンを借りるわね」
「べ・・・別に、私に断らなくなって」
ルナマリアの軽い冗談に、頬を赤く染めるメイリン。
「わかった、悪いけどルナはメイリンと一緒にいてやってくれ」
シンは二人をその場に置くと、レイが待っているという
自室へ足を運んだ。

「せっかくのデート中に悪かったな」
レイの珍しい軽口に、軽く手を振ると、シンはレイの隣に
腰掛ける。目の前には、部屋に備え付けの、端末コンピュータ。

「俺なりに、フリーダムとの戦闘シミュレーションを組んでいたんだが、
それなりに完成したもんでな。少しでも早く、シンに見せようと思って・・・」
と、目の前のキーボードをたたくと、何らかのデータベースが
ズラズラと表示される。
「これは？」
「今までフリーダムに撃破された、我が軍のモビルスーツのデータベースだ」
そうだろう、相当の数がカウントされている。
正直、これがたった１機のモビルスーツの戦果かと思うと、気分が
滅入りそうだ。
「何か気づかないか？」
「すごい数だな・・・」
「それはそうなのだが、見てみろ、被弾箇所を」
「・・・？」
メインカメラ、腕部、脚部、メインカメラ、メインカメラ、脚部・・・。
「・・・コクピットへの被弾がない？」
「そうだ、皆無というわけではないが、フリーダムのパイロットは
明らかにわざとコクピットをはずして、敵対するモビルスーツの戦闘能力を
奪うことだけに専念している」
「ふざけやがって・・・」
「そこにインパルスの勝機がある」
「あ・・・」
なるほど。敵が狙っているところが分かっていれば、そこだけに
注意を集中すればいい。万が一、回避しそこねて被弾したとしても、
インパルスはコアスプレンダーさえ無事ならば・・・。
「そして、フリーダムは機体特性からして、中距離から、遠距離の
一対多数の戦闘に特化したモビルスーツだ。近距離に弱いというわけでは
ないが、超近距離ならインパルスの運動性能でも十分勝機はある」
レイは凄い。シンは素直に、彼の冷静な分析能力に感心すると同時に、
自分を勝たせてくれようとする努力に、感動を覚えた。
「ありがとう、レイ」
だが、レイはシンのお礼の言葉に首を振る。
「まだ礼を言うのは早い。それに、お前に死なれると、メイリンとルナマリアが
悲しむからな」
そうだ、まだ死ぬわけにはいかない。メイリンの記憶が戻るまで、
生きて記憶の戻った彼女を抱き締めるまで・・・。

だが、問題はないわけではない。そう、先日露呈したCICとの連携不足。
これは重大なマイナス要素だ。もし、パーツ交換が遅れて、コアスプレンダーで
フリーダムと対峙することになったら・・・。
いくらフリーダムの攻撃が急所をはずしているとはいえ、戦闘機サイズまで
それができるとは到底思えない。
まず一撃で爆散だ・・・。


そして作戦決行予定日・・・。すでに広範囲なアークエンジェル包囲網は
完成し、時折友軍が散発的な攻撃を繰り返しながら、アークエンジェルを
誘導している。
それに気づいているのかいないのか、アークエンジェルは攻撃をかわしながら、
予想通りの航路を進んでいた。ミネルバはその先の航路に先回りして、
戦闘準備を整えようとしていた。

医務室に、訪問者があった。ルナマリア・ホークだ。
「お姉ちゃん？　どうしたの？」
メイリンの問いかけに、ルナマリアは寂しげな笑みを浮かべる。
「ちょっと、あんたに言っておきたいことがあって・・・」

ルナマリアは、メイリンのベッドに腰掛けると、キョトンとこちらを
見ている彼女に向き合った。
「今から、ある作戦が発動されるわ」
「うん、シンさんもそんなこと言ってた」
「とても強い敵に、シンは一人で立ち向かうの・・・」
「え・・・」
「ミネルバを、そしてメイリン、貴女を守るために」
シンさん・・・そんなこと一言も・・・。
見る見るメイリンの瞳に涙が浮かぶ。シンが命をかけてまで、
自分を守ろうとしてくれるのに、私は何も思い出せない。
彼に応えてあげたいけど、今の自分には何もできない。
無力感が、メイリンを包む。

ピー、小さな呼び出し音が鳴る。二人目の訪問者。
それは話題の本人。ノーマルスーツに身を包んだシン・アスカだった。
「ルナ・・・」
なんとなくルナマリアが来ていることを感じ取っていたのだろう。
扉が開いて、ルナマリアが顔を出しても、シンはそれほど驚かなかった。
「メイリンは中で待ってるわ」
うっすらと涙を浮かべた悲しげな瞳でシンを見つめる。
シンの中でメイリンへの思慕と、ルナマリアへの想いが、激しく渦巻く。
「ルナ・・・」
軽い抱擁。ルナマリアは、ほんの一瞬、シンに体を預けたが、
ソッと両手を添えてシンの胸を突くと、シンから離れた。
「頑張ってね」
一言だけ、しかし万感を込めた激励に、シンはしっかりうなずいた。

「シンさん・・・」
「ごめん、どうしても今のうちに会いたかった」
「強い敵と戦うって、本当ですか？」
「ああ・・・これを預かっててくれないか？」
シンは、ごそごそと懐を探ると、取り出したのは古い小さな携帯電話。
「これは？」
「死んだ妹の・・・携帯電話」
「そんな大事なもの・・・どうして、私に・・・っ！」
ジッとシンの赤い瞳がメイリンを見つめる。
「君に持っててほしい。必ず帰ってくるから、そのときに返してほしい」
「・・・・！」

メイリンが受け取った携帯電話を、両手で胸に抱え込む。
同時に艦内放送が流れた。
『モビルスーツのパイロットは、発進準備に入ってください！』
シンは立ち上がった。
「じゃあ、行ってくる」
「シンさん！」
扉に向かったシンに向かって、メイリンが呼びかける。振り向くと、
メイリンは瞳にいっぱい涙を浮かべていた。
「生きて、帰ってきてください。私待ってます」
「・・・ありがとう」
もう、シンに迷いと怯えはない。

>>461
激しくGJなんだが・・・・マユケーで笑ってしまったｗｗｗｗｗ
俺は前の一人称も好きだよ

モビルスーツに向かう途中、レイが立っていた。
右手をスッと上げると、シンも申し合わせたように、右手を上げ、
互いの手の平を叩く。
「死ぬなよ」
「ああ」
二人の間には、これだけで十分だった。

インパルス発進後、ミネルバはインパルスをフォローできる位置を
キープしながら、アークエンジェルへの追撃を続行する。

そして、もうひとつの目標である、フリーダムもアークエンジェルに随伴し、
同じコースを取っている。

そして戦火の火蓋は開かれた。
無数のミサイルがアークエンジェルから放たれ、ミネルバへと飛来する。
回避を進言するアーサー副長の言葉をタリアは却下し、ミネルバはそのまま直進。
フリーダム同様、アークエンジェルが直撃弾を撃ってこないのは、
すでに分析して、作戦に織り込み済みだ。

それでも激しい衝撃がミネルバを揺さぶる。
メイリンとルナマリアとレイは、ひとつのモニターで戦況を見つめる。
上空では二機のモビルスーツが、激しく交錯している。
インパルスとフリーダムだ。
いくらフリーダムの攻撃が急所を外しているとはいえ、食らえば行動不能に
なるのは間違いない。フリーダムのあまりにも正確ですばやい攻撃に、
シンは必死で回避運動を行いながらも、反撃を試みる。
「シン・・・」
「シンさん・・・」
ルナマリアとメイリンが祈るような思いで、モニターのインパルスを見つめる。

メインカメラ・・・！　頭部をわずかに動かす。
左腕部！　シールドでビームを弾き返す。
何とかレイのシミュレーションどおりに、フリーダムの攻撃をかわすインパルス。
「・・・・！！！！！」
フリーダムが急接近してきた。慌ててビームライフルを撃つが、これだけの
近距離にも関わらずフリーダムはあっさりとビームをかわして、諸手にサーベルを
構えた。
ズババババン！
次の瞬間、インパルスの頭部と腕部が、サーベルによってズタズタに
斬りおとされる。

「シン！」
「シンさん！」
思わずメイリンとルナマリアが立ち上がる。
インパルスは何とか残った右手のライフルでフリーダムを威嚇し、距離を取った。

「チェスト！　レッグ！　フォースシルエット！」
通信機に向かって怒鳴ると、ミネルバのカタパルトから、3つのパーツが射出される。
だめだ！　遅い！
一瞬の隙をつかれて、再びフリーダムがインパルスに肉薄する。
「くそぉぉぉぉ！」
上昇して距離を取ろうとするが、引き離せない。
すぐ真下にフリーダムが接近した。とっさにレッグフライヤーの強制排除！
勢い良く射出された脚部が、フリーダムに直撃する。
そのまま、全パーツを排除し、離脱したコアスプレンダーに、
新たなパーツが到着して、合体。再びフォースシルエットを装着した
インパルスはライフルでフリーダムを狙う。

シンさん！　シンさん！　頑張れ！　頑張れ！
メイリンは必死にマユの携帯を握り締めて祈る。
脳裏に、シンの姿が思い浮かぶ。いつも医務室に来てくれたシン。
艦内をエスコートしてくれたシン。妹の形見の手渡すシン。

そして・・・浴衣姿で、自分に手を差し出すシン。
お姉ちゃんと抱き合うシン。
「え・・・？　え・・・え？」
突然の記憶の混乱にメイリンは頭を抱える。
そんなメイリンの変調に、隣のルナマリアも、モニターに釘付けで気づかない。
その時だった。アークエンジェルからのミサイルの衝撃で、ミネルバ全体が
激しく揺さぶられた。
「キャッ！」
ルナマリアと後ろにいたレイは、椅子や机につかまったが、メイリンだけは
錯乱していて、まともに床に倒れてしまう。
「メイリン！　大丈夫！？」
ルナマリアが慌てて彼女を抱き起こす。
次の瞬間、おぼろげだった記憶が、シンの脳裏の映像が鮮やかに
メイリンの中に浮かび上がった。

「シン・・・！」
「メイリン・・・！？　記憶が！？」
メイリンはすぐ立ち上がると、ブリッジに向かって、一目散に駆け出した。
戦闘ブリッジに移行してなかったのが幸いだった。
パジャマ姿の少女がブリッジに駆け込んだ瞬間、タリアやアーサーは
一瞬彼女を凝視する。
「メイリン！？」
「艦長！」
メイリンの力強い言葉に、タリアは一瞬にして現状を把握する。
「アビー、メイリンと替わって！」
アビーもすぐ立ち上がると、ヘッドフォンを外して、メイリンに投げるように
手渡す。受け取ったメイリンは、ヘッドフォンをつけながら、CIC席に着席し、通信を開いた。

目の前にビームサーベルが迫る。狙いは胴体！？
シンの体と意識が硬直する。集中力が途切れて、インパルスの動きが
一瞬止まった。
『シィィィィィン！』
その時聞こえたのは、懐かしい声。待ちわびた、メイリン・ホークの声。
ハッとシンは気を持ち直すと、再びパーツを強制排除して、胴体を分離。
ビームサーベルをかわした。
「メイリン！？」
『ごめん、ごめんね、シン！　思い出したから、私全部思い出したからっ！』
そう言いながらも、すでに新たなパーツと、フォースシルエットが射出され、
今度はフリーダムの接近を許す間もなく、合体する。
「メイリンッ！」
明らかに連携の早くなったインパルスの動きに、フリーダムは気圧されている。
サーベルが衝突し、プラズマ化した大気が激しく二機を揺らす。
ミネルバの攻撃でアークエンジェルが被弾し、フリーダムの注意が、
一瞬そちらを向いた。
「こいつ！」
すかさず、インパルスのライフルがフリーダムのウイングを破壊する。
情勢は一気に傾いた。いくら破損しても、パーツ交換で戦闘継続できる
インパルスに、フリーダムは動揺している。

「メイリン！　ソードシルエット！」
『ソードシルエット射出！　どうぞ！』
ほぼ同時に二人の言葉が重なり、すかさずソードシルエットが
射出されて、インパルスの元へ届けられた。
対艦刀「エクスカリバー」を受け取ったインパルスが、全速でフリーダムに
接近、肉薄する。
「うおおおおおおおお！」
そして、次の瞬間、エクスカリバーの刀身は、狙い過たずフリーダムの胴体を
貫いていた。

同時に起こる大爆発。ミネルバのタンホイザーが、海中へ潜ったアークエンジェル
めがけて放たれたのだ。
フリーダムと、アークエンジェルの爆風にインパルスが飲み込まれる。
「シィィィン！」
モニターから見えなくなったインパルスに向かって、メイリンが叫ぶ。

そして、爆風と爆煙が消えたとき、四肢のほとんどを失い、全身の
装甲を真っ黒に煤けながらも、インパルスは健在だった。

ワァァァァァ！
モニターを凝視していたクルーや、ブリッジから歓声がわく。
「終わった・・・」
ボロボロのコクピットの中で、シンは長く息を吐き出すと、シートに身を委ねる。
「こちらインパルス。任務完了、これより帰還する」
『シン・・・シン・・・、早く帰ってきて』
泣きじゃくるメイリンの声に、シンは笑みを浮かべると、やっとの思いで
浮かんでいるインパルスをミネルバへ向けた。

そして出迎えたのは、クルーの歓声。
無理もない、あの伝説のフリーダムを撃墜したのだ。
床に降り立ったシンの周りに、ヨウラン、ヴィーノを筆頭に、整備員や
他のクルーが取り囲んで、彼をグシャグシャに弄ぶ。
だが、それも、格納庫の入り口からスーッと歓声が消えていく。
「・・・メイリン」
人ごみが自然と二つに割れて、そこにはルナマリアにエスコートされて
泣きじゃくるパジャマ姿のままの彼女が立っていた。
「ほら・・・メイリン」
「お姉ちゃ〜ん・・・」
「何照れてるのよ。行ってあげなさい」
ルナマリアが軽く肩を押す。駆け出したメイリンは、そのままの勢いで、
シンに向かって走りよると、両手を広げて立っていたシンの元へと
飛び込んだ。

懐かしい。記憶が無くなっていたのはほんの数日のはずなのに、
何年も彼女を抱いてなかった気がする。
「ただいま、メイリン・・・！」
「シン・・・！　おかえりなさい」
力いっぱい彼女を抱き締める。メイリンもシンを思いっきり抱き返す。
再び沸き起こる歓声と野次の中、二人は熱い抱擁を続ける。

二人は、今、心から安らぎと幸せを全身で感じていた。

END

すみません。ちょっとテンションあがりすぎて、
長くなりすぎました。しかも文脈も稚拙になってしまったような・・・。
ご意見、ご感想、ご批判、お待ちしてます・・・orz

>>468
おまええええええええええええええええ！GJ！

緊迫感が伝わる戦闘シーンにキャラ達の心情・・・・・・感動した！

>>468
ＧＪ！　記憶の戻り方が凝ってて面白かった。
今までのことを思い出しながら、忘れたはずの記憶までよぎるところ。
記憶喪失ネタとか確かによくあるけど、よくあるだけに纏め方が難しいんだよね。

>>468
GJ

職人さんＧＪ！


…あれ？誰かいないような……気のせいか

レスくださいました皆さん、ありがとうございます。
ぶっちゃけ、これで今の所ネタ切れです。
何かノリは最終回だし・・・。

“314”さんＧＪ！　……でもあの後のシンはアヒャリ笑いだから、ちょっと複雑。

ついでに次回作は
「>>420と>>422をベースにしたメイリンinAAのSS」
というのはどうでしょうか？　凸の性格＆脱走動機はアニメよりましなのに変えてもいいですから。
……でもそれだといろんな意味でシンにはツライ展開になりそうな。

>>473
本編も「あぁ、良い最終回でした」とか「今日で最終回で良いよ」
とか言われてたから、それはしょうがないさ。

「シンＧＪ！」スレも乱立したな

>>474
そのネタだともう少し本編が進んでくれないことには
ちょっとつらいですね。まだ本編で進行形のストーリーですし。
しばらくは充電して、短編を書き込みたいと思います。

やっぱ職人さんいるだけでスレの雰囲気も変わるもんだな。

今日はどうなる　あの二人

そーだ・・・。

age

アスランさん、アスランさん、ミネルバの皆に
メイリンが生きてること教えてあげてくださいよ、可哀想に。

>>482
アスランだからしょうがないよ。
いや、きっとメイリンをてめえのモノにする為に、
敢えてシンを逆上させて殺るつもりだったんだろうね。

……嘘だと言ってよ、>>484！！

ねんがんのめいりんをてにいれたぞ

シン→ころしてでもうばいとる

メイリンごと殺そうとしましたが…

メイリンが嫉妬に狂ったシンたんを見てﾊｧﾊｧしたいと思っちゃったんだから仕方ない

ルナマリアも内心で「メイリンＧＪ！」と思ってた訳ですね

流れを無視してSS投下。
もう、私んところのシンメイは相思相愛っす（ｗ


暖かい日差しが窓から差し込む。
顔を照らされる感覚に、少しずつ意識が目覚めていく。
ゆっくりと瞼を開くと、目の前には少女が穏やかな
寝息をたてて、シンの胸を枕にしたまま眠っている。
艶やかな長い髪が朝日を反射して輝いている。

頬にかかった髪を指で上げると、まだ幼さののこる
あどけない表情が視界に広がる。
胸の奥から、朝日にも負けない暖かい感情と
愛しさがこみあげてくる。
頭に手を伸ばし、ゆっくりとその髪を撫でると、
一瞬の身じろぎの後、少女も目を開いた。

「おはよう、メイリン」
「・・・おはよぉ、シン」

まだ少し寝ぼけているのか、俺を見つめながら頬を
赤く染める彼女。

「あのね」
「うん？」
一瞬の躊躇のあと、彼女は続ける。
「幸せすぎて、ちょっと怖い」と微笑む。

時計を見る。朝の定時までは、まだ時間がある。
シンの右手はまだゆっくりと、彼女の頭を撫で続ける。
二人で迎える何度目かの朝、彼女の寝顔を見るたびに、
安らかな安堵感を覚え、気がつくとピンクの携帯を
開く時間がめっきり減っていることに気がついた。

今は、目の前のメイリンに身を委ねて、まどろんでいたい。
自然な欲求。何度迎えても飽きることはない。
もう一度・・・行かなくちゃな、オーブに・・・。
過去に決別しなければ、未来に向かって歩めない。

こうして迎える、すでに日常だが、ほんの少し違う朝。
静かで穏やかな時をかみ締めながら、シンは静かに決心した。

END

なんか甘すぎて、正直書いてる方もこっぱずかしいっすorz
ご意見ご感想ご批判お待ちしております。

甘くてもいいGJ
今が正念場だ、共に耐えようじゃないか

あげ

職人さん乙
やっぱイイよシンメイ

シンメイを本編に汚されたくないんで、あんま二人の出番増やして欲しくなかったりする俺

なんか、本編のシンちゃん、アスランが生きてたのに、
錯乱しすぎてメイリンの方をすっかり忘れて無いかい・・・orz

…まだだ！まだ終わらんよ！

落ちろ！かとんぼ！

シロッコさんに種世界を修正して欲しいですね。

直せ、福田！福田、何故直さん！？

私はこれからの種世界を良き方向へと導くのは、一握りの電波などではなく
負債の毒牙にかかっていない新キャラ達だと信じている。

福田ぁー！　アニメ製作現場からいなくなれー！
お前は生きてちゃあいけない奴なんだ！

Ζの人々にもシンメイを祝福してﾎｽｨ

保守

職人さん､まだいますか？

私はいます・・・ネタがありませんorz

そんな時は海に行きましょう。

海・・・海水浴・・・水着・・・OK。
それでは、海水浴編を行きましょう。
まだ、仕事中なので、投下はいつものように夜中に・・・orz

肝試しとか夏祭りとかはありきたりですか

夏祭りは以前やってますです。キモ試しもいいっすね。
てか、こいつら戦争してんじゃねーのか（ｗ

おぺれーたー100�l

　　　　　　　　　　　　　　ラクス
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　（ﾋﾓにしますわ）
　　　　　　　　　　　　　　　↓
　メイリン→→（好き）→シン←（一目惚れ）←←アビー
　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　（幼馴染）
　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　ミリアリア

これだ。

俺も丁度海編希望ってカキコしようと思ってた所だった〜！

職人さん、期待してます

別スレッドから。SSネタになりそうなんで転載。
「もしアウルとﾒｲﾘﾝが同じか゛っこうだったら仲良さそう」
「ツンとアウルは気が合いそうじゃね？ メイリンとは合わないくさい
と通りすがりが言ってみる」
「シンとアウルは喧嘩ばっかしそうじゃないか？」
「喧嘩すればする程仲良いんじゃない？ あの二人は基本的にツン属性だからさ？
（ステラ争奪戦が見れた日にはもう……）」
「ステラじゃなくメイリンになるんじゃ…ｗ 」

新キャラ良いよ新キャラ

負債に愛されぬ者達はこんなにも魅力に溢れてる。

保守

>>509
オペレーター１００＆ﾜﾛﾀ。
一時期ＡＡでやってたからって、歌姫まで持ってきますかｗ

新キャラのルナ、メイ、ステラ、マユの四人でやって欲しいな。

保守



…しかしてない今日この頃

保守

皆ヴィーノとメイリンスレに流れたのかな

19日に夜中にとか書いて、まだ投下できません。申し訳ない。
途中までは書いてるんですけど・・・。

何か本編では、プラントが破壊されて、凄惨を極めてきました・・・。
メイリンもすっかりAAに馴染んできてますし。
いつまでカガリのお下がりジャンパー着てるんだろ（ｗ

ここ住人に何人？五人もいないキガス

自分達が少数派なんて事は、住人はとっくに承知の上だとオモ

おかげで少々本編から外れた設定でも、違和感が少ないんですが（ｗ

>>520
自分は専らROM専だ

ﾉｼ

楽しませてもらってるよ

>>523
同じく　ﾉｼ
314氏ｶﾞﾝｶﾞﾚ

>>525
ありがとう、ここのｽﾚ住民のためにも、がんばりまーす ﾉｼ

本編の駄目っぷりに凹んで、このスレで癒されてる俺が来ましたよ。

あっさりミネルバ裏切って、少しも故郷の家族や姉の事心配したりしないメイリンなんてｲﾔﾝ

ﾉｼ

そろそろ保守上げ

公式更新されてたね
…うん、それだけ

なんでメイリンのビジュアル、前のまんまなん？orz

メイリンを泣かせる奴は我が魂魄百万回生まれ変わろうと
討ってみせる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
――――――――――――――――v―――――――――――
　　　 　 　　　　　 　_／￣￣￣`ｰ-､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　／ , ─‐-､_､_ｖ_ﾉ人　　　 　 　 　 　　　　　　　　　　/
　　　 　 　 　 　 /　く ＼>--ヽ, ｉL｀Y,ﾍ　　　　　　　　　　　　 　　　　厶、
　　 　 　 　 　 ノ　　 ｀7´ 　 ,ｨ= ､ ｀ﾘ ハ　 　 　　　　 　 　 　　　　／,ｲ　!
　　　　　　　 /　{,ｨ廴_ﾌ　　 `ニヽ　,ハﾄ! 　 　 　 　 　 　　 　 　／／/|　|
　　　 　　　　}ﾊ　 ヽﾆﾍ、　　　　　/　ﾘ　　　　　　＿＿__　　／／／　ｌ　i
　　　　　　　　　ヽ､_ 　_」`ﾆ＿⌒厶ｨ′　　　　／:::::::::::::::::>' ／
　　　　__ 　　　　,r-､r-､::::::::::├┤:::::＼　　 ／:::::::::::::::::∠／ 　　　　 　 　 ／／
　　／::::::＼,-､ /　 /|　 ト､:::::::|　|::::::::::├‐く:::::::::::::::::::::::| 　 　　　　 　 　／／
　　::::::::::::r'　 ﾉｉ　 /　〉　i}　|:::::l　l::::::::::::|　　 }:::::::::::::::::::::i 　　　　　 　 ／／
　　::::::::::::|　ィ/ 　 し′〃　「ヽ:V::r _‐ｧ' 　 /:::::::::::::::::::::::ヽ __ ∠　_ニ- ´
　　::::::::::::|　 |′ 　　　/ 　/ ,ｲ:::::::| ﾚ′　 ,′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「
　　::::::::::::|　/ 　 　 　 　 　 / |::::::::ﾚ　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　／⌒ヽ 　 　 　　 　　�凵@ｌ::::::/ 　 　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　- ､ ＼} 　 　 　 　 , く_ｺ　 `７ 　 　∧::::::::::::::r-_- ､::::::／
　　　入　ヽ　　　　 ／-＜´::｀７ 　 　/　 ヽ::::::://　ヽく￣

職人さんマダ〜？

職人さんマダ〜!?

お待たせです。海水浴編投下します。

赤道近くの暑い日差し。
なんで、地球ってこんなに地域によって気温が違うの？
こんな所で生活しているナチュラルって、意外と私達
コーディネーターより丈夫だったりして。
艦内はエアコンが効いてるから、快適なんだけど、
外は最悪。暑いし、ジメジメ湿気は多いし・・・。


そんな折だった。ミネルバの動力炉が故障した。
補助動力で航行はできるものの、少しでもパワーを
航行に割かなくてはならなくなった・・・。

「暑い・・・」
人の多いロビーで、思わずシンがつぶやく。
「それを言わない、余計暑くなるでしょ」
とがめるお姉ちゃん。
「これではクーラーも意味が無いな」
ほんとに暑いと思っているのか、無表情で淡々と喋るレイ。

艦内のエアコン使用が制限されてしまい、優先度の
高いエリア、ロビーやコンピュータの部屋だけが
クーラーが効いてるため、クルーが大勢涼みに来るのだ。
結局、室温は自然と上昇して、ロビーは熱気とまではいかないまでも、
結構な室温になっていた。

「艦長〜、このままじゃ、みんなバテてしまいますよ〜」
アーサーの言葉に、タリアもしばらく考え込む。
全くたかがエアコン一つで、こうも士気が落ちるとは。
しかし考えてみれば、プラントは人工物だ。基本的に、
極端に不愉快な環境は設定されていない。
「仕方ないわね」とタリアはため息をついた。

「いやー絶景かな」
隣でヨウランとディーノが、眼下に広がる光景に鼻を伸ばして眺めている。
1日だけ、ミネルバを浅瀬に停泊させて、近場の浜辺での海水浴。
当然泳ぐ人は水着であるため、目の前には年頃の女性クルーが
水を弾かせてはしゃいでいる。
「うんうん、この船ってこんなに女の子乗ってたのかー」
「お前らなぁ・・・」
俺が呆れていると、二人がギロリとこちらを睨み付ける。
「お前はいいんだよっ、可愛い彼女がいるんだから」
「それに比べて俺達は・・・」
整備員二人組は、涙目になってオイオイとわめいている。
「つきあってられん・・・」
俺は立ち上がると、メイリンの姿を探した。

えーと・・・あ、あれはルナか、さすがにプロポーションいいなぁ。
周りの男性クルーの視線が集中してるのがわかる。まあ、当の本人は
まったく気にしていないのが、あいつらしいと言えばらしいが。
「シーン！」
こっちの視線に気づいたのか、思いっきり笑顔で手を振るルナマリア。
こっちも手を上げながら、以前抱きしめた時の感触を思い出してしまった・・・orz

「なーに見てるの？」
突然二の腕の肉を思いっきりつままれた。
「いてぇぇぇぇぇ！」
「シンのスケベ」
「ち、違う、俺はただ・・・」
だけど、俺は目の前のメイリンの水着姿に二の句が出なかった。
ワンピース調の白が基調の水着、控えめにフリルがついているけど、
何となくビキニのルナに比べると幼い印象で、彼女に似合っている。
いつものツインテールも解いて、濡れた髪を後ろで1本にまとめていて、
いつもと違う髪型に新鮮味を感じる。
「あんまり見ないでよ、恥ずかしいんだから」
「あ、いや、すげー似合ってる・・・」
俺、メイリンの彼氏でよかった。今日ほど俺は神（誰だよ？）に感謝したことはない。

後ろではまたもや例の二人組と他のクルーが、こっちに向かって、
「メイリンちゃん、かわいー！」「裏切りもーん！」「シン死ねー！」と
叫んでいた。

「ねえシン、オイル塗ってくれない？」
ビーチパラソルの日陰で、私はうつぶせになってシンに声をかける。
明らかに動揺しているシンの表情。あーあ、ウブだなぁ、シンは。
てか、シンってメイリンと二人っきりの時、いつも何やってるんだろ？
もう少し慣れててもいいと思うんだけど。
「だめぇぇぇぇ！　お姉ちゃんっ！」
残念、メイリンが戻ってきたか。
ひとしきり泳いで戻ってきた妹が、背後からシンの腕を掴んで
こちらに牙をむく。ガルルルル。
「シンは私のっ！」
うわちゃー、メイリンったらなにドサクサに独占宣言してるんだか。
シンが顔真っ赤にして固まっちゃってるじゃない。
周りの皆もクスクス笑って呆れてるわ。
本人は夢中で全然自分の発言に気づいてないけれど・・・。


「あー恥ずかしかった」
メイリン、それはこっちの台詞です。
二人で、砂浜を歩きながら、みんなの様子を見て回る。
「あ、スイカ割りやってる」
メイリンの指差す先には、目隠しをしたレイが、棒を構えて、
スイカに歩み寄って行くところだった。
「そこだ！」
ズバァン！　棒が振り下ろされると同時に、凄まじい砂が舞い上がる。
砂煙が消えたとき、スイカは原形のままで、大きな穴がすぐ隣に開いていた。
「外したか・・・orz」

俺とメイリンは顔を見合わせると、同時に吹き出す。
レイは何やってんだか。あんな威力でスイカに命中したら食べるところ
無くなっちまうぞ。
皆思い思いに海水浴を満喫しているようだ。
んん？　妙な人だかり・・・あれは、艦長？
って・・・ビキニ調のすんげえ大胆な水着。さすが大人の女性って感じだ。
しかも、その人だかりにまったく動じずに、ビーチソファーに横たわって、
飲み物を飲んでいるところが何とも・・・。

ギュウ！
「いてぇぇぇ！」
また、メイリンにつままれた。
文句のひとつも言ってやろうと、振り返ったのだが・・・。
「シンのバカ・・・」
頬を膨らませて、つぶらな瞳にうっすら涙を浮かべて、こっちを睨むように
見上げている彼女の表情を見てると・・・。
「・・・ごめん、悪かった」
思わず謝罪の言葉が口をついた。
「ほんとに悪いと思ってる？」
「うん」
「じゃあ、キスして」
ぐは、そうきたか・・・。
メイリンは目を瞑ると、背伸びしてこっちに向かって顔を向ける。
周りに視線をまわす、ちょうどこっちを見てる人はいない・・・はず。
俺はスッと彼女の腰に手を回すと、軽く唇を重ねた。
「えへへ・・・」
はにかむ笑顔を浮かべる彼女を見て、俺も思わず微笑んだ。


気が付くと、太陽もだいぶ傾き、夕暮れが近づいている。
「そろそろ終わりかしらね」
たっぷり体を休めたタリアが立ち上がると、他のクルーも
身支度を始めた。
「楽しかったねー」
「たまにはこんな休暇があってもいいよな」
皆満足げに我が家であるミネルバへと戻る。


「あれ？　シン、どうしたの？　メイリン？」
「シー」
俺は眠ってしまったメイリンを背負ってミネルバへと戻ってきた。
「この娘ったら、はしゃぎすぎたのかしらね？」
戻る途中、みんなクスクス笑っていたが、近くを歩く人は
気を使って静かにしてくれてた。

数時間後、余韻を惜しむように、ミネルバはゆっくりと浅瀬を浮上し、
移動を開始する。
こうして、1日だけの特別休暇の海水浴は静かに終わりを告げた。

彼女の部屋でメイリンのあどけない寝顔を見つめたまま、
俺もウトウトと浅い眠りに落ちる。
何事もなく静かで平穏な1日。願わくは、この本当に平穏な日々が
少しでも早く訪れることを願って・・・。

END

なかなか突飛なエピソードも思いつかずに、
平穏な作となってしまいました。
ご意見、ご感想、ご批評、お待ちしておりますm(_ _)m。

>>538
うむ！余はくるしゅうないぞおおおおおおおおおおお！GJ！

>>538
個人的にはかなりGJだったぞ！レイﾜﾛｽ
書いてくれるだけでもありがたい

>>538
ＧＪ！第１クールの頃はこんなかんじのクルーも普通に妄想できたのに…orz

>>541
基本的にノリはそれですね。
初期のノリのままで、シナリオが進んだら、
こんなんなるじゃないかなーという。

本編は、アスメイ確定？orz
久しぶりのツインテールinザフト制服に懐かしさを感じてしまいました。

>>542
シンメイベースのシンメイアス三角関係などいかがでしょうか？　>>420と被りますが。

３１４さん……アンタ最高だよ！

そういえば、貴方“南極条約”にこれまでのSS投下する予定はありますか？
あそこはエロ無しでもOKみたいなんで。

投下してくれるとまとめ読みとか出来て有難いです。読者としては。

３１４さんＧＪ！本編があれな内容だけにこのスレにはほんと癒されてます。
３１４さんの書くミネルバ組の絡みはほんと和む。

>「外したか・・・orz」
その場面想像して吹いたｗ　レイﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗｗｗ

最終回までに会話はあるだろうか？

メイリン厨はアスランはもう秋田のか

エリートだから好きになった、ってだけとしか思えんしなー
情けない態度に母性本能くすぐられた説もあるが

最後の最後はシンメイだよ

もしバレのシンは円満じゃないが生存、約束は守られない、新キャラからの生き残りは二人だけ、ってのが本当なら
シンとメイリンのような気もするが新キャラ陣好きだから死んでほしくないな・・・

>>552
前作でフレイやアストレイ三人娘が死んだときの
あのもどかしさをまた味わわなければならんのでしょうか・・・。

>>553
アストレイ三人娘は背景死だったから悲惨だったな…
ドム三人組で再現される予感

ちょいと、短編ネタが思い浮かんだんで、突然投下。

こっちを振り返りながら、必死で走る両親。
そして俺の右手は、妹の手をしっかり掴んで走っている。
転びそうになるマユを、何とか支えながら、港に向かって走る。

時折、すぐ上空をモビルスーツが飛来し、そのたびに
激しい風圧が俺達を港に行かせまいと押し返す。

これは・・・夢だ！

そう、これは夢だと俺は自覚している。だけど、これは事実。
ほんの数年前の現実。
気が付くと、シーンは切り替わり、俺の眼前には肉片と化した
両親と千切れた妹の手足・・・。俺の手には、ちっぽけなピンク色の
携帯電話だけが残った。

「うわぁぁぁぁ！」
シーツを蹴り飛ばして跳ね起きる。
「ハァッ！　ハアッ！」
「シン・・・！？」
さすがに隣で寝ていたレイも目を覚ましてしまった。
「また、例の夢か・・・」
「ご、ごめん、レ・・・レイ、ハアッ！　ハアッ！」
とにかく落ち着かなけりゃ。俺は頭の中でリフレインするあの光景を
打ち消そうとする。
「最近、見なかったのに・・・なんで・・・！」
一種のPTSDなのだろう。時折忘れた頃に、ふとしたきっかけで
当時の記憶と感触が生々しく蘇り、俺の体と心を蝕む。

「・・・ああ、すまないが頼む」
レイがインターホンで誰かに連絡を取っている。
「レイ？」
「メイリンを呼んでおいた」
「・・・ごめん」
レイの思いやりに、俺は感謝を込めて謝罪する。
正直、こんな情けない姿を彼女に見られたくない。
でも、メイリンと恋人同士になってから、夢を見る回数が劇的に
減っていたのも事実だったんだ。

しばらくすると、息を切らせたメイリンが、パジャマにカーディガンを
羽織ったままの格好で、部屋にたどり着いた。
「ハァ、ハァ、シンッ・・・！？」
入れ替わりに、レイは無言で部屋を出て行った。
すれ違いざまに、メイリンに「シンを頼む」と言い残して。
「ごめん、メイリン、せっかく寝てたのに・・・」
フワリとメイリンの両手が俺の頭を抱える。ゆっくりと彼女の手が
俺の髪を撫でる。
「大丈夫、もう大丈夫よ」
まるで呪文のように、俺を安心させようと繰り返す言葉。
少しずつ、体から力が抜けていって、俺はメイリンに体を委ねた。
しばらくして、頭を上げる。俺の隣に腰掛けて、涙を浮かべる彼女に
心からの感謝と懺悔の思いがわきあがる。

私が夜中に呼び出されたのは、これが初めてじゃない。
レイから連絡があったのは、ちょっと前。シンと正式に付き合い始めてから。
まるで発作のように、ときおりシンは悪夢にうなされる。
話には聞いていた・・・でも、ここまで彼が追い詰められてる様子は初めてだった。
赤い瞳に涙を浮かべ、必死に息を整えようと、ベッドで苦悶している彼。
そんな彼を少しでも楽にしてあげようと、私はとっさにシンを抱き締めた。
しばらくすると、少し落ち着いて、シンは申し訳なさそうに、私を見つめる。
いつもの強気なシンからは、想像もつかないすがるような赤い瞳。
思わず私も泣きながら、落ち着いたシンに抱きついて声を上げて泣いてしまった。

でも、少し嬉しかった。他人には知られたくない弱みを見せてくれたシンが、
今は心から愛しい。


「ありがとう、メイリン」
俺はそのまま、両手を回して、彼女を抱き締める。頬を重ね、彼女の
甘い香りを思いっきり吸い込む。
同じようにメイリンも、自分を抱き締めてくれる。彼女の体温が、
冷え切った心をゆっくりと暖めてくれる。
「大丈夫、悲しい時は泣いていいの。貴方の悲しみも苦しみも、
私と分ければ半分にできるから・・・」
「うん・・・」
ちょっとメイリンは俺の顔を見つめると、目を瞑って、
その愛らしい唇を俺の唇に重ねる。
「そして、私はシンとなら幸せは二倍になるわ」
頬を赤らめて、笑顔を浮かべるメイリン。
その言葉に、俺は、また涙が溢れ出し、彼女を抱き締める。
「俺・・・俺、メイリンと会えてよかった・・・」
「私も、シンと出会えて幸せよ」

神様、俺は自分から家族を奪ったあんたを心から憎みます。
でも、それ以上にメイリン・ホークという女性に会わせてくれた、
あんたに心から感謝します。
これから先、どんな運命が俺とメイリン、レイやルナ、ミネルバの
皆に待っているのかは分からない。でも、俺はメイリンを、
この船の皆を守ってみせる。


彼はまだ知らない。もうまもなく先、運命（デスティニー）という名の
モビルスーツが、シンに与えられることを。
デスティニーで、ミネルバの運命を切り開くことになることを。
その切り開いた先に、どんな運命が待っているのか、まだ知るよしもない。

END

本編が、どんな運命（シナリオ）が待ち受けているのか、
こっちも知りようがありませんが。。。orz

あんなの本編なんて呼ぶなって。ｱﾆﾒ版でｲｲよ。

そろそろ終わるから原作の漫画版がこれ以上汚される事もないよ。

それはそうと職人さんＧＪ

>>560
漫画って高山版？

職人さんＧＪ！

>>545-546
えーと、もうすぐプロバイダを切り替えますので、その際
無料スペースにまとめサイトを造りましょうか？
URLはここだけに公開して・・・。あんまり公にするのも
恥ずかしいので。

>>543
ええと・・・実は、男二人女一人の三角関係ってのが
よく分からないんですよねぇ。
私の力量では書ききれない気もしまして・・・。
特にアスランって奴はよく分からん（ｗ

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