シンとマユ、ふたりでおるすばん。

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269マユたんのカゼ〜@
シン「マユー!風邪ひいちゃったって本当なのか!?」

マユ「あ…お兄ちゃん…うん、とっても熱くてボーッとするの。」

シン「待ってろ、いま愛するマユの為に兄ちゃんが…」
 (何故かガチャガチャとベルトを外すシン)

マユ「お兄ちゃん…マユに…変な事…したら…殺すよ?」

シン「い、いや、これは、兄ちゃんの体でマユを温めようかと…」

マユ「…しんどいけど、…全力で殺すよ?」(ニコッ)

シン「マユ、兄ちゃんの為に無理して笑顔を!」(感涙)

マユ「…ウザいから…あっちへ…行ってて…お兄ちゃん…」
270マユたんのカゼ〜A:2005/06/16(木) 00:36:16 ID:???
   翌朝

マユ「ええっ!?なんでお兄ちゃんが横で寝てるの…もしかして…」
 (マユ、自分の着衣や膜をチェック)

マユ「…ホッ。良かった、襲われてない。」

シン「ん?…ああ、マユぅ、おはよう…」
 (シン、寝ぼけながら手を振る)

マユ「お、お兄ちゃん?手が、紫に滲んでてキモイよ。」

シン「マユー!良かった、元気になったんだ!」
マユ「あ…そう言えば。それよりも、お兄ちゃん、その手は?」

シン「ああ。昨日の晩、何度もマユの可愛い額の上のタオルを換えてたんだ。」

マユ「手がそんなになるまで?」

シン「愛するマユの為なら、こんなの何でも無いさ。」

マユ「……ありがとう」(ボソッ)

シン「マユーー!!!」(マユに抱きつく)

マユ『まあ、抱きつきぐらい、今回はいっか』(嫌さ半分な顔で)

シン「マユぅ〜」(マユの耳に息吹き掛けて、指で背筋をなぞる)

マユ(シンの襟首掴み上げる)「お兄ちゃん、あんまり調子に乗らないでね?」