視聴者に向かって、精一杯活躍を見せるキラ
そしてそれを時には厳しく、時には優しく見守る視聴者・・・
まさに 主人公!!
シン「一話目は僕もああだったのになア・・・あの熱い気持ちをもう一度視聴者とわかち合いたい・・・
ハア・・・残念だ・・・いつの間にこうなったのかな・・・」
主 人 公 交 代 ・・・
シン「フフ・・・いかんいかん!こんな弱気でどうする!シン!!
視聴者の人気なら何も主人公でなくてもとれるじゃないか!フフ・・・そうだ!僕は男らしくサブキャラで勝負だ!」
視聴者「デスティニーの主人公だー!!」
シン「呼んだかぁい 僕の事!」
視聴者1「ねーキラ!サインちょうだいー!」
キラ「なんだー?またかー!?ダメダメー!
視聴者2「え〜〜いーじゃーん、ねーキラー!!おねがーい!」
キラ「あーもうわかった!わかった!しっかり視聴したら考えてやる!」
視聴者1・2「「やったー!!」
シン「・・・フ・・・別に・・・うらやましくも何ともないね・・・」
シン「・・・・・・」
シン「シンの・・・うそつきーー!!」
592 :
589続き:2005/07/17(日) 09:01:30 ID:???
キラ「シン・・・ひょっとして主人公に戻りたいのか?」
シン「ビクン」 アスラン・ラクス「!?」
シン「はっはっはっ やだなアーーおい!そんなんじゃないっ て!!」
キラ「違うってさ・・・」 シン「あわーーー!!」
シン「シン・・・またうそついたーー!!すまん・・・僕はまた自分にうそをついてしまった・・・
本当はやりたくてしょうがないんだ・・・主人公を・・・
もう一度主人公として・・・熱い情熱を感じたいんだあッ!!!」
キラ「・・・・・・シン・・・それならそうと・・・最初から言ってくれればいいのに・・・
やりましょう、W主人公!」
アスラン「シン!」 ラクス「シン・・・!」
シン「お・・・お前たち・・・」
all「ようし!やろう!!」「熱いW主役だ!!みんな!」「ウォンチュウ!!」「ハハハ!シンもウォンチュウ!」
キラ「ようし!まずは「「ラクス、エターナルの出番」」だ!
ラクス「ハアアアアア・・・」
キラ「目の光り方が足りないぞーーッ!!」 ラクス「ラジャー!!」 シン「・・・・・・」
キラ「よーし!いいぞ!!次は「「アスカガ久々のからみ」」だー!!」 アスラン「ウォンチュー!!」
キラ「次!僕のストフリお披露目!」 all「クリナップクリンミセス!!」
シン「・・・・・・やっぱり出番・・・ほ と ん ど な し ! ! ! 」
シンは携帯を取り出した・・・とりあえず携帯を開いた・・・そう・・・彼は今・・・すごくヒマだった・・・
携帯「マユでーす。今電話にでることができませーん。御用・・・」
キラ「ん?うるさいぞシン!」