【実況・チャット厳禁】デス種が失敗か検証する Part19

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59剣パルスインスト
「ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム」

■SWORD IMPULSE GUNDAM

C.E.72・3・10。
プラント、連合間で締結された停戦条約(通称ユニウス条約)締結後に
ザフトが開発した新たな規格が「セカンドシリーズ」と呼ばれるMS群である。
インパルスガンダムはこれら実験的に造られた5機の内の1機であり、
この条約をクリアし尚かつこれ以前のMS以上の性能を実現する為に様々な新技術を採用している。
大きな特徴としては「MSへのN(ニュートロン)ジャマーキャンセラー使用の禁止」
(すなわち核エンジンの使用不可)を解決する為のエネルギー供給システム
「デュートリオンビーム送電システム」の採用であり、
もう1つが様々な戦局の変化に対応する為の「シルエットシステム」と呼ばれる武装換装機構の導入であった。
この他にもパイロットの生存率の向上を目的とした
戦闘機に変化する独立型のコクピット「コアスプレンダー」を取り入れる等、
両陣営を通しての従来型MSと比べて大幅に進化した機体となったのだ。
ソードインパルスは近接戦闘に特化した「ソードシルエット」を装備した形態であり、
ゼロ距離での格闘戦に於いて無類の強さを誇る。
赤く変化したVPS(ヴァリアブルフェイズシフト)装甲は切り伏せた敵の返り血に染まる勇姿なのかもしれない。

■シン・アスカ

インパルスガンダムの正式パイロットであるシン・アスカは、
連合軍によるオーブ侵攻作戦の際に目の前で両親と妹を失った。
その後プラントに渡った彼はアカデミーに入学。
パイロットとしての資質を開花させザフトレッドの称号を得、
ミネルバの正式搭乗員となりファントムペインとの戦闘で初陣を飾る。
その後戦いを繰り返しながら地上に降りた彼は、その最中に真なる力に目覚める。
力なく家族を失った少年が「力」を得た今、彼は戦火の中で何に向かおうとするのか?
60剣パルスインスト:05/02/24 20:17:45 ID:???
■MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀
背部左右に装備されている、レーザーの刃を持つ長刀。
その形状から前大戦時、連合のGAT-X105ストライクやX-131ソードカラミティが使用していた
「シュベルトゲベール」の影響が伺える。
例え敵軍の兵器であれ、有効と思われる物は貪欲に取り入れるザフト設計陣の柔軟性が垣間見える好例であろう。
ソードインパルスはこの長刀を手に単身敵地のド真ん中に突入、
数々の敵と格闘戦を演じその全てを一刀の下に両断している。

■エクスカリバー・アンビデクストラスフォーム
2本のエクスカリバーを柄部分で結合した状態。ランスや薙刀等のロングレンジの格技を使用することが出来る。
2つの刃が巻き起こす颶風(ぐふう)は巻き込んだ敵を尽く八つ裂きにする。

■RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン
背部に2本装着されたビームの刃を持つブーメラン。
ジャスティスに装備されていた「RQM51」の発展改良型と思われる。
単体ではビームブーメランだが、2本を接続することにより大型の実刃ブーメランとしても使用が可能となる。
この時の破壊力は複数の敵を纏めて両断するほどの威力を持つ。

■MA-BAR72 高エネルギービームライフル
MA(マティウスアーセナリー)の最新モデルビームライフル。
フリーダムやジャスティスの兵装だったMA-M20ルプスを改良し、デュートリオンシステム使用に変更した。
当初ビーム兵器に関しては遅れを取っていたザフトだが、ここに来て連合を凌駕した感がある。

■MMI-RG59V 機動防盾
フォース・ソード・ブラスト形態での共通のビームコーティングシールド。
戦術にあわせて中央部がスライドし大きさが変化する。
ソード時では持ち回りを考慮し最小の形態となっている。

■ソードシルエット
ソードシルエットは近接格闘戦を想定した装備であり、
MS戦の他にも対艦船や文字通りの拠点への切り込み等に絶大な力を発揮する。

■コアスプレンダー
インパルスにのみ実験的に採用された独立型コクピット。
戦闘力はさほどでは無いが、パイロットの生存率の向上や得意な戦況下での戦術の拡大等の役目を担っている。

■チェストフライヤー レッグフライヤー
コアスプレンダーと合体し、インパルスガンダムになる上半身と下半身のパーツ。
設計者に言わせると、「全く新しい効率の良いMSシステムである」らしい。
61ルナザクインスト:05/02/24 20:18:33 ID:???
「ZGMF-1000/A1 ガナーザクウォーリア (ルナマリア・ホーク専用機)」

■GUNNER ZAKU WARRIOR 〔LUNAMARIA HAWKE CUSTOM〕
ザクウォーリアは停戦協定(ユニウス条約)の締結後に開発されたMS郡
「ニューミレニアムシリーズ」の1カテゴリーである。
前大戦後期ザフトはX09A(ジャスティス)、10A(フリーダム)等で高い実績を上げた
核エンジン搭載型のMSを時期主力として想定し、
その量産試作型として「ZGMF-X999」(一部では9ザクやザク999(トリプルナイン)と呼ばれることもあったらしい)を開発した。
が、戦後その核エンジン自体がユニウス条約の条項の一つである
「軍事目的でのN(ニュートロン)ジャマーキャンセラーの使用禁止」に接触した為に開発は中止され、
既に完成していた47機全ても公式記録上は解体・破棄された。
(もっとも、この記録の信憑性は疑わしく、後に複数の目撃例が存在している)
しかし、その機体本体のポテンシャルは高く、
正式採用となった「ZGMF-1000」ZAKU=Zaft Armed Keeper of Unity へと引き継がれることとなった。
このザクウォーリアは後に開発されることとなったインパルスガンダムにおける
シルエットシステムの設計思想を先取りしており、
「ウィザード」と呼ばれるバックパックの換装により様々な戦況に対応することが出来る。
ガナーウィザードは砲撃戦に特化した装備であり、長射程高出力のビーム砲を搭載している。

■M1500オルトロス 高エネルギー長射程ビーム砲
ガナーウィザードに装備されている長射程高出力のビーム砲。
大容量のエネルギータンクが併設されることで、絶大な破壊力を誇り尚かつある程度の連射性も維持している。
まさに魔獣(オルトロス)の異名が相応しい兵器である。

■MMI-M633 ビーム突撃銃
ザクウォーリアの標準型兵装。破壊力と速射性を合わせ持つビーム機関銃。
その性格上、多少命中精度は落ちるが弾のばら撒きを優先し、同時に多数の敵に攻撃を行う。
特徴的なドラム型のビームマガジンを、シールドの裏側にスペアとしてホールドすることが出来る。

■MA-M8 ビームトマホーク
ビームの刃を持つザクウォーリアの近接格闘用兵装。
従来のMSが装備していたサーベル等の斬撃兵装より荒々しい印象が強い打撃兵器。
状況によっては敵に投げつけることさえある。通常はシールド内に収納されている。

■シールド
ザクウォーリアの左肩に装着されている対ビームコーティングが施された盾。
オーブから流出した高硬度鋼の精錬技術は本来の用途の他に、
表面に突き出した3本の衝角を利用した突撃攻撃を可能とした。
またビームマガジンやビームトマホークのホルダーとしての役目も持つ。

■手榴弾(ハンドグレネード)
ザクウォーリアは左右腰部キャニスターにハンドグレネードをマウントすることが出来る。
榴散弾は作戦用途に応じて通常のZR30Fの他に、
高性能炸裂弾や強力な燃焼性を持つZR27I テルミット焼夷弾など様々な弾種がある