1 :
通常の名無しさんの3倍:
どんどん書いてください
ヴィーノってだれ?
2ゲトc
4様
Cinco
ああ、背景か
あんま変わらんだろ。
それともチェーンみたくなるのか?
興味ないね。
10 :
通常の名無しさんの3倍:05/02/20 18:08:58 ID:Zb1rJKFR
バカやろう!おとこにょこだからいいんじゃねぇか!
凸女難に参加
即死回避
なんです?このスレは。
ヴィーノ女の子って言っている奴は
キラに似ているということからですか?
ヨウランマンの肉便器
age
ヨウラン「胸あてたろ?お前」
ヴィーノ♀「えぇっ!?」
age
即死回避age
21 :
20:05/02/21 07:47:29 ID:???
ageてなかった・・・orz
22 :
通常の名無しさんの3倍:05/02/21 08:24:13 ID:WE6WyrjA
出番がないと書けません
23 :
通常の名無しさんの3倍:05/02/21 10:35:33 ID:P3D6w0lh
妄想で補え
age
age
、_______ ,
ヽ,ー‐ ヾヽ、`''‐-、l\
./ ,.-‐'" ̄ ̄`ヾ \ `ヽ,ト、
/ _,.'-ィ ヽ. '、
., ' / | l
/ / 〈 ヽ
/ └――-ァ ヽ }
/,.、‐イ / /ヽ| /
| / _,. ヘ. ∧l! 〈
| 、 ./ィニ__ l /,.-メ、 ,イ ヽ
| ト、|,.ニニミ '、 /,.ィ´テl'ト| / |
,' /,ィくl-イ:|` ` Kニソ /ィイ l
l,ィ ト、 ` ̄ ̄ ..::: , lニ/'" ̄``
レ'" ̄`ヾ、, :::::: , /T´
|. \ 、 - ,. , '_|
レ' ̄`ト 、 ` ̄´ ,. 'ヽ、 ` 期待age
l´ラ ̄`ヽ 、___,.∠i-―ラ
( |'
シンへの抱きつきを見たヨウランがブチキレ
シンへ宣戦布告し、三角関係だな
実はアイシャの妹でした
age
>>31 それでもミネルバクルーが自分を見てくれない現実だったりw
801はいんね。
女として見えなくもないが・・・
基本は脳内変換ってことで
だれかSS書いてくれ
age
ミリィポジだな。
ヨウラン……出撃だけはするな。
>>38 その場合の痔ポジは何だろう?
今の所オクレやアウルしか無いが
発展を願いage
age
メイリン
「ナチュラルなんて…必要ないのよーーー!!」
age
,rく/__/ _/
/ ヽ\  ̄ ̄``─--、_
-< ̄ ̄ ̄` \ `ー-、__
_,.-'" ̄´ | /
/ ‐ァァ | ___ ヽ-、_ト、 \
\ ∠/ | lヽ\ \ト、\ \_\
/\イレ/ r‐-、ト、 \トト、  ̄ ヽ``
//| | |/ / `__\ `ヽ| | `、
/|レ' | ,ィ'´\ | / ̄ヽ|\ | `、
./´| | ./ | r== \| ,r‐z___ \ /__ `、
. \ V |′ァ=ミ `'" ̄ ̄ `ト、/r‐.ヽ ヽ|
. ヽ | / 辷! |/ ぃ }| | ̄ ̄´
| |`'´ 、 ∠ノ/\
|/| | `r===-、 /ト‐'´| ̄
. / レ─ヘ、 ヽ / | _/⊥._|
\ ヽ__/ _,.‐'´ |
\ ー' _,. ‐'´ |
,>‐ '´
age
定期age
ミーアの話でヨウランが巨乳好きと解り、落ち込むヴィーノ
無理して>24になってみたら職場に行けなくなったヴィーノ萌え
24時間使えない件について
、,、,、
/ィ'`ヾl
, ' ⌒ ヽ イ`フヘトl〈
トl //ヽ l! 7c´∀`) 何時からなんだろうね?
ゞリ`ー´)イ / ⌒i
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/___i |_
\/___/ ヽ⊃
age
女だったら価値無い。
男でも価値無い。
ageろ!
ヨウランとギシギシしちまぇ
シンパルスのコクピットでアソコいぢってたら
シンが現れて(ry
ΖΖのイーノをパクって女装するから期待してろ
名前似てるし福田ならやる
ヴィー子「ここの整備も必要だね・・・」
ヴィーノは女でものほほんとした性格だろうな
定期age
age
age
age
age
sage
hage
凸「ハゲ… ハゲだと!? よくもそ(ry
凸「
>>67お前は正しいのか!禿を隠す事が正しいのかと聞いている!」
age
つーか、アニメ開始前に設定見た当時、ヨウランは女かと思っていた。
>>70同志
最初、えっ!?整備士女かよカッコイイなぁなどと考えていた
age
どうやって髪染めてんのか知りたい。
>>73 1・市販のカラーリングを使っている
2・生え際からこの色(コーディネート)
3・毎朝オレンジケチャップを被っている
たしかにヴィーノよりヨウランの方がどちらかと言えば・・・。
>>75 じゃ、次スレは「ヴィーノとヨウランが女だったら…」にしようか
十分の一も消化してないのに・・・
コーディだから髪の毛も自由自在
でも副作用であとから禿そうだなあ
不吉な事を言うな
では凸は何の副作用なんだ?
そりゃもちろん
増 毛 罪
ですよダンナ
剤の字間違えた…
吊って来るorz
この者、増毛の罪により
晒しヅラの刑に処す
>>82 恐怖の増毛剤だな・・・ってそれは脱毛剤ではないのか?
シン「ヴィーノ、ここんとこ整備しといてほしいんだけどいいか?」
ヴィーノ「OK!シン・・・今日おまえの部屋いってもいいかな?///」
シン「・・・!!おぅ//」
なんてイイ整備士なんだ・・・シンが羨ましいですよハァハァ
age
age
age
age
もっとageまくれぃ腰抜けぇ共ぎゃっっ!!!!!!
age
age
age
age
age
age
hoge
age
まぁ、ほぼ[age]のみで100を超えた訳だが
、,、,、
/ィ'`ヾl
, ' ⌒ ヽ イ`フヘトl〈
トl //ヽ l! 7c´∀`)
ゞリ`ー´)イ / ⌒i 過疎もいいとこだね
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/___i |_
\/___/ ヽ⊃
age
age
★
(´∀`)ノ
−激しく糞スレ終了−
108 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/08 19:04:03 ID:aDBMyH2T
軟体人間 ヴィーノ・エルビス・シェンブリ
age
age
age
age
多分、計算無しで無防備に近寄ってくる・・・
コックピット内の計器レクチャーで密着とか。
搭乗用リフター(一人乗り)に、無理に一緒に乗ろうとしてくるとか。
>>113それは計算済だと思われw
暑いからと言って胸元を開けるヴィーノ
ルナマリア並に整備服を改造するヴィーノ
何故か一緒にコクピットに入りたがるヴィーノ
妄想は尽きない
age
作業中の、こちら側に突き出される四つん這いのヴィーノの尻は
むしゃぶりつきたくなる
67へぇ
セクハラしたくなるに70へぇ
本当は特に問題も無いが、深夜にインパルスの調子が悪くなったといいヴィーノを呼び出すシン。
誰も居ないデッキ。
コックピットを覗きこむヴィーノ。
そしてそのまま後ろから…ってSS誰か作ってくり。
ヴィーノの尻を撫でまわしたい
ヴィーノ「やっ…主任!やめてくださ…あんっ」
マッドとぎっこんばっこん
軟体人間 ヴィーノ・エルビス・シェンブリ
可動後の高温のMSをいじったあと、汗だくになってつなぎの前を全開にして、
なおかつ襟をぱたぱたするヴィーノ。
エロイな
age
ノーブラなのでティクビが起っているのがバレるのではと焦るヴィーノ
age
ヤバい、ヴィーノたんに萌え死ぬ'`ァ'`ァ(*´Д`*) ぷかぷか浮かんでるヴィーノたん萌ぇ
隠し持っていたフルーチェを自室でこっそり食べようとしていたら牛乳が多く入りすぎてパニック、
すったもんだのうちに「アレ」に見える粘度のフルーチェを体中に浴びている姿をみんなに見られてしまうヴィーノ。
当然、Tシャツ等透けの方向性で。
「あぁっ、お願ぁい…もっとぉ…」 とか言われたい。
いまさら何だが、
ヴィーノって、女でも違和感ない名前だな。
もしかして最初は女のはずだったとか?
まぁ、本当におなごだったらヤバイがな(社会的に
でも個人的にはもーまんたいむしろ萌えだ
まさかヴィーノはトールポジにならんよな・・
>>133 それは前から考えてた(´Д`;)それだけは嫌だす。とりあえずヴィーノイ`。
ヴィーノが死ぬときはヨウランとセットになりそうな気がする。
最終回付近は危ないな、ホワイトベースの悪いバージョンにならんといいが・・・
ヨウランです・・・・
同じ部屋で暮らしていた同僚の仲間が実はおなごだったとです・・・・
ヨウランです・・・・
そうとも知らずアカデミーでも、ミネルバでもチャンスを逃したとです・・・・
ヨウランです・・・・
今日個室に移ってしまったとです・・・・・・
ヨウランです・・・・
ヨウランです・・・・
ヨウランです・・・・・・・・
下がってるage
せっかくだからヴィーノたんで盛り上がろうぜ( ´_ゝ`)ノ
140 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/12 00:39:29 ID:95SHsYft
ヴィーノ=ミリアリア
ヨウラン=トール
ジアッカ=アウル
が希望。
昨日は出番あったな
超一瞬だったジャンっ
一瞬でも悶えた(´Д`;)ハカハカ
ヨウランが自分をおかずにG行為にアスランんでいるところに出くわす寝ぼけヴィーノ。
「ヴィ・・・ヴィーノ・・・」ハアハア
「よんだ〜?」
とかな。
誰か、良いネタを漏れに分けてくれー!!
>>145 ワードを開け、キーボードを叩け、反論は許したくない
さり気なくヴィノたんのホムペ希望
ヴィーノが女だと判明してすぐ、俺は艦長に直談判に行った。
いくらザフトがフランクな軍隊とはいえ、年頃の男女が同じ部屋に、というのは問題があると思ったからだ。
しかし・・・
真「俺のルームメイトは、ゲイだ!」
例「気にするな、俺は気にしていない」
真「そうでしたね、この人議長一筋なんでしたっけ!」
とまあ、ふざけたザフトレッドの連中の介入により、
一週間経った今も、俺の隣りのベッドにはヴィーノが寝ている・・・
あいつら、いつか空中分解するような機体に乗せて・・・
「うー」
お、おいヴィーノ、お前のベッドはこっちじゃない、こっちは俺のベッドだ!
ちょ、抱きつくな!胸を押し付けるな!すりすりするな!
・・・今夜も、またこれか・・・
・・・しかし、気になる事が一つある・・・
あのシスコン、
「何にも分かっていないんだな。ヴィーノが可哀想だよ!」
とか言っていたんだが・・・
ワロタよGJ!
また頼む、エロでな
>>151 ハアハア!!!!!!!!!!!!!!!
ハァハァ、萌えるのならエロじゃなくてもOKだと思われ
漏れはエロのほうが・・・ハアハア頼む
「ねえ〜、ここの部品ちょっと押さえて」
「ん、ああ…これでいいか」
「ありがと〜、ちょっとそのままでお願いね」
ムニュ
「おわぁ!」ガバッ
ガン!
「痛っ、いたい〜!急に立たないでよ〜」
「お、お、お前こそっ!何だよ!」
「何だよって、何が?」
「どうして、わざわざくっつくんだ!」
「だってこうしないと届かないんだもん。しょうがないでしょ」
「それなら俺がやるよ、代われって」
「え〜、重いの嫌だもん。それに、ヨウランより私の方が仕事が丁寧って主任が誉めてくれたんだよ。だから、私にまかせて」
「(そりゃお前がトロくさいって言ってんだよ…)わ、わかったよ。早く済ませろよ!」
「うん」
ムニムニ
「(畜生、いつまでやってるつもりだこの女…)お、おいヴィーノ、まだかよ!」
「ん〜、もうちょっとで終わる…」ムニムニムニムニ
「(ご、拷問だ!いろんな意味で!)手がつるから早く!」
「もう〜、だらしないなヨウランは…うん、おっけ〜…あとは下の配線をチェックするから、もうちょっとだけ頑張って」
「え、下の配線って…おわああ!待て待て!なんで俺の股の下をくぐる!」
「すぐ済むからね」
「(ヤバイ、ヤバイyoこの状況!)バレる、バレるっつーの」
「ん〜?レイがどうかした?」
「(そっちのバレルじゃねぇ!)何でも無い!早くしろ!」
「よ〜し、終わった〜〜〜〜!!」ムギュ
「っーーーーーーーー!!!!!!」
「?何かお尻に当たったよ、ヨウラン…あれ、ヨウランは?」
「ちくしょー!アイツ、わざとやってんのか!」
「あ〜、こんなトコロに居た〜…どうしたの、お腹こわした?」
「いいからあっち行け!」
<158 >158
ドラマチックにGJ!
GJGJハァハァ(′Д`)
>>158 グゥレイト!(´∀`)b次に更に期待
飯三杯いけます
保守
その日はメシを食う暇も無いくらい忙しかった。で、結局、部屋に帰れたのも夜中近くだった。
ヴィーノはあいかわらずトロトロと仕事をしててさ。余裕があればフォローもするけど、その日ばかりは疲れてた事もあって、先に部屋に戻ってシャワーを浴びた。
で、どうせ食堂も閉まってるし、寝ようと思ってたら、ヴィーノが帰ってきた。こっちはタオル一枚でぼーっとしてたからちょっと焦ったけど、あいつはそんな事おかまいなしで
「食堂から夜食持ってきたんだ。一緒にたべよ〜」
なんて言いやがる。しかもさ
「お前、また勝手に持ってきたのかよ。そういうの、バレると後でうるさいぜ」
「い〜のい〜の、いっしょうけんめい働いたんだから…これ、ビーフボウル、レトルトだけどあったかくておいしいよ…あと、これがハーフボイルドエッ…きゃ!」
なんでそんなベタなタイミングでこけるかね、って所で転ぶわけ。
俺、そういうのはちょっと慣れっこだったから、飛んできたビーフボウルのパックは上手くキャッチしたんだ。でもそれで両手が塞がって、後から来た卵に対処しきれなくてさ。
グシャッ、て冴えない音をたてて、半熟卵が俺の胸に飛び散った。もう一個は、スッ転んだあいつの、ケチャップ色の髪の毛にぶちまけられていた。
「あーあ、せっかくシャワー浴びたのに、このバカ!なんでそんなところで転ぶんだよ!」
「だってぇ〜、こんな所に脱ぎっぱなしのヨウランが悪いよ〜」
まあ、確かにそうだけどな、普通は転ばないっつーの…
そんな文句を言おうとしたんだけど、半ベソの奴の顔にドロッとした白身が垂れてきたのを見て、言葉に詰まった。
両手にビーフボウルの容器を掲げたままポカンとしてる格好なんて想像しただけで泣けちゃうよな。でもその時は…なんつーかさ…
「あ、ヨウラン…」
あいつは何か言ってたみたいだけど、俺は覚えてない。一瞬(ホントに一瞬だぜ)妄想の世界に飛んでっちゃったわけで。
気が付いたらすぐ目の前にヴィーノの顔があった。まだ卵は拭き取られていなくて、機械油の跡とかもちょっとだけあった。
でも、アイツの肌って、近くで見るとやっぱ綺麗だよ。なんだかんだいって年頃の女の子って感じ。
「あの、ごめんね。ホントにゴメン」
ウルウルした眼で言うんだけど、何でコイツあやまってるんだろ、と思った。それくらい思考停止してた。
そのまま俺が黙っていたら、あいつの手が俺の胸に触れた。ヒヤッとしていて、細い指先…
「お、おい…」
俺の声はちょっとかすれていた。
「ごめん、私、いつもノロマで…ごめんね」
うわごとのようにごめんごめんって繰り返しながら、あいつはそれでも俺の体に指を這わせるのはやめなかった。
冷たいものが触れていったところが、なぜだかカッカッと火照ってくるのと、どうやら震えているらしいってのは判ったけど、俺が、ヴィーノに、こんな事をされている理由が判らない。
のぼせて役に立たなくなった頭の隅で、あ、ぶっ飛ぶなって、チラっとそんなことを思った瞬間、俺の手からビーフボウルの容器がぽろっとこぼれ落ちた。
ハッとなって見ると、ちょうど、ヴィーノの指が腰に巻いたタオルに触れたところだった。俺はあわててヴィーノに背を向ける。
「あ、ヨウラン…」
あいつはベソかいていた。声でわかる。俺は、やっと息をすることを思い出していた。
「ねえ、怒らないで…私が悪かったから」
怒る?俺がか?何言ってんだコイツ、って思うと、それが原因で怒りそうになる。それを押さえて絞り出した声は、まあ、色々あったもんな、まだカッコ悪くかすれていた。
「怒ってないって。お前こそ何で…あんな事するんだよ」
「怒ってない?ウソだよ…すごく怖い顔だったし、何言っても返事しなかったもん…」
「怒ってない」
「…うそ〜」
「…怒るぞ」
「ぅ…わ〜ごめん。怒ってない、ヨウラン怒ってない!」
それで、お互い良いカンジに抜けた気がした。俺は一つため息をついて続ける。
「で、なんであんな事したんだよ」
「あの、さっきも言ったけど、ヨウランの服につまづいて…」
そっちじゃねーよ!察すれこのボケ女が!これは新手の羞恥プレイかよ!
「その、お前……触ったろ、俺の事」
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜、それね〜……それはだって、ヨウランの体に卵がついてたから」
「………何で手でやるんだよ」
「ハンカチとか、仕事で汚れちゃったから」
「…………そのドアの向こうは風呂だ」
「うん」
「そこにタオルでも何でも有るだろうが(怒)」
「あ〜〜〜、そういえばそうだね。気が付かなかった」
「お前なぁーーーーー!」
俺はそこで、またアイツのほうに振り返った。
ヴィーノは、指先についたハーフボイルドエッグの、どろどろした、さっきまで俺の体についていた白身を、その唇の中で、ちゅうちゅうと吸っていた。
お前、優先順位がおかしいよ。なんで先に自分の顔についてる白身を落とさねーんだ、って。
おかげでさっきの気分がまたムラッと立ち上ってきて、俺はまた後ろを向いてしまう。
「い、いいからさ!お前も早く風呂入れ!」
「えぇ〜、いいよ〜、私よりヨウランが入ってよ。それ、ちゃんと洗わないと」
「俺はもう入ったから良いんだ!言うとおりにしないと本当に怒るぞ!」
「何よ〜、せっかく気を遣ってあげたのに〜!」
アイツはプッと頬をふくらませたんだろうな。渋々って様子でバスルームへ向かった。
「…ヴィーノ」
「…な〜に?」
「これ、アリガトな。食ったら俺寝るから。お前も早く寝ろよ」
「…うん…おやすみ」
ぱたん
バスルームのドアが閉まって、俺はやっと胸の奥から溜まっていた息を吐き出す。耳に衣擦れの音が聞こえるような気がして、あわててビーフボウルをがっついた。
味は全然わからなかった。
やばい。萌え。
漏れも今度小説考えてみる。
そのときはよろ
萌えた〜ハァハァ八ァ八ァ八アハア
そういう才能欲しいよ
GJ!GJ!
ヨウラン「なんか、感じ変わったよな、ラクス・クライン!」
ヴィーノ「え?う、うん…」
ヨウラン「こう、なんつーかさ!若くなったって言うか!」
ヴィーノ「そ…そうだね…」
ヨウラン「歌の感じも変わったし!それに見たかよ、あの胸!」
ヴィーノ「………」
ヨウラン「いやあ、今と昔とどっちが好きかって聞かれたら、今のラクスだね…あ、ちょっとヴィーノ!何だよ!?」
ヴィーノ「ヨウランの馬鹿ぁ…」タッタッタッタッタ…
ヨウラン「何!俺が何してったうわちょ主任なにするんです痛い止めて皆まで殴らないでちょっちょっおあああ!」
整備班の袋叩きにあうヨウラン。でも医務室ではちゃっかりヴィーノが看護してくれた。
やばいヴィノタソアイドルだYO 萌え!!今晩のおかず
「ヨウラン〜、グフの整備ログ持ってない?」
「あー、昨日やったばっかりだからまだこの端末の中に入ってるよ。何で?」
「今日のローテで当たるから…できたら予習用にコピーさせてもらいたいんだけど」
「ん、ああ、いいぜ。ほれ、さっさとコピーしな」
「ありがと〜………あれ?」
「?」
「……(じー)」
「(なんだよ、気持ち悪いな)」
「(にぱっ)じゃ、たしかに頂きました〜!」
「なんだアイツ…」
「あー、そこのお前さん……ヨウカン?だっけ?ちょっといいか」
「ヨウカンじゃねぇ!ってハ、ハイネさん?!(シュタッ)な、何でしょうか?」
「いやさ、さっき俺のグフのチェックをしてたんだが…ちょっと来てくれないか」
「あー、はい(何かしたっけ俺?グフのケーブルは抜いてないけどな)」
「これこれ…データの中にこんなもんが入っててな」
「……ブフゥ!(な、ななな何でヴィーノの写真が!)」
「いやーミネルバは可愛い娘が多いけど、この娘もなかなかじゃん。こう、ちょっとヌケてるっていうか、無防備な所がいいねー」
「…ハハハ、そ、そうっすかー?ただボケてるだけっすよーハハハ」
「いやいや謙遜すんなって…で、お前にお願いしたい事があってな」
「ハ、ハヒ…」
「お前のコレクション、着任記念ってことで俺にくれ」
「コ、コレクションってナンノコトスカ?」
「とぼけんなよー、ヴィーノちゃんの秘蔵写真集だよ。いろいろ持ってんだろ?わざわざ整備中の美味しいショット狙って、MSのカメラから撮ってるくらいだもんなぁ?」
「い、いえこれは俺が撮ったんじゃ無いっす!」
「あそう?でも整備ログを見るとこの時間にグフをいじってたのはお前だけだぜ?」
「ぐふ!」
「おーいいねぇー!こんな可愛い娘と同室っつーのが許せないが、まあ今回はヴィーノちゃん秘蔵写真集に免じて赦してやるぜ」
「ど、どうも…」
「あ、あと一つ言っとくけどな、さすがに仕事用の端末にはこういうデータを入れとくなよ?じゃあな、ヨウカン君」
「ヨウカンじゃねぇ……つーかなんであんな写真があんなトコロに入ってるんだよ……」
『(にぱっ)じゃ、たしかに頂きました〜!』
『さすがに仕事用の端末にはこういうデータを入れとくなよ?』
「………あ…………あーーーー!!あの女ぁーーーーーーー!!!!」
ヤバいね、ハイヴィノに期待
良スレの予感
、〃⌒`ヽ、
≦、__ノノィ,.)
> リ`∀´>ゝ 新スレ乙ニダ!これはウリからのプレゼントニダ!!
⊂ニ
>>1乙ニつ
/ / / /
〜/ //〜
レ レ
彡 彡
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ \
/ \
...........;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / テポドン ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙ ドドドドドズーン!!
ネ申が降臨しているなこのスレ
ああ、此処にはネ申がいる ネ申に感謝。エロ期待
ネ申よイムよ有難う
「ヨウラン、来て…」
「お、おう……」
「ね、もう、こんなになっちゃってる〜」
「こりゃスゲーな……じゃあ、いくぜ…」
「うん、あ……いきなりそんなところからなの〜……」
「ああ……ほら、お前も、手ぇ動かせよ…」
「う、うん……じゃ、じゃあ、えい〜」
「っくっ、や、やるじゃん……なら、これでどうよ…くっ…」
「あ……で、でも、こうすると、イイ感じかも…」
「お、おい、そんなにきつく扱うなよ……だ、駄目だって…」
「あぁ、手だけじゃ足りないよ〜(パクッ)」
「く、口まで……頑張るな、お前」
「ひょうはんお、おっおふほいふぇ〜」
「何言ってるかワカンネぇ……け、けど、いいぜ……」
「〜んむ、ふっ、はっ、はっ、あぁ、ねぇ、そろそろヨウランのも……入れ…て」
「ああ、そろそろ準備オッケーだな……じゃ、入れるぜ……」
「うん、ぶすぅって……おねがい〜…」
「………お、お前達、いったい何をやってるんだ?!」
「あ、アスランさん〜」
「いや複雑に絡み合ってたセイバーの配線をちょっと直してたんですけど」
「………あ、ああ、そう……そうなんだ?」
「さすが紛らわしいやりとりはバカップルのお家芸だな!」
「気にするなシン、お前が前屈みでも俺は気にしない」
>177
弱ワロタ。
シンにワロタよ
レイタソワロタ
カードダスでヴィーノが出たので、裏のプロフを書いときます。
残念ながら、スリーサイズは出てませんでしたがw
name ヴィーノ・デュプレ
age 16
type コーディネーター
h/w 164cm/54kg
brood type B
birthday C・E57 12.4
constellation 射手座
army ザフト軍
position ミネルバ技術スタッフ
main mecha ミネルバ
ザフト新造艦ミネルバに乗船している若きクルー。
メカニックを担当しており、リーダー マッド・エイブスの指示の元、
ヨウラン・ケント達と共にMSのメンテナンスに励んでいる。
「陽気にはしゃぐ」明るい性格が目立ち、
またプラントにいる母親を心配するなど、やさしさを持った少年である。
男性から見たらけっこいいバランスではないですか
自分より身長の高いおなごが好きだ!ってな人には悪いですが
16歳だったんだー
「ヨウラン〜、そっちはどお〜?」
「ああ!エネルギーラインはこのままで大丈夫そうだ!お前の方は?!」
「応急処置はすんだよ〜!」
「よーし、じゃあ戻るぞ!」
「ハァ〜……きゃ!」
「おっと!……気をつけろ、落ちて溺れたりしたら大変だぜ」
「うん、ごめん……」
「……何、元気ないじゃん?」
「うん……ハイネさん、戦死だってね……」
「…ああ」
「せっかくグフの整備マニュアル、勉強したのに…もういらなくなっちゃったかな?」
「…どうだろうね?量産されるにしても、すぐって事は無いだろうけど」
「………整備、しっかりやれてたよね…私たち」
「……さあな、それは結局、ハイネさんにしか判らない事だと思うよ…もう破片だって回収すんの、難しいだろうし」
「……そうだね……ここの海、そんなにきれいってワケでも無かったけど、今はこんなになっちゃった……」
「酷いもんだよな、ホント」
「私たち、何やってるのかな〜」
「何って…?」
「…パイロットにね〜…」
「…うん」
「パイロットにならなければ、敵を討たなくて済むかなって思ってたけど、結局、私たちが整備した兵器が、これをやったのよね…」
「ああ、そうだ」
「……これって戦争なんだね」
「……悲しいけどな」
「ザフトに入ったのも、プラントを守るためだって……当然だと思ったんだ〜」
「うん。俺もそう思ったから、ココに居るんだ」
「……何で戦争なんてしてるんだろうね〜?」
「……イロイロ有るからな。俺たちとナチュラルで」
「そうだけど〜……私たち、どうするのが一番なんだろうね?」
「今はさ……とにかく出来る事、やるしか無いよ……せめてシン達がやられないようにしっかり整備してさ……それからじゃねーの」
「そう……そうかな〜?」
「うん……ま、でさ……いつか戦争が終わったら、考えなよ……もしお前一人で考えて判んなきゃ……」
「……な〜に?」
「あー、何だ……俺もさ、一緒に考えてやっても、いいぜ」
「………えへへへ〜〜〜、そっか〜〜〜〜!!そ〜〜〜〜だね〜〜〜〜〜〜〜〜!!それも考えとく〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「おーい、走るな!落っこちるなよーーーーっ!
……ま、元気になってくれたんなら良いけどさ……フゥ…」
立った!立った!フラグが立った!
昨日の(ミネルバの砲の)爆発で逝ってないよな・・・・
うーん、やっぱりそうかな・・・
「どうしたの?難しい顔して?」
いや、アスランさんの事だけどな。
あの人、ラクス様の事、好きじゃないんじゃないかってな。
「うー。どうしてだよー」
普通な、自分の好きな子があんなえろい格好してたらやめさせたがるもんだぞ?
「ええっ、やっぱり、そうなの?!」
あ?あ、ああ。
(何でこいつはこんなに嬉しそうなんだ?)
「じゃ、君もボクの事好きなんだー」
ばっ、何でいきなりそんな方向に話が飛ぶんだよ!?
「えー、だって、君、ボクがツナギの前を開けてると閉めろって言うし、
お風呂から上がって下着姿でいると、早く服着ろっていうじゃん」
そ、それはアレだよ、何ていうか・・・
「あー、照れてる照れてる」
このっ、調子に乗るなー!!
GJ!実は毎回楽しみにしてるぜ!漏れは喪前のファンだ!!次にも期待
GJ!
次も期待大!
自分も応援してる、毎回有難う!
192 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/28(月) 18:30:56 ID:hLTr7R0S
「はぁ〜……」
「ため息なんてついてどうした?」
「うん…プラントのお母さん達、元気かな〜って思って…」
「まあ…最近は戦況も落ち着いてるみたいだから…そんなに心配するなって、大丈夫だよ」
「そうだといいな〜……はぁ〜」
「ほら、元気だせよ……ん、それ、お前の家族の写真?」
「そうだよ〜。これが一つ上のおに〜ちゃんなんだ〜」
「へぇー、どれどれ……?!って何じゃこりゃ、髪の毛の一部がマスタード色?」
「でね〜、これがその上のおねーちゃん」
「こ、こっちは水色?」
「それと〜、これがそのまた上のおね〜ちゃん」
「今度はぴんく色かよ?!」
「あ〜、これが一番上のおに〜ちゃんで〜っす!」
「何故に緑色!」
「あとは〜、これがおか〜さん!」
「白髪、これ白髪だよな!そうだと言ってくれ!」
「ううん〜、昔からこんなだったって〜」
「どういう一家だお前ん家は!」
「ちなみに父親は南極で遭難した冒険家だと聞いている」
「どうしてレイが…そんなこと知ってるんだー!」
「気にするなシン、俺は気にしない」
遺伝ワロタ
「あ、あの、ヨウラン?」
「………フン!」
「ちょ、ちょっと待ってよ〜……は〜、あ〜、も〜どうしよ〜」
「何、ケンカでもしたの?」
「シン〜…あのね〜」
「ハァ、そんな事かよ…アイツも本当にバカだな!」
「でも〜、ヨウランのお気に入りだったのに、私がドジだから〜」
「そんなものは弁償すればいいじゃん。フツーに売ってるんだろ?」
「いや、残念ながらそうは行かないんだ」
「ふ、副長〜?なんでこんなトコロに?」
「アレはマニアでもなかなか手に入れられないレアモノだからなぁ。どこにでも売っているってものじゃないんだ…」
「(だから何でこんなところに居るんだよ?)じゃ、じゃあどうすりゃ良いって言うんですか?」
「まあ僕に任せて。とっておきの作戦がある………」
「あーまったく信じられねーぜヴィーノの奴…思い出しただけでもハラ立つ…」
「お、おかえり〜」
「………(ゴシゴシ)………?!」
「お、おかえりなさ〜い…」
「あ、ああ…ただいま戻りました……って、何だよその格好!!」
「あ〜、あの、これはぁ〜……うぅ〜……」
「何でラクス・クラインの衣装なんて着てるんだ!って聞いてんだよ!」
「あ、あのね〜、この間、私が破いちゃった『ラクス・クライン・スペシャルライブ限定ポスター』のお詫び…だったりして…」
「ハァ?何言ってるんだよお前!ワケわからねえ、ってゆーか、そんな事しても意味ねーって!」
「で、でも…ほら、ポスターも作ったんだよ〜?」
「いいから、そんなふざけた衣装は即刻脱げ!」
「ふ、ふぇ〜……わかった(ヌギヌギ)…」
「い、いや待て、俺が出て行ってから!判ったな!」
「待って〜!」
「コ、コラ、抱きつくな!」
「お願いだから、私、許してくれるなら何でもするから〜、だから、もう怒るのやめてよ……」
「そ、そんな事言ってもだなぁー(や、やっべ、柔らけー)こ、コラ、あ、あまりくっつくなって!」
「もうヤダよ…ヨウランに無視されるの……グス…」
「あーっ、もーちくしょー!わかった、判ったよ、泣くなよ、ズルイんだから!許す、許しますよ!」
「えっ、ホント〜……?」
「本当!だからそんなにくっつくのは、や…」
「あ〜ん、ヨウラン〜〜〜〜〜!!!」
「だ、だからくっつくな!そんなに強く抱きつくなって言ってるだろーーー!!!」
「うーん、ヨウラン、ずいぶん役得じゃないか……まあしかし、二人が仲直り出来て良かった良かった。なぁ、そうは思わないか、メイリン」
「はい……それはそうと、私の席で二人の様子をモニターされても困るんですけど……」
「…アーサー、ちょっと艦長室までいらっしゃい」
「えぇぇぇ!」
「しっかし、副長も何を考えてんだか……あれ、レイ、その裁縫道具、どうしたの?」
「ああ、少し副長に仕事を頼まれてな」
「?………………何でレイが、あんな衣装、作ってるんだぁーーー!!!」
「気にするな、俺は気にしていない」
レイが凄くいい味出してる
柔らかいヴィノタソのオパーイの話が見たい。エロエロエー
レイは家政婦になれるなw
萌えるよGJ!
コズミック・イラか・・・・
その日もかなり疲れていた、この頃は連戦で俺の受け持ちの機体も損傷が目立ってきているからだ。
「シンの奴もっと機体を大事にしてくれないかな、どうすんだよこの腕・・・」
インパルスの腕は鋭利に切断されていて修復はドックに着いてからと言うことだったが
ついてからの修復作業を思うと溜め息が出る。
「どうしたのヨウラン、手伝おっか?」
「いや、別に今じゃないからいいよ・・・・・ハァ」
そんな俺を見てか、それとも最初からその目的で来たのかヴィーノは話を変えた
「あ、あのさ終わったら一緒に映画見ない?レイからDVD借りてるんだ」
「別にいいけど、中身何?」
「う〜ん、最近ヒットした映画だって言っていたけどジャンルまで聞かなかった」
「それくらい聞けよ・・・・、とにかく俺はもう少し作業があるから先に戻ってていいぞ」
「うん、じゃ部屋で待ってるから」
だけど作業はなかなか進まなくて終わるまでかなり時間がかかった
多分怒ってる事を予想して言い訳を考えながら部屋に戻る。
「ヨウラン〜!!」
扉を開けるなりヴィーノが飛びついてくる、弾力のある胸が俺に当たった。
「どうしたんだよ?泣いたりなんかして、ゴキブリは前に始末したろ?」
「違うよ!いいから一緒に寝ようよ!頼むから、何でもするから!」
泣きながら腕を絡めてくる、その力は結構なものだった
理由が解らず、部屋を見渡すとさっきのDVDが見えた、
タイトルに”沈黙の部屋”と書かれてある、書体からしてホラー系だ
「ねぇ、寝ようよ早く!」
「その前にシャワー浴びたいんだけど?」
「駄目!ボクを一人にしないで!」
そう言って俺をグイグイと引っ張る、抵抗する気にはならなかった
ベットに入る前にこれだけはと言って服を着替える、これだけでも結構いい
ヴィーノと一緒にベットに入ると抱きついてきた。
「大丈夫かヴィーノ?」
「怖かった、映画とても怖かったの」
怖かったなら見るの止めりゃいいのに律儀に全て見たらしい
「怖いよヨウラン、ボクきっと眠れない・・」
「大丈夫だから安心しろよ、明日はオフだから気晴らしに何処か行こうぜ」
「ホント?」
「本当だって、それに一晩寝れば忘れるからさ」
「うん、解った、でも簡単に眠れないよ・・・」
そんな事を言っていたのに数分もすると安らかな吐息になる
俺の事を安心しきっているか、あまりに無防備だ
布ごしにヴィーノの胸の形状が解る、こいつはワザとやってんのか?
”俺の方が眠れねぇよ・・・”
目の前に綺麗な顔のヴィーノが見える、その唇はとても柔らかそうだ
「・・・・確か何でもするって言ったよな?」
誰ともなしに呟いて人差し指をヴィーノの唇に当てる、ふにっと押し返してきた
胸の方をワザと触れてみるがヴィーノの呼吸のリズムは変わらない
急に馬鹿らしくなって最後に自分の唇をヴィーノの唇にかるく重ねた
「お休みヴィーノ」
そう言って目をつぶるとさっきまで居なかった睡魔が襲ってくる
俺は明日の予定を考えながら夢の中へと入った、きっと明日はいい天気なんだろう。
思い切って投下・・・色々とスマソ・・・・orz
萌へるぜ〜GJ!!
次も書いておくれよ!
毎回悶えてるぜGJ!!
多分ヴィノは気持ち良いんだろうなーww
206 :
1/3:CE00005/04/01(金) 19:05:05 ID:???
「ヨウランの馬鹿ぁ〜〜〜!!私だってだいっきらいよ〜〜!!!」
「お、おい待てよ!ったくー、冗談の通じない奴…」
「何だよ、またケンカ?飽きないよなーホント」
「シン!お前がいけない!」
「な、何さ、いきなり」
「お前から聞いたエイプリルフールってやつを試したんだよ、そしたら…」
「ちょ、ちょっと待った。試したって……何をしたんだよ?」
「だから、お前が言ったようにさ…」
「この馬鹿!あんなの冗談に決まってるだろ!エイプリルフールも知らないのかよ!」
「えぇ、とにかくルームメイトの悪口を言う日じゃないのか?」
「違うって!ウソを言っても良い日の事だよ!何でそんなことも知らないんだよ!」
「シン、プラントにはそういう習慣は無い。オーブで育ったお前には判らないかもしれないが」
「レイ?!いつの間に?」
「つまり、ヴィーノがあれを冗談と受け取らないのも仕方のない事になるな」
「そ、そうだったのか……全然知らなかった…ゴメンな、ヨウラン」
「いや、今更謝られてもな…とにかく、アイツに事情を説明しないと」
「……だめだ、アイツ、扉をロックしやがった」
「そこまでするか…相当ヘソまげてるって事かよ」
「おーい、ヴィーノ!俺が悪かった!出てこいよ!」
「…………駄目っぽいか……どうすりゃいいんだ?」
「どうすりゃって……そりゃ謝り続けるしかないじゃん」
「それも良いが、こういう事で二人とも持ち場を離れすぎるのは感心しないな」
「レイ……そんなこと言ったってさぁ…」
「手っ取り早くアイツを引っ張り出せれば、そりゃそうしたいけどさ」
「……そうか。ならば、少し乱暴な手段に訴えるしかないな」
「レイ?」
『コンディションレッド発令!コンディションレッド発令!対艦・対MS戦闘用意!各員は第一級戦闘配備』
「えっ?……な、何で急にレッドなの〜?」
『繰り返す……』
「と、とにかく格納庫に行かなきゃ!」
「遅いぞ!」
「あっ…ヨ、ヨウラ…」
「お前はこっち、最終チェックの手伝い!」
「う、うん!」
「よっ!急な出撃だけど、しっかり頼むぜ、二人とも!」
「シン…」
「任せろって、しっかりやってやるよ!」
「う、うん、任せて、シンも気をつけて!」
「(シュッ)オッケー!」
207 :
2/3:CE00005/04/01(金) 19:07:09 ID:???
「チェック終わったよ!」
「よし、何とか間に合ったか…良くやったな、ヴィーノ!」
「う、ううん、当然の事だってば〜」
『艦長より全艦へ…本艦はこれよりコンディション・イエローへ移行する…」
「あれ〜、何で〜?しかもわざわざ艦長が」
『連日の任務遂行ご苦労さま……ただいまのコンディションレッドは訓練です……みんなの錬度をチェックさせて貰ったわ』
「えぇ〜〜〜?!そんなぁぁ〜〜〜……」
『……だけど、今回の様な突発的な事態が生じる可能性は常に有ります…各員、今後も気を緩める事の無い様に…以上』
「ひっど〜い!艦長がウソつくなんて〜〜!」
「まあ、これも訓練さ…お前も良くやったよ」
「…ふ、ふん…そんなお世辞、知らないんだから〜!」
「あっ、待てってば!……ったく、ヘソ曲げすぎだよ……」
「どうだったー、ヨウラン!…って、駄目だったか」
「もう夜も更けているというのに、いつになく強情な様子だな…とりあえず、籠城されないように部屋は封鎖しておいた」
『ふ、封鎖って、それじゃ俺が部屋に入れないじゃん……』
「ここに仲直りのための秘密兵器を用意した。あとはヨウラン、お前次第だ」
「はぁ〜〜〜、なんでこんな時に部屋のドアが壊れてるのかなぁ〜〜……はぁ〜、お腹減ったなぁ〜」
「……よっ」
「よ、ヨウラン……ふんっだ」
「待って、ハラ減ってるだろ。これ、特別に作ってもらったんだ。美味いよ?」
「そ、そんな食べ物じゃつられないも…(グゥゥ)」
「な、意地、張らないでくれよ。そうじゃないと、両方俺が食うぜ?」
「しょ、しょうがないな〜、そんなに言うのなら、食べる……」
「ほれ」
「わ、何コレ、幕の内っていうやつ?おいしそ〜〜」
「ここ、座るよ?」
「うん……いいよ」
「ありがと…さっきのレッドさ、何で艦長があんな事言ったか、判るか?」
「し〜らない」
「あれ、地球の習慣でエイプリルフールっていうんだ…一年で一度だけ、ちょっとしたウソをついて良い日なんだってさ」
「ふ〜ん、それで?」
「だから、俺も、シンからそれを聞いてさ…ちょっとからかうつもりでさ……」
「……だ、だからって〜〜!あんなの酷すぎるもん…」
「悪かったよ…ホントゴメンな…」
「……………じゃ〜ね〜」
「ん?」
「それ、頂戴、サクランボ。それで許してあげる〜」
「ん、わかった……はい、あーん」
「あ〜〜ん……おいし♪」
208 :
3/3:CE00005/04/01(金) 19:08:58 ID:???
「ねぇ、今日はエイプリルフールなんだよね?」
「ああ…そうだよ…」
「だからね、あれもウソ……ヨウランの事、キライって言ったのも」
「…そっか…判ったよ……じゃ、この際だから聞いておくけどさ……お前、俺の事、好き?」
「え、えええぇぇぇ!……い、いきなりなに〜〜〜」
「答えて……で?」
「え〜〜っとぉ……あのね、まだ、エイプリルフールだよね?」
「(チラッ)そうだな……まだ、もう少しの間は」
「うん、まだそうだよね………う〜〜〜〜」
「で、どうなのさ?」
「…………だ、だいすき…………」
「ふーん、そっか、お前は俺が大好きと……で、どれくらい好き?」
「どどどど、どれくらいって〜〜?!」
「んんー、たとえば……今、俺がキスしても良いくらいには、好き?」
「そそそそそそそ、それは〜〜〜〜…………うぅぅぅ」
「ほらほら、どうよ……(チラッ)大丈夫、まだ、エイプリルフールだしさ……」
「そ、そうだね〜、エイプリルフールだからね〜………え、えとね…………」
「…………(チラッ)」
「…………い、いいよ…………キス…………して」
「……うん、それじゃ……」
「きゃっ……あ、あの〜、顔、近い〜、放して〜……というか〜、エイプリルフールだから〜」
「ん、そう?でも、さっき、エイプリルフールは終わっちゃってますから……残念」
「う、うそぉ〜……」
「本当です。時計で確認したしな。さ、観念しな」
「〜〜〜〜〜〜っ…………そういうの、ズルイ……」
「嫌?」
「………し、しらないもん!」
「……ま、いいさ。じゃ、目、閉じて……」
「……っん」
「チュッ」
「……(あ、おでこなんだ)……」
「あれ、不満そうじゃね?もしかして唇がよかった?」
「〜〜〜〜!!!も、も〜〜〜知りませ〜〜ん、そんなこと!!ヨウランなんて、だ〜〜〜っいっきら〜〜〜〜い!!!」
「あーあ、今回は艦長まで巻き込んじゃって大変だったな。しっかし、何でレイ、幕の内弁当なんて作れるのさ?」
「気にするな、俺は気にしない……ところでシン、さっきのヨウランの口振りからすると、お前が俺の悪口を言っていたのが事の発端だと解釈出来そうだが」
「……きっきっきっき、気にするなよレイ、おおおおおおお、俺は気にしないよ?」
乙!!
GJ!GJ!
次も期待、シンとレイのコンビがイイ!
新しいのあっぽされてたのしらなかった!!orz
今から布団の中で読みます♪
やっべ楽しみ。萌えて来ます。
GJ!!b
二人をくっつけたらネタに困るんじゃないか?
くっついているのかいないのかわからないような微妙な距離がいいんじゃないですか!?
本人たちはそんなつもりなかったのに
「え?お前ら付き合ってたんじゃなかったの?」
とか言われるような!
「うん、こんなもんかな」
「あれ〜、まだ起きてたんだ〜…明日も忙しいのに」
「ああ、ちょっとね…キリつくまではやっておきたいからさ」
「な〜に、これ〜?飛行機?」
「人力のね。カッコイイだろ?」
「ん〜、そお?何かおもちゃみたい」
「……ロマンの判らんやつ…ま、女にはワッカンネェだろうさ」
「ぶぅ〜、そういうのってナンセンスよ?というか、何でこんなの作るの?」
「…夢ってやつかね?」
「ゆめ?コレを作るのが、ヨウランの夢なんだ〜」
「…正確にはちょっと違う」
「どういうこと?」
「これ、元々はフリックが考えてた図面なんだ…」
「……え?」
「何か、遺書の中に入ってたんだって、俺宛に……だから、アイツの遺品ってことになるのかな」
「……あ」
「アイツもついてないって言うか…この間の爆発に巻き込まれるなんてさ……」
「うん……」
「けっこう喜んでたんだよ、アイツ…本当は宇宙に配属されるはずだったのに、たまたま地球に来てさ『これで地球の空を飛ぶんだ』ってさ」
「プラントではやらないもんね、こういう事」
「あいつ、親が地球育ちなんだって。昔はこういう事が出来たのに、って聞かされて、ずっと憧れてたって……」
「……」
「…ちくしょう……何でアイツが死ななきゃいけないんだよ……」
「……でも、しょうがないよ。戦争なんだし……」
「…お前、そういう事、簡単に言うなよ!」
「わ、私だって、嫌だもん、こんな事言うの!でも〜…!」
「…悪かった。判ってるよ、俺だって。お前に怒ったってしょうがないもんな…でもよ…」
「…だ、だから!ヨウランに叶えて欲しいって事でしょ!」
「……」
「ちゃんと生き残って、平和になったら〜、地球の空をこれで飛んで欲しいってことでしょ!」
「何で俺に?って感じだよな、ホント……」
「仲良かったんでしょ?」
「まあ、それなりには」
「何か、約束が有れば、生きていけるって事じゃないのかな、だから…」
「アイツは死んだよ」
「だから、ヨウランは生きなきゃダメ…フリックの分まで生きて」
「……そりゃ、俺だって死にたくは無いけどさ」
「じゃ、約束して……ヨウランは死なない…生きて地球の空を飛ぶの。彼の分まで」
「…ん……判ったよ……じゃ、お前も約束しろ」
「?なに〜」
「お前も死ぬなよ。死んでだれかに夢を託すなんて、俺は嫌だから」
「うん……じゃ、指切りしよ〜」
「はいはい……ほれ、これで良いか?」
「うん…それ、ちゃんと完成させてね?私も見てみたいから」
「約束したからね……やるさ。さ、明日も忙しいぞ、寝ようぜ」
「うん、おつかれね〜……おやすみなさい……」
軽く切ない感じがイイ!
a g e な い か
このスレのヴィーノはどの種の女キャラよりも女の子らしいよな
「ヨウラン、つなぎ貸してくんない?」
「つなぎ?何でまた?」
「いや…私のつなぎ、破けちゃって」
「あ、そ。ほらよっと」
「きゃんっ!ちょ、投げないでよぉ!」
「いーじゃんいーじゃん。別に落として困るもんでも無し」
「や、そうだけど…」
「洗って返さなくても良いぞ、どうせまた汚れるだろうから」
「んー、分かったー」
えーっと…これ、ヨウランが普段着てるんだよね…あ、大きいー。
と、取り合えず袖通して良いんだよね?わーやばい、ヨウランの匂いだ!
なんかぁ、抱き締められてる感じ!包まれてるって言うかきゃー!
私これ着て整備すんの?無理無理、こんなんじゃ集中できないって!
うー…ぎゅってして良いよね…?やーん悶えそうー!
「ヴィーノ、もう寝…」
「……」
「なんで俺のつなぎ着たまま寝てんだよ」
「…脱ぐのめんどくさいから」
「ベッド汚れるぞ。油だらけじゃん」
「……良いもん」
「?」
なんとエロくけしからん娘でしょうか…
ハァハァGJ!(′Д`) b
むしろ自分は理性を保てるヨウランにスーパーヴィーノちゃん人形
暴走して腐女子思考になってるw
「お、今日は早いじゃん?どうしたの?」
「おはよ〜ヨウラン、今日は目覚めがさわやかだったのでお茶を入れてみました〜!」
「あ、あっそ…(意味判らん…)おっと、緑茶じゃん」
「うん、確か好きなんだよね〜?」
「まあね。男なら、朝はやっぱり緑茶さ……ところで、コレ、茶葉はどこから?」
「ヨウランの荷物から持ってきたの〜」
「おい!勝手に人の荷物漁ってるんじゃねーよ!」
「まあまあ気にしな〜いの…はい、入れ方はこんなんでい〜んだっけ?」
「いや全然なってない…って言っても遅いか…ハァ」
「ど〜ぞ、粗茶ですが…」
「馬鹿言え、高いんだぞこれ…(お、茶柱)」
「あ〜、何かヘンなのが入っちゃったね〜…えい」
「おー、お前箸の使い方上手…じゃねぇ!一寸待たんか!」
「へ?何怒ってんの〜?ゴミを取ってあげたのに〜」
「だぁぁ!余計な事するな!コレはなぁ、茶柱っていって、縁起がいいの!だから取っちゃダメなんだよ!」
「あ〜、そうなんだ……ゴメンね。いま拾ってくるから〜」
「よせって!」
「あー疲れた……せっかく幸運の兆しがあったのに、結局、一日中ケチがつきっぱなしだったな」
「あ〜。おつかれ〜……お茶入れておいたの、飲む〜?」
「お、気が利くねぇ……って、何じゃコリャぁ?!」
「ほら、茶柱立てるの、すごく苦労したんだから〜。結局、お茶っ葉ぜ〜んぶつかっちゃった!」
「馬鹿!何してんだよ!こんなにあっても飲みきれない…ってか、俺の茶葉使ったのかよ!」
「う、うん…厨房にも緑茶なかったから……」
「あーっもう何してんだよ!だいたい茶柱なんてもんは、偶然立つから縁起が良いんだ!わざと立てたって仕方ないだろ!」
「で、でも…私のせいでヨウランの縁起が悪くなっちゃっうのってイヤだったんだもん…」
「それにしたってなぁ……あーもう、良いよ、今更言ってもしょうがないし…」
「……あ、あの、怒ってる?……よね、当然……」
「……怒ってコレが元通りならいくらでも怒るけどさ……あー、もう言うな、それは」
「ご、ごめん……今度の寄港地で弁償するから…」
「まあ当然だな…ほれ、もうしょげんなって。俺まで滅入るからさ……」
「……う〜〜〜……うぇ」
「(いちいち泣くなよ!めんどくせーなー!)ほれ!お前も飲め!こんなに入れたんだから責任取れよ!」
「ふ、ふぇい……」
「全く……?!あれ、美味いなこれ……」
「う、うん。先生が良かったし、何度もいれたから……ちょっとは上手くなるよ…」
「ふーん……じゃ、さっきの罰ってことで、お前は、朝イチで、美味い緑茶を俺のために入れる事!」
「……えぇ?で、でも、もう葉っぱが無いよ?」
「ちょっとそこのロッカー、開けてみて」
「う、うん〜………って、えええええ〜〜〜〜〜?!何これ〜〜〜〜〜!!ロッカーの中、全部緑茶〜〜〜〜〜?!」
「まあ、手に入れにくいもんだからさ……カーペンタリアでちょっと買いすぎちゃってな。つーわけだから、明日から毎日美味しいお茶で、俺の目覚めを演出すること…それで勘弁してやるよ」
「う、うん。わかった……けど、正直、コレは買いすぎだと思うよ〜……」
「一度で茶柱が立てられないとは、まだまだ修行不足だな」
「……レイって何でも出来るんだね……ホント、どこで習ったのさ、そういうの?」
「俺もザフトに入る前には色々あったからな(……ああ……ギル、たまには美味しいお茶を入れてあげたい……)」
「そ、その微笑み、ちょっとキモ……い、いや、俺は気にしてないよ?……いやホントに」
GJ!
えろくないが、これはこれで!
GJ
ほのぼのもイイヨーGJ!
_,. -―‐-‐ 、
,.イ,.-‐Zニ,_ /::::::::::::::::::::;::r、`ヽ
/ ´ ,、 _,. -z ~ニ;:‐ ./::::::/:::::::::::::::::ハ:! ヽ、:ト
/ j '´ ∠,,.._ ヽ .j::::::::|:::::/::::::::::リ_リ {r;リ
ヽ ,ノ 、ヽ ヾ{:::::::::{::i::|:::::::::/ィぅ` `┐
,-'´ { .l , , , ',`` 、ヾ;::::::::ヾl/l:;:イ _,-1ニュ
/ィ |イ/|l', /_l l`ヾ、 ヾ`Z::::::::::ヽ_ユ _ ヽ
´/1 ヽi=ミ'i ∨ィrミ、 ト、 l l∠;::::::::::::::::T − ,.-‐'´
. r、 |ノ.{ ' `'-'`y"`1ト, | ´7:;ィ;ィ/リ``''−-'ニユ
. | { ヽ F=ァニニァr‐fヘトi .` '´ ´´>‐-、 r'´ |
,、 ! | rゝ,ニ,. -ニ-┴1 / ,フ |_,.-へ
,-{ `! 'y‐1 _,イ | _,.-へ , ', - 、 / ヽ {
. {`、_>' ´ r'′. / r'"~>-┴‐へ \ .〃 ヽヽ } ',
. l '´ / / ノ / / _,. -― ヽ| ', } , { !
rゝ―‐'"7 j'´ / /''´ }}.{ ヽ} jl j {.|
ゝ、_ ,.ヘ. /l / { / j l ヽ } / l|
ト、  ̄ }/ l r' ヽ j / . } ヽ }_ -` / ヽヽ
て /~`ヽ、| `7 / .{ ヽj / _ } ヽヽ
Tヽ、/ /丶、_ ,-'" , ィ" | _」 _,.r‐''" `゙1 , ',
', L / ヽ` − / ! ´ フ´ ヽ j l j、
ヽ /丶、}_ ヽ / | / _ -' | / _,イ。 |
゙7 ./ト `r- 、 /ヽ '、 __,,.∠-‐''"r‐r'ニ1.。 !
{_,}`‐r 」_」 `r ‐ '´ | ',', `' r''"~7‐1 | ̄ } |、 |
j ! | |_|__」 ゙, L _.l L __ j }| 」
. | | . | | j| |__」 | | | | ノ_ 「
{ | j  ̄~| |, | |. |. | ''´/l|
 ̄| 、 | |.! L_ ハ | | j. |
} 丶'、 `−‐ ' { ~~ |  ̄ ̄ ´ /~ /
| 丶 } } ,' ,1
j ハ { | r‐1 {j
{ / ハ---‐┐ | | └イ |′
| / / 「 ̄ ̄ | | ,' l
| l ! | / |
| l! | } {. {
. | ll | j | }
| | ! } ノ | /
| j l ヘ j ,' ,イ
| ヽ ', } { f , . |
| ,ィ | l j { |
{ { { | / { |
>209
よくやった。
保守っとく。
「見よ!俺のお宝秘蔵コレクション、ラクス・クライン限定プロマイド、直筆サイン付きだ!」
「おぉぉおおおおおおーーー!やるなーヨウラン。僕も欲しいなぁそれ」
「いやいや、副長のコレクションもなかなかのモンじゃないですか…でヴィーノは何だ?」
「えへへ〜、大した物じゃないけどね。ん〜と(ゴソゴソ)」
「(お、おおおおぉぉぉぉのーぶらか!い、いやぁーーー、いつ見ても美味しそうだなぁ、ヴィーノは!)」
「(ふ、副長、いくらアイツが度を越して無防備だからって、あまりエロい目で見ないでくださいよ!)」
「あ、コレコレ〜…ん?ど〜かした〜」
「い、いやいや何でも無いぞ、で、ヴィーノのお宝を拝見しようか」
「えへへ〜、じゃ〜ん、コレで〜す」
「何だ?ペンダントか、コレ?」
「そ〜見えるでしょ〜…実はこれ、オルゴールなんだ〜」
「ほぉー、この大きさでねぇ…電子式かな?」
「ううん〜、実は機械式なんです。ちゃ〜んと、中に円盤がはいってるんですよぉ〜」
「へぇぇー!すごいじゃん?聞かせてみてよ!」
「うん、ちょっと待ってね……はい」
「……ほー、ちゃんと曲が入ってる…立派な物だなぁー」
「(……あれ、何か聞き覚えが有るような、無いような……)」
「これ、昔は音が鳴らなかったんですよ〜」
「ほほぉ……まぁ、これだけ細工が細かければ、何かの拍子にすぐ壊れてもおかしくないからなぁ」
「はい…元々はおかあさんが持っていた物なんです〜。でも、私が子供の頃にはもう動かなくて。それで、近くに住んでいたおじいさんの所へ持って行ったんですよ〜」
「……おじいさん?」
「うん〜…もともと何かの機械工だったとかで、その頃はもう隠居して近所の人のこわれものを修理したりしてたひと〜」
「(あれ、何か、思い出しそう…)」
「でね〜、そのおじいさんが直してくれたんです。どこの時計屋さんでもサジを投げてたのに〜。それで、すごいなぁ〜って子供心に思ったんですよ〜」
「へぇぇーー。近所の名人というわけだな」
「はい〜。それで、私も将来はそんな風になれたらいいなぁ〜って思って…それが整備員になったきっかけかも〜……だから、これが私の宝物で〜す」
「うーん、いい話じゃぁ無いか、な、ヨウラン、そう思うだろ?」
「え、あー、はい。そうですね……(う、うーん……まさかなぁ?)」
「えっとさ、ヴィーノ、さっきのオルゴール、ちょっと中、開けて見せて貰って良いか?」
「ん〜?いいけど別に〜…壊さないでよ〜?」
「うん。多分開け方判るし、大丈夫……あ!!」
「なに〜?あれ、蓋のウラ、何か彫ってあるね〜……矢印、V、Y?」
「あー、それ、相合傘って言うんだ…好きな人と自分の名前を書き込むんだよ…」
「へぇ〜…でも、誰が彫ったんだろ〜ね〜。おと〜さんとおか〜さん…はイニシャル違うし〜」
「…多分、お前が時計を直して貰ったおじいさんだよ」
「へ、何でそう思うの〜?」
「な、何となくだよ……はは…」
>232
GJ
まさか、伏線あり?
>>232 GJ!
このスレのせいでもうヴィーノをそういう目でしか見れなくなった俺がいる・・・orz
GOOD JOB!
このスレのおかげでSEED全部集めちゃったぞ!