>>689 25話書いた人にその気が無いようであれば、と言うことで
一応、25話書いた人が来るかどうか明日一日待ってみましょう
ロンドンの中心部に位置する地球連合軍イギリス本部ビル。
このビルに一人の男が、司令室へ向かっていた。
老いながらも、威厳のある顔立ちには見覚えがる。レナード・ウェーズリー最高司令官である。
ビルの五十階に位置する司令官室で、コーヒーを飲みながら、幾つもの資料に目を通すアルザロッサ・シルヴェ司令官。
フィンチ中将が艦隊司令官に異動になったため、序列順で彼の元いたポジションについた。
部屋にノックする音が聞こえる。
「シルヴェ司令官。最高司令官がお見えです」
「わかった。通して差し上げろ」
そう言いながらも不服そうな顔をするアルザロッサ」
ノブが回って扉が開くと、お待ちかねのウェーズリーが入ってきた。
アルザロッサはすぐに机の前に立ち、敬礼をした。
「ナポリからの長い道のり、ご苦労様です。今回はどういったご用件で?」
するとウェーズリーはいつもながらに怪しい考えをちらつかせる表情をして言った。
「私に悟られまいと何か企んでいないかな?アルザロッサ君。君には全信頼を寄せて、今回は大将に命じたはずだが」
「企みなど・・・司令官のために死力を尽くしてそんなことを考える暇などありませんよ」
眼中に無いとは言わず、暇など無い、と何かを隠すように言うアルザロッサ。目上の人間に対しての態度も相変わらずだ。
「まあ、そんなことを考えていたとしても無駄なことだ。君にはグランドフォークスの艦長、すなわち艦隊司令官として宇宙に上がってもらう」
「例の作戦・・・ついに準備段階まで来ましたか」
「ああ。我がヴィクトリー艦隊の一部として加わってもらう。フェニックス級は不満か?」
躊躇いを見せながらアルザロッサは
「いえ。あのような上等な艦に乗艦できることは光栄です」
「戸惑うのも仕方あるまい。あの事故以来、私も名前を出すのですらつらいのだからな。ドライアス指令のことも」
彼はアルザロッサの表情を伺いながら話を続ける。
「まあ当初なら君が彼の後を引き継ぐ予定だったらしいが・・・任期満了の前に死亡とは、無念だ」
それを聞いて拳に力が入るアルザロッサ。静かながら怒りが混じっている。
「ドライアス指令の話は結構です。私も聞きたくありませんのでね。あの不自然な死は」
「どういう意味か理解しかねるね」
「特別な意味はありません」
早よ書かんかボケ
てか、25話これで確定なん?
作者フォロー頼む。
でなけりゃ誰か暫定で25話改訂版書くなりすれば?
作者には悪いんだが個人的には現25話一旦没にしても構わないと思う。
真性ガノタの
>>1が妄想を具現化したくてたまらないが為に
我侭のハシりで始めちゃったスレにいつまで突き合ってあげる
つもりですがオマイラ。自演連打してんぞ。
>>1は脳内妄想を披露したいなら角川にでも投稿汁。
こんなとこで活字オナーニに励むな。
697 :
696:05/03/01 12:15:32 ID:???
突き合って→付き合って
間違ってんなよw
とりあえず、誰か25話の改訂版書いてくれよ
俺が書いてみようか?
25話
保守
ほせ
>701
ヨロ
来ないな、続き・・・・。
というわけで、
>>710さん、続きヨロシク。
hosyu
人来ないな。
708 :
通常の名無しさんの3倍:05/03/14 20:27:49 ID:sX1XpUA5
保守
25話書きたいんだけど、前話からの流れで上手く繋がる話がかけない
人が来ないな・・・。
確かに。
保守
そりゃ誰も25話書かないからな
と言うか24話からの流れで25話書こうとすると
繋げるのが本当に難しい
書いてて途中で断念した
保守り
誰でもいいわ、誰か25話書けよ
そうすればこのスレに来る人増えるだろ
715 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/23(水) 13:27:48 ID:IaETfJOV
もうだめだー
とんでも設定でまとめるのは気が進まないしな・・・
ここはここで独自路線か?
俺書いていい?>25話
稚拙になるかもしれんが…
>>718 躊躇わずに書いたら?
稚拙かどうか、読む人が判断するし
駄目だったら駄目だしが来るだけだから
>>718 重要なポイントは
・第一話〜自分の書く話の手前までの話を読んでみて
それまでの部分と自分の書く内容に矛盾が生じないか
・自分の次に書く人が書きやすくなるように意図を絞って
上手くバトンタッチできるように書いてあるか
・展開が強引になってないか
この3点、これだけできてれば稚拙とは言わない
そして逃げた、と。
24話が無茶苦茶すぎて話が書きづらいんだよ
でも頭の中に25話〜26話の流れは生み出してしまった漏れ
書くべきか書かないべきか
保守
724 :
通常の名無しさんの3倍:2005/04/09(土) 05:20:34 ID:QE4k3JwY
ほしゅ
誰も話動かす気ないなら、明日の晩25話アップするんでよろ。
ちなみに、23話書いた人間です。
何とか後にうまくつなげられるようできればいいなと思ってます。
726 :
25話予告:2005/04/14(木) 01:45:07 ID:???
戦争の現実を知るには戦場にいればいい。
だが、戦争は戦場のみで起こるものではない。
様々な思惑が裏で蠢き、そして地球は更なる混沌の時代へと向かう。
戦場と、そして戦地から離れた場所とで、彼等が掴もうとする其々の未来。
果たして歴史に刻まれるのはどの未来か。
次回、機動戦士ガンダムN(ネオ)第25話
「ストラテジック・ジャンクション」
男達は、闘わずにはいられない。
「やられたよ。」
アルザロッサ・シルヴェは物憂げに通信の相手に新聞を見せた。
『シチリア基地に月連合侵攻』
「・・・こんな事は我々は!」
ウェナ・ローシャスは苦渋に満ちた表情を浮かべ、弁解をはかろうとした。
「わかっているさ。衛星上の敵を索敵せずに深々と局地的に攻め込まれる程、シチリアの奴等が無能だとは思わんよ。ましてや最高司令官がいる付近ならなおさらというものだ。で、こうなると、だ。」
「和平交渉打ち切り・・・ですか、副指令。」
「いや、私は今はめでたく指令となっている。そこで、だ。」
「?」
「幸い、私は現英国指令長官より部下達の人望は厚くてね。司令部内だけならば多少の融通なら利くのだよ。だから、君達と極秘裏にコミュニケーションをとっておいて、その通信記録をなかったことにしておく事などもできるという訳だ。」
「そんなに上手くいきますか?」
「舐めて貰っては困るね。我々の国は権謀術数と諜報活動でなりあがった国だよ。総合指令本部を騙すなど訳もない事さ。」
「わかりました・・・では、こちらも下準備は続けてということで。」
「うむ。こちらも厳しい事に変わりはないが宜しく頼むよ。大使殿。」
その会話を最後に通信は終わった。
「・・・・とは言うものの・・・。」
アルザロッサは流石に渋い顔をした。
何せ騙す相手は地球連合軍最高司令長官。しかも自らの目的のためにはどんな犠牲も厭わず、いかな時もその頭脳は冷静に動く。
さてどうしたものか、と思案したところにアルザロッサ付きの兵が部屋に入ってきた。
「失礼します、司令殿に面会したい方が・・・。」
「すまんが、今は断ってもらえるか。」
「いえ、それが・・・・。」
「つれない事を言ってくれるな、『フォックス』。」
その声の正体に気づいた彼は憂鬱を奥にしまい、穏やかな笑みを浮かべ振り返った。
「その呼び方はもう止めていただけませんかな。最高司令長官殿。」
レナード・ウェーズリーがそこにいた。
銀髪の少年とともに。
「士官学校で同期で銃を並べて育った仲だろう。水臭い事を言ってくれるな。」
「・・・その同期の出世頭がわざわざこちらに出向くとは何の御用ですかな。」
「これは残念ながら要らなくなった。」
懐から分厚い紙束を取り出し、机の上に置くウェーズリー。
それは数日前、アルザロッサから彼宛に出された月面連合との休戦案であった。
「私は握手をしようとして銃を突き出した相手と仲良くできるほど寛容ではないのでね。
君もさぞや無念だろう、こんな結果に終わるとは。」
「ええ。英国司令と言えど結局のところ、無力なのですな、私は。全く余計な横槍が次々と入る。」
「思うがままに駒を動かせる、貴方が羨ましい。」
「馬鹿を言うな。私にだって思い通りにいかない事はあるさ。」
「ですが、あなたは一度こうと決めたら退きませんからな。どんな犠牲を払ってでも最後は貴方の思惑通りに事を運ぼうとされる。」
「それが私の流儀だ。何十年これでやってきたのだから、今更変える訳にもいくまい。」
涼しげな目で笑みを浮かべながらウェーズリーはそう答えた。
「同感です。私にしてもそれは同じだ。」
穏やかな笑みを浮かべ、アルザロッサもウェーズリーへと向き直る。
数秒の間、柱時計が時間を刻む音のみが流れるだけの部屋。
「時が来たら、頼らせてもらう。それまではここでゆっくり茶でも飲んで休んでくれていいぞ、ただ。」
「ただ?」
「目を離した隙に、持ち場を離れて肝心な時に頼れないというのでは困るぞ。『フォックス』。」
「・・・肝に銘じておきましょう。」
「いきなりでしたね。まさか最高司令長官自ら釘を差しに来るとは・・・。」
ウェーズリーと銀髪の少年が支部を離れていくさまを窓越しに見届けた後
マシュー・ブリスト准尉はアルザロッサに向き直った。
諜報活動に長けた能力を持つ彼はアルザロッサには欠かす事のできない懐刀である。
「それもそうだが、一緒に随行していた少年兵・・・。」
「何か引っかかる事でも?」
「・・・・・わからんのだよ。」
「わからない?」
「50年生きてきて、人に対して「得体の知れなさ」を感じたのは久々だよ。
一人は今の最高指令殿だが・・・。何かあれよりも底知れぬ恐ろしさを感じる。」
「で・・・私の出番、という訳ですか。」
「ウェーズリーの意図、そしてあの少年の正体・・・・頼まれるか、マシュー?」
「まったく・・・いつも以上に無理難題をおっしゃる。」
「そう言ってくれるな。私が無理をいうのは無理が利くと見込んだ人間だけだ。それと・・・。」
「ジュリアス様への連絡、ですね?」
「そうだ。こういう時こそ彼には仕事をしてもらわねば困る。人を先導するのは老いた頭の硬い人間ではなく、
頭のいい若者にこそ、その役目は務まるのだからな。」
「随分とお褒めになるのですね。」
「親馬鹿も少しは入っているがね。」
穏やかな、しかし心中何かを秘めた笑いをアルザロッサは部下に向けた。
「そらそらそらぁぁぁっ!死にたい奴はどんどん前に出てきてくれていいぜぇ!」
グランルドによるコロニー軍側の大攻勢に、戦力を消耗している連合側が劣勢に追いやられよう
とする中、ジェームス・クライブをはじめとした深緑の羅刹達は次から次へとコロニー軍の
戦力を削いでいく。
それはまるで禍禍しい深緑の葉がオーストラリアの大地を蹂躙し、紅の業火の華を咲かせていく
かのように。
「ええい、何をしている!?早いうちに止めを刺さないか!その為の貴様達だろうが!」
シェイド隊の無線に基地に閉じこもったグランルドからの叱咤がとぶ。
戦場を離れている指揮官は状況を鑑みることもなく好き勝手な事を言うのだから
味方にとっても性質が悪い。
「くそがぁっ!調子に乗るな!」
グランルドの理不尽な物言いと、目当ての獲物も見えない苛立ちもあり、
ゲインは勢い込んでハンニバルへと突撃をかけようとする。
「逸(はや)るなゲイン、敵の思う壺だぞ。」
「!隊長!」
「自陣に深く入られる前に遠方からケリをつける。奴等の目をそらす事ができるか、
ゲイン。」
「やってやりますとも!」
「離脱するタイミングを逸するなよ。自爆の餌になる。」
わかっている、わかっているさ!まずはコイツを血祭りにあげて、それから「奴」だ!
ハンニバルの前でフライトパックを駆使し動きを攪乱しようとするゲイン。
確かに、ハンニバルの攻勢を巧くかわしてはいた。
だが、本来の機能通りの動きができないコロナ03はクライブにその動きを捉えられる。
「残念だよ、もっと遊べると思ったのにな!」
照準を合わせ、あとはライフルを発射すれば確実にコロナ03を落とせる。
その筈だった。
「・・・・・ッ!?」
その刹那、クライブの視界が急激に歪む。
その一瞬の隙をヴェルのフギン・ムニンは逃さない。
「今だっ!」
フギン・ムニンがクライブのハンニバルに向けてビームライフルを照射する。
その照準は間違いなくハンニバルを貫く筈であった。
だが、今度は飛び込んできたエドリントンのジオーノスがそれを防ぐ。
ハンニバルに光線が届く前にジオーノスはハンニバルに体ごとぶつかり、
照射線上からハンニバルを外した。
だが、そうなるとジオーノスも無傷では済まされない。
直撃こそ免れたが、ジオーノスの右腕は破壊される。その衝撃は本体にも届き、
破片の一部がコクピットのエドリントンの脇腹に刺さった。
「グッ!?」
「ありがとうよ!アンタの行為は無駄にしねぇ!」
クライブは軽い調子でエドリントンを気遣うこともなくまた戦線へと復帰した。
そうだ、まだまだだ。まだまだ俺は戦える。「寿命」なんかまだ来る訳がねぇ。
俺の背中と顔にべっとりとくっついた脂汗なんか、くそっくらえだ。
「ノア、包帯と薬を倉庫から持ってきてくれ!」
「わかりました!」
ガンダムで出撃できず、余剰のモビルスーツもフレアにない現状、
エースパイロットは負傷兵の救護のサポートを行っていた。
次々と運ばれてくる負傷兵の多さが、戦況の不利さを物語る。
感傷に浸っている場合ではない。だが、サラディンの言葉がふと頭に浮かぶ。
『このフレアの中にいる連中殆ど、望んでこの艦船(ふね)に乗っている訳じゃねぇんだ。
そこを逃げたい気持ちをずっと押しとどめて、生き残るために必死こいてやってんだよ。』
そうだ、何も好きこのんでこんな戦場に来たわけじゃあない。
そんな中でも、どうにか生き残ろうとして必死に今を生きている。
生きたくて生きたくて仕方がないのに、死んでいく者だっているのだ。
「頼むから・・・・みんな無事でいてくれ・・・。」
ノアが思ったその瞬間である。
「・・・・・!?何だ、これっ!?」
何かのイメージがノアの中に流れ込んだ。
そう、それは決して自分にとって好まざるイメージ。
「・・・エドリントン少尉?」
同じ頃、フレアの艦橋では地球連合の極秘裏の暗号を解読した内容が
コールマン副長に報告された。
「『カッコウの卵へ、親は他の巣へ移る。』・・・だと?ふっざけやがって!」
赤い顔をしてコールマンはそのメモを握りつぶした。
「この暗号の意味、わかるか、艦長。」
「いや。・・・・ってかかなり俺らにとっちゃあ悪いって事は察しがついた。」
「『我々はアデレード・シドニーを陥としに出る。それまで囮となってくれ』」
「・・・・また俺らはそういう役回りな訳、ね・・・・。」
「ジオーノス・エドリントン機。機体損傷の模様です。」
「余剰のモビルスーツもありゃしねぇしな、どうするよ、艦長・・・。」
頭を悩ましている所にノアが猛然とやって来て。通信をむしり取った。
「エドリントン少尉。聞こえますか。こちらノア・バルクーレ。
直ちに帰還して下さい。」
「おお、ノアか。大丈夫だ。私を誰だと思っているんだね。
機体の損傷ぐらいで・・」
しかし、ノアはエドリントンの言葉を怒号をもって制した。
「早く帰って来いっ!アンタ怪我してるんじゃないのか!?」
「!?」
「怪我人が戦場にいたって足引っ張るだけなんだよ!
だったら俺が出るからとっとと帰って来いっ!
・・・アンタにまで死なれてたまるもんか!」
「・・・・参ったな。それでは心遣いに甘えるとするか。」
「謝らないでください、少尉。俺が・・・なんとかします。
汚ない言葉使って、すいませんでした。」
「怪我って・・・エドリントン少尉が、か?なんでわかった?」
「なんとなく・・・ですよ。なんとなく、ね。」
「けど、機体はどうするんだ?」
「少尉のジオーノス自体はまだ動かせるみたいなんで、それで出ます。
少尉はガンダムの整備もやってもらってるし、機体の癖はある程度一緒だと思うんで。」
「・・・ノア」
哀しみと喜びとないまぜな複雑な心情でサラディンはノアを見つめた。
「嫌だなぁ。そんな顔しないでくださいよ。とにかく生き抜かなきゃ。
俺はもう、指をくわえたまんま、仲間が死んでいくのを見たくはないんです。
だから、行きます。」
「悪ぃな、いつもいつも・・・。」
「もう、艦長の無理強いには慣れましたから。」
そう言って、穏やかに笑いながら肩をすくめてノアは艦橋から格納庫へと
向かって行った。
「情けねぇな俺達は。こんな状況で小僧ッ子に頼るしかねぇなんてよ。」
頭を掻きながらサラディンは呟く。
「ですね・・・しかし、それでこそ我々はなお退けませんな。
我々が彼等を護らなければ。」
近くにいたトウマがそう応えた。
「わぁってるよ。大尉。俺達ァ、俺達の仕事を全力尽くしてやるしかねぇやな。」
「そう言うことだ。頼むぜ艦長。」コールマンが軽くサラディンの肩を叩いた。
「ベルファ。今からノアをジオーノスで出す。お守りの方を頼む!」
「補給と応急処置はどうにかした。機体の破損個所は塞いだが、右腕は勘弁してくれ。」
「最低限の動きさえできればどうにかやってみます!」
負傷したエドリントンが肩を担がれ戻って来る。
「…みっともない所を見られてしまったな。」
罰が悪そうにノアに向かって彼は言った。
「何言ってるんですか、俺はもっとみっともない所貴方に見せているのに。…いってきます。」
ノアはエドリントンに軽く敬礼を返して、ジオーノスのコクピットに乗り込んだ。
「…・俺が老いたのか、それとも彼が成長したのか…。両方、か…。」
その姿を眩しげに見送って、エドリントンは医務室へと助けを借りながら足を向けた。
「待ちかねていたよ。エースパイロット殿。」
「悪い、急遽席が空いたんでね。邪魔するぜ。」
「ああ、宜しく頼む。」
「ノア・バルクーレ、ジオーノス、出るぞ!」
蒼天の青空に向けて、傷つきながらも確固たる覚悟を胸に、
ジオーノスは飛び立った。
続く
ということで、一応話を動かしてみました。
ま、これでお気に召さないという意見が噴出すれば没になればいいだけの
話なんで(苦笑)
片腕を失ったジオーノスでノアはどこまでやれるのか?
そして地球連合の別働隊がコロニー側基地を攻め落せるまで果たしてフレア
筆頭とした部隊はもつのかどうか。
これがおそらく26話のポイントになるのではないかと思います。
(この25話でOKならば、っていう前提条件は勿論ありますが。)
ちなみに、新キャラについて
【マシュー・ブリスト】
地球連合英国支部所属。階級は准尉。
アルザロッサの諜報活動にはなくてはならない人材である。
英国支部はじめ、地球連合の極秘裏の情報まで彼が入手しようと
して手に入らない情報はないと言われている。
それは彼のクラッキング能力もさることながら、各支部への人脈
の多さも多いが故の事らしい。
【ジュリアン・シルヴェ】
現地球連合英国支部指令アルザロッサ・シルヴェの一粒種。
英国の与党である労働党書記長というポストに32歳の若さで就任している
新進気鋭の政治家として通っている人材。
この親にしてこの子ありと言うべきか、人を煙に巻く事も去る事ながら、
その類稀なる容姿もあって浮名を流す事に事欠かないというもっぱらの噂。
国内外に隠れたファンは多いらしい。
彼の口車とハッタリにノセられ(騙され)た政財界の人物は多い。
しかし、大言壮語を吐く時には確固たる根拠と計算・そしてタイミングで
しか言わないとの一面もある。
いろんな意味で「ただの軽い男」と見たら痛い目にあう事必死の男である。
>>732 すげえええええええええ、繋げやすい繋げやすい
26話と27話ね前後編にしてもいいですか?俺が書いてもいいですか?
この25話読んでたら続き想像しちゃったんですが、その続きが1話じゃまとまりきりそうになくて
2〜3話ぐらいかかりそうな勢いになってきたんですが
書いて良いですか?
その前に、26話の後の第二回総集編をどうにかして欲しいのだが
キャラクターどんどん増えてきてるし、この辺で人物相関図を描いてくれる職人さんの登場キボン
今晩26話アップしようと思います
26話と27話、前後編という形にはなりませんが続けて書かせて頂いてもよろしいでしょうか?
それと、できれば26話と27話の間に総集編と称して
キャラクターの関係やMSの説明などを図付きで入れたいので
どなたかMSの絵が描ける方やキャラクターの相関図書いて頂ける方の登場を
心からお待ちしています
キャラクター絵やMS絵や相関図描く人いるなら私の所のホームページ
に画像保存できるようにしましょうか?
737 :
sage:2005/04/15(金) 19:15:02 ID:+oPdkyKe
具体的な特徴(メカ)を書いてくれるなら描いてみようかと思います
間違えて名前sageちまった(;´д`)
こういう戦艦どうよ。
連合軍1等級戦艦アドミラル・ウェーズリー級
全長360m
ウェーズリーが最高司令官就任記念として4年前に作られた大型艦。
他にもバックランド級とか、英雄にちなんだ戦艦とか。