機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV閃光のサイ

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232通常の名無しさんの3倍:2005/04/04(月) 02:29:30 ID:???
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     /Celeron    ∧_∧( `Д´)    \\(´∀` )    n  ∩
       ∧_∧   ( ゚∀゚).Itanium     ハ      \  ( E).| .|
       ( ・∀・)  /    _\ ノ       | Intel /ヽ ヽ_//. | .|
 ( ヽ,  /    ヽ、/ , HT// ヽ,       |    ノ  \__/  | .|  ∧_∧
  \\/ ,ri Xeon .ヘ,( (   ( \ノ i        |    i        ヽ\(゚∀゚ )
    ヽ_,ノ |    |  ヽ、ヽ、//ヽ、_ノ       /  /          \Pentium\
233通常の名無しさんの3倍:2005/04/04(月) 02:49:45 ID:??? BE:107794894-#
廃棄物が入るこの一番ブロックは常に消臭剤の臭いが鼻につく。
死体が腐乱し悪臭が市街地流れるのを防ぐために一日に数回空中散布が行なわれるブロックなのだ。
「え〜と、死体処理場から200メートル北にか」
携帯のメールをチェックしながら歩いていると上空をジンの胴体がクレーンで運ばれていった。
「きゃ!」
「こら!くっ付くな歩きにくいだろう」
「うるさい・・・・・」
怯えた目でカズィにくっ付きながら歩いていくと目的の場所に到着した。
「ここか、お前は表で待ってるか?」
意地悪そうに美雪に答えると美雪は黙って首を横に振った。
(これはいい弱点を見つけたぞ・・・)
カズィは内心そう思いながら古い工場の入り口の呼び鈴をならした。
「誰かね?」
中年男性の声がインターフォンを通じて聞こえる。
「関西軍カズィ・バスカークです」
234通常の名無しさんの3倍:2005/04/04(月) 03:56:16 ID:??? BE:47908782-#
「ああ、入ってくれたまえ」
許可を得ると同時にアルミ製の安っぽいドアを開けると地下へと続く階段があった。
鉄製の階段をカツン、カツンと降りていくと部屋にぶち当たった。
「美雪、ここなら怖くないだろ?ここで待ってろ」
IDレコーダーがあるので許可書を出しリロードするがうんともすんともいわない。
「あれ?」
何回か試みているうちに中から堀越本人が現れ開けてくれた。
「言うの忘れてたんだがこいつ壊れててよ、んお連れさんかい?」
美雪はぺこりと会釈すると船越は二人を中に招き入れてくれた。
「いいんですか?こいつはまだ部外者ですよ!?」
「構わんよ・・・」
中に入ると駄々広い地下格納庫が現れその一角に畳がひかれちゃぶ台がある。
仕事が忙しくカップ麺の容器が2つ並んでいた。
「朝、昼ね・・・・おっちゃ〜んちゃんとしたご飯食べてんの〜」
「こら美雪!失礼だぞ、すみません堀越技師」
美雪の暴言にカズィは冷や冷や出会った。
「ハッハッハ、これは恥ずかしい物を見られてしまったな」
頭を書きながらペットボトルが3つ並べられた。
「すまんな、女房、子供に大戦で先立たれて最近の食生活は乱れまくりなんだ」
「そうなんかいな・・・・よっしゃ今日は私が旨いもん作ったるわ!」
美雪はパッと立つとこれまたすみに取り付けられたキッチンの横の冷蔵庫を開ける。
「あれ?何にもないやん」
「すまんな、一応の調理具は事業団からそろえて貰ったんだがほとんどが新品だ」
そう言うと堀越は立ち上がって電気のスイッチを入れる。
格納庫全体にがカクテル光線で照らされ広さが更に明らかになった。
「向こうの方に螺旋階段があるだろう、あそこを上がると地上の踊り場に出られるから
出たら奥の扉を出てくれ、スーパー玉出がまん前だ」
螺旋階段の方を指差すと美雪は走っていった。
「すみません、勝手な事をして」
「構わんさ・・・・久々の家庭の味だ、楽しみにさせてもらう」
そういうと堀越はタバコに火をつけた。
「さて、本題だが・・・来てくれ」

235通常の名無しさんの3倍:2005/04/04(月) 18:18:24 ID:??? BE:134744459-
「こ、これは!?」
四足のMSが目の前にエレベーターで上がってきた。
カズィが目を丸くしていると堀越はコックピットの扉をリモコンで開けた。
「私が設計した最初で最後の力作・・・・猛獣王ライオン丸だ」
「ライオン丸・・・」
カズィは思わず息を呑んだ。

236通常の名無しさんの3倍:2005/04/04(月) 22:16:02 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第11話前半「戦争開始!地球に落ちたユニウス7」


急いで工場じ行ったサイはすぐさまΨガンダムに乗り込んだ。工場スタッフによって地上への通路が開く。
「…よし、異常はない。サイ・アーガイル、ガンダム出ます!」
落下するユニウス7で微かに赤く染まる空の下の大阪の街にΨガンダムがその姿を見せる。
(美雪ちゃん一体どこにいるんだ?…それにカズィも!)
焦る気持ちをなんとかおさえ、サイは2人の姿を探していた。もうほとんどの人がシェルターに避難したのだろう。
街に人の姿は全くといっていいほどなかった。美雪やカズィもすでに避難しているかもしれない。それでも、もし
逃げ送れていたら?…そう思うとサイはいてもたってもいられず、ただひたすらに2人の姿を探した。しかし、数
時間たっても、2人の姿は見つからなかった。
「こんなに探したのに…やっぱりもう避難したのか?それならいいんだけど……。」
その時、通信が入ってきた。服部からだ。
「サイ、どうだ?見つかったか?」
「いえ…もう避難したのかも……。」
「そうか…。あいつらならきっと避難している。それよりもオマエだ。計算では後1分弱でユニウス7が地球に落
 ちてくるぞ!」
「!…破砕作業は失敗したんですか?」
「いや、成功した。しかし、その破片までは処理できず大気圏を突き抜けて落ちてくる。その位置からじゃもう工
 場に戻る事は間にあわん。フェイズシフトを展開するんだ!」
そう言われてサイはPS装甲を展開した。それまで灰色だったΨガンダムの機体がモノクロカラーをメインとした
色に変わっていく。
「空が赤い…来る!」
サイがそう言った数秒後、最初の破片が大気圏をこえて地球に落ちてきた。そしてそれを合図とするかのように、
次々と赤い光の筋が地球に降り注いだ。サイはガンダムの右腕の盾を上にかざして防御体勢をとりながら、その
光景を見ていた。その光景はまるでこれから始まる惨劇を暗示しているかのようにサイは思った。その時、近くで
大きな衝撃音がした。大阪にも破片が落ちた。その事実にサイはショックを隠せなかったが、全ての破片が落ち
るまで不用意には動けず、それが余計にサイを焦らせた。
237通常の名無しさんの3倍:2005/04/04(月) 22:35:31 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第11話後半「戦争開始!地球に落ちたユニウス7」


全ての破片が落ちた後、サイは衝撃音のした方向へと向かった。そこには落下した破片により全壊状態の法善寺
横町が…。水かけ不動尊も跡形もなくなっていた。サイは大きなショックを受けた。大阪に住む人間にとってここは
なくてはならない場所。サイも大阪に住んでからは関西軍のメンバーと何度となく訪れていた。その法善寺横町が
全壊という状況…大阪に落下した破片はこの1つだけだったが、大阪人に悲しみを与えるには十分すぎる被害だっ
た。サイは被害状況を伝えるために関西軍工場へと戻っていった。
あれから数日、大阪は活気を取り戻していた。法善寺横町のあたり一帯の被害は大きかったが、それ以外の地区
はほとんど被害がなかったというのが大きかった。それに、法善寺横町は前歴の時にも火事にまきこまれるなどし
たが、その度に再建されてきた場所であった。ある種、復興のシンボル的な存在として「直したろう!法善寺横町」
をテーマにサイ達関西軍を始め、地元民総がかりで復興作業を行っていた。
世界では甚大な被害を受けた国もあり、どうなることかと思ったが、プラントの最高評議会議長デュランダルの迅速
な判断と支援により、そういった国も2次災害などは防げていた。今回の事がきっかけで世界は再び戦争へと進む
んではないかと心配していたサイも、協力的なプラントの姿勢に安心し、復興作業に精を出していた。作業も一段落
した午後3時過ぎ、サイは雪見と遅めの昼食をとっていた。
「おつかれさま、サイさん。」
そう言って、雪見が水を持ってきてくれた。
「雪見ちゃんもお疲れさま。肉体労働はむかないんじゃない?」
「そんなことありませんて。こう見えて力ありますよ。それに今はみんなが頑張らなあかん時でしょ!」
「ハハ、確かにね。カズィと美雪ちゃんも頑張ってるみたいだし、オレ達ももっとやらないとね。にしても、あいつらオレ
 が必死に探してたのにまだ軍にいただなんて…。」
あの時ユニウス7落下後、サイが工場に戻ってきた時カズィと美雪の2人もそこにいたのだった。用事があったためと
言うカズィは何かを隠している様子だったが、サイはそれ以上問い詰める事はしなかった。2人とも無事でいてくれた。
それがなにより嬉しかったからだ。しかし、この数日後事態は思わぬ方向に動く事になる。
今回のユニウス7落下が偶然の事故ではなく、人の手によって必然的に起こされたものだというニュースが流れた。
さらにその原因となった人間達はプラントのテロリストであるという報道が流された。そのニュースでは証拠として連
合軍が映したという画像を出した。そこにはザフトのMSがユニウス7に爆弾を仕掛けている姿があった。
「ジブリールはこれを理由にプラントに宣戦布告するだろう。多くのナチュラルがコーディネーターに不信感を抱いてし
 まっている。この流れはもう止められん。関西でも日系コーディネーターへの迫害が多発している。我々も1つの決
 断を求められてるのかもしれん…。」
「そんな……。」
服部の言葉にサイは言葉を失った。そして、連合のプラントへの宣戦布告は最悪の形で行われた。核による報復と
いう形によって…。
238通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 01:46:35 ID:wrfu+5ts BE:242538899-
>>237殿
ライオン丸編が遅くてスマソ
気の早い話だがそろそろ近藤勇と新造戦艦しまかぜを出したいんですが
種死キャラとの交流も考えると現在降下中の連合ファントムペインと連合寄りの関東に
協力させ恫喝させてはどうでしょう?
現在の放送では空母に乗り換えてるから向こう母艦ガティー・ルーの大破なら
修理期間と言う事でつじつまも合うし、しまかぜの戦闘OKですが
239通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 02:50:29 ID:wrfu+5ts BE:71863283-
7話「猛獣王」
「驚いたかい?4足MSの新鋭機、その名は百獣の王ライオンよりいただきしライオン丸だ」
大きな爪に猫科特有の脚力が見事に再現されており、口には敵MSを噛み砕くであろう牙、
後ろに流れる鬣にはビームサーベルが装備されている。
モノアイズではないメインカメラはいかにも野生のライオンである事を象徴させる。
背中には二門の砲塔が空を睨んでいる。
「小型のローエングリンとでも思ってくれMSでは破壊力最強だろう」
堀越は太鼓判を押した。
「無論、砲塔の他にも多数の武器が取り付けられるぞ!まぁ今の所全て開発中だが」
「はぁ・・・・で、何でそれを俺なんかに」
「君のこの機体を預けたいんだよ」
堀越飲め真剣だった。
「え、え〜!無理です、お、俺はMSのパイロットなんて・・・」
カズィは案の定断った。
(俺にMSなんか無理だ・・・・俺はキラ達のように強くない・・・)
フラッシュバックするキラがストライクで戦う所、トールが死んだ事、そしてサイがストライクに乗ろうとした事・・・・
苦悩するカズィに堀越は一声かけた。
「今はかりそめとは言え平時だ、君が迷うのも無理は無い・・・ただこれだけは考えて欲しい、人は誰かを守るために戦わなくてはならん時
あると言うことだよ」
カズィの肩に手を置くとタバコを足元で消した。
「男には行かなければならないときがある、今は分からんかもしれんが私は無くしてからそれに気がついた」
「堀越技師・・・・」
「ほらライオンがお前を見ているぞ、こいつもお前に乗って欲しい思っている」
ライオン丸の顔を指差す堀越は静かに語る。
「でも、やっと手に入れた平和・・・今更俺がMSに乗る事がそれほど重要なのでしょうか?」
「君の経緯は服部議長から多少は聞いている、そして直感した君ならコイツを預けられると」




240通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 02:56:17 ID:???
【猛虎三連星】
近藤勇のドムハイパー隊とは別のドムハイパー3機の小隊。
3人の連携プレイは見事で戦艦マキハラを落とした際の一連の動きは『バックスクリ−ンアタック』と呼ばれる。
ちなみに隊員は全員阪神タイガース私設応援団の団員であり旧世紀の英雄(と彼等は豪語している)の名を借りている。

バース(31)[CV: ランディ バース]
大柄の男で入隊前は木こりをしていたらしい。
3人の中で最も高い実力を持っており戦い方は豪快。
戦艦マキハラを落とした際は先頭を切って向かっていった。
本名は吉田ヤスオ。

カケフ(30)[CV: 掛布 雅之]
3人の中では最も人気があり高いMS操縦技術の持ち主。
やや抜けたところがあり意味不明な発言が多い。
関東のエガワがライバルと本人は言っているがそんな人物はいない。
マキハラを落とした際は二番目に攻撃した。
本名は山口ハジメ。

オカダ(28)[CV: 岡田 彰布]
士官学校卒業という3人の中では唯一のエリート。
高い実力をもっているのだがなぜか他の2人に比べ今一つ目立たない。
戦艦マキハラ攻略の際にトドメを刺したのは彼である。
本名は鈴木ヨシヒロ。
241通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 03:08:15 ID:wrfu+5ts BE:47909344-
カズィは悩んだ。
(俺が人を殺すことなんて出来ない)
しかし、殺されるのも嫌だった。
(あの時俺は自ら船を下りた・・・・しかし、サイ達は・・・今度は俺が!)
そして、決意したこのライオンに乗ろうと!
「堀越技師、俺乗ります!」
「そうか・・・」
「エライ!見直したで、カズィ」
堀越がカズィに何か言う前に後ろから台詞をさえぎられた。
そこには買い物袋を持った美雪が立っている。
「本来ならとび蹴りの一発でもかまさなあかんとこやけど・・・まぁええわ」
そういうと美雪は台所に行いき料理のしたくを始めた。
「まぁ、とりあえず乗ってみよう・・・これをコックピットの差込口セットしたまえ」
堀越はそういうとファミコンカセット位の箱を手渡した。
「何ですかこれ?」
「私の考案するシステム、MyOSだよ」
「MyOS?」
242通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 03:46:51 ID:wrfu+5ts BE:107795366-
堀越の考案したMyOSシステムとは、正規兵以外にも多くの日雇い兵を
抱える関西軍には画期的なシステムであった。
連合、ザフトが使うようなコーディネーターとナチュラルのような大雑把に分けるのではなく
このOSはそれぞれのパイロット個人に配られるものである。
いわば車の鍵のようなものでそのファミコンカセットのような小箱にはそのパイロットの情報が詰こめられており
それを母体(MS)に差し込む事により母体はその情報を読み取りそのパイロットが一番乗りやすい環境を作るのだ。
これにより、1機対し複数が兼用する機体でもメンテの時間が減る事になった。
「分かったかね?」
「はぁ、なるほど・・・とりあえず差し込めばいいんですね?」
ライオン丸のコックピットの差込口にカセットを装着すると機体に火が入りディスプレーや計器が点灯する。
「ガォォ」
「うぁ!?何だ」
コックピット装甲板が閉じるとメインカメラが作動しライオンの鳴き声と同時にライオン丸の口が動く。
「おお、こりゃ相当凝ってるなぁ・・・ん、これは」
カズィの今までのシュミレーション結果表示されライオン丸の母体OSがそれに合わせ微調整を瞬座に行う。
この後、カズィは美雪の料理が出来るまで事業団が作った最新の訓練システムを経験。
先の大戦で活躍したフリーダム、ジャスティス、プロビレンツ等までが収録されていた。
結果はライオン丸初陣でもあり結果は散々であったが堀越は「慣れればいいと」起こらなかった。
その後美雪が作ったハッシュッドビーフにも満足して「こんどはおとみにいくよ」美雪にも感謝していた。
「おっちゃんまたね」
「堀越技師長い事お邪魔してすみませんでした」
車の止めた場所まで送ってくれた堀越に別れを告げる二人。
「一応まだ秘密だから誰にも喋るな」
「分かりました」
カズィは新鮮な気持ちで帰宅した。
しかし、その夜は都美子の怒号と美雪の泣き声がよく聞こえる夜だった。
7話終了



243通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 05:44:30 ID:???
もうこれ本編でいいよ
244通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 10:55:14 ID:MRZWuxlv
フリーダム改・キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
http://www.freepe.jp/i.cgi?tohoku2005
245通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 19:02:53 ID:7MaiVNZ3
>>238
1話からだいたい書いてる者です
そちらの7話「儚い夢」を補完した後、どんどん進めて申し訳ない。明日から研修合宿で更新が不可能になるので
今のうちにと早くすすめてしまいました。
しまかぜに関しては8話でカーンとともに触れているので、12・13話あたりで出そうと思ってました
わかりにくいかもしれないけど、8話でカーンが見てきた艦ってのが「しまかぜ」
服部が「別の艦」と言ってるのが「おとみ」です。
私はTV版ということである程度設定使いつつも別ストーリー書いてるんですが、関東と連合が組むという部分は
使うつもりです。
今後の予定としては、関西VS関東&連合(ファントムペイン)、その戦闘で関西軍のミクラスと連合のウィンダム
を使おうかと。Ψガンダム&ライオン丸も出撃させます。
その後、オーブのカガリ誘拐事件と絡ませて、2回目の関東との戦闘でΨガンダムVSザムザザーをやろうかと。
あと、Ψガンダムに追加武装として正義の背部リフターだったファトゥーム00をつけようかと。ヤキンでは自爆前に
ファトゥームだけ外していたのでそれを関西軍が回収し、Ψガンダム用にしたということで。
246通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 19:58:09 ID:???
ライオン丸はブレードライガーベースで作ればいいんですか?w
247通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 21:43:06 ID:???
    ||: : : : :| l;;;;;;;;;;;;;l;;;;r-_,,.. --――- 、---- 、;;l;;;;;;;;;;l |: : : : :||
    ||: ━ : | l;;;;;;;;;;;;;l,. =''         `ヽ、;;;;l;;;l;;;;;;;;;;l |: :━:||
    || : : : : :| l;;;;; ,rニィ /            ヽ;;;l;;l;;;;;;;;;;l |: : : : :||
    |ー┐ : :| l;;; 彡               ヽ;l;;!;;;;;;;;;l |: :┌┘.|
    |  |: : : |;;;;∠ , ,/ / ,,. -ァ,.. ァ,..:z/1 .ヽト|;l;l;;;;;;;;;;l |: : |  .|
     l___l_: l、 彡/イ/'"         リ//;;;;;ll;;;;;;;;;/ー---/
      \  \ \ ミlヘ'-ニ=、__j 、_,,ニゝl/イ;;;;;;;|__/_/  /
       \ ,γ⌒ヾ.、ヾ={'゙亠' )-‐-('^亠'_}='ノ;;;;;,γ⌒ヾ.、 /
         { i    i };;;ゝl  ̄ |ヽ  ̄  !'";;;;;{ i    i }<オレがストライクで出撃して
         ゝヽ_ノ_/__,-iヽ、 ,..: -、  /-、_ゝヽ_ノノ       自由をやつけてやる
     _,. -'''"^`┬一1 _ノ! \ヽ='' / |__/ ̄ ̄/~  `丶 、
 _,. -'''"  , -''"~ |___|~_  ヽ  ;iー イ  /  r'ー―-/ `ヽ、 _`ヽ、
 !ー--r / ヽ  「 __ |ー'^ ヽ/  | l_/~ー/ __ /  /ヽ |   ̄|
 |   | /   \ | |  | |    ヽ | /   / /  / / / ノヽ|  |
  |   |/ \   | | | |!    | /   / /  / /_// /ヽ   |
 | /_/    | |  | |    |/   / /  / /      ̄ヽ\ |
 / ̄     ヽ | |  | |    |/   [//  / / \       ̄ \
/\      /l| |__| |    |   /  ̄~ //|\       /\
248通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 22:34:35 ID:7MaiVNZ3
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第12話前半「闘えサイ!名古屋がリングだ」


服部らと関西軍の施設にサイはいた。その時、流れた報道が新たな運命をサイに運び込む。
プラントに対し連合の核攻撃が行われた、そして、その全ての核がプラントの謎の攻撃によって破壊されたと
いう報道にサイは言葉を失った。同じくその場にいた服部が口を開く。
「まぁ…当然、と言えば当然かもしれんな。前の大戦でも核を撃たれているんだ。それに対して何の防御策も
 練ってなかったって方がおかしい。それにしても、あの兵器の威力は尋常じゃないがな。まるでヤキンの時
 のやつと同じように思えるが…。」
服部が言ってるのはジェネシスの事だった。ジェネシスを戦場で間近に見ていたサイはよく知っていた。そし
て、確かに服部の言う通り、今報道されたプラントの兵器の映像はジェネシスに似ていた。
(あの時…確かにジェネシスはキラの友達のアスランによって破壊されたのに・・・。まさかプラントはまた作っ
 たっていうのか!?あれを…)
もしそうだとしたら…サイは震えがとまらなかった。そこに関西軍の士官が慌てて入ってくる。
「議長!…大変です!関東から声明文が……。」
「なんだと!?…読んでみろ。」
関東から届いたものは関西軍に対する要求であった。内容は@関西に在住するコーディネーターの国外追放
A伊丹空港に建設中のマスドライバー施設の使用許可の2つが書かれていた。そして、もしその要求が飲み
込めないのであれば関東は連合と協力し、関西地方を武力によって支配下におさめる、と。また、要求に対す
る回答は同日17時までにと書かれている。関東と連合の協力軍はすでに名古屋市上空まで来ていた。
「17時!?後2時間しかないじゃないか!議長…!」
「ちっ…。軍の奴らは全員戦闘配備につかせろ!あと、一般市民はシェルターに避難させるんだ!」
「議長!?戦うんですか?関東と!」
「要求をのんだところで、どうせ難癖つけて攻めてくる。もともと関西を煙たがってた奴らだからな。それに連合
 がプラントに宣戦布告した今、コーディネーターを排除することで連合に媚売ろうってこった!関東はな!!
 2時間じゃ逃げる事さえできない。関東の奴らは楽しんでるのさ。どうする事もできなくて慌てふためくオレら
 を見てな…!」
語気を荒げる服部。サイはある決断をする。
249通常の名無しさんの3倍:2005/04/05(火) 22:56:56 ID:7MaiVNZ3
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第12話後半「闘えサイ!名古屋がリングだ」


「議長!オレが関東と連合の軍をたたいてきます!」
「な…サイ、何を言ってるんだ!?」
「どうせもう戦いは避けられないんでしょ!?だったら、せめて大阪の街には被害がでないように…!」
「名古屋を戦場にするというのか…?」
「いえ、名古屋港まで誘導しようと思います。港まで行けば街への被害も少なくてすむはずです。」
「サイ…。わかった。おまえに任せよう!しかし、1人で行く事は許さん。吉本隊出撃だ!」
そう言って服部は近くにいた士官に指示を出した。
「サイ、おまえもガンダムに乗って5番施設まで来い!」
サイは言われた通りΨガンダムに乗って5番施設まで行った。するとそこには初めて見る艦の姿が…。
「議長…これは?」
「おまえのガンダム同様、関西軍が極秘裏に開発していたもんだ。中も見てみろ。」
そう言われて、サイは艦内のMSドッグに向かった。するとそこには新型MSの姿が。
「これは…新型のMS!?」
「サイ、うちらも戦うで。吉本隊の底力見せたろうな!うちらが乗るんはミクラスっちゅう量産型やけど、関東
 になんか負けへんで!」
入ってきた通信は華子からであった。さらにブリッジからも通信が入る。
「サイさん、頑張っていきましょう!」
「雪見ちゃん!?なんでブリッジに…。」
「私がオペレーターです。私も守りたいんです、関西を!(それとサイさんを…)」
「みんな…。」
少し胸が熱くなるのをサイは感じた。そして、この仲間を守るためにも自分は勝たねばならない、負けることは
許されない、と感じた。そう感じた瞬間、サイは呼吸が苦しくなった。
(負けられない…負ければ死ぬ……オレも、仲間も……キラはこんなプレッシャーとたたかっていたのか…)
「サイさん?どうしたんですか?」
様子がおかしいと感じた雪見が声をかける。サイは平然を装うが呼吸は荒かった。そこに
「あー、間に合ったー!カズィ、あんたがモタモタしてるからや!!」
「おまえがトイレに行ったからだろ!」
聞きなれた声にサイが振り返る。
「カズィ、美雪ちゃん…?えっ!?それはMS…じゃないか。」
「へへー、サイおまえだけじゃないんだ。オレもMS乗るよ。オレ達まだまだ弱いけどさ、2人ならキラと同じく
 らいはいけんじゃない?なんてね、ハハ…」
「カズィ…。」
不思議とさっきまで感じていたプレッシャーが消えるのがサイには感じられた。艦長のカーンの声が響く。
「よし、準備はいいな?それでは、しまかぜ発進する。目的地は名古屋、任務は関東・連合協力軍の殲滅だ!」
250通常の名無しさんの3倍:2005/04/06(水) 18:04:15 ID:???
良いスレになったもんだ。
251通常の名無しさんの3倍:2005/04/06(水) 18:05:43 ID:???
ほんとだな。一時は誰もいなかったのに
252通常の名無しさんの3倍:2005/04/06(水) 20:06:22 ID:???
そうかな?
最初から隠れた良スレの雰囲気かもし出してたし
シナリオ職人も3日と空けずに書き込んでくれてる印象があるけど・・・
なんにせよ良いことだ。
253通常の名無しさんの3倍:2005/04/07(木) 09:22:40 ID:???
シナリオのペースが早いのはいいけんどもネタが出しづらくなっただ
254通常の名無しさんの3倍:2005/04/07(木) 17:11:27 ID:??? BE:89829656-
第13話前半「ファントムペイン出撃」
「補給には感謝するが我々にも他の任務があってね」
特殊部隊隊長ネオ・ロアノークは返答を渋っていた。
ユニウスの落下を見守った後、横須賀に入港しガティー・ルー及び強奪機の修理を行なった関東からの
要請にジブリールは許可を下ろしたものの、ネオとしては一刻も早くミネルバを追撃したかったのだ。
「恥ずかしながら関東のMSは旧式のものが多くパイロットの訓練もまだまだ・・・・」
関東軍作戦参謀辻正明大佐はファントムペイン作戦参加を強く希望した。
「そりゃ、分からんでもないが・・・・ウラジオストックからもMS隊がでるんだ」
「ご無理は承知の上!しかしながら我が関東といたしましても連合の一員、早期に関西を併合し今度は我々がザフト殲滅に回る所存であります」
熱弁にネオも少々押され気味でいると、辻更に続ける。
「連合の精鋭ファントムペインが本作戦に参加いただければ正に鬼に金棒、ザフト兵より弱腰と聞く関西軍など何ごとくありません!
我ら連合の威光を前に戦う前から逃げ出すでありましょう!」
(暑苦しいオッサンだな・・・・)
ネオはそう思いながら少し考えるとイアン・リー艦長の方に視線を向けた。
「ガティー・ルー及びカオス、ガイア、アビスの調整も万全ですからなそれに地球に降りたならまた会えますよ」
「そうだな・・・地球は丸い、また会えるか」
イアンの意見に頷きさっぱりと方針転換するネオ。
「分かった、辻大佐作戦には参加しよう。しかし、俺のMSが届くも待ちたいので出撃は少々遅れるぞ」
「ありがとうございます、ファントムペインが参加していただけるなら関西軍など鎧袖一触ですな」
「そうで願いたいね・・・よし、じゃああいつらを呼び戻すとするか」

255通常の名無しさんの3倍:2005/04/08(金) 00:05:23 ID:???
シナリオは職人さんにこのまま頑張ってもらうとして、俺らは小ネタを補完しようジャマイカ。
例えばドゲザザーシステムの正式名称とか種でいう「G・U・N・D・A・M」みたいな感じでやるとどうなんだろ?
まず、スペルがわからないが…orz
256通常の名無しさんの3倍:2005/04/08(金) 04:16:44 ID:???
DOGE THE ZER とか
2577Ma:2005/04/08(金) 23:16:34 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第13話後半「ファントムペイン出撃!」


艦内の部屋の一室でネオはスティング達に今回の作戦を説明していた。
「…以上が今回の作戦だ。3人ともわかったな?」
返事をするスティング、アウルに対し、1人おびえている様子のステラにネオは優しく声をかける。
「大丈夫だ。今回はオレも出るから…な。」
優しくなだめるネオにステラは笑顔を見せ、部屋を後にした。そこにイアンが入室してくる。
「失礼します。大佐専用のウィンダムが届きました。ただいま最終調整の作業中ですが、ご覧になりますか?」
「お、もう届いたのか。さっそく見させてもらうよ。しっかし、日本も大変だねー、国が2つに分かれちゃうなんてさ。
 そこに連合からの圧力もきてんだからさ。平和憲法なんて名ばかりで軍もあるし、それを連合に利用されようと
 している…似てるね、オーブに。」
「あまりそのような発言は謹んで下さい…。」
「わかったよ。了解。」
そう言って、ネオとイアンの2人も部屋を後にした。
…一方、関東軍の作戦本部では辻が笑顔を見せていた。
「ふふ…こんなにもはやく訪れようとはな。関西を制圧する日が!もとより我ら関東軍と関西軍の力は互角。そこ
 に連合の精鋭部隊が加わったとなれば…我らの勝利は約束されたも同然!!忌々しいコーディネーター共め!
 日本から消し去ってくれるわ!」
そこにファントムペインから準備ができたとの連絡が入ったと兵が報告にくる。
「おぉ!MS到着を待つから時間がかかると言っていたが、もう届いたのか。よし、関東軍も全員第一戦闘配備!
 ただちに出発する!!」
関東軍・連合の協力軍が関西にむけて出発した。
…その数時間後、協力軍は名古屋市上空に位置していた。関西軍にはすでに関東軍の意向が通告されており、
それに対する関西軍の返答を待っているという状況だった。関西軍は全面降伏してくるものとタカをくくっている辻
と違い、ネオは今後の展開を考えていた。ネオには関西軍が全面降伏をしてくるとは思えなかった。
「何を難しい顔をされているのですか?ネオ大佐。関西軍には我々に歯向かう力などありませんよ。奴らにできる
 事は、ただ我々に降伏するのみ。それだけです!」
「我々…ね。」
少しあきれた顔でネオが言う。その時
「レーダーに機影あり!これは…アンノウン。データにないものです。数は艦が1…いや、先行してくるMSを1機
 確認!」
「な!…まさか関西軍か!?」
驚く辻。ネオは「やはり」という顔でスティング達に指示を出していく。その最中、ふとイアンの方を向き言葉を発した。
「な。やっぱ似てるんだって。日本とオーブはさ。」
そう言ったネオの顔はどこか嬉しげであった。


皆さんsage進行なので私も以前のようにsageます
シナリオ脚本区別用のIDは頭3文字をとって名前に入力します
258通常の名無しさんの3倍:2005/04/09(土) 01:40:28 ID:??? BE:35932234-
第14話前半 「月下の剣豪」
新造艦しまかぜより3000メートル後方を飛行するナスカ級改修艦御堂筋に堀越は乗艦していた。
しかし、堀越は新造艦には目もくれず下の名神高速をひた走る対空トラックミゼット改に目をやっていた。
「あんなのでMSと戦うんだ・・・・ドムハイパーの生産が後1ヶ月早ければ」
堀越は悲観に満ち溢れている、ミクラスは確かに純正の国産機である。
しかし、ほとんどが正規兵に回され訓練用のタガーまで回らない始末、お陰で日雇いは
三都自治区時代より使用している兵器ミゼット改に乗っての実戦となったのだ。
関西軍の屋台骨は日雇い兵達が支えていると言っても過言ではないのである。
現に今だ正規兵より日雇い兵の方が多いのである。
そこで、堀越は兼ねてよりミクラスとは別の低価格MSの製造に力を注いでいた。
そして誕生したのがタガー×ジンのドムハイパーであった。
259通常の名無しさんの3倍:2005/04/09(土) 10:58:09 ID:??? BE:134744459-
第14話中 「月下の剣豪」
残骸で内部パーツを賄う事により低価格化に成功し更に、装甲の訳30パーセントを強化プラスティックを
採用する事により機体の軽量化に成功した。
無論、コックピット周りの装甲は堅牢なものである。
ここへライオン丸にも使われている高出力ホバーを搭載し高速戦闘においても実力を発揮してくれると堀越は信じた。
「ザフトのザクウォーリア一機分の価格でドムハイパーは二機作れますよ」
堀越は開戦前工場視察に訪れた議長に得意げに話したと言う。
「近藤さん!ヘルメットを付けてください」
窓を眺める堀越の後ろを二人の男が通り過ぎていく。
「そんなものは飾りに過ぎん・・・・」
日雇いのACEと呼ばれる近藤勇は、ノーマルスーツは着用するもののヘルメットを着用しない事で有名であった。
整備兵の制止むなしく、近藤はドムハイパーのコックピットへもぐりこんだ。
「堀越主任〜」
「いいんだよ、近藤はあれで・・・」
生産に間に合った六機のドムのうち記念すべき1号機は近藤専用機となった。
量産型と性能は同じではあるが近藤機には幕末を駆け抜けた侍たち・・・・新撰組の「誠」文字が肩に刻まれ
塗装も新撰組の物が採用された。
「堀越さん、出るぞ・・・・・」
「あ、はいはい整備兵退避!」
ドムハイパーがバーニアを吹かし始める。
御堂筋艦橋のオペレーターが近藤機に通信を送る。
「ブリッジ遮蔽、進路オールグリン、近藤機発進OKです」
「出させてもらうぞ・・・・」
2607Ma:2005/04/10(日) 02:24:59 ID:???

TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第15話前半「大ピンチ!敵はネオ・ロアノーク」


Ψガンダム用に改修したファトゥーム00をつけ、1人先行するサイに通信が入る。
「サイ、後ろから近藤が来ている。近藤と合流して2機で相手艦を誘導してくれ。我々は港で待機している。」
「近藤!?まさか近藤勇さんですか?あの人とならうまくいきますよ。任して下さい。」
そう言ってサイは後ろから来る近藤を待つため、その場で動きをとめた。少しすると近藤のドムが追いついた。
ドムはΨガンダム用に改修する際に得られたデータをもとに開発されたMS用飛行ユニットを使用していた。
「おまえがサイか…色々と噂は聞いている。関西軍のエース候補だとな。作戦は成功させる。行くぞ!」
市内へと向かう2人の視界の前にガーティ・ルーと関東軍の空母の姿があらわれた。
「どうやら本当にたった2機みたいだな。よし、スティングを出せ。ステラとアウルは待機だ。しかし…あれは?
 おい、向こうのMSの拡大映像表示できるか?」
「はい。」
「おー、映った映った。んー…これはやっぱザフトのあのMSに似てるなぁ。関東がオレ達連合なら、関西はザ
 フトってわけか。これはオレも出た方がよさそうだな。イアン、後は頼む。」
イアンが返事をすると同時に、ネオはブリッジを後にし、MSの準備をするように指示を出した。
関東軍はすでに主力であるダガーL部隊を出していた。それを確認した近藤はサイに指示を出す。
「よし、すぐに後退だ。港へ行くぞ。」
「え!でも、これじゃぁ敵に罠だってバレてしまうんじゃ?」
「関東軍の作戦指揮をとっているのは恐らく辻という男だ。あの男なら追ってくる。」
そう言うと近藤は旋回し引き返し始めた。しかたなしにサイも近藤の後を追った。
サイ達が撤退し始めたという報告を聞いた辻は
「フハハ!やはり恐れをなして逃げたか。絶対に逃がすな!今日こそ息の根とめてくれる!我らも艦で追うぞ!」
「はっ!」
サイ達を追う関東軍。その報告にネオはまた呆れた。
「おいおい、罠ってわかって追ってるのか?それともわかってないのか?しかたない、イアン。オレ達の艦も追う
 ぞ。あと、スティングには深追いするなと指示しておけ。オレももう出る。」
関東軍の後を追うように発進するガーティ・ルー。それを見たサイは一安心した。そして港に着き海にでた。
「よし、ここだ。サイ、もう逃げる必要はない。行くぞ!」
初の実戦にサイは手が震えていた。それを察してか、近藤が単身ダガーL部隊に突っ込み1機撃破した。無言の
ゲキにサイは己を奮い立たせ、右手でビームサーベルを抜いた。そして、そのサイの後ろからしまかぜがあらわれ
援護射撃を始める。カズィもデッキ上からライオン丸で援護している。ふいを突かれた関東軍は対応が遅れ、MS
が次々とやられていく。
2617Ma:2005/04/10(日) 02:53:08 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第15話後半「大ピンチ!敵はネオ・ロアノーク」


サイはビームサーベルによる接近戦とビームガトリングを駆使し、奮闘していた。
「よし、合わせて6機落ちた。あと2機!」
思わぬ苦戦をしいられた関東軍の辻は機嫌が悪くなっていた。
「ええぃ!関西ごときに何をしている!だいたい連合の部隊はどうした!?ネオにつなげ!」
「遅くなってすまないね。今からオレともう1機で敵を討つ。」
苛立ちを隠せない辻はその通信を無言で聞いていた。
「まったく…自分で罠にかかっといてどうしようもないオッサンだな。スティング、行くぞ。」
ネオ、スティングがサイ達に接近する。
「新しい反応?敵の増援か!あれは…新型、しかも2機か。サイ、気をつけろ!オレは緑の方をたたく!」
カオスに切りかかるドム。そしてサイはネオのウィンダムとの戦闘になる。機動力を活かしたネオの戦い方に
サイは翻弄されていた。Ψガンダムの性能のおかげでなんとか動きについていけるものの、終始押され気味
で、このままでは負けは明らかであった。ビームライフル主体の距離をとる攻撃にサイもビームガトリングで対
応していたが、雲に入ったネオを一瞬見失ってしまった。
「しまった!どこに…」
ネオを探すサイは左からの光の筋に気付いた。しかし、避けきる事ができずに被弾し、ビームガトリングが壊
れてしまった。チャンスとばかりにネオはビームサーベルを抜き、一気に勝負を決めにくる。
「ザフトのオリジナルよりはパイロットが弱いようだな。悪いけど落とさせてもらう!」
そう言ってウィンダムが横になぎ払ったビームサーベルはΨガンダムの右足にヒットし、スラスターが壊れた。
「しまった!これじゃぁドゲザザーが機能しない…。」
サイが負けを、死を覚悟した時、爆音が空に響いた。爆音の方向を見ると、関東軍の空母が被弾していた。
しまかぜの艦砲が命中したのであった。
「チッ!何してるんだ。スティング、いったん戻るぞ。」
舌打ちをしながらもネオは関東軍の空母に向かって引き返した。安堵するサイ。カーンから通信が入る。
「大丈夫か?どうにか向こうの艦に当てる事ができた、おそらくこれで撤退するだろう。」
カーンの言葉どおり、関東・連合協力軍は撤退していった。艦に戻ると、ドムもかなり被弾しており、この戦闘
の激しさを物語っていた。なんとか関西を守る事ができたものの、ネオとの戦闘で己の力のなさを痛感したサ
イは素直に喜べないでいた……
2627Ma:2005/04/10(日) 02:59:57 ID:???
>>253
設定を考えてくれてる方とのペースが合わずにすいません
とりあえずもう少ししたら私こと「7Ma」のペースは落ちます。
ただ、考えていただいた設定はなるべく使いたいので、なんでもいいので書いて
皆でサイを盛り上げていければw
1話から書いている中で、私の中ではサイの今後とラストの相手はこうしようというのが1つ
あります。ただ、それまでのシナリオは本物のTVの流れ、ここで出てきた設定に合わせるので
他の職人さんやここを見ている人達とサイの物語をつくれればそれで十分です。
263通常の名無しさんの3倍:2005/04/10(日) 21:56:32 ID:???
誰か「スラスター」のスペル教えて下さい。
ドゲザザーシステムの正式名称考えてたら、語呂合わせになるかわかんなくて
264黒騎士剣:2005/04/11(月) 00:12:21 ID:???
>>263
よく知らないけど、たしか、THから始まっていたはずだが?
265通常の名無しさんの3倍:2005/04/11(月) 10:35:18 ID:???
>>263
Thruster

多分これであってる
266通常の名無しさんの3倍:2005/04/11(月) 15:18:37 ID:???
協力してくれた人達ありがとう、とりあえず書いてみるけど英文法、ミーティアばりのこじつけ方はスルーの方向でw

【ドゲザザーシステム】
正式名称 Defensive Os of G.u.n.d.a.m Embody:座面安定・スラスターシステム(Zamen Antei THrustER system)
略してDOGE:ZA・THERシステム
267つづき:2005/04/11(月) 15:43:08 ID:???
性能的なものは>>212参照
元々はサイが趣味で設計していたナチュラル用OS(実際は趣味などではなくキラへの劣等感からか?)だったが、Ψガンダム開発にあたり関西軍の技術力により改良、発展された。優れた運動性、安定性を発揮し、最大稼働時には独特の体形に一瞬で変形し緊急回避が可能。
尚、この技術がザフト側に何らかの形で漏れ、ザフト製新型可変機(カオス、アッシュ、バビ等)に応用されたという噂もあるが…?
268通常の名無しさんの3倍:2005/04/11(月) 18:06:50 ID:???
ナイス設定
269通常の名無しさんの3倍:2005/04/11(月) 18:46:02 ID:???
このスレを失うわけにはいかん
2707Ma:2005/04/11(月) 19:14:08 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第16話前半「関西SOS!出撃吉本隊」


名古屋での関東軍との戦闘から1週間。大阪は何事もなかったかのように復興作業を続けていた。もちろん
サイ達もその作業を行っていた。しかし、サイはネオとの戦闘で感じた敗北感を拭えずにいた。あの時、カー
ンがいなければ自分は死んでいた。そんな自分にこの先関西を守っていく事ができるのだろうか?作業をし
ながらも、サイはその事を考えていた。すると、サイの様子に気付いたのか華子が声をかけてきた。
「サイ、ちょっと休憩しょうか。」
そう言いながら華子は大阪生まれのフリフリみっくちゅじゅーちゅを差し出した。日陰に移動し、休む2人。ふ
と華子が口を開く。
「まだ気にしてんの?」
「え?…なんのこと?」
「嘘いいな。あんた前の戦闘で敵のMSに歯がたたんかった事、気にしてんねやろ?」
「それは…」
「サイはようやってたやん!うちらがもっとはやくダガーを倒してサイをサポートせなあかんかってん。ごめんな。」
あの時の戦闘で華子ら吉本隊は関東軍のダガー部隊にてこずっていたため、サイ・近藤のサポートにまわる事
ができなかった。華子はそれを悔やんでいた。華子の言葉にサイは答える。
「そんな事ないよ。あの時はみんな必死だったし…。ただ、自分にもっと力があればなって…そう思ってただけ
 だよ……キラのような力が…」
「キラ?」
「あ、いや何でもない。そろそろ作業に戻ろうか…」
立ち上がるサイに華子が声をかける。
「サイ!うちは…たとえ自分が負けても関西が守れたらそれでええ。うちらは吉本隊っていうチームやねん。軍や
 ねんから、個人じゃなく軍で勝てたらええねん。やから、そんなに自分の責任にせんでええよ。あの時も、うち
 らは軍として関西を守る事ができた。それでええねん。な!そう思っとき!」
「…ありがとう。」
華子の優しい言葉にサイは少し救われた気分だった。
2717Ma:2005/04/11(月) 19:31:33 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第16話後半「関西SOS!出撃吉本隊」


今のところ、関東軍からの再度の攻撃はなかった。相変わらずブルーコスモスの運動は激しいが、関西ではブル
ーコスモスの姿をほとんど見ないのは幸いだった。開戦した今もなお、関西ではナチュラルとコーディネーターが一
緒に暮らしている。それは服部の尽力によるところが大きい。一貫してコーディネーターを擁護し融和の道をとって
きた彼を信頼する市民は多い。しかし、それは裏を返せば、服部という人間1人がいなくなった時に一気にこれま
での関係が崩れる可能性があるという事でもあった。服部自身もそれを察して表向きは議長として自らをパフォー
マンスの道具として使い、その裏で武力増強を推し進めてきた。
関西軍の工場地下では今また新たなMSの量産がすすめられていた。名古屋戦で実戦投入された関西軍初の
量産機ミクラス。これの上位機にあたるMSである。その名もレイアース。開発チーフの人間が自分の好きな漫画
からとった名前らしい。ミクラスに比べ、各スペックが向上している反面、コストもかかるため、今のところ少数しか
生産されていない。現時点で6機が完成している。名古屋戦後、このうち5機はしまかぜに搬入された。
そして服部があるところと連絡をとる。
「オレだ。【おとみ】の開発はどうだ?順調か?
 ……そうか、後1週間で仕上げろ。関東軍は必ず近いうちにもう1度攻めてくる。」
その時、慌てて士官が入ってきた。
「議長!関東軍の部隊が関空にむかって進行中との情報が!!」
「なんだと!関空は関西にとっては重要な空路だ。やらせるわけにはいかん。しまかぜを出撃させろ!」
サイ達に緊急召集がかかり、しまかぜは関空に向けて発進した。
…関空の少し手前でしまかぜは関東軍の捕捉に成功し、戦闘に入った。関東軍はダガーL4機、ウィンダム2機の
MS部隊を投入。関西軍はΨガンダムとロールアウトしたばかりのレイアース4機で迎え撃った。
激しい戦闘がくりひろげられる中、サイ達が1機、また1機と関東軍のMSを撃墜していく。その様子を艦のブリッジ
から見ていた関東軍の辻は不愉快でしかたなかった。
「なぜうちのMSばかり撃墜されるのだ!こうなっては…アレを出せ!!ネオの置き土産、有効に使わせてもらおう。」
「しかし…あれはまだパイロットの方が訓練不足ですが…」
「だまれ!このまま負けるのを見ていろとでもいう気か!!ザムザザーを出せ!」
関東軍は6機中5機撃墜され、負けは必至だった。サイ達吉本隊も勝ちを確信していた。その時、関東軍の空母のハ
ッチが開いた事にサイが気付く。
「増援?いや、でも今更・・…なんだ!?あれは!新型…それにでかい!」
突如として姿をあらわした謎の巨大MAにサイ達は驚いた。
「フフ…ザムザザーの力をもってして、関西軍など滅ぼしてくれるわ!」
辻の不気味な笑い声が響く中、サイ達はザムザザーを迎え撃つ事になる…
2727Ma:2005/04/11(月) 20:05:14 ID:???
TVシリーズ  機動戦士ガンダムSEEDDESTINY MSV〜閃光のサイ〜
第17話前半「さらば友よ!山田華子、暁に死す」


突如としてあらわれたザムザザーにサイ達は戸惑っていた。
「サイ!おまえはとりあえず残り1機のダガーを倒せ!オレ達は4人であのでかい奴の相手をしとくから、ダ
 ガーを倒したらこっちに合流や!わかったな!?」
「はい!」
隊長のヤスシが出した指示を受け、サイは1人ダガーLを撃墜すべくむかった。そして、ヤスシ、華子、ヒロ、
マサの4人はザムザザーを迎え撃つ。
距離をとり、あまり攻めて来ないダガーL。それに焦りも加わり、サイはなかなかダガーを討てないでいた。
そのすぐ近くでは圧倒的な火力と推進力を持つザムザザーに華子達が苦戦していた。
「くそっ!あのダガー逃げてばかりじゃないか!これじゃぁ埒があかない…はやく行かないと皆が危ないって
 いうのに!」
苛立つサイはますます冷静さをかき、攻撃も当てられずにいた。その時、ザムザザーのクローで華子が乗る
レイーアスの左腕が破壊されるのが見えた。華子のレイアースは爆発とともにバランスを崩し、吹き飛ばされ
た。それを見たサイはヤスシの指示など忘れ、ザムザザーに突っ込んでいった。
「うぉぉぉぉぉ!」
「サイ、オレの指示を聞いてへんかったんか!まずはダガーを討て言うてるやろ!!」
「先にこっちを討たないと危ないでしょう!!」
感情が高まったサイは隊長であるヤスシの指示に逆らい、ザムザザーを狙いつづけた。しかし、怒りに身を
まかせた攻撃は全て大ぶりで直進的な動きのため全てかわされていた。
「サイ!サイ!!ちっ!おまえらサイのサポートにまわるぞ!あの野郎…。」
ヤスシ達は単身ザムザザーに挑むサイをサポトすべくフォーメーションを展開し、ザムザザーに攻撃をしかけ
ていく。
「華子、おまえは一旦しまかぜに戻れ!もう1機レイアースあったやろ。それに乗り換えてこい!!そのまま
 やったら危険や!!」
ヤスシの指示通り、艦に戻ろうとする華子。しかし、華子の目に反対側の離れた場所からΨガンダムにライ
フルの照準を合わせるダガーLの姿が映る。華子はスラスターを加速させ、サイ達のもとに向かう。
「華子、なんで来てん!戻れ言うたやろ!!」…ヤスシ
「サイ!危ない!!」…華子
「え?」…サイ
華子が乗るレイアースはΨガンダムの下を通過し、Ψガンダムを狙って撃たれたビームライフルの筋に直撃
した。レイアースはΨガンダムのすぐ近くで激しい爆音とともに、その破片が海に落ちていった。
273266:2005/04/11(月) 21:32:43 ID:???
追記ですが Defensive Os of G.u.n.d.a.m Embody
を和訳すると「GUNDAMが具現化した防御的OS」みたいな意味に>つまりは土下座のことかw
後半が日本語なのは関西だからということで(普通に思いつか…ry
英語得意じゃないんで誰か修正してくれるとありがたいです、長々とスマソ
274通常の名無しさんの3倍:2005/04/12(火) 01:48:22 ID:???
>>259です
7Maまかっせきりでスマソ

もう一個の連載、エンジェル隊が1945年にタイムスリップの方が
忙しくて・・・・

後、華子や雪見、美雪、都美子、サイ、カズィの関西軍制服バージョンを描いてくれる職人降臨
待ちですな
275通常の名無しさんの3倍:2005/04/12(火) 02:01:31 ID:???
強襲、越後の虎

MTD-EN008
越後独立共和国新型MSケンシン
オーブの新型量産MSムラサメを大幅に改造した機体
開発は越後独立共和国の重要エネルギー施設、NEIC(Nigata Echigo Industrial Corporation)所有原子力発電所にて条約を無視して開発
動力原として核エンジンを搭載し、NJCも搭載
主武装として日本刀型実剣「タイガーピアス・オリジナル」を装備
その他に
30口径ビームライフル「朱鷺」
副装型攻防盾「ローアイアス」
副装型攻防盾「ローアイアス」には大出力ビームサーベル「カラドボルク」を搭載している
もちろん、飛行形態への変形機能は残されており、核エンジンによる高出力をいかしての超長距離航行と高速戦闘が可能となっている
276275追記:2005/04/12(火) 02:19:12 ID:???
長岡大地震の支援に来たムラサメの試作型をNEIEが買い取り、以前から電力供給に使用していたNJCを搭載、改造したもの
性能としては前大戦後半に活躍したフリーダム・ジャスティス・プロビデンスに引けを取らない
越後独立共和国が関東から独立する為に開発した機体でザフト製999式ザクウォーリアを参考にムラサメを改造した機体
277通常の名無しさんの3倍:2005/04/12(火) 22:35:22 ID:???
バロン・マクハリミアン
声 青羽 剛

関西軍の関東進出に対抗するため、東アジアが呼び寄せた謎の助っ人。
自身のことを千葉の守護神と称する。
戦後、彼の正体を知ったことから、ラウ・ル・クルーゼの信奉者となり、
その思想に深く賛同している危険人物。その影響か、彼も普段から仮面を着用している。
戦闘においてはドラグーンを応用した操作系統を持つ「ストライク・バロンズゥ」を操り、
再三にわたってサイ・アーガイルを苦しめる。
また、生身でも「ジョナサンカッター」や「バロンづくし」、「ギャリック砲」
などの強力な必殺技を持つ。

「サイ・アーガイル死ねよやぁあああ!」

『諦めたらそこで試合終了よ』
278黒騎士剣:2005/04/13(水) 00:10:24 ID:???
>>273
Defensive Os of G.u.n.d.a.m Embody Saving balance Action THrustER system でいかがでしょう?
DOGESATHERでもドゲザザーって読めると思うので。ちなみに、後半部は「均衡制御動作スラスターシステム」です。
279273:2005/04/13(水) 20:09:07 ID:???
>>278
>>214の活躍を見ると正にそんな感じですね。
個人的にはEmbodyとSavingの間を・とかで区切って欲しいです。

ところでΨガンダムのサーベルってどこに付いてるのが正解?腰?背中?
280黒騎士剣:2005/04/13(水) 22:17:02 ID:???
>>279
それだと、ドゲ・ザザーですね。ま、それもいいですね。
元々文の中身から、どうすれば繋がるかを考えていましたから。
それから、インパルスが元なら、背中のはずです。
281通常の名無しさんの3倍
Ψガンダムは正義のリフター背負ってるから無理なのでは?
前に肩の後ろに付けた人がいたような…