1 :
通常の名無しさんの3倍:
読んでみたらかなりキラとカガリっぽかった。
男らしい妹と女らしい兄。
はじめての2ゲットオォォ!!!!
カガリ「この街の人たち、みんな私を知ってる…」
みんな騙されるな!
>>1は文学作品として「とりかえばや」を読んだのではない!
「マリア様がみてる」という少女向け小説に登場するから読んでみた
という典型的ヲタク野郎だぁ!
1月定で「おみくじ機能」を搭載しました。
名前欄にomikujifusianasanといれて書き込むと、
【大吉】【中吉】などに変換されますです。。。
>4
解説厨後輪
>>4 もしくは、「ざ・ちぇんじ」を読んで
「とりかえばやばなし」を読んだと思い込んでる
コバルト厨。
9 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/12 15:28:44 ID:PiCCwaLq
ああ、そういえばぴったり嵌るね。
私コバルトの氷室冴子の小説版「ざ!ちぇんじ」で読んだ。
花ゆめで漫画化もされてたな。
かーなり昔に読んだので、うろ覚えだけど。
主人公兄妹の名前も綺羅(キラ)じゃなかったけ?
気が強くて男勝りで単純で鈍くて、チュウしただけで
妊娠したと思い込む妹。まんまカガリ。
帝がアスラン?
綺羅のライバルのプレイボーイ(名前忘れた)はムゥかディアッカ?
>>9 本家「とりかえばやばなし」だと、ちゅうですまされずにマジでヤっちゃうんだよね。
友達のプレイボーイに無理矢理。
男だと知ってながら好きになって手篭めにしたら女だってわかって喜ぶ友達。
子供の頃読んでマジでこんな話を考える昔のヒトってヤバイと思った。
ユウナクオリティ
,"⌒`⌒ヽ
{リ^ヽ、彡}
>>9 ,dゝ `_ゝ´ノカガリンの使用人より
/⌒つ ⌒ヽ 僕こそ帝にふさわしい
| / 愛 | |\__/⌒\
| ||\ | | / |ヽ
し ⊂二二ノ___( / \______
\二二二二⌒)――― )
J
12 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/12 17:24:36 ID:aJJwWGrN
>>10 うわあ〜、マジで?昔の人は偉大だ。
原作では主人公とプレイボーイその後どうなった?
主人公確かプレイボーイの子供生んでた気がする
とにかく古典はハードだった記憶がある
あの時代はヤられたら終わりっていうか咎める法律とかもないもんな
どこの国もそんなものだろうけど(西洋は違うか?)
15 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/12 22:15:56 ID:QPDLBN5f
宰相中将たんハァハァあげ
>>13 たしか、産んだ子供をそいつの元において帝の元に行くエンドと、
そのままそいつと結婚エンドのふたつがあったよな?
>>16 一続きの話で、一度ヤられてガキをおいていった後、
帝にヤられてガキが皇太子になる(ケコーンエンド)んだろ?
>>14 源氏物語でも光源氏の養女が無理矢理ヤられた相手と結婚ってあったもんな。
作画は置いといてあの世界内でキラとカガリって似てんの?
20 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/12 23:08:20 ID:f3rdpbw/
東京ゲス女論
都市部にゲス女は集中してる
これには理由があって、都市には働き盛りの若い男が集まってくるよな学生とか
当然、都市部には男ばっかりになる。
都市は慢性的な女不足なんだ
そこに住んでる男は女がいなくて大変。女はウハウハ
そういうところですごした女はタカビー女・ゲス女となる
でも、男で東京に住んでるからって悲観することはない
東京に住んでるってことは毎日ゲス女に鍛えられてるってことだからだ
俺自身生涯で一番もてたのは東京を離れてすぐの頃だった
東京ゲス女に鍛えられてたからな。 地方の女は女神に見えた
だから東京ゲス女に関わるなと、ちょっと地方に行けばいくらでもいい女はいる
東京で鍛えられてる男なら、モテモテだよと
「都会風吹かせて気取らないこと」
それさえ、気をつければ女なんていくらでも寄ってくる
この考えに賛同する人はこのスレを色んなとこに貼り付けてくれ
そんで、これ以上女日照りの東京に無謀な男が来ることを防ごうじゃないか!!
もしかしたら、コレを見て上京してくる女の子が増えるかもしれないしな
協力頼むぜ!
髪と目の色違うと随分印象違うだろうし
性格で顔付き変わるというから、瓜二つではないんでわ。
>>19 似てたら姉弟だってわかる前に
誰かに指摘されてると思うけど、誰も気づかなかったし
多分、キラは人工子宮で生まれたスーパーコーディだから
母親、父親どっちにもあんまり似てないんじゃないか?
人工子宮ってどんなにコーディネートしても
母親に影響されやすいコーディのために作ったっていってたし。
デス種でしおらしくなったカガリは実はカツラ被ったキラ
本日の『卒業』場面は
『とりかへばや』で弟が姉を奪還する場面と似てるよね。
あながち1の言うのは間違いではなかった。
もし古典の『とりかへばや』に興味が湧いたら
講談社学術文庫か中公文庫でさがしてみ。
単に弟が姉を魔手から救う、てだけ。
既に娘生んだ後なんだけど
物語り的に手後れなワケじゃなかったらしい。
『とりかへばや』とか『十二夜』は
色々オマージュがあるので
種もやろう思ったらできそうだ。
>>29 ふと思ったがその二つは両方とも兄弟が互いの存在知ってるよな。
生き別れで相手の存在を知らないパターン(種もこれね)って結構ベタに思えるけど
古典ではそのテの話は少ないのか?
デュマの鉄仮面…はチガウか
同性の双児だし〜
ついでに。
中公文庫じゃなくちくま文庫だった。
探した人いたらスマン。
スレタイが「キラとカガリでとりかえ"やば"物語」に見えました。
キラとカガリを取り替えてヤバくなったという話のスレかと。
女々しいキラと男らしいカガリなので違和感薄いですが。
ネタとしてはそれでいいかも
34 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/20 01:41:21 ID:cZaDPTvR
双子なら入れ替わりネタやっても良かったのに
二卵性は似てるわけじゃないがアニメなんだし
後付けだから効果的には使われてないよな
キラカガフラグを否定してアスカガにもっていくためだけの設定だったのかな
「とりかえばや」風味で種&種運命をパロってみる
キラとカガリはメンデルで生まれた双児だったが
ブルーコスモスに親を殺され、また命も狙われていたので
4〜5才の時にそれぞれ違う家庭に養子に出された。
キラはナチュラルのヤマトの養子になり、
カガリはオーブ首長家のアスハの養子になった。
ブルーコスモスの目を逃れるため女として育ってきたキラだったが、
数奇な運命によりガンダムを手に入れ戦場に身を置くことになった。
そこで幼い頃の友人アスランと敵として再会してしまう。
やがて二人は和解し、共闘してブルーコスモスの盟主を倒した。
しかしキラをカガリと間違ってたアスランと鬱陶しいことになる。
カガリもブルーコスモスの目を欺くために男として育てられていた。
その資質を認められ(笑)次期首長を継ぐことになっていたが、
政敵セイラン家のユウナに実は女とバレてしまう。
そこへキラが現れて、姉をユウナの元から連れ去る。
…ダメだ…狂言回しのアスランが哀れすぎる…
ユウナとの政略結婚が心底嫌なカガリは婚前に襲われるかもとキラに代役を頼む。
後でルージュで迎えにくると約束をしていたがAAが出航の際に事故を起こして出遅れてしまう。
いくら待ってもカガリは現れず誓いのキスまでさせられそうになったキラは
ユウナを蹴倒し式場からの逃走劇を繰り広げる。
警備員、オーブ軍兵士、高官、アストレイと次々襲い来る魔手を掻い潜りようやくにAAと合流。
しかしそれまでにユウナに何度も襲われていたり
信じていた皆が助けに来てくれず挙句にウェディングドレス姿を散々からかわれたために
キラは心に深い傷を負い個室に閉じこもるのだった。
どなたかSS作家さん書いてみません?
てっきりキラがカガリでカガリがキラでスレだと思った
そのラインナップを掻い潜れるのか…流石スーパーコーディだ
41 :
通常の名無しさんの3倍:05/01/31 01:32:50 ID:pYGQwh2N
流されながら強かにやるキラと自由な立場で好きにやりたいカガリ
入れ替わった方がお互いの為(オーブの為?)なんじゃ
キラとカガリで『とりかえばや』やるならユウナの「髪の毛がちょっと残念」もネタになるな。
女中将がプレイボーイの宰相に妊娠させられたあげく、宰相に攫われて宇治に隠れたときに、
「髪の毛を伸ばす秘薬」で髪を女性の長さまで伸ばしたと言うエピソードがある。
(『古とりかえばや』だと男姿のまま出産するため「キモイ」って『無名草子』に書かれてるけど)
文庫本もいいが小学館の『新編 日本古典文学全集』なら、
現代語訳のほかに頭注も付いてるから分かりやすいですぞ。
あげ
44 :
通常の名無しさんの3倍:05/02/17 17:32:05 ID:lTgXmG9+
キラカガage
45 :
巻一:05/02/21 19:15:18 ID:???
キラとカガリで『とりかえばや物語』
巻一(第一クール) あらまし
CE、オーブ連合首長国にウズミ代表がいた。人柄が優れ、何一つ不満のない身の上に見えたが、
人知れぬ悩みを抱えていた。それは二人の子供たちのことであった。
コーディネイターとナチュラルの若君と姫君は、瓜二つ(?)の愛らしいきょうだいであったが、
皮肉な事に若君は優しく<優柔不断>内気<根暗>で、人と顔を合わせ(て話をす)ることも
出来ない性格であるのに対して、姫君は活発<乱暴>で外交的<家出癖あり>、
世界に飛び出してはバズーカ―やボウガンで遊んでいるという有り様で、
事情を知らない人々は二人を取り違え、若君を姫君、姫君を若君と思い込んでいた。
「とりかえばや」の願いもむなしくきょうだいはそのまま成人し、
モビルスーツに乗って姫君は地球連合に出仕し兵士として活躍、
男君は美貌の姫君として、帝(配役未定、ブルコス盟主?)と東宮(同じく配役未定)から、
私的秘書になるよう懇望されるが、さすがにウズミ代表はかたくなに辞退するのだった。
連合(ブルーコスモス)のトップが代わった。
次の盟主になるべき男宮が不在のため、地球連合外務次官の娘、フレイ=アルスターが担ぎ上げられる。
カガリは昇進、時のプラント連合最高評議会議長、シーゲル=クラインから愛娘のラクスの婿にと
望まれ、本性を隠したまま結婚する。内実を伴わない見せかけの夫婦であったが、秘密に気づく者はいなかった。
カガリはさらに栄進を続けるが、何かにつけて不遇な身の上<注:自分勝手のせい>を
嘆く事が多かった。
一方、秘書を拒みつづけていたキラは、しっかりした後見のいないフレイの元に話し相手として
出仕し、親しくするうちに密かに深い契りを交す仲となる。
小学館の新編日本古典文学全集のあらすじを元にしているのだが、
この後出てくる好色の宰相の中将と帝(最終的なカガリの相手)の配役が未定。
宰相はこのあとカガリの妻であるラクスと不倫(妊娠)、
最終的には入れ替わったキラに取り返されるからアスランか?
しかしそうなると帝役は誰だ?
吉野の宮とその二人の娘も未定。女は多いけど男が少ない。
こうなったら性別を捏造でもしない限りつづけられそうに無いんですけど…。
見てみたい
age
>>46 帝より、宰相のほうがキャラ的にはアスランぽいけど、本編に沿うと話に無理がでてくるよな。
>>49>>50 そこなんですよね。
アスランが宰相だとかなりやりやすい。と言うより寧ろ配役がぴったり。
しかしキャラクターを重視すると最終的に種本編とはそぐわなくなってしまう。
このまま進めるとどう転ぶか分かりませんが、宰相=アスランでOKですかね?
とりかえばやの筋から離れるが
最初はただの評議会議員の息子(=宰相)にしておいて
後でプラントの議長(=帝)に選出された、とかは
どうだろう?
アスラン二役でってことで。
吉野の宮はデュランダルかマルキオ導師。
アスラン二役だと娘を登場させられないけど…
>アスラン二役
実はその方向も考えたんです。かなりいけるかも、と。
で、吉野の宮をデュランダル議長にして、娘にホーク姉妹を持ってくる。
そうすればカガリ嬢は帝アスランとグッドエンディングで本編にも沿うし、
宰相アスランもホーク姉妹のいずれかとのエンディングを迎えられるかも…、と。
…そこまで考えて、「と、すると男君とホーク姉妹の片割れがくっつくのか?」
という問題に突き当たったのですが、その辺は原典無視して考えればいいのでしょうか?
狂言回しにはオーブのユウナ氏もぴったりなんですけどね。
>>52 あ、「宰相アスラン」と「帝アスランが」二人居るんじゃなくて、
宰相→→→帝へ昇格の流れなんですね。スミマセン、勘違いしました。
地球側とプラント側の長の関係をどう処理するかも
難点ですね…。
そう言えば、ユウナを忘れてた!!
あんなに面白い立場の人なのに…。
ユウナ=宰相、もいいですね。その場合、
アスランは初めは身分を偽っててアレックス(=ユウナの部下)
後にプラントに帰ってからアスランに戻り更に議長に、
…て、どうでしょう?
なるほど。
少し内容を弄って、アスラン不在中にユウナがカガリを連れて行ったけど、
結局はキラに取り返され…、って、いつの間にか本編に合ってきてますね。
この場合、アスランに正体バレ→恋人→ユウナに正体ばれ→横恋慕
って感じで二人に正体バレする展開とかで。内容少し変わりますけど。
プラント・地球の二大勢力は政治対立(右大臣・左大臣)とかでは。
嫁の四の君(ラクス)の父親が左大臣だし、でも父(ウズミ)が左大臣…。
勢力としてはやはり、院、帝、東宮は同じ一派にしないといけないんですけど…。
もう少しキャラクター設定直した方がいいですかね。
でもフレイ=女東宮はぴったりだと思うんですが…。
フレイ=女東宮、は違和感ないです。
ぴったりだと。
地球・プラントを左右大臣の対立、というのもいいですね。
すっきりしました。
院・帝・東宮は同じ一派でも
その母や妻の出自で多少、勢力の影響があるかも。
先週の話に出てきた『ロゴス』は使えないでしょうか?
(帝=アスランは将来ロゴスになるのか…?)
(ロゴスの正体がいまいち不明なので何とも…)
地球連合=右大臣(フレイの母の実家)
プラント=左大臣(シーゲル、ラクス、アスランの母の実家)
オーブ=内大臣?(ウズミ、姉弟、ユウナ)
実は全員、妻やら婿やらで縁戚関係アリ。
若君の三人目の妻である吉野の宮の長女。
宰相(=ユウナ?)の妻になる宮の次女…。
どう絡めるかが難しいですね。
ホーク姉妹の今後の活躍次第…ですかね?
(ルナがユウナを『変なの』て言ってるよ…!)
もう少し、時間を下さい。
専ブラでブクマクに入れてるので
時間が空いても大丈夫。
まったりは平安(?)よりの習いですし。
すみません、上手く書けません。
現代語訳を足がかりにしてたんですが、変な文章になってしまって…、
寧ろ「普通に小説の文体で書いた方がよさそうだぜ坊や」って感じです。
あと、『とりかへばや』のストーリーと展開を守り、尚且つ種の人物関係を壊さないようにしようとすると、
やったのできたのうまれたのに関する表現(女中将カガリと宰相との出来事)は、
『ざ・ちゃんじ!』並に下がる事になるんですが…。
アスランならともかく、ユウナをラクスの不倫相手にはしたくないですねぇ…。
解決しそうで解決しない。宰相をどう動かすかが今一番考えてる所です。
ユウナとラクスの接点は
本編では何もない、と言っていいくらい何もありませんからねぇ。
ユウナは髪の長い女性が好みなので
(結婚式でカガリの髪が残念とか言ってる)
登場人物中では髪の長さではダントツの
ラクスに興味津々になるんだと思います。
ここ的には不倫でなく、一方的な横恋慕かなぁ、と。
62 :
雷族 ◆cgHerq4SaY :05/03/15 11:14:47 ID:rxmHOrc8
保守
>>61 ユウナはラクスの容姿は好みそうな感じだけど
基本的にコーディはあんまり好きではなさそう
いろいろやってみましたが、何か駄目そうです。
もう一回中世文学の講義受けて出直してきます…。
>>64 ここまで投下していただいた文で
とりかえばや世界をかなり堪能させていただきました。
学生時代が懐かしくなったので
図書館で現代文訳を読み直してきます。
66 :
通常の名無しさんの3倍:2005/03/30(水) 02:10:56 ID:F7VkvAZQ
保守