アスランのお仕事

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499逆噴射
□月○日

12時すぎ。
オレはカガリと二人で昼食を取っていた。
いつもは黙々と食べる生真面目な性格のカガリだが、今日は食べるのは二の次で、
オレの顔をじ〜っと見つめている。
「どうした? オレの顔に何か付いてるのか?」
「う〜ん。やっぱり似てる……」
「似てる? 誰に?」
「同じようなサングラス。
 いずれ髪型も同じようになるだろうし、
 これで中年太りになったら、志摩紫光にそっくりになるな。」

……志摩紫光って誰だ?