サポートって何よ?
大統領補佐官みたいなもんじゃないの?
肉奴隷だろ?
勿論、カガリの欲求不満解消のお相手
たぶん法案通すためにワイーロ送ったり、 ノーパンしゃぶしゃぶで接待したり、 ゼネコンから付け届けをもらったりしてるんだろ。
朝 昨日遅かったのか、カガリが起きてこないから起こしにいく。 布団を蹴飛ばしてまだ熟睡してた。 パンチラハァハァ……じゃなかった、とにかく起こそうとしたら、 寝返りついでに蹴飛ばされた。
昼 別の護衛と交代して昼食をとりにいく。 その後書類整理。 興味ないなりにも軽く目を通しながら期限別に整理していると、 対プラントの外交基本草案があった。 もうちょっと友好的なものにしてくれると嬉しいと 書いたポストイットをつけておく。
夜 昼に届いた書類から変な音がする。 開けてみたら深夜に爆発するよう、小型時限爆弾が仕掛けてあった。 なんてレトロなんだ。 とりあえず外して、解除して、粉々にばらして、 懐に入れる。 こうして手に入れた部品も随分たまったな。 なにを作ろうか。
今日も連邦の高官の接待だが ノーパンしゃぶしゃぶ接待も3日連続だと飽きてくる。 キラに相談したら「女体盛り」なるものを教えてくれた。 こんどやってみることにしよう。
やっぱり軍人時代より美味しい仕事が多いのかね。 補佐官という肩書きは色々便利そうだ。
つーか今時ノーパンしゃぶしゃぶはないだろw
○月○日 連邦と小競り合いを起こしているアフリカのレジスタンスのニュースを見ていたら カガリが急に「アフリカに行く」と言い出した。 どうやら知り合いがいるらしい。 お前自分の立場わかってんのかもう馬鹿かとアフォかと言い争ってたら 俺を振り切っていこうとしたのでカニバサミで捕獲する。 必死にもがくカガリ、が、無駄無駄っ ふっふっふイージスで鍛えしこのカニバサミその程度の力で脱出することは不可能。 その後、あまり聞き分けがないのでビームキャノンを使用したのは言うまでも無い。
13 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/14 19:41:08 ID:2AS2iaew
しかしアスランの服背広の方が格好よかったと思う。あんな服では怪しまれそうだ。
このスレえろいな
ミリアリアのお仕事スレも作ってくれよ
>ビームキャノンを使用 一体何をしたんだw
△月×日 朝からキサカ一佐に呼び出され、 ほうれんそうの重要性について小一時間ばかり説教を食らう。 気づけば昼。そのまま食堂で牛丼を奢ってもらう。 食べながら一佐が、「昨日の藤岡弘探検隊見た?」と振ってきた。 ひとしきり盛り上がった。
○月×日 昼飯にカレーライスを食べようとしたら どこからともなく砂漠の虎ことバルトフェルド氏がやって来た。 虎「カレーには福神漬けが一番さあ入れてあげよう!」 馬鹿なことを、カレーといえばらっきょうに決まっている。 虎「それは食材に対する冒涜だよ!」 我がザラ家は先祖代々らっきょうをカレーと一緒に食べてきたんだ、文句あるか! その後、熱い討論を続けてたら 隣にいたカガリがカレーまみれになっていた。 許せ、わざとじゃないんだ
ワロタw
>>18 俺はほうれん草よりワカメの方が重要だと思う
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○月×日 食料問題についての書類を整理する。オーブの国土は狭いため、 自国で生産できる食料は限られているから食糧問題は重要だ。 カガリが「近海で養殖をしようって話が農林水産省から出てるんだ」 というので真剣に 「ワカメの養殖はその案件に入っているのか?」と聞いたら 心底同情した顔をされた。 翌日、カガリから「海草エキス入り育毛剤」を貰った。 「今はこれで我慢しろ、な?ワカメが駄目でもヒジキか昆布は通すから」 と言われて俺は泣きたくなった。
〃て~"`)) i i' | i,,ゝ ´A`ノ
>>21 −23
ワロタw
このスレネタスレとしていい感じになりそうで期待してるんだが
ものすごく即死しそうだな…
△月△日 なんだか接待ばかりしてるようだが仕事は他にもある。 カガリの記者会見の会場を設営なども俺の仕事だ。 警備員の配置、カメラ位置の指定、読み上げ原稿の作成・・・ ん?この服は駄目だ。 胸元の開いた体の線が出るようなドレスは色気が無いから逆効果だ。 すぐに取り替えさせよう。
○月×日 外貨獲得のために観光客を呼び込む案件が出ているのだが、 何をアピールポイントとするかで困っているそうだ。 「リゾート地はまだ復興中だから、それ以外で 客を呼び込まないといけない。景観以外の何で 観光客を呼べばいいんだ」 カガリが頭を抱えているので 「艦船やMSを公開したら軍事オタが勇んでくるぞ。 ついでにプラモデルやTシャツとか オーブ海軍カレーとかを売ればいい」 ザフトでもやってたことを言ってみた。 数日後、ルージュIWGPをバックに軍服を着たカガリが映っている 「オノゴロ島で国家元首と握手!」という観光パンフができていた。 なぜかまたカガリが頭を抱えていた。
●月△日 財政の足しにしようと自分の特技を生かして デフォルメ化されたラクス人形が踊りながら歌う、 『歌歌いラクスたん』(命名者キラ・ヤマト)を作ってみた。 モルゲンレーテの協力を得て販売してみたら1万体を売るヒット商品となった。 今は第3弾の胸が特殊素材製で戦闘指揮をする 『胸揺れマリュー艦長』(命名者キラ・ヤマト)を製作中だ。 ちなみに第2弾の『演説カガリたん』(命名者キラ・ヤマト)は・・・ 俺とキラは持っているとだけ言っておこう・・・
>オノゴロ島で国家元首と握手! カガリは戦隊者の赤かyo!
○月×日 バルトフェルド氏と福神漬けとらっきょうに関する討論をしていたら キサカ一佐が割り込んできた。 「オーブ海軍カレーではチャツネと決まっている、それ以外は 許しません。CE29年制定のオーブ海軍割烹術規定で決まっているのだ!」 そんなことを決めているオーブ海軍もどうかと思う。 「何を言う、温故知新もわかるが伝統の中に新しい風を吹き込むべきだ」 「伝統は守られてこそ伝統!」 とりあえずオーブ海軍割烹術規定というのを調べてみる。 ……何でカレーの材料や作り方まで細かく決めてあるんだ? カガリに聞くと「オーブ海軍カレーは、AD時代にあったある国の カレーをモチーフにしてて、すごい歴史があるんだってさ。 軍部の人間たちはすごいこだわってるから、放ってあるけどな。 私は正直、もっと辛いカレーの方が好きなんだが」と返ってきた。 とりあえず、食堂にらっきょうとついでに福神漬けを常備する案件を 提出しておくことにした。
30 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/16 19:00:00 ID:Rj3AE8tC
結構面白いな、あげとこう
俺は随員のアレックス・ディーノだ ダイと呼んでくれ
ボディーガードだからかばって死ぬよ
ボディーガードが護衛対象者を怪我させてどうするんだ。 護衛失格だぞ。
偽名を名乗ったのに、あっけなくバラす首長さま。
密談で行ったのに、あっけなく身分を明かす護衛。 その上ケガさせて。 こいつはかばえない。
コンビネーションぴったりだな。
うっかり首長と馬鹿護衛。
○月×日 目立たないよう目立たないようと苦労して考えた偽名を カガリに一瞬でばらされた。 そうしたら銃を突きつけてきた赤い髪の兵士に 「やっぱり…その顔どこかで見たことあると思ったら!裏切り者!」 とまた銃を突きつけられた。 orz ともかく議長のところに向かいながら 「サングラスがあればばれなかったのに……」と思っていたら うっかり声に出ててカガリが謝ってきた。 次から気をつけろといって許した。 まだ何かいいたそうにしてたが、結局言わなかった。なんだろう。 ブリッジで赤い髪の兵士は議長に俺のことを報告した。 まあ当然か…… 「やはり君か、アスラン=ザラ。そうではないかと思っていたんだがね」 orz
>>39 おいそこの凸。
おまいがしでかしたカガリ虐待は反省なしですか?
そんな人間だからバラされるんだよ。
ここネタスレと違うの?
ネタスレだよ。
アスラン、今月の給料はなしだね。 ボーナスも大幅カット。 今月は増毛コースに通えるのか!?
, "⌒` 、 ルハノルノノ〉 リ゚ー゚ レルレ オーブ首長国連合代表 〃⌒`⌒ヽ i ((`')从ノ i,,ゝ*´∀`) オーブ首長国連合代表補佐官 兼 総務大臣 兼 法務大臣 兼 外務大臣 兼 財務大臣 兼 文部科学大臣 兼 厚生労働大臣 兼 農林水産大臣 兼 厚生労働大臣 兼 経済産業大臣 兼 国土交通大臣 兼 環境大臣 兼 内閣官房長官
やり手過ぎる
それじゃ今のオーブはもぬけの殻ですね。 ザフトの戦艦に乗っちゃったし
○月×日 プラント議長と秘密会談のはずが、強奪事件が発生した。 俺はとにかくボディーガードの職務を果たすため、カガリを抱いて ザクに飛び乗った。だが、相手はガンダム。それも2機。敵うはず もなかった。 そこへ現れたザフトの新型ガンダム。とりあえず2対2。なんとか なりそうだ。しかし、中途半端に捕獲しようと画策していたらしく、 決定打を放てず、逆にピンチ。 こうなったら… 「カガリ!つかまってろ!」 俺はこう叫ぶと、ザクのバーニアを吹かし、敵ガンダムにタックルを しかけたが・・・頭に走った妙な感覚。振り向くとカガリがぐったりと して、頭から血を流してる。そして左手には大量の青色の髪が!!! くっーーーーーっ! とりあえず、医務室に行かねば! 抜け毛予防薬に、育毛剤、それに精神安定剤、わかめエキス… 俺は、頭の中で、即座に応急治療シークエンスを策定した。 ミネルバだ!あそこに行くしかない!
○月×日 今日からカガリのボディーガードにつく。 地味目な服に着替えてサングラスをしてカガリと対面した。 「お! アスラ……ん……」 俺を見たきりぽかんと口を開けて黙ってしまった。 「なんだ、なにかおかしいか」 「お……おまえその服で護衛をするつもりか」 黒いスーツじゃ芸がないし、かといってプラントにいる時にきてた 赤い長いコートは動く時に邪魔になるから、 俺なりに考えてこの丈の短い服にしたんだけどな。駄目だったんだろうか。 「別の服のほうがいいか?」 「そ、そうしてくれ! 是非!」 カガリやけに必死だなと不思議に思いながら 俺は黄色のタートル、白いパンツ、赤のコートに着替えた。 「これでどうだ?」 「…………!!!!!」 カガリは今度は目をむいて絶句していた。 これでも駄目なのか?もしかして元カノのラクスを尋ねた時に これを着ていたことを知っているのか? 女性はそういうことを細かく気にするってメンズノンノに書いてあったからそれなのか? 「あ、アスラン、何度もすまないが着替えてきてくれ。さっきの方がまだいい」 元の服に着替えると、カガリは安心したように溜息をついていた。 やっぱりそういうことなのか? 側の他の護衛たちが「制服を作ったほうが……」「しかし……」 「あれは……」と呟いていたのが気になった。 職務上のことなら後で聞いておかなければ。
○月×日 オーブ防衛大学卒業式典に出席するカガリに護衛としてついていく。 プログラムを見ると、最後から二番目辺りに 「代表首長の祝辞」というのがあるが、喋る内容の練習をしている様子がない。 何を話すのか暗記しているのか一応聞いてみたが、 「一言だから大丈夫」というので深く突っ込まなかった。 そして式典は滞りなくすすみ、カガリが壇上に立つ。 全員起立して、恐ろしく緊張した面持ちだ。講堂に静寂が走る。 壇上に立っているカガリもかなり緊張しているようだ。 喋る内容を忘れていなければいいんだが。 「私が、オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハである!」 ……それだけかよ!?と思わず突っ込みたくなったが、 なぜか卒業生たちはわれんばかりの拍手を送り、 教官たちは涙を流している。 「オーブ軍人としての生き様が込められた素晴らしい言葉…」 ただの自己紹介にしか聞こえないんだが… 戻ってきたカガリに「本当にあれでいいのか?」と聞くと 「毎年あれだぞ。お父様がやると講堂中のガラスが割れて 壁にヒビが入るくらいすごいのに、私はまだまだだな」 いや、見習わなくていいから。
>「私が、オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハである!」 お前は江田島塾長かよ!w
>49-51 乙。ワラタ このスレいいな。昔のトロワスレに続く名スレになることを祈る。 ガンガレ
凸月☆日 いつも仕事ばかりではさすがに俺ももたない。 というわけでAAの連中に合コンに誘われたので息抜きに参加してみる。(当然カガリには内緒) ちなみに相手はモルゲンレーテの女の子たちだ。 それにしてもモルゲンレーテの女の子のレベルはかなり高いな( 。。)φメモメモ 合コンが始まると女の子達が俺とキラの周りに集まる。 う・・・みんなの目が冷たい・・・ すまないみんな、これも生まれ持った美貌が悪いのか・・・ 美少年はつらいな(シミジミ) さて、そろそろお開きだ 2次会になだれ込むかどうか悩んでいると キラが女の子達を引き連れてどこかに行こうとしている。 どこに行くのか聞いたら キラ「僕はできるから」(ニヤリ) ちくしょう男らしいじゃねぇか。 キラ・・・お前一人を桃源きょ・・・じゃなくて戦場に向かわせたりしないぞ。 このあと俺のイージス・ビームキャノンとキラのストライカー・アグニで 全機撃墜したのは言うまでも無いことである。
55 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/17 22:59:09 ID:hpAr8V1N
age
○月×日 アーモリワンで会議がある。 カガリの服装・・・地味だ。周りが萌えてる気配がちらっともない。 実は、この日の為に特注したドレスがあるんだが、これでいいんだと取り合ってくれない。 こいつは・・・!堅い話の席じゃ、萌えさせたもん勝ちだろ! ちょっとは萌えを大事にしろよ! まあ一応、極秘会談だからな。始めから目立ってもしょうがない。 だが!会談後の食事の席では、着てもらうぞカガリ。 あんまり話がこじれないことを俺は祈った。
カガリとささいな事で喧嘩した。 「そんな時はプレゼントだぜ!グゥレイト!」とアドバイスを受けてたので、 ハロを作りまくって送りまくった。 でも「物には限度があるだろ!」と逆ギレされた。 ラクスは喜んでいたのに、女心は分からないものだ。 ところで、あいつ誰だっけ。 どこかで見た事あるんだけれど、思い出せない。
凸月☆+1日 仕事に向かっていると 鉄球の部分がハロの形をしたモーニングスターを振り回しながら 柔らかな微笑みを浮かべるラクスにキラが追いかけられていた。 どうやら昨日の合コンがばれたらしい。 ここだけの話であるがラクスはかなり独占欲が強い。 俺と婚約していたときは配属されたヴェサリウスから女性クルーの姿が消えたし。 キラにはキラでフレイの存在を知りながら 自分のところに帰って来いと念押ししたりするし。 それからしばらくして包帯だらけのキラを ラクスの家のガラス張りの温室のようなテラスのベッドの中に見つけた。 ちなみにオーブは常夏の南太平洋ソロモン諸島にある。 これはお仕置きなのだろうか?
このスレ面白い。
某月末日 今日は楽しい給料日。今、俺の前には給料明細の封筒がある。 まあプラントに帰ればザフト時代の自分の貯金と 両親の遺産があるから困らないがここはオーブだし うかつに引き落としたら俺が誰だかばれるし よく考えりゃ親父の相続税払ってないし 調べてないけど犯罪者扱いで貯金を差し押さえられてる可能性大だし 服も買わなきゃいけないから自分の自由になるお金は必要だ。 うちの台所も苦しいが一応補佐官なんでそれなりに貰えても・・・ 給料明細 出勤 勤務時間 実働時間 23日 8H 184H 月給 92000円 自 給 5 0 0 円 で す か ( ゚д゚)シカモザンギョウツイテナイ
社会保険とかつけてやってくれよ、オーブ
凸月1日 調査の結果、給与明細のからくりが割れた。 確かに、残業はついてなかった。 おまけに社会保険もなかった。 自分で手続きしろと言われた。 だが時給は5000円。10倍だった。未払い分 828000円は、毎月別人宛に支払われていた。 受取人は…ラクス・クライン。 名目は、婚約破棄の慰謝料? ちょっと待て!破棄したのはどっちだ?
ワロタw
64 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 16:53:20 ID:dzzGRbve
まぁ、ザラ議長にシーゲル父ちゃん殺されてるからなぁ。
65 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 16:54:17 ID:dzzGRbve
つか、婚約破棄したもザラ議長かw
カガリに養ってもらうしかないな。
ラクスは上手くやったな。
○月×日 やっと今日の仕事が終わった。すでに夜11時となっていたがいつもよりは早めに退社できたな。 「まったく、なんで残業手当つかないのに、こんな時間まで働かなくちゃ・・・これならZAFTにいたほうが・・」 と、愚痴をこぼしつつ与えられた部屋に戻ると、部屋の中には俺の雇い主が佇んでいた。 「ア、アスラン遅かったな。心配したぞ・・・」 イヤ、お前が書いた書類の誤字脱字をチェックするために残業させておいて、心配もなにもないだろうが。 疲れていたので適当に返事をして寝る準備をしていたが、一向に部屋から出て行く気配がない、なんだ? 「アスラン、今夜も・・・アレしないか?」 後ろからそっと抱きしめてそうつぶやくカガリ、やっぱりこのパターンか。 昨夜カガリにしてみせた、MA形態チェンジ→蟹バサミ→スキュラ発射の連携技をしたが・・そんなによかったのか? 俺も男だしラクス相手にも毎晩奉仕させ・・・い、いやそれはともかく、疲れてるんだ、俺は。 「"アスハ代表"明日も政務がありますので、今夜はお休みになられたほうが」 「お前は私の護衛だろ?夜中に誰かに侵入されるかも知れないじゃないか!」 そりゃ確かにそうだが・・・・おい!俺の額に触れるな!これ以上ハゲてしまったらどうしてくれるんだ。 「なぁアスラン・・・お願い、して><」 潤んだ目で見つめてくるカガリ。はぁ今夜もサービス残業か・・・ 観念した俺はカガリの手を俺の額からどけてベッドに押し倒す。今夜もカガリの中で俺のジャスティスを核爆発させるとするか。
69 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 17:41:32 ID:dzzGRbve
エロいなw
詰まらん。
>MA形態チェンジ→蟹バサミ→スキュラ発射 一体何をs(ry
まだ若いんだからミーティアを装着しなきゃ駄目だろ。
ハッスルし過ぎるとPS装甲が落ちるぞ
ああん♥ そ、それ以上激しくすると、フェイズシフトダウンしちゃうぅ〜
☆月◇日 今日は連合の視察団がやってきた。外務大臣としての初仕事だ。 唯一の不安材料であるカガリは、失礼のないように一週間の旅行にだしておいた。 これで三日間の視察も万事うまくいくだろう。 今日の日程はほぼ予定通りに進み、キャバクラでの接待も日が変わるまでには終わった。 しかしその中にひどく性格の悪い者がいて散々な目にあった。 アルテミスから来たというハゲ親父だったが、 一日中俺のことをハゲと呼び続け、嫌がらせをしてきた。 終いには頭の上からビールを浴びせられた。 ストレスも含め、今日の頭皮へのダメージは恐るべきものだろう。 今日はなんとか耐えたが、あと三日持つだろうか?
76 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/18 19:03:39 ID:uUbHWjLf
☆月◇+2日 今日は連合の視察団が帰っていった。気分は最悪だ。 あれからの二日間、俺はあのハゲに耐えてきた。 しかし最後にはハゲ同士意気投合し、妙な友情が生まれた。 これで視察は終わりだと思ったが、甘かった。 なんとカガリが帰ってきたのだ。理由は飽きたからだった。 考えてみれば、カガリが一ヶ所に三日間もいて飽きないはずがない。 そして代表が顔を見せないわけにはいかないと、 キャバクラまで乗り込んできたのだ。 俺たちはぐでんぐでんに酔っていてそれに気付けなかった。 ハゲはカガリに当たり前のようにセクハラをした。 そこでカガリが暴言を吐きながら銃を抜いたので、 酔ったまま銃撃戦をすることになった。 外交どころじゃない。結局連合の視察団は怒って帰っていった。 もうやめたい。
○月凸日 今度からオーブ代表首長であるカガリの護衛をすることになった。 ただプラントの「英雄」である俺の名前は目立ち過ぎると思ったので 目立たないように偽名を考えることにした。 だがなかなかいい名前が考えつかない。 2ちゃ○ねるでもひそかに募集してみたのだが、 皆まじめに考える気がないのかロクなのがなかった。 そこでちょうど通りかかった、金髪の「グレイトォ」が口癖の エセアメリカンらしき人物に相談してみた。 その人はは「おもしろそうじゃん」と言って一緒に考えてくれた。 見かけによらずいい人だ。 その親切なエセアメリカンは 「アスラン・ザラをもじってアデランス・ズラなんてどうだい?」 とアドバイスしてくれた。 (つづく)
(つづき) なかなかいい名前だと思った、のでカガリにもどうかと聞いてみた。 するとカガリは大慌てで「そんなシャレにもならないような名前はやめろ」と言い 仕舞いには「どうしてもそう名乗るというのなら私がお前を殺す!」 とまで言い出した。まったく物騒な奴だ。 でもなぜそんなに「アデランス・ズラ」が嫌なんだろう…? とりあえず殺されるのは嫌なので今度は一人で別の偽名を考えることにした。 命名辞典とにらめっこしながら徹夜で考えた末決めたのが 「アレックス・ディノ」である。 我ながら実にいいセンスだ。 この名前なら今すぐにでもハリウッドデビューも出来そうだ。 カガリは少し嫌そうな顔をしていた気もするが、まぁ一応OKしてくれた。 だがカガリはこの名前を呼ぼうとするたびに舌を噛みそうになっている。 さっきも皆の前で間違って「アスラン」と言われた。 はやく馴染んでもらいたいものだ。 …ところでいっしょに偽名を考えてくれたあの人・・・ 前どっかで会ったことあるような気がしたが、誰だっけ? まぁいいか。
ワラタw
痔の扱いはネタスレですら軽いな
アデランス・ズラに糞ワロタ
○月▽日 今日はオーブの市街地で傷害事件が起きた 一応俺も現場におもむいた 今回もカガリの命を狙った強行派かと思っていたが、現場の治安部隊の話によると、色黒の男と茶店の料理長の痴話喧嘩だったらしい カガリの命の心配が消えたが、なぜか俺の心に引っ掛かるものを感じたので更に詳しく聞いてみることにした どうやら、その加害者は被害者の料理長が出した炒飯に文句を付けたらしい 目撃者の話によれば、その男は「俺のバスターの作った炒飯の方がグゥレイトだぜ!」と意味不明な事を口走りながら殴りあいに発展したらしい それからもその色黒の男は警備隊に取り押さえられるまで「グゥレイト!数だけは多いな!」と吠え散らかしていたようだ 写真も見せられた。俺の予感は的中していた。いつもアドバイスをしてくれていたあの男だった とりあえず、この場は治安部隊に一任し、俺は持ち場に帰ることにした それにしてもあの男の顔、俺は今だに誰なのか思い出せずにいた
痔よ…何気に嫌がらせしてたんだな。 早く思い出してもらえればいいなw
つかそれより痴話喧嘩ってさぁ…w
△月X日 変な夢を見た。新しいガンダムやよく知らない連中が登場する夢だ。 その中にはちょっと年食って白服になってるイザークや、どっかで見たことがあるガン黒の緑服などが現れた。 その二人の後には赤いガンダムをバックに私服でカッコよくポーズを決める俺の姿があった。 ハゲてないみたいなので満足していたらもう一回その夢に俺の後ろ姿が出てきた。 俺は後ろ姿もイカしてると思ったらなんか寄り添う影が・・・ ラクスだった。正確にはラクスらしき女性だった。胸が明らかに増量されている・・・・ 夢の中の俺は何やら殺気を感じたようで振り返ったら銃を構えるカガリと赤髪の女の子が・・・・ 恐ろしくてそこで目が覚めた。 後でキラに聞いたら奴も黒髪の少年が操るガンダムとフリーダムで戦う夢をみたらしい。 これは何かの前兆なのか・・・?
痴話は変だったな・・・・スマン でもディアッカらしくていいじゃないか
奴の頭の中からディアッカの記憶が消えている・・・。 可哀想なディアッカ。
●月●日 ミネルバ内での人間関係が辛い。 仕方無いとは言え辛いモノは辛い。 でも俺よりもカガリの方が辛いはずだ。 こんな時こそ俺がしっかりしなくては!! あの子を守れるのは俺だけだ。 よし、気合いを入れて今日も頑張るぞ!! 「ハッスルハッスル!!!」 シン「うるせーよハゲ!!」 今日も泣き寝入り
思い出すことは・・・多分・・・無い・・・・・w
痔との思い出か
○月×−7日 アーモリーワンでの極秘首脳会談の日程が決まった。 なんでも新造艦の進水式の日だそうでカガリが怒り狂っている。 気持ちはわからんでもないが、この手のやり方はザフト限らず 遠い昔からやってることだし、逆にとれば手の内を見せるような ものだから、オーブをそれなりの国として扱っている証拠だ、 ・・・とかなんとかいってカガリを丸め込む。 疲れたので、後の詳細は他の人に任せて自分の仕事に戻る。 しばらくして首長室に呼ばれる。 部屋に入るなり、秘書官が俺の手をとり、ひきつった笑みでこう言う。 「極秘会談での随行員、がんばってください、アスランさん!」 ・・・・・ はあああああああああ????!!!! カガリ!こりゃどういことだ?議長との会談つったら軍の内部の内部だぞ! そんなとこにしかも前議長の息子である俺がのこのこ・・・ 「ほ、ほら、万が一ってこと考えたらやっぱザフトの内部をよくわかってる人 の方がいいだろ?」 カガリの熱弁にうんうんと頷く秘書官たち。・・・って秘書官も秘書官だ。 こんな馬鹿げたプランが一体なんで? ・・・ふと、カガリの手の甲が真っ赤に腫れ上がってることに気づく。 首長用の、頑強な机の天板がひび割れている。 ・・・ああ、そういうことですか。きっとこんな感じでルージュIWSPも作らされたん ですね。 「それに大臣なんか連れてったら余計に話こじれるだろうし・・・」とカガリ。 お前の方がこじらせるに決まってる。・・・ってちょっと待て。 ふ た り き り で す か ? (つづく)
(つづき) 「当たり前だ。ご・く・ひ、会談だぞ」 ・・・当たり前ではありません。 「あ、顔がばれることを心配してるのか?それなら大丈夫だ。ほら」 とにこやかにサングラスを手渡すカガリ。 ・・・あーもう好きにしてください。 秘書官からスケジュールを受け取る。 船中泊除いて二泊滞在か・・・うん?ちょっと待て。 ・・・すいません、この三日目の「 O F F 」って何ですか? 「い、いや、それはほら、アスランもここんところずっと働きづめだったし・・・」 誰かさんのおかげでな。 「私もずっとこんな服ばっかだったから肩こっちゃってさー、あはは」 アストレイで揉んでやろうか? 「それにほら、新造艦一般公開するらしいからもしかしたら乗船できるかも・・・」 姫、目が軍ヲタになってます。 てかさっきまでそれに怒り狂っていただろうが。 すっかり気分はホリデイなカガリを残し、部屋をでる。 そこにはキサカ一佐が立っていた。 帰り、キサカ一佐にいきつけの飲み屋に連れて行ってもらった。 肉じゃがと鯖の味噌煮がすごくうまかった。
○月☆日 久しぶりにパソコンの電源を入れてみる。メーラーを起動すると、 いつものようにイザークからのメールが100件以上来ていたので消す。 残りはダイレクトメールとチャーハンという件名で知らない人から来ているだけだった。 少し落ち込む。 そういえばと思い、自分が昔作ったハロのサイトに繋いで見るが、 ヒット数が千にもいってなかった。 今は戦後だから仕方ないんだ。と自分を納得させる。 ページをスクロールさせていくとリンクにラクスのページがあった。 なつかしい。アイドルのページなのに一緒に撮ったラブラブの写真を貼ったりしていた。 ページを開くとトップの画像がゆっくりと表示される。(オーブの回線は遅い) それは思い出の写真だった。あの庭の風景…ラクス……。!? ……俺の写っていた所は白抜きになっていた。 悲しくなってページを切り替えようとホームに切り替えると、オーブのページが現れた。 「来たれよ若人。オーブ軍へ。」という字をバックに銃を持ったカガリが現れた。 あいつは何か勘違いしているらしい。 ネットなんてなくなってしまえばいいと俺は思った。
今やってる日記スレとはまた違った感じだが、ここもおもろいなw
△月■日 晴れ 今日は久し振りの休暇だ。 たまには街に出てみた。 ハロの材料も沢山買ったので、これでまた数十体は作れるだろう。 一休みにと喫茶店に寄る。 店内からは活気が戻った街並みと人々が見える。 ん?なんだ? 金髪に褐色肌の男が、店の外から手を振っている。 ああなんだ、プレゼントのアドバイスやら偽名を考えてくれたエセアメリカンな彼だ。 「こんな所で会うとは思わなかったぜ、グゥレィト!」とか言いながら、 店に入って来たので、茶を飲みながら暫く雑談した。 まずい。 彼は俺の事を知っているのが分かったが、俺は全く思い出せない。 クラスメイトだったか?それともAAの乗組員か? 「キミは誰だっけ?」と言うのも気まずいので、適当に相槌してしまう俺。 ああ自己嫌悪。
いい加減思い出してやれよw
100ゲト 痔が思い出してもらえますように…(´人`)ナムナム
○月×日 新しい工場の視察にカガリとふたりで行った。 代表と護衛いうことを隠して一市民の一見学者として行った。 なんか普通の生活をしているようでちょっと嬉しかった。 帰りに喫茶店によったら、 「おう!仲良くやってるな!俺のアドバイスは効果あるだろグゥレイトゥ!!」 といつもの色黒が奥のほうから声をかけてきた。 「お!ディアッカ!なにしてるんだ!」 カガリが笑いながら色黒金髪に手を振る。 なんだ、色黒金髪炒飯男はカガリとも知り合いだったのか。 「やあ、久しぶりだなディアッカ」 俺も色黒金髪炒飯男の名前をさも知っているように声をかけた。 よかった、名前を知らなかっただなんてことが彼に知られないうちに 本名を知ることができて。 それにしてもディアッカ……ディアッカ? なんか引っかかる気がするが……気のせいだな。きっと。
カガリは知ってるって設定ができたのかw
>>101 名前を口に出してるのに思い出してもらえないのか。
哀れ、痔よ…。w
○月♪日
昼休み、気分転換に街にでてみた。
ところどころ戦闘の残骸がまだ残っているが、驚くべきはやさで
復興が進んでいる。
これもオーブの国民性のなせる業か。
インフラの復興だけではない。いたるところでオーブ持ち前の
技術力が回復しつつあるのが見受けられる。
街のとある楽器屋で、こんな新製品を見かけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20041018/20041018-00000984-fnn-bus_all.html 重さ85グラムで、巻き取って持ち運べるピアノだそうだ。
ショーウィンドウ越しにそのピアノを見ながら、俺は、
忘れそうになっていた過去を思い出していた。
まだ数年もたっていないのに、随分と昔のことのように思える。
・・・ニコルがこれを見たら、なんていうだろう?
音楽に対してはうるさいとこあったからな、音質とかに
「問題ありですね」なんていいつつ、ロッカーには絶対いれて
あったりするんだろうな・・・いや、この大きさだ。ロッカーどころか
MSのコクピットに備え付けそうだ。こいつ専用の端子とかつくって・・・
(つづく)
(つづき) ・・・少し、胸が締め付けられる。 だが、こんな感情は俺だけじゃないなんてことはわかっている。 ショーウィンドウに映る、街往く人たちも、その笑顔の・・・ ??? なんだ?雑踏から俺に向かって一直線に駆け寄ってくる人影・・・ あいつは・・・・・・色黒金髪炒飯男じゃないか! 冗談じゃない。こんな感傷に浸ってるときによりによって・・・ 俺は足早にその場を去り、タクシーを拾った。 過ぎ行く街の景色。行き交う人の表情は明るい。でもこの人たちも、 みんな似たような痛みを背負って生きているんだろう。 ニコルの家族だって・・・イザークにしても。あいつは元気だろうか・・・ 公邸につくと、門のところで色黒金髪炒飯男が警備員に取り押さえられていた。 何て奴だ。走ってここまでついてきたのか。 どこかで見たような気もするが・・・そういや少し前カガリが奴の名前を 知っていたな、何ていったか・・・いつかカガリに聞いてみよう。 俺は足早に公務に戻った。
突き止める気になったのか?もなにも、名前を再び忘れているじゃねーかw
☆月凸日 思い切ってカガリに奴のことを聞いてみた。 「なあ、カガリ。あのさ。この間の色黒金髪炒飯男なんだけどさ…。」 「なんだよ。アスラン。ディアッカのことがどうかしたのか?」 そうだ。確かにそんな名前だった。 「あ、いや、大した事じゃないんだけど…」 「大した事じゃないんなら、聞かなくてもいいだろ。それよりさ。今度の 視察の日程をもう少しずらせないか?」 「あ、まあ、ほんと大した事ないんだけど、ちょっと聞いていいかな?」 「アスラン、そのもったいぶった言い方はなんだよ?それで何が言い たいんだよ。」 「あいつさ、正直俺とどういう関係だった思う?」 「そりゃあ、やっぱ親友だろ。他に何か怪しげな関係があったとは思え ないしな。キラもあいつのこと、いい奴だって言ってたし。」 そうか。キラの親友だったのか。これで謎が解けたぞ。 「そういえばアスラン。そのディアッカから荷物が届いてるぞ。ほら、 これだよ。」 それは、町で見かけた例のピアノだった。カードが添えられている。 『色々大変なんだろ。これは俺からの気持ちだ。』 あいつ…。俺のこと随分調べてんだな。今度から、もう少し用心する ことにしよう。
痔いいやつなのにかわいそうだな…w
そんなに存在感薄いんだろうか…痔。 イザークは忘れてないのに。w
痔むくわれんな・・・w
アスランのお仕事スレというより、 アスラン痔を思い出せないスレになっている気が。
>>112 次のネタがでるまでは仕方ないかもねえ・・・
狂うぜにも忘れられてるからな、痔は
○月×日 緑色の機体で奪取されかけた機体に体当たりをした拍子に、 シートベルトのなかったカガリが頭を打って怪我をしてしまった。 護衛としても男としてもすごく不甲斐ない。 謝ったら「いいよ気にするな」と笑ってくれたが せめてと思って傷の治療をする。 羨ましいくらい豊かな髪を掻き分けて 傷口の血を丁寧に拭うと、くっついた傷口のを中心として、 それより少し広く、一本、肌色の線が延びている。 それを見たとき、ひどく動悸がした。 こんな忌まわしいもの見たくない気がする。 でも、これが自分以外の他人にあることに、とても仲間意識を感じる。 消毒がしみると顔を顰めるカガリにも通常の3倍優しくなれた。 なんだろうこの気持ちは……。 ○月△日 カガリの頭の傷の様子を見る。 豊かな金髪をかきわけると、傷はもうふさがって、かさぶたも薄くなっていた。 それに伴って、あの、肌の色をした傷跡も目立たなくなっている。 その瞬間、なぜか俺はカガリに裏切られたような気がした。 傷など治るものだ。当然だ。そしてこの傷は俺が原因であるのだから 治ることは俺にとっても喜ばしいことじゃないか。 なのになぜ、こんなに寂しいんだろう……
>豊かな髪>豊かな髪>豊かな髪>豊かな髪>豊かな髪>カガリの傷
いつの間にか痔スレ住人がここを占領しはじめてるな・・・w
◇月×日 部屋に戻ると大きなダンボールの箱が無造作に置いてあった。 あけてみると箱いっぱい葉書が入っている。 あて先、俺。差出人、イザーク。 いい加減返事を出さないから葉書に切り替えてきたのか。 捨てようとしたらカガリに殴られたのでしぶしぶ読むことにする。 仕方ないじゃないか。俺だって忙しい。 こんな数の葉書やメールを読む時間はない。 確かライバル宣言されたときも一晩に20通はメールが来た。 俺への怒りや文句なんかが主で有益な情報はないんだ。 一枚手にすると、「ふざけるな!!いい加減返事を出せ!!」 やっぱりな。時間の無駄みたいだ。 …?あいつが返事を要求するのは初めてかもしれない。 何か理由があるのだろうか? 次の手紙を見ると理由が分かった。 ニコルの命日に墓参りも兼ねて飲もうというのだ。 ディアッカという男やクルーゼ隊からも何人か来るらしい。 ニコル…。あれからもう一年が経つのか…。 書かれた日にちは明後日。休暇をもらわないといけないな。
○月×日 最近見るからにカガリが欝だ。 連合が色々と難題振ってくるからなぁ・・・金髪に例のドヨーン線が見える。 励ましてやりたいんだが、俺が何かやると50%クサくて50%外すんだ、これが。 いくら単純なカガリとはいえ、博打だ。 やるべきか、やらざるべきか・・・まあやるんだけどさ。 ・・・アスラン・ザラッ、出るッ ツカツカとカガリに近づき、勢いをつける。 「カガリ、張り詰めてるものはいつか切れるんだ」 そう言って首長服のネクタイに手をかけ、一気にほどいてやった。 「・・・これで緩くなっただろ?」 テンパッてる俺をきょとんと見ながら、カガリはすぐに笑顔になった。 よおし、畳み掛けるぜ! ・・・と、思ったとき、バタンと扉が開いてキサカ一佐のタックルに吹っ飛ばされた。 一佐のセンサーがネクタイ外しに引っ掛かったらしい。 オチ?そんなもんないぞ。日記だからな。
>>26 激しく亀レスだがIWGPは池袋ウエストゲートパークだw
121 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/19 09:06:12 ID:N7Bvtmwn
結局アスランの友達はニコルだけなんだな
>>118 イザークに返事返してやれよw
ディアッカ忘れてるし、アスランひどすぎ
毎回セリフもないのに、キサカもいい味出してるw
◇月×日 今日はニコルの墓参りにいってきた。 俺が行ったときにはもうみんな集まっていた。 「アスラン!!あいつは連れてこなかったのか!!カタキとってやる!!」 と言いながらイザークが泣いている。みんな本当に悲しんでいた。 …ニコル…やっぱりお前は死んじゃいけなかった。 俺の親友はお前だけだったよ。 「ちょっと待った。俺は親友じゃないのかよ。」 色黒男…!さっき声に出ていたのか。 「そ…そうだな…もちろん親友じゃないか。」 「グレイト!!俺はそう簡単には死なないから安心しろよ!!」 その後思い出話をされたが、気が気じゃなかった。 どうやら本当にディアッカって奴のことを思い出さないとやばいみたいだ。 夜になりみんなで飲みに行ったが、ほとんど宴会になってしまった。 一年ぶりに会った仲間はやっぱりよかった。 昔話に花を咲かせていると、途中でディアッカが炒飯を作り出した。 とても美味い炒飯だった。なんだか懐かしい味がする。 イザークやクルーゼ隊のみんなが知っていたことや、懐かしい味のする炒飯。 そこから判断すると…そうだ。 あいつはヴェザリウスの食堂のおばちゃんだ!! なんだかとってもすっきりとした気分だ。 満足して俺は帰った。
性別からもっかい考えてみよっか。
名前を思い出せないのはままあるがそこまでいくと…病院行け>アスラン・ザラ
何気に返事を要求しないイザークは思いやりがある。
>>118
凹月凸日 明日カガリがプラントを訪問しデュランダル議長と会談するということなので 俺もボディガードとしてプラントに随行することになった。 いよいよ徹夜で考えたあのかっこいい偽名、アデランス… …じゃなくて「アレックス・ディノ」のが役に立ちそうだ。 大変楽しみである。 そんな訳で今日はその準備に忙しい。 まず変装用のサングラス、着替えの黄色のタートル、 もしもの時のためのコンドーム、五百円分のおやつ…。 ちなみにバナナはおやつに入らないとカガリに言われたが どうしても納得がいかなかったので ささやかな抵抗としてバナナ味のチロルチョコを持っていくことにした。 そしてなにより忘れてはいけないもの…。 各種育毛剤、発毛剤、育毛シャンプー&リンス、それと髪にいい「増えるワカメ」。 これらだけで荷物の半分以上を占めている。 そういえばプラントにしか売っていない強力発毛剤も買い溜めしてこなくては。 亡命する前に買い溜めしていたストックもそろそろなくなりそうだ。 ところでさっき知らない人からまた間違い電話がかかってきた。 その人は「プラントに来るなら俺んとこにも来いよグゥレイトォ!」と言っていた。 ちょっと聞いたことのあるような声だった気もするが 身に覚えがないことなので黙って電話を切った。 最近この手の電話が多いが一体何なんだ? 新手の「オレオレ詐欺」だろうか? とりあえず明日着て行く服をしっかり寝押しして今日は寝るとしよう。
もう痔の処遇に目頭が熱くなってくるんだが…。
( ○ ウッヒャァ!! 人 //
今まで俺は種割れにはデメリットがないと思っていた。 こう言うのはよくあるだろう前の番組だって何かを得るためには何かを〜というのが格闘漫画DBでもスーパーサイヤ人は寿命が縮むというデメリットがあった。 だが種割れにはない。 だけどアスランをみてようやくわかった。 なるほど…歴戦の勇者アスラン アスランよ種割れはやめておけカガリを忘れてしまうまえに
GFじゃないんだから
しかしディアッカの事しか忘れないので意味がなかった。
>119 >俺が何かやると50%クサくて50%外すんだ 禿しくワラタ
アスラソの痔忘れは、どうやら
>>57 が妙な流れを作ってしまったのか?
>133 …キラの鳥頭っぷりはそれが原因か…
山月海日 カガリと議員食堂で昼飯を食べたあとTVを見ていたら コーンフレークの宣伝をしていた。 『おーグゥレイトゥ!』 ピキ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン!!(種割れ) そうだ!思い出したぞ!! 俺やイザークやニコルやラスティやミゲルと同期で バスターに乗ってたディアッ・・・ カガリ「アスラン時間だぞ」 ア ス ラ ン と 呼 ぶ な! こ こ で は ア レ ッ ク ス ・ デ ィ ノ だ!! まあいい、午後の会議は連合への対応の協議だ。 最近は連合に政治工作を受ける議員も多いというしここが正念場だ。 さあ気合を入れていくぞ。
△月◎日 今日もカガリと議員食堂で昼飯を食べたあとTVを見ていた。 議員食堂の食事は安くて美味い。 ん?待てよ。 そう言えば、昨日はここで何か思い出さなかったか? いや待て待て。思い出したのに忘れているって言うのも変な話しだな。 カガリはそんな苦笑している俺を、怪訝な顔で見ている。 『おーグゥレイトゥ!』 コーンフレークの宣伝がTVから流れ・・・ ピキ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン!!(種割れ) そうだ!思い出したぞ!! 俺やイザークやニコルやラスティやミゲルと同期で バスターに乗ってたディアッ・・・ カガリ「アスラン、ほっぺたにご飯粒が付いているぞ」 あぶないあぶない。 小さな事とは言え、身だしなみには気を付けておかないとな。 カガリや俺は、年齢的にはまだまだだ。 なめられて見られたりしない様に、常に毅然としていなくてはならない。 ・・・何か思い出し掛けていた気もするが、まあいいか。
面白すぎる
ディアッカ・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。
>>『おーグゥレイトゥ!』 これを持ってくるとはうまいな
◎月◇日 最近の物忘れの原因と思われるモノが判明した どうやら食堂に置かれていた福神漬が原因らしい なぜ俺の物忘れの種がこれなのか、それはカガリの言動を探ることから始めなければならない あの日、カガリは俺の影響からか、カレーに福神漬を添えるようになった その日からだろう、カガリが俺の事を「アスラン」と呼び始めたのは らっきょうの頃は教育係の熱心な教育で「アレックス・ディノ」をカガリに覚えさせた しかし、らっきょうから福神漬に変わったその日から彼女は突然学習の結果を忘れてしまったのだ 俺は一種の食物テロと感じ、福神漬をすすめてきたバルドフェルト氏を問い詰めてみることにした 「冗談だろう、少年、私が何故福神漬を作らなければならない」 バルドフェルト氏は知らないの一点張りだった しかし、一瞬の隙を突き、彼のコーヒーに福神漬の粉末を溶かした。それを飲んだバルドフェルト氏は豹変してしまった 「おや、私の部屋に何か用かな?少年」 やはりそうであった。この福神漬には一部の中毒性があるらしい おそらく、バルドフェルト氏はこの福神漬の中毒にいち早く気が付き、ふと気分で福神漬を添えたらっきょう党の職員を福神漬党にしようとしたのだろう 翌日から彼の寄付した福神漬を廃止。市販メーカーの「福神漬の福留」を導入した。これで事件の再発は押さえられることだろう 俺はこの事実を忘れないうちにこの日記に書き留めた。 そうだ、この福神漬を食すのを止めて三日、ついに彼の名前を思い出すに至った。この機会だ、ついでに書き込んでおこう 「グレート義太夫」 間違ってはいないはずだ。俺の記憶を信じよう
(ノД`)アチャー 種割れと福神漬けの二段階かよ。 種割れって種が割れているんじゃなくて記憶中枢が…
面白すぎた痔ネタも、こうも連続で出されるとつまらん
ナニサマダー! 文句があるなら、おまいが痔が出なくておもしろい日記を投下しる! あ、職人さんは気にせず投下してください。 どれもおもしろいっす。
○月×日 オノゴロ総合火力演習一般公開に合わせてツアーの宣伝をすると 申込者が殺到したという。 観光事業部から握手会をしてほしいとの依頼があったが、さすがに一国の元首が 後○園遊園地並みのアトラクションをするのはまずいし、警備上の問題から却下した。 だが一応ウケることをしないといけないので、演習の最初にあるオーブ軍楽隊演奏の 前にルージュIWSPをカガリが少しだけ動かすことになった。 カガリは久しぶりにMSを動かせるので嬉しそうだが、見世物であることを少々 嫌がっている節もあるようだ。 「こういうハッタリも必要なんだ、これもオーブのためだよ」と、言い聞かす。 当日、観客席に人が埋まった後ルージュにカガリが乗り込むと歓声が上がった。 客が写真を撮れる時間を作るように、なるべく笑顔でいるように、などとお願いされているため カガリの作り笑顔がひきつっている。護衛としては、彼女ではなく 彼女を見ている者たちに気を配らなければならない。 ルージュが起動し、数歩歩き、ビームライフルを空に向かって撃ち、元の場所に戻って、カガリが降りてくる。 何事もなく彼女がVIP席に戻って来て、心底安堵した。 「あまり心配するなよ、ハゲるぞ?」 人が気にしていることを言うな。 「演奏が終わったら、特科火力、迫撃砲、対戦車誘導弾とかを撃って、休憩を挟んで MSと戦車が動いて、それが終わったら一般向けの装備品展示で終了だ。出店もたくさん出てるんだぞ」 緊張から解放されたのか、すこしはしゃぎ気味のカガリに口元が緩む。 と、その時オーブ軍楽隊の演奏が始まった。 ……このイントロは……どうしてここで疾風ザブングルが流れるんだ! 「ザブングルが嫌いなのかね、君は」 キサカ一佐、顔が怖いです。 「なんだ、勝利者達の挽歌とか交響曲第九番ニ単調とかのがよかったのか?」 カガリ、君の選曲もだいぶおかしいぞ、これでいいのか、オーブ軍楽隊。 …と思ったが、ザフト軍楽隊もマクロスとかヤマトとかやってたな……。 まあ、とにかく何事もなく演習が終わればいいんだが。
思うに見てる人間が痔にしか反応しなかったから、こうなったのではないかと
>>148 みたいなカガリ&オーブネタもおもしろい
ネタキャラとしてのアスラン、カガリはおかしさ全開のキャラではなく
一見まともっぽそうなのにどこかおかしいって感じだから
読んでてニンマリと楽しむタイプなんだよな
それに比べて痔ネタはノリツッコミしたくなるというか…
今のところここのネタはどれも面白いので
職人さん達にはやりたいように頑張って欲しい
自分も楽しませてもらっている分、感想もっと書こうと思うし
カガリが熱心にある書類を見ていた。 いつもの執務では考えられないほどの熱心さだ。 だが、勝利を確信した目で書類を読み続ける彼女の顔は、とても頼もしい。 「できるぞ、オーブディ●ニーランド!!」 ・・・何っ?! 「お、いいところに。早速みんなを招集してくれ。 これからのオーブに係わる、大事な事を話し合うぞ!」 ディ●ニーランド作りがこれからのオーブに係わるのか?お前が遊びたいだけじゃないのか? 「悪いかよっ!!」 悪いわっ!!
ケバブが食べ歩きメニューに絶対入るね。 ソースの種類で揉めそう。
カガリはプレオープンでアスラン連れて遊び倒しそうだ
プレオープンのディ●ニーランドで遊び倒せるなら アスランの代わりにつきあいたい奴は多いだろう。 自分もさそって欲しいよ。
しかし、アミューズメント施設というのは、いつかオーブが平和になったときには必要かもしれない。 モルゲンレーテの技術をアトラクションに生かせば、相当いいものを作ることができるはずだ。 いつまでも、戦争だけの時代が続くわけでもないだろうし、そうなった場合の食い扶持の確保を考えたら。 確かに、カガリの言ったこれからのオーブに係わるというのはあながち間違いじゃないかもな。 とりあえず、代表的なテーマパークのデータを集めよう。 そこからウチで作る事の可能な施設を考察して・・・ 「なーんだ、お前だって好きなんじゃないか、こういうの」 か、カガリ?お前いつから 「まあ、ハロとかトリィみたいなのを作るくらいだから、嫌いじゃないだろうって思ってたけどな!」 そういうんじゃないっていってるだろ! 「照れるな照れるな。 よし、そうとわかったら次のユーラシアへの外遊時には、アレにも立ち寄るぞ!」 だれかこいつを止めてくれ・・・
>だれかこいつを止めてくれ・・・ とか言いながら楽しそうなアスランw
アスランとカガリじゃどっちがツッコミ役なんだろう。 このスレの痔はつっこまれ役みたいだが。 なにげにちょこちょこと登場しているキサカがいいな。
アスランとカガリはどっちもどこかずれてるからな。 完璧ツッコミ役はキサカ、マーナ、エリカあたりがいいんじゃないか。
夕食時、カガリが意気揚々と画用紙を見せてきた。 「これ見てくれ。マスコットキャラを考えたんだけど、どうだ?」 ・・・どうって、ネズミミハロとネズミミアストレイ!?!? 「結構イケてると思うけどな。これなら絶対人気出るぞ」 いやいや人気以前にパ(ryじゃないか。 しかもハロに至っては着ぐるみにした場合、バ●ちゃんと被ってしまう。 アストレイは・・・もう問題外。 「それで土産物なんだけど、やっぱペナントは欠かせないよな。後、提灯とキーホルダーも作って・・・」 おいおい温泉地の土産じゃないんだからさ。 「レストランはどうする?カップル、親子連れ、それぞれのニーズな合わせた物を作らないとな」 うん、それには賛成だ。 女性受けを狙ってオシャレなカフェもいいかも知れない。 あれ?ちょっと楽しくなってきたぞ?
楽しいのかw
マスコットキャラに関してはアスランの方がセンスあるだろうな アスランの稼ぎ所かもしれない でもアスカガ二人が他のテーマパークを視察しにいっても 端から見ればただのデート…
○月●日 カガリのセンスのなさにはとにかくあきれ返るばかりだ。 マスコットキャラに大事なことは、先ず第一に誰にも 受け入れられる「かわいらしさ」だ。「がさつ」なものは、 ご法度に決まっている。 というわけで、俺は、その晩から部屋にこもり、公務も 投げ出し、新しいキャラデザに没頭した。 そして、今日、ついに完成した。とてもかわいらしいクマ のマスコットだ。これなら、誰もが萌えるに決まっている。 さっそくカガリに見せてやろう。 「カガリ、ちょっとこれ見てくれないか。」 「おお!すごいな。アスラン。なんかめちゃめちゃかわいい クマじゃないか。やっぱすごいよ。うんうん。」 「いや、ありがと。こういうのは得意なんだ、俺。」 「流石アスランだな。ところで、このキャラの名前はなんな んだ。」 「名前か?とりあえず『くまぁー』っていう名前にしようかと 思ってるんだが。」 「…………」 「どうしたんだ、カガリ?」 「アスラン…おまえ、ネーミングセンス悪すぎ。」 センスのない女にセンスがないと言われた。実に不快な 一日だった。
アスランのネーミングセンスはださいっつか安直だよなw ついでにファッションセンスも(ry
∩___∩ |ノ ⌒ ⌒ヽ 君もオーブに来てみないか? / ● ● | | ( _●_) ミ /彡、 |∪| ミ ( (/ ヽノ_ | ヽ/ (___ノ | / / /\ | ( ( ヽ | / ) ∪ (_/
▽月△日 今キラとラクスはマルキオという男の元で生活している。 今日はキラたちに会おうとその家を訪ねたのだが、あいにく二人は出かけているようだ。 「すいませんが、私も忙しいので彼らの部屋で待っていてください」 そうマルキオが言ったのには理由があった。 彼はたくさんの孤児と生活しているので、他に空いている部屋がないんだそうだ。 激務で疲れている俺に子供と一緒の部屋で過ごさせるのは悪いと思ったのかもしれない。 ともかくキラたちの部屋へと行ったのだが、一つしかないベット、妙に厚い壁、たった一つのハロ。 そんな部屋をみてなんだか少し切なかった。 やっぱり子供の世話をしてでも他の部屋に行こう。そう思ったが、そのとき妙な音が聞こえてきた。 「……パソコンの動く音…?」 注意をして部屋を見ると、壁の一部の色が違う。 その部分に触れるとなんと壁がスライドして、真っ暗な部屋が現れた。 巨大なコンピュータや通信設備、ここは秘密基地か? 中央のモニターにはすごいスピードで文字が流れていく。 …アストレイ……リジェネレイト……ミネルバ…ザク……ルキーニ…インパルス…ネオ 単語を追うので精一杯だ。 「…アスラン、見てしまったのですね。」 声の方向に振り向くとラクスが暗闇の中で立っていた。 「ごめん。アスラン。今はまだ秘密じゃないといけないんだ。」 しまった。後ろ……。 「アスラン、アスラン。起きてください。」 はっ…。いつの間にか眠っていたらしい。 「なんだかうなされていたみたいだけど、大丈夫?」 頭が痛い……それにしても…妙にリアルな夢だったな…。 その後一時間ほど二人と話し、帰った。 一応この夢は書き記しておこう。予知夢や何かかもしれないし。
オーブにテーマパークを作ろうとするプロジェクトXのノリになってきたな。
△月◎日 イザーク(と、お付きの色黒の人)がオーブにやって来た。 モルゲンレーテ視察が本来の目的だが、俺と話す時間も用意してあった。 普段は憎まれ口ばかりだが、こういうところに生真面目な性格を感じるな。 だが、会って開口一番 「オーブにはロクなMSがない!おまえも腰抜けに磨きがかかった!」 まあ、今回の視察で見せたのはホントにしょぼいやつだけなんだが プラントにオーブの技術者が流入してると知ってて…こいつ……。 タイミング良く顔を出したカガリが、憤慨して「このおかっぱ野郎!」と叫んでいる。 外交問題に発展する前に俺と色黒の人でキャットファイトを治め、イザークを連れ出す。 3人で酒を飲みながら、プラントで大々的に発表された新型量産機の話をする。 イザークは、モノアイがお気に入りらしい。 こいつらが挙動があーだ、アックスがこーだとオモチャを見せびらかす子供のように話すから 俺も乗りたくなった。クソ…、思わずイメージトレーニング。 至近距離でビームを避け、ショルダータックルをぶちかまし、シールドでビームを受け止め… その後カガリに、聞いた話を報告。まあ騙しも入っているだろうが、一応。 カガリが、私も動かしたいな!、と発言するのを聞いて、ヤバイものを感じる。 同乗してカガリから操縦を奪うイメージトレーニングをしておかなきゃいけないな。
○月▲日 カガリがあのクマを持ってやってきた。 「なぁ、アスラン。このクマに羽を付けて飛ぶようにできないかな?」 「それはちょっと難しいな」 「そうか・・・やっぱりアスランでもできないことはあるよな」 「できないとは言っていない!」 というわけで、俺は、その晩から部屋にこもり、公務も投げ出し、 クマ改造に没頭した。
>>167 やっぱり痔のこと思い出してないのかw
そしてあの時ザクに乗ったのはアスランの願望が…
>>168 どんどん積極的になってるな。公務溜まってそう
カガリでもアスランを操縦するのは簡単そうだな
◇月◆日 マスコットキャラの一件以来、センスが無いと誤解されたままだ。 この汚名を返上すべく、ある事をカガリに提案することにした。 「テーマパークにはテーマソングも必要不可欠だ」 「そうだな、それも考えてなくては」 「この歌はどうだろう?」 カガリが一瞬嫌そうな顔をしたが見なかった事にして・・・ 「OH〜素晴らしきオーブ〜」 「却下」 何でだ!! 「気付けよ・・・」 何をだ!!
172 :
1/2 :04/10/21 16:39:48 ID:???
○月※日 クマの改造が行き詰まった。 羽を付けるのは簡単だが、飛ぶには出力が足りない。 とりあえずキラにでも相談してみることにしよう。 ・・・と言うわけなんだが キラ「ふーん・・・発想の転換をしてみたらどうかな?」 と、言うと? キラ「クマに羽を付けるんじゃなくて飛べる羽にクマを付けるとか」 なるほど、よく考えれば天使の羽みたいなものを考えてたが 別にジャスティスのユニットみたいにしてもいいな。 よし!善は急げだ! 何か使えそうな物を探しにモルゲンレーテに行こう。 悪いがキラ手伝ってくれ。
173 :
2/2 :04/10/21 16:40:09 ID:???
○月※日+数日 カガリ!ついに完成したぞ見てくれ! スカイグラスパーのビーム砲を外し巨大なクマの頭を装備! ちなみにクマの頭は回収したイージスの頭部を改造したものなので各部センサー内蔵! 武装はクマの頭にあるイージスから流用のクマバルカン! さらに対艦用クマミサイルに、もとがスカイグラスパーなのでストライカーパックも装着可能! すごいのは武器だけじゃない、 シートは高級西陣織シートに熊の刺繍入り! オーディオはあの名門マッキントッシュ製でスピーカーはハマンカードン! さらには高性能アンプにCDチェンジャー! はてには金毘羅山の安全祈願済み! その名も『スカイクマスパー』まさに天空を天駆ける最強のクマだ!! ・ ・ どうしたカガリ?ひきつった顔をして?何かきにいらないとこでもあるのか? キラ「アスラン、もとがこの動く人形だから自立制御AIが欲しかったんじゃないか?」 なんだそんなことか。よし改造だ! その後カガリが「私が言いたいのはそういうことじゃなくて!」とか言っていたが、 やれやれ、遠慮なんかしなくていいのに。
ワロタ。 「Oh!素晴らしきオーブ」だれか作ってくれよ。 キラは本気かアスランを弄んでいるのか。
>>174 いやどちらかと言えばキラも天然の可能性が・・・
あぁ〜我が偉大なるオーブ首長国連邦 作詞作曲・軍下士官 1.我が〜祖国にぃ〜誓いし忠誠〜常に我がこっころぉにありてぇ〜今こぉそ(いまこそぉ)我らがゆかん〜 oh〜オーブ、オーブ、オーブ、オーブマンセー!!!(エースエースエース…) 2.今ぁ〜祖国を〜守りし時とぉ〜言葉にならぬ思い受け取った〜今こそ(いまこそ)我らが進まん〜 oh〜オーブ、オーブ、オーブ、オーブマンセー!!!
177 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/21 23:27:27 ID:cI0UZtH0
〇月$日 普段は寝起きの良いカガリだが、流石にここ数日の疲れが溜まっているのか、 今日はなかなか起きてこなかった。 可哀相だとは思いながら、仕事が山積みなので、無理やり起こす。 寝ぼけまなこで着替えを済ませたカガリはよく見ると、ブラウスが表裏だ。 「カガリ、裏返しになっているぞ。タグが外側に出ている」 そう言って、手をかけ後ろの襟元を引っ張ったら、カガリは一瞬きょとんとした顔をし、 「あぁ。これはこういうデザインなんだ」と笑いながら言った。 …と思ったとき、バタンと扉が開いてキサカ一佐のタックルに吹っ飛ばされた。 一佐のセンサーが、うなじ近くの襟元手掛けに引っ掛かったらしい。 しかし、タグが外側に出ているデザインとは何なのだ?又メンズノンノで勉強しなければ。
カガリ様応援歌 作詞作曲・軍下士官 おお我らの希望、美しき女神 金の髪をなびかせ親指を立て微笑む君よ 許されるなら細い肩を抱き寄せてひとつになりたい オーブの旗とチリソースにかけて誓う エル オー ブイ イー ラブラブ カ ガ リ! エル オー ブイ イー ラブラブ カ ガ リ! 「こんな曲を作れと言った覚えはないぞ! 細い肩って何なんだ!私の鍛え方が悪いとでも言いたいのか!」 ついでに作られた応援歌の歌詞が気に食わないらしくてカガリが吠えている。 確かに妙な歌詞だが、怒る所が違うだろう。
>>177 メンズノンノでオシャレを研究するアスランw
センス良くなるといいな。
センスの良いアスランはアスランじゃないけどな。
10月21日 昨日は同士と久々に心行くまで語り合った たまには休むのも大切だ
なにを読んで勉強しようが選ぶ時にヤヴァイ物を選ぶ奴もいる。 それがセンスがないということであり、アスランである。
△月×日 毎日忙しいが、仕事の後はなるべく自炊するようにしている。 他人を信じないタイプ、と言われまくるが、だったらファミレスにでも誘って欲しい。 赤道直下のオーブとはいえ、心は冷え切ったご飯のようだ。 今夜は、独り鍋にするか…。 鍋に水を張り、白菜と水菜をぶち込む。 煮込んでいる間、ネギを切り、薬味を完成。 と、キラからメールが届いた。 「今、オノゴロ繁華街で飲んでるYO!明日仕事休みなら来なよ!」 明日は朝からバッチリ仕事だ。 たまにくる親友の誘いに応えられないのは心苦しいが致し方ない。 すまんと断りの返信をする。 ふう、仕事仕事で心と体が別の方向を向いているようだ。 常にがむしゃらに先を見つめていなければ、今の俺は足元さえおぼつかない。 どこか昔の自分に冷めている感じがして、目を瞑った。 その夜、チリソースを鍋に入れた。 はっちゃけ旨かった。
最近、割と楽しそうなアスランが続いていただけに哀愁が… てか寂しいアスランだな…カガリと一緒に食ってないのか。
カガリとは毎日3食とおやつ3回を食べてるが、それでは 人の5倍頭を使っている俺には、脳の栄養分にしかならない。 外側の頭皮まで栄養が回らないので薄くなる一方だ。 自主的に海草類を主にした俺メニューを1日5回食べている。 それでやっとこの髪を維持しているのだ。 このことは他言無用だ。特にあの色黒には秘密にしてくれ。 ワカメチャーハンが1日1トン差し入れられないとも限らない。
他言無用と言ったのにどこからか情報が漏れたらしい…今日昼にはひじきご飯が届いていた。(しかも大量に) チャーハンはイヤだという情報も漏れている…もうこの国は駄目かもしれないっと思った。 頭皮のことからは当分現実頭皮する…(・、д・)なんちって ゴホンゴホン 話は変わってキサカ一佐のことだが、キサカ一佐の職務室を訪ねた時に中からエリカシモンズが出てくるのを目撃したそれも何度も 仕事上あまり接点のない二人がそう何度も何度も…と疑念に駆られる エリカシモンズは確か夫子がいたような気がする これは大臣直属の諜報部(公安)を使うとしよう 報告を待つ↓
◎月◇日 朝起きて、まずいつものように枕についた抜け毛を一本ずつ数えてみる… 今日は63本… 昨日よりも4本も多い…orz オーブに来てから抜け毛が確実に増えている気がする。 これはやはり諸々のストレスが原因だろうか? …そろそろカツラについても真剣に考えるべきかもしれない… 出勤途中そんなことを考えながら町を歩いていると ふいにショーウィンドウにあったあるものが目に飛び込んできた。 「大人気ヨン様カツラ 5600アースダラー 今なら眼鏡付き!」 ああ、そういえばメンズノンノで、AD時代に女性たちに人気があったという ペ・ヨンジュンとかいう人の特集をやってたっけな。 確かその人の主演しているドラマが この前までオーブ国営放送で再放送されていた それにカガリがえらくハマってた記憶がある。 …にしてもこのカツラ5600アースダラーは高いと思う。 5600アースダラーといったら プラントの某企業エロスマン社の出している育毛剤7本に相当するじゃないか。 (つづく)
(つづき) だが… もしかするとこれをつければAD時代に女性たちを魅了したヨン様のように カガリを始めとする女性たちにもモテモテになって 「ディノ様〜」とか呼ばれるようになるのだろうか? そういえばメンズノンノでも確かヨン様のファッションチェックをやっていたし、 なかなかナイスなマフラーの巻き方をしていた。 そういうのはやはり見本にすべきなのだろう。 …まぁもう少しお金が溜まったら買ってみるとするか。 そういえば今度仕事でカガリといっしょにプラントに行くことになっているし このカツラ、眼鏡とセットだからそのときの変装用にいいかもしれない。 …と、そんなことを考えているといつのまにか始業時間をとっくに過ぎていた。 その後キサカ一佐にこってりしぼられたことは言うまでもない。
アスランよあまり髪のことは気にするな 前頭部からはげるというのはかっこいい禿かただ 昔ユーラシアにロシア連邦という国があってそこの大統領はとても格好よかったぞ 同じ時代を生きたジャン・レノやブルース・ウィルスとか言った禿俳優もいた
,r;;;;ミミミミミミヽ,,_ ,i':r" + `ミ;;, 彡 ミ;;;i 彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;! ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ, ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r' アスラン・ザラ `,| / "ii" ヽ |ノ 政治の道に入った君を 't ←―→ )/イ 心から応援するよ。 ヽ、 _,/ λ、 _,,ノ|、  ̄//// \、 _,,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー | /\ / |/)::::/\/ | ,r":::ヽ /
アスランよ、出家してはどうか?
@月#日 ○∠\_ ←アスラン 励まされてるというより、禿げ増されてる気がしてきた。
◎月◎日 今日はカガリにある物をプレゼントしようと思う。 普段はあんなでも年頃の女の子だ、きっと喜んでくれるはず。 「カガリ、プレゼントだよ」 「え・・・どうしたんだ一体」 「いいから、早く開けてごらん」 「あ、うん・・・・・!!アスラン、これ・・・」 「君の喜ぶ顔が見たくてね」 「ありがとう、すごく嬉しい」 ・・・よし、イメージトレーニングでも良い感じだ。 じゃあ本番行くぞ!
「カガリ、プレゼントだよ」 「はぁ?いきなりどうしたんだ?」 「いや、だからその、プレゼント・・・」 「もしかしてまたハロか?」 「違う違う!!とにかく開けてみてくれ」 「あ、ああ・・・・・???アスラン、これ・・・」 「君の喜ぶ顔が見たくてね」 「何のつもりだ?」 「え?」 「お前、私を何歳だと思ってるんだ!!冗談も程々にしろよな!!」 そう言ってカガリはプレゼントを俺に突き返し、走り去ってしまった。 ・・・どうして、何が悪かったんだ? もしかして、無料おためしセットなのがバレたのか!? ドモ●ル●リ●クル・・・・
カガリでよかったなw 他の女にそれをやってたら往復ビンタだ。
むしろカガリが即それが何かに気づいたのにワロタ
カガリはもう使ってる。
やめとけ。若いうちから使うとニキビの原因になるぴょー 老化予防にはならない でもコマーシャルやりまくってるからリア小の弟でも ドモ●ル●リ●クルが何か知っている
若いうちから使うと肌を痛めるのは化粧品、 むしろ若いうちから使ったほうがいいのは基礎化粧品 女の肌の曲がり角は15・16歳くらいからです!
◎月◎日その後 せっかくのプレゼントを返されてしまった。 しかもかなり怒らせてしまったようだ。 とりあえず、キラに電話で相談してみよう。 「(中略)と言う訳なんだが・・・」 「そっか、大変だったね」 「俺は、俺はこれからどうすればいいんだっ・・・」 少しの沈黙の後、キラが呟いた。 「実は僕も同じ経験あるんだ。ラクスにドモ●ル●リ●クルをプレゼントしたんだけど」 「そうなのか!?それで?」 かなり長い沈黙の後、キラが震える声で呟いた。 「般若」 「え、何?パンダ?」 「ごめん、何だか寒気がしてきてこれ以上話せそうにないよ・・・また今度、それじゃ」 そう言ってキラは電話を切ってしまった。 あいつ、泣いてた・・・どうしたんだ?
◎月◎日から更に数日後 「パンダ」。キラが言い残した言葉。これはいったい何を意味するのか? あの状況から察するに、やはりラクスもドモ●ル●リ●クルに腹を立てた に違いない。 そして『パンダ』つまりぬいぐるみ・・・。 「そうか!わかったぞ。つまりパンダのぬいぐるみロボを代わりに作ろうと して、キラにはできなかったんだ。そりゃ、そうだ。あいつはソフトを書かせ れば超一流だけど、ものづくりは素人同然。つまり、俺のすべきことは、 唯一つ。羽の生えたクマァじゃなくて、パンダァを作ることだ。」 キラの残した言葉の謎を解いた俺は、早速作業に取り掛かった。最初の クマァは推力が足りず、飛べなかった。2作目のスカイクマスパーは、サイズ が大きすぎて抱きかかえるには無理があった。 つまり、最初のサイズで必要な推力を稼ぐ…それが重要だ。2枚の羽では 限界がある。サイズを上げず、必要な推力を作り出す。片側5枚構成にす れば、あのフリーダムのように自由に空を飛べる!! そして今日… 「カガリ!この前はごめんよ。」 「なんだよ、アスラン。まだ気にしてたのか?そんなことは水に流してくれて 構わないのに。おまえって、ほんとに義理堅いよな。」 「あ、まあ、それでせめてもの俺の気持ちでこれを作ってみたんだ。その名 もパンダァだ。」 かわいいパンダ型ぬいぐるみロボ。その背中にはトリィと同じサイズの羽を 5枚重ねにした。羽の色はパンダにあわせ、黒に塗ってみた俺の力作。 「………」 「どうした?カガリ?」 「いや、アスラン…これってゴキブリの羽みたいじゃないか?」 どうしてこの女は、こうまでセンスがないんだ!俺の努力が報われないじゃ ないか。
アスランってマジでズレてるな。
外も中も頭がずれてる凸
>>148 の続き
火力演習は、平たく言えば撃って撃って撃ちまくるものだ。
轟く爆発音、立ち昇る爆炎……見ているうちに、ついつい
自爆した時のことを思い出す。
起爆コードを打ち込む時の高揚、機体と共に己も果てるという恐怖、
そこから脱出すべきかそうでないのかという焦燥……。
一回目はキラと、二回目はカガリとやったが、肉体的にも精神的にも
あれほど満足したプレイはなかった……。
自爆プレイの素晴らしさを広めたいが、一歩間違えば
死んでしまうからな。そう簡単にできない。
そんなことを考えていると、キサカ一佐と視線があった。
「爆発は男のロマンだ!」
一佐、同意ですがあなたと自爆しても燃えるものがありません。
「カガリ、今度俺と一緒に自爆しないか?」
…無言で殴られた。同じことを二度続けてやってはいけないな。
マンネリなプレイでは彼女も満足できないのだろう。
「わかった、キラも誘って3人で自爆するか」
…どこからともなく飛来したトリィが脳天に突き刺さった。
キラ、何が不満なんだ。まさかラクスも誘って
4人で自爆プレイしたいというのか!?
さすが親友、俺より一歩進んだプレイを考えているとは。
空の彼方から飛んできたネイビーブルーハロが
後頭部を直撃し、俺は自身の髪が地面に落ちるのを見て涙した。
よっぽど疲れてるんだな・・・アスラン・・・
自爆プレイワロタ
@月#日 ぬいぐるみロボで行き詰まったのでネットで調査することにする。 以前キラがしつこく薦めていた「2ちゃんねる」という掲示板にいってみることにした。 キラ曰く、「いろいろな人が匿名で来てる。裏技なんかも教えてもらえたりするから面白い」とのこと。 ものの試しにホビー関係の掲示板を覗いてみる。 …確かに面白い! 同好の士のなんと多いことか! それにこれだけ濃厚な話が出来るとは… 何もかも生まれてはじめての体験だった。 いくつかのヒントも得られたし大満足だった。 気を良くして他の掲示板も覗いてみることにする。 まずはファッション関係だ。ここで勉強してカガリを見返してやるんだ。 【とっくり】アスランってダサくね?【セーター】 …何だ? 何だこのスレは? 読み進むにつれ、頭に血が上ってゆくのがわかる。 ”アスランってズラだよね?” このレスが決定的だった。もう黙ってられない。 ”アスランってカッコいいと思うよ。 ズラなんてことはないと思う。” これだけじゃ弱い。同意するレスもつけておこう。何たって匿名掲示板だ。バレやしないさ。 ”>>** 同意。 アスランカッコいいよね。” ”>>** そうそう。 アスランダサいなんて言ってる奴は見る目ないよ。” これで一安心… のはずだった。 (続く)
続き)
”(・∀・)ジサクジエーン” ”自作自演カコワルイ(プ”
何故だ! 何故ばれてるんだ!
俺がレスする度に異様に盛り上がっていくじゃねーか! くそっ! IDって何だよ!
反射的に頭を掻き毟る。今まで経験したことのないような抜け毛。
”これでも見てもちつけ、アスラン(pu
http://********** ”
そうだな。落ち着こう。 …って何だこれは!
どんどん窓が開いてゆく。全然閉じられない!
電源OFFも効かないじゃないか!
仕方がないのでPCの電源を引っこ抜いた。
ブラックアウトしたモニタを見つめてると、知らず知らずに涙が溢れてきた。
…もう2ちゃんねるになんか行くもんか!
初々しいなアスラン。 始めて2chを見た日のこと思い出した。
アスラン、オーブの施設から接続してるならフシアナサンには気をつけろよ。
というか勤務中の私用でのネット利用は ばれるとリストラの対象にされるから気をつけろよアスラン
オーブ施設内の自室でネットとは思ってもらえないアスランw
今日は朝から騒々しい。 なにやら議会のサーバーが攻撃されたり、各端末にウイルスに感染していたり、 スパムメールが大量に届いているらしい。 武器による戦争は終わっても、ネットワークの世界では大小なり争いは耐えない と言う事だろう。 昨日に至っては、俺も匿名掲示板のおかげで抜け毛が増えてしまったくらいだ。 個人的な感情は別にしても、オーブのネットワーク網が危機に晒されている 状況は芳しくない。 至急セキュリティの強化とカガリを通して原因を調査を頼んでおいた。
カガリを通すのはやめろよ… 三国志での能力(上限99) ムルタ=アズラエル 統率82知力78政治82魅力63 パトリック=ザラ 統率89知力88政治67魅力32 ラクス=クライン 統率98知力32政治44魅力92 ウズミ=ユラ=アスハ 統率52知力68政治82魅力98 カガリ=〜 統率30武力76知力13政治16魅力99 アスラン=ザラ(アレックス=ディノ) 統率72武力97知力91政治76魅力76 キラ=ヤマト 統率28武力99知力89政治26魅力66 カガリは魅力以外が落第点
ムルタすげーな
ムルタは基地外をのぞけば(一番の問題だが)能力知はパトに勝るとも劣らないと思う パトが曹操ならムルタは孫策でウズミは劉備かな
>>216 でもアスラソは、オーブではカガリのボディガードって事なんじゃないの?
>>216 なんだそれは。ラクスもカガリに近い馬鹿かよ!
そして凸だけ異様に数値が安定してて あ り え ね え !
凸の武力は良くて80
ウズミの名前間違ってるぞー それにしてもカガリの知力13って…馬鹿にしすぎじゃないか?w
@月$日 昨晩は悔しくて眠れなかった。 少々寝不足だが、頭を切り替えて公務に精励することにしよう。 今日はネットワークが攻撃されてるとかで朝からちょっと騒ぎになっていた。 カガリ達とミーティング。俺は直接タッチしないことになった。正直ネットはこりごりだ。 午前中は普通に公務をこなす。時々朝のシャワーのときの大量の抜け毛を思い出して欝になる。 カガリと昼食。カガリが何かよそよそしい。 「アスラン、お前…」と言いかけて、「いや、何でもない」を繰り返す。 言いたいことがあれば、はっきり言えば良いじゃないか。 昼一番にシモンズ技術主任の訪問を受ける。 開口一番、「アスラン君、君のパソコン見せて欲しいんだけど…」 PCといえば、昨日電源引っこ抜いたままだ。 自室まで同行し、PCを会議室まで運ぶ。警備員が多いのが気になる。 昨日急に動作が変になったことを伝え、主任に診てもらう。 「あ〜、やっぱり…」 どうやら今朝のネットワーク不良は俺のPCが原因だったらしい。 昨日のPCの不調はウィルス入りのブラクラというものにアクセスしたのが原因だそうだ。 (続く)
(続き) 「アスラン君、昨日どんなサイトに行ってたの?」 昨日のことなんか恥ずかしくて言えるわけがない。思わず口篭もってしまう。 「ひょっとしてカガリ様とうまくいってない?」 「…いえ、そんなことは…」 「ま、君も年頃だから仕方ないか… でもほどほどにね」 「?」 「まぁいいわ。パソコンはしばらく預からせてもらうね」 そんなやり取りのあと、主任は俺のPCを持って帰っていった。 あとで知ったことだが、一時俺にスパイの嫌疑がかけられていたらしい。調査の結果、スパイ嫌疑は晴れたようだが 「いかがわしいサイトに出入りして、ブラクラ踏んだ間抜け」というレッテルを貼られてしまった。 通路ですれ違うたび、女子職員のくすくす笑いが聞こえてくる。 カガリの目が冷たい。声を掛けようとしたら、 「アスラン! 貴様最低だ!」 と言って殴られた。それっきり目も合わせてくれない。 キサカ一佐が妙にやさしい目で肩をぽんぽんと叩きながら書類を渡してきた。始末書だった。 「明日までに書いてきてくれ。な?」 みぞおちのあたりに鋭い痛み。 始末書を書きながらプラントに帰ろうか本気で考えた。
カガリが代表に就くまでの経緯を連合側資料風考えてみた。アストレイよんでないのでいろいろと変なとこがあるかと思われ 自爆後 モルゲンレーテの接収には失敗したものの技術関係者の拘束を完了する。(のちに暫定政府に籍を引き渡すことになるが身柄は現在も連合) 同時に軍事施設と周辺地の接収、軍関係者の拘束を完了させる また半壊したアストレイシリーズの回収と解体を進める。同月中に完了 暫定政府代表には連合に亡命していたオーブ出身者を宛てる。 その後オーブ侵攻避難民の帰還を開始 民間インフラなどの設備の復旧がぽぼ完了する 連合プラント間の停戦条約の締結 一部の市民からは暫定政権への不満がみられるがデモなどの直接的なものには発展せず。 報告によれば故ウズミ代表への不満の方が大きいと言われる。 プラントに対する配慮のためマスドライバーとそれに付随する施設の再建計画が中断する。 オーブ暫定政府に対し故ウズミ代表のご息女カガリ=ユラ=アスハ名で声明が送られてくる。 内容は現・オーブ暫定政権はオーブ民の総意によるものではないという趣旨のものであった。 この声明を受け取った暫定代表は国民に対しこの声明がいかに理不尽であるか訴える為に演説を行うが演説中にアスハ派と思われるものにより射殺される。 この事態にいたり現在の不安定な政権を維持するに適当な人物を失うことになる。 連合首脳はオーブを維持し安定するまでの繋ぎとしてカガリ氏を据えることが決定し翌月帰国される。 ここら辺のアスランの葛藤とか書こうかと
◎月×日 あの金髪色黒炒飯野郎からメール 「HAHAHAHA!とうとうお前もコッチの世界に来たか!じゃあこの俺様がグゥレイトな天国への鍵を授けてやるぜ!http****…」 そうそう同じ手に引っかかる俺じゃない 当然削除しておいた
>222 ごめんじゃあ14で… ムル 統率92知力72政治42魅力79 パト 統率100知力95政治98魅力57 ウズミ 統率80知力56政治55魅力84 ラクス 統率85知力70魅力99 カガリ 統率24武力17知力21政治23魅力92
◎月*日 いつの間にか背中に「ザフトの奇行師」と書かれた紙が貼られていた。 奇行師・・・マジシャンって事か? これは俺に手品をしろと言う命令書なのか? 宴会の予定は無かったはずだが・・・後でカガリに確認してみよう。
……ここってネタスレだよな? 数値化してのキャラの比較とかは別スレの方が適当な気がする
>>225 あんまし難しい設定を考えてると後でつじつまが合わなくなるので
適当でよいと思われ
ネタスレだし。
>229 ごめん つまりカガリのことを言うために数値を出したけどちょっと調子に乗っちまった。 ふつうにアスランのペッポコピー日記を書くことにするわ
たまにはアスランのカッコイイとこも書いてくれよ
>>227 おまえの考えた数値なんかどうでもいいんだよ
ソースかと思って信じたじゃないか。
よそでやってくれ。
そうだそうだ。アスランはダサクも禿でもないんだぞ!!
禿…はちょっと本当だと思うぞ?
>>236 そうそう。 アスランダサいなんて言ってる奴は見る目ないよ。
さすが放送前。 こんなネタスレにも変なのが。
・・・実は何気に
>>186 のキサカとエリカ・シモンズの調査が気になってたりする。
アスランはかっこいいんだ。 だってメンズノンノ読んでいつも研究しているらしいからな。 禿げでもないし、もてもてだ。
>>239 それはネタをふったやつが責任を持って処理するだろう。
アスラン、自作自演バレバレだぞ(プ
アスランだったらID出さないと。
アスランは「sage」を覚えたんだな
246 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 14:05:01 ID:Aq8NuWiH
アスランはかっこいいと思うぞ。 あ、俺はアスランじゃないからな
247 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 14:05:19 ID:Aq8NuWiH
禿同
そこをついhageで。
で、次はsageてもIDが出る板でsage自演する、とw
それを覚えたら、名前入れないと自動でフシアナになる板で自演だな。
252 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/23 14:08:01 ID:Aq8NuWiH
最近カガリが俺を見る目が冷たいんだ… どうすればいいだろう あ、俺はアスランじゃないからな!
sageを覚えたのか。 成長してるじゃないか、アスラン。 でも焦って「saga」とか打っちゃダメだぞ。
アスランは「sage」を覚えた。 レベルが一上がった
>>242 何言ってるんだ。君は!俺がアスランのわけないだろ。
アスランのファンが正直な気持ちを書き込んでいるだけだ。
それはそうとウィルス防止コードをテストッと。
オーブ政府キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
>>256 ウィルス防止コードって…
キラにだまされたのか? (pu
夜のサポート
アホラン頑張れ
諜報部からの調査結果として一枚のメディアが送られてきた。 そこにはテキストファイルと動画ファイルが込められていた。 盗撮というのも気分のいいものではないがっと思って職務に気を取られるうちに忘れてしまっていた。 そうするうちに諜報部からの報告が届いたがどうやら見る必要はなくなったようだ。 先日、キサカ一佐が結婚をするという報が周りを騒がせたためだ。 相手はエリカシモンズ主任であった。 のちに知ったのだが 未婚の母だったシモンズ主任とそのこどもをキサカ一佐が引き取るらしい。 何度も呼び出したのは一佐の決心が鈍ったからか… そう思いながらキサカ一佐のプロポーズの一部始終が記録されているであろうメディアをダストボックスに放り込んだ。 そういえばエリカ主任の子供の父親は…という謎が残った
↑という夢を見た。 どうも俺最近疲れているらしい。 しかし主任の子供の父親はいったい誰なんだ… そういえばあのメディアどこいったっけ… とウトウトする秋の空
「何言ってるんですかアス・・・じゃないアレックスさん。 シモンズ主任は普通に結婚してますよ。小説アストレイ2巻でもちゃんと出てますし」 ダコスタ君に言われてしまった。 アレックス蝶ショック。 「はっはっは。頭の外側だけじゃなく、内側まで大変なことになっていたのかね? この間、シモンズ主任の旦那さんがこちらに挨拶にきただろう?」 クソ・・・砂漠タイガーにまで・・・
↑という夢も見た 俺のぉ!!安眠をかえしてくれえぇぇ!!
安眠の為にラベンダーのアロマキャンドルを購入。 う〜んいい香り。 寝る前にこの香りで部屋を満たせば心地よく眠れるはずだ。 早速今夜から実行しよう。 次の日、俺の部屋から異臭すると苦情が殺到したらしく、キサカ一佐から厳重注意をされてしまった。 カガリからは「トイレの臭いがする」と言われる始末。 最近、やることなすこと空回り気味なのはなんでだろう・・・
トイレにはキンモクセイがいいよ
凸月凹日 長い一週間が終わり、来た、来ましたよ土曜が!パトリッ子ばあちゃんも俺の雄姿を見てくれてるらしい。 ・・・しかし戦闘が多いのはいいんだが、 俺 は ま だ か ? そうこうしているうちに、俺の姿が!そしてキターーーーーーーーーーーーーーーーーー!! 地震が。
○月:日 食堂であったキサカ一佐がおにぎりが食べたいとこぼしていた。 オーブでは、日系人も多い為、日本食は割りとポピュラーなのだそうだ。ただ、流石に食堂のメニューには無い。 どんな物なのか聞いてみると、ライスボールだという事。 米は食べるし、キラの家でもよくご馳走になっていたので、興味がわく。 ○月*日 カガリが「聞いたぞ!おにぎりを知らないそうだな。キサカと食え!」 と巨大な風呂敷包みをくれた。早速キサカ一佐と開けてみる。 ・・・・・何だ・・・この巨大な塊は…顔クライアルゾ しかし、一佐は嬉しそうにかぶりついている。 「おい、あれ…」 「チクショー、いいな。カガリ様のにぎり飯なんて、一佐とウズミ様以外は滅多に食えないのに」 ・・・覚悟を決めて、噛みつく。 「ガチッ」・・・歯がオレタ・・・・
○月+日 カガリのライスボールで上の前歯が欠けて i,,ゝ ´円`ノ こんなみっともない顔になったので、多忙な中何とか時間をやりくりして歯医者に行った。 保険証が持てない身分なので、治療費は全部実費だ。 わかめ代は削れないので、メンズノンノとMSグラヒックスとコミックボソボソはしばらくお預けだ。 初診受付に行ったら、受付のお姉さんが怪訝な顔をしていた。 問診で医者の視線が上のほうへ泳いでいた。 歯医者を出たら、隣から吉岡○穂とくりぃむしちゅ○が「こっちは良いんですか?」と視線を向けてくる。 〃て~"`)) i i' | しつこい!思い出させるな!
アスラン…コーディのくせに歯弱いな。カルシウムとれ。 キサカは平気で食ってるのに。
キサカはランボーだしなw
272 :
1/2 :04/10/24 00:57:04 ID:???
■月●日 「玉葱ジュースって売れるだろうか?」 カガリがまたトンチキな事を言い出した。 この前はテーマパークがどうのこうの言ってたが、今度は玉葱? 「オーブって言うか、オノゴロは玉葱の生産が盛んなんだけど・・・ 今年は例年以上に豊作で大量に余ってるんだ」 ここ最近、食堂のメニューが玉葱料理ばかりなのはそのせいか!
273 :
2/2 :04/10/24 00:58:17 ID:???
「でさ、玉葱には血液をサラサラにする効果があるだろ。 だからジュースにして売れば 『玉葱なくなる・健康に良い・儲けもある』 一石三鳥で良いと思うんだけど、どうだ?」 どうって、売れる訳無いだろ!! まだ青汁の方がマシだ。 「何だよ、キサカは素材の味がイキイキとして美味いって言ってたぞ」 飲ませたの!? キサカ一佐・・・ご愁傷様・・・ あーでもキサカ一佐だし、本気で美味しかったのかも。
今日、キサカ一佐の執務室から砂漠の虎ことアンドリューベルトヘルド(オーブでの通称アンベルン艦長)が出てきた… 想像したくはないが…うーむしかし一佐は主任との秘密の関係があったのではないか? と諜報部からの報告のファイルのことを思い出す 書類の中からメディアディスクの入った封筒を見つけだした。 中には動画ファイルとかなり重めのテキストファイルが入っていた。 ファイルのタイトルは「キサカ一佐執務室」となっておりおそらく監視カメラの映像が入っていると思われた。 盗撮というのも気が進まないが開いてみた。 「どう考えても蜂蜜は必要だ!!主任」 「いいえ、砂糖、クリームが正しいと助言したい一佐」 「なにをいっている!!蜂蜜は我が家に伝わるの疲労回復の法」 「家の伝統や一佐のプライドが傷ついてもおいしければそれでいい」 「くっ!言ってくれるエリカシモンズならば!塩を入れるまでよ」 「なんとぉ!!くうバカにしてくれるなぁ!」 「なっ!牛乳は腹を下す!だから貴様はバカなのだ!!」 「ミルクも飲まずに一人前になれるか!!」 「エゴだよそれは!!」 議論の中バルトフェルドがやってた。 「コーヒーの香りだねぇキサカ君。おぉ主任も一緒か…」 「おぉちょうどよかった艦長。蜂蜜入りのコーヒーとコーヒーの牛の父から分泌される白濁液入りと草を煮て出しただしくず汁どちらにします?」一佐が差し出すが取け取りを拒否する艦長 「ありがとうすばらしい香りだ…実にいいぞぉん?だがしかし私はブラックがいい」 「くっ!軟弱者」 もう夢よ醒めてくれ
◎月凸日 「よおアスラン、これ飲んでみなよ」 とカガリが謎のジュースを勧める、つーかアレックスと呼べと何度言ったら 分かってもらえるのだろう。 今夜はおしおきだな。 カガリの薦めたジュースを口にしようとしてピタリと止める。 この臭いは何だ?? ツーンと来る玉葱の臭いに・・・あとは蜂蜜の甘い香りか? 「(チッ)ど、どうかなアスラン。玉葱の臭みを消すために蜂蜜をたっぷり入れてみたんだ」 なんか舌打ちも聞こえたような気もするが、どちらにしろ却下だ。 口にするまでもない。 「こんなの飲むくらいなら、ワカメジュースの方がマシそうだよ・・・」 と、呆れと嫌味の混じった言葉が漏れてしまった。 「ワカメ?」と、カガリが怪訝な顔をする。 しまった!カガリに抜け毛の事がバレたか!? マズイ、マズイぞアスラン・ザラ!! しかしカガリの反応は予想外なものだった。 「そうか!それだよアスラン!」 はぁ? 「オーブのワカメも特産品としての評価は高い!それをジュースにすれば!」 ・・・なんか言ってるよこのアマ。 はぁ・・・、また悩みが増えた。鬱。
飲めよアスラン。 好き嫌いは髪によくないぞw
ワカメジュースは試作品段階から協力しまくれ、凸!
>>148 の続き
○月×日
火力演習には他国の国防関係者やマスコミも招かれている。
そんな人々と会話するカガリを、つかず離れず護衛する。
一段落した時、「ちょっと休憩して出店でも見てきたらどうだ?
キサカもいるからこっちは大丈夫だ」とカガリが言ってくれたので、
気が引けるがお言葉に甘えることにする。
出店ではオーブ軍ジャケットや支給品のTシャツ、
レーションや携帯食料などが売っていた。
お、プラモデルが売っている。市販されてる物と同じか……
む、「限定発売 パーフェクトグレードEXモデル 1/300クサナギ」?
市販のは1/1700スケールで大味で出来がよくなかったが、これはかなり細かい所まで
作りこんであるじゃないか……そのぶん、お値段も大きさもかなりのものだが。
完成品は1メートル近くなるぞ。しかしこれは欲しい…買って作って塗装しても
置く場所があるかどうかの問題もあるが、PGジャスティスガンダムの隣に飾りたい。
プラントガレージキット選手権優勝という輝かしい経歴がうずく…。
うーん…(熟考10分)よし、買うぞ!
>>278 の続き
「パーフェクトグレードEXモデルクサナギ 完売です!」
な、なんだってー!?(AA略)いくら限定販売で数が少なかったとはいえ、
こんなお値段のがほいほい売れるのか!?
…カガリか一佐にでも頼んで職権乱用してでも取り置きしてもらえばよかった。
とぼとぼと帰り、俺と交代で休憩に行くキサカ一佐を見送る。
「どうした、生え際が後退してるぞ」
男のロマンを手に入れられなかった俺の悲しみは
君にはわかるまい……。欲しかったな、クサナギ…。
「あれか、モルゲンレーテから一個貰ってるから、よければやるぞ」
な、なんだってー!?(AA略)
「私もああいうのは好きなんだが、塗装ができないからな」
確かにカガリの執務室には1/144ルージュやジャスティス、
フリーダムなどが飾ってあるが、やたらと作りが雑だし
塗装もしていなかった。こっそり手直しして色塗りしたら、
カガリより先にキサカ一佐が気がついて
「さすがだ」と力強く褒められたものだ。
「お前が作った方が、クサナギも幸せだろう。
仕事に支障がでないくらいにがんばって作れよ」
ありがとう、このスレが始まって以来、つらいことばかりだったが
今俺は猛烈に幸せだ!
……悪いことの前触れじゃなければいいんだが……。
うわーつぎに何が起こるか楽しみだw アスランって機械工作やってるからプラモ作りも相当なんだろうなぁ
■月★日 今日は一週間ぶりにキラからのメールが届いた 一時間近く日記と格闘していたところに舞い降りた朗報だった、早速俺はそれを開いてみることにした その内容は、一つのURLだった そのURLの下には「アスラン、君にも見てもらいたいモノがあるんだ。同じ文面をカガリにも送ったんだけど、結局彼女からの返信はなかったんだ」 何か含みのある文章だ、しかし、カガリにはここ数か月目立った異変はない。彼女の事だ、きっと毎日チェックしていないのだろう とりあえず俺はそのURLをクリックすることにした 彼の深刻そうな顔を浮かべつつ、表示されていくページを見る そのURLの正体は、罵られ、貶されて以来二度と見るかと誓った大型掲示板「にちゃんねる」のあるスレッドだった だが、これが何なのだろうか、大して危険な物にも見えない しかし、俺の疑問はスクロールをした所で、一瞬にして吹き飛んだ そこに貼られていたリンク、俺はそれをクリックしてしまった それが、俺の不幸の始まりだった そこは一つの個人サイトだった そこには「小説」と書かれたリンクが置かれていた。 それをクリックした先に広がっていた光景は・・・・ (続く)
それをクリックした先に広がっていた光景は・・・・ 「・・・・」 「・・・・?」 「・・・・!?」 俺の顔から血の気が引いていく マウスを握る右手が汗で濡れる 顎と膝の震えが止まらない そして、その数秒後、俺は悪夢と遭遇してしまった 「あ・・・・あああああああああああああああ!!!」 断末魔に等しい叫び声を上げ、俺はPCの電源を落とした そのディスプレイにびっしりと並べられた文字。俺はあの悪夢の光景を、二度と味わいたくはなかった そして俺はもう一度心に誓った 「もう二度と・・・・にちゃんねるなんか行くものか・・・・」 と。 しかし、最後に一つ、疑問が残った もし、もしカガリがアレを受け入れているとしたら、もしカガリがアレと似たような創作物を書いているとしたら・・・・ ・・・・キサカ一佐に相談しよう。ついでにカガリのPCも調べよう 今日はどっと疲れてしまった、このまま寝てしまおう
アスラン・・・イ`
…何見たんだ。アスラン。 そしてどういう経緯でそれを知ったんだキラ。
■月◎日 俺は翌日の朝、しかも日が上がらない内からカガリの私室に潜入した。ザフト時代の経験の賜物だろう 部屋に入ると、セミヌードに近いカガリの姿が目に入る。もう少し女性としての慎みを持て カガリに布団を掛けてから。彼女のPCに触れる それを起動すると、デスクトップにある項目があった。エクセルファイル、その件名は 「アスランとキラの情欲」 ゾワッ。全身の毛穴が開き、鳥肌がブツブツと浮き立つ。 やはり彼女は染められていた。これ以上の放置は俺とキラの貞操に関わる。俺は用意したディスクにそのファイルを焼き移す しかし、驚いたことに、その創作物は一つではなかった 「アスランとイザークの禁断の園」「ディアッカとキラの熱い夜」「ギルバートの護衛日誌(シン編)」 タイトルを読み上げていくたびに、頭から毛が抜けていくような不快感に襲われた すべてのSSを焼き終わる。しかし、気が付けばそのイカガワシイ小説は数にすれば20本をゆうに超えていた、もの凄い吐き気を催しそうなので、俺はPCの電源を落とし、その場から立ち去った その日の夕刻、俺はキサカ一佐を会議室に呼び出し、一部始終を説明し、例のディスクを渡した 最初は信じていない様子だった一佐も、その中身を見てから、様子が変わった 「虎とランボーの調教記・・・・」 あの気丈なキサカ一佐の額に異常なまでの汗が蓄まっている 「どうですか?」 「危険だな、即刻処分、カガリには教育係に修正をさせよう」 やはり期待通りの返答だった、流石に恐怖を感じたか 「し、しかし、これはカガリの趣味の一環だな。これは教育班の修正では直らんかも知れない」 「で、ではどうしろと?」 「興味が薄れるのを待つしか」 ちょっと待て、そんな悠長な事を言っていたらあの女に何を強要させられるか分かったものではない 「ダメです。PCを没収するなりして今直ぐに彼女の執筆を差し止めなければ!」 頭を掻き毟りながらそう訴える、勿論床に大量の抜け毛が落ちる 「だ、だが、あの娘が私達の説得に耳を傾けると思うか?」 「うっ・・・・」 それが一番の問題点だ 二人の会話が止まって数分、会議室に来客者が現われた 続く
286 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 14:09:31 ID:0fiDUPNs
アスラ〜ン逃げて〜!!
「アスラン?ああ、オマエ、ここにいたのか、探したぞ」 カガリだ、俺たちの真剣な悩みに察する事無く現われやがった 「ん?何やっているんだ?」 カガリが会議室に設けられたPCに目を向ける、マズイ、アレにはまだディスクが! キサカ一佐の反応も間に合わず、カガリはそのパンドラの箱を解放してしまった 「オマエ・・・・これ、私の・・・・」 しまった。いくら彼女でも個人のデータを無断で引き抜かれては傷つきもするだろう 「そうか、オマエ・・・・」 殴られる、そう確信した俺に思いもしなかった一言が浴びせられた 「本当にホモだったんだな」 何!違う、違うぞカガリ!そこは全力で否定する! 「違ッ、カガリ!」 「あー、皆まで言うな、分かってる、キサカと戯れたかったんだろ、だからこんな所を・・・・」 何顔を赤くして言ってんだこのアマ!俺だって一応前議長の息子様だぞ! 「く、カガリ!」 キサカ一佐も透かさず反応するが、カガリは既に入り口にいた 「分かってる、絶対公言しないから、安心しろって、そのデータもやるよ。」 バタン。扉が閉じる 終わった、俺が必死に保ってきた地位も今日で崩される。床に落ちた尋常じゃない髪の量に涙しながら、俺はフラフラと自室に戻っていった そして翌日、予想通りに噂は広まり、以前に増して陰口を叩かれるハメになった 帰りたい。プラントに帰りたいよ父さん、母さん
さあアスラン、その誤解をきみのカニばさみとビームキャノンで修正するんだ!
このスレのアスランはどうなってしまうんだ
アスラン…種割れ後遺症に…
トロワスレのトロワみたいになってきたな・・・。
アスラン、生きるほうが戦いだッ。 つーわけでイ`
801好きの女って、幼女SMが好きなロリペド男くらいキモいよな。 カガリまで変態に…
アスランよ、漏れは10代の頃はフサフサだった 20代半ばで薄くなり始め、30になった現在では前髪が随分と寂しくなってしまった 40になる頃には前頭部から頭頂部にかけてはおさびし山になっていることだろう しかし、だ 10代にして生え際を気にするおまいは漏れより10年ほど早くこのコースをたどっている つまり、おまいの頭は30にしてうわなにをするやめろはなせわせdrftgyふじこlp;
295 :
その1 :04/10/24 16:22:41 ID:???
目には目を、毒をもって毒を制す。 そんな便利な言葉がある。 カガリを正しき道に導くためには、つまり自分がいかに間違っているか、 言葉ではなく反面教師として気づかせるのがいい。 と、通りすがりのエセアメリカンの・・・えーと誰だっけ?まあいい。 彼がアドバイスをくれた。 確かに言葉で言うのは簡単だが、それは本人の為にならないからな。 さっそくキラに依頼のメールを送る事にした。 えーと確か、頼む時はこうだったかな? 「エロ SSや画像キボンヌ」 これでよしっと。 キラは大人しい顔して、妙にマニアックに詳しいみたいだしな。 後は届いたファイルを、さり気なくPCのデスクトップに置いておけばOKだ。
296 :
その2 :04/10/24 16:24:13 ID:???
お、さっそくメールが来た。 何々?「アスランも随分染まってきたね^^」 なんか誤解されているみたいだが、この際止む得ない。 添付されたSSには、「聖AA学園]「三人娘淫ら撃ち」「魔乳の憂鬱」「肉奴隷カガリ」等、 「怪しいファイル名が付いている。 添付画像も・・・おお、これは・・・ゴクリ ハァハァ ハァハァ(;´Д`) ガチャ 「おーい、アスラン。この間は済まな・・・」 時間が止まった。 俺の下半身とPCの画面を凝視して動かなくなったカガリが、 突然くるりと後ろを向き、無言でドアを閉めて去っていった。 ある意味当初の目的は達したのだが、俺は頭皮から弄りも しないのに抜け落ちる大量の髪を感じた。 父さん、もう少しでそっちに逝くよ・・・。
おめでとう、カガリブリッジ大佐!! ようこそ、この世界へ。w
■月◆日 あの一件以来、俺はどことなく痩せた気がする 最近では技術部に顔を出すたびにひそひそと話をされる、エリカ女史は俺を気遣ってくれるが、その目はやはり軽蔑で満ちている 流石に重圧に耐え切れなくなった俺は、ラクスに電話で相談することにした 続く
「あらアスラン、どうなさいました?」 「最近職場で風当たりが強くて・・・・」 我ながら捨てられた婚約者に助けを求めるのは情けないが、彼女も人々の心を癒した歌姫、少しでも楽になりたかったのだ 「それで、カガリさんの様子はどうですの?」 「どうもこうも・・・・誰が教えたか知らないけど、男と男がアレな関係になる小説を今も量産しているんだよ・・・・」 「あら、わたくしの教えた事をちゃんと守っていらっしゃるのね」 ・・・・待て、なんだ、つまり、あぁ、そうか、またこのパターンか 「あの。ラクスさん?」 「君の父上がいけないのだよ」 「はァ!?」 「ザラ家の血を憎むといい」 プツン。ツー・・・ツー・・・ 切られた、一方的に切られた もうなんだか自分でも気持ちの整理が付かない、こうなったら実力行使。自分の身を削ってでも彼女を止める 俺は目の焦点が合わないまま、カガリの私室に殴り込んだ 「ぬあっ、アスラン!どうしたんだよ!」 「うるちゃい!君がホ、ホモ小説の執筆を止めなければそのPCを撃つ!」 もう頭が真っ白で自分が何を言っているのか分からなかった 抵抗するかと思われたカガリは不意にこう口走った 「あぁ、801ね、アレ、もう飽きたんだ」 ・・・・何? 「今の時代はやっぱり百合だぞ!今マリュー×ナタルの原稿を・・・・ってアスラン?」 もうどうでもよくなった 「アハ、アハハハ・・・・」 間抜けな声を出し、へたりこむ。しかし、俺の携帯が着信を知らせた 相手はキラだった 「アスラン、女はそう言う生物だよ」 ありがとうキラ、明日も生きていけそうだ 事件の中枢にいたカガリのホモ熱が冷めたおかげで、俺に対する黒い噂の一部が消えた。 一応は丸く収まったのだろうか? しかし、この一件はこの日記の中に封印しておこう。いつか、またいつか役に立つ日が来るかもしれない
■月◆日深夜 とりあえず、一件落着したものの、俺の一日は深夜になって終わらない。 今夜も元気一杯のカガリに疲れきった俺は、満足したカガリとベッドから星 を眺めながら、語り合った。 「あっ…」 「どうしたんだ、アスラン?」 「今流れ星が…あっ、まただ。俺の願いも届くかな?」 「アスラン…お前、ロマンチストだよな。私はそういうのだめだな。なにしろ、 あの流れ星は、ほとんどデブリから落ちてくる戦争の残骸だからな。正体 を知っていると、祈る気にもならないよ。そうは思わないか?」 (まったくこの女はどこまでガサツなんだ…」 「デブリといえば、この間イタメが届いてたな。オーブに特大のデブリを ご馳走しようってさ。あんまりくだらなかったから、これでも読んで落ち着け って、私の書いた801小説を送ってやったよ。」 「…ちょっ、ちょっと待て!カガリ!そのメールどこから来たんだ?」 「さあ?どこからだろ?もう消去しちゃったし、確認するのは無理だな。なあ、 そんなことよりさあ、もう一回だけ、な!アスラン!」 「こんなことしてる場合じゃないぞ!カガリ!すぐに調査だ。うわっ、な、なに をするんだ…」 数時間後、すでに起き上がる体力もなくした俺はそのまま眠りに落ちていった。
ふむ・・・・・だいぶエロ本が溜まってきた。 この分だと相当抜いてきたみたいだな本棚の中がパンパンだぜ。 ・・・なんだ今のは?まぁいい。しかし本当我ながらタメたものだ・・・『ストロング』『ホイップ』『ドルフィン』『艶母』 『パシャ☆』・・・つーか全部オーブの通販で買ったんだが、なんでウズミさんが自爆した後も送ってきたんだろう? まぁいい。エロ様万歳、それで解決だろ。ぶっちゃけ人類の進歩は戦争とエロによるところが大きいしな。 しかしどうするよコレ?マスターオブエロスはどっかいっちゃったしなぁ・・・・。よし、親睦を深めるためにも、 シン・アスカ君に送ってみるか。
ノノ◎=◎"リ{アスラン君君は頭皮にあったシャンプーを使っているかい?シャンプーは重要だ。古代から受け継がれるものだがこれを使ってみてくれ つ[クレンザー]
カガリが変態路線へ走ってしまって、アスランの明日も髪の毛もヤバイとハラハラと読んでいたけど 最後は綺麗に(?)収まってくれてよかった… ここのアスランやっぱ面白ー
カガリを変態路線に導いたのはラクスかw
アスランはコーディなのにナチュラルのカガリに体力負けするのかw
■月▼日 抜け毛が急激に増えたせいで頭が寒い。 こんなんで風邪ひいたら笑い者にされるのは目に見えている。 早めに風邪薬を飲んでおくか。 「アスラン、ちょっといいか?」 ん、どうしたんだカガリ・・・ってうぉう!! 「じっとしてろ」 カガリは俺の額に手を当ててきた。 これって、もしかして・・・ 「やばいな」 俺を心配してくれてるのか? しかもこの熱の計り方、憧れてたんだよな〜 「やっぱり、指4本以上入るな」 ・・・・・はい? 「まだ若いのに・・・でも、毎日ワカメ食ってれば大丈夫だ。 だから・・・元気だせよ」 この女この女この女この女この女────っ!!! 男の純情を踏みにじりやがって!!! これでまた抜け毛が増えた。
カガリの指だから入ったんだよ、となぐさめてみる。 ・・・・・えっ、自分の指でも余裕だって!?
俺のデコ、大きめな自分の手の平と同じくらいの広さが・・・ 8aくらいか・・・アスランと同じ年齢だがまさか・・・((((;゚Д゚))))
>>306 笑ったw
計っていたのは熱じゃなくて額の広さかよw
指4本というのは、生え際から4本じゃないだろうか。 アスランの場合。
311 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/24 20:14:11 ID:4TXS+izr
○月■日 やはりと言うか、今更と言うか、オレは精神的に参っているらしく、 最近変な夢ばかり見る。 今朝はクルーゼ隊の頃の夢だったが、どこかおかしな夢だった…… 「逃げるなよ。今から打とう!」 チェスで負け続きのイザークが新しいゲームを仕入れたとか言って、 いつものようにオレに挑戦してきた。 「これは白と黒の石を交互に盤上に置いていくグゥレイトなゲームだぜ!」 どうやらディアッカ(だったっけ?)はルールを知っているらしく、 彼から一通りのレクチャーを受けて、オレの手番からスタートだ。 ディアッカのレクチャーによれば、先手は有利らしいのだが、 初体験のオレには、何処から手を付けていいか、皆目見当が付かない。 しばし考え込むオレ…… 「右上スミ小目!!」 オレの背後から扇子を持った手が伸びて来て、盤上に扇子を叩き付けた。 おじゃる丸のコスプレをしたニコルだった。 「ニ、ニコルっ! 何だ、その格好は!?」…… という夢だった。 明らかに違和感があるんだが、どこがおかしいのか自分でも分からな……分かったぞ! ディアッカだ!! ディアッカがクルーゼ隊にいたって事が間違ってたんだ!
312 :
311 :04/10/24 20:16:32 ID:???
さげ忘れた。 逝ってくる……
夢ってしばらくすると忘れるんだよな・・・・・
塔矢アキラって見た目はイザークで中身はアスランだよなぁ
誰も最後にはつっこまないのか・・・?
ここにはいろんなアスランガいっぱいいるな 真面目だったりスケベだったり、チョトかっこよかったり髪抜けすぎだったり どれも好きだ
アスランのディアッカに対する記憶がどんどん狂っていくな・・・ もはや本人の口から説明してもらわないと誤解が解けそうにない
ここでの凸が痔をスルーしているのは、やっぱり40話の ディアッカ!? って今はじめて気付いて驚いている事が影響してんのか?
そう言えば、ディアッカ?は緑色の服を着てたよなぁ・・・ いや、緑色って言うかワカメ色? そうか分かった、ワカメ業者だ!! あれ?でもイザークの部下みたいだったし、て事はイザークもワカメ業者? う〜ん謎だ・・・
∀日×日 今日はカガリの随伴で東アジアのリューグー島とかいう所に行った。 自由時間に町を歩いていたらそこの島民はなんか俺をしっているらしく気安く声をかけてくる。 特に茶髪の長髪っぽい傷持ち男なんか「カズキ!僕と一つになろう!」とかアホなことをほざいてにじり寄ってきやがった。 誰だよ。カズキって?とりあえずキモかったのでぶちのめしておいた。 頭にきたので近くの格納庫にあったマーク何とかとかいう機体の自爆スイッチを押しておいてやった。
ディアッカはスルー推奨な凸。
>>316 禿同。凸同。
このスレのアスランって職人さんによって多少キャラが違うけど
どれも面白いからあわせようと思わず思いのままにやって欲しい
そりゃあまり突き抜けたキャラは引くけど、今のところそれぞれ面白い
>>320 自爆癖キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
325 :
1/2 :04/10/24 22:44:44 ID:???
△月▽日 すっかり忘れていたけど俺の仕事はボディガードだ。 最近は仕事らしい仕事をしてないなぁ・・・ ここは一つ、気分だけでも盛り上げよう。 てな訳で「ボディガード」のビデオでも借りてくるか。 あのエンダ〜イヤ〜♪って主題歌のあれだ。
326 :
2/2 :04/10/24 22:45:40 ID:???
−レンタルビデオ屋− さて、どこにあるかな・・・・・・あ、お笑いコーナー。 おっ、インパルスのビデオあるじゃないか。 これも借りよう。 −帰宅− ああ、目的の「ボディガード」が全てレンタル中だなんて・・・ 運が悪すぎやしないか? はぁ・・・インパルスのビデオ見て元気出そう。 あはははは!!面白いなやっぱり。 特にこのネタ最高だ。 もうインパルスと聞いただけで思い出し笑いしてしまうじゃないか。
シンと遭遇しても思い出し笑いとかすんなよ、アスランw
100年前のビデオなんかよく見るな
△月×日 キサカ一佐に呼び出され、ウコンの粉末を貰う。 「毎日溶かして、飲むと効くそうだ」 視線がややおかしく、やけに同情した顔で渡された。。。。(自分はフサフサだと思いやがって! 調べてみると、ウコンとはターメリックの事で、カレーの黄色はこれのせいだそうだ。 そうして、ここ最近は毎日ワカメカレーを食べている。
運が悪い上に わかめカレー(どんな味だよ?!)を食べてるアスランわらた
△月□日 食堂でウコンの粉末をカレーにかけて食べていると、カガリがやってきた。 カガリ「お前、よくそんなものかけて食べられるな。ウ○コの粉なんて」 国家の代表たる者が「ウン○」とか堂々と言うなー!っていうか思い切り勘違いしてるー!? 俺はあわてて懇切丁寧にウ○コとウコンの違い、カレーに入っているスパイスだと教えた。 カガリ「くっ、知らなかった。今まで私はだまされていたのだな」 そうだよ。カガリはだまされていたんだ。 カガリ「カレーがウン○入りだったとはー!!」 アホー!!お前はいったい何を聞いていたんだ!? 俺の心の叫びも虚しく、カガリの命令で食堂のカレーは廃止になり、 カレーは禁制品になり、カレー屋のインド系住民が職を失うことになってしまった。 何とか騒ぎを収拾し、半年先には法令改正でカレー禁止令は解除ということになったが、 また髪が大量に抜け落ちてしまった。 カレーで騒がないように、今夜はカレー色のブツをみっちり調教しよう。
カガリたん…_| ̄|○ そこまでお馬鹿キャラなのかw アスラン、がんばれよ
■月◇日 「アスラーン!」 最近、彼女に呼びかけられると、ろくなことがない。さて今日はどんな 話なのか? 「どうしたんだ?カガリ。そんなにあわてて?」 「いやっ、だっておまえ、すごく心配してたじゃないか!この間のイタメ。」 「イタメって…また来たのか!」 「来たよ。ほんとにしつこい奴だよ。『リクエストに答えてやろう。プレゼン トはいつもらいたい?』とか書いてあってさ。メールでいたずらする暇が あるなら、これでも読んでおけって、最新の百合小説送ってやったよ。」 「そんなことは、どうでもいいんだよ。カガリ。それで相手は誰なんだ?」 「ああ、そうだったな。差出人はへんなコテでさ、『あおあきざくら』とか 漢字で書いてあったな。趣味の悪いコテだよな。じゃあ、そういうことで、 これで一件落着だな。」 「あおあきざくら…青秋桜…ブルーコスモスっ!!!!!おい!カガリ! そいつはイタメなんかじゃ…って、もういないじゃん。」
「カガリの馬鹿が!!」だな、アスラン…
中の人の馬鹿っ。・゚・(つД`)・゚・。
ここのスレと同じくらいのネタ発言だから気にすんな。
>>320 誰も突っ込まないから言っておく
>∀日×日
って何日だよ!
凹月凸日
最近落ち込むことが多い。雇い主はバカだし、抜け毛は止まらないし、イザークは粘着だし、変な色黒炒飯男は
出てくるし・・・・・。荷物をまとめて実家にでも・・・実家が無いから無理だ。orz
はあ・・・エロ動画でも見て寝るか・・・・ん?なんだこのメール?「あなたのファンの前髪」より・・・・
urlが貼り付けてあるな。
ttp://kenmon.hp.infoseek.co.jp/contents/suneohtml.htm ・・・読了した後、俺は涙が止まらなくなり、そして希望を持つに至った。頑張るよ、俺頑張るよ!
しかし誰だろう、前髪さん・・・
他のガンダムのキャラ出すと話についていけない。
△月★日 「お〜い聞いたぜアスラン、ワカメが好きなんだって?」 ディアッカ?だ。誰だよ、こいつにまで話したのは・・・ 「まさかアスランがワカメ好きとはね〜意外だな」 ほっといてくれ!! 豊かなディアッカ?には分からないだろうがな!! 「このロリコン」 はぁぁ!?何言ってんだ!?!? 「お前、パンチラ萌えか?」 ・・・あーそうか、酔っぱらってんのか。 今まで俺に親しげに話しかけてたのも酔って誰かと間違えてたんだな、納得納得。 とりあえずこのハロをやろう。 便利な目覚ましアラーム付きだ。 「お〜グゥレイト!早速今夜から使わせてもらうよ」 ああ、どんどん使ってくれ。それ実は自爆機能だから。 せっかく様々な疑惑が晴れたばかりなのに、いらん事してくれるような奴にはお仕置しないとな。
なんで痔はワカメちゃん知ってるんだよw 相変わらずアスランに思い出して貰えないんだなー
▲月◆日 今日は久しぶりにディアッカに会った しかし、そこから新しい事件が起きてしまった 「隊長、アスランさん。お久しぶりです」 「お〜、君か、わざわざ出てきてもらって悪いな」 「やぁ、久しぶりだな、ディアッカ、髪型変えたな、似合っているぞ」 「何を言っているんだ?少年、彼はダコスタだぞ」 「は?いや、彼はディアッカ・エルスマンですよ、ちゃんと肌の色が黒いじゃないですか」 「そ、それはディアッカさんに失礼ですよ、私のような者と勘違いされては、例えジョークでも控えるべきですよ」 「ディアッカ、君もその敬語は似合わないから止めたほうがいいぞ」 バルトフェルド氏はラゴゥ自爆の際のダメージで記憶に狂いがあるのだろう、後でいい脳外科を紹介しよう ディアッカを接客室に招き入れようとした時、ディアッカの背後から声がした 「ちょっと待てよアスラン!」 浮いたような声のした方向を見ると、そこには色黒で金髪の男がいた 「おまえ、正気か?そいつは砂漠の虎の側近のダコスタだろうが!」 なんと滑稽で痛い男なのだろうか、俺の隣にいる男はまごうことなきディアッカじゃないか 「おまえ、それ以上訳の分からない事を言ったり、敷居を跨いだりするような事があれば、警備隊を呼ぶぞ!」 本当は俺自らが数少ない友人の名前を語る不届き者をぶちのめしてやりたいが、それも大人気ない、それに、オーブに血が広まるのはカガリにとって喜ばしくない 「ッのッ!アスラン!」 「アスランさん、それ以上は止めてください!」 ディアッカが制止してくる、そうだな、俺も少しばかり大人気なかった 「そうだな、ディアッカ、俺も大人気なかった、そうだ、君がディアッカである証拠を見せてくれ。」 俺はその色黒の男にそう言った。しかし、男はニヤリと笑い、こう言った 「グゥレイト!待ってな、今直ぐに軍の登録ナンバーを読み上げ・・・・」 フッ、甘いな偽物 「ディアッカ、彼に本物の「グゥレイト」を聞かせてやってくれ」 「えぇ?」 君なら造作もないことだろ 続く
「わ、わかりました。」 「ダコスタ君、君も悪乗りするな」 バルトフェルド氏が笑っている、何がおかしいのだろうか、やはり脳外科を紹介しよう。 「で、では、ゴホン。グ、ぐぅ〜れいとぉ!」 何で赤面しているんだ?昔はごく自然に言っていたじゃないか 「ほら、分かっただろ、ディアッカは彼なんだ、君はディアッカではないよ」 それを聞いた色黒の男はプルプルと震えだした、クスリが切れたのか? 「アスラン、手前!」 拳を振り上げて殴りかかってくる男。俺はさっと攻撃を避け、その腕を縛り上げた 「やめてよね、偽物のオマエが俺に勝てる訳がないだろ?」 「あ・・・・アスラン?」 いい気味だ、心なしか髪の方も新しい毛が生えてきた気がする 俺はそれから、警備隊を呼び付け、暴行罪未遂と不当侵入の現行犯でその男を突き付けた その男はパトカーに連行されるまで、ずっとディアッカと俺を睨んでいた。薄気味悪い奴だ それからディアッカは用事を思い出したようで、帰ってしまった、バルトフェルド氏も俺を軽蔑の目で見ている、二人してどうしたんだ?まぁやりすぎたかもしれないが、妥当な判断だろ? さらに、バルトフェルド氏は最後にこう言い残して、オーブ施設に消えていった 「・・・・少年、後でいい眼科を紹介するぞ」 どういう意味だろうか、俺もコーディネイターだから視力は低くないぞ 奇妙な事件だった、後でキラにも一部始終をメールしよう
ディアッカとダコスタ君を間違えるとは・・・。 どういう眼をしてんだw
>>343 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
o
。
。 ヽ从/
〃⌒`⌒ヽ
ガバッ (l (`')从 i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´Д`;く,,!:. < はっ、夢か!!
r'⌒と、j ミ ヽ \________
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
それにしても変な夢だった。
いくらなんでもあの男(仮名)グレイトを
バルトフェルド隊長の部下と間違えるわけが無いじゃないか。
えーとなんて名前だっけだっけ?
・・・・ラコステ君?
ラコステって…ワニかよ!
アスランの疲労がピークに・・・いい夢見ろよ!
348 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/25 22:54:42 ID:5ZYNlkkH
α月Β日 何だかここ数日、皆の視線が痛い…。 男性陣からは哀れみ…女性陣からは好奇と畏怖の入り混じった様な視線… 「アスランくん、ちょっと…」 シモンズ主任に呼ばれ、誰もいない会議室に入る。 「実はこの間、君宛に来た荷物を変わりに受け取ったジュリが・・・・うっかりそれを落としてしまったの。 箱も一部破損してしまったし・・・中が壊れていないか心配であの子が勝手に開けてしまったの…。 ごめんなさいね。」 聞きながら、血の気が引くを感じる…。最近ローンを組んでまで通販で買ったもの、それは・・・・ 「それにしても…あんな物を買うほど、君は切羽詰まっているの?…それとも…彼の大ファン?(ホモなの?←小声で)」
349 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/25 22:56:42 ID:7Dgth2nN
ジュリっつーか三人娘死んだよな
続き(sage忘れスマソ) 最近ローンを組んでまで通販で買ったもの、それは・・・・ それは…ヨンさまカツラだぁああああああーーーーーー 泣きながら、部屋を飛び出す・・・・実家に帰りたいよ、父さん・・・・・
>>349 ジュリの場合、死んだっつーか、M1アストレイにビームが
直撃して爆発四散する瞬間に、コクピット
あたりに人型のシルエットが一瞬浮かんだだけ。
「おい、アスラン!」 カガリだ、今度はなにをするつもりなんだろうか、 すこしは俺と頭皮をいたわってほしいものだ。 「どうした?」 「買い物行くぞ。ワカメがきれた。」 な・・・ 「なぜもっと早く言わない!!」 俺は、一言叫ぶと、全速力で駆け出していた!! ―ふぅ、安堵とともに息を吐く。 「何とか、間に合ったな。」 戦利品は市場の新鮮なワカメ30箱だ。 ちょっと少ない気もするが、たりなかったら後でキサカにでも買いに行かせよう。 ちなみに、ワカメたちの横では、カガリがへばっている。 まあ、些細なことだ。 あとは、俺のスポーツカーに詰め込むだけだが、一人じゃちょっとつらいな、カガリに手伝わせるわけにもいかないし・・・ やばい!悩みは髪の天敵だ!考えるなアスラン!無に!無に!! 「よぉ、久しぶりだなアスラン」 この声は・・・ 「イザークか?」 イザークだ、隣にはいつもの御付の金髪黒人もいる。 「ちょうどいい、手伝ってくれ。」 イザークは、ちょっと考えるそぶりをみせ、 「仕方ねえな、手伝ってやるよ、なあ。」 「グゥレイト!もちろんさ!」 いいやつらだ、イザークも、御付の人も・・・よし、礼には礼で返さねば! 「ありがとう、後で家に来ないか?このお礼がしたいんだ。」
アスランの日記 遺月痔日 今日、買い物に行ったときに、イザークに会った。 そのあと、家に招待して、話をした時に判ったことだが、彼と、彼の御付の黒人との間には、かなり強い信頼関係があるようだ。 俺とカガリとの関係とは、また違った信頼が。 昔は、俺とキラにもそういった信頼関係があったと、俺は思っている。 でも、最近だんだん疎遠になってきている。少し、寂しい。 今日の抜け毛 枕 65本 排水溝 207本 その他 無数 ついに、排水溝の毛が200を超えてしまった。 もっと育毛剤を増やそう・・・
やっぱ彼女ができると離れちゃうよな。 イザークとディアッカはフリーだから関係が続いてるんだよ。
いや、むしろ遺作と痔はつきあってrうわなにをするはなせdrftgyふじこlp;@
そういえばこのスレ的な遺作の扱い気になるかも 遺作ネタもっと見たい…とリクエストしてみる 本編でアスラン・カガリ・遺作・痔の絡みが見られれば良いんだけどなー
俺は最初のころ使ってたけど今はあんまり…。 いじりにくいんだもん
カガリと遺作ってお互いの顔見たこと無いよね。本編では。
>>358 遺作にアスラン(無人島後)返還の時に遭遇。
顔見えない程度にね…
○月乙日 オノゴロ基地祭りで焼きいかを焼いているとイザークがやって来た。 「貴様ともあろうものがなにをやっている」 人手が足りないんだよ。暇なら手伝ってくれ。 「仮にも赤をまとう、この俺にいかを焼けというのか!」 あっちじゃ頼みもしないのに(仮名)グレイトが炒飯作ってるぞ。 まあいいや、手伝わないなら焼きいか1本やるから向こうに行け。 商売の邪魔だ。 「貴様ぁ!焼きいか1本で向こうに行けとは失礼だろう!!」 つまり2本よこせと 「ちが〜う!!」 どうでもいいがさっきから焼き網の上に手を置いてて熱くないのか? 「なにい?!」 じゅうううぅ〜〜〜〜 「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」 イザークが声にならない叫びを上げながら転げまわる。まったく騒がしい奴だ。 そこに水の入った消火用のバケツがあるからとっとと冷やせ。 「俺のこの手が真っ赤に燃える〜〜〜っ!!!!」 ・・・それはキャラが違うだろ。
>>352 アスランが乗ってるスポーツカーはクアトロと言ってみるテスト
だったら流せよ
364 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 14:32:03 ID:vp/x4Ehi
>>364 あぁネタスレでなにマジレスしてんだオレ、ageてるし
>>352 >やばい!悩みは髪の天敵だ!考えるなアスラン!無に!無に!!
これすげーワロタw
遺伝子操作されたコーディなのにはげちゃうのは何かの欠陥があるのか?
わかった アスランは元々禿るようにコーディネイトされていたんだよ!!
禿げって公式設定なのか?
つまりこのスレの最後までにはハゲが押さえられるということか
部屋に戻り、とりあえず気を取り直して届いたカツラをつけてみることにした。 何せローンを組んでまで買ったものだ。ちゃんと使わなければバチがあたる。 カツラを被り、オプションの眼鏡も付けて鏡を見てみる。 …これは・・・まんまヨン様ではないか。 …しかしこうしてみると俺もなかなかイイ男ではないか。 この容姿なら最近の女性達によるあらぬ誤解も解けヨン様の様にモテモテになるかもしれない。 ひょっとすればばカガリも俺に惚れ直してこの二年何の進展もなかった俺達の関係も一気に…… よし!そうと決まればさっそく! 俺はヨン様カツラにさらにオプションの眼鏡、そして一張羅である黄色のタートル 白ズボン赤のコートのナイスなコーディネートに身を包み足早に食堂に向かった。 食堂に入ると周囲からざわめきが起こった。 「あいつ…」 「やっぱり…」 といったひそひそ声が聞こえる。 ひょっとして「あいつやっぱりかっこいいな」とか言っているのだろうか。 さすがに照れてしまう。 と、向こうの方にカガリの姿を見つける。 どうやらこちらには気付いていないらしくバルトフェルド氏と食事をしながら なにやら討論をしているようだった。 俺はこっそりカガリの後ろにまわり、カガリの耳元で最高に優しい声で囁いた… 「カガリ…」 振り向くカガリ… (つづく)
374 :
つづき :04/10/26 17:08:41 ID:???
(つづき) …とその瞬間、俺の視界に赤と白のなにかが飛び込んでくる… それは俺の顔から頭にかけて勢いよく被さってきた… …これは?ソース? 混乱しつつも俺は冷静に状況を判断しようと試みた どうやらカガリとバルトヒェルド氏が食べていたケバブを吹き さらに持っていたソースを俺を見た拍子に強く握って飛び出たものが すべて俺にかかったらしい。 「あ、スラ…ん…お前…い、一体…その服は…」 カガリの顔が作画の崩れたアニメキャラのようになっている。 何?そんなにこの服はおかしいか? にしてもこいつは何度言ったらアスランじゃなくてアレックスだとわかるんだ。 「っしょ…少年…」 バルトフェルド氏ようやく苦しげに口を開く。 人の顔を見ながらなにか言いたそうにしているが言葉が出てこないらしい と、その時ふと自分のカツラに手をやる… そしてローンを組んでまで買った大切なヨン様カツラが チリソースとヨーグルトソースを浴びて酷いことになっているのに気付く。 俺は声にならないような叫び声を上げながら 食堂から走り去った。 その後俺は泣きながらまた自分の髪が抜けるのを感じつつ 丁寧にヨン様カツラを洗った。
その後俺は泣きながらまた自分の髪が抜けるのを感じつつ 丁寧にヨン様カツラを洗った。 だかこの一件以来、皆がなぜか俺に対して優しくなった。 通路が混んでいても皆俺の姿を見ると黙って道を空けてくれるし キサカ一佐やシモンズ主任も俺が何かヘマをしても ただ溜息をつくだけで前のように怒らなくなった。 これが「ヨン様効果」と言うものかと納得する。 ちなみにカガリは「ペ・ヨンジュンはあんな服着ないぞ!」 と怒っていた。 どうやらカガリを落とすにはもう少しメンズノンノで ヨン様について勉強する必要があるらしい。
まあヨン様ヨン様騒いでるのはおばちゃん連中であって カガリくらいの若い子はあまり興味ない罠。 そのあたりわかってないのがアスランらしいなw
【健康】ウコンで痔悪化1人死亡 健康食品、肝障害が18人 に見えた。
379 :
1/2 :04/10/26 18:16:13 ID:???
?月?日 「おいアスラン!!」 出た、カガリ。今度は何だ…ってあれ?いつもと様子が違う しかも何故かイザークと炒飯男も一緒だ 「貴様に聞きたい事が話がある。正直に答えろっ!!」 「お前、ディアッカを苛めてるんだって?」 「見損なったぞアスラン・ザラ!!」 はぁ?何言ってんだ 「うるしゃい黙れ!!しらばっくれても無駄だ!!」 「全部知ってるんだからな。お前がディアッカを他人扱いしてる事」 「同じ赤を着て、生死を共にした仲間だろ!!それとも何か? 降格したら仲間じゃないとでも言うのか!!」 そんな一気に捲し立てられても困る それに他人扱いはしてないぞ ただ思い出せないだけだ
380 :
2/2 :04/10/26 18:18:50 ID:???
「この…大馬鹿野郎!!」 「ふざけるなぁぁっ!!」 血の気の多い二人組だな〜 「もういいよ、二人共サンキュー」 あ、炒飯男 「いい訳あるかぁぁっ!!こんなに馬鹿にされたままでっ!!」 「そうだ、悔しくないのか!?」 「それよりも俺の事でお前らが喧嘩する方が嫌だね」 「「ディアッカ…」」 「ハハッ、何か腹減ったな。炒飯作るから皆で食おうぜ」 「…そうだな。よし、私も手伝うぞ」 「俺のはフカヒレ入りにしろ!!」 そう言いながら三人は食堂の方へ行ってしまった 一人取り残される俺 ……寂しくなんかないね
ヨン様って種世界から見れば何百年前の人間になるんだ?
>>381 ヨン様は永遠におばさんのアイドルです
きっとヨン様似のコーディ作る→そいつの息子も似せる
のループで永遠に(ry
「どういうことだ?」 目の前に居る女、カガリに問いかける 「ウコンの取りすぎは危険だ、食堂のメニューからウコンを使っている物はすべてなくす。」 「なんだと…」 ウコンが…消える?ばかな、そんなことになったら俺は… 「俺の髪の毛は…どうなるんだ…」 「アスラン、事態は深刻なんだ。これを見ろ。」 ウコンで症状悪化一人…死亡? 「しかし…」 「アスラン!自分の命と髪の毛!どっちが大事なんだっ!」 「でも、髪の毛は…」 顔を上げ、カガリの顔を見て、俺は、はっとした。カガリの目が…潤んでいる。今にも泣き出しそうだ。 「わたしは…アスランに死んでほしくないっ!たとえ禿げてもっ!いきていて…ほしいんだよぉ…」 禿げ禿げ禿げ・・・・・はっ ズキーンとキタが、我慢しよう。 カガリが泣き始めてしまった… 「カガリ…」 どうしよう…いや、きまっているな… 「わかった、カガリ、ウコンはやめよう。だから、泣かないでくれ、な?」 ガーーーン ……いい感じだったのに、「な?」がキサカのセンサーにひっかかったらしい。 結局、ウコンはなくなり、女泣かせアスランの噂が広まってしまった…泣きたい。 「ア…アスラン、ちょっといいか?」 「なんだ?カガリ…」 「そ、その、なんだ、あの…」 「どうした?」 「あ、ありがとう、結構…うれしかったぞ。」 「あ…ああ。」 「じゃあな!」 タタタ・・・・・
アスランの日記 ○月×日 ウコンは無くなる、女泣かせになる、ろくでもない一日だった。 でも…まぁいいか。 今日の抜け毛 書きたくない。
しかしこのスレのアスランやばすぎ・・・・・・・・・・ 1、記憶障害 2、神経症 3、極めつけは急速な脱毛 トロワスレのように異常な回復力あるわけでは無いスレだけに深刻だ。
▼月◆日 「ウコンの取りすぎは体に毒らしいぞ」 俺はその日、にちゃんねるでそんなレスを発見してしまった 育毛に躍起になった結果が立派なにちゃんねらーだ。慣れずに危ないページを踏み続けたあの日が懐かしい それはそうと、にちゃんねるでそのレスを発見してから、ウコンに微妙な恐怖を感じ、服用を止めてしまった 我ながらチキンだが、髪より命。しかし、髪も命と同等の価値がある こうなったら色々顔のききそうなイザークに相談してみよう 「チッ。なんだ、オマエか」 電話の向こうからの第一声は舌打ちだった、だが、彼はもともとそう言うキャラだ 「オマエがわざわざ通常回線で実家に電話してきたんだ、大方下らない相談をしたかったんだろ?」 的を獲ているぞ、イザーク、口は悪いが君はいい友人だ 「あぁ、そうなんだ、少しばかりザフト、いや、プラントの技術が借りたくてな」 「軍開発と医療についての援助はできんが、なんだ?」 「い、いやな、最近、職場のキサカと言う中年の男が、髪の方にコンプレックスを感じ始めているようでな、ぜひとも、プラントの進んだ技術で育毛剤を用意してほしいんだ」 ごめんなさいキサカ一佐。もうプライドなんて必要がないんだ 「?。ならそいつをプラントに連れてくればいいじゃないか、人工毛でいいなら最新鋭の人工毛を用意するぞ」 しまった。プラントとオーブは微小ながら国交が回復していたのを忘れていた 「いや、毛の移植はダメだ、その人はアレルギー体質でな、体質にあわない可能性がある!」 「どうしてオマエがそんなに鼻息を荒くしているんだ?それに、皮膚や体質に合わせて移植できるのが人工毛の利点じゃないか」 「くそっ、とにかく!栄養剤でもなんでもいいから送ってくれ!」 それ以上の言い訳が思いつかなかった俺は電話を切ってしまった。イザークにも指摘された必死さに後悔して髪と一緒に涙が落ちた 「・・・・ヘンなヤツだな。まぁいい、おい、オマエ、今から薬剤所に連絡を入れて、オーブに育毛剤を段ボール一箱で送ってやれ」 イザークはお家のメイドに申し付け、受話器を下ろした 「・・・・いや、あの必死なアスランの素振り・・・・クク、いいことを思いついたぞ」 そう言うと、イザークは再び受話器を手に取った 「もしもし、ああ、俺だ、少し頼みがある」 続く
セイバーの整備はてめえでやれアスラン。
遂に反撃の機会が!! イザーク・ジュール出る!!
何する気だイザーク(((( ;゚д゚)))アワワワワ
数日後 「アスラン、オマエ宛てにあのオカッパから荷物が届いたぞ」 カガリがわざわざカートを引いて段ボールを運んできた、イザークの手腕は早いな 「どうする?爆発物検査とか、鑑識に回すか?」 「い、いや、いい、ありがとう、カガリ」 「?。そうか、じゃあな」 カガリは段ボールを残して部屋から消えた、後は俺のお楽しみタイムだ 早速俺は段ボールのガムテープを剥がし、中身を確認した、そこには発泡スチロールで防護されたビンが入っていた、さらに、一枚の手紙も 「心情察するぞ、アスラン」 ありがとう、君の心遣いは激しく気持ちが悪いが感謝するよ 説明書を読み、俺は嬉々として薬を飲んだ さらに数日 毛は濃くなった、以前と比べて濃くなった 濃くなったのはいい、しかし 「イザーク!話が違うぞ!」 「あん?何の話だ?」 「オマエ!毛は毛でも胸毛の育毛剤じゃないか!」 「ククッ。その薬はキサカとか言う男の薬じゃないのか?」 「ぐっ・・・・」 しまった、表面上はキサカ一佐に送られるはずだった薬だ 「く、クレームがきたんだよ!」 「おかしいな、貴様のDNA、唾液にしか反応しない貴様専用の育毛剤にコーディネートしたんだがな」 つまり、最初から騙すつもりだったのか! 「安心しろよ、服用を止めれば育毛は止まる。地道に処理すれば目立たなくなるさ」 「ちょっと待て!イザーク!」 ガチャン。ツー・・・・ツー・・・・ もう・・・・誰も信頼できない・・・・
>386 とりあえずアスランは地獄いく
>385 追加で人間不信・・・・・・・・・・・・・…(´人`)ナムナム
地獄行った・゚・(ノ∀`)・゚・。
凹月☆日 今日も様々な雑務に追われていた。 そこにキラがコーヒーを片手に 「・・・・・少し休憩しないか?」と珍しく顔を見せた。 カガリに付いてからというもの、女泣かせだの、ディアッカを仲間外れだの、 ホモ疑惑だのと、色々と気疲れの多い日々を送りどれだけ髪が抜け落ちたことか。 しかし、この日は久し振りに会ったせいか、キラと幼い時の話で盛り上がった。 (・・たまには昔の話でもして、気を紛らわせるのもいいものだな)と 思っているところに、突然キラが暗い顔をして 「じ、実はアスラン!君に、君に黙っていたことがあるんだ。」 「な、何だ?!」俺は嫌な予感がした。 「今、僕はラクスと。アスランはカガリとで上手くやってると思うんだ・・」 そ、そーだな。 「地上に降りてからAAで頑張ってた時のことなんだけど、 ラクスとくっつく前、僕は正直荒れていた。今は反省している。」 あっ何だ。んなことよく知ってるぞ、どうせ女絡みなんだろ。 またラクスにばれたのかハハハw 相変わらずこいつは 「・・・・・・実はヵガ」 ん?!!?な、なんだ?何か嫌な方向に空気が・・ 「荒れていた僕をカガリはよく励ましてくれたんだ。それでねAAに乗っている時、僕はヵガリと、、、」 「あああぁぁぁlふぇじあ;fへj;lzff!!!イセフジコ〜〜!slfじぇいあ!!lf;じぇあい!!」 「マ、待ってよアスラ」続けようとするキラを吹っとばして、その場を逃げた ・・・気が付くと、俺はコーヒーを片手に持ち場についていた 「苦いな」コーヒーは無糖だった・・・
396 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 19:55:04 ID:g6grAV15
いいじゃん アスランもラクスとはやったんだろう オアイコだなw
アスラン、現実を受け入れるには時間がかかりそうだな・・・
398 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 20:15:54 ID:ZMgaePHc
A月Z日 度重なる心労と激務でついに体調を壊してしまったようだ 上司の許可をとり今日一日は休むことにした 医者に診察にきてもらい薬を処方してもらう 肉体的にも精神的にも静養が一番というありがたいお言葉 「頭皮にもそれが一番ですよ、ははは」といわれた時は軽く殺意を覚えたが まぁなんにしても一時的にでもあのヒステリー女から離れることができるのはありがたい 最近ではあの女の無理難題を聞くだけでも条件反射で毛が抜ける そうこうしている内に睡魔に襲われた ゆっくり睡眠をとれるのは久しぶりだ・・・ ・・・夢を見た 昔の夢だ ザフトに入りディアッカ、イザ-ク、ニコルらと一緒に戦った 親友のキラとの邂逅、乳の乱心、色々あったがあの頃は無我夢中だった 突然やかましい音が鳴り響き俺は現実に戻された 非常用の呼び出しだ! 何事かと思い慌ててモニターのスイッチを入れる みると休暇を許可してくれたはずの上司が血相を変えていた 「お前ー!いないと思ったら寝坊かよ!せっかくお昼一緒に食べようと思ってたのに・・・ これじゃ、こんな、こんな・・・こんなのってありかよ!」 ・・・結局一時間後に出仕することでなんとか落ち着いた そして着替えながら先ほどの夢を思い出す その瞬間なにか重要なこと、いままで忘れていた人の顔や名前が頭に浮かび上がる だがベッドのまわりに落ちている大量の毛を発見しそのことは瞬時に消えた いつまでもつのやら・・そんなことを考えながらイザ-クのことが気になっていた
腹がよじれる程ワロタw 自分の書いた日記を受けて、ネタが続いていくのはサイコーだね!ありがとん
知らなかったんだからしょうがないよね?アスラン
戦争なんだから近親相姦なんてしょうがないよね
403 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/26 20:59:37 ID:g6grAV15
しかも双子相手かよ
戦争なんだか(ry
近親ネタはいい加減キモい
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>395 キラのほうがぶっちゃけやばいぞ!! 泣いて去るのはあっちのほうだ。(∴゚Д゚)y―━┛~~
アニタん大好きだふにゅ〜 三三(〜~∀~)〜
なんでキラは平気なんだよ!近親相姦しといて。。・゚・(ノД`)・゚・。
>>395
戦争だから
空気の読めないコテもウザイ
☆月★日 キラから小包が届いた。 これってカガリとの一件のお詫び? でも開ける前から生臭さが漂ってるのが厳しい。 ・・・とにかく開けてみるか。 「げふっ!!!」 開けた瞬間、どぎつい異臭が鼻をつく。 ヤ、ヤバイ・・・あまりの臭さに意識が朦朧としてきた・・・は・・早く換気をしないと死ぬ・・・ はぁはぁ・・・何とか・・・換気できた・・・それにしても何だこれは!! 恐る恐る箱の中を覗くと、ヘドロのような物がでかいタッパーに詰まっていた。 よく見ると手紙も一緒に入っている。 『アスランへ この間はゴメン 君の頭皮にまた負担をかけてしまって… せめてもの償いとしてこの【ワカメヘアパック】を贈るよ 髪に塗ればワカメエキスが直接毛根に効いて良いと思うんだ ちなみに作り方はワカメをすり潰すだけ 』 これを頭に塗れと??つーか絶対腐ってるって!! せめてクール便で送ってくれ・・・
_,...:------.、_ _,..-‐'" \__ _/ ゙ヽ、 / .___ ヽ. / 、゙ー-、_\ ゙i ./ i ヾヽ、 ゙i. ヽ ゙i i , l . i i ))ノ .! .i i" ,. / ,/ ノ ,! !,リノ! .! i l ! ////ノ_/"' ヽ. :. :i l ! l _/`ーーー'"'" \:、 リ リ .i! ./ ̄ニニヽ-、_ _,..-=ニニ二゙リ,! ,! ヽ. ,.-、!.ミ!"P0テ` f"P0;)゙゙F !,.、. / \.トヽi ゙ヽニニ-' ,. ヽニニr'゙ /,: レ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾヽヾ、 .ハ /レノ/ ./ \゙ー:、 `` /‐"/ | つづきやんの? Y! iヽ、 (  ̄.) ./ ハl _ノ )ィ _i:::....._  ̄ _,..ィ〔 ! (_.> "ヽ__ト‐i=ー==;=-≦'i.ト-‐'" \__________ ___,...-l.! :E ┌i l i'゙l ヨ.,!ヘ____ _,..rニ'" 、__>-' -ミミ≧.ヽ川ノ_ノ", ヽ<_>、,___ _,.-'ー-ニ..><_,.-‐‐-、 二ニ十ニ---、┌' ̄`゙i7、__,.>、_ / , i 、 、ヽ.__j l" l.l.l ! ゙ー--'/ i 、 .i ヾヽ
凹月★日 あの一件から一週間が経った。 俺はキラとカガリの関係を持った(?)ことに関して、 必死で受け止めようとしていた。そう人間誰しも過ちを犯すもの。 大体二人とも、血の繋がった双子である事実を知らなかったのだ。 それに、戦争という現場に身を置くからには男と女であれば、 そういう行為に走ることが多いと聞く。 実際にイザークとディア・・・・は、イヤ意味合いが違うなあれは。 とにかく、キラのあの真剣な表情にもあった様に 彼も彼なりに悩んでいたのだとようやく今になって、思うようになった もう彼を避けるのは辞めようと、自室を出ようとした時、 ここ2週間ほど姿を見せなかったカガリが怒鳴り込んできた。 「お前!!キラに何てことをしたんだ!!」 え?!何だ何だ?・・・まさか、キラがあの事を言ったのか!! 「俺がアレだけ、『アスランには内緒にしておけよ』と念を押してたんだぞ! あいつそのことを仲間はずれにしたら可哀想だよってお前に話そうとしたのに、 お前という奴は、キラ投げ飛ばして全治3ヶ月の怪我をさせたそうだな!!」 3ヶ月・・・・キラ本当に申し訳ない。 「何でそんなことしたんだアスラン?!」 「あ、あぁ分かってるよ。キラと・・・・アレしたんだろ? あいつを投げ飛ばしたのは、そ・その照れたんだよ。そうなんだ照れたんだ」俺は答えた。 [つづく]
「何だ?お前、照れてたのか。でも、だからって投げ飛ばして怪我させることも無いだろ。 ま、いいや。後でしっかり謝っておけよ。あ〜それと今度の着工式にあいつとお前も一緒に出ると正式に決まったからな。 とりあえずその日のスケジュールは空けておけよ?」 ん?何の話だ?? 「ォィォィ、キラから少しくらいその話聞いたんだろ?オーブディ●ニーランドの着工式典だよ! お前初め馬鹿にしてたけどさ、この大企画は元々、俺とキラで考えてた事業なんだよ。 俺たちみたいに、いやこれから生まれてくる子供に、哀しい思いをさせないようせめて 一時でも、『笑い楽しめる』そういう遊園地を作ろうって夢をAAで戦争やってた時に、語り合ってたんだよ。」 ん?何か、アレ? 「それで色々キラと頑張って何とかこの事業も着工準備に入ると決まった。 マスコットがお前の考案した『くまぁ』に決まった。ちと気に入らないが、 キラが、くまぁを必死で推してなぁハハハ。だけど、俺はアスランには式が執り行なわれるまでは 秘密にしておくつもりだったんだよ。でもキラのやつ、隠し事は駄目だって・・・・」 もう分かったよ。すべて分かった。そうさアイツはそういう奴だった。 優柔不断で少々女癖悪い所もあるけど、そういう優しさも持ち合わせている奴だった。なのに俺は早とちりをして・・・ 「・・・ぉぃ、話聞いてるのかアスラン?」 「あ?ああ分かってるよ。キラにはちゃんと謝っておく」俺はそう答えるしか出来なかった。 「出来るだけ早くな!それと式典は来週だからな忘れるなよ!!」とぶっきらぼうに言って、カガリは出て行った。 キラ・・・・済まなかった。 温かいコーヒーを持って謝りに行くよ。・・・・・砂糖入りの甘いコーヒーを、ね。
アスランよかったな。 とりあえずカガリの一人称は俺じゃなくて私だと突っ込んでおこう。
カガリが言い出してたような?
なんで俺なんて思ってんだ? 普通に種を見ていたらそんな勘違いはしないと思うが。
>>416 俺じゃなくて私・・・・・
初歩的な間違いしてしまった orz
>>417 すまんいつ?
今ちょっと検索してみたがこのスレ内でもカガリが「俺」ってのはなかった。
放送でそんなこというわけないしな
ちまこれの第一弾のサンプルでは「俺が男だ!」になっていたけど、それは 製造元が間違ってただけだしなw
「俺は女だ!」の間違い。
>>415 の続き
誤解もとけて、コーヒーが旨い。
…だが待て、キラはAAで何かあったことを言おうとしてたのも事実だ。
ようやく落ち着いてきたのに、考えがまとまらず無糖コーヒーが10杯目に突入してしまった。
キラも言いかけだったしな。きっと何かの間違いだろう。そうだ、そうに決まっている。
我、不純な考えを恥じる…そう思ったとき、カガリが顔を出した。
「どうしたんだオマエ…眉間に皺が寄ってるぞ」
う…不安が顔に出てしまっていたようだ。遠回しにでも聞かなければそのうちハゲる。
「…カガリは以前AAに乗り合わせていたよな」
「ああ。オマエと出会ったのは私がAAに乗ってる時だ」
カガリとの無人島での出会い。
始めは殺し合いをしていたが、話をして…、色々あったなあ…。あの時の映像がフラッシュバックする。
カニがカガリの服から出てきて下乳ハァハァ。服が濡れてパンチラハァハァ。そして…
いや今はそんなことを考えている場合じゃない!俺は勇気を振り絞って尋ねた。
「カガリ、単刀直入に聞く!AA乗ってる時、キラに何かされたか?」
「え?何って…」
「その…当時のキラ、余りいい状態じゃなかっただろ」
「ああ…色々悩んでてな。甲板で話を聞いたりしてたけど、なかなか気持ちが晴れないようで…
あれは、縛り付けているものが大きかったんだ!砂漠でのことや…あとオマエとのことだぞ!」
う…スマン。
「だからな…、縄をプレゼントしてやった」
ハァ?
「いや、他のものを縛れば気持ちが落ち着くと思ってな。そうしたら、ほんとに調子が良くなった」
…カガリ、おまえひょっとして
「…10分だけ縛られてやった。今までの暗さが何だと思うほどハイになったな」
何で、そんなことを…
「だってオマエ、無人島で私を縛って変に余裕持ってたじゃないか」
ああ…俺か。
ガックリとうなだれる俺に、カガリが言った。
「大丈夫か?縄やろうか?」
>>423 俺的には、414-415で終わらせたつもりだったんだがw
・・・とりあえずその後うまくやってくれ
△月▼日 昼休みに、カガリに執務室に呼び出された。 「よく来たな。ちょっとそこの椅子に座ってくれないか?」 「な、何だ、いったい?」 「いいから!」 訳も分からず言われるままに椅子に座るオレ。 「あの…その…、何だ。いつもアスランには心配を掛けてばっかりだ。 わ、わたしに責任が無いとも言えないからな。」 そう言うとカガリは、オレの頭を指先でグイグイと押し始めた。 「抜け毛対策には、頭皮の血行を良くしないとな。」 カガリの細くしなやかな指の感触が、オレの血行の悪い頭皮越しに伝わってくる。 「痛くないか? 痛かったら遠慮せずに言えよ。」 言葉遣いこそ乱暴だが、その優しさに思わず涙がこぼれそうだ。 「痛い……」 「あ、ごめんっ…」 「いや、君のその優しさが……心が痛むんだ…」 一瞬カガリの手が止まった。 やべっ。セリフがクサ過ぎたか? 「…………お、おだてたって何も出な、出ないからな…」 時間にすれば5分くらい揉まれただろうか。 頭皮が生まれ変わったような爽快さだ。 「き、今日はここまでだ。続きはまた明日にでもな。」 「ああ。ありがとう。」 執務室を後にしようとしたオレを、カガリは手を振って見送ってくれた。 オレも以前に習得したヨン様スマイルでカガリに応え……ああッ! 「カガリ、その手……」 カガリの両手には、ビッシリと髪の毛が張り付いていた。 もちろんカガリのブロンドではなく、オレの髪が……_| ̄|○
♪月д日 (アスラン久しぶりですね) ニコル!?何でここに・・・ (話したい事がありまして。単刀直入に言いますけどディアッカの事です) え〜〜? (まあそう言わずに。 ほら、イザークと一緒にうっかり大気圏突入したお間抜けさん) ああ!!いたいた (それがディアッカですよ) あああああ!!思い出したぁぁぁ!! イザークといつもつるんでて、やたらと俺に絡んで、捕虜になった揚げ句敵勢力に味方して、でも何だかんだでいい奴のディアッカ・エルスマン! ハァ〜すっきりした (もう忘れちゃダメですよ。そしてこれからも皆で仲良くして下さいね) ああ、ありがとうニコル (それじゃ、さようならハゲラン) 「何だとーーっ!!」 ・・・・・って夢か ニコルめ、人の気にしてる事を・・・ 最後の暴言で夢の内容吹っ飛んだじゃないか
ハゲラン…w
毒舌なんですね、ニコル・アマルフィさん。
夢の中だと記憶ばっちりな癖に、現実では記憶がスッポリ抜けてる。 ドラクエYかよw
△月〇日 そういえば、例の火力演習一般公開の時、ルージュに搭乗するカガリは観客に 「落っこちないでくださいよー!」と、はやされていた。 ・・・カガリはマゾではない。 ・・・マゾではないが、サドッ気をくすぐるのは間違いない。これだけはハッキリと日記に記述しておく。 まああれだ。危なっかしい首長を尻目に、国民の自主生産性が向上しているらしい。 この国は前向きだ・・・。
>>423 に続いてみる
「ちょうど今持ってるから、ホラ!いらいらは髪にもよくないぞ」
と縄が差し出されてた。無人島での記憶がフラッシュバックする。
ついでにあのイモムシポーズもだ。
手が勝手に伸びて縄を受け取ってしまった。
「ありがとう……カガリ、ついでといっては失礼だけど、ちょっと縛らせてもらえないかな?」
な、なにをいっているんだ俺は!カガリも断るに決まって…
「ほんとしょうがないなおまえら。10分だけだぞ?」
とカガリはその場に座り込んでしまった。
ヤバイ、やばい、俺のなにかがくすぐられている!
俺はサドじゃない!MSは作りたくてもSM愛好家では決してない!!
でも手が!手が勝手に動くんだ!!
「じゃ、じゃあ、失礼しま〜す…」
とりあえず手を後ろで縛るのは基本だよな。で、腕を胴体に…………ちょっと乳の下とか乳の谷間とか通ってみようか。
イイ!イイよこれすごくイイ(゚∀゚)
ハァハァハァハァオーブはこれを売り物にすべきじゃないのか!!
相手のサドっ気をカガリに誘発させてつい縛りかけた現場を押さえて
証拠をつかんで取引をオーブに有利な方向にもっていくんだ!
いける!これはイケルぞ!!ハァハァ
そうときまればカガリを縄に馴らさせなければ。
次は腰か、足か、ハァハァ……とまた縛ろうとしたところに、キサカ一佐のタックルがきた。
そうですねそういえば今回のは始めっから禁止コードに引っかかってましたね……
自爆プレイに縄プレイですか。さすがアスラン
緊縛プレイだよ。Sに目覚めたアスラン。 何気にいつも常識人なキサカ。 そして禁止コード。
○月×日 火力演習終盤、整列しているオーブ陸軍や一般客を前にして カガリが簡単なスピーチを行うことになっている。 彼女の作る草案は大抵ストレートな物言いが多いため 国民にはわかりやすいと好感をもたれているが、正直すぎても問題があるため いつもなら草案の見直しをするが、今回はそれがなかった。 「短いから大丈夫だ」 猛烈に嫌な予感がするのは、俺の気のせいだろうか。 直立不動で整然と並ぶオーブ陸軍や、記念撮影をする一般客を前にして、 ストライクルージュIWSPをバックに仁王立ちするカガリの姿は絵になる。 マイクを握り締めて、カガリが大きく息を吸い込んだ。 「私が、オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハである!!」 ……またそれで終わりかよ! って、どうして屈強でむさくるしい兵士たちがそれで泣くんだ! 「すばらしい…このレドニル・キサカ魂が震えた!」 キサカ一佐、そんな滝のような涙を流さないでください……。 ……よく見ると軍関係者だけじゃなくて 取材に来てたマスコミ連中や一般客まで泣いてるじゃないか! 「オーブの理念が、あの一言に集約されている」 いや、だからあれはただの自己紹介…… 「あれを聞くためにオノゴロまで来たようなものだ、来てよかった」 自己紹介だってば……。 「あの一言が、我らの希望の光だ」 そんなわけないだろ! 歓声に手を振って応えるカガリを見て、なぜか俺の脳裏に 「暁!!オーブ軍」というわけのわからない単語が浮かび上がったが 華麗にスルーしておくことにした。
436 :
通常の名無しさんの3倍 :04/10/27 07:44:57 ID:6NZJFwjz
>>434 でも、カニバサミ→ビームキャノン→スキュラ→更には連戦のコンボは止めない禁止コードw
△月□日 はぁ…カガリの相手は本当に疲れる。 そのせいで抜け毛も増えるし、ああもう最悪。 気分転換にテレビでも見るか。 ・・・・・何だ?このアニメ・・・うわーなんて馬鹿子供。 どこぞの馬鹿姫といい勝負だな。 何がゾウさんだ、アニマルプレイの一種か? ダメだダメだ、気分転換どころか余計な事を考えるハメになってしまった。 もう見るのは止めよう。 ・・・・・・それにしてもゾウさんか。 ちょっとやってみたい衝動に駆られる。 くそ、あんな子供の技に誘惑されるなんて・・・ゾウさん恐るべし
カガリの写真集出したら売れそうな国だな、オーブはw
キサカの写真集も一部マニアに… カガリの場合はあまり露出少なくても売れそう 写真集は買わないだろうけど、高齢者にも人気ありそうだ
>>439 種よりも戦争描写がリアルと評判の、春日部市在住の幼稚園児を主人公にした漫画のアニメ
本当は、キラのケツをおいかけるのが本職。
それはもう化石ネタだろ。 デス凸はキラの存在を忘れてる。
445 :
445 :04/10/27 14:22:57 ID:???
どうもです。
今日、ちょっと暇でしたのでSS作ってみました。
ちょくちょくマイペースにやってくんで宜しくお願いします。
ちなみに内容は
>>415 氏が書いた日記の続編(オーブディ●ニーランドの着工式典の続編)
でお送りいたします。
まあ、つまらないものですが…暇つぶしにでもどうぞ
446 :
445 :04/10/27 14:28:35 ID:???
¥月〆日 オーブディ●ニーランドの建設が着実に進む中、激務から開放された俺は一人とある森の中にいた。 穏やかな風、心地よい日差しに俺の精神は安らぎ、頭皮は刺激を受けたことだろう。 「たまにはこうして一人でのんびりするのもいいな」 思えば最近、誰かしらと行動していたような気がする。 カガリは俺の立場上、当然と言えば当然にしても別に会っても会わなくてもどうでもいい奴とすら しょっちゅう面会するというのは正直、俺の頭皮をまた広げるだけでしかないので何か対策を考えねばならないな。 「…ん?」 あれは――ラクス?こんな所でやってんだ…ってぇ?! あ、あいつ片手に日本刀もって何やってんだ!? 微妙な笑顔に少し困ったそうな表情で念入りに周囲を探っている様子から察するに… (…キラか) やれやれ、あいつ戦争を最前線で経験した反動からかどうも頭のネジが緩んでいるんだよな ラクスは俺の方に振り向くことは無くそのまま歩き去ろうとする。 (ふう…今は余計なことには関わりたくないしな、ここはひとまず退散と) そう考えた俺は踵を返して足早にここから去ろうとした――。 「アスラン!!」 「!!?」 この声は――ラクスじゃないカガリだ。 あの馬鹿よりにもよってこんな時に! 「アスラン、探したぞ。 何やっていたんだこんな――」 それ以上言葉が続かなかった。 なぜなら、 「アスラン、それにカガリではありませんか」 恐らくカガリのバカでかい声で俺たちに気がついたラクスが日本刀を地面に擦りながら何時もとかわらぬ笑顔でやって来た。 「奇遇ですねこんな所で」 「ラ、ラクス・クライン…その手に持つものは?」 ギョッとした顔を浮かべながらラクスが手に持つソレに指をさす。 「これですか?マルキオからお借りしましたの」 続く
447 :
445 :04/10/27 15:04:37 ID:???
>>446 の続き
「い、いやそうじゃなくて――」
「そんなことより二人とも、キラを見かけませんでしたか?」
「キラ?――あいつまさかまた!?」
ハッとなって急に険しい剣幕をしてラクスに詰め寄るカガリ――ってちょっと
マテ。またとはなんだ、またとは。…まさか…な
「いえ、ちょっと…それより何か心当たりでもありませんか?」
神妙な顔で言葉を濁すラクスらしからぬ様子あたり…キラ、お前相当大きな
地雷を踏んだみたいだな。
「うーん…すまない私は最近、キラと会っていないしな」
「俺も、だな。すまない」
「そう…ですか」
肩を落とし、少し落胆の表情を見せるラクスは、その顔だけ見れば最愛の彼氏
を想い馳せる彼女に見えなくはないが、忘れてはいけない彼女が手に持つ
凶器の刃。心なしかその鋭い切っ先を見ると俺の髪が抜け落ちてきそうなのは
果たして気のせいか。
「ところでお二人は此処で何をしておられたのですか?」
「ん?……あぁ!!そうだぁぁ」
「カガリ?」
「アスラン、緊急事態だ!!来い!」
「はぁ!?ってこら引っ張るな」
俺の腕を引っ張りカガリは駆け出した。
ていうか、ラクスはどうすんだよ。抜き身の刀持ち歩いてて。
「急げ!やばいんだよ」
「だからなにが」
「…付いたら話す!」
なんだそりゃ
続きます
448 :
445 :04/10/27 15:17:18 ID:???
すいません。なんだか思ったより少し長くなりそうです。 あと、2、3レスで終わらせるようにしたいのですが その前にリアルで用事があるのでちょっと外します。 それでは、宜しかったらまた書きます。
長いのは全部出来てから貼るのが礼儀
このスレではコテを名乗るのは必要ない気がする。なんとなく 続き楽しみしてるんで、全部書き終わったらまとめて投下してくれ
昔はSS書くのを途中でやめるのは 他の職人が書けなくなるから大ひんしゅくものだったんだがな。 流れの速いスレッドでは作品の間に100レスとか入ったりするんで そうなると読むのも大変だから、全部出来てから貼ってほうがいいべ。 あと『読んでくれ』みたいなレスはいらん。
シンちゃんのケツを追いかける
「カガリ、ちょっといいか?」 俺は覚悟を決めてカガリにあのことを問いかけることにした。 「キラのことなんだが。」 「弟がどうした?」 よくわかっていないらしい。 「その、おまえ、あいつと・・・・・」 「あいつと?」 「あ、あいつと、AAにいたときに・・・」 「いたときに?」 カガリは顔色一つ変えていない。 「寝たって言うのは、本当なのか?」 「ああ。それがどうした?」 「まじっすか?」 「まじっす。」 マジらしい。って! 「おい!近親相姦じゃないかっ!」 「でかい声で変なこと言うな。一緒のベッドで寝ただけで近親相姦になるのか?ここいらでは。」 へ?一緒のベッドで寝ただけって・・・添い寝? 「そ、それだけなのか。」 「いや、まあ、膝枕で耳掃除ぐらいはしたが。」 これはちょっと恥ずかしいらしくカガリは顔を赤らめた。 膝枕?にゃんにゃんしてないの?俺の悩みによる頭髪へのダメージは・・・全部、無駄? 「は・・・ははは・・・はは・・・・」 俺は乾いた笑みを顔に貼り付けて、その場から去っていった。 後ろでカガリが何か言っているが、よくわからない。今日は疲れた。もう寝よう。そうだ、そうしよう。 「あ・・・」 キラに謝っておかないと・・・ぐーで殴ったからな・・・許してくれるかな・・・ 「本人より、ラクスが怖いよ・・・」
アアン失敗した
アスランの日記 近月相日 近親相姦は、俺の勘違いだったことがわかった。よかった。 でも、膝枕や添い寝のことをあんなに真っ赤になって話すなんて、キラも結構、純情派? 俺の日記 なんかすでに話してましたねカガリに。スマソ
▲月▲日 仕事をしているとカガリが部屋に入ってきた。 「アスラン、ちょっといいか?」 「何?」 「これこれ、この前ワカメジュースとか言ってただろ、オーブは 海洋資源が豊富だし、テーマパークの目玉にしようと思って作ってみたんだ」 カガリがカップを乗せたトレイを机の上に置く。 「えーと、こっちがワカメと海洋深層水で作ったワカメジュース、 こっちが粉末ワカメを使ったワカメシェイク、 こっちがワカメペーストをミルクで割ったワカメ・オ・レ、 ちょっと飲んでみてくれよ。自信作なんだ」 見た目はグロいが、ワカメということに心惹かれた俺は カップに手を伸ばしかけながら、ふとある疑問を口にした。 「ところでこれは料理長か誰かに作らせたのか?」 「えっやだなぁアスラン、自分で作ったに決まっているじゃないか」 俺はおもわず伸ばしかけた手を止めた。 「カガリ、すまないが俺は味音痴だから、みんなに飲んでもらって 感想を聞くのがいいんじゃないかな」 「えぇー、せっかくアスランに最初に飲んでもらおうと思ったのに」 「テーマパークの商品にするつもりなら、一般受けするかを確認 した方がいいよ」 ちぇっと言いながら、しぶしぶカガリが部屋を出ていった。 その日の午後、多数のオーブ行政機関の人間が謎の腹痛を起こし 業務が支障をきたしたが、俺の知ったことではない。
業務”に”支障をきたした、でした・・・ orz 何やってんだか・・・
▲月@日 仕事をしているとカガリがまた部屋に入ってきた。 「アスラン、ちょっといいか?」 「カガリ、すまないが俺は味音痴だから、みんなに飲んでもらって 感想を…」 「またワカメジュースを作ってみた。今度はおいしいぞ!」 まだやってたのか。懲りない女だ。 カガリが持つトレイには3つのカップが並んでる。 アオミドロ色、ヘドロ色、お食事中の方ごめんなさい色。グロさの限界を越えている。 「カガリ、すまないが俺は味音痴だから、みんなに飲んでもらって 感想を…」 「だから他の香具師には飲んでもらった。好評だったぞ。だからあとは味音痴の おまえがOKを出してくれたら、自信を持って商品化できるんだ。」 このヘドロを飲んだんか。あいつら。 カガリは期待に目を輝かせている。断れる雰囲気じゃない。
俺は一番マシそうなアオミドロ色の液体を口元に運んだ。 さようならカガリ。お前に殺されるのは辛いが、今までけっこう楽しかった。 さようならキラ。もう一度お前と土手で息子自慢をしたかった。 さようならラクス。ラクツの正体だけは知りたかったよ。 さようなら皆さん、そしてこのスレのおまえら。 俺は一気にアオミドロ色を飲み干した。そして天国へ旅立った…。 「どうだアスラン。うまいだろ!?」 「ん?うまい!天に登るような味だ。これは本当にワカメか?」 「な?こっちも飲んでみろ。」 カガリはヘドロ色の液体もすすめる。そしてそれも本当にうまかった。 さっきのワカメ色よりうまい。トロっとして芳醇な香りが… そして最後に飲んだお食事中の方ごめんなさい色など、今まで俺が味わった物の中で 最上の味わいだった。どうやら見た目がグロいほど味は良くなるらしい。 「見直したぞカガリ。これなら売れる!オーブの主力商品になるぞ!」 「そうか!よかった。おまえが言うなら間違いないな。」 数日後、新ワカメジュースは店頭に並んだ。でもさっぱり売れなかった。 どうしてだろう。あんなにうまいのに。しかし商品名を見て俺は絶句した。 「新発売!オーブ名物ワカメジュース アオミドロ、ヘドロ、ウンコ3種類」 なんであのバカ女はこう何でもかんでもストレートなんだ。
色が北無いのに美味なワカメジュースの内容物が気になる
〃⌒`⌒ヽ i ((`')从ノ i,,ゝ*´Д`)i <あのバカ女、ポロリとオレの名を喋りやがって!!
書き込みも増えて、このスレはここからが正念場ですね。皆さん頑張って
▲月凸日 ワカメジュースの商品名は失敗だった。その晩俺は、直接カガリに言った。 「カガリ、いくらなんでもあのネーミングはないだろ。」 「ごめんよ。アスラン。私が迂闊だった…。」 こういいながら、柄にもなくカガリは泣き出した。失敗を恥じる気持ちが彼女にもあったのかと、 少々驚いた。 「いや、まあ、キサカ1佐がちゃんと変えてくれたじゃないか、カガリンGreat、High、Ultraにさ…」 しかしキサカもキサカだ。機転を利かしたのは良いが、前の商品名の頭文字をとっただけの安直 なネーミングだ。それでも少しは栄養ドリンクっぽくなったら、許せるが…。 一方、俺は、販促対策としてカガリを全面に押し出すプランを立てていた。なあに簡単なことだ。 オーブ国民は、カガリが「自己紹介」するだけで感動するのだから。失敗するわけがない。後は、 カガリを励まして、明日の販促キャンペーンに駆り出すだけだ。 「もう泣くなよ。カガリ。元気出せよ。」 「ア、アスラーン。」 こう言いながら俺に抱きつくカガリ。そんな彼女が、とてつもなくかよわい存在に思えてきた。 「カガリ…」 「アスラン………………縛ってくれ。」 「へ?」 「あの時みたいに、私を縛ってくれ。私は反省したいんだ。」 「反省するのに縛らなくてはだめなのか?」 「ダメだ。今の私は、この国の全権を握って自分を抑えることができないんだ。頼む。あの時の 自分を取り戻したいんだよ。」 「そ、そこまで言うなら…」 「あー、あと、できるなら裸で…」 「はぁ?」 「だ か ら…皆まで言わせるな。頼むよ。」 この女は、絶対に反省なんかしてない!癖になってるだけじゃないか。
アスランの苦労を見ていると ワカメジュースの売り上げが本当に良くなって欲しいと思う
このスレのおかげで凸ランの高感度がうpしますた
>>306 の続き
■月●日
度重なる大量の抜け毛のせいで頭が寒すぎる。
とにかくできる限りの風邪対策をしなくては。
ええとまず葱と生姜と大根と蜂蜜を用意して…
「アスラ〜ン」
うわ〜カガリ。今度は何だ!?前の苦い思い出が甦る。
「あのさ、これ使ってくれ」
そう言ってカガリから渡されたのは…
「毛糸の帽子?」
「えっと、何て言うか、あの、心配なんだよアスランが!!」
!!…俺はこの優しい子を疑った自分を恥じた。
ごめんよ、そして…
「ありがとうカガリ。大切に使わせてもらうよ」
「じゃあ今から被って当分脱ぐなよ」
「え?何故に?」
「生え揃うまでに時間かかりそうだし」
嫌な予感がする…
「てっぺんも目立つからな」
いっ…いやあああああああああああああああああっっ!!!
もうダメだ手遅れだ俺の頭皮は終わった…
「アスラン」
カガリは優しく呟いて、毛糸の帽子を被せてくれた。
その優しさがちょっぴり辛い…
アスラン、これから寒くなるからそういう意味でも帽子は必須だ。 色々な意味でな・・・
カガリも悪気はないんだろうけどなー ほんと馬鹿ップルって感じ
凸月●日 カガリが俺の凸をじっと見つめている。まさか生え際が気になるのか? 「お前、種デスになってから生え際が…」 ギャーッ!やめろカガリ、はっきり言うな。無神経な女め! 「お前、種デスになってから生え際が…普通になったな。」 何?カガリ。もう一度言ってくれないか。何が普通に? 「だからお前、種デスになってから生え際がふさふさだ。今のとこ。」 今のとこが余計だが、素直で純粋で正直なカガリは大好きだ。 これからこのフサが続けば凸だのハゲランだのツルッパゲランだの 全ハゲだの、失礼なアダ名とは永遠にサヨナラできる日が来るぞ。 カガリの一言に浮かれながら、今日執務室に届いた郵便物に目を通す。 「チビ様へ」 ん?なんだこのあて名は。そんな奴いたっけ。カガリ、これって誤配か? 「ああ、チビっていうのはキサカのあだ名だ。信じられないがキサカは昔 チビだったからそう呼ばれてたらしいぞ。」 あのキサカさんがチビ?どれだけ巨人の国にいたんだよ! 「しかし、キサカがチビだったのはもう20年以上も前の事らしい。 しかし、一度ついたアダ名はなかなか消えないもんだよな。」 一度ついたアダ名はなかなか消えない… 考えるだけでまた抜け毛が始まりそうだ。
>>299 続き
ё月》日
カガリが「今度は百合だ!」
と言っていたのがどうしても気になり、部屋に忍び込む…。
マリューってあの胸のデカイ艦長さんだよな…ハァハァ…
・・・・PCを立ち上げ…ハァハァ…ファイルを…ん??
「連続抜け毛小説 アデランス・ズラ」
>>469 >どれだけ巨人の国にいたんだよ!
食べてたみかんフいたw
アスランの凸やハゲというレッテルは デス種放映終了してもずっと言われ続けているのかなぁ…
まぁ、いいじゃん。禿げでもイ`アスラン。
ザラ補佐官、寝室・深夜 「・・・ィト〜」 「・・ゥレィト〜」 むにゃむにゃ。 「グゥレイト〜」 なんだ?うるさい。 「グゥレイト〜」 うるさい。寝かせてくれ。 「グゥレイト〜〜」 寝不足はダメージがでかいんだ。 「グゥレィトゥゥゥゥゥ〜〜」 「ぎゃぁぁぁぁーーーーーー」 はぁっ・・・はぁっ・・・ 「夢・・・か?」 嫌な夢だった(仮名)グレ(ryが迫ってきて・・・この先は思い出したくないな。 「しかし・・・」 (仮名)グ(ryの正体が気になる、夢の中とはいえあんなことをするなんて・・キモ・・・どうやら早急に調べる必要がありそうだ。 「よし、イザークを訪ねてみるか。」 しかし、今は眠らなければ。せっかくFUSAFUSAな髪の毛が「戻って」きたんだからな、無くすわけにはいくまい。 二時か・・・(仮(ryの夢はもう見たくないな。 カガリの日記 きのうのよる、アスランのへやから、「ギャー」っていうさけびごえが、なんどもきこえた。 うるさかった。
>>474 カガリの日記の内容が幼稚で漢字ひとつないとこがカガリっぽくていいな
♪月?日 今日久しぶりに部屋の片付けをしていると懐かしいものが出てきた。 ザフトの士官学校時代の写真だ。 イザークやニコル、ラスティやミゲルもいる… 懐かしい思い出が蘇る・・・そうだ、あのころはいろんなことがあった。 イザークは何かにつけ、俺に勝負を挑んできたな・・・。 チェスであいつに負けたときは髪の毛が全部抜けるかと思うほど悔しかった・・・。 ニコルやミゲルとはクルーゼ隊長の仮面の話題で盛り上がった・・・。ラスティは明るい奴で…。 ・・・今はもういない仲間たちのことを考えるとなんだか胸が熱くなってくる…。 もう戻れない、あの頃… そんな風に感傷にひたりながらアルバムの最後の写真に目をやる… そして俺は信じられないものを目にした。 「…な、なんだ、これは?!」 その写真は士官学校の卒業式の時のものだ。 そこには俺とイザーク、ニコルとミゲルとラスティと・・・ えーと…この地味な顔の人は…ドン・タコス君だったか? まぁとにかく、その6人だけが写っている筈だ。 だが・・・なぜかこれにもう一人、俺の全く覚えがない人物が写っていた。 (つづく)
(つづき) その男…金髪の色黒の奴は写真の左端で、目をつぶり妖しげなポーズをしながら写っている。 誰がどう見ても、明らかに場違いである。 これは…今流行りの心霊写真と言う奴だろうか?だとするとTVとかに投稿したりした方がいいのか? にしても、俺の大切な思い出の写真にとりつくなんてなんて不届きな奴だ。 見れば何やら頭の悪そうな顔をしている。おおかた成績が悪く士官学校で落第した奴の怨霊だろう。 「何してるんだ?アスラン?」 気がつくとカガリが後ろに立っていてこちらを覗き込んでいた。 「へぇ、ザフトの時の写真かぁ。あ、ディアッカもいるな」 ん?ディアッカ?誰だ?どこかで聞いたような… あ、ひょっとしてこのドン・タコス君のことか! いかんいかん、大事な友人の名前を間違えて覚えていたとは。もう間違えないようにしなければ。 「て、おい!なんだよこれ?」 ん?あの金髪色黒の怨霊のことか?カガリが見てもおかしいと思うとは、やっぱり・・・ 「この緑の髪の奴、指が6本あるぞ?!」 え?ニコルのことか?指が6本?どれ、1、2・・・6。あ、ホントだ。6本ある。 まぁニコルはこういうお茶目な一発芸が得意だったからな。 前に目が3つになっていた時にはさすがに驚いたが。 あいつもなかなかおもしろい奴だった・・・。 にしてもこの金髪色黒の怨霊はどうしたものか。神社でお祓いしてもらうべきか? それともTVの心霊番組に送るのが妥当なのだろうか?
金髪色黒忘却ネタもうおなか一杯。
ハゲネタも同じく。
>>476 いくらなんでも、ドン・タコスって……
危うくコーヒー吹きそうになった。
>>478-479 じゃあ、少しシリアスな作品に挑戦するよ
ただ、種に対する記憶が曖昧で歴史歪曲になるかもしれないけど・・・・
そこまでしなくても
◇月◆日 今日、俺宛てに不信物が届いた 茶封筒に入れられた謎の長方形の物体。重さはそれなりだが、振るとカシャカシャ音がする プラスティック爆弾の可能性があるために、俺は至急エリカ女史の元へ向かった 鑑識班は社内一斉点検に出向いているため、直接は手渡せないためだ 「あら、アレックス君、どうしたの?」 「今日俺宛てにこんなものが届いたんですよ」 俺は早速その茶封筒を渡した エリカ女史は不可思議な顔をしながら、その茶封筒を四方から観察する そして 「うーん。見た目だけでは分からないわね。赤外線センサーに通してみましょう」 「ええ、お願いします」 エリカ女史でも分からない品らしい エリカ女史の話では、時計の音を察知させないデジタル時計を使用した爆弾や。封筒の封を開けた衝撃で、中のピンが外れ、爆発するトラップタイプ。さらには、一定以上の温度を感知すると爆発するタイプの爆弾である可能性も教えてくれた エリカ女史は緊急スプレーで封筒を凍化させて、俺と一緒に鑑識室へ入った 続く
「それにしても、あなたにはよく物が届くわね」 「我ながら・・・・俺の住所を知っているのは一部なんですが・・・・」 「まぁいいわ、あ、センサー使うから消灯してちょうだい」 エリカ女史は俺の事を気遣ってくれたみたいだ。やはり子持ち。弟のように扱ってくれているのかもしれない 「それじゃ、通すわね」 「お願いします」 ベルトコンベアに茶封筒を乗せ、センサーが正常に反応するか、自分のボールペンを通す 「よし、感知するわね。さぁ、中身は何かしら」 ベルトコンベアを作動。ゆっくりと流れだす荷物。そして、赤外線を通過していった 「ふーん・・・・これは興味深いわね」 「中身は何ですか?」 「VHSね」 「は?」 「昔、それこそかなり昔。人類は今みたいなDVDじゃなくて、カセットに録画してたのよ」 「はぁ・・・・それが?」 「それが、今現存するビデオ・カセットって言うのは、当時の映像が録画してあるだけで映像資料として、プラチナ級の価値があるの」 つまり、それが、その中に、何か貴重な映像があるとしたら・・・・何十万、何百万はくだらないって事ですか? 「でも、これを再生するためのデッキがあるかが問題なのよね。オーブの資料館にあるかしら・・・・」 エリカ女史の話によれば、この茶封筒の中に入っているのは、当時のデータが焼かれたカセット。わざわざパトリック・ザラの息子に送り付けただけあり、中の映像には、かなりの価値がある可能性があるらしい エリカ女史は、そのビデオを俺に預け、ビデオ・デッキなるものを捜しに、その日は外出してしまった 謎多きこのカセットテープ。俺はこの日をきっかけに、二つの事件に巻き込まれるハメになった。まぁ、半分は自分から足を突っ込んだのも同然なのだが 続く
ビバップかよ!
486 :
484 :04/10/28 18:14:11 ID:???
◇月◆日 深夜 エリカ女史はその日の夜、俺の部屋を訪れた。 その手に抱えられている段ボールの中身は、例のビデオデッキだった エリカ女史は俺の了解を得ると、早速その機器を取り付け始めた 数分後、エリカ女史の手際の良さのおかげで、すぐに取り付けは終わった 俺は保管していたそのビデオを差し込んだ 「何が・・・・映っているのかしら」 「・・・・」 エリカ女史と二人で、誰にも邪魔されずに世紀の発見を目撃する。それも、またオツなものかもしれない やがて、ビデオは自動再生し、テレビにその記録を見せ付けた ザザッ、ザァー 砂嵐、エリカ女史がリモコンを操作して早送りをする やがて、それは砂嵐から粗い映像に切り替わった 「・・・・こちらジョージ・グレン。そっちの様子はどうだ?」 これは・・・・ 「問題ない、良好だ。」 「凄い・・・・地球圏に住む人達にも見せたいわね」 「ああ、綺麗な星だ」 まさか・・・・これは・・・・ 「ジョージ・グレンが木星へ旅立ったときの・・・・映像なの?」 エリカ女史は俺と同じ事を感じていたようだ 見た感じ、何かの船内は無重力で、多少分厚いノーマルスーツを着た人達が映っている 「これがコーディネイター。いや、人類の革新にならんことを、乾杯」 「乾杯!」 凄い・・・・これは 続く
「はは、長いようで短かった探険だったな」 「ジョージ、君はこれからも活動を続けるのか?」 「あぁ、この、『01』を持ち帰って、人類の進化を一緒に歩んでいくのさ」 「地球圏への帰還を祝って、乾杯しないか?」 「二日酔いで記者会見はごめんですよ」 「言えてるわ」 俺はふと、隣を見ると、エリカ女史が泣いていた 画像は粗いが、確かに、歴史に残るかもしれない映像だ いや、理屈抜きにして、これには人を引き寄せる、何か特殊な雰囲気をもっていた 俺とエリカ女史は、話し合った結果、今度のギルバート氏との会談の場で、これを提供することにした、やはり、俺の手には余るし、ギルバート氏の手腕で、本当にジョージ・グレンの映像なのか解析してもらうことにした それにしても、誰がこのビデオを送ってくれたのだろうか、後日、俺は封筒を見てみたが、こうとしか書かれていなかった 「GG」 果たして、送り主は誰なのだろうか、やはり、これを含めて、謎多き事件としか言えないだろう しかし、エリカ女史の涙、俺は少し彼女に引かれ始めていた いけないことだとは思いつつも、彼女の、カガリには無い女らしさに引かれ始めていた 「ハックション!」 宇宙を航行する戦艦にとどろくくしゃみ 「どうした?キャプテン、風邪か?」 「ああ、誰かが私の噂をしているんだろうな」 「キサトならもう興味無さげだけどな」 「どういう意味かね?ロウ君」 「さぁな。さて、レッドの整備でもするかな」 「こら!逃げるな!」 ロウを追い掛けるキャプテンGGをプロフェッサーが呼び止める 「あなたは操縦担当なんだから、仕事をなさい」 「手厳しいな、プロフェッサー」 宇宙の片隅で起こる出来事、アスランには知る由もなかった
>>478 ,479
その二つが無くなったら俺にはもうバカップルしか残らん
>>478-479 は煽りっぽいからそんな気にしなくても
職人さん達には今まで通り投下して欲しい
でも長編の方も期待してます
アスランの特徴が ・主な台詞が「キラ」(ただし中盤以降は他の言葉もしゃべるようになる) ・やばい凸(ただし運命では修正されつつある) ・カガリと昼メロするも一方的に熱を上げている状態(負債コメントより) ・パトリックの息子(ただし現時点ではあまり問題にされてない) ・イザークから一方的にライバル視される くらいしか思いつかん。 ネタスレの笑えるネタの元にするには やっぱりハゲネタとか痔ネタが笑えるから増えてしまう罠
どこから聞きつけたのか企画部の人間から ワカメジュースのパッケージ原案が届けられた。 海をバックに白い軍服を着たカガリが胸に 手を当て佇んでいる写真を加工しイラスト風にしてある。 パッケージとして適しているかはともかくデザインの出来はよかった。 宣伝用のキャッチコピーはどんな出来かと読んでみる。 ”私が、オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハである!!” ・・・・・。オーブの連中はこんな奴やばかりかよ!
禿ネタはともかくディアッカ忘れネタは、ループさせても仕方ないと思うが。
そうだリングさせてらせんさせなければ!!
ここはなんとなく 種→2年→種死 ~~~ ここっぽいな
>>490 >・イザークから一方的にライバル視される
正直この辺のネタが読みたい。と言ってみる。
確か明日はアスランの誕生日だったよな? それ関係のネタが読みたい、とリクエストしてみる。
(1029は自分の会社のパソコンのパスワード。) カガリとキラとイザークからズレた誕生日プレゼントをもらうアスラン・・・とか。 まぁ職人さんも大変だよね。乙
499 :
逆噴射 :04/10/29 00:11:48 ID:???
□月○日 12時すぎ。 オレはカガリと二人で昼食を取っていた。 いつもは黙々と食べる生真面目な性格のカガリだが、今日は食べるのは二の次で、 オレの顔をじ〜っと見つめている。 「どうした? オレの顔に何か付いてるのか?」 「う〜ん。やっぱり似てる……」 「似てる? 誰に?」 「同じようなサングラス。 いずれ髪型も同じようになるだろうし、 これで中年太りになったら、志摩紫光にそっくりになるな。」 ……志摩紫光って誰だ?
誕生日ネタ書いたけど、面白くなかったから止めた。 また練ってみるよ
アスランの寝室 すぅーーーーーーーーーー・・・ 「誕生日おめでとうア・ス・ラ・ン!」 「ギャーーーーーーー!」 ななななななななな・・・・・ 「なんだ!?カガリ?何で俺の部屋にいる!どうした!緊急事態か!?」 すぅぅぅぅーーーーーーーー 「た・ん・じょ・う・び、おめでとぉぉぉぉーーー!!」 「うるせーーーーーーーー!」 誕生日は・・・明日だよな?まさか!時計は・・・0時? すぅぅぅぅーーーーーーー 「た・ん・・・」 「カガリやめてうるさい近所迷惑。」 「そうか、わかった。」 うむ素直でよろしい。 「で、何をしに来たんだ?」 「ああ、今日はお前の誕生日だろ?」 「そうだな。」 「祝いに来た。」 祝うって・・・ 「・・・さっきのおめでと〜ってやつか。」 「おう。」 ばしっ!
「いたっ!何するんだアスラン!」 「アフォかっ!どうせ祝うんだったら普通に祝えっ!」 まったく・・・ここまで馬鹿だったとは・・・なんかこっちが情けなくなってきた 「だ・・・だって・・・・・」 ほう、いいわけか、聞いてやろうじゃないか。 「だって?」 「だって、アスラン何時居なくなるか判らないじゃないか!」 え? 「今、世界は平和だ。でも、戦争が終わったわけじゃないだろう?」 えええ? 「戦争が始まったら、アスランはどっか行っちゃうかもしれないだろ?」 たしかにそうだが・・・ 「そうなったら、誕生日も祝えないじゃないか!」 カガリも結構考えているのか? 「それに、その・・・お礼もいえないし・・・」 「カガリ・・・わかったよ。」 「?」 「じゃあ、朝までだけど、この部屋で二人でちょっとしたパーティーでもしようじゃないか。」 「ほんとか!」 「ああ、だから泣くなよ俺が悪者みたいだ。」 いつもならここでキサカタックルの一つや二つ来るのだが・・・寝てるな。 「な・・・泣いてなんかないぞ!」 「そうだな・・・」 俺は、棚からワカメジュース(アオミドロ)を取り出しながら適当に相づちをうった。 「もう、眠れそうに無いな・・・」 髪が気になるが・・・まあ、カガリのほうが大事だな。今は。 そんなことを考えながら、泣き笑いでくしゃくしゃになったカガリに笑いかけた。
アスランの寝室の前で聞き耳を立てる影がひとつ。 「ぬぬぬぬぬぬ・・・・」 キサカだ、どうやら寝ては無かったようだ。 「くぅぅぅ〜〜。口惜しい!」 かなり怒っている、いったいどうしたのだろうか? 「あ・・あんなにクッサイセリフをををを・・・」 ・・・・・うわぁ 「いや、いかん、いかんぞキサカッ!ここで出て行けば、デバガメの汚名をかぶることになるっ!」 ・・・・・俺は何も見てないぞ。 「しかし・・・ぬうううううううう!!」 キサカをよそにアスランの部屋からは、笑い声が聞こえてくる。 まったく。グゥレイトなやつらだぜ〜。
10月29日 キラからパンダプリントのTシャツを貰う。 「だって似てるじゃん」 どういう意味だ??
ガサガサガサガサ・・・・・グゥレィト〜・・・・ガスッ! 腰抜けぇっ!ばれそうだっただろっ!気をつけろっ! ガサガサガサガサ・・・・・グゥレイト〜・・・・ガスッ! 腰抜(ry
「アスラン、誕生日記念に特製カレーを作るよ」 「え、カガリの手作り?」 「そうだ。いつもワカメカレーじゃ飽きるだろ?」 いや、何て言うか、気持ちは嬉しいけど・・・ 「えっと、どんなカレーを作るんだ?」 「それは食べてからのお楽しみだ」 うう、激しく不安だ・・・ 「じゃあこれから作るから、期待して待ってろよ」 そうだ、カガリは俺の為に作ってくれるんだ。 それを俺は食べる前からヤバそうと思うなんて・・・最低だな。 「ああ、期待してるよ」 誕生日にカレーを作ってくれる彼女がいる。 なんと幸せな事だろう。 カガリ、本当にありがとう。 「まず米を洗わないとな・・・洗剤入れて〜」 「ちょっと待てぃ!!」 「何だよ、アスランは待ってろって」 「米は洗剤で洗っちゃダメ!!」 「そうなのか、全然知らなかったよ」 ・・・・・どうしよう、誕生日が命日なるかも
職人さん達いいよいいよ〜!
カガリ「アスラン」 アスラン「…!」 ルナマリア「『アスラン』…?」 カガリ「あ、ち、違う! こいつは『アス"ラン"』ではなく 『アス"ハ"』だ!! 実はアレックスは私と入籍してるからこいつもラストネームがアスハなんだ!」
(アスラン、ハッピ〜バースデ〜♪) ニコル、覚えていてくれたのか? (当たり前ですよ、僕の最も尊敬する先輩のアスランの誕生日ですから) ありがとうニコル (それで、これプレゼントの鏡なんですけど・・・もう持ってるみたいですね) あー、まあ確かに鏡は持ってるけど・・・俺はニコルのが欲しいな (アスラン・・・でもアスランの鏡に比べたらこんなの・・・) そんな事ないさ (でもその鏡、すごく映りが良いじゃないですか) え? (ほらこの鏡・・・・・あ、おでこだ!!) 「うがーーーっ!!」 ・・・・・ってまた夢か!! ニコル君・・・誕生日なのにしょっぱい気分をありがとう
アスランの誕生日は微笑ましいなw
「アスラン、誕生日おめでとう!」 「カガリ、これは何だ?」 「誕生日ケーキを作ったんだけど、飾りがフルーツじゃ 意外性がないと思って、ワカメと魚介類でトッピングしたんだ」 見ると海老の足がピクピクしている・・・。 こ、これを食べなければならないのか・・・。
大丈夫だアスラン。カガリの料理は見た目は悪いが味はまともらしいぞw
GBAネタだな。見た目はすごく悪いが普通に美味しいらしい。
でも、活け海老の生クリーム和え(しかもクリームは甘々)は如何なものか。
普通は食い合わせ悪すぎて吐くだろうがアスランなら大丈夫だろう
黄色いとっくりと白いズボンと赤いコートを組み合わせる男だからな
>>506 の続き
「よし、アスラン出来たぞ」
「うわあ楽しみだ」
大丈夫、だってカレーだよ!?
美味しいに決まってるさハハハ
「はい、召し上がれ。特製シーフードカレーだ。
この鯛はキサカがさばいてくれたんだぞ」
カレーの上に鯛の生け造りが乗っていた。
しかも尾頭付き。
・・・とりあえず鯛は無視してカレーを食べようそうしよう。
「美味しそうだな〜いただきま〜す」
・・・何かぷちぷちする・・・もしかして。
「数の子入れた?」
「その通り!!食感を楽しんでもらおうと思って」
凄いよカガリ、想像以上の特製カレーだよ
カガリたんカズノコ丁寧に解したのか・・・可愛い
うぷっ。腹が痛い。 いくら誕生日でも、カレーやらケーキやら、食い物のプレゼントが多すぎる。 確かに味はいいんだが、限度を知らないカガリは、作る量が桁外れだ。 まだ昼過ぎだと言うのに、もう2日分は食っている。 しかも、俺の目の前には未だ半分以上シーフードカレーが残ってるし。 何なんだよ、この量は。 20分以内で完食したら記念撮影してくれる量だぞ・・・_| ̄|○ それから10分。 死ぬ思いでカレーを平らげた。 「アスラン大丈夫か? 汗びっしょりだぞ。ホントは無理して食べてくれたんじゃないか?」 「この汗は香辛料のせいさ。実はおかわりが欲しいくらいだよ。ハハハ。」 カガリの気遣いに精一杯強がりで答えた。もちろん、言うまでも無くもう限界だ。 「よかった。 そういうかも知れないと思って、もう1杯分作ってあるんだ。」 げふッ。 思わず吐き戻しそうになった。 「い、い、いや。あまり食べ過ぎると夕飯が入らなくなるから、このへんで遠慮しておくよ。」 「そうか、わかった。じゃあ夕飯はたっぷり作るから、遠慮なく食べてくれよ♥」 夜が来るのが怖い・・・
味を誉めれば、量を減らせと注文しても気を悪くされないと思うが それもできないのがアスランらしいw
夕食後にはデザートにカガリを食べれば問題ない
カガリと食後の運動すればOKだよ
>>523 キサカの猛烈タックルで、誕生日が命日になるだろうが。
付き合ってるのに、エチーもさせてもらえないアスランw
「さあ!食べてくれ」 俺は今『毒の沼地となった廃墟に突き刺さったプラント』 とでも言うべき料理を目の前にしている。おまけに量がMSサイズの人間の一食並にある・・・ 「冷めないうちに食べろよ、おいしいぞ」 なぜか給仕の服を着たカガリが言う。 言われるままに一口毒々しい色のスープを飲んでみる・・・美味しい・・・ しかしこの量はいかんともしがたい・・・むっ! 冷めないうちに食べろよ、おいしいぞ ↓ 冷めたら美味しくない ↓ 冷めたら食べなくていい ピキ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン!!(種割れ) カガリの手を取りいっきに抱き寄せる 「ちょっちょっと?!」 体を離そうとするがカニバサミで捕獲 そのままイージスに連行されるストライクのごとくヴェサリウスならぬ寝室に連れて行く。 途中「料理が冷める」「キサカが来る」とかつぶやくが もともとそれが狙いだし、その給仕服はお前の服じゃないから発信機はない!←(確認済み) 部屋に入るとアクロバティックな足技でカガリをベッドに放り投げる・・・とうっ! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ※ 砲 撃 中 ※ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 数時間後、晩御飯はてんやものを取ることになった・・・・・・・・ナイスだ俺
>>508 遺作と痔は、食料調達のついでにアスランを見に来ました。
アスランの誕生日の前日の会話です
「グゥレイトー!イザーク、明日はアスランの誕生日だ。」
「そうか、そういやそうだな。ところで、食料が少なくなってきたんだが。」
「OK、いつものようにアスランのとこに調達しに行くぜー!」
~~~~~~~~~~~~~~
とってもほほえましい友情ですね
夜になってキラとラクスが訪ねて来た。 「アスラン誕生日おめでとう。いつも兄貴面してるけど君年下なんだよね」 「アスラン誕生日おめでとうですわ。年下の癖に兄貴面はやめてくださいね」 「そういえば、オマエ年下だったんだな!どうりで危なっかしいと思ったよ!」 いつの間にかカガリまで…。 生まれが半年遅れただけで、この扱い。 いや祝ってくれてるんですよ、こいつらなりに。いい奴らなんです。多分。 ナイーブな俺は、父と母に心の中で言い訳した。
「生まれといえば、ラクスだけ学年も1つ上で先輩なんだよな。」 なにげなくつぶやいた。 「あら、私だけ年だと言いたいんですの?」 「アスラン、女性にそういう物言いは失礼じゃないかな?」 「そうだぞ。誕生日がちょっとズレたくらいなんだ。同じ歳なんだからな!」 さっきは俺を生まれが半年遅れただけで年下扱いしたくせに、態度が違うじゃないか。 そう思うとまた3本抜けた。
なんか「4人の関係スレ」思い出したw
アツクナラナイデハゲルワ
ふと気付くと、キラからメールが届いていた 「アスラン、誕生日が過ぎたからって油断しちゃ駄目だ。 君にはまだ試練が待っている。 主な試練は クリスマス・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー・カガリ(と僕)の誕生日 特にバレンタインには気をつけて。 健闘を祈る、グッドラックアスラン!!」 見ただけで毛が抜けそうだ
カガリの特製チョコってどんなだろ。 甘辛いとか?
ウンコ味のチョコレートかチョコレート味のウンコか、今のお気持ちはどっち?
岩のように硬かったり、異常にいびつな形してて味はいいってのが セオリーだよな。カガリのチョコ。
カガリの料理は見た目が悪いけどおいしいらしいぞ
まさか「男の料理」ってやつか?
GBAのロールキャベツネタ
一日の仕事を片付けた俺は、カガリの執務室に呼ばれた。 「突然だけどアスラン。バレンタインデーというのを知っているか?」 「日付は忘れたが、日本と言う国の風習で『女が意中の男にチョコレートを送る日』・・・ そう言えば今日だったよな?」 「よく知ってるじゃないか。」 そこまで言うとカガリは、俺の手をグイグイと引いて自分の寝室に向かってスタスタと歩いていった。 カガリが勢い良く寝室の扉を開けると、予想通り、チョコレートが置いてあった。 真っ赤なリボンで天井から吊るされた、バカでかいホワイトチョコ・・・ と言うか、1/1スケールのカガリチョコ!? しかも、髪は溶かしたザラメを細く糸状に伸ばして再現するという念の入れようだ。 「よくできてるだろ♥ 作るのに一ヶ月くらい掛かったかな。」 その情熱、別の事に使おうとは思わなかったんだろうか? 「それはそうと、このリボンの掛け方、少し不自然じゃないか?」 「なんだ、亀甲縛りも知らないのか? そんな事じゃ志摩紫光みたいにはなれないぞ。」 だから誰なんだよ、それはっ!? 「第一、これだけの量を、俺一人で食べろと言うのか?」 「中までチョコが詰まってる訳無いじゃないか。マネキンの表面にチョコを塗っただけだよ。」 そう言うとカガリは懐から乗馬用の鞭を取り出した。
ビッシィィィィ! 気の毒なくらい強打されるカガリチョコ。 打たれた背中からは、痛々しいくらいにポロボロとチョコが剥がれ落ちた。 「こうやって鞭で打って割りながら食べるんだ。」 おまえもやれよとばかりに、カガリは鞭を手渡してきた。 普通にかぶりついたり舐めたりするのはダメなのか? 「顔以外なら服で隠れるから手加減しなくてもいいぞ。♥」 「えっ!?(゚д゚) 叩く相手はチョコのはずだろ!?」 や、ヤバい。 この女、あらゆる意味でヤバぁぁぁい!!! ・・・という夢を見た。 自分から縛りを要求してきた事もあるし、有り得ない話と断言できないのが何よりも怖い・・・
今日、キラから電話があった。 俺がかけているグラサンのメーカーや型番を詳しく聞いて来る。 種デス出演に向けての準備かもしれない。 いつまでも俺に頼ってきて仕方のないやつと思いながら、 丁寧に教えてやった。 最後に、アスランが持っているのを、センス悪いの買わなくて済むよね、 ありがと、と言って電話が切れた。
↑ 「アスランが持っているのを避ければ」
今日は飲み会があった。 メンバーは、アデス艦長、ナタルバジルール、 アーサートライン、イアンリー、マーチンダコスタ、 キサカ一佐に代わって、俺、だ。 何の飲み会かは、まあ、言うまい。 後日、出会ったディアッカに、次はお前も招ばれるかもな、 と言ったら、行きたくねえなあ、と顔をしかめていた。
ルナ「今日の次の日」 アス「アシタ」 ルナ「ひれのある海獣」 アス「アシカ」 ルナ「シンの苗字は?」 アス「アスカ」 ルナ「あなたの名前は?」 アス「…アレックス」
最近、アスルナがあるとかないとか噂になっている そもそも、あのOPで女三人が俺の周りにいるのは何故だろう・・・ ・・・キラに続く女難キャラになるのだろうか・・・・ そう思い、無意識に頭に手をやり、手のひらを見てみると大量の毛が手についていた ・・・もう嫌だ・・・父さん、母さん、 どうして俺は、こんなところに来てしまったんだろう・・・ ・・・俺の・・・頭皮は・・・
私の頭髪の源、諸君らが愛してしれた毛根は死んだ。何故だ! ――――――――――――――――v―――――――――――― / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l:::::::::. \,, ,,/ | |:::::::::: (●) (●) | |::::::::::::::::: \___/ | _,r--――、 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ‐< _,.r<"「 l_____ ____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \ ∧ ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~ ゙i / \\(_.人 ヽ._ ヽ レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / / ヽ-ゝ. \ / レ'// .l l ! ! i/./ ./ / / / ,( \ ノハ レ'/ .! ! i ゙'!  ̄ ∠, / ヽ._ ,ター '",〈 ! /゙" ,r'" .l‐=ニ゙,「l ! 「 ̄!. /./ ー==' .l.ト、. -‐'"/!.ト, / .ト- ゙ー―┘!└‐'='-‐" ヽ._/ 、 トミ、 ̄ ̄._ノノli\
実は俺の頭ちょっと薄くなってきたんだよな アスランの仲間入りかよ・・・・・
〃⌒`⌒ヽ
i ((`')从ノ)
>>547 i,,ゝ■∀■) 遺伝だからさ・・・
_、 ,./ ゙゙゙二二..二-、、 ,./ ;./゛ ゙'''〈ヽ / ;;;./ ゙.l, /;;;;; l_,,..................,,,,,,_、 ヽ l;;;;;;_,,,,./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄''-..,ヽ ,i' ̄ヽ ゙!,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,...;;;;;;;;;;;;;;゙'ゝ . | ( :| .`''- ........ィ'゛ ヽ;;;;;;;;;;;;;.! .l ヽ .l : ,./ `---‐l゙ ヽ,_イ ''"゛ ゙゙''' 'ヽ / . !..l.l, .,,..-二'''-、 l / l/、, ゛゛ ./ ,/`'-、.ヽ;`''ー ..、 ,r| ... ---―" `'-,゙く,;;;;;;;;;; ゙゙゙̄''''一' ! :::::::: .\ \ ;;;;;;;;;;;;;;;;;,/ : :::::::::::::::::::::::::;:;:;::::::::: .\,`''--イ''ヽ ::::::::;:;:::::::::::::::::;:;:;::::::::::: ヽ. │ ::::::゙'=i、 ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::: .l,l′ ::::::::::;:`'-. :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ゙.l : ;:;:;:;:;:;: l. :::::;:;:;:;::::::::::::;:;:;:;:;:;:;: ゙l, ;:;:;:;:;:;::.:ヽ :;:;:;::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: ! ;:;:;:;:;:;:;:;:.! ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ;:;:;:;:;:;::.! 20年後のアスラン
551 :
1/3 :04/10/30 16:40:48 ID:???
☆月★日 今日は久しぶりにカガリとデートだ カガリがどうしても行きたいと言うから『オーブ屋台村』に来たんだけど・・・一抹の不安を感じる 今日くらいトラブルは勘弁してくれ 「アスラン、まず何食べようか」 「そうだな〜最初は軽い物の方が良いだろう」 「じゃあモツ鍋」 いきなりそれか! 「おいこら店主!!ふざけるなぁぁっ!!!」 「ちょ、ちょっと落ち着けって」 ・・・この聞き覚えのある声は・・・ 声の聞こえた方を見るとやっぱり居た、金銀コンビ あいつらよくオーブに来てるけど暇なのか?
552 :
2/3 :04/10/30 16:42:44 ID:???
「お前ら何してるんだ?」 うわーバカガリ!!何故声をかける!! 「あ、カガリとアスラン。こいつ何とかしてくれよ〜」 「何ぃアスラン!?」・・・気付かれてしまった、仕方無い 「イザーク、どうしたんだ」 「貴様には関係ない!!」 言われると思った だから関わりたくなかったんだよ 「このかき氷屋がどうかしたのか?」 カガリ、もうほっとこうよ・・・ 「俺はかき氷のみぞれが好きなんだ。 それなのにこの店にはみぞれが無い。何故だ!!」 知るかそんなの、てかカガリにはちゃんと答えるのか
)
554 :
3/3 :04/10/30 16:45:55 ID:???
「お前アホみたいだな」 こらーバカガリ!!いらん事言うな!! 「うるしゃい黙れ、みぞれが無いのが悪いんだ!!」 「イザーク、人が集まってきたから・・・」 ディアッカも大変だなぁ・・・同情するよ 「いやホント、すいませんでした。お騒がせしました。 ほら、帰るぞイザーク」 「まだ話は終わってない!!くそ、放せキョシニュケーーー!!」 そうしてイザークはディアッカに引きずられて帰って行った ふぅ、これで邪魔者は居なくなった さてデートの続きをするかな 「なぁアスラン、最初はかき氷を食べないか?」 「まあいいけど」 「よし決まり。おじさんバナナ味一つ」 「お嬢ちゃん、悪いけどそれは無いねぇ」 「何だと!!バナナ味が無いなんてどーゆー事だ!!」 普通無いよ その後俺は「バナナ味が無いのはおかしい」と騒ぐカガリを引きずって帰る事になった ・・・当分デートには行きたくない
遺作とカガリ、似たもの同士かw
556 :
1/3 :04/10/30 18:14:16 ID:???
10月30日 昨日は俺の誕生日だった。 「よぉーーー!アスランこの幸せ者!!」 背中を思いっきり叩かれ、ゴホゴホとむせる。 「ディアッカ?!何だ?!」 「このーこのー隠すな!今日上、お前の誕生日だろ!?見たぞ!」 「だから、何だ?!」 「姫さんが赤い紐のようなものを買ってるのをだよ!」 「それが何だと言うんだ??」 「え〜、そうきたら、頭に巻いて、 私をプレゼント♪ というのに決まってるでしょうがーー」 「な、、、何を言って…。そんな事あるわけが…」 鼓動が早くなる。。。。 そんなわけ・・・ある筈が・・・・しかし、カガリからは朝からお祝いの一言もない。もしや…//////ハァハァ… 一佐から、お祝いの靴下を貰い(「ハゲで足が臭いのは最悪だからな」と言われた。ほっとけ!) 仕事が終わった後、いそいそと部屋に戻り、念入りにシャワーを浴びる。
557 :
2/3 :04/10/30 18:15:16 ID:???
・・・・チチチ・・・・ カガリはこなかった。こっちは徹夜だ、ちくしょーディアッカめ・・・・ 「聞いたぞ、昨日誕生日だったんだってな。早く言えよ、そういう事は」 「一佐は知っていたが…」 「あぁ、履歴書に書いてあったのを覚えていたらしい。私がそんな物、読むわけがないだろう」 「・・・・(読めよ!)」 「まぁ、一日遅れたが、プレゼントを部屋に送っておいた。今晩楽しみにしていろ」 ・・・・ま、まさか…!! 仕事を終え、ダッシュで部屋に帰る・・・ハァハァ…
558 :
3/3 :04/10/30 18:22:14 ID:???
お届け物伝票『コンブ飴一年分』 (・・・・・・・・・・)父さん…おれ・・・泣きタイヨ・・・・ 10月31日 朝、髪をザンバラに落とし、タンクトップ姿の一佐と出会う。まるで、ランボーだ。 「一佐、その格好は…」 「纏まった休みが取れたのでね、里帰りしてくる」 「その頭の赤い紐は…」 「あぁ、前に使っていた物が古くなったので、カガリがプレゼントしてくれたんだ 私のいない間、カガリをよろしく頼む」 のっしのっしと歩いていく後ろ姿を見ながら、今度会ったらディアッカは袋だ、と流れる涙をぬぐった。。。
ついに痔を思い出したか!
名前だけ、な…
覚えたんじゃね?
今日は出番少なかったな。 台詞も少なかったけど。
けど最後はおいしかったよ。
おそらく嫌な事をされると思い出し、いい事をされると忘れるんだよ。
○月△日(月) カガリが急にキムチが食べたいと言い出し、買出しに行く。 ○月×日(火) カガリにおやつのカラムーチョを買いに走らされる。 ○月◇日(水) カガリが昼飯は韓国ラーメンだ!と言い張り、食堂のメニュー変更。買出しに走る。 ○月☆日(木) カガリがケバブのソースがヨーグルトだ!と暴れ出し、チリソースを買いに行かされる。 ○月#日(金) カガリがたまには甘い物が食べたいと言い出し、饅頭を買いに行く。 ○月$日(土) カガリが「いつもすまんな」と夕食を奢ってくれる。激辛カレーだった… ○月+日(日)仕事休み 胃が荒れ、顔にニキビが…。今日は自炊のおじやだ。
辛い物は頭皮に悪いんじゃ? 痔にもなるぜ・・・非ぐぅれいと
567 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/01 00:39:28 ID:si9pNMrC
sage 忘れスマソ
>>565 そんな仕事でいくら貰ってるんだろ?
おいらの月給より良いのかな?なら俺がやりたい
>>570 絶対ヤラネ、この仕事
ってかアスランは女運悪すぎだな、だからハゲるんだよ、怖い怖い
>569 ブッシュのフォローだってたくさんの人間でやってるのに、 それ以上のカガリを事実上一人フォローだぞ?
万能で人脈も地位もあるキサカいるから平気だ
自分の気に入った人間に文句いいつつ世話してやるのはアスランの生き甲斐だろ?
そーだな。アスランはそういう面もありそうだ。
腐女子化してきたな
11月1日 「アスラン、これあの二人から」 と、カガリから渡されたのは可愛くラッピングされた包みだった 「誕生日プレゼントだって。自分で渡せば?って言ったんだけど、ガラじゃないとか言っててさ〜」 添えられたメッセージカードを見ると、イザークとディアッカの名前が やけに可愛らしいのがきも・・・じゃなくて気になる でも気持ちは嬉しい 「誕生日過ぎてるんだけど・・・一応覚えていてくれてたのか」 「案外良い奴なんだな、あいつら」 「ああ、そうだな」 早速開けてみるか 「何だ?」 中から出てきたのは、電動歯ブラシ・毛穴パック・部屋用消臭スプレー・ウエットティッシュ・タオル・・・ 「・・・」 「あーそう言えば、実用的な物の詰め合わせって言ってたな」 「確かに実用的だけど、これは・・・」 誕生日プレゼントとしてはどうよ? しかもドラッグストアでまとめ買いしたようなラインナップ 「よ、良かったな。いい物貰えてっ」 カガリ・・・半笑いで言われても説得力無いよ
□月◆日 今日も自堕落な生活を送るカガリの代わりに役所に書類を提出に向かった しかも、その書類の期限は今日。畳み掛けるように午後になってから押しつけられた 「ジープを用意しておいたから、使ってちょうだい」 エリカ女史がわざわざ社内移動用の車を用意してくれた、やれやれ 徒歩だと二時間かかるだろう役所、車なら往復でも二時間は掛からない筈だ 急がなくては役所が終わってしまう キーを回し、ガソリンが入っていることを確認し、シートベルトを閉めて、俺はアクセルを踏んだ 隔離された施設から車をとばすと、ものの数分で明るい町並みが広がる 前大戦の影響もどこえやら、以前にも負けない活気を見せる市街地の姿に、平和を感じた カーナビを頼りに、車を走らせる俺 カーナビは国道を通れと煩く訴えるが、河川敷の道を通る。信号の多い国道より、こっちを通った方が早いという事を知っているからだ 勿論教えてくれたのはキサカ一佐。以前島を案内してもらった際に授けられた知恵だ そうこうしているうちに、日が傾き始めた、腕時計を見ると、役所が閉まるまであと三十分。安全運転を心がける俺だが、今回ばかりは少しの速度違反は許してくれるだろう 「はい、預からせていただきます、おつかれさまでした」 コーディネイターであろう若い女の子が俺の書類を受諾してくれた 鍛えられた笑顔は流石と言うべきか、逆に違和感が強い 続く
579 :
578 :04/11/01 20:28:25 ID:???
一仕事終わり、伸びをする俺の携帯に、着信がきた。この着信音はカガリだろう 携帯を開くと、メールの文面が見える 「ヨーグルト キレタ ホキュウ モトム」 どこかの資料館やドラマで見たような催促の手紙だ ヨーグルトくらい自分で買えと言いたいが、下手をすると部屋の電子ロックを変更されて廊下で寝るハメになってしまう。半ば脅迫だが、甘んじて買ってやろう 時刻は夕刻、まだスーパーは開いているだろうか それから数十分、車を走らせて、町の大型スーパーマーケットに着いた どうせ経費で落とすのだ。おやつのあんパンでも一緒に買ってやるか 「ありがとうございました」 「あ、レジ袋はいりません」 レシートを受け取る 灰色のスーツを着込む若干15、6の男がヨーグルトとあんパンを買い込む姿はさぞ滑稽であろう。そんな醜態を晒す日々も慣れたものだ 右手にお手製の布袋を抱え、再び家路に着こうとすると、またメールが着た しかし、今回はカガリではなく、ディアッカからのお誘いメールだった 「〇〇にある屋台で飲んでる。お前もどうだ?」 もうすっかりリーマンの一日と化しているが、今日溜まった疲れをおでんと酒で晴らすのもいいか。と思い、ディアッカに行くと返信し、カガリには飲みに行くと伝えた 勿論ブーイングの嵐だった、追い打ちをかけたのは、早くヨーグルトを食べたいから、キサカを向かわせると言ったことだった 鬼嫁め、俺は実権を嫁に握られたか弱い姑か 続く
寒空の下で数分耐えていると、キサカ一佐が外車のポルシェに乗ってやってきた。月給十万以下の俺に対する当て付けか? イライラすると髪が抜ける、俺はさっさと荷物を手渡すと、ディアッカの元へ向かった 約束の場所に着くと、ディアッカの物と思われるカスタムバイクがあった、黒光りするボディ。お前給料幾らだ 屋台の暖簾を潜ると、日本酒をちびちびとあおるディアッカがいた 「お、主役の登場だな」 主役?俺が? 「や、アスラン」 屋台の店主の顔を見た俺は二度驚いた 「キ、キラ・・・・」 どうやら二人は、普段気苦労の耐えないだろう俺に労いをしてくれるようだ 俺はキラから差し出されたビールとよく味の染みたダイコン、竹輪、きんちゃくを味わいながら、涙を流した 「おいおい泣くなよ、今日は笑い酒にしようぜ」 俺は友人達のささやかな歓迎会に、雑談に花を添えた ラクスやイザークの事、カガリの事、イザークのお見合い、ラクスのへそくり。絶えない会話に酒が進む、しかし、楽しい時間は早く進むものだ 「あ・・・・悪い、俺、もう帰らないと・・・・」 提灯の明かりに虫が集まりだす時間だ、早く帰らなくては折檻される 「君も大変だね、またゆっくり飲もう」 キラとディアッカに見送られ、俺は席から立った、アルコールには強い体質とはいえ、流石に酒を煽りすぎたか、千鳥足だ ふらふらになりながら屋台を離れると、また別の中年の二人組が、屋台に入っていった、俺とはまた違った客なのだろう ぽーっとする頭で、車まで戻ると、運転席にはカガリがいた 「ふぇ?カガリ?」 「へ、へべれけな状態じゃ帰れないだろ?帰りは私が運転してやる」 「・・・・」 泥酔した俺は、助手席に座ると、一瞬で眠りに入ってしまった 「今日は・・・・ありがとな。」 俺にはカガリが何を言ったのか、よく聞こえなかった 「ふん、ガキのくせに酒なんか飲むからだ、バカ」 こうして、オーブの夜は更けていった
お手製の布袋…ワロタw
心が暖まりました。
アスランの悲惨なカカア天下生活だと思ったら 最後でなんかホッとした
ぎゃああああああああああ!!! デュランダルに正体がばれたあああああああああ!!! 俺もジェンキンスみたく軍事裁判にかけられるのかあああああああああああ!!! ひょっとして銃殺刑かあああああああああああああああ??????? 何か顔を隠すものをくれええええええええええええええ!!! カガリ、お前のパンツを貸してくれえええええええええ!!!! コ、コラ!抵抗するな!!これは一大事なんだ!!!!!! 早くパンツををををををっをっをををを!!!!!! ガッ!!(ブリッジの兵士がアスランをとりおさえる音) ちがうううううううううううううう!!!! 俺はアスランじゃないんだああああああああああ!!! 議長ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! 「姫、大丈夫でしたか?」
腹いてーよ!!!
アスランが発狂しちゃったよ… そこまでストレス溜まっていたのか
技術者「本当にこの設定でよろしいのですか?」 若きパ「くどいぞ。出生難に苦しむプラントの救世主には最低限の設定だ。」 技術者「XXXやXXXXXが通常の3倍あっても,それが直接・・・」 若きパ「何かね,君はXXXが通常よりも小さくとも良いと言うのかね。」 技術者「・・・。しかし・・・これでは禿げてしまいます。」 若きパ「頭髪なぞ飾りだ。そんなことも分からんのか!!」 ・・・という夢を見た。・・・父さん・・・
「アスラン」 昼食の時、カガリがいきなり真剣な顔で話しかけてきた。 なんなんだ、さっき俺のデザートと交換したわかめときゅうりの酢の物なら もう食ったから返せないぞ。 「おまえさ、暇さえあれば髪と凸のこときにしてるけどさ」 う、うるさい!この男の切実な悲哀が、女でふさふさなおまえにわかるのか!? 「運命になってからは生え際も回復しつつあるし、 あんまり髪髪気にしてるとむしろそれがストレスになっちゃうんじゃないか?」 !! 目から鱗が落ちた気分だった。 「そうかもしれない……」 「だろ?あんまり深刻になりすぎるのもよくないぞ。生活は今のままで 無駄に髪を気にするところだけやめてみたらどうだ?」 カガリ、君はいまさりげなくきついことをいったよ。笑顔で。 そんなに気にしててしかもバレバレだったのかorz ともかく、髪を気にするのを排除した生活を送ってみようと思う。 一日の行動を振り返ってみてみるか。 やめるのは……風呂上がりの排水口の抜け毛チェックと、毎朝の額面積チェックと、 休み時間ごとの額の露出チェックと、毎日広告を確認して 育毛剤が安い日を狙ってまとめ買いにいって…… orz
そりゃあハゲにもなるわ
11月○日 とにかく何事も気にしすぎないことが大事だ。 それが健康的頭皮生活の第一歩になる。 出勤時、電車とバスを乗り継いで政府官邸に到着。 入り口で身分証を呈示しているところに、後ろからポルシェに乗 ったキサカが現れた。気にしない。気にしない。 10時、書類の山を抱えて、代表執務室に入る。カガリに公印を もらおうとしたが、部屋のどこかに無くしたらしい。時間がない! カガリが、代わりの国璽を消しゴムで作り出した。気にしない。 気にしない。…ええい!時間がないんだ!カガリ、それは俺が 作る。だからその消しゴムをよこせ! 12時、楽しい昼食だ。今日のメニューは、激辛料理ばかり。 「カガリデー」!?なんだそれは?くっ、気にしない。気にしない。 …辛い!辛すぎる! 13時、貧民街の幼稚園を訪問。代表首長のご挨拶に同伴。 「私が、オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハである!」 …受けない。当然と言えば当然だ。相手は幼稚園児。まだカガリの ことを良く知らないんだ。だから、泣くな。カガリ。な、次は老人 ホームだから、きっと大丈夫だ。 15時、カガリはおやつ。キサカは、外で車を磨いている。エリカ・ シモンズは、美容院へ行くと早退。そして俺は、陳情書の山とにら めっこだ。気にしてはいけない。いけないんだ! 17時、「今日も仕事をしたなあ!さあ、帰ろ!帰ろ!」…カガリ。 お前は…お前はいったい何をしたと言うんだ。何を!そうだ。気にし ては、いけないんだ…いけないんだ……………だーーーーっ!!! 俺に、この仕事は向いてないのかもしれない。
アレックス君。いやアスラン・ザラ君、プラントに戻ってくる気はないかね?今ならもれなくセイバーガンダムへの優先搭乗券を進呈しよう。 君を罪に問う?父上と君は別だ。罪に問うわけがないじゃないか。大体君を罪に問うのならイザーク君やディアッカ君も罪人だよ? それにプラントの医療技術は優秀だ。君の悩みの種も解決することを保障するよ。
。月゜日
朝
給料日まであと一週間。
財布の中を見てみると…173円…しかない。
気を取り直して冷蔵庫をチェックしてみる。
あるのは食パン3枚と増えるワカメが一袋だけ…
とてもじゃないがコレでは三日ともたないで飢え死にしそうだ。
「ザフトの貴公子」とまで呼ばれた俺がここまで落ちぶれてしまったと思うと何だか涙が出てくる
と、ふと時計に目をやると、例によって出勤時間をとうに過ぎていた
俺はあわてて愛機のママチャリに乗り込み職場に向かった。
職場に着くと入口で仁王立ちのキサカ一佐が温かく出迎えてくれた。
「遅刻の理由は?」と溜息をつきながらキサカ一佐が聞いてくる
財布と冷蔵庫の中身をみて小一時間鬱に浸っていたなんてさすがに言えない
俺が黙っているとキサカ一佐はまた溜息をついて
「今月はこれで10回目の遅刻だ。罰として君の時給を10%カットさせてもらう」と言い放った
ちょ、ちょっと待てくれ!やっとでさえ薄給(
>>60 参照)でキラやラクスにも集られているのに
これ以上カットされたら…
必死で弁明するも、キサカ一佐は全く聞く耳を持たない。
空腹とショックで午前中は仕事に身が入らなかった
昼 カガリに誘われ食堂に行く。 当然のことながら金がないので俺は何も注文せず持参した増えるワカメを水につけ食べた。 カガリは横でカレーライスを美味しそうに食べながら 「お前は本当にそれでいいのかよ?お腹減るぞ」と言ってきた。 「同情するなら金をくれ」 という台詞が喉まで出かかったがぐっとこらえる。 にしてもコイツ、人の横で280円もするカレーを食べやがって… こいつにはもう少し人を思いやる気持ちというものが必要ではないだろうか。 …そういえばコイツの世話をするようになってからロクなことがない気がするが… とりあえず俺は誰も見ていない隙に食堂にある福神漬とらっきょうを、持参したタッパー にすべて詰め込み、食堂を後にした。
午後 腹が減って仕事に身が入らない。気を紛らわすため食堂で貰ったらっきょうをつまむ。 キサカ一佐の筋肉を見ていたら肉料理を連想して唾液が出てきた。 そろそろ末期症状のようだ。 そうこうしているとカガリがいきなり声を掛けてきた。 「アスラン、ちょっといいか?」 なんだろう…こいつが声を掛けてくる時はたいていロクな話題ではない。 とは言え一応カガリは雇い主、邪険に扱って減給というのも嫌なので とりあえずヨン様スマイルを浮かべ「何だい?」と答えてみる。 するとカガリはおもむろに段ボールの箱を押し付けてきた。 その箱はずしりと重い。一体なんだ? 「その…お前…困ってたみたいだから…それ!」 「へ?」 「いや…だからお前、昼もワカメしか食べてなかったろ?だから…それ!食っとけ!」 「カガリ…」胸の奥が熱くなるのを感じる… 「あ、勘違いするなよ!困ってる奴は放って置いちゃいけないって、そういうことだからな!」 …俺は今までの自分を恥ずかしく思った。 カガリはこんなに親身になって俺のことを考えていてくれたのに 俺はカガリが280円のカレーを一人で食べているのを嫉み あまつさえこいつに関わるとロクなことがないとまで思っていたなんて! 「カガリっっ!すまなかった!」 感激の余り俺はカガリを蟹バサミで捕獲しベッドに押し倒す。 そこでキサカアンテナに触れてしまったらしく キサカ一佐の必殺ドロップキックにより部屋の外まで吹っ飛ばされる。 ちなみにこれで今月20回目のキサカアンテナ反応という訳で さらに10%の減給ということになったらしい トホホ…
夜 カガリにもらった段ボールを愛機に乗せいそいそと帰路に着く。 この重さならおそらく米かな… そういえば新米の美味しい時期だ。どうせならウヲヌマ産のコシ○カリであってほしい。 途中キサカ一佐のポルシェが俺のママチャリをゆうゆうと追い越していくが今日はそれすら嬉しく感じる。 幸福とはこういうものだったのだなとしみじみ思った。 家に着き俺は高鳴る鼓動を押さえながら段ボール箱をあけてみる… ビリビリゴソゴソ… 「ん?米じゃないな…これは……」 その瞬間俺は自分の中の何かが崩れていくのを感じた… 箱の中に入っていたのは… チリソース…一年分… そして一枚のメモが… 「アスランへ、お前もいろいろ大変だとは思うが、これを食べてがんばれ。 困ったことがあれば私が相談にのるから一人で抱え込むな。カガリより。 追伸、私はケバブにはチリソースだと思うがお前はどうだ?」 このメモを読み終えると俺の髪の毛がこれでもかと言うほど抜け落ちる。 「同情するなら髪を…じゃなくて、同情するなら金をくれえぇぇ〜!」 誰もいない部屋で俺は泣きながら箱いっぱいのチリソースに向かって叫んだ。
アスラン壊れ杉… これじゃこの先、ながくないぞ…
アスラン....気の毒すぎる
不幸街道まっしぐらだな・・・。 誰かアスランに愛の手を差し伸べてやる者はいないのか?
ここはやはりデュランダル議長に泣きつきますか?
愛の手は差し伸べられてるだろ ただし見当違いな
「ごめんよ。アスラン。全然知らなかったよ。おまえの給料が
>>60 だったなんて。」
ついにカガリが、俺の惨状を理解してくれた。遅いよ、お前!と言いたかったが、
「カガリ、気付いてくれてありがとう。実はどうしようかと思ってたところだったんだ。」
「本当にごめんよ。アスラン。いくらコーディネーターのお前だからといって、この
状況はあまりにも悲惨すぎだ。」
そうだ。そのとおりだ。やっとわかったのか。
「それで、この状況を何とかしようとさっき財務局に掛け合ったんだ。そうしたら…」
「そうしたら?」
「年間予算は決まっているから、今更変える訳にはいかないって言うんだ。」
「え!?」
「それで、キサカに相談したら、私の給料でお前を雇えばいいということになった
んだ。それで、考えたんだよ、これ。」
カガリが、俺に渡したカードを見ると…
・夜のお仕事券S:8000円
・夜のお仕事券A:5000円
・夜のお仕事券B:3000円
と書かれていた。
「何これ?」
「だから、アスランの仕事。」
「で、何をするわけ?」
「そんなこと聞くな。あーでも一応ちょっとだけ説明しとくと、Sはロープが必要だな。」
「はあ?」
「だから、もうわかっただろ。コーディネーターなんだから、これ位理解しろよ。と、
とにかく、給与が足りなくなったらいつでも言ってくれ。これでお前も助かったな。」
…こいつ、本当に財務局と掛け合ったり、キサカに相談したのか?
やっぱ議長のとこに逝くしかないか…
・・・アスランは売春夫か?
火力演習ネタとかカガリ江田島ネタとか書いてたネタ職人さんもういない? アスランとカガリとキサカが適度に真剣でバカなボケとツッコミな奴 たまにはああいうノリのネタが見たい 今の流れも面白いけどアスラン惨めすぎだw
「アスラン!せっかくS券まで用意したのに、どうして毎晩マッサージだけのA券なんだ?」 「カガリ、いくら俺でも、金には変えられない男のプライドがある。そこのところをわかって くれ。」 「ちぇー」 チェーじゃないぞ。まったく。…しかし考えてみれば、財務局は俺に毎月92万の給与を 支払ってるんだ。これをもっと増やしてくれっていうのも、無理がある。やはり、俺の困窮 の一番の原因は、ラクス・クラインだ。なんで俺の給料の90%が、毎月毎月、彼女の 口座へ流れ込まなくてはならないんだ。だいたい、離婚じゃなくて婚約解消程度になんで いつまでも金を払わなくてならないんだ。そうだ!今度ラクスに掛け合ってみよう。 「あ、アスラン、い、痛い!強すぎる。」 「あ、ああ、すまないカガリ。ちょっと考え事してたよ。」 とにかくこれでワカメとパンな…そしてカガリにこき使われるだけの生活からは、解放され そうだ。なんだか希望が見えてきたぞ。
ラクスには絶対勝てないだろうことは分かりきっているがな… ともかく餓死せずにすんでよかったなアスラン。
ところで一佐に過ぎないキサカや、階級とかが?なザフトの連中が金持ちなのはなんでだ? いや、対比のためなんだろうがw
ダメモトで、ラクスに掛け合うとか ・・・昔のキラのあんな話やこんな話を教えると言えばきっと何とかなるんじゃない? アスランはその道ではラクスに勝ってるんだ! ま、キラの心配はあるけど、今の待遇もどん底みたいだから問題ないだろ
ホントに何とかなると思うか? あのアスランなんだぞ? 情報だけ絞りとられて終わりに決まってるw
いっそ、「せめて、80%取っていくだけにしていただけませんかorz」というのが 一番いいかもな
「アスラン、最近心身ともに疲れてるようだね。 そんな時には心の回復呪文 『インリンオブジョイトイ インリンオブジョイトイ』 これを唱えて元気をだして。 僕にできるのは、これくらいしかないから・・・」 今日キラから届いたメール ・・・なんかもう泣けてくる 今度の休みは厄払いに行こうかな・・・
夜のお仕事券のお陰でそれなりに生活が安定してきたが、 突然、カガリがA券を廃止すると言い出した。 カガリ曰く「もうマッサージだけじゃ物足りない。」のだそうだ。 カガリの言わんとしている事も理解できたし、よくよく考えてみれば、 S券8000円というのも魅力なので、前向きに検討してみる事にした。 って言うか、他に選択肢が無いと言うべきだろうか。 ついでに言うと、カガリに詰問したところ、Sはサディズムいう単語の頭文字だそうだ。 しかしながら、カガリの要求する行為などやった事が無いので、勉強をする事にした。 本屋でそれ関係の本を物色するしたかったが、本当なら本を買う金さえも無い。 そこでカガリに直談判したところ、『資料』という名目ならば、 本に限らず稟議書無しに経費で落とせる事になった。 「あ、それと、持ち合わせが足りなかったら困るからな。コレ持って行け。」 とか言いながら、真新しいアレックス名義のキャッシュカードを手渡してくる始末。 しかも限度額無し。 どう考えても信販会社の審査に引っかかりそうなものだが…… 自分の欲望の為なら、やる事が徹底している。 こんなところはやっぱりA型だな。 夕方、勤務を終えて愛車に乗り込もうとしたオレは自分の目を疑った。 オレの愛車にピカピカのリアカーが取り付けられ、愛車自体も電動アシスト自転車に改造されている。 すかさず携帯電話でカガリを問い詰めた。 「どういう事だこれは!?」 「だってほら、『資料』を買い込みすぎたら両手で持ちきれるとは限らないだろ? それに皮製品とかは湿気を吸うから意外と重いんだぞ。」 カガリは乗り気だ……
11月某日 例の計画を実行するべく、久しぶりの休日の今日、島へ向かう定期船に乗り込んだ。 ラクスは今、キラと一緒にマルキオさんのところで奉仕活動をしている。そういえば、 キラに会うのも久しぶりだな。港が見えてきた。そろそろ島に着くぞ。 港ではラクスが出迎えてくれていた。 「こんにちわ、アスラン。お元気そうでなによりですわ。」 「やあ、ラクスも元気そうで、キラやマルキオ導師はいかがですか?」 「お二人とも元気ですわ。遠いところからわざわざおいでいただき光栄ですわ。さあ、 どうぞこちらに。」 黒塗りのリムジンに同乗しマルキオ邸に向かう。屋敷についた。あの頃より随分と立派に なっている。そして、例によって孤児たちが、興味深々で集まってきてた。 「さあ、皆さんはお外で遊んでいらっしゃい。お互いに仲良くしましょうね。」 流石はラクス。子供たちの扱いも手馴れたものだ。ほっそりとした腕、ペンより重いもの は持ったことがないような繊細な指先。相変わらず美しい。ガサツなカガリとは大分違う。 「ところでアスラン、今日は何かお話したいことがあると伺いましたが…。」 「あー、その…実は僕の給料のことなんだけど?」 「お給料がどうかされたのですか?」 「いや、天引きがちょっと多すぎるんじゃないかって?」 「天引きがどうかされたのですか?」 「その、ラクス。君への慰謝料の支払いなんだけど?」 「慰謝料ですか?いったい何の話ですか?わたくし良くわかりませんが…。」 「おかしいですね。確かに毎月828,000円が、婚約解消の慰謝料として貴女の口座に振り込ま れてるんですけど。それで、これを少し減額してもらえないかと…。」 「少々お待ちください。わたくし確認してみますわ。」 そういうとラクスは席を外し、電話で誰かと話している。おそらく弁護士か執事という所だろう。
しばらくすると、彼女が笑顔で戻ってきた。 「アスラン、詳細がわかりましたわ。確かにその金額が毎月わたくしの口座に振り込まれて ますわ。そしてそのお金は、『アスラン・ザラ記念学院』の運営資金として利用されている こともわかりました。」 「『アスラン・ザラ記念学院』ですって?」 「そうですわ。この島に集まった戦争孤児たちのための学び舎ですわ。子供たちはいつも アスランに感謝しながら学んでますわ。でも最近、ちょっと問題も…。」 「その問題とは?」 「子供たちがアスランの像を建てたいというのですが、その資金がありませんの。何しろ 運営資金はあなたを初め、善意の方々の寄付で成り立っているのですが、財政的に余裕がある わけではありませんの。何かいい方法はございませんでしょうか?」 「そ、そういうことなら、ここに少ないですが…」 そういって俺は、カガリのマッサージで稼いだ1万円札を取り出した。 「まあ、子供たちの喜ぶ顔が目に浮かびますわ。これで目標にまた近づきましたわ。ありが とうございます。アスラン。」 「いや、なに。当然のことをしただけだよ。あっと、でも明日があるからあんまりのんびり できないんだ。」 「そういうことなら、ご安心を。帰りは我が家のジェットヘリでお送りいたしますわ。」 「それは助かります。」 こうして俺の一日は終わった。帰りのヘリの中、俺はカガリへの土産にもらった高級ティー セットを抱えながら、さわやかな眠りへと落ちていった。
わかめは素晴らしい。 ただ一つ欠点があるとしたら、海草だということだ。 これでは海のない山国やプラントみたいな宇宙都市では養殖できない。 どうすればいいんですか!?(アフロ)石立先生! すると心の師は俺に天啓を授けてくれた。 天啓に従い、俺は薄汚ねえシンデレラのスケジュールにこっそりある農業高校を入れておいた。 最近はスケジュールはがらがらだから簡単に入れられる。 (最近、視察先が丁重に断ってくるようになっていた。) 次の日、俺は薄汚ねえシンデレラと目的の農業高校にやってきた。 この学校は徹底している。屋上から垂れ幕のように巨大なわかめがぶら下がり、 チャイムも「わかめー、わかめー」といううなり声。校名もわかめ。 素晴らしい。まるでわかめの魂が形になったようだ! だが、俺のハイな気分もここまでだった。 畑で頭の禿げ上がったよぼよぼの老人が枯れたわかめを前にうずくまっていたからだ。 やっぱりわかめ栽培は無理なんじゃ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _| ̄|○ OTZ ___ヘ___________ 嘘だと言ってよ、スーザン!!
本日の抜け毛 書きたくないほど抜けた さらに血尿まで出始めた。 死ぬのか?俺死ぬのか?
>>610 いかに電波なスーパーコーディとはいえ絶対無理だ…
最凶電波な歌姫将軍様は無敵だろ。
>>611 80%じゃのぞみ薄だとオモ…
89%なら可能性は僅かに有りかも知れんが。
アスランに幸あれ…
△月○日 日々、政治の激務に追われるカガリだが、その合間で帝王学の授業も欠かさない。 普段は専門の教授が教えに来るのだが、終わったあと俺に色々な事態への対応を問い掛けてくる。 「例えば、プラントが強行に…」「南アメリカのMS生産数が…」 始めのうちは何とか議論めいたことも出来たのだが、最近は難しい事態を持ち出してくるようになった。 政治畑出身じゃない俺には限界があるのだが、カガリが俺に問い掛けてくるという信頼に傷を付けたくない。 キサカ一佐に相談をした。 「アレックス君、君はプライドが高いな。別にカガリは文句のつけようのない回答を期待しているわけではないだろうに」 「努力だけはしたいんです」 「そうか、わかった。私でよければ教えよう」 そういうわけで、キサカ一佐の講義を受けることになった。 なったのだが… 「いいか、脅しに対する最も有効な手はな…それ以上の脅しだよ」 「相手の自信を打ち砕くには、ハッタリを平気で通す度胸が必要だ」 「…ここで根回しと言ったのは、そのものズバリ女のことではない。それを脅しの材料に…」 キサカ一佐の教えは、見事なまでに表では教えてくれないことだった。 なるほど、サポート役としてはこういう考えが必要なのは理解していたが…キサカ一佐勉強になります。 唯一残念なのは、カガリにはこういった事態への話ができないことだ。 多分、直球の答しか出さない気がする。
>>604 そうだな〜貧乏ネタも面白いが、引っ張り過ぎると惨じめと言うか
侘しい気分になるw今本編が暗いしな
なんだかんだでここのアスラン好きだしなぁ
623 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 00:53:00 ID:OgbJKmqt
アスラン好きな私としてはここのアスランは カ ナ リ 痛いんだけど……マジおもしろすぎっす。煙草むせちゃったし 笑 職人さん達これからもがんばって☆
釣り?
初期に時々あったネタの620のような、アスランとキサカもいい。 又飲みに連れて行ってやってくれ
今日は夜の勉強をすべく、本屋で資料を揃えてきた。 その一冊に興味深い記述を見つけた。 マゾヒストの女をタイプ別に分析し、適切な調教方法を述べた本だ。 ちなみに一冊5800円也。 どうしてSM関連の書籍は他のエロ雑誌よりも高いんだろう? 【生真面目でロマンチストで強がりなタイプ】 強がるという事は、本当は自分に自信を持て無い証明であり、 自分よりも優れた人間に、自分自身を委ねたいという願望の発露です。 貴方に発せられる貞淑さの欠片も無い攻撃的な言葉遣いは、本当の自分を隠す仮面であり、 自分の持ち得ない「自分自身に対する強い自信」を持つ男をふるい分けるフィルターであるのです。 決してへりくだって接してはいけませんが、基本的には気弱な性格なので、 横柄な態度で接するのも禁止です。 飽くまでも優しく、堂々とした態度で、かつ意地悪に接しましょう。 「自分よりも(人間的な)スペックが下」と思う男を徹底的に見下す傾向がありますが、 一旦貴方を「自分よりも優れた人間」と思えば、よほど無理な要求をしない限り、逆らう事はありません。 むしろ、積極的に「貴方好みの女になろう」として、その努力を惜しみません。 最初は一部の命令に対して渋る事もありますが、あせらずじっくりと慣らしていけば受け入れるようになります。 ロマンチストは想像力が豊かなので、目隠しをするだけでも強く快感を感じる傾向にあります。 屈辱的で背徳的な責めに強く興奮するので、ボールギャグなどを噛ませて涎を垂らさせたり、 犬の首輪をつけさせて四つんばいで歩かせるような責めが特に有効です。 二人きりの時には「メス豚」「肉奴隷」などの卑猥で屈辱的なアダ名で呼ぶようにしましょう。 縄や拘束具での拘束される事を望む傾向がありますが、拘束される事そのものよりも、 「拘束されている背徳的な自分」に陶酔するからです。 カガリが執拗に縛りを要求する理由はこれだったのか。 こんな筋金入りのマゾ女、どうやっても普通に戻りそうにないじゃないか・・・
これはアスランの頑張り次第で…
マニアックになってきたなぁ…
…………………………
630 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/03 13:28:26 ID:Ddc9YQoY
キサカに見つからない or 見逃してもらえるかが一番大事なのでは。
>>626 しかし…
これ読むとカガリって典型的なマゾタイプなんだな。
本編でシンに暴言吐かれて鬱ってたのも、言葉責めに酔ってたのかも…
ネタ氏にはここが全年齢対象板だという事を忘れずにお願いしたい… せっかくいい雰囲気だったし。頼みます。
でもちょっと勉強になってしまた。 深いな。
〉〉632 トロワスレの過去ログとか読めばいいと思うよ。
△月▽日 朝、起き上がろうとしたら体が動かない・・・・ どうしたんだろう、やはり、 ここ一週間と四日ほど買い置きの賞味期限切れワカメと水しか口にしていないのがまずいのだろうか? 福神漬けと、ラッキョウの持ち帰りをキサカ一佐にさえ見られなければ・・・ いくらコーディネイターの俺でも、コレでは死んでしまう・・・だが、今日は仕事がある ・・・行かねば!これ以上給料が減っては生活どころか生きていけない! ・・・・何とか出勤するも仕事がつらい・・・夜はカガリと「残業」だ・・・ 俺は後どれだけ生きられるのだろう・・・
♪月♪♪日 「カガリ、カラオケBOXのサービス券があるんだけど行かないか?」 「行かない」 「ジュース一杯タダになるのに」 「でも行かない」 「何でだよ」 「だって・・・アスランって『あんなに一緒だったのに』しか歌わないし」 「いいだろ別に」 「しかも段々感情的になって、最終的には泣きながら熱唱するし」 「仕方無いだろ、色々思い出すんだから」 「ぶっちゃけキモいんだよ!!」 「なぬ!?」 「一人で行けよ、私は絶対行かないからな!!」 何て失礼な女だ、人に面と向かってキモいと言うなんて・・・ 仮にもオーブの代表だろ? 後でキサカ一佐に叱ってもらわないとな。
キサカ一佐に相談してみた。 「実は……というわけでして、キサカ一佐からも叱っていただけないでしょうか」 キサカ一佐は大きくため息をつくと、俺の肩に手をおいた。 「確かにその言葉遣いはよくない。注意しよう。しかしなアレックス」 「はい?」 「君の感想はそれだけか?」 「はぁ…まぁ」 「いいにくいことをはっきり言ってもらう機会は得難いのだよ」 キサカ一佐、なんでそんな同情した目付きなんですか。 「君は一度鏡を見ながら歌うといい。録画したのをみるのでもいいな」 「……」 「カガリも、よくも何度もいったものだ……」 キサカ一佐、何でそんな遠い目してるんですか?
あんなにスーツCDに出ずっぱりなのに アスラン だ け キ ャ ラ ソ ン がない というのを考えても、アスランの歌は相当… ザラ父は歌の能力をコーディネイトするの忘れたんだろうな。
>>638 ネタスレでマジレスするのもなんだがそれは中の人が音(ry
でもアスランは歌と絵が下手と言う設定らしい。
遥かなる時空の中でというゲームのキャラソンを中の人が歌ったらしいけど 聞いた人が3時間笑い続けたという。 カガリも笑い氏にするのを恐れたのかもしれない。 ジュースも全部吹いて飲めないだろうし。
>>640 その絵が下手っていう設定をアルスラーン戦記の軍師みたいに
生かしてくれたらなー・・・
って尺が足りないか、諦めよう
△月▼日 最期の気力を振り絞り、なんとか家を出発することが出来た・・・ が、途中で力尽き自転車から転げ落ちてしまった もはや動くことでさえままならない・・・ 「ここまでか・・・こんなことになるんだったら、アデ○ンスにでも通っておけば良かったな・・・ 次に生まれ変わったらデコが狭くなるかな・・・あははは・・・」 もう駄目みたいだ、「さよなら・・・カガ・・・」 意識がもうろうとする中、俺の目の前になにやら人影が現れた 「ん?どうしたんだ貴様!」 「おい、大丈夫かよアスラン!?」 イザークと・・・えーと・・・たしかAAの中で見た気がする・・・サイ・・・サイ・アーガイルだ 金髪だし、間違いないだろう 「お腹が・・・」 「ハラの調子でも悪いのか?だったらトイレにいけばいいだろうが!」 「空いた・・・ここ数日、ほとんど何も口にしてないんだ・・・もう、お金も持ってないから・・・」 俺の腹の虫が虚しく鳴り響く・・・ すると、以前の俺からは想像もつかないほど惨めになった姿に同情したのかイザークが 「フン、だったら俺が奢ってやる。感謝しろよアスラン」 持つべきものは戦友と書いてともだちと呼ぶものだと思うと、涙が止まらなくなった 俺はサイに抱えられ、近くにあったラーメン店に連れて行ってもらった
美味い・・・ラーメンのスープが俺の体と心を温めてくれた 何日ぶりだろうか、人間らしい食事をしたのは・・・ 無我夢中で麺をすする俺を見ながら 「お前も色々と大変なんだな」 「自己管理くらいキチンとやれ!まったく世話のやける奴だな・・・」 キツイ言い方をするがイザークはイザークなりに俺を心配してくれているようだった ラーメンを食べ終えた俺は二人に 「イザーク、それにサイ・・・本当に助かったよ、ありがとう」 すると二人の様子がおかしい 「オイ、冗談だよなアスラン?」 礼を言われて照れているのだろうか? 「冗談ではない。俺は本気で言ったんだ」 ドン!とカウンターを叩きつけ 「貴様ぁ!どういうつもりだ!?答えろ、アスラン!」 「どうもこもうも、言ったまんまだが・・・何か気に障るようなことでも言ったのか?」 そう言うと、突如半泣きでサイが店を飛び出した 「いったいどうしたんだ?アイツ・・・」 「ディアッカを忘れるなんて・・・この薄情物がッ!!!」 するとイザークも彼を追いかけて店を飛び出していってしまった ようやく何故、彼らが怒った理由がわかった しまった・・・アイツはサイではなくてディアッカだったのか・・・ ディアッカという名前は何度聞いても忘れてしまう 今度会った時には謝ろう、誠心誠意尽くして 反省をしつつ店を出ようとすると目の前には大量に食べたラーメンの伝票が・・・ この後しばらくの間、仕事を休むことになり給与が大幅カットされたことは言うまでも無い
い、イザーク!!いい奴だ・・・泣 サイは元々いい人だもんな
646 :
645 :04/11/04 01:21:31 ID:???
・・・・・・・・・・・・あ、そういうオチなんだ・・・・・
645 遅いよw
648 :
645 :04/11/04 02:50:08 ID:???
秒数を見ると
>>643 だけのネタだと思ったわけか。早漏だな
>644 痔悪化いいかげん可哀想になってきた・゚・(ノД`)・゚・ 凸も痔も呪われているのだろうか?
>>650 まあ、今回はあやふやにしか覚えていないところに
空腹だったってことで・・・
でも、ラクスに少しでも天引きを少なくしてくれるように頼まないと
マジで死ぬぞハゲラン
「(孤児達の)福祉のために」と言われるとラクスに追及も要求もできなくなるアスラン 「(社会の)福祉のために」と言われて消費税を許容した日本国民に似てる…
>>652 でも、結局自分(達)のために使ってるラクスと日本政府も・・・
ポイズン
>>636-637 の続き
♪月♯日
せっかくのサービス券を無駄にするのはもったいない。
かと言って一人で行くのもなぁ・・・
キラには何故か電話が繋がらないし、イザークでも誘ってみるか。
「もしもし」
「もしもしイザーク?アスランだけど、今日暇?」
「貴様がわざわざ俺に電話をかけてくるとはな。何の用だ」
「あの、カラオケ」
「行かん!!」
「なっ・・・何だよ、昔はよくクルーゼ隊メンバーで行ってたじゃないか!」
「あれは、メンバーの親交を深める為だからとクルーゼ隊長に言われたからだ!!」
「え、そうだったのか!?」
「そうだ。いい機会だから言っておくが、貴様の歌う姿は異様なんだよっ!!」
「・・・それは俺が泣きながら熱唱するからか?」
「ほう、気付いていたのか、なら話は早い。
不気味だからやめろ。じゃあな」
・・・一方的に切られてしまった。
あいつも失礼な奴だな。
確かジュール隊の隊長だろ?
あんな隊長じゃ部下が可哀相だ。
エザリアさんに匿名でチクってやる。
あの母親じゃ 「イザークちゃんに限ってそんなことないザマス!」 みたいなな対応しそうだ
今日はめずらしく陳情書の数が少ない。こんな日もあるんだなと思いつつ、 誘われるままにカガリとエリカ・シモンズといっしょに午後のお茶に参加した。 「大分お疲れのようね。」 「アスランは、いつも通常の人の3倍は働くからな。すごいんだよ。こいつは。」 (いや、お前と比べたら20倍でも済まないぞ…。) 「ああ、まあそれ程でもないですよ。」 「ところで、このラクス様からいただいたティーセットはすばらしいですわね。」 「へぇ、そんなにすばらしいのか?私には全然わからないぞ。」 「カガリ様は、もう少しこういったことも勉強しなくていけませんね。」 (そうだ。そのとおりだ。) 「このセットは、ロイヤルダルトンの、それも多分特注のもので、小売価格にし たら軽く20万円ってとこかしら…。」 「「20万円!?」」 俺とカガリは、同時に叫んでいた。 ちょっと待て、俺の給料は92万円。その内、90%がラクスのところに行ってる。 だが、俺の金はかわいそうな孤児たちのために使われていて、あまつさえ、俺 の像まで作るとかなんとかで、俺は1万円を渡してきた。 おかしいぞ。よく考えてみろ!アスラン・ザラ。彼女は高級リムジンで迎えに来 ていた。マルキオ邸も立て直されて、お屋敷と呼ぶに相応しい威容を誇っていた。 おまけに帰りは自家用ジェットヘリで送ってくれて、20万超のお土産まで持たせ てくれた。 …俺の金は、本当に必要なのか?そもそも本当に孤児たちのために使われて いるのか?俺は、とんでもない思い違いをしてたんじゃないのか? 「ちょっと、驚かさないでくれよ。あやうく落としちゃうところだったよ。おまえもだろ! アスラン!ん、どうしたんだ?アスラン?気分で悪いのか?」 「い、いやー、な、なんでもないんだ。ちょっと陳情書のことを思い出しちゃってね。」 「少しは仕事から離れてみるのも、体にいいんだぞ。アスラン。」 今になって気付いた。陳情書を書かなくちゃならないのは、むしろ俺だ。
ラクスにカツアゲされてたのかw 気づけよ。
オノゴロ・デスティニー・ランド(らしきもの)は完成したんだろうか…
カガリはお姫さまのくせに随分小市民だな
>>655 の続き
イザークもダメか・・・・・そうだ、もう一人いるじゃないか!
「もしもし」
「もしもしディアッカ?アスランだけど」
「・・・アスラン?どうしたんだ」
「あのさ、一緒にカラオケ行かないか」
「・・・」
「ディアッカ?聞いてる?」
「・・・うっ・・・うっ・・・うおおおおんうあああああんっ!!!」
「え、な、何だ、どうしたんだ!?おいディアッカ!!」
「・・・っく・・う、嬉しくて・・・だってアスラン・・・俺の事嫌ってるんじゃないかって・・・ずっと気にしててっ・・・」
「そんな事ある訳ないだろ。どうしてそう思うんだ」
「・・・どうしてって、身に覚えが無いとでも?」
「何が?」
「・・・・あっそう。もういいよ」
「おいおい、何逆ギレてんだ」
「うっせーよ、俺にだってなぁ、プライドがあるんだこのウスラハゲ!!」
「はぁん!?」
・・・また一方的に切られてしまった。
何なんだあいつは!!
誰がウスラハゲだ炒飯野郎め!!
だんだんアスランとディアッカの仲が悪くなってくな
虐げされるは嫌われてくはのアスランが面白すぎ&哀れすぎ。 神(ネタ職人)よ…どなたか救いの手を差し伸べてやってくれ!
ハロは可愛いなぁハロは可愛いなぁ ハロは俺を苛めないし傷付けないし裏切らない 俺の顔を見ると 「アスランダイスキ」 「アスランガンバレ」 「アスランイケメン」 「アスランハゲテナイ」 「アスランフサフサ」 と言ってくれる ハロ美・ハロ助・ハロ彦・ハロ太郎・ハロロ軍曹・ハロマイオニー・ハロベリー・ハロプロ・・・ ありがとうありがとう俺頑張るよ
余計悲しくなったじゃないか。 しかもそいつらきっとラクスに命令されれば凸を裏切るんだよ。
ハロは可愛いなぁハロは可愛いなぁ ハロは俺を苛めないし傷付けないし裏切らない 俺の顔を見ると 「アスランキモチワルイ!」 「アスランクタバレ!」 「アスランカヲダケ!」 「アスランウスラハゲ!」 「アスランツルツル!」 うわぁぁぁぁぁ!何故だ何でだ! ハロ美・ハロ助・ハロ彦・ハロ太郎・ハロロ軍曹・ハロマイオニー・ハロベリー・ハロプロ・・・ お前らまで俺を! ???「フフフ、ハロは私のものですわ」
どんな幸せが舞い込んでもすべて夢オチの一言で片付けられる痔よりはw
これは噂のラクス2体目と取って良いのか、ラクス本人と取るか
〃て~"`)) i i' | i,,ゝ ´A`ノ <…
・・・・・生え際?
若禿げなんて気にしないさ 黄色いトックリ・赤いコートはお気に入り ワカメとウコンが大好き 夜のお仕事も大好き 俺はザフトの貴公子アスラン 独りぼっちでいるの ちょぴり慣れたな そんな時こう言うよ 鏡を見つめて 「笑って頑張れ負けるなアスラン」 泣き事なんて言いたくないね 貴公子アスラン
一発でキャンディキャンディが元ネタだとわかった俺は どうすればいいんだ
>>673 今年で30歳になった♂だけど、分かった。
アスラン、このままじゃ自殺してしまう。 中央線に飛び込んじゃうよ! 何とか職人さん、幸せにしてやって下さい
18歳の自分はわからんかった
アスラン、思いとどまれ! 中央線は俺が通勤に使ってるんだ
18歳だけど一行目でわかった キャンディキャンディの歌ってネタによく使われるから覚えちゃったよ
>>672 このスレのアスランを象徴するような歌だ…ハゲ藁w
26歳の自分もキャンディとすぐ分かった
>>679 自分の心配かよ!!
電車に飛び込むのだけはやめておけ、アスラン。 後の賠償請求が熾烈だぞ。鉄道会社の追い込みは半端じゃないからな。
「アスラン」 朝起きてみると、カガリが枕元で泣いていた。 しかも俺の手を握ってる。なんだどうしたいやまて俺の腕から何か……あれこれ点滴!? よく見たら今は朝でもないし俺の部屋でもない!ここ病院だ! 「お前の様子がおかしいから調べさせてみたらあんな生活してるなんて。 しかも出勤しないから迎えに行ったら倒れてたんだぞ。カラオケの割引券握りしめて」 ぐずぐずとカガリは鼻をすすった。よくみたら目も腫れてる。 もしかして俺心配されてたのか! 「知らなかったよ。すまなかった。とりあえずうちにこい。部屋はあるし食べ物も大丈夫だ。 カラオケも付き合ってやる。歌ってるお前を直視はできないし耳も塞ぎたいけど そこはまあ腹筋鍛えられるから」 カガリ、鈍いし大ざっぱだけど、お守りくれたり慰めてくれたりそう言えば優しかったな。 ぶっちゃけ忘れてたよ 「ラクスは、払ってる慰謝料は給料の88%にしてくれるって約束してくれたから」 カガリ、すごいよお前すごいよ。でも88%とられるのか_| ̄|○ 「しばらく入院して安静にしてろってさ。仕事は休んでいいからしっかり直せよ」 なんだか夢のような高待遇だ。なにかあったのか?夢オチじゃないよな? まあとにかく今のうちに休んでおこう……
>>684 おお、おおおお‥とりあえず良かったな、アスラン。
なんか涙出てきた。
>カラオケの割引券握り締めて (´Д⊂)
×月○日 知っての通り、オーブは復興の最中。どこへ行っても作業服を着た人間が闊歩している。 彼らの手に握られたスパナとか、腰に付けたガチ袋を見ると技術屋魂がくすぐられるなぁ。 そんなことを思っていたら、カガリに声をかけられた。 「アスラン、すまないがOHKに出向してきてくれないか」 「OHK?」 オーブ放送協会OHK、オーブ国営のTV局だ。 一体何しに…システム関係のことだろうか? いや、国営放送を使うという点で何か考えがあるのかもしれない。 日々象徴として祭り上げられていることにカガリが不満を持っているのは明らかだ。 肥大化していく自己の存在に対するやるせなさ…彼女も限界に来ているのだ。 気付けなかった自分の胸に無力感がにじむ…、そう考えているとカガリが口を開いた。 「大道具担当して来て欲しいんだ。教育TVの」 え? ×月△日 次の日ガチ袋を腰に巻き、俺はある番組の裏方になっていた。 俺の作ったハロと、赤鼻の着ぐるみとの掛け合いで、様々な問題に挑戦していくというスタイルだ。 ハロが一方的に言葉を出してはいるが、会話は全くない。それが妙におかしな空気をかもし出していた。 なかなかいい感じで収録は終わったが、しかし、これにはどんな意味があるんだ?単なるヘルプなのか? 疑問でハツカネズミになる俺に、話しかけてきてくれた人がいた。 「ご苦労だったなアレックス、成功だ。今回の番組には、言葉が通じずとも行えることがある。 違う者同士の共同作業というテーマがあるのだ。…私の言わんとしていることがわかるかな?」 なるほど…わかります。 着ぐるみから首を出したキサカ一佐に俺はそう答えた。
>>688 できるかなを思い出したw
確かにあれは様々な問題に挑戦していたもんだ…
>>684 アスランは時給制だから休めば休むほど貧乏に(ry
アスランです。 せかく偽名を考えたのに 相方が洩らしてしまったとです。 アスランです。 それでも、「ごめんな」とか上目 使いで言われると、つい許してしまいます。 アスランです。 猫にはタマ、犬にはポチって 名づけます。 アスランです。
アスランです。 最近、鏡とカガリを見るのが 怖いです。 アスランです。 タートルネックは譲れません。 アスランです。 本当に転職考えてます。 アスランです。 アスランです。 あすr・・・
猫にはネコォ犬にはイヌゥの間違いだろ?
>>694 アスランです
それはカガリに止められました
アスランです
拳で止められました
アスランです・・・・
「なにいってんだ、アスランは! 猫はタマ、犬はポチに決まってんだろうがぁ!!」 とか怒鳴られたんだろうな …殴られた後に。
X月Y日 病院で検査してもらったらいろいろと異常が出てきた ストレスによる抜け毛、栄養失調寸前、さらには胃に穴が・・・・ さらに、飯を食わなすぎた所為で、どの道食物が食える状態ではなかったらしい 入院費については、カガリの根回し・・・もとい、正式な手続きによる労災がおりることになった 給与の方も、(ラクスが)訴えられる事を恐れたキラのおかげで何とかなりそうだ・・・ ・・・・死に掛けたほうが幸せな俺っていったい・・・・
◆月◆日 「プロピアの薄さ0.6ミリ〜」 カツラも進化したものだ、今の時代は皮膚に貼りつけるだけの簡易的なカツラが流行っているらしい かと思えば 「今すぐ電話しましょう」 電話で応対して髪診断をするアナクロな企業もある しかし、そう言ったものに手を出すと正直負けかな。と思っている。 だが、多少興味はあるのだった 「アスラーン」 おっと、カガリだ。またくだらない用事だろう 俺は扉を開いた、そこには子機を持ったカガリの姿が 「今さー、CMで生え際チェックのヤツ流れてたよな?電話番号メモしてないか?」 「してない」 嫌味だ。天然じゃなくて嫌味だ。 「そうか。悪いな、アスランなら経験あると思ったんだ。ああいうのって一回くらい電話してみたくなるんだよなー」 カガリは出ていった 閉まる扉の内側。俺は滝のような涙を流した
アスランです。 買ったばかりのボールペンのインクが出ません。 アスランです。 会議中に腹が鳴るのは俺だけとです。 アスランです。 とってこーい、って、投げたボールも、ポチも帰ってきません。 アスランです アスランです アスランです…
>700 アレックスだ!! 偽名のアレックスだ!! 「アスランです」等と正直に言っちゃ駄目だ!! デュランダルに速攻ばれてもアレックスだ!!
アレックスです。 グラサンをしたら、ポチに噛まれました。 アレックスです。 実は靴下に穴が開いています。 アレックスです。 この前館内呼び出しで「ハゲックス」って言われました。 アレックスです アレックスです アレッく…
天空の城アスラン。 …言うてみただけとです!
○月*日 今日はカガリに連れられて神社にやってきた 「何で神社?」 「おみくじ引こうかと思って」 「まさかそれだけの為?」 「いいから、引いてみろよ」 「ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うわあ大凶!!」 「やっぱり」 どう言う意味だ
確か大吉より大凶のほうがレアなハズかと。
○月*日 「カガリ、おまえも引いてみろよ。」 「私もか?まあ、私はきっと大吉だから、おまえの大凶も 中和できると思うぞ。うんうん。」 「いいから、引いてみろよ。」 「わかったよ。アスランはうるさいな。…って、大危地って何?」 「なあ、カガリ、おまえって…」 「そ、そんなことはないぞ。アスラン。これはきっと誰かの いたずらさ。ありえないだろこんなのさ。」
○月#日 今日もカガリに連れられて神社にやってきた 「またおみくじ?」 「うん、早く引いてみろよ」 「ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やったぁ!!大吉だ!!」 「アスラン・・・」 「カガリ?え・・・泣いてるのか!?」 「死なせないから・・・お前」 だからどう言う意味だ
アスランはおみくじなんかで運を使わない方がいいよ もともとの運の良さが人より少なそうだ
☆月∽日 ここオーブでも偽札が出回っているという。そこで新札の検討を始める ことにした。で、今、その候補が並べてあるのだが…。まず、前代表で ある故ウズミ様。 「俺が見たのよりえらく美化されてるのだが」 まぁそんなことを言うとカガリが泣き出して手がつけられない。現に 俺の髪が既に引っ張られている…やめろ、抜ける。5本抜けた。 どうやら口に出していたらしい。それはさておきその隣にある男の肖像は 誰なんだ。誰かに似ているのは分かるが…。 「あ、これはアスランだ」 これが俺…これが俺…(ry (20秒経過) そんなはずはない。俺の髪はもっとあるはずだ。そうだ、俺の髪が抜ける なんて幻なんだ。とりあえずカガリに聞いてみた。 「これは誰が描いたんだ?」 「キラだ」 キラ…?キラに絵心があったという話は長年からの親友であるところの 俺でも聞いたことがないのだが…。キラ…お前は俺のことをそんな目で 見ていたのか…。悲しくなった。とりあえず俺が強硬に反対してこの案を ぼつにした。 そして、家に帰るとラクスから現金書留だという。封を開けると1万円札 の束。感動したが、肖像が俺に似ている。しかも髪が抜けてる…いや1本も ない。 「なんだこれは!」 そしてその札をよく見てみると…こう書いてあった。 「子供銀行券」
ラクスのアスランいじめかw 完全に見下されている…
Θ月Ω日 俺を見下さない奴とつきあえば、楽しくすごせるのではないだろうか。 やっとそれに気づいた。 ラクス 最悪だ キラ だめだ キサカさん だめだ 遺作 だめだ カガリ 見下しはしないが馬鹿正直すぎる 色黒 見下しはしないがテンションが高すぎる ポチ だめだ タマ だめだ ハロ ラクスの命令を優先しやがる 泣きたくなってきた。 翌日、俺は新しい親友を見つけて満足していた。 かわいいなあプリモプエル。
ポチとタマも見下してるのか!?
剏祉チ日 今日、虎さんに呼び出されて、食堂に言ってみるとおごりだと言う 何故だ?何故こんなに親切なんだ? 「どうしたぁ、少年!何でも好きなものを食いたまえ!遠慮はいらんぞ!」 「い、いえ、でも・・・そんな悪いですよ・・・」 絶対何か裏があると踏んだ俺は遠まわしに断る、流石だな俺 「んん・・・君は私のおごりでは食えないと言うのかね?」 「い、いえそういうわけでは・・・」 こ、怖ええ・・・でも、絶対何か裏が・・・ 「隊長は、宝くじが当たってご機嫌なんですよ、おごられてあげてください」 え?部下の色黒の人がいった言葉に俺は驚愕した 「おいおい!ダコスタ君、僕がせっかくカッコイイ大人をやろうと思っていたのに、種明かしをするとは何事だい?」 「す、すみません隊長!」 「まあ・・・そういうわけだ、遠慮はいらんぞ!好きなだけ食え!いろいろ大変なんだろう!」 「あ、ありがとうございます!」 俺は食った、めちゃくちゃ食った、すごい食った ・・・その夜、人の温かさに触れた喜びで俺は泣いた、すごく泣いた 人ってあったかいなあ・・・
×月凸日 気がつくと俺はへんなイスに座っていた 「ここはどこだ?」 回りを見回すとザフトの服を着た人がたくさんいた 「ああ、ザフトの戦艦か、なんで俺がここに?戦争は終わったはずじゃ?」 すると今度は隣に座ってる議長服をきたロン毛の男が座っていることに気づいた いいなフサフサでっと思っていたら振り返って話しかけてきた 「毛はその存在を示すものだ」 (何だ急にこの人?) 「ならばもしそれが偽りだったとしたら、それが偽りだとしたら」 (ん?もしかして、あっ、この人カツラなんだ…若そうなのに…) 「それは…その存在自体も偽り、ということになるのかな?」 (そうだよな同じ悩みを持つものだけど、やっぱりカツラだけはさすがにイヤだな俺は) (ん?そういや何でこの人俺の頭チラチラ見て話すんだ?えっ…イッイヤッ…まさか…) 「アレックス…いや、アスラン・ズラ君!」 イヤァァァァァァァァ〜ッ嘘だぁぁぁぁぁぁ〜〜〜 はっ!!ゆっ夢か…やけにリアルなかんじだ… 一応確かめてみたけどカツラではなかった しかし枕に沢山ついた毛を見てかなり落ち込んだ…
718 :
426 :04/11/06 14:35:57 ID:???
>>712 (アスラン、僕を忘れるなんて酷いですよ)
ニコル・・・・・お前も同じだ
(同じって・・・僕がアスランを見下してるとでも!?そんなこと絶対にありません!!)
・・・じゃあなんで俺のことをハゲランとか言うんだよ
(そんなこと言いましたっけ)
とぼけるな!!去り際にさりげなく言ったから気付いてないとでも思ったか!!
(生え際?)
はははははははワザとか
(まあとにかく、僕はアスランの味方ですよ)
・・・・・信じていいのか?
(はい。だって僕は、
記憶力と要領と運とセンスが最悪で
元婚約者に頭が上がらなくて苛められて
頭皮が死んでるアスランが大好きなんです!!)
「なめとんかクソガキャ────っっ!!!」
・・・ってああもう!!夢なのに何でこんな目に合うんだ!!
俺には気持ち良く昼寝をすることも許されないのか・・・
ミゲルもラスティも忘れられてるな・・・・
今日の放送はここのアスラン思い出した… 背中丸めて思い詰めて座っているなんとも言えない雰囲気が…
>>720 しかもルナには皮肉言われ放題だったし・・・
「アレックスさ」のところなんて現実逃避入っちゃってるよ・・・
ルナ「裏切り者のハゲ!!英雄じゃなくてハゲよ!!」
ボタバラ━(゚∀゚)━!
>>722 アレックス「今の俺はアレックスさ ハ ゲ じ ゃ な い!」
アスランまたMSに乗るみたいだが、大丈夫なのか? ヘルメットかぶるのってあんま頭皮によさそうじゃないが・・・
アスランです… ザフトの人たちの風当たりが冷たいです… アスランです…
アスランです… 給料日前にして今月の給与証明を見て心を叩きのめされました アスランです… 高い育毛剤を洗面所で割ってしまいました アスランです… 夜起きたら窓枠に足を掛けていました アスランです… 写真を見たら明らかに生え際が後退していました アスランです… アスランです…… アスr(ry
ザスランです‥
カガリ「アスラン、私達が結婚したら、私の名前は『カガリ・ユラ・ザラ』で語呂が悪くないか?」 アスラン「俺だって婿養子に入れば『アスラン・アスハ』だ」 カガリ「イザークの苗字はカッコイイよな 『カガリ・ユラ・ジュール』『アスラン・ジュール』」 アスラン「ホントだ、何かカッコイイ!!」 シン「アホな会話は馬鹿ップルのお家芸だな」 ルナ「馬鹿二人のカップルは大変ね」
>>729 「アスラン、婿養子の名前だけど、ちょっと違うみたいだぞ。エリカに
聞いたら、アスラン・アスハにはならんそうだ。」
「じゃあ、どうなるんだ。」
「ミドルネームが間に入るんだが、その法則が私にも良くわからなくて
なにしろ、お父様はウズミ・ナラ・アスハで、私は、ユラ・アスハだろ。」
「なるほど。それで?」
「エリカが言うのには、アスランの場合、アスラン・ズラ・アスハが正しい
名前だってさ。」
「それって、本当にそうなのか?」
「うん、みたいだな。」
「わかった。おまえの家の婿養子には絶対ならない!」
「何でだよ。急にどうしたんだ?アスラン!」
>730 むむ!!エリカ・シモンズの罠か?(゚Д゚ )
凸月凹日 うーん。前の戦争のことを思い出すとは…俺も疲れてるのか。 このまま起きてるとまた髪が抜けるので寝る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 赤い髪の女が出てきた。 (ちょっとあんた!) (なんであんたの回想に私が出てくるのよ!) (服が脱げるところまで回想しちゃって!このスケベ!痴漢!ハゲ!) 冤罪だ!俺はハゲじゃない! (てゆーかここはどこであんた誰なのよ!) こっちが聞きたいわ! その女は小1時間叫き散らし (あんたは生きてるんだから自爆ばっかりしないで髪の毛ぐらい 大事にしなさいよ) と言って去っていった。どいつもこいつも… あ、ニコル… (また回想したんですね、しょうがないですねハゲランは) ハゲランと言うな! (あれ?ついうっかり…) (アスラン…もう僕のことはあれしか覚えてないんですか?) いや、そんなことはないぞそんなことは…。ほらピアノのこと とかあと…うーん。うーん。 (アスラン…) (髪の毛が抜け落ちるのは大歓迎ですけど記憶まで抜け落ちないで くださいね) 「なめとんかこの野郎!!!」 ってなんで俺の夢はこんななんだ!と思ったらカガリがひまそうに 俺の髪を抜いていた…お前のせいか!!
抜くなよカガリw
カガリのストレス解消はアスランの毛抜きかw
やっぱり、ルナマリアに皮肉られたときとか 髪のこといわれると思ったんだろうか・・・・
「どういうつもりだ!」 俺はカガリを問いつめている。 勿論俺が寝ていた隙に髪を抜いていた件についてだ。 「おまえ、運命になってから比較的ふさふさだし…」 「だからって減らすな!俺がどれだけ髪になかされてるかお前知ってるだろ!」 「うん……そうだけど。でも私別に髪を抜きたかったんじゃないんだ」 「でも抜いてたじゃないか」 「ごめんなさい。でもな」 しょんぼりして上目遣いでみられるといいよとつい許しそうになるけど、 いかんいかん。ここで許したら俺は禿げる!完璧に禿げてしまう! 「でもなんだよ」 「お前が寝てて、うなされてるから頭撫でてやったらだな、 引っ張ってもないのに髪が抜けてきたんだ」 「マジデスカ!?」 「びっくりしたけど、これは抜け毛が表面にかぶさってるだけかなって思って 払ってやったら、またどんどんはらはら抜けてきたんだ」 「イャアァアァア」 「だからいっぱい抜け毛が髪に絡んでるんだなって思って、強くじゃないぞ、 かるーくはしっこを引っ張ってみたらだな。そうこれくらいだ」 カガリは俺の服の袖を引っ張った。 確かにこれなら軽いが……。 「そしたら髪がズルッと抜けて」 「うわあぁあぁあぁ」 「あっおいアスランどうした!?おい!おいってば!……だっ誰か救急車ー!!」 カガリの声を遠くに聞きながら、俺の意識は薄れていった。 どうして……こんなところまできてしまったんだろう…… 俺の……頭皮は………
ジャスティスの核エンジンで被爆したんじゃねーか?アスラン
>>737 むしろ被爆後のほうがふさふさなのは何故?
>738 被爆したことでハゲ遺伝子が突然変異し、ふさふさになったとか
>>739 つまり、アスランはガルシア化こそがナチュラルなルートだったのか
今日のラジオで「お父さんがズラだということを知ってしまった」という PNカガリラブって人の投稿、このスレのアスカガの将来の子供も そう思うのか…と考えてしまった このスレ見てると本当にハゲたくないと思えてくる アスラン頑張れw
>>742 いや、アスランはきわどいところで絶対にはげない「運命」にある
つまり、開き直ることも黙殺することも出来ないストレスからどんどん不幸になっていくのだ
これこそがDESTINYだ!
さっきスペシャルエディション見てたんだが、このスレのせいでアスランとラクスが出てくるシーンでラーメン吹き出してしまった
「アスラン…」 カガリが思い詰めた表情で話しかけてきた。嫌な予感がするなぁ… 「どうした?そんな顔して」 「ずっと考えてたんだけど…お前、思い切ってスキンヘッドにして総ヅラにしちゃえよ」 スキン…ヘッド?それってつまり…… 「…今生えてる髪を全部剃れと?」 「辛いだろうけど、これ以上頭皮に負担をかけない為にはそれしかない」 「…嫌だ…嫌だ―――っ!!俺の髪は…この子達は必死に生きてるんだ!! それを殺すなんて…俺には出来ないっ…出来るものかっ!!」 「アスラン………ごめん、私が悪かったよ…」 「分かってくれればいいんだ」 「でも、総ヅラの事は真剣に考えてくれないか?」 「あのさ、確かに俺はハゲてるけど、そこまで進行してないぞ」 「……実はさ、アスランの髪の事、ラクスに相談したんだよ。 そしたら特注でカツラを作ってくれる事になって……もうカツラ代払ったんだ」 「え……あの一応聞くけど、そのカツラ代はどこから出てるんでしょうか?」 「お前の給料」 ……全身から血の気が引くのが分かる。 足が震えて立っていられない。 泣きたいけど……もう涙も枯れ果てたよ…
カガリまでラクスのカモにされてるなw きっと出来てくるのはピンクのヅラだろう。
特注って…異様に高い値段が請求されそうなw
☆月凸日 帰りに前から気になっていた電話でヘアチェックができるサービスを試してみた 専用回線を使うと誰がどこに掛けたかバレるのでわざわざ町によって公衆電話で掛けた 「これからいくつか質問しますのでハイなら1を、イイエなら2を、押してください」 ほうほう 「あなたはナチュラルですか?」 違うからっ2っと 「……ご苦労様でした、結果がでました」 あれ?1問しかなかったぞ? 「コーディネーターの基礎(ウィルスに強いなど)となる遺伝子には基本的にハゲ遺伝子は含まれていません」 「そして母体影響による遺伝子の変化がない遺伝子のひとつで」 「しかもストレス、紫外線などの外的要因に非常に強い遺伝子構成のため」 「ハゲることはございません」 「過去にもそのようなデータがありませんので大丈夫です」 本当か?じゃあなぜ俺は… 「ですが…もしあなたがハゲてきてるなら、あなたの親がそれを望んでコーディネイトしたのでしょう」 えっ?うそ? 「遺伝子にしるされた運命には逆らえません、あきらめましっ」 うあぁぁぁぁ〜 ガチャン!! なぜっ!!なぜ!!父さんや母さんは俺にハゲる事を望んだんだ!! ははっこんなの嘘に決まってる、どこに息子をハゲにしようとする親がいるんだ!! バ〜カ!!バ〜カ!!けっ!! あっ(やばい通行人が白い目で見てる、俺としたことが取り乱してしまった) その帰り道もし本当に望んだことなら…と真剣に考えた 駄目だ!!こんな事で悩んでたら余計に髪に負担がかかる 今日のことは忘れよう…うん (続く)
(続き) ガチャン!!(うわっ!!アスラン途中で電話切っちゃったよ、ちょっとからかおうと思っただけなのにな) 「キラは今何をしていたのですか?」 「あっラクスいつから後ろに?いやちょっとオーブの一般電話回線をハッキングして遊んでたらさあ」 「たまたまアスランっぽい人がつかっててさあ」 「ちょっとイタズラしてやったんだw」 「本当にアスランですの?」 「うんアスランだよ」 「まぁ、それは面白そうですわね」 「でもあまり悪趣味な遊びもほどほどにしてくださいね」 「あっはい」 (本当はアスランかわからないけど、わからないって言ったらラクス怒りそうだし) (まぁ顔も知らない人にそんな事をしてすごく傷ついたらどうするんですか!!) (冗談じゃすみませんよ!プンプンっと延々と言いそうだw) (でもあそこで2押すやつはオーブでアスラン位しかいないもんな〜) (まあアスランがわざわざ公衆電話で電話掛けるわけないし、まあどうでもいいや) 「それよりお夕食ができましたわよ、マルキオ導師や子供達もお待ちですわ」 「今日のメニューはなに?」 「今夜は最高級オーブ牛ステーキですわ」 「え〜また〜?」 「なにか言いましたか?」 「うっうんわかったよ、ありがとう」 (こえ〜よっ良かった…さっき嘘ついていて) 《親がそれを望んでコーディネイトした…遺伝子にしるされた運命には逆らえない…》 眠れない… 忘れろ!忘れるんだアスラン、そんなはずない、そんなはずない くそっいつもの回想癖がこんな時に出てくるなんて… 今夜もたくさん抜けそうだ…いや抜けない!!抜けない!!
その夕食はアスランから搾取s(ry
キラはラクスのヒモなのか?
ヒモNEET鬱病です。
11月6日 今日は紅葉狩りだ。 久しぶりにカガリと二人きりのデート…のはずが、 何故かいつもの金銀コンビが付いてきた。 まあいいや、さあ行こう。 紅葉の名所といえば国営の独立記念公園なのだが、 そこだとカガリが目立ちすぎてしまうので、 キサカ一佐から教えてもらった某スポットへ向かうことになった。 「わあ、綺麗だな!」 「紅い紅葉がグゥレイト!」 みんなご満悦だ。 「お前も何か言えよ腰抜けぇ!」 そうだな…紅葉って何か哀愁があっていいよね。 「哀愁だぁ〜?もう少し解説しろよ腰抜けぇ!」 ああ…春に芽吹いた木の葉が、 夏にその生命力を誇って…そして冬になればその葉もすべて土に還る。 だから晩秋に紅くなる様子はまるで… 「まるでお前の髪の毛みたいだな!」 な!か、カガ…カガ… …俺はこの後この美しき紅葉を人の生命に例えて感動的に話を締めくくるつもりだったのに… 感傷的な気分は笑い声でかき消されてしまった。 「今の内に存分に愛でておけよ腰抜けぇ!」 イザークのこんなにイキイキした顔を見るのは久しぶりだ。 まあ、こういうキャラだって分かってたけどね… 俺を馬鹿にしないのは金髪の男だけか… でも同情されるとそれはそれで凹むなorz え?何か言いたいの?今更慰めの言葉なんて… 「大丈夫…お前の髪はまだ彩付いてないから!」 いや、親指立てられても…
11月7日 朝目覚めたら髪が紅く染められていた。 誰だ!こんなタチの悪いイタズラをしたのは!
11月8日 髪を紅葉させたままにしてたら、勝手に入って来たカガリが 俺をルナマリアとかいう女と間違えた。 間違えたままにしてたら、女同士と思い込み、新製品の下着について 意見を求めて来た。裏声を使って答えたがバレて殴られた。 俺の頭の紅葉が散り、雪景色になった。俺の地肌って色白だったんだなハハハ、 春にはまた芽が出るだろうか。 いっそ冬眠したい。
>裏声使って 吹いた。アホやなぁアスラン‥ 季節の例えが切なくってGJ。 ここ見てから、近頃フサフサしてるものに敏感になった。 今日は絵筆のふさふさを見つつ、「アスランにも分けてやりてーな」 俺の中では 絵筆 > アスラン(フサフサ比) らしい。
わかる。 うちの猫が皮膚病でしばらくハゲたんだが。 治療中のアダ名は…言うまでもなくあの4文字。
ナ ミ ヘ イ
アスランの夢日記 ☆月♯日 豪華客船で旅行する夢を見た。しかも美人の彼女と一緒。 でもその船が沈没して俺は死んでしまった… これってミネルバ撃沈の予知夢!? まさかね。 ☆月♭日 柔道着を着てロボットと戯れる夢を見た。 …俺のハロの方が可愛いもんね。 裏切るけどさ… ☆月♪日 巨大な隕石が落ちて地球が壊滅する夢を見た。 カガリに話したら縁起悪いんだよとマジギレされて毟られた。 あの女は鬼だ。
あれ?あれあれ? うおぉぉぉぉぉぉぉぉ! 枕に毛が一本もついてない!! あれ?あれあれ? うおぉぉぉぉぉぉぉぉ! シャワー浴びた後に排水溝みても一本も抜け毛がない!! あれ?あれあれ? うおぉぉぉぉぉぉぉぉ! カガリに引っ張ってもらっても一本も抜けない!! どうしたんだ?俺は?抜ける気がまったくない 日頃の努力が実ったのか? 髪様!間違ったw 神様ありがとうございます!! いや〜今日は仕事がまったく辛くなかった こんなに1日が楽しかったのは、ここ五年間位なかったな〜 今夜は気持ちよく寝れそうだ!! 次の朝 う〜よい目覚めだ〜快眠快眠!! どれどれ?枕を見てみるか あっ………………………………………………………… いつもの三倍抜けてた…………………
762 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/08 12:17:41 ID:raYuj2LE
>>761 の『いつもの三倍抜けてた…………………』
思わず吹いてしまったではないか(w
ガンガレ、アスラン。いつか救われる日
(毛が抜けなくなる日)が来るさ…!?
毛が抜けなくなる日=抜ける毛がなくなった日だな
>>763 >761のオチはそれかと思ったよ。(ごめんなアスラン
しかし、なかなかつるっぱげにはならないところをみると、
結構生えるのも早いのか‥?
新陳代謝が異様にハゲしくなるように調整されているとか…
新陳代謝が異様にハゲしいとか。
見た目が変わらないのは ものすごい勢いで生え変わってるだけだったりして。
ところでカガリの性処理は上手くやれているんだろうかアスラン・・・。
一定の量に達するとそれ以上減らないようになってるんだよ ほっとけばふさふさになるけど残念ながら環境がそれを許さない。
>>768 アスランの仕事ってカガリの人間便器だっけ?
ちゃんとこぼさずにおしっこ飲めるようになったのかなぁ・・・。
まあ。それでハゲが治ると言われたら飲みかねない香具師だが スカトロは(・/3・)キャエレ!!
「つまり、アスランの髪は、通常の3倍で抜けてるけど、それに近い速度で成長して いるから、何も心配する必要はなかったってことだな。よかったな!アスラン。」 「あああ、まあ、そうだな。」 「ところで、アスラン、これを見てくれ。」 そう言いながら、カガリが見せてくれたのはピンク色の登山用ザイル。つまりロープ。 「おまえ、またそっちの話か?」 「アスラン、どんな人間にだって、その…したくなる気持ちってあるだろ。この間、 おまえの給料の件で、ラクスと話したとき、おまえの話で盛り上がってさ。そうしたら 彼女が、これをくれたんだ。だからさ、アスラン。こ、今夜、その何だな。」 「いっしょに山に登るのか?」 「アスラーンッ!!わかってんだろ!」 「それより、カガリ。おまえ、ラクスに何を話したんだ。なぜ彼女が、これをおまえに くれたんだ?」 「あっと…それはだな…そんなこと話せる訳ないじゃいか。わかるだろ。アスラン。」 つまり、俺はまたラクスに新しいカードを一枚渡したってことになるのか… このおしゃべりが!
\月}日 気のせいか、最近受難が続きすぎている気がする。 ラクスに搾取されるわ、栄養失調で倒れるわ、 カガリに髪を毟られるわ、ニコルに名前を間違えられるわ、 キラにからかわれるわ、髪を紅葉色に染められるわ、 イザークの付き人の名前は思い出せないわ散々だ。 ぶっちゃけイジメられている可能性が高い。 俺のストレスはピークに達し、それが俺の毛根に負担をかけている。 という訳で何か仕返しにイタズラでもして気分を晴らそうと思う。 早速イザーク発見!…が、超機嫌が悪そうなので今日のところは止めておいた。 みんな、俺に活躍に期待して欲しい。
議長「期待しているよアスラン・ザラ君」
>>774 アスランの理解者は議長だけか・・・・
この前のルナマリアの皮肉も、
「英雄!?・・・・ほ、褒められた!ヤッター、でもあまり調子に乗ると馬鹿みたいだから謙遜しとこう・・・」
とか思ってんだろうな・・・・
776 :
1/2 :04/11/08 18:59:32 ID:???
○月×日 カガリが子犬を拾ってきた。物を拾ってきたがるのはあの姉弟の性格らしい。 カガリは雑種の子犬を抱きしめて俺に訴える。 「なぁ、飼ってもいいだろ?」 「ダメだ、どうせ俺が世話することになるんだろ」 「ちゃんと可愛がるから!」 「君に世話する暇なんて無いだろう?!」 「そんなことない!いいじゃないか!」 「いけませんっ!返してらっしゃいっ!」 恨めしそうな涙目で俺を見上げるカガリ。何とでも思うがいい。 「いいじゃないの、犬くらい」 口を挟んできたのはエリカ・シモンズだった。 「シモンズさん・・・」 甘やかさないでほしい、と思った。 「カガリさま、ペット飼ったこと無かったですわよねぇ。 大丈夫よ、犬なら皆も面倒見てくれるわよ」 「エリカ・・・」 カガリは救いを求めるような目でエリカ・シモンズを見た。 キサカ一佐も俺に無言の視線を送っている。くそ、みんなカガリに甘すぎる。 犬の名前はポチに決まった。俺は「イヌゥ」という名を提案したのだが、特に検討されることもなく終わった。 ポチ、というのはジャパンで犬につける最もかっこいい名前らしい。
777 :
2/2 :04/11/08 19:00:41 ID:???
○月◇日 やはりというか何と言うか、いつの間にかポチのエサと散歩は俺の役目になっていた。 俺の手からビーフジャーキーにがっつくポチ。 ほら、慌てなくたってエサは逃げないぞ、とポチの頭を撫でてやる。 「ったく・・・。何でお前はカガリなんかに拾われちゃったんだ?」 誰にも聞こえないような声で呟いた。 「苦労するよなぁ、お互い。」 ポチは小さく吠えて、俺の膝に頭を擦り付けた。すっかり懐かれてしまった。 「かわいいな・・・お前」 こうやって人知れずポチに話しかけるのが俺の日課になってしまった。 何でも拾ってきたがるカガリ。俺も拾われた犬のようなものなのかもしれない。 誰かが俺の隣にしゃがみこんだ。キサカ一佐だった。 「かわいいもんだな」 俺は少し驚きながらも、えぇ、と返した。 「実はこの犬はカガリさまが君のために拾ってきたものなのだ」 「え・・・?」 一佐はポチを見つめたまま続ける。 「いつも君に心労をかけてばかりいるから、こんなものでも君の気分転換になれば、と」 俺は犬の頭を撫でながら苦笑した。 「そんな・・・。やらなきゃならないことが増えただけじゃないですか」 言葉とは裏腹に、俺はカガリの不器用な優しさに、胸に暖かいものを感じていた。 そんな俺の肩に一佐は軽く手を置き、一枚のチラシを手渡した。 「次はこれだ」 「え?」 『アニマルテラピー☆イルカと泳ごう!』 チラシには、プールで楽しげにイルカそ戯れる子供の写真が写っていた。
鶏頭にまでここまで気を使わせる程に追い詰められているわけだ
ハゲ人生の中にこういうのがあると和むなw
780 :
1/2 :04/11/08 21:21:50 ID:???
>>745 の続き
「アスラ〜ン、特注カツラが届いたぞ!!」
カガリが嬉しそうに例のブツを持ってきた。
……俺の給料一ヶ月分のカツラ様…
今までも散々搾取されて、お駄賃程度の給料でも何とかやってこれたんだ。
だからこれくらい大丈夫だよ……頑張れアスラン、強い子だろ!?
「さすが特注、桐の箱に入ってるよ」
はぁぁぁ!?カツラを入れるのに桐の箱だとぉぉ!?
もしかしなくても、これに金がかかってるんじゃ……
「しかも金の箔押でアスランの名前入りだ」
金箔って…目眩がしてきた……
まさか、箱に金をかけ過ぎて肝心のカツラがしょぼいのでは…
そうだ、絶対そうに違いない!!
いいよもう、覚悟を決めて潔く開けてやる!!
「やったーどんなカツラかなー!!」
781 :
2/2 :04/11/08 21:29:38 ID:???
……何だこのカツラは…素晴らしい出来じゃないか!! 見た目は人毛そのもの、手触りも滑らかで、しかも羽根のような軽さだ。 「これをラクスが…」 信じられない…あのラクスが俺の為にここまでしてくれるなんて… 「うわ〜すごいな、給料三ヶ月分なだけはあるな」 え…今何て…幻聴? 「……一ヶ月分の給料じゃないのか?」 「あれ、言ってなかったっけ」 「聞いてない!!三ヶ月分ってどーゆー事だ!!」 「だってラクスが作るカツラを松竹梅から選べるって言うからさ。ほらこれ」 と、カガリから渡された紙切れには… 【松→給料三ヶ月分・最高級 竹→300円・毛糸製 梅→100円・ビニール紐製】 と書かれていた。 「その中から選ぶなら絶対松だろ?」 そーゆー問題じゃない、お前絶対騙されてるよ!! 「そんな訳で、今月来月再来月分の給料は現物支給だから」 「……それがこのカツラ?」 「そうだ、大切にしろよ」 ……カガリ…頼むからもっと賢くなってくれ… そしてラクスは…やっぱりラクスだった…
Ω月Φ日 カガリに連れられてホームセンターに買い物に来た。 ペット用品コーナーでポチの首輪を物色するカガリ。 「どっちが似合うと思う?」 そう言ってカガリが手に取ったのは、赤と紫の首輪だ。 「ポチをここに連れてきてみないとなんとも言えないな。 それにその首輪はポチにはまだ早いんじゃないか?」 カガリが手に取ったのは中型犬用の首輪だが、子犬のポチに必要なのは小型犬用の首輪なのだ。 「ポチが使うんじゃないからいいんだよ。」 「(゚д゚)ハァ?」 「『ハァ?』じゃないだろ。鈍いんだなぁ、オマエは。」 訳の分からないまま、カガリに手を引かれてペット用品コーナーを連れまわされた。 「おっ、これなんか可愛くていいな。」 次にカガリが目をつけたのは、ピンク色に塗装された犬小屋だ。 ご満悦の表情で犬小屋を手で撫で廻し始め、挙句の果てには頬擦りまでする始末だ。 よほど気に入ったらしい。 「外はしっかりした作りだけど、中の作りどうかな?・・・」 そう言うと、カガリは足からモゾモゾと犬小屋の中に入っていくじゃないか! 「おい、カガリ! 何のつもりだ!」 もちろんそんな制止で止まるようなカガリじゃない。 見る見る内に、完全に犬小屋の中に入ってしまった。 「こういうのは実際に入ってみないと分からないだろ。 う〜ん。見た目より窮屈でいいかも&heart;」 日々エスカレートするカガリの要求。 俺は生き残る事ができるか?・・・
784 :
783 :04/11/09 00:30:46 ID:???
修正 ×う〜ん。見た目より窮屈でいいかも&heart;」 ○う〜ん。見た目より窮屈でいいかも♥」
★月◆日 今日は虫の居所が悪い 必死に隠し通したアレックスの偽名も、カガリにバラされ、ギルバート氏に嫌味を言われながら、ミネルバに助力したと言うのに、赤服のルナマリアと言う少女に罵られた 皮肉たっぷりに卑下にされたせいで頭髪が抜け落ちる、オーブでもザフトでも、あの一件以来俺には殆どツキが回ってこない 確かに売国奴の犯罪者でオーブに亡命しちゃったりして、ザフトじゃ罵倒の対象になっているようだ。 これを含め、俺は最近のプラントに対する情報に疎い、この際だ、腹を括って誰かに相談したい プラント情勢ならギルバート氏でもいいが、彼は先が見えないと言うか、逆に俺が頭を下げて懺悔させられそうだからダメだ。 タリア艦長。正直俺は彼女と面識がない、それについてはルナマリア、ツインテールの子や金髪の青年にも通ずる。 最後にガンダムのパイロット、彼は論外、下手な事を言えば刺されそうな感じだ。 面識はないが、年齢が近いことから、俺はメイリンに相談することにした、女性として気弱な所はカガリと正反対だが、彼女なら質問に対して実直な返答をしてくれそうだ 思い立ったが吉日。定期索敵終わりの彼女を待ち伏せし、早速部屋へ連れ込もうと話し掛けた 「あ、こ、こんにちわ」 物腰が低く、うっかりこちらもお辞儀をしそうだ、オーブには居ないタイプだ 「呼び止めて済まない、ちょっと君に聞きたいことがあるんだ」 「私より、タリア艦長に聞いた方がいいですよ、それに・・・・」 「それに?」 「あ、なんでもないです!」 大方「お姉ちゃんにアスランには近づいちゃダメって言われたんです」とでも言われたのだろうか、別に取って食おうなんて気持ちはないんだが 続く
「俺は知っての通り、ザフトでよくは思われてない、いい艦長だとは思うけど、俺には話してくれないと思うんだ」 「で、でも私、そんなに詳しくありませんし・・・・」 「別に詳しくなくてもいいんだ、今のプラントがどうなっているのか知りたいんだ、頼む」 「う・・・・」 予想通り無理強いに弱い性格らしい、ナンパをされたら断れないんじゃないか? 「分かり・・・ました、本当に今のプラントの事を話せばいいんですね?」 「ありがとう、助かるよ」 しかし、俺の注意力が散漫だったせいで、その一部始終を第三者に目撃されていた事を察知できなかった、それがまた俺の首を絞める結果になってしまうのを、この時点の俺は知らない 「シン、ちょっといい?」 「ルナか、どうしたんだ?」 インパルスのコクピットで整備をしていたシンに、ルナが話し掛けてくる 「実はさ、さっきメイリンがアスランの部屋に連れ込まれるのを見ちゃったんだよ」 「・・・・本当か?ソレ」 「うん、間違いない、あの子、押しに弱いから、大丈夫かしら・・・」 「大丈夫だろ、もしなにかされたようなら、俺が艦長に言い付けるから」 「うん、ありがとう」 シンは去るルナの後ろ姿を見送りながら、良からぬ企みを思いついてしまった メイリンの話は分かりやすく、俺の質問にもストレートに受け答えしてくれた あまり長く引き止めると、軍務に差し支える、俺は区切りのいいところで話を終わらせ、メイリンを帰らせた、最初は不可思議に俺を見ていたメイリンも、ちょっと心を許してくれたみたいでほっとした しかし、翌日、カガリと鉢合わせをした瞬間に、ツキの無さを露呈する結果になってしまった 続く
「この絶倫ハゲッ!」 顔を会わせるやいなや、顔面を殴られる、ちょっと待て、俺が何をした 「この浮気者ッ、あ、あろうことか喋った事もないような女を部屋に連れ込むな!」 ・・・・しまった、昨日の一件が悪い形として広まっているようだ 「ご、誤解だカガリ!俺は手を出してない!」 「お早ようアスラン、若さの青臭さを燃え上がらすのは健全な男児らしいが、あまりクルーには手を出さないで貰えると有り難いな」 ギルバート氏も早速皮肉たっぷりに俺の背中を刺激する、誰がそんな根も葉もない噂を・・・・ すると突然肩に手を置かれた、その手の主は、あのガンダムのパイロットだった 「アズハの女に魅力が無いからって、乗艦早々に手を出すのは無しだと思うぜ」 俺の直感が訴えている、ラクスの時と似たプレッシャーをコイツから感じる、噂の諸悪はコイツだ 「アスラン、後で艦長室に来るように、この件についての処遇を決めます」 タリア艦長の耳にも当然入っている。我が子のようなクルーに手を出された事に怒りを抱いている、俺は反論しようとしたが、止めの一撃が浴びせられた 「伝説のトップガンはナンパのトップガンだったみたいね」 ルナマリアの一言が俺の胸に突き刺さる 勿論俺は半日の営庫入りとなった、メイリンのフォローで半日で済んだが、クルーからはもう冷ややかな目で見られるようになってしまった 俺、もう隠居したいです
昼過ぎにカガリに呼ばれて俺はカガリの部屋に向かった。 その途中、人の声が聞こえてきて俺は歩みを止めた。 「いいか、ポチ」 カガリの声だ。ポチもいるのか? 「もうすぐアスランがここを通るから、そのときにこれを渡すんだぞ」 「ワン!!」 「おっわかったのか?お前頭いいな。うわっこら、飛びつくなって」 カガリ……たまにしか世話しないのになんでかポチに懐かれてるんだよな。 正直うらやま……いや、なんでもない、何でもないぞ。 「じゃ、後でおやつもってきてやるからな!またな!」 ポチはまた一声鳴いた。 走る音が遠ざかっていって、聞こえなくなった後俺はさっき声がしたほうへ向かった。 すると、ポチがいて、俺のズボンの裾をくわえて引っ張る。 立ち止まると、ポチは近くの茂みから分厚い本を運んできた。 俺が前欲しいといっていた専門書だった。 おいおい、こんなもの犬が持ってくるなんて普通あり得ないぞ。 通りがかって偶然しらなかったら、落とし物に届けてたぞ。 地面に置かれたそれを手にとると、ポチはまた何か持ってきた。やっぱり本だ。 『美しくて健康な髪のために〜まずは頭皮の健康から〜』 ああ、カガリ、これはもう……持ってるんだよ。 うれしいのか悲しいのか、少し視界が滲んだ。 ほめてくれと言わんばかりにしっぽを振っているポチの小さな頭をぐりぐりとなでる。 「まったく、カガリは馬鹿だよな」 まるで同意するように、ポチは一声高く鳴いた。
ポチたん(;´Д`)ハァハァ
アスランはポチといるとき以外は ミネルバでも不幸せだな・・・・ ま、MSに乗って活躍すればきっと見直されるさ! ・・・でも、バレでは、※メル欄、だったな・・・・ 大丈夫か?
ポチはアスランだけでなくこのスレも温めている でもアスランが不憫なほどそれが際立つわけでw ミネルバでもやっぱりアスランの受難は続いてるんだな〜
そういやエリカとかどうしてんだっけ?
IWGPとかが出来てんだから モルゲンレーテで魔改造でもやってんじゃないの?
>>793 なんか、前も誰か間違えてたけどIWSPな。
>>790 何の脈絡もなくネタバレするお前の神経は問題だな。
やはり足りないのか?
まずい・・・・・本格的に金が無い・・・・最後に俺が自分のの預金残高を見たのは・・・・・ オーブさわやか銀行で金を下ろしたときの59円だったな・・・・ 「久しぶりだな。まぁ茶でも飲んでいけ」 そんなわけで俺は非番のイザークの家にいる。しかし俺身元がばれたらちょっと凄いことになるな。 奴が部屋から出て行った隙に、事前にディアッカからリークされた情報を元にあるものを探していた・・・ やっぱりあった!イザークのハメ撮りVIDEOだ!俺は適当にごまかして早々とオーブに帰った。 これでしばらく奴をゆすって生活できる・・・。あと映像の中であいつがいちいち「腰抜けぇ!」と 叫ぶのがアレだった。相手は俺が知らん女の子だった。誰だ?
>>796 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
o
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。 ヽ从/
〃⌒`⌒ヽ
ガバッ (l (`')从 i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´Д`;く,,!:. < はっ、夢か!!
r'⌒と、j ミ ヽ \________
ノ ,.ィ' `ヽ. /
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(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
♪月♪日 最近俺のところに手紙がよく届く。一応身分は隠してるにもかかわらず、 かみそり入りの手紙も来る。いつから俺はアイドルになったんだろうか。 歌姫の婚約者はもう降りたというのに。あ、現歌姫の婚約者からも悲痛な 叫びが届いたが俺も叫びたいので無視した。 そんな中アマルフィ氏から手紙が届いた。長ったらしい文章だが要約すると ”ニコルの楽譜が1枚足りない、お前が持ってるだろ返せや” ということらしい。ちっ、ばれたか。 亡命先でも仏壇を自作し遺灰代わりに楽譜を納めていたなどと恥ずかしくて 言えない。さらにピアノで弾いてみてキサカ一佐に爆笑されたなどとこれも 恥ずかしくて言えない。あまつさえ、その楽譜をヤギに食べられ、キラに 「ヤギって本当に紙を食べるんだな」と言われ「髪」と誤解して取り乱した などという事実は墓場まで持って行くつもりだったのだ。 さてどうしよう。楽譜を偽造することは不可能だ。よし、無視しよう。 俺はアレックスであってアスランではない。
しかしこう「金がない!」とアスランが言ってるとそのうちポチのエサすら食いかねない気がする....
ポチはその愛嬌で多分必要以上のえさをもらってそうだから むしろアスランに分けてくれるさ……
○月☆日 「何もカガリ様は君を疎ましく思ってるわけではない」 ポチを挟んで向かい側にしゃがみ込んだキサカ一佐が言う。 「俺だって彼女が憎くて彼女の行動を制限しているのではありませんよ」 今朝、またカガリを怒らせてしまった。俺はカガリに口うるさく言いすぎるのだろうか。 だってカガリはとても危なっかしい。 「彼女は少し破天荒すぎる・・・それが心配なんです俺は。」 キサカ一佐がポチの顎の下を撫でてやると、ポチは気持ち良さそうに仰向けに寝転がった。 ポチはもう俺達には腹を見せるほどに心を許している。 キサカ一佐はふっ、と笑って言った。 「カガリ様は君にもう少し信頼してほしい、という部分もあるのだよ」 そんなこと言われたって・・・。 「ポチが言うことを聞かなかったら、君はどうする?」 「叱ります」 「そう、ポチの場合はそれでいい。犬にはどちらが上か分からせてやらなければならないからだ」 だが人間は違う、と一佐は続けた。 「人と向き合う時に必要なもの・・・わかるだろ?」 キサカ一佐はそれだけ言い残すと立ち去ってしまった。 その場にポチと取り残された俺は思案した。 深い人だ。
キサカかっこいい・゚・(ノД`)・゚・ うおー
*月+日
>>796 >>798 いやあ夢でよかった。そう思いながら俺はセブンのATMからオーブさわやか銀行預金を下ろそうと
した・・・だが。
『申し訳ありません。手数料の210円が支払われないので預金を引き出せません』
・・・・・・・・マジで?
=月&日 アズラエルさんが三馬鹿と共に遊びに来た。俺が最近の貧乏に愚痴を漏らすと 「それじゃあ、三回まわってワンと言ったら10万あげますよ?」とかのたまった。 躊躇することなくこなしたらおっさんは「・・・いや、その犬が何ですが・・・」 色をつけてもらって15万になった。 やったぜ俺。
ぽちが回ったってことかぁぁあ
つかどっから遊びにきたんだよ。 あの世か?
=月&日
>>808 三馬鹿の内の鬼太郎君が「やはり原因は嫁か」とかつぶやいてた。
何のことだろう?
>796 。 ヽ从/ γ"⌒⌒ヽ ガバッ l け / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´A` ;く,,!:. < 夢か…妙にフサフサな訳だ r'⌒と、j ミ ヽ \___________ ノ ,.ィ' `ヽ. / / i!./ (_,. // く.,_`^''ー-、_,,..ノ/ `~`''ー--‐'
○月△日 今 日 は 珍 し く 暇だった。 茶飲みにきた挙句ゲームして散々部屋散らかして帰ったキラのことを除けば。
@月¥日 キラから「面白い占いがある」と教えられた。どのスレでもいいから2ちゃんにコピペ するだけでいいらしい。やってみるか。 49名前:ザフトの為に@名無し[sage]:73/@/¥ 08:45:16 ID:??? 俺のレス番1の位と秒数1の位でこの先の未来が決定します! ◆レス番1の位 ◆秒数1の位 0:オーブが 0:ニートだらけになる 1:ユーラシア地方が 1:完全に崩壊 2:ラクスが 2:ジェンキンスだらけ 3:ニコル宅が 3:震度7の巨大地震で消滅 4:ザフトが 4:温暖化により沈没 5:ユニウス7が 5:アズラエルに買収される 6:ジオンが 6:俺と毎日セクース 7:ジャパンが 7:約10メートル浮上 8:三バカのアウルが 8:でっかくなっちゃった! 9:人妻が 9:離婚 なんじゃこりゃ・・・しょうもねぇ、しかも俺じゃない占いになる可能性もあるぞ、これ・・・・。 あ、エリカさんお久しぶりですえなくぁwせdrftgひゅじkぉ;
アスランくんイイわ!
★月◆日 今日もカガリがやってくれた 「射撃訓練をしてみたい」 その一言から事件が始まった 俺だってバカじゃない、いつまでも不幸の種を放置しておく筈もない 俺はカガリに止めるように促すが、咄嗟に苦しい言い訳に出た 「私が寝込みを襲われた時、お前は助けてくれるのか?」 なら東の島国の「ジュドー」だか「アイキドー」を習えばいいだろうと思ったが、その場に居合わせたキサカ一佐の余計な一言が事態を悪くしてしまった 「ハッハッハ、そうだな、いざという時のことを考えたら、一度くらいはやってみるのもいいか」 一佐、それはジョークでも、生きるダイナマイトのカガリの導火線に火を点けたのも同然です ハッキリ言って国民から搾り取った税で遊ぶのは、心が痛むが、この女にはそんな感情はないのか? オーブ地下施設の一角にある訓練場に嬉々とした顔で向かうカガリ、キサカ一佐がキーを回し、重厚な鉄の扉を開いた 一般的な小火器の並べられたその部屋は、今のカガリにはどう映っているのだろうか 続く
一般的な小火器の並べられたその部屋は、今のカガリにはどう映っているのだろうか カガリが早速物色を始めた、銃弾を手に取りながら、キサカ一佐に色々尋ねている 「女性のカガリにはコレがいいんじゃないか?」 なるべく事態を拗らせたくない俺は、棚に飾られた強化エアガンを手渡すが、しかし、カガリには軽くあしらわれてしまう 「お前、それエアガンだろ?私はサバイバルゲームがしたいんじゃないんだ」 と言いつつ、自分はハンドガンを手に持ち、構えてみたりする 「うん、コイツ、中々いいな、弾くれ」 片手箸で弾を要求するカガリ、俺はため息を吐きつつも、弾を渡した 防護用のメガネと耳栓をし、マガジンを装填すると、安全装置を外して、奧の的に銃を向けた カガリの向かいにある的だけが体を起こし、OKサインを出した カガリが狙いを定め、眉間に力が入ったと思ったその瞬間、銃身から火が吹く ダンダンダンダン 乾いた音が鳴り響き、離れた的に命中していく そこまでは調子が良かったが、悪い予感が的中してしまう ガンガンガンガキッ ・・・・ジャムった 「ん?どうしたんだ?アスラン、見てくれ」 カガリが銃弾の詰まった銃を俺に向ける ・・・・why? 死?デス?KILL Me? 銃を向けられてから何秒経っただろうか、いや、何秒も経っていない 俺の頭は冷えているようで、急激に炎上している 続く
ジャムった銃は自然排他され、発射されなかった銃弾が飛び出す 勿論、その銃は俺に向けられているわけだから 「あ」 あ。じゃねぇ!! 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」 実に男らしくない叫び声を上げる俺 腰を捻り、体を浮かせ、超至近距離から放たれた銃弾を紙一重で躱す 俺は人の火事場の馬鹿力と言うものを今まで信じていなかった 非科学的と思っていたのが一番だが、何より危機に面した人間がそんなことをできる訳がないと勘ぐっていた しかし、それを自らが演じる事になるとは・・・・ まるで映画のような弾の避け方をした俺に、カガリがこう言い放った 「ま、まぁ・・・・ドンマイ」 プチン。俺の何かが切れた 「銃禁止!お前は俺が死に物狂いで守ってやるから銃の携帯だけはよせ!!」 それ以降、訓練場の鍵だけはキサカ一佐に携帯させ、カガリには自由にさせないようにした 今回の件以来、俺はショックで一週間弱、騒音に対して敏感になるようになってしまった
生きるダイナマイトの護衛はいくつ命があっても足りないな でも自爆癖持ちのアスランにはある意味お似合いじゃないか?w
(アスラン・・・久しぶりだね) クルーゼ隊長!?・・・お久しぶりです (最近の君は相当苦労しているようだが) はい、そうなんですよ!!もう本当に大変で何で俺ばかりこんな目に合うのか・・・ (そうか・・・フッ、ハーッハッハッハッ!! 2年前の私の苦労を思い知るが良い!!) 「えぇーー!?」 ・・・・・夢か、しかも今度はクルーゼ隊長とは。でも2年前の苦労って・・・ 作戦会議中にチョコや煎餅を回し食いしたこと? クルーゼ隊で焼き肉屋に行った時は、必ず隊長が焼く専門になってたのが不満だったとか? もしかして、隊長の仮面を1個パクったのがバレてた!? ・・・今考えるとちょっと迷惑だったかもな。 でも隊長は仮面付けてるせいで、表情が全然分からなかったし・・・ 俺達もまだ子供だったから、ついやり過ぎても仕方無かったよな。 多分。
@月*日
久しぶりにメールチェック。
プライベートPCを立ち上げたのは久しぶりだ。
忙しかったこともあるが、ネットに飽きていたのもある。ネットは実に髪の毛いやいや精神衛生上よくない。
ふむ、随分たまっているな。あ、イザークからだ。
Subject:こしぬけぇ!
…相変わらず何考えてるんだか。ごみ箱直行っと。次は…ディアッカからか。
Subject:グゥレイトな炒飯が出来たぜい!
いや、もうチャーハンはいいから。ってヲイヲイ!写真付きレシピかよ!しかもご丁寧にPDFファイルで。
…でもちょっと美味そうだな。今度カガリに作ってやろう。ファイルは保存っと。
あとはDMばっかだな。一気に削jy…おや?キラからのメールだ。
Subject:面白いフラッシュ見つけたよ(o^∇^o)ノ
( ^-^)ノ(* ^-^)ノアスランこんばんわぁ♪
アスランもきっと気に入るとおもうYO♪
http://www.geocities.jp/spdr_mario/flash/music/hage_ent.html 見たら感想聞かせてねo(^▽^)oキャハ
綺羅
…相変わらず少女趣味で気持ち悪い奴だ。まぁいいや、それより面白いフラッシュってどんなのだろう。ちょっと期待。
(フラッシュ鑑賞中)
・・・_| ̄|○ キラ殺す! ぜってー殺す!!
なんかここのアスランは柴田亜美の漫画並に血涙とか吐血とかしてそうだw
821 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/10 14:35:38 ID:zuIJnurK
アスがエスなのかエムなの か、それが問題だ、、、
だれかアスランを偽名のほうで呼んでやれよ。憐れだよ。
ハゲックス〜!グラサンが素敵〜!
○月×日 ミネルバの食堂で飯を食っていたら隣に金髪男が座った。 レイ・ペンパー…じゃなくてレイ・ザ・バレルとか言う男だ。 ヒジキの乗ったスプーンを持っていた手が止まる。 そして俺の視線は無意識に彼の顔に向けられていた。 「…何か?」 気になったらしい。俺はいや、なんでも無いと答え視線をヒジキに戻した。 俺の頭にもそれだけの髪があればさぞハッピーな人生を送れていたかもしれないなどと 考えていたとは口が避けても言えなかった。 それにしてもこの男は無口だ。本当に無口だ。何の話をふっかけられることもなく食事に集中できた。 議長やあのDQN男やルナマリアと言う女ならこうはいかない。 連中ならかならず俺に皮肉を言ったり、からかってくる。 「お先に失礼します。アス………アレックス・ディノ」 早いなオイ。俺が少し考えていた間にもう食い終わったのか。 ん? ちょっとまて。 今あいつは何と言った? 確かアレックスって言ったぞ、アレックスって。 この艦で俺が気をつかって貰えたのは初めてだ。 流石にザクでファンネルを撃ち落とす男は違う。 今作の主人公は礼儀と言うものを知っているようだな。
レイが主人公かよw
アスランの脳内では主人公はレイなのか いやシャア板住民のほとんどもそう思ってるだろうけどさ
嫌味なんて気にしないさ カガリと一緒の部屋だってお気に入り 議長と艦長付き合い辛い 後輩赤服態度がキツい 俺はオーブのアレックス・ディノ 独りぼっちでいると色々考える そんな時こう言うよ カガリを見付けて 「カガリ!お馬鹿!!勝手に出歩くな!!」 護衛の仕事にさよならしたいね アレックス・ディノ
>>819 てーかリンクのアンカーに「hage」って書いてるのに気付けよw
キャンディキャンディ第二弾ワロタw また本編でネタがたまったら書いてほしい
あの様子じゃ、アスランは気を使ってもらうだけでなつきそうだな・・・・ まあ、最悪の人間関係の中、カガリと同室だもんな・・・・
アスランはまず、まじめに護衛の仕事やった方がいいんじゃないか? 仕事サボって自分の世界に入ってるうちに、野放しにされたカガリが また仕事ふやすよ。
>818 因果応報・・・・・・゚・(ノД`)・゚・
◎月◆日 食堂に向かうと、ある一席にレイが腰掛けていた、俺は彼に聞いてみたい事があったので、食器を持ち、歩みを向けた 「相席、いいかな?」 レイはクールに返答する 「・・・・どうぞ」 「ありがとう」 レイの向かいの席に腰掛け、フォークをキュウリに刺すレイに早速質問を投げ掛ける 「君の撃墜スコア、中々だね」 「伝説の英雄「アスラン・ザラ」には適いませんよ」 皮肉を言われたが、話を続けよう 「でも、それ程腕の立つ君が、あのザクに乗っているんだ?」 すると突然、プチトマトを突いていたレイのフォークが止まった どうしたんだ?気分が悪いのか? レイはカタカタ震えている そんなレイの肩に、突然手が置かれた 俺は目線を上に上げた、そこにいたのは 「別に理由なんかないよな、レイ」 シンだった、シンはすべてを悟ったように話を続ける 「レイはザクに乗りたいって自分から言ったんだよな。そうだろ?レイ?」 「・・・・ッ!アレックス、実は!」 「レイ、いいのか?アレがバレたら、ルナやメイリンと顔を合わせられなくなるぞ」 シンは俺に何か訴えようとしたレイの肩を強く握り、耳打ちをしている、かすかながら俺にもその内容は聞こえた ・・・・シンはわざとボリュームを上げて、俺に聞こえるように、レイに耳打ちした 「二人の写真でオ」 「アレックスさん、俺は自分の意志でザクに乗っています」 シンにすべてを言わせないうちに、レイが返答した 俺は二人の力関係が分かった気がするよ 俺がそそくさと席を立とうとすると、シンは俺の背中に向かってこう言った 「・・・・俺の近くで変な行動はしない方がいいですよ、こうなりかねませんから」 ちゃっかり釘を刺されてしまった ・・・・最近の若者は恐い
外道シンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
アスランとレイはお互い良き理解者になれるんじゃないか?
やべぇ! このシンかっこいいじゃねえかw
こっちのシンがインパクトあっていいなw
妹の死が奴をこうさせたのか・・・。 でもこういう主人公の方が面白そうだぞデス種!
●月★日 廊下で誰かとぶつかった。 誰かと思えば何時もブリッジで「えぇ!?」と叫んでいる男だった。 頼れないこの艦の副艦長、アーサー。 「すみません」「い、いえ、こちらこそ」 俺は床に落ちてしまった副長の帽子を拾って手渡そうとした。 「あれ…?」 「どうかしたんですか、アスラン・ザラ」 なんだろう。この男から感じる何処か懐かしい存在感の薄さとヘタレ感は… 「ディアッカ…」 「え?」 何故俺がそんな単語を口にしたかは分からない。 だが俺の口は確かに、はっきりとそう言ったのだ。 俺はその後すぐ部屋に戻ったが『でぃあっか』と言う言葉が脳裏に焼きついて離れない。 くそっ、なんなんだよ『でぃあっか』って! 何処かで聞いた事があるような気もするが思い出せない! あの副長…名前は何と言ったっけ……忘れた、先程まで覚えていたはずだが 『でぃあっか』と言う言葉を思いついた途端忘れた。 (何だ…でぃあっか…思い出せない……「えぇ!?」副長の名前も思い出せない…) ベッドに身を横たえていた俺の意識はそこで途切れた。
!月?日 エリカ女史が疲労困憊している。なんでも、部下の技術者との折り合いが悪いらしい。 今朝もキサカ一佐に愚痴をこぼされた。「やはり女性にはきついのかもしれないな、ああいう職場は。 だれか・・・・部下と彼女との、そう、パイプのように”つなぐ”人間がいてくれれば・・・・」 ・・・俺にも超薄給の俺にも、仕事で意思が通じないという苦しみは分かる。幸い彼女の部下とは俺は 何度か面識があったので彼女にメールを送る。 「エリカさんが少しでも気持ちが良くなるように、俺はエリカのバイブ役になりたいのです!」 ・・・よし。シンプルな方が熱意は伝わる。彼女は感動したのか顔を紅潮させて俺を見ている。 ただ風邪でも引いてるのかハァハァしていた。体調にまで影響するとは・・・ 仕事終わり、俺はエリカさんの部屋に呼び出された。 失礼します、お仕事のくぁwせdrftgyふじこp キサカ「アスラン・・・濁点とパピプペポを間違えてどうする・・・」
>>840 ワロタ
間違えてはならないところを間違えたなアスラン
4月6日 最近金欠の極みだ。 どうしようもなくマズイ。ワカメすら買えない状況だ。 そこに、どこから聞きつけたのか、ラクスが金を貸すと申し出てくれた。 「アスランの信用状況なら30万が上限、金利はトサンで。」 金利を取るのか。orz で、トサンって? 「業界用語で30%と言う意味ですわ。」 30%か…高いな。 てかなんで業界用語使ってるんだよ…。 でも30万も入ったのはありがたい。 偽名でオーブに潜り込んだ俺には他の金融機関から金を引っ張ることは出来ない。 俺は迷わず借りることにした。 久しぶりに目にする万札の束…たった3_なのに妙に厚く感じた。 早速その金で増えるワカメとひじきを大人買いさせてもらった。 まだまだお金は余ってるな…奮発してカツラでも買ってみようかな。 7月16日 最近ラクスが妙に親切だ。 カガリとの事も色々と相談事に乗ってくれるし、 これはカガリには言えないが、 ちょくちょくデート代なども出してくれるようになった。 おかしい…ラクスにしては親切すぎるな…何か企んでいるのか?
11月8日 ラクスは結婚への憧れでもあるんだろうか? 俺と話す時もその話になることが多い。 彼女は俺にカガリと結婚してもらいたいらしい。 「カガリさんを気にかけている殿方は大勢いらっしゃいますわ。」 「早くしないと手遅れになってしまいますわ。」 などと不動産屋の営業のようなトークを繰り返す。 しかし、俺には金が無いから結婚式すら… 「それでしたら、毎月の慰謝料を四ヶ月ほど免除いたしますわ。」 え?本当にいいの? 「ええ!私、あなたたちの事を応援していますのよ。」 と満面の笑顔で答えてくれた。 ラクス、そこまで俺たちのことを…。 どうやら俺はラクスのことを誤解していたらしい。 てっきり守銭奴か何かと…。正直、悪かった。 でも、ちょっとマジメに考えてみようかな。 若奥様か…そそられる響きだ。 11月11日 街でキラとバッタリ会った。 久しぶりに会ったキラは随分血色のいい顔になっていた。 キラ、調子が良さそうだな。 「うん、最近ラクスが優しいんだ。」 そうなのか。良かったな。 「うん、なんか近々まとまったお金が入るんだって。それで機嫌がいいんだ。」 それで鬱も快方に向かっているというわけか。 良かったな。キラ。 ああ、そうか。 俺に対して親切にする理由もそんなところなのかもしれないな。 でも、まとまった金か…お父さんの隠し財産でも見つかったのだろうか。
気づいてないのか…アスラン… 不憫な奴だー ラクスは守銭奴に決まってる。
13月32日 オーブ戦で家族を殺されたシンの付き添いで、墓参りに逝った。 …終始空気が重く、ひざを抱えて『俺…もう笑えなくなっちゃったんだよ…」としくしく泣き続けるシンに、 かける言葉が見つからないでいると『何で俺は背景キャラなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』と公衆の面前で叫ぶシン。 もう二度とこやつと墓参りに行くかと。 ふと見ると、墓標が笑ったように見えたのは、俺の気のせいか。
847 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/11 23:59:20 ID:ELKy6AgL
GJ
かくかくしかじかで、俺とカガリはしばらくミネルバ内で過ごすはめになった にしても…ここ最近は前にも増してロクなことがないな… 強奪事件に巻き込まれるはグラサンをなくすは偽名をバラされるは女の子には嫌みを言われるは… そんなことを考えながら休憩所で鬱々としていると自分の足元に何か落ちているのに気がついた 「なんだ…?」 拾い上げてみるとそれは…携帯?ミネルバの誰かの私物だろうか…?ピンク色だから女の子のか? ハロのストラップがついているを見てなんとなく嬉しくなりついついその携帯をいじってみる…すると 「は〜い☆マユでぇ〜す!!」 いきなり甲高い女の子声が大音量で流れ出す。驚いた俺は思わず携帯を手から落としてしまった 「(がしょんっ)…あ」 俺はあわててその携帯を拾い上げて壊れていないか確認する…が… 「き、消えてる…?」 どうやら落とした衝撃で女の子のボイスメッセージが消えてしまったようだ… とその時、休憩室に誰かが入って来た。俺は慌てて携帯を後ろに隠す。 入って来たのは…えーと…名前が出てこないが… 確かやたらに効率の悪そうなガンダムに乗っている赤福の奴…だった その赤福は休憩室の中で何かを探している様子で俺と目があうとバツの悪そうな顔をしたが、 「この辺で…携帯…見ませんでした?アスランさん」と聞いてきた。 俺はアレックスだっつーのに。 …携帯ってまさかコレか? まさかこいつのとは…てか、じゃああの女の子の声はいったい… …だがこの短気そうな若者に「落として壊しちゃいました〜」とは言えない… 俺は動揺しつつも笑顔で「なんのことかな?ハハハハハ…アハハハ…」と答える 赤福はなにやら不信そうな顔をしたがそのまま去って行った これは…マズイ…何とかしなければ…アワアワ
849 :
2/3 :04/11/12 00:22:02 ID:???
俺はその携帯をもってそそくさと部屋に帰る 部屋ではカガリが、色々アって疲れたのだろうか、こちらに背を向け寝ているようだった。 俺はひとりデスクに向かいなんとかメッセージを復旧させようと携帯をいじる だがやはりどうにも直りそうもない… 仕方ない…これはもう最後の手段しかない! 俺はメッセージの録音ボタンを押し、裏声でこう吹き込んだ 「は〜い☆マユで〜す!」 んん…こんな感じだったか?ちょっと違ったか?もうちょっと萌えな妹チックな声をしていたような? もう一度入れ直してみる 「はぁ〜い☆マユでぇ〜すぅ!」 ん〜…もう少しかな? そんな風に何度もトライするうちに俺はついつい、あらぬ台詞まで吹込み始めた… 「マユで〜す☆お兄ちゃんだぁーいすきだよ!」 「マユぅ〜お兄ちゃんと会えなくて、寂しいよぉ〜(>_<)」 「マユわ〜おーきくなったらーお兄ちゃんのおよめさんになりたいな☆」 「ぞうさんが好きです!でもぉー、お兄ちゃんはもぉ〜っと好きです☆」 …我ながらなかなか萌えるじゃないか。 ひょっとして俺には声優の才能があるのか?いっそ護衛をやめてデビューでもするか? まぁ、これなら万が一ばれてもあの赤福も許してくれるだろう。多分。 一通り吹込み終わった後、俺はその携帯を例の赤福の部屋の前にこっそり置いておいた。 しばらくすると部屋から例の赤福が出て来た。 奴は置いてある携帯を見つけると嬉しそうにまた部屋に戻って行った とりあえず一安心か?
850 :
3/3 :04/11/12 00:22:26 ID:???
翌日 気のせいだろうか…今日はカガリの俺を見る目が冷たい… 昨日あの赤福に罵られたのがそんなに堪えたのだろうか…? こんなとき力になってやれない自分が情けない そういえば今日はあの赤福がやたらに俺のことをジロジロ見てくる… ひょっとしてばれたのだろうか?(ドキドキ) 今日も俺の悩みは尽きない…
本物の赤福を食べたくなったよ。
アスラン、アホだなーw
>>842 トサンって・・・
10日で三割なのでは
「おはようございますハゲックス・デコさん」 「おはようチン・バズーカ君」 「あの、僕の名前はシンですけど。シン・アスカ」 「ああごめんごめん。それから俺の名前はハゲックス・デコじゃないから」 「ああすみません、ハゲラン・ヅラさん」 「ははは、アレックス・ディノだよ。ちゃんと覚えてくれないと困るな」 「本当にすみません。僕、どうでもよい事はすぐ忘れてしまうんです」 「そうか、赤服がそんなではザフトの未来はドス黒いな」 「大丈夫ですよ。男の尻を追っかけ回して婚約者に捨てられた、伝説の英雄アスラン・ザラも赤服だったそうですから。 それに比べたら僕なんて全然マシですよ」 「そうかそうか、そりゃ全然マシだな良かったな」 「はい。アレックスさん、今日も一日頑張りましょうね」 「ああ、そうだなシン君」
>854 10日三割は非合法!! よって支払い義務は無くなる!!カガリと結婚させてしまえば圧力かけても無駄になる。 んーーーーーーーー残念!;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>>856 あのラクスにそんな常識が通用すると思うのか?
●月◆日 ミネルバに乗艦して間もない頃、シン・アスカに抑圧されるレイを見て以来、俺は少し挙動不振になり気味だ トイレに入るにも、隠しカメラがないか探ったり、自室に帰った後も、盗聴器が無いか、念入りに調べたりもした しかし、俺の調べ方が甘いのか、それらしいものが発見できなかった でも、俺はそれを楽観的な考えに変換することにした、シン・アスカは俺に興味がない。そう考えることにした そしてある日、巡航中のミネルバ艦内は実に平和だった、艦内をうろつく俺、ついブリッジに立ち寄ってみると、そこには裁縫道具を片手に通信作業をするメイリンの姿が見えた タリア艦長はそこにはおらず、代わりにアーサーが座っていた 俺は静かにメイリンに近づき、話し掛けた 「へぇ、テディベアかい?」 「あ、はい。お姉ちゃんにと思って」 姉思いの妹は、生地の余りでテディベアを縫っていた 手慣れた手つきで、テディベアを縫い上げていく 俺もハロの工作については自信があるし、一度こういったものにも挑戦してみたりもしている メイリンのちくちく縫う姿を見て、俺も過去に捨てた童心を取り戻しつつあった 物欲しげに見ていた俺に、メイリンが笑いながら言った 「アレックスさんも、興味あります?」 「え?あ、あぁ、少しね」 「まだ生地余ってますから、アズハさんにプレゼントしてみませんか?」 はい。と、メイリンが綿と生地ら、一式を俺に差し出した、どうせカガリはギルバート氏と何か話し合っているんだ、俺も俺なりに時間を潰すのもいいかもしれない 「そう・・・・だな、俺も作ってみるよ」 俺はそれから五分弱、メイリンと一緒にテディベアの工作作業に励んだ 最初は人差し指に針を刺したりしてしまったが、感をすぐに取り戻し、中々可愛いものが出来上がった 「わ、アレックスさん、上手ですね」 「いや、君の教え方が上手なんだよ」 鮮やかな花柄のテディベアが、俺の手の中で踊る。メイリンの作ったものも、既製品のような出来だが、俺のも誇れる出来だ 俺はメイリンに礼を言い、ブリッジから去った 自室へと戻る俺、しかし、俺の自室の扉の前には、腕を組んだシンがいる 続く
そいつは俺を見るなり、微笑しながらその手に持った写真を俺に向けて飛ばす 俺はいきなり飛んできたそれを掴むと、条件反射的に見てしまう 「・・・・!こ、こいつは・・・・」 シンが俺に投げ付けた写真は、俺とメイリンが交わっている写真だった、当たり前だが、俺とメイリンはそんな関係じゃない 「シン!こいつは!」 そう、それは巧妙なコラージュ写真だった、しかし、その写真はコラージュとは分からないくらい精巧な出来だった 「言ったろアスラン、この艦であまり変な行動はするな。って、コレは警告さ、俺にかかれば、そんなのは朝飯前だ、勿論、もっと危険な物だって作れる、それを理解してほしいな」 シンの顔は笑っている、声のトーンは快調、普通の会話のような、まるでそれが当たり前のような喋り方だった 「・・・・俺を縛る理由はなんだ?」 俺は唾を飲みながら、乾く喉でそう呟いた 「簡単さ、気に入らないから縛る、特に理由なんか必要ない、それはレイを見て分かるだろ?」 シンは冷淡に続ける、温もりのあるような声が、今はただ冷たい 「勝手にしろ、俺はいつまでもここにはいない、それまで目立たなければいいだけなんだろ?」 俺は事態を悪い方向へ導くのは危険と思い、シンへ譲渡することにした、しかし、シンはさらに付け上がる 「そうだな、おまえは耐えられそうだ」 シンの唇が釣り上がる 「でも、あの女はどうかな?」 「・・・・カガリか」 何でこいつがカガリに固執するのかは分からない、だが、こいつを放置しておくのは余りにも危険だ 「そうだな、アスラン、一つ条件をやるよ」 「何?」 「あいつを一晩俺に貸せば、おまえは見逃してやってもいい」 自分のためにカガリを売れと言うのか? 「ふざけろ!俺はあいつを売るくらいなら、自分を捨てる!」 「そうか、残念だな、だが、お前が大きく出れば出る程、アズハの女が苦しむって事を、忘れるな」 シンは最後にそう言い残し、ドッグ方面へ消えていった 火種、消えず。と言ったところだろうか 俺は渡された写真を握り潰しながら、苦虫を噛んだような思いに満たされた
>>856 つまりアスランにトサンで貸しまくっても返済を催促しないで
利息を元金の何十倍にも膨らませたところで
アスランをカガリと結婚させて、夫の借金=妻の借金とでもいいくるめて
国家元首なカガリから取り立てるって寸法なわけだ。
カガリなら取りはぐれる心配ないからな。
それにしてもオーブからラクスにかなりの金額が流れこまされてるなコエーコエー
シン黒い、黒いよ!やりたい放題だなー あと職人さん、「アズハ」じゃなくて「アスハ」ですよ
>>860 違法だからカガリも返さなくてもいい。30万だけ返せばな。
アスランも法務大臣(このスレだけ)なんだから徳政令とか施行しちゃえばいいのに。
法律は利息を制限してても、知らなかったり(多分カガリしらねーw)脅し(暴力的とは限らない。アスラン弱そう)に負けて払っちゃう人はたくさんいるからな… まして相手はラクスだ。自然にシンより黒いから…
法律も暴力も超えたところに燦然と君臨するのがラクス。
ラクスが恐いのは当然だが、なにげに傍にいてマイペースのキラも結構不気味なもんがあるな。 アスランよ、友達は選んだ方がいいぞ。
>>866 何もかもダメで人に顎で使われながらも、結局放っておけない
それがアスラン・・・・
いい奴ジャン!
X月Y日 昨日はカガリに仕事終わった後にいろいろ連れ回されて大変だった。 帰りにビデオを借りて帰ったのだがなぜかカガリは借りたビデオを見せてくれなかった。 いったい何を借りたのか? 「アスラーン!!」 何だカガリどうしうわなにをするやめ(ry髪を抜くなー! 「見損なったぞ!アスラン!」 やめろ!!髪を抜くなーーー!!!!!! 「変態!スケベ!!エロビ声優!!!」 な、なんだそれは!!それより髪を抜くなぁ!!痛い!! 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」 ちょっと待て!あれ、これは…。 こ、これは! 投げつけられたエロアニのタイトル「顔のない月」 鑑賞。 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ、声がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! カガリはこんなビデオを借りてたのか………。
流石シンだ。閉鎖空間でこんな真似してもなんともないぜ!!(゚д゚;)
OVAの顔のない月か。 確かに羽山の声やってるのは石田だからなw
ぜひマヴラブ(保志出演のエロゲ)もプレイしてもらおう
エロゲとかエロアニメの声優って名前隠してたんじゃなかったっけ? 銀●万●なんかそうだったんだが 最近は違うのか…
子安は出まくりだね
ディアッカ(笹沼)もでてたな
>>872 隠してるにしても声聞けば分かってしまうという・・・。
>>875 「妹で行こう」だっけか。OVAで見て大爆笑した
●月◆日その後 ふと考える シンはこの艦に仕掛けられた罠を使って俺を脅している ならば、逆にそれを利用して、こちらも脅す事が出来るのではないか? しかし、この方法は上手く動かなくては、俺だけでなく、カガリにとってもリスキーだ そして、声も下手には出せない、どこに盗聴器があるか分かったものではないからだ シンは俺とメイリンとの会話を瞬時にカメラに収めている 一つは角度的にブリッジの扉や廊下にあると思って間違いない 一つ発見できればいい、そこから解析して簡易探知機を作ることも可能だからだ 俺は、トイレに行く振りをして、自室から飛び出した 大して要はないが、一応用を済ませる、アリバイ作りだ トイレから出た俺は、例のブリッジへ向かう、確実に答えはそこにある ブリッジに辿り着くと、怪しくない程度に周りを見渡す、特にカメラ音などの異常はない 次は扉だ、俺はブリッジの扉を開き、接合面を見る するとそこには、小さいマイクロチップが埋め込まれていた、俺は用意しておいたピンセットを使い、狭い溝に埋まっていたマイクロチップ、いや、マイクロカードを取り出した それは、名刺大のチップで、極薄でありながらも、マイクロウェーブを使い、パソコンに映像や音声を送る、スパイグッズの一つだった 冷静にそれを密閉パックに入れ、俺は速やかに立ち去った 続く
シンはおそらく、カードが抜き取られた事に気が付いているだろう、早めに解析しなくては大変なことになる しかし、俺の思惑通りには事は進まず、シンはそこにいた 「早かったな、アスラン・ザラ」 「・・・・シン・アスカ」 シンはやはり気が付いていた、おそらくは分かりやすく仕掛けたのだろう、わざと俺に発見させるために 「残念だよ、お前がおとなしくしていれば、アスハの女は辱めを受けずに済んだのにな」 シンはやれやれとため息を吐きながら、まったく残念そうには見えない手振りでそう言った 「シン、このカードを解析すれば、きっとお前のパソコンに辿り着くはずだ!もうやめろ!」 「知らないのか?アスラン・ザラ、そいつは使い捨ての、いつでも只のカードに出来る、便利なグッズって事を」 マイクロウェーブで情報を送信しているため、マイクロウェーブ受信を破棄すれば、文字通りそれは只の紙になってしまう、このカードの利点はそこでもあった 「残念だったな、中々早い行動だが、俺の方が主導権を握ることになったようだな」 「くっ・・・・」 いや、待て、マイクロウェーブを送信した記録があるんだ、もしかすれば・・・・シンに勝てる 「シン、負けたのはお前だ」 「何?」 シンの顔が揺らぐ、一瞬の動揺だった 「確かに、お前にマイクロウェーブを送信しても、お前が拒否すれば俺はお前のパソコンに辿り着く事は出来ない、でも、コイツの内部に残された発信ログを探れば・・・・」 シンの顔が曇る、ナチュラルには出来ない芸当でも、コーディネイターなら出来るかもしれない 「・・・・そうだな、このゲームは俺の負けみたいだ」 十秒弱の思考の結果、シンはあっさりと敗北を認めた 「でも、これはまだスタートラインなんだ、俺の手に入れたゲームはこれからが始まりなんだよ、アスラン・ザラ」 「ゲーム?」 「そう、ゲームさ、絶対に始まる筈の無かったゲーム。俺はこのチャンスを逃したりしない」 「何が目的なんだ?」 「言ったろ、特に理由なんか無い、機会が出来たから始めたのさ」 「・・・・カガリをどうするつもりだ」 「今は手を出さないでいてやるよ、じゃあな、アレックス・ディノ、お姫様を守る、騎士様になれよ」 卑猥に笑い、シンは消えていった
初めのはおもろかったが、次のと今回のはあまり面白くない
なんかシリアス路線に…( ´Д`)
始めた当初はスラスラ進んだけど、よく考えればオチなんか無いんじゃないの?とか自分で思う始末。 オチ弱すぎてジャンプの打ち切りみたいだ
まあいいじゃないか。無理に続けようとしなくてもね。 仕切りなおしてまた面白いの書いてくれよ。
↓以下何事も無かったように再開
最近、カガリは仕事に対する意欲を完璧に失っている。 今日も朝から公邸の中庭にパラソル張って、ボケーっと している。 キサカに言わせると、父親であるウズミ氏を失って以来、 時々彼女は、ああいう風になるから、温かい目で見守って 欲しいというが、今日は何としてでも働いてもらわないと 書類の決済ができない。 俺は、意を決してカガリに言った。 「カガリ!」 「ん〜、なんだよ。アスラン。」 「頼む。今日だけは働いてくれ。」 「あー、そうだな。明日働くよ。」 「その台詞は昨日も聞いたぞ。」 「おかしいな。私には、そんな記憶はないぞ。」 「とにかく、もうサボるわけには行かないんだよ。今日は、首に 縄をつけて執務室に引っ張ってでも、働いてもらうから。」 「首になわ…………縄っ?!」 突然、カガリの目が輝きだした。 「アスラン、なんだか元気が出てきたよ。じゃあ、早速頼む。」 「えっ?」 「だから縄だよ。首に縄。なんだ。持ってないのか。じゃあ、ちょっと 待ってろ。」 そういうとカガリは、さっきまでのだらけた様子とは打って変わり、 部屋にかけもどり、ロープと先日買った首輪を持ってきた。 「じゃあ、頼むよ。なんだか急に仕事がしたくなったよ。」 本当に仕事するのであれば、背に腹は変えられない。俺は、昼間 からカガリに首輪をつけてロープで結んだ。 「それじゃあ、じゃない…アスラン様、わたしを執務室まで連れて 行ってください。」 これで本当にいいのか?アスラン・ザラ!
>>884 アスラン・・・・背に腹は変えられん・・・
君にはトサンの地獄も待ってるんだから・・・
カガリが縛られたがるようになったのは 無人島でアスランがカガリを縛ったのがきっかけだし 自業自得だな。 自分が縛られるわけじゃないからいいんでねーのアスラン。
違う意味でラクスに縛ら(束縛さ)れてるけどな
「地球滅んでもしょうがないよな」 「んだとコラァ!! 人の気も知らないで!」 「それはこっちの台詞なんだよ!」 もういやだこんな環境…
ヘルメットと一緒に髪の毛も脱げちゃいそうだね
今日のアスランの脳内 ・落ち着けカガリ、餓鬼相手に必死すぎ ・オイオイ・・・お父様って・・・そこじゃないだろう論点は・・・ ・お、オイオイ、ちょっと待てよまだ心の準備が・・・ ・げ、あの怖い姉ちゃんだ・・・カガリを庇護しておく、とりあえず ・MS貸してください、お願いします ・また皮肉を言われた、「馬鹿にするな」といっておく
最近の赤服はどうなってるんだ。 レイは良い奴だと思うが前髪が多すぎる。 あれではヘルメットを被った時に邪魔になるだろ。 戦闘に集中できなかったらどうするんだ!! ルナマリアは何故にミニスカ? しかもニーソックスときたもんだ。 赤服に萌えは必要無い。 それが分からないなんて、だからコギャルは嫌なんだ。 シンは存在感が無くて性格が悪い。 最悪だ。 この3人を見てるとつくづく思う、クルーゼ隊は良かった。 金銀コンビは馬鹿だけど結構良い奴等だし、ニコルは可愛かったし。 それに比べてあの3人は・・・ これから長い付き合いになりそうで気が重い。
………
アスラン、カガリのことちゃんとかばえよ。 肩ぶつけられるときシンがナイフとか持ってたらどうするんだよ。
アスラン、ボディーガードの才能無いな。
>>896 言われたことに少し納得しちゃってボーっとしてた
897 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/13 22:59:58 ID:stAncJ4n
レイっていいケツしてるな…と思ってボーっとしてた
「アスラン・ザラ…出る!」 (結局5話で『アレックス』とおサラバか…せっかく髪の毛抜けるほど頭抱えて 思いついた偽名だったのに…)
899 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/14 00:03:31 ID:rwVO6Vy6
良スレage
〃'⌒`⌒ヽ
i ((`')从ノ
i,,ゝ*´Д`)i <アスラン・ズラ…もとい。ザラが
>>900 ゲット。
このスレのせいでアスランすげえ好きになってしまった
アスランです。 逆切れ厨房にマジになるカガリを抑えるの、大変でした。 アスランです。 泣きじゃくるカガリにタックルされて、後頭部をしたたか打ったとです。 アスランです。 パイロットスーツが赤で、ちょっと嬉しかったとです。 アスランです。 小娘に「危ないですよ。お止めになります?( ´,_ゝ`)プッ」って煽られたとです。 アスランです。 思わず癖で発進のとき、「アスラン・ザラ 出撃る!」と言ってしまったとです。 アスランです。 アスランです。 …
903 :
1/2 :04/11/14 00:41:31 ID:???
Ξ月Η日 今日は珍しくカガリがへこんでいる。赤い瞳の小悪魔:シン・アスカの自分や自分の父上への 激しい怒りを知り、深い悲しみに囚われているようだ。…カガリ。ああいう人もいる。 「でも…お父様のこと、あんな風に…」 うつむく彼女の肩をそっと抱く。 仕方ない。今の彼には分からない…きっと自分の気持ちでいっぱいで…君には分かってるだろ、カガリ… 「……!」 …あっ。一瞬カガリの泣き顔が近づいたかと思うと、彼女が身体を投げ出して、俺にすがりついて 泣き始めた。華奢な肩が小刻みに震える。…俺は軽く腹式呼吸をすると、彼女の耳元に口を近づけた。 「♪〜〜♪♪」 数分後、カガリのすすり泣く声は可愛らしい寝息に変わる。これぞザラ家48の殺人技の一つ、 子守唄:ジェントリー・ウィープス(静かに泣く)。訓練された声帯から発するやすらぎボイスは どんなにむずかる子供でもすこやかな夢の世界に誘う。今の君には休息が必要だ、カガリ。 出来るなら君の眠りを見守りたい…しかし、俺は行かねば。 エレベーターで、ルナマリアと鉢合わせた。何がおかしくてニヤニヤしてるんだ、この女は。 「あら…大丈夫ですか、お姫様は」 …彼女だって、父お… 「…話は変わりますけど、アレックス・ディノって名前、画数あまり良くないですよ」
904 :
2/2 :04/11/14 00:42:08 ID:???
えっ、ウソ。だって俺、この本読んでちゃんと考えたんだよ?『運勢のよくなる命名法』… 「…?これ、『C.E.69年度版』じゃないですか。去年から新装版に変わったんですよ」 えーっ!?あ、そっか…クルーゼ隊配属前にブクオフで買った奴だから… 「…あの、良かったら私、新しい名前考えましょうか?丁度その本持ってるし」 え、本当!!いや、助かるなあ。君、実は結構気がきく娘だね。そのハネ髪が超キュート!! 「…超キュート、って…」 『ユニウス7にてジュール隊がunknownと交戦中!各機、対MS戦闘用に装備を変更して下さい』 「状況が変わりましたね、危ないですよ。…お止めになります?」 !!…馬鹿にするな。 「シン・アスカ、コアスプレンダー、行きます!!」 「レイ・ザ・バレル、ザク、発進する!!」 「ルナマリア・ホーク、ザク、出るわよ!!」 (ウィィィィン)…… 『針路クリアー、発進、どうぞ!』 ……もりそば……いや!!アスラン・ザラ、出る!! ……いや、本当に馬鹿にするなよ!!いくら俺でももりそばなんて名前がダサいことぐらい分かる!!
しかしあれだよな、あれほどアスランであることを否定していたのに 出撃時にあっさりアスラン・ザラを名乗るとは。 MSに乗せてくれって言った時点で決心していたからって事? それにしても最近の石田はお忙しいね レオ様・ルーク・このまえはディープインパクトもやってたな
×月〆日 ちくしょ〜ミネルバの連中俺のこと馬鹿にしやがって とくにミニスカートの姉ちゃんだ、俺に皮肉ばかり言ってくる そういやクルーゼ隊にもそんな奴いたな〜 近くにイザークも来てるみたいだし まあそんなことより今に見てろよ驚かしてやるぞ 大気圏付近での戦闘もイージスで経験済みだし たしかこのモビルスーツは旧シリーズのガンダムよりスペックがいいんだよな 大気圏!? そうだ!!これで大気圏突入したらみんな驚くはずだ!! よ〜し アスラン・ザラ…でる!!
>>906 アスランやめて!!
ザクには大気圏突入能力はないよ〜w
次週予告で早くも腕斬られてるよアスラン
腕を切られるシーンは第一話のバンクだろうか?
予告を見る限り、次回斬られるのは右腕 第一話は左腕だったからバンクではないはず
がんばれ
ガガリに抱きつかれた時とても嫌そうな顔をしていた
>>910 あれだな
イージス自爆したときに左腕怪我して吊ってた
やっと治ってなんやかんだでザフト帰ったら
今度は親父に右腕撃たれてまた吊っる
てことは今のザクは昔のアスランを表しているんだ!!
>>906 議長「クラウ…じゃなかったアスラン君。ザクには大気圏を突破する性能はない、気の毒だが。
しかしクラ…アスラン君、無駄死にではないぞ。」
クラウンのことか!
MSに乗ることになったらミニスカートの姉ちゃんが 赤のパイロットスーツを持ってきてくれた。 「アスラン・ザラっていったら、やっぱり赤ですよね」 「ルナマリア!それ俺の予備スーツじゃないか!」 シンとかいう奴がミニスカートの姉ちゃんからスーツを奪い返そうとする。 「ちょっとぐらいイイじゃない」 「嫌だね、ハゲがうつる」 くっくそガキがー。俺の表情に気が付いたのか奴は俺の顔を見るとうっすらと笑った。 「あぁ、そういえば噂に聞いていた英雄とはちょっと前髪が 違うんじゃない?ズラはオーブのお家芸らしいな」 ズラの技術ならプラントもオーブには負けていない! ・・・いや、今の問題はそこでは無い。 それにガキにマジになるなんてカガリのような真似は俺はしない。 俺はミニスカートの姉ちゃんに赤でなくノーマルのものにしてくれと言った。 「知ってます?皮膚って着ている服の色の刺激を受け取るんですよ。 頭皮にもイイ刺激があるかもしれません」 えっ、そうなの? 「レイからスーツ借りてきますから。シンのことは気にしないでください」 そうか、赤って皮膚ってイイんだ・・・。
|∀・)フフフ だまされてるだまされてる…
でも、カガリは子供だったなあ・・・ アイツと相部屋の上一緒に行動させられるアスランかわいそう・・・
カガリが子供だなんてことは種からだろ? アスランもそんなことわかった上で護衛してるんだろうから カガリへのグチは該当スレでやってくれ
>>919 正直スマンカッタ
ただ、今回のアレでだいぶネタの材料が増えたかな〜と思って
>903 『♪〜』でコーヒー吹いた。 キミシネのあれかと思ったよ…
生き残れ! あとアーサーも
死種の主人公はアスランだろどう見ても… しかも受難記っぽいw
アスランの周りはストレスの種ばかりだな ・世話の焼けるお姫様 ・最強DQN男 ・見れば皮肉を言ってくる姉ちゃん ・軍務中にヤってるお偉いさん
世話の焼けるお姫様といえば双子の兄貴はどうした?
予告に出てたじゃん。
そっちの面倒もちょっとは見てるのかね。 ご苦労さんだ。
俺宛に荷物が届いたと聞いた。きっと俺の命の粉、新しいウコンだろう。
荷物を受け取りに受付に行くと、カガリが勝手に受け取って開けていた。
人の荷物を勝手に開けるなよー!お前にはデリカシーってものが、
「お前のものは私のもの、私のものは私のものだ、そうだろう」
んなワケあるか。
「そうカリカリするとまたハゲるぞ。それに私はお前のものだから同じじゃないか」
それもそうか、ならばよし。
俺が問い詰めるのをやめたので、カガリは荷物の中身を出した。
そして中身(
ttp://www.excite.co.jp/News/bit/00091097730013.html )を見ると
俺に押し付けて、うつむいて去っていった。
翌日、キサカ一佐が新しい辞令を持ってきた。辞令には、
『クソラン・ミソ 上の者を三等兵に降格し、汲み取り便所掃除課に配属するものとする』
続きがあった。
『P.S. 適材適所だバーカ』
…父さん、父さんの遺伝子のおかげで、明日にもトイレ掃除のブラシが出来るぐらい毛が抜けそうです。
作るほうもあれだが、見せる方もあれだな・・・。
もう、オーブの役人辞めて、オーブの路地裏で工事でも手伝った方がいい気がする・・・・
アスラン、ストレス大きいだろうな。今の環境
凸月@日(PHASE-5) ア「漏れにもMSキボンヌ。」 艦「無理。逝ってよし。」 ア「あwせdrftgyふじこ(ry」 艦「ファビョってんじゃねえよ」 メ「アスラソ、必死だなw」 議「いいんじゃね?」 ア「神光臨!」 メ「髪は無いのにな(プゲラ」
そりゃあな シンは突っかかるし カガリは馬鹿で猪突猛進だし ルナマリは煽ってくるし レイはクールにフォローなしだし メイリンはかわいいし 艦長&議長はヤりまくりだし
アーサー「…僕は?」
アーサーはアスランを一方的に敵視してるけど アスランは気にも留めてません
違う相手を敵視してっから、どっかのエロ議長に女を持ってかれるんだよ。
アスラン「アーサーって誰?」
凸月%日 もう俺に優しくしてくれるのは田中理恵しかいない・・・・ でもあの人電波だし・・・
5話の俺はかっこいい。漢を見せた。
カガリに抱きつかれて迷惑だった
背中を強打した。痛い。 パイロットスーツに着替えてる時に背中のサロンパスを見られた。 また煽られてしまう。
アスランのストレスの種 ・世話の焼けるお姫様 ・最強DQN男 ・見れば皮肉を言ってくる姉ちゃん ・軍務中にヤってるお偉いさん ・白福になったのにつっかかってくる元同僚 ・「グウレイト!!」を連発してくる慣れ慣れしい他人 ・莫大な慰謝料を要求する婚約者 ・鬱病の幼馴染み
<<2年前の仲間たち>> ラスティ→活躍前のあぼーん。ラスティそっちでも元気か。 ミゲル→俺の迷いであぼーん。ミゲルすまない。 ニコル→俺のせいで悲劇的あぼーん。ニコルゥゥゥゥゥウッ! ディアッカ→捕虜。危うくあぼーん。緑に降格。とりあえず自業自得。 ======================以上負け組み========================= イザーク→隊長を経て現在白服に昇格。ZAFTで相当の地位。高給取り。 つまり勝ち組。 俺→特務隊に昇格、大戦の英雄。オーブ代表の護衛職を初めとする政局 を握る漢。高給取り(但し書面上)。髪もまだある。 つまり勝ちぐm(ry…だ よ な…。 俺…。誰かそうだと言ってくれ!
×月△日 カガリにタックルされた。 もろに胸の感触が……!! 胸って弾力があるのに柔らかいんだなあ…俺初めて知ったよ。 いいなあおっぱいおっぱい。 手でさわりたいけどそしたらいくらなんでもキサカ一佐がくるよな…… ランボーは宇宙空間もものともしないから。 しょうがない、背中なでなでで我慢しとくか…。ああ、おっぱいおっぱい。 ……俺はいつまでチェリーでいればいいんだ。嫁は本当は俺のこと好きじゃないだろ?
勝負に勝って試合には負けた→アスラン 勝負には負けたが試合には勝った→痔 勝負にも勝ったし試合にも勝った→イザーク
>>946 すれちがい続きの恋人がやっと結ばれた。
っては死亡フラグの一つですよ。
父親はもういない、でもお腹には希望(赤ちゃん)が残った…
というパターンのね。
それでもいい?
950 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/15 15:12:10 ID:4Gi63bOG
生き残りたければ今シリーズもチェリーで我慢しろ
生き残っても、被爆かなんかして髪はなくなってるけどな
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ 小 童 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 童 え 学 貞 L_ / / ヽ 貞 | 生 が / ' ' i !? マ ま 許 / / く ジ で さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶, だ れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ よ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ ね の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ! l は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ -┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/ レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //! 人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/ / / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ // ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐' ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 / ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ ' ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
凸月マターリ日 目がさめると暖かい胸に抱かれていた。いいにおいだ。 俺の頬をいとしそうに撫でる細い指がここちいい。 「アスポン。パパの分までママがお前を愛するからな。」 アスポンって誰?この声はカガリ? 「お前のパパは立派だったぞ。命と引き換えにプラントとオーブを守ってくれた。」 俺のパパってパトリックの事か?でも父はそんな氏に方をしてないし。 「天国のアスラン、私とアスポンを見守っていてくれよ…」 天国のアスランだと?俺はここにいるだろう。おまえの胸に密着してマターリと! 「さあアスポン。オッパイの時間だ。」 カガリはそう言うと、俺の口に乳首を含ませた。いいのか?いいのかくわえて!? 俺はカガリの乳房に手をそえて…って!手が!俺の手が乳児のように小さい!? 「おいしいかアスポン。たくさん飲んで大きくなれよ。」 と…いうところで目が冷めたアスランです。 生きててよかった。でも少し残念な気もするのは何故だ。
そろそろ次スレだな。
きっとキラとラクスは電波というか頭に花が咲いたような会話してるんだろうな・・・
凸月P日
>>957 はゴバクかよ。いったいどこのスレの話なんだ。
でも頭に花を咲かせれば毛の量をごまかせるかもしれない。
俺もやってみよう。
アスポンワロタ
アスランがおっぱいに目覚めたな
★月◆日 ミネルバの志願パイロットとして初任務に就く俺だが、久しぶりの宙戦に体が震える 武者震いだろうか、ひどく落ち着かない そこに、レイが差し入れをしてくれた 「飲むといい」 渡された容器の中身、それは茶色く濁っていながら、シュワシュワと泡を吹いてる 目を白黒させ、容器とレイの顔を交互に見る俺に、レイは説いた 「納豆ソーダチーズ風味だ、味はきついが落ち着くぞ」 納豆ソーダ・・・・チーズ風味? 納豆とは東の島国「日本」の「ミト」の産物「ナットー」の事だろう、粘り気が強く、日本人以外の人種にはあまり好まれる事の少ない名産品と聞くが・・・・ さらにソーダ?炭酸水に納豆を混ぜたのか?チーズ風味?ソーダの炭酸の口当りに、納豆独特の風味、そこにチーズ? どんなゲテモノ料理だ しかし、与えられたものを手を付けずに捨てるのは失礼だ。俺はよく冷えたその納豆ソーダチーズ風味を口に含む 「・・・・」 粒のまま入れられた納豆に絡む溶けたチーズ、それを流していくソーダ。 「・・・・」 異物が胃の中を刺激する 「・・・・ふぶっ!?」 結果。気絶 「・・・・レイ、何を飲ませたの?」 ルナがベンチで気絶する俺を見てレイに問い掛ける 「納豆ソーダチーズ風味、絶妙な味だ、お前もどうだ?」 「い、いや、私はメイリンにドリンク貰ったから・・・・」 「そうか、今度はたらこヨーグルトハチミツ味に挑戦しようと思うんだが、その時は付き合ってくれ」 どうやら彼は相当な悪食のようだ しかし、そのゲテモノジュースは意外と効果があるようで、出撃直後の俺の気分はすこぶる良かった ・・・・ヤバい、ハマりそうだ
これから、OPのあのカットのごとく女難に巻き込まれていったら ア ス ラ ン 過 労 死 するよ・・・・
【7:00】目覚まし時計で起床。まだ眠い。カガリを起こそうとすると蹴りを入れられた。 寝相の悪い奴だ。そのまま意識を失う。 【8:33】意識を取り戻す。カガリはまだ寝ていた。いびきが五月蠅い。 【8:40】ミーティングに顔を出す。はっきり言って遅刻だ。 「姫と……昨夜は遅かったのかな? 若いのだ無理はあるまい」 あんたに言われたく無いよ議長。 【9:05】DQN男とカガリの吼え合い。獣かお前達は。 【9:06】レイが黙ってみている。 【10:28】アホ毛の姉ちゃんに嫌味を言われる。「俺はアレックスだよ」この台詞には飽き飽きしている。 【12:00】朝食を取っていないので腹ぺこだ。食うぞ〜。 【12:05】手を荒いに行っている隙にカガリに俺の分まで食われていた。 「私は朝何も食べていなかったんだぞ。いいだろ、これくらい」俺だってそうだよ! 【12:24】「ジュール隊長の指揮を受けろ」 イザークと…名前を忘れたがグゥレイトォの人がいる所か。 【12:25】ボギー・ワン登場。アホ毛曰く「泥棒」らしい。俺も似たような事した気がする。 【12:26】「インパルス発進、どうぞ!」何度見ても効率のいいシステムには見えない。 【12:27】アホ毛がニヤニヤしている。 【12:30】「アスラン・ザラ…出る!!」 トップガンとしてザクの名は出したくなかった。 アレックスと言う偽りの名とは今日でおさらばだ。さようならアレックス。こんにちはアスラン。
寝たままアスラン蹴りとばすカガリが見てみたい
でも意外と双子は寝起きがいいんだよな。 アスランとラクスの方が悪い。特にラクスは起きる気がないw
>963 久々にちゃんとした日記ネタが出た気がする
ここは別に日記スレじゃ… おもしろければ何でもいいけどね。
次スレのタイトルはどうする?
【戦わなくちゃ】アスランのお仕事 二日目【現実と】 長いからダメか
【アレックスです】アスランのお仕事 二日目【アレックスです】 長いかな
972 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/15 20:26:28 ID:fdRTKiU7
【正直】アスランのお仕事 二日目【しんどい】
ここも日記スレのように残しておきたいなあw
975 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/15 20:42:50 ID:c0sVQoEZ
【毎日が】アスラン・ザラの種な日記2冊目【スリリング♪】
長く続けるならシンプルに アスランのお仕事2 じゃないか?
別に日記じゃなくて今のようなかんじでいいよ
>>969 【戦わなくちゃ】じゃなくて【戦わなきゃ】じゃなかったっけ?
>>976 それじゃちょっと味気ないから
アスランのお仕事 二日目
ぐらいがいい
ぶっちゃけ「アスランのお仕事 二日目」でいいと思うけど、何か付けるんなら
>>969 がいいな。
で、テンプレ案。
アスラン君のお仕事は、カガリさんの付き人です。
カガリさんをはじめ癖のある人たちに囲まれて、アスラン君の苦労は絶えません。
でもアスラン君は今日も頑張ります。
…いまいち。良いテンプレあったらよろしく。
若禿げなんて気にしないさ 黄色いトックリ・赤いコートはお気に入り ワカメとウコンが大好き 夜のお仕事も大好き 俺はザフトの貴公子アスラン 独りぼっちでいるの ちょぴり慣れたな そんな時こう言うよ 鏡を見つめて 「笑って頑張れ負けるなアスラン」 泣き事なんて言いたくないね 貴公子アスラン
アスランは貴公子じゃなくて奇行師だろ。
CE70、大戦も終わり、世界に平和が戻った。大戦の英雄と呼ばれた俺は、色々あって
オーブに落ち着くことになった。その日、俺は、キサカ一佐から一枚の辞令をもらった。
『アスラン・ザラ殿 以後オーブ国民アレックス・ディノとして、新オーブ代表首長
カガリ・ユラ・アスハ氏の護衛その他の職を命ず。』
「その他ってなんですか?」
「書いてあるとおり、その他もろもろだ。高給取りだな。おめでとう。」
俺の未来は、順風漫歩のはずだった。アスラン・ザラ。オーブ政府の要職を務める漢。
月給9万2千円の高給取り。夜明けを待ち続け、はや2年の月日が経過した。
前スレ
アスランのお仕事
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1097741208/
985 :
984 :04/11/15 21:44:09 ID:???
順風満帆 ○ 順風満歩 × でしたorz
【若禿】アスランのお仕事 二日目【ズラはいや】
月給9万2千円は確定か(w
【ミネルバでも】アスランのお仕事 二日目【死にそうだ】
アスランの仕事 時給2円目
【胃潰瘍】アスランのお仕事 入院二回目【胃穿孔】
993 :
通常の名無しさんの3倍 :04/11/15 22:51:37 ID:XcXedFNM
次スレ誘導お願いします
意見が割れてるから、
>>980 で誰か立てるというのは?
>>984 のテンプレ修正分↓
CE70、大戦も終わり、世界に平和が戻った。大戦の英雄と呼ばれた俺は、色々あって
オーブに落ち着くことになった。その日、俺は、キサカ一佐から一枚の辞令をもらった。
『アスラン・ザラ殿 以後オーブ国民アレックス・ディノとして、新オーブ代表首長
カガリ・ユラ・アスハ氏の護衛その他の職を命ず。』
「その他ってなんですか?」
「書いてあるとおり、その他もろもろだ。高給取りだな。おめでとう。」
俺の未来は、順風満帆のはずだった。アスラン・ザラ。オーブ政府の要職を務める漢。
月給9万2千円の高給取り。夜明けを待ち続け、はや2年の月日が経過した。
前スレ
アスランのお仕事
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1097741208/
やってみる。20分までに建ってなかったら。他のヤツ頼む
あぶねぇ重複させるとこだったw 乙 1000
おつかれ 自分もやってみたが立てられなかった
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。