SEEDの設定の矛盾を指摘するスレ50

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266通常の名無しさんの3倍
ミノフスキークラフト(Minovsky craft)
 ミノフスキー物理学を技術応用したMAWSの一つ。
ミノフスキー粒子は粒子間に働く電気力とT力によって正負の粒子が交互に格子状に整列するというこれまでの素粒子にない性質を持っているが、ミノフスキー粒子を散布すると同時にこの立方格子に作用するIフィールドを発生させて斥力を生じさせ、
それを浮力として自重を相殺し、機体を浮遊させようとするのがミノフスキークラフトである。
「暫定的な反重力システム」と称されることがあるが、このシステムで浮遊している機体にも重力加速は通常の物体同様にかかっているのであって、
それをミノフスキー粒子の立方格子で支えているに過ぎず、重力や慣性をコントロールしている訳ではない。
極めて初期に採用した機体としてはホワイトベースをはじめとする連邦軍のペガサス級強襲揚陸艦や公国軍のMAX-03アッザムなどが挙げられるが、
「シャアの反乱」前後までMRX-009 サイコガンダムやMRX-010 サイコガンダムMkIIのような極めて大型の機体にしか搭載することは出来なかった上に、
空気抵抗の問題などで飛行速度を従来の航空機や可変MSのMA形態のそれに比べてそれほど速くは出来なかったこともあって、採用実績は艦艇を除いてそれほど無かった。
 しかしU.C.0100年代にRX-104FF ペーネロペーやRX-105 Ξガンダムなどが20mクラスのMSとして初めてミノフスキークラフトの搭載に成功。
またビームバリアーの併用により空気抵抗を排除して音速で飛行することも可能となり、MSサイズの機体への採用への道を大きく開いた。
U.C.0120年代にはF90ガンダムF90がアサルトタイプの背部オプションユニットとしてミノフスキークラフトユニットを搭載。同システムの小型化が一段と進んでいることを実証して見せている。
しかしながらそれでも15mサイズのMSにそのまま組み込むのは難しかったのか、はたまたコスト的な問題をクリア出来なかったのか、
U.C.0150年代にはその簡易版と言えるミノフスキーフライトやビームローターの方がより多くの機体に用いられミノフスキークラフトを搭載した機体は皆無に近かったのが実状である。
しかしながら以後の時代もミノフスキーフライトやミノフスキードライブと並んでU.C.0220年代まで艦艇やMSの大気圏内・重力下の飛行システムに欠かせないものとして採用され続けている。

267通常の名無しさんの3倍:04/06/06 02:51 ID:wOcGXWry
SEEDだとミラージュコロイドがミノフスキー粉みたいな万能もんらしいから、AAとかはそれを何とか使って浮いてることにしちまえば。
なんたって使えば姿も消せるしビームもまげれるんだから。