人誅だけど、みんなごめんね。

あえて超能力を持たせないという手もある。
例えば、

人誅を名乗る女「はぅ・・ん・・ぅん・・うぅ・・・あぁ・・ぅうん！」
人誅を名乗る女「・・し、死してなお恥を晒すか、と・・・」
幼馴染の男「・・・何やってんだ、お前？」
人誅を名乗る女「ぇ・・○○君！？」
幼馴染の男「朝からパソコンの前で祈祷か御払いか？袴姿で何やってんだ？」
人誅を名乗る女「・・え、これは・・・いや、そうじゃなくて！いくら幼馴染でも勝手に上がりこまないでよ！」
幼馴染の男「・・・・・・・・」
人誅を名乗る女「・・・何？」
幼馴染の男「ふぅん・・・代々から続く神職の娘の巫女が引き篭もりの２ちゃんねらー。
　　　　　　しかもスクリプト荒らしねぇ・・・」
人誅を名乗る女「・・え？・・ちょっと、勝手に見ないで！」
幼馴染の男「ここ数日間学校に連絡も無いから心配して来てみれば、こんな事かよ・・・」
人誅を名乗る女「・・・ち、違うから！」
幼馴染の男「はぁ・・・何やってんのかなぁ・・お前。今年大事な時だろ？
　　　　　　一緒に東京の大学へ進学しようって言ったじゃん。
　　　　　　お前って奴は、勉強はしないわ、仕事をする気もないわで一体どうするつもりなんだ？」
人誅を名乗る女「えぇ・・えっと・・・それは・・・」
幼馴染の男「・・・お前はやっぱりダメだな」
人誅を名乗る女「・・・！」
幼馴染の男「・・お前、まさか今年の一学期からこんな事ばかりやってたのか？」
人誅を名乗る女「・・うるさい！出てってよ！どうせ私には進学なんて無理なんだから！」
幼馴染の男「・・・ふっ。まぁ、いいや」
人誅を名乗る女「・・何よ、それ？」
幼馴染の男「呆れてどうしようもないって事だ。救い難いよ、お前」
人誅を名乗る女「・・・うるさい！って、言ってるでしょ！早く出て行っ・・・あっ！」

ドサッ！

幼馴染の男「・・ぅん？何だこれは？」
人誅を名乗る女「あ、そ、それ勝手にみないで！」
幼馴染の男「・・・『巫女さんだぁい好き』？」
人誅を名乗る女「・・・あ、だ、だめぇ」
幼馴染の男「・・部屋に篭ってエロゲー・・とことんダメな道を歩んでいるって事か・・・」
人誅を名乗る女「・・か、返してよ！それ！」
幼馴染の男「・・返すよ。こんなの見るに耐えないし・・」
人誅を名乗る女「ああ、もういいから、○○君はさっさと学校へ戻って！・・私は勝手にやらせてもらうから！」
幼馴染の男「・・・ふぅん・・で、また巫女を気取って自慰行為に耽る、と・・・」
人誅を名乗る女「！！ぬ、盗み見してたの！？」
幼馴染の男「そんな気は無かったけど・・随分喘ぎ声がキツかったからさ・・・
　　　　　　どうしてくれるんだよ？もう臨戦態勢突入しちゃったよ・・」
人誅を名乗る女「・・ぃ、いやぁ！そんなの見せないで！」
幼馴染の男「何言ってんだよ・・ずっと望んでいたんだろう、お前？
　　　　　　しかも俺の名前を呼びながらオナニーなんかやっててさ・・」
人誅を名乗る女「ぃや・・こ、来ないで・・あ・・・悪鬼退散・・・」
幼馴染の男「はァ？あっはっはっはは！何言ってんの、お前？」
人誅を名乗る女「・・ぇ・・え・・あの・・・」
幼馴染の男「なぁんだ、お前やっぱりオタク女かよ」
人誅「ち、違うよ、わ、私・・・」
幼馴染の男「・・・まぁ、いいや。お前の妄想・・俺が叶えてやるよ・・・」


というのはどうか？
・・・腐女子では萌えないか。