SEED成功の理由を考察するスレその20

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42通常の名無しさんの3倍

新番組『機動戦士ガンダムSEED EpisodeU(仮)』〜あらすじ〜


地球連合軍とザフト軍の最終決戦から7年後、地球圏は再び混乱の世の中にあった。
カズィ=バスカーク(声:高戸靖広)は、持ち前の“怯え態度演技”“覗き見”盗み聞き”を駆使し、
今や「ネオブルーコスモス」の盟主となって地球圏を牛耳っていた。

そしてカズィは、ネオブルーコスモスの総力を結集し、恐るべき新兵器「ビューティフルキャセラー」を完成させた。
特殊な電波でコーディネイター特有の遺伝子因子に影響を与え、
遺伝子操作されたがゆえの「美形」にされた部分をキャンセルする通称・“BC兵器”・・・

 「コーディネイター総不細工化作戦」の始まりである。

ひがみ・やっかみ・嫉妬が、ナチュラルを人類史上かつてないほど強固に結束させ、
コーディネイターは次々と非美形化されていった。吹き出物だらけのアスラン、
久本化するラクス、落ち武者化するイザーク、痔の影響でまともに座れないディアッカ・・・

そして今正に、キラ(声:保志総一朗)もBC兵器の毒牙によって不細工化しようとした瞬間、
どこからともなく死んだはずのフレイ(声:桑島法子)の声が聞こえた。

実はフレイは、決戦前に連合側の研究所で、表向きは身体検査の一環とされながら、
万が一死んだ場合プロパガンダに転用するための音声・思考パターン・人格等のデータを取られていた。
戦争終結後、放置されてたそのデータを含む機材は全てザフト残党に盗まれたが、
反抗勢力掃討作戦中のネオブルーコスモスによる襲撃の最中、新造MS・ドロレスガンダムを逃がすべく、
フレイの人格データを急遽移植、自己意思を持つMSとなり逃げている所、キラと“再会”したのだった。

フレイの声が奇跡を呼び、種割れ化したキラは、不細工化作用を捻じ曲げる事に成功、
マッチョなオッサンに変身する。こうして、オッサンキラ(声:玄田哲章)とドロレスガンダム(声:桑島法子)による、
元の美しい姿と人類全体を完全な美形にするための、孤独な反抗作戦の火蓋が切って落とされた・・・