1 :
ギムっち:
月光蝶であ〜る!!
2geto
結果が出てるのでこれ以上レスをつけることは許可しない。
これは決定事項だ。
>>1 それは普通に同意
本来持っている力が発揮できればの話だけど・・・
埋葬はできる。あとはしらん。
種世界に限らないような気がする・・
MG化されてない時点で種以下
プロヴィネンス>>>>>>ターンX
>7
プロヴィなんてカプル以下だろ。
7>>プロヴィなんてヒップヘビー以下だな。
ターンX見れば見るほどカッコイイな…足と肩が特に。
大好きになってきた。
候補として
RX/KSフラッシュで跳ね返す。もしくはロボライダーで平然と闊歩しつつVSぶっ放す。
ファイズ(B)/ブラッディキャノンで潰す。
アマゾン/ギギ&ガガの腕輪合体
V3/ダブルタイフーンで吹き飛ばす
1号2号/同上
ならターンXを倒せるかな
>>1 つーかターンタイプなら、どの世界でも埋葬できるだろう。
1stからXまでの世界はヒゲに埋葬されて黒歴史だし。
当然種も黒歴史入りだ。
14 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/16 18:34 ID:yxQwpjgg
まあ種はその存在そのものが黒歴史なわけですが
ターンタイプって黒歴史の色んな兵器のデータが組み込まれてたりするの?
ターンタイプは外宇宙から飛来した外宇宙人類の量産型(?)
モビルスーツターンXを元にそれに対抗できる兵器として作ったのがターンA
ターンXは外宇宙の技術が用いられ、ターンAは当時の太陽系における最高の技術をつぎ込むことで
作られたモビルスーツじゃなかったっけ
ちなみにターンXが左右非対称なのは外宇宙から飛来したものを改修したから
左右非対称とかどうとか
ターンタイプなら、ローエングリンの直撃くらっても大丈夫かな?
>17
そもそも直撃しない
ぼくのすーぱーでらっくすうるとらはいぱーがんだむがいちばんつよいよ
>>17 確実に弾かれる ジェネシスもどうにかなるだろ
その前に当たらないが
アラスカで、
マリューに、ネチネチと尋問するサザーランドも、
御大将の前では、
「誰に向かってものを言っている!!!」
と一喝されて、鉄拳がそのイヤミったらしい顔面にめり込む羽目になると…
気を取り直して、ハリーオードに向かえば、
「女王陛下のお許しが無くば、必要以上の協力はしない」
サザーランド以上の鉄面皮で応対される。しかも何時間も平気で…
変な連中、とぶつくさ言いながら、ロラン・セアックを尋問すると、
ロラン天性の人垂らしがサザーランドの調子を狂わせる。
おまけに「ターンエーの性能は本人もよく分かっていない」という
全く収穫の無い結果に終わってもうヘトヘト。
更にデッキに向かうと、
・バラバラになったターンX。
・変なポーズを取ってるスモ−。
・頭で御手玉する髭。
あまりにもふざけた光景に頭が痛くなるサザーランド達。
「どこが、未来の超高性能MSなんだよ…オイ!」
「時に、小生達に連合での階級をくれるそうだ。きっと今までの活躍から思うに
将の位はもらえるとみたね!小生は!」
「私は中尉の位がもらえれば良しとしましょう。ロラン君は…」
「僕は位なんか要りませんよ?」
御大将とハリーは謙遜せず貰っておけと笑いました。
結果。
ギム・ギンガナムは二等兵。
ハリー・オードは上等兵。
ロラン・セアックは軍曹。
サザーランドの報復で、あまりにも滅茶苦茶な結果に驚愕する三人でした。
しかも「アラスカ基地防衛」がお前等の任務だという。
「あの、階級替えましょうか。僕二等兵でもいいですよ?」
「うるさいである!!(泣く)おのーれええ!!あのジジイ今度会ったら無礼打ちにしてやる!!」
「まあ、そんなところだろうな。」ハリーはあくまでもマイペースでした。
昔お世話になった「うろつき童子」を集めてたんだが、とんでもない豪華スタッフだったんだな。
企画:西崎義展(宇宙戦艦ヤマト)
キャラデザイン:北爪宏幸(Zガンダム、ZZ)
脚本:会川昇
音楽:天野正道(バトル・ロワイアル)
作画:山下明彦 山形厚司 小曽根正美 山根まさひろ 羽山賢二 後藤圭二 大森英敏
声優:麻上洋子 若本規夫 西村朋紘 鈴置洋孝 デーモン小暮 岡本麻弥 高田由美
ちょっとググったらこれだけ出てきた。
画質いいのを探して右往左往してるよ……。
ウホ!良アンチスレ!
27 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/17 17:06 ID:5cpvuBH5
>>17 ターンタイプは「内部から発生するIフィールドの梁を表面に張巡らせ」
てるから、ローエングリンの直撃を受けても平気そう。
あと月光蝶を発動させれば、全ての物質がナノ単位に
分解されてしまう。
ジェネシスの直撃を受けても
月光蝶を発動させてれば平気だと思われ。
まあ∀は瞬間移動が可能な機体だから
直撃を受ける恐れはないけど。
ターンXは外宇宙ではボールクラスのMS。
>>12 さすがにターンXに勝てるのはギギガガアマゾンとRXぐらいじゃないか?
「俺は月光蝶が使用されている間バイオライダーに変身し、貴様の体内に潜り込んでいたのだ!」
キラの自由がターンXに49話の∀みたいにされるのキボンヌ
>>29 アクセルのファイズなら1000倍のスピードで月光蝶を使われる前に
フィニッシュできなくもない・・・かな。
御大将が、連合の二等兵になったその日から、地獄が始まったのでした。
所謂「階級いじめ」という奴です。
只でさえキツイのに、サザーランドの覚え愛でたくない三人組は、
アラスカ基地で、毎日のように他の兵隊から苛めの標的にされたのです。
例外は、AAの資材と懐を預かる御曹司くらいのものでした。
御曹司は、日頃恩を売っていた文官達に、偽の身分証明を作らせていたのでした。
それと自身の才覚を加えて、主計大尉の地位をまんまと手に入れたのでした。
さて、そんな立ち回りも出来なかった三人はというと、
ハリーは「何でも利用させて頂く」と日頃から言う通り、風向きが悪いと知るや否や、
素早くバイザーを眼鏡に替え、服を連合の軍服に替え、目立たないようにしました。
そして御曹司に頼み込み、幾つもの「名札:ID」を作ってもらいました。
危険を察知したらサッと「名札:ID」を変え別人になりすまし、サザーランドの息のかかった
士官達の苛めをやり過ごしました。
ロランは、その天真爛漫さからか、いつもの格好で基地をうろついていました。
ハリー、御大将はともかくロランについては流石に気が咎めたのか、
マリューやナタルは「とにかく、基地を歩く時は、誰かと一緒にいなさい。」と
母か姉のように口を酸っぱくしてロランに言いました。
でも皆がロランの状況を理解している訳ではありません。
結果として一人で基地へ行き、士官達に追われる羽目になるのです。
で、今日も追われまくるロランは必死で逃げました。けれど良くしたもので、
救いの手は現れるのでした。大抵は女性兵でしたが・・・
(例)
「兵隊らしく頭を刈ってやるううう!!!」とバリカンで銀髪を刈られる瞬間!
「あんた達!また弱い者苛めしてるのかい!!とっととその子置いてどっかイキナ!」
シャワールームから、全裸の女性が出てきて士官達を一喝しました。
「畜生!ルペの奴だ!」
「昨日はシュラク隊の連中だ。あのロランって餓鬼ツイてるぜ・・・」
「・・・助かりました。」
「アンタだね。噂の坊やは、ま、しっかりしなよ。・・・ところで私と風呂に入らないかい?」
「えっと・・・あの・・・その・・・」
一難去ってまた一難のロランでした。
さて御大将。
「おい、二等兵!靴磨け!」「ハイである。」
「おい、二等兵!士官でも無いのに帯刀等するな!」「・・・ハイである。」
「おい、二等兵!態度が悪い!修正してやる!(ボクッ!)礼を言え!」「・・・ありがとうございます。」
ハリーや御曹司のように立ち回る事もロランのような運の良さも無く、
ひたすらに苛めに耐える御大将がいました。
鍛えた肉体に連合の軍服を纏い、トイレ掃除から厳寒の歩哨の身代わりまで、
そして、ありとあらゆる罵倒にも、歯を食いしばって耐えているのです。
辛くは無いの?問う、マリューに無理にウィンクして、
「ハッハッハ!ガンダムのお姉さん!武門2千五百年の辛抱に比べれば、
小生の苦労など大したものではないよ!」と言うものの
ベッドではツイ涙が出てしまいます。(だって御大将なんだもん♪)
そんな日々の中、かじかむ手を温めつつ、冷たい廊下をモップ掛けをしている最中、
ナタルに会いました。
慌てて余裕そうな笑みを浮かべようとすると、ナタルは言いました。
「敬礼はどうした?ギンガナム二等兵!」
御大将の笑みは凍りつきました。
ナタルの後ろから来たサザーランドは、その光景を見て
御大将に侮蔑の笑みを見せました。
ルペ・シュラク隊とか使ったのは勘弁して下さい。
新たなネタスレ誕生のヨカーソ
>37
ターンシリーズはマイクロワープも可能なトンデモ機体
どんな弾幕も意味をなさない
ターンシリーズに勝てるのはガンバスタークラスじゃないのか?
>>32-34 :::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ き i::::::::::::
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――--、..,ヽ__ _,,-''
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ニ __l___ノ |・ | |, -、::
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`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
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:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
ツマンネ
>>39 そういうことはネタを提供できるようになってから言おうね
だな、ネタが詰まらんときは何事もなかったかのように流すのが一番だ。
地球連合でも屈指の規模を誇るアラスカ基地。
其処の内外で地獄のような死闘がしめやか、かつおごそこかに、営まれようとしていた。
「地獄アラスカ攻防戦」
月では武門の統領、種では連合の二等兵の御大将は、苛めにも負けずに頑張っていました。
最近では類は友を呼ぶというのか、似たような境遇の若者と知り合いました。
彼も二等兵の下働きで名を「メガネ」と言いました。
メガネは、御大将とは違って基地の地下で働いてるという事でした。
地下でパラボラアンテナを作っては並べるという作業を極秘に昼夜ぶっ通しで
やってるというメガネに、御大将は「下には下がいるものだな。」と同情しました。
「しっかし、大変だろう?」
「でも、サザーランド大佐は、あっしみたいな役立たずでも、こうやって皆に
貢献する事が出来るって言って下さるんです。」
あの大佐のイヤミな面を思い出した御大将は、秘密の突貫作業には何か目的がある筈だと考えました。けれど熱心に作業に打ち込むメガネには大佐の腹黒さの事は内緒にしました。
メガネが真実を知って落ち込む姿は、見たくなかったのです。
メガネが真実を知って落ち込む姿は、見たくなかったのです。
その頃宇宙では・・・
パナマを落とす前にアラスカを叩き、戦争の早期終結を図ろうとするザフト上層部は、
攻撃命令を軍に命じました。
御大将は、メガネに聞いた地下のパラボラの事を、御曹司、ハリー、ロランに
話しました。
御曹司は、基地の資材業務を手伝った際に、大量の電子部品が秘密裏に
地下に運ばれるのを目撃した事を話しました。
「メガネの言葉の裏付けになるかもしれん。次!」
ハリーは、基地をうろついて見た結果。重要施設が空っぽないしは移動中で
ある事を話しました。更には基地防衛の戦力も少なすぎる事を指摘しました。
「敵が攻めてきても、まともに戦う気が無いという事か?或いは・・・」
「この基地を放棄する気かと。御大将。」
「または罠とする気か。となると我等は囮か?次!」
ロランは、
「この間、基地のお姉さんに、基地の大きいアンテナを見せてもらいましたよ。」
「・・・済まないがローラ。」と御曹司
「そしたらですね。アンテナの付近に鳥さんの死体が幾つもあったんですよ!」
「・・・ロラン君、マイクロ波でやられた鳥はこの際、関係無いのだよ?」とハリー
「えー!!」
「いや待て!あながち関係無いとも言えんぞ・・・」御大将は皆を制しました。
「我々もアンテナの上にいるのだ!・・・地下のなあ!」
一同は絶句しました。
基地の地下では、“サイクロプス”が完成しました。
敵も動き始めた事を知ってサザーランドは、ほくそえみました。
「フヘヘヘ・・・連合の本当の恐ろしさ、おもいしらしたれ・・・!!!」
下の作業場ではメガネ達が自分達のした事も知らずに、作業完成を喜んでいました。
「・・・その前に、馬鹿共に“褒美”をくれてやるか。」
サザーランドはリボンの付きの大きな箱を、メガネ達に渡すよう、
部下のホウイチに命じました。「口封じっすね。大佐。」
「ギリギリ迄、知られたくないからな。」
メガネ達は大佐の“ご褒美”に大喜びでした。早速箱を開けるた瞬間、
箱一杯に詰め込まれた、釘入りの爆弾が大音響と共に爆発しました。・・・
「うぎゃああああああああああ!!!!!」
メガネ達の断末魔の悲鳴を恍惚の表情で聞いたサザーランドは、基地の放棄と
移動を開始しました。
連合軍大佐、サザーランド。まさに外道。
「死体を確認してから来い。」サザーランドにそう言われた部下のホウイチは、
早く逃げなきゃヤバイと焦りながらも、律儀に確認していました。
一人足りないと思って、周りを見ると、体を引きずったらしく血と肉の跡を残しながら、
移動した形跡を見つけました。それは地上行きの作業エレベータ迄続いていました。
「い・・・生きてやがった・・・どーなってるの一体!!!」
ホウイチはガクガク震えました。けれど地上に行かせる訳にはいきません。
今度こそ止めをさそうとした時、誰かがホウイチにしがみ付きました。
誰だ?!と思って見ると、最早、血肉の塊でしかない老作業員がしがみついていました。
「ジ…ジジイ!!おまえもか!!」ホウイチは恐怖しました。
「ワシに構わずいくんじゃあああ!!メガネ君!!皆に知らせるんじゃあああ!!」
こぴぺうざーい
敵襲の報が、基地に渡りました。御大将は舌打ちしました。
「ええい!早すぎる!ロラン、ハリーはMSに乗り込め!小生は・・・」
御大将が言葉を続けようとした時、全身釘だらけのメガネが血塗れで現れました。
その無残な姿を見た御大将は絶叫しました。
「はうあ!!メガネ!!!しっかりしろ!!」
「…御大将さん。逃げてください。これは罠でやんす。
ソレカラ…ク…クソの…ヤクニモ…タテナ…クテ…ス…イ…マ…セ…」
ガクリ…メガネは事切れました。
「!!…オ…オイ…メガネ……メガネー!!!」御大将は号泣しました。
やっと、追いついたホウイチが嘲笑します。
サザーランド大佐に楯突く奴はこうなるんだ。と。
メガネの遺体を抱いた御大将は、声を振り絞りました。
「…許さん・・・御前ら絶対許さん!!…ぶっ殺してやる!!
…御前ら
48 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/19 01:30 ID:m0FTde0b
ターンシリーズに勝てるMSがあるわけないじゃないか。
ていうかマシンじゃな勝てない。
しかし師匠とかドモンなら勝てるだろう。
Gガンの世界以外ならスモー一機で十分におつりがくる。
設定にある機能を有効に活用すればスモー一機でも
Gガンの世界に殴りこんで制圧するのも不可能ではないだろうけど・・・
いや、冷静に考えてデビガンはどうあがいても無理だろう。
全能力を引き出したターンタイプなら
普通に何とかなろう。
短距離ワープが出来てナノマシンでなんでも分解できて
体内のサイロや背中のキャラバスに基地から兵器を無限に供給されて
自己修復、IFバリアは標準装備にオールレンジアタックまで使える無敵マシンか・・・
まずワープ可能な機体にどうやって攻撃を当てるかが課題だが
>>52 ちなみにIフィールドはUCの比じゃない性能。
月の一部を使った加粒子砲を受け止めたり
実弾兵器もガードしてる。
森田がターンXを何かのトンデモ略称だとこじつけてればターンXの勝ち
ターンタイプが一体あれば
ナノマシンで黒歴史の機体を復元するだけで終わり。
とりあえず、最初にアルティメットガンダムあたりを数体作っとけば
あとは勝手に増殖していってくれるし、よほどのことがない限り自ら戦う必要はないだろうな・・・。
地獄甲子園かよ・・・・・・
ガンガレ
御大将の慟哭を聞いたホウイチでしたが、サイクロプス発動迄時間がありません。
馬鹿には付き合ってられないとばかりに、さっさと逃げました。
御大将は、追いかけて、ぶった切ろうとしましたが、そんな暇はありません!!と
ハリーにピシャリと言われました。渋々刀を鞘に収めた御大将は、メガネの亡骸に
しばしの黙祷を捧げました。
御曹司「・・・この非常時に何をやってるんだか・・・」
ハリー「それが御大将なのです。」と諦めた口調で言いました。
ロランは御大将と一緒に黙祷を捧げていました。
「・・・では!諸君、出撃するぞ!」と黙祷を終えた御大将は宣言しました。
アラスカさえ落とせば、戦争は終わる。
ザフト兵達の意気は高く、投入された戦力・MSも桁外れでした。
そんな中、一番乗りを果たそうとしたジンの一隊が降下しました。
思ったより簡単だなと思った瞬間、何本ものワイヤーが一隊を貫きました。
ターンXの右腕から発射されたロッドは、数機のジンを貫き、使用不能にしました。
そして、そのまま、豪腕にものを言わせてジン達を基地外に放り出しました。
「・・・命だけは助けてやる!!とっとと失せろ!!」御大将は怒鳴りました。
でも、そんな事を言っても誰も聞いちゃいません。
良い目標が出来たとばかりに、MSの大群が押し寄せてきました。
地下では、大型機材を運ぶエレベーターに乗ったスモーが、
サイクロプスの中心部に到着しました。
「巨大な電子レンジか・・・破壊するのは不可能ではないな。」とハリーは呟きました。
だが、この膨大なアンテナや施設を破壊するには、時間がかかる。
ハリーは残された時間の事を考えました。
サザーランドは、敵の侵入の具合を何度も確かめました。その度に、
「もっと敵を引き付けねば」と起爆装置を押したがる自分を制しました。
出来る限りの最大の戦果を挙げたかったのです。
囮役の守備隊に、どれだけの犠牲が出たとしても・・・
一方、何も知らずに孤立無援状態で戦うAAでは、
「左舷、弾幕が薄い!何やってんの?!」とマリューが叫びつつ、ミリに聞きました。
「御大将達と連絡とれたの?!え・・・まだ?あいつら何処で遊んでんのよ!!」
基地に入ったら最後、サイクロプスに殺される。それを知る御大将は、
時間稼ぎとサザーランドの奸計をくじくため、誰も基地に入れるまいと
一人奮闘していました。お陰で基地はまだ無事でした。周囲はジンやシグーの
スクラップで一杯でしたが・・・
ザフトでは、基地を守備する連合MSが、異常な戦闘力で侵入を拒んでいる。
という噂が瞬く間に流れました。
「きっと、連合の拠点防衛用なのだろう。其処に大事なモノがあるという証拠だ!」
御大将の真意とは裏腹に、更に敵が殺到しました。バクウの編隊も攻めて来ました。
「何故、小生の情けを無にするかー!!」御大将は訳が分かりませんでした。
そう言いつつも、背中のラックからビームガンやランチャーを取り出しました。
そして、バクウの編隊を見て「仕方ない・・・狩りの時間である!!」と引金を引きました。
ロランと御曹司は、基地に残る人々にすぐ脱出するよう呼びかけました。
それが終わった頃、二人は、偶然ナタルに会いました。脱出するから着いて来い
というナタルに、ロランは御曹司を託す事にしました。
「ロラン!御前はどうするのだ?!」というナタルの呼びかけに、
僕は、ホワイトドールで脱出しますとだけ言うと、ロランはそのまま暗い廊下を走って
行きました。
着いて行こうとする御曹司を、ナタルは無言で止めました。
「・・・すまない、ローラ・・・」御曹司は無念の思いで呟きました。
(ナタル・御曹司、ドミニオン行き)
「ホレ、キャッチ&リリース」
バクウの最後の一体を持ち上げるや、スクラップの方に放り投げました。
パイロットも無事では済まないかもしれませんが「死ぬよりはマシだろう?」
そんなターンXを狙って、レセップス級の戦艦が砲火を打ち込みました。
Iフィールドで傷ひとつ付きませんが、御大将は怒りました。
接近する戦艦の下に手を滑り込ますと、そのまま持ち上げました。
慌てて乗員が脱出するのを見届けた後で言いました。
「御前ら!!そんなにこの基地が好きかあ!!」
ターンXは,持ち上げた戦艦を爆破しました。
続けていいやら、悪いのやら・・・
ツズケロや
やっぱプロヴィネンスの方が上だな
カッコ良さも存在感もどこぞの外人が描いた亀みてーなMSとは全然ちげーよ
>>66 君の世界でのカッコ良さは、世間じゃ厨臭いて言うんだよ。
68 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/20 18:02 ID:4iONibSU