ガンダムアストレイ:
オーブ五大氏族の過激派が自国防衛のために連合軍のXナンバーの技術を盗用し、
ヘリオポリスで開発していた機動性重視の機体。プロトタイプ。
ゴールドフレームのみ手のひらのプラグが特殊で、Xナンバーの武器も使うことが出来る。
レッドフレームにはナチュラル用のOSのデータが、ブルーフレームにはオプション装備のデータがコピーされている。
それ以外に3機の基本性能に差はない。
しかし現在ゴールドとブルーは大幅に改修を受け、レッドもロウのもとで独自に進化を続けている。
MBF−P01 ガンダムアストレイ[ゴールドフレーム 天(アマツ)] パイロット:--
3機あるプロトタイプの1機、ゴールドフレームが地上で改修された姿。
オーブが発見したブリッツガンダムの右腕を移植、改造されたトリケロスを装備し、全身にミラージュコロイドを得た。
背中の未完成の兵器、「マガノイクタチ」はコロイド空間をつくりだし、その中に入った敵のエネルギーを吸い出すことが出来る。
MBF−P02 ガンダムアストレイ[レッドフレーム] パイロット:ロウ・ギュール
普段はジャンク屋としての作業に使っているモビルスーツ。
日本刀型の実剣、レアメタル製超巨大ガーベラストレート(X ASTRAYでは登場しない)を装備。
また背中にロウ自身が改良を加えたM1アストレイのフライト・ユニットを装備可能。
MBF−P03 ガンダムアストレイ[ブルーフレーム セカンド] パイロット:叢雲劾
地上で改修されたブルーフレーム。ロウの設計したパーツを装備している際はセカンドL、劾が設計したものはセカンドGと呼ばれる。
コクピット周りにトランスフェイズ装甲を装備。腰にBCアーマー・シュナイダーを持ち、足先からも隠しナイフが飛び出す。
バックパックは分離してある程度遠隔操作できるほか、変形して巨大な剣タクティカル・アームズor90_バルカンになる。
しかし今までの頭部とバックパックがオプション可能な基本形(セカンドG)なので、ミッションに応じて使い分けることになる。
MBF−M1 M1アストレイ
プロトタイプであるガンダムアストレイの量産機。
背中のフライト・ユニットが特徴。そのOSにはロウ、キラ、劾の3人が関わっている。開発主任はモルゲンレーテのエリカ・シモンズ。
MBF=Main Battle Figure
P=Prototype
M1=Model 1