今日部屋に帰ってきたら、男物の靴が玄関にあった。
聞き覚えのある男の声とラクスの話し声が聞こえてきた。
「このピンクのやつは?」
「それは、わたくしのですわ。ええ、そちらがそうです。」
「グゥレイト!こっちかよ!」
な、なんなのいったい?なんでまたディアッカが来てるの。
「ちょっとラクス!なんでこいつがここに来てるの?え!それ、
私の下着!!」
「あら、おかえりなさいませ。ちょうどディアッカさんは、あなたに
頼まれて下着を持っていかれるところだったのです。でももう、
その必要はなくなってしまったようですわね。ディアッカさん。」
「HAHAHA、おまえ帰ってくるの早えーよ。」
「・・・・・・ていうかあんた!誰がそんなこと頼んだのかしらね?」
「あらあら、これはいったい?どういうことなんでしょう?ディアッカさん」
「じゃあ、俺はこれd(ry・・・」
最後のセリフを言い切らないうちに、文化包丁がピリオドを打っていた。
まったく、こんなに分かりやすいシチュエーションなのに・・・このひとは!
疑うってこと知らないの?
それだけです