レポート その五
・赤い彗星、登場
いろんな偉い人やミゲルの挨拶が続いた後、
「ここでスペシャルゲスト、富野由悠季さんです」
と、モラシムのアナウンス。周囲がどよめく中、
黒い帽子に真っ赤なジャケット(笑)の御大がなぜか全力疾走で
会場の中を駆け抜けて、一気に舞台の上に躍り出る。
「躍り出る」という言葉でしか表現できないほどの勢いでした。
元気な禿に止まらない拍手。
・吠える禿
マイクを手にした御大、
「だいたいね……」
ゴクリと唾を飲む会場の人々。
「目が大きければいいってもんじゃないのよッ!!」
会場爆笑+拍手の嵐。平井氏の心境やいかに(笑)
レポート その六
・吠える禿(パート2)
「だいたいね……」
再び静まり返る会場
「極彩色で塗ればいいってもんじゃないのよッ!!」
再び会場爆笑+拍手の嵐。
御大のエンジンは全開です。
「だいたいね……」
好きだ!御大!もっと言ってくれー!
負債の前でもっとダメ出しをッ!
レポート その七
「だいたいね……」
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「人が死ねばいいってもんじゃないのよッ!!」
あ ん た が 言 う か
「皆殺しのトミノ」という言葉が頭に浮かんだのは
私だけではなかったハズ……って、声優さんが
「生きた」「死んだ」とかばっかり言ってたからだと
思うけど。で、その後、普通に話が
始まりました。要約すると
「25年前に作ったものが、今こうして形を変えて
残っているのを見ることができて嬉しい。
10年、20年後には私は多分、死んじゃっているので
その時、また新しい波を作るのは、この会場にいる
みなさんです。がんばってください」
御大の話は難しい。上記の要約でかんべんしてくれ。
以上、1次会のダイジェストでした。
というか御大のインパクトが強すぎて…
とりあえず、監督が舞台にあがって喋ったのは最後だけでした。
内容は・・・うーん。ありきたりだから覚えていない。
嫁は何も喋りませんでした。残念。