俺が読んだ原作だと、ラスボスは木星クジラに連なる宇宙人だぞ。
それに対して連合、ザフトが立ち向かっていく終盤が最高に面白い。
特にプロヴィデンスとストライク(フラガ)の共闘はすげえ燃えたよ
その宇宙人の黒幕がディアッカだったことも衝撃だったな
あいつはつくづく残忍で狡猾な奴だよ
>>866 う~ん、難しいんだよね。生きてると言うよりただの「器」だから。
ディアッカの魂が消滅するまではシン=ディアッカだし。
シン=ディアッカ時、やたらと牛乳飲んでる描写があるけどあれはなんかの複線?
ガンダムSEEDバトルロワイアルってあったよね。
次回作にも大きく係わる要素が多いって聞いたんだけど
読もうと思って、結局読んでないままに手に入れられなくなっちゃってさ…
あらすじだけでも知りたいんで、誰か教えてくれない?
>>872 オーブ郊外の廃村にパトリック・ザラが召集した連合・オーブの兵士&ザフトの不穏分子達が
逃げたら爆発する首輪を付けられた状態で、各々の武器やMSを駆使し、生き残りを賭けて殺し合いをするというストーリー
一応主人公であるアスランとかいう奴の視点で書かれてるんだが、コイツのキャラが異常に薄くて、
且つ他の面子があまりにも濃すぎるから、殆ど第三者視点で書かれているように感じる
徐々にニュータイプに覚醒していく最強の戦闘マシーン・キラ、殺戮姫カガリ
参加者と見せかけて実はパトリック・ザラの刺客である野心家の変態仮面(←これが正式名称)
ザフトのトップエース・ラスティ、ストライク(キラ)に一途な想いを寄せる男装の麗人・イザーク
パトリックをも掌で転がす残忍で狡猾な策略家・ディアッカ、その好敵手の策士カズィ辺りが優勝候補
白兵戦絶対無敵の豪傑ニコルも候補だったが、運悪くカガリと早々と交戦して謀殺されてしまった
冒頭で見せしめとしてトール爆死
キラに取り入ろうとする娼婦フレイと魔性の女ラスク(ラクスの双子の妹)の醜い女の闘い
ディアッカとカズィのハイレベルな頭脳戦
ラクスやイザーク、キラらの三角関係な戦場のラブロマンス
MS組の間を巧みに渡り歩くマードック曹長
ディアッカをも震撼させるミリィの不倶戴天モード
必死に逃げ回るサイらと、それを悉く蹂躙する悪鬼羅刹カガリの殺戮シーンetc.全編見所満載
中盤~後半はアズラエル&常夏、マルキオ導師(&裏設定でジャンク屋や傭兵部隊サーペントテールも)らも参戦したり、
序盤でキラに首を刎ねられて惨殺されたはずの虎や爆死したはずのトールが復活したりして、戦局は更に混沌としていく
そして一人また一人と散っていき、最終的には…いや、これ以上は流石にネタバレが過ぎるか
殺しの描写が他の原作より一段と生々しくてグロいが、それが大丈夫なら古本屋で探してみるといい。個人的にはオススメ
因みにデス種のシンはその時たまたまその廃村に家族旅行に来てて、両親と妹をカガリに殺されている
パトリックにバトルロワイヤルを薦めたのがデュランダルで、本当は女ニコルとも言うべき女傑ルナマリアも参戦予定だったらしい
次回作に絡んでるのはこの辺りかな?あ、一応アスランも再登場か。忘れてた
>>871 牛乳飲むときに、なにかの錠剤を入れている描写があったし
骨組織がどうこう…って台詞に絡んでるんじゃなかった?
コズミックイラ70、バレンタインの悲劇から
宇宙に浮かぶゴミ、デブリの問題が大きくクローズアップされるようになったのです。
ストライクとイージスのリアルファイトで出たゴミ
フラガが切り離した頭
これらは全てデブリとなって地球の周りを飛んでいるのです。
これはそんな時代に生きる人々の物語。
そしてひとはとーきをこーえてー
運命を切り開く男がいる。天に背く男がいる。それはエンデュミオンの鷹の宿命。見よ! 今、その永き血の歴史に終止符が打たれる。
色んなところで「バレンタインの悲劇」が戦争の引き金になったって書かれてるけど、
実際は、パトリック・ザラと連邦の一番偉い人が、同じ片思いの女性に、一緒にふられたことを指してるんじゃなかったっけ?
メジャーリーグの監督じゃなかったっけ?
>>877 いや、はじめ「どっちがバレンタインに多くチョコもらったか」
で競い合っていた二人なんだけれど、連邦の偉い人が
「ザラは自分で手作りしたチョコも含めている」とかいいはじめて
それでもめたらしい。
実際ザラ議長がもらったチョコって奥さんのからだけで
あとは義理チョコだけだったらしいし、その奥さんも
バレンタインの悲劇で亡くしたわけだから悲惨だよな。
あげ
やっぱ一番驚いたのはニコルのクローンが
出てきたときかな
>>881 そうそう!あのニコルのクローンが13体出てくるんだからぶったまげた
しかし、クローンとしての同類意識が強くて仲間を見捨てられないところ
が仇になった。あの狡猾なディアッカはニコルを一人捕まえ仲間をおびき
だし「グゥレイト!」の雄叫びとともにバスターで踏み潰しやがったんだ
生き残った二人のニコルも傷つき、命からがら逃げてきたんだが血塗られ
た虐殺姫カガリに見つかり「どうか弟の命は!!」と懇願するニコル(兄)
を嘲笑うように彼の目の前でニコル(弟)を惨たらしく殺し、放心状態の
ニコル(兄)の顔面をぐしゃり!!呼んでいてあれほど震え上がったシーン
はないよ
>>882 今思うと、アニメ版のヘタレホモなニコルはクローンの方をモチーフにしたのかもな
オリジナルのニコルは生身でもMSと互角以上に戦える豪傑なのに…
あんなナヨナヨした雑魚が漢ニコルのクローンだなんてニコルに対する冒涜に近いよな
デス種の情報が本格的に流れてきたからかスレが活性化してきたな・・・
さて皆、これはどのシーンの台詞のパロか分かるかな?
>>884 イザークの血液が本格的に漏れてきたからかメスが炭素化してきたな…
のとことだろ?コーディの血液に何か秘密が隠されてるっていうのを暗示する重要シーンだ。
今知った情報なんだが、原作でイザークが盲腸になってアスランが手術するシーン
デス種ではアスランが盲腸でそれを手術するのがシンになるんだってな。
あのシーンはオーブの指導者アスランの手で摘出されたイザークの盲腸が新たな
生物兵器の培養に使われて核に代わる兵器を生み出す大切なエピソードなのに。
>>886 原作では女だった奴だよ。
アスランは原作ではなかなか可愛くて、アニメ化するときすげえ楽しみだったが
それが男になっててガクーリした。
888ゲッツ!!
原作のディアッカは賭博で888に賭けて全財産を失ったっけな…
ルーレットなんてディーラーが好きなポケットに入れちゃうんだから
乗せられてると気づかなかったディアッカが悪い。
でも、アレがあるから他人を騙すことを覚えたんだから重要なエピソードだ。
そういや原作の種がハリウッドでリメイクされたらしいが監督は誰だっけ?
>>890 確かタランティーノが気に入って映画化しようとしたんだけど、
カガリやディアッカの描写が残酷すぎて、どっかの団体から反発食らって没に
なったんじゃなかった?
>>891 ああ、あの牛の口に無理やり松茸を押し込む描写は世界レベルで問題になったな
ディアッカの家のドメスティックバイオレンスはまじで怖かった
それとスピルバーグも映画化権を手に入れたよな?
たしか地球にやってきた宇宙クジラとキラ少年との心温まる交流を描いた傑作だ!
ラストは月をバックにバクゥにまたっがたキラ少年が空を飛ぶシーンは映画史に残る名シーンだった
あのときの宇宙クジラの涙は俺忘れられないよ…
涙が不思議なパワーを持っていて、ディアッカが色白になったっけ
それとデス種もアンソニー・ミンゲラが映画化権を獲得したぞ。
苦渋の決断を持って戦争から奇跡的に生き残った狂姫カガリに
使えるアスラン・ザラを愛してしまったシン・アスカ。
結局愛憎渦巻き最後には彼への嫉妬からボートの上で撲殺し、
それが理由で地球連合、オーブ、ザフトから終われる身となるシンなんだけど、
ある立ち寄ったコロニーで出会ったキラ・ヤマトに心の慰めを見いだす。
だけどキラの婚約者、ラクス・クラインによって逃亡者の立場がばれそうに
なり、泣く泣くキラも殺すんだ。最後、血の海に佇んでむせび泣く
シンの姿が哀れだった。
すごい悲しい話だったけど俺すごい好きだったよ。それ。切なくて。
結局アスランはシンのために純潔を通したんだよな…
毎晩カガリに迫られて大変だったけどアスランはシンのことを本当に愛してたから…
原作どおりアスランは実は女って設定だったから…
シンはトリィと戯れるキラにアスランの面影を見出してずっと苦悩してたけど
ある夜、アスランの魂が
「もういいんだよ…シンが幸せになってくれるなら、俺も安心できるから…」
って語りかけるシーン…涙なしには見れなかったよ
陰からのぞいてたラクスが般若心経唱え始めてさ、
消えていくアスランの魂に「逝かないで」と叫ぶシンが可愛そうだった。
その時もう本当にラクスが嫌いになっちゃったよ
あげ
SEEDつまんない・・・・
だって全部パクリだ問。
原作のSEEDはオリジナリティーも意外性もあって
おもしろいのにな…
900ゲトc
原作版のデス種では、スティング・オークレーとアウル・ニーダはそれぞれディアッカとカズィの変装なんだよな
結局前作では一度も直接顔を合わせる事が無かったからこそできる芸当なんだが
前作で死の瞬間の描写を曖昧にしておいて、生存の伏線を徐々に張っていって
「もしや…」と思わせる手法には感心した
Zでアムロとシャアが共演した時と同じような興奮を覚えたよ
しかしアニメ版…なんだありゃ?
二人とも全然別人だし、奴ら特有の凄みも全く感じない
まぁアニメ版の前作が前作だけに期待はしてなかったけどさ…あれは酷い、失望した
今デス種のアニメサイトみてきたけどさ-、何あれ?
いろいろ酷いけどとくにレイ・ザ・バレルのキャラが全然違う。
レイはプラントの地下プロレスのチャンピオンだろ!?
たしかに冷静な奴には間違い無いけど最強グラップラーのレイが
あんなにヒョロイわけないだろ。トレードマークのレゲエ頭も何故か
ストレートのロングになってるし。昔ニコルと戦った時につけられた
背中の傷も無くなってそうだなあれだと。
あと第2次ヤキンの後ならもうとっくに50代の筈。そうじゃなきゃ
ファントム(ザクはつかない)を任せられるわけが無い。
チャンピオンになってからヂュランダルにスカウトされたから軍歴は浅いけどな。
903 :
通常の名無しさんの3倍:04/08/26 14:06 ID:1ayhfFzl
age
メイリンがルナマリアの妹になってるのにワロタ
原作じゃチャオ・メイリンっていう凄腕のスパイだったのに
そうそう、ガンダム強奪計画を直前で嗅ぎ付けるんだけど間にあわなかったんだよね
それで責任を感じてガンダムを取り戻すためにシンたちと一緒に行動すると
メイリンって言ったらやっぱ変装術でしょ
最初中年の男性士官に化けてシンたちに近づいてたし
後半のネオアルテミス潜入のくだりは燃えたね
>>864 あ~、あれは中々良い感じだよ。
ちなみに小説原作。18巻出てるが、まずはキリがいい所で10巻まで買ってみることをおすすうわおまえなにをするやmero!
オクレって原作だと農家の息子だったよな。
アニメでガンダムに乗るんだなぁ
>>864 俺は花と夢に連載されていた「花ざかりのSEEDたちへ」が
元ネタだって聞いたんだけど?
全寮制の男子高、ザフト高校に入学した男装の美少女、
シン・アスカが一目惚れした元ガンダムパイロット、アスラン・ザラに
ガンダムを再び操縦して貰うために四苦八苦する学園コメディ。
シンが女の子だということを知らないで惚れてしまうレイ・ザ・バレルが
自分がゲイなのかと悶々と悩むところが見物。
その他にも姉妹高の女子高校、オーブ学園生徒会のラクス・クライン、
カガリ・ユラ・アスハを巻き込んでクリスマスダンスパーティでどたばたしたり、
女の子だとばれてしまいそうになるシンを校医のギルバート・デュランダルが
さりげなくフォローしたり少女漫画のお約束満載。
個人的にはガンダムの操縦訓練での失敗から宇宙を飛べなくなったアスランをシンが
「あなたの宇宙を舞う姿を見て転校してきたんです。もう一度…もう一度飛んで下さい!」
って言って励ますシーンが一番好きだったな。
アニメで台無しにしないでほしいなぁ…。
前作で縦に真っ二つにされたはずのカガリが、コーディネイターの医術で
生々しい傷跡を残して復活してた時は驚いた
一瞬宮下あきら版読んでるのかと思っちまったよ
デス種のラストでは今度は横に真っ二つにされてたけど
>>910 あー、あれかー。
でも種の時はバリー・ホーが「死亡確認!」って言ってたから復活は予想出来たけどな。
デス種の時はそれが無かったからホントに死んだんだろうな…
デス種のカガリは再生能力まで獲得してたよな・・・
そうそう、暴走エヴァ+DG細胞を足して2で割らない感じの再生能力。
そういやアスラソとか言う脇キャラも続投してたよな?
デス種では名前出てないけどカガリに仕えてたあのパイロットスーツの奴。
ジャスティスに乗ってたし多分アスラソだろ?
誰それ?
>>914 あー、アスラソね。カガリと一緒に映ってるけど、いつもカガリに集中してばっかで背景あつかいしてたよ。
一応、ちゃんとカガリの役には立ってるんだけどね・・・役に立つトコが地味だから名前知らない人多いかも。
カガリも、名前で呼ばずに「おい」とか呼んでばかりだった。
ついでに、ジャスティスは段ボール製。なんかすごいテクノロジーで空飛べるんだってさ。
それと、アスランって名前の双子だかクローンだかがいるって噂を聞いたことがある。
アスラソはそのこと知らないらしい。
アスランとかアスラソとか、相当マニアックなスレだなw
そんな脇キャラにまで細かい設定があるのが原作の強みか。
俺の見た原作ではアスラソはカガリが造ったクローン兵団で、
アスランがその母体だったな。
>>912 たしか富樫版と荒木版では首だけになってたけど他の奴の体乗っ取って復活したんだよな。
しかし、富樫版のカガリはえぐかった。倒した相手に「仲間にしてやる」的な態度を見せて
おいて安心させてから、突然「私は良く嘘をつく」と言ってMS剣で串刺し!
どこまでも残虐だったよ。
イザークが主人公なのはゆうきまさみ版だったっけ?