プロビデンスガンダム

どっかのスレにあったののパクリだけど、
あのファンネルもどきの制御系にメンデルで開発されたが失敗により破棄された戦闘用コーディーの脳髄が使われてるって設定なら、
変態仮面の「ヒトにより望まれざる生を受けたこの私だからこの世界を滅ぼす権利がある！」って主張も、
呪われた生を受けた同胞達と共に戦うって意志の表れとしてそれなりに納得がいくしドラマ的にも盛り上がれると思うのだが。
こういう設定にすれば「最高のコーディーたる吉良」との対比でドラマが作れるし、
テーマの１つである「遺伝子操作問題」にも絡められるしアストレイ読者にはニヤリとさせられるのに、
森田のアフォがサイコミュにしたから矮小化したんだよな。
設定ってのはドラマを構築する為にあるものだろ？

キラ「くっ、動きが全然読めない。ＡＩじゃないのか？」
ラウ「その通りだ。このエビデンスガンダムは君とは兄弟だからなぁ」
キラ「何ぃ、どういう意味だ？」
ラウ「教えてやろう。この機体のＦＣＳにはメンデルで開発されてはいたが様々な理由により失敗作の烙印を押され、
　　　破棄寸前だった戦闘用コーディネーターの脳が使われているのだからな」
キラ「！」
ラウ「生命維持装置無しでは生きる事すらできない彼らだ。
　　　この機体に脳を移植する際、彼らは「我等の無念を、怒りを晴らしてくれ」と懇願したのだよ、この私に。」
キラ「‥‥‥」
ラウ「そうだ、君と同じだよ。この機体こそ人間のエゴが生み出した最高のコーディネーターだ！
　　　だからこそ、「神の摂理」の名の元に私、いや我々がこの世界に神罰を下す義務があるのだよ、この機体でな！！」

うわぁ燃える展開、思わずラウにガンガレと言いたくなるな。