ディアッカと俺の関係 5杯目

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1通常の名無しさんの3倍
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にディアッカがいた。
ディアッカは、チャーハンを炒めながら俺に
「やあ、おかえり」と微笑みかけた。
俺は、なぜ俺の家の台所にディアッカがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ディアッカが作ったチャーハンを食べた。
うまかった。

それから4年が過ぎ、ディアッカと俺の関係はもう5年目になろうとしていた。

前スレ:ディアッカと俺の関係 4杯目
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1055248934/
過去スレディアッカと俺の関係 3杯目
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1050164992/
過去スレ:ディアッカと俺の関係 2杯目
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1044976093/
過去スレ:ディアッカと俺の関係
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1041720526/

関連スレ:ディアッカ・エルスマンについて語るpart26
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1058946107/
関連スレ:赤ちゃんを拾いましたin新シャア板
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1057314938/
ディアッカと俺の関係@避難所
http://jbbs.shitaraba.com/anime/bbs/read.cgi?BBS=277&KEY=1052105732
2通常の名無しさんの3倍:03/07/24 03:50 ID:q4pQMaY4
まだやんの?
3通常の名無しさんの3倍:03/07/24 03:51 ID:???
>>1は責任持って>>1000までスレを伸ばせよ








まぁ無理だろうが(w

4通常の名無しさんの3倍:03/07/24 04:26 ID:???
特になし

そんだけ
5通常の名無しさんの3倍:03/07/24 04:31 ID:???
        /巛 》ヽ  ..'" ´ ~ `,ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄\ ヾノ"~^ヽ,^ i |,_i_/|__|  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
グゥレイト乙!>(´Д` リ  L.」゚/Д゚)」 <まぁ、ともかくスレ立て乙だ、コシヌケ!
____/  ⊂⊂ヽ  ./ つ つ  \__________
         /⌒_) (_⌒ヽ
         ∪ ヽ(.  .)ノ `J
6通常の名無しさんの3倍:03/07/24 04:34 ID:???
こんな夜中にスレ立てご苦労さん。
             ⊂⊃
      ⊂⊃     ,,====、
      γ`'`"ヽ、  | メ\ソミ
     彡《从ノヽ》  ( `ヮ´|i        俺達には昼も夜も関係ないもんな。
     リツ´ー`ノ  /   ⌒i        
     /    \⌒ゝ  | |
    /   / ̄ ̄ ̄ ̄/ | |
  __(__ニつ/ 霊界隊./  | |____
      \/____/  (u ⊃
……哀しい事言うなよ、ミゲル。
ま、そんだけだ。お前らはそっちで頑張れよ!
7通常の名無しさんの3倍:03/07/24 04:37 ID:???
     〃 `'`"ヽ、 
    (( ノ人ヽヽ》 
    ゝ∬´∀`ξ    あら、おつかれさま。
     /   \ もう明け方近いのにねぇ。
     /    / ̄ ̄ ̄ ̄/
   __(__ニつ/一児の母/  
       \/____/
8通常の名無しさんの3倍:03/07/24 04:44 ID:???
スレ立て乙


そんだけ
9通常の名無しさんの3倍:03/07/24 04:53 ID:???
前スレでバスターのバッテリー増強を望んでいたディアッカの為に
俺はあらゆるツテを屈指して、ひとつの情報をゲットした。
戦域の影になる場所にあらかじめ予備バッテリーを隠しておくという方法だ。
但しこれは敵に感知されて使用されてしまう恐れがある、諸刃の刃でもある。
ランダムに動いて敵に勘付かれないようにしなければ、
それまでの行動パターンから隠し場所が予測されてしまう。
しかもこれは単体での戦闘には非常に不向きな方法だ。
必ず二機以上でやらなければ意味がない。
その上、一機が予備バッテリーを装着している間、
他の機体は敵にそれを察知される暇を与えてはならない。
見事なまでのコンビネーションが必要となる。
そんな訳で今日はディアッカとイザークと俺の三人でそのシミュレートをしてみる事になった。

>>13に続く。
10通常の名無しさんの3倍:03/07/24 06:18 ID:???
スレ立て乙!赤ちゃんスレが姉妹スレ認定で嬉しいよ

そんだけ
11通常の名無しさんの3倍:03/07/24 06:45 ID:???
なぁディアッカ。公式見てて気が付いたんだけどさ。

カガリと同じポーズしても、出番が増えるわけでも、ヒロインになれるわけでも、
キラと兄弟で死亡率が減りそうでも、アスランと恋仲になれるわけでもないと
思う。

むしろ、1クール以上放置される可能性の方が多い気がするんだ。

そんだけ。
12通常の名無しさんの3倍:03/07/24 06:47 ID:???
>11
いやいや、これからだよ見せ場は。
…と、無理やり自分を慰めてみた。

そんだけ。
13通常の名無しさんの3倍:03/07/24 08:46 ID:???
>>1は責任とって>>1000までスレ伸ばせよ






まあ無理だろうが(w
14通常の名無しさんの3倍:03/07/24 08:59 ID:???
>>13
残念、>>3で既出。

そんだけ。
15通常の名無しさんの3倍:03/07/24 09:18 ID:???
ある意味、これもテンプレだな(w

そんだけ
16フライングぎみですまん:03/07/24 09:40 ID:???
MSハンガーで

痔「そういえば・・」
俺「どうした?」
痔「イザークの誕生日がそろそろだよな」
俺「そうだな」
痔「プレゼントはどうしようか?
俺「俺たちAAにいるから無理ぽっいな」
痔「悲グゥレイトォー」

肩を落として、大気圏を脱出する前にかき集めた食材と夜のおかずの袋を抱えながらロッカールームへ歩いていくディアッカの背中を眺めながら俺は思い出していた。

それは、去年の今ごろ
俺とディアッカは扇風機の主導権を巡って争っていた。
俺「あちいなー」(扇風機を自分のほうへ向ける)
痔「暑いぜ!」
(扇風機を自分のほうへ向ける)
俺「・・・」
(無言で扇風機をむke・略)
痔「・・・略)
省略・・・
省略・・
省略


つづく?
17なまえをいれてください:03/07/24 18:21 ID:???
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
18通常の名無しさんの3倍:03/07/24 19:28 ID:???
ディアッカが珍しく俺のいる(今のところM1部隊に居させてもらっている)
クサナギに来た。何しに来たのかと思えば、東アジア共和国の出とおぼしき避難民の
女性に「5アースダラーでどうだ?(これを買え)」と言っていたので、すかさず中華鍋で
はり倒した。
コーディネイターの恥だ、お前は。
「非グゥレイト! 貧弱な食事しか取ってない連中に炒飯を売るのが、何で恥なんだよ!」
えっ?…炒飯?
俺の勘違いか。悪かった悪かった、そうふくれるな。
「俺が色事を売り買いなんて非グゥレイトな物にするわけないだろ。と言うわけでお嬢さん、
炒飯を食べた後は俺としっぽりと……」
結局それか!!!

頭に来たのでアズラエル社製のハンマーでディアッカを念入りにぶちのめし、適当に
梱包してAAに送り返した。

そんだけ。
19通常の名無しさんの3倍:03/07/24 20:12 ID:???
おしえてください
この世に生きとし生けるもののすべての生命に限りがあるのならば
海は死にますか山は死にますか 風はどうですか空もそうですか
おしえてください
私は時折苦しみについて考えます
誰もが等しく抱いた悲しみについて
生きる苦しみと老いてゆく悲しみと 病いの苦しみと死にゆく悲しみと
いまの自分と

答えてください
この世のありとあらゆるものの すべての生命に約束があるのなら
春は死にますか秋は死にますか 夏が去る様に冬が来る様に
みんな逝くのですか
わずかな生命のきらめきを信じていいですか
言葉で見えない 望みといったものを
去る人があれば来る人もあって
欠けてゆく月もやがて満ちて来る
なりわいの中で

おしえてください
この世に生きとし生けるものの すべての生命に限りがあるのならば
海は死にますか山は死にますか 春は死にますか秋は死にますか
愛は死にますか心は死にますか
私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか

海は死にますか 山は死にますか
春は死にますか 秋は死にますか
愛は死にますか 心は死にますか
私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか
201/3:03/07/24 20:39 ID:???
押入れを整理していたら、何とファミコンが出てきた。
今や生産中止となった、赤と白のデザインが格好良い(?)あのファミコンだ。
「グゥレイト!懐かしいぜ」
ディアッカも現物を久しぶりに見たのか、はしゃいでいる。
「さっそく遊ぼうぜ」
「そうだな・・・あれ?本体だけでソフトがないや」
俺は押入れを探してみたが、やはりソフトは1つも見つからなかった。
「仕方ねえな。俺、実家からカセット持って来るぜ」
お前、まだ持ってるのかよ。
「当たり前だ。思い出のファミコンカセットを捨てられるかよ!」
そう言って、ディアッカは実家にソフトを取りに戻った。
・・・確かに、思い出は大切に取っておくよな。
俺は、いつもの面子に、ファミコンのソフトを持って、俺の家に来いと連絡した。
集まった面子はアスラン、イザーク、ニコル、そしてどういう訳かラクスであった。
ちなみに、ディアッカはまだ戻ってきていない。
「で、みんなは何を持って来たんだ?」
212/3:03/07/24 20:40 ID:???
「俺はこれだー!!」
と、イザークが差し出してきたのは、ダウンタウン熱血行進曲だった。
「多人数で遊ぶなら、やっぱりくにおだろうがー!!」
で、リアルで喧嘩する事になる、と。お前らしいよ。
「私はこれですわ」
と、ラクスが差し出して来たのは・・・スペランカーだった。
「・・・・・・」
「少しの段差を落ちただけで即死なされる姿は・・・私達が本来、在るべき姿だったと思うんです」
人類を弱体化させてどうする、ラクス・クライン。
「え、えっと・・・アスランは何を持って来たんだ?」
「あ、ああ・・・これだよ」
アスランが持って来たのは、ドラゴンクエスト3だった。
「懐かしいな。俺もやり込んだよ」
「貴様ー!友達の家にRPGを持ってくるとはどういう事だ!?」
イザークがアスランに突っかかる。まぁ、ある意味では正しいが、その辺で止めとけ。
「僕はこれですね」
そんな2人を無視して、ニコルは俺にソフトを差し出してきた。
「た、たけしの挑戦状かよ・・・」
誰かが持ってくるとは思っていたが・・・まさかお前が持ってくるとは思わなかったぞ。
「えーやだな。この不条理さが面白いんじゃないですか」
ま、まぁ・・・お前がそう思うならいいけどさ。
223/3:03/07/24 20:40 ID:???
その時、玄関のドアが豪快に開いた。
「グゥレイト!ただいま〜!!」
ディアッカがようやく戻ってきたのだ。
「お、みんなも来てたのか?」
「貴様ー!遅いんだよ!!」
イザークの叫びを無視して、ディアッカは俺の隣に座った。
「ディアッカ、お前は何を持って来たんだ?」
「へへ、みて驚け・・・これだ!!」
ディアッカが皆の前に差し出したのは・・・ファミコンベーシックだった。
「懐かしいだろ?これ、自分でゲーム作れるんだぜ?」
「・・・キーボードは?」
俺の家に、ファミコン用のキーボードはない。ディアッカが持ってきたのは、ロムカセットだけだ。

その後、部屋の片隅でいじけているディアッカを除いた面子で、ダウンタウン熱血行進曲を楽しんだ。
イザークとアスランがリアルバトルになりかけたが、最後に勝ったのはラクスだった。
その後、アスランのドラクエ3のデータが異様に強いデータだったり、スペランカーのあまりの虚弱体質に笑ったり、ニコルがたけしの挑戦状をクリアしてみせてくれた。
まぁ、何だかんだで楽しかったよ。

・・・ディアッカ、今度キーボード探しに行こうな。
そんだけ。
23通常の名無しさんの3倍:03/07/24 20:42 ID:???
万物にはいずれ終焉が訪れる、故に過去があり、今があり、そして未来がある。
終焉なき存在には過去は無く、未来も無く、ただ無限に続く今があるだけなのだから・・・・・
だからいずれくる終わりを嘆くことはない、終わりあればこそ「時の流れ」があるのだから・・・・・
24通常の名無しさんの3倍:03/07/24 20:45 ID:???
面白かったが・・・・・FCが自宅で現役稼動中の俺としてはちょっと笑えないかも。
でも生産停止は悲しいよな、一つの時代が終わりを告げたって感じだ。
25通常の名無しさんの3倍:03/07/24 21:34 ID:???
みんなが帰った後、俺は押入以外の場所も探してみた。
あった!随分と汚れているが、タンスの中から一本だけ見つけた。
タイトルは・・・

『星を見る人』

俺は悪寒とともにソフトを元の場所へ戻しておいた。
そんだけ。

ではなかった。後日、ディアッカがそのソフトを見つけ出してプレイしていた。
お前は何故、人の家のタンスを勝手に調べるんだ?RPGの主人公気取りか?
と、殴りたかったが、様子を見ているとどんどんディアッカが衰退していく。
殴るのはやめておいた。

そんだけ。
26通常の名無しさんの3倍:03/07/24 21:36 ID:???
>19はさだまさしの「防人のうた」だっけか?
27通常の名無しさんの3倍:03/07/24 21:43 ID:???
どうして後悔するのかな?流した涙 すべてを流さないよ 目をあけて
君の瞳キレイだよ 大丈夫だからほら 足元見て 君の後悔のかけら?

後悔のかけらをね 集めるの 
それは また後悔するためじゃなくて それを積み木にして 明日を作るために
後悔は反省にすればいいよ 悔やんでいても 積み木は組み立てられないから

どうやって積もうかな? 考える
きのう 崩してしまった積み木のこと思い出して 今度はどうやって? 昨日より高く
そうすればいつか天にも届くよ あの空の彼方 哀しみが ほら 輝きはじめるよ

こうして時を重ねるのかな? 俯いてた顔 積み木が高くなれば 天を仰ぐ
どんな色してるかな? 何が見えるかな? ねぇ 楽しみだね どきどきするね  

こうしてまた夢を見るのかな? 積み重ねた涙 積み重ねた喜びを 高く高く
不思議だと思わない? こんな積み上げて ねぇ どこまで行く? わくわくするね

そのうち忘れるよ 後悔を
それは 輝く積み木にしか見えなくなるかも そうだといいけど たまに振り向く
後悔がひきずる影もやがて 輝くと信じて きらめきが ほら 影に宿るよ

28通常の名無しさんの3倍:03/07/24 21:49 ID:???
>>27
なんだなんだ?季節名物か?
29通常の名無しさんの3倍:03/07/24 22:04 ID:???
>22
ファミリーベーシック
30通常の名無しさんの3倍:03/07/24 22:14 ID:???
…マジな話、未だにファミリーベーシックに専用データレコーダー、そして真っ赤なカートリッジの
V3まで持ってる。
もうとっくの昔に本体はご臨終したっていうのに、何故か捨てられなくて…。

それだけ。
31通常の名無しさんの3倍:03/07/24 23:08 ID:???
頭脳戦艦ガル

そんだけ…じゃなかった

>>30
捨てるくらいなら寝かしとけ

こんどこそそんだけ
32通常の名無しさんの3倍:03/07/25 00:41 ID:???
>>30
ちょっと気持ちわかる。
漏れも本体逝ちゃってるけど数十本のソフトが漏れのベッドの下で寝てる・・・。

昔を思い出して少しセンチメンタルだよ
ファミコンのソフトって画像汚いしくだらないけど、なんていうか理屈ぬきで楽しいよね
あのころ一緒にファミコンに燃えていたやつも今はもう故郷をどんどん離れて逝ってる。

今どうしてるんだろう?

と。


俺「ん?ディアッカ何やってんだ?・・・・また自作かよ。」
痔「非グゥレイトォ〜。現場押さえられるのはグゥレイトォに恥ずかしいぜ〜」

ファミコンですっかりセンチメンタルな気分になってんのか・・・・しょうがないな、イザークがおいてった「くにお」でも一緒にやるか。
いつまでもたくさんの人の心に生き続けるさ、友もファミコンも・・・・

ベランダからのぞく月がきれいだ
今夜はオールかな

そんだけ
33通常の名無しさんの3倍:03/07/25 00:44 ID:???
「なあ聞いてくれよ。俺、45話でイザークとやり合う事になるらしいんだ」
2ちゃんねるでネタバレを見たディアッカが俺にそう言った。
「そうか・・・大変だな」
「そうか、じゃねえよ。どうすればいいんだ?俺、イザークと戦いたくねえよ」
「いや、戦いたくないって言っても・・・お前、ザフト裏切ったんだし」
「裏切ってなんかねえよ!俺はあくまでミリィを守りたいだけだぜ?ザフトには親父も居るし・・・戦える筈ないだろ!!」
「でもさ・・・AAに乗ってるって事は、ザフトと戦う可能性だってあるって事だったんだぞ?」
「・・・しまった、これは気付かなかったぜ非グゥレイト」
おいおい、マジで気付いてなかったのかよ。

とりあえず、奴は45話で、デュエルはシカトすると言っていた。
そんだけ。
34通常の名無しさんの3倍:03/07/25 00:50 ID:???
>33
シカトかよ!(w
しかしあのイザークがそれを良しとはせんだろうな。
デュエルキックの10発や20発は覚悟しとけよ、痔。

そんだけ。
35通常の名無しさんの3倍:03/07/25 01:09 ID:???
>>34
大丈夫だディアッカにはミラージュコロイドが(ry
きっとイザークは気がつかない。
3635:03/07/25 01:10 ID:???
そんだけ
37通常の名無しさんの3倍:03/07/25 01:16 ID:???
・Д・  ボクが伝授しました。
38通常の名無しさんの3倍:03/07/25 01:26 ID:???
その日の>34=>35の夕飯は
マヨネーズチャーハンだった。

そんだけ
39通常の名無しさんの3倍:03/07/25 13:37 ID:???
4杯目を食い終わった。つーわけでおかわり頼む

そんだけ
40通常の名無しさんの3倍:03/07/25 13:40 ID:???
前スレの千取り合戦は俺の勝ちぃー!
おーっし、今日は飯が上手く食えそう・・・だ・・・

目に映るものは異常に落ち込む金銀

おー・・・い、そ、そこまで落ち込まなくても・・・

非グゥッ・・・グゥッ・・・・グゥレィト・・・・・・

コシヌケェコシヌケェコシヌケェコシヌケェ・・・・・・

・・・修正!!(ガゴゴン)

今日も今日とて中華鍋はドス赤い光を放っています

そんだけ
41通常の名無しさんの3倍:03/07/25 15:07 ID:???
新スレ突入記念に、痔に新しい中華鍋をプレゼントするのはどうかと思いついた。

でも、どんなものがいいんだろう?
使いやすさで考えれば今のと同じ形のがいいだろうし、
逆に全く別のタイプにして、今の鍋と使い分けたりなんてのもいいかもしれない。
ていうか、正直なところ、俺の懐事情ではあまり高価なものを買うのは無理だ。
考えたあげく本人に相談することにした。

「新しい中華鍋? HAHAHA、お前がプレゼントなんて明日はハリケーンでもsdfvgq」
   (間)
「そうかー、もうそんなに長くなるのか。
 そう言えば、こいつでずいぶんいろんな奴にマイグゥレイト炒飯食べさせてきたよなー。
 俺の戦場の日々は、常にこの鍋の上で舞い踊ってきたって感じか…
 …おおっ、今の俺台詞なにげにグゥレイッ?! な? な? そう思うだろ?!」

感激する痔を放置して俺は考え込んだ。
そうか、痔にとっては、敵味方問わずたくさんの奴に炒飯を振る舞ってきた、
愛着のある鍋だもんな…
俺の頭の中に、今まで一緒に炒飯を食ってきた奴らの顔が次々に浮かんできた。
戦場で別れ別れになった奴。敵になった奴。今どこで何してるかもわからない奴。
どんなに願っても、もう二度と会えない奴だっている。
一人で浮かれて、新しい鍋なんて言っていた自分が恥ずかしくなった。
そんな俺の肩を痔が叩いた。

「でも、この戦争が終わったら、考えてやってもいいぜ。
 敵も味方もなくなれば皆で炒飯食えるだろ? そのときは鍋ひとつじゃ追いつかないしな。
 …まぁもちろん、超グゥレイトォな鍋以外は受け取らないけどな。HAHAHA!」

とりあえず、今後は軍の戦闘特別手当は全額きっちり貯めてやろうと思った。

そんだけ。
42通常の名無しさんの3倍:03/07/25 15:09 ID:???
>41
。・゚・(ノД`)・゚・。
43通常の名無しさんの3倍:03/07/25 16:41 ID:???
食料の買出しに行って来たフラガの兄貴とマリュー艦長が帰ってきた。
おかえりなさい、と言ったところでふと俺たちは、2人のよそよそしい態度に気がついた。
これはまるで・・・
「hahaha。夫婦にでも間違えられたのかいお二人さん?」
あっ、ディアッカ余計な事を!
「かっ、関係ないでしょーっ!!」
そう言って真っ赤になった艦長は制式拳銃を抜き、
マガジン1本・16発分の銃弾をディアッカに撃ち込んで出て行った。
そして、その後を兄貴が追いかけていく。
「ビンゴだったとはな・・・」
そう言ったディアッカの額からは水芸のように血が噴出していた。

そんだけ。
44通常の名無しさんの3倍:03/07/25 16:49 ID:???
>43
艦長が可愛いな(*´Д`)

そんだけ。
45通常の名無しさんの3倍:03/07/25 16:55 ID:???
 
46通常の名無しさんの3倍:03/07/25 17:01 ID:???
>>45
そうか・・・やはり事態はかなり深刻な状況になっているようだな・・・
待っていろよ、ディアッカ!
赤服の中でも成績は悪い方だったが
俺にはお前から貰った大切なものがいくつもある・・・
負けはしない!
だから・・・絶対・・・生きて帰ろうな!ディアッカ!!


そんだけ


「なぁ〜に空白にレスしてんのさぁ〜」

馬鹿には見えないレスなんだよ

「なにっ!?非グゥレイト!!」

うん、やっぱり馬鹿だ

そんだけ
47通常の名無しさんの3倍:03/07/25 17:58 ID:???
>>528
ばすたぁの手の中のハロ。かわいいじゃねえか。オイ。
「でもこのシチュー色は微妙だと思うぞ?ディアッカ。
おもちゃにはおもちゃらしい楽しげな色が・・・」
俺はディアッカに向かって小言を言おうと振り向いた時
ハロが跳ねながらしゃべりだした。
「ディアッカ」「ディアッカ」「エルスマン」「エルスマン」

「おい!なんなんだよ。これは」
「グゥレイトだろ〜?これで俺の名前もすぐに覚えられるってもんだろ」
どうやら修理するアスランにこっそり頼んだらしい。
俺の名前はっ!!とぶんなぐろう中華鍋に目が行ったが大人気がないので、
ここはクルーゼ隊長風に責めることにした。

「君はこれをどうするつもりなのかね。ディアッカ。
 このハロの言葉を耳してくれたまえ。
 まず『ディアッカ』だが、ハロの発声チップのせいか『ジ』ともとれる。
 乳幼児に『ディ』と『ジ』の発音が区別できると思うのかね?
 そして同じく『エルスマン』だが、ウ行の発音は難しい。
 舌が絡むしゃべり方をする君ならわかってくれると思うのだが。
 女の子であるばすたぁが『痔悪化』や『エロスマン』と口にする様になったら、君はどうするのだ。
 私もその時になって君に忠告しなかった事を後悔して、後世笑われたくないのでね。
 ディアッカ。何をどう教えるべきか。みややまる…みあやまるなよ。」

「…隊長のおっしゃる通りです」
「そう思うのならどうするべきなのか。分かっているだろうな。ディアッカ」
「了解です!隊長!!」

そそくさとディアッカはハロを持って部屋を飛び出して行った。
ホントに単純なヤツだな。というかお前ノリが良過ぎるだろ。
でもだから憎めないヤツだろ?と俺はばすたぁに語りかけた。
ばすたぁは遊んでいたハロが急にいなくなったせいかきょとんとしていた。
4847:03/07/25 17:59 ID:???
誤爆しますた。すまそん
49通常の名無しさんの3倍:03/07/25 18:00 ID:???
ディアッカはクルーゼ隊長の声が大嫌いなんだよな。

そんだけ。
50通常の名無しさんの3倍:03/07/25 18:01 ID:???
>>49
小説ネタ?

そんだけ。
51通常の名無しさんの3倍:03/07/25 18:02 ID:???
>50
そう。

そんだけ。
52通常の名無しさんの3倍:03/07/25 19:04 ID:???
「そんだけ」をNGワードに指定してみた。

そんだけ。
53通常の名無しさんの3倍:03/07/25 19:11 ID:???
>>52
やめろぉぉぉぉおおおお!!!

そんだK。
54通常の名無しさんの3倍:03/07/25 19:15 ID:???
>>52
。・゚・(ノД`)゚・*:.。. .。.:*・゜

そ ん だ け
55通常の名無しさんの3倍:03/07/25 19:15 ID:???
1日だけだけど名無しさんをNGワードにして過ごした俺に比べれば。

そ ん だけ
56通常の名無しさんの3倍:03/07/25 19:19 ID:???
ちょっとしたミスで半角スペースをNGワードにした俺に比べれば。

損だけ。
57通常の名無しさんの3倍:03/07/25 19:28 ID:???
>>55-56
試してみたけど、もう何がなにやらw
58通常の名無しさんの3倍:03/07/25 20:13 ID:???
そんだけ。
59通常の名無しさんの3倍:03/07/25 20:13 ID:???
久々にディアッカの部屋に行った。

無残にも破壊されたフリーダム、ジャスティス、ストライクルージュ、ミーティア(フルスクラッチと思われる)の上に
人差し指を天に向けて君臨しているバスターのジオラマがあった。

そんだけ。
60通常の名無しさんの3倍:03/07/25 20:18 ID:???
>>59
その展開を激しく希望する者がここに1人いる訳だが。

そんだけ。
611/2:03/07/25 22:21 ID:???
ある日、ディアッカが俺に言った。
「俺・・・人生相談を始めようと思うんだ」
「ハァ?何でまた」
「戦争でみんな疲れてるだろ?だから、せめて心の悩みを俺がスッキリさせてやりたいんだ」
何でそう思い至ったのかは分からないが、その心掛けは立派だと思う。
「ま、一度やってみればいいんじゃないか?」
「グゥレイト!お前ならそう言ってくれると思ったぜ!」
ディアッカはとても嬉しそうに微笑んだ。

とりあえず、肩鳴らしという事で、身近な人間の相談を受ける事にしたそうだ。
「って、ハガキ形式かよ!?」
「おう、で、お前が質問を読み上げて、俺が答える」
「ハァ?俺もやんのかよ!?」
「ミリィだってラジ種でパーソナリティーやってんだぜ?俺がやれなくてどうするんだよ」
ラジ種やってんのは中の人だろうが。・・・ま、いいか。
622/2:03/07/25 22:22 ID:???
「じゃあ読み上げるぞ。ええっと・・・PN:俺の股間が光って唸るさん。
『最近、ママンに叱られてばっかりです。ママンに叱られなくなる為にはどうすれば良いでしょうか?』」
「ああ、無理。諦めろ」
即答かよ。
「・・・PN:母さん、僕のピアノ捨てないでさん。
『人生をやり直したいんですけど、何とかならないでしょうか?』」
「いや、だってお前死んでるし。来世で幸せになってくれ」」
おい・・・
「・・・・・・PN:ピンクの妖精さん。
『出番が少ない上に、卑劣な女として描かれてしまって憂鬱です。こんな私を慰めて下さい』」
「パンツ丸出しで腰振ってた頃の貴方は素敵でした」
・・・・・・
「・・・・・・・・・・PN:色眼鏡は伊達じゃないさん。
『友情と愛情、どちらを優先させれば良いですか?』」
「愛情」

俺のアッパーで、ディアッカは宙に舞った。
ディアッカの人生相談は、僅か1回で打ち切りになった。
そんだけ。
63通常の名無しさんの3倍:03/07/25 22:25 ID:???
>>61-62
禿しくワロタ!誰のPNか一目瞭然な物ばっかだな(w

そんだけ。
64通常の名無しさんの3倍:03/07/25 22:58 ID:???
>>61 スゲェツボったwおもしろすぎ続編キボンム

そんだけ
65通常の名無しさんの3倍:03/07/25 23:33 ID:???
ディアッカが時季はずれの初詣から帰ってきた
「やっぱり伊勢神宮ってのはグゥレイトに広いな
 俺達ザフトの赤服だからお土産はもちろん赤福餅だ」

ディアッカよ、気持ちは嬉しいがお前の買ってきたのは『御福餅』だ

そんだけ

(参考)
ttp://homepage1.nifty.com/sasapon/spe_ohuku.html
66通常の名無しさんの3倍:03/07/25 23:42 ID:???
俺とディアッカは今日はゲーセンに来ている。プレイするのは勿論蓮痔、いや連ジだ。
普段はCPU戦をアッガイたん×2とかでマターリしてるのだが、今日の俺達は戦いに飢えていた。
という訳で乱入。決して宇宙に来てからずっと暇でストレスが溜まっているからではない。

ディアッカ:陸戦型ガンダム・180mmキャノン『グゥレイト』
俺:ザク・ミサイルポッド『オレ ソンダケ』

俺もディアッカも本気モードのMS選択&名前入力だ。
・・・と、前線で獅子奮迅している俺をさっきから的確な射撃を命中させる奴がいる。

「俺の本気モードは・・・誤射も恐れない積極援護なんだよ・・・」

血の海の中、ディアッカは息も絶え絶えで言ったのだった。
・・・お前本気モードは前線に切り込んで囮としてタコ殴り、だろが。

そんだけ。

この名前の人、ホントに今日見かけた。

そんだけ。
67通常の名無しさんの3倍:03/07/25 23:58 ID:???
>66
!!(゚∀゚ )
ど、どこどこ?!
どこのゲーセン?!


そ、そんだけ
68通常の名無しさんの3倍:03/07/26 00:46 ID:???
TV放送の『魔女○宅急便』を見ながら俺はディアッカと話していた。

ディアッカも俺も、この映画を見るのは初めてだ。
「魔女は13歳で成人扱いか。コーディネーターと
あんまり変わらないな」
「成人と共に家を出るなんてグゥレイト!
俺も成人したと同時に家を出されたんだぜ」
「えっ?! 両親がそういう教育方針だったのか」
「ああ。一人暮しのおかげで家事全般得意になったぜ」
成程、炒飯って残り物でお手軽に作れるから、
一人暮しだとよく作っちまうよな。
お前の炒飯の腕はそうやって磨かれていったのか。

『魔女○宅急便』の放送が終了した時には、
ディアッカはぼろぼろと大粒の涙を流していた。
こいつも一人暮しで苦労したくちなんだな、
と思いつつ、俺の目にも少しだけ涙がにじんでいた。
6968:03/07/26 00:48 ID:???
(すまん。書き忘れた。)

そんだけ。
70通常の名無しさんの3倍:03/07/26 01:32 ID:???
「お前、ちまこれガンダムSEEDにいないんだな…」
「非グゥレイトゥ…」

ディアッカはとにかく落ち込んでしまった。

そんだけ。
71あげ:03/07/26 02:02 ID:???
あげ
72通常の名無しさんの3倍:03/07/26 02:56 ID:???
落ち込んでいたディアッカを慰めようと思い尋ねてみたら
奴の部屋にはガチャポンの空カプセルが大量にあった
何かと思いあたりを見まわすとそこには大量のちまこれSEED編が。
ディアッカはフラガさんとクルーゼ隊長の人形を見比べていた
「何やってるんだ?」
「いやさ、なんだか、この二人似てるような気がしてさ。」
「そうか?金髪で背丈も似てるからだろ。それにデフォルメされてちゃ似てるもへったくれもないと思・・・」
そのときディアッカは隊長の人形の仮面を引っぺがそうとし始めた!!
「な、何やってるんだよ!?」
「くぅ〜、仮面を取れば隊長の素顔が…」
「いや、だからって…壊れるって!!」
「大丈夫だ、コンプリートするためにたくさんかってダブってるから」
「そ、そういう問題か!?」
「くそぉ、負けるものかぁ!」
なににだよ、と思ったその瞬間
隊長の顔がちぎれその勢いでディアッカは自分の顔を思いきり殴ってしまった。
「あぁ〜、隊長の罰が当たったんだな」
ディアッカは伸びていた

そんだけ

参考画像
http://www.bandai.co.jp/item/images/1/3/4543112181336000.jpg
フレイがちょっとカワイイと思った

そんだけ。
73通常の名無しさんの3倍:03/07/26 02:58 ID:T836H2N+
実際、俺は買っていないので隊長の仮面が取れるかどうかわからない
だれかにやって欲しいと思う。

そんだけ。
74通常の名無しさんの3倍:03/07/26 02:58 ID:???
あげてしまった
鬱だ

そんだけ。
75通常の名無しさんの3倍:03/07/26 02:59 ID:???
>72
ほんとだ、フレイ可愛いな。

そんだけ。
76通常の名無しさんの3倍:03/07/26 03:01 ID:???
>>72
俺は隊長(の仮面)が可愛いと思ってしまった。

そんだけ。
77通常の名無しさんの3倍:03/07/26 03:09 ID:???
フレイがかわいくて嬉しい
でもイザークとディアッカがいないのは悲しい

そんだけ。
78通常の名無しさんの3倍:03/07/26 03:18 ID:???
フォビドゥンのパッケージ文からもブリッツの存在は抹消され、バスターが同フレームと捏造されていた。
上戸一家にもスルーされたし、ブリッツは可哀想だな、と思った。


そんだけ
79通常の名無しさんの3倍:03/07/26 07:13 ID:???
・д・
80宮城在住:03/07/26 07:50 ID:???
地震があった。
俺「ディアッカ、大丈夫か?」
痔「非グゥレイトォ、おまえこそ大丈夫か?」

なんとか大丈夫さ
そんだけ
81通常の名無しさんの3倍:03/07/26 09:44 ID:???
ディアッカ、また人生相談はじめたのか?
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1059004489/117
82通常の名無しさんの3倍:03/07/26 09:45 ID:???
>>81
忘れてた

そんだけ
83通常の名無しさんの3倍:03/07/26 14:15 ID:???
ガンダムAを見た
キラやアスランには色々なページにでてた
イザークには本を開いて早々にイラストがあった
ニコルでさえシールの所やアストレイでブリッツ(パーツだけ)がでていた
痔、おまえぜんぜん出てないな・・・

そんだけ
84オサーン:03/07/26 16:12 ID:???
新スレ おめ!
5杯目ですか…スゲェなあここの俺たちw
これからも応援するぜ!ガンガレ!!
85通常の名無しさんの3倍:03/07/26 16:35 ID:???
そんだけ
86通常の名無しさんの3倍:03/07/26 18:17 ID:???
ガンダムAを見て、ディアッカと一緒にブリッツの腕を取り返しに行くことにした。
ブリッツの腕と言えばニコルの形見も同然、正規兵でも傭兵でもないジャンク屋を
襲うような奴に好き勝手されてたまるか。

ロンド「M1(『俺』が借りてる機体)と格闘向きでないバスター風情が、私の前でどう
踊るというのだ?」

こうだよ。目を開いてよっく見やがれ。

ディアッカ「♪人間五十年〜」
バスターでもきちんと舞えるのが、ディアッカの努力の成果だ。

名人の舞に踏み込む隙を見いだせないロンドが困惑しているうちに、俺が後ろから
近づいて右腕をビームサーベルで切り落とそうとしたが……

「そこまでよ。どちらもオーブ国軍兵士でないとは言え、MSでの私闘は許されないわ」
エリカ・シモンズからの通信で手を引かざるを得なくなった。

ちっ、奴はよっぽど大事な客らしいな。頼りにするなら人選はきちんとしろよ。
「それは……しょうがないのよ…」
エリカ主任が言葉を濁す。
…くそっ!

ディアッカも怒りながら炒飯を作ったせいか、今日の出来はいまいちだった。

うまくなかった。

そんだけ。
87通常の名無しさんの3倍:03/07/26 18:33 ID:???
エリカさんには逆らえないんですね。

そんだけです。
88通常の名無しさんの3倍:03/07/26 20:29 ID:???
>87
「エリカさんは人妻だけどグゥレイト!に美人だからな!ま、人妻も萌え要素の
一つってやつぅ?HAHAHA!」





ニコルとの思い出を、どことなく汚された思いがしたので、こっそりバスターをいじくり、
日舞を舞ってるつもりが、なんでだろう音頭を踊るように細工しておいた。
……正確には、キラにそういじくってもらった。
そういう特技があれば、俺は「俺」じゃないってことさ……。

そんだけ……
89通常の名無しさんの3倍:03/07/26 20:58 ID:???
ttp://www.bbungtigi.com/seed/TrueOpening.mpeg

ディアッカ、イザークと組んで何を考えてる?
だが、かっこいいな。次は俺も一口混ぜてくれ。

そんだけ。
90通常の名無しさんの3倍:03/07/26 20:59 ID:???
痔よ、ジャスティス乗っとけよ。
そんだけ
91通常の名無しさんの3倍:03/07/26 21:04 ID:???
●新シャア板住人のプロフィールnew●
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1059212864/l50

こんなスレがあったんで試しに書き込んでみた。

そんだけ
92通常の名無しさんの3倍:03/07/26 21:10 ID:???
>>89
本スレではとっくに既出だが、もしかしてこのスレでうpされたのは初めてかな?

そんだけ。
93通常の名無しさんの3倍:03/07/26 21:23 ID:???
94通常の名無しさんの3倍:03/07/26 22:06 ID:???
なあディアッカ、『○○と俺の関係。』もメジャーになったのか?
実は俺、関羽俺スレpart1でほんのちょっと書いてたことがあってさ…
ウケなかったけど……
と言ったら、
「お前、何歳?」
とレディに向かって微笑みながら聞き返したので、中華鍋でしばき倒した。

中華鍋が朱に染まった。

そんだけ。
95通常の名無しさんの3倍:03/07/26 23:00 ID:???
>>89
(・∀・)イイ!! 

そんだけ。
961/2:03/07/26 23:09 ID:???
ある日、ディアッカが俺に言った。
「俺・・・また人生相談を再会しようと思うんだ」
「ハァ?この前打ち切ったばかりだろ!?」
「いや、結構好評だったみたいだからさ・・・またやってみたいんだよ」
また調子に乗りそうな気がして恐い。でも、こんなやる気を出したディアッカを止めるのも気が引ける。
「今度は調子に乗るなよ」
「グゥレイト!まかせてくれよ!」
ディアッカはとても嬉しそうに微笑んだ。

そして、俺とディアッカの前に並ぶハガキ・・・山は出来ていないが。
「さぁ、また読み上げてってくれ」
「ハァ・・・仕方がねえ。じゃあ読むぞ」
そして、ディアッカと俺の人生相談・第2回が始まった。
972/2:03/07/26 23:10 ID:???
「今日最初の相談者は・・・PN:俺の股間が光って唸るさん。2回目かよ!?
『どうしても、ストライクに勝つ事が出来ません。どうしたら奴に勝てますか?』」
「お前、まだ狙ってんのかよ?まぁ、中の人が変わったから今なら狙い時だと思うぜ?」
この瞬間、奴は一部の人間を敵に回した。
「2人目・・・PN:魔乳と呼ばないでさん。
『同僚の視線から・・・妙にいやらしさを感じるんです。私、どうすればいいんでしょうか?』」
「いや、実際いやらしいと思うよ。ま、慣れるしかないね」
全然相談になってねえよ。
「3人目・・・PN:ランボーさん
『カガ・・・いや、うちの上司が勝手に出撃しようとするんです。何とかなりませんか?』」
「お前が戦え。弓矢で」
いや、俺も実際そう思うけどさ・・・
「じゃあ最後の人・・・PN:変態仮面。
『この前、ナチュラルの娘を拾って来たんですけど、なかなか心を開いてくれません。何か良いアイデアがあったらお願いします』」
「難しい質問だぜ。とりあえず、心は開かなくても、身体は開いてくれたかどうか教えてくれ。話はそれか」

結局、ディアッカは俺のアッパーで宙に舞った。
そんだけ。
98通常の名無しさんの3倍:03/07/26 23:26 ID:???
>89
PHASE-139か。
どーでもいいがそのサイト、こんな事して大丈夫なのか?
139はいいとしても他のは…ヤバくね?
タイーホされたりして。

本当にどうでもいいな。
そんだけ。

99通常の名無しさんの3倍:03/07/26 23:41 ID:???
>>96-97
人生相談シリーズ好きだ(藁

痔の変態仮面への質問は俺も気になるところ…
俺は96-97の俺に中華鍋で殴られた。

そんだけ。
100通常の名無しさんの3倍:03/07/27 02:54 ID:/2/JnIoN
>>96-97
人生相談シリーズ(・∀・)イイ!!

続編きぼんです!(w

101通常の名無しさんの3倍:03/07/27 03:19 ID:???
>96-97
PN:いつかの背景
『最近、ルームメイトが人生相談とやらを始めたんです。止めろといったのにまた…。
どうか、奴を止める方法を教えてください』


そんだけ
1021/2:03/07/27 03:22 ID:???
アスランとキラがアークエンジェルを飛び出したあと
俺とコジローマードックさんと一緒にディアッカのもとにむかった

コジ『かっこよかったぞボーズ〜え〜っ あんなもんお前が乗れよ ってか〜』と言いながら首に腕をまわし締めている
俺『このやろ〜』といいながら俺はディアッカのデコをペシペシ叩く

痔『イテテッ、やめろよ〜コジコジのオッサーン』まわりの人がクスクス笑う
なんかディアッカとマードックさんは先週からやけに仲がいい
猥談からバスターの合体砲について飲みながら語り明かしたらしい
それにしてもこいつのネーミングセンスはウケルわ

コジ『やめろよその呼び方、恥ずかしいだろ』反対側の手で頭をグリグリする
そしてその後いつものように
コジ『やっぱり男はバスターだよ‥』
痔とコジ『な〜〜〜っ!』
ほんと仲良しだなこいつら

コジ『よーし俺がバスターピッカピカに磨いといてやるからお前らは食堂でメシでも食ってろ』
痔『マジでっ!!頼むぜコジコジのオッサーン』
コジ『コラッ、まあいい食堂行ってろ』
というのでディアッカと俺は食堂に行った
1032/2:03/07/27 03:23 ID:???
食堂にて

俺『流石のお前でもニュートロンジャマーキャンセラーで核エネルギーバリバリのやつに乗りたくないよなー』と言う
痔『あっ‥‥ン、ああ、まあな、やっぱ最初の奪還作戦の極秘資料見たときからバスター狙ってたしな』
こいつのいちずな思いすごいなっと俺は心の中で感心した

食べ初めて数分後ディアッカが深刻な顔つきで話してきた
痔『おれさ〜前からみんなに聞こう聞こうと思ってたんだけどさー
  やっぱ聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥て言うしさー
  どーしよっかなーうーん』とかなり葛藤している
俺『いいから話してみろよ俺とお前の仲だろ』と言う

痔『おう、わかった、アスランとかだと馬鹿にされるからな〜、じゃあ聞いてくれ。
  おまえもさっき言ってたけどニュートロンジャマーキャンセラーってなに?すごいのか?
  てかそもそもニュートロンジャマーってなんなんだ?
  おれアカデミーのとき授業中ずっと寝てたから忘れちゃって‥』

俺はこんな初歩的、しかもこの戦争にとって一番大事と言っていいほどのことを聞かれ
食べていた「オーブ特製うどん」を鼻からふきだして気を失ってしまった

かすかにディアッカの声が聞こえる

痔『おいっ、どうした、だいじょぶか?
  くそ〜っ!おいコック、このうどん賞味期限すぎてんじゃねーの?』

‥違うよ

そんだけ
104通常の名無しさんの3倍:03/07/27 04:01 ID:???
遅レスだが
キキがトンボを助けるシーンを声だけ聞くとエロい

そんだけ
105通常の名無しさんの3倍:03/07/27 11:41 ID:???
暇だったのでディアッカにちょっとした疑問をぶつけてみた。
「なぁディアッカ、ガンダム奪取した時ってさ、お前最初っからバスター狙いだったっけか?」
「ああ、そうだけど?」
「でもさ、お前、性格的にどっちかというともっと汎用性のある機体の方が好みだと思ったんだけど?」
「いや、親父がさ…」
「ん?タッド議員がどうかしたのか?」
「…親父が”男なら重火器だ!”、ってうるさかったんだよ…」

ちなみに、デュエルの改修時にレールガンやミサイルポッドを装備させたのも、
フリーダムを建造するときにプラズマビーム砲やらレールガンを装備させたのも、
タッド議員が半分自分の趣味で強引にそうさせたらしい。

「…親父さんの趣味かよ…」
「まったく、アレさえなけりゃいい親父なんだがな…」
俺とディアッカはどうにも微妙な顔でお互いを見るしかなかった。

そんだけ
1061/2:03/07/27 15:14 ID:???
クルーゼ隊が本国に召集され俺は久しぶりにプラントに帰った。
俺とイザークは次の指令までの休暇を与えれたがすることもなく無言で格納庫周辺をうろついていた。
「新型でも見てくるか。」
イザークが静寂をやぶった。
「ゲイツか・・・・俺はいいよ、データは見てるし」
「けっ、データで実戦がつとまると思うなよ!」
イザークが憎まれ口を叩きながらさって行った。
俺は何も考えずにただ廊下を歩き続けていった。

「・・・・・了解です。・・・・ええ・・・・準備は・・はいできてます・・・・おまちしてます。」
格納庫の隅。死角とも思える場所に一機の小型艇があった。
その前でなにやら無線で会話している整備兵の姿。
俺はそこにいる二人の整備兵に緊張感みたいなものを感じて様子を窺うことにした。

「ダコスタさんがアスラン・ザラの救出に成功したらしい。」
「そうか、エターナル出航に間に合うといいんだが」
アスラン?救出?一体何のことだ?

「しかしアスラン・ザラがザラ議長に反逆するとはな。まだ信じられないよ」
「そうだな、でもこれでラクス様と並んで2代広告塔ができたわけだ、いい意味でも悪い意味でも。」
アスランが反逆!?こいつら・・・クライン派か!!

脳裏にアスランが乗ってるとおぼしき赤いMSがオーブで連合と戦闘していた光景が思い浮かぶ。
あのときバスターも連合に相対していたな・・・。
ディアッカが乗ってる、俺はなんとなくそう確信してたっけか。

ちっ、確かめなきゃな!
俺は物陰から飛び出し艇を守っていた二人組に当身をくらわせた。
そして気絶した二人を小型艇に放り込み、俺はアスランの到着を待った。
1072/2:03/07/27 15:17 ID:???
「こちらです。脱出用の艇を用意してありま・・・・!?だれだ貴様!」
ようやく到着したアスランを俺は腕組しながらにらみつけた。
「よぉ、ひさりぶりだな・・・アスラン」
俺とアスランを交互に見くらべながら赤毛の男が銃をかまえた。
「彼は敵じゃない」
そう言ってアスランは歩み寄ってきた。右肩に怪我をしている。銃創・・・ザラ議長の警備兵に撃たれたのだろう。

「どうやら本当らしいな」
「聞いてくれ!この戦争は・・・」
「聞きたくないね」
アスランの言葉をさえぎる。オマエがどんな思いで決断をしたのかぐらいわかるさ。
俺の態度に不信感を抱いたか赤毛の男の銃を握る手が強くなるのがわかる。

「行けよ」
「えっ?」
「行けって言ったんだ。エターナルだっけか?乗り遅れるぞ。」
俺の言葉に二人はかなり戸惑ったようだったが赤毛の男がすぐに艇に乗り込んだ。
間も無くエンジンがかかり、アスランも艇に足をかける。

「一つだけいいか?・・・・・ディアッカはどうしてる?」
「ア・・・・は・・れより・・・・して・・よ」
エンジンの加速音でよく聞き取れなかったが、アスランの穏やかな表情がちゃんと語ってくれてる。

「一緒にこないか!」
エンジンの音にかき消されないようにアスランが必死の形相で叫ぶ。
俺は返事の代わりに敬礼をしする。悪いな、俺はまだザフトだ。頑張れよディアッカ・・・

小型艇が見えなくなったころ、ヴェサリウスに緊急招集がかかった。
  ≪アイツは誰よりも元気にしてるよ≫
聞こえなかったハズのアスランの言葉が胸にこだました。

そんだけ。
108通常の名無しさんの3倍:03/07/27 15:40 ID:???
>106-107
俺とアスランがかっこいいじゃないか…
と言うか、やたら渋いぞ106-107の俺。
ディアッカもいい友達を持って、幸せだな。

そんだけ
109通常の名無しさんの3倍:03/07/27 15:56 ID:???
>106-107 イイ!
ちょっと切なくなった。
そんだけ。
110通常の名無しさんの3倍:03/07/27 15:58 ID:???
>>106-107
俺に惚れそう。かっこいいなぁ。
111通常の名無しさんの3倍:03/07/27 16:19 ID:???
ある日ディアッカの部屋に遊びに行った。
奴は真昼間からAVを見ているようだ。
全くこの馬鹿は・・・・・・
ふとTVの画面に目が行った。なんか違う・・・・・・・
男しか映ってねぇ!!
ホモビデオだ!!!
「おいディアッカ!!!」
返事が無い。
目を見開いたまま固まっている。
脈をとった。まだかすかにだがある。
「しっかりしろ!!ディアッカ!!!」
脈がどんどん弱っていく。
「こんな死に様じゃ誰も悲しんでくれんぞ!!しっかりしろぉ!!!!」
叫び空しく脈が
止まった。
画面の男達が繋がった時だった。
ふと目が床に落ちていたAVケースにいった。
「巨乳人妻発情期」
フラガ少佐がディアッカに渡したやつだ!
俺はあいつの形見、中華鍋を握り、
フラガ少佐の部屋に向かった。








という夢を見た。
そんだけ
112通常の名無しさんの3倍:03/07/27 16:56 ID:???
>>111
人、いやさ漢にとって一番嫌な死に方は腹上死だそうだ。それも自慰の。
毎年3人くらいいるそうな。

そんだけ。
113通常の名無しさんの3倍:03/07/27 16:56 ID:???
>111
激ワラ
そんな死に方だけは、嫌だ。

そんだけ
114通常の名無しさんの3倍:03/07/27 21:55 ID:???
マードックさんとディアッカのガハハ笑いとグゥレイト笑いが響く格納庫の中、
まだアスランは落ち込んでいる。さっさとジャスティスをエターナルへ移さなきゃ
いけないというのに。カガリ姫が何やら声をかけて、少し立ち直ったようだが。

「しかしボウズ、何でまた俺らにつく気になったんだよ!?」
「グゥレイトな男の行動に理由はいらないぜダンディ!あえて言うなら世話になったから?」
「何照れてんだよクソガキ!ミリアリアちゃん目当てだろがよ!」
「ひひひ非グゥレイト!聞かれたらどうすんだよ!?」

「・・・お前は何のためだ?」

・・・ん?
何時の間にかアスランが整備中の俺の隣に立っていた。
俺が信じるものは何ですか、か?

「仲間」
「・・・即答だな」
「同じ戦場で戦うという事より強い絆は無いんだよ。ちょっと俺もディアッカも
アークエンジェルに長く世話になりすぎた。それに、本来兵士は戦ってりゃそれで
いいはずなんだが、ザフトはおかしくなりすぎた。兵士にすら考えさせるほどに」
「・・・俺がオーブに来た時、AAを攻撃していたら?」
「・・・あまり考えたくないな。AAもお前も仲間だ」
「イザークは・・・どうするんだろうな?お前はどうするんだ?」
「それだけは・・・結論が出ない。怖い。そんだけだ」
115通常の名無しさんの3倍:03/07/27 22:58 ID:???
なんかこの勢いだと「俺」の視点で描かれた種の外伝書けるな。
116私の想いが名無しを守るわ:03/07/27 23:05 ID:???
今、種日記スレ見てきたら今までの日記を集めたサイトを
作るそうだ。俺痔スレもそういうのあればいいのにな。
117通常の名無しさんの3倍:03/07/27 23:08 ID:???
>>116
俺も思ってた。サイト作る技術も時間も俺にはないけど・・・。
誰か作ってくれたら嬉しいな。

そんだけ
118通常の名無しさんの3倍:03/07/27 23:21 ID:???
そうとう更新遅めでよければつくろうか?
つくるとしたら、とりあえず、垢をくださいな
1191/3:03/07/27 23:25 ID:???
俺達クルーゼ隊が地球軍のマスドライバーを奪取に成功して数日後、俺達はプラントに帰ってきた。
イザークはデュエルの整備で手が離せないので、一人で街に出かけてみる。
久々に街にでたものの何処もラクスのスパイ容疑のことでもちきりだ。
「ディアッカが居なくなって、ラクスはスパイ容疑・・・どんどん仲間が居なくなるのか・・・」
ラクスがスパイを手引きしたなんて未だに信じられない、恐らくイザークも同じ心境だったと思う。
そう思いながら、俺は町をフラフラ歩き続けた。
「ラクス、ディアッカお前らは元気でやってるのか?・・・」
夕日の中俺はそんなこと考えながら二人の安否を気遣っていた。
ふと、気づいたときには俺は自分の知らない場所に出ている事に気づいた。
「どこだ?ここ」
周りを見ても見覚えのある風景はないし、人通りもない。
(ふ、作戦の連日で疲れてたのか・・・早く部屋に戻らないと明日も忙しいのに)
すると、近くから銃声のようなものが聞こえてきた。
「な、なんだ!?銃声?」
すぐに銃声のした方向に駆け出していく。
ビルとビルの間を抜けると人の気配がしたのですぐに隠れた。
そこには黒いスーツを着た奴らとベージュのコートは着た奴が銃撃戦をしている。
(なんだ、こいつ等?街中で銃撃戦なんて一体何を考えているんだ)
人通りはないが街中で銃撃戦なんて考えられない。
(やっぱ軍人として止めるべきなのか?)
そんな考えをしている内に黒いスーツの男達は全員撃ち殺されていた。
(しゃ〜ない向こうの連中だけでも捕らえるか)
ベージュのコートを着た奴等は黒いスーツを着た奴らの死を確認した後、
引き上げようと後ろを振り返った時を見計らっい、懐にいつもしまいこんでいた拳銃を引き抜き構える。
「動くな!全員銃を捨てて手を上げろ」
コートを着た連中は不意を突かれて構える事はできなかった。
1202/3:03/07/27 23:26 ID:???
渋々拳銃を捨てゆっくりと手を上げる。
「よし、お前らこっちを向いてもらおうか」
無言で振り向いた奴らを見た時、その中に一人に驚いた。
「あ、あんた!?確かダコスタ!?どういうことだ、ザフトの軍人が街中で銃撃戦なんて」
「お前に話す義理はない」
集団の中に一番後ろのフードを被った奴も居る。
こっちを向いてはいるが手を上げてない。
「そこのお前、手を上げろって言ったはずだぜ」
銃口を向けるダコスタが体を割り込ませてくる。
「どいてなダコスタさん、そこのお前フードを脱げ」
そのとき、フードを被った奴のてからピンク色の丸い物体が転がってくる。
あわてて、拾おうとするがピンク色した物体は跳ねて俺の足元にきた。
「ハ、ハロ?」
俺はそのピンク色の物体を見た事がある、そうラクスといつも一緒にいたハロだ。
「ま、まさかラクス?」
フードを脱ぎ、いつもの笑顔で微笑みかけてきた、やはりラクスだ。
「お久しぶりですね、あなたもアスランも変わってないようですわ」
俺は銃口を下げてラクスに近づく。
「ラクス答えてくれ、なぜスパイの手引きなんかしたんだ?」
「クスッ、あなたもアスランと同じ事を言うのですね。私はスパイの手引きなどしてはいません、
ただ、希望という種に剣を渡して差し上げただけですわ」
「希望に剣を・・・それがお前の戦いなのか?」
「私達コーディネイターとナチュラルは同じ種族争うこと自体間違いなのです」
1212/3:03/07/27 23:27 ID:???
「アスランはこの事を?」
「すべてお話しました、彼は今地球にいっています。彼も自分の剣をもって答えを見つけようとしています」
「皆戦っているんだな、かっこ悪いな俺」
涙交じり笑いかける、俺はザフトにいて何がしたいのか分からない、何のために戦っているのかさえも。
「あなたはとても優しい人ですわアスランもディアッカもニコルそしてイザーク皆のこと大切に思っていましたわ。
今とは言いません、けれど、あなたが後悔のない道を選んでください。私もあなたの事大切に思っていますわ」
「ラスク様もう時間が・・・」
「ええ、わかりましたわ。それでわお元気でイザークにもよろしくとお伝えください」
車に乗り込み窓を開け、顔を出して見送る。
「ラクス、俺一緒には行けないイザークをほっとけないでも・・・俺も自分の答えを見つけてみせる。
それが誰かと対立する事になっても俺は後悔しない」
「お気をつけて、またお会いしましょう」
「ラクスも気をつけて、ダコスタさんラクスを頼みます」
「言われるまでもありません」
ダコスタが車に乗り込み出発する、これから俺の戦いが始まるディアッカお前の炒飯また食いたいな

                                  そんだけ
122121:03/07/27 23:28 ID:???
3/3だすんまそん 
くだらないもんつくってすんまそん(つД`)
そんだけです
123通常の名無しさんの3倍:03/07/27 23:34 ID:???
いやかっこいいよ。

ディアッカあんまり出てないけど(w

そんだけ
124通常の名無しさんの3倍:03/07/27 23:45 ID:???
いずれ「ガンダムSEED『俺』戦記」っつうスレが立つだろうな。


そんだけ
125通常の名無しさんの3倍:03/07/27 23:56 ID:???
『俺戦記』はいくつできるのかな?痔と一緒に戦う俺、ザフトに残る俺、炒飯食ってる俺・・・

そんだけ。
1261/2:03/07/28 00:03 ID:???
ある日、ディアッカが俺に言った。
「俺・・・第三回人生相談しようと思うんだ」
「ハァ・・・どうせ止めたってやるつもりだろ?」
「いや、まぁ、うん、そうなんだけどね」
何かもう・・・止める気にもならねえよ。
「今回も、やり過ぎたらアッパーだからな」
「グゥレイト!張り切って行こうぜ」
ディアッカはとても嬉しそうに微笑んだ。

「さぁ、今日も張り切っていこうぜ!!」
「分かってるよ」
そして、ディアッカと俺の人生相談・第三回が始まった。
1272/2:03/07/28 00:03 ID:???
「今日最初の相談者は・・・PN:俺の股間が光って唸るさん。・・・お前、こんなに悩みがあるなら普段、俺達に相談しろよ。
『ゲイツが俺のデュエルより強そうなんですが、ゲイツに乗り換えた方が良いでしょうか?』」
「お前さ、曲がりなりにもガンダムと名が付くMS乗ってんだぜ?もう少し頑張ってみろよ」
何か始まって以来、初めてまともな答えを聞いた気がする。でも、何か空しいぞ。
「2人目・・・PN:ナチュラルの代弁者さん。
『俺、友達が頑張ってる中、一人だけ逃げ出してしまったんです。俺、やっぱ臆病者なんでしょうか?』」
「うん!」
うわ。
「3人目・・・PN:いつかの背景さん
『最近、ルームメイトが人生相談とやらを始めたんです。止めろといったのにまた…。どうか、奴を止める方法を教えてください』」
「無理」
待てやコラ。
「じゃあ最後の人・・・PN:大佐さん。
『親友に、婚約者を寝取られてしまいました。最初はウザイなぁと思ってたけど、今になって彼女が好きだって気付きました。これから僕はどうすればいいんでしょうか?』」
「お前も誰かを寝取るか、もしくはその親友と浮気すればいいと思うぜ」

俺は、ディアッカにアッパーを放ったが、奴はそれを予想していたらしく、逆にクロスカウンターを食らった。
くそ・・・泣きそうだ。
こうなったら、次回は彼女に・・・
そんだけ。
128通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:15 ID:???
いつものように炒飯を作るディアッカ。
テレビを見ながら出来上がるのを待っていると、いつもの炒飯の匂いに別の香ばしい香りが混じってきた。
「今日は炒飯にプラス特製グレィトゥ餃子もあるぜ!」
いつもの炒飯の横にこんがり狐色に焼けた餃子があった。
炒飯も美味いディアッカのことだ餃子も美味いに違いない。
俺は早速その餃子を口に運んだ。






具が炒飯だった。



そんだけ

129通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:18 ID:???
あんまり「俺」をカコヨクキャラ立たせすぎるのもどうかとおm…
人生相談相変わらず(・∀・)イイ!

そんだけ。
130通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:21 ID:???
>>128
アフォだディアッカ…!!

俺の知ってる餃子はこんなんじゃない…と呟いて落ち込んで見せたら、
「非グゥレイト。ボキャブラリーの低い奴だな」

餃子で殴った。
食べ物は大事にしような、そんだけ。
131通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:22 ID:???
今日隊長によばれた、俺に見せたい物があるらしい。

「どうだ?これがザフトの新型主力MS、ゲイツだ。君にはこの機体のテストを頼みたい。
イザークに、とも考えたが機体の損傷率を考えると君が適任だ。彼のように
機体を壊しすぎるのではテストパイロットとしては失格だからな。」

イザークが聞いたら怒るだろうな・・・
なあディアッカ、俺はこの機体でどこにいき、なにをするべきなのかな?

そうそう!イザークお前のこと怒ってたぞ
今度あったら俺が撃墜するってさ・・・

そんだけ。
132通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:23 ID:???
プラモスレのうpローダーに
「俺」と痔の出会いがうpされていた

そんだけ
133通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:36 ID:???
>>132
SEEDプラモのうぷろだ?行ってみたけど見つからなかった。

そんだけ
134通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:39 ID:???
>>133
プラモスレはこっちだと思われ
ttp://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1057310281/

そんだけ
135通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:39 ID:???
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1057310281/

このスレの160にあるうpろだだ
そういや初期はバスターは常に山積みだったな…

そんだけ
136通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:41 ID:???
>>134-135
さすが「俺」
息があってるな

そんだけ
137101:03/07/28 00:45 ID:???
第三回の人生相談に送ったはがきが読まれた。
不覚にも嬉しく思ってしまった。

そんだけ
138通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:49 ID:???
ディアッカと二人、コンビニでバイトしている夢をみた。
戦争がなければ、本当にそうしてたのかもな。


そんだけ
139通常の名無しさんの3倍:03/07/28 00:53 ID:???
やべー人生相談がホントおもしれぇ

そんだけ
140通常の名無しさんの3倍:03/07/28 01:01 ID:???
ディアッカと『俺』の人生相談室 5.001kHz
1 名前:アンドリュー・ジオレフェルドP(プロデューサ) 投稿日:03/07/28 00:53 ID:???
面白そうなので、採用したよ。

・名無しはNG。投稿者はPN:俺の股間が光って唸る等といれること
 判りやすいのを入れてくれ
・パーソナリティ担当者はパーソナリティのハンドルをいれる
 個人のコテではなく、このスレでの担当書割みたいなものだ。
・10〜15程度の相談内容がたまったら3つか4つチョイスしてパーソナリティは
 答えてやってくれ


こんなスレが立っている夢を見た。
その話をしたら、現実化させようとディアッカが動いたので中華鍋で殴っておいた。

そんだけ
141通常の名無しさんの3倍:03/07/28 01:14 ID:???
>>140
びびった。マジで立てちまったのかと思ったよ。
頼むからこれ以上痔関係のスレは立てるのやめような。
まあ、やらないと思うけどさ。

そんだけ
142通常の名無しさんの3倍:03/07/28 02:05 ID:???
>>141
ごめん。
ちょっとやって欲しいと思った。

そんだけ
143通常の名無しさんの3倍:03/07/28 02:15 ID:???
つーか立てようと思った。


・・・何してんだディアッカ?
またやってんのか?

ハハハじゃねぇよ!

ひとまずいつものようにしばいた。


そんだけ
144通常の名無しさんの3倍:03/07/28 02:18 ID:???
>>142
痔スレこれ以上立つと風当り悪くなる
アンド今はなんといっても夏ですから。
やめるのは当然。あきらめろ。

そんだけ
145通常の名無しさんの3倍:03/07/28 07:05 ID:???
宮城県で起きた地震のニュースを見ていたら、
被災者の皆さんの食事の中にチャーハンおにぎりがあった。
もしやアイツが ! ?

そんだけ


146通常の名無しさんの3倍:03/07/28 09:04 ID:???
>>145
君のところにもグゥレィトエルスマンが来たんだね!
家にも地震で怪我をした、ばあちゃんを病院までオンブしてもらったよ!
お礼を言う前にバスターに乗って帰って行っちゃた
ありがとう!!グゥレィトエルスマン
そんだけ。
147通常の名無しさんの3倍:03/07/28 13:11 ID:???
ディアッカ、お前もグゥレィトエルスマンみたいに立派なヒーローになったらどうだ?

そんだけ
1481/2:03/07/28 16:02 ID:auBWG7SE
今日は二人とも非番なので、昨日知り合いから入手した裏ビデオを見ようと思いディアッカの家へ行った。

「おうい、ディアッカ。いるかー?」
「ん、何だよー?」
「昨日、フラガ兄貴から裏ビデオ貰ったんだ。お近づきの印にって。」
「へえ。」

へえ…ってリアクション薄いぞ、お前。この前エロ本貰ってきたときは興奮して飛び付いてきたじゃないか。

「一緒に見ねぇ?二人だけだと恥ずかしいんだったら、サイって奴とかブリッジの人たちとか呼ぶか?」
「いや…その、俺な」
「どうした?」
149通常の名無しさんの3倍:03/07/28 16:03 ID:???
↓ばか
150?:03/07/28 16:06 ID:???
1512/2:03/07/28 16:14 ID:vihGhEV1
「俺んとこベータなんだわ。」
「はいっ!?」

ベータ!?何じゃそりゃ?すると痔の奴は、ビデオデッキらしき四角い箱のようなものを俺に差し出してきた。
ん?これ、よく見ると指し込み口が小さい。
DVDか?いや、DVDだったら盾の幅があんなに大きい筈がない。

「なんだよ、ソレ?新しいゲーム機か何かか?」
「いや、だからビデオデッキだよ。」
「えっ、どれよ?」
「だ・か・ら、これがそーなんだってばよぅ!」
「ええ!?それがかぁ?お前、俺を騙してんだろ?」
「騙してねぇよ!」
「じゃあ、証拠見せてみろよ。」
152通常の名無しさんの3倍:03/07/28 16:24 ID:???
そんだけ・・・?

そんだけ
153延長スマソ:03/07/28 16:31 ID:Sixd0t0P
俺は狸か狐にでも騙されているのか?あれ、ホントに痔だよな?尻尾とか生えてないしなぁ。
何やら痔の野郎が棚からテープらしき直方体を何本か取り出してきたようだ。どれどれ?おお、これならばあの小さな指し込み口に丁度合いそうだ。
しかし、何てアナログなんだろう。こんなんで映像なんて見られんのか?

「どれ見るよ?」
「お前にまかすわ。だって俺、どのテープに何が入ってるかわかんねぇもん。」
「実は、俺もこれ見んの初めてなんだわ。」
「マジで!?
…って、じゃあお前、今までどーやってAV見てたんだよ?」
154更に延長スマソ:03/07/28 16:47 ID:???
「バスターに積んでたのこれしかなくってさぁ。俺一人ならバスターのディスプレイで見ればいいんだけどよぅ、それだとみんなで見れないだろ。」

そういいながら、痔は適当にテープを一本手に取り、それを指し込み口に挿入した。
ブラウン管に画像が映る。
ピンクのワゴンのよーなものが映った。側部にはロゴのようなものがプリントされている。日本語みたいだが、俺は日本語がわからないので、そこは深く考えないことにした。
何なんだこのワゴンは?と思う間もなく、今度はその車内を映し出す。東洋人らしき男女が7、いや8人乗っている。
155通常の名無しさんの3倍:03/07/28 16:48 ID:???
>>154
あ○のりかよ!

そんだけ
156最初から数えて5:03/07/28 17:00 ID:???
痔の野郎は日本語が理解できるらしく、ゲラゲラ笑ってた。日本語理解できんなら俺にも通訳しやがれ、このタレ目がっ!
しかし、日本語の解らん俺でも、画面に映った連中がいちゃつきながら旅をしているのは理解できた。
そーいや、日本に視察に行ったことのある元同僚から『合コン』という言葉を聞いたことがあったっけ。ひょっとして、これが『合コン』ってやつなのか!?
いや、『合コン』ってのは部屋でやるもんだって聞いているし、これは違うのかな?
157長レススマソ、6です:03/07/28 17:12 ID:???
それに、『合コン』ってやつぁ、普通男女同じ人数ずつでやるって聞いたんだけどな。
同じ人数?8人いたんだから…男女4人ずつ、いいんだよな?あれ!?もう一人いたぞ。こんな奴いたっけ?
あー!そっかぁ、さっきヒッチハイクしてきた奴かあ。何でもありですな、ハハハ。

「関ちゃん、関ちゃん。」

ディアッカがさっきからしきりに、セキチャン、セキチャン叫んでいるが、そのセキチャンってのは何なんだい?何かのまじないか?
ま、いーや、あんな奴のことはほっとこ。
ところで、運転手さんは数に入っているのか?
158:03/07/28 17:27 ID:???
いや、見たところ数には入っていないようだな。大体この人、結構歳いってそうだし、自由行動のとき、画面に映らないもんな。
ま、黄色人種でもないし。肌の色、褐色だしな。でもどっかで見たような…

『グゥレイト!』
「どした?何がグゥレイトなんだ?」
「いや、言ってねぇよ。」
「言ったじゃねーか。」
「言ってね…」
『グゥレイトゥ!』

二人でテレビ画面を見る。間違い無い。この人はきっと痔の親戚か何かだ。

「ひょっとしてさあ、この人、お前のおじさんか何かか?」
159ハチ:03/07/28 17:40 ID:???
「んなわけねーだろ。時代考えろよ。時代をさぁ。」
「じゃあ爺ちゃんとか?」
「産まれてねぇよ、多分。それどころか精子にもなってねぇよ。」
「精子にもなってないって…えー!?じゃあ、いつさ?何時代さ?」
「このビデオデッキがC.E(コズミック・イラ)の遥か以前に作られたって話だからなぁ。」
「へー、そーなんだぁ…って、ちょっと待てよ!今何つった?」
「C.Eの遥か以前に作られたって…このビデオデッキが。」

何ですとお!?
確に、見たことのないこうぞうをしているなぁとは思ったが、まさかそこまで古いものだったなんて…
160通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:44 ID:???
おお???終わるのか?続いてんのか?
そして>158のメル欄『さげ』ってなんだ?

そんだけ
161通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:44 ID:???
なげぇよ…


そんだけ
162通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:48 ID:???
確かに長いな…。「そんだけ」の一言では済まない長さだ。
そして「カウボーイビバップ」のベータのビデオデッキを探しに行く話を思い出した。

そんだけ。
163その9:03/07/28 17:50 ID:???
歴史的遺産って奴じゃないっすかあ、ディアッカさん!

「そこに映ってんのが、俺の、ひいひいひいひいひいひい爺ちゃ…」
「普通に『ご先祖様』でいいじゃねぇか。」
「わりぃ。とにかくだな、あれが俺のご先祖様だか何だかまではわからないけど、このデッキがC.E以前のものだってのは本当だ。」

いいや、あれは絶対にお前のご先祖様だ。あんなキャラの濃い奴、お前の他に誰がいるってんだよ。いたとしたら、お前と血の繋がった奴くらいだろうさ。
164通常の名無しさんの3倍 :03/07/28 17:50 ID:???
なぁ、ディアッカ、長編の場合はどうしたらいい?
「そんなの、簡単じゃないか」
ディアッカは夕食の仕込みに入りながら答えた。

ん?まぁそうだよな。テキストエディタかなんかで先に
全文書いてから投稿するといいんだよな。


そんだけ
165通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:53 ID:???
つーか、まだ続くのか。
そんだけ。
166通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:56 ID:???
「あいのり」見たことないし、それをさっ引いても(略)なので
透明あぼーんしようか考えてる

そんだけ
167通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:57 ID:???
今日も今日とて俺の飯はチャーハンだ。

そんだけ。
168通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:57 ID:???
まぁそう言わず気長に見守ろうじゃないか

そんだけ
169通常の名無しさんの3倍:03/07/28 17:59 ID:???
「夏だな」
「非グゥレィト」

そんだけ
170ラスト:03/07/28 17:59 ID:???
それにしても、まさかこんな所で、古代の貴重な映像を見られるとは思わなかった。
古代日本の若者があのようなやり方で恋愛するってことを知ることができたし、痔のご先祖様の顔も拝むこともできたし、かなり貴重な体験だったさ。
もしかしたら、俺のご先祖様も映っていたりしてな。また今度、他のみんなも誘って楽しもうぜ、ディアッカ。


そんだけ。


長レス、スマソ。
内容つまんなかったときもスマソ。
171通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:00 ID:???
終わるまで待とうや
そんだけ
172通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:02 ID:???
>171
タイミング悪かったな

そんだけ
173通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:05 ID:???
名前に数字を入れて長さを明記したほうが良いな
そんだけ
174通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:07 ID:???
>173
2/2ってなってるけど…最終的には9まで伸びてるみたいだが?
>164の方法が一番だろ?

そんだけ
175通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:08 ID:???
迷惑かけてスマソ。初めての長文だったんでな。勢いだけで書いちまったよ。そしたら、こんなに長くなってた。


逝ってくるわ…
176通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:18 ID:???
夕方部屋へ帰ると、ディアッカが部屋の隅で赤い西日を浴びながら三角座りをしていた。
いつもならこの時間は夕飯作っている頃なのに。
「どうしたんだよ、おい」
「………」

話を聞くと、痔俺スレで長編を細かく分割して投稿してしまい、他の「俺」達からちょっぴり冷たくされたらしい。
まぁ、そんな失敗することもあるさ。
次から長編を書く時は、最後まで書いて長さと分割を確認してから投稿しろよ。
そう落ち込むな。今日は俺が炒飯つくってやるよ。
お前ほど美味くないけどさ。

そんだけ。
177通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:24 ID:???
>>176
おまい(・∀・)イイ!!香具師だな

そんだけ。
178通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:33 ID:???
>>176こそが真のオチだったのか?

そんだけ。
179175:03/07/28 18:35 ID:???
>>176
感謝。今度書くときはちゃんと書くよ。リベン痔果たしてやる!
180通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:38 ID:???
>>179
「そんだけ」も忘れずにな。

そんだけ。
181通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:38 ID:???
取り敢えず、175の「俺」よ
メール欄には、sageと入れろ
話はそれからだ。
それと、長編を書く際には
予めテキストエディタ(メモ帳なんかいいな)に
全文書き出して、適当な所で分割して書き込むといい。
一遍に20行程度行けるぞ。

そんだけ
182通常の名無しさんの3倍:03/07/28 18:51 ID:???
お風呂を上がったら全裸で布団の上で
蟹股になり腹から大声で
「ビッグレィトォするほどチャーハン大盛り」
「ビッグレィトォするほどチャーハン大盛り」
と言いながらコカンを拭いて眠ると
夢で良いネタが浮かびます

そんだけ
183通常の名無しさんの2+1/3倍:03/07/28 18:54 ID:???
最近近所がほのぼのしている。
俺のアパートの向かいの空き地に、
「メゾン・どみにおん」なる物件が建った。
そして、どみにおん108号室には、若い夫婦と可愛らしい双子が住んでいる。
そんなに子供好きでもない俺としてはどうでもよい話だったのだが、
世紀の偽「キレる残忍」ディアッカの時折見せるひそかな微笑やら、
同様に暖かい周囲の目に影響されてか、
自分も憎からず思うようになってしまった。

ある日、108号室は空室になった。
夫婦がお互いに愛想を尽かしたらしい。
184通常の名無しさんの2+2/3倍:03/07/28 18:54 ID:???
夕暮れ、
紅く染まる、静かになった「どみにおん」の前を通り過ぎる。
横目で流して、さて俺の部屋に戻るかな…  …?
行かなかった。 行けなかった。

どみにおんの前に、ディアッカが立ちつくしている。
夕日を受けて、オレンジ色になった玩具のショベルカーを見下ろしている。
玩具の左右のドアの、双子の名前。

ずっと見下ろしている。
185通常の名無しさんの2+3/3倍:03/07/28 18:54 ID:???
夕飯、炒飯を食う。
気の抜けた炭酸飲料をコップに移し、一気に飲み干し、
もう一度注いで、ディアッカに向ける。
おまえもどうだ?
中を見つめるディアッカの視線が、久しぶりにこっちに戻ってきた。
「お、おぉ。 ありがとな。いただく。」
コップを渡した。 ディアッカはコップの底を見つめ、再び静止する。
予備のコップにボトルの最後の一滴まで搾り取ってから、
散らかった部屋を横断し、窓を開け放つ。
もう夏だ。 まだこんなに明るい。
背中から、両手でコップを握って中身を暖め直すバカの呟きが聞こえた。

窓の外には、紅く染まるどみにおん…。


そんだけ…。
186通常の名無しさんのα倍:03/07/28 18:59 ID:???
誤字だ、失敗。
3/3の5行目、 「中」→「宙」 な。
いかんな…、
センチメンタル演出が裏目に出る情けなさだ。

匿名な俺から双子へひとこと。
がんばれ。
俺は強く生きていって欲しいと願うぞ。
そんだけ。

読んでくれた俺、ありがとう。
187通常の名無しさんの3倍:03/07/28 19:00 ID:???
>>183-185
(つД`)・゚・。泣けた・・・。

そんだけ。
188俺の見た光景:03/07/28 19:13 ID:???
       キラ...     ラクス...
      +    
      .〃⌒ソノ    〃⌒`ヽ
       i(((´゙リ))   (∧V从;
    +  ノノ.゚ ヮ゚ノl +  (´∀`;W\
     ((⊂iフYiつノ  ⊂[ ~V~ ]つ||\
     +   < jYハ.      |___|\.|| ||\
         <(_j'      (__)(__)  \||
                       \

コーディネーターモ     ボクハ バカダッタヨ...
バカハバカダッテコトダ。

   , "⌒` 、〃⌒`⌒ヽ
  ルハノルノノ〉i从  从')
.  ルレルレリ*.) i从i,.,,,iゝ )
_ /     ,つ.    ._)__________ 
|| (    /||(    / ||  ||  ||  ||  ||  || ||\
|| |    | ||  ) ) )_||  ||  ||  ||  ||  || || ||\
:::::(__)___)::::::(_(__)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\..||
:::::::::::::::  ::::::::::::::::::::               \
                        その代表
lヽ  アヒャ                    ↓
l l〃⌒⌒ヽ.                 /巛 》ヽ,
|l_」(((((`')),)     ダ――――ッ    ヾノ"~^ヽ,^ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
‖ vb ゚∀゚ノレ.                 リ ´∀`)< 非グゥレイト!ミリィ ゴカイダヨ
⊂    )つ    ≡≡≡≡≡≡≡ ⊂    つ\_________
  人  Y     ======     人  Y"~ 
  し (_)                 し (_)
              そんだけ
189通常の名無しさんの3倍:03/07/28 19:24 ID:???
アスランを見送った後、ディアッカが俺にこう言った。
「戻らなかったら、お前がバスターを使ってくれ。」
「嫌だね。バスターにはお前が乗れよ。」と即答・・・つーかパクリかよ。

「じゃあさ・・・戻らなかったら、お前がこの炒飯のレシピを使ってくれ。」
「嫌だね。炒飯はお前が作れよ。」と返答・・・そもそも何処行くんだよ ?

「ならさ・・・戻らなかったら、お前がミリィを・・・(略)。」
「嫌だね。サイにでも頼めよ。」と応答・・・あんまり自惚れるなよ。

「これで最後だ・・・戻らなかったら、お前がエロ本を処分してくれ。」
「それは俺に任せろ ! 坊主 !」とフラガ少佐・・・何処から現れた ! ?

そんだけ
190通常の名無しさんの3倍:03/07/28 19:27 ID:???
>「それは俺に任せろ ! 坊主 !」とフラガ少佐・・・何処から現れた ! ?
マジで吹いた。

そんだけ。




その後、AA艦長にしばかれてたぞ?
フラガさん。


こんどこそ、そんだけ
191第4回人生相談 1/3:03/07/28 21:02 ID:???
ある日、ディアッカが俺に言った。
「俺・・・そろそろ人生相談を終わらせようと思うんだ」
「えぇ?だって、人気も掴めてきたじゃないか。何で今更・・・」
「だってさ、あんまり書き過ぎると、他の人に迷惑じゃないかなって思ってさ・・・」
う〜ん・・・難しい問題だな。
「・・・ま、続けられるだけ続けてみたらどうだ?」
「グゥレイト!そうするぜ」
ディアッカはとても嬉しそうに微笑んだ。

「グゥレイト!ハガキの数だけは多いぜ」
「いや、数枚しかないんだけど」
とまぁ、ディアッカと俺の人生相談・第四回が始まった。
192第4回人生相談 2/3:03/07/28 21:02 ID:???
「最初の相談者は・・・PN:俺の股間が光って唸るさん。・・・4回目です。
『俺、ラジオでも言った通り、包茎なんです。しかも真性。どうすればいいでしょうか?』」
「おいイザーク、お前さっさと病院行けっていつも言ってるだろ?何で行かねえんだよ!」
あ、実名晒しちゃったよ・・・一応全国の皆さんが見てるのに。
「2人目・・・PN:うざ〜いさん。
『俺は同僚の二人に比べて、台詞が少ないのはどうしてだと思う?』」
「どうしてって言われても、大人の都合なんだから仕方ねえだろ?でも、俺はお前の声、好きだぜ」
し〜ろ〜く〜そ〜まる〜やみつ〜きぬ〜け〜て〜
「3人目・・・PN:お菓子大好きさん
『今度、新しい職場に就いたんですけど、そこの上司と部下が生意気で困ってます。私、やっていけるでしょうか?』」
「う〜ん・・・もし、駄目だったら辞めちゃえ!」
駄目だろ。それ。
「4人目・・・PN:人間ミラコロさん
『俺が死んだのは、実戦経験が少なかったからでしょうか?』」
「俺じゃない・・・お前を殺ったのは俺じゃない・・・」
そういう相談じゃねえだろ。
193第4回人生相談 3/3:03/07/28 21:03 ID:???
「じゃあ今回は余裕があるので5人目だ・・・PN:ミリ・もんたさん。
『私の彼は、戦争で死んでしまいました。凄く悲しかったけど、今は何とか割り切る事が出来ました。
その彼が死んだ直後に、捕虜になったザフトの軍人が居るんですけど、彼に対してどう接すればいいのか、未だに悩んでます。
最初は殺したくなったけど、炒飯を作ってくれたりして、優しい人だと分かりました。
私は彼に、何をしてあげればよいでしょうか?』」
「・・・・・・」
「・・・おい、ディアッカ?」
「・・・別に何もしなくていいと思うぜ?ただ、普段通りの君でいていれば、それでいいんだグゥレイト!」

・・・畜生、今日はアッパーは勘弁しといてやるか。
と思ったら、実名晒されたイザークが殴り込んで来て、ディアッカはボコボコにされた。
そんだけ。
194通常の名無しさんの3倍:03/07/28 21:07 ID:???
>>191-193
(つД`)・゚・。ワロタ・・・。

そんだけ
195通常の名無しさんの3倍:03/07/28 21:38 ID:???
>>193
オチにワロタ。
196通常の名無しさんの3倍:03/07/28 21:57 ID:???
人生相談(・∀・)イイ!

そんだけ。
197通常の名無しさんの3倍:03/07/28 22:28 ID:???
そういえば、馬鹿親スレにも痔ん生相談があったな・・・・・
同じ職人さんか?
198通常の名無しさんの3倍:03/07/28 23:03 ID:???
>>191
迷惑じゃないぜ!良いネタ歓迎
199通常の名無しさんの3倍:03/07/28 23:05 ID:???
>>197-198 >>195
そんだけ?

そんだけ
200通常の名無しさんの3倍:03/07/28 23:19 ID:???
人生相談の葉書は、何処宛に出せば良いんだろう?

そんだけ。
201通常の名無しさんの3倍:03/07/28 23:30 ID:???
>200

もちろん、住所はアークエンジェル食堂内料理長控え室、宛名はディアッカ
料理長で、マルキオ導師に渡すんだ。どこから出したはがきでも、導師様なら
約一週間でディアッカに渡してくれるぞ!

おっと、導師様は『バスターガンダムのパイロットに渡してください』って言っても
わからないから要注意だ!


と言ったらディアッカに中華鍋で叩かれた。

そんだけ。
202通常の名無しさんの3倍:03/07/28 23:32 ID:???
エターナルという艦の艦長はあの砂漠の虎、アンドリュー・バルドフェルドだった。
ディアッカと俺は地球で会った事があるが、正直生きていたとは驚きだ。
旧知の仲、というわけじゃないが、一応は知った顔、
ディアッカも気になるらしく、俺を一緒に会いにいかないか?と誘ってきた。

「よぉー、少年達。相変わらず仲が良さそうだな」
「まぁ、こいつとは腐れ縁で長い付き合いだからな」
それは俺の台詞だ、と思いつつ、お元気そうで何よりです、と社交辞令を言う。
「正直に言えば死に損なった気もするが・・・・・約束もある、そう簡単には死ねんのでね」
約束・・・・・ですか?
「ああ、俺とグゥレイトな約束があるんだぜ」
「そう我々はともにあるものを作る約束を地球でかわしたのだ」
「「コーヒー炒飯を!!」」



変態仮面といい、その部下達(俺は除く)といい、指導層といい、
ザフトの「有能な人間」はこんなんばっかしかと思ったら凄く情けなくなったので、
とりあえず二人をコーヒーメーカーで殴っておいた。
が、その後食わされたコーヒー炒飯試作一号は意外にも結構美味かった
二人はコーディネーターの能力をもってすればこの程度!と自慢げだったが、
遺伝子操作の末にたどり着いたのがコーヒー炒飯かと思うと更に情けなくなった。

そんだけ
203PN:いつかの背景:03/07/28 23:33 ID:???
>200
ここに、ペンネームと内容を添えれば
採用してくれるかもしれないぞ? 俺は採用されたことがある。
204PN:いつかの背景:03/07/28 23:34 ID:???
っと忘れてた。


そんだけ
205通常の名無しさんの3倍:03/07/29 00:59 ID:???
      ,.r''"          ヽ,.     ヽ  ,/: : : : : : : : : : : : :
   ,.r'.___   __,,... --──一’゙、  _,......-`r': : : : : : : : : : : : : : : :
  ,.r'_,.-''" `フ´: : : : : :_;:.:..:..:..:..:..:._''": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
r''-'"   /: : : : ,.r '',"r‐'''''¬=;ー-ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
`ー‐-、._ `ヽ、 /,/''`゙ ': :,r 一-、゙ヽ,  ゙ヾヾ: : : : : : : : : : : : /
: : : : : : :`ヽ、_<ヽ/{:::  、::ヽ. @ ゙、. !、   ゙:, `ヽ、: : : : : : : : :|
: : : : : : : : : : :゙ヽ'、::     ミ=、;;;;jェ,::`-, ,ノ_,ィ,ノ゙ヾ、 : : : : : |
|: : : : : : : : : : : : `:、       ̄""´ ニ、r、,ノ,.._゙、 ゙、 : : : : |
`7¬ヽ、: : : : :|\: :\           ゙、:f"eヽ`゙; }| : : : /
/    ,>、: :.|  ヽ、゙、     ,. _    ,/::ヽ_,..!リ'ノリ: : : :/
__/,..,-ヽ:|    ゙、゙、 ,.:,.r-'"-`ヽ、      /'"/: : : :/
,イ  Y゙、゙、  ゙!     ゙; /  `ヽ、. `ヽヽ   ,/ /: : : :/
. !   ゙、`、ヽ.|!     ゙ヽ.    }  7'  ./ ,ノ`ヾ、/
 ゙、   ゙、`、 |       `ヽ、  /), '  ,.-',.-''´  _,/
  :゙、  ゙、ヽヽ、        /ヾヾ'、_/,/  ,..ィ''/
、   `、  ゙、\\      /  ``ーYf-,..-''",.イ\
.`、  ヽ.  `、 ``ヽ    /     //´  ,;イ: : ゙、 ゙ヽ、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  てめええええええええええええええら
|    コーヒー炒飯食わせてください
|   そんだけ
\____________________
206通常の名無しさんの3倍:03/07/29 01:17 ID:???
「非グゥレイトなカラーリングだぜ…」
エターナルの非常識なカラーリングを見てうめくディアッカ。心の底から俺もそう思う。
とにかく俺達がエターナル設計者の美的センスの悪さを肴に盛り上がっていたその時、
ラクス・クラインがこちらにやってきて、いきなりディアッカにこう告げた。

「料理人は厨房にいるものでしょう?
         違 い ま す か ?              」

ラクス・クラインのドギツイ衣装を俺達の脳が認識するより先に畳み掛けるようにぶつけられる戦力外告知。
この無情なニ連打の前にブラックアウトしていく意識の中、俺とディアッカは
「今日のラクス・クラインの晩飯はピンクと紫の斑チャーハンにしてやるッ!!」と誓い合っていた。

そんだけ。

207通常の名無しさんの3倍:03/07/29 01:26 ID:???
あのラクスの衣装について前前から思っていたんだが
ああいう格好って本来、お前がするべきもんじゃないのか、ディアッカ?
ほら、おまえの趣味日本舞踊だったろ?

そんだけ
208通常の名無しさんの3倍:03/07/29 01:30 ID:???
痔の声がすると思って振り返ったらダコスタ兄さんだった。
そんな俺に、お前の親友を名乗る資格なんて無いよな。

すまん、ディアッカ。

そんだけ。
209通常の名無しさんの3倍:03/07/29 01:40 ID:???
虎の副官とディアッカのやつが何か言い争ってる。
痔「あんたが出演すると俺が出らんなくなるんだよ!」
ダコスタ「最近、俺のがあんたなんかより出番多いのに、OP変われよ!大体何なんだよ!あの、背中合わせになってる女は?」
過去に、中の人が同じ人同士が会話する場面だってあったんだから、片方が出たら片方が出られなくなるって決めつけることも無いと思うんだがなぁ。

っていうかね、カプネタと西友ネタは止めておいた方がいいぞ。ここの住人たちから大ヒンシュク買うし。



そんだけ
210通常の名無しさんの3倍:03/07/29 01:49 ID:???
ディアッカが微妙な顔をしていたので訳を聞いてみた。
「PS2のSEEDのゲームのラスボス、イザークの奴に取られたぜ、非グレイトォ!!」
なんでもストーリーモードはサイクロプス発動までらしい。
って、あんときのイザークっておっそろしくあっさり負けたじゃないか。
アレをラストバトルと称されるのもとても恥ずかしい話だと思った。




そんだけ。
211(1/8):03/07/29 02:04 ID:???
「なぁ、俺のバスターなんだけどさ。」
アスランが去った後のハンガーで、ジャスティスを前にディアッカが突然口を開いた。
何だ?どした?
「そろそろ俺も乗り換えの時期なのかな、と思ってさ。」
ん?お前あんなにバスターの事気に入ってたじゃないか。
大体、あんなにフライパン構えた姿がキマるMSなんてそうそう無いぞ?
「だぁぁぁ!それは本来のMS運用方法とは違うだろ!」
そうか?俺はてっきり、カラーリングといい活躍の度合いといい、
連合が戦時下における炊き出し専用MSとして開発したのかと思ってたんだが。
「……非グゥレィト(シクシク)」
冗談だ。真に受けるなよ。
「(エグッエグッ)…。」
あああ、ほら、鼻水拭けよ、みっともない。んでどうしたって?
「…やっぱり主役級のパイロットには、搭乗機の乗り換えが必須だと思うわけ。」
…あぁ?誰が主役級のパイロットだって?
「それでさ、こんなMSを開発しようと思うんだが、どうだろう?」
おーい、その辺りのことはスルーかよ。
まぁいいや。
んじゃ、まずお前のプランってやつを聞かせてみ?
212(2/8):03/07/29 02:05 ID:???
「まずはフリーダム以上の火力を持つ360°オールレンジ攻撃の可能な機体。」
確かにフリーダムってあれだけ火力がありながら、実際の運用では前方への
集中砲火にしか生かされてないし、オールレンジ攻撃ができるMSっつーのは
いい案かもしれない。
「あと、連合のカラミティーみたいにビームを曲げられるっていうのがグゥレィトでいいな。」
確かにあれは脅威だ。
けど、あいつを装備するなら、曲線基調のデザインにならざるを得ないぞ?
今までのバスターとはイメージ的に異なるけどいいのか?
「そのあたりは、まぁ妥協するさ。」
了解。んで、後は?
「機動性がもっと欲しい。この際宇宙戦に特化した機体にしても面白いな。」
なるほど。
ある程度の汎用性を求めて開発されたストライクやバスターとは逆の方向性か。
でも機動力を増したい、ってどうすりゃいいのかね?
やっぱスラスターを増やしつつ、慣性モーメントの低減を狙ってマスを集中させるのが常套手段か。
そうだ!宇宙戦に特化ってことなら、いっそのこと足とかとっちまうか。
「グゥレィト!そうだな!足なんて飾りだ!偉い人にはそれがわからんのだ!」
…どっかで聞いたような台詞だけど、まぁいいや。
よし。コンセプトはわかった。
後はデザインをどうするか、ってことなんだけど…。
こんな時にアスランがいれば、グゥレィトなアイディアを出してくれそうなものなんだが。
213(3/8):03/07/29 02:06 ID:???
アスランが戻ってきた。
肩を怪我していたものの、命に別状はないようだ。
「こうしてディアッカ特製チャーハンを食べてると、ああ、戻ったんだ、って感じがするよ。」
そうだな。
やっぱりディアッカ特製チャーハンは最高だ。
何というか、命の味がする。
ところで、戻った早々で悪いんだがアスラン…
「ん?そう言えば話があるって事だったね。」
実はな………ゴニョゴニョ。
「なるほど。ディアッカにはいつもこうして美味しい食事を振る舞ってもらってる
ことだし、喜んで一肌脱ぐよ。ところでそのディアッカは?」
あ〜、あいつならミリアリアの所にチャーハンおむすびの出前中。
「あはは。そっか。ならさ、今の内にもう少しコンセプトを煮詰めようよ。
僕らだけでこっそり完成させて、ディアッカを喜ばせてやりたいしね。」
おお、アスラン!さすがに話がわかるやつ。
214(4/8):03/07/29 02:06 ID:???
「折角だしニュートロンジャマーも搭載しよう。後は人工知能。火器管制が大変な機体に
なりそうだしね。後はデザインだけど…僕に任せてくれないか。考えがある。」
いいけど、これだけの性能を生かせるデザインとなると大変だと思うぞ?
「足はいらないんだよね?その上で慣性モーメントを最小にするデザイン、と。
そうか!足は収納式にした方が運用上便利だな。なら…」
そういうとアスランは手近にあった紙ナプキンにさらさらとラフスケッチを始めた。
………………。
………((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
い、いや、アスラン、そ、そのデザインはちょっっっとまずいんじゃないか…?
「でもさ、コンセプトを生かすにはこれが一番合理的な形だよ?」
アスランは真顔だ。
確かにそう、なんだ、けどさぁ………。
「それじゃ早速制作依頼してくるよ。図面は僕が責任持って引くから。」
……いいんだろうか?
「任せてよ!絶対いい機体になるよ。そうだ!建造はエターナルでやろう。内緒でやるには
あそこが一番いい!」
アスラン…俺は…やっぱりそのデザインはまずいんじゃないかと…。
215(5/8):03/07/29 02:07 ID:???
「ディアッカ!君に日頃お世話になってる感謝を込めてプレゼントがあるんだ。」
アスラン…そんなにこやかに…いや、性能がすごいのは十分承知してるんだけどね。
先だってディアッカに内緒で行ったテストの際、立ち会ったエターナルクルー達は皆一様に声を失った。
まぁラクスだけは何故か嬉しそうにはしゃいで空気の読めなさ全開だったが。
けど、なぁ…。
「うおぅ、グゥレィト!一体何をプレゼントしてくれるんだ?外ハネっ娘Club最新号か?」
ディアッカ、お手軽なヤツ……。
「違うよ。新しい機体、欲しかったんだろ?」
「おおぅっおおぅぅお!グゥゥゥゥゥレイトッ!!!よくわかったなぁ、俺が欲しかったもの。」
そう言いながら、ディアッカは俺のことを思い出したようにちらりとこちらを見ると
ウインクを飛ばして見せた。
「サンキュー!おまえら!いい友達を持って俺は幸せだぜ!!!」
……あのぉ、ディアッカ?ディアッカ?そんな期待に満ちた目で俺を見ないでくれ…。
「すごい性能だよ!テストではダミーMSを17機、瞬時に撃破してみせたんだ。」
「ハァハァ。ハァハァ。ん、んでそのグゥレィトな機体はどこにあるんだ?」
「今はエターナルの格納庫にある。あ、色もバスターカラーに塗り分けてあるんだ。
早速試乗してみるかい?」
「もちろんだぜ!ヒャッホー!ググググゥゥゥゥゥレィトッッッッ!」
……ディアッカ…そんな。
「折角だしミリィにも俺の新たな剣を見てもらうことにするか!惚れるなよぉ!」
ディ、ディアッカ?あまり話は大きくしない方が…。
「それじゃ僕らは先にエターナルに行って準備して待ってるよ。ミリアリアに格好いいとこ、
見せられるように、準備万端、整えておくから。」
216(6/8):03/07/29 02:07 ID:???
「ねぇ〜、あたし、別にMSになんて興味ないし。」
「そんなこというなよ。俺の仲間がプレゼントしてくれたグゥレィトな機体なんだ。」
「ディアッカの新型、僕のフリーダムよりすごいんだって?」
「私は…暇だから来ただけだぞ。うん。別にアスランが作った新型に興味があったり、
アスランに合いたくて来たわけじゃないからな。」
「これこれ。ピンクちゃん。おとなしくしてなきゃ駄目ですよぉ?」
…あ、あかん。
ハンガーに続々人が集まってきてる。
「おーい、まだかよ?ストライクの整備もそこそこに来たっていうのに。」
あ、あともう少しです!
アスランが最後の準備をしているのでもう少しお待ち下さい!
…ううう、アスラン、何してるんだよ…。
ジャスティスを使っての紅白垂れ幕つるしを終え、アスランが皆の前に戻ってきた頃には
ハンガー前には黒山の人だかりができていた。
ディアッカ…さては艦内放送で呼びかけやがったな?
ううう、何も知らないって事は幸せなことだよな…。
「お待たせしました!ディアッカ用新型MSのお披露目です!ほら、ディアッカ。この紐引いて。」「おお!グゥレイト!それじゃ、いくぜぃ!3・2・1ググググゥレィト!」
紅白の垂れ幕が天井からはらりと舞い落ちる。
……ディアッカ…すまん…。
217(7/8):03/07/29 02:08 ID:???
  r――:.、
.  \   \      ____
.    \___..\,..: ' "       ヽ、  ______
        >、ィ           ゙く        \
          //./`i            ぐー――― "
       // / .,i゙            ヽ
      i 」L_,.-:.」!              L___,、っ
.      j-、ヽ レノ              l l ,! li. Yっ
  _rっ‐┴、v'"/               ,!'" ̄r゙ .ノつ
  ( )    ゙lf"         0  0    !   ゙じ゙ヽ.)
  ( ̄)-、.ィ‐イ.       _,..-――-、   /  ,,========、、
  ゙Y__ノ し''!三=、-‐―''"      ゙>''  ≪ オ マ エ モ ナ !  i i
         ヽ-イ\       ,..:イ___ ヾ======="
      _,..-‐‐''"‐-゙=、ー―‐ィ゙ー'"゙     ゙`‐、
     ゙、         ゙)   ゙ ー――――‐''"
      ゙ ー―――‐''"

「ディアッカ用新型MS、グゥレイトハロです!手足は収納式、一見なめらかに見える
表面には高出力スラスター及びアグニが256門装備されており、抜群の機動性を保持
しながらをオールレンジ攻撃を可能とします!
また、人工知能を史上初めて装備し、会話型インターフェイスを用いることにより
的確な火器管制を可能としました。
またニュートロンジャマーを搭載することにより、動力源には核を使用しています。
これにより、アグニを事実上無制限に発射することが可能となり………」
218(8/8):03/07/29 02:10 ID:???
( ゚Д゚)ポカーン
( ゜Д゜)ポカーン
( ゚Д゚)ポカーン
「きゃぁぁ、かわいい!ピンクちゃ〜ん、お父さんですよぉ!」
「………。」
ディ、ディアッカ?
気をしっかり持て!
ほ、ほら、こう見えてもこいつ、抜群に強いんだぜ?
しっかりフライパンも振れるぞ?
ディアッカ?
          /巛 》ヽ,
          ヾノ"~^ヽ,^
          ( ´Д⊂ヽ ウェ〜ン
         ⊂    ノ
           人  Y
          し (_)
                ディアッカーーーーーーー!

…だからこのデザインはまずい、って言ったのに……。
「そうかなぁ。機能美と性能を兼ね備えたいいアイディアだと思ったんだけどなぁ。」
アスラン…真顔で答えるなよ…。
いくら球形が慣性モーメントや、ビーム偏向性の点で有利だっつっても、なぁ…。

その後ピンクに塗り替えられた新型MSグゥレィトハロはラクス専用決戦兵器としてエターナルに
収容され、数々の戦果をあげることになるのだが、それはまた別の話。

ちなみに俺とアスランはディアッカ特製チャーハンを1月食べることができなかった。

そんだけ
219150-151:03/07/29 02:14 ID:785uVCih
>>211-218
ハロボッツとは………

そんだけ
220通常の名無しさんの3倍:03/07/29 02:16 ID:???
劇ワロタが、ニュートロンジャマーキャンセラーじゃないと意味無いぞなもし。
221219as150-151:03/07/29 02:17 ID:???
ageてしまった
sageとく

そんだけ
222通常の名無しさんの3倍:03/07/29 02:17 ID:???
ビームを曲げられるのはフォビドゥンだったり

そんだけ
223通常の名無しさんの3倍:03/07/29 02:25 ID:???
あああ、勢いだけで作ったら穴がボコボコ見つかりまくる。。。。
ちょっと吊ってくる…

そんだけ
224通常の名無しさんの3倍:03/07/29 02:32 ID:???
マンセー、ヲマエブンサイアルヨ。
225通常の名無しさんの3倍:03/07/29 07:48 ID:???
ワロタ

そんだけ
226通常の名無しさんの3倍:03/07/29 08:10 ID:???
SDガンダムに種が参戦したらラクスを サ イ コ ハ ロ のパイロットにしようと密かに思う俺だった。
そんだけ
227通常の名無しさんの3倍:03/07/29 08:19 ID:???
じゃあ、俺はばすたぁちゃんをサイコハロに・・・何をするトリィ マウントポジションはかんべ・

そnだke
228通常の名無しさんの3倍:03/07/29 10:07 ID:???
3人のザフト兵が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな仮面の人が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という仮面を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3人は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。

しかしすぐに仮面に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3人は土下座して必死に謝った。仮面は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。

はじめに戻ってきたのはイザークだった。イザークは、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
イザークは言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そしてイザークは裏道を教えてもらい、無事山を降りた。

次に、ニコルが大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
仮面は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
ニコルは必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、ニコルは何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
ニコルは、そのまま仮面の人に殺された。

ニコルは見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくるディアッカの姿を・・・・


俺が出てねえや
そんだけ
229通常の名無しさんの3倍:03/07/29 10:26 ID:???
>228
けっこう怖い話なのにスイカを持って走ってくるディアッカを想像してワロタw
ていうか、お前普通にスイカけつに入れそうだな

そんだけ
230通常の名無しさんの3倍:03/07/29 10:31 ID:???
>>228
仮面が抜いたのは日本刀じゃなくて、おいなr・・・
「な、なにをする きさまー!」

そん・・・

             
             だけ
231通常の名無しさんの3倍:03/07/29 10:56 ID:???
おいなりで頃されるニコルン…
ところで美しい娘ってだれ?
まさか、両(ry

そんだけ
232通常の名無しさんの3倍:03/07/29 11:05 ID:???
ポジショニングから言うと、
美しい娘は…ア…うわ何だ急に映像が@j¥@k87ydソトbポー“hj

\cjそxplんvzk「bだだだyクwr−け
233通常の名無しさんの3倍:03/07/29 11:13 ID:???
普通にあの、ナチュラルの娘じゃないのか?

そんだけ
234通常の名無しさんの3倍:03/07/29 11:16 ID:???
意表を突いてフレイかもしれない。
それか、上戸ヘアーの「俺」と言うのも有力だ。
しかし、このコピペ改編見るの久々だなディアッカ…
元ネタでは三兄弟だったか。

そんだけ
235通常の名無しさんの3倍:03/07/29 11:40 ID:???
http://oekakies.com/p/tanepo/34.png
ああ、この娘だな、きっと

そんだけ
236通常の名無しさんの3倍:03/07/29 13:16 ID:???
今日は非番だったのでいいともをディアッカと一緒に見ていたらテレホンショッキングにアスランが出ていた。それを見たディアッカが
「参ったなぁ、あしたは俺かよぉ」
とにやけながら言っていた
確かに今のオーブ艦隊アスランとの旧知の仲は俺とディアッカとキラしかいない
アスランはキラの紹介らしいし俺はあまり有名ではないから当然かもしれない
「じゃあ、お友達を…」
地球にいたころからの人気司会者タモリ・カズヨシがアスランに言うと
「はい。じゃあ……友達のカガリを……」
ディアッカは固まっていた

そんだけ
237通常の名無しさんの3倍:03/07/29 13:22 ID:???
それからカガリ→キサカ→エリカ→フラガと流れていった
あれから落ち込みっぱなしのディアッカがいきなり
「兄貴が俺のこと呼んでくれるに違いないぜ!」
と言い出した
その期待を胸に見ていると
「じゃあお友達を」
「ん〜じゃあ、ノイマン君を」
ディアッカは寝込んだ

そんだけ
238通常の名無しさんの3倍:03/07/29 13:25 ID:???
その二日後ノイマンさんが呼んだマードックさんがなんとディアッカを呼んでくれた
その日はマードックさんを呼んで炒飯パーティだった


そんだけ
239通常の名無しさんの3倍:03/07/29 13:42 ID:???
ディアッカがテレホンショッキングに出た日、俺はスタジオまで見学に行った。
トークも順調・・・というか淡々と進み、友達の紹介の時間がやってきた。
「じゃあ、そろそろお友達の紹介を」
「グゥレイッ!えっとですね〜」
『ええ〜〜〜〜〜』
恒例のあれだが、ディアッカはかなり嬉しそうだった。
でもごめん、実は俺、え〜って言ってないんだ。

「イザーク・ジュールを呼ぼうと思います」
ディアッカが言った瞬間、会場から黄色い声があがった。
昨日のディアッカが呼ばれた時とはえらい違いだな。
アナウンサーの人がイザークに電話をかける。だが・・・

「こちらイザークです。留守番電話が疼くだろうがぁぁぁぁ!!
 用事がある人はストライクゥゥゥ!!という声の後にメッセージをどうぞ。
 追伸、ディアッカはマジで電話するな!どうせ炒飯のことしか言わないだろ!
 ではどうぞ。ストライクゥゥゥ!!」

そんだけ、じゃ済まないかもしれない。
でも、そんだけ。
240通常の名無しさんの3倍:03/07/29 14:07 ID:???
>>239
「イザーク、包茎手術無事済んだんだって? 術後の経過はどうだ?
慌ててすぐコトに及ぶなよ。じゃあな」
珍しく狡猾な笑みを浮かべたディアッカが電話を切ると、程なくして
イザークが日本刀をひっさげて乗り込んできた。
「覚悟しろぉ! 腰抜けえええええぇっ!!!」
観客と司会に被害が及ぶと困るので、俺は即座にイザークの刀を奪って
二人をスタジオから叩き出した。

オーブ軍関係者は今後お断りしようと言う話になり、ディアッカは
出演していないメンバーにフクロにされた。局から連絡を受けたママンに
よって、イザークもハードなお仕置きをされたようだ。

その日、中華鍋を握るディアッカの顔はアンパンマンなみに腫れあがっていた。


そんだけ。
241通常の名無しさんの3倍:03/07/29 15:09 ID:???
珍しくディアッカとミリアリアが楽しそうに話しをしていた
邪魔しないようにその場を離れようとして回れ右をしたら俺の後ろでタッドさんが「グゥレイトフル!エクセレント!」と嬉し泣きしていた
いつ来たんだろう……


そんだけ
242通常の名無しさんの3倍:03/07/29 15:16 ID:???
>>228
笑いすぎておなかいたい
そんだけ
243通常の名無しさんの3倍:03/07/29 15:45 ID:???
>>124
機動戦士ガンダムSEED『俺』戦記
第壱話「出会い」

俺は関帝廟のすみにいた。
ついこの間までここも戦場だったが、
不思議に関帝廟には傷1つつかなかった。
これも我が殿の威光のお陰だろう。
殿。韓玄との戦で俺は1度壊れた。
だが殿はそんな俺を溶かして生まれ変わらせてくれた。
殿はよく俺を使って炒飯を作っていた。
「いつか兄者や益徳にも食べさせてやりたい。」
よくそんなことを言っていた。
大殿や益徳様は益州を攻めに行っていた。
殿は一人で荊州を守っていた。
だが、殿は殺された。
麦城城外で呉に捕らえられて。
その時から俺はずっとここにいる。
時々殿のことを思い出しながら、ずっと。
244通常の名無しさんの3倍:03/07/29 15:45 ID:???
おい、ディアッカ。
まずは落ち着いてこれを見てくれ。

 ・д・    /巛 》ヽo    。・д・
''""""'''~○ ヾノ"~^ヽ,^ ・д・ ''""""'''
.,,,,,i.... ...,,,,  リ*´∀`) 。.,,......   。 ・д・ o
..,,o.,,,,,i....... ⊂[ ~V~ ]つ クルクル♪
..,,...・д・ o.`` |___|    ・д・ 。o
  〃 ⌒`ヽ  (__)(__) ''""""''' ..,   ○。
 i |,_i_/|__| ''""""'''
,. L.」*゚/∀゚_|y━ 。o ○ o .,,,,,ii..i..○。
  ( つ□ノ .           ''""""'''
  (⌒) (⌒)  。 ''""""''' ..,,..・д・.,,,,....
.. ''''""""'     ..,,

…なぁ、おまいら何やってんだ?
しかも俺がこのAAを見つけた場所は、角煮のクックル萌えスレだったんだが。
益々以て、何やってんだ俺達。

そんだけ
245通常の名無しさんの3倍:03/07/29 15:45 ID:???
「ここが関帝廟か!!まだ残っていたとは!!!」
うるさい。声の方を見た。
銀髪と金髪の男がいた。
「非グレイト・・・・こんなぼろい所に来たかったわけ?」
「うるさい!!ぼろいとはなんだ!!!
そんなことを言っていると顔中の穴から血を噴出して死ぬぞ!!」
(そりゃ演義の話だよ・・・・・殿は悪霊なんかにはならない。)
「はいはい・・・・・ん?なんだコリャ?」
(おいコラ気安くさわるな・・・・・・・・)
金髪の顔を見て俺は固まった。
(殿?)
髭こそ生やしていないが、若い頃の殿にそっくりだった。
特にこの赤い顔。
「なんだそりゃ?こんなところまで中華鍋を持ってくるなコシヌケぇ!!」
「ちげーよそこに落ちてたんだよ。グレイトな業物だぜコイツは!」
「勝手に拾うな!関羽の祟り落ちるだろうが!!!」
(だから祟らねーようちの殿は。)
「気に入った!俺はコイツを持ち帰るぜ!!」
「お・・・俺は知らんぞ!祟られるなら勝手に祟られろコシヌケ!!」
(コシヌケコシヌケうるさい。お前を祟るぞ。)
こうして俺とディアッカは出会った。
俺は心の中で殿に暇乞いして、関帝廟を後にした。

機動戦士ガンダムSEED『俺(中華鍋)』戦記
第壱話「出会い」終幕
246通常の名無しさんの3倍:03/07/29 17:38 ID:???
今日オカ板でディアッカを見た。
お前そんなもん見てるから夜中に一人でトイレに行けなくなるんだろ。


そんだけ
247通常の名無しさんの3倍:03/07/29 18:16 ID:???
テレホンショッキング、藁他
イザークもディアッカもひどいな
248通常の名無しさんの3倍:03/07/29 18:54 ID:???
永谷苑のチャーハンのもとのCMを見るたびにこのスレを思い出してしまう


そんだけ
249通常の名無しさんの3倍:03/07/29 19:02 ID:???
(ブン、ブン、ブブブン)
「モビルスーツ!(ブン、ブン)」
「1機!(ブン、ブン)モビルスーツ!(ブン、ブン)」
「2機!(ブン、ブン)モビルスーツ!(ブン、ブン)」
・・・・・・

数取団fromオーブが結成された。理由は暇だったから。今日も今日とて
アークエンジェルのブリッジに集合し、皆で馬鹿をやっている。ちなみに敗者には
中華鍋で力士コスプレしたノイマンさん(審判)のぶちかましがついてくる。

「・・・アスラン!(ブン、ブン)」
「27頭身!(ブン、ブン)アスラン!(ブン、ブン)」
キラの答えにアスランが訝しげな表情でノイマンさんを見るが、旗は上がってない。
・・・知らない方がいいんだ、アスラン。俺はお前がまともだと知ってるから。

「・・・ミリアリア!(ブン、ブン)」
「45ハゥハゥ!(ブン、ブン)戦艦!(ブン、ブン)」
ディアッカはまた、気に入ったらしい「持ちネタ」を披露してる。微笑ましいと言うか
何と言うか、受けるラミアスさんも慣れたもので、あっさり答えるとミリアリアを
細めた目で見てる。一方のミリアリアの方は苦虫噛み潰した顔になってる。
ディアッカ、包丁で追い回される内が華と思えよ。無視されても知らんぞ。

「・・・マリュー艦長!(ブン、ブン)」
復讐のつもりか、ミリアリアが仕掛けにいった。隣はフラガさんだ。
「51カップ!(ブン、ブン・・・)」
あ。
250249:03/07/29 19:04 ID:???
続き無くした。・・・ハンパですまん。
メモ取っておくって大事なんだな。

そんだけ。
251通常の名無しさんの3倍:03/07/29 19:25 ID:???
続きが気になるぜ!グゥレイト!
ディアッカが興奮している、そりゃそこで終わられたらって気持ちはワカランでもないが…

そんだけ
252249:03/07/29 19:30 ID:???
>>251
飯作ってるから待ってくれ。もうすぐ最後に入れたニラが煮える。
今日は鍋だ。

そんだけ。
253通常の名無しさんの3倍:03/07/29 20:03 ID:???
バラエティ見ない俺には、よくネタと言うかノリが掴めない…
でも面白いな。

そんだけ
254249続き:03/07/29 20:35 ID:???
ノイマンさんの旗が上がった。カップはABCだもんなあ。
ミリアリアが黒い笑みを零し、ラミアスさんの表情が凍る。
・・・ノイマンさん、何で毎回そんなに殺気立ってるんですか?俺は壁に
ナメクジの如く血糊と共にべったりと張り付いたフラガさんを見ながらそう思った。
「あの人・・・ストレス溜まっているからね」
ミリアリアが遠い目で呟く。合法的に人を張り倒したかったわけですか。

「・・・ディアッカ!(ブン、ブン)」
「25グゥレイト!(ブン、ブン)ケバブソース!(ブン、ブン)」
ディアッカがミリアリアの事をネタにしてからというものの、固有名詞、
いやさ個人名を挙げる事が流行ってしまった。それはそれで面白いしいいんだが、
たまに本音がこぼれると言うか・・・さっきのフラガさんとか、アスランとか。
なんか危険な遊びになった気がする。

「・・・×××!(ブン、ブン)」
・・・俺?何かあったっけ?口癖のそんだけ、くらいか?
「38気圧!(ブン、ブ・・・)・・・っておい?違うの?マジで!?」

・・・そうか、空気か。お前にとって俺はそうなんだな?
旗を上げてくれた事、中華鍋を譲ってくれた事を俺はノイマンさんに感謝すると
服の下に鍋を仕込んで、ディアッカに向かって突撃した。

そんだけ。
255通常の名無しさんの3倍:03/07/29 21:00 ID:???
でも、空気っていうのは
いても気づかないが
いなければ絶対に困る存在なんだぞ?

そんだけ
256通常の名無しさんの3倍:03/07/29 21:15 ID:???
瀕死のディアッカがなにやらパソコンのキーを打っている。
なんとなく気になって覗き込むと、こう書いてあった。

>>255
わかってるさグゥレイトォ!あいつは感激のあまり俺のグゥレイトな胸に飛び込んできたのさ!」

お前、服の中の中華鍋はどう説明するんだ。
まあ、外れてはいないがな。

そんだけ
257通常の名無しさんの3倍:03/07/29 21:19 ID:???
>>244
ちょ、ちょっと待って!ニコル多過ぎ。

>>255
「モノは言い様」という言葉をこの上なく実感した。

そんだけ
258通常の名無しさんの3倍:03/07/29 21:20 ID:Teue26xr
「なあ、俺さ、思ったんだけどさ。」
夕飯のあんかけチャーハンをぼそぼそと食べながら、ディアッカが俺に
話しかけてくる、どうした、いつもどーりお前のチャーハンは絶品だぞ。
「俺のオーブ防衛戦の時の雄姿は永遠に闇の中なのかな?」
時間が止まる、俺のスプーンに乗っていたチャーハンがゆっくりとテー
ブルの天板に向けてバンジージャンプをしている。
夕飯が突然、泥でも口に運んでいるような空間へと変貌した。
「だってさ、モルゲンテーレの工場にいた、あのじいさん、セイタロウ
さんだっけ?あの人と、俺の熱い会話はなんだったんだ?」
いや、そんな事言われても。
「あまつさえ、フラガの兄貴との、あの当社比で仮面ライダースピリッ
ツの4倍以上の感動的コミュニケーションも丸々カットされてんだぜ、
お前だってその場に居合わせたのにあのシーンが闇に葬られるなんて非
グゥルゥエイトゥだとおもわないのかよ!」
いやそこまで顔近づけられてそんなこと言われても,俺は顔を反らす。
「おまえだって、あのじいさんからM1カスタムとか貸してもらったんだ
ろ!いいのかよ、あの俺たちの人生最高の輝きを闇に葬られても!」
ディアッカの頬に一筋の雫が流れ落ちる、でもなディアッカ
「なんだよ」
おれたちってさ、監督にとってはキラの引き立て役に過ぎない、ただの
脇役なんだよ
「非グレイトゥ」
ディアッカは俯いた、涙が音を立ててあんかけチャーハンの上に降り注
ぐ、嗚咽が部屋の中に満ちる、元気出せ、皿は洗っておいてやるから
風呂入って寝ろよ。
明日はきっといい日さ、そんだけ。
きっと、明日はいい日さ。
259通常の名無しさんの3倍:03/07/29 21:27 ID:???
>258

そんだけ?





そんだけ
260人生相談SP 1/3:03/07/29 22:42 ID:???
ある日、ディアッカが俺に言った。
「今日・・・蒸し暑かったよな?」
「え?まぁ、暑かった事は暑かったけど・・・」
「という訳で、今回の人生相談は砂漠の虎スペシャルでいこうと思うんだ」
訳分かんねえよ。何で蒸し暑い=砂漠の虎なんだよ?
「ていうか、砂漠は蒸し熱くはねえだろ?どちらかといえば・・・」
「グゥレイト!早速用意するぜ!」
ディアッカはとても嬉しそうに、俺を無視した。

「さぁ、今日は砂漠の虎に関係する人ばかりだぜ」
「別にそれは構わないんだが・・・」
とまぁ、ディアッカと俺の人生相談・砂漠の虎スペシャルが始まった。
俺を無視して。
261人生相談SP 2/3:03/07/29 22:43 ID:???
「最初の相談者は・・・PN:銀色のおぱっかさん。・・・そういや、お前も砂漠を耕してたっけな、イザーク。
『恋人欲しいです。誰か紹介して下さい』」
「風俗へ逝け」
はい、次いってみよう。
「2人目・・・PN:メインはディアッカより、むしろ私さん。
『前から上司には苦労かけられっぱなしなんですけど、上司の相方が変わってからさらに苦労する事になりました。俺、過労死しないでやっていけるでしょうか?』」
「ふざけんな!メインは俺だろうが!!ガンダムパイロットだぞ!舐めんなよ!!!」
そういやこの二人の声、似てるよな。
「3人目・・・PN:ベッドの上でも片言言葉さん。
『アイシャネ、ホントハケバブッテマズイオモイマス。デモアンディハスキ。ドシタライイ?』」
「オレ、アイキャントスピークイングリッシュ」
 ち ゃ ん と 答 え て や れ よ !
「4人目・・・PN:砂漠の虎さん。
『いや〜この度、見事に復活した訳なんだけど、誰も僕のコーヒーを飲んでくれないんだよね。コーヒーのない人生なんて面白みも糞もないと思うんだけどね。そこんトコどう思う?』」
「コーヒーは分かんねえけど、俺も炒飯無しの生活は考えられないぜ。こだわりを持てるっていいよね。
とりあえず、徐々に慣れさせていけばいいんじゃない?」
・・・無難な返答だな。でも、前の2つは相談になってないからアッパーかましてやろう。
と、俺が思ってたら、突然玄関のドアがバンッという音と共にぶち破られた。
262人生相談SP 3/3:03/07/29 22:43 ID:???
「あ〜君達、なかなか分かってるじゃないか。君達なら、僕のコーヒー飲んでくれるだろ?」
俺達の部屋に乱入してきたのは、黄色いアロハシャツの砂漠の虎だった。
「いや、結構です」
「君も死にたいクチかね?」
砂漠の虎は俺達に銃を突きつけてきた。

そして、死ぬ程コーヒーを飲まされる羽目になった。
人生相談なんて、そう簡単にやるもんじゃないなと改めて思った。
そんだけ。
263通常の名無しさんの3倍:03/07/29 22:45 ID:???
リアルタイムでワロタ(w
264通常の名無しさんの3倍:03/07/29 22:59 ID:???
遺作…PN変えたのか(w
265通常の名無しさんの3倍:03/07/29 23:02 ID:???
住所略:『俺痔人生相談』御中


PN:現エターナルCIC
地球でも、そして今回クライン派に組しエターナルに乗ることになったのですが
コーヒー好きの隊長は、私には何故か地球にいた時もエターナルに乗務することになっても
コーヒーを勧めてくれません。嫌われてるんでしょうか?
266PN:現エターナルCIC:03/07/29 23:03 ID:???
そんだけ
267通常の名無しさんの3倍:03/07/29 23:11 ID:???
>264
包茎手術したらしいから股間へのコンプレックスも綺麗に拭い去られたのだろう。

そんだけ。
268サンライズ英雄譚 1/2:03/07/29 23:18 ID:???
平和なコロニー内に突如として襲い掛かるザフトの新型モビルスーツ、ゲイツ!
町は破壊され、森は焼き払われ、逃げ惑う住民達がことごとく足蹴にされていく!
そして遂に避難シェルターに迫るゲイツ!
このまま儚い命は非道の悪漢に踏みにじられてしまうのか!?
正義の味方は現れないのか!?

住民達の祈りが天に届いたその時、遙か宇宙の彼方から1体のMSが舞い降りた!
「あ、あれは・・・GAT-X103・・・バスター!?」
「そうだ!偉大な勇者だ!」
そう、彼こそが全宇宙の平和を守る為、たった1人で戦い続ける孤独にして偉大なる勇者、ディアッカ・エルスマン!
そしてその愛機、バスターガンダム!
「HEY!そこのMS!このディアッカ・エルスマンが来た以上は、お前の好きにはさせないぜ!」
269サンライズ英雄譚 2/2:03/07/29 23:19 ID:???

「・・・って言うのはどうでしょうか?」
「・・・没。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「あの、この後戦闘シーンもあるんですよ。」
「いや、没。」
「・・・口から強風を吐き出したりするんですよ?その名も『グゥレイトタイフー…」
「だから没だって。しかもそれパクリでしょ?」
「え、それは違いますよ!これは俺のグゥレイトな発想…」
「とにかく、君もう帰ってくれない?こっちは忙しいんだよ。」
「・・・・・・。」


今日、俺がバイトから帰ってくると、ディアッカが涙を流しながら夕日を見つめていた。
話を聞くと、何でもサンライズに手作りの脚本を持ち込んだが(当然の如く)却下されたそうだ。
俺は傷心のディアッカのために、秘蔵のタピオカを振舞ってやった。
美味い、とだけディアッカは呟いた。

そんだけ。
270通常の名無しさんの3倍:03/07/29 23:27 ID:???
♪れっつごーうぉんちゅーしーまへー       グゥレイト!
♪あーうぉにのねぇー              グゥレイト!
♪そーちゅなごろなしっまいなろうぇ〜      グゥレイト!
♪わーなわーなちゅー              グゥレイト!
♪どんちゅ びーちゅくるー           グゥレイト!
♪すぃんくなずろぴわぴ がっとぅどぅー     グゥレイト!
♪おーごーた(べりとぅぎゃざとぅ)
♪よーちぇいは(ふぉえばみゅじくせー)  たたたん       ・・・グゥレイト!!!!!
                ._   
         /巛 》ヽ,  非   
        ヾノ"~^ヽ,^ //   
         リ ´∀`ハ_/Cハ   
      ♪ ⊂    ) 呂~/    
           )  (___)  
         (_/\_.)  

発狂したのかと思ったので中華鍋を後頭部に入れておいたが、何でもバンドやるので
ギターとコーラスの練習をしてたらしい。
・・・選曲が随分とマニアックだが、そのコーラスと言うか合の手、やけに違和感無いな。

そんだけ。
271通常の名無しさんの3倍:03/07/30 00:42 ID:???
ある日、ゲーセンでディアッカを見かけた。
どうやらUFOキャッチャーに夢中らしい。
中身はうまい棒の詰め合わせ。
「さっきから1000円位突っ込んでるんだけどさ、全然取れなくて…」
そう言いながらディアッカは苦笑していた。

なぁ、ディアッカ。袋自体は見た目には大きく見えるけど、大体入ってるのは30本位だよな?
だったら2〜3回で取れなきゃ大損じゃないのか?
うまい棒1000円分なら100本だから買った方が絶対にいいと思うぞ?

そう思ったが、そういう所が奴の持ち味なんだろうな、とも思った。

そんだけ
272通常の名無しさんの3倍:03/07/30 00:55 ID:???
>271
うまい棒100本買ってこいといわれたことがありまつ。
酒のつまみとして。

酒用意したのは、他の面子だったから
一番出費低かったけど…。

駄菓子屋さんのおねーさん(レジ)の白い目が痛かったのを覚えてる。



そんだけ
273通常の名無しさんの3倍:03/07/30 01:02 ID:???
うちは自営業だが友達が100本買いしたな。
金欠で食費節約とかで。

そんだけ
274通常の名無しさんの3倍:03/07/30 01:09 ID:???
>271-273
を読んだら、うまい棒が食いたくなった。
でも、ただ食うだけじゃ、なんだよな…。

「ここはやっぱり、グゥレイトに炒飯に混ぜようぜ!!」

…そう言うとはわかってたんだけどさ。
まぁ、ものは試しだ、やってみるか。
めんたい味もあるし、
チキンラゥメンでご飯を炊くと、うまいって言うし、
うまい棒を炒飯に混ぜても、うまいかもな。

…結果。
意外とうまかった。


そんだ…
「俺の言うとおりだったろ?!俺の炒飯のレシピも増えたぜグゥレイト!!」
あ、ディアッカ、てめー、俺の台詞の脇から口挟むんじゃねぇ!!

中華鍋で、沈黙させた。

そんだけ。
2751/4:03/07/30 01:21 ID:???


       身も凍る夏の話をしようか……


ディアッカがうなされているのか、真夜中の部屋にうめき声のようなものが聞こえる。
「うぅぅぅぁぁぁっっ…ぐぅぁぁぁぁぁあっ」
俺はただごとではないと感じてディアッカの寝ているほうをみてみる。
この暑い夜に頭まで布団をかぶったディアッカはこきざみに震えていた。
こいつこんな怖がりだったのか。
俺は寝転んだままディアッカの布団を思いっきり蹴飛ばした。

「非グレイトぉーーーーーっ!?」

狭いアパートの部屋に情けない声が響き渡った。
反響していたディアッカの声が完全に消えてしまうと謎のうめき声もまた止んでいた。

電気をつけてあたりを見回してみるとディアッカが布団にくるまったままで壁際でちっちゃくなっていた。
なにやらぶつぶつ言っているようだ。

「ぉばけなんか非ィーグレィッ オバケなんて非ーグレィッ 寝ーぼけーた俺が 見間違ーえたーのさ・…」

あぁ、ボロ泣きしながら一心不乱に歌ってるよ・・・ここまで怖がってもらえたら幽霊も本望でしょうな。
さて、仕方ないな・・・。
「ディアッカ。さっきの声は悪いオバケなんかじゃないぞ・・・・」
「えっ!ホントか?ホントにオバケじゃないのか?まさかオマエだったのか!?」
希望の光を見出したディアッカが俺に詰め寄る。
「あぁ。さっきの声の主は・・・・・・・・ニ コ ル だ。」
ディアッカは凍った。
2762/4:03/07/30 01:21 ID:???
次の日、ディアッカは青ざめた顔で遊びに来たイザークに相談した。
イザークは薄笑みを浮かべながら呪いとか怨みとかを力説するもんだから
ディアッカは可哀相なくらいびびった顔になってしまった。
昼になると炒飯を盛った皿を抱えてニコルの墓参りに行くと言い出した。

ディアッカ・・・・お前何かニコルに怨まれることでもしたのか?びびりすぎだろぅ
俺は犬に吠えられただけでショック死しそうなくらいビクビクと歩くディアッカの背中を見送った。

異様に静かになった部屋で俺は一人寝転がる。少し睡眠不足だからな。

目を閉じていても眠りになかなか入れない状態が続いた。
いろいろ考えているうちに昨夜のうめき声のことが気になりだした。
たしかにあれは人の声だったな・・・俺の記憶違いでなければ・・・そう・・・・

玄関の方から・・・・

俺は目を開けると同時に玄関の方に視線を送った。
ガチャッ・・・・
俺の動きにあわせたように新聞の受け取り口がしまった。

誰か覗いていた・・・俺は確かにあの一瞬に覗き込んでいる人の目を見ていた。
俺は金縛りにあったように動けなくなってしまった。
本当にいるのか?オバケが・・・?まさか・・・・本当にニコルが?
汗が頬をつたって床に落ちる。
『うぐぁぁぁぁぁっ・・・・うぉぉぁあぁぁぁっ』
思考がまとまらない俺に追い討ちをかけるように昨夜と同じうめき声が聞こえてきた。
2773/4:03/07/30 01:21 ID:???

俺は恐怖を振り払うように拳をふって立ち上がり、異様な気配を漂わせる玄関に近づいた・・・。
   ガチャリ
こみあげてくる恐怖を飲み込み鍵をあけると驚くほどに冷たい音がした。
ドアノブに手を伸ばす。・・・その距離が味わったことがないくらい近く・・・そして遠い。

俺は一瞬のためらいを振りほどきおもいっきりドアを開いた!
もはや焦点のさだまらない俺の目に映ったものとは・・・・




・・・・ドアの前でもがき苦しむシャニその人であった。
クスリが切れたらしい。
冷蔵庫にあったユンケルを与えるとすぐに元気になった。
なんでも昨夜もディアッカの落し物を届けにきてくれたらしい・・・
が、チャイムを鳴らせずに戸惑ってるうちにクスリがきれてもがいていた、
そこにディアッカの叫び声が聞こえてきておもわず逃げ出した、という展開だったようだ。

俺はシャニに礼を言おうとしたが、もうシャニは耳にイヤホンをして歩きはじめていた。
音が少し漏れている・・・どんな音量で聞いてんだよ。・・・この音・・・ピアノか?
そういうのが趣味なのかな?

俺は紙袋に入ったディアッカの落し物とやらを出してみる。
これは・・・CD?・・・・・あぁ、そういうことか。

俺も持っている。
2784/4:03/07/30 01:21 ID:???
ニコルの演奏会のピアノが録音してあるCD。
前にアスランがみんなに配ってくれたやつだ。

シャニも気にいってくれたのか・・・・。よかったなニコル・・・

そのころ墓地ではニコルの墓に土下座で謝り続けるディアッカと
木の影からこっそりと覗きみているイザークの姿があった。


そんだけ。
279通常の名無しさんの3倍:03/07/30 01:30 ID:???
今日も今日とてディアッカは2chをやっているようだ
第2のキラにでもなるつもりか?まったく・・・目の事も考えろよな・・・
すこし控えるよう注意しようと思って近づく俺
画面を少し覗いてみる

     .┌─────┐       ┌─────┐
名前(N)│D#******** | メール(M)│sage     . |
     ̄ └─────┘      ̄ └─────┘

・・・・・・
アーオレアイツニスコシダケカワイイトオモッタコトアッタノニーウフフー
ホントニコイツカヨーコイツカヨーコイツカヨー

とりあえずそのまま俺はフェードアウトした

チクショウ・・・せめてトリップパス覚えてやればよかった・・・

そんだけ
280通常の名無しさんの3倍:03/07/30 01:33 ID:???
>>278
意外といい奴だなシャニ…
281通常の名無しさんの3倍:03/07/30 01:34 ID:???
先週の放送の時に俺はノイマンさんの負担を減らす為に操舵を手伝っていたんだが、
ブリッジに入ってくる人皆がみんな俺を見て驚くんだ。
始めは俺が連合の少年兵の制服に袖を通している事に
驚いているんだと思ったがどうも違うらしい。
俺の後姿を見て、まさか!とか、生きてたのか、みたいな事を言っていて
ミリィに至っては涙ぐんでしまう始末だ。

そんな中でディアッカが空気も読まずにふざけた調子で
「オイオイ何だよ、あいつが死んだ彼氏に似てたってか〜?」
と言い出してしまい、ミリィはディアッカを殴り飛ばしてブリッジを出て行ってしまった。
その後はサイを先頭にブリッジクルー全員でディアッカをボコボコにしてしまった。
驚いた事に艦長や少佐、ノイマンさんも一緒になってやっていたので
それだけみんなが気にしていた事だったんだろう。

そんだけ
282通常の名無しさんの3倍:03/07/30 01:39 ID:???
>281
ま、まさかお前…。


そんだけ
283通常の名無しさんの3倍:03/07/30 02:16 ID:/GfOMRUy
まぁ、俺は最近AAが人手不足、ってんで時々ブリッジの手伝いもしてたりする。

そんなある日、ディアッカと俺が立ち話をしていると、そこへサイがやって来た。
サイはなにやら不思議そうな顔をしてこう言った。
「なぁ…君たち、いつからここにいた?」
「あ?俺たちなら結構前からずっとここにいたぜ?」
「ああ、かれこれ30分位、ってとこか…それがどうかしたか?」
それを聞いたサイは更に不思議そうな顔をしている。
「実はさっきちょっとブリッジに寄ったんだけどさ、君、いたよな…?」
と、サイが俺に尋ねてきた。
「いや、今日はブリッジには行ってないが…」
「ああ、今日、こいつには俺のバスターの調整を手伝ってもらってたからな」
「…でも、確かにブリッジで君の後姿を見たんだけどな…」
「キラ・ヤマトと見間違えたんじゃないのか?」
「いや、キラはブリッジに行く少し前にすれ違ったけど、引き返してはこなかった」
「……」

そして、俺たちは少し黙り込んだ後、3人、ほぼ同時に口を開いた。
「まさか…」
「…トールの…」
「……幽霊!?」

まぁ、確かに自分を撃墜したアスランや、恋人だったミリアリアに手を出そうとするディアッカが
AAにいたりしたら、幽霊になって出てきたくもなるというものだろう。

ディアッカ、あんまり露骨にモーションかけたりしないほうがいいかもな…

そんだけ
284283:03/07/30 02:17 ID:???
>>281

便乗スマソ

そんだけ
285281:03/07/30 02:30 ID:???
>>281
 /巛 》ヽ,
ヾノ"~^ヽ,^
 (´∀` リ <ウフフー 全然OKだよ
 ( つ旦O  
 と_)__) 旦

そんだけ
286281:03/07/30 02:32 ID:???
       /巛 》ヽ,
       ヾノ"~^ヽ,^ <283の間違いね
      〃,(;∩Д`) 
      /(_ノ ィ \
    ⊂こ_)_)`ヽつ


そんだけ
287通常の名無しさんの3倍:03/07/30 02:35 ID:???
>>283
夏だねぇ・・・・



そんだけ
288通常の名無しさんの3倍:03/07/30 02:45 ID:???
ディアッカ、ミリアリアの彼氏だけじゃないだろ。幽霊騒ぎは。

ほら、宇宙に出る前。
腰から下がないのはともかく、腕から先を引きちぎられたみたいに右肩から
血を流したニコルが、
「痛い、痛い、僕の腕をそんなことに使わないでください」
って泣いてたろ。
戦友が3人もオーブに来て、ニコルを殺したキラもいた。ニコルもやっぱり、
化けて出たくなったのさ。
そして、不思議なことにフォビドゥンが単騎で攻めてきたと思ったら、
ブリッツの腕を着けていたアストレイゴールドに俺たちを引き合わせた。

アークエンジェルは、幽霊を呼ぶんだよ。

「やあ、君たち。砂漠で会って以来のご無沙汰だったね。久しぶりにコーヒーを
ご馳走しようと思うが、どうかな?」

ま、また出た?!

とりあえず俺は逃げる!

そんだけっ!
289通常の名無しさんの3倍:03/07/30 10:36 ID:???
夜中に眠い目をこすりつつトイレに起きると、寝ている筈のディアッカがいきなり喋りだした。

痔「おーい、あれ取ってー」
俺「…あれって何だ?」
痔「はさみー。じゃなくて、糸ー。じゃなくて餅ー。じゃなくて…」
この後延々こんな感じで喋り続けた。
あまりに止まらないので、
俺「明日取ってやるから、今日は我慢しろよ」
と言ったら、
痔「え〜否グゥレイトゥ…」
と、不満げな顔しやがったので、枕をディアッカの顔の上にそっと乗せてトイレへと向かった。
戻った時に苦しそうな呻き声を上げていたが、そのまま無視して俺は布団を被った。

翌朝、寝汗でびっしょりになって
「怖い夢を見たんだ…誰かが俺のハサミを奪い取って乗っかってきたんだぜ!」
と怯えていたが、俺は敢えて何も言わなかった。

そんだけ。
290通常の名無しさんの3倍:03/07/30 10:42 ID:???
翌日、俺が夜中にトイレに起きると、ディアッカはまたもやいきなり喋りだした。

痔「あれ、用意してくれたか?」
俺「…何を?」
痔「あれだよ、あれ。えっとー、そば」
俺「そば?」
痔「言ってただろ、イザークが来るからそばを打てって。そば打たないと」

いや、お前はそばなんか打った事ないだろ。
お前の得意料理は炒飯だろうが。

俺「炒飯でいいじゃねーか。なんでそばなんだよ」
痔「そばじゃないと駄目なんだ! そばじゃないと…イザークが…」
俺「イザークが?」
痔「向こう脛ににかかと落とし…確実に二回…!」

…訳わからん。

そんだけ。
291通常の名無しさんの3倍:03/07/30 10:50 ID:???
>289-290
ワロタ
そう言えば、寝言に返事をすると
寝ていた奴の寿命が縮まるらしい。
無論、俺は科学的な根拠のない迷信なぞ
信じてはおらんが。

…と、幼少時に姉が夢遊病で寝たまま
家中の電気を点けて回ったり、寝たままの相手と会話など
しょっちゅうだった俺としては言ってもみる。
因みに、奴は現在もぴんぴんしている。

そんだけ
292通常の名無しさんの3倍:03/07/30 10:50 ID:???
そのまた翌日の夜中、俺がトイレに起きると、ディアッカはまたもやいきなり喋り始めた。
こいつ、なんで毎晩毎晩寝言ばっか言ってんだ?(毎晩トイレに起きる俺もアレだが)

痔「…ゴモゴモゴモ…」
俺「…は?」
今日は何て言っているのかよく聞き取れない。
痔「……ゴモゴモゴモ」
すると、ディアッカはいきなりムクリと置き出して、トイレの前に立っていた俺を押し退け、
さっさとトイレに入ってしまった。
一分後、トイレから出て来たディアッカが、続いてトイレに入ろうとした俺に向かって
擦れ違いざまにこう言った。

「まだ誰か入ってるぜ…」

だ、だ、誰が誰が誰が!?!?

そんだけ。
293291:03/07/30 10:52 ID:???
話に割り込んでしまった。スマン

そんだけ
294通常の名無しさんの3倍:03/07/30 10:55 ID:???
>293
いやいや、続きもんじゃないので気にするな。
ウケてくれてありがd。

そんだけ。
295通常の名無しさんの3倍:03/07/30 12:32 ID:???
>>291
寝言に返事し続けると、いつまでも会話が続いて
脳が休めないので、寝てないのと同じくらい疲れるらしい。
熟睡できるように、放っておくのが一番だ。

そんだけ。
296通常の名無しさんの3倍:03/07/30 13:35 ID:???
唐突だが
このスレに出てきた炒飯のレシピを欲しいと思った。
例えばコーヒー炒飯。

そんだけ。
297通常の名無しさんの3倍:03/07/30 13:35 ID:???
そして、俺は途方に暮れる

そんだけ
298通常の名無しさんの3倍:03/07/30 13:44 ID:???
>296
コーヒー炒飯は企業秘密だそうだ。

そんだけ。
299296:03/07/30 13:50 ID:???
残念だな。さすがにレシピなしで挑戦する度胸はないし。
「ピンクと紫の斑チャーハン」(>>206)でもいいんだが

そんだけ。
300通常の名無しさんの3倍:03/07/30 13:51 ID:???
コーヒーチャーハン実際に作ってみるか…?
301299:03/07/30 14:00 ID:???
>300
作ってみたいな。さっきググってみたらあったよ、コーヒー炒飯。
とあるベトナム料理の店のメニューにあるらしい。
あと、一人暮らしで作ったとかかいてある日記もあったが
マズイらしい。やはりディアッカのレシピなしは危険だな。

そんだけ。
302通常の名無しさんの3倍:03/07/30 14:27 ID:???
>301
俺もググッてみたんだが、あれは「コーヒー、炒飯」って意味じゃないか…?
とりあえず勇者>300の結果報告を待つ。

そんだけ。
303名無しさんも俺もいっぱい:03/07/30 14:29 ID:eqNjk4YS
ニラ茶に続き、コーヒー炊飯か!2chから出た食いもの(?)
304名無しさんも俺もいっぱい:03/07/30 14:30 ID:???
まじごめんageて。非グゥレイト
305通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:09 ID:???
このスレ見てたらお腹がすいた

そんだけ
306通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:24 ID:???
コーヒー御飯なら作った事がある事は内緒だ
そんだけ
307通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:32 ID:???
ぁゃLぃ新メニューの立案にはしゃぐ彼らを
醒めた目で見ながら、俺は作り方を考えてみた。

これは…どうすればいいだろうか。
おお、そうだ!
あまり渋くない豆を選んで、コーヒーを煮出し
その液で米を炊けば、きっと…
あ。
これじゃ、単なる炊き込みご飯コーヒー味じゃないか!
しからば、炊き上がったご飯を一旦冷凍して
凍ったままのそれを炒めれば…
よしよし。これならパラッとした炒飯が出来上がる筈だ。
しかし…食わされるのは、…やはり俺か…?
俺なんだろうな、やっぱり。

そんだけ
308通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:33 ID:???
>306
レシピきぼーん。

そんだけ。
309通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:40 ID:???
ご飯
長ネギ適量
とき卵
さいの目にきざんだ叉焼
好みでニンジン
塩、調味料
油、好みでごま油少々

ネスカ(ry 大匙1

これなら俺でもできそうだが、食えるかどうかはまた別問題。
そんだけ。

310通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:43 ID:???
醤油とダシ汁の中に、隠し味程度に入れたらどうだろうか。
そう言えばカレーなどにも、やはり隠し味として
コーヒーを少量入れるという話を聞いた事がある。

そんだけ
311通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:46 ID:???
ttp://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/00587.html
コーヒーご飯、本当にあるんだな。
ただ残念なことにこれは炒飯ではない。

そんだけ。
312通常の名無しさんの3倍:03/07/30 15:59 ID:???
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/1127/diary/kyu26.html
食べた人の感想があるぞ。
ビミョーだそうだが、ハムをいれるとおいしいらしい。

そんだけ
313通常の名無しさんの3倍:03/07/30 16:01 ID:???
避難所に「痔の炒飯レシピスレ」とか立てたい気分w
314通常の名無しさんの3倍:03/07/30 17:30 ID:???
ディアッカの筆箱が放置されていた
中をのぞくと消しカスで作った大きな練りケシが入っていた、
俺は黙ってそれを捨てた。

そんだけ
315通常の名無しさんの3倍:03/07/30 18:07 ID:???
>314
ワロタ 懐かしい・・・ 
こういう小ネタ大好きだ
316通常の名無しさんの3倍:03/07/30 18:24 ID:???
今日起きたらチャーハンおにぎりが置いてあった
またヤツは勝手に入って勝手に作って勝手に出て行ったのか・・・
おにぎりはボロボロこぼれて喰いにくくて、殴ってやろうと思った


が、美味くて涙が出たので勘弁してやろうと思った
そんだけ
317通常の名無しさんの3倍:03/07/30 18:48 ID:???
最近、俺が一人でいる時に限って変な電話がかかってくる事がある。
言ってみればいたずら電話な訳だが、ずっと無言の時もあれば、
延々と歌を歌い続ける時もあれば、ゲラゲラ笑うだけ笑って突然切れたりもする。
相手は同じ奴で若い男のようだが、聞き覚えのない声だ。
ディアッカに聞いても思い当たる節はないらしく、
イザークを締め上げてみたがどうやら奴も関係ないらしい。

prrrrrrrrrrrrrr…
電話だ。
またいつものいたずら電話かもしれない。
俺は、録音機能をオンにして電話に出る事にした。

俺「…もしもし?」(録音スタート)
電話「ねぇ、い、今さ、…パンティ何枚はいてる?」
俺「俺が履いてんのはトランクスで、一枚だよ!」

怒鳴るだけ怒鳴って受話器を置いた後、俺はそっと録音テープを消去した。

そんだけ。
318通常の名無しさんの3倍:03/07/30 18:55 ID:???
何だか本当に痛電だなw

そんだけ
319通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:01 ID:???
その数日後(>317)、ディアッカがいる時に電話がかかってきたので、
今度は奴に出てもらう事にした。

痔「…もしもし」
電話「よう! ミゲル・アイマンのオールナイト・プラントっていうラジオ番組だ。
今生放送中なんだけど、ちょっといいか?」
痔「ミゲル? ちょ、ちょっと待った!」(慌ててラジオをつける痔)
電話「今から言う質問に答えると、オーブ・クサナギ海岸リゾートホテル三泊四日の
無料招待券二人分が当たるぜ!」
痔「グゥレイトゥ! 何でも聞いてくれ!」
電話「よーし、じゃあ心準備はいいか? キミの好きな女の子の名前は?」
痔「ミ、ミリアリア!」

ディアッカがそう即答した瞬間、受話器から俺の元まで届く程の大爆笑が聞こえてきた。
訳がわからず「えっ?えっ?」と焦るディアッカを尻目に、その電話は切れたようだ。
お前な、お盆にはまだ少し早いと思うぜ?

そんだけ。
320通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:12 ID:???
ディアッカが安全ピンを持ってきて
「刺しても痛くないから安全ピンって言うんだぜ〜グゥレイトゥ!」
などと馬鹿な事を言ったので、身を持って理解させてやった。
皮膚にピンを刺す時のプチッていう感触って嫌だよな。

そんだけ。
321通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:30 ID:???
>>320
俺が消防に上がる前に幼馴染みとおなじことをやったなw
お互い左手に傷跡が残ったがな

そんだけ
322通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:37 ID:???
俺の弟の左の二の腕にはえんぴつの芯が埋まっている。
小学生の頃、喧嘩の果てに俺がぶっ刺した跡だ。
あれから20年経った今でも残っているそれを見る度に済まない気分になる。
正直スマンかった、弟よ。

そんだけ。
323通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:39 ID:???
ある夜、ディアッカが寝言でこんなことを叫んでいた。

「隊長っ!その仮面よこせぇぇぇぇぇ!!」

何故か命令口調だった。
しかし五月蝿かったので、後ろ手に縛った。




………しかし、それでも五月蝿かった。
なので口にガムテープでも貼りつけてみた。


翌朝、ここは誘拐犯のアジトのようになっていた。

そんだけ。
324通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:51 ID:???
>322
ひでーなおまいw
漏れも竹刀で弟の股間に突きくらわしたことがある
正直スマンかった 弟よ 後遺症がないか漏れはとても心配だ

そんだけ
325通常の名無しさんの3倍:03/07/30 19:58 ID:???
かなり昔だが、弟と遊んでいたときに
突き飛ばしたら弟の骨が折れたことがある。

そんだけ。
326通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:00 ID:???
懺悔スレになってるぞ?

そんだけ
327通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:01 ID:???
>>322
そのネタどこかで見たことアル。

そんだけ
328通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:04 ID:???
ついでだから俺も懺悔しとくか。

ペットボトルで弟を殴ったら蓋で頭を割ってしまった。スマン、弟よ


そんだけ
329通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:07 ID:???
>327
実話なんだが。よくある事だしな。
このスレに俺の他にもやった事ある奴いるだろ、絶対(w

そんだけ。
330通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:17 ID:???
>>329
自滅したことならありますが。
右膝と左足にw

そんだけ
331通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:35 ID:???
親指にシャーペンの芯が埋まってる。
上下間違えて思いっきりノックした時のが…

そんだけ
332通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:36 ID:???
おまいら微笑ましいな。

そんだけ
333通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:46 ID:???
今日イザークがかき氷器を持ってきた
自動ではなく自分の手で回すタイプだ
なんでも貴重な品らしい
「これで作るとめちゃくちゃ美味いんだぜ」
さっそく作ろうとしたが肝心の氷がなかった
そこでどうせなら氷屋の氷を使おう。ということになってわざわざ隣町の氷屋まで行った
そしてかき氷用の氷を買って戻ってくるとディアッカが来ていた
「今からすごいもん食わしてやる。腰抜かすなよ、腰抜けぇ!」
イザークはヤル気満々でかき氷器に向かった
なぜかディアッカは細かくなった野菜を見て首を傾げている
「どうした、ディアッカ?」
俺が尋ねると
334通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:47 ID:???
たずねると?
335通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:51 ID:???
>333
V6のジャンクバトルのカキ氷対決みたいだなw
336通常の名無しさんの3倍:03/07/30 20:56 ID:???
「お前、あの野菜切り器なに用?なんか変な形に切れるし……ミンチ作って肉団子炒飯作ろうと思ったんだけど」
ん?野菜切り器なんて買ってないぞ俺は…………まさか?!
そう思った瞬間台所から
「ディアッカァァァァ!!!」
イザークの怒声が聞こえてきた

そのあとイザークと二人でかき氷を食べた
綺麗に洗ったから野菜の味はしなかった
ディアッカには蚊だらけのベランダに出てもらった

そんだけ
337通常の名無しさんの3倍:03/07/30 22:56 ID:???
俺とディアッカは、ミーティングの為にエターナルへ向かった。
ミーティングに参加したのはキラとアスラン、マリュー艦長、フラガ少佐、カガリ、キサカ、ラクス、バルトフェルド隊長、ダコスタ、そして俺とディアッカだ。
ミーティングは特別な事が起こった訳でもなく、ごく平凡に終わった。
皆が退室し、部屋の中には俺とディアッカだけになった。
「あれ?ラクスちゃん、忘れ物していったみたいだぜ?」
ディアッカがラクスが座っていた辺りを指差す。
見ると、ミーティングで使用したプリントがそのまま置かれてあった。
「しょうがないな。届けてやろうぜ」
と、俺はそのプリントを手に取った。そして、ふとその中身を見たんだ。
そこにはラクスの書いたであろう、メモ書きが記されていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キラ:非常に使える。色気を振りまいてやったら私の言う事をすんなりと聞いてくれる。最強の持ち駒。
アスラン:使える。が、完全に懐柔しきれていないのが難点。少し厳しく調教し過ぎたか?
マリュー:使えない。甘ちゃんだし、乳がでかい。ムカツク。
フラガ:そこそこ使える。だが、ナチュラルなせいか無駄な動きが多い。エロ本でも渡して手懐けておくか?
カガリ:使えない。騒いでるだけ。致命的なミスを犯さない事を祈る。
キサカ:そこそこ使える。個人的にはランボー姿で白兵戦を挑んで欲しい。ププッ
バルトフェルド:使える。有能な男だ。だがコーヒーは苦くて飲めない。勘弁してくれ。
ダコスタ:そこそこ使える。こいつは上司には頭が上がらないらしい。せいぜいこき使ってやろう。
ディアッカとその連れ:戦力外。たまたま捕虜になってたまたまついて来ただけの奴等だ。まぁ、捨て駒としては使えるかもしれないが。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「・・・行こうか、ディアッカ」
「ああ・・・」
俺とディアッカは、それを見なかった事にした。

帰り際、プリントを取りに戻って来たラクスとすれ違った際、彼女の笑顔に恐ろしさを感じた。
そんだけ。
338通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:03 ID:???
なぁ、ディアッカ。工作員が紛れ込んでないか?


そんだけ
339通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:05 ID:???
>>338
そういうのはスルーしる

そんだけ

340通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:06 ID:???
「ああ、『そんだけ撲滅工作員』が紛れ込んでいるようだよな。非グゥレイト!」

ああ、そうだな・・・・・・ん?何か違うような・・・まぁいいか

そんだけ
341通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:39 ID:???
>>337
何時の間に日記スレの黒ラクスが来たんだ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

そんだけ。
342通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:42 ID:???
ディアッカが野球をやりたいと言い出したので、
たまたまいたイザークを入れて3人で近くの空き地に向かった。

俺はピッチャー。
「じゃ、行くぞ」
そう言って俺は軽く投げた。
「ストライクゥ!」
キャッチャーのイザークが凄まじい剣幕でストライクをコールした。
あまりの迫力に、ディアッカがバットを取り落とし正確に3歩飛び退いていた。
「ど、どうしたイザーク?何怒ってんだ?」
「ハァ?怒ってなんかいねぇよ」
「そ・・・そうか。ならいいんだが」
気を取り直してもう一球。
「スゥトライクゥゥ!!!」
「グゥレイlkdliahhgihpaiiwwfla!!!!」
ディアッカが今度は意味不明の叫びをあげて飛び上がった。
打席に戻るその顔には、怯えの色すら浮かんでいる。
気の毒になった俺は、次の一球をわざと外して投げた。
大きく横にそれたボールをグラブに収めたイザークは肩を震わせて立ち上がり、

「ストライクゥゥ!ストライクを投げろおぉぉぉ!!でないと・・・傷が疼くだろうがぁぁぁ!!」

よくわからんがイザークがキレたので俺達は逃げ出した。
運動の後の炒飯は格別にうまかった。

そんだけ。
343通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:44 ID:???
ヒマなのでディアッカのファンカーゴ(二台目)でドライブに出かけることにした
「グゥレイッ!やっぱドライブは良いぜ♪」
鼻歌交じりに車を運転するディアッカを見てふと思った
「なぁ、ディアッカ、ちょっと免許証見せてくれないか?」
「ん?そこのダッシュボードに入れてるから取ってくれ」
・・・あった、これか

・・・やっぱり

「なぁ、お前ってさ、一応ザフトのトップガンだよな?」
「HAHAHA!何だ今更!泣く子も黙る赤服トップガンだぜ!」
「そうだな・・・それなのに・・・」



     免  許  オ  ー  ト  マ  な  ん  だ  な



その帰り、久しぶりに吉野家に行った
店員が何故かカズイだった


 そんだけ
344通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:47 ID:???
>>342
この前、イザーク、ディアッカ、俺でボウリングに(ry


そんだけ
345通常の名無しさんの3倍:03/07/30 23:56 ID:???
>343
無茶苦茶ツボに入った。

そんだけ
346通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:00 ID:???
バイトを終え家に帰ってみると高そうな香水のにおいがした。
どっかでかいだことのある匂いだなと思いながら洗面所に逝くと、風呂場でディアッカがおお泣きしながらシャワーを浴びていた。
何があったのかさっぱりわからずディアッカにわけをたずねたがかたくなに言おうとしない。
ディアッカはかなり必死で頭を洗っていた。

とりあえず俺は隣の部屋の赤ちゃんをあやしにいった。
いつもこの時間になるとおなかが減っていたり眠かったりして不機嫌なのだ。
しかしその日はキャッキャッ言って笑っていた。
部屋にはさきほどの香水の匂いがカナリ強く残っていた。

ふとそこでばすたぁちゃんが「アブ〜 ォィナリィ」
というのが聞こえた。

おいなり???今日の昼飯お稲荷だったのかな???
・・・・・・あっ!!この香水の匂いはクルーゼ隊長の香水の匂いと一緒だ。

ということは・・・・1、隊長が今日来た。 2、赤ちゃんがオィナリィと言った。 3、ディアッカが頭を洗う。

謎はすべてとけたぁ。

俺の頭の中には惨劇の中で笑うクルーゼ隊長と赤ちゃんの声が響いていた

そんだけ
347346:03/07/31 00:02 ID:???
ぐはぁ
スマソ誤爆した


そんだけ・・・(TOT)
348通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:06 ID:???
>>346
何の疑問も感じず普通に読んでしまったが(w

そんだけ。
349通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:10 ID:???
>>346
赤ちゃんスレのこれ??
           ,.ィ" ri l i ト、j:i:i:::ヽ`ー':/::::! ', ) 、 、 y;  ヽ、_           初めてやったが・・・・・・
      ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~` ー- 、_      思ったより気持ちがいいな
   , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `       ヽ、   部下を
  /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...,,;;;;:` 、        ヽ   突っ込むってのは……!
 ;'       '" ノ ;;;;::::      i !  : //    .....:::::;;イ、_、_\ _    _ノ   
 l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,//  - = ""::;; :/       ` '''' '"
            ヾ :;;;,,     ,i l,//     ,,..," /         _,,.....,_
   ,. -- .,_        \ :;,.   ;'  V ;!   `;  /;: ノ      ,.ィ'"XXXXヽ  ましてそれが……
  /XXX;iXXミ;:-,、     ヾ  '" ''' /./!  ヾ   /    ,. - '"XXXXXXXX;i!  ディアッカとはいえコーディネーターなら……
 ,!XXXXi!XXXXX;`iー;,、  i   、. / ;:::゙i   ;: , |  ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
 |XXXXX;|XXXXX;|::::::::|`ヽ、    ,! ,': : :|    ,.レ"::::|XXXXXXX|XXXXXXX;l!
 !XXXXX;|XXXXX:|:::::::::i  `   ;! : :  i!  / !:::::::::|XXXXXXX|!XXXXXXX|   さらに格別っ……!
 XXXXXx|XXXXX;!:::::::::::!   `. /::    | '"   l:::::::::::|XXXXXXX|XXXXXXX |
 XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::!    |::    / ⌒ヽ i:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|  最高だっ……!
 XXXXX/ \XXソ::::::::::/     i!::    ノ|  . | i!::::::::::::ゞXX:/  lXXXXXXX|
                        ∪ / ノ
                        | ||  ←痔悪化

         稲   荷   黙   示   録      ラ    ウ    ル
そんだけ
350通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:13 ID:???
AA内のディアッカの部屋に遊びにいったらディアッカはいなかった
どうせすぐ戻ってくると思って部屋で待つことにした。
そしたらビデオデッキの上にビデオが置いてあった。
暇潰しに見ようと思ってデッキに突っ込んで再生する。
しまった。どうせエロビデオだ。そう思って停止ボタンに行きかけた指が止まった
画面に写ったのはディアッカだった
画面の中に写ったディアッカはベットに腰掛け微妙な笑みを浮かべていた。そして……
「あ〜、このビデオはさ…まぁ、一応お礼っていうのかな……」
351通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:14 ID:???
sonndake
352通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:17 ID:???
>>350
そんだけなのか?
なんか続きが非常に気になるんだけど・・・

そんだけ
353通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:21 ID:???
「……おまえとはいろんなことしたよな……俺の不味い炒飯食ってくれたり……子供育てたり、ドライブ行ったりゲームしたり……ほんといろいろやったな
おまえがこれ見てるってことは俺は死んでるってことだから…まぁ、そのいままでありがとな。お前といた時間本当に楽しかったわ。じゃあ…死ぬなよ。」

そこでビデオは終っていた
俺はそのビデオを壊してディアッカを本気で殴った。殴った拳が痛かったから涙が出た。

そんだけ
354通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:25 ID:???
>353
。・゚・(ノД`)・゚・。


そ、そんだけだ。この腰ヌケェ!
355通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:48 ID:???
>>353
(Τ-Τ)ディアッカ!この…馬鹿野郎が!
そんだけ
356通常の名無しさんの3倍:03/07/31 00:48 ID:???
>>353
ごめん、泣いた。

そんだけ
357通常の名無しさんの3倍:03/07/31 01:28 ID:???
>>353


そんだけ
358通常の名無しさんの3倍:03/07/31 01:47 ID:???
最近、ディアッカが撮影時以外は髪型を変えるようになった
いいかげんイメチェンでもしたいのだろうか
ちなみに毎日と言っていいほどいろんな髪形を試している
例えばキラのようにしたりニコルのようにしたりイザークのように・・・
まぁイザークのときは髪の性質上数秒と保てなかったが
ともかく、毎朝洗面台から戻ってくるあいつの髪を見るのが楽しみなのだ
お、戻ってき

・・・

「見てくれよー。今日はオルガの髪型を参考にしたぜぃ!」

いや・・・まぁ・・・なんだ
それだけはやめとけ、うん

「なんでだよー。イケテルじゃん?このグゥレイトなオールバック」

・・・とりあえず今日は暇だしこれを見よう、有名なガンダムシリーズの一つ
『∀ガンダム』


見終わった後ディアッカは何も言わずに髪形を元に戻した

そんだけ
359通常の名無しさんの3倍:03/07/31 02:47 ID:???
機動戦士ガンダム SEED 俺痔NAL SOUNDTRACK III
1 ディアッカと俺 /
2 友好打撃 /
3 存在の記念/
4 耕法支援(in砂漠) /
5 撃沈アークエンジェル(誤射) /
6 閃光の禿げに /
7 カウントダウンTV /
8 週末の予定 /
9 イザークの詩 /
10 煎餅の粕 /
11 経歴詐称 /
12 徹底抗論 /
13 炒飯の秘伝 /
14 遺伝子の欠陥 /
15 揺らめきの魔乳 /
16 フリーダム自堕落 /
17 有料の防衛戦 /
18 出撃メーデー /
19 有償の契約 /
20 悪のパンケーキ /
21 孤独の戦慄 /
22 一割の友情 /
23 五日の気絶 /
24 策略の家系図 /
25 離婚の果てに /
26 静かなるドン /
27 バスターとの違い /

多分誰も買わないと思う。

そんだけ
360通常の名無しさんの3倍:03/07/31 02:48 ID:???
>359
俺が買うよ。

そんだけ。
361通常の名無しさんの3倍:03/07/31 03:03 ID:???
>>359
スンゲー欲しくなった

そんだけ
362通常の名無しさんの3倍:03/07/31 03:07 ID:???
>>359
作ってくれ

そんだけ
363通常の名無しさんの3倍:03/07/31 04:00 ID:???
>359
ワロタ
サントラの題からしてイカス
買うよ 

そんだけ
364359の追加:03/07/31 05:24 ID:???
28 翔べ・・・ねぇよ!バスター /
29 あんなに一緒だったのに (TV 1st ending DUET version) /
30 GREAT -グゥレイトゥ-(TV opening version) /

そんだけ
365通常の名無しさんの3倍:03/07/31 09:00 ID:???
今日はわが校の文化祭の日だ。それも2日目、一般公開の日。
うちのクラスの出し物は「喫茶・甘るふぃ」立て役者ニコルの名前をとった喫茶店だ。
が、
ディアッカ「グゥレイト!やっぱり女子校っていいなあ」
俺達は、隣の女子校の文化祭に来ていた。女っ気のないうちの学校より、華やかな女子校の方が面白そうだったからだ。
ディアッカ「学校サボった甲斐があったもんだぜ」
そう。その為に俺とディアッカは示し合わせて、今日は学校を休んだのだ。すまん、みんな。
ディアッカ「おい、あれ。あれ行こうぜ!」
かき氷屋さんか。暑いし、まずはそこにしよう。
女の子で溢れる学校を歩く。匂いまでうちの学校とは大違いだ。ああ、なんか空気が甘い。
ディアッカ「お、おい!あれ!」
にやにやしまくりの俺の隣で、はしゃぎまくりのディアッカが素頓狂な声をあげた。
ディアッカ「イザークじゃないか?」
そんなまさか…………本当じゃん。イザークもアイスを片手に強ばった顔でこっちを見ている。
イザーク「なんで貴様らがここにいるぅ!喫茶店はどうしたぁ!!」
俺「そういうお前こそどうしてこんなとこに?」
ディアッカ「お、おい!あれ!」
俺、イザーク「げ、アスラン!」
アスラン(風船を片手に)「なんでここにいるんだ?」
ディアッカ「お、おい!あれ!」
俺、イザーク、アスラン「仮面先生!?」

今日に限って、やたらに休みの人間が多いのを不審に思った先生が見回りにきたらしい。
俺達は、一人喫茶店で奮闘していたニコルに5時間程説教をくらった。

そんだけ
366通常の名無しさんの3倍:03/07/31 09:27 ID:???
>365
出席はとってから行くべきだったな。
そんだけ
367通常の名無しさんの3倍:03/07/31 10:13 ID:???
>>365
青春だな。

そんだけ
368通常の名無しさんの3倍:03/07/31 10:43 ID:???
「なぁ、機嫌直せよぉ。」
今日もまたディアッカはミリアリアとケンカしたらしい
いつものことだから気にもとめないで立ち去ろうとしたら
「否グゥレイトフル!!否エクセレンッ!!」
タッドさんが怒った顔で立っていた
いつ来たんだろう

そんだけ
369通常の名無しさんの3倍:03/07/31 14:41 ID:???
今日の訓練は俺・アスラン・キラ・フラガさんの四人で行なった。
ディアッカは今日は休養日だ。もっとも食堂は年中無休だが。

「お疲れ様。4人とも、今日は休んでていいわよ」
「サンキュ、マリューさぁん?」
スピーカーから聞こえてきたラミアスさんの声に、フラガさんが反応する。

「キラ様、お疲れ様でした♪」
「やあ、ありがとうラクス」
キラはラクスからドリンクの入ったボトルを受け取っている。

「やっぱりお前、操縦は凄いんだな!」
「俺にはこれしかできないからな」
メットを脱いで首を振るアスランの背中をカガリ姫がバシバシ叩いてる。

・・・なんか腹立ってきた。

「差し入れよ」
「俺が炒めてミリィが握ったグゥレイトなチャーハンオニギリだ!美味いぜ!」
お、お前まで・・・!俺だって本気出せばなぁ!
370通常の名無しさんの3倍:03/07/31 14:42 ID:???
「何顔しかめてんだよ?あ、寂しいんだな!?一人身は体に毒だぜ否グゥレイト!」
・・・空気嫁よ・・・
フラガ「よしボウズ、俺があのアストレイ三人組に口きいてやるよ」
カガリ「なんだ?彼女いなくて寂しいのか?ん?ん?」
ミリィ「ちょっと、アンタだって一人身じゃないのよ」
ラクス「あら?ミリアリア様と・・・違っていたのですか?」

プチ。
ディアッカ・・・殺す。

「いや、一応俺にもいるんだよ?最近会えてないだけだ」
「マママママジ!?その彼女は当然グゥレイトなんだよな!?」
「ああ・・・今、プラントにいるんだ」

言うなり、俺はかぶりを振って格納庫の出口へと走り出した。
出口に差し掛かる所でチラリと後ろを見ると、案の定ディアッカがフクロにされていた。
・・・いい気味だ。

その後、本気ですまなく思ったらしくディアッカが大盛りチャーハンを持って
謝りにきた。・・・ウソと言えない空気だったので許してやる事にした。
俺は空気が読める男だ、ディアッカよ。

そんだけ。
371通常の名無しさんの3倍:03/07/31 17:48 ID:???
放課後、ディアッカが彫刻刀を持って机に向かっていた。
何をしているのか気になったので訊いてみたが
「俺達もいつかは卒業するだろ。今の内にグゥレイトォ!な俺の足跡を残しておこうと思ってさ」
らしい。
学校の備品に傷をつけるのもどうかとは思ったが、あまりに一所懸命なので
「頑張れよ」とだけ声をかけて、帰路についた。

翌日、生まれて初めて教室に一番乗りした俺は
ディアッカの机の予想通りの言葉…
『グゥレイトォ!』を『ダゥレイドォ!?』に改造しておいた。


あの机は今も使われているのだろうか?
ふと思った。

そんだけ
372通常の名無しさんの3倍:03/07/31 18:33 ID:???
「なぁ、俺の炒飯美味いか?」
食事中ディアッカが突然みんなに尋ねた。
「ああ、美味いぞ」
俺を始めみんな美味いと言った。
するとディアッカは
「そうか……ブツブツ」
なにか独り言を言い出した。
「どうした?」
俺が尋ねると
「いや……戦争が終ったらグゥ冷凍食品って会社建てようと思って。」

その後みんなでディアッカをフクロにした

そんだけ
373通常の名無しさんの3倍:03/07/31 19:30 ID:FiBl7XJt
ある夏の朝、俺はディアッカの声と共に起床した。

「かゆい〜非グレイトォ!!」
俺は目をこすりながら「どうした?」と聞いた。
「虫に刺されてかゆいんだ」
「なんだよ。それならこれぬっとけ」
俺はディアッカにウナ○ーワをわたした。
「Thank You」(ぬりぬり)「ぐわぁぁぁぁ!!」
「どうした!イザークみたいなこといって!!」
「し・・・しみる・・・」
ディアッカの虫さされをよく見ると少し血がでていた。


コーディネーターでも虫にさされるとかゆくなるんだとおもった。

そんだけ
374通常の名無しさんの3倍:03/07/31 19:45 ID:???
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にフレイ、カガリ、ラクスがいた。
三人は、チャーハンを炒めながら俺に
「何よ、遅かったじゃない」「おう、帰ったのか」「お帰りなさいませ」と微笑みかけた。
俺は、なぜ俺の家の台所にヒロイン三人組がいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、三人が作ったチャーハンを食べた。
フレイが作ったのはインスタントだった。
カガリが作ったのは焦げていた。
ラクスが作ったのは炒飯・・・というかチキンライスだった。
でも、どれもうまかった。

その日の晩、腹が一杯でディアッカが作った炒飯が食べられなかった。
「何だよ!俺の作った炒飯が食べられないって言うのかよ!?」
ディアッカは怒って家を飛び出して出て行ってしまった。

それから4年が過ぎ、ディアッカ疾走からもう5年目になろうとしていた。
そんだけ。
375通常の名無しさんの3倍:03/07/31 19:51 ID:???
五年も疾走してたのか。さすがディアッカだ。

そんだけ。
376通常の名無しさんの3倍:03/07/31 19:56 ID:???
ディアッカの炒飯は冷凍して
夜食に食えばいいんじゃないか、374の俺よ

そんだけ
377通常の名無しさんの3倍:03/07/31 20:19 ID:???
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にディアッカがいた。
ディアッカは、チャーハンを炒めながら俺に
「やあ、おかえり」と微笑みかけた。
「な…なんでお前が俺んちの台所でチャーハン作ってんだよ!?」
「非グゥレイト〜…聞いてくれよ。それがさ…」
…どうやら同棲中の友達と喧嘩して、飛び出してきたらしい。
事情を聞いた俺はディアッカをしばらく泊めてやることにした。
その後、ディアッカが作ったチャーハンを食べた。
うまかった。

それから4年が過ぎ、ディアッカと俺の関係はもう5年目になろうとしていた。

「アイツ…どうしてんだろ。あんなド素人のチャーハンばっか食ってたら、腹壊すぜ…」
「俺のグゥレイトなチャーハン…食えなくて泣いてんじゃねぇかな…」
「…そろそろ帰ってやるか!」

翌日、荷物をまとめたディアッカは>>374の家へ帰っていった。

そんだけ。
378通常の名無しさんの3倍:03/07/31 20:27 ID:???
いい加減自宅に帰れよディアッカ…

そんだけ
379通常の名無しさんの3倍:03/07/31 20:55 ID:???
ディアッカに来週は忙しいからって、
TVチャンピオンの予約を頼まれた。
いつも見てるわけでもないのに。




そんだけ
380通常の名無しさんの3倍:03/07/31 21:08 ID:???
>379
予選はいいところまでいったってきいたぞ?
ただ、やらせだからってことで蹴ったらしい。


そんだけ
381通常の名無しさんの3倍:03/07/31 23:09 ID:???
今日、バイトを終えてお土産をフレイの部屋に持っていこうとすると、
何故か台所にイザークがいた。
イザークは飯を炊きながら俺に
「今帰ったのか、腰抜け」と微笑みかけた。
俺は、何故イザークがフレイの部屋で飯を炊いているのかわからずに当惑したが、
「が、頑張れよ」
とぎこちなく微笑み返した。
その後、ポケットの中のT○UTAYAの情報誌と、線香を立てたてんこ盛りの飯を見て
事情を察した。

嫌がらせか。
エザリアママンにチクっておいた。

良いことをした後は炒飯が美味い。


そんだけ。
382296:03/07/31 23:25 ID:???
>>296 の俺だが
>>202 のコーヒー炒飯にチャレンジしてみた。
一応まともな料理の形にはなったぞ。
未完成だがレシピがしりたくなったら言ってくれ。
あと、この料理をネタにSSに初挑戦してみたが
長くなりすぎた。職人さんたちってエライと思った。

そんだけ。
383通常の名無しさんの3倍:03/07/31 23:39 ID:???
>382
知りたいぞ。

そんだけ。
384382:03/08/01 00:02 ID:???
では分かりやすく。といってもメインは炒飯の作り方のポイントになりますが
 下準備
・ご飯をレンジにかける>水分を飛ばすためとご飯を温めるため
・具を炒めて皿においとく
・ボールなどにご飯と卵をいれ卵ご飯状に>ご飯ダマをつくらないようにする
 調理開始
・フライパンに油をいれ熱する>油は多めに
・卵ご飯を投入>かなり熱くなってから
・木のへらなんかで切るように混ぜ続ける>卵が膜を作りパラパラ感が出る
・パラパラになったら具を投入
・味付け
・コーヒー(液体)投入>コーヒー色に染まる
・少し炒めて完成

結果 コーヒーが薄かったのか意外とコーヒーの味がしなかった。
    コーヒーの量があまりに多いとパラパラ感が消える可能性が。
    でも意外と大丈夫みたいだ。

参考 炒飯の作り方はレシピ板とかで調べた(ディアッカの炒飯なら
    本格的だろうと思ったんで)。
    コーヒーの変わりに中華だしとか入れると普通の炒飯としてうまい

 次はどの炒飯にしようかと迷っている俺はすごい暇人だな

  
 そんだけ。
385通常の名無しさんの3倍:03/08/01 00:34 ID:???
どうやら、他のネタスレを回ってきたディアッカが、
パチンコでCRガンダムSEEDが出るとの情報を得て、意気揚揚と帰ってきた。

ソース:ttp://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1057175437/560

「俺は2絵柄らしいぜ、グレイトォ!!所詮、君はTVにも出られないキャラだしな」
妙に俺を見下したような態度に腹が立ったが、こんなに嬉しそうなディアッカを見るのも久しぶりだった。
「食後に『CRガンダムシードスレ』に行ってくるぜ!!!!!」
単発絵柄でも、あまりに上機嫌だった。そして、いつもより軽快に中華鍋をふるっていたようにも見えた。
あまりに嬉しそうだったので、俺は事実を伝えるのは止めておこうと思った。

そんだけ



386通常の名無しさんの3倍:03/08/01 01:25 ID:???
ディアッカが某卓球映画を借りてきたので一緒に観ることになった俺。

主人公「この星で一等賞になりたいの、卓球で!そんだけ!」

・・・そんだけ?
387通常の名無しさんの3倍:03/08/01 01:40 ID:???
某お絵かき掲示板に「俺」が来てますよ。

そんだけ
388通常の名無しさんの3倍:03/08/01 02:00 ID:???
南極じゃないよね、どこだ??????

んで>>384がいったレシピ板とやらに行ってみた
んで偶々炒ったスレbに
> 106 名前: もぐもぐ名無しさん 投稿日: 02/06/13 23:36
>パンの上に残ったチャーハンをのっけてトースターへ!
>こうゆうのもありかと
>自分は好きだ
   こんなの発見。
 明日は俺の中のディアッカを抑えるために苦労しそうだ…


 そんだけ
3891/2:03/08/01 03:14 ID:???
夕食にディアッカと二人でディアッカ特製炒飯を食べながらの無駄話。
ディアッカはどうやらまた新しいネタを仕入れてきたらしい。

「なぁ、”究極の選択”って言葉遊び、知ってるか?」
「ん?知らないけど…それってどんなんだ?」
「じゃ、ちょっとやってみるか?」
「ん、ああ」
「究極の選択・”ウンコ味のカレー”と”カレー味のウンコ”、絶対に食べなくちゃいけないとしたらどっち食う?」
「…どっちも勘弁だな」
「ダメ。絶対どっちか選ばなくちゃいけないんだ」
「…”ウンコ味のカレー”かなぁ?」
「でもウンコ味なんだぜ?」
「そうだなぁ…じゃぁ…”カレー味のウンコ”の方が無難、なのかなぁ…」
「でも結局それ、ウンコなんだぜ?」
「……つーか食事中だろうが。ちったぁ考えて喋ってくれ」

とりあえず一発殴っておいた。
でも、ゲームとしては結構面白い。
今度はこっちからディアッカに出してみようと思った。

3902/2:03/08/01 03:14 ID:???
「じゃぁ、今度はこっちから問題出すぜ?」
「ああ。けど”肥溜めの風呂と痰ツボの風呂、入るならどっち”、ってのは勘弁な」
「…お前とは違うっての」
もう一発殴っておいた。
「じゃぁ、究極の選択・これからの展開・選ぶならどっち?
”ミリアリアと超ラブラブ(当然エッチも有)、でも戦死”と
”このまま最後までミリアリアに名前すら呼ばれないまま、でも生き残る”、さぁ、どっち?」
「……」

ディアッカはそのまま本気で2時間以上どっちを選べばいいか考えていたようだ。
でも結局どっちも選べなかったらしい。

そんだけ
391通常の名無しさんの3倍:03/08/01 09:43 ID:???
真っ白に燃え尽きているディアッカを発見した。
どうやらPS2の種ゲーを定価で買ったらしい。
何故そんな自殺行為を…悩む俺を余所に、魂の抜けたディアッカが
「弱い…弱いぜ、バスター…」
とうめいていた。

そんだけ
392通常の名無しさんの3倍:03/08/01 10:13 ID:???
>>388
種描きの方ですよ
393通常の名無しさんの3倍:03/08/01 10:13 ID:???
>>392
おッとつけ忘れ

そんだけ
394通常の名無しさんの3倍:03/08/01 10:20 ID:???
南極のほうにもさり気なく俺がいるぞ。

そんだけ。
395通常の名無しさんの3倍:03/08/01 10:37 ID:???
勝手に>>391の続き

試しに俺もやってみたが、いくらなんでもこれは酷い・・・。
まず、バスターなのに射撃が弱過ぎるのが問題だ。
ガンランチャーは、構え動作・弾速共に遅過ぎ。
ニ丁拳銃は、構えるのを見てから余裕で回避できる程動作が遅い。
ミサイルは、軌道が緩やか過ぎでホーミング性も弱い。
インパルス砲は・・・なんやねんこれ ! ?

更に、バスターなのにフック・アッパー・回し蹴り・ショルダータックル
といった、格闘が豊富なのはどういう了見だ・・・。
リーチ短過ぎてビームサーベルに勝てんのだが。

その後、ショルダータックル→蹴り→フック→アッパーor回し蹴り
などという連続技が見つかった。これのどこがバスターなのかと。

そんだけ
396通常の名無しさんの3倍:03/08/01 11:18 ID:qTyE4tuh
ここにきて、実はバスターは近接格闘用の機体という新事実が発覚!?

ディアッカは正しかったのかもしれない

そんだけ
397通常の名無しさんの3倍:03/08/01 11:51 ID:???
そういえばワイズダックも近接戦向きだったよなあ。
案外、その系譜かもしらん。


そんなことを思っていたら、ディアッカのコンピュータに書類を見つけた。
ファイルを開きっぱなしにしておくのはセキュリティ上よくないぞ。
で、それとはなしにみてみるとバスター改造計画の上申書らしい。
まあ、確かに三馬鹿のMSとかいるからな。キャラ被ってるし、強化するのは悪くない。

……

とりあえず、その日の炒飯は妙に塩気がきつかった。

そんだけ。
398通常の名無しさんの3倍:03/08/01 11:52 ID:???
原作に忠実というわけか・・・

そんだけ
399通常の名無しさんの3倍:03/08/01 12:06 ID:???
バスターもデザイン的にはゴツいし、格闘戦だと強そうだからなぁ。
けど俺は使うのは御免だぜ、バスター。

その日の炒飯にはピーマンが入っていた。
そう思って口に運ぶと、青唐辛子だった。無茶苦茶辛かった。
くそ、はかったな、ディアッカ!

その後の乱闘で下の人に怒られた。

そんだけ
4001/2:03/08/01 12:51 ID:???
エターナルが合流して以来ディアッカとフラガさんがゴネている。
ミーティアをバスターとストライクに付けて欲しいとの嘆願をしているのだ。

確かにバスターはバッテリー駆動だしバカスカ撃ったらEN切れになりやすい。
ストライクも換装したくてもエールユニットしかないし、分からないでもない。

でもエターナルはザフトの新造艦であり、当然規格はちがう。
ラクス派は艦の強奪はしたが技師は誘拐してこれなかったとのこと。
当然モルゲン製でないのでシモンズ女史もお手上げ状態のようだ。

「非グゥレイト〜」
わかったわかった、ほら鼻水を拭け。
いいか?よく考えても見ろ、あんなでかい物くっ付けてみろ、
ますます回避できなくて被撃墜率があがるだけだぞ?
おまいは俺たちM1部隊と一緒に支援していれば・・・

ここまで言ったときディアッカは泣きながら走り去っていった。
お前があんなもの付けたら嬉々として突出しそうで心配だったんだがな・・・
まぁいい、そのうち機嫌も直るだろう。
4012/2:03/08/01 12:51 ID:???
あれからディアッカは拗ねたままだ。
必殺のサイトのURLも効果はなかった。
フラガさんに相談するも
「どうせ俺たちは後方でチマチマやりますよ〜だ、フン!」
と、にべも無いお言葉、あいつ愚痴りやがったのか・・・


その日俺はオーブ3人娘と一緒に食事した。
和気藹々と両手に花の食事はこれはこれで楽しい。
でも足りないのもがある・・・奴の炒飯だ。

レーションってこんなに味気ないものだったんだな、
いつも当たり前のように食べていた炒飯が実は絶品のものだったとはな。


2日目、俺は1枚のディスクを持ってディアッカの部屋に向かっている。
夕べ一晩掛けて作った特性のミリアイコラ集は我ながら自信作だ。
これで機嫌が直るとといいのだがな。


そんだけ
402通常の名無しさんの3倍:03/08/01 14:08 ID:???
>>401
次の日もディアッカは凹んでいた
そして体に切傷が多数あった。
俺のCD-Rがばれてしまったみたいだ

そんだけ
403通常の名無しさんの3倍:03/08/01 14:09 ID:???
アスランがプラントに行く時に正義もらって置けばよかったな。

でもさ〜あれ核動力なんだろ?
アスランって益々額が後退して来たしさ〜
おまえも久々に会ってそう思わなかった?


ディアッカ悪乗りして喋り捲るが俺は否定も肯定もしない。
向こうでぶるぶる震えながらこちらを見てる男がいるのだ。
あ、かみ締めた唇から血が一筋流れてるし・・・

その男は今にも泣きそうな目でディアッカの後ろ頭を睨んでいたが、
やがて寂しそうに踵を返した。


おーい、そんなに思いつめると益々禿げ上がるぞ・・・・
そんなに後退はしていないから、安心しな、あと10年はもつって。


そんだけ
404通常の名無しさんの3倍:03/08/01 15:40 ID:???
DQN、黒い人、宗教にハマってしまった人、ホモ疑惑の人、根性無し。

このスレで俺にかかれば、みんなイイ人カコイイ人。
キャラへの真の愛を感じられるスレだ。

そんだけ。
405通常の名無しさんの3倍:03/08/01 16:01 ID:???

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
             .|  夏だなあ〜   |
             \__  ___/
     ///////        ∨
    ///////__________________________
    ///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄
   ///////                               (~) チリンチリン
   ///////.    /巛 》ヽ,                       .ノ,,
  ///////.    ヾノ"~^ヽ,^                ヽ目/
  ///////     リ ´∀`)( 夏 ) ))           [゚甘゚ 0]
 ///////      (つ へへ つ    ノハヾ    .凸  O旦と )
///////   //△ ヽ λ  ) ) 旦 o(´ヮ`o⌒っ [_] (. .(. .つ
//////  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////    ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
////     ^^^             ^^^             ^^^ 

         2chの夏。ばすたあちゃんの夏。

他スレでもお前は最高にいいヤシだな

そんだけ
406通常の名無しさんの3倍:03/08/01 16:03 ID:???
アスランにわかめ炒飯を差し入れたディアッカ・・・
最初微妙な表情で黙っていたがだったがモソモソ食べ始るアスラン。
完食したのを見計らってとつとつと語りだしたディアッカ。

俺も髪を逆立ててるけどさ、実はてっぺんがちとヤバくなってきたんだよ・・・
ほら俺たちってヘルメットかぶってるジャン、ヤッパ職業病って奴かもな・・・ハハハ

男たちの瞳には光るのもがあった。

そして2人は分かり合ったのだ・・・・



え、俺? 俺は大丈夫だよ。
だって女だし、髪はショートにしていつも清潔にしてるしね。


そんだけ
407通常の名無しさんの3倍:03/08/01 16:23 ID:???
>>406
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1059238679/

お前結構人気あんのな。
・・・ん?お前って女だったっけ?

そんだけ。
408通常の名無しさんの3倍:03/08/01 17:10 ID:???
この前、イザーク、ディアッカ、俺でビリヤードに行った。

俺はある程度経験があったため、それなりに楽しむことができた。
イザークはラシャ破壊の鬼と化し、多額の弁償をさせられていた。

問題はディアッカだ。
マジで上手い、上手すぎる。プロでも通用しそうな腕前だ。
来た時から気になっていた大荷物は、マイキューだったようだ。
しかも店員のオッサンとも親しげだし。なんかキモイよ、君。

そしてディアッカがマイキューをバラしている時、俺は理解したような気がした。。
強奪の時、ディアッカがバスターを選んだ理由を・・・

そんだけ。
409虎再び1/3:03/08/01 18:12 ID:???
虎兄さんが撮影所に帰ってきた。

兄さんは前回は監督と衝突して、結果干される形で退場となったんだ。
そのときは俺たち若手大部屋俳優も憤慨したもんだ。
だが視聴率も伸び悩みドラマも佳境に入り今回、監督じきじきの招聘となったそうな。
この痛快事を肴に俺たち若手でささやかな復帰祝いの宴を開くことになったんだ。
俺たち若手にとって尊敬する大先輩が主賓だけあって俳優、スタッフ含めて大賑わいになった。
普段スカしてる売れっ子のキラやアスランも出席し、大人しく兄さんの演技論に聞きいってる。

 「へぇあの2人もなかなか殊勝なとこあるんだな。」

 「お〜い、どんどん運んでくれよ〜」
 「貴様!サボっているんじゃねー腰抜けー!」

ディアッカは八面六臂は大げさだが厨房で大回転だ、
一人で大したもんだよ、実際。

イザークと俺で楽屋に配膳するが何せ人数が多い。
かたしては配膳の繰り返し。あービールが冷たそうだ。

酒宴はつづく
410虎再び2/3:03/08/01 18:12 ID:???
やがて宴もお開きになり、明日も早いと帰り始めるもの。
2次会のカラオケに繰り出すものもの。みな帰っていった。

「ふい〜やっと一息つけるぜぇ、あ〜しんど」
「おい、料理暖めなおして来い!俺たちも飲むぞ」

ディアッカは早速料理を温めなおしている。
いや、中華なべでまとめて炒めているといえばいいのかな。
俺が最後の一本の焼酎と氷を楽屋に運ぶと、兄さんとイザークが飲んでいた。

「まだいらしたんですか〜?」
われながら間抜けな一言だ、欝・・・
「おいおい、これは僕のための宴では無いのかい?」
「そうだ腰抜け!失礼だろうが!」
「すいません、でもてっきり2次会とか行ったとばかり」
「いやいや、僕の為に祝いの席を催してくれた君らを置いて帰れないよ」

相変わらずこの人は人を泣かすのが上手い。

「おまち〜適当に炒めてきたけど元は俺のグゥレィトな料理だ、美味いはずさ〜」
俺たちの酒宴が始まった。
411虎再び3/3:03/08/01 18:12 ID:???
広い楽屋には4人
虎兄さん、イザーク、ディアッカ、そして俺。
話は多岐にわたった、演劇、趣味、女の話。
監督やらの批判やらのきわどい話題もだ。

そして話題がドラマの〆がどういった形になるかの話題になったころは
イザークとディアッカはどちらが最後まで生き残るかでつかみ合いになってしまった。
俺は兄さんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら、長かった一年を振り返ってみた。

ガンダムに出演できるって田舎の知人や縁者に電話しまくったこと。
だが現実は着ぐるみが初OAだったり、あとは群集Aばかりの日々だったこともいい思い出だ。
唐突に話掛けられた
「君はいい仲間に出会えたようだね、これは財産だよ」

たしかに、いい仲間に出会えたのも財産だ。
本業の音楽活動に戻ったミゲルからは今でもメールが来るし。
ニコルは今でもディアッカの部屋に来ては馬鹿話をしては泊まっていくし。
「ええ、この仕事について本当に良かったと思います」

おれは胸を張って言った。
あと残り数話。どんな役でも全力で演じようと思った。


そんだけ
412通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:13 ID:???
うぉぇっぷ(AA略

どうやら飲みすぎたようだ。
ディアッカは大遅刻で大目玉を食らってるし。
イザークは・・・・まだ当分出番がないしこれは良いかw
虎兄さんは前回は1カットだから今回が復帰第一弾なわけだが飄々と演じきっていた。

俺はというと、最近の当たり役の女性仕官役だ。
でも昨日までとは違う演技ができたと自負している。
事実反応も上々だ。


「あ、はい次はこのシャトルを着てワイヤーアクションですね!分かりました」
みてろよ、一味違うシャトルと言わせて見せるぜ。


そんだけ
413通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:14 ID:???
キラが漫画を読みながら爆笑していた
何が面白いのか尋ねると
「これはありえないでしょ。」
といって中華一番の料理シーンを俺に見せた
そうかキラは……
その後キラを厨房に連れていった。
キラは調理するディアッカを見て固まった


そんだけ
414通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:25 ID:clyJNWvw
 ディアッカが悩んでいる。また女のことか?
俺「どした?」
痔いやさあ・・・なんつーか、雑兵でもないのに未だジンに乗ってるお前
ってどうかなって・・・・。」
俺は久しぶりにディアッカを一人フクロにし、マリュー艦長とアスラン、
キラに打ち明けてみた。すると・・・・・。
415通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:44 ID:???
>>414
すると?
416通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:46 ID:???
すると・・・・?
417通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:50 ID:???
キラが映画を見ながら爆笑していた。
何が面白いのか尋ねると
「これはありえないでしょ」
と言って『食神』でチャウ・シンチーが手から気の炎を出して、料理を
熱するシーンを俺に見せた。
「さすがにあの火力は無理だな」
とディアッカ。
まあ、そうだろうな。
「あんかけ用のあんはたまにあれでやるけどな」
やるのかよ!
「気の技は難しいからな。だが、そこまで来れば極めるまでそう遠くないぞ」
あ、シーゲルのおやっさん。折角武術指導で入ってゲスト出演もしたのに、
何か大変だったみたいっすね。
ディアッカがあんかけ用のあんを作り、おやっさんが鯉の丸揚げを作るのを見て、
キラがまた固まった。


そんだけ。
418通常の名無しさんの3倍:03/08/01 18:51 ID:???
>>414
マリューさんは豊満な胸を揺らしながら話し出した。
「今クサナギで予備パーツを寄せ集めて作ってるMSがあるのよ、どう?乗ってみない?」

「に、ニコイチではないですよね・・・なんとかM1都合して貰えませんか?」

「あら、ストライクの予備パーツで組み上げてるといってもまだM1がいいのかしら?」

「はいはい!乗りたいです!是非エリカさんに推薦してくださいーー!!!」


後日剥れるカガリさんを尻目に俺は新品のMSのシートのビニールを破る、
んー電子機器が醸しだす焼けたツンとした臭い・・・(・∀・)イイ!

「システムオールグリーン。どうぞ。」
「ストライクルージュ、でるぜぃ!」

そんだけ?
419通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:07 ID:???
>>418
でも、シェイクダウンが終わったころ、突然ルージュを取り上げられてしまった。
どうやら我がままお姫様が強権発動したのが真相だ。

エリカ主任は代わりにM1を都合してくれたけど、
代わりに降ろされたパイロットがいるんだよな・・・不憫だ。

で も ! OSは俺カスタマイズした後なのさ〜♪
へっへーんだ!また俺に乗ってくれと言い出す寸法ってやつさ!


え?キラがカガリさんの為にセッティング出してる?
そ、そんなぁ(´・ω・`)


そんだけ
420通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:19 ID:???
なんか俺がガロード化しちゃった?w
421通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:24 ID:???
俺達クルーゼ隊は、逃走したエターナルの追撃を命じられた。
その前に俺とイザークはプラント市内に戻り、クライン邸跡地に来ていた。
ラクス・クラインが何の為にあんな事をしたのか・・・ここに来て、分かる筈もなかったが、何か来てみたくなったのだ。
「ラクスやアスランは何故プラントを裏切ったりしたんだろうな」
「知るか!腰抜け」
イザークはぶっきらぼうに答えた。奴は奴なりに堪えているのであろう。
でなければ、一緒に来てくれる筈が無い。

クライン邸は無残にも荒らされ、かつての面影はどこにも見当たらなかった。
少し前、アスランに連れられて遊びに来た時は、大量のハロで五月蝿かったというのに。
「うへへっ、ラクスたんのブラシ見ーっけ!」
「こっちにはパジャマらしきものをはっけーん!」
向こうから何やら声がしたので行ってみると、バンダナを巻きつけた奴や、リュックを背負った奴等がいた。恐らく、ラクスのFANだろう。屋敷の跡地から、ラクスの私物らきしものを物色している。
「貴様等ぁー!!」
叫ぶと同時にイザークがそいつ等に飛び掛った。俺もイザークの後を追い、そいつ等を取り押さえた。
422通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:25 ID:???
「糞!糞!糞!糞!糞ぉー!!」
イザークが、マニアの一人をボコボコにあるまで殴っている。
「止めろイザーク!それ以上殴ると本当に死んでしまうぞ!」
俺が制止すると、イザークは渋々ながらもそいつを離した。
俺は、糞共をキッと睨んだ。
「お前等!本当にラクス・クラインのFANならこんな馬鹿な真似してんじゃねえよ!!」
俺の叫びに、そいつ等は「ひいぃっ」と怯えて逃げて行った。
「馬鹿な!逃がすのか!?」
「あんな奴等でも、ラクスのFANだろ?FANを傷つけちゃ、ラクスが悲しむと思ってさ」
「甘いぜ、お前は」
イザークは納得いかない様子だが、今更奴等をどうこうしても気が収まる事はないと思う。
くそ・・・プラント内のモラルも下がっちまったな。これも戦争の影響なんだろうか?

ヴェサリウスに戻った俺は、ネットオークションを検索してみた。
すると、クライン邸から物色されたであろう、ラクス・クラインのプライベートグッズが大量に出品されていた。
くそ・・・こいつ等許せねえ。
と、それらを見ているうちに、俺はある事に気付いた。
「このグッズの落札者のID、殆どがアスランとディアッカのばかりだ」
そうなのだ。ラクス関連のグッズの落札者のIDは、全てアスランとディアッカが使用していたものばかりなのだ。
そうか・・・お前等も何処かで頑張ってるんだな。

そして、ヴェサリウスはプラントを発進した。
そんだけ。
423通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:26 ID:???
数ある「俺」の一人だから気にすんな

そんだけ。
424通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:27 ID:???
俺の数だけ俺がいるからOK

そんだけ。
425通常の名無しさんの3倍:03/08/01 19:29 ID:???
426通常の名無しさんの3倍:03/08/01 20:00 ID:???
>>425
「非グゥレイトゥ!」

本を読んでいたら、後ろの方からディアッカの叫び声が聞こえてきた。
振り返って見てみると、パソコンのモニターの前で頭を抱えて固まっている。
2ちゃんブラウザが立ち上がっているところを見ると…
また誤爆したのか、あいつ。

誤爆は実戦だけにしとけよ。
いや、それも駄目か。

そんだけ。
427通常の名無しさんの3倍:03/08/01 20:12 ID:???
体を動かそうとトレーニングルームに行くとみんなも来ていた
キラはシャドーボクシング
アスランは縄跳び
フラガさんはウェイトリフティング
なぜかカガリもルームランナーで走っている
ディアッカは……なぜか日舞をしていた
殴ろうかと思ったが料理してる時ぐらいに真剣だったので止めた


そんだけ
428通常の名無しさんの3倍:03/08/01 20:13 ID:???
       . - ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``''‐-.、
     ,. '´                    \
    /                     ':,
.  ,:' /                      ヽ
  /.,.'      ./ /  /i        i       ',
  ! !//  / , ,/ / ,.:' .| .,       |.       ',
  ヽ! ! / / ,.'/ /,'/  .|/i   /    l        |
.  ! | | ,' iニl/ ' ー---!'_! ,.イ  ,'   |       ;
   ヾ, .|,.' |;;!`   ,r‐;i-//// ./   .l,-‐、   /
    ヽ!ヽ,''ン   ,!::'/ '´ / /!,ィ   ;. ,'-、.l !  /
      l'´      ̄` ,.'/'´,'     ,',!-'ノ .,:'
      ',`       .'"  .,'  ; //-‐'´ .,:'
      i:、=‐-        ,' ,;'//|  l !  < ストライクルージュ
      ', ';       _,,...,' //'/_,| l, !', !     でるぜぃ!!
       '!i''ー―‐r-=ニ -/,.'‐ ''" ',l ', | ',!
           _,..!ア||.| r''"ア    ゝ、_
    _,,.. -― '"  .',' !|.| ア 7  ,. '´   `'- 、_
429通常の名無しさんの3倍:03/08/01 20:40 ID:???
>>412
 〃⌒`⌒ヽ  
 i |,_i_/|__|    貴様ぁ!遅刻で収録に来れないとは何事かぁ!
 L.」#゚/Д゚)」   | |    この腰抜け!
 と    )    | |
  | / /   人 巛 》ヽ
   / /    <   >ノ"~^ヽ∩
 _/し' //. V リ ´Д`) /  ゴメンヨー
(_○彡           /
>>421
アスランは痔のIDまで借りて必死に落札か,この腰抜けー!

>>428
 貴様ぁー「そんだけ」を忘れるなー腰抜けめー!


そんだけ
430通常の名無しさんの3倍:03/08/01 21:43 ID:???
宇宙へ帰ってきた俺とディアッカ。だが、連合の新型3機が俺達の前に立ちふさがる。
 一瞬俺は自分の耳を疑った。モニターから、ディアッカと敵パイロットが罵り合う
声が聞こえてきた。

クロト  「抹殺!」
ディアッカ「妹!」
ク    「撃滅!」
デ    「眼鏡っ子!」
ク    「必殺!!」
デ    「女教師!!」
・・・ フリーダムとジャスティスの奮戦もあって、何とか奴等を退けた。ディアッカは
「〈萌え〉の勝利だ」と一人得意げだった。・・・このサンダーバード3号が・・・と奴を
殴ってやろうとしたが、今回は活躍したから殴らずにしておいた。
 その夜のメニューは、奴の新作〈中華おこわ〉だった。
                             そんだけ   
431通常の名無しさんの3倍:03/08/01 22:45 ID:???
【7:12】マリュー艦長の気の抜けた声で起床。酷い二日酔い。顔を洗う。歯はみがかない。
コーディは虫歯にならないし、今磨くと吐きそうになるからだ。
【7:22】朝食に朝っぱらからディアッカ炒飯。脂っこくてイヤになる。
「周辺の哨戒を命じます」魔乳艦長の言葉だ。うるさいんだよ。えらそうに。
乳がでかいのは偉いのか?俺は二日酔いなんだよ。
「オールグリーン。M1どうぞ!」うるせぇんだよこのミリが。
【7:35】ダルい哨戒任務出発。AAの中ではミリに痔が追い掛け回されてる、殺すぞ。
【7:43】「非グゥレィト〜!」痔が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】バスター出撃。ミリから逃げてきたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】相変わらず二日酔い。気分が盛り上がらない。早く艦へ帰りたい。
【9:30】早朝哨戒任務終了。
【9:40】帰還。
【9:45】お腹がすいた。あっさりと蕎麦を啜りたいのにまた炒飯。
【10:11】みんなで談笑。カガリがアスラン目当てにやってきてみんながいらつく。
【11:20】常夏登場。 なんで常夏よ?
【11:22】「殲滅!撃滅!」 相変わらずそれしか言わない奴だ。
「やめろ〜!僕たちが本当に戦うべきは(ry キラよ少し黙れ。
【11:40】お釜の攻撃をくらう。痛い。M1の装甲は紙か?
【11:42】「キラ様!ここは私にお任せを!」エターナルだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:45】「数だけはいるねグゥレィト!」いわゆるキメ台詞だ。だから?
「うっざ〜ぃ〜…!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】常夏逃亡。大破したバスターに一言「大丈夫か?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】カガリが来た。「お前ら待たせたなー!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰還。基地内でみんなが炒飯を食べていた。痔がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
【12:35】アスランがヘルメットに付いた抜け毛を数えている。無駄なことを。
気にしすぎると禿るぞ。アスランが泣いた。
432通常の名無しさんの3倍:03/08/01 22:45 ID:???
【12:42】炒飯のかわりに携帯食を齧る。俺を何だと思ってるんだ。
【13:12】「襲撃に備えて哨戒を命じます」巨乳艦長の言葉だ。もうかよ。早えんだよ。
【13:35】またもやダルいパトロール出発。
炒飯を平らげたカガリが、椅子にふんぞりかえってすやすや眠ってやがる。クサナギに(・∀・)カエレ
【13:50】ジュリ・アサギ・その他と合流。俺達はどうもいいようにこきつかわれている気がする。
【14:01】ラクスがマイクパフォーマンスを始める。来るべき舌戦に備えてのことだ。全員スピーカーをOFF。
不便だ。俺になにか恨みでもあんのか?
【14:43】無音の中は寂しい。ラジオも入らないので暇だ。もう切り上げる。どうせもう常夏もこねえよ。
【14:48】午後の哨戒任務終了。
【15:05】帰還。やはりラクスの演説が続いている。 みんな我慢強い。呆れた。
【15:30】みんなで談笑。ミリを追って痔が来やがった。暇な男だな。
【15:50】ストライクダガーが登場。お前ら今頃来たのか。おせえよ。
【16:02】ルージュがダガーに捕まった。ヘタレが。 俺が乗るべき機体だ傷でも付いたらたまらない。
【16:10】ダガーの攻撃をくらう。痛い。やっぱりM1は安全性を考えて設計されてない。
【16:32】「無事か〜?」痔だ。大破したはずなのに。おまいは後方支援だろうが (・∀・)カエレ !
【16:33】「否グゥレィト〜(シクシク)」泣くな。それでも赤福か、もとい赤服か?
【16:35】「キラ!」「うんアスラン!」ハイハイ脇役は下がります。怪我してもバカらしい。
<パリーン>種われかよ。お手軽でいいな。
【16:39】戦闘終了。たまには苦戦してみろ。
【17:53】カガリを救出。「あ、ああ、お前か・・・ありがとうな」悪かったな。アスランでな(略
【18:30】晩酌。最近配給が少ない。好物の一夜漬けを食べようと蓋を開けた。羽虫が入ってた。食欲が無くなった。
【19:45】風呂に入る。軍艦なので水は一人1gだ。どうしろと。
【20:30】チャンドラやロメロと軍人将棋。俺は無敵。
【21:00】就寝。明日もまた同じ一日だ。
433通常の名無しさんの3倍:03/08/01 22:54 ID:KeptB68g
>>431,>>432
どっかで見たことあるような書き込みだな。
苦労してるんだな。俺

そんだけ。
434通常の名無しさんの3倍:03/08/01 23:09 ID:???
やさぐれてるな、俺よ。
まぁあれだ、ガンガレ。

そんだけ
435通常の名無しさんの3倍:03/08/01 23:20 ID:???
そういやあの最強の糞ゲーで出てるキラにやられるザフト兵役のうち何人かは俺だろうね。


そんだけ
436通常の名無しさんの3倍:03/08/01 23:33 ID:???
>>427
「名人の舞には剣理が含まれているよ」
縄跳びをしながらアスランが言う。
「Yeah! 流石アスラン、よくわかってるじゃないか!」
嬉々として踊るディアッカに、こっそり硬貨を飛ばす。当たれば痛いぞ。
線の細い俺(イザークの隣にいた奴仕様)が同僚に舐められないために
身につけた技だが…一見緩やかに扇子が動いて叩き落とした。

なるほど、尋常の腕じゃないな。

で、接近戦仕様じゃないバスターにどう生かすんだ?

「非グゥレイト…お前のツッコミはシャープで大ダメージだぜ…」
ディアッカがしおれる。

ま、まあ…そのなんだ。舞うように全方位射撃って手もあるじゃないか。


翌日、舞に入れ込みすぎてトリップしたディアッカの乱射が、皆に迷惑を掛けた。

「俺が一番グゥレイトにガンダムを扱えるのに…」
独房でディアッカが泣いていた。


そんだけ。
437山崎 渉:03/08/02 00:06 ID:???
(^^)
438通常の名無しさんの3倍:03/08/02 00:24 ID:???
パソコンの前から離れたディアッカが
「非グゥレイトな奴を煽ってやったぜ」
といっていた
次の日の模擬戦でキラは種割れ状態でディアッカをボコボコにしていた
不思議に思った俺はディアッカになんて煽ったのか聞くと
「えっ、確か……おまえ駄目すぎ。非グゥレイトって」
バレバレだ
そしておそらく煽った相手はキラだ

そんだけ

「で、どこにいたの?」
「エロパロ板だぜ」
どちらも未成年だ

そんだけ
439通常の名無しさんの3倍:03/08/02 00:54 ID:???
113 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/02 00:36 ID:???
ディアッカって浜辺でナンパ失敗してそうだよね。

117 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/02 00:41 ID:???
>>113
むしろ浜辺でエロ本読んでそう。

118 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/02 00:46 ID:???
みんながカキ氷食う中焼きイカか焼きモロコシ食ってそう。
焼きそば調理してキャベツに砂が混入しててみんなにしばかれてそう。

119 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/02 00:46 ID:???
「オイル塗りませんか?」って言って回ってそう。

120 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/02 00:47 ID:???
リフト(男の子ならやるじゃん。浅瀬でバック宙とか)では
常に下の砲台になってそう。なまじっか体格がいいだけに・・・

121 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/02 00:51 ID:???
埋められて塩で固められてそう。
縦に。


ん?なんだディアッカ?事実あったことを書いただけじゃないか?
そ・・・そんな目で見るなよ・・・

そんだけ。

440通常の名無しさんの3倍:03/08/02 01:53 ID:???
>349
浜辺でディアッカの作った炒飯が食べたくなった。
・・・・・・砂混じりでもいいから。



そんだけ。
441通常の名無しさんの3倍:03/08/02 02:00 ID:???
>>440
凄いもの見て食べたくなるんだなw

そんだけ
442通常の名無しさんの3倍:03/08/02 02:45 ID:???
バイトが終わって、アパートに帰ると珍しくポストに手紙が来ていた
何々・・・
〜〜痔ん生相談御中〜〜

PN:ナチュはカエレ(・∀・)!!
 突然のお手紙申し訳ございません。是非とも相談に乗っていただきたくてお手紙を出させていただきました。
相談というのは、人間関係のことです。お恥ずかしながら、部下を持つ立場にいるのですが最近彼らの心が分かりません。
期待していた人材は思ったよりも働かずに仕事から逃げ出したり、目をかけた人材には裏切られ、平の人間は命令を無視してヤリタイ放題
挙句の果てには、宗教まがいの考えが広まっていてと散々です。
また、久しぶりに帰ってきた年頃の息子が暴れて、また家を飛び出していってしまいました。
ただの反抗期ならまだいいのですが、変な友人や怪しい宗教が絡んでいないかと心配です。
私は一体どうしたらいいでしょうか?
〜〜

 ・・・どうしよう?

そんだけ
443通常の名無しさんの3倍:03/08/02 03:07 ID:???
目をかけた人材って、バルドフェルド隊長か?


ザラ議員長、志が違いから敵対する事になってしまったけど…
いいのか? こっちの陣営に正体ばらしちゃっても…。
PN書いてあっても、本名も住所も書いてあるし…。


そんだけ
444通常の名無しさんの3倍:03/08/02 03:09 ID:???
>>442 ダディーから相談キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
しかし相談内容が切実過ぎて泣ける・・・(;´Д`)
痔よナイスアドバイスしてやれ

そんだけ
4451:03/08/02 09:10 ID:???
今更、>>1のテンプレにミスをはけーン
吊ってきます。

・・そんだけ
446通常の名無しさんの3倍:03/08/02 10:59 ID:???
痔ん生相談係御中
p.n正義のパイロット

 最近、周りの人に「大佐」と呼ばれます。
しかも、由来を聞いても皆に目をそらされます。
どうしても気になって、最近はただでさえ多い抜け毛がさらに・・・
どうか助けてください。


・・・どうするよ、ディアッカ?

そんだけ。
447通常の名無しさんの3倍:03/08/02 11:51 ID:???
ディアッカ「いや〜今年のサムはナツイねぇ〜」
『・・・今年の夏は寒い、って言いたいのか?』
ディアッカ「このままいったら12月にゃどんだけ寒くなってるんだろうねぇ〜」
『12月って元々寒いだろ』

『わ、悪かったよ。もう少しツッコミの勉強しておくから・・・
 きょ、今日の炒飯も格別だなー』


そんだけ
448名無しさんも俺もいっぱい:03/08/02 12:37 ID:???
今日はディアッカがいない。なんでも大事な用があるらしい。ただ、出かける前に妙なことを言っていた。
「今日の夜の八時から●chでグゥレイトゥな番組がやるから絶対見ろよ!」
なんだあいつ、テレビにでもでるつもりなのか?
とかなんとかやってるうちに八時を過ぎてたからとりあえずテレビをつけてみた。
たしかここのチャンネルだったな。ポチ。
『・・・そして今日も挑戦者がまた一人・・・』
ん?
司会「それでは、希望金額はいくらですか?」
「三千万円を希望するぜグゥレイトゥ!」
・・・え。
司会「使い道は?」
痔「俺の相棒バスターをグゥレイトに改造する資金にあてるぜ!」
な!?
これはあの有名な番組 マ○ーの虎 じゃないか!!あいついつの間に・・・
俺はハラハラしながらテレビ画面を見つめた。

そんだけ
449通常の名無しさんの3倍:03/08/02 12:52 ID:???
>448
ぜひとも続きを希望するぜ。

そんだけ
450通常の名無しさんの3倍:03/08/02 12:57 ID:???
>>440
禿げ藁

おまいは漏れを殺す気か!!



そんだけ
451某永遠艦長の日記:03/08/02 14:34 ID:???
今日はとても驚いた。
あの日(>>337)以来ディアッカと『俺』が私を見るたびにびくつくので、
捨て駒とはいえ一応駒、むしろ捨て駒だからこそ良く手なずけておかねば。
という訳で紅茶を持っていってあげた。
まず『俺』の部屋に行った。
おかしなことにドアを開けるとまた廊下が続いていた。
気が遠くなるほどに長い廊下の壁はドアで埋まっていた。
AAの構造はどうなっているのだろうか?
しばらく固まっているといつの間にか後ろにディアッカが立っていた。
「グゥレイト!!数だけは多いぜ!!!」
「そんだけかぁ!!!」
全てのドアが一勢に開いた。
男、女、男女、オカマ、ハードゲイ、チビ、ノッポ、馬場、デブ、もやし、マッチョ、
禿、髭、2枚目、3枚目、シャブ中、美髭公、世紀末覇者、ゴリラ、ロボ・・・・・
出てくる出てくる多種多様な『俺』、多分1個師団は下らないだろう。
その後ディアッカが『俺』軍団に袋にされていた。おもしろかった。
メモを訂正しなくては。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『俺』:量産機。いろいろな使用方法が考えられる。とりあえず人数分の竹槍くらいは用意しておこう。
ディアッカ:瀕死。最終回に間に合うだろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
追申
どうやら今日出てきたのはAAに降った『俺』だけらしい。
ザフトやオーブ、砂漠で干からびている『俺』をあわせればどれだけの数になるのだか。
452カガリの靴下の匂いについて:03/08/02 14:56 ID:???
>>451 >>452
ディアッカ「とんだ失態だよね・・・」

そんだけを忘れ、誤爆までした俺に対してディアッカが言い放った。

むかついたので寝ているとき、額に肉と描いてやった。
それも超強力なマジックで。

次の日何にも気づかずにミリィを口説きに行った痔が地獄を見ていた・・・

  何よ肉って!! 
lヽ 馬鹿にしてるんでしょ!?
l l〃⌒⌒ヽ.                 /巛 》ヽ,
|l_」(((((`')),)     ダ――――ッ    ヾノ肉ヽ,^ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
‖ vb ゚∀゚ノレ.                 リ; ´∀`)< ミリィ ゴカイダヨ ー
⊂    )つ    ≡≡≡≡≡≡≡ ⊂    つ\_________
  人  Y     ======     人  Y"~ 
  し (_)                 し (_)
       非グゥレイトゥ
       /巛 》ヽ,
       ヾノ"肉ヽ,^
      〃,(;∩Д`) 。・゚・(ノД`)・゚・。
      /(_ノ ィ \
    ⊂こ_)_)`ヽつ


そんだけ
453452:03/08/02 14:58 ID:???
ちなみにいっとくと451さんとは同一人物じゃないよ
同じ俺だけどね

そんだけ
454451:03/08/02 15:21 ID:???
援護サンクス。
誤爆と見られるとは。
吊ってきます。

そんだけ
455通常の名無しさんの3倍:03/08/02 15:31 ID:???
>>454
そんだけを忘れてることだろ。

そんだけ
 ディアッカがビデオを見て笑っている、いつもと変わらない
普段の陽気でドジなアイツの姿、でも俺は知ってる、あいつは
誰よりも優しくて誰よりも熱いやつだって、いつもの空気の読
めなさだって、周りを愉快にさせるため体を張っているか、ア
イツ生来の不器用さから来るものだって。
 そんなことをぼんやりと思っていると、ふと思い出す記憶が
ある、意識は過去へ飛ぶ、あの暑い日に。
 
俺とディアッカは足つきから下ろされた、これからオーブに
連合が攻撃を仕掛けてくるって、外跳ねの女の子が言ってた、
だから足つきは俺たちを開放した、俺たちは体のいい厄介払い
を受けたってところだろう、もちろんバスターは没収、俺の
ディンにいたっては廃棄処分にされたらしい、唯一の救いとい
えば、愛機がスクラップにされるシーンを見なくて済んだこと
ぐらいだろう。
しかし、これから戦闘が始まるってのに、何の武装も移動手段
もない、しかもなんかディアッカは思い詰めた顔してやがる。
 どうやってこの場を無事切り抜ける?かといって世話になっ
た足つきを見捨てるってもの気が引けるけど元々あいつら敵だ
し…ふと横を見ると、ディアッカは足つきが向かったという何
とか岬の方をじっと見つめている、とぼとぼと歩きながら。
 そのときだった、ふと視界が陰る、空気が、俺の内臓が震え
る、一瞬遅れて聴覚が表現できない轟音を捉える!
457通常の名無しさんの3倍:03/08/02 17:32 ID:???
>>454
いや>>452が違う所に誤爆したんだろう。
アンタじゃないよ。

そんだけ
458気に入らなかったらスルーして、そんだけ。:03/08/02 17:33 ID:i4i7Nrrt
 「ちいぃっつ!」
 ディアッカの舌打ちというか、罵声が聞こえる、轟音の主は
見たことの無いトリコロールカラーのMS、多分連合の新型だろ
う、そいつが被弾して落ちてきたらしい、爆発の規模がもう少
し大きかったら死んでたぞ俺たち、下腹にいやな寒さが湧き上
がる、その時だった。
 ディアッカがどこかへ駆け出した、俺もアイツの後を追う、
「ディアッカ!どこへ行く気だっ!」
「決まってんだろ!俺も戦うんだよ!」
 一瞬我が耳を疑う。
「戦うって、俺たちかんけー無いだろ!変に手を出して事態を
ややこしくしたらどうするんだよ!」
「ダイジョブ!もう十分ややこしくなってるって!それにお前
も足つきのこと見捨てたら非グゥレイトゥだろ!」
 勝手に決め付けるな、まあ当たってはいるが。
「武装なしでどーやって戦うっていうんだよ!お前、阿呆だと
思ってたけど本当は馬鹿だとはおもわなかったぞぉっ!」
「どぅわいじょうぶぅ!俺を誰だと思ってるんだ!」
 またどこからか地響きがする、それも幾つも、多分艦砲射撃
か艦載ミサイルの類だろう、幾つもの着弾の証が鼓膜に、足の
裏に伝えられる、しかし、訓練で走りこんでたのは正解だった、
結構全力に近い速度で走っているにもかかわらず、息が乱れな
い、よく、罰と称して走りこみを命令したクルーゼ元隊長にこ
のときだけ感謝する。
「なーにがダイジョブ!だぁ!どーせ行く当ても無く走ってる
くせに!そうだろ!ディアッカァっ!」
「まかせろ!俺を誰だと思ってる!」
「エロの帝王!チャーハンマニア!かわいい女の子に弱い!」
 ディアッカが一瞬こけたように俺の視界の中、背中を丸める
「おまえ何年俺の親友やってると思ってんの!以心伝心っての
が俺たちの間にはないのかい!非グゥレイトゥ!」
「じゃあどこにm…」
 俺たちの森に遮られていた視界が急に開ける、目の前にあっ
たものは、オーブのMS工場と言われているモルゲンレーテ。
「ディアッカ、まさかお前…」
俺はちょっと荒くなり始めた呼吸を整えるようにアイツに尋ね
た、こいつまさか…
「あの子がいってたろ!バスターはここに持ってかれたって!」
ディアッカは、モルゲンレーテを指差しながら言った。
「いや、最後にバスターを一目みたいなー、なんて思ったのが
正解だったぜグゥレイト!さあいくぞ!きっと工場の中にバス
ターはあるっつ!万が一なくてもMSの一機や二機くらいはきっ
とある!」
「ディアッカ?」
 危機感が迷いを打ち消した、俺はフェンスに足を掛け、電流
が流れていないか確認しながら奴に尋ねた。
「あん?」
 ディアッカはもうフェンスの一番上にたどり着いている、こ
いつ電流とかトラップとか考えてないのか?
「やっぱお前は最高の大馬鹿野郎だ!」
「へっ!最高のほめ言葉サンキュ!さっさとしないと置いてく
ぜ!」
 そのせりふを吐きつつ、ディアッカは工場の入り口の方に駆
けだした。
「行くアテはあるのかよ!」
 俺はフェンスのてっぺんから飛び降りながらアイツに聞く。
「まず受付にいって搬入記録が無いかどうか当たってみる!バ
スターほどの大物だ!なんか記録は残ってるだろ!」
 そういえば、ディアッカは昔から変なところで冴えていた、
子供の頃も、そして今も。
 俺たちはだだっ広い工場敷地を駆け抜け、受付らしき建物に
飛び込んだ、狭い室内に、スチール製の小さい机と書類棚がある、
俺はディアッカに少し遅れて室内に駆け込む、アイツは書類棚
の背表紙を指でなぞりながら物色する。
「グゥレイトゥ!ビングォオ!」
 アイツは搬入記録書類と書かれたファイルを引っ張り出した、
俺は部屋の中を見回す、ディアッカは凄まじいスピードで書類
をめくる。
 次の瞬間、アイツの声
「あった、これだ!搬入MSバスターガンダム!16番倉庫!」
 俺はその声とほぼ同時に、カベに張ってある工場見取り図を
発見した、
「16番倉庫は受付出て左直進手前から2つ目!」
 そうディアッカに向け怒鳴ると、脱兎の如く受付を飛び出し
左の方へ駆け出す、少しおくれてディアッカが続く、俺の方が
少し足が速い、また、地響きが遠くから鼓膜を通して伝わって
くる、空を見上げると、蒼空に光の花が咲き、一瞬にして消え
る、あの光が瞬くごとに、また、誰かの未来が消えるのだろう、
こんなことなんで今考える、今はそんな時じゃあないだろう俺!
そんな感傷に浸っている時ではない、自分に言い聞かせ前を見
据える、やっと16番倉庫が見えて来る、倉庫の巨大な鉄の扉
は開け放たれていた。
 俺はディアッカに合図し、疾走からしのび足に歩調を変える、
アイツの足音もほとんど聞き取れなくなる、倉庫の中から人の
声が聞こえる、戦闘の音がノイズとなり、何を話しているかは
よくわからないが、かなりの声量で怒鳴ってるらしい、俺たち
は、太陽に熱せられた巨大な倉庫のドアに身を寄せ、中の様子
を伺う、こうして見ると、この倉庫はかなり大きい、バスター
やディンなら7,8機は優に格納できるだろう。
 中にはMS用と思わしき巨大なベッド、入り口に一番近いそれ
に、整備員と思われる人影が集っていた。
 ベッドの隙間から灰色の機体が見える。
「俺のバスター!」
 ディアッカが、俺の止める暇も無く倉庫の中に駆け出した、
整備員の指揮を執ってるとおぼしき人影が、こちらに振り向く、
俺は奇妙な威圧感を感じた、アイツもそうらしい、走るスピー
ドが落ちている。
「だれだ!おめえは!」
 レイバンのサングラスをかけた爺さんが、アイツを怒鳴り
つける、怖い、なんだ?この迫力は?
 ディアッカは一瞬だけ気圧されて、それからこう言った。
「俺はディアッカ・エルスマン!バスターのパイロットだ!」
 爺さんはディアッカを睨み付ける、そして、俺の方を見た。
「扉の影に隠れてる奴!おめえもとっとと出て来い!」
 気づくか?普通!
 俺はゆっくりと扉の影から体を出す、もちろん、不意打ちは
十分に警戒しながらだ。
「で?そのディなんとかさんが、俺の城になんか用か?」
 爺さんが俺達に問いかける、いや、尋問と言ったほうがいい
かも知れない、それほどの威圧感がある。
「俺のバスターを返してもらいにきた!」
 アイツは爺さんに負けずと睨み返す。
「なんだと?」
 そう言うと、爺さんは大股にディアッカに歩み寄る、爺さん
の方が少し背が高い、アイツは爺さんを見上げる。
「寝言は寝てからいいな、まったく今日日の若い奴は、今は一
機でもMSが必要な状況だってのに、何処の馬の骨かもわからねえ
ような奴に、大事なガンダムをどうぞお持ちくださいなんていう
馬鹿があるかぁ!」
 爺さんに怒鳴られつつもアイツは爺さんを睨み付け、負けじと
怒鳴り返す。
「守りたい子がいるんだ!だかr…」
 ディアッカの足が床から浮く!あの爺さん、ディアッカの襟首
掴んで持ち上げやがった!
「ふざけるな!テメエらザフトが何してきたか胸に手ぇ当てて考
えて見ろ!この混乱に乗じてなんか悪さたくらんでんだろう!違
うか!あぁ!大方首長様方でも暗殺しようって腹か!どこまでド
汚ねぇ野郎どもだ!俺の目の黒いうちはそうはさせねえぞ!テメ
エらがプラントにいる誰かを守りたいように俺たちにも守るべき
女房子供に孫までいるんだよ!これ以上俺を怒らせるなr…」
「違う!俺の守りたい子はいま足付きでオーブを守って戦ってん
だ!いいからバスターを渡せよジジイ!」
 ディアッカは爺さんの手首を掴み、凄い目つきで睨み付ける。
「足付きぃ?なんだそりゃぁ?」
「アークエンジェルです、ご存知ですか?」
 俺はようやく声を出せた、爺さんがこっちを向く、ディアッカ
を離すつもりは無いらしい、まだ両手でぶら下げている。
「たしかこのガンダムのパイロットは、元連合の船に拿捕されてた
って話だったな」
 爺さんの体から怒気が吹き出す、俺は膝が震えそうになる、必死
で俺のプライドが総動員され、震えをおさえようとする。
「じゃあなんだ!おめえは国を裏切ろうって言うのか!それだけの覚
悟があるとは思えねえ!昨日まで憎しみ合ってた敵を守りたいだと?
ふざけるのもいい加減にしろ!おめえは何のために敵…いや、人を殺
めて来た!何の理由があって人を殺めた!」
 ディアッカは一瞬だけ泣きそうな顔になった、だが、すぐに必死
になって爺さんを睨み付けようとする。
「俺さ、親父が最高評議会の議員なんだ、だから、なんとなく軍人に
なって、なんとなく人を殺して…足付きに捕虜になった日だってそう
さ!その日に、うちの隊長が足付きの戦闘機を一機落とした、それに
乗ってた奴の彼女にさ、知らないとはいえ、俺はひどい事を言っち
まったんだよ!カレシの敵討ちのつもりぃ?バッカじゃ無いなんてさ!
俺、あの子に殺されかけたんだよ、その時に、他の奴にも銃で撃たれ
たんだ!俺を撃った奴は言ったね!コーディネータなんて皆死ねっ
てね!それをきいたあの子は、俺のことを自分の体を盾にして守って
くれたんだ!」
ディアッカは続ける、自分の決意を自らに言い聞かせるように。
「俺を殺そうとするほど俺のことを超グゥレイトに憎んでたのになぁ!
でも、あの子は俺をまもってくれたんだよおっ!俺馬鹿だから本当の
理由なんて分かんねえけど、殺したいほど憎んでいた俺のことを
まもってくれたんだよぉぉっ!」
 爺さんの体から、怒気の噴出が止まる、二呼吸の静寂、そして、爺
さんは、静かな声でこう言った。
「続けろ、若造」
 ディアッカの瞳に、訳の分からない炎が燃え上がるような、そんな
気がした、そして、アイツはこう言い放った。
「だから、俺は彼女を守る!偽善と言われようが罪滅ぼしのつもりぃ?
と言われようが、彼女が俺のことを許してくれるなんて思っていねえよ!
一生憎まれてても構わない!だがよぉ!それじゃあ俺は自分を許せねえん
だよ!俺のハートが許さないいんだよ!」
 爺さんはディアッカの顔をじーっと見ている、そして、唐突にアイツ
を突き飛ばすように解放した、くるりと後ろを向き、バスターの寝てい
るMSベッドの方をみている。
 俺はディアッカに駆け寄ろうとしたが、アイツはそれを止めるように
掌をこっちに向けた、沈黙が場を支配する、バスターに取り付いている
整備員たちも、黙って爺さんの方を見つめている。
 不意に、爺さんが顔を上げ、眼鏡をかけた整備員の一人に怒鳴った。
「おい!こいつはいつでもイけるのか!」
 眼鏡の整備員は直立不動になり、いつでもいけます!そう答えた。
 爺さんは俺たちに背中を向けたまま、ディアッカの方に顔を向けてこ
う言った。
「おら!若造!俺の気がか変わらねえうちにとっとと行きやがれ!」
 俺たちは、一呼吸だけ戸惑ったが、ディアッカは駆け出す、バスター
に向かって。
「爺さん!礼に後で最高のチャーハン食わせてやるぜ!」
 ディアッカは凄まじい勢いでバスターの元に駆け寄る、整備員が
走ってくるアイツを引っ張りあげようと手を伸ばしてくれている。
 ふと、また威圧感を感じる、爺さんがこっちを見ている、そして
口を開いた。
「おめえは何のために人を殺している?」
「大事な親友を守るためです。」
「あいつか?」
「はい、あいつ、俺とガキのころからの友達なんです、アイツ、転校
してきたんですけど、夢に出てきた女の人の言葉を信じて、引っ越し
てきたばかりの、右も左も分からない始めての町を、友達欲しくて
一人で歩いたんです、そこで、俺と出会って、だから、俺はアイツを
神様が引き合わせてくれた親友だと思ってます。」
 じっと、爺さんが俺を見ている、俺は爺さんに言った。
「俺、人を殺したくありません、でも、誰かに親友が殺されるのもいや
です、だから、せめて、大事な仲間や親友が死ぬことの無いように、
そのために戦っています。」
 
469気に入らなかったらスルーして、そんだけ。:03/08/02 17:38 ID:i4i7Nrrt
 爺さんが、腕を組んで俺に向き合う。
「おめえ、戦うって言ったって、どうするつもりだ?手ぶらで戦場に
いくっていうのか?」
 爺さんに言われて気が付いた、俺、MSはおろか、ハンドガンすら
もって無いじゃん!荷物と言えば、足付きを降りるときに餞別代りに
貰った、今着てる普段着とバックパック、それに入ったいつも着ている
ザフトのパイロットスーツ、ディアッカはMSの2,3台はあるって断言
してたけど…どーしよう。
「おめえ、まさか何も考えねえできたのかぁ?これだから今日日の若けえ
者は!」
「す…すいません、でも、ひょっとしたら、1台くらいあるかななんて
思ったんですが…」
 爺さんは長いため息をついた、被っている帽子を右手で押さえている。
「ついてきな」
 爺さんは唐突にそう言うと、倉庫の一番端のMSベッドに向かい始めた。
「おめえも、コーディネーターなんだな?」
 俺は、はいと答えた、爺さんは軽く頷いてから言葉を続けた、倉庫の
天窓から漏れる光が俺たちの足跡を照らす、明かりの点いてない薄暗い
倉庫の中の唯一の光源になっている、今気が付いたが、蒸し暑い、爺さ
んが、ねっとりとした熱気の向こうから話しかけてくる。
「こいつは、M1のフレームにどれだけ高性能なパーツを付けられるかって、
まあ、実験機なんだがな、危なっかしくて乗れねえってんで、ずっと埃を
被ってたんだが、おめえだったら乗りこなせそうだ、M1カスタムSSチュ
ーン、もっていけ、どうせ誰も使いやしねえ。」
 なんてこった、おい、ディアッカ、俺の分のMSもあるってよ、しかも
カスタム機だってさ、パイロットの憧れ、カスタム機だぜ!
 胸が高鳴る、パイロットだったら当然の高揚感、自分専用機、俺は夢でも
見ているのだろうか、現実感が俺の心から剥離していく。
 爺さんに続き、俺はMSベッドの横に付いてる階段を上がる、爺さんは話を
続ける。
「外見は殆ど変わらねえが、いい機体に仕上がってる、俺が仕事さぼって
いじってるからな、整備は万全、後はおめえしだいだ。」
 俺たちは階段を上りきった、MSが1機、静かに横たわっている。
「あの、なんでこれを俺に?」
 爺さんは、俺の方を見ないで言った。
「死んじっまた俺の息子にそっくりなのさ、つべこべ言わずについてこい!」
 爺さんは、外見の年齢からは想像できない身軽さで機体腹部のコクピット
にたどり着き、ハッチを開けてくれた。
「武装は、頭にバルカン50_、それとビームサーベルが基本装備だ、そっちの
カベにビームライフルが懸架してあるから勝手に使え!但しEN消費が激しいぞ
大事に使え!」
 爺さんのレクチャー?を聞きながら、コクピットに落ちるように乗り込む、
仰向けに寝かされているMSに乗るのは結構コツがいる、よく、イザークは
訓練中、癇癪を起こして暴れてたっけ…
「おい!」
 爺さんが、俺に話しかける、俺はバックパックからパイロットスーツを
引っ張り出しながら、コクピットを覗き込んでいる爺さんに答える。
「はい、なんですか?」
「あっちの若いのに、辛く当たって悪かったなと言っといてくれ、それと
お前らの出会いっての、後でチャーハン食いながら話してくれや……死ぬ
なよ!」
 爺さんは、コクピットハッチを閉めた、俺は闇の中、赤く点滅している
イグニッションスイッチを押しこむ。
 モニタに光が燈る、膝の辺りの文字情報モニタが機体チェック進行中と
教えてくれる、それを横目で見ながらパイロットスーツに着替える、普段
着を丸めてバックパックに詰め込むころ、OSが始動チェックを終了させた。
 爺さんが、安全な待避所にいることを確認して、M1の体を起こす、軽い、
ディンなんか比べ物にならないほど軽い!こんなに敏感なやつじゃ、ナチュ
ラルじゃ、制御しきれないぞ、なるほど、あぶなっかしくて乗れない、か!
 俺は機体を起こし終わった、バスターの方を向くと、どこかに向かって
サムズアップしてる、バスターの視線の先には、整備員が乗車中の4dト
ラックがあった、荷台に最後の一人が乗り込む、爺さんは助手席の窓から
身を乗り出し、こっちを見ている、荷台の整備員の中には、帽子を振った
り、こっちに応援の言葉を叫んでいる人もいる、俺はM1に最敬礼をさせる。
 爺さんが車内に首を引っ込める、そして、トラックはすごいスピードで
走り去っていった、この機体、外の音を拾うマイクまで高性能でやがる、
タイヤのホイルスピンの音が耳に痛い。
 ディアッカに通信を入れる。
「ディアッカ、俺の機体の方が機動力が上っぽい、先行する。背中は頼む」
「OK!任しとけ!それと、眼鏡の整備員の人が言ってたけど、俺たち、あの
爺さんに相当気に入られたらしいぜ、口の悪い人だから、悪く思わないで
くれってさ、なんか、俺らみたいな奴がいそうだからって、ぎりぎりまで
残って機体、準備しててくれたんだってさ、いやー、やっぱ俺のカンって
グゥレイト?」
「ははっ、そういえば、爺さんお前に謝ってたぞ」
 俺はカベに架けてあるライフルを掴ませた、エネルギーが注ぎ込まれる、
アイツが言う。
「ああ、セイタロウさんの心意気、無駄にはできねえぜ!Burni'n my hart!」
「おい、セイタロウってだれだい?」
「あの爺さんの名前、お前、聞かなかったの?失礼なやつだねえ」
「うるさいな、誰にだって失敗はあるだろ!それより急がないとまずくない?」
「おおっ!そうだな!あの子がピンチだ!いくぜ親友!」
 俺たちは進みだす、扉の向こうに広がった戦場へ、グローブ越しに操縦桿
を握り締める、少しだけ指がめり込む、メインバーニアが火をふく。
474長々と御免、そんだけ。:03/08/02 17:40 ID:???
「おい、どうした、具合でも悪いのか?すぐ横になれよ!医者の先生に
すぐに来てもらうからな!」
 ディアッカの顔が間近にあった!
「うわっ!顔近づけ過ぎだぞ」
 俺はばね仕掛けの人形のように後ろに仰け反る。
「よかったぁ、何回呼んでも返事しねーんだもん、しかも目がイッてるしさ、
病気かと思ったぜ」
「そうなの?」
 どーも、記憶を辿ることに集中しすぎていたらしい、時計を見ると2時間ほど
経っている。
「へんなやつだなー?ほんとにだいじょぶ?お医者呼ぶ?」
 俺は笑って、大丈夫だよ、そう答えた、まだディアッカが心配そうにこっちを
みている、ごめんな、心配かけて。
 あの整備員の人たち、無事かな、せっかくのM1カスタム、壊しちゃったって
白状したら怒られるかな、こんど、キサカさんに調べてもらおう、うん、そう
しよう、ディアッカはまだ心配そうにこっちを見ていた。
 そんだけ。
475通常の名無しさんの3倍:03/08/02 17:42 ID:???
>456-474
ディアッカ……俺…
。・゚・(ノД`)゚・*:.。. .。.:*・゜

ちくしょう、泣いてなんかいねぇぞ!!…っく
476通常の名無しさんの3倍:03/08/02 17:43 ID:???
ていうかリアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
477457:03/08/02 17:44 ID:???
>>456-474 割り込みスマンかった。
とりあえず長いなw
でもかっこよかったよ…ジジィがw

そんだけ
478通常の名無しさんの3倍:03/08/02 17:48 ID:i4i7Nrrt
 454からの俺だ、フラガ兄貴と、ディアッカと俺のオーブ防衛戦の時編
もあるけど、そのうち語って良いかな?
そんだけ。
 PS,気に入らなかったたくさんの俺、ごめん。
479通常の名無しさんの3倍:03/08/02 17:53 ID:???
>>478
語ってくれるのはいいがageるのは遠慮してくれ
480通常の名無しさんの3倍:03/08/02 17:59 ID:???
ディアッカ出撃で番外編を見させて貰った気分。
そんだけ
481452:03/08/02 18:05 ID:???
>>454
>>457の言う通り

そんだけ
482通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:10 ID:LPscGPsV
>>478
ぜひとも語ってくれ

そんだけ
483通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:33 ID:???
今回、イザークといたもうひとりの赤服はもしかして、俺か?

そんだけ
484通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:38 ID:???
ネタスレでこういう横レスをするのは無粋だと思うんだが・・・。

ここはsage進行なので、投稿する時は「メール」の欄になるべく「sage」と入れてほしい。
「sage」の意味はこの辺参照。
http://www.media-k.co.jp/jiten/wiki.cgi?%A1%E3%A3%C1%2D%A3%DA%A1%E4#i108

そんだけ。
485通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:40 ID:???
ディアッカが寝言で
「非グレィトゥ、非グレィトゥ、非グレィトゥ」とあまりにうるさいので
ガムテープで鼻と口を塞いでやった。
さてとまた寝るか。

そんだけ
486通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:41 ID:???
いいなぁ
このスレを見てかなり得したよ
痔、俺、オッサーン、かっこいいな
イザークといたの俺女?
そんだけ
487通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:46 ID:???
>456-474
大作激しく乙
続き楽しみにしてる

>486
イザークの左隣りにいたのが俺

そんだけ
488通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:48 ID:???
>>487
イザークの左隣りの俺
さりげなく浮いて目立とうとしていたな

そんだけ
489通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:56 ID:???
さて、今日のSEEDの中に『俺』が何人いたかわかったかな?
正解は自分でもわかりません。

そんだけ。
490通常の名無しさんの3倍:03/08/02 18:59 ID:???
とりあえずストライク・ダガーの中の人は俺だな


そんだけ
491通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:01 ID:???
ああ、あんとき死んだの俺だよ。

そんだけ。
492通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:03 ID:???
今日は俺映ってなかった…映ってた他の俺が羨ましいぜ。

そんだけ。
493通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:04 ID:???
ナタルに叱られてた奴も皆俺だよ。

そんだけ。
494通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:04 ID:???
痔、アンタ処の犬のバスターがテレビに出て食い気に負けてケーキ食ってるよ。
495通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:16 ID:???
ムル太の隣に居たのも俺なのか?

そんだけ。
496通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:19 ID:???
>>495
常夏担当の医療スタッフ


それに連合側には「俺」はいないんじゃないか?

そんだけ
497通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:21 ID:???
>496
そうともかぎらない。
デュエルに撃たれて死んだ『俺』もいるし
オーブの都市にずっといた『俺』もいる
498496:03/08/02 19:23 ID:???
>>497
そんだけ

そうか、開戦前なら痔が炒飯作りにくることもあったか
ありがとん

そんだけ
499通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:37 ID:???
あの赤服は俺じゃなくてオレだ
500通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:44 ID:???
俺がいてオレもいて…OREもいるぞ。どこにいるか分かるか?


そんだけ。
501通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:46 ID:???
「『俺』がカフェ開いたら名前は『カフェ・オレ』になるんだろうな!」

ディアッカ・・・今確かに俺の中で殺意が芽生えたぞ。

そんだけ。
502通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:55 ID:???
オーレー俺おれオレー♪
We love the charhan〜 We love the charhan〜

今日は1stステージ最終節だが、変な歌で応援するなディアッカ

そんだけ

503通常の名無しさんの3倍:03/08/02 19:59 ID:???
>456-474
俺はサングラスの爺さんの時点で
おやっさん顔が浮かんだね・・・・

だけ
504名無しさんも俺もいっぱい:03/08/02 20:01 ID:???
>>503俺はハワードの顔が浮かんだのだが。

そんだけ
505通常の名無しさんの3倍:03/08/02 22:18 ID:???
何の脈絡もない話題だが
このスレを見ていたためか
カガリとアスランの会話でカガリが
「頭」といったときに髪の毛の話題かと
考えたのは俺だけか?

そんだけ。
506通常の名無しさんの3倍:03/08/02 22:22 ID:???
俺もだ
あと「二十日鼠」に対して「鳥」だろ、と突っ込みたくなった

そんだけ
507通常の名無しさんの3倍:03/08/03 02:10 ID:???
今日はうちに誰もいなかったので自分で昼飯をつくった。
久しぶりに自分で炒飯作った
しかし、野菜はあまり食えないんで卵とウインナ―で炒めた。
…炒飯ていうんだろうか?

夕飯時になっても誰も帰ってこないのでまた炒飯を作ることにした
さっきとおなじではつまらないのでこしょうと醤油で炒めてみた。
…おにぎりの形をしていない焼きおにぎりにしか見えなかった
俺には炒飯は無理なんだろうか?

ディアッカのありがたみを改めて感じた。

そんだけ
508通常の名無しさんの3倍:03/08/03 02:49 ID:???
なぁディアッカ。お前フラガさんのこと、「おっさん」って呼んで怒られたな。
マリューさんのことは「おばさん」って呼ぶのか?
呼んだらバリアントやらなんやらを打ち込まれるからやめとけよ。

そんだけ
509通常の名無しさんの3倍:03/08/03 04:25 ID:???
「PS装甲があるから大丈夫」って言われながらダガーを吹き飛ばす
とばっちりを喰らう様子が目に浮かぶよ


そんだけ
510通常の名無しさんの3倍:03/08/03 05:23 ID:???
>508
痔のことだからIカップ魔乳往復ビンタ三千回を期待して
言ってしまいそうな気がする・・・・

そんだけ
511通常の名無しさんの3倍:03/08/03 06:38 ID:???
最近、ディアッカはマードックと一緒にいることが多い。それも真剣な面持ちで
話をしていることがほとんどだ。俺は何をそんなに喋っているのか気になって、
しょうがなく、マードック本人に聞いてみることにした。

 「あの若造なぁ、ガス溶接に興味があるらしくてな……」
マードックはなかなか腕の立つ整備士のようで、周りの連中、パイロットからの
信頼も厚い。ディアッカはそこに目をつけたのだろう。でもパイロットのあいつが
何故溶接技術に、と疑問に思ったところで、マードックが話を続けた。
 「特にアセチレンガスについて詳しく知りたいらしくてな。燃焼温度は何℃ぐらい
なんだだの、取り扱いについての注意点だの、まぁ若い奴が何にでも興味を持つのは、
今の世代に限ったことじゃあないが、あの眼はちょっと異常だぜ」
過去に授業で学んだことがある。アセチレンガスは燃焼させると約3000℃にも
達するという。あいつまさか……

不安を抱き、急いで部屋に戻ると、シュゴーという何かを激しく噴出しているような轟音が
部屋に充満していた。これは、やはり……
 「グゥレイトォ!! この火力、鉄の中華鍋が熔けちまいそうだぜ。この火を使いこなせれば
俺のチャーハンは更なる高みへ!!」

俺の眼には、米粒がメガ粒子砲に呑みこまれていく某量産機の様に写った。


そんだけ
512通常の名無しさんの3倍:03/08/03 08:22 ID:???
ディアッカ、あまり溶接の光を見るなよ。
目が強い光にまけて次の日は地獄だぞ。

そんだけ。
513通常の名無しさんの3倍:03/08/03 08:50 ID:???
今度ディアッカには耐熱サングラスとタングステン製の
中華鍋でも贈るか

そんだけ。
514通常の名無しさんの3倍:03/08/03 11:24 ID:???
俺は今クサナギでM1の整備を手伝っている。
優秀なスタッフは多いんだが、登載MSの数の関係で
クサナギは整備面の負担が大きい。
そんな時ふと格納庫の入り口を見ると
ディアッカが「MSの数と優秀な整備の方々だけは多いぜ!」
とか言いながら炒飯を整備の方々に振る舞っていた。
…おいおいディアッカよ、確かに整備の人達はパイロットにとって
大事な人達だが…俺には無しか!?
「HAHAHA!安心しろ!お前のベッドの下にグゥレイトな
 特製夜のオカズを放り込んでおいたぜ!」

とりあえずM1のシールドで殴っておいた。
奴の血しぶきが舞ったが、俺は格納庫を後にした。

そんだけ。
515連投ごめん、そんだけ。:03/08/03 12:57 ID:???
俺が部屋でお茶してると、ディアッカが凄い勢いで乱入してきた。
「おいいるかキラがネットでいいもの見つけてきてくれたんだ!
お前に一番最初に聞かせたっくて飛び出してきたぜえグゥレイト
ォっ!」
 ニコニコ顔のアイツが俺の鼻先に突き出したのは、なんだこりゃ?
CDか?これなんだ?とアイツに尋ねると、意味ありげににやつきなが
ら、CDをプレイヤーに突っ込んだ。
「最初聞いたとき、涙あふれっちったぜ!世の中にはいい人もいるん
だな、まだまだ捨てたもんじゃないぜ!」
はあ?と、あっけにとられている俺を尻目に、アイツは再生ボタンを
叩いた、メロディアスヘビーメタル?そんな曲がスピーカーから吐き
出される。

516連投ごめん、そんだけ。:03/08/03 12:57 ID:0p0LoNjw

飛べなくてもいいお前は俺の翼だ!バスターガンダム!
飛べなくてもいいお前は俺の翼だ!バスターガンダム!

明日はどっちだ?とりあえず進め!
光はどっちだ?どりあえずあがけ!

なんとなく流されてきた昨日に終止符を打つのだ
お前の力と俺の勇気で!

大切なことを教えてくれた人がいる!
大切な仲間が俺を待っている!

(みんな待ってろよ!いくぜ!バスター!)←セリフ

駆けろ烈火のごとく、ジャンプだ天を目指して
明日への扉をこじ開けろ!あの子の為に!
(ほかのやつもこっちこいよ!)←セリフ
(うぉーい!)←掛け声
飛べなくてもいいお前は俺の翼だ!バスターガンダム!
飛べなくてもいいお前は俺の翼だ!バスターガンダム!

517連投ごめん、そんだけ。:03/08/03 12:57 ID:0p0LoNjw

ギターソロが始まったところで、ディアッカは曲をとめた。
そして、俺を見て、にゃっと唇の端を吊り上げる。
「2コーラスめも聞きたい?」
 こーゆーときのアイツは、聞かせたくってしょうがない
時のアイツだ。
 俺は、いや別に。と素っ気無く答えてみた。
「うん、そう?お前が普通に聞いたって事は、ミリィは
きっとこの曲を聴いてくれるささあ行ってみようか俺様
あの子が俺のバスターのソングを待ち焦がれてるぜグゥ
レイト!RET'S GO!SOMEBODY STPO ME!HAHAHAHAHA………」
 一気にまくし立てたディアッカは俺の部屋をダッシュで
出て行った。
おい、ディアッカ、嬉しいのは分かるが、CD忘れてるぞ、
タイトルを見ると、「飛べ…ねえよ!(それがどうした!)
バスターガンダム」と、キラの文字で、その下に、アイツ
の誇らしげな太い字で書いてあった。

P,S,結局ディアッカはミリィさんに、あとで、と、体よく
あしらわれてしまったそうだ、そんだけ。 
518通常の名無しさんの3倍:03/08/03 13:01 ID:???
連投はいいが、sageで頼む

そんだけ
519通常の名無しさんの3倍:03/08/03 14:12 ID:???
久しぶりにやってみた

「くらえ!『ディアッカ☆サンダ−!』」バスターに直撃!
それに対抗してバスターも「バスター★ハリケーン」をはなつ。
俺を賭けた戦いが始まる。
次回「ディアッカvsバスター」俺はどちらにほほえむのか!乞う御期待!
520たちはだかるもの 1/2:03/08/03 14:18 ID:???
ヴェサリウス格納庫で俺は出撃前のチェックを行っている。
整備兵たちは昼夜を惜しんで作業をしていた、万全であるのは間違いない。
疑うわけではないが命を預ける機体に対しての当然の礼儀みたいなものだ。

チェックを終えた俺はシートを傾けて軽く深呼吸した。
今回受領した新型のゲイツはジンの流れを汲むだけあって、
すこぶる信頼性が高そうな機体に仕上がっている。

「コイツがあれば、きっと・・・」
「ん、どうした?何か言ったか?」
イザークだ。無線機が入りっぱなしになっていたのを忘れていた。
「ああ、イザークは入れ込みすぎだから心配だって言ったのさ」
「まぁな。今回は久々の足つきだ、入れ込むなって方が無理な注文だ」
だが口調は穏やかだ、いい形でテンションが上がっているんだろう。
イザークも成長している。


やや間をあけて奴が切り出した。
「なぁ・・あいつ今頃どうしてるのかな」
「ああ、ディアッカか・・・奴なら収容所でも明るく皆に炒飯を振舞っているんじゃないかな?」
「あははは!まったくだ、目に浮かぶようだぜ」

でも2人の本心は別のところだ。
521たちはだかるもの 2/2:03/08/03 14:18 ID:???
2人ともいつからか、ディアッカの死の可能性をあえて避けている。
ディアッカはあれでもザフト評議会委員の息子だ。捕虜としては最高の部類だ。
だが捕虜交換の話はあれど名簿にはディアッカの名前は無かったとの話だ。
これはイザークが母親に頼み込んで得た情報だ確度は高い。
たぶんディアッカはもう・・・・


「なぁ・・・あのさ」
「なんだ、バスター破壊は譲らないぞ」
「ちげーよ!戦争が終わったらさ・・・お前はどうするんだ?」
「またあいつの炒飯でも食べようかな?」
「なんだそりゃ、もういいよ」
イザークは苦笑して通話を切った。

済まない、まだ気持ちの整理が付くまでは、いや付けたくないだけかもしれないな。
待ってろよ、ディアッカ。お前が愛したバスターは俺がお前の元に届けてやる。
確かにバスターには罪は無い。乗ってるパイロットもたぶん配属されただけの者だろう。
だが、こうして今俺の前にバスターが立ちはだかるのに運命的なものを感じている俺が居る。


バスターは俺が討つ。
断固たる決意と静かなる闘志を胸に俺は出撃した。


そんだけ
522通常の名無しさんの3倍:03/08/03 14:40 ID:???
いきなりだが俺は死んだ。M1で出撃したら不覚にもストライクダガーに撃たれてしまったからだ。

っということで、今の俺は幽霊だ。艦内をうろうろしていたらトールとニコルがいたので、しばらく雑談をした。
雑談が終わってから俺はディアッカの部屋に行った。部屋の前に来ると、そこから泣き声が聞こえたからあわてて中に入った。

ディアッカが泣いていた。
「うっ・・・ううっ・・・・・・・・・非グレイトォ・・・・うっ・・・・・
これからだれがおれの炒飯をグレイトって言うんだよ。だれが日舞見てくれる
んだよ。だれがおれのことをどついてくれるんだよぉぉぉ!!!」

そんなに俺のことを・・・でも俺がいなくてもおまえは大丈夫だ。だから俺の分まで生きてくれ。
そう思ったら身体が空へ上がって行った。天国に行くんだと思った。
そういえば雑談してるとき、俺が撃たれた直後にディアッカは俺のかたきをうってくれたらしい。
これでおわかれだ。そしてありがとディアッカ・・・そんだ・・・・け・・・・







痔「ってな感じのやつをテレビ局に送ろうと思ってるんだけど。グレイトだろ?」
俺「なんで俺が死んでんだよ!」
俺はそう言っていつものように中華鍋でなぐった。
今日もディアッカの炒飯はうまかった。そんだけ

523通常の名無しさんの3倍:03/08/03 14:49 ID:???
>>522
俺書こうとしてた話とかなりかぶっててびびった。
俺が戦闘で死ぬってのも実はディアッカの作り話で俺が怒るってところまでも・・・・

なんていうかグゥレィトォ

そんだけ
524通常の名無しさんの3倍:03/08/03 14:58 ID:???
>522-523
おまいら、どっちがフラガでどっちがクルーゼなんだ?

そんだけ
525通常の名無しさんの3倍:03/08/03 15:02 ID:???
>>520
この俺が真ん中のノッポの俺なら、うぉえっぷ(AA略 なのだが。
左端にいた俺↓であって欲しい。

       . - ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``''‐-.、
     ,. '´                    \
    /                     ':,
.  ,:' /                      ヽ
  /.,.'      ./ /  /i        i       ',
  ! !//  / , ,/ / ,.:' .| .,       |.       ',
  ヽ! ! / / ,.'/ /,'/  .|/i   /    l        |
.  ! | | ,' iニl/ ' ー---!'_! ,.イ  ,'   |       ;
   ヾ, .|,.' |;;!`   ,r‐;i-//// ./   .l,-‐、   /
    ヽ!ヽ,''ン   ,!::'/ '´ / /!,ィ   ;. ,'-、.l !  /
      l'´      ̄` ,.'/'´,'     ,',!-'ノ .,:'
      ',`       .'"  .,'  ; //-‐'´ .,:'
      i:、=‐-        ,' ,;'//|  l !  < そんだけ
      ', ';       _,,...,' //'/_,| l, !', !   
       '!i''ー―‐r-=ニ -/,.'‐ ''" ',l ', | ',!
           _,..!ア||.| r''"ア    ゝ、_
    _,,.. -― '"  .',' !|.| ア 7  ,. '´   `'- 、_
5261/3:03/08/03 15:15 ID:???
今俺は連邦の戦艦と、あのオーブの時の連邦の新型3機とAAの二番艦と戦闘中だ。
あのキラって奴とアスランはフリーダムとジャスティスでとっくに出撃している。
ディアッカとフラガ少佐もバスターとストライクで出ている。
・・・・じゃなんで俺が出撃して無いのかって?俺のM1は出撃前にトラブッちまって出られないんだよ!畜生!
このまま黙って何もしないでやられたりしたら、それこそ非グゥレイトってか・・・なんて馬鹿なこと考えながらM1の
整備が終わるのを待っていたら、大変なことが起きたとブリッジから連絡がきた。
なぜだかはわからないが、急にストライクが戦闘を離脱、メンデルの方へ行ってしまい、さらにディアッカの
バスターもそれを追って言ってしまったらしい。AAと草薙は戦闘中で、エターナルはまだ出撃できない。そのため、
誰か余ってる戦闘員がいたらAAの援護に回ってくれないかとのことらしい。
5272/3:03/08/03 15:16 ID:???
あのバカ、こんな時に一体何やってんだよ!!・・・とは思わなかった。いや、思わなかったんじゃない。それより・・・

とても嫌な予感がする。なんかこう、砂で出来てる炊飯をほおばってるような感じが・・・何言ってるんだ俺・・・・・・
・・・・・・・・・よし・・・!!!

「あーこっちにはM1のボウズが一人いますが・・・あぁそうですあの捕虜だった
奴です!だけど肝心のM1がトラブっちまってねぇ・・・
草薙の方にお願いできやせんかね・・・おわ!?ボウズ!?」
俺はモニターに割り込んだ。
「艦長!俺は少佐とディアッカを追います!!」
「えっ!?」 「何言ってんだボウズ!お前のM1はまだ・・・」
「モビルアーマーを借ります!!AAの援護は草薙からお願いします!!・・・すんません!!」
そう言って俺はすぐモビルアーマーの方へ走った。
「ああ!?ボウズお前・・・メビウスゼロを!?馬鹿、今まであのガンバレルを使いこなせたのは
少佐しかいなかったんだぞ!」
「だからなんなんです!?俺だって一応はコーディネーターだ!プライドがある訳じゃないが、これくらい
乗りこなしてみせる!!」
嘘じゃない。モビルスーツに比べればこれくらいなんてことはない。俺はすぐさま
乗り込んでOSを俺専用に書き換えた。自分でも信じられなくらい速くかつ正確に
書き換えられた。

くそ・・・なんなんだよこの胸くそ悪い!少佐達、なんか悪いことでも起こってなきゃいいが。
・・・間に合ってくれよっ・・・!!

俺は違和感とも危機感ともとれない妙な心地を味わいつつ出撃した。
5283/3:03/08/03 15:17 ID:???
・・・・・・・・・って夢を見た。漠然と。


そんだけ
529通常の名無しさんの3倍:03/08/03 15:32 ID:???
夢オチじゃなくて続きキボン
530通常の名無しさんの3倍:03/08/03 15:44 ID:???
俺が帰ってきたらディアッカがビデオを見ていた。エロビだと思ってパッケージをみたら「仮面ライダー龍騎」?
痔「おっ、帰ってきたか。これ一緒にみようぜ。」
俺「なんだよこれ。」
痔「それよりみろよ。この緑のやつバスターみたいだぜ!グレイトォ!!」
確かに重火器ばっかりついててバスターみたいだった。
声がオルガに似ていたと思ったがあえてつっこまなかった。

前にでてたらスマソ                         そんだけ
531528:03/08/03 15:49 ID:???
>>529ここのスレの 俺 じゃなくて
   今書き込んでる 俺 が
   夢を見たって事dayo。まあこんなに明確じゃないけど。




そんだけ
532通常の名無しさんの3倍:03/08/03 15:58 ID:oUQX9CQe
229 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/08/03 01:27 ID:???
        -‐ァ''",〃::/ // /'´  /_,,..-‐''"ヽ、 `,     `r=‐-、
        /::'´,:'  '"´ ̄´/ ̄``>'"ヽ、      \|      \
      /_:,          ./ ̄  _,二=-、    | /  .   ト、'、
    -‐''"´/,ィ'      /::/´_,,./ ̄      `>、  l/| ,!     | ヾ
      /´/  /  ./,〃゙´ ̄        __,/-‐=\ l':|  , .ィ /!
       ノ  ,./ .,イ./'     _,,-==‐''''"´ ', r'´○ヽヾ/:! ./:/|/
       /'"_ニ/:,:/ |!_l_,. -‐''  ,_   ,,.  ` `ヽ-‐'./ 〃/l/ '´
 _,,. -‐''"´ ̄ /,'/  ゙、  ゙,     (r-、 \__       /   | '  ついつい反応してしまったのだよ
'´       /'゙:l    \ ゙、    `'ー-、 、,>    ./    |  
            ',   l、:ヽ,.゙、    `ヽ、`'゙     _ノ      |
          ヽ  .ノ ヽ、〉〉ヽ、    _,,.-‐'''"´,    ./! l
           \.|/ ̄//  >‐''"´ _ノl"´! .,ィ ./ |l.|
        __    \:.//,.‐-、/ ̄ ̄7'´ ゙! l/ ./  /リ
      __,/_j`!    .ヾ//⌒) ノ_,/   '、//
  ,r‐'''" /   |     /   'ー/ ̄,r‐、      \
 /    i´   /、    /    ./  / l |.       ',
アスランのチソコ大きいの?
533529:03/08/03 17:07 ID:???
>>528
「俺」違いでしたか。スマソ。
続きが気になったので。

そんだけ。
534通常の名無しさんの3倍:03/08/03 17:23 ID:???
この雰囲気でいくと最終話近くでは相当な数の『俺』の死に様SSが読めそうだ。
535通常の名無しさんの3倍:03/08/03 17:55 ID:???
同じくらい、生存エンドむかえる「俺」もいるだろうな

そんだけ
536通常の名無しさんの3倍:03/08/03 18:09 ID:???
ハッピーエンドはないでつか そうですか
損茸
537通常の名無しさんの3倍:03/08/03 18:09 ID:???
また今日もディアッカが包丁片手のミリアリアに追いかけられている。
何してんだか、と横目で見ながら、俺は格納庫の隅で横になっていた。
・・・と、ディアッカを見失ったミリアリアが、今度は俺の所へ駆け寄ってきた。
あ〜あいつならバスターのランチャーの中に隠れたぞ・・・と言おうとしたが、
その前にミリアリアは俺の眉間めがけて包丁を振り下ろしたのだった。

「何するんだよ!?」と腹筋の要領で包丁をかわしたが・・・何が何だかわからない。
「へへ、変な画像作ったのあんただってあいつが言ってたのよー!!!」

あのアイコラばれたのか・・・って、あいつ、俺を売りやがったな・・・?
偶々そばにいたサイがミリアリアを羽交い絞めにしてる間に、ディアッカは
スタコラと逃げていったのだった。・・・俺にウィンクをしてから。

次の日、ディアッカの顔は俺とミリアリアのW折檻のために赤くて3倍になっていた。
そんだけ。

ちなみに裏本コレクションの方もミリアリアにばれたディアッカは、あっさりと
フラガさんの事を売った。・・・こっちは包丁を突きつけられる事はなかったが、
芋づる式にラミアス艦長に色々な事がばれ、翌日は赤くて3倍になっていた。

そんだけ。
538通常の名無しさんの3倍:03/08/03 18:55 ID:???
だいぶ昔のことだが俺にはケンカ別れした年上の友人がいた。
ケンカの理由は本当にくだらなかったと思う。今となっては覚えてない。
そいつはその後すぐに(後に俺が入るのとは別の)軍アカデミーに行ったので
二度と会うことはないだろうと思っていたのに、なんの因果かエターナル合流の
際の顔合わせでそいつを見つけた。クライン派として。
俺に気づいたそいつも驚いた顔をしてたが、その後、俺が食堂で食ってた炒飯を
見て「一口くれよ」と寄ってきた。
一口どころか半分ぐらい食べられてから
「……炒飯って、こんなに上手かったんだよな。あの時は悪かった」
としみじみ呟かれた言葉で、その時俺はやっとこいつと喧嘩した理由を思い出した。
ちょっとばかり育ちの良かったこいつに「炒飯みたいなごちゃまぜ料理なんて
食べないぞ」って鼻で笑われてブチギレしたんだ、俺が。
ディアッカを笑えねえぞ過去の俺。
「あー……気にしてねぇよ。んなことよりまた来いよ。AAには炒飯の達人がいるんだぜ?」
俺の言葉に、ディアッカにちょっと髪型が似た赤毛のそいつは、かなり苦労して
きたんだろうなと思える笑顔で頷いた。
「エターナルにも来てくれ。センスはアレだが自称コーヒーの達人がいるから」
……ひょっとして、お前がエターナルには苦労性の副官がいるという噂のその人か……?

部屋に帰ると、炒飯の研究に余念のない見慣れた背中がある。
「ディアッカ、今日な、お前の炒飯のファン一人増やしたぞ」
「そいつはグゥレイト! グッジョブ! 炒飯で広がる友達の輪だな!」
能天気な笑顔がこの時ばかりは頼もしく見えたので、今日だけはその顔に蹴りを入れるのはやめた。

そんだけ。
539通常の名無しさんの3倍:03/08/03 19:29 ID:???
昔、俺とイザークでこんな事をした事がある。
まず、ディアッカを罰ゲームか何かで廊下に放り出して、芸をさせる。

     | 》ヽ,
     |~^ヽ,^
     |∀`)  ダレモイナイ・・・
    ⊂ ノ  アツモリ マウナラ イマノウチ・・・
     |' ノ
     |_)


    ♪     /巛 》ヽ,
      ♪   ヾノ"~^ヽ,^
          (∀` リ ニンゲン ゴジュウネン
         ⊂   ⊂ノ   ゲテンノウチヲ クラブレバ
           ( ヽノ
           し( __)


    ♪    /巛 》ヽ,
      ♪  ヾノ"~^ヽ,^ ユメマボロシノ
          b ´∀∩  ゴトクナリ
         (つ    ノ
           ( ヽ (
           (_)_)

この瞬間に、教室のドアを閉めるんだよ。
540通常の名無しさんの3倍:03/08/03 19:30 ID:???
     |巛 》ヽ,
     |"~^ヽ,^ アレ、ドアガアカナイ
     |Д` リ  アケテクレヨー
     |   つ ―
     |Y 人  ―
     |(_)'J  ―

この瞬間、俺とイザーク、大爆笑。
そんだけ。
541通常の名無しさんの3倍:03/08/03 19:52 ID:???
「ようやく梅雨も明けたな。これで外に干せるな」
俺は独り言をつぶやきながら洗濯カゴから色物だけを選び出している。

ディアッカが炊事を担当しているので、基本的に俺は洗濯を担当している。
しかしディアッカの炊事は趣味が高じたのだが、俺の場合は好きこのんで
洗濯を担当しているわけではない。自分の分だけならまだしも、
ディアッカの分まで洗うのだから、なおさらだ。

しかしまぁ、洗濯もいやなことばかりではない。

チャリン・・

「今日は200円か」

ディアッカの服のポケットから小銭を取り出す。
まったく・・・、あいつはいつもこうだ。
「洗濯カゴに入れるときにはポケットの中身を確認してからカゴに入れろ!」
何度注意しても治らない。

治るまでこの小銭は俺の貯金箱に入れておくからな。
ディアッカには内緒だが。

この小銭が5万円ほど貯まったら、全自動の洗濯機を買うつもりだ。
二層式はやっぱり面倒だ。10万まで貯めて乾燥機つきでもいいな。
ディアッカのことだから、この先も小銭はポケットに入ったままだろうからな。

そんだけ
542キラ:03/08/03 20:14 ID:???
 ;´从V∧)   
 W*´Д`) <あるホモから逃げて来ました。
 ⊂  ._つ  炒飯厨の人達しばらくここで隠れさせてください。 
 .人 Y    
 し'(_)  
543通常の名無しさんの3倍:03/08/03 20:19 ID:???
    〃⌒`⌒ヽ    
 〃∩i (`')从ノ   
 ⊂⌒i,,ゝ*´∀`) キラタソみっけ
   `ヽ_つ ⊂ノ


544通常の名無しさんの3倍:03/08/03 21:08 ID:???
マルチうざいんだよ


そんだけ
545通常の名無しさんの3倍:03/08/03 21:17 ID:???
ここにもきちまったか・・・


そんだけ
546通常の名無しさんの3倍:03/08/03 21:22 ID:???
なぜミリアリアにコラがバレたのかディアッカに聞いてみた
すると自分でわざとバレるようにしたと言った
一応殴ってから理由を聞いてみると
「ほら、よくあるじゃん。「こんなもの作るくらいなら私に言ってくれれば……」って呟くシーンが。そのあと……ウフフフ」
おまえそんなに好かれてねーだろ。ディアッカとって本日二回目の一人フクロを俺はみまってやった


そんだけ
   フレイ
    ヘへ              カガリ
 〃⌒⌒/巛 》ヽ,       , "⌒` 、          グゥレイト   ミリアリア
. ((ノノ^ リヾノ"~^ヽ,^      ルハノルノノ〉           /巛 》ヽ, ⌒⌒ヽ
 ||`Д´*|(∀`*リ グゥレイト  ルレ!*゜д/巛 》ヽ,      ヾノ"~^ヽ,^`')从 ))
 ⊂⊂⌒ ⊂⌒ヽ、      (((( つヾノ"~^ヽ,^       リ*´∀`)Д ゚*b し
    ))   ))  ) )))     (((( ∩´∀` リ グゥレイト  ノ   へつ⊂ノ
    (_(_ノ((_ノ        (_^⌒ゝ_ ノ       (_(⌒)へ_ノ

       /巛 》ヽ,                  /巛 》ヽ, グゥレイト
       ヾノ"~^ヽ,^グゥレイト            ヾノ"~^ヽ,^__
        リ*´∀`)〃⌒ノノ             リ*´∀`)=Ω=> \ マリュー
      ((((  つ !(((!´゙リ)) ラクス     ((  //  つ(^ヽ从)))i
      (((( ,ィ⌒ノ リ*゚д゚ノリ           ( (  .ノ/人゚Д ゚*‖|
       (_(__人__,つ 、つ          (⌒)(⌒) )⌒     つ
                                      ̄ ̄ ̄
グゥレイト   ジュリ     グゥレイト                      アサギ
  /巛 》ヽ,⌒⌒ヽ巛 》ヽ,      /巛 》ヽ, グゥレイト        ノ⌒⌒ヽ
  ヾノ"~^ヽ,( ゙^ リ)) ~^ヽ,^     ヾノ"~^ヽ,^            ζ ノノν))
   リ*´∀`)д( )*从` リ    〃" (´∀` リ   グゥレイト /巛 》ヽ(゚Д゚*ルτ
(( ノ   つ ⊂ノ ⊂ノ  マユラ(ノルリ⊂  \\      ヾノ"~^ヽ,^   つ
  (   ノ   ノ  ノ ))    (д゚*/^ヽ  ) )))))  (((. (,,w,,,/*)  /
  )) ) (⌒ノ( ( (       / 八  ( ( (      / /  つ(⌒)
 ((__)  ̄ (_(__)     (_)(_(__)_)    ( (  ノ
548通常の名無しさんの3倍:03/08/03 22:39 ID:???
>>547
ザフト側じゃ普段女と接してなかったからって痔がすごいことしてるな。
ジュリのとこで分身してるし・・・














まさかディアッカも種割れた?
そんだけ
549通常の名無しさんの3倍:03/08/03 22:42 ID:???
種が「割れた」っていうか「でてる」


そんだけ
550通常の名無しさんの3倍:03/08/03 22:44 ID:???
逆に玉を割られたそうな。
南無…


そんだけ
551通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:11 ID:???
ちなみに、俺のつくったコラはこれだ
ttp://firedragon.homelinux.com/moelabo/img-box/img20030803230932.jpg
552通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:14 ID:???
>>551の俺よグッジョブ♪
でもねそんだけを忘れてるぞ

そんだけ
553通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:28 ID:???
>>547
    ||
 /巛 》ヽ,
 ヾノ"~^ヽ,^         ((,
 (´A`; リ   <=Ω=.>\  ))
 ミ≡≡≡j   <_/))ソ i ((
 ミ≡≡≡j   人゚ヮ゚#bノ  ))
  ヽ)ヽ)    ⊂●● つ\
           】爻 【

「そうかそうか。貴様は私には興味ないというのだな?」
「いや、あんたとは現在接点ないんだし…Ouch!」
「質問に答えんか! YESかNOか!」
「んなこと言われたって…否グゥレイトォ!」

ナタル少佐は大変ご立腹のようです。

そんだけ。
554通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:36 ID:???
YESかNOかってソ連の大使を問い詰める米国大使かよ

そんだけ
555通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:37 ID:???
今日戦闘配備の号令が出た時、ディアッカがパイロットスーツも
着ずに変なベルト付けたままバスターに乗ってた。
お前危なくないか、って訊いたら自慢気にベルトを指差し
「このベルトを起動するとパワードスーツになるから大丈夫!
しかもこいつは最新型な上に全身真っ赤なデザインなんだぜ」
とか言いながら乗り込んでいった。
そして出撃の時
「バスター出るぜ…(ピッピッピップ)変身!…ERROR」

奴はそのままカタパルトで打ち出され、酸欠で死にかけてたよ

そんだけ
556通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:40 ID:???
>>553
それにしては547の中にはフレイが

そんだK
557通常の名無しさんの3倍:03/08/03 23:42 ID:???
>556
あいつ、フレイに撃たれ掛けた事あったろ?

そんだけ。
558通常の名無しさんの3倍:03/08/04 01:01 ID:???
「こちらエターナル。アークエンジェル、応答せよ」
 画面に映ったのは砂漠で死んだと思われていたバルトフェルドさんだった。
「こちらアークエンジェルです。どうぞ」
「あー。我々が貴艦らを撃墜しない理由は一つ」
 は?
「そちらにいるコーディネーター、ディアッカ・エルスマンのコーヒーショップ『デザートタイガー』への技術提供を頼みたい。
 みんなで顔を見合わせる。
 何かがおかしい。どっかで聞いたことのあるようなセリフだし。
 俺はディアッカのほうに目を向けた。
「なにー!?俺はコーヒーなんて淹れらんないぜ!」
 ツッコむべきはそこじゃないだろう。
「ああ、安心したまえ。君の役目は炒飯を作ることだ。コーヒー炒飯用のな」
「コーヒー炒飯?非グゥレイトだね。炒飯は単体で食べてこそうまいんだ!」
「ダコスタ君、主砲発射準備。最大出力でな」
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  | OK 命だけは助けてくれ  |
  \_____  _____/
           ∨     
          /巛 》ヽ,
         ヾノ"~^ヽ,^ HAHAHA
         ∩ ´∀`∩ 
「ふむ、交渉成立だな」
 彼はそう言って満足げに笑った。
「じゃああとで来てくれるかな?」
「グゥレイト!」


「……そこは『いいとも!』だろうがァァー!」
 エターナルから光が放たれた。っていうかキャラ変わってますよ虎さん。
 空気の読めない男、ディアッカ・エルスマンここにあり。

 そんだけ。
5591/3:03/08/04 01:08 ID:???
なんだかよくわからないままAAに乗り、ザフトと連合に敵対する事になった俺は流石に疲れていた。
しかしキラ、アスラン、ラクス、カガリはグループ交際なんかしてるしAA艦長もパイロットと恋仲だ。
みんな元気だ。
俺は交代時間になったので部屋で休む事にした。
痔はマードック軍曹とダベリフラガ兄貴とエロ本を交換しミリィにちょっかいかけている。
若いからって無茶をする。宇宙で昼も夜もないからって不健康な生活しちゃいかんよホント。
って同年代なんだけどな。そういや俺の誕生日も過ぎてるなあ。カレンダー見てないからわからないけど、
時期的にはオーブにいた時かな?ケーキ食いたいなあドサクサにまぎれて不二家に避難してれば
・・・・・・!
廊下の壁に手をついていた。立ちくらみだった。
俺はクラクラする頭を振りお腹を押さえ、壁を伝って部屋へと向かう。
ああ晩飯の炒飯、食料不足で量少ないのに痔がモノ欲しそうに俺の方を見るから食ってないんだった。
上げるんじゃなかった。クソッもう!二度とやるもんか。腹減った・・・。
ドアが開く。もう電気も付けずにそのままベッドに入りたい。
だが、真っ暗の部屋に何か白いものが浮いている。
俺は仕方なく明かりをつけた。
「まあ要するに、だ。

 ミリアリア→本命だぜグゥレイト!
 フレイ→あの時のリターンマッチだぜグゥレイト!
 カガリ→アスランなんかには勿体無いぜグゥレイト!
 ラクス→あんたの歌、大好きだぜグゥレイト!
 マリュー→魔乳だぜグゥレイト!
 ナタル→クールビューティーだぜグゥレイト!
 エリカ→人妻だぜグゥレイト!
 ジュリ→眼鏡っ娘だぜグゥレイト!
 マユラ→ボーイッシュだぜグゥレイト!
 アサギ→師匠(フラガマン)より俺の方がグゥレイトだぜグゥレイト!

 それに、綺麗な女性を見て口説かないのは、むしろ女性に対して
 失礼に当たるって民俗風習もあるそうだからな。
 どこぞの勢いに流されていきなりヤっちまった種割れ男とは一味違うんだぜグゥレイト!」


その日、ディアッカの中華鍋は赤黒味が増し、炒飯には鉄錆風味が加わった。
いつまでたっても失言大王なんだな…ディアッカ。


ちなみに、今回の「俺」は女だ。

そんだけ。
5612/3:03/08/04 01:59 ID:???
白い紙の箱だった。
なんだろう。なんかすごい嫌な予感すんだけど。イタズラか?今の俺はいつもと違うかなり機嫌悪いから
ふざけたモノだったら、多分この艦は沈むね。
俺は箱を開けた。出てきたのは不細工な楕円の白いケーキだった。
空中に飛び出しUFOみたいにフワフワ浮かぶそれを俺はポカンと見つめた。
         /巛 》ヽ,
 ケーキの上の  ヾノ"~^ヽ,^ の形のチョコレートが俺を見下ろす。 
         ∩ ´∀`∩

「My Dear グレイト is BEST Frienz !! Happpipy Baars Day!!
お誕生日おめでとう!遅れてしまったけれど、オーブの砲火が祝砲だったな。
やっと17歳かよ。毎日忙しいけれど。てゆうか死ぬか生きるかの毎日だけど。
来年も再来年も、来年の俺の誕生日もこの特製グゥレイトケーキでお祝いだ!グゥレイト!」

手紙を読み終え、俺は浮かぶケーキに手を伸ばした。すると側面のクリームが破れて中から次々米粒が出てきた。
そしてそれが列を作りケーキを囲みだす。まるで土星の輪っかのように・・・。
そう中身はスポンジじゃない、量的に二人分のチャーハンだ。

「追伸、ケーキ作りはミリィに教えてもらった。時期が時期だけにパーティはムリだけど
事情を話したら魔乳も砂糖を特別にくれた。みんなからもおめでとうって」
5623/3:03/08/04 02:08 ID:???

     | 》ヽ,
     |~^ヽ,^
     |∀`)  
    ⊂ ノ  
     |' ノ
     |_)

       . - ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``''‐-.、
     ,. '´                    \
    /                     ':,
.  ,:' /                      ヽ
  /.,.'      ./ /  /i        i       ',
  ! !//  / , ,/ / ,.:' .| .,       |.       ',
  ヽ! ! / / ,.'/ /,'/  .|/i   /    l        |
.  ! | | ,' iニl/ ' ー---!'_! ,.イ  ,'   |       ;
   ヾ, .|,.' |;;!`   ,r‐;i-//// ./   .l,-‐、   /
    ヽ!ヽ,''ン   ,!::'/ '´ / /!,ィ   ;. ,'-、.l !  /
      l'´      ̄` ,.'/'´,'     ,',!-'ノ .,:'
      ',`       .'"  .,'  ; //-‐'´ .,:'
      i:、=‐-        ,' ,;'//|  l !  < そんだけ
      ', ';       _,,...,' //'/_,| l, !', !   
       '!i''ー―‐r-=ニ -/,.'‐ ''" ',l ', | ',!
           _,..!ア||.| r''"ア    ゝ、_
    _,,.. -― '"  .',' !|.| ア 7  ,. '´   `'- 、_
563通常の名無しさんの3倍:03/08/04 02:16 ID:???
        /巛 》ヽ,
 ケーキの上の  ヾノ"~^ヽ,^ の形のチョコレートが俺を見下ろす。 
         ∩ ´∀`∩

ズレてた。スマソ
ちなみにホワイトチョコじゃなかった。黒いエルスマンチョコをガリガリ食べたぜ。
そんだけ
564通常の名無しさんの3倍:03/08/04 02:40 ID:???
痔製作のバースディカードのスペルが
間違いまくってるのは仕様か?

…奴なら、それぐらいやりかねんな。

そんだけ
565通常の名無しさんの3倍:03/08/04 02:55 ID:???
>>564
仕様だろう。痔のやりそうなことだ。
指摘されても「どこが違うんだ、否グレィト」といいそうだからな。

そんだけ
566通常の名無しさんの3倍:03/08/04 09:11 ID:???
さすがえせアメリカンやな
567通常の名無しさんの3倍:03/08/04 09:45 ID:???
そんだけ
568通常の名無しさんの3倍:03/08/04 10:28 ID:???
ディアッカとつるんでたら口癖が
グゥレィトゥ!になってきた。昨日
ミリィに言われてハっと気づいたよ。



そんだけ
569通常の名無しさんの3倍:03/08/04 10:33 ID:???
>562
見た目がこれだと、男でも女でも通るな。
そんだけ。
570通常の名無しさんの3倍:03/08/04 11:22 ID:A+KGprOe
ところで誰か2,3杯目のログを持ってる人が居たらうぷしてくれないか?
ココに来たの4杯目からなんで・・・・・・・

そんだけ
571通常の名無しさんの3倍:03/08/04 11:44 ID:???
572通常の名無しさんの3倍:03/08/04 12:59 ID:???
俺も最近このスレ知った

そんだけ
573通常の名無しさんの3倍:03/08/04 15:16 ID:???
ttp://www26.tok2.com/home/yabe/cg/source/source/down.cgi/yzak0219.jpg

「おい!おっさん」
「おっさんじゃない」

そんだけ
574通常の名無しさんの3倍:03/08/04 16:01 ID:???
ディアッカがSEEDのDVDを借りてきていた。
香具師はパッケージを見つめながら呟いた。

「あのさ〜これって収録してる話で活躍した奴が、
 表紙になってるよな。やっぱり俺が表紙になるのは。
 37話が収録されてる10巻めだろうな〜。活躍してるし。」
「まぁ、そうだな」
「セイタロウさんたちとの感動的でグゥレィトなシーンもあるし決定だよな。」
「(それは編集でカットされてるんだけどな、まいっか。喜んでるし)」

ディアッカはさらに機嫌にまくしたてる。
「そういやさ!33話でも確か活躍したよな!9巻の表紙もかよ。グゥレィッ!!」
「ん〜あれが活躍か?後ろ手に縛られて逃げ回ってただけじゃん」
「バーカあれはワザト!もっと余裕を持って避けられるけどギリギリでかわす!
 これだね!あのシーンのグゥレィさが解らないとはお前もまだまだだなぁ」
「(なんかサイから聞いた話とは違うけどまいっか)」

そして9巻の発売日がやってきた。
575通常の名無しさんの3倍:03/08/04 16:01 ID:???
:;:;.:.:.:;:;:;.:;.:.;:;:;:..:.:.|        jll;:;:;:l. __,l/-|;:;:;:.:;:/!:;:;:.:.:.:.:.:.:.:.:l
;:;.:.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.:.:.i.:l      , / l;:;l;l/ _、、-|:;:;:;:;/ |;:;:;.:.:.:.:.:.:.:.:.l
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i;:;:.:.ハ!     }/ l;:;ハ!'´ ̄`ソイ:;/ .j/!;:;:.:.:.:.ハ:.:.:.l
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l;:;.:l ̄二-、_、く 'ーj;// rァぃ /小  /:;:;:;.:,イ:.:.l:.lj!
:;:;:;:;:;:;:l:;:;:;:;l;:;:lフ´ ̄`ヽ ``' /' rっ'=どつく   /;:;:;:;:/ l.:.:.:|l
;:;:;:;:;:;:;:l!;:;:;:{ヽl!  rアハ ,,    // ノハ ヽヽ'/:;:;.イ ll:.:.ノ'L__
:;:;:;:l、:;:;:lヽ;:;ヽ `rつ彡" ノ          }j:/l _L/j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ヽ;:;l ヽ:;l ヽトゝl「//   ヽ           /  .l/  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
 ヽ!、__ヾ、 ,ハ ',.ll     _,=-'二ヽ`    ノ'  /ー'''´;:.:;:;.:.:.:.:.:.:.:.
、__,> ̄:;:;:;:'、゙ll      ヽ'´  __ヽ   {i , イ;;:;:;:;:;:;:;:;:.;:;:;:;:;:;:;:;:;
、二=-.:.:.:.:;:;:;:;:;ヽ>'、、   ヽr'´ _,ノ  ,、ノj '′|;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_
 \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;`゚'iー 、、 ` ̄ー  r'r'´´ __,ノ`i;;;:;:;:;:;:;:‐=二_,
 ,、、`'ー-、-一':;:;;;;;;;;;;j   込''ー‐‐'´´r‐く    !__,二= ̄
'´/  ̄ ̄`''''''''''''´ ̄/  ‖ `''T''" ̄´`! l    }`'ヽ、,_

「これが9巻の表紙か・・・すごいな・・・」
「お前は画面に背を向けているわけか。でもこの場面には居たしな。
 良かったジャン」
「ウェェェン 非グゥレィト〜(シクシク)」

10巻の表紙は常夏ガンダムなんだろうな。
でもディアッカには言わないで置こう。


そんだけ

576通常の名無しさんの3倍:03/08/04 16:15 ID:???
順当に行けば9巻は鰤の胴薙ぎなんだろうけど_かよ!

そんだけ
577通常の名無しさんの3倍:03/08/04 16:26 ID:???
鰤あぼーんは29話だから8巻だろうね。
9巻は自由初出撃とサイコロと夜叉_。

「だ、そうだ」
「・・・(シクシク)」

そんだけ
578通常の名無しさんの3倍:03/08/04 17:18 ID:???
ジョジョスレより
758 通常の名無しさんの3倍 sage 03/08/04 16:37 ID:???
痔悪化
投降してからオレは命だけはツイてる……
この勢いで生き残ったら…
その時は…
ミリアリアに結婚でも申し込むとするかなあ
ククク……ハハ
…とか言ったりして
…ハハ

生き残れよ…。そんだけ。
579通常の名無しさんの3倍:03/08/04 17:26 ID:???
今日ディアッカの部屋に行くとなぜかディアッカはクロトに説教されていた
こいついつ来たんだろう?
まぁ、いい
その説教の内容だが
「おまえ自分のキャラ忘れてないか!?おまえの性格は
狡 猾!! 残 忍!!
だろうが!?」
とりあえず二人でクロトを叩き出した


そんだけ
580通常の名無しさんの3倍:03/08/04 18:00 ID:???
「そういえばそんな設定もあったんだな・・・」
「グゥレイトに冷静な俺がキレる事なんて無いからな。無駄な設定さ!HAHAHA」
「じゃあさ、キレると
迂 闊!! 残 業!!
っていうのはどうだ?」
「非グゥレイト〜。無視した上にそれかよ・・・意味わかんねぇし・・・(シクシク)」
(グゥレイトに冷静)に突っ込んで欲しかったのか?
「いや、キレると迂闊になって失敗の連続。それで残業するハメになると・・・」
「それじゃギャグキャラじゃんか!!」
「今も十分そうだと思うが・・・この設定にすればさらに「グゥレイト〜」になるのは間違いないぞ、うん」
「ひ、ヒック・・・非ぃグゥ・・うぅぅ、レィイトォォォ〜」

冗談のつもりだったがかなり落ち込んでしまったようだ・・・
「今日は俺が炒飯作ってやるから機嫌直せよ。
そうだ。キレると迂闊!炒飯!ってのはどうだ!?」
・・・ディアッカはしばらく口をきいてくれなかった。ごめん、俺が悪かったよ

そんだけ
581クルーゼ隊:03/08/04 23:37 ID:???
放送前
俺、ディアッカ、アスラン、イザーク、ニコル、ラスティ、ミゲル、オロール、マシュー

1クール終了時
俺、ディアッカ、アスラン、イザーク、ニコル

29話終了時
俺、ディアッカ、アスラン、イザーク

3クール終了時
俺、イザーク

現在
俺、イザーク、その他(女性含む)


なぁディアッカ、クルーゼ隊も随分と変わったよな。
そんだけ。
582通常の名無しさんの3倍:03/08/05 00:26 ID:???
ある日、俺とディアッカはいつものように模擬戦を終えて部屋に戻った。
すると、あいつは突然こんなことを言い出した。

痔「いかん・・・」
俺「?」
痔「チャーハン分が不足してきた」
・・・・・・・・・
俺「チャーハン分・・・?」
痔「そうだ。チャーハン分だ」
俺「それは・・・糖分とか塩分とかみたいなものか?」
痔「そのとおりだ。戦闘していると減ってくる。
  チャーハン分が足りなくなると、疲労や集中力・
  思考力の低下等の症状があらわれる」
俺「チャーハン分は・・・チャーハンに含まれているのか?」
痔「HAHAHAHAHA・・・当たり前だろう」

俺は正気に戻すために、いつもより強めにどついておいた。
そういえば、アニメ版の彼女の声はラクス嬢の声に似てるな。

そんだけ
583通常の名無しさんの3倍:03/08/05 01:16 ID:???
今日気づいたこと。

ディアッカと俺は楽しみにしていたスパロボD
を買ってきて早速やっていた・・・。


ディアッカ・・俺、初めて見たよ・・・。
スパロボの第一話でゲームオーバー
になる奴を・・・。
お前って機械のほかにゲームも不得意なんだな。


そんだけ
584通常の名無しさんの3倍:03/08/05 01:27 ID:???
>583
痔「何を言ってるんだ?
 経験値と資金稼ぎだぜ?
 第二話からは、グゥレイトなレベルではじまるのさ!」


なんとかいってやるやつはいないのか?
そんだけ
585ラスト・チャーハン 1/2:03/08/05 01:51 ID:???
ある日、いつものように俺たちはチャーハンを食べようとしていた。ディアッカはまた
ミリィに包丁を持って追いかけられたといっていた。成長しないやつだ。
そのときだった。
「まったく非グゥ・・・!?ウゥッウッ・・・」
いきなりあいつはチャーハンを口にした瞬間苦しみだした。痙攣を起こしながら口から泡を吹いている。
俺は急いで軍医を呼んだ。

軍医は30分ほど診察したあと結果を話し始めた。ディアッカは今は落ち着いたようだ。
「・・・どうやら、アレルギー、しかも食物アレルギーのようです」
・・・何を言ってるんだ?さっきあいつが食べたのは、チャーハン、しかも材料から作り方まで
いつもどおりのチャーハンだ。アレルギーであるはずがない。だいたいアレルギーなんて遺伝子操作で
克服されてるんじゃないのか?
「とにかく、原因物質は特定できませんが、アレルギーであることは確かなようです。変なものは食べさせないように」

とはいったものの、ディアッカは次の日には元気になり、いつものようにチャーハンを作り始めた。
しかし、食べ始めるとやはりチャーハンを吐き出してしまった。
・・・本当にアレルギーなのか?
俺たちはいろいろ試した。その結果、信じられないことが判明した。
具、味付け、さまざまに変えたが、「チャーハン」と名のつくものはすべて受け付けなくなってしまったこと。
逆に、チャーハンに使った具だけをいためたものや、ご飯単体は普通に食べられること。
つまり、いわゆる「チャーハンアレルギー」と言うやつらしいのだ。
586ラスト・チャーハン 2/2:03/08/05 01:52 ID:???
正直言って、俺はこんな非現実的なこと信じたくない。
食材ならまだしも、調理後の状態であるチャーハンに反応するなんて。
しかも、数日前までは普通に食べていたのに突然アレルギーになるなんて。
どう考えてもおかしい。しかし、そうとしか考えられないのだ。

こうして、チャーハン抜きのディアッカの生活が始まった。あいつにとってはかなりつらいだろう。
実際、3日目でだいぶつらそうになっている。7日目になると心なしかやつれたようにも見える。
10日目に事件は起こった。突然、ディアッカの目つきが変わったかと思うと、
「チャーハン・・・食ワセロ・・・!!」とか言いながら俺たちに襲い掛かってきた。とうとう禁断症状が始まったか、と俺は思った。
正直言って信じられないほどの力だった。俺とキラ、アスランの3人がかりでようやく抑えることができた。
その隙に、ミリィにチャーハンを作ってもらう。仕方ない。これ以上今のあいつは見ていられなかった。
チャーハンを見るなりがっつくディアッカ。そして痙攣しながら吐き出し、気絶してしまった・・・。

1日寝込んだあと、ディアッカは目覚めた。もはや息も絶え絶えであった。
「・・・なぁ、俺が死んだらバスターはお前が使ってくれよ。
あと、秘蔵のレシピもお前に渡しておくから、中華鍋もお前が使ってやってくれ。
最後に、ミリィはお前が幸せにしてやってくれ」
「な・・・死んだらなんて、何馬鹿なこといってんだよ!」ミリィはお前のものじゃないだろ、なんて突っ込みは最早できなかった。
「いや、もうだめさ・・・でも・・・」ディアッカは弱弱しく立ち上がった。
「どうせ死ぬんなら、チャーハンを食べながら死んでやるぜ!」と言い、調理場に向かっていった。
やめろ・・・本当に死ぬぞ・・・と言いたかったが、声には出せない。
そして、ディアッカの最期のチャーハン作りが始まった。
俺は、この日のあいつの鍋さばきを、一生忘れないだろう・・・。

そんだけ・・・。
「書き込む・・・と。グゥレイトゥに感動的な文章が書きあがったぜ!」
・・・お前、何変な文章書き込んでんだよ。
「げっ、見てたのかよ」って、お前明らかに途中から気がついてただろ。
・・・まったく、チャーハンアレルギーなんてわけ分からないもの持ち出しやがって・・・。
・・・しかし、お前が本当にチャーハンアレルギーなんかになって死んだら、
俺は毎年お前の命日には霊前にチャーハンを備えてやるぜ。

嫌 が ら せ と し て。

そんだけ
588通常の名無しさんの3倍:03/08/05 02:16 ID:???
炒飯アレルギーが実在すると仮定してみる。
その場合、どこまでが炒飯で
どこまでが別の料理に、カテゴライズされるんだ?
例えば、ピラフやチキンライスは?
パエリアは?リゾットは?
俺が面倒なときによく作る、ケチャップライスは?
気になって、眠れなくなりそうだ。

そんだけ
589通常の名無しさんの3倍:03/08/05 02:19 ID:???
>585-586
感動した。ちょっと泣けてきた

と思ったら

>587
ディアッカめ…
ゆ   る   さ   ん   ぞ
5901/4:03/08/05 02:30 ID:???
俺は今、『暑中御見舞申し上げます』という歪んだ文字とバスターの絵が描かれた葉書の束を持って、焼け付く様なアスファルトの道を歩いている。
理由は簡単。ディアッカに「葉書を出してきてくれなかったら昼飯は無しだぜHAHAHA!」と脅迫並の言葉付きで頼まれたからだ。
暑いし、面倒だし、変な奴に会いそうだし、本当は嫌だがこれでは仕方が無い。今度お返しに何かしてやろうか。
郵便ポストは俺とディアッカの家から約2kmの距離にある。
片道に15分かかるとして、往復30分。
半時間もの間、ギラギラと照りつける太陽の下を歩かなくてはならない。…早く行って、早く帰ろう。

汗ダラダラになりながら、何とか俺はポストに辿り着いた。
舌打ちと共に「あの野郎!」と呟き、ポストの中に葉書の束を突っ込む。それは、コトンと音を立ててポストの中に吸い込まれていった。
任務は完了した。だが、まだ戦いは終わっていない。
これから、今来た道を戻らなければいけないのだ。
俺はふらふらと、先程よりも高度の上がった太陽の下を歩き始めた。

「あづい…」
そう、ともかく暑い。ともかくどころじゃないな、死ぬ程暑い。
既に俺のシャツは汗でぐっしょり濡れている。まるで、夕立にでもあったかの様に。
……やっと、道のりの半分まで来た。後半分だ。
上からは、太陽が容赦なく熱線を俺に投げつける。下からは、アスファルトの地面が熱風を吹き上げる。…地獄だ。
帽子を被ってくれば良かったと今頃気が付いたが、後の祭りだ。
何だか意識が朦朧としてきた。目の前の電柱が、街路樹が、歪んで見える。
それでもなんとか足を踏みしめ、壁をつたって歩く。こんなところで…。
しだいに息が荒くなってきた。眩暈がし、頭が締め付けられるように痛い。
「…クソォッ……」
悪態を吐きながら次に足を踏み出した時、俺の体がぐらりと傾ぎ、目の前がすっと暗くなる。
暗闇の中、ミゲルとラスティが笑いながら手招きしているのが見えたような気がし、俺の意識はそこで途絶えた。
5912/4:03/08/05 02:31 ID:???
……どこだ、ここは?
気が付くと、俺はただ一人、暗黒の中にぽつんと立っていた。
どれくらい、そうしていたのだろう。ふと、耳元で声が聞こえた。
「どうしたんです?」
振り返ると、そこにはニコルがいた。死ぬ前と全然変わっていない、優しい、穏和な二コル。
「ニコル…!?何故ここに…?」
驚いて叫ぶ俺に、二コルは不思議そうな顔をする。
「何故…って…。僕の方が言いたいですよ。何故、逃げないんです?」
「どういう事だ?」
意味が分からずに問うと、
「もうすぐここはサイクロプスが作動されますよ。死にたいんですか?」
「は、ハァ?ちょっとちょっと、何でサイクロプスが今…」
俺の言葉を遮ってニコルは急かす様に言う。
「理屈は抜き、説明も抜きです。早く、もう時間がありませんから」
「しかし……」
「こっちですよ、早く、走って!」
そう言い残すと、二コルは暗闇の向こうにタタッと走っていった。
「ニコル!?おい!!」
何が何だか分からない俺も、慌ててニコルの後を追おうとするが、足が動かない。まるで地面に張り付いている様だ。
「くそぉッ!」
歯軋りし、必死に足を動かそうとするが、無駄だった。全く動かない。
ゴキブリホイホイに捕まったゴキブリはこんな気持ちなんだろうな、と一寸思った。
突如、周りに閃光が走り、物凄い熱が俺を襲う。
「うわあぁぁぁァッ!!」
全身の血が沸騰している。いや、気化しているのかもしれない。
心臓と肺が一気に破裂した様な嫌な感覚を味わいながら、再び、俺の周囲が暗転した。
5923/4:03/08/05 02:32 ID:???
ヴィーン、とクーラーの音が聞こえる。
えっと…俺はどうしたんだっけ?
…ニコルに会って…ゴキブリホイホイで…電子レンジでサイクロプス…?何か違うよな…?
取り敢えず、今日の行動を頭の中で整理してみる。
…ディアッカに頼まれて…手紙出しに行って…暑くて……そうか、俺、暑さで倒れたんだっけ…。
「…ひっ…非グゥレイトゥ…ひくっ…こっ、こいつ、死なないよな?…えぐっ…」
嗚咽交じりの声が聞こえる。これは…ディアッカ?何泣いてんだ、お前は。
「めそめそ泣いてんじゃねぇよコシヌケェェ!さっきからうっせーんだよ!」
……イザークか?つーか、お前の方がうるさいと思うんだが。
俺は、ゆっくりと目を開けた。
目の前に、ディアッカとイザークの顔がある。そして、その上に見慣れた天井。
「気がついたのか!?グゥゥレェイトゥゥッ!」
ディアッカが、涙でぐちゃぐちゃな顔をほころばせる。
「良かったぜ。葉書出すの頼んだのは俺だし、お前が死んだらどうしようって思ってたんだ…ゴメン」
最後の方は消え入りそうな声で、ディアッカが謝って来た。
「ああ…」
俺は答えようとしたが、喉が渇いているせいか、かすれ声しか出なかった。それを聞いたイザークが突然立ち上がり、台所へ消える。
「あのさ、お前をここに連れてきたの、アイツなんだ」
台所の方へ目をやりながら、ディアッカが言う。
「あいつも結構慌ててたぜ?『こいつ、道に倒れてたんだが…どうすればいい…?』とか青い顔しながら」
くくっと笑うディアッカの頭に、飛んできた中華鍋が見事にヒットした。
「余計な事は言うんじゃねぇこのコッシヌケェェ!!」
どうやらイザークが投げたものだったようだ。まあ、もし俺がイザークだったとしても同じ行動を取るだろうな。
ディアッカを一瞥し、乱暴に、俺の前に水を入れたコップを置くイザーク。
「これ飲め」
5934/4:03/08/05 02:33 ID:???
そう一言吐き捨てるように言うと、明後日の方向に顔を向ける。
俺はありがたく頂く事にした。何しろ、極限まで喉が渇いているのだ。
「俺をここまで運んでくれた事も…この水も…ありがとう」
感謝の意を述べる俺に、イザークは「フン!今度は帽子くらい被って行くんだな!」とそっぽを向いた。こころなしか、顔が赤く染まっている。

その後、イザークは『日射病・熱射病対策』について長々と語り、やっと終わってイザークが家に帰ってからディアッカは炒飯粥を作ってくれた。
味は微妙だったが、ディアッカの気遣いが嬉しくて、一寸泣きそうになった。
今日の事は、チャラにしてやろう。


数日後。
俺が育児の本を読んでいたら、買い物に行っていた筈のディアッカが
「ちょっと来て見ろよ!激しくグゥレイトゥな物、見つけちまったぜ!!」とか叫びながら飛び込んできた。
付いていった俺の目は、俺達のアパートの裏、普段は通らない道の端にある赤い郵便ポストを捕らえた。
何ということだ。死ぬ思いをして2km先まで行ったと言うのに。
拳を握り締める俺の様子に気付かないディアッカは、
「なーんだ、こんな所にあったのかよ。これで楽になるぜHAHAHA!」とお気楽に笑っている。

…… 前 言 撤 回 。
後で叩きのめしてやろう。


ちなみに、暑さに倒れて意識を失っている時にニコルとサイクロプスの夢を見たのは事実。他の俺も熱射病には気を付けろよ。

そんだけ。
594通常の名無しさんの3倍:03/08/05 03:14 ID:???
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1058609407.JPG(上戸ヘアー女版)
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~V1046R/cgi-bin/img-box/img20030726204955.jpg(女性兵士中心)
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1059873710.JPG(上戸ヘアー男版・青ダコスタ・巫女さん)

最近やたらと出張ってきた俺軍団の勇姿。
種は背景キャラ絡みの話が多いな。
似たような立場なのになぜか話題に上がらないマシューとオロールが不憫だ・・・。

赤服トップガン5人・巫女赤服・ミゲマシュオロ・上戸ヘアーっ子・変態仮面にその他大勢・・・。
クルーゼ隊はゾロゾロ感がいいな。
そんだけ。
595通常の名無しさんの3倍:03/08/05 03:23 ID:???
全部 404 NOT FOUND だぞ、594の俺よ…
確かに「俺」達は、この何と言うか
決してメインにはならなさげな、微妙なゾロゾロ感が良い。

そんだけ
596通常の名無しさんの3倍:03/08/05 03:24 ID:???
あ、上戸ヘアーの男女は多分別人だ。
あと一番上の画像はもう消えてるかも。
そんだけ。
597通常の名無しさんの3倍:03/08/05 03:25 ID:???
今、温めた廃棄のチャーハンおにぎりを食べながら休憩している。

そんだけ。
598594:03/08/05 03:30 ID:???
あれ?俺は見れたんだが?
まだwww.42ch.net/UploaderAnime/の上の方に残っているので
そっちの方で確認をお願いする。

そんだけ。お手数かけさせてスマソ
599通常の名無しさんの3倍:03/08/05 11:01 ID:???
>>590-593
いい話だった。
そんだけ。
600通常の名無しさんの3倍:03/08/05 11:41 ID:???
>>595
(
に注意しろ。
でもやっぱり一番上はみえない。

そんだけ。
601通常の名無しさんの3倍:03/08/05 13:00 ID:???
>>578
その( )のポジションだと心臓をぶち抜かれて死ぬんだが…

そんだけ。
602通常の名無しさんの3倍:03/08/05 14:45 ID:???
今日ディアッカ宛に封筒が来ていた。
どうやら国際ロトくじだかなんたらの
購入の誘いらしい。いかにもあなたは
当選しました!みたいな感じで書かれている。
俺はこんなの当たるわけねーだろ、やめとけって
ディアッカに言っておいたが、彼は「グゥレィト!早速
申し込むぜ!」と聞く耳もたなかった。しかもあいつ
クレジットカードの番号で申し込みやがった。
あーあ、知らないっと。


そんだけ。
603通常の名無しさんの3倍:03/08/05 16:53 ID:???
ディアッカが倒れた。
少々強く叩き過ぎたらしい。
後悔した。いくらコーディでも毎日中華鍋で殴られちゃもたない。
そんなこと子供でもわかる。
死ぬのかと思った。
何度も祈った。
神よ、今だけはあなたを信じる。だからコイツを連れて行かないでくれ。
一週間後・・・
ディアッカが目覚めた。
涙が出そうになった。
ディアッカが口を開いた。
痔「キラとおっさんがくっつけば万事グゥレイトなんだな!」
俺「は?」
何を言っているのかよく解らない。
痔「そうすりゃアスランとニコル、俺とイザークがくっついてみんなグレ・・・」
604通常の名無しさんの3倍:03/08/05 16:55 ID:???
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii   ミ*<痔
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;""'''--;;i|      .|二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
                   .i|  @     |i
                  .i|   i \   |i
                  .i|    l i \  |i
                  .i|    ( ゚Д゚) │ |i   < 山田ァァァァァァーーー!!
                .i|       |俺 i (つ  |i      
         ヽ─────@==б|  i |======@
          \___/|||   <_/_/    |i
              .i|       ( ソヾ )     |i
           _,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
605通常の名無しさんの3倍:03/08/05 16:58 ID:???
今日ディアッカと映画を見に行った
ディアッカはコーラを延々と飲み続け
ディアッカの帰りの電車賃が無くなった


そんだけ
606通常の名無しさんの3倍:03/08/05 17:23 ID:???
ちくしょう・・・・・・
炒飯を愛し、エロ本を愛し、
何よりハウさんを愛していたお前はどこに行ったんだよ・・・
ちくしょう・・・・・・・

精神を破壊されたディアッカに俺がしてやれることは、
越えてはいけない一線を越える前にとどめを刺してやることしかなかった。
俺は長柄の中華鍋「青竜」を構え直した。気を溜める。
心なしか月明かりを跳ね返す青竜も泣いているような気がした。
気が溜まった。倒れているディアッカに向かう。
ドアが開いた。フラガ少佐だ。艦長もいる。
事態を飲み込めていない艦長とは対照的に
少佐は驚いた様子も無く只黙ってそしてディアッカを見つめている。
俺「止めてくれるなフラガ少佐!!俺は友としてコイツにとどめを刺さなきゃならん!!!」
少佐がディアッカを見つめたままその口を開いた。
兄「おっさんじゃない!!」

俺「いいたいことはそれだけか!!山d(ry」
青竜が吠えた。吹き飛ぶ少佐。

ちなみにディアッカは乱舞のショックで正気に戻ったようだ。
今はまた厨房で鍋を振るっている。
今回のことを俺は反省し、策を練った。
ああ、またディアッカが馬鹿をやっている。
神様、こんな日々がいつまでも続きますように。
俺は対象年齢8才以上の中華鍋「せいりゅう」を構えた。
そんだけ。
607通常の名無しさんの3倍:03/08/05 19:04 ID:???
おいディアッカ。明日のTVチャンピオンはチャーハン王選手権だぞ。
お前が出て無いのは残念だが、お前のチャーハン食いながら見るとするか。

そんだけ
608通常の名無しさんの3倍:03/08/05 19:45 ID:???
あ。今気付いたが、明日じゃなくて明後日だよな<TVチャンピオン
間違えていい旅夢気分見る所だったぜ…。

そんだけ
609通常の名無しさんの3倍:03/08/05 20:07 ID:???
結局いい夢気分を見てる俺達(俺、ディアッカ、キラ、アスラン)だが
なぜか途中で
「安達祐実と野際陽子どちらがかわいいか?」
という話題になった
結果アスラン以外野際陽子だった。やっぱり野際さんはかわいい


そんだけ。
610通常の名無しさんの3倍:03/08/05 20:18 ID:???
/   〈   {   { {  i'ヽ/`i/ /  / }  {  _、
     ヽ  `ーj } } {   { /  ノ /  `ー' i   エ凡
  ノ  ノ`ー-‐'ノ ノ ノノ   !_l i { {   _,./   ハ_ヽヽ 
 `ー-‐' \__,/ノノ‐-' ,,.-‐''`‐-`!`ー`-- 'ヽ   
    i/ / / ((_j }  / ,.-‐‐‐‐,'/i i | } ヽヽ    |
     {  { ゝ、_,.ノ  l|| `‐--‐'、i/ ノ ノ ノ ノ ノ  `ー '
    `ヽ`ニ-‐ノ   l|    il|||jノノ ノ- ' /   l
   ノ  `---'"   ili;    ||ヽ__,./`ー-'{     レ  ヽ
、__/ ノ ノ ノ }  ,.   '" ヽ /||ヽ__,./i / ヽ_,.i   フ
ヽ__/_/ .ノ-'   { { ̄ ̄} } / /ヽ__,./ヽ{ i  ノ  ‐┼‐
`、_/_/ノ-'ヽ.    '、___,ノ  /| ヽ ヽ  } ヽ"    '  
  `ー-‐'‐-‐' ヽ    --  / l  }  }  }  |    | |
   `‐-----‐' `ヽ ___ /   l / /  /  /    ・ ・
611通常の名無しさんの3倍:03/08/05 20:20 ID:???
ヽ、__ /         `ヽ/  `ヽ  \
`ー,.   /  /      ヾ〃ヽ   ヽ  〉    
/   〈   {   { {  i'ヽ/`i/ /  / }  {  _、
     ヽ  `ーj } } {   { /  ノ /  `ー' i   そ
  ノ  ノ`ー-‐'ノ ノ ノノ   !_l i { {   _,./
 `ー-‐' \__,/ノノ‐-' ,,.-‐''`‐-`!`ー`-- 'ヽ    ん
    i/ / / ((_j }  / ,.-r、=,‐,'/i i | } ヽヽ
     {  { ゝ、_,.ノ  l| ` ̄ ̄ i/ ノ ノ ノ ノ ノ  だ
    `ヽ`ニ-‐ノ   l|    il|||jノノ ノ- ' /
   ノ  `---'"   ili;    ||ヽ__,./`ー-'{     け
、__/ ノ ノ ノ }  ,.   '" ヽ /||ヽ__,./i / ヽ_,.i
ヽ__/_/ ノ-'  { ー= =- } / /ヽ__,./ヽ{ i  ノ
`、_/_/ノ-'ヽ      '''    /| ヽ ヽ  } ヽ"
  `ー-‐'‐-‐' ヽ      / l  }  }  }  |
   `‐-----‐' `ヽ ___ /   l / /  /  /
    ヽ _____ノ |         l' /  /  {
612通常の名無しさんの3倍:03/08/05 20:35 ID:???
ワロタ
今は大奥やろ

そんだけ
613通常の名無しさんの3倍:03/08/05 21:11 ID:???
NHK教育で、チャーハンおやきを作ろうとしてるぞ

そんだけ
614通常の名無しさんの3倍:03/08/05 21:15 ID:???
どうでもいいが、なんで「俺」が山田嵐を使えるのか気になった。

そんだけ。
615594(596):03/08/05 23:20 ID:???
http://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1060092285.jpg
http://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1060092987.jpg

そうか、『(』が余計だったのか・・・。すまないな、他の『俺』たち。
今度は直リンだ。添え付けの文章がうざいかもしれないが画像だけでも見てくれ。

それだけ。
616通常の名無しさんの3倍:03/08/05 23:30 ID:???
レオナ(仮)が一番(・∀・)イイ!!な
617616:03/08/05 23:31 ID:???
忘れてた






そんだけ
618通常の名無しさんの3倍:03/08/05 23:36 ID:???
>>616
しかし、名前がついたら「俺」が「俺」でなくなるような
そんな気がして・・・

そんだけ
619594(596):03/08/05 23:53 ID:???
そう。だから、(仮)と付けた。
『俺』に名前は必要ないからな。
それだけ。
620通常の名無しさんの3倍:03/08/06 00:55 ID:???
615氏サンクスコ

ブリーフィング風景でこちらに背を向けている髪を束ねている女性?
この赤服兵士は序盤の集合写真にものってないんだよね。

つまりアカデミー卒業したての赤服&緑服が配属されたわけなのか。
手前の赤服は後輩だし俺として話に絡みにくいかな・・・・

そんだけ
621通常の名無しさんの3倍:03/08/06 01:03 ID:???
>>620
俺、諸事情で卒業が遅れたんだ
だから入学時点では同期だった

そんだけ
622通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:03 ID:???
>>621
ああ、あれか。
たしか、喧嘩して停学になったやつだろ。
えっ?違う?
じゃあ、なんだっけ?

そんだけ
623通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:05 ID:???
>>622
家の事情で1年休学したんだよ
ほら、ザフトは市民兵みたいなもんだからさ
そういうこともできたんだ

そんだけ
624通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:13 ID:???
>>623
あっ!そういや、そうだったな。
でさ、結局お前家の事情が何だったのか教えてくれなかったよな。
あれ、なんだったの?

そんだけ
625通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:17 ID:???
俺同士絡むのはどうかと

そんだけ

626通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:17 ID:???
>>624
ディアッカに聞けよ(w

そんだけ
627通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:22 ID:???
俺だけでネタチャトおもしろいか?
628通常の名無しさんの3倍:03/08/06 02:33 ID:???
俺だけでネタチャットは
ディアッカと俺の関係@避難所
http://jbbs.shitaraba.com/anime/bbs/read.cgi?BBS=277&KEY=1052105732
こちらへ


そんだけ
629通常の名無しさんの3倍:03/08/06 12:01 ID:???
俺がM1の整備を手伝っているとディアッカがやってきた。
痔「YO!!頑張ってるね」
・・・暇なら手伝えよ
痔「まあまあ、コイツがおまえが使ってるMSか?」
まあな、汎用性はディンにも劣らないほど高いな
・・どうした?難しい顔して・・
痔「うーん、なんとなく非グゥレイなんだよな」
どこが?MSとしての性能は及第点だと思うが?
痔「それだよ!!及第点なのが非グゥレイトなんだよ!!」
はぁ?なんで?
痔「だってさ、個性がないじゃん」
量産型MSに個性を求めてどうすんだよ?
痔「そんなの使って社会の歯車の一部だって自覚したいのか?レールの上しか走れない奴なのか?」

三人娘「それって私たちに対するいやみ?」
いつのまにか彼女達が腕組み後ろに立っていた。
痔「非グゥレイトォ!!」
彼女達に引き摺れていくディアッカに合掌して整備に戻った
そんだけ
630通常の名無しさんの3倍:03/08/06 21:31 ID:???
ディアッカが目を覚ました・・・
戦争中に受けた傷のせいで何年も目を覚まさなかったディアッカが・・・
目覚めるとすぐにディアッカは俺にこういった
「何泣いてんだよ。おまえ少しふけたな・・・。」

俺は涙を拭いて目が覚めたばかりのあいつに言った。
「何年も待たせやがって。お帰り。」
言い終えると俺はディアッカに抱きついた。
「おいおい。男に抱きつれてもうれしくないっての。まったく〜。」
お得意の憎まれ口も今はただ懐かしいだけだった。

俺たちはそれから語り合った、戦争中のことを。
眠りについていたディアッカには昨日のようなこと・・・あいつの話で俺も昔に戻ったような錯覚を覚えた。

一通り話し終わって確信した
これでやっと『俺たちの戦争』は終わったんだということを・・・。
そしてその先に待っている別々の道も・・・。

あの夜から俺たちは違う人生を歩き始めた。
ディアッカは医者に、俺はまた軍人として

時が過ぎていく・・・懐かしくても会えずに・・・

十数年の時が流れていった。
俺は地球への出張を命じられ、久々にディアッカと会える機会が出来た。
驚かせようとディアッカには何も言わずに診療所の扉を開けた。
そこには「ぐれいと」といって子供を治療する少し年をとったディアッカの姿があった・・・。

ttp://auauau-web.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/source/yzak0004.png

という夢を見た
そんだけ
631通常の名無しさんの3倍:03/08/06 21:53 ID:???
>>630 夢とはいえディアッカがメガネかけてて、色白になって、ハゲてる・・・
    
    いったいやつの身に何が起こったんだろうと思った。

    
    そんだけ。
632通常の名無しさんの3倍:03/08/07 00:42 ID:???
オチは読めていたとは言え、リンク先にdで
危うく鼻からピルクルを噴出す所だった。

そんだけ
633ディアッカの秘密1/3:03/08/07 03:00 ID:???
今朝、洗面所に行ったら、何やら見知らぬ色白の男がいた。そいつは上半身には何も身に付けていなかった。
そいつは洗面台に置いてあった丸い容器を右手に取り、蓋をくるっと開けて左手の指先を容器の中に運ぶ。
そして、指から少しだけ容器から遠ざかる。そいつの左手に、褐色のパウダーのようなものが姿を現す。
そいつは容器を洗面台に戻し、両手にパウダーをなじませると、それを左手で右の二の腕に塗り付け、腕全体に広げていった。
逆の腕にも同じようにパウダーを塗っていく。腕を塗り終えると胴体、太股、脛にパウダーを塗る。
634ディアッカの秘密2/3:03/08/07 03:01 ID:???
見知らぬ男!?こいつは本当に知らない男か?いや違う。俺はこいつを知っている筈だ。
そうだ、あの癖っ毛の金髪、全体が立ち上がっているヘアースタイル…見覚えがある。そいつが顔にパウダーを塗り付けようとした丁度その時、俺は確信した、そいつが誰であるかを。
「ディアッカ?」
「あ゙っ!お前いつからそこにいた!?」
「いつからって…お前、地黒じゃなかったのかよっ!」
「いや、そのね…これは、なんつーか…」
「ダセえ、ガングロかよ。」
「非グゥレイト〜」
635ディアッカの秘密3/3:03/08/07 03:03 ID:???
俺「ってな話投稿しようと思うんだけどさ、どうかな?」
痔「つまらん、38点!」
俺「………………」
636訂正:03/08/07 03:07 ID:???
俺「ってな話投稿しようと思うんだけどさ、どうかな?」
痔「つまらん、38点!」
俺「………………」








そんだけ
637通常の名無しさんの3倍:03/08/07 04:02 ID:???
>>636
俺は40点あげるよ

そんだけ
638通常の名無しさんの3倍:03/08/07 04:12 ID:???
>>636
何点満点だよ。

損茸
639通常の名無しさんの3倍:03/08/07 04:35 ID:???
つい最近、ホワイトコスモスとかいう団体が活動を始めたらしい。
代表者の名は 『氈Eアヅラエノレ』
スローガンは 「白き清浄なる白米の為に」だそうだ。
奴等は炒飯やピラフといった混ぜ御飯の根絶を企てている・・・。

その事実を知ってしまった俺とディアッカは、奴等と戦う事を決心した。

そんだけ
640通常の名無しさんの3倍:03/08/07 11:36 ID:???
夢でトリビアの泉為らぬグゥレイトォの泉という
ディアッカとイザークが司会をする番組をみた

そんだけ
641通常の名無しさんの3倍:03/08/07 12:04 ID:???
>>640

どっちがどのポジション?
イザークが
「はい、メロンパン入れになっておりまーす♪」
っていうのを想像して笑ってしまったよ。

そんだけ。
642通常の名無しさんの3倍:03/08/07 12:23 ID:zWIYFDNB
キティガイ三人組とディアッカの絡みネタが見たい

そんだけ
643通常の名無しさんの3倍:03/08/07 12:28 ID:???
      _,、r=====、、,,_ ,r!'   ...::;il!
     ,r!'゙゙´       `'ヾ;、, ..::::;r!'゙
    ,i{゙‐'_,,_         :l}..::;r!゙
.  ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:....   :;l!:;r゙
 ,rジ          `~''=;;:;il!::'li
. ill゙  ....         .:;ll:::: ゙li
..il'   ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!::  ,il!
..ll          `"゙''l{::: ,,;r'゙
..'l!       . . . . . . ::l}::;rll(,
 'i,  ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、      λ
  ゙i、            ::li:il::  ゙'\    ( )
  ゙li、      ..........,,ノ;i!:....    `' 、  (  )  イェーイ
   `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ `' (・∀・)  そんだけ
     `~''''===''"゙´        ~`''ー(  ))
                        u~u
644通常の名無しさんの3倍:03/08/07 12:38 ID:zWIYFDNB


先日、昼飯を食べに某大手ハンバーガーショップへ行った。

入るなり突然「トロトロしてるお前は撃滅!」という叫び声が聞こえてきた。
どこかで聞き覚えがあるようなと思っていると次に聞こえてきたのは「う〜ざぁい」というこれまた聞き覚えのある声だった。
見てみるとレジの前にはオルガとクロトとシャニがいた。
そして応対をしている店員は、案の定ディアッカだった。
どうやらディアッカは釣銭を間違えたりしどろもどろだったりで三人の怒りを買っているようだ。
オルガもとうとう「トロすぎるんだよ! お前!」と罵声を浴びせ始めた。
とうとうディアッカが今にも泣きそうな顔になりはじめ、そろそろ止めなければと思った瞬間。
突然レジの向こうからイザークがあらわれた。
交代の時間だったのかどうかはわからないがとりあえずディアッカがイザークに事情を話した。
イザークはいつも通りディアッカに「腰抜けぇぇぇぇぇっ!!」と怒鳴ると、何を思ったか突然レジを飛び越えてクロトに掴みかかった。
それに続いてディアッカも今までのイライラをぶつけるようにシャニに飛び掛り、三対二の大喧嘩となった。
ついには警察沙汰となり、店は1日休業することとなり、結局俺は別のファーストフード店へといく羽目になった。

そんだけ

……自分でいっといて書かないのもなんなので書いてみた。
結構楽しいけど意味不明になった、スマソ。

そんだけ
645通常の名無しさんの3倍:03/08/07 12:52 ID:???
沖縄県民大迷惑の台風ネタってだめでつか?
646通常の名無しさんの3倍:03/08/07 13:03 ID:QDWTFK0U
>>645
そんだけな
まあ、ぎりぎりだと思う範囲でね
損竹
647通常の名無しさんの3倍:03/08/07 13:05 ID:???
>644
間が悪いなと。某スレ住人の俺。
そんだけ
648通常の名無しさんの3倍:03/08/07 13:10 ID:RzpFlJfP
ttp://jbbs.shitaraba.com/news/1235/
  ガンダムSEEDちゃんねる
649通常の名無しさんの3倍:03/08/07 13:34 ID:???
   | 》ヽ,
   |~^ヽ,^
   |Д`) ダレモイナイ...
   |⊂) グゥレイトスルナラ イマノウチ
   |/


         /巛 》ヽ,
        ヾノ"~^ヽ,^
        ('(´∀` /゙゙)   グゥレイト!
      (( ヽ    /  ))
         )  (⌒))
         (,__,ノ"´´


             /巛 》ヽ,
             ^/"~^ヽ'
           (゙゙丶 ´∀`)')   グゥーレィト!
         ((  \    / ))
            ((⌒)  (
             ``゙ヽ,__,)


   |巛 》ヽ,
   |"~^ヽ,^ ニゲロー
   |∀` リ
   |   つ ―
   |Y 人  ―
   |(_)'J  ―
650通常の名無しさんの3倍:03/08/07 13:36 ID:???
|∀・) ミタヨー


|)=3 そんだけ
651通常の名無しさんの3倍:03/08/07 14:54 ID:???
「おい、ディアッカ今日のどっちの料理ショーはドライカレーVS明太キムチチャーハンだぜ」
「グレィトゥ!早速録画予約だぜ!!三宅さんの勝ちは決まったも同然だな!」


そんだけ


652通常の名無しさんの3倍:03/08/07 15:24 ID:???
>大佐はキラとカガリが姉弟ってことを確認(認識)してから
>コトに及ぶらしいです。

            / )
            ./ / 
           / /    
           / /⌒`⌒ヽ
         ./ /((`')从ノ   , -つ  
         / / ,ゝ*´Д`)i ./__ノ  <カガリなんて本当は目茶苦茶どうでもいいんだよ!!
        /    \ / /       キラたんと同じ顔で女だからくっついただけ!!!
        .|    へ/ /        本命はキラたん以外有り得ない!!
        |    レ'  /、二つ      カガリの何百倍もキラたんハァハァハァハァーーーーー!!!!!!!!!!
        |     /
       /   /  
       /   /   
      /  /                        ;´从V∧) 
     / ノ                         W;´Д`)  <ラクス〜カガリ〜助けて・・・
   _/ /                           (  つ つ
  ノ /                             人 ヽノ
⊂ -'                               (__(__)

653通常の名無しさんの3倍:03/08/07 15:32 ID:???
先日、ディアッカの部屋に遊びに行ったら
【めざせ、T大!】
と書いた張り紙が壁に貼られているのを見た。
「お前、どうしたの?」
と、俺は炒飯をいためるディアッカに問いかけた。
「グゥレイト!よくぞ聞いてくれた!」炒飯を炒めながら、首だけ振り返った。
「俺の炒飯の腕があれば将来的にも飯食うのには困らない、とは思うんだけどな。でも、このご時世だろ?それに前に見たバラエティ番組ではテストなんて楽勝な感じがしたし」
ディアッカは手馴れた様子で中華鍋を見ずに炒飯を炒めている。俺はその手つきを見て素直に大したものだと感心する。
「ふぅん……ってことはやっぱり今必死に勉強してるのか?」
「HAHAHAHA!俺はコーディネーターだぜ。勉強なんてちょろいちょろい」
やたら強気な発言をするディアッカの自信が気になって、ディアッカの机に置かれている化学のワークを開いて見た。
【第1問 A〜Fの文章を読み、その文章内の空欄に入る下の1〜5正しいものをそれぞれ選んで記号で答えよ。】
A〜Fの問題文と選択肢を眺めてみるが、まるで分からない。こんなのが分かるなら、確かにT大に受かるか。
問題文から目を離し、今度はディアッカの解答を見る。
A,2 
B,2 
C,2 
D,2
E,2 
F,2
なんとなくディアッカがいきなり大学を目指し始めるキッカケになった番組とディアッカの辿るであろう末路が見えた気がした。
「おーい、炒飯できたぞ」
ディアッカの声がかかる。俺はワークを閉じてテーブルに向かって炒飯を食った。今日の炒飯もやっぱり旨かった。


そんだけ

654通常の名無しさんの3倍:03/08/07 15:39 ID:???
痔=浜口並の頭脳
ワラタヨ
655通常の名無しさんの3倍:03/08/07 16:13 ID:???
T大落ちて、きりどう大学に入学ですか?


そんだけ
656通常の名無しさんの3倍:03/08/07 16:42 ID:???
ディアッカ、今日から高校野球甲子園大会が始まったわけだが
解説者が、バスター バスター と連呼してるぞ。

そんだけ
657通常の名無しさんの3倍:03/08/07 17:41 ID:???
メンデルの中でイザークに出会い、結局里心が付いたらしい。
ディアッカは
「オーブに義理があるわけじゃない、一宿一飯の恩を返そうとしても
俺たちは背景扱いで役に立つ機会がない。ここらで黙って立ち去らないか?」
と言いだした。
馬鹿を言え。ここにいれば半分傭兵扱いでいいが、戻れば脱走兵、下手すると
反逆者扱いだぞ。ザラ議長はもうまともじゃないらしい。
「俺がアークエンジェルをザフトに投降させて、アスランはオーブを信用させる
ためにジャスティスと一緒に降ったと言って助けよう」
フッ、お前にそんなことができるなら、とっくに俺がやってるよ。
「HAHAHA、俺の料理の腕を見くびるなよ」
どういうことだ?

一ヶ月後、アークエンジェルはザフトに投降した。キラ・ヤマトとラクス・クラインを
先に逃がしたのがディアッカらしいと言えばらしい。
ディアッカ、どんな仕掛をしたんだ?

「あのときイザークに水場を押さえるように伝えただけさ。あとはアークエンジェルで
出す飯を段階的に塩辛くして、飲料水の消費を加速させる。エターナルで成り行き上
ラクスを支持してた厨房スタッフにも同じ手を打たせた。アスハ家の専横で国を
追い出されたクサナギを説き伏せるのはもっと簡単だったぜ」

……と言う夢を見て、ちょっと空恐ろしくなったのでディアッカに聞いてみた。
「非グゥレイト! 料理を計略に使うほど俺は落ちぶれちゃいない。生き延びれば
イザークとまた元の友達同士に戻れるさ」
言いつつ、ディアッカはいつも通り鍋を振る。その背中に、ちょっと哀愁があった。

それにしても、俺たちはいつまで戦力外扱いで飯を作らされるんだろうか?

そんだけ。
658通常の名無しさんの3倍:03/08/07 17:50 ID:???
違う意味で「切れる」残忍だな


そんだけ…
659通常の名無しさんの3倍:03/08/07 17:56 ID:???
つーか、「これこそ狡猾で残忍な痔だ…」と
感動してしまった。
まぁ、痔はやっぱり痔なんだけどな。


そんだけ。
660通常の名無しさんの3倍:03/08/07 18:18 ID:???
今日テレ東で7時半から炒飯王選手権やるね。

そんだけ。
661通常の名無しさんの3倍:03/08/07 18:42 ID:???
狡猾で残葱な漢か...

そんだけ
662通常の名無しさんの3倍:03/08/07 19:15 ID:???
>>653
てっきり炒飯大学かと思ってしまった。

そんだけ
663通常の名無しさんの3倍:03/08/07 19:26 ID:???
・・・って言われてるぞ。ディアッカ
痔「HA!HA!HA!俺が残忍なわけないだろう?」
だが、アカデミーでの適性検査で性格テストでの結果だろ?
結構正しいと思うが?
痔「あーあの、マークシートに書く奴だろう。実はあれの解答欄を
ず ら し て 解 答 し て し ま っ た ん だ」
・・・
痔「まあ、俺は確かに頭が切れるけどね。なんつーか知将タイプ?」

・・そーか?中、長距離MSで近距離戦したり、重力に掴まって地球に落ちたり、
砂漠を耕すしたり、空気読めてない発言で刺されかけたおまえがか?
痔「非ぐぅれいとぉ」

今日の炒飯は塩辛かった。
そんだけ
664通常の名無しさんの3倍:03/08/07 19:37 ID:???
ディアッカ、チャーハン王選手権始まってるぞー!

そんだけ
665通常の名無しさんの3倍:03/08/07 19:44 ID:???
ディアッカがTVを見ながらしきりに頷いたり、メモを取っている。
そんだけ
666通常の名無しさんの3倍:03/08/07 19:49 ID:???
突如、チャーハン王選手権会場に
「炒飯仮面」と名乗る人物が乱入した。
しかし、炒飯仮面はすぐに警備員に連行された。

そんだけ
667通常の名無しさんの3倍:03/08/07 19:55 ID:???
ディアッカが中華鍋を二つ振るう練習をしていた。
だが、中のチャーハンが足にこぼれたらしく
大火傷をしていた。


ディアッカ…。
練習するなら、実際作らずに振るう練習からにしろよな


そんだけ
668通常の名無しさんの3倍:03/08/07 20:11 ID:???
『非グレイト』と『否グレイト』どちらが正しいんだろう?と思った。

そんだけ
669通常の名無しさんの3倍:03/08/07 20:34 ID:???
非G=NO、グゥレイトじゃないとき
悲G=悲しいときグゥレイトじゃないとき

ダット著作 グゥレイト辞典 ひの項目から抜粋


そんだけ
670通常の名無しさんの3倍:03/08/07 20:37 ID:???
痔「また人生相談をやる。それじゃあ最初のはがきは・・・」
有無をいわず初めやがった。俺の意見は・・・
痔「PN:銀色の・・・めんどくさい!!イザーク!なんだよ今度は!!!」
また言っちゃったよこの人
痔「戦闘記録を見たのですが、『かわしたー』と言ったつもりでしたが『きゃわしたー』と言ってました。そんなに発音悪いでしょうか?」
痔「悪いのはオマエじゃない。中の人だ」
そんな答えでいいのか?
痔「次はPN:キラタンハアハア」
八アスか?これ・・・
痔「キラタンがボクのものになりません。どうすればボクのものになりますか?」
痔「キラにはラクスがいるからムリ。カガリとくっつけ。ミリはわたさねー」
・・・殴りたくなってきた
痔「ラストのグレイトなはがきはPN:一話で死んだ赤服・・・」

俺とディアッカは凍り付いた。
そんなことはいざ知らず、イザークが来てディアッカをボコボコにした。

ある夏の日のことだった

そんだけ

671通常の名無しさんの3倍:03/08/07 20:41 ID:???
>670
ラ、ラスティ!

そんだけ
672通常の名無しさんの3倍:03/08/07 20:42 ID:???
ひぐぅれいと【非グゥレイト】
@うまくグゥレイトしないこと。グゥレイトではない事。

ひぐぅれいと【否グゥレイト】
@グゥレイトとは認めないこと。グゥレイトではない事。

似たようなモンだ。
そんだけ
673通常の名無しさんの3倍:03/08/07 21:56 ID:???
明太キムチチャーハン まんせー
そんだけ
674通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:07 ID:???
漏れがバイトしてた店は忙しかったから中華鍋2つでダブルチャーハンもやってた。
あと、出来がいいと鍋に米粒一粒も張り付かさせずに作れるので、鍋を洗う手間も
はぶけてイイ感じだった。
味を追求するのもいいが、速さも修行した方がいいぞディアッカ。

そんだけ。
675通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:08 ID:???
読売、きょうの夕刊

■女性悩ます痔

そんだけ
676通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:13 ID:???
馬鹿野郎!!
モニターにおちゃをふいちまったろうが!!

セクハラ痔かい

そんだけ
677通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:15 ID:???
>>675
「女性悩ます痔」の痔をディアッカに置き換えると・・・女性はミリィ?

そんだけ



678通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:16 ID:???
 すまん、長いの落とす、どうしてもこれだけは落とさせてくれ
 そんだけ。
格納庫で、フラガさんとディアッカが笑っている、本当に
お前は溶け込むのが上手いな、この間、サイ君が言ってい
た、こんな戦争さえなければ、プラントの俺たちが通って
いた学校の学園祭に行きたいってな、きっと楽しいぞって
二人で笑ったよ、まあ、それも、あの時、オーブの軍用
オープンチャンネルでの、お前節全開の演説が効いたんだ
ろうがな。
680通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:17 ID:???
>>675
俺は厨房でディアッカ愛用中華鍋を担ぐと、ディアッカの部屋へと走り出した。
ミリアリアのシフトはそろそろ終わる。間に合え、間に合ってくれ・・・

ディアッカの部屋のドアが見えた。間に合ったか?と、部屋の中から非グゥレイトと
悲鳴が聞こえ、血まみれのディアッカが飛び出してきた。すぐにミリアリアも
包丁片手に飛び出してきた。・・・ギリギリ、間に合ったか。
俺が中華鍋でナチュラルとは思えないミリアリアの攻撃を凌いでいる間に
ディアッカは走り去って行ったのだった。

翌日、全身切り傷だらけのディアッカと腕に包帯・顔にバンソウコウの俺、
タンコブをこしらえたミリアリアがブリッジで正座していたのだった。
・・・何で俺まで?

そんだけ。
 後方から放たれたビームが俺の横を過ぎていく、俺は瓦
礫と化したビルの谷間を走っていた、少しずつ速度を上げ
てやる、俺を追いかけている、連合のMS、ダガーとか言う
らしい奴が必死で付いてくる、公園だろうか?開けた場所
にでる、そこをジグザグに駆け抜け、向こう側の瓦礫の影
に身を隠す。
「ディアッカ!」
俺は叫ぶ、崩れたビルの陰から、バスターが太陽を背に、天
を目指し飛び上がる!
「いただきぃっ!」
バスターが放った対装甲散弾が逆光の太陽の中から降り注ぐ、
広場に散開隊形とはいえ集まっていた連合MSはひとたまり
もない、穴だらけになり、運の無い機体は爆発、四散する、
ツいているやつでも戦闘不能は免れない、まだ、戦闘可能な
やつも、瓦礫の影からの俺の狙撃で仕留められる、何分、跳
ぶのはいいが、降りてくるときのバスターは、殆どクレー射
撃の的状態だ、大抵のやつは、追いかけていた俺より、落と
しやすそうな空中のバスターを狙う、そこを俺が仕留めるっ
て言う算段だ。
せこいと言わないでくれ、これも立派な戦術だ、けっこう
囮ってやられ易い、このM1の機動力が無ければ、俺はとっく
に殺られているだろう、俺は倉庫の中で出会った整備員さん
たちに感謝した。
「おい、まだ何とか岬には着かないのかよ!」
 ディアッカから直接通信が入る、オープンチャンネルを使っ
てもいいが、あまりにも戦闘の規模が大きすぎる、会話の量が
多すぎて、お互いの会話が聞き取れなくなることを考え、俺た
ちは短距離の直接回線を使っていた。
「ちょっと待て、M1の戦略画面開くから」
 俺は膝の辺りにある、文字情報用モニターのアイコンを叩く、
タッチパネルって言うのか?結構便利ではある、地図を開くと、
現在俺たちがいるところが表示される。
「ちっ、まだ先だ、バッテリーのことを考えるとバーニアはあ
まり吹かせないからな、あと4分はかかるぜ。」
 俺はマイクに向けてそう言った、ディアッカの情けない声が
俺のM1のコクピットに届く。
「え〜、そんなにあるの?また連合のMSに発見されそうじゃない?」
「贅沢言うな!足付きにたどり着いたのはいいが、EN切れじゃしゃ
れにならないぜ、まあ、そのうち、どっかでは補給受けないといけ
ないけどな」
 俺もディアッカも、まだ十分戦えるバッテリー残量は残っている
が、いずれはつきるバッテリー、なんかいい手を考えないとな。
「そんなに心配しなさんなって、足付きにたどり着けばきっと補給
してもらえるって、話せばわかるやつばっかだったろう?」
「そうだといいんだけど…」
「ほら、細かいこと考えているとアスランみたいに頭薄くなるぜ、
とにかく、HURRY UP US FOR かわいーあの子ってね!グゥレイト!」
「それいうなよ、アスラン気にしてたぞ、髪の毛のこと」
 俺たちは何とか岬の方へ駆け出した。
「俺はもう我慢できないぜ、あの子に何かあったら非グゥレイト!
飛べ!俺のバスターガンダム!」
 あーあ、アイツ思いっきりバーニア吹かしてやがる、俺は情報収集
のため、オーブ軍用オープンチャンネルを開きながら、スロットルを
開ける、Gが脳味噌をずらす、コーディの俺がこうなんだから、ナチュ
じゃフルブーストなんて掛けよう物なら潰れてるぞ!
 内臓がシェイクされる感覚、セイタロウさん、やりすぎです、俺は
ちょっと泣きたくなった、でも、憧れの俺専用機!乗りこなして見せ
るぜぇ!
684気に入らなかったらスルーして、そんだけ。:03/08/07 22:19 ID:f+QnS/0P
俺もディアッカも、まだ十分戦えるバッテリー残量は残っている
が、いずれはつきるバッテリー、なんかいい手を考えないとな。
「そんなに心配しなさんなって、足付きにたどり着けばきっと補給
してもらえるって、話せばわかるやつばっかだったろう?」
「そうだといいんだけど…」
「ほら、細かいこと考えているとアスランみたいに頭薄くなるぜ、
とにかく、HURRY UP US FOR かわいーあの子ってね!グゥレイト!」
「それいうなよ、アスラン気にしてたぞ、髪の毛のこと」
 俺たちは何とか岬の方へ駆け出した。
「俺はもう我慢できないぜ、あの子に何かあったら非グゥレイト!
飛べ!俺のバスターガンダム!」
 あーあ、アイツ思いっきりバーニア吹かしてやがる、俺は情報収集
のため、オーブ軍用オープンチャンネルを開きながら、スロットルを
開ける、Gが脳味噌をずらす、コーディの俺がこうなんだから、ナチュ
じゃフルブーストなんて掛けよう物なら潰れてるぞ!
 内臓がシェイクされる感覚、セイタロウさん、やりすぎです、俺は
ちょっと泣きたくなった、でも、憧れの俺専用機!乗りこなして見せ
るぜぇ!
スピーカーから、戦場で交わされている様々な声が津波のように襲
いかかってきた、罵声、歓喜、諦観、はげまし、そして断末魔、俺の
鼓膜は、少しでも重要な情報を聞き逃すまいと緊張する、これでも、
スクール時代、情報収集だけは、赤服の連中も裸足で逃げ出した実力
の持ち主だぜ!
 俺は作戦本部からだろうか?足付きに向けた通信を聞き取ることに
成功した、平文だった、暗号化するほどの暇も無いのか?フェイクか?
この戦況では前者だな、ディアッカに教えてやる。
「ディアッカ!お前のお姫様の船は無事みたいだぜ!」
「グゥレイト!ヒーローが現れたとき、ヒロインがピンチってことは
よくある話!でも今回はそうじゃ…!!やばいっ!」
 俺はディアッカの台詞の意味が一瞬分からなかった、その直後、M1
のレーダーの隅に、高熱源体の反応が現れる、目標は……!もう一つ
のデカイ熱源!戦艦クラス!この方向にいる戦艦っていうか、空とべ
る戦艦なんて、オーブには足付き位しかない!
「あたれーっ!!」
 着地のモーションがあっただろうか?ディアッカは波打ち際に足跡を
つけた瞬間、長距離砲をリミッター解除状態でぶっぱなした!
 砲身から放たれた、普段より強く大きい光は天の彼方、足付きを空撃
して、反転していく無防備な戦闘機を目掛け、そして途中で分裂した。
686通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:20 ID:qgJKH246
http://game3.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1056809601/

18禁のネトゲが遂に登場!!
セクース、裸、なんでもあり。
クレカだけ登録だから、18歳以下は出来ない模様!!
只今テスター募集中、だとさー
 光は次々と戦闘機を捉えた、残った数機もバスターの肩部ミサイルが
灰燼に返した。
 バスターの長距離狙撃用インパルスライフルは、普段はリミッターが
設定されている、ただでさえ砲身を合体させ、エネルギー加速器を連結
させた状態で発射するのだから、一発ごとの砲身への負担が大きい、だ
から連射が利かないのであるが、リミッターを切った状態で放てば、確
かに威力も効果範囲も大きくなるが、とーぶん撃てなくなる、しかし、
長大な射程と、大気中では、埃やなにやらの影響でビーム自体が変に拡
散し、ちょうど散弾のようになる傾向があった、アイツはそれを狙って
やったのである、たしかにこの距離じゃ対装甲用散弾じゃ射程外だ。
「足付き!とっとと下がれ!」
 ディアッカの台詞に足付きからの通信が入った、艦長と自称する若い?
女がモニタに写る。
「援護してくれてありがとう、え!あなた、ザフトの…えっと…ジアッカ
と…なんだったかしら?…まあいいわ、どうしてあなたたち、バスターと
M1に乗ってるの?それ以前になんで私たちを援護してくれたの?」
「おいおい!捕虜の名前ぐらい正確に覚えておいてくれよ!とにかく下が
れ!いくら足付きだからって、MSの援護も無しじゃいい的だぜ!それとも
クルーもろとも死にたいのかよ!」
 艦長と名乗る女性は、ディアッカの名前はおろか、俺の名も覚えちゃい
なかった、さみしいな、俺、でも俺が名乗ろうとすると、なんかとんでも
ないトラブルが起きるしな、まあいいか、ということにしておこう。
 艦長が言うことには、後四、五分でM1小隊が到着すると言う。
「敵は航空機をどのぐらい用意してるか分かりますか?」
 俺は足付きに尋ねた、ディアッカと同じくらいの年頃の、男のオペレー
ターが、先ほどの空撃部隊と同程度の部隊があと最低三部隊はいると答え
てくる。
「よし!おい、足付きを直掩するぜ!前方甲板っていうのか?そこに着艦
していいよな?」
 ディアッカは足付きに通信を入れた、少しの間があって、返事が返って
くる、艦長と名乗る女性だ、彼女が答える。
「分かったわ、バスターの粒子加速器はまだ使えるの?リミッター切って
撃ったでしょう?今の援護射撃」
 なんだ?この艦長?やけにくわしいな?普通ラインオフィサーは、砲は
使えるのか?って聞くのに。
 俺たちは、足付きに向かってジャンプを繰り返した、ディアッカが足付
きに通信をいれた。
「もうすぐそっちに着く、しかし、艦長さんよ、あんたなんで粒子加速器
は使えるかなんて聞くの?ふつー、まだ戦えるかって聞かない?いや、そ
れ以前に何でリミッター切って撃ったってわかるの?」
 艦長は、私はテクノオフィサーだからと言う、俺とディアッカは固まっ
てしまった、なんでテクノオフィサーが新鋭戦艦の艦長なんてやってんの?
この台詞が、俺とディアッカの口から同時に放たれても、なんの不思議も
無い、テクノオフィサーは技術士官、戦い方なんて素人同然の知識と経験
しかないはず、俺たちはそんなやつらに翻弄されてたのか!
「非グゥレイトー、俺たち素人同然の奴らにやられてたのぉ?」
 足付きのブリッジ前方の甲板に着艦しながらアイツは言う、いうな、俺
まで悲しくなる…ちなみに、ラインオフィサーとは、実際に戦うための専
門教育をうけた士官、つまり俺たちパイロットなどを普通言う…らしい、
俺も詳しい線引きは知らない、しかし、ラインとテクノでは決定的に、人
を殺す方法を学ぶと言うことには晴天の霹靂がある、それくらいは知って
るつもりだ。
 俺の体が振動を感じる、M1は着艦動作を終えた、レーダーを確認する、
まだ敵機の影は見えない、足付きから通信が入った。
「いい?あなたたちの後方を見て」
 艦長が言う、後方用モニタをみると甲板の一部が開いていた、中にコン
セントの化け物みたいなものが見える、艦長の話だと、GTXシリーズ用の外
部電源コード、要するに、バスターの背中に差し込んでバッテリーの消耗
を気にしないで戦えるようにとの気遣いらしい。
「グゥレイト!早速つっこんでくれよ!」
 俺はM1にコンセントの化け物を持たせ、バスターの背中のソケットに差
し込んだ。
「こいつはいいぜ!遠慮なく撃てるってか?」
 俺たちはちょっとした作業を終え警戒態勢に入る、遠くの方に、閃光と
煙、戦艦群から放たれる白い煙、あれはミサイルの引き雲だろう、何千と
言う命が自らの生存の為に他の命を奪う人類最大の愚行に没頭している、
なぜだろう?涙が溢れてくる、迷うな俺!迷えば死ぬだけだ!俺は自分に
言い聞かせる、ディアッカも黙ったままだ。
 足付きとの間に確保しておいた直接回線が悲鳴をあげた!7時方向から
敵機の空襲だと言う、しかし、俺とディアッカが甲板に張り付いていたの
が、敵パイロットの最大の不幸だった、艦の対空砲火で行動を制限された
戦闘機は、俺のM1にとっては池のアヒルのように簡単な獲物だった、ライ
フルから放たれる光は足付きにとって致命的な攻撃コースを描いて飛んで
くる戦闘機に突き刺さる、対空砲火を潜り抜けたが、足付きへの攻撃を断
念し、通り過ぎていこうとする戦闘機はバスターのいい獲物だった、次々
と空に光の花が咲き、一瞬にして消える、敵部隊を殲滅したころ、オーブ
のM1部隊が足付きの元に到着した、俺は援軍の姿を見て安堵感を覚え、ふ
とディアッカに通信を入れようとしたが、あいつなんか足付きと話してい
る、俺に聞こえないと言うことは限定直接通信か?何だろう?その疑問は
オーブ軍用オープンチャンネルからの最優先通信でかき消された。
 イザナギ海岸の防御陣が突破されたらしい、しきりに後詰の部隊への移
動命令がスピーカーから聞こえる、艦長が俺たちに海岸へ移動するように
要請してきた、ディアッカは反論するかと思ったのだが、要請に同意した、
それが俺には意外だったが、まあ、アイツがいいって言った以上、俺たち
は移動を開始する他、術は無かった、オーブのM1部隊の頭上をジャンプで
飛び越えていく、お互い軽く敬礼する、なんでも気を利かれてくれた男の
オペレーターが俺たちは敵ではないと連絡しておいてくれたそうだ。
 助かった、そうでもなければ俺たちは攻撃を受けても仕方なかっただろ
う、俺はまだしもディアッカはバスターだ、誤解されてもしょうがない。
「ディアッカ、海岸線に移動する前にM1に補給してやりたいんだ」
「そうか、でもお前、補給ポイントの位置分かンの?」
「あ…」
 しまった、そんなデータ都合よくある訳ないじゃん!補給ポイントなん
て敵の優先目標順位高そうだからばれないようにしているだろうし、どー
しよう…と俺が途方にくれ始めようとした時に、IRセンサーが警報を発し
た。 
「IRセンサーに反応、パターン照合?!ストライクガンダムと確認!」
「ストライク!あのエロおっさんか?」
「おい、ディアッカ、あんまりあの人を刺激するような事をいうな、
ひょっとしたら手を貸してくれる人だぞ。」
「まーね、ところでIRセンサーってなに?」
「赤外線探知レーダーらしい、空を飛んでるから反応がでかいんだろ、
くるぞ!」
 俺たちの後方、6時方向、ちょうど真後ろになる、その方からダガーと
か言う機体と同じようなカラーリングの、忘れようにも忘れられない機体
が視野に現れた、頭で分かっていても気持ちが荒れてくる、ニコルを殺し
た機体、パイロットは違っても、あの機体がニコルを殺した、ディアッカ
はあの機体を見てどう思ってるのだろう?ふとそんな疑問が浮かんだ。
 ストライクから通信が入る、いつか足付きの尋問室で聞いた声がスピー
カーを通して聞こえる。
「こちらアークエンジェル所属、ストライクガンダム、ムウ・ラ・フラガ
だ、そちらの所属は?」
 ストライクが尋ねてくる、ビームライフルを腰溜めにしたままだ、やっ
ぱりM1はまだしもバスターは警戒される。
「こちらバスターガンダム、ディアッカ・エルスマン、この前までは世話
になったな、おっと待ってくれ、俺たちに敵対の意思は無い」
 俺たちは武器の先を空に向けた、攻撃の意思の無いことを示す行為なの
だが,ストライクは銃口をこちらに向けたままだった。
「アークエンジェルを助けてくれたんだってな、それは礼を言う、だが、
お前らの本当の狙いは何だ?ザフトはこの戦いに不干渉の意思を示してい
るんだ、お前らが首を突っ込む必要は無いんじゃないの?」
「そお?十分あるんだけど」
 ディアッカの台詞に答えて、スピーカーから苛立った声が聞こえる。
「お前の意思なんて知ったこっちゃない、兵士は国の為に戦う為に交戦権
を与えられてるんだ、お前はどう見ても俺たちの味方や敵には今のところ
見えない、お前たちのやってることはただのテロだ、気が付いているんだ
ろ?」
 フラガが言う、俺は彼に言い返した。
「いま、あなた達は連合の脱走兵でしょう?その台詞リボンを付けてそっ
くりそのままお返ししますよ!」
 フラガの台詞になんか非常に腹が立った、自分のことは棚に上げる大人
の理論、俺はどうしてもそういうのが許せない。
「俺は自分の意思で犯罪行為を行っている、それくらいの覚悟が無くちゃ
脱走兵なんてやれないぜ!」
「それは話の筋がずれてるんじゃないですか?あんたにだって交戦権、す
なわち人を殺す権利なんて無いはずだ!ちがうのかぁ!」
「話がずれてるのはお前の方だろ!俺は外道に落ちる覚悟はある!それで
もいい!俺はどうしても曲げられない思いがある!」
 俺とフラガの会話が熱くなってきていた、俺の頭の一部分が妙にクール
になっている、距離は60メートル程か、盾で相手のビームを止めて反撃、
狙いはストライクの右足首、命中後右回りに回避運動をしつつ死角に回り
込むってところか…
 そこまで考えたところでバスターが俺とフラガの間に入った、ディアッ
カの声がオープンチャンネルに乗って聞こえてくる。
「なあ、おっさん、あんたの曲げられない思いってなんだ?」
「はあ?なに言ってんだディアッカ!そこをどけ!こういう馬鹿で自分勝
手な大人は一発ぶん殴らなきゃ気が済まん!」
 熱くなるなっつーの、お前らしくないぜ、と言うディアッカに構えかけ
ていたライフルの銃口を下げられた、バスターをストライクに正対させ、
ディアッカはフラガに話しかけた。
「…分かった、教えてやる、うちの艦長がな、オーブに助けてくれたお礼
をしたいんだと、なんやかんや言ってオーブには世話になったからな、ほ
んの恩返しのつもりさ…」
 言い澱んだ話し方、ディアッカはフラガの言葉が途絶えるとすぐ、彼に
聞き返した。
「艦長の意思を聞きたい訳じゃない、おっさんの意思を聞きたいんだ」
 フラガがぐっと鳴らした喉の音が聞こえた、少しの間があって、彼は口
を開いた。
「だってさ、あんな美人を無駄に死なせる訳には行かないじゃない、狙っ
た獲物は逃がさないのが俺の流儀でな」
 あ、なるほど、フラガって言う人も上手く自分を表現できないタイプの
人なのか、おっさんの癖に…
「そうか、そんだけか、なら俺の方がグゥレイトゥ!な戦う理由があるっ!」
 バスターがストライクをビシッ!と指差した、台詞は続く。
「おっさん、あんたはただ美人を死なせたくないっていう理由だけで戦っ
ている!でも俺はmy sweet ミリィの為に!あの子へのloveの為に戦ってん
だ!こいつの差はデカイぜ!さっきアークエンジェルでミリィと話したけ
ど、あの子は言ったね、あんたを許せるかどうかは分からない、まだ分か
らないけど、支援してくれてありがとう、ってな!もーあの子のハートは
がっちりキャッチって感じ?今、ここでは俺と同じように誰かへの愛の為
に戦ってる奴らがいるんだ!交戦権?そんな決まりを守ったら誰が大切な
人の無事を保障してくれるんだい!」
 ディアッカはバスターをゆっくりとストライクの方に歩ませる。
「ミリィはブリッジにいる、新鋭戦艦のブリッジにな、一番目立つから狙
われやすいんじゃねーの?きっと怖いだろうな!でもさ、あの子はあの子
なりに必死になって自分の国を守ろうとしてんだぜ!将来、きっとあの子
は母親になるだろう!きっとな!そのとき、あの子は自分の子を、血で汚
れたその両手で抱かなくちゃならないんだぜ!分かるか?無垢な赤ん坊を
血で汚れたその両手で抱かなくちゃならないんだぜ!国を守るって言う大
義名分の名の下にあの子は自分の両手を敵の血で真っ赤に染めてるんだぜ!
そんなとこ見ちまったら、僕もう知りませんはいさよーならなんてできる
か!だったら俺はそれ以上に汚れてやるよ、裏切り者と罵られ、同じ釜の
メシを喰った戦友を打ち倒す!」
 ディアッカのバスターは、自らのコクピットハッチをストライクのライ
フルの銃口に押し付けた、両者の距離はもう無い、いわゆるゼロ距離って
やつだ。
「そして、俺はミリィの子にいうのさ、ほら見てごらん、俺の手の方がもっ
と血だらけだぜってな!お前のお母さんは、自分の国を守るために人の命
を奪ったんだけど、俺は自分の自己満足の為にもっと多くの人の未来をこ
の両手で奪ったんだってな!そうすりゃあの子の子供はお母さんを嫌いに
ならないだろう、憎むべき殺人鬼が目の前にいるんだからな、その子、きっ
とこういうぜ!お前なんかとお母さんをいっしょにするな!ってな!でも
俺はそれでもいい!あの子の為ならそれでもいい!」
 バスターの腕が、コクピットに突きつけられたストライクのライフルの銃
口を掴み天へと向ける。
「だから俺は、これ以上あの子の手が汚れないように戦う!あの子の代わり
に俺が血まみれになってやる!あんたが止めようとも俺は行く」
 ストライクのパイロットが静かな声で言う。
「敵の物量は圧倒的だぞ、たった一機でどうするつもりだ?」
 ディアッカは自信に満ちた声で言った。
「俺にはバスターがある、何よりこいつがいる」
 バスターの親指が俺を指す、ディアッカは続ける。
「もし、あんたが俺の邪魔をするなら俺はあんたを落とす、邪魔する奴らも
殲滅する、ミリィの為なら俺は神をも殺す」
 スピーカーから二人の呼吸音だけが聞こえる、長い時が流れたような気
がする、実際はたかだか1秒程度だろうが…
「分かった…」
 フラガが答えた、彼は続ける。
「お前、そこまで考えてたんだな、たいしたもんだよ、ジアッカ…だっけ?」
「いや、俺ディアッカだから」
「そっちのお前、なんだっけ?名前?」
 フラガは俺に話しかける。
「お前も友達を見習って少しはクールになれよ、でないと生き残れないぜ」
 フラガさんよ、あんた俺の名前覚えてないだろ…
「よし!お前ら付いて来い!これよりイザナギ海岸防衛戦に参戦する!…
それと、守りたい人がAAにいるのはお前だけじゃないんだぜ」
 ストライクは天目掛けて飛んでいく。
「おい!勝手に仕切るなよ!」
 ディアッカはストライクの後を追った、ジャンプしながら俺はアイツに
話しかける。
「お前の空気の読めなさもたまには役立つんだな?」
「え?どゆこと?それよりお前補給どうするの?」
「なあに、きっと途中で補給ポイントがあるさ、あきらめなけりゃ、どう
にかなるんだろ?」
 俺はブースターを吹かし2機に追いつく、ディアッカが嬉しそうな声で
言う。
「お!お前も分かってきたじゃん!ところで空気読めないってなに?気に
なるんだけど?」
 俺はディアッカにいいからと言った、バーニアの燃焼音が装甲を通して
聞こえてくる、遠くに海岸線が見える…
699長々と御免、そんだけ。:03/08/07 22:24 ID:???
「どうしたんだ?ぼーっとバスターをみあげて?」
 俺の肩を後ろから誰かが叩く、振り返るとサイ君がいた。
「腹でも減ったのか?もうすぐメシの時間だから」
 ああ、もうそんな時間か。
「わざわざ呼びに来てくれたんだ、ありがとう」
 俺の言葉にサイ君は答えた。
「別に礼を言われるほどでもないよ、当たり前だろ、仲間を呼びに来るな
んて、さあ、いこうぜ、メシが冷めちゃう」
 俺は、ああ、と答えて出入り口のほうに向かう、ふと振り返るとバスター
の右目が光ったように見えた、それはまるで俺にウィンクしてるように見えた。

そんだけ。
700通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:25 ID:???
>>679-699
頼むから全何レスかぐらいは前もって言っといてくれ・・・。
とりあえず、乙。

そんだけ。
701通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:26 ID:???
長いなぁ…これ書くのにどれくらいかかった?
とりあえず乙彼。

そんだけ。
702通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:29 ID:???
長すぎて途中で読むのを辞めてしまった。

そんだけ。
703通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:47 ID:???
長いから兄貴との絡みだけ呼んだ

そんだけ
704通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:49 ID:???
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にディアッカがいた。
俺は、なぜ俺の家の台所にディアッカがいるのかわからずに当惑したが
「やあ、ただいま」と微笑みかけた。
ディアッカは、チャーハンを炒めながら俺に
「お、おかえり」
とぎこちなく微笑みかえした。

それから4年が過ぎ、ディアッカが作ったチャーハンを食べた。
そんだけ。
705通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:51 ID:???
よく喰えたな。

そんだけ。
706通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:54 ID:???
>>696-697
ちょっと感動した。

そんだけ。
707通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:54 ID:???
>686
騙しか、誤爆かは知らないが…
18禁のネトゲは既にサービス終了しただろ?


そんだけ
708通常の名無しさんの3倍:03/08/07 22:57 ID:???
なぁディアッカ。いくらドライカレーが勝ったからって泣きすぎだろ。
何ぃ?お前は炒飯の偉大さがわからないのかだって?
お前の炒飯が美味いことは一番知ってるよ。だからさ、チャンネルそのままで泣くなよ。ダウンタウンDX見れないからさ。


そんだけ
709通常の名無しさんの3倍:03/08/08 00:48 ID:???
クーラーの掛け過ぎが祟り、俺は風邪を引いて寝込んでしまった。
高熱のせいか不思議な夢を見た。

それは橋の下で赤ん坊を見つけ、俺とディアッカでその子を育てている夢だった。
特に夢の中のディアッカは親馬鹿かと思うほど赤ん坊を可愛がっていたな。
だからではないが夢から覚めた時はすごく寂しかった。

そんだけ
710通常の名無しさんの3倍:03/08/08 02:40 ID:???
>>>>696-697
まぁ苦言なんだが、テクノとかラインとかちょっと欲張って入れすぎ&フラガとの会話ももう少しシェイプにした方がいいぜ。
それに一回のレスにもう少し入れられるはずだし横にだって伸ばせるから、色々試してみた方が受けも良くなる。
ついでに 「>気に入らなかったらスルーして、そんだけ」 これも悪印象。素直に作品名にして総数を入れたほうがいい。
とりあえず大作乙。あと
>晴天の霹靂 これは使いどころが違わないか?

そんだけ
711通常の名無しさんの3倍:03/08/08 07:28 ID:???
>>696-697
俺は好きだな、面白かったよ
大作乙

そんだけ。
712私の想いが名無しを守るわ:03/08/08 07:30 ID:???
710ではないが
あと、テクノオフィサーは戦闘指揮はとらない。
つーか別系統なので指揮することができないはず。
713私の想いが名無しを守るわ:03/08/08 07:30 ID:???
>>712
忘れてた

そんだけ
714通常の名無しさんの3倍:03/08/08 07:33 ID:???
久しぶりにイザーク達が遊びに来て、いつもの如くディアッカの炒飯を食べ、
その後TVを見ながらどーでもいいような事を喋っていたら、
CMにお笑いタレントのゴリが出ていた。

アスラン「俺、ゴルゴとゴリの区別がつかないんだよな…」
イザーク「阿呆か、貴様。顔が濃いほうがゴリに決まっているだろうが!」
ニコル「どっちの顔も濃くないですか?」
うんうん、確かに二人とも濃い顔だよな。でもゴリのほうが毛深いと思う。
ディアッカ「沖縄出身のほうがゴリだぜ」
俺「そんなの見た目でわかんのかよ」
イザーク「"命”をやるのがゴルゴだ!」
ニコル「顔が丸いのがゴルゴで、顔が長いのがゴリですよね」
イザーク「年取ってるほうのがゴルゴで、若いほうがゴリだ!」
ディアッカ「ゴルゴって顔してるのがゴルゴ!」
ニコル「じゃあゴリラ…じゃなくて類人猿っぽい顔をしているほうがゴリ、ですね」
俺「どんな顔だよ…」
イザーク「踊るのがゴルゴだ」
ディアッカ「いや、ゴリも踊るぞ! ゴリ江ちゃんのダンスはグゥレイトゥだぜ」
そう言ってディアッカは、毎週欠かさず見ている水10でよくやるゴリ江のダンスを踊り始めた。
「腰の捻りが足りんぞ!」
「いつの間にマスターしたんですか、ディアッカ」
などと野次を飛ばしつつ、感心しつつしているイザークとニコルを尻目に、
「いや、もういい。区別がつかなくても別に困らないし…」
と小声で呟くアスラン。

さて。ディアッカ達を止めるべきか、このまま放置しておくべきか…。
落ちないけど、そんだけ〜
715通常の名無しさんの3倍:03/08/08 13:42 ID:???
>>696-697
乙彼。おまえの話はグレイトォ!だな。

>>714
ワラタ。こーゆーの(・∀・)イイ


そんだけ
716通常の名無しさんの3倍:03/08/08 14:16 ID:jg9e+xxc
この調子で六杯目いくかな。

期待シル。

そんだけ
717通常の名無しさんの3倍:03/08/08 15:49 ID:???
そういえば今日、イザークの誕生日だよな
そんだけ
718通常の名無しさんの3倍:03/08/08 15:59 ID:jg9e+xxc
誕生日ネタキボンヌ

そんだけ
719通常の名無しさんの3倍:03/08/08 16:25 ID:???
冷夏の7月を終え、茹だるような暑さを感じる8月が始まった。
「海鮮炒飯こそ夏の醍醐味!」
履歴書に堂々と、『特技・炒飯』を書き込む我らがディアッカの鶴の一声。
有無を言わさず、俺は釣りに付き合わされる事となった。

…のはいいのだが、ここどこだよ。
目に憩いを与える新緑の園。
心を癒す小川のせせらぎ。
BGMに小鳥と蝉の鳴き声、さわさわざわめく木々の音。
まばらに差し込む日の光が美しい。
どう考えたって…

「山」
…だよなぁ…。
720通常の名無しさんの3倍:03/08/08 16:25 ID:???
そう言うわけで俺達は山にいる。
海鮮ならば海の幸であるべきだが、ここは川である。
茹で上がったディアッカの思考能力は、それに対応することができなかったのだろう。
そういう俺も、どうしてそれにツッコミを入れられなかったのかと…
やはり俺もオーバーヒートらしい。

仕方なしに、馬鹿二人で釣り糸を垂らす。
「大物が釣れるといいな!」
そうだな。
それはそうと、撒き餌をするな。

二時間半にも及ぶ激戦の戦果はなし。
俺は持参の小説を2冊平らげ、ディアッカは恋文を3通書き上げた。
「残念だな〜」
そういうヤツの顔には悔しさなど微塵も見られない。
釣りはその行程に楽しみがあるというが、つまりこういう事か。
721通常の名無しさんの3倍:03/08/08 16:26 ID:???
その後、山を降りた俺たちはその足で町の魚屋に向かった。
安売りのイカやら、特売のタコやら、掴み取りの貝やら、色々買い込んで帰宅。
ふたりで台所に立ち、談笑しつつ調理をする。
「HAHAHA!作り過ぎだぜ、グゥレイトォ!」
そんなわけで皆を呼んで、炒飯を片手にテンションハイの海鮮バーベキューが始まった。

「山で釣ってきたんだぜ!」
「釣れるかよ!腰抜けぇぇぇぇ!」
「そうですよ、シーフードが淡水に棲めるわけないじゃないですか。」
「いやいや、これがいたんだよなぁ!」

「な?」
そんな訳無いが、そう言うことだ。

そんだけ。
722通常の名無しさんの3+1/4倍:03/08/08 17:10 ID:???
唐突だが、ディアッカが池に落ちてしまった。
開始一行で発生した異常事態におろおろする俺の目の前で、
突如水面が盛り上がり、綺麗な歌姫が現れた。

「あなたが信じる物は何ですか?
 お父様の金のディアッカですか?
 頂いた銀のディアッカですか?」

言っている事がよく分からないが、つまりアレだ。
正直じいさんは、金・銀・パールげっつのウッハウハで、
虚言じいさんはボッシュートの童話だろう。
混乱する頭の片隅でどうにか理解に成功した俺は、
直ちに正直じいさんになるべく努める事にした。
723通常の名無しさんの3倍:03/08/08 17:10 ID:Cl0DkTF9
「なあ、イザークへのプレゼントなんにする?」
「それなら俺にグゥレイトォな考えがあるぜ!まかせな!」

そういってディアッカは俺にそっと耳打ちをした。俺はまた殴ってやろうとしたが、
それはそれで面白そうだったのでディアッカにまかせた。

そんだけ。
724通常の名無しさんの3+2/4倍:03/08/08 17:11 ID:???
歌姫の左手にぶら下がっている金色が喋った。
「グゥレイト! 俺だぞ! 俺だ! 俺こそグゥレイトなエルスマンだぜ! 助かった!」
ああ、金髪だな。 あの[ピー]っぷりが、どうにもこうにも本物っぽい。

今度は右手の銀色が喋った。
「腰抜…ッ!! ぐ…ぐうれいと…」
う〜む、銀髪だな。 如何にも偽物っぽい。
…というか、本編の扱いが以前に増してアレだが、大変だな。
混乱している俺には誰だかさっぱり分からないが、
取り敢えず、誕生日おめでとう。
725通常の名無しさんの3+3/4倍:03/08/08 17:11 ID:???
…という訳で、分析の結果、お父様の金のディアッカが正答と判断できた。
ところで、元ネタでの正直じいさんは「どっちでも無い」と答えた訳だが、
今、俺がそう答えたらどうなるのだろう?

(歌姫:あなたはとても現実主義者ですね。
    ご褒美に、普通のディアッカを差し上げましょう。
(痔?:やぁ、俺ディアッカ。
    これと言った特技のない、
    けれども色々と好奇心の抱いてならない、
    そんな至って普通の17歳の夏です。
    ほら、俺ってチーマーじゃん?

… なんだかキモいな。
726通常の名無しさんの3+4/4倍:03/08/08 17:12 ID:???
そう言う訳で、ラクス嬢! 金のヤツ、一丁!
「了解しました。 エターナル、発進します。」
桃太郎侍が、金色を投げてよこした。
「救ってくれると信じてたぜ! グゥレイト!」
「また俺の出番が消えていく… コ… コ… 腰抜けぇぇェェ!!」

もう何が何やらさっぱり分からない。
俺はこれ以上、続きを考えるのを諦める事にした。

そんだけ。
727通常の名無しさんの3倍:03/08/08 17:17 ID:Cl0DkTF9
ああ、割り込んですまん


そんだけ。
728通常の名無しさんの3倍:03/08/08 17:19 ID:???
ageないでくれ。


そんだけ。
729通常の名無しさんの3倍:03/08/08 17:20 ID:???
俺とイザークはネタバレスレを見ていた。
「ディアッカの奴、昼メロ演じるのか・・・ごめん、明日俺、あいつ殺すわ」
イザークはそう言った。
そんだけ。
730通常の名無しさんの3倍:03/08/08 17:49 ID:???
仲間こそ減ったが俺の巧みな演出で、イザークの誕生日を盛り上げようと思う。
まず、ヤーパン風のきらびやかな飾り灯籠があったので拝借する。
これで照明はばっちりだ。
ディアッカ直伝の炒飯を炒め、蝋燭がなかったので線香を立てた。
ケーキのデコレーションに当たる物が思いつかなかったので、胡瓜と茄子に
割り箸を刺して馬に見立ててみた。故シーゲル前議長の飼ってた馬とよく
遊んでいたくらいだから、このアイディアは悪くないはずだ。
補給に立ち寄った先でリボンを巻いたフルーツ盛り合わせを買ったので、
それもテーブルの上に置く。

あいつらがいれば一緒にイザークの誕生日を祝いたかっただろうな……
ラスティ・ミゲル・ニコルの写真を別のテーブルの上に……随分汚いテーブルだな。
白い布を買ってきてかぶせよう。

準備万端整えると、イザークが入って来るなり感極まって泣き出した。
そうかそうか、誕生日を祝ってもらうのが泣くほど嬉しかったか。
イザークが写真の前で仏教の経文の暗唱を披露して、クルーゼ隊長も交えて
故人達の思い出話に花を咲かせた後、誕生会はお開きとなった。

後にこれが『盂蘭盆』なる弔事のセレモニーであることをイザークから聞かされた
のは、ラスティの一周忌の時だ。


そんだけ。
731通常の名無しさんの倍:03/08/08 17:56 ID:???
>>730
不謹慎だが激ワロタ。
…つーか、イザーク。
今までのレスの中で、誕生日らしい誕生日を迎えていないぞ?
可哀想なヤツ。

そんだけ。
明日、イザークが誕生日だということなので、俺とディアッカはイザークの家に遊びにいこうということになった。
俺がその旨をイザークに電話で伝えると
「貴様らぁ!本気か…俺は別に全く祝ってくれなくていいけど、どうしても来てくれるってなら来てくれていいからな、腰抜け共め!…ありが」
言い切らない内にプツっと電話は切れてしまった。電話口でのイザークの姿を想像してしまい、笑ってしまった。そのことをディアッカに話すと、ディアッカも笑った。
晩、ディアッカの炒飯を食べていると、突然ディアッカが素っ頓狂な声をあげた。
「非グゥレイト…あいつへのプレゼント買ってなかったぜ」
「あー…そういや、全然忘れてたな…」
二人して炒飯を食べるのを一時止めて、考え出す。
「イザークが欲しい物って何か分かるか、ディアッカ」
手で額を押さえながら考えていたディアッカに俺は尋ねた。
「いやー、まるで分からない。俺なら中華鍋とか貰えたらうれしいんだけどな…」
相変わらずディアッカの嗜好は常人からかけ離れている。やっぱり俺が考えるしかないかと、一つため息をついた。その時だった。
「グゥーーレイト!俺、閃いた!ってか種割れた!」
ディアッカがでかい声で叫んだ。そしてそのまま部屋を駆け出したディアッカ。玄関でディアッカを引きとめて訪ねる。
「おい、どうしたんだよ!」
「プレゼント、俺に任せておけ!」
ぐっと親指を立てながら、自信満々に笑うディアッカはドアを乱暴に開けそのまま夕暮れの街へと駆け出した。
7332/3:03/08/08 18:58 ID:???
次の日、つまりイザークの誕生日。俺達はイザークの家での誕生日パーティを楽しんだ。
勝手が分からずに、最初は硬かったイザークも今では自然に笑んでいた。そして、とうとう誕生日プレゼントを渡すときがきた。
「あのよー、俺ら誕生日プレゼント持ってきたんだ」
ディアッカが切り出す。
「こ、腰抜け共…貴様ら、いい奴だな」
「まぁ、つまらないものなんだけどよ……」
ハハッと笑って俺は、持ってきた大きめの黒いバッグを傍によせ、ジッパーを開いた。
「?そういえば、その鞄気になっていたんだ」
イザークが首を傾けながら言った。
俺はそのまま、黒い鞄から透明の箱を取り出した。その中には1/100スケールのデュエルがコロニーをバックにポーズを決めている光景が再現されていた。
「!」
息を呑むイザーク。その手は震えていた。
「俺とディアッカで昨日作ったんだ」
「なかなかグゥレイトな出来だろ?」
俺達の言葉聞こえているのかいないのか、イザークは何も言わずにそのジオラマを眺めている。
「実はこれだけじゃないんだなぁ」
7343/3:03/08/08 18:59 ID:???
次々とディアッカが鞄からジオラマを取り出す。そのどれもイザークは熱心に眺めていた。そして、とうとう鞄の中に残るジオラマも残り1個となった。
俺はそれを見て、言葉を失ってしまった。ディアッカが俺に寄ってきて小声で言う。
「おい、どうしたんだよ?」
「……これ、見てみろ」
そのジオラマはフリーダムが初めての戦闘でデュエルを海に蹴り落としている光景が再現されていた。
「おい、これ何だよ!俺、こんなの知らないぞ」
俺は後ろのイザークに気づかれないように、小声でディアッカを問い詰める。
ディアッカは、めちゃくちゃ自信なさげにうっすらと笑い俺を見た。
「非グゥレイトぉ…昨日、深夜まで頑張ってジオラマ作ってただろ。そんで、フリーダムとデュエルのプラモがまだ1個ずつ余ってたからさ。寝ぼけた頭で何となくコレ作っちゃったんだよ…」
「寝ぼけてたって、お前コレ今まで一番の出来じゃねえか!」
ジオラマの中のデュエルは無様さ丸出しで、フリーダムの添え物といった感じがした。これを見て、誰がこのジオラマの主役がデュエルだと思うだろうか。
「作り方のコツが掴めてきてて、そんでこの出来になったんだろうなぁ」
悲しそうに呟くディアッカ。
「何だ、まだあるのかー」
普段のイザークならあり得ないほど嬉しそうな声でイザークが後ろから顔を出した。そして、見た。鞄の中のそのジオラマを。俺とディアッカも目を合わせる。そのまま二人して、視線をイザークの方へと向ける。イザークは文字通り「固まっていた」。
そして、小刻みに震えだした。
「お、おき、お気に召していただけましたでしょうか?」
ディアッカの冴えなさすぎのフォローがイザークに火をつけた
「キ、貴様らぁ!!」
腹にズシンとくる怒声。俺とディアッカはイザークにアッパーを一発ずつ貰い宙に舞った。
ハッピーバースディ、イザーク……


そんだけ。
735732:03/08/08 19:02 ID:???
あー改行が…すまん、見づらいな。
736通常の名無しさんの3倍:03/08/08 19:11 ID:13KATpnp
リアル藁!
この遺作の感じイイ
737通常の名無しさんの3倍:03/08/08 19:12 ID:???
スマン!またアゲテしまった・・・
もう逝くしかない
738通常の名無しさんの3倍:03/08/08 19:25 ID:5RG2r4Bx
>>734
そのままで終わるとは思っていなかったが。
落ち最高!
激藁だった。
サンクス。
739通常の名無しさんの3倍:03/08/08 19:34 ID:???
>>732-734
すげー面白かった。
>ってか種割れた!
に激藁!
740通常の名無しさんの3倍:03/08/08 20:07 ID:???
ttp://ranobe.com/up/data/up1441.jpg

こんなんあった。そんだけ
741通常の名無しさんの3倍:03/08/08 20:08 ID:???
もまいらさっきからageすぎだ

そんだけ
742通常の名無しさんの3倍:03/08/08 20:13 ID:???
>>740
いったい何に載ってるんだ?
人気急上昇って…2ちゃん以外でそんな場所があったとは。

そんだけ
743通常の名無しさんの3倍:03/08/09 00:52 ID:???
AAにて
サイ「やぁ」
俺「よぉ」
サイ「どう?俺」
俺「どう……って?」
サイ「わかんない?ヒント、目」
俺「ああ……妙な色の虹彩だよな」
サイ「違う!眼鏡だ。変えたんだよ。今までのは縁が赤だったけど、これは縁なしだ」
俺「え〜と……前からその眼鏡じゃなかったっけ?」
サイ「前のは色だってもう少し薄かったよ!ひどいぞ、本当に気付かなかったのか?そんなに俺の影は薄いのか?」
俺「ま、待て待て。そんな興奮するなって……あ〜あ、行っちゃったよ」
ディアッカ「よぅ、どうしたんだよ?」
俺「ああ、サイがさ眼鏡変えたんだけど、俺は気付かなくてさ。そうしたら拗ねちゃったんだよ。どうせ俺の影は薄いよ、って」
ディアッカ「まあしょうがないさ。実際影薄いし……ところで、どう?俺」
俺「どう……って?」
ディアッカ「わかんない?ヒント、肌」
俺「ああ……妙な色の皮膚だよな」
ディアッカ「非グゥレイト!」

どうやらディアッカは、肌の色を薄くしようと美白クリームを使いはじめていたらしい
気付かなかった俺も悪いが、全く効果のないクリームなんて使うお前もお前だ!

そんだけ
7441/6:03/08/09 00:58 ID:???
俺が家に帰ると、ディアッカが机に向かい、熱心に折り紙でやけに大きい鶴を折っていた。
よく見ると、その鶴は赤、オレンジ、黄色、緑の4色に分かれている。どうやら4枚の折り紙を使って作られている様だ。
机の上には色とりどりの折り紙がぶちまかれ、15×15で折られた鶴が6,7羽折り紙の中で溺れていた。
今まで折り紙などおよそ触った事の無いディアッカが、不器用な手で一生懸命に鶴を折っている。
「何やってんだお前…?」
「やぁ、帰ってきたな。早速で悪いが…」
俺が帰ってきた事を知ったディアッカは、突然『やらないか』のポーズで椅子に寄りかかり、頭に青い鶴を乗っけて言った。
「折 ら な い か ?」
瞬間的にディアッカをぶっ飛ばす俺。
とっさに青い鶴を庇って壁に激突したディアッカは、ひっくり返った姿勢のまま、俺を恨めしそうな目で見て言う。
「ひっ、非グゥレイトゥ…俺はただ…」
「ただ?」
「それを手伝って欲しいだけなんだけど…」
そう言って、ディアッカは机の端にあるパソコンを指差した。
画面が白く光っている。電源切れよな、今は省エネの時代だぞ。
そんな事を考えながら俺はパソコンを覗き込む。
「…折り鶴14万羽プロジェクト…?」
「ほらほら、そこは『ウホッ、いい仕事…』って呟くのが世の常s」
「真面目に話せ。でないと手伝わないぞ」と、俺はディアッカの言葉を遮った。
こんな事をしている位なら、読み途中の本を読み終えてしまいたい。
「あのさ、少し前に某所で燃やされた折り鶴を作ろうっていう企画なんだ」
ディアッカはそう言った後、俯いた。
「この戦争でも沢山死んで沢山殺してるし…。…死んじまったミゲルやラスティ、それにニコル…あいつらにも俺の気持ちを届けたくてさ…」
「・・・・・」
「見ろよ、これ」
そう言って、ディアッカは先程折っていた4色混合鶴を持ち上げた。
7452/6:03/08/09 00:59 ID:???
「この緑はニコル、オレンジはラスティ、黄色はミゲル…それと、この赤は俺達の赤服…まあ、ミゲルは違ったけどさ…」
一寸寂しそうに笑うディアッカ。こいつ……。
「……手伝ってやるよ」
「あぁん?」
突然机の前に座り、折り紙を袋から一枚抜き取った俺に、ディアッカが変な顔をする。
「俺も…折りたいんだ」
「グゥゥレイトォゥ!それでこそ親友!」
手を握ろうと駆け寄ってきたディアッカに俺はグーで応対する。
「そんな事言ってる暇があったら折れ。締め切…」
俺の言葉を遮り、バリーン、ガッシャーンという派手な音が、突然部屋に響き渡った。音源は俺の右側…右側?おい。
「そんな事だったら早く俺に言えクォシヌケェェ!!」
割れた窓から、右手から血を流したイザークが吼えながら飛び込んできた。…恐らくガラスで切ったのだろうな。
「ィ、イザーク…」
「くぉしぬけくぉしぬけくぉっしぬけぇ!」
唖然としている俺の手から折り紙を奪い、凄い勢いで鶴を折るイザーク。
「出来たぞコシヌケェ!」
1分も経たないうちに、イザークが折り鶴を掲げた。早すぎる…。
「…イザーク、あのさ…」
引きつった笑いを浮かべるディアッカに、イザークが再び物凄い勢いで鶴を折りながら答える。
「何だ?邪魔をするなコシヌケェ!」
「…右手…大丈夫か…?」
「んん?うあ、痛い痛い痛いィッ!」
驚愕の表情で鶴を取り落とし、右手を抑えて叫ぶイザークを見やりつつ、俺はディアッカにバンドエイドを持ってくるよう指示した。
7462/6:03/08/09 01:00 ID:???
その後色々あったが、何とか3人で200羽を折り終わった。所要時間は約1.5時間。
イザークは、糸と針で折った鶴50羽ずつをつなげている。中々配色が綺麗だ。
ディアッカは、台所で炒飯を作っている。
俺は、パソコンでプロジェクトの詳細を調べている。
計画概要、鶴の送り方、あぷろだ…、と見ていく内に、恐ろしい事実に気付いた。
鍋の中で炒飯を引っくり返しながら、その都度に「グゥレイト!」と叫ぶディアッカに問う。
「…ディアッカ?」
「おう、何だ?」
「……折り紙の大きさ、7×7って書いてあるぞ?」
「んな馬鹿な!俺はちゃんと…」
「ちゃんと?」
オウム返しに訊く俺に、ディアッカは目を逸らしながら小さな声で言った。
「……プロジェクトの名前だけ見て直ぐに折り始めたのさ…HAHAHA…」
半分種割れの状態でディアッカに殴りかかろうとした俺をイザークが止める。
「止めろ、気持ちがこもっていれば大きさだろうと関係ない筈だ!それに…」
「イザーク…」
「今殴ったら炒飯が食べられなくなる。殴るんなら後にしろ」
そこかよ。
7474/6(上は3/6 スマソ):03/08/09 01:01 ID:???
俺達は、つなぎ終わった鶴を郵便局に出した。

ディアッカが折った4色混合鶴は、それぞれが一言づつ書き、風船を付けて空に飛ばすことにした。提案者はイザークだ。
3人で丘に立ち、目立つように赤い風船を付けた折り鶴を俺が持つ。
飛ばす前に、ディアッカとイザークが何を書いたのかをチラッと見てみた。
『いつでもグゥレイトな炒飯食わせてやるから来いよ!』一寸よれよれな字。ディアッカだな。
『夏風邪引くんじゃないぞコシヌケェ!』イザークか。
『お前らの分まで戦って、俺達で戦争を終わらせるからな』…俺の字。鶴にこんな事書いて良かったんだろうかと今更思った。
「放すぞ」
そう一言だけ言って、俺は手を離した。自由になった鶴は、風に揺られながら空に舞い上がってゆく。
「ニコル達の所へ行って来いよー!」
「途中で落ちたら承知しないぞコシヌケェ!」
丘の上に二人の声が響く。
俺はただずっと、青い空に吸い込まれて行く鶴を見つめていた。
俺達の思いが、ちゃんとあいつらに届きますように…、と願いながら。
鶴はどんどん遠ざかって行き、最後は点になって、澄み切った青空に溶け込んで消えた。


それから数日後。
俺は飛ばした折り鶴の事が一寸気になり、一人あの丘に来ていた。
空はあの日と同じように澄み渡り、太陽が眩しかった。
もう、二コルやミゲル、ラスティの所に届いただろうか…?
そんな事を考えながら、青空を見上げる。と、視界の端に何かが光った。
「何だ…あれ…?」
7485/6:03/08/09 01:02 ID:???
じっと見つめていると、それは点になり、徐々に形を成していく。あれは…!
それは紛れも無く、数日前に俺達が飛ばした折り鶴だった。
鶴はゆらゆらと、俺の居る場所へ落ちてくる。俺は両手を広げ、それを受け止めた。
長い旅に疲れた様に、羽を閉じてじっとしている鶴。萎んだ風船。それを見た俺は思わず驚きの声を挙げた。
「風船が…!?」
俺達が付けた風船は赤。それなのに…。
今付いている風船の色は、青だった。
何かの予感を感じて鶴に視線を移す。
俺達が書いた羽の反対に、何か文字が書いてあった。

『”またいつか、炒飯食いに行ってやるから腕を磨いとけ、ディアッカ。” 
 ”イザーク、お前もな。俺はもう大丈夫だぜ。”
 ”頑張るのは良いけれど、無理はしないで下さいね。”

       皆、死 ぬ な よ        N/M/R  』

「・・・・・」
…無事に、届いたんだな。
何時の間にか、俺の頬を涙が濡らしていた。
涙腺から溢れる水を手の甲で拭き、もう一度文字を眺める。
……良かったよ。本当に良かった。無事に、鶴が思いを届けてくれて。
そして、再びあいつらの思いを俺達に届けてくれて。
……本当に…。
7496/6:03/08/09 01:02 ID:???

帰ったら、ディアッカとイザークにこの事を話してやろう。
そう決めた俺は、鶴を大事に手で包みながら、家へ向かって歩き出した。
折り鶴は何も言わずに、俺の手の中でじっとしている。
空は、そろそろ夕日色を帯びてきていた。明日もまた、良い天気になるだろう。


ちなみに「14万羽折らないかプロジェクト」は↓
ttp://f18.aaacafe.ne.jp/~oriduru/

長くてスマソ
そんだけ
750通常の名無しさんの3倍:03/08/09 01:06 ID:???
感動編乙。

ちなみに放火被害の地元民的に言わせてもらうと、あそこの鶴は実はしょっちゅう燃えてる。

全 国 ニ ュ ー ス に な ら な い だ け で 。
751通常の名無しさんの3倍:03/08/09 02:01 ID:???
拝啓 ディアッカ様

 こんにちは、ディアッカ。もしかしたらもう、こんばんはの時間かな?
突然のお手紙をお許しください。
 思えばこんな風に手紙を書くのは初めてだね。少し照れくさいです。
いつも俺と一緒にいてくれてありがとう。思えば17年前だったかな?君と出会ったのは。
俺は君との出会いの瞬間をあまり覚えていません。でもいつも暖かくて、柔らかくて、そばにいてくれてたように思う。
本当に感謝しています。
 言うなれば、最良の友。17年間共に戦いをしてきた、戦友。
君は覚えていますか?俺たちの初陣のときのことを。
初めて敵のメビウスを撃ったとき、ビックリしたよね。
今となっては青春の1ページとして懐かしい思い出です。
 ところで、俺は君に謝らなくてはなりません。俺は知っています。
17年間ずーっと、君が接近、格闘戦をしたいと願っていたことを。
ごめんなさい。こんなふがいない友達を持って、君は憤慨しているのでしょうね。
そして俺は、君の怒りに対して何もしてやれなかった・・。
でも君は、そんな俺を見捨てることなく過酷な戦闘に耐えてくれた…。
ごめんなさい。俺が射撃訓練で最下位だったばっかりに。でも、俺がんばるからね。
きっと今に射撃訓練でトップをとって、バスターで格闘をさせてみせる。
そう、それはまさに先日渡されたMS訓練プログラム、デュエルがラスボスのあれのように。
『明日があるさ、明日がある』。使い古された言葉だけど、今の俺たちの言葉だね。
ディアッカ君。いつまでも一緒にいよう。今までありがとう。
そしてこれからもよろしく。フレーッ! フレーッ! ディアッカ!!
敬具
752通常の名無しさんの3倍:03/08/09 12:17 ID:???
>744-749
感動した。涙が出た。
今日の放送すごく暖かい目で見るであろう。
しかし台風で停電が心配だ。見れなかったらフレッツ入るぞ。
753通常の名無しさんの3倍:03/08/09 14:06 ID:dx1HytSN
 あの、前にラスト・チャーハンって題のSSあったよな?
 もしあの作者さん、これを見ていたら俺に2/2の続きを
書かせて貰えないか?あんたの優秀なネタをあんな形で
終わらせるのはもったいんないんだ、たのむ。
そんだけ。
754通常の名無しさんの3倍:03/08/09 14:08 ID:???
>>753
とりあえずageんな
そんだけ。
755通常の名無しさんの3倍:03/08/09 15:00 ID:???
>>744-749
泣いちまった。
そんだけ。
756通常の名無しさんの3倍:03/08/09 16:01 ID:???
>>751
>そう、それはまさに先日渡されたMS訓練プログラム、デュエルがラスボスのあれのように。
ワロタ
757通常の名無しさんの3倍:03/08/09 16:14 ID:???
>>751
そんだけ、を忘れてるぞ。




そんだけ。
758通常の名無しさんの3倍:03/08/09 16:45 ID:6TdtGmjD
デュエルとの死闘中に痔は泣きながら足つきに帰ってくる


そんだけ
759通常の名無しさんの3倍:03/08/09 18:31 ID:???
今日の痔はかっこよかったな
種見続けてよかったよ
絶対に死ぬなよ、痔(つД`)

そんだけ
760通常の名無しさんの3倍:03/08/09 18:37 ID:D3GKL3mH
果たして痔はイザークを説得できるのか……
撃つなよ、絶対撃つなよイザーク
俺の命をやるからさ……

そんだけ
761通常の名無しさんの3倍:03/08/09 18:56 ID:???
ディアッカ
カッコ良かった‥‥8/9
762通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:02 ID:D3GKL3mH
>>754
俺はこのスレ好きだからそういう事いうなよ。
どんどんageてくれ。

というか昔の頃みたいに日常生活のネタはないのか?

そんだけ
763L」゚/д ゚」:03/08/09 19:05 ID:???
      〃        |ヽ   ヽ     
      |     | |  | |  | | || |  
      |   | |~{::::}` /´{:::} ! ! ディアッカと俺の関係 イ(・3・)エェーイ!
      |   | |""""/" 〉""| |
        |  | |、  ー- ./ !     そんだけ
         .| | ヽ、  /  .|
      _、,,_,,...ii'      !;<'-、`;:、                 ' '., ,' '、
     r'_  ヽ. ||`'- ..,__ ` )\ヽl ',                   ) ヽ',
.    i´ ヽ,,_ ', !!  _,,`ニ'---`-',| ',                   ':,   ':.,    ,
    ,'   '、ヽ;.!'‐''´        '、.',                   ;_,,... -'----、'
.    ,'    ,iヽ!              ', ',                  _,.-‐'´       .',
   /   /-':i     .ノハ∞   |. ',               _,.-'´            |
   /   ,'、`ー!   o(´ー`o    |. ',       ,-'ニr'‐'               ,'
  ,'   .,' ',. ',   .O',,Oノ    |   ヽ     __,.r' .i.l´                 ,:'
. /    /   ヽ. ',             ',   `"''―‐'l.i.l.|ヽ', ヽ            ,. '
../   /.     ヽ.'.,           l        ヽ!_ '_ ,.-'-' .,_       _,. ‐'´
,'.    `:、    ','、            !'i‐―
764通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:06 ID:???
>>763
エプロンが似合うな・・・おかっぱ・・・
そんだけ。
765通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:08 ID:???
駄目だ過去ログをまた探してしまう。
どっかに落ちてないかな?
766通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:19 ID:???
>>762
基本はsage進行が『暗黙の了解』だぞ。

そんだけ。
767通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:21 ID:???
age進行のスレはテンプレに「age進行」って書いてあるもんだ。


そんだけ。
768通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:21 ID:???
今の季節に上げるのは本当に勘弁してくれ。
奇跡的にここは荒さらてないし呼び込む真似はNO,THANKYOUだ
そんだけ
769通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:27 ID:???
前回といい、今回といいここの長編がシンクロしていい感じだ

そんだけ

上げるのは俺も反対
770通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:46 ID:???
きっと、来週ディアッカとイザークの会話あるんだろう?
俺に会話シーンの脚本書かせてくれないかな?
かなわない思いと知りつつも…
そんだけ。
PS 早く夏が過ぎると良いな。
771通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:52 ID:???
『狡猾で残忍』なディアッカを未だ見た事がない。
今後も多分見る事はないだろう。
そんだけ。
772通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:56 ID:???
ディアッカの活躍を記念して今日の夕飯は炒飯にした。
そんだけ。
773通常の名無しさんの3倍:03/08/09 19:57 ID:???
>>770
せめてここにかいてみないか?

そんだけ
774通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:05 ID:???
ところで、痔好きなおまいらにお尋ねしたいのですが、
よく2chで見かける痔の台詞「グレイトゥ」って元ネタなんですか?
原作じゃ聞いたことはないと思うのだが・・・・?
そんだけ
775通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:07 ID:???
>>774
何を言うか。13話くらいで
「グゥレイト!数だけは多いぜ!」
って言ってたじゃないか。

そんだけ。
776通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:13 ID:???
>>775
激しくタンクス。
一応今まで全話見てるんだけど単に自分が見逃してただけなのね。(´∀`;)
多分当時はそれほど痔を気にしてなかったからか・・・・。_| ̄|○
え?最近の痔?好きだよ?w

それだけ
777774.776:03/08/09 20:15 ID:???
「それだけ」じゃなくて「そんだけ」だったね。_| ̄|○
吊ってくる。
778通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:18 ID:???
今週は四回もチャーハン食いましたが何か。
牛肉チャーハンに豚バラチャーハンに五目チャーハンに唐揚げ付チャーハンに…。
どんどん中毒になる俺…。

そんだけ。
779通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:19 ID:???
>>777
「それだけ」でもいいさ。

そんだけw
780通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:20 ID:???
なんかコノスレ心が暖まるなw
 
そんだけ。
781通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:51 ID:???
>763
なんかかわいいな遺作・・・。
ばすたぁちゃんの初炒飯を賭けて痔とチャーハン対決か?

そんだけ。
782通常の名無しさんの3倍:03/08/09 20:57 ID:???
そーいえば、ばすたぁちゃんが最近出て来てないと思った


そんだけ
783通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:00 ID:???
>>775
今確認した。
ホントに13話の中盤あたりで言ってた。
俺も気づかなかったYO!

ディアッカ「なんだよ、俺のセリフ、ちゃんと覚えといてくれよ!」
俺「うーん、だいたい覚えてるつもりだったんだがなあ」
ディアッカ「マジかよ! じゃ、何か思い出してみろよ!」
俺「そうだな…、『バカで役立たずのナチュラルの彼でも…』」
ディアッカ「非グレイトゥ〜!そんなの覚えとくなよ〜!」

あ、泣かしちゃった。ごめんな。

そんだけ。
784通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:05 ID:???
実はイザークと対峙してるシーンで
ディアッカがセリフをド忘れしていたのは秘密だ。
進行が押してるためにそのまま使われたらしい。

そんだけ
785通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:17 ID:???
 

          /   / ̄ ~     `ー--')
          |  / /( i  i    ,,-‐   'ー、
        i i  人、ゝゝゝ'/  /〃〃//'  ヽ
        ゝ'N| リ ヽ_,、__  _y'_     ,-Ji  
         `Y`‐ス/`~    ̄   ̄ヽ、-彡' Y 
         ( ̄7 __       __ {  ,-i     
          `i | ⌒ニ_=、i  |,-,ニ_‐⌒<,=J  
          (`ハ 'コプエ`    ヘプ7コ ii`) )       
          ヽハ  ̄   ,     ̄  スノ      
           `ヘ、    U     /,}   グゥレイト!数だけは多いぜ!
             >、  i´ ̄`i  /T                
             ト、\ `ニニ" //|      
           ,r―''''''ヽ,\` ┬r''/  
       ,r‐' ,、;-‐''''""''ヾ、 ─── l
      / ./     r''"ヽ, \,     l`ヽ、
      j l ,. /    '    l   ヽ、 ト,   ヽ
     ,.Lj∠、'´   , i,    /     `ヾ、`'ヽゝ
     l,      / 二'''"    ,;、,     `''ー゙--、
      /゙ヽ-ッ-‐'´ ./`ト-:rイ「´ ゙l;:`''ト-、,_  ノ'i,
    /  / ,;∠∠,ノ´  イ  l l, ├''|  |、,/ l  |
 ../ノ ./ /、,    ,、' ./  / .l |:::::l,. | ゙ヽ、!_,,、L,
 ヽ---ツ  ∧   ̄ ̄  /    | |:::::::| |  r'"/  l,
    /  ./ .ト、,_    /      | |:::::::|. ! l'´! /   |
   ./、 ./   l,  ` ̄ ./        |.|::::::::l |. !. l, l     l
  .l、,.ノ     l,     ;'      .j |:::::::::! | ゙'ーベニ,ノ
786通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:40 ID:???
アドリブであそこまでやれるなんてさすがディアッカ
・・・おかげで次回まで延びたんだけどね

そんだけ
787通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:46 ID:???
デ「このメンバーは後にも先にもガンダム史上最高のメンバーだと確信するぜ。
  これで勝てなきゃそれは野球のルールの方がおかしいって事だグゥレイト!」

エールに換装したら君への合図!で騙した女、星の数!
ピッチャー、ムウ・ラ・フラガ!
「結婚までに300人!」

顔の見えるポジションに変えて!との声も多いが女関係は真面目!
キャッチャー、アスラン・ザラ!
「つーかホモですから」

人の良さそうな顔に似合わず隠し球が得意な
ファースト、サイ・アーガイル!
「公式戦じゃやんないよ」

予選試合、未だに失策・三振ゼロ!しかし打率は2割そこそこ!
セカンド、アーノルド・ノイマン!
「座右の銘 可もなく不可もなく」

チーム一の技巧派にもかかわらずその変な仮面はなんなんだ!
サード、ラウ・ル・クルーゼ!
「私は目を病んでいてね・・・」
788通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:46 ID:???
納得いかなきゃ上官だろうが余裕でぶっ飛ばす!メンデルシーヅの核弾頭、
ライト、イザーク・ジュール!
「やっぱ俺チンピラ扱いか腰抜けぇぇぇぇ!」

ヤローの隠れファン急増中!アスランの目が怖いと訴える!得意の足で逃げ切れ、
センター、キラ・ヤマト!
「・・・勘弁してよ」

そして、シーヅ3年連続抱かれたくない男ナンバー1!(主な理由・口が悪い、
空気読めない、チャーハンが旨いを通り越して麻薬的)
多分、今年もぶッちぎり!
俺、ライト、ディアッカ・『グゥレイト』エルスマン!

デ「そしてそんな俺にぞっこんのマネージャーミリアリア。
  だから俺は世界中の誰に嫌われたって構わないのさっ」
皆「それが信じらんねって!」

俺を含めた皆がノリツッコミをすると同時に、ミリアリアのアッパーで
ディアッカは中を舞った。空気嫁よ非グゥレイト・・・と呟いて奴は気絶した。

そんだけ
789通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:55 ID:???
この面子と野球する相手がかわいそうだ
そんだけ
790通常の名無しさんの3倍:03/08/09 21:55 ID:???
>>788
なんとなく言いたい事はわかるんだが
やっぱりわからんので教えてくれ。
ショートは ?

そんだけ
791通常の名無しさんの3倍:03/08/09 22:03 ID:???
レベルEだな。

そんだけ。
792通常の名無しさんの3倍:03/08/09 22:03 ID:???
>>788
懐かしいな…久しぶりにコミクス引っ張り出してみよう。


そんだけっちゃ。
793通常の名無しさんの3倍:03/08/09 22:03 ID:???
野球暦一週間を薬でカバー!不幸な天才、
ショート、クロト・ブエル!
「押忍!光 ・ 栄 !」

・・・メモ帳からのコピペミスだ。すまなんだ。こんなんじゃスコアラーとして
先が思いやられるな、俺。

そんだけ。

ちなみに元ネタはレベルEだ。

そんだけ。
794通常の名無しさんの3倍:03/08/09 22:17 ID:???
第45話
「マリューさん、ハッチを空けてください。それと医療班をまわしてください。
命に別状はありませんが、ムウさんが負傷しています。」
「なんですって!わかったわ。すぐに伝えます。それとキラ君!ディアッカ君は
まだもどらないの?」
「まだザフトの友人と話し合っているようです。」
「こちらM1。マリューさん、俺が見てきますよ。」
「じゃ、お願いね。(あぁ、こうしては入られないわムウ〜〜)」

こうして俺は、M1を駆りイザークとディアッカのもとへ到着した。MS下りて何やってんだあいつら。
俺もM1から下り二人の元に駆けつけた。どうやら、議論が白熱しているようだ。
「ディアッカ、お前はなぜナチュラルなんかの見方をするんだ?」
「ああ、もう面倒だ。ぶっちゃけ、俺はナチュラルの女に惚れたんだよ。」
(おいおい、ディアッカ!お前それじゃ説得になってないだろ!)
「なにぃぃぃぃいいい!たかが女で、くぅぅぅぅう、女で祖国を裏切んのかぁぁぁぁああ、きぃさみゃはぁぁぁああ!」
(そうら見ろ、イザークのヤツ 切れちまった。どうすんだよ全く。)
「うらぎっちゃいねーよ!ただ疑問に思うようになっただけだ。」
「そうか、そういうことか。ならお前にだけは特別に教えてやろう。
今ヴェサリスにはなぁ、とびきりかわいい赤服が配属されてんだよ!」
「え!?ちょっ ちょっとイザーク。その話マジかよ。え!とびきりかわいいって
もうちょっと詳しく教えてくれよ・・・。」
「ふん!ナチュラルの味方なんぞに、これ以上教えてなんかやるもんか!」
(お前ら、いったい何のために戦ってんだ?!)
俺は、お約束どおり、いつもの中華なべを取り出した。
そんだけ
795通常の名無しさんの3倍:03/08/09 23:41 ID:???
ぶっちゃけ、このスレではディアッカの中華なべ装備率と俺の中華なべ装備率、
どちらのほうが高いのだろうか?

そんだけ
796585-587:03/08/10 00:04 ID:???
>>753
全然OK。

そんだけ
797通常の名無しさんの3倍:03/08/10 00:28 ID:???
>>794
「HAHAHA! たった一人か! こっちはミリィの他にさらに3人も
可愛い子を見つけてもう食べ放題のバイキング状態だぜ!」
「なんの! 性格はねじくれまくってこんがらがってるようだが、ナチュラルの
きゃわいい捕虜だっているんだぞ!」

鍋で念入りにしばき倒したはずなのに、二人の舌戦は止まらない。

しかしだな、そろそろその辺でやめたほうがよくないか?

(ピキーン!←NT用効果音)
このプレッシャーは……ここは逃げるが得策か!

俺はM1を駆り、素早くその場を離れる。

ミリィ「誰が食べ放題ですって?」
アストレイ三人娘「「「ぬっ頃す!!!」」」

ディアッカが100tハンマーを持ったミリアリアと、ガーベラ・ストレート(小)を
手にしたアストレイ三人娘に追い回される。

フレイ「コーディネイターなんか死んじゃえばいいのよ!」

二丁拳銃を撃ちまくるフレイが、イザークを追う。

まあ、そのなんだ。そこで納得がいくまで話し合え。そうしてるうちに最終話に
なるかもしれないし。

そんだけ。
798通常の名無しさんの3倍:03/08/10 01:13 ID:???
>>797
でもやっぱりディアッカの炒飯が食べたくなったのでまた連れ戻しに行く俺。

アストレイ三人娘&ミリィ「「「ぬっ頃すぬっ頃すぬっ頃すぬっ頃す!!!」」」
デ「…!!ってお前ら誤解してない?お前らを食べ放題じゃなくてお前らだけ好きなだけ食べ放題!!
  どうだ!?グゥレイトだろ?!」(汗)
イ「キサマアァァ、そんな脅しに屈服して炒飯で買収しようっていうのか、コシヌクゥケエェェ!!」
フレイ「コーディネーターなんか、コーディネーターなんか!!」
イ「ウファァァァァ!!…く、来るなぁ!!」

とりあえず間に入れそうにないんで傍観してしまう俺。

そんだけ。

799通常の名無しさんの3倍:03/08/10 01:46 ID:???
しかしまあエリートで容姿も人並み以上で高性能機のパイロットとして活躍、
となるとモテそうなもんだがな。実際プラントではそうだったし。
ディアッカは具体的に何がイカんのだろう?
俺はアストレイカスタム(俺の色だ)の整備をしてる時にふと思ったのだった。

「差し入れです」
「お、ありがと」
「体調は大丈夫なのですか?無理はしないで下さいよ」
「心配いらないって。最近はザフトも連合もおとなしいから」
「整備が長びいてますね。手伝います!」
「いいって。今日はあのバカが修羅場(=包丁)だからバスターもついでにやってるだけだし」

俺も人事じゃあないよなあ。真剣に彼女探さなきゃマズいか?
厨房スタッフ・医療班・整備班の3人の女の子に囲まれながら俺はそう思った。

そんだけ。
800通常の名無しさんの3倍:03/08/10 02:06 ID:???
・・・>799の俺はヌッ殺す




そんだけ。
801通常の名無しさんの3倍:03/08/10 02:19 ID:???
ディアッカ 「俺も手伝うぜ>800! グゥレィト!な最後を>799に用意してやるぜ」
イザーク  「伊達に”赤”は着ていないって事を、>799の奴に思い知らせてやらないとな」

痔・遺   「[そ・ん・だ・け!!]」
802通常の名無しさんの3倍:03/08/10 02:27 ID:???
……次はアスランが標的にされそうだな。



そんだけ。
803通常の名無しさんの3倍:03/08/10 04:16 ID:???
まるで「嫉妬団」だな


そんだけ。

804通常の名無しさんの3倍
>>765
過去ログはここにあるぜ
http://freett.com/freyalstar/diattka/

そんだけ