まずオーダーとしてあったのは、敵をおびき寄せて味方もろとも破壊してつぶす兵器。でも、核兵器は
使えないということで、じゃあとりあえずマイクロウェーブで焼いちゃいましょうか、という兵器です。
どうでならとんでもないものがいいってことで、直径が何kmもあるような、でっかいパラボラをどんと据えて
唖然とするようなもんいしてやろうと思ってたんですが、本編ではちっちゃいパラボラがたくさん並んでいて
「それじゃサイクロプス(=ひとつ目)じゃないじゃん!」って(笑) うまく意図が伝わらなかった。こまかい
素子がたくさんあってもカメラを引けば全体としてひとつのパラボラ面を形成していればいいかなと思ったんですけど。
基地の構造はアメリカのNORADが元ネタです。プラットフォーム全部をサスペンションで支えて核攻撃
クラスの衝撃に耐えられるような構造で作ったという、でもこの世界では前世紀のような設備です。
サイクロプスが起動すると、水分子を含んだ物質は、溶融する。電磁波による熱兵器ってことになると思います。
>>574 星界の紋章はちょっと違う気がする。
たしかに制宙権はアーヴというジーンリッチな種族が支配してるけど、アーヴが
既に制宙権を握ってて、ナチュラルとの対立は昔の話としてしか語られない。
どっちかというとナチュラルな主人公とアーヴなヒロインの、種族の垣根を越えた
信頼と恋愛、そしてアーヴなる種族の特殊かつ独特な矜持、というのをメインに
描いてる物語だから。
>>576 PS装甲が生きてたから、自爆の爆砕熱量と破片・衝撃波も「物理的エネルギー」として
PS装甲に対処されてしまったのだろう。
炎には勝てなかったみたいだけれど。
剣も実剣では意味がなくて、ビームサーベルだから意味がある。PS装甲はビームに弱い。
>578
訂正あり
×でもこの世界では前世紀のような設備⇒○でもこの世界では前世紀の遺物のような設備
次のコラムでお終いです。長かった…