SEEDの設定の矛盾を指摘するスレ37

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  5機でチームを作るっていう前提ではなくて、あくまでもそれぞれ競争試作の機体が5種類あったという
考え方をしています。ですから極端なことをいってしまえば、公式の設定ではないですけれど、5つのメーカー
から出された、5つの回答としての5種類のガンダムなんでしょう。それぞれ特徴的な機体なので、オーブで
作ったあとは公試をやって、どの機体がもっとも有効に活用できるのか、そのデータを量産機へのフィードバック
するということを前提にしていると思われます。
  まず、デュエル、ストライク、それからバスターっていうのは、変形を一切しないフレームっていうのが、
機体の基本構造にあります。ストライクは、シンプルなフレーム構造に対して、特化したデタッチャブルな
ウェポンの付け替えで戦況に応じて性能を変えていく機体、デュエルは、非常にプレーンでオーソドックスな
作りの機動歩兵として考えられた機体、そして、バスターは、最初から長距離砲戦用に特化して作られた
ものです。イージスは、モビルアーマーに変形してしまうような変形フレームを入れてあるんで、これは
まったく別の設計思想から生まれてきた機体。ブリッツは、機体のフレーム構造自体はストライク、バスター
デュエルと同じ固定フレームなんですが、それに対して、「ミラージュコロイド」という特殊なステルス機能を
追加しているので、またこれもちょっとほかの4機とは特性を異にしています。
  じつは5機の連携運用ってのも考えてました。まず、イージスが本当にイージス艦的な働きをする。
そしてほかの4機がそれぞれ特性に応じて、デュエル、ストライクを前面に立てて、バスターが砲撃支援し
ブリッツは後方に潜入するかたちで5機でチームを作ればうまく運用できるんではないかと。結果的には
イージスもほかのMSと同レベルの機体になったので、あくまで脳内設定に留まってますが。