デ「なあ、相談があるんだ」
俺「おう。何でも言ってくれ。力になるぜ」
デ「実はさ、イザークにまたドライブに誘われたんだ」
俺「これで何度目だ?」
デ「ちょうど10。でさ、うまいこと断る口実が欲しいんだ。ってのも…………あいつの車、軽トラじゃん」
俺「ファンカーゴとはいい勝負なんじゃないかい?」
デ「ファンカーゴは携帯空間なんだぜ!」
俺「ああ、そう。やっぱり正直に言うのが一番なんじゃないか?……お前の車はダサいってさ」
デ「厳しいけど、それが本人の為だよな。よし、正直に言うぞ」
イ「よぅ」
俺「よう」
デ「あ、実はさ……」
イ「???」
デ「さっき、こいつに足踏まれちゃってさ。痛くってロクに歩けないから明日は病院いくことにしたんだ」
俺「Σ(´Д`) 」
イ「なにぃぃぃぃ!!どうしてそんなことした、貴様あぁ!?」
俺「えぇ!?ああ……いや……悪かったな、ディアッカ。足を折っちゃったりして」
デ「いや。折れてはいないって」
俺「これから折れるんだよ」
そんだけ
だいぶ髪が伸びてきたが、床屋に行くのも面倒だ、ということで少しイメチェンしてみることにした。
そうだ、ディアッカみたいなオールバックにしてみよう。
と思ったが、スタイリング剤が切れてるな…。
まぁいい、とりあえず続行。
・・・が、やはり後ろにいかん。
しかもやや癖っ毛な俺の髪は、うねりながら半端に左右に分かれる。
・・・こりゃディアッカというよりトールに近いな。
あのやろう、どれほどスタイリング剤を使ってるのやら・・・。
まぁ、前髪が邪魔にならないし、このままでいいか。
と、そこにどこかへ遊びに行っていたディアッカが帰ってきた。
ミリアリアを連れて。
そんだけ。
>914
…((( ;゚Д゚)))
し、知らないぞ!
お、俺はどうなっても…! お前がどうなろうと…
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!
そ、そ、そ…そんだけ
ミ「トール・・・トール!?」
俺「(あ、やば)」
痔「よう!髪型アドバイザーとして来てもらったぜHAHAHA!」
俺「(こいつ、こないだのサイの写真覚えてないのか?)」
ミ「トール・・・トールだぁ・・・」
俺「ちょ、ちょっと俺整備行ってくるから」
痔「何言ってんだよ!女の子に来てもらっといてフケるなんざ非グゥレイト!」
ミ「トールゥ・・・」
俺「いや、話できる状態じゃないし、ミリィ」
ミ「トールが呼んだぁ・・・ミリィって言ったぁ・・・」
痔「整髪剤切れてんのか。ちょっとアスランに貰ってくるから待っとけ!」
俺「待てぇ!今のコイツは危険なんだよ!置いていくな!」
ミ「トォルゥ・・・」
やむを得ず俺はまずディアッカを中華鍋で眠らせると、今にも俺に飛び掛らんとしていた
ミリアリアを同じく鍋でKOした。今のミリアリアのキャラなら許されるだろう。
話を聞いたディアッカは俺の真似をしようとしたが、やはり金髪褐色じゃ無理があった。
ミリアリアはトールヘアーのディアッカを当てつけか嫌味かと解釈したようで、
包丁を持って追い回していた。ちなみに俺は今は髪を後ろで縛っている。
そんだけ。
>909 >917
禿ワロタ。
そんな事ばかり言ってると、909と917の俺もディアッカも
皆纏めてケロッグの猿に
チョコクリスピー星に連れていかれる(…かもしれん)から
気をつけろよ、おまいら。
そんだけ
ディアッカが、ストライクのパイロットから、こんな話を聞いたらしい
ある男が、自分を愛している3人の女の中で
誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。
そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し
彼女らがその金をどう使うか見ることにした。
一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、
自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だから、
あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」
二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、
車の整備用品を買って、 残らず使いきる と、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は
全部あなたのために使ったわ」
最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。
「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、
賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」
俺「で、どうなったんだ?」
痔「その男は考えて、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にしたんだとよ、HAHAHA!」
_「サイテー」
ミリアリアに聞かれてた
そんだけ
>>918 でも、「グゥレイト!」は虎だよな。
「グゥレイトな俺に決まってるだろ」
そんだけ、らしい
>>918,921
グゥレイトはケロッグコーOフリスティーの虎じゃ無かったのか?
そんだけ
>>919 禿げ藁
カナリ先読みして読んでたのにオチが全く予想外で腹いてぇ〜
そんだけ
今日俺がAAの格納庫に行くとディアッカが赤いペンキを持ってなにやら叫んでいた。
「ストライクの4倍以上がどうした!俺もバスターを赤く染めて通常の3倍のバスターにしてやるぜHAHAHA!」
俺は急いでディアッカのそばに駆け寄って言った。
「待て待て待て。バスターを赤くしても意味無いと思うぞ」
「非グゥレイト!やっぱ染めるだけじゃだめなのか!?」
「いや、元が弱いから3倍になっても大した性能を発揮しない」
「………………」
「だってそうだろ?四体でかかってもストライク落とせないし空も飛べないしな。挙句の果てには『バスターでは無理だ!』だ」
「………………」
「まあ同じ赤なら真っ赤なキムチチャーハンでも作ってろってこった」
「………………」
その日の俺の夕食は真っ赤なケチャップライスだった。
通常の3倍の量なのは言うまでもない。
そんだけ。
そんだけ
って最初はみんなが使ってなかったんだな。
そんだけ
>>926 大釜を持つMSが相手じゃ、お前の炒飯の腕でも勝てないな
とディアッカに言ったら、顔を歪めて駆け去ってしまった。
夜になっても部屋に戻ってこないので心配して探しに行くと、
マードックにバスター専用中華鍋を作ってくれと泣きながら頼んでいる
ディアッカを見つけた。
そんだけ
>926
大釜と大鎌をかけてるんだね。
うわあ。すごいや。
>929
公式が大釜になってる
そんだけ
いつ使用されるのか、主装備の大釜。
そのときまでに中華鍋は間に合うのだろうか?
そんだけ
>932
そんだけ
が抜けてるぞ。
そんだけ
>934
誤爆じゃない。
騙すにも『郷に入れば郷に従え』
と言うことだ。
そんだけ。
>>926を見たディアッカは
フォビドゥンのことを、かまめしどんと呼ぶようになった。
「アンパ○マンネタかよ !」と俺がツッコんだところ、
「背中に海老天背負ってるカラミティは、てんどん○んだな !」
などと意味不明のことをほざいた。
「はいはい、じゃあレイダーは、かつどん○んだよな…」
そんだけ
ある日、ディアッカが言った。
「SEEDってさ、死んだキャラはその回のED、キャストで一番上になるよな?」
「ん・・・そうだけど、それがどうした?」
「俺、イザークと死亡時期重なってそうだから、一番上になれるかどうか不安で不安で・・・」
お前・・・今から死んだあとの事考えてんじゃねえよ!
そんだけ。
イザークとは違ってお前は死なないんじゃないか? ディアッカ。
俺は、ディアッカとアスランと共に割り振られた3人部屋で
ディアッカにそう言ってやった。
そうさ。
お前が危なくなった時には俺が盾になって守ればいい。
――その時は、俺の想いもお前に託すさ
言葉には出さないが俺は、そう心に誓った。
そんだけ。
940 :
1/2:03/07/24 02:34 ID:???
「なぁ、ちょっと見てくれないか?」
ディアッカが珍しく端末を小脇に抱えて俺のところへやってきた。
「実はバスターのグゥレイトな改修プランを考えてみたんだよ!」
「で、どんなんだ?」
「まず、バッテリーの大容量化、だな。これで更に出力を向上させることも可能になるって訳だ」
端末の画面を見ると、バックパック部分に改修が施されている。
シリンダー状のパーツがバックパックから二本、下に伸びているが…おそらくこれがバッテリー部分なのだろう。
「あと、バックパック部分にビームサーベルが二本セットしておけるようにもなってる」
確かに今のバスターには白兵戦用の武器はないから、これはアリかもしれない。
「そしてこのプランの最も重要なポイントなんだが…」
そういってディアッカは画面に別項目を表示させた。映っているのは…シールド?
「追加武装のシールド。このシールド、単なるシールドじゃないんだぜ?」
「特殊なシールドなのか?例えば連合の新しい奴みたくビームを偏向させたりとか…」
「そんなんじゃないが…ある意味もっとグゥレイトだぜ?」
「あまりもったいぶるなよ…」
ああ、悪い、と言いながらディアッカは端末を操作する。
「実はな、このシールド、中に13連ビーム砲が仕込んであるんだよ。正に攻守一体って奴?」
端末を見ると、どうやら通常時はシールドとして使用するが、攻撃時はシールドが中央部で分割され、
13連ビーム砲を発射できるようになっているらしい。
941 :
2/2:03/07/24 02:34 ID:???
「それだけじゃないんだぜ?」
ディアッカは端末を操作しながら得意気な顔でこう言った。
「実はこのシールド、13連ビーム砲だけじゃなく、大出力スラスターも装備してあるんだ。
これをバックパックに装備すれば、X105のエールストライカーパックのような使い方も出来る。
この間はアスランに”空中戦はバスターでは無理だ”なんて言われちまったけど…
これでバスターでもドッグファイト出来るようになるんだぜ!?グゥレイト!」
どうやらディアッカはこの間のアスランの一言を実はすごく気にしていたらしい。
「なぁ、非常にグゥレイトだろう?」
「ああ、確かに凄いな、それ…」
「じゃぁ、さっそくマードックの旦那に見せてくるから」
そう言うとディアッカは格納庫へと消えた。
なぁディアッカ、俺も確かに凄いと思ったよ。
でも、それ、どこかで見たような気がするんだよな、俺。
↓
ttp://www.987.info/zaph/gundamx/mecha/gx9900dv.html そんだけ。
>>940 やべー茶吹いたじゃねーかよ!!!なんだありゃーw
今日は俺が飯を作った
いつもいつも炒飯で飽きていたと言うのもあるし
ディアッカばかりに作らせていては悪いと言うのもある
しかし何だろうこの静寂は
そりゃあ玉子焼き→スクランブルエッグにシフトチェンジした上に黒くなってるし
味噌汁は味噌だけ、にぼし?こんぶ?なんですかそれ
さらに納豆に七味唐辛子入れちゃったりしてるけど
でも御飯は上手く炊けてますよ
電気ジャーだけど
あー・・・耐えられん
静か過ぎる
そりゃお前に頼りっきりで料理作らなかったのは謝る
たしかに男でも料理くらいできなきゃダメだよな
だからなんか感想言ってください
お願いします
「・・・ャーハン・・・」
ん?どした
「今からこれ炒飯にすっぞフォルァ!鍋用意しろぃ!」
ギャーキャラ変わってるー
とかいってる間に納豆炒飯と味噌汁風スープが出来ました
うん、旨い
でもスクランブルエッグは捨てるんだ、ディアッカ君
「だって色合いが・・・」
色かYO!
そんだけ
っていうか、ガンダムXX風味で更にGファルコンもどきときたら…なぁ。
946 :
944:03/07/24 03:21 ID:???
>945
すみませんねぇ、代わりに入れていただいて。
そんだけ
さて新スレの季節なのだかテンプレに付け加えるものはあるかな?
そんだけ。
建て良いかな?建て良いなら建てるけど
>950-951の俺達に、何か痔の奴が言いたい事があるそうだ。
「スレ立て乙!´∀`」
…意味がよく分からない。
スレ?スレとは何だ?
取り敢えず、ディアッカを恒例の中華鍋で制裁しておいた。
そんだけ
さて、気長に埋め立てるかな。朝いちでテストあるんだが今寝たら起きれそうにないからなぁ。
時間潰しにね
そんだけ
ディアッカと出会った日の夢を見た。
あれは五年前の朝陽がまぶしい冬の日のことだった…
全てが管理されたプラントの中で四季が導入されたのはちょうど俺やディアッカが産まれた年だと聞いている。
賛否両論。暗殺騒動まで起こるほど論戦は白熱した。
それでもプラントに四季はもたらされた。人が地球離れしきれてはいないという証明ではないだろうか。
しかし俺はどうしても四季の中で『冬』というものが好きにはなれなかった。
無意味に寒いし、色を失ったように街がくすんで見えたりするからだ。
その日も朝からとても寒く、俺は布団からなかなか出れないでいた。
しつこく鳴る目覚まし時計を蹴飛ばして仕方なく俺はスクールに行くことにしたんだ。
外に出ると雪が積もっていた。その年はじめての雪だった。
俺はやはり無意味に冷たいただの白い水の結晶を好きになることはできなかった。
速足に道を急ぐ。暖房の効いた教室を目指してただひたすらに。
しかし俺の足はスクールにたどり着く前に止まることになった。
道脇の小さな公園。いつもなら気にも止めないその場所に俺はアイツをみつけてしまったんだ。
必死で雪をかためて、転がして、また固めて。
冷たくなった手をハーハー温めて、鼻水をたらしながらまた転がして。
ソイツは何かを作っていたんだ。
俺は惹かれるように公園に入りベンチの雪を落として座りこみ、その様子をジッと見つめていた…
ソイツは俺に気付かないようで、一生懸命雪を叩いて固めている。
ベンチの端に置いてあった鞄に目をやるとそこにはネームプレートがぶら下げてあった。
《ディアッカ・エルスマン》
アイツの名前らしい。
俺はそのときスクールの始業ベルが鳴ってることに何故か気がつかなかったんだ。
二つ目の雪玉を作り終えてソイツは少し考え込んでから片方を噴水の前で固定し、もう一方を持ち上げようとしていた。
どうやら積み上げる算段らしい。
「グレイトォーッ!いっぱぁーーっつ!」
オマエは何かのCMの筋肉くんかよっ!と、頭の中でつっこんでいると見事にソイツはこけた。
せっかくの雪玉も落ちて真っ二つになってしまっている。
後ろからなんでよくわからないが…まさか泣いてないよな?
みたところ同い年くらい。泣くなんてこと…
「ひぐっ…ひっ…非グレイトゥ…ひぐっ」
泣いていた。
「泣くなよ、バカじゃねーのか」
俺はつい声をかけてしまった。
「だって…せっかく」
俺のほうを向いて涙をぬぐっソイツはうつむいてしまった。
その姿にいらいらがつのった俺はとんでもない提案をしてしまうことになった。
「手伝ってやるよ」
「えっ?」
「手伝ってやるって言ったんだよ、二人だったら持ち上げられるだろうが。」
言ってしまって後悔、これで断られたら格好悪過ぎる…
「うんっ!二人でグレイトォな雪ダルマつくろうぜ!」
そいつは純粋な笑顔で俺を受け入れた。
久しぶりに握った雪は少し暖かかった…
「できたな、ディアッカ」
完成した雪ダルマを二人でベンチに座って眺める。
「うん、…ってなんでオレの名前知ってるの?」
ディアッカが驚きの表情を俺に向ける
「バーカ、ほらよ」
俺は立ち上がってディアッカの方を向いてネームプレートのついた鞄を投げつけた。
「オマエはなんて名前なんだよ。自分だけ知ってるなんてズルイぜ」
「教えねーよ。自分で調べてみなよ」
そう言って公園の外へと歩きはじめる俺。
「じゃあ一生オマエって呼ぶからな!」
小走りでディアッカがその横に並んだ。
雪ダルマが二人の並んだ足跡を見つめていた。
「産まれてくる子ども達に四季の美しさを教えてやりたい、それが偽物だとしても地球の自然の暖かさを感じさせてやりたい。」
タッド・エルスマン
プラントに季節を導入した立役者でありディアッカの父さん。
俺は貴方に感謝している。ディアッカと出会えたことを。春を夏を秋を、そして冬を愛せることを…。
「オマエこんなとこで何してんだよ?」
「セミの声を聴いてんだよ」
「はぁ?」
「季節っていいな」
ディアッカは俺がいきなり何をいってるのか全然わからないって顔だ。
今日も暑いなディアッカ。
そんだけ
イイ!
解るよ、大学生は大変だよな。
試験勉強アケのディアッカ話は癒されます。
いい話だな…
最近は、泣かせる俺痔話も多いぞ。このスレ
そんだけ