【実況・チャット禁止】SEED大失敗の理由を考える128

このエントリーをはてなブックマークに追加
744通常の名無しさんの3倍
「このイベントがやりたい!」という断片的な思い付きと欲望がまず最初にあって
その思い付きを満たすために物語をその都度考える…明らかに種のスタッフが採用しているこの手法…
この作劇術自体はそれほど悪いものではない。悪くないけど、イベントとイベントを繋ぐサブイベントの
展開、前後の辻褄、イベント時以外での人物描写に背景となる世界観の描写が滅茶苦茶では
文字通り「お話にならない」。瞬間瞬間に機械的な刺激・記号的な感動を受けるだけの低質な作品になってしまう。

即ち、種のつまらなさは「エロ描写にほとんど興味が無い女性がB級のギャルゲーを見た時に感じる
理不尽さ、ご都合主義、勝手な妄想を押し付けられる不快感、怒り、それらから来るつまらなさ」
と全く同種のものである。しかも、プレイヤーを不快にさせる残酷描写や負の感情の吐露だけは
やけにリアルという、ギャルゲーとして見てもかなり「意欲的な」失敗作である。