1 :
通常の名無しさんの3倍:
2 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/14 16:48 ID:3wRz3XRr
>1
お疲れ。
新ストさん期待age
/ ,,r'~ ̄`ヽ、ヽ____/ ,,r'~ ̄`ヽ、 \
/ .ヽ / ヽ / __|_ / / l l |ヽ
| ヽ / | / | ヽ\`` / / | )
ヽ ヽ / ./ /へ | | /へ \ ヽ _|
\ ヽ/ / / \_ノ ノ V / \_ノ \ つ r'ノ
6 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/14 19:21 ID:VgIbOgXz
せっかく減った糞スレです、これ以上増やさずに優良なスレだけを残しましょう。
新スレッドおめでとうございます。
期待しておりますよ。
>>1 スレ立て乙です。
おお、スレタイが採用されてる。
ありがとー。
>1サン
スレ立てありがとうございました。
なんだかんだと<パート5>ですか。
長いお付き合いありがとうございます。
今スレでも、スレタイ通り、ジュドーとハマーン様の熱い模様を楽しめたらと思います。
前スレ>970 名無しさん2号サン
>何だか、アムロ恐い…。
こ、恐い…?まま、そう仰らずに…。
前スレ>971サン
うp速度遅いくせにすみません。(ペコリン
前スレ>972サン
アムロたん…、ハードワークで疲れてるんでつよ。
と、何故ワタシがフォローする。
前スレ>973サン
ダークにはしませんよ。ほら、何しろワタシ、楽天家ですから。(w
前スレ>974サン
さ〜て、手玉に取られるのは誰でしょう。
前スレ>977=949サン
>ハマーン様はアムロを読み切りつつあるが、アムロはまだまだハマーン様を読みきっては居ないと観た!
う〜ん。そうとも言えるし、それとは違うし…。
しかし、この切り札には気付きまい。(ニヤソ
前スレ>978->982サン
とりあえす、新スレでもよろしく。
あ、柔道、明日。サン、お久しぶりです。(ペコリ
前スレ>983サン
>うぅ…セイラタン…(⊃Д`)
なぜ泣くのです 男におなりなさい
本スレ>7職なりさん
ありがとうございます。ご期待に添えるかどうか…。ぼちぼちペースでがんがりやす。
前スレ、埋め立て乙でした。
――ガチャリ。
νガンダムはライフルをアムロに向けた。
「アムロさん、あんた、ハマーンから離れろよ!」
巨体に似合わない素早い動きはジュドーだから成す技だ。
が、アムロに……、連邦軍軍人に向けたライフルが、
何を意味するかをジュドーは分っていない。
分っているハマーンは、アムロに拘束されたまま「クッ」と息にならない息を吐いた。
「なるほど。彼ならあなたの口車に乗るわけだ」
「――貴様っ!」
アムロの口振りにハマーンはその身を振り解こうとした。
向けられた銃口などに脅えるハマーンではない。
ハマーンは素早い動きでアムロの腹に膝蹴りを見舞う――!
――はずだった瞬間、構内の空気が急に流れ、ハマーンの頬に乱れた横髪が触れた。
ドズ―――――ンッ!!
アナハイム社が縦揺れの衝撃に襲われる。
初振が過ぎても余震が続き、構内のアチコチに部品やら機材が散乱している。
混乱に乗じてハマーンはアムロの腕からすり抜けた。
「っち!」
舌打ちしたアムロの目の前に、νガンダムの巨体があお向けになっている。
そして、νガンダムの足元には2台のエレカに分乗するオクトバーとミリィだ。
2台の間に張られたワイヤーでνガンダムの足を取った。実に原始的な作戦だ。
「うわぁー!」
コックピットの中のジュドーは当然、ベルトなど付けておらず、
不意の横転に球体のコックピットの中をゴロンゴロンと転がされていた。
「同じ手に何度も引っかかるなんて……!」
Z強奪の時の事が思い出される。
「こっちは経験積んでるってのにさっ!」
思わず愚痴を叫びながら、再び体勢を整えようとペダルとレバーの操作に入ろうとした時、
コックピット内に空気の流れが生じ、正面のモニターがただのハッチに戻った。
「なんでっ!?」
言った刹那、開いた隙間からシーケンサーを手にしたカミーユの怒り顔が見える。
外部からプログラムを操作し、強制的に開放したのだ。
「もう終わりだ、ジュドー。出て来い」
「カミーユさん!」
「ハマーンを反逆者にしたくはないだろう!」
「えっ!?」
ジュドーはやっとアムロがハマーンに向けた銃口の意味を知った。
(そういう……、事……?)
慌てて残ったモニターの一部に写し続けるハマーンとアムロの位置を見た。
何故だかそこには、姿勢を立て直そうとするアムロひとりの姿しかいない。
「あれ!?」
言うとすぐにジュドーはνガンダムなど放棄し、カミーユの横から顔を表に出す。
「あぁ、ハマーン……!」
ジュドーはこちらに向かうハマーンを見つけ、子供のような声を上げた。
ジュドーが見るハマーンの姿を、反対に後ろ姿として見るアムロがいる。
「あの女ッ!」
アムロは拳銃の照準をハマーンの背中に合わせた。
腰を低く、模範的な構えだ。アムロに迷いは無い。
――が、そのトリガーを引くことが出来ない。
「――ラ、ララァ!?」
アムロの目がロックするハマーンの後姿の手前……。
そこにアムロはララァの姿を見た。夢で会う、ララァ・スンだ。
(ダメよ。アムロ)
浮いているのか、泳いでいるのか、浮遊するララァは、
ハマーンの姿を照準に入れようとするアムロの行為を邪魔する。
(何故だ!ララァ!)
(あの子は私がシャアに……)
(――あの子っ!?)
アムロが心の中で叫ぶと、ララァの姿はふわりと消えた。
姿が消えるのと同時に、アムロの脳に直接聞こえていた声も消えていた。
「どういう事だ!」
思わず声に出た。
が、すぐにアムロは状況を思い出した。拳銃は手にしたままコックピットに向かう。
チェーンの悲しげな目は、アムロのその一連の動きを見ていた。
おおー!
CDAを絡めてきますか!
これは意表を突かれた、(・∀・)イイ!
期待
新スレ乙だ!
高句麗 ◆OIZKOUKURI=少年漫画板ネタスレ住人
17 :
名無しさん2号:03/03/16 12:40 ID:wXaMH/ZF
新ストーリー書きさんへ、
期待しております!
ファイト!
高句麗イラネ
新ストさん、乙です。
アムロ、まだわからんのか!
20 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/16 22:37 ID:XFC71Mdx
age
21 :
名無しさん2号:03/03/18 08:55 ID:6lPvWbJ8
題名がイイ(・∀・)!
炎のように熱くなれ、2人とも!
クソスレ対抗アゲだ。
>14サン
何かアムロとシャアとララァの関係で腑に落ちない点があったので、強引に絡めちゃいました。
何でもかんでもララァに頼っちゃいかんのですがね。ははは。
>15サン
どうも。
>16サン
わざわざご教授ありがとうございます。
>17>21 名無しさん2号サン
ありがとうございます。
ところで、2号サンの方はどうなんですか?新スレ1発目は?
>19サン
アムロ、苦しいんですよ。
ふう。ちょっち気が重いですが、続きです。
νガンダム開発エリア内にあるブリーティングルーム――。
部屋のドアには鍵がかけられ、銃口こそ向けられてはいないが、
目の前にいるアムロの腰のホルダーには、相変わらずが鈍い光を放ち、
それだけが理由ではないのだが、この部屋には重苦しい空気が漂っている。
「だから俺はシャアを撃とうと思って……!」
部屋に入れられてから、一言も口を利かないハマーンとは対照的に、
ジュドーは、もう何度目かも分らない説明を声を張り上げて言った。
「ジュドーの言っている事に嘘はないですよ。
もちろん、ハマーンにも何も策略はありません」
自分から同席を願い出たカミーユも、横からジュドーを援護した。
……が、当のアムロの顔はジッと一点を見詰めたまま、話を聞く態度ではない。
(あの子……?)
アムロの頭の中にララァの言い掛けた言葉が残っている。
『あの子は私がシャアに……』
ハマーンの背中に照準を合わせるのを妨害したララァが言った言葉だ。
(ララァは俺だけでなく、シャアの心にも……)
少年のような傷心振りにアムロは、自分自身を失笑した。
一年戦争の末期、シャアのゲルググを庇ってエルメスと共に宇宙に散ったララァは、
自分と心を通わせていたと、アムロはずっと思っていた。
幾度となくアムロはララァと夢の中で会った。
自分ひとりの心の中にララァは生き続けていると、今の今まで思っていた。
しかし……。ララァは言った。
『あの子は私がシャアに』
それは、ララァがシャアとハマーンの出会いを知っているという事だ。
ハマーンがシャアの後押しによって、地球圏の果て――、
アクシズで、ジオンの摂政に就いたのがU.C.0083。
一年戦争終結後であり、当然、ララァの肉体が消え去った後の出来事だ。
それなのにララァはシャアとハマーンの関係を知っている。
これはつまり、自分の事を選んだと思っていた女は、
実は、宇宙の距離も時間も超えて、もうひとりの男、シャアにも通っていたという事だ。
しかも、シャアは自分よりも早く、エゥーゴに参加するという形で自分の道を見つけていた。
『君を笑いに来た』
あの時、クワトロ・バジーナ――、シャアから言われた言葉は
アムロが再起するきっかけになりはしたが、
それを言ったシャアの背後にララァの存在があったと思うと、
アムロの心に怒りがふつふつと湧いた。
(俺はララァを手に入れていた訳ではなかった――!)
ドンッ――!
アムロは無意識のうちに、拳をそばにあったデスクに打ち付けていた。
「ちょっとあんた……!人の話、聞いてんのかよ!?」
自分とカミーユの話は上の空なアムロの態度に、ジュドーが苛立ちの声を上げた。
ジュドーには、ジロリとにらみ返す無言のアムロの失意が解らない。
それはカミーユも同じだ。
「アムロさんにだって、経験があるはずだ。
ジュドーにとって、ハマーンはジオンでも戦犯でもない。
あなたにも、そういう人がいたのでしょう!」
カミーユとフォウ。アムロとララァ。
自分と同じ経験をしたアムロにならば、今のジュドーとハマーンの関係を解るはずだ。
それがカミーユの言いたい事だ。
「ああ……。そうだな」
アムロは自嘲的な笑みを口元に浮かべて初めて反応を示した。
「しかし、それは戦争という異常事態が生み出した誤解という事もあるのだよ」
「誤解……!?」
カミーユは耳を疑った。
「生きるか死ぬかの世界にいたんだ。同じ匂いを持つ者には惹かれやすいって事だ」
「ニュータイプだからって言いたいのかよ?」
「そういう例もある」
食って掛かるジュドーに、アムロは冷たく言い放った。
が、言った本人が一番それに傷付いている。
「俺とハマーンは違う!」
ムキになって言い返すジュドーをアムロは眩しいと思った。
ガンガレ僕らの新スト厨!
29 :
名無しさん2号:03/03/20 20:44 ID:tXiQWcnZ
>>24 ただいま、何にしようか迷ってます。
エロパロ板にSSカキコしたり、暇があれば一発目を…!
期待してください。
アムロとジュドー&ハマーンとは和解するのかな。
アムロには二人の気持ちを分かって欲しい・・・
ウホッ!いい男・・・
擬音、――、……は多用しないほうがいいんじゃない?