★★ 機動戦士 Zガンダム&ZZ を語ろう ★★ part3

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15通常の名無しさんの3倍
備考ネタとして前スレ★★ 機動戦士Zガンダム&ZZ を語ろう ★★ よりZの初期企画書の解説を。
> これが何番目の頃の企画書かはわからないけど
> 見させていただいた結果判ったのはやはり映画逆襲のシャアとはまた違ってるね。
> シャアは便宜的に正義の扱いで連邦ティターンズは悪だと判りやすく表現されてる。
> 映画逆襲のシャアでは、アムロが正義で、シャアは悪の存在だったけどそこんとこがまったく逆だ。
> 映画ではシャアの行動は地球連邦の腐敗ッぷりが酷いだけに同情的に見てたけど
> ストーリ上正義のアムロとロンドベルの存在のために、シャアは悪と言う認識で物語りは作られている。
> ここまで踏まえた上でこの企画書で判ることは
> やはり主人公は明らかにシャアだね。上記したとおり悩める弱気な正義の男。
> そしてカミーユはストーリーの狂言回し的な立場。彼が視聴者とストーリを引っ張る。
> シャアは反地球連邦組織に所属はしていたが年齢とともにニュータイプ能力や気持ちは萎えていて
> 初代ガンダムの頃に描いていたニュータイプによる新しい時代を作ることをほぼ諦めていた。
> が若きニュータイプカミーユとの出会いでまた本来の目的を思い出し復活する。
> 一方アムロは情けない人生をおくり落日の人生を過ごしている。
> この頃の企画ではアムロは完全な脇役。映画のような役割ではない。
> 若く成長途中のカミーユはそんなアムロに落胆し、ニュータイプは万能でないことを理解する。
> 視聴者の気持ちを代弁する狂言回しのカミーユにそういう経験をさせることによって、 視聴者にニュータイプの悲しみを伝えようとしたのだと思う。
> そしてショックなのはアムロはそのまま死んでしまうということ。
> 目覚めたシャアはハマーンを倒しジオンの残存勢力を取り込み、連邦に反撃すべく準備をする。
> そこに立ちはだかる正体不明の天才パプティマスシロッコ。
> 彼はすべての能力においてシャアを圧倒してゆく。
> もうすべてを諦めかけたとき、新しい世代のニュータイプであるところのカミーユがシロッコを倒す。
> そしてシャアは願っていたニュータイプによる新時代は、新しい世代によって成されてゆく事を理解し物語は終わる。