カガリの靴下を脱がせてあげたい
ふくらはぎを締め付ける靴下と、肌との間に、
指を2、3本差し込んで、ゆっくりとずり下げていきたい。
汗でしっとりと蒸れた素足からほんのり漂う香りを
顔を近づけて鼻腔いっぱいに吸い込みたい。
はぎ取った靴下を口に含み、舌の先で布地をなめすように転がしながら
染み込んでいる垢、汗、汚れの苦酸っぱい味を堪能したい
最後に、あらわになった足を手にとって
その小さな指と指のあいだを、無理やりクッと開いて、そこに唇を押し付け
指の間の付け根に溜まった垢を、舌の先で丹念になめ取りたい。
カガリがくすぐったがっても、口は足から離さず執拗になめるなめる
たっぷりと唾液を絡ませた舌で、指の間がふやけるまで、なめ続けたい。