>>507 今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にラクスがいた。
ラクスは、チャーハンを炒めながら私に
「おかえりなさいませ」と微笑みかけた。
私は、なぜ私の家の台所にラクスがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ラクスが作ったチャーハンを食べた。
洗剤の味がした・・・・ラクス・・・・米は洗剤で洗っちゃだめなのよ・・・
そんだけ
>>509 さすがに洗剤で洗ったお米を食べる気はしなかったので、
疲れた体に鞭打って、チャーハンを作り直すことにした。
こう見えても、家庭科は5段階評価で5だったし。
自炊もしているから、料理の腕はちょっとしたもんなのである。
私が中華鍋を振ると、お米が宙を舞い、
何が面白いのかラクスがそれを目で追う。
そんなことを何度か繰り返し、出来上がったチャーハンをラクスにも出してあげた。
彼女はよっぽどお腹がすいていたのか、
出されたチャーハンを一気に平らげると、満足そうに、
「味に濁りがありますね。食材に問題があったのかしら?」
……ブルジョアなんて嫌いだ。
そんだけ
エプロンと三角巾装備で調理実習するザラ隊・・・。
最近の本編よりは見たい気がする。
「ラクスと私の関係」か?
>>509 今日、バイトを終えて家に帰ったら、シーゲルがラクスを探しに来ていた。
シーゲルは、チャーハンを炒めながら俺に
「流派! 東方不敗は!」と叫んだ。
俺は、ラクスを探しに来たはずのシーゲルが、なぜ台所にいるのかわからずに
当惑したが
「お、王者の風よ」
とぎこちなくかえした。
その後、シーゲルが作ったチャーハンを食べた。
うまかった。
娘は忙しくて、奥さんはタカ派でご飯も作ってくれないんだろうなあ……
そんだけ。