★おしっこをもらしたセイラさんを語ろう☆

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169通常の名無しさんの3倍
コック長のタムラ中尉は初めてその事実に木づいたとき、驚愕した。
しかしこのことが艦内のクルーに知れたら、パニックになるであろうことは
容易に想像できる。悩んだ末にタムラはある決断を下。
おもむろにインターカムを手にすると、ブリッジのミライを呼び出した。

「なにかしら? 私にお手伝いできることがあって?」
「ご相談があるんです。実は・・・」
タムラは思いつめた様子だったが、やがてその重い口を開いた。
「実は、ホワイトベースの『塩』が底をついてしまったんでさぁ・・・」
軍歴が浅いミライといえどもこのことがどんなに重大なことかすぐに理解できた。
「ど、どうしましょう・・・? 私にも分からないわ・・」
ミライの動揺を感じ取ったタムラは言葉を続けた。しかしそれはミライにとって
さらに驚くべきものであった。

「ミライさんのオシッコから塩分を採取するしか方法はありません」
「・・・・・!!」
動揺するミライにタムラはまくしたてるように続ける。
「急いでください! 早くしないと大変なことになります!」
「そ、そうね・・」
あまりの驚きとタムラの剣幕に押されミライはどうしてよいかわからぬまま、それにしたがう
他はなかった。
170通常の名無しさんの3倍:03/02/07 13:56 ID:???
「早く! 急いで!」
タムラの言葉はなおも続く。
やむなくミライは軍服のズボンとそれに似つかわしくないレースのパンティを
脱ぎ去った。

「あ、あぁ・・・」
ミライは思わず声を出してしまた。
程なくしてタムラが用意した調理用の瓶は少しにごったレモン・イエローの液体で満たされた。
タムラは>>125の教えに忠実に、酸化を防ぐため瓶のフタを固く閉じた。
しかしいくらフタを固く閉じたところで酸化はすでに始まっているのだ!

タムラは食材買い付け用のエレカで急いでホワイトバースを後にした。
そこでタムラはレースのパンティを持ってくるのを忘れたことに気づいたが、
今となっては後の祭りであるし、なによりそれには尿はあまりしみていないはず
なので、考えないように下。
不思議と後悔の気持ちはなかった。

宇宙世紀0079、少年達を乗せたホワイトバースは西へと向っていた・・・