【ビヨンドコロニー】色恋アムロ、メタルギアをゆく【スナッチャー】
73 :
ノタコン:03/01/21 23:40 ID:???
キッカはまっすぐアムロを見つめた。
「あなたには二回も助けてもらったわ。今度は私が手助けしたい。
きっと役に立つから……お願い!」
結局アムロは折れた。サイド3「14バンチ」中央棟へは
Dエリア14バンチを渡ればいい。二人はDエリアへ向かうことにした。
74 :
ノタコン:03/01/21 23:40 ID:???
『 Big Shell Revil 』vol.6
TO BE CONTINUED...
ノタガンガレ
そろそろ中ボス級の敵が登場するころか?
---Big Shell Revil vol.5----------------
キッカは何とか無事だった。だがまだ多くの
職員がサイド3「14バンチ」中央棟に捕らわれている。
人質を救出するため僕とキッカはDエリアから
「14バンチ」中央棟へ向かう事にした。
予想以上に、骨が折れた。
何にせよ、キッカを連れていかなければ、ならない。
「死んでも僕には恩給でないんでしょ」
キッカが怪訝そうな顔でアムロを見ている。
この状態では無防備だ。いくら誘爆の危険性もあるのだろう。
そして大好きな箱にも隠れられないと来た。
これでは狙って下れとでも言ってる様なものだった。
アムロは皮手袋を口で剥ぎ、五指を差し出す。
「……独り言さ」
「……たな」
「どうしたの?」
「僕が乗ってきたボールは一人乗りなんだ」
キッカは…何か思い出したような顔を見せた。
なんでも、捕らわれた時、敵兵が何か落としていったという。
「!、それはカードキーじゃないか」
「解ったら一緒に船探してよ」
物は直ぐ見つかった。こんな辺境に単独で停めてある
輸送機(テンプテーション)といえばそうそう無い。
80 :
ノタコン:03/01/22 22:59 ID:???
アムロとキッカはEエリア26バンチ(タイガーバウム)に到着した。
敵の姿はない。ただベルトコンベアの移動音だけが響いている。
流れ続ける荷物を目にしたキッカが突然声を上げた。
「わかった!」
「どうしたんだ?」
「わかったの。奴等がどこに『条約違反の物』を隠していたのか」
キッカはノードに近づくとすぐさま操作を始めた。
「一体……」
「ちょっと待ってて」
81 :
ノタコン:03/01/22 23:11 ID:???
しばらくするとベルトコンベアからコンテナが吐き出されて来た。
キッカがそれを開け、中に入っていた浄水設備のスペアパーツと
思しき器具類を放り出す。その下には白い粉の入ったビニール袋が
ぎっしり詰め込まれていた
「これ一つじゃないわよ」
キッカの言葉を裏付けるように、次々とコンテナが運び込まれてくる。
「どんなにうまく隠しても、一ヶ所に置いておけば必ず誰かに見つかる。
だからどこにも行きつかずに『サイド・3』中を周回する荷物をいくつも
設定して、その中に『条約違反の物』を隠していたのよ」
「だから奴等はコンピュータシステムに拘っていたのか……」
82 :
ノタコン:03/01/22 23:13 ID:???
感心するアムロを傍目にキッカはまたノードをいじっていた。
携帯端末(PDA)を取り出してノードに接続する。
「今度は何をしてるんだ?」
「うん。ちょっと気になるものを見つけたの。
……これは……」
その時、ベルトコンベアの後ろから人影が現れた。敵だ。
敵は二人の姿を認めるなり駆け去った。アムロは
すぐにその後を追おうとしたが、キッカにその手を掴まれた。
「待って!」
「離せ!仲間を呼ばれるぞ!」
「わかってる。だから待つの!」
83 :
ノタコン:03/01/22 23:17 ID:???
キッカはノードをすごい速さで操作し始めた。
「一体何をする気だ?」
「このまま逃げてもすぐに追いつかれちゃう。……だから……」
間もなく扉の外から大勢が集結する気配が流れてきた。
足音、指示を飛ばす声、遊底を滑らせる音。アムロはまだ
ノードにかじりついているキッカへ叫んだ。
「キッカ!」
キッカがノードから離れる。
「これでなんとか。さあ、逃げましょう!DE(14バンチ-24バンチ)連絡港よ!!」
扉が開いた。
84 :
ノタコン:03/01/22 23:48 ID:???
---Big Shell Revil vol.5 chapter2---------------
『条約違反の物』の隠し場所を見つけた僕達だったが
敵に発見され包囲されてしまう。次から次へと現れる敵兵達。
だが奴等の囲みを突破し、必ずキッカと共に
DE(14バンチ-24バンチ)連絡港へ脱出してみせる。
………雨のような弾丸が飛び散る。
アムロはその中でも…キッカを守らねばならない。
アムロの指がトリガーを引くたびに、武装兵士は項垂れていく…。
「きゃあ」
キッカは頭を抱え、震えている様だが…そんな余裕は、無い。
薬莢が飛び散り、閃光が走る。耳の横を掠める弾がアムロの闘志を付けた。
(僕が焦ってるだと!?僕は冷静だ!)
クレイモアだ。設置して、物陰で……待つ。
絶叫する兵士。センサーが作動したのだ。今のうちだ……
アムロは港へ急いだ。
---Big Shell Revil vol.5 ---------------
86 :
ノタコン:03/01/23 00:00 ID:???
二人はなんとかEエリア「タイガーバウム」からDE(14バンチ-24バンチ)連絡港へ
抜け出した。アムロはキッカを背後にかばい、Eエリアを振り返った。
後方を警戒する。奴等はすぐに追ってくるだろう。銃把へ新しい弾薬を叩き込み、
Dエリア(14バンチ)へ急ぐようキッカをうながす。だがキッカはのんびりと答えた。
「そんなに急がなくても大丈夫だと思うな」
しばらく待ったがEエリア港のドアが開くことはなかった。
閉じた扉の向こう側からドアを叩く音と喧騒が聞こえてくる。アムロはキッカを見た。
「君が何かやったのか?」
87 :
ノタコン:03/01/23 00:11 ID:???
「ノードを使って、私達が脱出したらEエリアの扉全てが閉鎖されるように設定したの。
あの人達、もうどこへも行けないわ」
キッカは胸を張った。Cエリア(9バンチ)でアムロに助けられた時の経験が
ヒントになっているという。Dエリア(14バンチ)に入る。アムロはあたりを見回したが、
ここにも敵の姿は見えない。奴等はEエリアに総動員をかけたようだった。
おそらくEエリア以外のサイド・3脚部に残っている敵はわずかだろう。
人質を解放するのも難しいことではなさそうだ。
二人はDエリアを抜け、サイド・3エリア1-サイド・3エリア2連絡港に出た。
ここにも敵の姿はない。キッカが得意げに微笑む。
「言ったでしょ、大丈夫だって。役に立った?」
「上出来だ」
88 :
ノタコン:03/01/23 00:15 ID:???
アムロはうなずきながら、キッカがノードに携帯端末(PDA)を
つなげていたことを思い出した。
「そういえば他に何かしてたな」
「そうそう、忘れるところだった」
キッカは携帯端末(PDA)を取り出した。
「ベルトコンベアを操作してた時、貨物制御設定ファイルの近くに
変な隠しファイルがあるのを見つけたの。で、ダウンロードしてきたんだけど……」
携帯端末(PDA)にファイルが表示される。
89 :
ノタコン:03/01/23 00:26 ID:???
ファイルは最初に事故死した職員、つまり『条約違反の物』密輸の手引きをしていた
職員の手記のようなものだった。
それによると、彼が密輸に協力していたのは、妻子を人質に取られていたからだったという。
だが一年前、既に妻子が逃亡を図った末に殺されていたことを知った。彼は絶望した。
死のうと考えた。だが思い直した。ただ死ぬわけにはいかない。復習を果たさなければならない。
奴等に出来るだけ多くの血を流させてやらなければならない。
彼は一年かけて計画を完成させた。
90 :
ノタコン:03/01/23 00:29 ID:???
それは、自分が対立組織に殺され『条約違反の物』を奪われたと見せ掛けて、組織同士を
抗争させ共倒れさせるという謀略だった。対立組織が『条約違反の物』を狙っていると
言う偽情報を充分に流した後、彼は行方不明になった振りをした。直後に自分の
お目付け役として組織から派遣されていた男をクレーンで押し潰し、その後、
組織が調査のために送り込んできた男も海へ突き落とした。思惑通り、
アステロイドベルトでは組織同士の抗争が始まった。もう思い残すことはない。
これから妻子の元にいく。最後に、これを読んでいる人間に対して、もしよければ
殺された妻子のために祈ってやってほしい、と綴ってファイルは終っている。
その日付は三日前だった。アムロは携帯端末(PDA)から目を上げた。
「……つまり『サイド・3』の悪魔は死んでいる、と?」
91 :
ノタコン:03/01/23 00:47 ID:???
キッカも驚きは隠せない様子だった。
「そういうことになるわね……実はもう一つファイルを取ってきたんだけど……」
アムロの耳がかすかな飛来音を捉えた。とっさにキッカを抱きかかえる。
爆発。爆風がアムロをキッカもろとも床に叩き付ける。
キッカがアムロの腕の中でうめいた。
「何!?」
轟音と爆風が頬を叩く。連絡港の中空、ゆらめく陽炎の向こうにザク(MS-06)が
滞空していた。
キッカがそう全とつぶやく。
「そういえば、Eエリア(タイガーバウム)から出られるモノが一つあったっけ……」
92 :
ノタコン:03/01/23 00:56 ID:???
機銃掃射が襲いかかる。二人はDエリア(14バンチ)への入り口まで…小型艇で…駆け戻った。
「どうするの?」
「やるしかないな」
「どうやって?」
「これから考える」
「そんな!」
声を上げるキッカを、アムロは有無を言わせず小型艇からDエリア港の扉の向こうに突き飛ばした。
「何するの?」
「そこからこちらには来るな。決してだ」
「でも!」
「一つくらいは言うことを聞いてくれ」
アムロは笑ってみせた。
「約束したんだ。君をちゃんと連れてかえるとな」
「え!?」
93 :
ノタコン:03/01/23 01:01 ID:???
扉が閉まった。
バーニアの羽音が近づいてくるのが聞こえる。カツのFF-4(TORIARES)だ。
「アムロ、これを使うんだ!」
カツが操縦席から箱を投げて寄越した。
宇宙用スティンガーだ。これで何とか勝負になるかもしれない。
アムロはザク(MS-06)へ向き直った。
94 :
ノタコン:03/01/23 01:03 ID:???
『 Big Shell Revil 』vol.6(Realy)
TO BE CONTINUED...
ザクのモノアイ型カメラがアムロの小型艇を捕らえた。
マニピュレーターが本来の用途で動く様は、
アムロの危機感を募らせるだけだ。
そして…拳の打音だけが操縦席を走る。
(何て旧式なんだ……音声合成も無いじゃないか……)
蛇行しながらマニュアルの偏光ペーパーを捲っても
戦闘用の情報は無い。
瞬間、モニターのレーダーが赤い残像を残した。
相対速度で弱まってるとはいえ、バズーカの衝撃は凄まじい。
「こうなったら…やるっきゃない」
コクピットを開放し、スティンガーが火を噴いた……が、
「うわあああああ」
錐揉み回転するアムロの小型艇。それはコロニーの羽に
ちょうど、刺さるようにして止まった。
煙がもうもうと操縦席に込み上げてくる。
(リコイルかよ)
96 :
保守:03/01/23 20:08 ID:???
これからの展開に期待
---Big Shell Revil vol.6(Realy)----------------
颯爽と迫り来るMSの影……。
どうでもいいような……全てを忘れてしまいたい衝動。
いくらMSには小型のマシンガンでも薬莢に当たっただけでも死んでしまう…
音が無い、それが感覚を研ぎ澄まし……思考が大局的(マクロ)になる。
ザクは体当たりをして来た。コロニーの羽にめりこんだMSに、
アムロはスティンガーを打ち込んだ。
同時に、FF-4戦闘機が何かを飛ばして来る。
「カツか!」
頭が吹き飛んだザクに貼り付くそれは……トリモチ。
そして……コロニーが揺れた。
「なんだ」
アムロが足場にしていたコロニーの羽が動いたのだ。
段取りを踏むようにザクが14バンチとその羽の間に挟まれていく過程は、
ゆっくりと、それで不思議な光景……。
メリメリと聴こえたかどうか……敵MSは沈黙した。
(キッカなのか……?誘爆し無かったからいいようなものだな)
妙だな…アムロは思う所あって、ヘルメットの集音機の音量を上げる。
今や不恰好になった小型艇の無線から、雑音と共になにか聞こえてくるような気がした。
「…ロ、…い!」
ふと、足場に何かシルエットが……これはザクの手だ!!
「アムロ、危ない!!」
轟音と共に煙にあたりが包まれた。……ような気がした……
アムロはFF-4の狭い艇内にいた。カツの鼻歌が五月蝿い。
脱いだヘルメットにべっとりと汗が染着いているのが見える。
「ぞっとしないな……」
「どうだい?僕の特製スティンガーは」
カツの微妙な笑いがガラス越しにアムロに理解できた。
……アムロは結果、カートゥーンで見られるペラペラにならなくて済んだ。
崩れ落ちるザク……その過程の鍵は、スティンガーの初弾、一発目……
「赤外線追尾が付いているなら最初に言っとくものだ」
---Big Shell Revil vol.6(Realy)----------------
制御を失ったザク(MS-06)はサイド3「14バンチ」の
下部に激突した。それを見届けたアムロはDエリア「14バンチ」
への入り口まで戻り、扉を開けた。
今にも泣き出しそうなキッカの顔が覗く。
「終わったぞ」
「遅い!」
「悪かった」
「大丈夫?怪我は?」
「ああ、なんてことはない」
アムロとキッカは人質となっていた『サイド・3』の職員たちを
解放し、奪回した『サイド・3』の回線で連邦に通報した。
すぐに連邦軍がやってくるだろう。敵は相変わらずEエリア(24バンチ)
に閉じ込められている。二人は増援の到着をIエリアの宇宙港で待つことにした。
「そういえば、さっき言いかけた『もう一つのファイル』というのは?」
「そうそう、組織とつるんでた職員の個人ディレクトリを漁ったんだけど、
最初に死んだ人、つまり例の手記を書いた人から暗号化されたファイルが見つかって。
で、ダウンロードしてみたんだけど……」
キッカは携帯端末(PDA)を操作した。
液晶画面にファイルが表示される。
それは『条約違反の物』密輸に関する組織への報告書だった。
提出前の下書きのようだったが、日付、数量、その他詳細な密輸の記録と
今後の計画が記述されている。
それによると、彼は『サイド・3』が『条約違反の物』密輸に使われていることを、
キッカが感づいていると考えていたらしい。
「え?私ちっとも気づいてなかったけど」
キッカが自身たっぷりに言う。
「だがそうはおもわれてなかったようだな」
「知性的に見えすぎるのも考えものね」
「人を見る目がなかったんだろうな」
キッカが何か言おうとしたが、その前にアムロはファイルの続きを表示した。
そこにはキッカに告発される前に彼女を始末するつもりだと書かれていた。
「そんな!」
キッカが思わず声を上げる。
「何か危ない目にあったか?」
「いいえ、何にも……ちょっと貸して」
キッカは携帯端末(PDA)をいじり始めた。
「このファイルの日付……彼が行方不明になる前日になってる……」
「君を殺す前に誰かに殺されたと?」
「わからないけど……そうかも」
「ではさっきの手記はどうなる?
キッカはしばらく考え込んでから言った。
「……でっちあげかもしれない……あの手記、置かれ方が不自然だった。
いかにも発見してくれって感じで……」
二人は考え込んだ。確かに記述内容の細かさから言って報告書の方に
信憑性がある。だとすると、誰が組織とつながっている職員達を殺したのか。
あの手記を偽造し、システムの中に隠したのは誰なのか……。
やがてキッカがぽつりとつぶやいた。
「……私、聞いたことある。『サイド・3』の悪魔……息子さんは『条約違反の物』で
死んだって……」
キッカが憶測を口にする。息子の死にショックを受けて自殺を図った職員。
彼は死ぬことが出来ずに『サイド・3』を徘徊する怪人となった。その心には
いまも消えない『条約違反の物』に対する怒りがある。ある日、『サイド・3』が
『条約違反の物』密輸に利用されていることを知り……。
「そんなこと、あるわけないよね!」
キッカは笑おうとしたようだが、口元をひきつらせるだけに終わった。
宇宙戦闘機の羽音が聞こえてきた。キッカが宙空を仰ぐ。
「連邦?」
FF-4が姿を現した。その黒い機影を見てキッカは首を傾げた。
「……違うみたい」
キッカはFF-4を見上げた。
「あれは俺の迎えだ」
操縦席の窓からカツの顔が覗いている。
その目には緊張と恐れと共に、何か覚悟のようなものが見えた。
「どうやら君の迎えでもあるようだな」
「え?」
「すぐにわかる」
FF-4は降下を始めた。風が強くなる。キッカは髪を抑えた。
キッカがさらに近づく。キッカは操縦席の人影を認めた。息を呑む。
もう一度目を凝らす。立ち尽くす。涙がこぼれる。
着陸したFF-4の回転翼が止まるのを待たず、キッカは兄の元へ駆け出した。
『 Big Shell Revil 』vol.7
TO BE CONTINUED...
If then end if...?
Big Shell Revil
PLAY TIME / 10:48:50
SAVE / 11TIMES
CONTINUE / 26TIMES
ALERT MODE/ 16TIMES
PERSONS / 63KILLED
RATIONS / 28USED
怪人が誰か気になる
という訳で保守
again
113 :
山崎渉:03/01/24 23:18 ID:???
(^^;
サイボーグ忍者の声優が死んだのだけはゆるせない。
もっと生きれクソが。冥福祈ってやる。
115 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/25 00:33 ID:MA4PMx3R
スナッチャーのバウンティハンターが死んだのだけはゆるせない。
もっと生きれクソが。冥福祈ってやる
>>115 ランダム・ハジルね。
スペル逆にしただけの人。
117 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/25 00:48 ID:I1U0kvmM
新ビックリマンのベリー・オズが死んだんだのだけはゆるせない。
もっと生きれクソが。冥福祈ってやる
塩沢兼人死んだの?
レイズナーのル・カインが死んだのだけはゆるせない。
もっと生きれクソが。冥福祈ってやる
Confidential Le-gandam
暴風が荒れ狂う。豪雨が叩き付ける。
川面がうねる。漆黒に塗り込めたボートは木の葉のように翻弄される。
アムロはボートの中から顔を上げた。嵐に混じってヘリの羽音が聞こえる。
やがて三機の黒いヘリが前方のタンカーへ接近していくのが見えた。
アムロはつぶやいた。
「遅かったか……」
121 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/26 11:10 ID:TS/7yftA
>>118 おそっ!
自宅の階段で転んで脳挫傷と言う、実に馬鹿馬鹿しい(失礼)終わり方。
タイムマシン持ってたら警告しに行ってやる。
EMPS乗りのレッドウッドが死んだのだけはゆるせない。
もっと生きれクソが。冥福祈ってやる