うしお　と　がんだむ

サンライズ「君達…ガンダムの新しいシリーズを作ってみないか？」
＊「ええっ、俺達の考えたモビルスーツが、『機動戦士ガンダム』に……！！」
サンライズ「平成に放映予定のガンダムがね、三作…」
Ａ（このふぬけたアニメに、俺のガンダムで喝入れちゃる！）
Ｂ（トミノさんのガンダムは、何か違うと思ってたし…）
Ｃ（Ｖガンの１０倍強い奴！１００倍強い奴！）>>125

Ａ「よっしゃいくぜぇ！！俺が考えるのは格闘家風ガンダム！格闘家と言えば、大山増達！
　　…指の力の強いガンダムだ。そしてできたのが、このシャイニングガンダム！
　　猿並みの俊敏な動き！ゴリラ気味の握力！獣風の耐久力とパンチ力！体に吸い付いている
　　かのように動かしやすい！…ごふっ」

Ｂ「俺の方がすごいぜぇ！！いや、まずは資料を調べて…そして設定だ！！
　　ボディはモールドだらけ、デザインの洗練を目指す…変形は鳥型。　　
　　見る者に感動を与えるだろう…
　　そして武器は、全長１０メートルのライフルで相手を消し飛ばす！
　　その名もウイングガンダム。こいつこそ最後のガンダムにふさわしい…
　　…おごわ！！」
Ｃ「のけっ！！」

Ｃ「バッキャロイ、オレの頭は伊達にでけー訳じゃねーんだぜ。
　　コンセプトはクールアンドケミカリズムだッ！
　　そう、これは連邦の科学者、ミケーレ・アソビがその生涯をかけて
　　作り上げたと言われる伝説のモビルスーツ。その名も…
　　月からの使者ガンダムエックス！！」
　・サテライトキャノンのパワーは１ｓｔのビームライフルの５万倍。
　・マイクロウエーブのリフレクターがＸ型に開く。
　・曇りに弱い。
Ｃ「そう、これこそまさに美しさと強さを兼ね備えた、最強のガンダムだッ！！」

サンライズ「すっげーいいね。よし、全部放映しよう！」
Ａ・Ｂ・Ｃ「グラッチェーーッ！！」
Ａ「よっしゃあ、来いッ、シャイニングガンダァァムッ！！」
Ｂ「はばたけ、Ｗガンダム！！」
Ｃ「ゆけ、ガンダムＸ！」

グエン「これは、映画じゃないんですか？」
ディアナ「古代の歴史の映像、黒　歴　史　です。」
アグリッパ「タ　ー　ン　エ　ー　の　月　光　蝶によって文明は埋葬されたのだ」

トミノ「僕の考えたガンダムが、ぐへへ…
　　　　一番強いの！！
安彦「ホント〜におまえはよ〜…」