地球にジオン軍が進行してきて既に二ヶ月余りたとうとしていた
ジオン軍は急速な勢いで進軍し、北米、東ヨーロッパ、東南アジア、アフリカ大陸を占領した
この事態に対応すべく、連邦軍最高司令官レビル将軍はV作戦を決行した
「レビル将軍!レイ大尉から通信が入りました!」
「うむ、つなげてくれ」
ジャブローのオフィスの一角、レビルが座る前の画像にテム・レイ大尉が写る
「テム・レイ大尉です、極秘裏に続けていたMS開発計画、V作戦にようやく
目処がつきました、後は資金を投入していただければさらに開発を続けますが?」
「ふむ………」
A.「よし、わかった、資金は要求するだけつぎ込もう、頼むぞレイ大尉」
B.「よし、わかった、ある程度の資金はつぎ込む、頼むぞレイ大尉」
C.「仕方がないな、資金はこれだけしか出せん、頼むぞレイ大尉」
D.「いや、MSのある、ないは関係ないだろう、現状の兵器だけで十分だ、回線を切ってくれ」
(´・∀・`)
うっさいハゲ
ひげを引っ張る
どっきりだった
(≡)
\ノ[龍]ヽこのスレは龍騎が乗っ取りました
/ | キモイサウンドノベルオタは出て(以下略
7 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/24 16:57 ID:XuQUqIho
Bで続けて
10 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/24 17:04 ID:oCHjNIQT
(・∀・)E!
12 :
1:02/12/24 17:07 ID:???
「よし、わかった、ある程度の資金はつぎ込む、頼むぞレイ大尉」
「了解しました、必ずや最強のMSを開発してみせましょう、朗報をお待ちください」
回線が切れると同時に、新たな回線がまわってくる
「レビル将軍、V作戦が終了するのを待っているだけではいずれジャブローまで進行されてしまいます
比較的防衛戦力の少ないマドラス基地、海面に接しているため他の基地からの増援は予想されない
ハワイ基地などなら現状の兵器だけでも奪回できるはずです」
「ふむ……」
A.「よし、それではハワイ基地に進行する!この基地を奪回できれば北米、アジアに対しての敬遠にもなるはずだ!」
B.「よし、それではマドラス基地に進行する!この基地を奪回できれば東南アジア戦線をはれるはずだ!」
C.「いや、この段階で進行することは望ましくない、V作戦が終了するまでは現在の戦線を維持するのだ!」
(・∀・)E!
Bだな。
北米、アジアに対しての敬遠・・・?
「牽制」とかじゃないか?
16 :
1:02/12/24 17:21 ID:???
「よし、それではマドラス基地に進行する!この基地を奪回できれば東南アジア戦線をはれるはずだ!」
「了解しました、それでは指揮官はどのようにしましょうか?」
「うむ、コーウェン中将か、ティアンム中将か、ゴップ大将にするか…」
「その三人からになりますね…」
「それでは…」
A.「コーウェン中将に連絡を入れろ、彼に指揮官をやってもらう」
B.「ティアンム中将に連絡を入れろ、彼に指揮官をやってもらう」
C.「ゴップ大将に連絡を入れろ、彼に指揮官をやってもらう」
D.「私がいこう、はじめての反抗作戦なのだからな」
17 :
1:02/12/24 17:22 ID:???
>>15 すみません、まだ工房なもんで言葉足らずなとこはオオメに見てください
漏れもリア工だ気にすんな
20 :
1:02/12/24 17:24 ID:???
正直他の職人さんにも来て欲しいです、自分には戦闘シーンの描写とかできませんしw
C
というのは嘘で、D
>>21 ワラタ、ゴップは行きたがらず結局自分がいっちゃうヨカーン
「ゴップ大将に連絡を入れろ、彼に指揮官をやってもらう」
「本気ですか将軍!?お言葉ですがゴップ大将には荷が重過ぎるかと…」
「いいからやりたまえ!ゴップとて大将、それくらいの責任わかっておるはず」
横にいた兵士の異論をなだめ、回線を開かせる
回線が開かれると肥満な体をイスでなんとか支えているといった感じのタヌキそっくりな老人が写った
「何かねレビル将軍、私は今忙しいのだが?」
とてもそうは見えないが、一応謝っておく
「うむ、忙しいところすまんなゴップ、実は後日マドラス基地を奪回することになったのだが…」
「ほう、なるほどな…それで?私に何をしろというのかね?」
タヌキはあごをさすりながらレビルに話し掛けてくる
「そのマドラス奪回作戦の司令官に君を選んだのだよ…」
ポカーンと口を開けていたゴップ、しばらく沈黙が続く…と、ゴップは途端に冷や汗を掻き始め
ポケットからクシャクシャになったハンカチを取り出し拭き始める
「あ、ああ、だがな、考えても見たまえ、大将ともあろうものがひょいひょい前線に出て行っては
威厳というものがなくなる、前線の指揮など他の将軍でもできるのではないかね?
私がわざわざいくことでもないよ、それに言っただろう、私も忙しいのだよ、それでは通信をきる」
プツ、一方的に回線を切られ唖然とするレビル将軍を横目に、男性兵はため息をついた
「レビル将軍、他の方を指揮官に任命するしかないようですね」
「うむ…そうだな…」
A.「コーウェン中将に連絡を入れろ、彼に指揮官をやってもらう」
B.「ティアンム中将に連絡を入れろ、彼に指揮官をやってもらう」
C.「私がいこう、はじめての反抗作戦なのだからな」
面白いな、なかなか
期待して見る
アムロ「父さん、酸素欠乏症になって・・・」
A,「こんないいものを作ってくれてありがとう!早速ガンダムに取り付けるよ。」
B,「こんなものを・・・」
C.「なかったんだね!いつもの父さんだ!」
D.「その上僕まで酸素欠乏症になって・・・」
良スレぽ、1さんもがんばっておくれやす
おいどんも応援しやすんで
28 :
1:02/12/25 13:29 ID:???
みなさんにちょっと聞きたいんですが指揮官としての有能度は
レビル>ティアンム>コーウェン
でいいんですかね?
かまいたち2は酷かったな。
>>28 その有能度で合ってると思う。一応、戦艦主義よりのティアンム、MS主義のコーウェンだと思う。
30 :
1:02/12/25 14:01 ID:???
それでは次のかたの選択肢で次に以降しますので
A,「こんないいものを作ってくれてありがとう!早速ガンダムに取り付けるよ。」
このスレはマターリしてるな、好きだ
Cで
緊急保守
「私がいこう、はじめての反抗作戦なのだからな」
レビルはそう言うと即座に立ち上がった
「了解しました!進行ルートはトリントン基地からの海路と航空ルートがあります!
海路からはU型潜水艦七隻、一隻につき61式戦車20両、フライマンタを20機搭載しています」
横にいた男性仕官は手にもった書類に目を通しながら説明する
「ふむ、航空ルートはどうだ?」
「はっ、ミデア輸送機が8機、一機につき、TINコッド6機、フライマンタ3機搭載しております!」
「そうか、十分だ、それではトリントン基地に急ぐとしようか」
37 :
1:02/12/27 16:32 ID:???
<<二週間後>>
「レビル将軍!ご苦労様でした!」
「うむ、君もご苦労、マドラスは落ちたよ、意外とあっさりいくもんだな
こっちの被害は潜水艦二隻、ミデア三機をやられた、他にも戦車や戦闘機をやられたが
大した被害ではなかったよ…」
「さすがです、レビル将軍!」
と、その時通信回線が開いた、通信先はサイド7からだった
「レビル将軍!お喜びください!わが軍初のMSが完成しました!ご覧ください、このVTRを!」
通信はテム・レイからのものだった、テムは興奮気味に説明し、ビデオをまわしはじめた
ビデオには下半身がキャタピラ、上半身には砲台が二つに手と思われる部分にはガトリング
のようなものがついていてなんとも不恰好である
「RX−75 ガンタンク、この機体は長距離支援用を前提に開発された機体で両肩には120mmキャノン砲
両腕にはボップミサイルを装備し、61式戦車とは比べ物にもならない火力を有しています」
ガンタンクが砲撃を行っているVTRを横目にテムが説明をいれる
「ふむ、しかしこれはMSというより戦車だ、君はこれを量産しろというのかね?」
「め、めっそうもございません、開発計画ではあと二機のMSを考案しております!
朗報をお待ちください!」
「ふむ、そうか…よろしく頼むぞテム大尉」
さて…
A.「それでは61式戦車の生産を中止し、ガンタンクの生産を開始させろ」
B.「あれを量産するわけにはいかんな、引き続き61式戦車の生産を」
B
GM量産希望。
選択間違ったら、即ゲームオーバー?
>>38 要するにAはガンタンク量産でツヨー
Bは戦車量産でヨワーってこったろ?GM開発できてねーしw
41 :
1:02/12/27 16:39 ID:???
お前ら、ピンクのシオリが出る前にゲームオーバーさせんなよ。
44 :
1:02/12/27 17:03 ID:???
>>1 『連邦、起死回生の案』A.『B』.C
>>12 『基地奪回なるか?』A.『B』.C
>>16 『マドラス奪回、誰が指揮官?』A.B.『C』.D
>>24 『マドラス奪回、誰が指揮官?』A.B.『C』
>>36-37 『マドラス奪回成功!』
>>37 『連邦軍、初のMS開発』『A』.B
今までのシナリオにタイトルと、選択したものをチェックしておきました
2日間何もなかったのにいきなり活性化.....
46 :
1:02/12/27 17:23 ID:???
>>45 すみません、あんまり書き込めないもので…できるときなら
一日二回ほど更新したいのですが、できないときは二日、三日放置してしまうかもしれません
47 :
1:02/12/27 17:29 ID:???
「それでは61式戦車の生産を中止し、ガンタンクの生産を開始させろ」
「はっ、了解しました………レビル将軍!マドラス基地を奪回したことにより
ペキン方面への進軍が可能です、また、ハワイへの進軍もなお可能です」
「ふむ、だがこれ以上の進軍は逆に自分の首を絞めることになりそうだが…」
A.「それではハワイ方面へ進軍する」
B.「それではペキン方面へ進軍する」
C.「やはりこれ以上の進軍は危険だ、V作戦が終了するまで戦線を維持することにしよう」
50 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/27 20:00 ID:Pn51n+M8
Cで!
B!
補習であります!
Cです
すげー1番下だ
舞い上がるよ高く遠く誰よりも〜
ワタシが一番て気づいたら早く早く〜♪
+
. + (\_/)(\_/)(\_/) +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
いまにも落ちそうだ。
重力の井戸に呑まれるのはごめんだ・・・
A,「こんないいものを作ってくれてありがとう!早速ガンダムに取り付けるよ。」
llllllllllllllll!゙゙゙~゚゙゙!llllllllllllllll|
lllllllllllllll`;;;;;;;;;;;;,lllllllllllllll
lllllllllllllll,、;;;;;;;;;,llllllllllllllll
llllllllllllllllll;;;;;;;;;llllllllllllllllll|
llllllllll!!!゙′;;;;;;;;'゙!!!llllllllll|
lllll!°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙!llllll
llll°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙llll
lll′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'lll
li,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,ill
llll!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;il;;;;;lllll
lll「:;;,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll,;;;;'llll
lll;;:;,l゜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;li、;;lll
ll";,l″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'li、;lll
僕は嬉しかった
「父さんは僕の為に、こんな素晴らしいユニットを完成させてくれていたんだ、こんなに嬉しい事は無い」
僕は一心不乱に走り出していた、見た目は少し古めかしいユニット
しかし、ガンダムの事なら僕より父さんのほうが100倍も1000倍も詳しいに違いない
「機械の性能は見た目じゃないさ」
大事な父さんのユニットを持って灯りの消えた街を僕は走り続けた
しばらく走っていると後ろから誰かが声かけてきた
A, 今はコイツをガンダムに取りつける事の方が大事だ.。 無視しよう。
B、 誰だろう? すぐに後ろを振り向いて、声の主を確認する。
C、 この忙しい時に! 走りながら後ろを振り返る。
保守するだけなのも暇なので、ちょっと書いてみました。
>59
Bで。
んも〜、ageちゃうんだからっ!!!
Bで保守
>>59 B、 誰だろう? すぐに後ろを振り向いて、声の主を確認する。:
::.:::::.:: . '⌒)i :::::.::::::::::::.:::::::::::::.:..::::::::::::::::::::::..:::.::::::::::::::. '⌒)i :::::.:::::::.:::::.:::.::::
::..:::.. ,、 ^|| :::.:::::::.::::::::::.::::::.::::.:.::::..::.::::.:..:::.:.:::..:......... . ^|| :::.::::::::.:.:::::::.:::::
:.:... ||.::.:.::.::::::.::::.::.:..::::::::...:.:.::.:.:.:::.:.:.:...:.:.:........ ||.::::.:::::..::.::::::..::::..
... ‐ || ─┐.:. ... ::.:... ... .:: :... .... . .. . ... ||..: .: :.. : .. :: .:. .
⌒ゝ' , ー 、||. ‐┴┐ .. . . . . . . . . || .. . . .. . . .
:::`⌒ヽ.:::::.||.::ヽ⌒)、||i. 。. . 。 .ィ.〜⌒ヽr..、 ||
:::::::::::::)、::..||.::::::ゝ .::)l_|______|__ソ..::::) ..:::::::::)|| ヘ ̄ヘ ̄
「誰だ!?」
誰かに呼ばれた、いや正確には言葉ではない何かに引き止められた
僕は立ち止まり後ろを振り返る
「誰ですか、僕に何かご用ですか?」
振り返った僕の目に一人の少女の姿が目に入った
灯りの消えた街並みに溶け込むような浅黒い肌、全てを見通すような美しい瞳
不思議と恐怖や不安はなかったがそれが逆に僕を警戒させた
A、 「僕になにかご用ですか?」 彼女に近づきながら語りかけた。
B, 「僕、急いでるんですゴメンナサイ」 僕の心が彼女を警戒している、今は近づくべきではない。
C、 「貴方はいったい・・・・」 その場にたたずみ彼女の様子をうかがう。
いつの間にか新展開になってる、、、
Cでage
>>64 Aでーす
2本同時進行でやってくれ、頼む年末年始は暇なんだ!w
正月保守
┏━━━━━━━━━┓
┃┌──────┐□┃ ザーーーーーーー
┃│=-_~-=-__=~ 2 | ◎┃
┃│~~_-==~-==~_ | ○┃
┃│_~_=~_=--~_=~__ | ┃
┃└──────┘■┃
┗━━━━━━━━━┛
// \\
// \\
// \\
 ̄  ̄
∧ ∧
( ) ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ | ( ) < 放送再開きぼーん
〜(___ノ (____) \________
age
|─⌒)
|(,,ェ)・)
|Д゚) < 誰もこない。クマったぞ。
⊂/
| /
|
(⌒─-⌒)
((( ・(,,ェ)・)
||l∩(,,゚Д゚)
|| . |⊃
C:、.⊃ ノ
""U
(⌒─-⌒)
( ・(,,ェ)・)
/ (,,゚Д゚)
/ こつつ))
((C:、. ノ
∪"U
(⌒─-⌒)
( ;;;;;;)
| ;;;i < 誰もこない・・・・・
. ∪ ;;;i
i ;;oi
(ノ''''''ヽノ , , , , ,
sage
73 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/06 17:48 ID:QRGf4sqy
唐揚
た
す
け
て
く
れ
こ
こ
で
理
せ
っ
と
し
ろ
75 :
1:03/01/06 18:27 ID:???
自分のPC壊れてしまったんでちょっと続けるの無理です
今漫喫からしてるんですが、誰かかわりにやってくれませんか?
77 :
山崎渉:03/01/07 02:50 ID:???
(^^)
保守はsageでもできるから保守
79 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/08 18:51 ID:4j3iAVz9
――― 、
/ ヽ
/ _ |)
| |
〉 ノ ノ~リ
(6リ |
/ ノ
( イ)
>―\__ __へ
/ \
/ \ <> | \
>>65 C「貴方はいったい・・・・」その場にたたずみ彼女の様子をうかがう。
「あなたには力がありすぎるのよあなたを倒さねばシャアが死ぬ」
なんだ!?いきなりなんでこんなことを言われなければ!?
僕は動揺して父さんの作ったユニットを落としてしまった。
「私には見える あなたにはふるさともなければ 家族もないわ 人を愛してもいない」
なんで初対面でここまで言われなくてはいけないんだろう・・・ボロクソだ。
僕は、
A、 こんな女は無視だ。ユニットを拾い上げてガンダムへ取り付けよう。
B, 「な、なんで君にそんなことをいわれなければならないんだ!」 激高して彼女の腕をつかんだ。
C、 この女、シャアと関係があるのか?なにか情報をもっているかも知れない、もう少し留まろう。
Aで
82 :
79:03/01/09 13:17 ID:???
「やはりこれ以上の進軍は危険だ、V作戦が終了するまで戦線を維持することにしよう」
「将軍!ジオンがマドラス奪還に向けて動き始めました!」
「何!もうか!せめてあと3月、いや1月もあればガンタンクが間に合ったのだが・・・
戦線を拡大しなくてよかったな・・・」
「敵の軍にはザクが少なくとも2機含まれているようです!どうしますか?」
A,フライマンタ、TINゴッドを中心に航空機編成を援軍にしよう
B,試作のガンタンクを中心に、潜水艦に61式戦車を搭載して地上部隊を派遣しよう
C,ここは我慢だ。マドラスは最悪陥落しても仕方がない
B
>A
僕はこの女を無視することにした。
「美しいものを嫌いな人がいて・・・?」
女は水溜りを見ながらぶつぶつ独り言をつぶやいている。
無視して正解だった、この女きっと少しおかしいんだろう。
=小一時間後=
僕はホワイトベースの格納庫に戻っていた。
ユニットをガンダムに取り付ける。その瞬間ガンダムが光りだした!!
A.やがてガンダムは爆発した
B,するとガンダムは勝手に動き出しどこかへ飛んでいった。
C.ガンダムにひげが生えた
D.近くにいたヨシユキトミノの頭も光りだした
85 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/09 13:59 ID:V6js8GZZ
>D
近くにいたヨシユキトミノの頭が光りだした。
ソレを皮切りに次々とホワイトベースクルーの頭が光りだす。
「た、助けてリュウさぁん!!!」
ハヤトが叫ぶ!!!
「何やってんの!!!」
ブライトが叫ぶ。
「バカジャネーノ」
トミノが吼える。
その時、調理場から悲鳴が聞こえてきた。
タムラ料理長の声に聞こえる・・・まさか・・・
A.僕は一目散に調理場へ走った
B.とりあえずガンダムに取り付けた機械を叩き壊した
C.どさくさにまぎれてブライトを殴っといた
D.僕はその場に立ち尽くした
C以外ありえん・・
どさくさにまぎれてブライトを殴っといた
「誰が今なぐったのはぁ!!お前か!!」
ブライトが手当たり次第修正している、ハヤトが宙に飛ぶ
トミノのずらが飛ぶ、とりあえず僕はその様子をじっくり観察していた
ブライトが目標を僕に定めたみたいで近づいてくる
A とりあえず逃げた
B 「ミライさんに言いつけますよ」と脅迫した
C 一度は経験したかったので殴られるようほっぺを差し出した
D ガンダムが急に動き出した
90 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/09 17:12 ID:5UzlY7KA
E 先手必勝!はぁぁぁぁぁ…ペガサス!流星拳!
D
その時、ガンダムが突然動き出した。
ガンダムがブライトに向かってこぶしを振り下ろす。
「うわああああああああぁぁぁ!!!」
その時、再び調理場からタムラ料理長の叫び声が響いた。
ガンダムが動きを止める。
僕は調理場に走った。
調理場には鍵がかかっている。僕は扉を蹴飛ばした。
「タムラ料理長!!!」
・・・・そこには頭から大量の血を流し、包丁を握り締めたまま
倒れたタムラ料理長がいた。
重い鈍器で殴られたのか、後頭部はかなり陥没している。
コレは・・・殺人事件だ!!
↓選択肢へ
A、僕はタムラ料理長をもっとよく調べてみることにした
B,僕は調理場をもっと調べてみることにした
C.左舷が気になった
D.そうだ・・・フラウがあぶない!!
D
そうだ・・・フラウが危ない!!
僕はフラウの元へと駆け出していた。
「フラウ・・・フラウ!!」
2時間ほど走り回っただろうか。
フラウはブリッジにいた。
冷たく青ざめた頬に唇から一筋の血を流して・・・
その傍にはハヤトが呆然と立ち尽くしていた。
「ハヤト・・・君がやったのか!!やったんだな!!このぉ!!」
「ま・・・待ってくれよ、アムロ!僕も今ここに来たばかりなんだ」
ハヤトが必死に弁解する。
A.証拠もない、ここはハヤトを信じることにした
B.「うるさい!許さないぞジオンめ!ガンダムパーンチ!!」
C.フラウの死体をよく調べてみることにする
D.やり場のない怒りにまかせ、僕はハヤトを殴った
E.ハヤトを無視してフラウの死体に欲情した
┌────────────────────────┐
│ ( ̄ ̄) │
│ ) ( ダ メ ス レ 認 定 証│
│ / 2ch \ │
│ | ∧∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 認定番号第5314号 │
│ | ( ゚Д゚)< ダメだこりゃ!| │
│ \__/ \_____/ |
│ │
│ このスレが、 2chダメスレ審査委員会の定める認定 │
│ 基準(第5項) を満たしていることをここに証する。 │
│ │
│ 平成12年12月 2chダメスレ審査委員会 |
│ 理 事 長 ひろゆき@管直人 |
これ主人公誰?アムロ?
フラウの死体をよく調べてみたら、
ポケットから「こめいちご」とかかれたマッチが落ちた。
これはいったいなんだろう?
A.そうだ!新発売の焼酎の名前だ!!
B.そうだ!フラウのバストサイズだ!!
C.そうだ!電話番号だ!!
D.そうだ!メールアドレスだ!!
A
そうだ!新発売の焼酎の名前だ!!
…でも、なんでそんなのがフラウの軍服のポケットから出てきたんだろう?
フラウはもちろん、ここの乗組員はみんな未成年だし…。
!ひょっとしたら犯人の手がかりになるかも知れないから取っておこう。
「こめいちご」と書かれたマッチを手に入れた。
さてと…これからどうしよう?
A.ブライトさんに相談してみよう。
B.ガンダムの整備でもしよう。
C.フラウの遺体を埋葬しよう。
D.鏡でも見よう。
D
分からないことを考えても仕方がないな。
こういうときは鏡でも見てみよう。
2〜30分ほど鏡を見ていたら、誰かが僕に話しかけてきた。
最初はハヤトかカイさんかと思ったが、どうも違うみたいだ。
「おい…」
また声がする。「僕に話しかけてるのは誰だ!?」
「…お前には分かるはずだ……。」
まさかと思うが鏡か!?そんな馬鹿な!!!
「僕に話しかける奴!どこにいるんだ!君の名前は何だ!?」
「俺の名は…」
A.ヤスといいます、ボス?
B.神崎達矢だ!!
C.神崎士郎だ…。お前は選ばれた…。
D.何を言っておるアムロ、ワシだテム・レイだ!
D
C熱望
Dしかない
C!C!C!
よろしい、それではCだ
いろいろ混ざってきたな
テム・レイスレを彷彿させm(ズキューン
このスレまだあったんだ、でも房臭いスレになってるね(w
無駄に長くなってダレそうなネタは、バッドエンドを使ってサクサク落とすほうがいいかも。>>職人様
114 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/12 11:58 ID:bI351SbI
D
「何を言ってるわしだテムレイだ!」
「違う、ワシだ、デラーズだ!!」
「NO,私ガトーあるね」
鏡の中から見たことのない人々が僕に語りかけてくる!!
僕は、僕はどうなってしまったんだ!!
「お前がフラウを殺したんだよ・・・」
鏡の中の父さんが僕に語りかけてきた」
「うそだっ!!」
「ウソではない、落ちろ!!落ちろ!!落ちろ!!」
「うわあああぁぁぁぁ!!」
数日後
病院のベットで一人うつろな目をしたアムロが笑っていた。
「ミトメタクナイ!ミトメタクナイ!」
BAD END
BAD END 22番
アムロ錯乱
殺人事件が起こったあとの行動に問題はないか?
タムラ料理長のことを気にしていれば
このような悲劇は回避できたかもしれない。
ヒント:塩不足
じゃあAで…
コンテニューとはこうするのだよ!
>>92のCキボン
ギレンの野望系と
ワンスワのアドベンチャー系で、
選択し 別にしない?
レビルはアルファベット
アムロは数字とかで。
C左舷が気になった
左舷が気になった。左舷が気になって気になって仕方がない。
左舷が気になる。
左舷が左舷に気を払う、左舷に興味が引かれる。
左舷が僕の心をわしづかみにする。
左舷が相本をすり抜ける。左舷は頭にこびりついている。
左舷は弾幕薄いと思う。左舷が左舷が左舷が左舷が・・・・
僕の頭は左舷のことしか考えられなくなっていた。
延々と頭の中で繰り返す左舷のループ。
A.右舷も気になる
B.その時はっと我に返った、それよりタムラ料理長が気になる
C.もう駄目だ!左舷に向かう
D・左舷のことを考え続ける
そうね。アムロは数字にしよう。
しかしギレン系・・・誰か続けないのか
122 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/12 13:39 ID:AK/ytUbJ
少女時代ハマーンしなりお希望。
サイコミュ搭載型白リックドム
「ハマーン・カーン出ます!!」
僕は左舷に向かった。
左舷に向かい続けた。
しかしいつまでたっても左舷にたどり着けない。
左舷どころかここはホワイトベースではない!!
ここは・・・ここはどこだ!!
「NT育成実験は失敗のようです」
「うむ・・・人の手でアムロ・レイの再来を作るのは
やはり無理なのかも知れんな・・・」
二人の科学者が苦しむ少年を見下ろしていた。
カプセルの中で少年が悶えている・・・
アムロ・レイの記憶を植えつけられた哀れな少年が・・・
「次はシャアでやってみるか・・・そうだなアフランシをつれて来い」
哀れな実験は続いている
BAD END
なにもかま2のわるい部分ばかり
まねしなくとも・・・
しかし「かま2」・・・
チュンソフト公認だけど、
このあだ名やめたくんないかな。
ナンカ肛門ガむずむずする・・・・
BAD END 38番
アムロ実験体
左舷が気になった時点で錯乱しているようだ。
錯乱を止めればなんとなったかもしれない。
ヒント:ガンダムSEED放映中止
かま2→選択肢失敗→錯乱
そろそろこのパターンやめるか・・・
128 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/12 16:29 ID:AK/ytUbJ
>124
はメタソ2のライデンでつか。
3S計画・・・・
ソイッドスネイク・シミュレイター
129 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/13 00:18 ID:NvxmuS2w
あげ
>>128 S3計画じゃなかった?どっちでもいいけど。
131 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/13 14:50 ID:Hgmg9LFi
seed
utikiri
「こんや、ガンダム があらわれる」
133 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/13 18:40 ID:Hgmg9LFi
『白いシャチテの悪魔のMS』
>>104の続き
「神崎士郎だ…。お前は選ばれた…。」
後ろを振り向くとその男が居た。いかにも不健康なイメージを漂わせる男だった。
だがこの名前は聞き覚えがある。
そうだ、父さんの知り合いで同じ職場で働いていた人だ。
「殺したのはお前ではない、鏡を良く見てみろ」
鏡を見ると、異形の怪物が歩いていた。
思わず後ろを振り向く、が、相手は怪物はいない
僕の頭は一気に混乱した。
混乱した僕に神崎が呟く…
「お前の手にしている物を使えば、怪物と対等に戦えるようになるぞ…」
今、僕が握っている物は…
A.謎のカードデッキ
B.テム・レイの回路
C.こめいちご
D.シュリケンボール
保守ついで
あげ忘れ
136 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/14 02:07 ID:U6BobRBG
けっぱれー
Bしかない
ageるぞ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 無意味にか?
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
\\\
(⌒\ ∧__∧
\ ヽヽ( ´_ゝ`)
(mJ ⌒\
ノ ∩兄 / /
( | .|∧_∧OK、OK、兄者おちつけよ・・
/\丿 | ( )
(___へ_ノ ゝ__ノ
139 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/15 10:20 ID:Xxu5jhmf
テムレイの回路・・・
父さんの作った回路・・・
ガンダムに取り付けたはずの回路・・・
これで本当に怪物と戦えると言うのか・・・?
「うそだよ、バーカ!!」
神崎の声が響いた。
僕は
1、思わず殴った
2、貴様は!ガンダムネタじゃないんだよ!と殴った
3、もうとりあえず殴った
4、殴った殴った
まよわず2。
殴る殴るはZの世界よなage
142 :
山崎渉:03/01/16 07:38 ID:???
(^^)
「貴様は!ガンダムネタじゃないんだよ!」
僕は思い切り神崎を殴った
しかし殴った瞬間、神崎は居なかった
「……貴様は自分の命が惜しくない様だ」
「「ファイナルベント」」
僕は謎の光につつまれ、そこで意識を失った
BAD END 13番
ライダー否定
ライダーを否定した時点で神崎の怒りに触れた模様
ライダールートはシビアなのだ
ヒント:ガンダムを赤く塗る
街ガンダムもキボン
146 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/17 10:06 ID:H/IDrShv
街ガンダム
the wrong man シャア
the wrong man クワトロ
そっくりな二人がお互い間違えられて・・・?
どっちの一日目をやりますか?
[オタクパイロット走る!] アムロ・レイ
地球連邦軍ホワイトベース艦のクルーで、凄腕のパイロットである。
毎日、自宅で機械をいじくっていたが、
ふと見かけた極秘開発のMSに乗ってしまったことを期に、
状況に流されるままに戦うことに。
次々とジオン軍から送られる刺客。
早く戦争を終わらないともっと人が死んでしまう。
翔べ!ガンダム!
本人は「ニュータイプ」と言われることを否定するが、
エスパーかぶれの超感覚や、
戦闘センスなどを見る限り、
かなりの新人類と思われる。
ブライトへの態度は決して良いとは言えない。
ttp://www.chunsoft.co.jp/game/machi_ps/character_amemiya.html
やられる前に保守
ぷるぷるぷるりんしゃん
美味そに見える
なんぼ美味そでも 食ろてはならぬ
食ろたら一生 バiタ
age
>>146 やっぱり
the wrong woman ディアナ
the wrong woman キエル
では?
>>152 声優さん同じひとだったのねー。
最近知った。
なんとコメントすればいいのか分からない事態になってまいりました!
155 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/19 06:40 ID:Nfx6u1BV
ざ び ざ び そ 喉 悪 何 痛 底
ん ゅ ん ゅ れ を た が い 蟲
ぶ う ぶ う で 切 れ 痛 痛 村
ら び ら び 痛 ら 鼬 い い の
ぶ ゅ ぶ ゅ い れ の と と
ん う ん う と て し
び び ふ 蟹 泣 ん
ゅ ゅ 泣 話 う コ い 太
う う い が の が て 郎
の の て で し き ご ど
ご き ん け ざ ん
ざ ぬ に ば る
る
わらべ歌の替え歌を作るスレになりますた
すまんこのスレの職人だったけど
ライダーネタに無理に持ってこうとする奴がいて
やる気なくなっちゃてるんです。
ライダー見てないし・・・
>>n の続き
とか書いて勝手に進めるよろし
159 :
山崎渉:03/01/20 14:34 ID:???
(^^)エヘヘ
160 :
山崎渉:03/01/21 13:31 ID:???
(^^)エヘヘ
>>157 それは残念ですなぁ
ウェーハッハッハッ
ライダーネタなんかあったか?
あったけど少数だぁ〜
>>82のB
「試作のガンタンクを中心に、潜水艦に61式戦車を搭載して地上部隊を派遣しよう」
幸いマドラスは山岳地帯。ジオンのザクとはいえ素早い移動はできまい。
61式戦車とガンタンク部隊でなら対応できるはずだ。
マドラス近辺はイーサン・ライヤーの管轄だな。彼に運用を任せよう。
〜戦闘〜
イーサン「61戦車部隊を前面に。ガンタンク部隊は山の後ろから曲射砲撃で120ミリキャノンを撃ちまくれ!」
〜戦闘終了〜
報告いたします!
ザクJ型2機を完全撃破。マゼラアタック部隊を壊滅させることに成功しました。
61式戦車は損害をうけましたがガンタンクには被害無し!
長大な射程により敵に発見されることなく戦闘を終了しました。
レビル「う、ううむ。不格好なガンタンクがこれほどまでに活躍するとは思わなかった。
コレならば開発中のMSにも期待が持てそうだな。」
1,この結果を公表すれば連邦軍の士気も上がるだろう。ガンタンク部隊の戦果を宣伝しよう。
2,この結果を公表してジオンに連邦のMSを恐れさせるのはマズイ。ガンタンク部隊は秘匿しよう
ここは1でいこう。
「1,この結果を公表すれば連邦軍の士気も上がるだろう。ガンタンク部隊の戦果を宣伝しよう。」
マドラスへ宣伝工作のための部隊を送ろう。宣伝文は…そうだな…
『勇敢なる地球連邦国民達よ。いまやジオン軍の半数が地上で消える運命である。
このガンタンクをはじめとするMSこそ我ら連邦の正義の証である。
決定的性能差を受けたジオン公国軍にいかほどのザクが残っていようとそれはすでに形骸である。
あえて言おう!カスであると!
それら軟弱なMSが、この地球連邦軍に勝てることはないと私は断言する!』
(大破したザク2機を前にその砲身から煙を上げるガンタンク『1機』の写真。
-地球連邦軍兵士/高官の士気やMSに対する理解が向上しました。
-ジオン軍基地でザクの改修が始まったようです。
「ジオンはMSを改修中のため大きな動きはできまい。いまのうちにこちらも編成を整えよう。
軍内部から意見を募ろう。」
ジャミトフ大佐からのご意見です。
「閣下!まずは地上を薄汚いスペースノイドから奪還するための部隊を編成しましょう。地球人選抜部隊、「ティターンズ」の設立を提案します。」
コーウェン少将からのご意見です。
「このままではMSが配備されても機種転換訓練に時間がかかってしまいます。
戦車兵、飛行機乗りの「MSシミュレーター訓練」を提案します。」
ティアンム中将からのご意見です。
「将軍!ジオン本国はサイド3。攻め込むには宇宙艦隊の再建はかかせません。
宇宙艦隊再建計画、「ビンソン」を提案します。」
うむ。どれも一理あるな。どうすべきか…
1 ティターンズ設立
2 MSパイロット養成
3 宇宙艦隊再建
ここは1でいこう。
1 ティターンズ設立
将軍!中立を宣言していた地域から、協力を申し出る内密の使者が派遣されてきました。
どうやら先のガンタンクの戦果と開発中のMSに期待感を持ったようです。
「そうか…ふふ。私には政治家としての素質もあるかもしれんな。」
コレならば少しばかりスペースノイドを刺激してもかまわぬだろう。
ジャミトフの言い様は気に入らないが精鋭選抜部隊「ティターンズ」を認めよう。」
『顧みろ!今回の独立戦争は地球圏の静謐を夢想した一部の〜』
各軍団から優秀なパイロットを引き抜き、部隊を編成しました。
「地球人特別選抜師団ティターンズ」を設立いたしました。
師団長にはジャミトフ少将(昇進)を任官させます。
「よし。各軍団の戦力は落ちるかもしれないが、反攻作戦には精鋭部隊は必要だ。
だが、やはり宇宙出身者の兵の戦意が気になるな…」
1 ここは283でいこう。
2 ここは374でいこう。
283 宇宙出身者選抜部隊「ユニヴァース」も設立しよう。
374 特に気にすることはあるまい。彼らも軍人。命令には従うだろう。
age
ゆにヴぁーすでいこう。
1で。
選択肢「1 ここは283でいこう。」
レビル「ここは283でいこう。 ( ゜Д゜)クワッ」
エルラン「( ゚Д゚)ハァ?」
レビル「あ、あぁ、儂は何か選択するときにいくつか選択肢を考える癖があるのだよ。」
エルラン「ははぁ、すると283個以上も考えられたのですか…流石レビル将軍。」
レビル「まぁな…はは…(言えない!二つしか考えられなかったなんて(´・ω・`)」
『宇宙出身者選抜部隊「ユニヴァース」も設立しよう。』
宇宙出身者の優秀パイロットも選抜して新師団も設立しよう。
編成と師団長はブレックス・フォーラ少将に任せようか。
「宇宙出身者選抜師団ユニヴァース」を設立いたしました。
- 一般軍団の戦力がさらに低下しました。
- 優遇政策のため特別師団と一般兵との間に摩擦が生じているようです。
- 選抜師団同士の間でもいさかいがおこりそうです。
レビル「ううむ。争いが激化する前に戦争を終わらせねばならんな。」
エルラン「開発部から報告です。新MSとMS母艦の開発が終了したということです。」
開発部「まずMSです。肩の武装にはキャノン/ミサイルランチャー。手には試作段階ながらビームライフル。
そしてザクのヒートホーク程度では致命傷にならない重装甲を施してあります。」
「次にMS母艦です。10機程度のMS整備、補給能力を有しつつ、
宇宙ではマゼラン以上、地上ではドップ一個大隊に勝利するほどの戦闘力も備えております。」
レビル「うむ。両方素晴らしい性能だな。さて、これからどうするか…」
1 戦車兵から受けのいいガンタンクを優先生産
2 初の足つきMSガンキャノンを優先生産
3 将来のためにMS母艦ペガサス級を優先生産
4 防衛戦力増強のために一般兵器優先生産
AAの例に倣い戦艦を増産しよう。
3で。
3 将来のためにMS母艦ペガサス級を優先生産
「MSの効率的運用のためには、もっと艦船が必要だな。
ペガサス級を全軍団の旗艦にできるぐらいは生産しよう。」
「ハッ。ペガサス級を生産、改良するとともにマゼラン、サラミスにもMS運用対策を施します。」
「着々と反攻作戦の準備が整いつつあるな…」
いまから攻略する順番の選定を始めるか…
統合作戦本部の作戦立案です。
「まずは地上で決戦。そののち、地上の制圧を進めつつ宇宙へ戦力を上げましょう。
オデッサ>北米>宇宙のルートを提案します!」
ティターンズ団長ジャミトフ閣下の作戦です。
「ジャブローから北米へ、トリントンからアフリカへ、マドラスからペキンへ、
そしてベルファストからオデッサへ向けて軍を派遣しましょう。
この際、ルナツーの一時放棄も視野に入れて考えるべきです!
地上各地へ同時攻撃、制宙権を放棄するルートを提案します。」
ユニヴァース団長ブレックス閣下の作戦です。
「ジオンにとって地上はいわば葉。根は宇宙にあります。根を先に絶ちましょう。
補給が途絶える地上は通常兵器で十分。弱ったところで攻略すればいいのです。
地上は大作戦をせず、宇宙での決戦で決着を付けるルートを提案します。」
計画の変更はあるかもしれんがどのルートを選ぶかは重要だな…
1「まずは地上でジオン軍を叩く。作戦本部の意見を採用しよう。」
2「まずは地上をジオンから取り戻す。ジャミトフの意見を採用しよう。」
3「本国に攻め入ればジオンも苦しいだろう。ブレックスの意見を採用しよう。」
ギレンの野望がやりたいのか?
3だな。普通に考えて。
>>176 1の考えはわかりませんが、現在はギレンの野望をベースにIFを多めにパロディを加えつつ、
おもしろいと思って( ゚д゚)ホスィ…と思いつつ駄文をつづるスレになっております。
レビル「ジオン本国に攻め入り地球と宇宙を分断しよう。
地上で資源を採掘するとはいえ、生産の拠点は宇宙。ジオンも資源不足に困ることになるだろう。宇宙攻略作戦をティアンムやワッケインに立案させよう。」
〜数週間後〜
開発部「我が軍の技術の粋を集めたMSが完成しました!ガンキャノンに比べ装甲は薄くなっておりますが比べものにならない機動力。
さらにはザクバズーカすら防ぐシールドの装備により、実質的には防御力も上がっております。
また、ビームライフルの実用化に成功。地上用にバズーカや近距離戦闘用のハンマー等武装も充実しております。
この機体をRX-78ガンダムと名付けました!」
「閣下!緊急事態です!キャリフォルニアベースからハワイ基地への侵攻部隊が到着したもようです。
前線からの報告ではザクを凌駕する機動性を持ったMSがいるようです。
その機体のパイロットは残酷で味方ごと我が軍を攻撃しているとか…
このままではハワイ基地が全滅してしまいます。援軍をお願いします。」
1「反攻作戦に中継基地は必要だ!ガンダムをはじめとするMSを派遣しよう。」
2「反攻作戦には大戦力が必要だ!潜水艦を派遣し撤退させよう。」
age
ガンダムは1機だけでいいのでここは「2」でいく。
2「反攻作戦には大戦力が必要だ!潜水艦を派遣し撤退させよう。」
海上艦隊が壊滅した現状で、ハワイ島基地防衛は無理か…
潜水艦部隊を派遣して基地守備隊を秘密裏にジャブローへ帰還させよう。
〜数日後〜
副官「帰還した兵からの報告では新型MSの名はグフというようです。格闘技戦に特化した対MS用兵器と思われます。
それから、残虐なパイロットはマッチモ???と呼ばれていたとのことです。」
レビル「ふむ…ジオンも対応が早い。こちらも早めにMSの投入が必要となろう。」
完成している三種類のMSを基本とした量産計画を練ろう。
「ガンタンク量産計画を提案します!足が無いと言われますが、地上ではキャタピラ駆動で移動力は問題ありません。それに、宇宙で足など飾りですよ!
偉い人にはそれがわからんようですが、レビル将軍ならきっとわかって頂けるはずです!」
副官「発信元は…サイド3?開発部のいたずらですな。」
「ガンキャノン量産計画を提案します。このMSこそ反攻作戦の鍵となります。
ガンキャノンの高性能コンピュータで距離測定し、戦車部隊やミサイル艇で砲撃させます。
推定では数十パーセント命中率が向上し、さらに通常では戦闘力のない測距部隊を配備せずにすみます。
MSと通常兵器の連携。これこそが現在の最高の戦術です。」
副官「戦車部隊所属エイガー少尉からです。エイガー少尉は61戦車でザクを倒した経験の持ち主です。」
副官「ゴップ大将から量産計画提案の通信がはいりました。」
ゴップ「ガンダムだ、ガンダム!!」
ウッディ「閣下、ガンダムはお諦めください。高価すぎて配備が間に合いません。」
ゴップ「ウッディ大尉!私はガンダムがいい!」
ウッディ「好き嫌いをいっている場合ですか。際限なく生産できるというものではないんですよ。」
ゴップ「貴様!私を誰だと思っているんだ。私は連邦軍大将だぞ!だから絶対ガンダムだヽ(`Д´)ノ」
副官「………以上です。」
それでは…
1ガンタンク系MS量産
2ガンキャノン系MS量産
3ガンダム系MS量産
183 :
山崎渉:03/01/24 23:04 ID:???
(^^;
とりあえず負ける戦史も見てみたい
1でいこう。
1ガンタンク系MS量産
レビル「ガンタンクの利点。すなわち、戦車兵をそのまま流用でき単価も安い。これらの特徴を持った量産機の制作を開発部に命じよう。」
開発部「ハッ。宇宙用ポッド改造機RB-79をさらに改良するとともに、ガンタンク量産計画『RMV-1』を発動させます。
ガンキャノン、ガンダム型MSは、ジオンの高性能MSとみたて、演習用に少数生産いたします。」
レビル「うむ。宇宙戦はともかく、地上で車高が低いことは一概に不利とはいえん。ガンタンク量産型の戦果も期待できるな。」
サイド7実験部隊「レビル将軍。サイド7でおこなっていたガンタンクの対MS実験が終了いたしました。
接近戦では圧倒的に不利になりますが、その長大な射程と火砲の威力は素晴らしい性能を見せました。
これらのデータは量産型の運用に大きな利点となります。データ回収部隊を派遣してください。」
レビル「うむ。それでは完成したペガサス級二番艦ホワイトベースを派遣しよう。この回収部隊の隊長は…」
1「猪突猛進の気はあるが勇敢なヘンケンを艦長&隊長にしよう。」
2「石橋を叩いて渡るほど慎重だが少々臆病なパオロを艦長&隊長にしよう。」
3「勇猛果敢冷静沈着無病息災多事多難。此処は儂自らいくべきだな。」
どう考えても3以外の選択肢は駄目だな。
3だ。
3 レビル「勇猛果敢冷静沈着無病息災多事多難。此処は儂自らいくべきだな。」
エルラン「エ、しょ、将軍自らですか?(チャンスか…?)」
レビル「うむ。儂がガンタンクのデータを回収してこよう。」
数日後レビルはサイド7へ向けて出発した。特級の機密事項として、連邦軍内部でもその情報を知るものは少なかった。
レビル「(データを回収する。ガンタンクを量産する。ペガサス級を量産する。この戦争、勝ったな…)」
だが、サイド7まで後少しというところで…
副官「か、閣下。前方に大艦隊!これは…グワジン級確認。機種照合…ジオン親衛隊の艦隊です!」
レビル「上昇だ!上昇しろ!」
「報告!右後上方より敵艦隊!…紅い稲妻機確認。キシリア突撃機動軍です!」
「艦橋ヘ!左後下方ニ敵艦ミユ。赤い彗星機、青い巨星機カクニン。」
副官「完全に囲まれました。逃げ切れません!…敵艦より通信…え、エルラン中将!?」
エルラン「レビル、聞こえていたら君の不幸を呪うがいい。」
「何。不幸だと。」「そう。不幸だ。」「エルラン…貴様は…」
エルラン「君はいい友人であったが、君の才能がいけないのだよ。ハッハッハ。」
レビル「エルラン…謀ったなエルラン!だが、儂とて連邦の軍人だ。無駄死にはしない!」
ココは………
1「機首そのまま!グワジン級に特攻をかける!」
2「右120度回頭!キシリア軍に特攻をかける!」
3「左120度回頭!赤い彗星へ特攻をかける!」
その後のレビルの行動は歴史は何も伝えない。
戦闘に参加した誰もが、そのホワイトベースから出るレビルの気迫に圧倒されてしまったのだ。
ただ、最後の言葉だけは歴史に残ることになる。
__,.-‐'´ ̄ ̄`ー‐-、
,.-'´ .____ 、 __ . `ー-、
./冫/ `ー^ヽ〉 `^'`ー-、. `、
/ / `、 l
| | l |
.l .| .| |
| | __ / ___ | |
l_ !. _〆 ̄ \ 〈_∠____ゝ‐、 ノ |
i´ l .|  ̄(`・‐テ7i ; lヾ^・::テ .| l^i
| 〉| | `三ヲ/: l `≡ヲ .j |イ.|
ヽ'^i ヽ l l .; i´ |// 「連邦軍に栄光あれーー!」
`l `i ,.-┴-、,..-┴-、 ノ |'´
| .V ヽ / |
.| ´'''''"/~~~~~'' ''''| `` j
|`ヽ´, ヽ . / 、` ./|
-―'´|。、 \__,.、,.、 ̄ ̄ ̄、,.、,.-' ト-、
!、゚、ヨ | l^l^l | E三|  ̄
.`ー―┘― ト|-|― └―'"´
− .| .| |
BADEND。NO-08。エルランの裏切り。
ロードしますか?
1「185の選択肢を選び直す(さらに1,2)」
2「182の選択肢を選び直す(さらに1,2,3)」
3「○○の選択肢を選び直す(さらに選択)
>93のAで。
>>190 そ っ ち で す か
A、僕はタムラ料理長をもっとよく調べてみることにした
「し、死んでるよな…料理長…」
僕はタムラ料理長に近づき観察してみた。包丁に血は付いていない。犯人と格闘したようには見えない。
「後ろから不意打ちで一撃か…誰がこんなことを」
こんな艦で物取りとは思えない。タムラ料理長に含むところのある人物の犯行だろう。
と、なれば…
A「犯人は…ブライトだ!料理長といえば大尉の職種。自分より階級の高い者がいるのが気にくわなかったんだ。」
B「犯人は…僕だ!エースパイロットなのに、この頃、料理を減らされていたから…つい…。」
C「犯人は…わからない!もっと調査しなければ犯人なんてわかるわけ無い!」
CM。機動戦士ガンタンク〜レビルの選択〜(仮)の方も是非ヨロシク…
A。
A「犯人は…ブライトだ!料理長といえば大尉の職種。自分より階級の高い者がいるのが気にくわなかったんだ。」
「フフフ。ブライトめ、ついに本性を現したな。小一時間問い詰めて、問い詰め殺してやるぅ」
「何いってんの!」ボカッ
僕はいきなり殴られた。振り返るとそこにブライトが立っていた。
「ぶ、ぶらいとさん…コレ、あなたの犯行でしょう!」
「何いってんの!」ボカボカッ
また殴られた…どさくさに紛れて殴ったのがばれたか?ならば話を進めないと殴られつづけることになる。
「じゃ、じゃぁ、これは誰の犯行なんでしょう?」
「お前ならシャアにだって勝てると思ったのにな。失望したよ!」ボカッ
前後の脈絡もないセリフ、そしてすぐに殴る。まさかブライト、酸素欠乏症にかかって…
「ニュータイプのお前なら犯人がわかるはずだ!調べて見せろ!」
…今度は…『ボカッ』…まただ。早く犯人を見つけないと僕が危ない。
A「やはり、ブライトが犯人だ!」
B「僕が真犯人だ!」
C「ハヤト?そう、ハヤトに…(罪をなすりつけよう)
D「犯人は、え〜と、じょぶ・じ?じょ?………だ!」
195 :
194:03/01/26 17:11 ID:???
B「僕が真犯人だ!」
もう隠し事はできない。僕は素直に告白することにした。
( ´Д`)∩ <先生!僕がやりました。
「あ、アムロ。お前の仕業だったのか!」「は、はい。スミマセンでした艦長。」
「そんなわけないでしょ!」
!?急に登場したフラウが僕の犯行を否定した。
アムロ「フラウ!僕が自分でやったといっているんだよ。君が、なんでそんなことを言うんだ?」
フラウ「あなた…料理長が悲鳴を上げたとき、格納庫にいたんでしょ?あなたのわけ、ないじゃない。」
アムロ「え、えと、それは、、、そう!トリックさ!」
フラウ「どんなのか説明しなさいよ。( ´Д`)σ)Д`)プニョプニョ 」
アムロ「………ブライトさん。どうやら僕は犯人じゃないみたいです。」
ボカッ。ボカボカッ。いっぱい殴られた。いっぱい叱られた…
ブライト「お前に犯人を見つけてもらうぞ!じゃあな。」
ブライトさんはそう言い残して部屋から出て行った。ヒドイ。
フラウ「アムロ、捜査を開始しましょうか」
A「そうだね真理。でもきっと犯人は美樹本さ。」
B「そうだねフラウ。犯人を絶対に見つけなきゃ!」
C「そうだねワトソン君。捜査を開始しようか。」
1「猪突猛進の気はあるが勇敢なヘンケンを艦長&隊長にしよう。」
彼ならば、ジオンと遭遇したとしても勇敢な指揮を見せるだろう。
レビル「ヘンケン君。君に強襲揚陸艦ホワイトベース艦長。そしてサイド7データ回収作戦を命じる。
一時的に戦時階級中佐を与える。帰還後は正式に昇進することになろう。」
ヘンケン「お任せください。必ずやデータを回収してまいります。
ジャミトフ「将軍。この任務は我々ティターンズに与える任務だと思われますが。」
レビル「もう決定事項だ。変更は認められない。」
-ユニヴァースの軍内部の発言力が増強されました。
-ティターンズの将軍に対する好感度が減少しました。
さて、回収作戦が成功した後の行動は…
1「すみやかに反攻作戦を開始する。」
2「膠着状態のまま徐々に都市攻略作戦を実行する。」
3「まずはガンタンクを大量に大量に大量に生産する。」
A 透「そうだね真理。でもきっと犯人は美樹本さ。」
真理「そ、そうなの透。でもどうやって田中さんを…」
透「いいかい、真理。今日は吹雪。ココにトリックが隠されていたのさ!」
| ∀・)ジー
| 彡サッ
僕は視線を感じた。犯人は犯行現場に戻るという。ならば…
A「フラウ!かまいたちごっこをやってる場合じゃないみたいだ。」
B「真理!きっといまのは美樹本さんだよ。追いかけよう!」
C「奴は…コロニーで学生をやっていた覗き魔だな。気にせず料理長の身体をもっとよく調べよう。」
>>199 Bだ。どうしてこう、選びたくなる選択肢ってのが一つは必ずあるんだろうな。
B 透「真理!きっといまのは美樹本さんだよ。追いかけよう!」
真理「そうね!田中さんをこんな風にした人は許せないわ」
僕達は美樹本(たぶん)を追いかける。コートを着ていて後ろ姿からは誰だかわからない。
しばらく追いかけ、美樹本(たぶん)は部屋に逃げ込んだ。カイさんの部屋のようだ。
透「カイさんが美樹本だったのか!」
真理「透。決めつけはよくないわ。わざわざ自分の部屋に逃げるとは思えないし。」
僕は扉を開けようとした。が、開かない。どうやら鍵がかかっているようだ。
|ドンドン!! カイサンカイサン!!
|ヾ(゚∀゚)ノ ドンドン!! アヒャーヒャヒャヒャヒャ!!
| ( ) )) ミキモトミキモトミキモトー!!
|(( < < デテコイデテコイー!!
扉を乱打するが開ける気配はない。
真理「透。鍵をかけた人間がわざわざ開けるわけ無いわ。少しは考えてよ。」
そ、そうかもしれない。それならば…
A「とうちゃん!俺はやるぜ!」僕と声がそっくりなアニメ主人公のセリフを叫びつつ扉に突進をかけた。
B「カイさん。僕はあなたのことが好きって訳じゃないですけど、これまで一緒に戦ってきた仲間じゃないですか。扉を開けてくださいよ。」
前に言った台詞(カイさんは忘れていると思ったから)で説得してみた。
C「ど、どうやらこの艦で一番俺が役に立てないようだからな」
急に不安感を覚え飲茶を食べたくなった。み、みんなを呼んでこよう。
ここはBだ。びーいがいにない。
B説得してみた。
「…………」反応がない。「…………………」イライラ。「……」イライライライラ。カイノヤローーー!
怒った僕は、扉の鍵を意地でも開けることにした。僕の知識からすれば、電子ロック解除は簡単だ。
透「真理。ヘアピンを貸してよ。」真理「え、えぇ。いいわよ。」
艦の、それも個人的な部屋。と、いうわけで厳重な鍵ではない。原始的な鍵なら僕でも開けられる。
カチッ。ふふ。僕のテクニックを見たか。真理もちょっと驚いた顔で僕を見ている。
僕達はカイさんの部屋に入った。
真理「!!と、透!カイさんが!」
真っ赤だ…顔中真っ赤でベットに横になっている…
A「死んでる…真理。見ちゃダメだ!」
B「く、詳しく調べてみよう。」
C「カイサンカイサンカイサンー。」僕は驚いてカイさんの身体を揺さぶった。
>>203 A Boneデハ?本スレで修正されてればよいですが。
3 レビル「それでは、以後の方針を説明する。まずはガンタンクを大量に大量に大量に生産することとする。」
副官「で、ですが将軍。それほど生産するとなると、さらに税を課することになります。
また、支配地域で解放を待ち望む人々の心はいかばかりか…政府が許可するでしょうか。」
レビル「儂が戦争に勝つために、一番いいと思った判断だ。議会も承認するしかあるまいて。」
〜数日後〜
閣下!ヘンケン艦長が無事ジャブローへ帰還いたしました。詳細は艦長本人よりお聞きください。
ヘンケン「レビル将軍。ただいま帰還いたしました。サイド7での実験データを持ち帰りました。
サイド7,ルナツー、宇宙空間でジオンの攻撃に遭いましたが我が軍のMSと勇敢な少年によって無事帰還することができました。
ガンダムとガンキャノンを前面でおとりにし、ガンタンクで狙い撃つ戦法でなんとか追撃を振り切りました。」
レビル「勇敢な少年?民間人かね。」
ヘンケン「はい。サイド7で暮らしていた者達です。」
レビル「ふむ。会って感謝を述べたい。」
ヘンケン「ハッ。ただいま連れてきます。」
アムロ「は、はじめまして。僕がガンタンクパイロットアムロ・レイです。」
「それで僕が『君はどうでもいい』ガンダムパイロットノ…」
レビル「アムロ君。君の活躍は聞いたよ。君の能力は素晴らしい。できれば我が軍に入隊してもらいたいものだが…」ボクガシュジンコウデハ…
アムロ「はい!これからよろしくお願いします」ダッテガンダムノッテル
レビル「それにしても疲れているだろう。今日はゆっくり休みなさい。」アノ、ボク、ハヤト…
さて。これからホワイトベース乗組員はどうするかな。
1「人員はこのまま。独立部隊として運用するとしよう。」
2「アムロ君とヘンケン君は異動。残りの者は第1軍団に組み入れよう。」
3-1「MSパイロットと艦長だけは留任。残りの者は精鋭(ティターンズ)の人員にしよう」
3-2「MSパイロットと艦長だけは留任。残りの者は精鋭(ユニヴァース)の人員にしよう
〜外伝〜
ブレックス「戦闘したのかね?赤い彗星と呼ばれた男と。」
ヘンケン「自分はサイド7回収作戦の時、ホワイトベースにいました。
それで、赤いザクも見ました。なんと言いますか、『赤い彗星の力』といったものを感じましたし、今も感じますね。」
ブレックス「誰に。」
ヘンケン「レビル大将にです。あの方も噂のニュータイプと呼ばれる人なのかもしれません。」
>>204 Bだな。
詳しく調べないと状況が分かんないもんな。
B「く、詳しく調べてみよう。」
僕は怖がりつつも、部屋を詳しく調べて見ることにした。
机が荒らされた形跡はない。窓の鍵は開いている。ベッドは特に乱れていない。
身体は…まだ暖かい。…エッ?心臓も動いているし息もしているし…
じゃあ、この顔についた赤いのは…ケチャップゥゥーΣ(´Д`;)
アムロ「カイさーん。なんでケチャップまみれなんですかー。」
返事はない。扉を乱打しても起きなかったぐらいだ。こいつはもしかすると…
A「とっても眠たいんだな。そっとしておこう。」
B「もしかしたら、睡眠薬を飲まされたのかもしれない。」
C「(カイさんが美樹本だと仮定したら…狸寝入りか!)」
保守はsageでもできるから保守
3-1レビル「MSパイロットと艦長だけは留任。残りの者は精鋭(ティターンズ)の人員にしよう」
副官「了解いたしました。ティターンズ師団の者をホワイトベース乗員にし、精鋭部隊として運用いたします。」
『ブレックス「将軍!なぜホワイトベースをティターンズの者達に任せるのですか!
ホワイトベースは、我々ユニヴァースに配属された物と思っておりましたが!」
ジャミトフ「将軍!我がティターンズで運用する艦の艦長が、ユニヴァース師団の者とはとはどういうことですか!
これならば、最初からすべてを我々に任せるべきでしたな!」』
…ココまで師団同士の対立が深いとは困ったものだ。それに、師団を私物化しているような言動…まずいことだ。
反発が起きないようにこれから師団同士は同じ戦場に送らないようにしておこう…
さて。ガンタンク大量に大量に大量に量産するまで、どのような防衛作戦で行くべきか。
1「将軍クラスを前衛に送り戦意の高いことを印象づける。
異動。イーサン→エルラン。ワッケイン→ティアンム。スタンリー・ホーキンス→グリーン・ワイアット」
2「ジャブロー、ルナツーを最重要で防衛する。
ルナツーに全艦隊。ジャブローにガンタンクを優先配備。」
3「基地守備隊の編成、人員はこのまま。独立部隊を増やし増援でしのぐ。
ジャブローから儂が。ルナツーにユニヴァースが。ベルファストからティターンズが徐々に攻勢をかける。」
3だな
3「基地守備隊大規模なの再編成、人員異動は無しだ。ミデア輸送機と潜水艦による独立部隊輸送によって何とかしのごう。」
副官「防衛のみではなく、戦力の多い場所では反攻拠点確保のための部隊も設立いたします。」
〜数週間後〜
緊急連絡です。ベルファスト基地がジオンの攻撃を受けています。
青い鞭を持ったMS、さらに地上をホバー移動するMSが主力となっているようです。
また、潜水艦部隊が敵26戦隊の攻撃で壊滅的打撃を受けました。
ティターンズが防衛に当たっていますが、ぜひとも増援をお願いします。
レビル「ううむ。ついに、ジオンの再侵攻が始まったか。敵のMSも強化されているようだな。
部隊を派遣しよう。ただし…」
1「ただし、潜水艦部隊を攻撃するためのドン・エスカルゴが主だ。」
2「ただし、新MSに対抗するためのガンタンク部隊が主だ。」
3「ただし、ベルファスト要塞ではないので部隊撤退用輸送機が主だ。」
激しく2希望
2レビル「ただし、新MSに対抗するためのガンタンク部隊が主だ。」
副官「了解いたしました。ジャブロー守備隊から一部。
およびオーストラリア方面軍所属のレッド・ボッサム、ホワイト・ディンゴ部隊を派遣いたします。」
『ジャミトフ「増援はガンタンクか。やはりレビルもティターンズは大事と見える。
青いMSは左右から挟撃!スカート付きは、砲撃で足を止めた後に狙い撃て!
ドン・エスカルゴ部隊は敵潜水艦隊を攻撃!補給路を叩けば我らの勝利だ!」』
3日後
副官「報告いたします。ドンエスカルゴ部隊損耗率30%、ティターンズ師団損耗率40%、増援ガンタンク部隊損耗率55%です。
捕虜からの情報により鞭MSはグフ。スカート付きはドムという名前だと判明いたしました。
それにしても、予想以上の被害です。ガンタンクでは格闘戦になった場合対応できません。是非とも対応策を…」
1「そんなことは承知している!このままガンタンクを生産しよう。」
2「そんなにか!ならば廉価版の数を増やして対応するしかあるまい。」
3「そういうことなら!大砲をビームライフルに持ち替えたガンダムタンクを生産しよう。」
C透「(カイさんが美樹本だと仮定したらしたら…狸寝入りか!)」
透「真理。美樹本を縛って、みんなのところに連れて行くんだ。」
真理「ええ。わかったわ。このシーツを使いましょう。」
僕達はシーツでカイさんの身体を縛った。ちょっと縛りにくかったけど、そう簡単に動けないぐらいにはなったはずだ。
それにしても覚悟を決めた狸寝入りだ。こうやって縛られているのに何もしないなんて。ウププ
僕達はカイさんをみんなのところに連れて行った。まだ、みんな格納庫にいた。
透「あ、ブライトさん。犯人を捕まえましたよ!」
真理「ブライトさん。透ったらすごいんですよ。部屋の鍵をヘアピンで開けちゃったんです。」
ブライト「フラウ・ボウ、何を言っている?透?こいつはアムロだろう。」
あ、あぁー。なんで僕は透だと思っていたんだろう。僕はアムロなんだぞ。変だ…変だよ…いや、でも…
A…透「それよりも小林さん。犯人は捕まえたんです。出港しましょう。」
B…アムロ「ブライトさん。怪しい人がカイさんの部屋に入ったんです。
それで僕達も部屋に入ったらカイさんが部屋で寝ていました。=カイさんが怪しいと思いませんか?」
C…アムロ(僕は…何か違和感を感じた。これは直感で。証拠はない。でも、)「カイさんは…犯人じゃない!」
age
A…透「それよりも小林さん。犯人は捕まえたんです。出港しましょう。」
小林「おお!さすがは透君だね。そうそう、我孫子さんのお誘いでソロモンに行くことになってたんだったね。
今日子、そろそろ出発しようか。運転は任せたよ。
俊夫くんやみどりくんも行くだろう?コアブースターの整備はしておくんだよ。」
美樹本はサイド6近くにいた憲兵に任せることにした。
透「ねぇ真理。ソロモンってどんなところか知ってる?」
真理「私も詳しくは知らないわ。でも、形がお菓子に似ているから別名コンペイトウなんですって。」
透「へぇ〜。作った人がお菓子好きだったのかな?でも、どんなところか楽しみだね。」
僕はソロモンでお菓子のように〜コンペイトウぐらい〜甘い甘い、真理との時間を想像した。
ソロモンに着いて…なんで戦争をしているんだ!なんで僕達が戦わなければいけないんだ!
我孫子さんが僕をニュータイプと呼ぶ。でも僕はただの大学生で一般人で民間人で素人で…
ヘンだよ…おかしいよ…あんなに大きい足のロボットが…あぁ…こちらに銃口を向けて…
僕の記憶はそこで終わった。
BADEND。NO.42-透君はオールドタイプ
2レビル「そんなにか!ならば廉価版の数を増やして対応するしかあるまい。」
格闘戦にならないよう、慎重に運用するしかあるまいて。
それに、数が多ければ近づかれる前に撃破できるかもしれん。
副官「了解いたしました。廉価版の数を増やすことによって生産数&効率を高めます。」
〜二週間後〜
将軍!今度はジオン・オーストラリア方面軍が攻勢に出てきました。
敵指揮官はウォルター・カーティス。前線には荒野の迅雷もいるとのことです。
トリントン基地には核兵器保存庫があります…増援部隊を送り守らねばなりません!
エルラン「レビル将軍。ココは私がオーストラリア方面の指揮を執りたいと思います。
将軍におかれましてはジャブローの空調設備の整った部屋で朗報をお待ちください。」
1「エルランに増援部隊を任せよう。儂はその間に戦力を整えるのだ。」
2「ここはオーストラリア方面軍の底力に期待するしかあるまい。増援は無しだ。」
3「マドラスから軍を派遣し西側からジオンを牽制させよう。」
1「エルランに増援部隊を任せよう。儂はその間に戦力を整えるのだ。」
「はい。エルラン中将の第3軍団をオーストラリアに派遣します。」
『エルラン「ひどい有様だ…水さえ手に入れるのが一苦労だ。コロニー落下の影響とはこれほどとはな。
オーストラリアは守るべき土地でもあるまい。撤退しよう。
戦争はこの一戦で終わりではないのだよ。連邦は後10ヶ月は戦える。」』
エルラン「レビル将軍。ただいま帰還しました。なんと、私が行った後の部隊消耗率はゼロです!」
レビル(こ、こ奴は…!!)
エルラン「それから核兵器も持ち帰りました。ジャブローにて保管いたしましょう。
あぁ、私は勲章でもいただければ十分です。」
レビル(………)
1「お前は予備役編入。もうココへ来なくていい…」
2「お前は後方任務専門。もう前線へ出なくていい…」
3「お前はよくやった。勲章と昇進を上申しておこう」
2
2レビル「お前は後方任務専門。もう前線へ出なくていい…」
エルラン「ハッ!?なぜでありましょう。私が何か間違えをおかしたとでも?」
レビル「お前は、自分のやったことの意味さえわかっておらんようだな。下がれ!」
部隊が無事であってもジオンの占領地が増えては意味がない。
これからはもっと人選に気を付けなくてはな。
さて…と
1「まずはエルランを厳しく再教育することだな。上層部に無能者がいてはいかん。」
2「まずはイーサン・ライヤー部隊をマドラスより帰還させることだな。敵に囲まれた味方を放っておく訳にはいかん。」
3「まずは基地守備を徹底するよう綱紀粛正することだな。これ以上攻め込まれてはたまらん。」
2
sage
2レビル「まずはイーサン・ライヤー部隊をマドラスより帰還させることだな。敵に囲まれた味方を放っておく訳にはいかん。」
副官「了解いたしました。統合作戦本部より提出された空海宙、三方面脱出計画を実行します。」
〜二週間後〜
「しょ、将軍!脱出支援のための潜水艦部隊、敵待ち伏せにより全滅!ミデア輸送機、敵待ち伏せにより全滅!HLV発射施設破壊されました!
い、イーサン・ライヤー大佐戦死!コジマ中佐およびコジマ大隊は完全に壊滅!
三日ほど前から行方がわからなくなった、エルラン中将が機密を漏らしたものと思われます。今頃はおそらくジオンに…」
レビル「な、なんということだ。スパイの送りあいは常識とはいえ、中将の職にあるものが敵と通じ合っていたとは…」
1「このことは公表できんな。エルランはジオン特殊部隊に暗殺されたことにしよう。」
2「このことを公表しよう。そして他にスパイがいないか徹底的に調べ上げるのだ。」
3「このことを公表しよう。さらにライヤー大佐やコジマ中佐を国葬を持っておくるのだ。」
2,そしてage
だんだん連邦ヤヴァくなってきてないか(w
2レビル「このことを公表しよう。そして他にスパイがいないか徹底的に調べ上げるのだ。」
副官「了解いたしました。これまでにない規模でスパイ調査をしたいと思います。
兵士からは反発があるかもしれませんが、エルラン閣下のことを公表すれば皆も承知するでしょう。」
〜スパイ調査終了〜
調査部「報告いたします!スパイ容疑の人物を尋問したところ、重大な情報を得ることができました!
一月後に、進入路が判明していないジャブローを除くすべての基地に同時攻撃をかけるということがわかりました。
スパイの多くはこのときに基地内部で工作、または情報を乱れさせる任務を帯びていると思われます。」
レビル「ふむ。全基地同時攻撃か。ジオンも思い切ったことをするものだ。
この一斉攻撃を防げねば…ジャブローを守っていても、国民は負けと思うだろうな。」
防衛のための意見を皆に聞くとしようか。
1「宇宙が心配だな。ユニヴァース師団長ブレックスの意見を聞こう。」
2「地上が心配だな。ティターンズ師団長ジャミトフの意見を聞こう。」
3「敵のエースの動向が気になるな。WBのアムロ君の意見を聞こう。」
2
218のC
─√レvvwwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─
(僕は…何か違和感を感じた。これは直感で。証拠はない。でも、)
アムロ「カイさんは…犯人じゃない!」
ブライト「なんだと?ならば、なぜカイを縛ってきたんだ?」
アムロ「いや、それはですね。なんというか、えーっと」「どうしたの?」
その時、割り込むように声をかけてきたのはセイラさんだった。
fノノ))ソ
( ,,)ヾ
/⌒ヽ
∩_∩ // |/
( -(,,) O l/
fソノ)ヾ / \/
f)l ,,) | ( /
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
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l /
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/ ______
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| | | 格 納 庫 |
| | | |
ブライト「セイラにミライにハヤトか。町から帰ってきたんだな。」
…らしい。僕が知らなかったのは、僕よりも後に出かけたのかもしれない。
ミライ「それで、なにかあったんですか?」ブライト「あぁちょっと…いやちょっとじゃないが…」
ミライさん達が何か話している。僕のそばをセイラさんが通った。
あっセイラさん…あぁ、いいにおい…おいしそう…(?)そのとき僕は、あることに気がついた。
アムロ「セイラさん、いつも持っている重たそうな本はどうしたんですか?」
セイラ「アムロあなた…外出するのに持ってでるわけないわ。」
Σ(´Д`;)そ、そうだった。三人はいままで外出していたんだった。
僕はセイラさんと話したいというだけで話しかけたようだ。
「う、う〜ん」どうやらカイさんが起きたらしい。
カイ「お、おい!なんで俺が格納庫で縛られているんだよ!」動転してる。まぁ、こんな状況になっていたら誰でもそうだろうけど。
アムロ「カイさん。実は今、あなたに殺人の容疑がかかっているんですよ。でも僕がきっと疑いを晴らしますからね。」
カイ「あ、アムロぉ。助かるぜ。」
僕が疑いをかけたことは黙っておいた。
ブライトがシーツを解きながら言った。「アムロが容疑をかけたんだからな。」
いきなりバラサレタ。( ´Д`)σ)Д`)オーイ。アムロ?
カイさんは笑顔だけど目が笑っていない。
A…僕はブライトさんを小一時間問い詰めた。「なんでシーツ解いたんですか!」
B…僕はカイさんに謝った。「正直すまんかった。」
C…僕は話を逸らそうとした。「そうそう。僕には、激しくやることがあるんでした。」
D…僕は話を一転させようとした。「光ったガンダム、気になりません?」
D…僕は話を一転させようとした。「光ったガンダム、気になりません?」
気にならんな。気になりません。気にならないわ。気にならないぜ?バカジャネーノ?
…なんていわれようだ。僕は傷ついた。とっても傷ついた。
ガンダァァァァァァム。ぱちんっ。ゴォォォォォォ
ドガンドコン。格納庫をガンダムがパンチしている。ブライトやハヤトが潰されそうになってもがいている。アハハハ
父さんの作ったユニットはなんて素晴らしいんだろう。音声認識システムも搭載されているんだ。
どうしてわかっていたかって?ニュータイプならそれぐらい当然のことさ。
僕のニュータイプ能力でわかったことがまだあるんだ。実は、ガンダムは…
A「ムーの末裔しか乗れない、古代に作られたロボットなのさ!」
B「人工筋肉で作られた、幻獣と戦う兵器なのさ!」
C「父さんの発明した、光子力ロボットなのさ!」
B、がいい。
あげ
2レビル「地上が心配だな。ティターンズ師団長ジャミトフの意見を聞こう。」
ジャミトフ「ジオンのこの地球侵攻の狙いはなんでありましょう?まずはそれを考えることです。
地球でしか産出しない貴重な鉱石確保。それから我が連邦軍の戦闘力を削ぐ。政や軍の本拠地を叩くことでありましょう。
必要な場所さえ守ればアラスカやイベリア半島など、放棄してもかまわないのです。
占領地が多くなればジオンが苦しむだけですし、占領に不満を持つ国民のゲリラ戦なども期待できます。
守るべきはジャブローとダブリン!この二点さえ確保していれば我々の勝ちで終わることでしょう。」
ふむ。儂とは考え方が違うがジャミトフの考えにも賛同できるところはある。それでは…
1「ジャミトフの言はだめだ!戦争とは国民の協力が必要。我々の考えと民間人の考えは違うだろう。」
2「ジャミトフの言やよし!確保すべきはジャブロー 大西洋 ダブリン。この三点だ。」
3「ジャミトフの意見もいいが、他の将帥にも意見を聞いておこうかな。」
Bアムロ「人工筋肉で作られた、幻獣と戦う兵器なのさ!」
ブライト千翼長がなにか叫んでいる。「ぁ、アムロ百翼長、何をやっている!ガンダムを止めないか!」
まだ潰されそうで這いずっている。ククク。あ、ハヤトは潰されたみたいだ。アハハ
ブライト「『スピリットオブサムライ』ガンダムならシャア・アズナブル竜師にだって勝てるはずだ。
わかっているか百翼長。あの竜師を倒せば昇進や勲章など思いのままだぞ!」
カチンッ。僕の、気持ちも知らないでぇぇ。
アムロ「千翼長!僕が!エスパーだって!ブルーへクサだって呼ばれて!
そのことで!どれだけ苦しんだと思っているんだ!僕は連邦軍での出世なんて考えちゃいないんだ!
でも、千翼長。一つだけ教えてやろう!タムラ料理長は教官が言ったような!交通事故ではなく!撲殺された!犯人N………」
ぁ…ぁ?僕の…おなかに…ナイフが…整備班長…?いや、撲殺…犯か…
あいつは後ろから僕に抱きついていた。その手にナイフを持って。
「…アムロ…言ってなかった?お喋りはよくないわって…。」
[ぷしゅーっ]そいつは、僕の身体から流れ出る血を自分の腹に塗りながら笑った。
「結局、あなたは私にこうされるしかなかったのよ。馬鹿な人…本当に…。そして…おやすみなさい。」
僕の身体は…崩れ落ちる寸前で…あの人に抱き上げられた…そしてそのまま…ずっと…
BADEND-NO47。「ブルーヘクサ」アムロ、刺殺される
3
>1-A >12-B >16-C >24-C >36-37-B >47-C >82-B
>164-A >166-167-A >169-A >172-173-C >175-C
>178-B >182-A >185-C
BAD END 08番 エルランの裏切り
>>187-188 >26-A >59-B >64-C >79-A >84-D >86-C >89-D
>92-93-D >95-C >99-A >102-D >104-D
BAD END 22番 アムロ錯乱
>>114-115 >92-93-C >120-C
BAD END 38番 アムロ実験体
>>124-126 >104-D >134-B >139-B
BAD END 13番 ライダー否定
>>143-144 >92-93-A >191-A >193-B >196-A >199-B >201-B
>204-B >209-C >218-A
BAD END 42番 透君はオールドタイプ
>>222 >185-A >198-C >206-207-C1 >212-C >214-B >217-B
>223-A >225-B >227-B >230-B >234-B >242(継続中)
>218-C >236-237-D >239-B
BAD END 47番 「ブルーヘクサ」アムロ、刺殺される
>>243 >239-C(コンティニュー)
>>246 アリガトウゴザイマス
3レビル「ジャミトフの意見もいいが、他の将帥にも意見を聞いておこうかな。」
ブレックス「基地守備は厳重にしましょう。ですが、やはり制宙権を握ることを先決にすべきです。」
ティアンム「ジオン地上戦力だけで連邦基地一斉攻撃は不可能と考えます。
おそらくソロモン、ア・バオア・クーから援軍が出るでしょう。その艦隊を叩きましょう。」
ゴップ「私はジャブローに全戦力を集めるのがいいと思うがどうかね?その後ゆっくり交渉すればいいんじゃないかね。」
ハイマン「私ならばアフリカ全域を解放できます。敵より先に進軍すべきです。」
ワイアット「ペガサス級も十隻は完成している。半分はルナツーに送り宇宙基地も守る意志を見せるべきだと思うがね。」
コーウェン「ガンタンク、ボールをさらに量産し配備すべきです。小型機がこれからの戦力の要です。」
ワッケイン「完成したペガサス級はルナツーへ。地上は徴兵を再度行ってはいかがでしょう。…寒い時代ですな。」
ふむ。色々な意見があるものだ。それにしても、なんともまとまりの無いことだな。
儂がしっかり道を決めねばいかん、ということか。まとめると…
1「基地は絶対守備!」
2「要所だけ確保!」
3「むしろ、こちらから攻撃すべき!」
といったところかな。
副官「あの…ジャミトフ閣下が私の正論だけで結論が付けられないレビルはダメだと師団で話しているとか…
増長されるのも反抗されるのもまずいと思います。対処を考えておいてください。」
レビル「そうか…一斉攻撃後に何らかの処分を下すとするか。」
C アムロ「父さんの発明した、光子力ロボットなのさ!」
ふふ。ガンダムZは格好いいなぁ。
MS研究所所長の父さんが作ったMSだけのことはある。音声認識システムも完璧。
んじゃあ、必殺技でも使ってみようかなっと。「いくぞ、光〜子力。ビィィィムライ『アムロ君、やめてよ!』」
アムロ「ん?セイラさん。なんで止めるんですか。今、必殺技を使うところだったのに。」
セイラ「アムロ君…こんな場所でライフルを撃ったらタダじゃすまないわ。」
アムロ「だ〜いじょうぶですよ、セイラさん。ど〜せハヤトあたりが『あちちちっっ』て言うぐらいですよ。
でもまぁ、セイラさんが言うならやめとくよ。で、一緒にツーリングでもどうです?」
セイラ「いえ、もう出発しなきゃいけないわ。また今度ね。」
アムロ「へ〜い。でも残念だなぁ」
サイド6を出た俺達を機械MSが待ち受けていた。俺達の数倍の数で。
『ロケットハンマ〜』『ハイパードリルハンマー!』『ガンダムブレードッ!』
オマケだぁ『スペシャルデラックスゴールデンデリシャスハイパワー、マグナムガンダムバルカーーンッ』
僕は数十秒にして4体も機械MSを撃墜した。相手もバズーカで反撃してくる。
アムロ「へへ〜ん。その程度じゃこの超合金チタニウムにゃ傷一つ付けられな……
え〜〜!?!?さやk…いや、セイラさん!どうなってるんですか、これは。」
敵機械MSスカート09のバズーカの直撃を食らい、ガンダムZは満身創痍になっている。
セイラ「アムロ君ったら、お父様のお話を聞いていなかったのね。ガンダムZの装甲は超合金じゃないわ。」
アムロ「な、なんだって!は、早く脱出を…ぁ、そういえば…コア・パイルダーは…ホバー…だから…宇宙じゃ…動けない…
ってことは…機械MSスカート09が…すぐそばで…腕を…振りかぶって…俺に…」
BADEND-NO48。兜レイ、装甲の過信は禁物。
面白い(w
コンティニュー
に・・・237−Aで
237のA…僕はブライトさんを問い詰めた。「なんでシーツ解いたんですか!」
ブライト「アムロ。犯人だと連れてきてお前が犯人じゃないと言っているんだぞ?解いたっていいじゃないか。」
アムロ「ブライトさんったら!演技に決まってるでしょう。安心させて話をさせるつもりだったんですよ。
でも、もうその方法は使えませんね。拷問で喋らせましょう!」
めまぐるしく変わる展開で、カイさんは状況がよくわかってないようだ。僕に簡単に縛りあげられた。
||
/) ||
∧_∧ / ( ∧|| _∧
( ・∀・)/ ヽ (´Д` ; )
⊂ つ \ミ≡≡≡j
人 Y ノミ≡≡≡j
し(_) ( (⌒) (⌒)
カンネンシナサイッッ!
カイ「ぁ、アムロやめてくれよぅ。」
セイラ「カイさん!そんなか弱い口の利き方おやめなさい!軟弱者!」
カイ「な、なんで叩かれた上、セイラさんにまでそんなこと言われなきゃいけないんだよぅ。
なぁ、アムロ。ケチャップ拭いてくれよ〜。俺じゃないってわかってくれよ〜。」
こ、こんな弱気な人-軟弱者だ-が犯人だとは思えないな。
アムロ「カイさん。わかってましたよ。僕はあなたが犯人じゃないって。」
カイ「(も、もう何がなんだかわからねぇ。)
アムロ「さて…と、調査を再開しますか!それじゃあ、まずは。」
A「サイド6に出かけた人から調べましょうか。」
B「待機要員だった人から調べましょうか。」
C「料理長とカイさん、この接点を調べましょうか。」
3「むしろ、こちらから攻撃すべき!」
という意見が優勢だな。この線で行こう。
総攻撃が一ヶ月後とすると、こちらとしては『すぐに攻撃』か『三週間後攻撃』かだな。
急ぎすぎてもこちらの準備が整っていないし、時間が経てば相手も編成が整うだろう。
先手必勝。兵は神速を尊ぶ。巧遅より拙速を旨とすべし。後の先。戦略とは兵力を整えること。臨機応変。大器晩成。
…ん?最後はちょっと違うか。それにしても過去の偉人はそれぞれ食い違うことをいいおって。
コーウェン「三週間あれば、RB-79を再度RX-76として登録し、強化できます!」
ワッケイン「徴兵、訓練。三週間という短い期間とはいえ三日よりはましになるとおもいます。」
ティアンム「ルナツーとジャブロー打ち上げ隊で機動艦隊に一撃。返す刀で援軍を粉砕。すぐに出発いたしましょう。」
ワイアット「私は敵戦力が集結する前に攻撃すべきだと思うがね。こちらの編成が稚拙でも、相手がより稚拙であれば問題はない。」
それでは…
1「拙速だ!今すぐにでも部隊を編成し、出撃する!」
2「巧遅だ!機体強化生産訓練綱紀粛正。やることはたくさんある!」
3「巧速だ!無理か?いや、精鋭師団と我が第一艦隊だけなら今すぐにでも出発できる!」
A アムロ「サイド6に出かけた人から調べましょうか。」
一ニ三 ∠ ̄\
一ニ三 〜|/゚U゚| + 激しく調査 +
一ニ三 ⊂二 y /⊃
一ニ三 / _二⊃
一ニ三 ⊂二ノ
ひくひく。クンクン。スーハースーハー。
アムロ「おや?ハヤト。どうやら君はラーメンを食べたようだね。それも二杯!」
ハヤト「エッ。どうしてわかるんだよ、アムロ。」
アムロ「ふふ。服に臭いがついてるよ。豚骨と、ミソだね!
ん〜。ミライさんはクレープかパフェですか?バナナと生クリームの、いいにおいが。
セイラさんは…っとわかりにくいなぁ。フランクフルトかな?」
セイラ「お、おやめなさいアムロ!そんな野良犬みたいな鼻の効かせかた!」
怒られてしまった。そして、ブライトからも言われた。
『調査の意味、ナインジャネーノ?( ´,_ゝ`)』
ヽ(`Д´)ノ モウチョウサシネェヨ!!
( ) ウワァァン!!
/ ヽ
僕は部屋に一度戻ることにした。直線的に行動しても犯人は捕まらない。そう思ったからだ。
さて。情報をまとめてみよう。
1,父さんにカコイイ!パーツをもらった。
2,湖でヘンな女にあった。
3,ガンダムに取り付けたら色々光った。
4,料理長の悲鳴がして食堂に行ったら料理長は亡くなっていた。
5,怪しい人物がカイさんの部屋に入った。眠っていたカイさんはケチャップまみれだった。
6,艦にいる人の半数は、今日サイド6へ出かけたようだ。
7,僕はセイラ>マチルダ>フラウ>ミライだと思う。
8,マサキさんやハモンさんもいい線いっていたと思う。
9,正直シャアが美少女だったら同士になってもよかった。
よし!ではこれからは、、、
A「1-3の情報を重視して調査する」
B「4-6の情報を重視して調査する」
C「7-9の考えを重視して調査を真面目にはやらない。」
1「拙速だ!今すぐにでも部隊を編成し、出撃する!」
第一機動艦隊の司令官代理ワイアット。第二機動艦隊ティアンム。第三機動師団ブレックス。地球上空の制宙権を確保せよ。
ジャブローからも陸戦隊を出す。第一陸上軍団の指揮は儂でパナマよりメキシコへ。第二陸上軍団コーウェンはニュージーランド。
第三地上軍団ハイマンはトリポリからキリマンジャロを目指せ。アラスカの第四地上軍団はパオロ・カシアスに任せよう。
ティターンズは、ベルファストからイベリア半島経由でオデッサとニューヤークを攻撃せよ。
全軍戦闘用意!出動!
…ティターンズからです!ニューヤークに敵、少数。オデッサ方面も戦力の厚み無し!
…コーウェン将軍より入電。青い巨星、荒野の迅雷、白狼確認。被害甚大、戦線の拡大は不可能。
…アフリカ方面軍より報告。東に敵少なく西に敵多数。挟撃の恐れは無し。西は色違いザク、高性能MS多数確認。
…宇宙艦隊より入電!『地球上空に、敵軍無し。敵増援を確認。援軍艦隊に紅い機体を確認。
シャアかもしれません。ホワイトベースを回して頂きたい。』
他の将軍は戦闘に入ったようだ。そしてそれは儂もだった。
儂の場所へは新型機確認と部隊壊滅の報告だけが入ってくる。
この様子からするとキャリフォルニアが主力か…なぜだ?
攻撃しないはずのジャブロー近辺に戦力が集まりすぎている。
1「罠か!わざとスパイを捕まえさせ、偽情報を流す。こちらの攻撃を誘った訳か。」
2「二段構えの罠か!少数のエースで基地を攻撃。増援を送り手薄になったジャブローを攻撃する気だな。」
3「三段構えの罠か!戦力を集め威嚇。援軍を要請すれば他基地に。そして出て行けばその戦力を叩く気だな。」
>>257 職人さん乙です。
Bでおながいします。
>>258 乙カレーです
2でよろしくおながいします
2レビル「二段構えの罠か!少数のエースで基地を攻撃。増援を送り手薄になったジャブローを攻撃する気だな。」
ジオンとしては、ジャブローを落とさねば勝てないと思っているのだな。
ならばメキシコで戦闘することはない。強力な基地であるジャブローで防衛した方がいいだろう。
ジャブローへはおそらく北米、アフリカ、オーストラリアの三方から攻めてくるだろう。直接宇宙から降りるつもりもあるやもしれん。
決戦の地はジャブロー。地上と宇宙…同時に決戦か。
儂、コーウェンはすぐにジャブローへ帰還しよう。
ティアンムらの艦隊は増援艦隊、降下部隊を攻撃させる。
ココまで考えて結論が詰まった。では、アラスカ、ベルファスト、アフリカの各戦線はいかにするべきか。
1「敵が来れば引き敵が去れば前進する。補給線を痛めつける後方攪乱戦法だ。」
2「各個撃破が怖いな。アラスカ軍はベルファストへ、アフリカ軍はジャブローへ移動。基地守備隊に当てよう。」
3「ジャブロー決戦ですべてを決める。全軍全艦全兵力をジャブローへ移動させる。」
それから、ジオン宇宙艦隊に紅い機体が確認されたという。
赤い彗星と互角に戦えるのはアムロ君だけだろう。ホワイトベースを派遣するべきかな。」
4ブレックス「是非派遣をお願いします!『我が』ホワイトベースで赤い彗星を打ち倒して見せます!」
5ジャミトフ「派遣すべきではありませんな!地上にも強敵は多数居ります。
『我が』ホワイトベースは地上での決戦時にお使いください。」
1+4 1+5 2+4 2+5 3+4 3+5といったカンジでどうぞ。
262 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/02 21:57 ID:HwRj2aYS
非常におもろい 1+4
B「4-6の情報を重視して調査する」
カイさんの部屋に逃げた人は、カイさんが眠っていることを知っていた。
それから、カイさんの部屋の鍵が開いていることも知っていた。
料理長を殺した犯人とカイさんを眠らせケチャップまみれにした人は同じ人物だと思う。うん。たぶんね。
今日はサイド6へ出かける人も多かった。出入りが多ければ誰がいつ何処にいたかは分かりにくい…。
まずは、カイさんに話を聞いてみよう。
||
||
∧||__∧
( ;´Д`) アムローー
ミ≡≡≡j
ミ≡カイ≡j
ミ≡≡≡j
ヽ)ヽ)
アムロ 「カイさん。どうして部屋で眠っていたんです?」
カイ 「ね、眠かったからだよぅ。ナワホドイテクレヨゥ」
アムロ 「それぐらいわかりますって。だけど、あれだけ大きい音で起きないのは不思議って思ったんです。
睡眠薬でも飲まされたんじゃないですか?」
カイ 「う、う〜ん。たしか…キャノンの整備して…腹減ったから料理長に飯作ってくれって言って…
で、食い終わったらすごく眠くなったから、部屋帰って寝たんだ。」
アムロ 「鍵は。鍵はどうしましたか?」
カイ 「いや、それどころじゃないぐらい眠くてよお。たぶんかけなかったと思うぜ。」
アムロ 「なるほど…あ、じゃあ最後にもう一つ、顔にケチャップかけた人は見てませんか?」
カイ 「あぁ、たぶん寝た後だったんだろうなぁ。全く気がつかなかったぜ。」
アムロ 「ありがとうございました。色々わかりましたよ。」
ホ、ホドイテイッテクレヨーーーーーーー
さてと、次は誰に話を聞こうかな。
A「睡眠薬…薬…医者…。マサキさんに話を聞こう。」
B「ケチャップ…料理…食いしん坊…。ハヤトに話を聞こう。」
C「料理長…料理…家庭的…ミライさんに話を聞こう。」
Cでおながいします。
1+4
アラスカ、ベルファスト基地へ指令を出した。
『敵が来れば引け。敵が去れば前進せよ。補給線を痛めつけろ。後方を乱し相手の戦意をくじくのだ。』
さらにホワイトベースを宇宙へ向かわせる。これで赤い彗星といえども活躍を封じられよう。
通信兵「光ファイバー敷設作業完了。他軍団と通信できます!」
レビル 「コーウェン。コーウェン。聞こえるかね。」
コーウェン「ハイ。なんでありましょう。」
レビル 「うむ。どうやらスパイ達は真実を知らされていなかったと見える。
基地で反乱を起こすのは基地を制圧するためでなく、少数で攻撃しても被害を出さないためのようだ。
ジオンの狙いはジャブロー。ココにはガウ攻撃空母が概算でも20ほど確認できる。そちらはどうか?」
コーウェン「ハイ。こちらも約10機。それからザンジバル級も2確認いたしました。」
レビル 「ふむ。ジオンはジャブローを落下傘戦法で落とすつもりらしい。ジャングルをくぐり抜けることはやはりMSといえども困難と見える。
コーウェン。ジャブローへ帰還しよう。平地で戦ってはガンタンクは不利だ。基地から狙いを定めて攻撃した方がよかろう。」
コーウェン「ハイ、いいえ。お言葉ですが閣下。ジャブローといえど、多方面からの攻撃は不利であります。
我が第二軍団はココに留まり防衛線を敷きたいと考えます。」
ジャブローに敵を集めすぎるのも確かにまずい。が…
1「コーウェン。君は素晴らしい将軍だ。(君の…心。死。無駄にはしない。」
2「コーウェン!それはダメだ!ジャブローなら侵攻軍から守りきれる!」
3「死ぬな…頼れるの将軍は数少ない。無理をせず敗北する前に引くんだぞ…」
267 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/03 01:08 ID:qDaH3kDR
3
C「料理長…料理…家庭的…ミライさんに話を聞こう。」
アムロ 「ミライさん。今日は何処へ行ってました?」
ミライ 「あら。アムロ。まだ探偵やってるのね。うふふ。アリバイでも探してるのかしら?
今日は朝から街へ出かけたわ。本屋さんと服屋さんと美容院にね。お昼にトーストとパフェを食べたわ。
アムロ 「ハヤトとセイラさんは?一緒でしたよね。」
ミライ 「ハヤト君は帰り道で会ったの。荷物を持ってくれて一緒に戻ってきたわ。優しい人よね。
セイラさんはね、ホワイトベースの近くで会ったわ。それで一緒に格納庫に入ったの。
二人とも『1人で街へ出かけた』って言ってたわ。」
なるほど。三人一緒に行動してた訳じゃなくて、帰り道で会っただけなんだ。
アムロ 「あ、もう一つ、タムラ料理長を最後に見かけたのはいつですか?」
ミライ 「え〜っと。朝食の時ね。私より遅くから食べた人もいるから、他の人に聞いた方がいいわ。」
ミライさんは正直な人だ。…と思う。誰かが食い違うことを言ったら、ミライさんの言葉を信じようと思った。
さてと。次は…
A「睡眠薬…薬…医者…。マサキさんに話を聞こう。」
B「ケチャップ…料理…食いしん坊…。ハヤトに話を聞こう。」
C「食堂を覗いてた奴が気になる。もう一度カイさんに話を聞こう。」
Z「犯人がわかったぞ!」「名前は××。動機は○○。凶器は△△だ。」(入力してください)
>242
ダブリン×
ダカール○
3
レビル 「死ぬな…頼れる将軍は数少ない。無理をせず敗北する前に引くんだぞ…」
コーウェン「ハイ、いいえ。お言葉ですが閣下。ココを一歩も退かない覚悟であります。」
レビル 「…君の戦術手腕。期待している。」
コーウェン「ハイ。こちらの敵はお任せください。」
プチン。通信が切れた。彼は責任感の強い男だ。もう少し強い言葉で言うべきだったか。
レビル 「マチルダ大尉。第一軍団はジャブローへ帰還する。君は補給物資をコーウェンに届けてやってくれ。
それからミデアで撤退時に部隊の移動も支援してやってくれ。今亡くすには惜しい将軍だ。」
マチルダ「了解であります、閣下。万全の補給、万全の輸送体制で支援に向かいます。」
うむ。コーウェンならきっと儂がマチルダを派遣したいとを読みとってくれるだろう。
レビル「我々は直ちに移動を開始する。敵追撃を警戒しつつ最大戦速で離脱する!」
…攻撃はなかった。どうやらまだ編成が整っていないため攻勢に出られないようだ。
三週間後に攻撃していれば、追撃を受けていたはずだ。儂の判断は間違っていなかった。そう思おう。
儂はジャブロー基地へ帰還した。ジオン攻撃はおそらく早まるだろう。猶予はおそらく一週間弱。それまでは…
1「宇宙艦隊の状況を最優先で確認。」
2「第二軍団の状況を最優先で確認。」
3「後方攪乱の状況を最優先で確認。」
>>268 職人さん乙
エンディングが近いのか?
Bキボン
271 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/03 22:03 ID:qDaH3kDR
1
B「ケチャップ…料理…食いしん坊…。ハヤトに話を聞こう。」
アムロ「ハヤトハヤト。今日はどこ行ってきたんだい?」
ハヤト「な、なんだよ、アムロ。僕を疑ってるのかよ。でもまぁ、答えてやるよ。
え〜っと。今日は朝食の後にタンクの調整を少ししたんだ。その後で街へ行った。
ゲームセンターに寄ったよ。ガンシューティングゲームが上手くなっていたよ。あははは。
昼にはラーメンを食べた。その後ぶらぶらしていたら、ミライさんに会って一緒に帰ってきた。
セイラさんとはWBの傍で会ったな。他の人とは会ってないなぁ。」
アムロ「ふ〜ん。ところで、朝食はタムラさんに作ってもらったんだろ?」
ハヤト「ああ。僕だけじゃない。全員-アムロも含めてね-そうだろ?」
アムロ「あ、最後に一つ、料理長とは仲良かったかい?」
ハヤト「そうだね…僕が美味しい美味しいって食事してると、とっても嬉しそうに微笑んでたよ。
それから、僕は通ってなかったけど、料理教室の真似事もしていたみたいだよ。」
アムロ「料理教室か…生徒と教え方でトラブルが合ったとか聞かないかい?」
ハヤト「そんなことは全く無かったみたいだよ。生徒って言っても同じ艦の戦友だろ?結構仲良くやってたみたいだよ。
料理教室ならフラウやセイラさんが通ってたみたいだから。詳しく聞きたいなら彼女たちに聞きなよ。」
うん。ハヤトから色々聞けた。料理長は思ったより交友関係が広いみたいだな。
でも、特に恨まれることはないみたいだけど…
A「怨恨の線で調査を継続する。」
B「物取り等、なんらかの欲の面で調べてみる。」
C「思いも寄らない動機があると仮定して調査する。」
1「宇宙艦隊の状況を最優先で確認。」
ティアンム中将とワイアット中将は同階級。司令官はティアンムと決めてはいるが…
ワイアットが何らかの不満を持っているかもしれん。宇宙艦隊の状況が気になった。
レビル 「ティアンム提督。宇宙の様子はどうか?」
ティアンム「ハッ。現状では大きな会戦は起っておりません。ただ、敵のエースによる散発的攻撃が行われております。
RB-79改では対応が困難であります。艦隊を集結し敵に攻勢に出られないようにしております。
それから、ホワイトベース隊を前面に出しなんとか対応している状況です。
あの…私の考えで、あまり根拠はありませんが、ジオンの宇宙戦力は少ないのではないでしょうか。
恐る恐る戦力を投入しているようにも見えます。弱兵でザクを消費するわけにはいかないという感じです。」
レビル 「そうか…それにしても、宇宙では「手足」は必要な物なのか。RB-79を再度RX-76として強化することを命じておこう。」
ティアンム「…それからレビル将軍。WB部隊のアムロ・レイが閣下にお話ししたいことがあると言っております。如何しますか」
WBのアムロ君か。エスパーとも思えるニュータイプの素質がある少年だったな。
1「いや、それよりも司令官の任はどうかね。ワイアットとの確執はないかね。」
2「ああ。アムロ君の話を聞こう。優秀なパイロットの意見は聞いておきたい。」
3「すまんな。これから他の場所の状況も聞かねばならんのだ。通信を終了する。」
Cでおながいします。
2
C「思いも寄らない動機があると仮定して調査する。」
これは簡単な事件ではない!何か重大なことが絡んでいるに違いない。そう思った。
たとえば…タムラさんがスパイだったら?連邦軍が料理長を消す理由になる。
それから、逆にジオンにとって、重大な障害になる人物だったのかもしれない。
う〜ん。ちょっと突飛すぎるか。僕は考え事をしながら食堂へ向かった。
セイラ「だ、だれっ。…はぁ。驚かさないでよ、アムロ。」
セイラさんが食堂にいた。僕は驚かすつもりはなかったんだけど…
アムロ「すみませんでした、セイラさん。ココで何をしているんですか?」
セイラ 「え?えぇ。夕飯の時になっても遺体がココにあったらみんな嫌でしょう?動かそうと思ったのよ。」
アムロ「そうですね。でも、なぜセイラさんが?」
セイラ 「私は医者の卵よ?死後硬直とか調べた後じゃないと、何か問題があると思ったから私がやるべきと思ったの。」
そ、そうだった。医者の卵、すっかり忘れていた。…というか初耳?セイラさん個人的なこと、あまり喋らないから。
アムロ「それで、どうでした?」
セイラ 「えぇ。悲鳴を上げた時刻に亡くなったようね。つまり、悲鳴はテープじゃないはずよ。」
アムロ「なるほど。ありがとうございました。あ、僕も運ぶの手伝いますよ。」
セイラ 「助かるわ。じゃ、担架を持ってきてもらいましょうか。」
僕は担架を持ってきた。タムラさんを遺体袋に入れ、霊安室に運んだ。
といっても、使っていない部屋と使っていないベッドと久しぶりに使う冷房の部屋だけど。
宇宙葬という考えもあったけど、殺人事件の遺体を宇宙へおくるのはどうかと思ったのだ。
アムロ「じゃあセイラさん。僕はまた部屋に戻って、情報を整理してみますよ。」
セイラ 「えぇ。……がんばってね、アムロ。」
セイラさんに励まされた。よーし、やるぞー!
07:00〜 クルー朝食(料理長確認)
08:00 ミライさん外出
10:00 ハヤト外出
10:30 カイさん食事(確認)
11:00〜 クルー昼食(確認)
13:00 アムロ外出
15:00 アムロ帰艦
15:10 料理長悲鳴
15:15 怪しい人物カイの部屋進入
15:20 ミライ、ハヤト、セイラ帰艦
17:00 現時刻
ふぅ。まとめるとこんな感じだな。
さて、思いも寄らない動機がある。とすれば…なぜ、このサイド6で事件を起こす必要があるか…だ。
A「駐留している今じゃないと、WBに入れ込めなかったんだ。」
B「『動機』になる原因を知ったのが今日、サイド6でだったんだ。」
C「殺害を決心するまでに時間が掛かり、今日までずれ込んだんだ。」
2
レビル 「ああ。アムロ君の話を聞こう。優秀なパイロットの意見は聞いておきたい。」
ティアンム「はい。直ちにお繋ぎいたします。」
アムロ「あ、アムロです。」
レビル「うむ。アムロ君。私に伝えたいこととはなんだね?」
アムロ「は、はい。あの、その、どこから話していいのか分からないので結論を先に言いたいと思います。」
『宇宙にシャアはいないと思います。』
レビル「ほぅ!それは確かかね。」
アムロ「はい。紅いザクはいました。おそらくエースです。動きも敏捷でした。
でも、シャアとは違うんです。その…動きが。それに、なんというか、宇宙ではプレッシャーを感じないんです。」
僕はシャアは地球に降りたと思います。地球の基地を攻撃するのではないでしょうか。」
レビル「なるほど。大変参考になったよ、アムロ君。シャアには君をぶつけたかったところだが致し方ない。
赤い彗星はこちらで何とかしよう。アムロ君はその紅いザクや他のエースを倒してくれたまえ。」
アムロ「ハイ!精一杯努力します。」
赤い彗星が、地球にいる…か。
地上の全軍から、見たという報告はない。戦闘に参加すれば目立ち、目立てば報告が上がってくる。
つまり戦闘に参加していない?あの常に先陣で戦う男がな。真実だとすればこれは…
1「シャアは後身の指導でもしているのではないか?ならば彼は戦陣に出てこないだろう。」
2「シャアは事故にでも遭ったのではないか?ならば彼には悪いが暁光だな」
3「シャアは別働隊としてジャブローに攻め寄せるのではないか?宇宙に居らず空軍とも別行動。と、なれば…」
3
3「シャアは別働隊としてジャブローに攻め寄せるのではないか?宇宙に居らず空軍とも別行動。と、なれば…」
レビル「おそらく、河から…赤い彗星が来る…か。」
ゴップ 「河?河から?ははは。何を言っておるレビル君。ジャブロー基地に進入できるわけ無いだろう。」
レビル「いや、そうとも限りませんよ。ジオンのMSはスペシャリストが多い。
海中戦に特化したMSもあるぐらいです。ジャブロー攻略専用MSというのもあるでしょう。」
ゴップ 「そ、そうかね………と、いうことは、ココも危険かね!?わ、私は何処へ逃げればいい!?」
レビル「落ち着きなさい。見苦しい。今や、人間の行動できる範囲で戦争していない場所などありませんよ。」
ゴップ 「う、うむ。そうか…。まぁ、ココなら大丈夫だろう。守ってくれたまえよ。わたS…いや、連邦の威信をな!」
彼のような者が戦時に大将をやっているとは連邦の制度そのものを疑ってしまうな。
平時ならば優秀な軍官僚であっただろうに。不幸だな。国にとっても、彼にとっても。
レビル 「ウッディ大尉。物資輸送のために作った、河からのハッチを完全に閉鎖。以後戦闘終了後まで開けてはならん。
それから、長期間の戦闘になるやもしれん。補給物資の管理はしっかりと頼む。」
ウッディ 「はい、閣下。すべての機械が1年は動くだけの燃料と砲弾を確保してあります。補給の面はお任せください。」
レビル 「うむ。任せた。」
地上から来るMSには61戦車で防ぐ。空中の敵はガンタンクで狙い撃つのがいいだろう。
シャアには、アムロ君ほどではないが、こちらにも優秀なパイロットがいる。第11機械化混戦部隊を当てよう。
ガウやザンジバル。どの方面が強力か。どこにガンタンクを多く配備するか。それが明暗を分けそうだな。
1「コーウェンには悪いがオーストラリア方面が心配だ。西側に多く配備しよう。」
2「ハイマンに後方と遮断されたアフリカ方面の敵が怖いな。東側に多く配備しよう。」
3「やはりキャリフォルニアベースから大量に飛んで来るであろう。北側に多く配備しよう。」
A「駐留している今じゃないと、WBに入れ込めなかったんだ。」
うん。そうだ。ってことは、艦の内部の人間じゃないんだ。
…え?じゃあ、今までの調査は無駄ナノカーΣ(´Д`;) いや、違う。ソンナコトハナイサ。キット。
さて、外部からの侵入者だとすると知らない人を見たクルーがいないか調べた方がいいな。
クルーA「え〜。俺だって全員の顔覚えてる訳じゃないぜ?艦長やパイロットぐらいなら誰でも知ってるだろうけどさぁ。」
クルーB「僕はずっと部屋で寝てました。知らない人どころか知ってる人すら今日会ってませんよ。」
クルーC「知らない人〜?今日は出入り多かったし、物売りも中はともかく近くまで来てたしなぁ。わかんねぇや。」
う〜ん。特に『怪しい奴見た!』ってことはないみたいだ。
わざわざ暗殺(?)するために潜入する人物だ。簡単には見つからないかもしれない。
ぐ〜。…ちょっとお腹減ったな。さて、どうしよう。
A「フラウ、食事を一緒に作らないかい?」
B「せ、セイラさん。食事、ご一緒お願いできませんか?」
C「ハヤトー。サイド6に食事に出かけようぜー。」
283 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/04 17:54 ID:mv5h/sOg
age
3「やはりキャリフォルニアベースから大量に飛んで来るであろう。北側に多く配備しよう。」
儂が見ただけでガウ20機。もしかしたらもっと増えるかもしれん。やはり北側にガンタンク部隊を多めに配備しよう。
〜 一週間後 〜
副官「閣下!ついにジオンが攻めてきました。これまでにないほどの大軍です。
北米よりガウ25機。MS推定75機。護衛のドップも100機。アフリカ方面よりガウ10機。MS推定25機です。
オーストラリア方面より…ゼロ!
レビル(コーウェン少将…助かる…!)
〜戦闘開始〜
レビル「ガンタンク部隊はガウを狙い撃て!ガウから補給物資を移す前に叩け!
すり抜けた機はジェットコアブースターとペガサス級で叩け!全機出動!全軍戦闘開始!」
基地内部の管理はゴップでもよかろう。彼の政治手腕は決して低くない。
ペガサス艦隊の直接指揮はエイパー・シナプス中佐に任せる。
ガンタンク部隊はそれぞれの小隊長に頑張ってもらうしかないな。
儂は全軍の大将。大将にふさわしい場所といえば…
1「強敵と相対する!すなわち、シャアを倒して見せよう。」
2「安全な場所に!すなわち、シェルターに避難しよう。」
3「全軍の指揮を!すなわち、連邦軍総司令部にいよう。」
>285
1で。
A
アムロ「フラウ、食事を一緒に作らないかい?」
フラウ「あらアムロ。珍しいわね、料理しようとするなんて。」
アムロ「フラウ。僕だってたまにはするさ。」
フラウ「そうね。じゃぁ、セイラさんも誘いましょうよ。セイラさんとは、りょ…
そう、りょ、料理長の、グスッ。料理教室に、一緒に通ってたの。」
アムロ「うん。セイラさんも誘ってクルーの分も作ろう。
サイド6に出て食べる人もいるかもしれないけど、艦勤務の人もいるだろうし。」
「アムロ、お芋の皮も上手に剥けないのかしら?」「アムロ、味付けが濃すぎるわ。」
「アムロ、あなた本当に私と同じ人間なのかしら?」「アムロ、あなたは食器でも並べていてくれるかしら?」
…散々だ。僕だけ、どうしようもなく料理下手だった。
アムロ「後片付けでもしてま〜す。」
うん?ゴミ箱を開けたら、ケチャップの空き容器が3つも捨てられていた。
う〜ん。昨日今日にケチャップ使う料理はなかったよなぁ。きっと、カイさんにかけたケチャップだな。
……………………………………カイサン!?
アムロ「ぼ、僕ちょっと用事ができました!」
僕は格納庫へ向けて駆けだした。
アムロ「か、カイさ〜ん?」
カイ 「ア、アムロー。タスケテクレヨゥ。」
どうやら、ずっと縛られたまま。ずっとケチャップかかったままだったようだ。
カイ 「タ、ス、ケ、テ、ク……ガクッ。」
や、やばい。もう体力の限界のようだ。僕はカイさんをおぶって医務室へ連れて行った。
アムロ「ど、どうですか?カイさんは。」
マサキ「えぇ。ちょっと疲れが溜まったみたいね。それから、何か薬でも飲まされたのかしら。血液に反応があるわ。」
アムロ「あ、そうでした。たぶんなんですけど、睡眠薬を飲まされたんだと思います。扉を叩いても大声出しても起きないぐらいでした。」
マサキ「そんなに?飲ませた人、結構知識がある人ね。飲ませすぎて、そのまま逝っちゃうかもしれないわけだから。
まぁ、元から死んでもいいって可能性もあるけど。」
アムロ「なるほど。あ、僕はもう行きます。カイさんをお願いしますね。」
う〜ん。そういえばケチャップ犯と撲殺犯は同じ人物…だよなぁ。
カイさんの方は、なんで生かしておいたんだろう…
A「カイさんへの行動は予定外なのかもしれない。」
B「カイさんも殺すつもりだったのかもしれない。」
C「カイさんとは共犯なのかもしれない。」
>>290 Cどぇ。
まいどありがたいです。なむなむ。
3「全軍の指揮を!すなわち、連邦軍総司令部にいよう。」
通信が繋がりにくいとはいえ、偶発てきに、またはレーザーならば通信が可能だ。広い視野で作戦指揮を執ろうと思った。
レビル「状況を確認しておきたい。各部署、どうかね?」
作戦主任参謀「現在、将軍の作戦通りに状況は移行しております。」
情報主任参謀「地上の他方面には繋がりませんが、宇宙とは時々交信しております。優勢のようです。」
後方主任参謀「物資は完璧に管理し輸送できております。」
総参謀長「前線からの報告ではスカート付ではなく鞭MS、またはザクが主力のようです。
ジャングルでホバー移動はできないと考えたのか、もしかしたら、本気ではないのでしょうか?
閣下。ジオンの目的が一気呵成に攻略するのか橋頭堡を確保すればよしと思っているのか。
それによって、こちらの出方を変えねばなりません。将軍はどちらだと思われますか?」
レビル「ウム。儂は、ジオンは…」
1「続々とMSが送り、一気に勝負に出ると考えておる。」
2「中継基地をジャングルに設営すると考えて居る。
3「特殊部隊-シャアらだ-の進入の後、本格的攻略にかかると思って居る。
レビル(それから、なぜドムを出してこないか?儂の直感では…)
4(ドムは欧州方面に多数配備されているのではないか?)
5(ドムの初期生産数は少なく、増産もしない。つまり新型が開発されているのではないか?)
293 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/04 22:50 ID:ufPn8zbN
3+5
>292 これも261みたいに二重選択ですってか書かなくても分かったみたいですね
C「カイさんとは共犯なのかもしれない。」
!?恐ろしい考えだ。僕は必死にその考えを振り払おうとした。だが完全に払拭することはできなかった。
この考えが正しければ…マサキさんが危ない!僕は医務室へ戻った。
アムロ「マサキさん大丈夫ですか!」
マサキ「え?えぇ。よく分からないけど大丈夫よ。」
アムロ「ふぅ…あの、考えたら、カイさん、共犯者だと思いまして。」
マサキ「えっ。じゃ、じゃぁ、共犯者が死ぬかもしれない危険を冒して睡眠薬を飲ませたの?」
アムロ「いえ、共犯者だったら眠ったフリをすればいいんですよ。
それに、今だって疲れて眠ったフリをしているだけですよ。ねぇ?カイさん?」
∧、 ガチャリ
冫⌒ヽ\ ___
|( ● )| i\/ +ノ_、_ヽ
ゝ _ノ ^i |人> ,_ノ`;)>+
|_|,-''iつl/ ーy *。ヽ、
[__|_|/〉"| / , o'_ノ
[ニニ〉
└―'
!?カイさんが起きて僕に拳銃を突きつけた。
カイ 「アムロよぉ。その結論は間違ってるぜ?」
アムロ 「だ、だったら。な、なんで。け、拳銃。だ、出してるんですか!」
僕はガクガク震えながら言った。
カイ 「俺は、疲れたんだよぅ。眠いんだよぅ。もう、ど〜〜でもいいんだよぅぅぅぅ!!」
『バンバンバンバンッ』
僕は…薄れゆく意識の中で…溢れ出る血の音と…カイさんの言葉を聞きながら…ゆっくり…床へ…倒れ…た
カイ「アムロ、おやすみなぁ。俺は少し。お前は永遠に…な。」
BADEND-NO53。カイ、あんたも刑務所行き。
282-Bコンティニューでもいいですか。
3+5
レビル 「特殊部隊-シャアらだ-の進入の後、本格的攻略にかかると思って居る。
また、ドムについて言えば、ジオンはより強力な新型を開発しておるためドム生産は少ないのであろう。
おそらく、新型はビーム兵器搭載可能。固定武装は最小限だろう。」
情報主任参謀 「な、なぜそのようなことまで知っておられますか。」
レビル 「カンだ。だが、付け加えるとすれば、グフは無駄が多く、ドムは重すぎ、ザクはもう時代遅れになった。
新型に求められる性能といえば『新しいザク』であろう。まぁ、この想像は現在は意味をなさない。また後で話そう。」
レビル 「おそらく敵の狙いは少数の精鋭部隊による基地進入、攪乱、防衛線の挟撃であろう。
幸い地上はジャングルで覆われており移動しにくい。儂はジオンのトップエースが河からの進入を試みると思う。
ウッディに言い、ハッチは閉鎖させたがその後の状況はどうか?」
作戦参謀「ハッ。閣下のご命令通り、第11機械化混戦部隊を地下に配置いたしました。第11部隊のガンタンクは新型にいたしました。
また、我が軍に亡命したクルスト博士が研究した新OSを搭載したRX-78を一機ですが与えました。
現在は特に交戦の報告はありません。進入ハッチを見つけられないのではないでしょうか?
レビル 「そうならよいがな…」
まだシャアは来ない…か。
1「もしや、本当にハッチを見つけられないのでは?安心してもよかろう。」
2「奴のことだ。最も有効な時期に攻めるのだろう。警戒態勢を緩めてはならん。」
3「待っていることはないのでは?こちらから第11部隊を外へ出そう。」
>>296 1だぁ!!!!
しかし、2つの色の違う話をよくその速さで…
282のB
アムロ「せ、セイラさん。食事、ご一緒お願いできませんか?」
セイラ「えぇ。私もアムロと話したいことがあったし。サイド6のレストランへ行きましょうか。」
アムロ「よ、喜んで。(ばんざーい。)」
僕は大喜びでセイラさんと一緒に街へ向かった。
セイラ「ねぇアムロ?捜査は続けているのかしら?」
アムロ「え、えぇ。順調ですよ(嘘)もう犯人捕まえるのもすぐそこって感じですね(嘘)」
セイラ「そ、そうなの…でも、危険じゃないかしら?そうよ、捜査はやめた方がいいわ。」
アムロ「あ、僕のこと心配してくれているんですね。ありがとうございます。でも、大丈夫です!」
セイラ「そう…なら、いいけど。」
僕とセイラさんはこの街で一番美味しいと評判の店に入った。
アムロ今日は僕が誘ったんですから、僕の奢りです!お好きな料理をどうぞ。」
セイラ「ありがとう。でも、このお店、高いのねぇ。」
アムロ「でも、給料もらってるのに、航行中じゃ使い道無いですからねぇ。
貯まっていますから遠慮なさらずにどうぞ。それに、次、いつ使えるか分かりませんしね。アハハ。」
セイラ「次…ね。あるのかしら。」
アムロ「こ、怖いこと言わないでくださいよ。でも、『セイラさんは一生僕が守ります!』」
い…言っちゃった…ドキドキ(*・∀・*)
セイラ「そうね。トップエースさん。頼りにしているわ。」
気づかれなかった…(´・ω・`)
評判通りъ(゜-^)ウマーな食事を終えてセイラさんと帰路へついた。
セイラ「あ、私、ちょっとあっちに用事があるんだったわ。」
セイラさんはそういって裏路地へと行った。?ヘンなの。用事だって…なんだろう。
『キャーーーーアムローー』
!?セイラさんの悲鳴だ!せ、セイラさーーーん。僕は呼びかけながら路地へ入った。
『ゴンッ』
いた…い…石で…なぐら…れた?
血が…目を開けられない…口を…身体を縛られて…いる?
僕は引きずられた…僕は持ち上げられた…僕は突き落とされた…
僕は水に沈んだ…僕は溺れた…僕は……………………死んだ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< さようなら…アムロ。
\__________
( ̄ ̄) ミ
| .| ヾ___ どぼ〜ん!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( ) )
| | | |
| ヽ 、, (≡=○=);‘ ’〃 ´
| \ヾ; ( );〃’/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ヾ~~~~~~~~~〃〜〜〜〜〜〜〜〜〜
BADEND-NO51。セイラさんの悲鳴。アムロ溺死。
>295
その選択肢が嫌だったって訳じゃないです。いや、ホントニ。
凄いな、職人さん
コンティニュー272-A
1
レビル「もしや、本当にハッチを見つけられないのでは?安心してもよかろう。」
意外に知られていないだけで『赤い彗星』も抜けたところがあるかもしれない。
いや、今回の場合は赤い彗星の責任ではないな。ジャブローのハッチ隠しが上手すぎたのかもしれん。
レビル「第11部隊は地上へ上げたまえ。そのうちに、シャアもあきらめて地上から攻めるだろうしな。」
副官「了解であります。直ちに部隊を地上へ移動させます。
念のために、ディッシュとファンファンだけを警戒要員として置いておきます。」
レビル「うむ。まぁ必要ないだろうが。この状況で、それらを出しても使い道がないしな。」
報告!ガンタンクの火砲の能力は素晴らしいです!
ガウ18機撃墜、MS降下中に3割を撃墜することに成功いたしました。
ガウはそのまま後方に下がりMSの増援を運ぶものと思われます。
ただ現在、近距離戦では大いに苦戦しております。何らかの対処をお願いいたします。
レビル「うむ。ガンタンクの能力を生かすためには、もう少し距離を取りたいな。」
1「RX-77,RX-78。試作型で、それも5機ずつだが前線に出し援護させよう。」
2「61戦車を援軍に出し、砲撃で相手を引き下がらせよう。」
3「デプロッグ、Jコアブースターで爆撃させ、後退する時間を作らせよう。」
272のA「怨恨の線で調査を継続する。」
怨恨。つまりタムラさんを嫌ってた人だ。言い換えなくても分かってるって?まぁ、いいじゃないか。
恨みがあればそれだけ殺害の時に残酷になる。確かそんな文章を読んだ気がする。
タムラさんの身体を調べてみよう。僕は料理室へ急いだ。
>276の「だ、だれっ。…はぁ。驚かさないでよ、アムロ」から「悲鳴はテープじゃないはずよ。」 まで。
アムロ「それから、その、殴られた場所。頭だけですか?」
セイラ「え?えぇ。頭だけね。たぶん…後ろから一撃。倒れたところでさらにとどめね。」
アムロ「なるほど。ありがとうございました。あ、僕も運ぶの手伝いますよ。」
一撃と、とどめだけか…恨みがあるなら、すぐ傍に包丁もあるのに…使わなかったのかな…。
>276の 「助かるわ。じゃ、担架を持ってきて」から277の『ふぅ。まとめるとこんな感じだな。 』まで。
さてと、怨恨か…つまりどこかで料理長と関わりのある人だよなぁ。
A「サイド6の住民とケンカしたのかもしれない。ココは一応中立ってことになってて歓迎されてないみたいだし…」
B「クルーがタムラさんとケンカしたのかもしれない。この頃、戦闘続きで気が立ってるし。」
C「料理長が艦に配属される前の知り合いかもしれない。今は、疎開でココにいる人もいるだろうし。」
>>302 Bでおねがいします。
まいにちありがとう。
まいにちたのしくもうそうしております。
1「RX-77,RX-78。試作型で、それも5機ずつだが前線に出し援護させよう。」
数分間で良い。ガンタンクの後退を援護させるのだ。
参謀「了解いたしました。直ちに出動させます。」
〜き、緊急報告!シャアのものと思われる機体、ジャブロー基地内部に出現!〜
レビル「何だと!?ハッチを壊されたとの報告はないぞ!どうなっておる!」
参謀 「は、はっ。確認します……ハッチ破壊形跡無し…。」
状況確認… 『…あ、穴が開いています!』
レビル「穴だと!?」
参謀 「はい、ジャブロー近くの空洞を通ってこの基地まで削岩したようです。」
レビル「な、何と前時代的な方法で攻め寄せてきた物だ。よし、迎撃させろ!」
参謀 「機体がありません!」
レビル「第11部隊は!」
参謀 「地上で戦闘しております!」
レビル「RX-78やRX-77は!」
参謀 「そちらも閣下が出動させました!」
レビル「ぁ…………………………………………………………全員待避用意!」
シャア「ふふふ。ジャブローも中に入ればどうということはない!」
BADEND。NO-17 ジオンの秘宝アッグ・ジュアッグ・アッグガイ
B「クルーがタムラさんとケンカしたのかもしれない。この頃、戦闘続きで気が立ってるし。」
クルーの誰かがタムラさんを…考えたくないことだけど、それしか考えられない。
アムロ 「料理長と中が悪かった人。知りませんか?」
クルー1「さぁなぁ、大食らいは食事量少ないとか言ったかもな。でも、その程度で殺人まではなぁ。」
アムロ 「料理長と中が悪かった人。知りませんか?」
クルー2「料理教室でとイヤミ言われたとかないかな?でも、その程度で殺人まではなぁ。
アムロ 「料理長と中が悪かった人。知りませんか?」
クルー3「お前も知ってるだろうけど、人当たりよくて嫌われるような人じゃないぜ?」
喧嘩したって話は聞けなかった。地味な人ではあったけど、文句も言わず職務をこなしていた人だった。
ぐ〜。…ちょっとお腹減ったな。さて、どうしよう。
A「フラウ、食事を一緒に作らないかい?」
B「ハヤトー。サイド6に食事に出かけようぜー。」
C「食事なんて後回し!まだまだ聞き込みを続けるぞ。」
>>182 の2からよろしく面白い、頑張ってください
Bで
B
アムロ「ハヤトー。サイド6に食事に出かけようぜー。」
ハヤト「あぁ、アムロか。いいよー、車出そうか。」
僕はハヤトと連れだって格納庫へ向かった。格納庫にはまだカイさんが居た。
アムロ「あ、カイさん。一緒に食事どうです?」無視された。「ハヤト、行こうか。」
ハヤト「な、何言ってるんだよアムローーー。」
||
|| ♪
∧||__∧ ♪ ヽ(´Д`;)ノ エライコッチャ
( ;´_`) ( ヘ) エライコッチャ
ミ≡≡≡j く カイサン
ミ≡≡≡j カイサン
ミ≡≡≡j
ヽ)ヽ)
ハヤト「カイさん、瀕死だよーっっ。」
アムロ「そう?すやすや眠ってるんじゃないの?」
ハヤト「ぼ、僕はカイさんを医務室へ連れて行くよー。」
ハヤトはカイさんを連れて行った。しょうがない。一人で食事をすることにした。
街についてしばらくすると、僕は知っている人を見た気がした。あれは…
A「ブライトとミライさんだ!」
B「赤い彗星のシャアの気がする!」
C「昼に会った、あのヘンな女だ!」
311 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/05 22:52 ID:HrY+SZ0V
182の3
C「昼にあったあのヘンな女だ!」
関わり合いたくない!僕は道を変えようと思った。だが…「アムロ!刻が見えるわ!!」
急にヘンな女が叫んだ。うわ〜。何で僕の名前まで知っているんだ。
アムロ「モシカシテ別人と間違えているのでワ?僕はアムロというモノではないノデ。」
僕は必死に口調を変えてごまかそうとした。
「うふふ。アムロとしか言っていないのに反応しているのはなぜかしら?」
アムロ「僕に言っているように聞こえたノデ。ぼ、僕はもう行くノデ。」
「私も行くわ。食事でしょう?美味しい物が嫌いな人がいて?」
す、ストーカーだ。かんっぺきに僕に引っ付いてくる。こ、ここは…。
A「僕は脱兎のごとく逃げ出した。」
B「料金は別々ですよ?」
C「ララァ、一緒に行こう。シャアなんて放っておいて!」
Aだな、うん。
A「僕は脱兎のごとく逃げ出した。」
相手は歩き、こちらは車だ。逃げ切れる!僕は車のエンジンを全開にして走った。
「大佐!邪魔です!」「ら、ららぁ!?」
ん?声がしたので後ろを見ると、車から変な仮面男が追い出されていた。
そして、車に乗り、追いかけてくるストーカーが見えた。
昼に、「あなたを倒さねばシャアが死ぬ!」って言っていた女だ。きっと、僕を…殺す気だ!
(マズイマズイマズイマズイ…)
MS戦ならばともかく、僕は人を目の前にして戦う自信は…
A「まだ無い。必死でカーチェイスをしようと思った。」
B「前からあった。車を止めストーカーと戦おうと思った。」
C「よく見ておけ、人と戦うとは、こういうことだぁぁぁ。巨星のの霊が僕に乗り移った。」
Aですね。安室はまだ未熟。
A「まだ無い。必死でカーチェイスをしようと思った。」
「アムロ…あぁ、アムロ…アムロぉぉぉぉぉ!!」
アムロ〜。振り向かないで〜。後ろの、車で、叫ぶ人は〜
アムロ〜。お前を倒そうと、する人だ〜
覚えているかい、戦闘の日のことを。
暖かい血の温もりの中で眠った夜を、アムロ〜。振り向くな、アムロ〜。
僕は必死だった。エレカは時速が最大で50キロしかでないとはいえ、長時間のカーチェイスなんてしたことがない。
男は恐怖を、見せぬもの。見せぬもの。ただ前へと〜、前へと〜。永遠にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
30分ほどして後ろを見た。ま、まだついてくる!こ、こうなったら!
A「逃げまわりゃ死にはしない。」工学部NTのセリフをパクった。
B「そんな女、修正してやる!」僕の再来というNTのセリフをパクった。
C「ララァ、君とはいつでも会えるから、今日は逃がしてくれぇぇぇぇ。」僕は叫んだ。
そんな奴は修正だ!!
Bで。
B「そんな女、修正してやる!」僕の再来というNTのセリフをパクった。
僕は覚悟を決めた。まだ怖いけど1vs1で相手が女なら僕だって負けないだろう。
僕は車を道の端に止めた。女も近くに車を止める。
アムロ 「女!名は!降りてこい。」
追跡者 「アムロ、名前を聞きたいのならば、自分から名乗るのが礼儀よ。うふふ。」
その笑いは、僕にはなぜか気色悪かった。
アムロ 「あ、あんた、僕の名前、なぜか知ってるじゃん( ´Д`)」
ストーカー女 「うふふ。そうね。なぜかしら?」
女はまた笑った。キモイヨー
アムロ 「…もうっ。僕の名はアムロ!君の名は!」
キモ女 「私はララァよ。よろしくね。アムロ。」
アムロ 「よし、ララァ!その場を動くなよ?動いちゃダメだよ?」
僕はそう念を押してから修正をしようとした。
そうしたら…『バキッ。』ものすごい音がして…
A「ストーカーの女(ララァ)は吹っ飛んだ。」
B「変な仮面男が吹っ飛んだ。」
C「なぜか自分自身を殴ってしまった。」
Bキボン
B「変な仮面男が吹っ飛んだ。」
ララァーって叫びながら、僕のパンチの軌道に割り込んだのだ。
「大佐!」ララァが言い、駆け寄った。「だ、大丈夫だ。」そう言って仮面男は立ち上がる。
大佐?僕が不思議がっていると男は名を名乗った。
仮面男「ふ…初めまして。かな?シャア・アズナブル。ごらんの通り軍人だ。」
シャア!僕はドキリとした。ストーカーと知り合いみたいだ。あんな、すごいパイロットが仮面男だったなんて。
シャア「君は年はいくつだ。」
アムロ「じゅ、十六歳です。」
シャア「そうか。若いな。目の前に敵の兵士をおいて、固くなるのは分かるが、せめて、謝罪ぐらいは言って欲しいものだな。」
ヘンタイだ!僕はそう確信した。僕は、あなたを殴ろうと思った訳じゃない。それなのに僕に謝罪を要求するとは。
A「あんたの存在そのものが鬱陶しいんだよ!」僕は今度はシャアに狙いを定めて殴りかかった。
B「い、いえ、その、ごめんなさいでした。これで、僕は。」変態二人に関わり合いたくなかった。
C「シャア…アズナブル!貴様だってニュータイプだろうに!ならば同士になれ!」支離滅裂に説得した。
Cだ…。
cだな!
C「シャア…アズナブル!貴様だってニュータイプだろうに!ならば同士になれ!」支離滅裂に説得した。
シャア「アムロ!私と同士になってもらえるのか!」
アムロ「あぁ、シャア。僕達が手を組めば、人は成長する。人を覚醒に導ける。
アクシズなんて落とさなくたって、人類の革新を迎えられるはずさ!」
僕達はもう分かり合っていた。
ララァ「アムロ…私のこと、ストーカーだと思っていたのね。」
アムロ「ご、ごめんよ、ララァ…」
ララァ「いえ、良いのよ、アムロ。うふふ。」
素敵な笑顔、笑い声だ。僕達はもう分かり合っていた。
シャア「だが、アムロ…すまない。私にはまだジオンでやることがあるのだ。」
アムロ「復讐か…終わった後、つらいぞ?」
シャア「そうかもしれん。だが、私はやらねばならんのだ。」
アムロ「そこまで言うなら仕方ない。シャアは自分のしたいことをすればいい。」
シャア「私は良い友人ができたようだ。アムロ、一つ教えよう。。料理長の件に関して、ジオンやサイド6の人間は関係ない。」
アムロ「…ということはクルーか!」
シャア「そうだ。だが、これ以上は私にもわからん。」
そういえば、現在、僕は殺人事件の調査をしているんだった。
A「僕はもう行くよ…わかってくれるよね。シャアとララァには、いつだって会いに行けるから…」
B「もう、艦に戻るつもりはないよ。シャア、僕も、君の復讐を手伝うよ。」
C「艦へ戻るよ。でも、ララァは一緒に来てくれないかい?君の直感が必要なんだ。」
ここでララァを置いていくとアムロは不意打ちされて死ぬ気がするのでCで行こう。
C。
C「艦へ戻るよ。でも、ララァは一緒に来てくれないかい?君の直感が必要なんだ。」
シャア「ら、ら、ら、、ララァを─wwヘ√レvv~─wwヘ√レvv~─!?」
シャアが奇声を上げた。よほどララァと離れたくないらしい。
アムロ「シャア、分かってくれ。以後の行動計画を練るにしても、君にはやることがあるのだろう?
僕とララァで、これからのことを、じっくり話し合おうと思うんだ。」
シャア「そ、そうか。それならば致し方ない。ララァ、元気で、無事に、戻ってきておくれよ。
そ、そうだ。変装させた方が良いかもしれない。ちょっと待っていてくれ。」
ゴソゴソ、サングラスと…帽子と…コートを…ほれ。
___
_l≡ |_
(≡▼_▼)
<__ヽyゝ|
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´ lL lL
怪しい…オモイッキリ怪しくなってしまった。
シャア「ふぅ。これでララァにちょっかいを出す奴もいないだろう。私は先に帰る。アムロ、ララァを頼むぞ。」
そう言って、シャアは走っていった。自分の足で。ま……さ……か………足で追ってきたのか!?
もう声が聞こえない場所へ行ったのを確認してから言った。「ララァ、シャアは否定しろ!」
ララァ「アムロ…あの人は純粋よ。」
アムロ「人の死に乗った世直ししかできないのがシャアだ。そんな男に利用されるララァも、死んだ者の力に惹かれて悲惨な結末に…」
ララァ「私はあなた達を見たいだけ。私は永遠にあなた達の間に居たいの。」
アムロ「そりゃエゴだよ!」
そうは言ったが、ララァの気持ちが変わるとは思えない。しょうがなく、僕は…
A「艦に戻った。」(調査を再開しなきゃね!)
B「ララァとレストランへ行った。」(食事してなかったね!)
C「シャアをいつか殺ってしまおうと思った。」(邪魔者は排除!)
326 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/07 03:29 ID:ojOt67CS
C「シャアをいつか殺ってしまおうと思った。」
善は急げだ!!と決意した僕は、先に帰って行ったシャアの後を追いかけた。
シャアの部屋の前に立ち、そっと中をうかがう。誰かとテレビ電話で話しているようだ。
・・・
>>326・・・
通信内容を素早くメモした僕は、
A:「これが、若さか…」と言う声を聞きながら、ララアの元に帰った。
B:「下がってろ、シャア!!」と部屋に踏み込み、早速サイトにアクセスした。
C:シャアの部屋でサイト巡りに集中しすぎ、入って来たセイラさんに「軟弱物!!」と修正された。
Aがえーなぁ。
安室キティガイ系と、
レビルジオン系譜、
ストーリー的にリンクせんの?
・・・そこまで望むのは
欲目かな・・・
ザッピング→
オタクパイロットアムロ走る11:00から
the wrong man クワトロ12:00へ
No hard feelings.
たんたんとつづける職人サン萌へ
>185-A >198-C >206-207-C1 >212-C >214-B >217-B
>223-A >225-B >227-B >230-B >234-B >242-C >247-C
>253-A >258-B >261-A4 >266-C >269-A >273-B
>278-C >281-C >285-C >292-C5 >296-A >301-A
BAD END 17番 ジオンの秘宝アッグ・ジュアッグ・アッグガイ
>>305 >218-C >236-237-D >239-B
BAD END 47番 「ブルーヘクサ」アムロ、刺殺される
>>243 >239-C
BAD END 48番 兜レイ、装甲の過信は禁物。
>>248 >237-C >252-A >256-257-B >263-264-C >268-B
>272-C >276-277-A >282-A >289-290-C
BAD END 53番 カイ、あんたも刑務所行き。
>>294 >282-B
BAD END 51番 セイラさんの悲鳴。アムロ溺死。
>>298-299 >272-A >302-B >306-B >310-C >313-A >315-A
>317-B >319-B >321-C >323-C >325-327(継続中)
>182-B
GOOD END
>>309 ガンキャノンの量産により連邦は勝利いたしました。レビル将軍万歳。
ほ
No hard feelings.
難しい注文すんなYo!
勢いとまっちまったぢゃねーーか
329のお陰で止まってしまいました。
A:「これが、若さか…」と言う声を聞きながら、ララアの元に帰った。
シャアは、ララァと別れて数分しか経っていないのに、もうツーショットダイヤルに電話していた。
ふふふ。僕はほくそ笑んだ。良いネタを掴んだ。これでララァもあきれることだろう。
僕はララァの元へ戻り、このことを話した。
アムロ「ララァ、聞いてくれ!シャアの奴、テレビ電話でツーショットダイヤルをしていたよ!」
ララァ「大佐…寂しいのですね。私、早く戻らなくちゃいけないわ。用事を済ませましょう。」
あ…ナンカ想像と違う展開だ。僕はララァに質問をすることにした。
アムロ「ぁ、あのさぁ、ララァ。もし、シャアの部屋にエロ本があったらどうする?」
ララァ「エッチな本…掃除しているとき、ベッドの下に三冊見つけたわ。落としたんだと思って、机の上に並べて置いたの。
そしたら、次の日大佐ったら恥ずかしそうに私に微笑んだわ。うふふ。」
なんて包容力だΣ(´Д`;) ララァがシャアのお母さんに思えてきた。
どうやらこのネタでは二人の仲を引き裂くことはできない。僕は新たなネタを探そうと思った。
ん?ナンカ違うような…
A「僕は、殺人事件の調査をするはずだったじゃないか!」
B「僕は、ララァとニュータイプのこれからについて、語り合うはずだったじゃないか!」
C「僕は、やっぱり違うことはない!シャアとララァの仲を引き裂くのが目的だ!」と思った。
A!
A「僕は、殺人事件の調査をするはずだったじゃないか!」
僕はやっと本来の仕事を思い出した。
アムロ「ララァ。艦へ行こう。調査を再開するんだ。」
僕達は艦へ戻った。格納庫にハヤトがいた。
ハヤト「ぁ。アムロー。カイさんは大丈夫だったよー。あれー?その人誰ー?」
アムロ「あぁ。この人は僕の知り合いなんだ。カンの鋭い人だから調査に協力してもらおうと思って。」
ハヤト「ふーん。そうなんだー。でも、暑そうだねー。帽子とコート取ったらー?」
アムロ「いや、この人寒がりなんだ。じゃ、僕達はこれで行くよ。」
通路を歩いているとフラウに会った。
フラウ「アムロ、探してたの。食事、まだでしょ?」
そういえば、結局サイド6食事はしていなかった。
フラウ「んもうっ。アムロったら。もう料理全部なくなっちゃったわ。」
アムロ「そ、そんなぁ。」
フラウ「ふふ。おにぎり、食べるでしょ?作っておいたわ。」
___
_l≡ |_ ∧_∧
(≡▼_▼) (・ω・ )
<__ヽyゝ| ,.-、 .,.-、 ,.-、 __ (,,■)V|
/_l:__|゚ \(,,■(,,■(,,■/__/ へ へ,ノ
´ lL lL
僕はフラウに感謝しつつ遅めの夕食を取った。
お腹もふくれて元気いっぱい。調査を再開しよう。
まずは、ララァに現在までの状況を説明する。
言葉だけでなく、デンパでも通信しているので、とても早く理解してもらえたみたいだ。
『あっ』
ララァがなにか衝撃を受けたように揺らめき、そして何事かつぶやいた。
A「す、すれ、すれっがぁ」そういえば!スレッガーさんが一度として登場していない。
B「あ、ある、あるていしあ」アルテイシア?人の名前だろうか。クルーにそんな人いただろうか。
C「たむら…tamura…arumat」??タムラさんの名前を逆さにしているみたいだ。
地球連邦国防委員長 ゴップ大将 (A)
地球連邦最高指揮官 レビル大将 (A)
連邦統合作戦本部本部長 ジーン・コリニー中将 (C)
連邦軍総参謀長 エルラン中将 (B)
連邦宇宙艦隊司令長官 ティアンム中将 (B)
連邦宇宙艦隊副司令官 グリーン・ワイアット中将 (A)
地上軍第二軍司令官 ジョン・コーウェン少将 (A)
地上軍第三軍司令官 ハイマン少将 (C)
ルナツー駐留艦隊司令官 ステファン・ヘボン少将 (C)
ルナツー基地司令官 ワッケイン少将 (A)
連邦軍マゼラン方面軍 イーサン・ライヤー大佐 (C)
連邦軍オーストラリア方面軍 スタンリー・ホーキンス大佐 (A)
(統合作戦本部長付副官) ジャミトフ・ハイマン大佐 (C)
連邦軍特別師団ティターンズ ジャミトフ・ハイマン少将 (C)
(連邦軍後方主任参謀) ブレックス・フォーラ大佐 (B)
連邦軍特別師団ユニヴァース ブレックス・フォーラ少将 (B)
ティターンズはベルファスト、ユニヴァースはジャブロー - ルナツー間に駐留。
並びは偉さ順。カッコは前職。基本的に陸海空の統合軍。特別師団はレビル直属。
ABCの説明は以下。(A)中立 (B)スペースノイド寄り (C)アースノイド寄り
182の3ガンダム系MS量産
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ガンダムガンダム!
\テ/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< ガンダムガンダムガンダム!
ガンダム〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | ゴ 〈 | レ |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
儂とゴップとどこからか現れた技術大尉の三人が瞬時に分かり合った。
そう。ガンダムだ。ガンダムを量産するのだ。ガンダムを量産することによって戦争に勝利するのである。
「「「お、お待ちください。」」」こちらも、同時に三人が同じ言葉を発する。
「ゴホン」どうやら儂の副官が意見することにしたようだ。
副官 「レビル閣下、ゴップ閣下。それからテム大尉。ガンダムは量産するにはあまりに高価すぎます。
推定ではザクの7倍程度の資金が必要となります。改めて考え直して頂けないでしょうか。」
レビル「うむガンダムだがなぁガンダム最強の兵器がガンダムたくさんあったほうがガンダムいいだろう?ガンダム」
ゴップ 「そうだ、儂は連邦軍大将だぞ!その儂が言っておるんだ。ガンダムを量産せい!」
テム 「ガンダムを量産すれば戦争は終わるよ。この「私が作った」最高のMSを生産したまえ。」
この後、儂とゴップと技術大尉はガンダムの素晴らしさについて小十一時間語り合った。
その間にいくつかの案を考えていたらしい。技術本部から量産計画書が提出された。
1「ガンダムの量産性を阻害する物、ルナ・チタニウムと教育型コンピュータの搭載をあきらめます。」 『RGM-79』計画を提唱します。
2「ガンダムの防御力を維持しつつも、量産のために製品のクオリティを若干落とします。」 『RX-79』計画を提唱します。
3「ガンダムをそのまま複数機作りだし、数ではなく質でジオンに対抗します。」 『RX-78生産計画』をあまりオススメしませんが提唱します。
3「ガンダムをそのまま複数機作りだし、数ではなく質でジオンに対抗します。」 『RX-78生産計画』をあまりオススメしませんが提唱します。
コレダ!私が求めているのはこの意見だ!少数精鋭!コッカイイ!
隣で首を振り続けるテム大尉と、がんだむ〜と言いながら寝ているゴップがいた。
この二人を見ると私の考えが正しいと………再確認できた。
〜数日後〜
生産部「直ちにガンダムを量産いたします。ルナ・チタニウム確保のためルナツー - ジャブロー間の制宙権は必ず確保してください。」
技術部「RX-78-2を量産するとともに、RX-78-3,4,5,6,7等のスペックアップ。新OSの搭載を軸とした強化型の開発を行います。」
ゴップがニコニコしながら何度も頷いていた。
- 連邦議会のMSに対する認識が改められました。
- 連邦議会が連邦軍に対して資金の増額を認めました。
副官「閣下。すでに数体のRX-78が完成されております。
これらの機体で性能確認、戦術研究等、多様な実験を行います。
この重要な任務を任せるパイロットをお選びください。」
1「ヴェルツ大尉、ケンプ中尉を核とする部隊。」
2「ユウ少尉、フィリップ少尉を中心とする部隊。」
3「バニング中尉とその部下達の部隊。」
B「あ、ある、あるていしあ」アルテイシア?人の名前だろうか。クルーにそんな人いただろうか。
僕は不思議になってララァに聞いた。
アムロ「ララァ、アルテイシアって誰だい?」
ララァ「ぇ、ぇぇ。ふぅ。よく…わからないわ。」
僕の不思議は解決しなかった。僕は、疲れたらしいララァを休める場所へ、連れていこうと思った。
その途中、僕が『アルテイシア…誰だろう』とつぶやいていたら、セイラさんに呼び止められた。
セイラ「アムロ。そのなまe…いえ、その人、どなたかしら?」
アムロ「あ、セイラさん。この人は僕の知り合いです。」
セイラ「アムロに…サイド6に知り合い?」
セイラさんは、ちょっと納得できかねる表情をした。僕はセイラさんにならララァを見せてもいいと思った。
, -v-、
( _ノヾ )
O ・ _・ノ)
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7 υ
'-ti-ti-'
セイラ「あら、かわいいお嬢さんだこと。アムロ、知り合いって、今日知り合ったんじゃないのかしら?」
アムロ「い、嫌だなぁセイラさん。からかわないでくださいよ。ララァ、こちらセイラさん。」
ララァ「はじめまして。あるT…セイラさん。」
僕は何か強烈なデンパが飛び交ったような気がした。
アムロ「セイラさん。ララァはちょっと疲れているんだ。これで失礼します。」
ララァを僕の部屋へ連れて行った。少し休んだら、ララァも元気になったようだった。
調査を再開しようと言った僕に対して、ララァは答えた。
A「まずは食堂を見たいわ。」
B「まずはクルー名簿を見たいわ。」
C「まずはカイって人の部屋を見たいわ。」
抜けが…(´・ω・`) 348に補完
セイラ「アムロに…サイド6に知り合い?」
アムロ「えぇ。そうですよ。変ですか?」
セイラ「変よ。アムロ、地球とサイド7にしかいなかったはずよ。その人…もしかして、犯人じゃないの!?」
アムロ「ち、違いますよ。料理長は頭蓋骨が陥没するぐらい強く殴られたんですよ?ほっそりとした身体じゃ無理ですよ。」
セイラ「……コートで分からないわ。コートと帽子、取って頂けないかしら。」
アムロ「ら、ララァは寒がりなんです。…」
セイラさんは、ちょっと納得できかねる表情をした。僕はセイラさんにならララァを見せてもいいと思った。
職人さん、毎度お疲れ様!
Cでおながいします。
C「まずはカイって人の部屋を見たいわ。」
アムロ「カイさんの部屋だね。ララァも撲殺犯とケチャップ犯が同じと考えてるんだね?」
ララァ「えぇ、そうよ。まずはそのカイという人の部屋を調べたいの。」
僕達はカイさんの部屋へ向かった。
カイさんは部屋で寝ていたようだ。
∧_∧
( ´・ω⊂ヽ゛ あふぅ?
/ _ノ⌒⌒ヽ.
∬ ( ̄⊂人 //⌒ ノ
旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)
「あむr『邪魔です』
…カイさんはのそのそとベッドから這い出た。
ララァはすぐに枕、シーツ、窓などを調べ始める。
「カイさん、医務室じゃなかったんですか。」
「あぁ、水分よく取るなら自分の部屋でいいって言われてよぅ。
もうちっと安静にしなきゃいけないハズなんだけどよぅ。」
カイさんは寝床から追い出されて寒そうにしていた。
カイ「ところでアムロぅ。このコートの奴(また着せたのだ)は誰なんだよぅ。」
紹介しましょう。この人はですね…
A「サイド6知らぬ者はいない!と、言われる名探偵なのです。」
B「この宇宙で、一番優秀なニュータイプなのです。」
C「僕の大学の同級生で、今回の旅行に一緒に来た小林真理嬢なのです。」
ここはAだな
1「ヴェルツ大尉、ケンプ中尉を核とする部隊。」
うむ。やはり、ココは軍務経験の長い者を派遣するとしよう。
副官「了解です。ただちに両名を核とする実験部隊を、サイド7へ送ります。
なお、この実験終了時の回収部隊には、パオロ中佐とペガサス二番艦を派遣いたします。」
うむ。それから、今回選ばれなかった他部隊にも、ガンダムを与えて実戦で実力を発揮してもらうことにしよう。
〜 一週間後 〜
情報部「報告いたします。キャリフォルニアベースの活動が活発になってきました。
もしかしたら、攻勢に出る準備かもしれません。防備をお固めください。」
副官「RX-78-3(MC型)が数機完成しております。何処に配備するかお決めください。」
1「キャリフォルニアからジャブローへ来るのだろう。配備はメキシコだ。」
2「キャリフォルニアからハワイ経由でオーストラリアを攻めるのだろう。配備はヒューエンデンだ。」
3「キャリフォルニアから宇宙へ戦力を上げるのだろう。配備はユニヴァース師団だ。」
A「サイド6知らぬ者はいない!と、言われる名探偵なのです。」
カイ 「へぇ〜。そりゃすごい。…あ、んじゃ、俺にケチャップかけた奴捕まえてくれるのかよぅ?」
アムロ「はい。タムラさんの方が優先ですけど、僕達は同一人物だと思ったのでカイさんの方から探ってみようと思ったんです。」
カイ 「え、同じ奴なのかよぅ。そりゃ、俺が、次に、殺られる、かも、って、こと、か、よぅ、、、」
カイさんは、驚きつつ微妙に震えている。そうだ。もしかしたら、カイさんだってタムラさんのようになっていたのかもしれないのだ。
カイ 「で、でも、まぁ、だい、じょぶ、だよ、、、な?ほら、名探偵も来たんだしさ!!」
それは本当のことではないがカイさんを安心させるために、僕は「ええ、大丈夫です」と、言っておいた。
十分ほどすると、ララァの調査が終わった。調べたことを独り言にだして確認しているようだ。
ララァ「その人が寝ていたとき、扉は開いていた…アムロに追われて…この部屋に来て…窓から飛び降りた。
着地は?高さは…だいじょぶそうね…でも、身軽な人じゃないと無理かも…」
アムロ「ララァ、何か分かったかい?」
ララァ「今、言った通りよ…言ったこと、聞こえたでしょ?」
独り言ではなく僕にも聞かせようと思っていたみたいだ。
A「うん。もちろんさ。身軽な上に力のある人が犯人だね。(真相に一歩近づいたぞ)」
B「うん。もちろんさ。カイさんは邪魔って言ってたね。(僕、記憶力いいね)」
C「うん。もちろんさ。でも、もう一度言って欲しいなぁ。(全く聞いてなかったよ)
No hard feelings.
C「うん。もちろんさ。でも、もう一度言って欲しいなぁ。(全く聞いてなかったよ)
ララァ 「……………聞いてなかったのね。」
アムロ「………………聞いていたさ。」
ララァ 「…………………まぁ、いいわ。もう一度説明するわ。」
「その人 -カイ- を眠らせることのできた人。」
「この小さい窓から出られる人。」
「この高さから着地できる身軽な人。」
「ある程度タムラ料理長と親しかった人。」
「いつも凶器になる物を持っていた人。」
ララァ「心当たりはあるかしら?…私はもう帰らないと。大佐が心配になってきたわ。」
…ララァは去ってしまった。聞いていたという嘘に愛想を尽かしたのだろうか。
これ以後は、僕一人で捜査をしなければいけないようだ。
僕は…
A「犯人が分かった。物証を集めようと思った。」
B「まだ、カイさんとカイさんの部屋について調べようと思った。」
C「タムラ料理長の遺体をもう一度調べようと思った。」
念を入れてC。
C「タムラ料理長の遺体をもう一度調べようと思った。」
クルー全員が容疑者なのだ。マサキさんなども検死はしたようだが、
「僕自身が」タムラさんの遺体をじっくり調べる必要があると思った。
僕は仮の霊安室へ向かった。
霊安室に着いた。回りを見渡す。誰もいない。犯人が遺体を監視しているかとも思ったが、そういうことはなさそうだ。
部屋にはいる。寒い。冷房を効かせてあるからだ。
遺体袋からタムラさんを出す。そしてうつ伏せにさせる。
致命傷と思われる傷が見えた。
A「この傷の付き具合で凶器が分かる。僕はそう思った。」
B「この傷を触ればサイコメトリーで犯人が分かる。僕はそう思った。」
C「この傷以外にも傷がある。僕はそう思った。」
3「キャリフォルニアから宇宙へ戦力を上げるのだろう。配備はユニヴァース師団だ。」
地上は戦車部隊で何とか防げるが、宇宙でのMSの機動性は圧倒的だ。
儂は、宇宙から優先してガンダムを配備するべきだと考えた。
副官「了解いたしました。ジャブローのMSシミュレーションで優秀な成績を残した者を宇宙へ派遣いたします。活躍に期待しましょう。」
〜二週間後〜
「パオロ・カシアスです。入ります。」
レビル「うむ。よく来たパオロ中佐。これから君に任務を与える。サイド7で行われた実験データの回収を任せたい。」
パオロ「はい。お任せください。新造のペガサス二番艦、戦闘艦には見えにくい機体ですので、民間の補給線に偽装して出発いたします。」
レビル「うむ。君を戦時階級として大佐とする。帰ってくるまでには正式に大佐となれるよう書類を作らせよう。」
…ふむ。サイド7のことが妙に気になるな。どうしたことだろう。
1「単なる気のせいだ。気にせずともよかろう。」
2「疲れのせいかもしれんな。儂の代わりになれる人物を育てる機関を作ろう。」
3「備えはしておくべきだろう。ユニヴァースに密かにWBの護衛をさせよう。」
3でお願いします。
3「備えはしておくべきだろう。ユニヴァースに密かにWBの護衛をさせよう。」
もし、何事もなかったとしてもMS運用の訓練にもなる。ガンダムとマゼランにサイド7宙域を警戒させよう。
〜数日後〜
ルナツーより緊急連絡です。回線をまわします。
ワッケイン「ルナツー司令官です。報告します。サイド7にジオンのMS数機が進入、内部で戦闘が行われました。
ただ、実験部隊のヴェルツ大尉が奮戦ザク三機撃破。、さらにケンプ中尉もMS戦を行い二機撃破したとのことです、
また、サイド7宙域にいたRX-78-3の部隊も戦闘に参加。赤い彗星のザクと交戦に入りました。
惜しくも赤い彗星を撃墜することはかないませんでしたが、サイド7から出てきたザクを撃破いたしました。」
レビル 「そうか。ガンダムは大活躍のようだな。性能の違いと言うことか。」
ワッケイン「はい。ただ、78-3部隊の機体は反応速度が速く一般兵には扱いづらいようです。
また、ビームライフルの威力はすさまじいですが、弾数が少なく弾幕にはできません。マシンガンの生産も続けるべきと考えます。
…最後に、コロニー7内での戦闘によりサイド7は人が住めなくなってしまいました。
住人はWBとマゼランで運びルナツーにおります。彼らの処遇をお決めください。」
レビル「うむ。コロニーを壊すとは申し訳ないことだ。できるだけ、希望を叶えてやりたい。それでは…」
1「戦える年齢の者は軍に志願させよう。「コロニーを攻めるジオン」を倒すのだからな。」
2「ルナツー内部で暮らさせよう。やはり、「宇宙の人間」には宇宙がいいだろう。」
3「望む者には地上で生活ができるようにしよう。「人類発祥の地」地球に帰りたいだろうからな。」
ここは史実とは逆に2で行こう。
2「ルナツー内部で暮らさせよう。やはり、「宇宙の人間」には宇宙がいいだろう。」
レビル「地上に降りても戦争をしておる。ならば、基地として機能しておるルナツーにいてもらうのがいいだろう。」
ワッケイン「了解であります。知識や、やる気のある者は兵器工廠や機体テスト要員に採用することにします。」
〜数日後〜
「パオロ・カシアス。入ります。」
パオロ「ただいま帰還いたしました。サイド7で襲撃を受けましたが、少将にならずにすみました。」
レビル「無事で何より。後で大佐の階級章を渡そう。データや機体はどうか?」
パオロ「はい。実験データとともに、実戦データも手に入れることができました。78-2は5機持ち帰ることができました。」
レビル「そうか。実戦データが手に入ったのはいいことだ。戦死者が出なかったこともな。」
パオロ「はい。ただ、機体性能は圧倒的ですが、やはり数が足りません。常に少数で勝てるパイロットがどれほどいるか…」
レビル「うむ。運用には気を使わねばいかんな。戦闘機や戦車を同行させねばガンダムとはいえ撃墜されることもあろう。」
「情報部と開発部より報告です。」
キャリフォルニアベースのHLV発射施設の動きが活発になりました。
RX-78-4が完成いたしました。メガ・ランチャー、ハイパービームライフルなどを装備した宇宙戦仕様となっております。
レビル「うむ。これもユニヴァースに配備するか………」
ジャミトフ「レビル将軍!ユニヴァースばかりにガンダムを配備するのはいかがなものかと。地球上にも激戦区はあるのですぞ!?
完成した78-4は全機ティターンズに回して頂きたい!」
1「ジャミトフを怒らせるわけにもいくまい。配備はティターンズだ。」
2「78-4の配備はユニヴァースだ。だが、開発中のRX-78-NTをティターンズへ譲ろう。」
3「折衷案でいこう。配備はルナツー駐留艦隊だ。」
2「78-4の配備はユニヴァースだ。だが、開発中のRX-78-NTをティターンズへ譲ろう。」
レビル「宇宙戦用ガンダムを地上に配備するわけにもいくまい。今回はあきらめ、NT-1の完成を待て。」
ジャミトフ「しかたありませんな。今回は引き下がりましょう。ただ、地上用ガンダムも開発なされるよう、お願いします。」
〜二週間後〜
ユニヴァースから報告です。
ブレックス「報告いたします。キャリフォルニアベースから発進したHLV4機をメガ・ランチャーにて撃墜。
また、落とし損ねたHLV3機より発進したMS3個小隊の撃破に成功。
このMSは、ドムと呼ばれるMSの宇宙戦仕様と思われます。ザクより数段上の機動性で、こちらのガンダムも二機中破いたしました。」
レビル「過半数のHLVをMS出撃前にしとめられたのは幸いだった。78-4を配備しておいてよかったな。」
技術士官「技術本部より報告いたします。ジャミトフ閣下から要請を受けた地上用ガンダムの開発メドが立ちました。
三種類の案を作成しました。以下の案よりお選びください。」
1「運動性能を極限まで高め、地球上で妖精のように軽やかに舞うMSを開発いたします。」
2「オペレーティングシステムの性能を極限まで高め、エスパーとも思えるパイロットすら裁くMSを開発します。」
3「増加装甲とミサイルをフルに搭載し、一機で戦場を支配できるMSを開発します。」
A「この傷の付き具合で凶器が分かる。僕はそう思った。」
まずは致命傷となった傷だ。後頭部にある。ほとんど真後ろだ。
縦に三センチ、横に10から15ほどの傷だ。尖った物で殴られたようだ。
だが、刃物ほど鋭利ではないようだ。そういえば、血も大量に流れてはいなかった。
次に、初撃の傷を見る。側頭部だ。これだけでは、前からか後ろからか、どちらから殴ったかは分からない。
身体を横にしてみる。すでにタムラさんは冷たくなっている。すぐに倒れてしまい、苦労しつつ横に向ける。
傷に触れてみる。耳より鼻側の方が傷ついているようだ。どうやら、前から殴られたようだ。
横は、ほほ全部を傷つけている。縦には10から15センチほどの傷だったようだ。
こちらも鋭利な物ではない。鈍器としても、大きい物のようだ。
骨が折れるほど殴られている。脳しんとうも起こしたかもしれない。とはいえ、物を持ち替える時間はあっただろうか。
僕は無いと思った。つまり、尖っている場所があり、幅広い場所があり、大きく、重い…物だ。
「ふ〜。」
僕はため息をつく。戦争をしているとはいえ、数ヶ月前までは民間人だった。それに、こうして死体を見るのは珍しいことだった。
時間を見る。もうすでに9時を回っている。いつもはまだ眠る時間ではないが、今日は疲れてしまった。どうしようか。
A「眠っている場合じゃない。捜査を続けるんだ。」
B「頭が回らなくなってきた。捜査は明日にしよう。」
C「覚醒剤 -麻薬ではない- …誰に断っているんだろう。ともかく、医務室で薬をもらおう。」
B「頭が回らなくなってきた。捜査は明日にしよう。」
今日は特に出来事が多く疲れてしまった。一度眠って休んだ方がいいだろう。僕はそう思った。
僕は部屋を出た。回りを見わたす。誰もいない。廊下は静まりかえっている。
……こんなことをしていたら、僕が不審者だと思われちゃいそうだ。すぐにこの場を離れることにした。
自分の部屋に着く。鍵を開け、中にはいる。
「ふぁ〜。」あくびが出る。考えすぎて、脳が疲れているのかもしれない。
さて…と
A「情報を整理しよう。僕は机へ向かった。」
B「もう眠ろう。僕はベッドへ入った。」
C「ララァにおやすみを言おう。僕は受話器を取った。」
No hard feelings.
A「情報を整理しよう。僕は机へ向かった。」
イスに座り、メモを用意する。文字にした方が整理しやすいと思ったからだ。
-まず、カイさんだ。
10:30に食事、そして15:15に僕達が部屋に入った。この5時間の間に、犯人がケチャップをかけたわけだ。
カイさんの状態からすると、食事には薬が入れられていたと考える。
なぜそんなことをしたのか。全く分からない。ケチャップにしても、窒息させる意図は感じられなかった。ただの嫌がらせか?
-次にタムラさんだ。
15:10にタムラさんの悲鳴。凶器はまだ見つかっていない。
先ほどの調べでは、「固く、尖っている場所と、平べったい場所とある、大きく、重い物」だと思った。
なぜタムラさんを襲ったのか。こちらもまだわからない。恨まれるということは無いように感じたが、これもよくわからない。
-二つの事件が同じ犯人かどうか。
同じだと思う。なぜなら、食堂を覗いていた- 犯人…だろう- 人物が、カイさんの部屋へ入り、そこから外へ飛び出したからだ。
カイさんが眠っている事実と、部屋の鍵が開いている事実を知っている人物と考えても間違いはないだろうからだ。
そうすると、カイさんにはいたずらで、タムラさんは撲殺したということになる。また、ここで考えがまとまらなくなってきた。
A「まだまだ情報を整理しよう。今度はクルーの動きだ。」
B「まだまだ情報を整理しよう。今度は犯人の行動順序だ。」
C「ララァにおやすみを言おう。僕は受話器を取った。」
D「もう眠ろう。僕はベッドへ入った。」
sage
C「ララァにおやすみを言おう。僕は受話器を取った。」
受話器を持ち上げ、聞いた番号をダイヤルする。
「はい。」応答があった。「ぁ、ララァ?おやすみ前のメッセージだよ(はぁと」
「………アムロか。」こ、これは、シャアだ。
アムロ「なんでララァのの電話を取る!これでは心が寒くなって、人が信じられなくなる。電話の冬が来るぞ!」
シャア「ララァに言い寄る者は、私のことなど考えていない。だから検閲すると宣言した。」
アムロ「シャアがララァに制限を与えるなどと!」
シャア「私、シャア・アズナブルが束縛しようというのだ。アムロ!」
アムロ「エゴだよそれは!」
シャア「私の心が持たん時が来ているのだ!」
くぅ。罵り合っていてもしょうがない。ここは素直に頼んだ方が良さそうだ。
アムロ「シャア。僕はララァと大事な話があるんだ。かわってくれないか?」
シャア「ふふふ。『メッセージだよ(はぁと』がかね?それから、ララァは傍におらんのだ。」
ちぃ。なんということだ。僕は…
A「しばらくすれば、ララァが帰ってくると思った。」
B「シャアと話す気はない。ふて寝しようと思った。」
C「とりあえず、追加で罵しっておこうと思った。」
No hard feelings.
3「増加装甲とミサイルをフルに搭載し、一機で戦場を支配できるMSを開発します。」
レビル「地上ではどうしても機動力が制限されてしまう、それならば、装甲を増やして対応するのがよかろう。」
開発部「了解です。増加装甲を貼り付ける案と装甲自体を厚くする案、双方から開発を進めます。」
レビル「うむ。将来はMSといえども少数だけの兵器ではなくなるだろうからな。被弾したときのことを考えねばいかん。」
〜一週間後〜
副官「RX-78-5の生産が終了したとのことです。この機体は、ほぼ78-4と同性能を有しております。
ただちに打ち上げ、これもユニヴァース師団に配備いたします。
また、ペガサス級強襲揚陸艦の配備も完了いたしました。これで、一週間戦争前の戦力を回復したといえます。」
宇宙戦力はかなり整ったな。宇宙での作戦行動を起こすとするか。
だが、ガンダムもペガサス級も再度生産することは難しい機体だ。運用には気を付けよう。
1「まずは、ルナツー周辺から敵を一掃することだ。」
2「まずは、ソロモンから来る敵の侵攻ルートを抑えよう。」
3「まずは、オデッサからの打ち上げルートを封じよう。」
C「とりあえず、追加で罵しっておこうと思った。」
「ば〜かば〜か。」…僕は小学生に戻った気分だった。
「あほ〜あほ〜。」…シャアもガキだった。
「お前の母ちゃんでべそ〜。」僕はお決まりの台詞を言った。
「ら、ララァでべそではなぃぃぃぃぃぃぃぃ。」
…な、なんでララァが母ちゃん?Σ(´Д`;)
「大佐?どなたからです?」シャアの電話からそんな声が聞こえてきた。
シャア「あ、いや、うん。間違え電話だよ。」
アムロ「ららぁぁぁぁぼくだぁぁぁぁ。替わってくれぇぇぇ。」僕は電話機に向かって大声でどなった。
ララァ「あら、アムロからですか?嫌だ、大佐ったら。お茶目なんですね。」
ララァ「アムロ。替わったわ。何かしら?」
愛のメッセージを伝えようと思ったが、傍にシャアがいるとなれば迂闊なことは言えない。
A「うん。ちょっと話がしたくなってね。」無難に会話を続けようと思った。
B「うん。声が聞きたかっただけなんだ。」次の機会に期待して電話を切ろうと思った。
C「それより、ララァは何をしていたんだい?」僕はララァが何処へ行っていたか知りたかった。
1「まずは、ルナツー周辺から敵を一掃することだ。」
レビル 「ルナ・チタニウムの確保を何よりも優先せねばならん。宇宙戦力はルナツー周辺の策敵警戒に当たらせよう。」
ティアンム「はい。ただちに連合艦隊を編成し、ルナツー宙域の安全を確保すべく行動に移します。」
うむ。ティアンムの艦隊運用とガンダムがあれば任せておいてよいだろう。。
情報部「報告です。オデッサ基地とニューヤーク周辺から戦力が移動しているもようです。
我が連邦の勢力圏に攻めいるつもりかもしれません。防衛戦力の編成をお願いします」
-統合作戦本部よりの意見です。ベルファストへ攻め入り、オデッサからの打ち上げを安全にするつもりではないでしょうか。。
-ゴップ大将の意見です。大西洋の制海権を奪われるのはマズイ。ダカールの政府が萎縮してしまうでな。
レビル 「参謀長、君の意見はどうかね?」
エルラン「はっ。ジャブローに攻め入るのではないでしょうか。援軍は出さないほうがいいと思います。」
ふむ。まぁ、どれかであろうな。ここは…
1「作戦本部からの計画に従いベルファストの軍備を増強する。」
2「ダカールとゴップ大将の不安を解消するため大西洋の制海権確保に動く。」
3「エルランの考えを認め、ジャブローに戦力を集める。」
>>385 2でお願いしたい。
よろしくたのみまする。
2「ダカールとゴップ大将の不安を解消するため大西洋の制海権確保に動く。」
レビル「M型潜水艦とペガサス級を母艦とする航空部隊を派遣し、大西洋の制海権をとろう。」
副官 「直ちに出発させます。軍団長はコーウェン。ペガサス艦長にパオロ。後方参謀にマチルダを任命します。」
ゴップ 「うん、うん。助かるよ。儂もダカールとジャブローだけは、落とされることはないと言い続けてきたからねぇ。」
レビル「ダカールなぞ、軍事価値は少ないのですがな…
まぁ、大西洋に軍がいればニューヤークの部隊がどう出ようと対応できますな。」
開発部「報告します。開発部が独自に作成した水中型ガンダムが3機完成いたしました。
今回の作戦に必要になるのではないでしょうか。是非、お使いください。」
水中型ガンダムとな?開発部にはこう言おう。
1「そんな開発命令を出していない物を、今後作ってはいかん!」資源や人員は効率的に使わねばな。
2「そんなに素晴らしい機体を、黙って作っていたとはけしからん!」情報はすべて儂に上げるように徹底しよう。
3「君達最高だYO!今後ともよろしく頼むNE!」若者に返った気分で褒め称えておこう。
C「それより、ララァは何をしていたんだい?」僕はララァが何処へ行っていたか知りたかった。
ララァ「私は、屋上へ行っていたわ。」
アムロ「屋上?何をしにいったんだい?星は…見えないよねぇ。」
ララァ「電波を…受信に。宇宙には電波が充ち満ちているのよ。」
ララァ…。酸素欠乏症になったのかい…。
ララァ「でも、大佐ったら、それが分からないっていうのよ。うふふ。変わった人。
アムロなら分かるわよね?うん。きっと分かるわよ。今度、一緒に電波を受信しましょうね?」
こ、ここは、どう返答しておくべきか。
A「ララァも受信できるのかい!僕も仲間がいなくって寂しかったよ。」話を合わせた。
B「うん。それは今度ね。次は、僕の話も聞いてくれるかな?」話題をスルーしたかった。
C「え〜?もしもし。電話の調子が悪いのかな?よく聞こえないよ〜。」今のララァとの会話は避けたかった。
3でお願いします
若い頃のレビルかw
>>189 Cでお願いしまつ。
話を合わせてみましょ
392 :
391:03/02/18 19:58 ID:???
3「君達最高だYO!今後ともよろしく頼むNE!」若者に返った気分で褒め称えておこう。
副官「はぁ…技術部員に連邦勲章を与えます。また、水中型ガンダムをコーウェン軍団に配属します。」
レビル「それでE!これから儂はLunch-Time!仕事の時間はTime-Out!それでは儂はFade-Out!]
儂は久しぶりに、若い頃の情熱を思い出した。儂は、参謀団の冷たく白い視線を受けながら部屋を出た。
最高指揮官室。儂は自室だ。その部屋の初であり、おそらく最後の部屋主である。
部屋の机を見ると、すでに料理が載せられてあった。できたての熱々のようだ。
儂の熱く滾る、ソ〜ウル。儂は席に、そうすわ〜る。
嫌いな食べ物、ぐっと勝〜負。今日の料理は、グッドジョ〜ブ。
儂は久々に冴えていた。この冴えを活用しない手はない。そう思った。
1「儂は、この冴えで新しい戦術を編み出してやろうと考えた。」
2「儂は、この冴えで今後の最良の戦略を見つけ出してやろうと考えた。」
3「儂は、この冴えを作詞作曲活動に費やすため、休みを取ってやろうと考えた。」
A「ララァも受信できるのかい!僕も仲間がいなくって寂しかったよ。」話を合わせた。
ララァ「あら!アムロも受信できるの!素晴らしいわ。ねぇ、今日はどうだった?
この頃、アンタレスから電波が届かないの。替わりに、リゲルからはもう嫌ってほど届くわ。
やっぱり、神話は本当なのかしらね。うふふ。あ、私の一番のお友達はデネブ。アムロはどなた?」
ま、マシンガントークとはこういうものかぁぁ。僕は急に饒舌になったララァに驚いた。
アムロ「う、う〜んと。えと、カノー…プス。」
僕は旧世紀時代にPCで使われていたパーツの会社名を上げた。それしか知らないのだから、そう言うしかない。
ララァ「カノープスかぁ。ふんふん。ほうほう。」
ララァは性格が変わったように思える。何か、少しかわいく。年相応になった感じだ。
人は…皆そうなのかな?好きなことについて語り合いたくなるのかな?人は…本当の自分を隠しているのかもしれない。
静かなブライト。無口なフラウ。小食のハヤト。お転婆なセイラ。素直なカイ。子供っぽいミライ。
……………ありえないか。
ララァは、『それで、どう思う、アムロ?』と楽しそうに話している。…どう思うって?質問じゃないか!
僕は、どうやら質問内容を聞き逃していたらしい。
A「ララァの言うとおりだと思うよ。」 僕は賛同した。
B「う〜ん。どうかなぁ。」 とりあえずはぐらかした。
C「あ、ごめん。ちょっと聞いていなかった。」 謝ることにした。
3「儂は、この冴えを作詞作曲活動に費やすため、休みを取ってやろうと考えた。」
儂は、副官に内線で電話を入れることにした。
レビル「ぁ〜もしもし副官君?儂、ちょっと風邪ひいたみたいだから。うん。そう。病欠病欠。
さっき元気だったって?んなこた〜ない。どう?タモさんぽい?
ジョークはやめろって?…儂は本気なんだよ!分かる!?」
どうやら、副官はスレッガー中尉のことは知っていたらしい。
彼お得意の口説き文句を、分からないように使ったつもりが…バレバレだったようだ。
レビル「儂は今日からしばらく休み!決定!それじゃ!」
権力乱用のあかつきには、副官なぞ物の数ではないわ!
それから30分。儂は紙にペンを走らせていた。と、そこへ電話が鳴る。
「はい。レビル。」「あ〜レビル君かね。儂だ。ゴップだ。」「はぁ。何のご用ですか。」
儂の不機嫌そうな声が分かったらしい。少し威厳を付けて言ってくる。
ゴップ「うむ。君の副官から君の説得を頼まれてね。何か困らせることを言ったのかね。」
レビル「儂は、ただ少し休ませろと言っただけです。大将ならば、わかってくれますよね?」
ゴップ「休みか!それはいいことだ。のんびりゆったりリラックスせねばいかん。うん。儂も休みをとろうかの。」
レビル「そうです。そうです。儂らが休んでも若い者が上手く運営するでしょう。心配はいりませんよ。」
ゴップ大将の休日には門球をするか撞球にするかの悩みに、しばらく相づちを打ってから電話を切った。
そして、またしばらく時間が経って、思いつく。
『一人では寂しいぞ』
誰か、仲間を見つけることにした。そして、それは思いの外はやく見つかった。
一人は、エレドア・マシス。今は前線に向かう途中の訓練生だが、ミュージシャン志望だ。
一人は、マクシミリアン・バーガー。通称マイク。こちらは軍楽隊からMSパイロットへ転向するという珍しい人物だ。
それぞれの音楽観や誰の曲がいいかなどを話し合った。
『黒い三連星』や『ジオンの三連星』と呼ばれる敵エースに対抗して、『連邦の三連声』などというグループを作る話も出た。
数日が過ぎ、そろそろ儂も職場復帰を果たすことにした。
二人との約束は戦争の終わった後- もちろん、勝利して、英雄として -グループを作ろうと言うことになった。
士官、下士官の生の意見は新鮮だった。シミュレーターの改良案などは儂から提出することにした。
民間人にはジオンに対して激しい敵対感を持つ者が多いらしい。
そして、同じくらい連邦の無力さに対して激し脱力感を感じる者もいるらしい。
1「儂は、『連邦の三連声』結成のためにすばやく戦争を終わらせることを決意した。」
2「儂は、民間人の協力組織を優遇するように命令を出した。」
3「儂は、反連邦の立場の民間人を慰撫する政策を政府に要求した。」
>>397 3で。むしろ三連声のコンサートを開くとかそんなノリで。
>>397 2がいいかな。
しかし面白いなこのスレ(w
回答権は先着順だったよな?一応。
No hard feelings.
404 :
399:03/02/19 16:45 ID:???
398をうっかり見逃してたよ。。。
まったく困った399だな。
3「儂は、反連邦の立場の民間人を慰撫する政策を政府に要求した。」
水や食糧の安定配給。民間人の戦闘からの保護。怪我した者へ手厚い看護。
まだまだ、連邦政府の政策の不備はある。
完全に統治し、運営しなければ、戦争に勝利した後でも反乱が起るだろうな。
儂は、戦争が終わった後に起るかもしれない内乱にまで思いを馳せ、少し落ち込んだ。
政府慰撫政策意見箱。小学校の学級委員会を思い出すような箱だ。
参謀や事務官などからも、政府の慰撫政策へ意見を募る箱だ。そこへ、儂は匿名で意見を入れる。
『荒んだ心に暖かい音楽を。音楽好きな兵士による演奏を。民間人と兵士の共同コンサートを。』
儂は、センチメンタルな気分を振り払い、できるだけ早く、できるだけ穏便に、戦争終了させることを…再度誓った。
〜二週間後〜
北大西洋、およびイベリア、ベルファスト方面で戦闘が始まりました。
大西洋方面のコーウェン少将、ベルファスト方面のジャミトフ少将から、報告の通信が入っております。
1「援軍を送るにしても、大西洋の方が重要だな。コーウェンの報告を聞こう。」
2「制海権は一時的なもの、ベルファスト基地が心配だな。ジャミトフの報告を聞こう。」
3「前線のことは前線に任せればよい。それよりも、ルナツー付近の情報を聞こう。」
C「あ、ごめん。ちょっと聞いていなかった。」 謝ることにした。
素直が一番。うん。僕はそう思い返答した。
ララァ「あら、何か考え事してたのかしら?…私の話より大事なことを。うふふ。」
アムロ「うん。ちょっと…クルーのことを。」再度正直に話す。
ララァ「あ、そうだったわね。アムロは殺人事件の捜査をしているんだったわね。」
アムロ「そうなんだ。でもまぁ、今日は疲れちゃってね。眠る前にララァと話したいと思ったわけさ。」
ララァ「そうそう、電波によるとね。」
…また電波の話か。_| ̄|○
ララァ「今日中に解決した方がいいんじゃないかって。ほら、明後日はもう出港でしょ?明日はその準備に忙しいだろうし。」
A「なぜ、ララァがWBの出港日時を知っている!急にララァを信じられなくなった。」
B「ララァと電波の言うとおりだ!なぜか急にララァを信じ、捜査を再開するべきだと思った。」
C「ララァは信じられるのか?それとも信じられないのか?僕は悩み出した。」
1「援軍を送るにしても、大西洋の方が重要だな。コーウェンの報告を聞こう。」
レビル 「ベルファストへ援軍を送るにも、大西洋が敵の手に渡っていては意味がない。コーウェンと繋げてくれ。」
コーウェン「お久しぶりです閣下。風邪と伺いましたが、ご血色も良くなられたようで幸いであります。」
レビル 「う、うむ。(まさか、仮病とは言えまいて…)そちらの様子はどうか。」
コーウェン「はい。こちらはバニング中尉率いる水中型ガンダムのおかげで、敵の水中型MSを撃破できました。
ツメ付のMSは水中においても動きが素早く、ドン・エスカルゴだけでは苦戦することろでありました。
レビル大将のご慧眼、感服しておるところであります。
現在の戦闘については、ドップ隊とセイバーフィッシュ隊の空中戦が主になっております。
こちらの戦況は安定しており、ご要請があれば戦力を割くこともできます。」
レビル 「うむ。ジャミトフと連絡を密にし、どうとでも対応できるようにしてくれ。」
コーウェン「はい。了解であります。誠心誠意努力いたします。」
- ジャミトフ閣下から要求された地上用ガンダム。FA-78が3機。FA-78-2が2機完成いたしました。
1「うむ。では、直ちにティターンズに配備するためミデアで輸送しよう。」
2「そうか。では、これを戦術研究で才能を見せたエイガー部隊に与え、ベルファストの援軍としよう。」
3「ふ〜む。見てくれが悪い。これは戦場へ出さず、研究用MSとしてジャブローに配属しよう。」
B「ララァと電波の言うとおりだ!なぜか急にララァを信じ、捜査を再開するべきだと思った。」
アムロ「ララァの言うことを信じるよ。」
僕は、今日中に結論をださねばいけないという使命感に燃えた。
ララァ「うん。頑張って。応援するわ。」
ララァにお礼を言うと、受話器を置いた。
僕はメモを持つ。もう一度メモを読み返す。僕の持っている情報はあまりにも少ない。
これで本当に今日中に犯人を見つけられるか。心配になってきた。
扉を開ける。部屋を出る。
ん?誰かが僕の部屋を伺っていたようだ。僕が外に出た瞬間廊下の角へ消えた。
A「誰だ!ちょっと待て!」僕はその人物に向けて叫んだ。
B「あの後ろ姿は…彼だ。」僕はその人物を認識した。
C「あの後ろ姿は…彼女だ。」僕はその人物が誰か分かった。
3「ふ〜む。見てくれが悪い。これは戦場へ出さず、研究用MSとしてジャブローに配属しよう。」
儂はそのガンダムを戦場にださないことにした。
ガンダムは常に格好良く。ガンダムは常に強くなくてはいけないのだ。
翌日、副官の顔色が妙に悪かった。
レビル「どうしたかね。あぁ、君「も」風邪かね。」
副官 「はい。いいえ。その。。。睡眠時間が足りないだけです。」
レビル「ほぅ?夜更かしはいかんな。なにをしていた?」
副官 「はい。いえ。その。」
副官にいつもの歯切れの良さがなかった。
副官のサポートが無くては、これ以後の組織運営に差し支える。
1「儂は、どうしても真相を吐かせようと思った。」
2「儂は、しばらく副官の仕事を減らし、楽にしてやろうと思った。」
3「儂は、副官に重要な仕事を与えることで、義務感を喚起してやろうと思った。」
>>411 今までのバッドエンドから憶測して
C
なら行けると思った。
C「あの後ろ姿は…彼女だ。」僕はその人物が誰か分かった。
僕はその女性を知っていた。サイド7の本屋でよく見かけた「金髪さん」。セイラさんだ。
アムロ「セイラさん!何かご用ですか?」
僕は呼びかけた。その女性- セイラさんだ -は立ち止まり振り返る。
セイラ「ぁ、ぇ、あら、アムロ。眠ったんじゃなかったの?」
アムロ「そのつもりでしたけどね。やっぱり犯人探しを続けようと思いまして。」
セイラ「そ、そう。……ちょうどよかったわ。アムロに伝えたいことがあったんだけど、起こすのも悪いと思って迷っていたの。」
アムロ「なんですか?」僕は、セイラさんの言葉を待った。
セイラ「食堂に、鍵のかかった扉があったのよ。料理長の私室みたいね。
もしかしたら、犯人の手がかりがあるかもしれないわ。行ってみましょう。」
A「僕はセイラさんの言葉に従い、食堂へ一緒へ向かった。」
B「僕はセイラさんが後ろ手に『何か』を隠したことを見逃さなかった。」
C「僕はセイラさんと、もう少しこの場で話したいと思った。」
1「儂は、どうしても真相を吐かせようと思った。」
レビル「副官。真相を吐きたまえ。」
副官 「はい。いえ。その。」
レビル「儂には言えないことか?儂には関係ないのか?」
副官 「はい。いえ。その。」
ココまで言えないこととは、ただ事ではない。儂は真剣に、もう一度聞いた。
レビル「儂は君をいつも信頼してきた。君にも、儂を信頼して欲しいと思っている。」
副官 「はい。いえ。その。…ジャミトフ閣下に…昨日責められまして…。」
レビル「ジャミトフが?…地上用ガンダムのことだな。」
副官 「はい。その通りです。『約束を破るお人が指揮官では前線で戦えない』と仰いました。」
レビル「だが、それだけではあるまい?それだけで、ココまで悩む君ではあるまい。」
副官 「はい。その…最高指揮官の更迭を議会に進言するとまで言われました。
…そのことを、お伝えすべきか、それとも私の胸の中にしまうべきか悩んでおりました。」
ふぅむ。ジャミトフめ。軍人の中だけではなく、政治家をも懐柔しておるのか。奴をこのままにはしておけんな。
1「儂は、すぐさまジャミトフを師団長の任を降ろし、予備役編入にすることにした。」
2「儂は、ジャミトフの失敗失策失言を丹念に拾い集め、更迭するタイミングをはかることにした。」
3「儂は、ゴップにこのことを伝え、政治家連中が軽挙妄動しないよう説得させることにした。」
>>415 Aでは食堂で後からやられて死にそうだし、
Cでは他の人の邪魔などが入り事件の解決が出来なさそうなので、
ここはBだろう。
Bで。
B「僕はセイラさんが後ろ手に『何か』を隠したことを見逃さなかった。」
「食堂、行ってみましょうか〜。」僕はそう言いながら、セイラさんの後ろへ回る。
セイラさんが持っていたものは、『花と紙』だ。なんだろう?と思っていると、セイラさんが振り向いた。
セイラ「アムロ。食堂はそっちじゃないわ。」少し怖い。
アムロ「あはは。そうでしたね。」僕は今見たものを目に焼き付け、セイラさんと食堂へ向かった。
セイラ「ここよ。この扉。」
アムロ「なんですかね。この部屋は。」
セイラ「わからないわ。だから、調べるのよ。」
ガチャガチャ。開かない。引いても押してもダメだ。
アムロ「そういえば、鍵、掛かってるって言ってましたね。」
セイラ「ちょっと待って…ココに…あった。これ。そこの鍵よ。」
セイラさんは調理台の傍で少しゴソゴソした後、僕に鍵を手渡した。
鍵を差し込む。すんなり入る。回す。カチャ。どうやら開いたみたいだ。
セイラ「ぁ、アムロ。艦長達、呼んだ方がいいんじゃないかしら?そう。私、呼んでくるわ。」
セイラさんはそう言い残して部屋を出た。さて、僕は…
A「先に部屋の調査を開始しよう。ブライトさんには、後で説明すればいいさ。」
B「さっき、セイラさんが持っていた花をPCで検索しよう。待ってる時間、暇だしね。」
C「僕も艦長を呼びに行こう。鍵をもう一度掛け、セイラさんの後を追った。」
3「儂は、ゴップにこのことを伝え、政治家連中が軽挙妄動しないよう説得させることにした。」
レビル「ゴップ大将。かくかくしかじかというわけです。政治家連中の説得、お願いできますかな?」
ゴップ「かくかくしかじかか!うん。任せたまえ。儂は軍人だけあって、議会では戦争のことには信頼されておるでな。
凝固剤で固めた泥船に乗った気でおりなさい。後、ガンダムの量産は続けてくれたまえよ!」
…泥船?だが、凝固剤か…うむ。大丈夫であろう。『ガンダム〜。』『ガンダム〜。』と、ゴップ大将と挨拶を交わし、別れた。
コーウェン「コーウェンであります。ニューヤーク、およびオデッサから進発した敵部隊の撤収を確認しました。
被害は潜水艦 2。セイバーフィッシュ 35。ドン・エスカルゴ 18。戦果はツメ付MS 6。ガウ攻撃空母 2 ドップ 68。」
ティアンム「ティアンムです。ルナツー、およびサイド7近辺の潜伏勢力を撤退させることに成功いたしました。
赤い彗星の艦。、深紅の稲妻所属の艦隊、シーマ・ガラハウ艦隊などと交戦し、半数の撃墜に成功いたしました。
マゼラン級 2。サラミス級 5。ペガサス級 2。78-2を2機。78-5を1機失ってしまいました。」
レビル「ふむ。さすがにガンダムといえど無敵ではないか。」
まぁよろしい。一応戦闘が収まったわけだな。それではだな。。。
1「通常兵器を再度生産しよう。」 MSといえど、大量の戦車や飛行機には勝てるものではないからな。
2「全軍人のパイロット適正を調べさせよう。」 ガンダムといえど、良いパイロットでなければ勝てないからな。
3「ガンダム強化案を提出させよう。」 ガンダムは最強で無敵でなければいかんからな。
>>420 ここまできたら3で。
至極BADになりそうな予感だけど
3「ガンダム強化案を提出させよう。」 ガンダムは最強で無敵でなければいかんからな。」
ピキーン。儂は、ダカールにいるはずのゴップと通話した気分になった。
〜 一週間後 〜
ゴップ「レビル君レビル君。議会の方、うまく行ったよ。」
レビル「ほほぅ。それはようございました。感謝いたします。」
ゴップ「うむ。それから、ガンダム開発資金の増額も認めさせた。
ふふ。なぜか、君が新型ガンダムを作りたいと考えていると思ってしまってな。張り切ってしまった。」
儂は、本当にその考えだったことを伝えると、ゴップ大将は一度目を大きく見開き、次にうれしそうに目を細めた。
『ガンダム〜。』『ガンダム〜。』『ガンダム〜。ガンダム〜。』『ガンダム〜。ガンダム〜。』
儂達は分かり合った。心の底まで分かり合った。『ガンダム。』あぁ何と素晴らしき響き。
ゴップ「あぁ、そうだった。少し、難問があってな。議会の連中、地球をジオンから取り戻すのが先と言いおった。
宇宙からの補給路絶つべし。と、儂が言ったのだが、聞き入れられんかったわ。
…儂はな、ジャミトフはそのこと- 地上を先にということだが -を議員に言い、支持を得たと思うぞ。」
1「ふむ。では、まずは地上から制圧しましょうか。戦争するための資金を出すのは議会ですからなぁ。」
2「いや。既定路線通り宇宙からの補給路を断ちます。戦争をしているのは私たち。議会ではないですからな。」
3「う〜ん。地球、宇宙、両方同時に。コレで行きましょう。どちらにしても、徐々に勢力を拡大すれば議会も安心しましょう。」
B「さっき、セイラさんが持っていた花をPCで検索しよう。待ってる時間、暇だしね。」
食堂備え付けのPCの前に座る。起動させ、花辞典を開く。
ん〜。有名な花なのかな?セイラさんに似合いそうな花…バラ。。。ではないなぁ。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花。ダメだ。どれも違う。
う〜ん。なら、色から調べるかぁ。青…紫…ぽかったよなぁ。
多いな〜。メジャーな色だし、見つけるのは大変そうだぁ。それに、実物はないんだし…
ん?誰かが部屋の中を伺っている気がした。
A「あれ〜?誰かいるの?」僕は、できるだけのんきそうに言った。
B「ふぅ〜。」僕は立ち上がり、背伸びでもするように見せかけ、外へダッシュした。
C「気のせいだな。」膨大な辞典の中から、さっき見た花を探す作業へ戻った。
425 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/21 05:12 ID:lb1sHeMT
保全ついでにC「気のせいだな」で。
426 :
通常の名無しさんの3倍:03/02/21 13:21 ID:/7iuT6Tf
>>423 1で。アホのご機嫌も取りつつ勝つ、これ最強
1「ふむ。では、まずは地上から制圧しましょうか。戦争するための資金を出すのは議会ですからなぁ。」
レビル「議会の言うことを聞かぬ訳にはまいりませぬからなぁ。ココは、地上からジオンを追い出すのを先といたしましょう。」
ゴップ「ふむ。君が言うのなら、勝算あってのことだろう。儂は何もいわんよ。それでは、儂はコレで。ガンダム〜。」
技術部「報告いたします。宇宙でのMSの機動性はAMBACの効果により圧倒的なものとなっております。
ですが、地上では二本の足で動くという面で、宇宙よりは通常兵器で対応が可能です。
いまだ、MSは高価で生産に時間がかかるもの。通常兵器だけで地上を奪還しましょう。」
開発部「RX-78-6。ガンダムマドロックの開発が終了いたしました。
RX-77と78-4のコンセプト。すなわち『大砲』を持つMSです。
78-4のメガ・ランチャーよりは威力が劣りますが地上でも運用可能。77より格段に上の機動性を持つMSが完成いたしました。
戦車を敵MSによる近接戦闘から守ることができます。さらに、高性能コンピューターにより着弾確認。命中率UPの効果が期待できます。」
作戦本部「フライマンタでは爆弾搭載力不足。セイバーフィッシュではドダイ乗りMSに負け、ドン・エスカルゴは雷撃戦に特化しすぎております。
RX計画で開発されたコア・ファイター。コレを強化し、すべての局面において有効な戦力とします。
コアブースター。および、コアブースター簡易型航空機。ジェット・コア・ブースターの生産を推奨します。」
1「戦車や戦闘機、爆撃機の大量生産を提案します。」
2「新型ガンダムマドロックを引き続き生産いたします。」
3「コアブースター、ジェットコアブースターを実戦配備いたします。」
2でお願いします。ガンダム〜
C「気のせいだな。」僕はまた、膨大な辞典の中から、さっき見た花を探す作業へ戻った。
誰もいない。僕はそう思った。いや。もし、居たとしても関係ないことじゃないかな?
部屋に入ってこなかったところを見ると、腹の減ったクルーだか…だろう。
僕は、さらに辞典で検索を続ける。
あお〜みずいろ〜むらさき〜。これじゃない〜。これでもない〜。こんなんじゃない〜。
検索開始から15分ほどたった。セイラさん遅いなぁ。何してるんだろう?
ブライトさんの部屋までは5分。往復で10分というところだろう。ブライトの野郎が来るのを嫌がってるのかな。チッ。
腹が減ったクルー -断定した- が去ったのは開始から5分ぐらいだな。僕が居てつまみ食いができなかったみたい。ご愁傷様。
う〜。がぅ〜。僕は検索に飽きてきた。う〜ん。どうしようかな。
A「まだまだ。頑張る頑張る。」僕は一度背伸びをし、また画面に向かった。
B「もう、捜査はじめちゃお〜っと。」僕は料理長の私室に向かった。
C「お腹空いた。食事でも…」僕は、部屋にあった冷蔵庫へと向かった。
2「新型ガンダムマドロックを引き続き生産いたします。」
レビル「うん。開発部の意見がいいだろう。民間人は、MSを『持つ』ジオンと、『持たない』連邦という図式で見ているらしい。
この状況で、まだ通常兵器を使用すれば、鉄の巨人に無力ながらも立ち向かう哀れな連邦軍人…
と、考えられてしまう。こちらもMSを用い、地球奪還作戦を推し進めていくべきだろう。」
副官「素晴らしいお考えです。我々は、ただ単純に、『勝つ』だけではいけないということですね。」
…………ほっ。副官は読心術を心得ているわけではなさそうだな。「がんだむ〜。」儂は心の中でゴップに向かってそう言った。
統合作戦本部、本部長ジーン・コリニー中将から通信が入っております。
コリニー「現在戦況は膠着状態にあります。ジオン側は戦力の消耗を恐れ、大規模な侵攻作戦は行えないというのが作戦本部の結論です。」
レビル 「うむ。次に攻勢に出るのは連邦…というわけだな。」
コリニー「はい。その攻勢順序について、綿密な検討を重ねた結果、三つの攻勢ルートが推奨されることとなりました。
将軍クラスの人物に案を話したところ、それぞれの意見が違うという結果になってしまいました。
レビル大将におかれましては、どのルートでうすぎT…あ、いや、失礼。ジオンから地球を『解放』すべきかお考えください。」
1 コーウェン「先に考えていた宇宙から攻勢に出るルート。
コレはすなわち、貴重な資源の打ち上げを押さえるという考えでありました。
つまり、『オデッサ』 ココを再占領することで先に考えていた宇宙攻勢と同じ効果が得られるものと考えます。」
2 ハイマン 「地球から攻勢に出る。この意図は何でありましょう?
コレはすなわち、議会を安定させ、議会から予算をふんだくる…言い直しますと、議会から信頼を得るということであります。
つまり、『アフリカ』 ココから攻勢に出ることによって、議会からの支持を得やすくなると考えます。」
3 コリニー 「地球からスペースノイドどもを追い出す。
コレはすなわち、地球の占領を続ける自信を無くさせることです。
つまり、『ニューヤーク』 ココにいるザビ家のお坊ちゃんを倒し、戦意を喪失させましょう。」
>>431 1で。ジャミトフの動向が少々怖いけど。
しかしジャミトフはここでもうぜえ。
1 コーウェン「(前略)つまり、『オデッサ』 ココを再占領することで…(後略)
コーウェンの意見がよいだろう。ジオンが戦争を続けるためには、資源が大量に必要となるからな。補給路を断てば我々が有利になる。
作戦参謀「資源が大量に産出されるオデッサ。ココを落とすことは重要な意味を持っております。
アフリカ方面から、地中海を抜けるハイマン将軍の第三軍。
ベルファストから、直接オデッサへ向かうティターンズ師団。
地中海から、イベリア半島経由で攻めるコーウェン少将の第二軍とします。
後方参謀「先の戦いで大西洋の制海権を取ったことは、補給路の面からよいことでした。
ミデア輸送機を総動員し、弾薬食料は必ず必要なだけ送り届けます。」
情報参謀「敵軍団長はユーリ・ケラーネ少将。ただ、オデッサ基地指令はマ・クベ大佐のようです。二人とも猛将、被害も多数出るかもしれません。
ただ、二人の情報交換はあまり進んでいないもよう。各個撃破できるかもしれません。」
ふむ。二つの軍と特別師団か。戦力的には地上軍の6割を投入することになるか。だが…
1「だが、第一軍も使おう。オデッサとはそれほど大事な場所だ。」
2「第一軍はメキシコ、北大西洋、アフリカに分散配備しよう。」
3「第一軍はこのままジャブロー。だが、ガンダムが多数配備されているユニヴァースを宇宙からオデッサへ降下させよう。」
ワタシの考えといたしましては、ジャミトフってのはな、もっと陰湿陰険してるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向いに座ったバスクといつ反乱の相談が始まってもおかしくない。
裏切るのか独立するのか。そんな陰謀癖がいいんじゃねーか。ブレックスは、すっこんでろ。
A「まだまだ。頑張る頑張る。」僕は一度背伸びをし、また画面に向かった。
う〜んと。う〜んと。違う…違う…違う…。
と、さらに5分ほどたつとセイラさんが戻ってきた。ブライトさんも一緒だ。
セイラ 「あら、アムロ。調べもの?」
アムロ「えぇ。大事なことなんです。あ、先に部屋、調べててください。」
三選択肢…じゃない、20分かかってまだ分からないことだ。ココでやめるわけにはいかない。
セイラ 「あら、そう。じゃぁブライト。先に調べてましょう。」
ブライト「えぇ。そうですね。セイラさん、行きましょう。」
ハハハ。ブライトさんが敬語を使ってる。ハハハハ…ん?『コレダ!!!』
僕はついに見つけた。笑う門には福来たるってことかな?アハハ。
花びらは青紫。葉は、蝶が二匹居るようにも見える。名前は…っと
………トりカブと…トリカブト……え?
ハハハハ /l/l/l/l /ヽ/ヽ/ヽ/ヽ ノ \ ノ \ ノ \ ノ \ ノ \ ノ \
は、花言葉もある。え、えっと。『厭世家』・『人間嫌い』・『敵意』・『復讐』
あは。あはは。あははは。アハハハハハハハハハハハ。い、い、いやだなぁ。ち、ちち、違うよ。
『騎士道』・『栄光』・『美しい輝き 』こ、こ、こ、こっちだよね?うん。そうさ。うん。うん。僕は自分に言い聞かせた。
「アムロ〜。ちょっと来て頂けるかしら?」「オイ。アムロ!」
セイラさんとブライトさんが僕を呼んでいる。「は〜い。」僕は画面の電源を切り、料理長の私室へ向かう。
トりカぶトとはのこ…ゴホン。トリカブトのことは気にしない。
トリカブトといえば毒?いえいえ、セイラさんは医者の卵。きっと薬にするつもりだったんでしょう。
セイラ「アムロ。ちょっと見てくれるかしら。」
部屋に入った途端、セイラさんが後ろを向いたまま僕に言う。
A「あ〜はいはい。部屋の真ん中に、どーんと置いてある棚のことですよね?」
B「あ〜はいはい。部屋の隅にある机の上に乗ってる、あれですね?」
C「あ〜はいはい。セイラさんの足の上に乗ってるあれですね?グヒヒ。」
>>435 3で。もうなんかジャミトフに裏切ってもらいたくなってきた(w
3「第一軍はこのままジャブロー。だが、ガンダムが多数配備されているユニヴァースを宇宙からオデッサへ降下させよう。」
エルラン「ユニヴァースを、地球に、ですか?いえ、それよりも、我らが第一軍もオデッサへ…でないと…いえ。ゴニョゴニョ。」
レビル「参謀長。オデッサは確かに大事だ。だがな、第一軍まで出張っては、他の基地が手薄となる。
オデッサは儂が総指揮を執らず、北と西と南と宇宙からの四方面同時攻勢がよいと判断したのだ。」
エルラン「はぁ…左様でございますか。あ、私は中座、失礼します。」
エルランは、そう言いのこして出て行った。ふむ?少し元気がなさそうだな。
誰かをやり、元気づけてやらねばいかんかな。
1「マチルダに行ってもらおう。古来より男は美しい女性に惹かれるものだ。」
2「ジダン・ニッカードに行ってもらおう。古来より酒はストレス発散するものだ。」
3「誰もいかせんでよかろう。古来より将軍クラスの悩みとは自分で解決するものだ。」
C「あ〜はいはい。セイラさんの足の上に乗ってるあれですね?グヒヒ。」
僕は冗談で、嫌な考えを振り払いたかった。数秒後、セイラさんが振り向く。
アムロ「……アハハ。嫌だなぁ。冗談ですよ。」
セイラさんは、少し目を細めた。右足を少し後ろへ引き、身体を斜めにした。
『キエェェェェェェェェェェェェェ』
僕は宙に舞った。胸を強く殴られ、受け身もとれずにそのまま倒れ込む。
ブライト「!?アムロッ。ぶ、無事か?」
アムロ「ゲホッ。ゴホゴホッ。だ、だ、だ………ダメかも。」がくり。
「チッ。」舌打ちが聞こえた気がした。
「ブライトほうっておきましょう。」「そうですね。このまま放置でいいですよね。」ひ、ひどいよ、ブライト。
A「僕は、そのまま眠りについた。」
B「僕は、必死で二人に喋りかけた。」
C「僕は、頑張って起きあがった。」
1「マチルダに行ってもらおう。古来より男は美しい女性に惹かれるものだ。」
儂は従卒にマチルダをを呼ぶように言った。
レビル 「マチルダ中尉。エルラン中将の元へ行き、彼の話を聞いてもらえるかね?なにやら悩み事があるようだ。」
マチルダ「はい、承りました。すぐに行ってまいります。」
20分ほどしてマチルダ中尉が戻ってきた。
レビル 「おぉ、来たか。どうだったかね?エルランは。」
マチルダ「はい。あの、「ジュダック」という人物を知っておられますか。」
レビル 「うむ。確か、エルラン付きの下士官だな。彼がなにか?」
マチルダ「はい。…中将の部屋から、中将と彼の声が聞こえまして。」
レビル 「ははは。それがどうしたというのだ?当然のことじゃないか?」
マチルダ「あ、はい。ですが、その…会話、内容、が。」
彼女も、何か話しにくいことがあるようだ。ん?彼女『も』だと?
そうだ。儂は、いつもハキハキした人物が急に言いづらそうにしたことを経験しておる。それは…
1「コロニー出身者が、ジオンのブリティッシュ作戦を知ったときだ。」
2「儂の副官が、ジャミトフに因縁を付けられたときだ。」
3「エレズム支持者が、ジオン・ズム・ダイクンの死を知ったときだ。」
No hard feelings.
C「僕は、頑張って起きあがった。」
アムロ「せ、セイントは、一度見た技はもう通用しない!」
セイラ「アムロ。声ネタは叩かれるわ。おやめなさい!」
アムロ「は、はいっ。」
僕はセイラさんの言葉に従う。ブライトの、「ろざん…」という声は無視した。
セイラ「見てもらいたかったのはコレ。」
通信機だった。う〜んと、メカヲタクのボクが見たところ、新しいものだ。
何度も同じデータを送り、整合性を高める。ミノフスキー粒子のせいで正確に通信できない今の時代に便利な代物だ。
アムロ「でも、なんで料理長がこんなもの持ってるんですかね?」
僕の疑問は二人とも考えていたことのようだ。
ブライト「うむ。なにか情報を伝えていたんだろうな。だが、そのために通信士がいることだしなぁ…」
ピキーーーン。僕はひらめいた。そう!そうだったんだ!
A「料理長は、連邦上層部と繋がりがあったんですよ!」
B「料理長は、ジオン諜報部員と交信していたんですよ!」
C「料理長は、家族に毎日通信を送っていたんですよ!」
1「コロニー出身者が、ジオンのブリティッシュ作戦を知ったときだ。」
そう。あれはルウム戦役の前だったな。連邦軍人でありながら、地球と宇宙の摩擦について連邦を非難する人間だった。
そんな人間が、ジオンのコロニーを落とす作戦を聞いたとき、怒りで言葉がすぐに出なくなったことがあった。
マチルダ。君もそんな、大きな怒りを感じているのだね。
マチルダ「いいえ。お言葉ですが、そのようなことはありません。」
口に出していたようだ。いかんいかん。
レビル 「ほぅ、そうかね。では、何事だね?」
マチルダ「はい。完全に聞き取れたわけではありませんので、私の推測も混じっております。
どうやら中将はジオンのスパイのようです。いえ、厳密に言うと、懐柔された。と、言うべきでしょうか。」
『!!!!』
レビル 「冗談…ではないね。ふむ、そうか。作戦の漏れ具合から、当然スパイはいると考えていたが…」
1「その話、信じるわけにはいかんな。総参謀長はスパイなどではないぞ。」
2「その話、信じよう。直ちに調査部の者に中将の監視をさせよう。」
3「その話、本人に確かめよう。エルランとジュダックをココへ連れてくるのだ。」
>>448 これで連邦は安泰だな!やたー!!
1で。
1「その話、信じるわけにはいかんな。総参謀長はスパイなどではないぞ。」
レビル 「マチルダ中尉。君が讒言を弄し、他人を陥れる人物だったとはな。」
マチルダ「は……は!?」
レビル 「もう何も言わなくていい。もう何も聞きたくない。君は今度のオデッサ作戦の補給任務から外す。
あぁ、たしか、ウッディ大尉とは恋仲だったな。彼も、君の一味か?」
〜三日後〜
調査部「憲兵による拘束から三日。マチルダとウッディの尋問は続いております。
ですが、まだ無実を主張するばかりです。証拠も少なく、軍法会議に置いても有罪にすることは難しい状況です。
さらに調査と尋問を続け、必ずやジオンのスパイ網の一端を掴んで見せます!!」
後方参謀「レビル大将閣下。マチルダとウッディの後方作戦に置ける作戦遂行能力はかなりのものでありました。
彼女らがいなくなったことにより、オデッサ作戦を予定通り開始させることができなくなりました。
予定よりさらに3週間ほどの時間を頂きたいと思います。」
ふ〜む。彼や彼女は補給に関しては一流だったからな。。。
1「作戦は予定通り行う。ただ、弾数にあわせ規模を縮小しよう。」
2「作戦は一週間遅らせる。だが、我が第一軍の部隊も補給任務に就かせよう。」
3「致し方あるまい。作戦は三週間遅らせる。だが、MSパイロットは演習を行い練度を上げておくように。」
1「作戦は予定通り行う。ただ、弾数にあわせ規模を縮小しよう。」
ジオンにこの作戦が察知されるわけにはいかんからな。戦力的に厳しくても、ココは予定通り作戦を行うのがいいだろう。
ユニヴァースとティターンズは全軍。だが、第二軍と第三軍は規模を減らし、それをもって弾薬不足に対応しよう。
〜作戦直前〜
作戦参謀「今回の『オデッサ作戦』における、基本的な作戦案をお伝えします。ティターンズは、ベルファストよりナイヘーメンを経由し北から。
コーウェン第二軍は、ジェノバを中継基地として西側より。ハイマン第三軍は、イスタンブールを通過し南からオデッサを目標とします。
ユニヴァース師団は、そのペガサス級の能力にてオデッサ東に直接降下。橋頭堡を築きつつ、第二軍との合流を目指します。」
後方参謀「補給物資はベルファストとダカールより運ばせます。」
うむ。だが、少将ばかりでまとめ役に欠くかもしれんな。ビッグ・トレー級陸戦艇「バターン」を派遣しよう。
1「コーウェン少将にバターンを任せ、最終的な指揮権を認めよう。」
2「エルラン中将にバターンを与え、ハイマン軍に同行させよう。」
3「ゴップ大将にバターンを預け、ワルシャワ辺りから督戦させよう。
3「ゴップ大将にバターンを預け、ワルシャワ辺りから督戦させよう。」
ゴップ「わ、儂が前線へ赴くのかね!?」
レビル「はい。どうかお願いします。少将4人ではどうも重みにかけます。ココはやはり連邦軍大将が出向くべきでしょう。」
ゴップ「そ…そうかね?いや、しかし、なら君が…」
レビル「そうしたいところなのですが、私はこのジャブローでアフリカやオーストラリアに睨みをきかせねばなりません。
ゴップ大将はどうか、実戦のガンダムを見るチャンスとお考えください。」
ゴップ「う〜ん。そこまで言うなら儂も覚悟を決めた。だが、ワルシャワまでだ。最前線にはイカナイヨ?」
儂はゴップ大将の説得に成功した。『がんだむ〜。』『がんだむ〜。』
〜作戦開始〜
ゴップ 「儂はこの場に留まり全軍の動きを見よう。あぁ〜。ジャミトフ君。頑張ってね。」
ジャミトフ 「はい。我がティターンズの力をご覧ください。宇宙人を地球から叩きだして見せます。」
コーウェン 「補給路を確保しつつ前進する。セイバーフィッシュ、制空権を必ず取れ。61式戦車、装甲の薄い部分を狙い撃て!」
ハイマン 「第二軍、全員に伝え〜〜〜〜るっ。と、つ、げ、きぃぃぃぃぃぃ。」
ブレックス 「久々の地球だな…。MS部隊は交戦開始。ペガサス級はそれを援護しつつ拠点を確保する!」
どうやら作戦は開始したようだ。まだ戦闘が本格化してはいない。今なら通信が可能だ。
1「無理はするな。退路は必ず確保せよと命ずる。」
2「各軍、密に連絡を取り、孤立せぬよう注意させる。」
3「この一戦に連邦の存亡がかかっている。将軍らの健闘に期待する。」
C「料理長は、家族に毎日通信を送っていたんですよ!」
アムロ「あぁ、何と素晴らしき家族愛。何と深き愛情でしょう!」
僕は、そんな彼が殺人被害者となるこの世の悲劇に涙を流した。
「アムロ。アムロ。」 ん?こんなに涙している僕に声をかける無粋な奴がいる。
アムロ「誰だ、誰だ。今、一人涙する僕に話しかける不届き者は。」
セイラ 「タムラ料理長、家族はいないはずよ。」
え?そうなんですか?僕はブライトさんに目だけで聞く。
ブライトさんは首をカクンと一度縦に振った。
アムロ「じゃ、じゃぁ、通信機は何に使ってたんでしょう。」
セイラ 「さぁ…でも、やましいことじゃないかしら?秘密にしていたわけでしょう?」
う〜ん。考えても分からない。僕は通信機以外の物も見てみることにした。
A「部屋の真ん中に置いてある棚を調べよう。何が入っているんだろう。」
B「本棚を探ろう。どんな本を読んでいたのかで、人となりが分かるはずだ。」
C「ゴミ箱をあさろう。探偵といえば、人とは目の付け所が違うのだよ。」
>455 ハイマンは第三軍…っと。
3「この一戦に連邦の存亡がかかっている。将軍らの健闘に期待する。」
ゴップ 「みんな頑張ってねぇ。あぁ、パイロットのみんな。終わったら勲章あげるからね。」『がんだむ〜。』
〜作戦開始〜
ハイマン「よ〜し。レビル大将のお許しが出たぞ。とつげ〜き。とつげ〜き。全員とつげ〜き。」
参謀 「ハイマン将軍の第三軍。突出しすぎております!」
ゴップ 「あ〜うん。がんばれって、言っておいて。」
コーウェン「くぅ。コレまでの戦闘で道が破壊されておるとは。はやくせねば戦闘が開始してしまう!」
参謀 「コーウェン軍、戦車部隊の進軍に苦労しております。戦線到着に若干の遅れがあります。」
ゴップ 「あ〜〜。ふむ。ファイトッて、言っておいて。」
ハイマン「むぅ!戦力がまったくたりんわ!基地まで戻るぞ!」
参謀 「ハイマンの第三軍。一時戦線を引き、再結集、再編成をするようです。」
ゴップ 「あ〜、そう。できるだけ早くねって、言っておいて。」
ジャミトフ「急ぐことはない。ゆっくり戦線を押し込めばいい。無駄弾と無駄な被弾はするな。」
参謀 「ティターンズ師団、戦意が感じられません。」
ゴップ 「へへ〜。もっと真面目にって、言っておいて」
ブレックス「地球!ビームがこれほど弱まるとはな。パイロットも、重力下の戦闘は不慣れか…」
参謀 「ユニヴァース。第三軍が引いたことにより、集中砲火を受けております!」
ゴップ 「ジャミトフを呼び出せ!!」(がんだむ〜。)
ジャミトフ 「ゴップ大将ですか。何用ですかな?」
ゴップ 「ティターンズはオデッサ北を全速で制圧、ユニヴァースとすみやかに合流せよ。」
ジャミトフ 「はぁ?ユニヴァースですと?あのような師団、どうなろうと構わないのではないですかな。
それに、合流は北ではなく南の第三軍と行う予定ではありませんか?」
ゴップ 「バカモノ!戦場の動きも読めぬ者め!孤立する部隊を助けねばいかんことがわからんのか!
儂の命が聞けぬならレビルに報告し、すぐさまお前を更迭するぞ。」
ジャミトフ 「…………拝命いたします。ただちに脆弱ジオンを打ち払い、軟弱なユニヴァースと合流いたします。」
ゴップ 「ふん。わかればよい。」(ふぅ。がんだむ…無事でいてくれよ…。)
ゴップ大将より報告がありました。第二軍損耗率15%。第三軍損耗率38%。
ティターンズ損耗率29%。ガンダム3機損失。ユニヴァース損耗率55%。ペガサス級2、ガンダム11機損失。
MSのキルレシオは1:4。ただし、ティターンズでは1:7。ユニヴァースでは1:2となります。
レビル「地上戦に不慣れな者を降ろしたのは失敗だったな。それにしても、ガンダムがこれほどまでに失われるとはな…」
1「もう撤退しよう。このまま、ずるずると戦闘を続けるわけにはいかない。」
2「まだ戦闘を続けさせよう。敵もMSが減り、苦しくなっているはずだ。」
3「我が第一軍とオーストラリア、マドラスからも軍を出そう。こうなったら数で押すしかあるまい。」
3「我が第一軍とオーストラリア、マドラスからも軍を出そう。こうなったら数で押すしかあるまい。」
副官 「は、いえ。しかし、それでは作戦前に報告があったように、補給が追い付かなくなります。」
レビル「二日だ。各軍、二日分の弾薬だけでよい。それならば各部隊で持っていけるであろう。二日以内に基地を落とす。」
副官 「で、ですが、補給を怠った側が勝ったことはありません。」
レビル「戦略的にはな。だが、戦術的には背水の陣とは有効なものだ。」
副官 「そこまでおっしゃるなら…。スタンリー、イーサン両大佐に連絡を取り、軍を割いてオデッサへ向かわせるよう命令します。」
〜三日後オデッサ〜
レビル 「第一軍を分割する。右翼指揮官にエルラン。指揮下にイーサン部隊を置く。左翼指揮官は儂だ。こちらにはスタンリー部隊を配置する。
中央はコーウェン軍団だ。これ以後通信が困難になる。各軍指揮官、正確な指示と奮戦を期待する。」
エルラン 「ただちに編成、出発いたします。」
コーウェン「戦闘に遅れるという恥、ここで必ずや晴らして見せます。」
ユーリ[マ・クベより通信?敵は弾薬少なし。防御姿勢のまま遠距離戦のみで応戦せよ。…か。]
他の軍も戦闘を開始したようだ。我が第一軍は…
1「戦闘機部隊で制空権を取る。」
2「爆撃機部隊で空爆を開始する。」
3「戦車部隊で戦線を押し出す。」
No hard feelings.
B「本棚を探ろう。どんな本を読んでいたのかで、人となりが分かるはずだ。」
アムロ「僕は本棚を見てみます。お二人は他の場所をお願いします。」
僕はそう言い、本棚へ向かう。どんな本があるんだろう。
「栄養学」「美味しい食事の作り方」「食器を飾る色」
ふ〜ん。やっぱり料理長だけあって料理の本が多いなぁ。
下の方には違う雰囲気の本もある。
「連邦軍人名鑑77年度版」「絶対民主主義とは」
コックとはいえ、軍人だけはあるなぁ。こういう本も読んでいたんだね。
そこまで見て、僕はあることに気がついた。
A「本の間にへそくりがあるかもしれない。」僕は本を手に取った。
B「旧世紀時代の漫画だ!」レアものだ。僕はそっと懐へ隠した。
C「本棚…大きすぎじゃない?」大きさの割に少ない本を不思議に思った。
1「戦闘機部隊で制空権を取る。」
まずは制空権を取る。戦術の基本だ。幸い、ドップは戦闘機部隊にかかれば扱いやすい相手である。
レビル「コアブースター、セイバーフィッシュ部隊発進。ドップをすべて叩き落として見せよ。」
ユーリ[来たか、方錐の陣?…いや、中央部隊が出過ぎているだけか。]
〜三時間後〜
報告します。ドップ撃墜数65!被撃墜数は18です。ほぼ制空権を奪ったと言えます。
第二軍が突出、大きな被害を出しています。エルラン・イーサン軍の動きが鈍いのが気にかかります。
レビル「エルラン、これだけの軍の指揮は初めてだったな…。それにしてもコーウェン、焦ったか。引くように伝えるか。。。」
コーウェン少将より打電です。「我ガ軍、被害多シ。ナレド一兵タリトモ引ク気ナシ。」です。
1「コーウェン少将に連絡。」『戦術的に無意味なことはするな。』
2「エルラン中将に連絡。」『戦力的に有利。恐れず前進せよ』
3「我が第一軍全員に連絡。」『全速前進、勝利を掴むまで動き続けよ。』
B「旧世紀時代の漫画だ!」レアものだ。僕はそっと懐へ隠した。
キョロキョロ。二人を確認する。よし。気付かれなかったようだ。
僕はニヤリと笑い、この本の価値を考えた。…うふふふふ。
セイラ 「アムロ、本棚はもう見終わったの?」
アムロ 「!?…はい。もう、全部見ました。料理関係と連邦関係の本ばかりですね。」
ドキドキ。ばれたのかと思っちゃったよ。二人とも、めぼしいところは調べ終わったようだ。
セイラ 「私はスパイス棚を見てみたけど…特別珍しい物は無かったわ。」
ブライト「通信記録を調べたが、この艦がサイド7へ向かうときから使われていたようだ。」
セイラ 「そんなに前からなの?本当に、何に使っていたのでしょう。」
セイラさんは、少し僕のことを見た。…期待されてる!?
A「分からないことは、直感で答えるのが僕だ。」
B「分からないことは、適当に答えるのが僕だ。」
C「分からないことは、あまり考えないのが僕だ。」
>467
2で。
2「エルラン中将に連絡。」『戦力的に有利。恐れず前進せよ』
副官「ただちにエルラン中将に連絡いたします。」
〜三十分後〜 副官 「中将の軍、未だ動き無し。」
レビル「やっかいな粒子だな…通信を継続せよ。」
〜一時間後〜 副官 「エルラン閣下の部隊、未だ動き無し。」
レビル「まだ伝わらないのか!」
〜二時間後〜 通信士「エルラン閣下の軍と通信繋がりました!」
レビル「やっとか!中将、前進して戦闘を開始せよ。」
エルラン「ふふふ。あははは。レビル閣下。まだお分かりにならないので?」
レビル「なにがだ!コーウェンが苦戦しておる。はやく前進せよ。」
エルラン「私は…ジオンのスパイでした。作戦も、弾薬が少ないのも、すべて報告しました。」
レビル「な、何を…こんなときに、なぜそんな冗談を言う!」
エルラン「ふふ。冗談と思いたければそれでよい。私はジオンの部隊と合流いたします。おさらばです。」
な、なんと言うことだ。エルランがスパイだったとは。全く気がつかなかった。
1「指揮権はイーサンに継がせ、戦闘を開始させる。」
2「一時全軍引かせ、再度攻撃をかける。」
3「もうこれ以上の戦闘は無理だ。撤退させる。」
A「分からないことは、直感で答えるのが僕だ。」
僕は自分の直感を信じる人間。直感だけで僕は答えた。
アムロ「料理長はジオンのスパイですね。」
途端、二人の口から同じ声が漏れる。「アムロ…」と。
だが、その次に発したセリフは正反対だった。
「お前、馬鹿か?」「素晴らしいわ!」
二人はお互いを見、ちょっと口を尖らせる。
ブライト「セイラさん。あなたもあんな考えに賛成ですか?」
セイラ「だって、当たりです…当たりだと思ったんですもの。」
二人は言い合っている。ブライトは信じたくないと。セイラさんは、そうとしか思えないと言って。
A「僕は、スパイ説を検証することで、二人の争いをとめた。」
B「僕は、ブライトの考えも肯定することで、口喧嘩をやめさせた。」
C「僕は、セイラさんの味方をすることで、二人の口論に終止符を打った。」
1「指揮権はイーサンに継がせ、戦闘を開始させる。」
まだ作戦は継続中だ。指揮官が一人いなくなったぐらい、どうとでもなる。
レビル 「イーサン・ライヤー。君に右翼の全指揮を任せる。」
イーサン「はい。お任せください。」
レビル 「全軍、戦闘再開だ。基地に向い、一気に攻め上れ!」
副官 「日が暮れました。一時戦闘を中断し、休憩と補給を行います。」
レビル「うむ。一日で落とすのは不可能だったか。」
副官 「右翼損害率3%。左翼損害率8%。中央部隊損害率…37%です。」
レビル「中央部隊の被害が多いな…連携がとれなかったせいか。」
参謀「レビル閣下。こちらの情報が漏れているとなると、明日中に攻め落とすのは無理と考えますが…」
1「いや、明日は特別師団、第三軍も用い、再度攻撃をかける。」
2「この編成のまま攻める。明日のために夜間爆撃をしておくように。」
3「そうだな…これ以上の戦闘は無理だ。日が昇ったら撤退を開始しよう。」
>>475 ここまで来たなら、一度BAD ENDに。
1でおながいします。
A「僕は、スパイ説を検証することで、二人の争いをとめた。」
アムロ「まぁ、二人とも、説の信憑性について考えてみましょうよ。」
僕は、料理長スパイ説の根拠となる部分を確認することで、二人の言い争いを止めた。
第一点。料理長の職の中に他艦との通信任務は含まれますか?
含まれないでしょう。ブライトさんも言ったように、専門の職があるんですから。
第二点。この部屋にこんな通信機があることを誰か知ってましたか?
知らないでしょう。知っていたら艦長に言いますよ。ヘタすると、電波から所在がばれますからね。
第三点。料理長は通信機を持っていることを艦長に言いましたか?
ブライトさんは知らなかったはずですよね。それに、他の人に言っても第二点の問題点から艦長に報告しますよ。
つまり料理長は、この艦の全員に秘密で、通信を繰り返していたことになります。
アムロ「どうです?ブライトさん。戦闘艦から発信される秘密の通信。スパイが情報を流していたとしか思えませんよ。」
ブライト「う、うむ…だ、だが、も、もしかしたら連邦軍のお偉いさんと通信していたのかもしれんぞ。」
「それは無いわね。」セイラさんがブライトさんの言葉を遮る。
セイラ「情報は直接艦長から聞けばいいじゃない。それに、レビル大将が乗員を選んだのよ。他の派閥の人が潜り込ませることはできないわ。」
ブライト「じゃあ、レビル大将が…。この艦は素人が多いから、気になさっていらっしゃるかもしれませんし。」
セイラ「それは変よ。通信は最初の出発時からあったのでしょう?その時は全員正規軍人。それも、おそらくは信頼できる人たちばかりのね。」
…また二人の言いあいになってしまった。
ともかく、スパイかどうかは…
A「事件には関係のないことだ。それよりも、他の場所を探そう。」
B「事件に関係がある。おそらく、スパイ同士の、仲間割れだろう。」
C「事件に関係がある。たぶん、この事実を知った連邦の人に殺害されたんだ。」
1「いや、明日は特別師団、第三軍も用い、再度攻撃をかける。」
副官「はい。全弾薬、全食料を再分配し、決戦を仕掛けます。」
〜翌日〜
-ゴップ 「ビッグ・トレー、前進せよ。ガンダムの活躍をこの目で見届けようぞ。」
-コーウェン「弾薬、全部使い切れ!全軍戦闘開始!」
-イーサン 「レビルに恩を売るのは今だぞ!全速前進!」
レビル「食べ物が無くなればジオンのレーションを奪い取れ!
弾薬が無くなれば倒れた戦友の身体から拾い上げろ!
全軍前進!全軍突撃!一歩も退かず。ただ。ただ、前進せよ!」
12:10-ビッグトレー級、闇夜のフェンリル隊と交戦!ゴップ大将、戦死!
12:25-ティターンズのガンダムにより闇夜のフェンリル隊撃破!
15:40-第二軍、第三軍。オデッサ基地近くまで侵攻!作戦成功目前です!
15:55-だ、だ、第三軍。敵の放った…か、核により指揮官ハイマン将軍戦死!
16:35-敵基地付近にて第二軍黒い三連星と交戦!コーウェン少将戦死!
17:55-ユニヴァースのガンダム、超長距離狙撃により黒い三連星撃破!
19:00-第一軍右翼部隊基地内部に進入!
19:20-第一軍左翼部隊基地内部に突入!
21:35-ユーリ少将の主力部隊とユニヴァース交戦!ブレックス少将負傷!
23:55-オデッサ基地。完全に制圧しました。
儂は、マ・クベが使っていたと思われる戦闘状況図の上に立った。
この場所を取り戻すためにどれだけの血が流れたことだろう。
全体での損耗率68%。作戦成功?いや、惨敗だ。これから、どうやって軍を立て直せばいいのだろうか。
難しい考えに頭を悩ませている儂に通信が入る。ジャミトフからだった。
ジャミトフ「ご苦労様だったな。貴様の役割は終了だ。ジャブローへ帰還するが良い。」
レビル 「ジャミトフ!その口の効き方はなんだ!」
ジャミトフ「あぁ、失礼しました。『同じ大将』とはいえ、あなたの方が先任でしたな。」
…!?
ジャミトフ「ふふ…奇妙な顔をしておるな。説明してやろうか。国防委員長にはジーン・コリニー大将。
作戦本部長兼最高指揮官に私、ジャミトフ・ハイマン大将の就任が決まった。
あなたはお役ご免だ。エルランがスパイだという報告を握りつぶし、優秀な補給部隊の士官を拘束。
そして、その結果がこの散々たる状況だ。軍法会議ものだが、私がそれは抑えた。感謝して頂きたいですな。
後は私に任せなさい。そう、あなたには…再建の当てもない海洋艦隊の司令官など如何ですかな?」
-20年後
儂は死の床についている。いつも思い出すのは、大戦の初期のことだ。
オデッサ作戦の二年後、儂は元帥への昇進とともに退役が決まった。ティアンムも同時期に退役したようだ。
後継者と思っていたコーウェンの戦死。政治的庇護者であったゴップの死亡。儂は軍内部に居場所は残っていなかった。
MS戦が主流となった今、儂やティアンムの艦隊運動は『ほこりまみれの作戦』とまで言われた。
オデッサ。あの作戦さえ、うまく成功していれば。儂は、最後の…まばたきをし…眠りについた。
戦争開始から二十年。戦いは…まだ続いている。
元帥退役エンド2番。 ティターンズVSジオンの百年戦争。
No hard feelings.
A「事件には関係のないことだ。それよりも、他の場所を探そう。」
アムロ「お二人とも、そこまでです。今度の事件とは関係の無いことだと、僕は思いますよ。
スパイの件は戦争の後じっくり調べましょう。それより今は、事件の容疑者を見つけることですよ。」
セイラ「そうかしRa…いえ、そうね。でも、捜査を続ける必要は無いのではないかしら?」
ブライト「何を言っているんですか、セイラさん。我々の仲間が殺されているんですよ!」
セイラ「私達はジオンのスパイだったと信じています。『仲間では無かった』と、そう言っているんです。」
まただ。三人寄れば文殊の…仲違いかな。
セイラさんとブライトさんは、今度の件に関しては意見が分かれるようだ。
この三人で行動しても、こんなことばかりでちっとも前に進まない気がする。
A「僕は、一人で行動しようと思った。」
B「僕は、ブライトさんと行動しようと思った。」
C「僕は、セイラさんと行動しようと思った。」
>272-A >302-B >306-B >310-C >313-A >315-A
>317-B >319-B >321-C >323-C >325-327-A
>338-A >340-341-B >348-349-C >351-A >355-C
>358-C >361-A >370-B >372-A >375-C >378-C
>383-C >389-A >395-C >406-B >411-C >415-B
>419-B >424-C >429-A >436-437-C >442-C >447-C
>457-B >465-B >468-A >472-A >477-A >482-(継続中)
>182-B
GOOD END
>>309 ガンキャノンの量産により連邦は勝利いたしました。レビル将軍万歳。
>182-C >343-344-C >346-A >354-C >362-C
>364-B >366-B >369-C >382-A >385-B >388-C
>393-C >396-397-C >405-A >409-C >412-A
>416-C >420-C >423-A >427-B >430-431-A
>435-C >439-A >443-A >448-A >450-A >452-C
>455-C >458-459-C >461-A >467-B >471-A
>475-A
元帥退役エンド2番。ティターンズVSジオンの百年戦争。
>>479-480
C「僕は、セイラさんと行動しようと思った。」
アムロ「ブライトさん、ありがとうございました。僕達は別の場所を探します。セイラさん、行きましょう。」
僕はセイラさんと二人で部屋を出た。
セイラ「アムロ、この事件の捜査、やめたらどうかしら?」
部屋を出てすぐ、セイラさんが声をかけてきた。
アムロ「えっ。なんで、そんなことを言うんですか。」
僕は、そのセイラさんの言葉を不思議に思った。
アムロ「人が一人死んでいて、その犯人がたぶんこの艦にいるんですよ。捜査をしないわけにはいかないでしょう。」
セイラ「それにしても…アムロがすることわないわ。ブライトったら、アムロにばかり任せっきりで。
アムロ、今は大事な時期よ。これからジオンの防衛戦に攻め込むのよ。今はこんなことをしている場合じゃないわ。」
A「僕は、セイラさんの言葉に従うことにした。」
B「僕は、セイラさんの言葉は聞かないことにした。」
C「僕は、セイラさんがどうしてこのようなことを言うのか考えた。」
>486 そういうことだ。
>>487 Bだな。
余計な詮索はいらない。
今日中に解決するんだ。
がんばれ!
B「僕は、セイラさんの言葉は聞かないことにした。」
アムロ「セイラさん。その言葉は聞けませんね。」
セイラ「…なぜかしら。」
アムロ「料理長はスパイだったのかもしれません。犯人の動機も連邦を思う気持ちからだったのかもしれません。
でも、戦争とはいえ、憲兵に引き渡すべきでした。僕は…そう思います。」
セイラ「そう…かしら。」
セイラさんはそう、呟いた。僕は小さく、『そうです』とだけ答えた。
アムロ「そういえば、ブライトさんを呼んでくるとき、妙に時間がかかりましたね。何をしていたんですか?」
セイラ「…アムロから見れば、私も容疑者ってことね。自室に寄ったのよ。ちょっと物を…ね、置きに行ったの。」
アムロ「そ、そんなこと無いですよ。ただ単に、不思議に思っただけです。」
セイラ「そう…ならいいけどね。最後にもう一度だけ言わせてもらうわ。私は、捜査は続けるべきではないと思うわ!」
セイラさんは強い口調で言い、去ってしまった。
A「セイラさんは、犯人を知っているのかもしれない。そう、たぶん、庇っているんだ。」
B「セイラさんは、タムラさんを嫌いなのかもしれない。犯人を見つけなくてもいいと思っているんだ。」
C「セイラさんの事は、放っておこう。それよりも、タムラさんのことをもっと詳しく調べてみよう。」
>1のDで。たのんます。
Living means repeating such things.
2「その話、信じよう。直ちに調査部の者に中将の監視をさせよう。」
ジオンに情報が流れているとは思っていた。しかし、まさか将軍クラスの者が情報を漏らしているとはな。
レビル「すぐにエルランに監視を付けよ。それからジュダックにもだ。奴が仲介している可能性もある。」
副官 「りょ、了解です。ただちに監視員を付けます。」
レビル「他にもスパイはいるだろう。怪しい者には監視を付けておくように。」
今の所はこれで良いだろう。連絡を取れなくし、これ以上情報を漏らされないようにしておけば良いのだ。
これだけの大規模作戦だ。狙いがオデッサだと言うことはジオンも知っているだろう。
このタイミングでエルランを捕縛しても効果はあるまい。それよりも逆に利用してやることだ。
儂は、それよりも気にしていることがあった。それは…
1「宇宙からのオデッサ直接降下。危険すぎはしまいか?」
2「基地防衛軍と欧州制圧軍。各個撃破はできまいか?」
3「指揮所への強行突破、一撃離脱戦法への対処は万全か?」
1のD.「いや、MSのある、ないは関係ないだろう、現状の兵器だけで十分だ、回線を切ってくれ」
儂は回線を切るように命じた。なぜなら、儂はMSの必要性を感じなかったからだ。
宇宙戦闘機でザクを撃破するパイロットがいる。
戦車でザクを打ち倒した小隊もいる。
フライマンタにかわる重爆撃機デプロッグがある。
トリアエーズに勝る高々度戦闘機セイバーフィッシュがある。
次世代戦車RTX-44の配備計画がある。
ジオンの人形遊びにつきあうことはない。
ルウムでの大敗も、今の状況も、油断から生み出された結果だ。マゼランを増産し飛行機を作り戦車を配備する。
気を引き締めてかかれば、国力のないジオンなどあっという間に滅亡するだろう。
数ヶ月後、ジャブロー洞窟に舞い降りる美しき巨人を見ることで…
モニターに総司令部狙いを付けたバズーカを見ることで…
その砲弾と、瓦礫をこの身に受けることで…儂は、その考えの間違えを知った。
BADEND。NO-01。 機動戦士ザク。
C「セイラさんの事は、放っておこう。それよりも、タムラさんのことをもっと詳しく調べてみよう。」
もっとタムラさんのことを調べよう。セイラさんのことは放っておいていいだろう。
僕は資料室へ向かうことにした。何事もなく資料室に着く。
PCを起動させ、タムラ料理長の経歴を見る。年齢、性別…はどうでもいいか。
タムラって姓から想像できたように、生まれはニホンみたいだ。
じゃあ、僕と同じ…あれ?僕ってアメリカ生まれだっけ。正式には決まってな…ゲフゲフ。まぁ、どうでもいいさ。
料理長を目指したのは小さい頃だったみたいだ。和食を習い、次に香港に料理の留学をしている。
香港には、結構長く滞在したみたいだ。そこで中華料理を始めとする世界の料理を習ったわけだな。
その後で、連邦軍に志願して入軍している。動機は何だったんだろう?
A「軍に入隊すれば、地上に一生いられると思ったんだな。」
B「香港で、なにかその動機になる出来事があったんだな。」
C「美味しい料理を食べさせて、軍人さんを癒したかったんだな。」
>495
× モニターに総司令部狙いを付けたバズーカを見ることで…
○ モニターに映った、総司令部へとバズーカの狙いを付けたザクを見ることで。
B「香港で、なにかその動機になる出来事があったんだな。」
香港と言えば、商会が多数存在しているところだったっけな。
たぶん、そこで何か、連邦軍に入隊したくなることがあったんだな。
それは一体なんだったのだろう。連邦軍に入りたくなる…
つまりは、ジオンと戦う気になるということかな?70年代軍備計画の前からでも、ジオンの脅威は唱えられていたようだし。
僕は、香港でそのころに起った事件を調べてみた。
____
アムロ ||:::::::::::||
( ・∀) ||:::::::::::||―――
/ つ二二lニl /
| ̄ ̄| ),‐―――――
`ー┬‐''
┴
殺人や麻薬などの被害がそのころ少し増えて居るみたいだった。
地球に残留を願うデモの事は載っていたが、他に特別な事件や事故の事は載っていない。
A「僕は、戦争前の香港について調べることにした。」
B「僕は、今現在の香港について調べることにした。」
C「僕は、タムラさんの事をもっと調べることにした。」
前田吟
1「宇宙からのオデッサ直接降下。危険すぎはしまいか?」
レビル「副官君。宇宙戦しか経験のない者が、降りたばかりの地球で活躍できると思うかね?」
副官 「はい。私も不安ですが、ガンダムならば、可能かとも考えます。」
レビル「ふむ…。いや、やはり単独での行動は避けさせよう。地球に慣れた軍と行動させよう。」
1「コーウェンの第二軍だな。」 2「ハイマンの第三軍だな。」 3「第一軍から少数案内部隊を出そう。」
レビル 「さて、宇宙部隊の事はこれでいいとして、補給部隊はどうか?」
後方参謀「兵站の準備は完璧であります。輸送計画から毎日の食事まで全て用意できました。
特に、マチルダ中尉とウッディ大尉の活躍が光りました。お褒めの言葉をかけてやってください。」
レビル 「うむ。連邦従軍章と、この作戦後には昇進を約しよう。」
作戦開始前に一言、将軍達に言っておこうかな。
4「このオデッサ作戦をもって、反攻作戦の開始となる。諸君らの健闘に期待する。」
5「勝つための計算はしてあるから、無理をせず、気楽にやってくれ。」
6「連邦の荒廃、この一戦にあり。各員奮励努力せよ。」
1+4・1+5。等、二重選択です。
B「僕は、今現在の香港について調べることにした。」
現在の香港はジオンに占領されているようだ。
でも、企業や商会の接収は行われていないようだ。
月みたいに、接収した場合の影響が大きすぎるからか、アジア方面にはあまり興味がないか…かな。
ジオンの占領地とはいえ、勢力は強くないようだ。治安はあまり良くないみたい。エチーなビデオが大量に流通しているらしい。
それから、香港には『布でMSを倒す人間』が居るらしい。…こんなにわかりやすい嘘もあるんだなぁ。
A「僕は、『企業や商会』 について、もっと調べようと思った。
B「僕は、『エチーなビデオ』 が、とてもとても気になった。ハァハァ
C「僕は、『MSを倒す人間』 が、真実かどうか確かめる気になった。
1「コーウェンの第二軍だな。」+4「このオデッサ作戦をもって、反攻作戦の開始となる。諸君らの健闘に期待する。」
ユニヴァースと共に行動させるのはコーウェンの第二軍にしよう。それから、将軍達への演説は儂らしい言葉で行おう。
レビル 「このオデッサ作戦をもって、反攻作戦の開始となる。諸君らの健闘に期待する。」
コーウェン「はい。お任せください。必ずやジオンをオデッサから、さらには地球上から追い出して見せましょう。」
ジャミトフ 「ティターンズの実力、お見せいたしましょう。ジオンより我々の方が勝っていると証明して見せます。」
レビル 「うむ。どの軍もあまり突出せぬよう、連絡を取り合って戦闘をしてくれたまえ。それでは…出陣せよ!」
副官 「レビル閣下…報告いたします。調査部の者がジュダックを拘束したもようです。」
調査部員「ジュダックがジオンと連絡を取ろうとしたので我が調査部の手により拘束しました。
ただちに取り調べた所、エルラン中将の命令で情報を流すところだったと言っております。
エルラン中将はジュダック拘束のことはまだ知らないはずです。
憲兵隊の配備はすでに完了。逮捕の命があれば、ただちに中将を拘束できる状態となっております。」
1「証拠は出そろった。拷問してでもジオンとの繋がり、ジオンの情報を吐かせろ。」
2「エルランを軍法会議にかける。議員は…コリニーにバスクにジャマイカンだ。」
3「エルランをココへ呼べ。儂自ら中将罷免と監視付の生活と言ってやる。」
B「僕は、『エチーなビデオ』 が、とてもとても気になった。ハァハァ
ハァハァハァ。エチーなビデオーエチーエチー。ビデオービデオー。
いけない!タムラさんの不幸があったばかりなのに、僕は何を考えているんだろう。ハァハァ。あ、通販もしてるんだ…え〜っと…
ジオンの政策によりジオン占領地以外、つまり連邦軍の占領地域にはお届けできない場合があります。
くそう!ジオンめ!許し難い事だ!連邦占領地には通信販売はできない!?何様のつもりさ!えぇ!?
僕は怒り狂った。これほどの怒りを感じたことはいつ以来だろう。そんな僕に一文が目にとまる。
………ジオン領土でなくても、中立のサイド6にならばお届けできます。
ナント*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ヽ(゚∀゚; )ノ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
. ( へ)
く
ハヤト「アムロー。なにしてるのー?」
アムロ「あ、うん。この事件についての調査をね、してたんだ。」
ハヤト「あー、そっかー。でもー、なんでー踊ってるのー?」
アムロ「そ、それは…」
A「事件の犯人が分かったから喜んで踊ったのさ。」
B「料理長が踊り好きだったらしいから、僕も踊ってみてたのさ。」
C「座りっぱなしじゃ逆に疲れちゃうからね。運動してたのさ。」
>>506 ここは1を。悲しいけど、これって戦争なのよね
1「証拠は出そろった。拷問してでもジオンとの繋がり、ジオンの情報を吐かせろ。」
調査部「は、はいっ。ただちに取り調べます。拷問、自白剤の使用により、迅速に『自供』させます。」
エルラン…彼がなぜスパイになってしまったのだろうか。
〜三日後〜
調査部「報告いたします。エルラン中将の尋問がほぼ完了いたしました。
情報を流していた相手はオデッサ基地指令のマ・クベ。他の軍人とは繋がりがないようです。」
レビル「スパイになった、動機については?
調査部「はい。エルラン中将は昔より連邦の一極支配には反対だったようです。
そのため、対抗勢力として宇宙にも政治的な組織が必要だと思われていたようです。」
レビル「連邦内部に潜んだ、他のスパイについては喋ったか?」
調査部「中将は知らないと言っております。確かにスパイは横の繋がりが希薄なもの。真実と思われます。」
レビル「ふむ。連絡方法については?」
調査部「はい。多くは戦闘区域ではない場所で直接会って話していたようです。ただ、緊急用の通信回線もあるようです。」
レビル「ふむ。それは使えるな。それを使って、マ・クベに偽情報を流すことにしよう。」
これでオデッサの戦いも楽になるかもしれんな。マ・クベには、こう伝えよ。
1「連邦軍は一直線に基地だけを目指している」…とな。
2「連邦軍の狙いは実はオデッサではなかった」…とな。
3「ユーリ・ケラーネは連邦軍に懐柔されている。気を付けろ」…とな
3「ユーリ・ケラーネは連邦軍に懐柔されておる。気を付けろ」…とな
「了解。通信を送り、マ・クベを不安にさせましょう。」
〜 一日後 〜
コーウェン「第二軍団です。橋が落とされており、戦車隊のオデッサ到着が遅れそうになりましたが、
マチルダ隊の輸送機と工兵の活躍によりなんとか予定通りに戦線に到着できます。」
〜 一日後 〜オデッサ作戦開始
ジャミトフ「ガンダムを持っているとはいえ、ユニヴァースに戦果で負けるなよ!攻撃開始!
ブレックス「78-4と78-5は超長距離より敵MSを狙撃せよ。78-3は格闘戦で戦車を狙う敵を排除せよ。」
ハイマン「ハハハハハ。我々は敵の数倍の戦力だ。恐れることはない、全軍、突げ〜〜〜き!」
コーウェン「報告いたします。敵MS撃墜数35。ガンダムの被害は大破1,中破3,小破7です。」
情報参謀「敵エース部隊、黒い三連星等の戦線への投入は確認されておりません。
どうやら、マ・クベ指令配下の部隊全てが戦闘をしていないようです。」
マチルダ「補給部隊の動きは予定通りです。弾薬、食料などは完全に行き渡っています。」
1「明日中に基地を落とし、一気に決着を付け作戦を終わらせてくれ。」
2「明日は欧州制圧軍を殲滅するよう、全軍を集中させてくれ。」
3「明日もこちらの被害を少なくするよう、慎重に行動してくれ。」
A「事件の犯人が分かったから喜んで踊ったのさ。」
「すごいねー。すごいよアムロー。じゃー、ぼくー、みんな呼んでくるねー。アムロは食堂にいてー。」
え?……えぇ!?ハヤトはいつもとは比べものにならない敏捷さで部屋を出て行った。
本気にしちゃったんだね。まだ、分かってないところだってあるんだけど…
まぁ、『分かった』って口に出したって事は、僕にもちょびっと自信があったからだけどね。
三十分ほどして、みんなが食堂に集まる。みんな…と言っても、クルー全員ではない。
ハヤトが呼んできたのは、ブリッジクルーとパイロット達。それからジョブ・ジョンやマサキさん達だった。
「アムロぅ。おれはぁ、具合あんまり良くないんだけどよぅ。」カイさんはちょっと眠たそうにしていた。
アムロ「あ、座っていいですよ。皆さんも座ってください。これから…この事件の真相をお話しします。」
!!!??? みんなの衝撃がわかる。と、言ってもみんな声にはださなかったけど。
それでは、まず、この事件の概要についてお話します。
殺人の被害者はタムラ料理長。
正面で相対しているところから右頬に一撃。倒れたところに後頭部に一撃。
二撃目が致命傷となり、亡くなりました。死因はおそらく頭蓋骨陥没です。
いたずらの被害者はカイ・シデンさん。
食事か飲み物に睡眠薬を入れられ、眠らされました。
顔中にケチャップがかけられていました。部屋は物色された様子はありませんでした。
A「重要なのは…もちろん、タムラ料理長の事件ですね。」
B「犯人の手がかりは…カイさんの事件の方にありました。」
C「もう少し、双方の事件について説明しましょう。」
Cだろうな。
>>512 3で。
宇宙のことを考えると、戦力はなるだけ温存しておきたいのです
C「もう少し、双方の事件について説明しましょう。」
料理長を殴打した物。重い物でしょう。勢いを付ければ、頭も砕けるほどの重量です。
食堂からは特に物は無くなっていません。物取りではない、凶器も犯人が持っていた物と考えられます。
二人っきりになるタイミングがいつあるか分かりません。おそらく、いつも持ち運んでいた物です。
…さらに言えば、いつも持ち運んでいても不思議に思われない物が凶器ですね。
次にカイさんの方です。カイさんは食事の後、自室で眠りました。
ですが、起こしたときにはカイさんの顔と枕にべったりとケチャップが付いていました。
ですが、ケチャップで殺そうとしたとは思えません。カイさんの部屋からも無くなった物はありません。
こちらも物取りではなく、他の何らかの意図があったものと思われます。
ふぅ…。「アムロ、お茶でも入れようかしら?」
セイラさんが僕に声をかける。そう言えば、たくさん喋ってのども渇いたなぁ。
A「お願いします。あ、皆さんの分も、お願いします。」
B「いえ!僕が自分で淹れますよ。皆さん、ちょっと待っていてください。」
C「フラウの方が僕の好みを知っていますから。フラウ、お願いできるかな?」
>>516 Bだな。
ここで心を許してはいけない。
3「明日もこちらの被害を少なくするよう、慎重に行動してくれ。」
コーウェン「はい。分かりました。明日の戦闘もこちらの被害を少数に抑えるよう、極力有利な状況で戦闘を行います。」
レビル 「うむ。細かい作戦は君に任せる。慣れない地上に苦しむブレックスの部隊も助けてやってくれ。」
〜 翌日 〜
ジャミトフ「地球!この宇宙のシンボルを我らが手に取り戻すために!宇宙人など追い出してやれ!」
ブレックス「モビルスーツの操縦には一日の長があるところを、地上の人々に見せつけてやれ!」
コーウェン「報告します。マゼラアタック撃墜数95。MS撃墜数48。こちらはガンダム小破2、のみ。大戦果です。
特別師団同士の張り合い。今日の所は良い方向に向かったようです。これからもうまく行くかは疑問ですが…
それから、第三軍団は被害が少し多いようです。やはり爆撃機と戦車だけではMSへの対応は難しいようです。」
情報部「報告です!オデッサ周辺の民間人が協力を申し出てきました。政府のおかげで、家族が助かったと申しております。
その政策がレビル大将の要請だったことを知ったようで、東ヨーロッパ以外でも軍に協力する姿勢が芽生えてきたようです。
その民間人の情報では、マ・クベ指令が近々地球から宇宙へ脱出するようです。同時に、HLVも多数打ち上げられるもようです。
レビル「ふむ。そうか。その情報はおそらく正しいな。守りきれる戦力ではないし、『逃げ出した』などの風評は気にせぬ男だろうからな。」
1「全力でHLVの打ち上げを阻止しよう。全軍は最優先で基地へ向かうように。」
2「HLVは長距離からの狙撃と宇宙で撃墜しよう。ユニヴァースとティアンムの連合艦隊に連絡せよ。」
3「戦力がオデッサからいなくなるのは大歓迎だ。打ち上げは阻止する必要はない。」
B「いえ!僕が自分で淹れますよ。皆さん、ちょっと待っていてください。」
僕はみんなに一声かけて食堂の奥に行く。といっても、僕はココでお茶を淹れた経験はない…。
う〜ん。考えた後、冷蔵庫から飲み物のパックを出す。みんなには、はやく続きを話したかったからとでも言っておこう。
アムロ「お待たせしました。よく考えたら、わざわざ沸かさなくてもパックで十分美味しいですよね。」ゴクゴク。
アムロ「さて、続きをお話ししましょうか…」
ブライト「アムロ、そろそろ犯人を教えてくれないか?もう、分かっているんだろう?」
アムロ「ふふふ。ブライトさん、慌てないで。素人探偵の場合は、こういう風に全員を集めてから徐々にネタ晴らしをするものですよ。」
ブライト「ど、何処の風習だよ、それは…」
アムロ「と、言っても引っ張りすぎはいけませんね。料理長が殺された理由についてお話ししましょう。」
A「料理長は、食材や食料の調達費を着服し、自分の物にした横領犯だったのです。」
B「料理長は、この艦で犯罪が行われていることを知ってしまいました。その口封じで殺されたのです。」
C「料理長は、ジオン軍にこの艦の情報を流していたスパイだったのです。」
2「HLVは長距離からの狙撃と宇宙で撃墜しよう。ユニヴァースとティアンムの連合艦隊に連絡せよ。」
レビル「コーウェン少将、明日は少し無理をしてもらう。RX-78のビームライフルでHLVを狙撃したい。
第二軍団はガンダムの狙撃が終わるまで、欧州制圧軍からユニヴァースを護衛してくれ。」
コーウェン「はい。お任せください。この作戦ではガンダムのおかげで楽をさせてもらえました。ここらでお返しをしましょう。」
レビル「ティアンム中将。第二連合艦隊を率い、オデッサ上空へ移動せよ。
オデッサからHLVが発射される。それを捕獲、もしくは撃墜してくれ。細かい部分は任せる。」
ティアンム「はい。ただちに出発いたします。」
〜 翌日 〜
10:30「報告します。ザンジバル級機動巡洋艦が宇宙へ脱出したもようです。この艦にマ・クベ指令が搭乗しているようです。」
10:35「HVLが続々と宇宙に向けて上がり始めました。欧州制圧軍に動揺が見られます。
11:25「HLVの発射が終了しました。打ち上げ数は25。内10機の撃墜に成功しました。」
11:55「ティアンムです。HLV15。ザンジバル級1を確認。砲撃を開始します。」
12:10「欧州制圧軍、撤収を開始しました。対応が遅いですな。マ・クベの脱出計画を知らなかったのでしょうか。」
12:25「ティアンムです。HLVを4機撃墜したところで敵の増援が現れました。
マゼラン級1,サラミス級1撃沈。ムサイ級2,チベ級1轟沈。HLVのそれ以上の撃墜は不可能でした。以上です。」
17:30「ジャミトフです。ティターンズがオデッサ基地を完全に制圧。繰り返します。基地一番乗りはティターンズです。」
作戦は完全に成功したようだ。だがMSの無い部隊は被害が大きかったようだ。これからどうするか…な。
1「戦争には『勢い』というものがある。このまま地上全土を取り戻そう。」
2「戦争には『機』というものがある。戦力を充実させ相手の出方を見よう。」
3「戦争には『ガンダム』が必要だ。いっぱいいっぱいガンダムを作ろう。」
ここで新シリーズ書いていいですか?
ギレンの野望風の方でジオン版を書きたいんですが
文章力はあまり無いですけど……
3「戦争には『ガンダム』が必要だ。いっぱいいっぱいガンダムを作ろう。」
副官 「で、ですが閣下。ガンダムの生産には大量のレア・メタルと大量の資金が必要であり、国民にさらに重税を課すわけには-」
レビル「副官君。儂らは何のためにジオンと戦っておる?」
副官 「はっ。ジオンの一方的な独立宣言と、戦闘初期に行われた虐殺の罪を償わせるためです。」
レビル「そうだ。さらに言えば、罪もなく殺されたサイド1,2,4,5の人達の、さらに、今生きている連邦国民のためだ。
儂らが負ければ世界は一人の独裁者の手に渡ってしまう。それは何としても防がねばならんのだ。」
副官 「は…。閣下は勝つためにはガンダムの量産が必要と思われているわけですね。」
レビル「うむ。なんと言ってもカッコィ…げふん。性能が圧倒的だからな。これに乗れば軍人も無駄に死なずにすむ。」
副官 「はぁ…では、ゴップ大将に連絡し、議会に対しての工作をお任せすることにします。」
参謀「閣下。オデッサで我が軍が圧勝したことにより、民間人と議会の支持も増大いたしました。
また、鉱山地帯とそれに付随する重工業地帯を占領したことにより、大量の資源を掘り出すことができるようになりました。
新たに産出される資源の使い方をお決めください。」
1「資源は軍事方面に使う。」
2「資源は民間人のために使う。」
3「資源は必要なときのために取っておく。」
B「料理長は、この艦で犯罪が行われていることを知ってしまいました。その口封じで殺されたのです。」
『な、なんだってー』(AA略 みんなが驚く。
アムロ「そして、犯人は…この中にいる!」
『な、なんだってー』(AA略 またしてもみんなが驚く。顔を見合わせ、少しみんな距離を取り合った。
ハヤトト「アムロー。そろそろ犯人の名前ー。教えてよー。」
アムロ「犯人は…ブライトさん。ミライさん。スレッガーさんです!」
『な、なんだってー』(AA略
ミライ「ねぇ!何で私が犯人なのよ。それに、私達が何の罪を犯したのよ!」
アムロ「不純異性交遊です!!」
…………場が静まる。僕の名推理に言葉も出ないようだ。少したってから、みんなが口を開き同じ言葉を言う。
『バカジャネーノ?』ふふふ。そんなに賞賛しなくても…えぇ!?
みんなが部屋を出て行ってしまう。フラウだけがまだ部屋にいる。
アムロ「ふ、フラウは信じてくれんだね?」
フラウ「いえ、あまりに馬鹿馬鹿しすぎて動けなかっただけ。それじゃ。」
フラウまで行ってしまう。そ、そんなぁ。
A「僕は、推理が馬鹿にされたことでぐったり疲れた。もう部屋に戻って眠ることにした。」
B「僕は、もう少し捜査を続けようと思った。次こそ、みんなが納得する推理をすることにした。」
C「僕は519の選択肢を選び直すことにした。」
>>526 軍人は民間人のために、民間人は軍人の為に
2だ
UC0079、後に一年戦争と呼ばれる戦いがはじまった
これはもしもあのときああしていれば、というような「IF」の物語である
「兄貴!ソロモンの部隊は予定通り南米降下ポイントに到達した!いつでもジャブローに降下できるぞ!」
「総帥、グラナダの部隊が東ヨーロッパへのへの降下ポイントに到着しました、いつでも降下できます」
「兄上、サイド3から派遣してくださった部隊が北米降下ポイントに到着しました、降下準備完了です」
3つのスピーカーからほぼ同時に声が聞こえてきた、ドズル、キシリア、ガルマ……
それぞれの考えは違うらしく衝突する
「キシリア!ヨーロッパに降下する利点など無いはずだ!今すぐその部隊を南米降下ポイントにつれてこい!」
「兄上のやり方は無茶苦茶です、戦いは難しいのです……ジャブローにいきなり降下するなど、無謀でしかありません」
「なにをぉぉぉ!!」
「まぁまぁ、姉さんも兄さんも落ち着いてください、ここは総帥に決めてもらいましょう」
「兄貴!もちろんジャブローに降下させてくれるよな!」
「総帥ならおわかりと思いますが戦いは難しいのです、事は慎重に運ぶべきかと」
「私が指揮する部隊を北米に降下させてください、親の七光りでないということを教えてあげますよ」
……五月蝿い者たちだ、軽く私は嘲笑を浮かべると指示を出した
1「キシリアの部隊を東ヨーロッパへと降下させよ、この戦いは長期戦になる、資源の確保が第一だ」
2「ガルマの部隊を北米へ降下させよ、ニューヤークの議会とキャリフォルニアの研究施設
そして南米のジャブローへの牽制が第一だ」
3「ドズルの部隊をジャブローに降下させよ、我が軍の力を持ってすれば連邦を叩くことなど容易い」
>529さん 選択肢がかぶっちゃうので、一、二、三にしてもらえませんか?
と言いつつキシリア好きなので「1」を選択。
2「資源は民間人のために使う。」
レビル「国民の生活も苦しいだろう。資源は民間企業に安価で売り、民間人の生活必需品を作らせるのだ。」
副官 「はい。企業が不当な利益を上げないように監視しつつ、生活用品が安値で民間人の手に渡るようにいたします。」
うむ。生活が苦しくなれば政府への支持率も下がってしまう。ここらで一度国民に対する配慮が必要だからな。
コーウェン「報告いたします。オデッサ周辺の残存戦力の掃討作戦は終了いたしました。
主力のユーリ少将の部隊はアジア方面に逃げ延びたようです。」
情報部「情報部より報告いたします。ニューヤーク、およびキャリフォルニア基地で作戦行動を起こす前兆を確認いたしました。」
よし!次の作戦が決まった。次の作戦は。
1「次の狙いはガルマだ!北米に全軍を移動させる。」
2「まだ狙いはユーリだ!アジア方面の戦力を増やす。」
3「ジオンの狙いはジャブローだな?南米に戦力を集中する。」
A「僕は、推理が馬鹿にされたことでぐったり疲れた。もう部屋に戻って眠ることにした。」
(ア)ネロ「疲れた…僕は疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。パトラッシュ……」
僕はやっとの事で部屋に戻る。フラフラしつつ鍵をかけてベッドへダイブした。
目を閉じる。睡魔というものを今日ほど詳細に感じたことはない。そして、そのまま眠りにつく…。
ふわぁ…目が覚める。よく寝たなぁ。時計を確認する。
/ / ↑ \.
| | \│ |
\ \__/
| ( ´Д`) < ゴーン*10
|(ノi |)
| トケイ
|_i_ i
U" U
もう十時だ!頭を使いすぎたのか、こんなに寝込んでしまった。それにしても、3人か7人の天使がお迎えに来なくて良かったよ。
僕は部屋を出る。…食事はどうするんだろう。昨日は料理できる人が作ったみたいだけど、今日もそうとは限らない。
A「僕はフラウの部屋に行き、食事を作ってもらうことにした。」
B「僕はブライトさんの部屋に行き、食堂の人員配置を聞くことにした。」
C「僕はカイさんの部屋に行き、一緒に出前でも頼むことにした。」
533 :
529:03/03/05 20:34 ID:???
>>531 了解しました、がんばらせてもらいます
一「キシリアの部隊を東ヨーロッパへと降下させよ、この戦いは長期戦になる、資源の確保が第一だ」
キシリア「は、総帥の命令とあらば……マ・クベ、早急に降下作戦を開始させよ」
<キシリアの忠誠心が上がりました>
<ドズルの忠誠心が下がりました>
<ガルマの忠誠心が下がりました>
これでいい、キシリアは政治的面でも助けてもらっているし、資源確保は大事な事だ
ここらへんで恩を売っておいてもよかろう
ギレン「これより第一次降下作戦を開始する!目標は東ヨーロッパ、目的は付近の鉱山基地の
確保の為である、総員、心してかかるように!」
00:00 キシリア軍、第一HLV部隊降下、25機中3機撃墜されました
00:12 第一HLV部隊からMS隊を展開、連邦の対応は遅れている模様
00:35 連邦軍と交戦、敵兵力は61式戦車、フライマンタなど約100機、増援もあるかもしれません
00:48 第二HLV部隊降下、20機中5機撃墜されました、第一部隊は前進、敵戦力を着実に激破しています
01:02 第二HLV部隊MS隊を展開、第一部隊と合流すべく前進しています
01:45 第二部隊と第一部隊が合流しました、再び連邦への攻撃を開始します
02:22 連邦軍ベルファスト基地から増援が接近、機数は約20機、出し惜しみをしているのでしょうか?
04:03 連邦軍オデッサ基地、沈黙、降伏宣告が出ました
ギレン「思ったよりはやかったな、オデッサ部隊はそのまま体勢を整えよ」
キシリア「総帥、オデッサの指揮官はマ・クベに任せようと思うのですが……」
ドズル「いや、オデッサの指揮官はガルマにさせるべきだ!ガルマならばやりこなせるはずだ!」
一「キシリアの言う通りマ・クベにやらせよう、奴は戦略に長けているようだからな」
二「ドズルの言う通りガルマにやらせよう、ザビ家の血を引く者ならばできるはずだ」
セシリア「総帥、第二次降下作戦の対象をどうしましょうか?」
三「北米へ降下させる、ジャブロー牽制のためには北米の確保は大切だ」
四「アフリカ大陸へと降下させる、キリマンジャロの資源の確保が大切だ」
五「もういいよ、オデッサからちょこちょこ進行させる、これ、HLV?シラネーヨ」
>>534 あ、これも書き手さんと同じシステムで一+三などとしてください
皆さん、よろしくお願いします
C「僕はカイさんの部屋に行き、一緒に出前でも頼むことにした。」
僕はカイさんの部屋へ行く。扉は…開いている。
部屋へ一歩踏み出す。カイさんは眠っているみたいだ。もう!おねぼうさん!僕は自分のことを棚に上げた。
(⌒ヽ:::::::::::'''''-,,
γ\ ヾ ヽ
<:::::l::::: ヽ ヾ ヽ,
l::::::::::3 ヽヾ )
(⌒ ̄ ̄ ̄じ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)
アムロ「カイさーん。おはようございまーす。」
『返事がないただの屍のようだ。』
え?( ゚Д゚)……えぇ!?( ゚ Д゚)
か、かいさん?僕は驚いてカイさんを揺さぶる。起きない。耳を触ってみる。冷たい…。
あは、あはは。嘘ですよね?冗談ですよね?カイ…さん。
よく見ると、カイさんの顔は真っ赤だった。これは…血だ…。
第二の殺人が…起ってしまったのだ…。
「ホワイトベースの夜 〜惨殺篇〜 」
僕はブライト艦長にこのことを報告する。艦長は驚き、僕と共にカイさんの部屋に行き状況を確認する。
艦長はすぐにこのことをクルー全員に伝える。そして、昨日の夜食堂に集まったメンバーを招集する。
だが、来たのはハヤト、フラウ、ジョブ・ジョンにマーカーぐらいだった。
「他の人達は?」と僕が聞く。ミライさんやセイラさんなどはサイド6最後の休日を楽しみに街へ出かけたらしい。
残っていた人は、出発前にMSや艦の点検、部屋の片付けなどをしていた人達だ。
A 僕は言った。 「すぐに全員を呼び返しましょう!」
B 僕は口ごもった。「昨日あの場で推理ができていれば!」
C 僕は考えた。 「犯人は、なぜカイさんを…」
>>534 まずはここで、史実を裏切ってみよう。
二+四でおねがいします。
ところで、漢数字でもまだ少し紛らわしいような気がするので、
イロハ、にしてみてはいかがでしょうか?
539 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/06 05:56 ID:w/Il2lGl
α、β、γで行こう
C 僕は考えた。 「犯人は、なぜカイさんを…」
誰が、カイさんを狙ったのだろう。誰が、カイさんを殺したのだろう…。
いや、そんなことは分かっている!おそらくタムラさんの事件と同一犯だ。
それならば、なぜ昨日はいたずらだけで、今日は殺されたんだろう。
僕は考え込んだ。!そして閃く。こうは考えられないか?
今ならカイさんを殺しても、誰もが料理長事件の犯人がやったと思う。
…カイさんを恨みに思っていた別人が?
分からない。分からない。分からない。
「出かけているものを全員呼び返すことにしよう。」
「そうですね!連絡は僕達がやります」
ブライトさんの提案に、ハヤトとジョブとマーカーが賛成する。
A「僕は、同一犯の線で調査を開始する。」
B「僕は、別人の犯行と考え調査する。」
C「僕も、ハヤト達に協力することにした。」
>>531 まずはアジアを片付けよう。
2でいきます
二「ドズルの言う通りガルマにやらせよう、ザビ家の血を引く者ならばできるはずだ」
マ・クベなど短い名前の奴にオデッサを任せられるか!
オデッサには我がザビ家の血を引くガルマのカリスマ性が必要だ
ドズル「流石兄者だぜ!よくわかってる!」
ギレン「ふ、流石だよな、オレら」
ガルマ「兄上、ありがとうございます!私が親の七光りで今の地位にいるということはないということを教えてあげますよ」
<ガルマの忠誠心が上がった>
<ドズルの忠誠心が上がった>
<キシリアの忠誠心が下がった>
セシリア「ガルマ様がオデッサに向かいました、第三軍団、第六軍団、第七軍団をオデッサに配備しました」
四「アフリカ大陸へと降下させる、キリマンジャロの資源の確保が大切だ」
ギレン「この広大な地球を支配するには資源だ!とにかく資源が必要なのだ!
資源があればどんどんMSを造れる!そして進行することができる!もっと資源が手に入る!
このサイクルだ!このサイクルがあれば我が軍は勝利できる」
セシリア「りょ、了解しました、アフリカへの降下部隊を編成します!指揮官は
ノイエン・ビッター少将、ユーリ・ケラーネ少将、マ・クベ大佐のいずれかが適任かと思います」
イ「ここは将校として有能なノイエン・ビッターにいかせよう」
ロ「ここは勇猛果敢なユーリ・ケラーネにいかせよう」
ハ「ここは戦略に長けているといわれているマ・クベにいかせよう」
2「まだ狙いはユーリだ!アジア方面の戦力を増やす。」
レビル「オデッサに勝ったとはいえ、そこにいた戦力を叩かねば作戦成功の意味がない。
マドラスにいるイーサン大佐と協力し、欧州制圧軍を攻撃せよ。」
コーウェン「はい。第二、第三軍の部隊からオデッサ守備隊に兵員を割き、残りはアジア方面に進軍いたします。」
情報部より北米戦力の動向の意図がわかりましたのでご報告させて頂きます。
ジオン軍はオデッサ作戦で手薄になった連邦軍総司令部ジャブローを狙うつもりだったようです。
ところが、思わぬ早さでオデッサが落ちたため、ジャブローへ攻め寄せるのは不可能との意見が大勢を占めたようです。
ですが、ガルマ大佐だけはジャブロー攻撃に執着し、ニューヤークの戦力だけでも攻める気配があります。
1「おぼっちゃんの軍などは放っておけばよろしい。」
2「先手を取り、ジャブローの第一軍団を北米に向け進軍させよう。」
3「来るならば来させれば良い。ジャブロー要塞にて迎え撃つ。」
>>544 3でいこう
ジャブローのモグラたちにも戦争の恐怖を味合わせなきゃね
ハ「ここは戦略に長けているといわれているマ・クベにいかせよう」
セシリア「はい、そのようにキシリア様に伝えます」
開発部「開発部より新型の戦闘機、爆撃機、砂漠仕様MSの完成を報告します
また、このアフリカ大陸での戦いで使用することの許可をいただきたいと思います」
イ「うむ、地球には重力がある、あの広大な土地を支配するにはMSだけでなく
戦闘機、爆撃機も必要だ。戦闘機、爆撃機の量産を開始しろ。砂漠仕様のMSも少量生産しておけ」
ロ「我が軍と連邦の決定的差はMSの有無にある。砂漠仕様のMSの量産を開始しろ
あと、他の局地戦用MSも開発するようにな。戦闘機、爆撃機も少数量産しておけ」
ハ「そんなものはいらん、我が軍のMSザクは無敵だ、今のままでいい」
キシリア「総帥、マ・クベの策を有効に使うには大きな軍が必要です
第一軍団、第二軍団の出撃許可をもらいたい」
ニ「よかろう、第一軍団、第二軍団の力も使うといい」
ホ「ふむ……だがそれでは宇宙の防衛戦力が足りなくなってしまう、第二軍団だけ使うがいい」
ヘ「それはならんな、策略に長けているならば少ない軍でも制圧できるはずだろう?貴様の軍団だけ使うがいい」
これも複数選択です
3「来るならば来させれば良い。ジャブロー要塞にて迎え撃つ。」
副官「はい。北米方面の警戒を厳にし、ガンダムの製造を急がせます。」
コーウェン「途中経過をお知らせいたします。ユーリ少将の部隊を山岳地帯に追いつめました。
特別師団のMS隊に山を登らせ、包囲網を狭めることにいたします。」
情報部「報告します。ニューヤークよりガウ攻撃空母三機、ユーコン級潜水艦二隻の発進を確認いたしました。
これだけの戦力で攻めるつもりでしょうか?予想ができません…。」
1「今の状態は悪くない。現状のままでいこう。」
2「コーウェンに敵の新兵器に気を付けろと伝えよう。」
3「ガウや潜水艦に乗り込む敵パイロットを調べさせよう。」
2でお願いします。
アプサラスが気になる。
ロ「我が軍と連邦の決定的差はMSの有無にある。砂漠仕様のMSの量産を開始しろ
あと、他の局地戦用MSも開発するようにな。戦闘機、爆撃機も少数量産しておけ」
開発部「わかりました、グラナダのMS工場にて生産を開始させます、第二次降下作戦までには間に合わせます」
ギレン「うむ、しっかりやれよ」
ホ「ふむ……だがそれでは宇宙の防衛戦力が足りなくなってしまう、第二軍団だけ使うがいい」
キシリア「仕方がありません、軍を貸していただけるだけでもよしとしましょう」
<数日後>
セシリア「総帥、アフリカ戦線での戦闘報告が届いています」
15:03 第四軍団(キシリア軍)が中部に降下を開始しました、現在部隊を展開中です
15:09 第二軍団が南部に降下を開始しました、現在部隊を展開中です
15:22 第四軍団が戦闘機と爆撃機だけを先行させました
15:51 第二軍団が各地基地を制圧しに向かいました、どうやら敵は北米への降下を予想していたようです
16:02 第四軍団戦闘機爆撃機部隊がキリマンジャロに到着、次々に爆撃をしています
16:03 第四軍団の爆撃機から気化爆弾が発見されました、マ・クベ大佐の策とはこれだったのではないでしょうか?
16:29 第四軍団MS部隊が残存部隊と交戦、砂漠仕様のMSが性能の高さを発揮しています
16:44 第二軍団が南部基地を制圧した模様です
17:39 第四軍団が中部基地-キリマンジャロ-の制圧に成功しました
18:11 第二軍団、第四軍団の兵力が北部へと向かっています、アフリカ大陸を完全制圧しようとしている模様
20:22 二つの軍が北部基地へと到着、敵戦力はジャブローへ戻った模様、敵戦力は0です
20:23 総帥、マ・クベから通信が入っています
マ「どうでしょうか総帥、私の力をもってすればこれだけの数の軍団でアフリカ大陸を制圧する事など容易いのです」
キシリア「どうだろう、総帥。総帥さえよければマ・クベに次の作戦を任せようと思うのだが」
イ「そうだな、貴様の力量はよくわかった。次の作戦も貴様を指揮官にさせよう、また、次の作戦の功績次第では昇進も考えている」
ロ「ふ、あれが策略と呼べるものか?ただ気化爆弾を使っただけだ、北部も連邦が逃げていてもぬけの殻だっただけじゃないか。貴様はキリマンジャロでおとなしくしていろ」
イ「そうだな、貴様の力量はよくわかった。次の作戦も貴様を指揮官にさせよう、また、次の作戦の功績次第では昇進も考えている」
マ「ありがとうございます、総帥。このマ・クベ、ジオンの為なら何でもやらさせていただきます」
キシリア「それではマ・クベはひとまずキリマンジャロに滞在させる事にします、代理の者を決めて置いてください」
イ「そうだな、キリマンジャロはユーリ・ケラーネにまかせるとしよう」
ロ「そうだな、キリマンジャロはノイエン・ビッタ−にまかせるとしよう」
ハ「そうだな、キリマンジャロは親衛隊のエギーユ・デラーズにまかせつとしよう」
セシリア「総帥、次の降下ポイントはどこにいたしましょうか?」
ニ「北米にしよう、ジャブローを牽制するためには北米の制圧が必要だ」
ホ「オーストラリア大陸にしよう、トリントンの軍事基地は脅威だ」
ヘ「もういいよ、オデッサとアフリカからの軍でじわじわと攻める、これ」
複数選択お願いします
2「コーウェンに敵の新兵器に気を付けろと伝えよう。」
レビル 「コーウェン。ユーリの部隊はおそらく新兵器を手にしただろう。気を付けたまえ。」
コーウェン「はい…。その、どのような物でありましょううか。敵の新兵器とは。」
レビル 「戦史を学べば、想像を絶する「新兵器」という物はあり得ぬ事は知っていよう。
我が軍がこの頃開発に成功した『MS規模で運用できるメガ粒子兵器』。そろそろジオンも使ってくる頃だろう。
ユーリは決して愚かな将ではない。考え無しに山岳地帯に入り、包囲されることはないだろう。
この二点を結びつけて考えれば、包囲網を粉砕できる能力を持った兵器を手に入れたと推測できるわけだ。」
コーウェン「なるほど…。では、新兵器に注意しつつ攻撃をすることとします。」
副官「報告します。ガンダム7号機の開発が終了したとのことです。これで一応、ガンダム開発が終了したことになります。」
開発部より新型ガンダムについて説明させて頂きます。
ガンダム7号機はRX-78-7でありながら、FA-78-3としても運用できるように設計をしてあります。
RX-78-7の場合は、従来のRX-78よりもスラスター能力、ジェネレーター出力が上がっており、これまで以上の高機動力MSとなっております。
FA-78-3での運用時は、ビーム兵器を3種類。ミサイルを3種類。グレネイド、頭部バルカン、ビームサーベルまでを固定武装として装備。
さらにこの状態でも両手が開いているため、ビームライフル、ハイパーバズーカも装備することができる、重武装形態となっております。
1「この機体は素晴らしいな。これらのガンダムを量産し、これ以後戦うこととしよう。」
2「この機体はFA計画なのか。FA-78-1やFA-78-2と同じようにお蔵入りにしよう。」
3「この機体以上のMSは作れないのか?新ガンダム開発計画を作らせる。」
A「僕は、同一犯の線で調査を開始する。」
アムロ「ブライトさん!僕は、タムラさんの事件、カイさんへの二つの事件。全て同一犯だと考えています。
すぐにも調査をしたいと思います。この状況では…さらなる殺人があるかもしれません。
イタズラだけで済ませたカイさんを、ワザワザ似たような状況で、今度は殺したわけですから。」
ブライト「そうか…。そうだな。クルー全員に調査に協力するように言っておこう。
マーカーは全員に連絡。ジョブ・ジョンとハヤトは車で迎えに行ってくれ。」
ハヤト 「ところでブライトさん。出港は予定通り明日ですか?それとも、延期や前倒ししますか?」
ブライト「そ、それは…ミライ…イナイカ。うん。ハヤトはどう考えるか?」
ハヤト 「僕はすぐに出るべきだと思います。」
ブライト「アムロはどう考えるか?」
A「すぐにも出港しましょう。少なくとも、容疑者をしぼることができます。」
B「予定通り明日出港しましょう。連邦軍の作戦に支障をきたしてはまずいでしょう。」
C「出港は引き延ばしましょう。この状況で出港、戦闘なんて不可能ですよ。」
ハ「そうだな、キリマンジャロは親衛隊のエギーユ・デラーズにまかせつとしよう」
セシリア「は?総帥、まかせつとは……一体なんでしょうか?」
ギレン(しまった、舌噛んだなんて言えないよな………)
「まかせつ、正式名称MA-KAS-U、私が以前より考えていた新型兵器だ」
セシリア「総帥自ら兵器を開発していたのですか!?」
ギレン「う、うむ……エギーユにはキリマンジャロに行ってもらいそこで新兵器を開発してもらう
いいか?これは最重要機密だ、他言無用だぞ」
セシリア「は、はい、了解しました」
デラーズ「ギレン閣下、このデラーズ、ギレン閣下のご期待に必ず答えられるよう、努力いたします」
ギレン「う、うむ……MA-KAS-Uの事、頼んだぞ」
デラーズ「はっ!」
ギレン(ふ、あんな戦車もどきのMSが完成するものか………ごめんね、エギーユ)
ヘ「もういいよ、オデッサとアフリカからの軍でじわじわと攻める、これ」
セシリア「ほ、本気ですか総帥……わかりました、そのようにガルマ様とマ・クベ様に伝えます」
ガルマ「兄上、私の軍は東ヨーロッパから西へ行き、なんとか西ヨーロッパの制圧に成功しました」
ダロタ「ですが損害は大きく、軍を再び動かすには時間がかかりそうです……」
マ・クベ「キリマンジャロから出た軍はオデッサへと向け動き出しました。
アラビアの貴重な石油の確保にも成功、オデッサとの補給ルートも確立することに成功しました」
ウラガン「軍の損害は皆無、いつでも動けます」
開発部「開発部より新型兵器の開発の成功を発表します、陸上でのMSコストダウンをはかるために開発した戦車、マゼラ・アタック
戦闘機を多数搭載可能の大型攻撃空母ガウ、陸戦艇ギャロップ、これらを運用することで作戦の幅は広がります
ギレン「……数は揃った、進行方法も決まった、次に目指すは」
イ「アジアだ!ユーラシア大陸を占領するのだ!」
ロ「アメリカ大陸だ!やっぱあそこ大事だもんね」
ハ「ルナツーだ!宇宙は我々のふるさと、連邦なんかいれてやらへんもん」
ハ「ルナツーだ!宇宙は我々のふるさと、連邦なんかいれてやらへんもん」
ギレン「宇宙は僕たち、ジオン公国民。コロニーにいる人たちのものだもん
地球にいるバカ達はいれてあげないもんねー!ふーんだ!」
セシリア「は、はい……それではルナツーに攻撃することにします」
ギレン「うん、よろしくね」
ドズル「兄貴!ルナツーを攻撃するようだな、ソロモンからも第五軍団を向かわせる」
キシリア「総帥の考えには同意しかねますな、今更ルナツーに軍事的価値などありません
我々グラナダからは軍を出す事はできませんな」
ギレン「キシリアちゃんがいじめる……嫌いだょ」
セシリア「サイド3からは第一軍団、第九軍団を出します」
イ「やだやだ!宇宙にあるぜーんぶの軍をルナツーに向けるんだい!」
ロ「うん、わかったよ。それでいい」
ハ「いや、第一軍団だけでいい……MSの性能を生かしきればルナツーなど容易く落とせる」
セシリア「軍団の指揮官はドズル様、コンスコンのいずれかが適任かと思います」
ニ「ドズルを行かせよう、前線指揮には馴れているはずだ」
ホ「コンスコンを行かせよう、いささか自意識過剰な所があるが指揮官としては優秀なはずだ」
ヘ「僕が行く!悪い地球人をやっつけるんだ!」
複数選択です
下がりすぎだからage
>556
3でお願いします!
がんがんガンダム作りましょう。
このまま、いくとジオンみたいに試作機ばっかに
なりそうだけど。
A「すぐにも出港しましょう。少なくとも、容疑者をしぼることができます。」
ブライト「そうか。二人がそう言うなら皆が帰った時点ですぐに出港することにしよう。」
「では、捜査を開始します。」「では、街に行った人を呼びに行きます。」
僕とハヤトがほぼ同時に返事をし、移動を開始した。
とりあえずカイさんの部屋に行こうか。そう考えんがら歩いていた。
「よう、ニュータイプ。俺がいない間、色々大変なことが起ったみたいだなぁ。」
長身金髪のキザな野郎が僕に声をかけてきた。
「ん?どうしたニュータイプ。」
A「あなた誰ですか?僕に何かご用ですか?」
B「シャアか!顎を長くしてても、そのヘルメットでバレバレだぞ!」
C「スレッガーさん!一体今まで何をしていたんですか!」
3「この機体以上のMSは作れないのか?新ガンダム開発計画を作らせる。」
副官「はい。さらに高性能なガンダムの開発を命じます。」
〜三日後〜
コーウェン「コーウェンよりこちらの戦況について報告いたします。」
砲撃により山中にあった基地を砲撃したところ、巨大な球状のMAが出撃してきました。
下方からビームライフルで攻撃させたところ、強力なミノフスキークラフトによりビームが拡散いたしました。
そこで、今度はペガサス級の艦にガンダムを載せ空中より攻撃。撃墜に成功いたしました。
MS部隊のほとんどは撃破。残る敵戦力のマゼラアタックやドップも数日中には無力化できる予定です。
(ふむ。ビーム搭載兵器はMAだったか。まだジオンも携行型のビーム兵器を作る能力はないと言うことか。)
1「順調のようだな。このまま君が指揮を執り、全軍で残党狩りを続けてくれ。」
2「うむ。だが、無益な戦いはしても意味がない。できるだけ降伏を勧めてくれよ。」
3「ジャブローが攻められそうなのだ。戦力差が開いたなら特別師団をジャブローへ戻すことにしよう。」
2「うむ。だが、無益な戦いはしても意味がない。できるだけ降伏を勧めてくれよ。」
コーウェン「はい。基地に対しての降伏勧告、また、これまで以上にビラまき、宣伝放送を行うことにいたします。」
副官「ガンダム開発計画に三つの案が提出されたようです。レビル閣下のご採択をお願いします。」
1「新たな設計思想で、最も優れたガンダムを作り上げます。」開発計画名 玉蘭。鬼灯
2「新たな装甲を用い、最高のガンダムとして完成させます。」 開発計画名 打撃。盾。
3「新たな操縦方法を使い、最強のガンダムを開発します。」 開発計画名 暁。神。
ユーコン級潜水艦とガウ攻撃空母の動きが判明いたしましたのでご報告いたします。
ガウは南へ進み、キャリフォルニアベースより出発したと思われるMSと物資を搭載。その後再度南下を開始。
ユーコン級潜水艦はニューヤークより出発しパナマ近辺に停泊しています。
目的地はやはりジャブローと考えるのが妥当だと思われます。
4「ならばこのまま来させ、ジャブローの対空迎撃能力を見せることとしよう。」
5「場所が分かっているなら待っている必要はあるまい。こちらから攻撃をかけるとしよう。」
1+4 1-5 2+4 等の選択肢でお願いします。
うわー。。569でスゲー選びたいのがある…
>>566 Bで。
1「新たな設計思想で、最も優れたガンダムを作り上げます。」開発計画名 玉蘭。鬼灯
これまで以上のガンダムを開発するためには、我が軍の中でも特に優秀な開発者達が必要となります。
セキ大佐を主任とし、テム・レイ、モスク・ハン、アルフ・カムラ。三人の技術大尉を新ガンダム開発計画専属とします。
5「場所が分かっているなら待っている必要はあるまい。こちらから攻撃をかけるとしよう。」
レビル「パオロ大佐を呼べ。彼を指揮官とし、ペガサス級三隻とガンダムマドロックで攻撃をしかけさせるとしよう。」
副官「閣下、少しお待ちください。…通信です。民間協力組織ウォンバットよりです。」
ガウニ搭載サレタ物資ハ、地球規模デ影響ガ有ル可能性ガ大。細菌、生物兵器デハナイ、環境兵器トジオンデハ呼称シテイルモヨウ。
開発名ハ、豊穣ト戦闘ノ女神ノ名『アスタロス』
1「アスタロス…か。神話から取った名前だな。そんな名前を付けるとは、ア・バオア・クーのように重要な物かもしれんな。」
2「環境兵器…か。おそらく細菌兵器の一種だな。南極条約の制約を逃れるために言い換えているだけであろう。」
3「豊穣と戦闘の女神…か。だが、儂には勝利の女神が付いておる。そのような物のことは気にしなくても良いぞ。」
B「シャアか!顎を長くしてても、そのヘルメットでバレバレだぞ!」
シャア「!!なぜ分かったのだ!これまで誰にも見破られなかったのに!」
アムロ「誰にも?どういうことだ?いや、それよりもなぜこの艦にシャアがいる!」
シャア「ダッテ、アルテイシアが…ゴニョゴニョ。」
アムロ「ん?それに、今日は一人か。ララァはどうした。」
シャア「ララァは…ちょっと別の場所に行ってもらった…。」
アムロ「シャアがララァと別れるとはねぇ…」
シャア「わ、別れたわけではない。一時的に離れているだけだ!ではな、私はもう行く!」
無駄な男に会って無駄な話をして無駄な時間を食ってしまった。無駄無駄無駄ぁっと。
それにしても、敵の艦に単独で乗り込む艦長と、敵の士官が易々と乗り込める艦か…。
僕はカイさんの部屋に行く。
まだカイさんは横になって眠っている。目は閉じたままだ。血は流れていない。外も…中も。
カイさんに触れる。カイさんはもう動かない。身体はもう冷たくなっている。身体はもう固くなっている。
死後硬直…というやつだな。2時間以上24時間以内に亡くなったと推測される。
…旧世紀のコミック、名探偵「ドイル・乱歩」から得た知識だ。当てにしすぎは良くはないが、大ハズレではないだろう。
A「もう少し、カイさんの身体を調べてみる。」
B「今度は、カイさんの部屋の中を調べてみる。
C「次は、カイさんのこの頃の生活について調べてみる。」
1「アスタロス…か。神話から取った名前だな。そんな名前を付けるとは、ア・バオア・クーのように重要な物かもしれんな。」
レビル「パオロ艦長。君に細部の戦術は任せるが、敵はおそらくはエース級のパイロットであろう。慎重に頼む。」
パオロ「はい。慎重に行動いたします。慎重に慎重に。」
副官 「ペガサス級三隻、ガンダムマドロック24機。セイバーフィッシュ48機。出撃させました。」
レビル「うむ。ガンダムはこれで全機出撃だな。一般兵士のMS実戦は始めだな。扱えるかどうか…気になるな。」
「その点については心配ないでしょう。教育型コンピュータにより最適な行動が取りやすくなっておりますので。」
レビル「…テム大尉か。突然なんだ。」
テム 「はい。ガンダムプロジェクト。通称GP計画についての報告です。設計図が完成いたしましたのでご報告いたします。」
レビル「ほぅ。もう設計までできたのか。早いじゃないか。」
テム 「はい。ただし、このまま作ることはできません。」
レビル「どういう事か?」
テム 「はい。コンピュータ性能や機体強度が足りないのです。三年程たてばGP計画のMSが作れるはずです。」
レビル「三年だと?それは冗談か?」
テム 「本気であります。ですが、資材と資金が有れば数ヶ月以内に完成できるかもしれません。」
1「計画は何があっても続行させる。これ以後のRX-78製造は中止。全てをGP計画へ回すとしよう。」
2「計画はできるだけ続けたいな。ゴップ大将に言い、政府からさらに資金を出させよう。」
3「『かも』などという不確かな計画に金はだせん。計画は中止せよ。」
1「計画は何があっても続行させる。これ以後のRX-78製造は中止。全てをGP計画へ回すとしよう。」
副官「はい。製造中の物だけを残してその他の生産計画を廃棄。全ての予算、人員をGP計画に向けることといたします。」
テム「では、現在までに完成したGP計画の概要についてお伝えいたします。」
GP一号機は機動性と生存性を高めます。武装はライフル、バルカン、サーベルといたってシンプルになっています。
被弾しないことにより最強のMSとして戦場を支配できます。我が軍のトップエースの搭乗により現在のガンダム10機分の戦力になります。
GP二号機は耐熱・耐核・耐衝撃性能を高めます。その強襲性能で敵陣地内へ突入後、肩の専用バズーカから燃料気化爆弾を発射します。
その砲撃の威力はどんな物でも破壊し、最強のMSとして戦場に君臨します。砲撃の威力は61式戦車1000両分と推定されます。
「「す、スバらスィィィィィィィィ!!」」
儂と、ゴップ-何時から居たのだろう-のセリフががはもる。
「素晴らしいですな!」「うん、素晴らしい!」「がんだむ〜がんだむ〜。」
がんだむ〜と唱えていたら、儂はあることに気が付いた。
1「GP計画は二号機で終わりか?続きはないのか?」
2「ルナツーに避難したサイド7の住民はどうしておる?元気か?」
3「(このまま戦争に勝利していいのか?それ以後、新しいガンダム作れないんじゃないか?)」
>578
1で。
10号機ぐらいまで。
C「次は、カイさんのこの頃の生活について調べてみる。」
カイさんの机を調べてみる。日記があればいいが…無理でも手帳ぐらいはあるだろうから。
引き出しを開ける。特に変わった物はない…まぁ、変わった物を帰る場所へほとんど行ってないしね。
日記はない。手帳もない。う〜ん。持って行かれたのか、それとも、元から無かったのか。どっちだろう。
机の上を見る。ココにもメモはない。次にカレンダーを見る。予定が載っているかと思ったからだ。だが、ココにもなにも書き込まれていない。
…ていうか、このカレンダー10月じゃんΣ(´Д`;)
今度はゴミ箱を漁ることにする。お菓子のゴミがいくつか-数日分にしては多い-捨ててある。サイド6で買ってきたのかな?
え〜っと。ゼリーにプリンにカップアイスだ。あはは。甘い物好きなんですねぇカイさん。僕は少し笑う。
カイさんは…もう何も言わなかった。そうだ。もう、笑ったり泣いたり皮肉を言ったりできないんだ。
僕は、とてつもない寂しさを感じた。
A「僕は、人と話したくなった。他の人に近頃のカイさんの様子を聞きに行こう。」
B「僕は、決意を新たにした。カイさん…必ず犯人を捕まえますからね!」
C「僕は、溢れ出る涙を止められなかった。ぐすん…ぐすんっ。」
1「GP計画は二号機で終わりか?続きはないのか?」
テム「当然ございます!ですが、私らも身体は一つ、一度に複数の仕事はできません。まずは一号、二号を完成させる計画です。」
レビル「そうか。うん、そうだな。強くてカッコイイガンダムを作ってくれよ。」
〜三日後〜
副官「パオロ大佐とコーウェン少将より通信が入っております。」
パオロ「パオロです。作戦は完全に成功いたしました。潜水艦から出撃したザク、鞭MS、スカート付きと交戦。性能も数もこちらが圧倒的で、ほぼ無傷で撃滅に成功。
次は、遅れてやってきたガウから降下したスカート付きと交戦いたしました。通信内容からハワイに現れた鞭MSのパイロットと確認いたしました。
スカート付きMSの動きはエースクラスと思われましたが、これも遠方よりの射撃にて被害を受ける前に撃破することができました。
また、逃げるガウを78-6の砲撃とペガサス級のメガ粒子砲にて撃墜。調査団を派遣し、アスタロスの回収にも成功しました。」
コーウェン「コーウェンです。ギニアス・サハリン技術少将の妹と交渉し、降服勧告を承諾させました。
…アイナという名前の民間人ですが、軍内部へも影響力があるようで、確かに交渉中は戦闘が一時止まりました。
彼女の要求は、当然南極条約に違反しない。内乱ではなく戦争の捕虜であるとする。将来は宇宙に兵を戻すことを約束するというものでした。
特別問題になる点もないと思われましたので、私の一存ではありますがこれを承認。武装解除を開始いたしました。
ただ、武装解除前に少しばかりの…いえ、大事かもしれませんが、一悶着がありました。」
「一悶着?一体それは何かね。」「はい。それは…」
1「コーウェンは、一部の兵達が武装解除せずザンジバルで宇宙へ脱出したと言った。」
2「コーウェンは、技術少将が楕円形MAで攻撃をしかけてきたと言った。」
3「コーウェンは、ジャミトフが停戦中にもかかわらず攻撃をしかけたと言った。」
2「コーウェンは、技術少将が楕円形MAで攻撃をしかけてきたと言った。」
コーウェン「ギニアス技術少将が楕円形のMA-アプサラス3と名前らしいのですが-で攻撃してきたのです。」
レビル ほう!戦闘経験もないだろうに…それでどうなった?
コーウェン「はい。強力なメガ粒子砲に苦戦いたしましたが、どうやらまだ未完成だったようで何とか撃墜できました。」
レビル 「そうか…それで、他のジオン軍の兵士達はどうした?」
コーウェン「はい。アプサラス3撃墜後また基地兵達の間で争論があったようですが、これもまたアイナ嬢の説得で収まりました。」
レビル 「ふむ。兄が連邦に殺されたばかりというのに気丈な娘だな。それでは捕虜達の処遇を考えておく。また後で連絡をする。」
ジャミトフ閣下から通信です。
ジャミトフ「レビル将軍。敵であるジオンの捕虜を優遇する必要はないと思います。私に任せてくだされば適切に処置いたしましょう。」
次はブレックス閣下からの通信です。
ブレックス「レビル将軍。我が師団の兵達の中には宇宙に帰りたいという者も出てきました。艦に捕虜を乗せてルナツーへ帰らせて頂けないでしょうか?」
今度は連邦議会の国防族と呼ばれる議員達からの通信です。
国防族「レビルさん。アジア方面で捕虜を大量に手に入れたらしいですな?是非ともその一部をTVやラジオに出演させ、我が連邦の正義を示しましょう。」
1「捕虜の処遇はジャミトフに任せ、ジャミトフの考えの元、処置することを許可する。」
2「捕虜の処遇はブレックスに任せ、ユニヴァースも宇宙に帰ることを許可する。」
3「捕虜の処遇は国防族議員に任せ、『正義の連邦』を大々的に宣伝することを許可する。」
2でおながいします
C「僕は、溢れ出る涙を止められなかった。ぐすん…ぐすんっ。」
うぅ…涙が止まらない。でも、こんなに涙が出るなんて変だ…。
それにこの部屋に入ったときとは違う臭いがする。これは…ガス!?
僕は、急に涙が出た原因が悲しみだけが原因でないと悟った。
僕は一目散に扉へと向かう。そしてドアノブを力一杯回す。
ガキッ。う、動かない。なぜだろう…いや、犯人が何か細工をしたんだろう。
うぅ…涙が溢れてきた。まぶたも重くなってきた。催涙ガスだけじゃないみたいだ。
うぅ…僕は部屋を見渡す。外に出る手段は扉を開けるか、窓から飛び降りるか…だ。
僕は扉を蹴る。ガン。開かない。僕は扉に体当たりをする。ゴン。開かない。
僕は窓を開ける。下を見る。高い…飛び降りても大丈夫だろうか。
涙と眠気でもう目も開けているのもつらいぐらいだ。僕は決断した。
A「扉を開けよう!」それが一番、現実的な判断だと思うから。
B「大声を出そう!」人が来れば、犯人も逃げ出すだろうから。
C「飛び降りよう!」犯人も窓から飛び降りて、無事だったはずだから。
2「捕虜の処遇はブレックスに任せ、ユニヴァースも宇宙に帰ることを許可する。」
レビル「ユニヴァースもジオンの捕虜も宇宙に戻りたいと思っているならば、その願いを叶えてやるべきだろう。
コーウェンに通信を送れ。これにてオデッサとその残敵掃討戦を終了することにする。各軍は元いた基地へ帰還せよ。」
〜三日後〜
アスタロスの成分と仕様書の全貌がが判明いたしましたのでご報告いたします。
この兵器…いえ、植物は、少ない水と荒れ果てた土地でも成長する植物の研究から生み出された物のようです。
繁殖力が強すぎたため元からある植物を駆逐し、アスタロスが枯れ果てた後は不毛の大地となってしまうようです。
おそらくジオンはジャブローの密林に対してこれを使い、ジャブロー攻略戦を円滑に進めたかったものと推測されます。
地球であっても多大な影響が起るものですが、コロニーに対して使えば、それ以上の効果が出るものと思われます。
そんな物をジオンは使おうとしたのか。ギレンめ…人類を滅ぼすつもりか。
1「サイド3に特使を送れ。ギレンを詰問、それを報道しジオン軍に軋轢を生じさせてやろう。」
2「サイド3に交渉団を送れ。これ以後NBC、質量兵器でなくても人類の存亡に関わる物は禁止にしよう。」
3「サイド3にアスタロス散布部隊を送れ。こんな物を使おうとした報い。受けてもらおうではないか。」
イ「やだやだ!宇宙にあるぜーんぶの軍をルナツーに向けるんだい!」
セシリア「で、ですがそれではグラナダ、ソロモンががら空きになってしまい
連邦の攻撃を受けた場合対応できないかもしれません」
ギレン「そう?それじゃあ……」
イ「グラナダとソロモンには一部隊ずつ待機させよう」
ロ「連邦が打ち上げすると思われるポイントに特別部隊を派遣させよう」
ハ「やっぱり部隊はみんなルナツーにむけるんだい!」
ヘ「僕が行く!悪い地球人をやっつけるんだ!」
セシリア「そう……ですか、わかりました。そのように部隊を編成させましょう
総帥自らがいかれますと士気は大変上がると思われます」
ギレン「そう?」
セシリア「そうですね、何か演説をなさってはいかがでしょうか?」
ギレン「そうだね、それがいいかもね」
ニ「我々スペースノイドが宇宙に強制移民させられるようになって既に半世紀以上
我々がうんぬんかんぬん」
ホ「僕達が宇宙に押し込められてたっくさん年が立ったけど、本当に優秀なのは僕達だよね
みんなの力、僕に貸してくれる?僕もみんなのためにがんばるからさ!みんなでがんばろう!」
3「サイド3にアスタロス散布部隊を送れ。こんな物を使おうとした報い。受けてもらおうではないか。」
副官「は…いえ、ですが、実際に散布されたわけではなく、ジオン公国の総意とも確認できておらず…」
レビル「軍人が命令もなく、このような地球環境に影響が出るような兵器を使おうとするかね?いや、しない。
国のトップがこのような重大な兵器の事を知らないと思うかね?いや、そうは思えない。
ギレンは勝つためには手段を選ばないようだ。こちらもその覚悟で立ち向かわねばならん。」
「しかし…」副官はまだ承服できかねるようだ。「レビル閣下のお考えは正しいものであります!」
ジャミトフが部屋に入ってきた。。隣にバスク中佐もいる。
ジャミトフ「レビル閣下。その作戦、バスクに全てお任せください。必ずや成功させ、ジオンを降服させて見せましょう。」
レビル「そうだな。バスク中佐、君に一任しよう。」
バスク「はいっ。お任せください。サイド3の全てのコロニーを大混乱に陥れて見せます。私はただちに出発いたします。」
レビル「ところでジャミトフ、ジャブローになんの用があって来た?」
ジャミトフ「はっ。エルラン中将が敵のスパイだったようですな。彼に強力な自白剤を使い、ジオンの内情を話させてはどうかと進言するつもりでありました。
断られたら私にも考えがありましたが…ぁ、いや、失礼。今はもうそのような考えは持っておりません。閣下に絶対の忠誠を誓うことといたしました。」
ふむ。エルランか。今は基地の一ブロックで軟禁状態だったな。
1「エルランは軍法会議にかけよう。古来より仲間を裏切るものは極刑に処するものだ。」
2「エルランの尋問方法はジャミトフに任せよう。ジオンの情報を聞き出してくれ。」
3「エルランへの尋問はこれまで通りで良かろう。詳しい情報などは知らないだろう。」
戦いとは常に情報戦
2で。
>>588 「ハ」と「ホ」
かな。
なんか別人になってきたぞ。
2「エルランの尋問方法はジャミトフに任せよう。ジオンの情報を聞き出してくれ。」
ジャミトフ「はい。強力な自白剤と拷問により痛めつけ、情報を聞き出します。」
〜三日後〜
ジャミトフ「レビル閣下。ご報告があります。エルランとジュダックが死亡してしまいました。
ヤワな奴らですな。三日ばかり食事と睡眠を与えなかっただけで死んでしまうとは。」
彼らから引き出した情報をお伝えします。
新型MSの開発 -RX-78-2にも匹敵するMSを開発中。完成はまだまだかかりそう。
ビーム兵器の装備-エネルギーCAPでのビームライフル試作型を開発。ただし高価なため、大量配備は不可能。
地球上の戦力 -北米に全戦力の半分が駐留。オーストラリア、東アジア方面は手薄。
以上です。宇宙のことは聞いていなかったようで、情報は取り出せませんでした。」
レビル「ふむ。オーストラリアの戦力は手薄か。ならば、オーストラリア方面軍だけでも取り返せるかもしれんな。」
1「ただちにスタンリー大佐に連絡。オーストラリア反攻作戦を開始せよ…と。」
2「アスタロス散布が終わった後で良かろう。準備をしておくように…と。」
3「藪を突っついて大蛇を出すことはあるまい。刺激しないように…と。」
2「アスタロス散布が終わった後で良かろう。準備をしておくように…と。」
サイド3が壊滅状態になれば地球にいるジオン兵も動揺するだろう。作戦行動はその後でいいだろう。
〜 一週間後 〜
バスク「レビル将軍、やりました!サイド3全土の農業プラントにアスタロスを混入させることに成功いたしました。
影響が出てくるのはまだ先ですが、早くも店からは食料が消え、宇宙人どもは食糧難に怯えております。」
レビル閣下。一般回線にギレン・ザビの演説が流されました。
「忠勇なるジオン軍兵士並びに宇宙出身の連邦軍人諸君!我々は今回、連邦の悪事を再度確認することとなった。
アースノイドと名乗る地球に固執する人間により、宇宙に住む者達全てが戦慄とも言える恐怖を味わった!
これは生存競争である!連邦は滅びねばならない!これは宇宙に住む全ての人々の願いである!
第二次ブリティッシュ作戦を発動する。全兵員、これまで以上の奮闘を期待するものである。」
ジャミトフ「どうやら南極条約を破るつもりですな。自分らが使おうとした兵器を逆に使われてこのような暴挙に出るとは。」
レビル 「うむ。確かにそうだ。自分たちに使われるとも考えずにあのような物を開発した報いだな。」
憲兵「あの…閣下。パナマ沖の戦闘で捕まえた捕虜を尋問したところ、アスタロスについての情報を喋りました。
アスタロスはデギン公王がコロニーでの食料生産率を高めるために開発を命じた物で、軍事に使うつもりはなかったようです。
また、その研究をキシリア配下の一部の兵が強奪、今回の使用計画もその者達の独断だったようです。」
1「い、いまさら事実を知った所で、どうにもなるまい。連邦での真実は大悪人ギレン。これで通す。」
2「そ、そんな事実があったのか…では、今度のギレンの行動も純粋に怒っておるのか。」
3「ん、それがどうした。部下達を統率できない者が指揮官をやっておる国は滅びてしまえばいい。」
ハ「やっぱり部隊はみんなルナツーにむけるんだい!」
セシリア「は……それではそのように致します」
ギレン「うん、よろしくね。明日はいよいよルナツーに行くのかぁ……
えっと、うまい棒とお弁当と水筒と……アマガッパはいるかな?」
ホ「僕達が宇宙に押し込められてたっくさん年が立ったけど、本当に優秀なのは僕達だよね
みんなの力、僕に貸してくれる?僕もみんなのためにがんばるからさ!みんなでがんばろう!」
兵士「じーく・じおん!じーく・じおん!じーく・じおん!」
<兵士達の士気が向上、ザビ家の士気が低下>
デラーズ「キリマンジャロよりギレン閣下に申請をしたいと思います
我が親衛隊の勇士、アナベル・ガトー以下三名を今回のルナツー攻略作戦時の撹乱要因として使用したいのですが」
イ「それでは使わせてもらおう、ガトー以下三名をHLVで打ち上げさせろ」
ロ「ガトー以下三名は地球上空にて私の護衛をさせる、HLVで打ち上げさせろ」
ハ「いや、いい。ガトーたちはキリマンジャロに待機させろ」
1「い、いまさら事実を知った所で、どうにもなるまい。連邦での真実は大悪人ギレン。これで通す。」
レビル「もうすでに議論はいらない。大悪人ギレンを誅殺する。これが目的となったのだ。」
ジャミトフ「正しいお考えですレビル閣下!それでこそ連邦軍に正義と平和をもたらせるでしょう!
先の演説内容通り「第二次ブリティッシュ作戦」が作戦名ならば、またコロニー落としをするつもりでありましょう。
我がティターンズが宇宙軍と協力してコロニー落下を止めてご覧に入れましょう!」
レビル 「うむ。ティアンムに通信を繋げ。」
「はい。」という声がして数分後、ティアンムが通信画面に映る。
レビル 「ティアンム。第一、第二連合艦隊を率い。コロニー落とし作戦阻止のために出動せよ。ルナツーには少数の防衛隊だけを残しておけばよい。」
ティアンム「それが…レビル将軍、アスタロス散布の情報を聞いた捕虜とユニヴァース師団の者が言うことを聞かなくなりました。」
レビル 「なんだと!」
ティアンム「今は何とか抑えている状況ですが、連合艦隊を出動させれば後ろから撃たれかねない状況です。出撃は無理かと…。
ジャミトフ 「レビル閣下。この際、特別師団二つを解体しては如何でしょうか。人員の分散と核となる師団長がいなければ行動できますまい。」
レビル 「む。二つということはティターンズも解体してよいということか?」
ジャミトフ 「はい。片方だけの解体ではあまりに角が立ちすぎます。ティターンズはどうぞ閣下のご随意に。」
1「そうだな。オデッサ攻略戦も終わったことだし、特別師団は解体しても良かろう。」
2「いや、ティターンズはまだまだ必要だ。ユニヴァースだけ解散させれば良かろう。」
3「師団解体とはやりすぎであろう。ルナツー防衛隊として残留させておけば良かろう。」
C「飛び降りよう!」犯人も窓から飛び降りて、無事だったはずだから。
僕は決断する。大丈夫、きっと大丈夫さ。大丈夫大丈夫。
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∧_∧
( *´Д`) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂アムロ つ < と、とぉぉぉ!!
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し' し
ミ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
._○⌒(,, `Д´) < あ、ああぁぁぁ!!
(___アムつノつ \_____
‖‖‖
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⊂ ̄アムヽ
・,⊂(Д´;)⊃∴.
・ ∴.',∴.
WwvwvwvwvwvwvW'´
いた…い。僕は頭を強く打ってしまった。目も開けられない状態で飛び降りるのは無謀だったのかもしれない。
でも、これで犯人からは遠ざかれたはず。犯人が部屋からココまで来るより、他の誰かが見つけてくれる方が早いだろう。
僕は、安心して眠りにつ…いてはダメだ。誰か呼ばなきゃいけない…。そう考えたが、声を上げる前に人が近づいてきた。
スレッガーさんかな?ちょうど良いところに現れてくれた。僕はスレッガーさん(?)に声をかける。
アムロ「助けてくれますか。身体を強く打っちゃってちょっと動けないんです。」
だが、スレッガーさん(?)は何も言わずに上を見上げた。すると、すぐに誰か人が降ってきた。
『シュタッ。』漫画的表現を使えば、そんな効果音が似合いそうな着地だ。
その人が、声を発する。「障害は取り除かないとね。」「あぁ。」スレッガーさん(?)が答える。
え?あの、ちょっと…え?え?スレッガーさん(?)はうつ伏せ状態になっている僕に近づいてくる。
スレッガーさん(?)は僕の頭を持ち上げ、何度も地面にたたきつける。
痛いイタイいたい痛いイタイいタイ痛イいたイ…痛みを感じなくなったとき、僕の命は終わっていたようだ。
惨殺篇BADEND。NO-67 眠いアムロの飛び降り。犯人は二人?
>272*A >302*B >306*B >310*C >313*A >315*A
>317*B >319*B >321*C >323*C >325-327*A
>338*A >340-341*B >348-349*C >351*A >355*C
>358*C >361*A >370*B >372*A >375*C >378*C
>383*C >389*A >395*C >406*B >411*C >415*B
>419*B >424*C >429*A >436-437*C >442*C >447*C
>457*B >465*B >468*A >472*A >477*A >482*C
>487*B >489*C >496*B >499*B >503*B >507*A
>513*C >516*B >519*B >527*A >532*C >537*C
>541*A >557*A >566*B >573*C >580*C >586*C
惨殺篇BADEND。NO-67
>>600-601 眠いアムロの飛び降り。犯人は二人?
>448*2 >493*1 >502*1+4 >506*1 >509*3 >512*3
>518*2 >521*3 >526*2 >531*2 >544*3 >549*2
>556*3 >567*2 >569*1+5 >572*1 >575*1 >578*1
>581*2 >584*2 >587*3 >590*2 >593*2 >595*1
>599*(継続中)
>1*D
BADEND。NO-01。 機動戦士ザク。
>>495 >529*イ >533-534*ロ+ニ >543*ハ >547*ロ+ホ >552*イ
>554*ハ+ヘ >558-559*ハ >561*イ+ヘ >588*ハ+ホ >598*(継続中)
どうでもいいんだが・・・第二次ブリティッシュ作戦と言われると
ブ タ ッ キ ー に キ ャ プ テ ン をぶ つ け る ん で す か ?
と聞きたくなる。
>>599 2だな
我らがティターンズは解体されない!連邦の正義の為に悪しき宇宙人を叩きのめすのだ!
………ユニヴァース?エゥーゴ?シラネーヨ!
424のA「あれ〜?誰かいるの?」僕は、できるだけのんきそうに言った。
返事がない。シカトかよ〜。そう思っていると、気配が消えた。一体誰だったんだろう?
まぁいいさ。僕は検索を続けることにした。
15分後、セイラさんが戻ってきた。ブライトさんも一緒だ。
セイラ「あら、アムロ。調べもの?」セイラさんが僕に声をかける。
アムロ「えぇ。大事なことなんです。って、前回と同じですね。」
セイラ「アムロ?前回って何?」セイラさんはとても不思議そうな顔をしている。
アムロ「いえ、こっちの話です。うん。そ〜です。気になさらずに。」僕はごまかすことにした。
セイラ「そう…じゃぁ、部屋の調査を始めましょうか。」
A「そうですね。花は確かトリカブトだったかな…っと。」
B「そうしましょう。調べ物の途中ですけど、部屋の方が先ですよね。」
C「僕はもうちょっと時間がかかりますから、先に部屋、調べててください。」
2「いや、ティターンズはまだまだ必要だ。ユニヴァースだけ解散させれば良かろう。」
ジャミトフ「はっ。閣下がそれほどまでにティターンズを大事に思って頂けているとは…感激の至りであります。」
副官 「では、ルナツーのティアンム中将にユニヴァース解体とガンダムの連合艦隊への編入を命じます。」
ティアンム「レビル閣下…申し訳ありません。ブレックス少将とジオンの捕虜達を逃してしまいました。」
レビル 「ど、どういうことか?」
ティアンム「はい。ティターンズは存続するのにユニヴァースは解体となるのが許せなかったようです。
師団員と、ジオン軍の捕虜達が結束し、ガンダムやペガサス級を占拠いたしました。
説得もしたのですが、それを聞き入れられず、なにより、ガンダム全てを奪われている状況では勝ち目はありませんでした。
最終的にブレックス少将が連邦軍はもう信用できないと言い、ルナツーを脱出した後、どこかへ向かったようです。
賛同者はユニヴァース全員と捕虜全員。また、ルナツーの人間も少数連れて行ってしまいました。」
レビル 「ぶ、ブレックス…。」
全ての宇宙に住む人々に聞いて頂きたい。今、地球は一部の人間の欲望によって滅亡の危機に瀕しています。
彼らは地球の引力に魂を捕らわれ、コロニーの半分以上が壊滅した現実を見てもなお、戦争を行っているのです。
人類は地球から巣立たねばならない!!そうしなければ、地球は人間の重みで沈んでしまう。
誰かがこの美しい地球を守らなくては、人類そのものが滅びてしまう。それが、我々がエゥーゴとなって戦う理由なのです。
これは…サイド6からのようです。正式名は反地球連邦政府運動。連邦の圧政とジオンの独裁に反対する者は全て仲間だ…と言っております。
1「ジオンの圧政にも対抗するなら、今のところは放置で良かろう。刺激してはならん。」
2「地球の環境を守るというならコロニー落としを防ぐべきだろう。協力を申し入れろ。」
3「ガンダムを奪ったのは許せない。許せない許せない。ガンダムを返すように言え。」
>604 ながいけん…ですか。読んでたはずが記憶にない〜。
>607
Cで。
C「僕はもうちょっと時間がかかりますから、先に部屋、調べててください。」
「アムロ〜。ちょっと来て頂けるかしら?」「オイ。アムロ!」
部屋に入った二人がすぐに僕を呼んだ。先に調べてっていったのに…。「は〜い。」僕は画面の電源を切り、料理長の私室へ向かう。
ちぇっ。結局花の名前を調べられなかったよ。前回より5分短かったからかな。…前回って何?
セイラ「アムロ。ちょっと見てくれるかしら。」
セイラさんが机の上にある物を指差しながら言った。
アムロ「通信機ですね。かなり高性能の物のようですね。」
ブライト「やはりそうか。思った通りだ。アムロはこれぐらいのは持っているのか?」
アムロ「いえ、僕は持ってませんね。父さんでも…どうかなぁ。それぐらい高価な新型ですよ。」
ブライト「ふむ。料理長が持つには分不相応というやつだな。」
セイラ「何か、悪いことに使っていたんじゃないかしら。」
ブライト「私にも報告して無いというのは…いや、パオロ艦長は知っていたのかもしれませんけど。」
A「僕もそう思います。この部屋に何か証拠があるはずです。徹底的に探しましょう。」
B「う〜ん。どうでしょう。ちょっとだけ部屋を調べてみて、結論をだしましょうよ。」
C「僕はそうは思いませんね。死後にそんな事を言われるなんてかわいそうですよ。」
>608
2でお願いします。
まずはジオンを潰してからガンダムを取り戻せばいい。
イ「それでは使わせてもらおう、ガトー以下三名をHLVで打ち上げさせろ」
デラーズ「はっ!必ずや任務を果たして見せましょう!」
セシリア「ガトー大尉、以下三名の方々がお見えになりました」
ガトー「このガトー、総帥の為ならば身を滅ぼす心でございます。
必ずや総帥のご期待に答えて見せましょう!」
ギレン「うむ、新型の宇宙高機動型のザクに乗るといい。ぬかるなよ?」
10:16 ガトー隊がルナツーに接近、敵はそちらに気を取られている模様です
10:32 本隊がルナツーの裏側にたどり着きました、敵はまだ気づいていない模様、攻撃を開始します
10:44 ガトー隊隊員、ビリィ=グラードルのムサイが落ちました。脱出ポッドにはビリィの姿は無く、戦死したものと思われます
11:06 別働隊が側面に接近、ルナツーを完全に包囲しました
11:37 ルナツー沈黙、降伏勧告も出ました
11:59 ソロモン宙域にルナツーから脱出した連邦部隊が出現しました!現在防衛部隊で応戦しております
12:36 ソロモン宙域では連邦部隊がやや優勢の状態
ギレン(全部隊をルナツー攻略作戦に駆り立てたのは無理があったか……)
イ「ソロモンなどくれてやっていい。
それよりもア・バオア・クー、グラナダに早くいかねばならん。防衛部隊を編成させねばな」
ロ「ただちに第一部隊をソロモンに向かわせろ、他の部隊はア・バオア・クー、グラナダに帰らせろ、ルナツーには第九部隊を残らせる」
ハ「ソロモンに残っている部隊をア・バオア・クーに引き上げさせろ、無理に防衛せんでもいい」
セシリア「それと総帥、このルナツーの指揮官には誰を任命させましょう?」
ニ「ユーリ・ケラーネ少将に任せるとしよう」
ホ「ノイエン・ビッター少将に任せるとしよう」
ヘ「トワニング大佐に任せるとしよう」
複数選択お願いします
ハ「ソロモンに残っている部隊をア・バオア・クーに引き上げさせろ、無理に防衛せんでもいい」
ギレン「ソロモンなんぞ軍事的価値など皆無だ、部隊を撤退させろ」
セシリア「はっ!そのようにラコック中佐に伝えます」
セシリア「大変です、総帥!ドズル様が部隊を撤退させるために自らMSを駆り、負傷を負ったと……」
ドズル「すまねぇ兄貴、情けない限りだ……オレはこの通り動けん、ソロモンの部隊の再編は副官のラコックに任せる、いいよな?」
イ「あぁ、もちろんだドズル。今はゆっくり休むことだ、残りはラコックに任せるといい」
ロ「それはならんな、部隊は私が再編する。貴様はゆっくり休んでおくといい」
ニ「ユーリ・ケラーネ少将に任せるとしよう」
セシリア「はい、そのようにユーリ・ケラーネ少将に伝えておきます」
キシリア「最近の我が軍は防戦一方で攻めていない感がいなめません
このままではいずれ連邦に倒されるのも時間の問題でしょう。
国力の差は速さで埋めませんとな……マドラス攻略作戦を提案します」
ユーリ「我々ルナツーの精鋭達による北米への降下作戦を提案します
いずれあそこも奪取せねばなりませんですしょうし
キャリフォルニアの研究施設とニューヤークの議会は重要です」
ガルマ「兄上、私たちオデッサの軍によるペキンへの攻略作戦を提案します
え?ペキンには軍事的価値はない?そんなことはありませんよ
ペキンには重要な何かがあるはずです、私の勘が言っています」
ハ「キシリアの言う通りマドラスを攻略しよう」
ニ「ユーリの言う通り北米を攻略しよう」
ホ「ガルマの言う通りペキンを攻略しよう」
2「地球の環境を守るというならコロニー落としを防ぐべきだろう。協力を申し入れろ。」
レビル 「ブレックス少将。君の考えは分かった。だが、コロニーが落ちては地球の環境もより一層悪くなるだろう。
まずはジオンの独裁者を打ち倒し、その後に対話によってスペースノイドの権利問題を話そうではないか。」
ブレックス「コロニーを落とす等という蛮行をする組織があるなら、それを防ぐ協力をすることはやぶさかではありません。
ですが、レビル大将。地球の環境を悪化させている原因の一つは連邦軍にあるとは思えませんか?
私は連邦政府と連邦軍に常に協力するつもりはありません。それならば、私も軍隊に留まったでしょう。
ですから、今回は連邦軍に協力することはできません。」
レビル 「ん?意味がよく分からない。話の流れがおかしくないか?」
ブレックス「ふふ。いえ、わからないのならばそれでもよろしいですが。」
ブレックスはそう言い残すと通信を切ってしまった。
ジャミトフ「なんと不遜な奴でしょう!協力すると言っておきながら協力できないとは?頭も少しおかしくなったようですな。
それに、あのような者を引き入れるとは、サイド6の中立も名ばかりなのでしょうか!」
1「そうだな。おかしくなった者が最強の兵器ガンダムを保有している。危険なことかもしれんな。」
2「うむ。サイド6は中立宣言を出しておるのに軍の部隊を引き入れるとは許せないことだな。」
3「いや、待て。ブレックスの言葉をもう一度思い出して考えてみよう。」
>>616 3だな、物事はよく考えて行動にうつさんと
3「いや、待て。ブレックスの言葉をもう一度思い出して考えてみよう。」
コロニー落としの阻止には協力すると言いおった。そして、連邦を常に守る立場ではないと言った後でこう言った。
『今回は連邦軍に協力することはできません。』
今回は。今回は…と言いおった。つまり、コロニー落としではないということか。…そうか!
レビル 「ジャミトフ。ギレン・ザビは馬鹿と思うかね?
ジャミトフ「はい。思いますな。スペースノイドがアースノイドより優れているなど、妄想も甚だしいことです。」
レビル 「…いや、そうはっきり言われるとこちらとしてもどう返答して良いのか困ってしまうな。」
ジャミトフ「ははは。申し訳ありませんでした。戦略家として低能か?と言うことならば否でありましょう。」
レビル 「うむ。その男が、誰にでも内容が分かるような作戦名を通常回線で流すとは思えないな。」
ジャミトフ「左様ですな…すると、第二次ブリティッシュ作戦を行うというのは嘘でしょうか。」
1「嘘…だな。そうして連邦の戦力を宇宙に集結させるつもりではないか?」
2「嘘…ではないな。『ブリティッシュ作戦』の意味を考えれば予想ができるのではないか?」
3「嘘…とも言い切れないがデマカセの可能性は高いな。士気を高めるための発言ではないか?」
B「う〜ん。どうでしょう。ちょっとだけ部屋を調べてみて、結論をだしましょうよ。」
ブライト「うむ。そうだな。手分けして部屋を調べてみることにしよう。」
僕は本棚を探る。料理系の本と軍人名鑑や政治の本が目に付く。参考>465
あっ。旧世紀の漫画本を見つけた!ふふふ。GETした。ほら、亡くなった人が持っていても…さ。
セイラ「アムロ、本棚の調査は終わり?」
アムロ「えぇ…たぶん。」
ブライト「通信記録を調べたが、この艦がサイド7へ向かうときから使われていたようだ。」
アムロ「それは少し怪しいかもしれませんね…。」
セイラ「スパイスの棚があったわ。珍しい物はなかったけど、中身はどうかしらね。」
アムロ「それは少し怪しいかも…いえ、疑いすぎでしょうか。」
A「ココまで怪しい物が出てくるなら、もっと調べてみましょうか。」
B「何かあると思いながら調べていたら、全てがそう見える物ですよ。」
C「もう調査は終わりで良いでしょう。僕は他に調べ物がありますんで!」
3「嘘…とも言い切れないがデマカセの可能性は高いな。士気を高めるための発言ではないか?」
ジャミトフ「なるほど。つまりジオンは本気で行う気は無いというわけですね。」
レビル 「うむ。そう思っていても問題ないだろう。まぁ、少し警戒を強めるようには言っておこうか。」
オーストラリア指令スタンリー・ホーキンス大佐から通信です。
「オーストラリアでの反攻作戦の準備が調いましたのでご報告いたします。
オーストラリアの土地柄、都市攻略戦が多くなります。難民も出てしまうかもしれません。
水や食糧の確保も厳しい環境です。何か対応をお願いいたします。」
1「悲しいことだが家を無くす者を出さないで勝つことはできない。難民用にテント、水、食料をそちらへ送ろう。」
2「都市攻略用にティターンズを派遣しよう。MSならば都市戦でも被害を少なくできるはずだ。」
3「民間人の協力に期待しよう。都市解放戦ならば、住んでいる者から情報を取れば簡単に勝てるのではないか?」」
2
2「都市攻略用にティターンズを派遣しよう。MSならば都市戦でも被害を少なくできるはずだ。」
レビル 「ジャミトフ。オーストラリア攻略手伝い、任せてもよいか?」
ジャミトフ「はい。お任せください。ジオンのMSなど、全てクロスコンバットで破壊して見せましょう。」
レビル 「うむ。そうできるなら被害も抑えられよう。」
ジャミトフ「では、ティターンズ師団、ただちに出発いたしますッ。」
これでオーストラリアの方は大丈夫だろう。
次は宇宙のことでも考えようか。
宇宙ではエゥーゴという組織の設立により三つ巴の戦いになってしまった。
なにより、ガンダムを全てもって行かれたせいで我が連邦の戦力が一番低くなった。
これについて何らかの対策を取らねば、地球で勝っても制宙権を完全に握られることになるな。
1「ココは穴熊戦法だ。ルナツーに全軍を集め、戦力の集中を計ることにしよう。」
2「ココは先手必勝だ。ソロモンを強襲し、ジオンの戦力を弱めることとしよう。」
3「ココは戦力増強だ。ペガサス級やマゼラン級を量産し、ルナツー守備隊に当てよう。」
>>625 3だ。
連邦の誇る艦隊が増えれば宇宙人を倒す事など造作もないことだ!
ロ「それはならんな、部隊は私が再編する。貴様はゆっくり休んでおくといい」
ドズル「兄貴ぃ!………仕方が無い、だが、ソロモン部隊を無碍に扱うような事はしないでくれよ」
ギレン「ふふ、わかっている。私に任せておくがいい」
さて……まずはソロモンの艦隊だがそれはサイド3の防衛に向かわせよう……ドズルのグワジンは
ユーリのいるルナツーに移動させ士気向上に使わせるか……
青い巨星、白狼のエースパイロット陣はオデッサのガルマの元にいかせよう、ここらへんでドズルの株も買っておかんとな
MSはア・バオア・クーとルナツーに振り分けようか、ふむ……大体こんなとこだろう
ホ「ガルマの言う通りペキンを攻略しよう」
ガルマ「流石兄上、ペキンの重要さに気づいてくれるとは……ありがとうございます」
ギレン「ふ、当たり前だ。(ペキンってどこだろ?)」
ガルマ「それでは細かい作戦はこちらにお任せください、必ずやペキンを奪取してみせますよ」
12:36 オデッサよりガルマ様の軍隊が出撃、それにあわせマ・クベの部隊も降下した様です
13:59 マ・クベの軍隊がペキンに到着、敵の数は少なく優勢であるとの事です
15:02 ガルマ様の軍隊がペキンに到着、ですがマ・クベの部隊がほぼ全ての敵軍を激破しており、指示を仰いでいます
15:06 ペキン基地完全に沈黙、降伏もしております
ガルマ「見ていただけたでしょうか?私の部隊運用の素晴らしさが?これで親の七光りとはもう言わせませんよ」
マ・クベ「お言葉ですがガルマ様、私はキシリア様の指示を受けて軍を動かしたまででガルマ様の力ではないと重いますが……」
イ「流石だ!ガルマ!この功績は十字勲章モノだな!准将への昇格を認めるぞ!」
ロ「マ・クベの言うとおりだな、マ・クベはよく働いた……准将への昇格を認める」
ハ「キシリアが一番偉い!もうキシリア最高!キシリアは中将に昇格!」
イ「流石だ!ガルマ!この功績は十字勲章モノだな!准将への昇格を認めるぞ!」
ガルマ「はっ!ありがとうございます、兄上!私の実力があればこの程度の事、造作も無いことですよ」
ダロタ「えー、ガルマ様の昇格に伴い、私の昇格も希望したいのですが」
イ「わかった、大尉への昇格を認める」
ロ「いや、それはならんな……貴様はまだ武勲を立てていない」
ハ「弟がいつもお世話になっています、ガルマの兄です。
このたびはガルマの補佐に奮闘していただき、嬉しく思います。
え?もちろん昇格しますとも、二階級特進として少佐への昇格とジオン十字勲章の贈呈を致させてもらいます」
開発部「開発部より新兵器の開発の終了を報告します。
まず、大型陸上戦艇-ダブデ-、空中輸送機-ファットアンクル-
ザクの砲撃タイプ、水中タイプ、寒冷地タイプの開発も順調です。
また、諜報部からの情報で連邦軍がMSを開発しているとの情報をキャッチしました
新たなMSの開発を提案します」
ニ「鞭状の電子武器と新型の格闘武器を搭載したMS、グフの開発を……」
ホ「陸上での移動を快適にさせる為の熱源ホバーを搭載したMS、ドムの開発を……」
ヘ「そんなことよりデラーズに任せたMA-KAS-Uはどうなったぁ!!」
>>630 ハ+ホで
あくまで低姿勢なギレンいいw
B「何かあると思いながら調べていたら、全てがそう見える物ですよ。」
アムロ「つまり、そんなに気にする必要はないってことですよ!」
ブライト「そうか?う〜ん。」
セイラ「アムロ、その考えにはちょっと賛同できないわね。」
ブライト「もうちょっと調べてみないか?アムロの考えどおりでも、アムロがいれば正確な判断が下せることになるだろう?」
アムロ「まぁ、お二人がそう言うなら、そうしましょうか。」
もう少し調査を続けてみた。結果は?白だ。
二人が「これ怪しくない?」と聞いてきたのを僕が「怪しくないです。」と、答えるだけだった。
A「これでもう良いでしょう。この部屋の調査は終了です。」
B「ちょっと待ってください。僕はあることに気が付きました。」
C「僕は別の場所に行きます。お二人はもう少し調べていったらどうですか?」
3「ココは戦力増強だ。ペガサス級やマゼラン級を量産し、ルナツー守備隊に当てよう。」
レビル「増産、象さん、ゾウサン!よろしい。ならば増産だ!」
副官 「は…。ではジャブローの建設設備を使い、マゼラン級、ペガサス級の生産を行います。
資金と資源は…不足するかもしれません。また議会工作を御願いせねば…。」
レビル「うむ。ゴップ大将の手腕に期待しよう。」
ゴップ「レビル君〜。今回は何とかなったが、もう予算の増額は厳しいよ〜。」
レビル「そうですか。しかし、エゥーゴにも対抗するために戦力の増強は不可欠…。」
ゴップ「う〜ん。エゥーゴは懐柔できないかねぇ?だって…ガンダム壊したくないよ!」
レビル「はは、確かに。ガンダムを敵に回すのは、性能的にも心情的にも嫌ですな…。」
そこへ、開発部のテム大尉から通信が入る。
テム 「大将閣下。申し訳ありません。エゥーゴについてですが、どうやら私の息子もついて行ってしまったようで…。」
レビル「ほう…ご子息が。いや、私よりもあなたの方が心配ですな。あまり気に病むことはないですよ。」
テム 「は…。では、GP計画についてご報告します。1号機は後6ヶ月ほどで、二号機は後7ヶ月ほどで完成する予定です。」
ゴップ「半年…か。それまでガンダムの製造も無しでやっていけるのかね?」
レビル「それについては…」
1「正直不安です。ですが、このまま行くしかないでしょう。」
2「何とかなるでしょう。これまでも何とかしてきたのですから。」
3「大丈夫です。私に必勝の策がありますので。」
エゥーゴ危険だな。この分だとシャアもいるかも。
635 :
通常の名無しさんの3倍:03/03/14 00:21 ID:Fp8+hqtF
>>633 3で。よくわからんがガンダムは死守しる
3「大丈夫です。私に必勝の策がありますので。」
ゴップ「必勝の策!イイネ、その響き!」
レビル「ふふふ。ゴップ大将にもお分かりですか。この甘美な響き。」
ゴップ「わかる、わかるよレビル君。それで、必勝の策とはどんなものだね?」
レビル「えぇ、太陽光を一点に集めて照射するソーラシステムというものです。運用には色々な問題があるのですが…
ルナツー後方宙域を確保しておけば、防衛戦では絶大な威力を発揮するはずです。」
ゴップ「ほぅ、新兵器か!う〜ん。いいねぇいいねぇ。」
レビル「では、ガンダム愛好会の名に恥じぬよう仕事を頑張りましょう。」
副官「報告します。オーストラリア司令からの通信によると、大陸中央部の都市、アリス・スプリングスの制圧に成功したようです。
ただ、ジオンの抵抗も激しく、また、なぜかこの段階になって民間組織からの協力も減り、苦戦をしているようです。
打ち上げ施設、大陸鉄道、湾岸設備の三カ所のうち、どこから制圧をするべきか指示を仰いできました。」
1「まずは打ち上げ施設だな。宇宙に戦力を逃がすことになってはいかん。」
2「最初に大陸鉄道を抑えるべきだな。大陸内の部隊を集結させるな。」
3「始めに湾岸設備の制圧にかかれ。潜水艦で増援、撤退されては戦いにくい。」
B「ちょっと待ってください。僕はあることに気が付きました。」
僕は自分の失敗に気付いた。気付いてしまったからには、言わないわけにはいかないだろう。
アムロ「僕は、怪しいと思いながら調べたら、全て怪しく見えると言いましたよね?」
ブライト「あぁ…確かに、そう言ったな。」
アムロ「逆さに考えると、怪しくないって思いながら調べていた僕が見れば、全部怪しくなく見えるのでは…。」
ブライト「アァ〜!」
ブライトさんが怒った。言わない方が良かったか…。
セイラ「ねぇ、それでどうするの?もう一度調べるの?もう調査はやめるの?」
アムロ「建設的な意見です。うん。過ぎたことを悔やむより、これからのことを考えましょう!」
ブライトさんが僕を睨んだ。コワイヨ。
A「ご、ごめんなさい。後は僕一人で調べますから、お二人はお先にあがってください。」
B「に、睨まないでください。もう一度、もう一度だけ調べましょう!」
C「あ、あはははは。僕は笑いながら部屋の外に飛び出した。」
ハ「弟がいつもお世話になっています、ガルマの兄です。
このたびはガルマの補佐に奮闘していただき、嬉しく思います。
え?もちろん昇格しますとも、二階級特進として少佐への昇格とジオン十字勲章の贈呈を致させてもらいます」
ダロタ「??は、は……、ありがとうございます……」
ホ「陸上での移動を快適にさせる為の熱源ホバーを搭載したMS、ドムの開発を……」
開発部「は、熱源ホバーを搭載したMS、ですか……現在の技術では
開発まで時間がかかりそうです、ですが、なんとか完成させてみせます
開発部の名にかけて!」
ギレン「うむ、期待しているぞ…」
ユーリ「総帥、大変です!只今ルナツーの隊員がキャッチした情報によりますと
サイド7へ向けて連邦軍の人員が集結しているとの事です
何かの作戦ではないのでしょうか?」
イ「きっとルナツーを奪回する気だな……」
ロ「きっとサイド7に遠足にいったんだな……」
ハ「きっとMS開発をしてるんだな……」
A「ご、ごめんなさい。後は僕一人で調べますから、お二人はお先にあがってください。」
ブライト「そうか。ならば後は任せた!では、行きましょうセイラさん。」
二人は出て行ってしまった。ふぅ。怒ったブライトさんは怖い…。
僕は一人で調査を再開する。
やけに大きい本棚。新しすぎる通信機。量が多すぎる調味料棚。机の下に貼り付けられた紙。
うん。何処も怪しいところはないな。…怪しすぎるじゃないかー。
僕はまず本棚を再調査する。標準と比べて奥行きがありすぎる本棚だった。
本を10冊抜き出してみる。奥に、そのままでは見えなかった本が見える。
「ジオン・ダイクンの生涯」「エレズム、ジオニズム。」「腐敗した連邦」
…どひゃぁ。連邦軍人が持っている内容とは思えないような本ばかりだ。
次に机の下に貼り付けられていた紙を見る。
う〜ん。よく分からないけど、暗号表みたいだ。どこかへの通信の時に使っていたらしい。
A「こりゃぁ…もっともっと、この部屋を調査しなければ。」
B「次は、料理長のこれまでの経歴を調べてみよう!」
C「そうか…分かった。犯人が分かった!」
3「始めに湾岸設備の制圧にかかれ。潜水艦で増援、撤退されては戦いにくい。」
レビル「連邦は海中戦では後手後手に回っておるからな。海中に逃げ込まれてはやっかいだ。」
副官「オーストラリアの湾岸設備は、コロニー落下の影響で元々壊滅的状態です。その必要があるのでしょうか?」
レビル「いや、ジオンの水中用MSを甘く見てはいかん。潜水艦接岸工事ぐらいはやってしまうだろう。」
副官「は、はいっ。では、ハワイからの援軍を防ぐため、湾岸設備の制圧を進めるように伝えます。」
ジャミトフ 「ジャミトフです。大陸中央部の制圧に成功しました。ガンダムをティターンズが使えば無敵です。」
スタンリー「オーストラリア指令です。湾岸設備の制圧に成功しました。これで海中へ逃げ込ませることはなくなりました。」
レビル 「うむ。後は君たちの働きに任せる。期待しておる。」
情報部「報告します。北米の二基地から、宇宙へ多くのHLVを発射するようです。私達にはこの意図が読めません…。」
1「もう地球の占領はあきらめ、逃げ出しているのだろう。」
2「なにか宇宙へ物資を運んでいるのではないか?」
3「謎だな…。その動き、調査を続けさせろ。」
ロ「きっとサイド7に遠足にいったんだな……」
ギレン「きっとレビル達が休暇をとってサイド7に遠足に行ったに違いない!
このスキを逃すな!ただちにHLVをジャブロー上空に配備させろ!
キリマンジャロ、オデッサの軍隊もジャブロー付近に待機だ!
全戦力をもってジャブローをせめるのだ!
私はルナツーに行こう、レビル達の様子が気になるからな」
私の考えは間違っていなかった、レビル達はサイド7に遠足にいっていたのだ
それじゃあ今目の前に迫っている白いMSはなんなのだろうか?
サイド7から出てきた、あの白いMSは……
終 番号03 サイド7の白い悪魔
コンテニューどうぞ
3「謎だな…。その動き、調査を続けさせろ。」
副官「はい。調査員の増員と、民間人協力者からの情報入手を強化します。」
〜 一週間後 〜
副官「報告します。北米で大規模なスパイ調査が行われたようです。
我々に協力していた元ニューヤーク市長の逮捕、熟練調査員の捕縛も確認されました。」
レビル「なんということだ…。」
副官「北米での情報網は完全に壊滅。残った者達も順次引き上げさせることにします。」
レビル「うむ。おぼっちゃんだと甘く見すぎていたか…。」
〜 一週間後 〜
副官 「全人員の引き上げが終了しました。調査内容を総合すると、どうやらHLVはサイド3へ向けて食料を送ったもようです。」
レビル「そうか。地球の食糧事情も良いとはいえないのにな。これからジオンはもっと苦しむだろうな。」
1「ジオンが苦しければ連邦も苦しい。戦力を温存しつつ戦おう。
2「ジオンが苦しいならば…一時停戦も受け入れるのではないか?
3「ジオンが苦しい今、アフリカと北米を攻める時期ではないか?」
イ「あぁ、もちろんだドズル。今はゆっくり休むことだ、残りはラコックに任せるといい」
ドズル「あぁ、早く前線に復帰できるように休養する事にする。
ラコック、残存兵力は貴様の思うようにしろ。」
ラコック「は、それではソロモンの部隊をニ部隊に分け
ルナツーとガルマ様のお守りしていますオデッサへと防衛させに行きます
青い巨星、ランバ・ラルと白狼、シン・マツナガは本国へと休暇に
行かせましょう、二人ともソロモン防衛戦ではよく働きましたから」
ドズル「そうだな、そうさせよう」
ニ「ユーリの言う通り北米を攻略しよう」
ユーリ「はっ!直ちに部隊を編成し、北米へと降下します」
15:39 ユーリ・ケラーネの部隊が北米へと降下、第一陣がキャリフォルニアへと向かいました
16:02 第二陣がニューヤークへと向かいました、ユーリはニューヤーク方面の指揮をとっている模様
16:45 マ・クベの部隊がオデッサ方面からニューヤークへと部隊を移動させました
17:22 キャリフォルニアの防衛部隊と第一陣が交戦、MSらしき影を見たとの報告を受けました
17:35 第二陣とマ・クベの軍団がほぼ同時にニューヤークへと到着、挟み撃ちにされ、連邦に動きはありません
17:56 第一陣がキャリフォルニアの研究施設を無傷で奪取、しかし潜水艦は既に脱出していた模様
18:28 マ・クベの部隊が都市で交戦しはじめました!
18:47 第一陣がキャリフォルニアを制圧しました
19:01 第二陣、マ・クベの部隊がニューヤークを制圧しました。
ユーリ「北米の制圧の成功を報告します。
ですがマ・クベの無断での軍の運用、及び都市での交戦は問題ではありませんか?」
マ・クベ「これもジオンの為を思っての事でございます。
無断での軍の運用?キシリア様に許可は頂いております
都市での交戦も連邦が先に仕掛けて来たから応戦したまでです
むしろ連邦軍のほうが問題なのでは?
イ「この機会を逃してはならんな、都市での攻撃は連邦によるものだと広報しよう
ニューヤークの市民が我が軍に協力するやもしれん」
ロ「ユーリのいう事はもっともだ、マ・クベは謹慎処分とする」
なんと
イ「この機会を逃してはならんな、都市での攻撃は連邦によるものだと広報しよう
ニューヤークの市民が我が軍に協力するやもしれん」
マ・クベ「は、早急にそのように手配します。
必ずや情報を聞き出してみせましょう。」
ユーリ「それでは、我が隊はこれよりルナツーへと帰還します。
キャリフォルニアベースの潜水艦は奪取に失敗しましたが
研究施設は無傷で確保できました。
ここの研究施設は優秀で、すぐにでも何かの研究に使ったほうがよろしいのでないでしょうか?
私は新型のMSの開発を急いだ方がいいかと思います、敵軍にもそれらしき物を発見しましたからね」
キシリア「まずは潜水艦の開発、量産。
そして水陸両用MSの開発です、ザクマリンだけでは少々不安ですからね
あの広大な土地を制するには海を制するのが一番です。」
ガルマ「今はまだ何も開発しなくていいんじゃないですか?
それよりも気になるのがニューヤークのイセリナ嬢です……
兄上、私にニューヤーク勤務の命令を出して下さい。必ずやジオンの為に帰ってきて見せましょう」
イ「そうだな、一番怖いのは敵のMS開発だ
これがうまくいってしまうと金も資源もある連邦だ、量産してくるだろう
それも我が軍のMSよりも強力なMSをな……新型MS開発をさせよう」
ロ「そうだな……海を制すればどの拠点にも攻め入りやすくなる
潜水艦、水陸両用MSを開発させよう」
ハ「そうか、そうだな……今は特に急がせるものも無いはずだ
イセリナ?ふむ、ニューヤーク市長の娘だったか。
いいだろう、ニューヤークへ行ってくるがいい。まかせたぞガルマ」
ロで!ゴック、ズゴック大好きです
ロ「そうだな……海を制すればどの拠点にも攻め入りやすくなる
潜水艦、水陸両用MSを開発させよう」
キシリア「はい、幸い潜水艦のデータは研究施設に残っていたらしく近日中には開発終了できるでしょう
水陸両用MSもザクマリンからとったデータで近日中に開発してみせます」
ギレン「うむ、いい答えだな……」
(さて、降下作戦も大体こんなもんで終わりだろう、連邦のMSの開発も気になるし
我が軍の兵士達の士気も下がっている、何か手を打たねばな)
エギーユ「兵士達の士気の低下は我が軍の敗北を意味しております
総帥のありがたい演説ならば兵士の士気も高まるでしょう、検討願います」
ユーリ「今はこのまま攻勢に出るべきではないでしょうか?
直ぐに部隊を編成し、他の地域に進行しましょう」
キシリア「連邦のMS開発作戦、V作戦と呼んでいます。
これは非常に危険なものではないでしょうか?まずは諜報部の活動を急がせ
V作戦用の特別部隊『闇夜のフェンリル』隊を編成したいと思いますが……」
イ「エギーユの言う通りまずは士気の向上だ、私が演説をしよう」
ロ「ユーリの言う通りこのまま攻勢に出る」
ハ「キシリアの言う通りV作戦の正確な情報のキャッチだ、『闇夜のフェンリル』を編成しよう」
>656
ハだな。
ガンダム相手でもフェンリル隊なら大丈夫だろ。
ジオニックフロントは面白かったなぁ。
ハ「キシリアの言う通りV作戦の正確な情報のキャッチだ、『闇夜のフェンリル』を編成しよう」
キシリア「はい、それでは直ちに特別部隊『闇夜のフェンリル』隊を編成します
また、諜報部の全人員を持ってしてV作戦についての資料、情報を集めさせます」
〜約2週間後〜
開発部「開発部より報告です、キシリア様の命を受け、MSに対して圧倒的な攻撃力を持つMS
グフの開発に成功しました。
ザクを陸上用に改修しており、宇宙では使用できないという欠点がありますが
その機動力、攻撃力はザクをはるかに凌いでいます」
諜報部「諜報部よりV作戦の実態についての報告を致します!
V作戦とは連邦のMS開発計画と思っておりましたが、実の所は違い
試作MSによるテストデータの収集であるということが発覚致しました!
現在V作戦は最終段階に移っており、サイド7で実験をしているとの情報が入りました
また、新型戦艦通称『木馬』が接近しており、強襲するならば今ではないでしょうか?」
ギレン(V作戦か……連邦がMSを量産しては分が悪くなるな……)
イ「直ちに闇夜のフェンリル隊をサイド7に強襲させろ!」
ロ「直ちに闇夜のフェンリル隊をサイド7に強襲させろ!グフを使っても構わん!」
ハ「直ちに闇夜のフェンリル隊とルナツーの部隊をサイド7に強襲させろ!V作戦は早めに叩く!」
>>659 ハキボンヌ。ジオンの勝利にガンダムは山田。
3「ジオンが苦しい今、アフリカと北米を攻める時期ではないか?」
副官 「は…。しかし、情報網が壊滅状態で敵の状況が分かりにくく…」
レビル「攻める。」
副官 「ですが、オーストラリアの戦闘もまだ終結していないため、ティターンズの使用もできず…」
レビル「攻める。」
副官 「エゥーゴ設立により宇宙出身者の戦意も高いとは言えず…」
レビル「攻める。」
副官 「……………はい。」
北米攻略作戦を実行する。
この作戦が成功すれば、北米からジャブローへの強襲を防ぐことができる。
少ない食料を打ち上げており、ニューヤーク、キャリフォルニア両基地の兵士も食事にも困っているだろう。
連邦と戦う前に飢餓と戦っているジオン兵など、我々の攻撃の前にはひとたまりもないだろう。
各員の奮闘を願うものである。
1「第一軍だけで攻撃をかけよう。飢えたジオン兵なぞ、物の数ではないわ。」
2「第一軍と第二軍で攻めるとしようか。このぐらいの戦力があれば勝つことができようて。」
3「第一、第二、第三、さらにはマドラスからも部隊を抽出し作戦を開始しよう。」
A「こりゃぁ…もっともっと、この部屋を調査しなければ。」
涙すべき殺人の被害者が、一転して、僕達のことをスパイしていた大悪人に変わるかもしれないのだ。
おっと、いけない。結論を急ぎすぎてはダメだ。もっと調査を続けて、決定的な証拠を見つけよう。
僕は調味料棚を調べる。一つ一つにラベルが貼ってある。
ホワイトペッパー、パプリカ、塩、砂糖、ターメリック、ホワイトペッパー、ターメリック。
ん?二つも同じ物がある。手にとって比べてみる。
…色が違う。同じラベルで色が違うなんてありえるのだろうか?
きっと、どちらかが偽物なんだ。そして、偽物が混ざっているって事は…。
A「もう、スパイと断定していいだろう。」
B「もう少し、調査を続けて証拠物件を増やそう。」
C「もう。料理長ったら、間違えちゃったんだね!」
>>661 3で。準備に時間かかるかもしれないけど。
ハ「直ちに闇夜のフェンリル隊とルナツーの部隊をサイド7に強襲させろ!V作戦は早めに叩く!」
ユーリ「はっ!我が隊と闇夜のフェンリル隊をサイド7に向かわせます
ご朗報をお待ちください」
ユーリ「こちらルナツー司令、ユーリ=ケラーネです。
サイド7に向かった部下達が帰還して参りました。MS、木馬の鹵獲に成功したと報告がありました
木馬とMSは一応ルナツーで保管しておきます」
ギレン「……こちらの被害は?」
ユーリ「はっ!ザクを5機、ムサイを1隻失いました。
しかもパイロットは年端もいかぬ少年、MSの性能がよかったのではないでしょうか?」
ギレン「そうか……ご苦労だった、木馬とMS、それとパイロット、木馬の搭乗員はサイド3へと送れ」
ユーリ「はっ!了解しました!」
イ「少年がザクを……気になるな」
ロ「一機のMSでザクを……気になるな」
ハ「ユーリの鼻から毛が一本出ていた……気になるな」
age
>>662 Bだな、とにかく調べて調べて調べ尽くせ
3「第一、第二、第三、さらにはマドラスからも部隊を抽出し作戦を開始しよう。」
副官 「は…しかし、この膠着状態の中で第三軍、マドラス軍を動かすとなると…」
レビル「全軍だ。」
副官 「ですが、アフリカやロシア方面にも敵はまだおり…」
レビル「全軍だ。」
副官 「激戦が終わった後で兵達の心理的面も考えると…」
レビル「全軍だ。」
副官 「……………はい。」
レビル「全軍を一時ジャブローへ集結。その後メキシコを通り一気呵成に侵攻することとする。
戦力比で4:1。圧倒的に我が軍の優勢である。負ける要件は何一つとしてない。
大兵に戦術無し。歩き走り進むだけでジオン兵は頭を垂れることとなろう。」
1「前衛の指揮は儂自ら執る。私の力を見せてやろう。」
2「先鋒はハイマン将軍に任せる。突撃せよ。」
3「先陣はコーウェン少将とする。手腕に期待する。」
ハ「ユーリの鼻から毛が一本出ていた……気になるな」
ギレン(……………汚いなぁ、ユーリは……私なぞ毎日の顔の手入れはかかそんぞ
どれ、…………私も出てた、恥ずかしい………)
セシリア「総帥、どうなされましたか?」
ギレン「ん?い、いや、なんでもない……と、とにかく連邦のMSなぞどうでもいい!
そんなもん廃棄してしまえ!」
セシリア「で、ですがそれでは連邦の技術が……」
ギレン「いい!廃棄だ!パイロット達もここに着き次第全員拘束しておけ!」
セシリア「は……了解しました」
開発部「開発部より報告です、我々が開発した水陸両用MS、及び潜水艦の姿を見てください
こちらはユーコン級潜水艦、標準的潜水艦として運用していこうと思います
これはマッド・アンクラー級潜水母艦、母艦として運用するのがよろしいかと
そして、ゴッグ、アッガイ、ズゴッグ……これらのMSはそれぞれ耐久力、ステルス性、機動力
とそれぞれに特化しており、連邦の潜水艦を叩く事は容易いでしょう」
ギレン「ふむ………ゴッグ、アッガイ、ズゴッグ…か」
イ「あのドッシリとしたフォルム、長い手、ゴッグを量産せよ」
ロ「アガーイたん(*´Д`)ハァハァ、アガーイたんを量産してね」
ハ「爪、ロケット砲、そしてあの足っぽさ、ズゴッグを量産するがいい」
ハ「爪、ロケット砲、そしてあの足っぽさ、ズゴッグを量産するがいい」
開発部「は、直ちにキャリフォルニアにて量産を開始します
それと総帥、グフの事ですが、現在は少数量産しておりますが
これ以上の量産は必要ないかと思われます、どうでしょうか?」
イ「そうだな、格闘戦に特化しているグフはMSのない連邦相手には必要ない……量産は中止せよ」
ロ「いや、このまま量産させていく……グフはかっこいいのだ」
ギレン「ふむ………膠着状態が続いているな、ここは思い切って大きな作戦に出てみるとするか」
そのとき丁度回線が開いた、通信先はグラナダとキリマンジャロ……さて、どちらに対応するか
ニ「私はグラナダからの回線を開いた」
ホ「私はキリマンジャロからの回線を開いた」
イ「そうだな、格闘戦に特化しているグフはMSのない連邦相手には必要ない……量産は中止せよ」
作戦本部「はっ!グフの量産を停止させます……これからはズゴッグ、及びザクの量産
に全力を注いでいきます」
ギレン「うむ……(新たなMSが必要だな)」
ホ「私はキリマンジャロからの回線を開いた」
デラーズ「総帥、お喜びください!かねてより開発しておりましたMA-KA-Uの開発が終了しました」
ギレン「なっ!なっ!ま、まかせ……」
デラーズ「はい、MA-KA-U。
このMSはもはやMSとは呼べません、新たな兵器……MAと呼ぶべきでしょう」
私は夢を見ているようだった、あのでまかせで言ったMSが開発されてしまうだなんて
デラーズ「このKA-Uは素晴らしい砲撃能力と移動速度を持ち、近距離でもクローで攻撃をする事が可能です」
デラーズは何か図を持ちながら説明をしている、図には頭に方針、両手にクロー、足にタイヤのついた
不恰好な兵器が書いてあった、しかしその能力は遠距離、近距離、両方でも使用できるほどの兵器だということがわかった」
デラーズ「総帥がよろしければすぐにでも量産をはじめますが?」
イ「もちろん量産だ!造って造って造りまくれ!」
ロ「いや……量産は見送りだ……MA-KA-Vの開発を急げ」
イ「もちろん量産だ!造って造って造りまくれ!」
デラーズ「はっ!了解しました」
〜数ヵ月後〜
今、目の前にある光景は嘘ではないのだろうか?体が震えた
ジャブローの川という川を侵略するズゴッグ隊、ガウから降り立つ、ザク
そして………森の中から狙撃をする私のマカセツ
いや、狙撃だけではない、連邦にあった数少ないMS相手に格闘さえしている……
私は………
完 03 噛んだ口からMS-たなぼたラッキー-
B「もう少し、調査を続けて証拠物件を増やそう。」
まだまだ調査を続けるぞ。
次は連邦軍人には不釣り合いな本を調べよう。
「キン肉マン」「ドラゴンボール」「セイントセイヤ」…おっと、こっちじゃない。
「ジオン・ダイクンの生涯」を手に取ってみる。良くある伝記物の本だ。
と、言っても、連邦内では人気がないため売られてはいない。
本を開く。棒線が引かれている。「ダイクンの思想とは云々」「この時連邦の対応の失敗が云々」
タムラ料理長という人はただの温厚な軍人ではないようだ。
ジオンの思想を持ちながら、連邦の軍人になっている奇妙な人だと断定しても良いだろう。
それは普通ではあり得ないことだ。ジオンの考えに賛同する人はサイド3へ引っ越す人が多い。
サイド3も移住を推奨していたから、タムラさんだって移住していてもおかしくはないはずだ。
A「連邦軍人にならなきゃいけないことでもあったのかな…。」
B「それを知るためには、タムラさんの過去を調べてみよう。」
C「地球に何か思い残すことがあったのかもしれない。」
1「前衛の指揮は儂自ら執る。私の力を見せてやろう。」
副官 「はっ。では、ビッグトレーを用意いたします。それににご搭乗下さい。」
レビル「うむ。」
〜二週間後〜
副官「メキシコに全軍到着いたしました。まずはキャリフォルニアベース。次にニューヤークを目指します。」
レビル「うむ。儂は最前線で指揮を執ることにしよう。将官が前線に出なくては兵達のしきもあがらんだろうからな。」
「その通りだ!腐敗した連邦にも将はいるものだな!」
レビル「その声は…ガルマ・ザビか!?」
ガルマ「ふふふ。そうだ。」
急に通信を送ってきたのは、ガルマ・ザビだった。
レビル「ザビ家のおぼっちゃんが…何のようだ。」
ガルマ「うむ。その機を盗聴していたのだが、君の言葉に感動してな。通信を送ってしまった。」
ガルマはいきなり盗聴していたことをばらした。儂は側近の者に盗聴器を探すよう、目配せで合図した。
レビル「ザビ家のお人に感動を与えられるとは光栄ですな。」
ガルマ「ふふふ。皮肉かね。いや、それよりもだ。君と私、一対一の決闘で勝負をつけないかね?」
決闘!ザビ家のおぼっちゃんは何を言い出すのだろう。
1「決闘を飲もう。そちらはドップ。こちらはセイバーフィッシュでどうだ。」
2「決闘を受けよう。だが、連邦が儂ならばそちらはギレンが出てくるべきだろう。」
3「決闘は受けられないな。儂は指揮官。戦う者に指示するのが仕事だからな。」
1しか見えない
稀にみる
1「決闘を飲もう。そちらはドップ。こちらはセイバーフィッシュでどうだ。」
ガルマ「よかろう!では明朝10時!場所はメキシコ湾上だ。」
レビル「うむ。今夜はゆっくり休むが良い。明日が君の命日になるのだからな。」
ガルマ「ふふふ。言い間違えかね?「君」と「儂」とを言い間違えるとは愚かなお人だ。」
レビル「ほざけ!」
レビル「副官君。儂専用のセイバーフィッシュ改カスタムの準備は良いか?」
副官 「は…?」
レビル「命令しておいただろう?まさか…無いのか!?」
副官 「はい。そのような命令は受けておりませんが…」
レビル「しまった!なんということだ。では明日は、普通のセイバーフィッシュで行くしかないか。」
〜 翌朝9:30 〜
ガルマ「やぁ、お目覚めかね?ふふふ…この機体が気になるかね。」
ガルマは、普通のドップとは格段に性能が違うと一目で分かる機体の前に居た。
ガルマ「これこそが、ガルマ専用ドップブースター改カスタムだ。この機体に乗った私は無敵だよ。;」
レビル「わ、儂の機体はセイバーフィッシュブースター改カスタムコマンドだ。性能はこちらの方が上だ!」
ガルマ「…何の変哲もない機体に見えるが?」
レビル「……………外からでは分からないのだよ。」
10時2分。戦闘開始の合図から二分後である。
決闘をする事自体が間違いだったのか。空戦でガルマと戦う事が間違いだったのか。それは分からない。
だが、もう儂にはその問いは関係ないことだ。儂はその時には、もう、この世の人間ではなかったからだ。
BADEND。NO-19。 ガルマの金星。ドップブースター改カスタム。
C「地球に何か思い残すことがあったのかもしれない。」
地球でしか体験できないこと。
それは、サイド3に行くよりも重要なこと。
地球でしか手に入れられない物。
それは、思想よりも大事なこと。
地球にどうしても行かなくちゃいけない用があったのかもしれない。
う〜ん。考えていてもわからない。こういう時は、頭をスッキリさせよう。
部屋を出て、食堂へ行く。人は誰もいない。
調理場へ向かう。鍋を探す。見つける。蛇口を捻り水を貯める。火にかける。
…ん?そこまで用意して、僕はふと止まった。なにで、頭をスッキリさせるんだっけ。
A「紅茶だよ、紅茶。少しブランデーをたらして飲もう。」
B「コーヒーさ。地獄のように熱く、悪魔のように黒い…ってやつだね。」
C「牛丼。」なぜか僕はインスタントの牛丼を食べたくなった。
C「牛丼。」なぜか僕はインスタントの牛丼を食べたくなった。
なぜ牛丼を食べたくなったのだろう。不思議だ。僕は冷凍庫から温めるだけで良い牛丼のパックを取り出す。
アムロ「牛〜丼一筋300年〜。やすいの、うまいの、はっやいの〜っと。」
僕は歌を歌っていた。そうだ。さっき本棚から取り出した漫画本の主人公が牛丼好きだった。
僕は流されやすい人間なのかもしれない。こんな時に、漫画本の影響で牛丼を食べるなんて…。
「うまい!」満腹になった。
頭は冴えなかった。と言うか、逆にまぶたが重くなった。
A「もうダメぽ…」僕は眠ることにした。
B「まだがんがる…」僕は最後の力を振り絞った。
C「今度こそ頭の冴える物を…」僕は再度お湯を沸かした。
sage
3「決闘は受けられないな。儂は指揮官。戦う者に指示するのが仕事だからな。」
ガルマ「ふむ。決闘を申し込むとは軽率だったかもしれないな。私も指揮官としての能力を発揮することとしよう。」
その時、側近の者が盗聴器を発見したようだ。
レビル「あぁ…だが、盗聴器の設置をバラシタことはまずかったな。作戦が筒抜けだっただろうに。」
ガルマ「どうせこれからミノフスキー粒子を散布するだろう?そうすれば盗聴器の効果が無くなる。
それよりも、スパイが紛れ込んでいるのかもしれないと君が思う方が、我が方にとって有益だと思ってね。」
タダの言い訳か。それとも、本当にそこまで考えていたのか…。
それによってガルマの将帥としての資質がわかるかもしれない。
1「言い訳だ。気にする必要はあるまい。全軍紡錘陣。戦闘開始だ。」
2「考えていたのだろう。ザビ家は優秀な者が多い。全軍円形陣。戦闘開始だ。」
3「わからん。情報が少なすぎる。とりあえず縦深陣。相手の出方をうかがおう。」
A「もうダメぽ…」僕は眠ることにした。
アムロ「ごめんよ。まだ僕には休憩が必要なんだ。こんなに眠いことはない。
分かってくれるよね…犯人は、いつでも捕まえにいけるから…」
誰に謝ったんだろう。誰に理解してもらおうとしたんだろう。
僕は、眠い身体を引きずるようにして、調理場から食堂へ移動した。
僕が食堂へ移動し終わったちょうどその時、カイさんが現れた。
カイ「ぃょぅ。アムロぅ。」
カイさんが僕に声をかけてきた。僕はそれに応える。
アムロ「カイさん…。どうしました。」
カイ 「あぁ、ちょっと、喉が渇いてよぅ。水飲んだらまた眠るんだけどよぅ。」
カイさんの顔からは、まだ疲れが残っているように読みとれた。
いや、疲れだけではない。疲れだけではなく…。
A「死相がでていた。」
B「思想がでていた。」
C「詩想がでていた。」
2「考えていたのだろう。ザビ家は優秀な者が多い。全軍円形陣。戦闘開始だ。」
レビル「相互の連携をしっかりと取り、MSによる敵中突破を警戒せよ。」
参謀 「はい。まずは防御を固め、徐々に戦線を押し上げていくことにします。」
戦闘が始まった。初日はお互い様子見だったのだろう。大規模な戦闘は起きなかった。
レビル「ガルマの力、あなどれんな。よく兵を統率しておる。」
参謀 「はい。能力主義の国でありながら、一族による支配ができるだけのことはあります。」
レビル「うむ。だが、能力を持った独裁者ほど危険な者はない。ココでガルマを破っておきたいな。」
副官 「閣下。ジャミトフ少将から通信が送られてきたようです。」
ジャミトフ「レビル大将閣下!ついに北米に向けて進軍を開始なされたそうですな。
オーストラリアはすでに連邦軍の圧倒的優勢。我々が居なくても状況は変わりそうにありません。
是非とも私の軍もレビル大将閣下の指揮下で戦いたいものであります。」
1「うむ。ティターンズが来てくれるならば心強い。ガルマの軍を横撃してくれ。」
2「そうか。ならば今度はキャリフォルニアベースに向い、後方を乱してくれ。」
3「いや、こちらは戦力も多い。君はそちらで残敵の掃討をしていてくれ。」
A「死相がでていた。」
僕がそのことを伝えるべきかどうか迷っている内に、カイさんは水を飲み終わったようだ。
アムロ「カイさん。あなたは…。」
カイ 「ん?どうしたぁ、アムロぅ?」
アムロ「いえ、なんでもありません。」
カイ 「そうかぃ?」
アムロ「はい。お休みなさい。あ、鍵はちゃんと掛けましょうね。」
カイ 「ぉ?お〜。忘れてたよぅ。もしかしたら殺人犯がウロウロしてるんだったなぁ。
サンキュゥ、アムロぅ。じゃぁ、おやすみなぁ。」
これでカイさんは大丈夫だろう。…たぶん。
僕は部屋に戻る。鍵はちゃんと掛けて…っと。目覚ましをセットしようか。
A「早起きして捜査をしなくちゃね。」目覚ましを6時にセットした。
B「ゆっくり休んで疲れを取ろう。」目覚ましを10時にセットした。
C「まぁ、このぐらいの時間で。」目覚ましを8時にセットした。
2「そうか。ならば今度はキャリフォルニアベースに向い、後方を乱してくれ。」
ジャミトフ「はっ。了解です。では、キャリフォルニアベースを強襲することとします。」
レビル 「うむ。頼むぞ。」
参謀 「閣下…前面にいる敵はニューヤーク軍です。キャリフォルニアベースにはまだ敵も多いのでは…」
レビル「ガンダムは無敵で最強でカッコイイのだぞ?大丈夫だ。」(がんだむ〜)
副官 「閣下。報告いたします。ゴップ大将の親族がこちらに参りました。」
ゴップの親族「レビル大将閣下。お初にお目にかかります。私はこういう者です。」
その者は名刺を差し出す。書かれていた役職名は、有名な企業の社長というものだった。
レビル「ふむ。社長殿がここに何用で?」
社長 「はい。オデッサ及び東欧地域の復興時に我が社を使ってくだされば、ガンダム開発に協力できるかと…。」
1「ガンダム開発に協力!それはありがたいことですな。善処いたしましょう。」
2「馬鹿者!それは、裏取引ではないか!受けられんわ!」
3「まずは、ガンダム開発が先ですな。成果が出てからそちらの要望をお聞きしましょう。」
A「早起きして捜査をしなくちゃね。」目覚ましを6時にセットした。
それじゃぁ、おやすみなさ〜〜い。僕は眠りについた。
ん、う〜ん。僕は目を覚ます。まずは時刻を確認する。9時だった。
あれ?何時だって?9時?Σ(゚Д゚;エーッ
目覚ましセットして…眠りについて…6時に鳴って…止めて…でも眠かったから二度寝して…。
二度寝しちゃダメジャン!僕は自分に突っ込みを入れた。
ま、まぁ、疲れていたからしょうがないさ。僕は自分に言い訳をした。
さーってっと。今日も捜査を続けましょうか。僕は自分に活を入れた。
アムロ「あ、おはようございます、カイさん。」
部屋を出てすぐにカイさんと出会った。
カイ「ィョゥ、アムロゥ。ちょうど良かったぜぇ。ちょっと話があってよぅ。」
A「ははは。分かってます。犯人が捕まったんでしょ?」
B「ふふふ。分かりました。食事を取りながら聞きます。」
C「ほほほ。おほほほほ。どうしたんざましょ?」
>>696 2
ガンダムはキレイで美しくあらねばならない
2「馬鹿者!それは、裏取引ではないか!受けられんわ!」
馬鹿者「そ、そんな言い方は無いでしょうに…。」
儂は副官に命じて馬鹿者を追い出した。その直後、ゴップ大将から通信が入る。
ゴップ「レビル君。そちらに儂の親族と偽った者がいかなかったかね?」
レビル「親族は来ましたが、親族と偽った者は来ていませんね。」
ゴップ「……そいつだよ。それで、そいつはどうした?あいつの言葉に騙されていないだろうね?」
レビル「相手の言葉は否定しましたが、それがなにか?」
ゴップ「いやね、儂の所にタレコミがあってね。それでちょっと心配になっていたんだ。
なんでも、軍と政の癒着とやらを暴くとか称したエセジャーナリストがいるらしくてね。
うん。何にしても良かった。君が清廉潔白で権力を乱用しない人で良かったよ。」
よく分からないが、褒められた。
1「よく分からないことは放置だ。明日に備えて今日は休む。」
2「よく分からないことは問い質す。さっきの馬鹿者を呼び戻す。」
3「よく分からない事じゃない。と、いうわけで、よく分かることだ。」(よく分からない)
age
ハ「ドズルの部隊をジャブローに降下させよ、我が軍の力を持ってすれば連邦を叩くことなど容易い」
ドズル「流石だぜアニキ!ザクがあれば連邦なんて攻撃するのは簡単だ!」
ギレン「うむ、ドズルの部隊だけでなく私の軍団も出そう、いくぞドズル!」
ドズル「あぁ、アニキ!!」
私はHLVに乗り、ジャブローへと降下した、横にはドズルがいる
ザクを出し、地上に降り立たせ………(あぼ〜ん
ザクは破壊された、何故だ?ドズルがなにやら下のほうを指差す
対空砲が、私のHLVを狙っていた
終 番号01 ジャブローだって基地なんだ
B「ふふふ。分かりました。食事を取りながら聞きます。」
カイ 「なに笑ってるんだよぅ?」
アムロ「へへへ。なんででしょう。」
カイ 「笑うなよぅ。」
アムロ「ほほほ。カイさんが生きていてくれて嬉しいんですよ。」
カイ 「へ、変な事言うなよなぁ。」
僕達は仲良く会話しながら食堂へ向かった。
フラウ「あら、アムロ。朝食?」
食堂に入るとフラウが声をかけてきた。
アムロ「うん。そのつもりなんだけど、料理はあるのかい?」
フラウ「えぇ、私とミライさんで作ったわ。どうぞ。」
アムロ「へ〜。じゃぁ、いただきま〜す。」
フラウから食器を受け取る。さてと、朝食の内容は…。
A「粘りっこい捜査のために納豆を食べよう。」
B「眠気を覚ますためにコーヒーをもらおう。」
C「牛丼。なぜかまた牛丼を食べたくなった。」
2「よく分からないことは問い質す。さっきの馬鹿者を呼び戻す。」
馬鹿者「お呼びになったと言うことは先ほどの提案を受けて下さるということですか?」
レビル「いや、違う。さっきゴップから通信があってな。癒着やらジャーナリストやら言っておった。
よく分からないが、君を問い質せばよく分かるようになるような分からないような。」
馬鹿者「…意味が、よく分かりませんなぁ。」
レビル「そうだろうそうだろう。では、小一時間問い詰めてやろうか。」
儂は予定より小三時間長く問い詰めてから、眠りについた。
翌日、朝早くに起こされた儂は不機嫌だった。理由はよく分からない。
無理に理由付けするなら睡眠時間が足りない。その理由はよく分かるような気がするがよく分からない。
副官からの報告は右から左へ抜ける。参謀からの提案は左から右へ抜ける。
よく分からないが、『儂の最後の言葉は「よく分からないような気がする」だった気がする。』…気がする。
BADEND。NO-20。 正直、負けた理由がよく分からない。
>448*2 >493*1 >502*1+4 >506*1 >509*3 >512*3
>518*2 >521*3 >526*2 >531*2 >544*3 >549*2
>556*3 >567*2 >569*1+5 >572*1 >575*1 >578*1
>581*2 >584*2 >587*3 >590*2 >593*2 >595*1
>599*2 >608*2 >616*3 >619*3 >622*2 >625*3
>633*3 >637*3 >644*3 >647*3 >661*3 >666*1
>678*1
BADEND。NO-19。 ガルマの金星。ドップブースター改カスタム。
>>682 >1*D
BADEND。NO-01。 機動戦士ザク。
>>495 >529*イ >533-534*ロ+ニ >543*ハ >547*ロ+ホ >552*イ
>554*ハ+ヘ >558-559*ハ >561*イ+ヘ >588*ハ+ホ >598*イ
>613*ハ+ニ >615*ロ+ホ >628*イ >630*ハ+ホ >641*ロ
終 番号03 サイド7の白い悪魔
>>646 >424*A >607*C >610*B >621*B >632*B >638*A
>643*A >662*B >677*C >683*C >686*A >690*A
>695*A >698*B >705*
>615*イ+ニ >650-651*イ >654*ロ >656*ハ >659*ハ
>664*ハ >669*ハ >671*イ+ホ >673*イ
完 03 噛んだ口からMS-たなぼたラッキー-
>>675 >529*ハ
終 番号01 ジャブローだって基地なんだ
>>704 >678*3 >689*2 >692*2 >696*2 >701*2
BADEND。NO-20。 正直、負けた理由がよく分からない。
>>707 >598*ハ(コンティニュー要請)
>708
元帥退役エンド2番。ティターンズVSジオンの百年戦争。
>>479-480 GOOD END
>>309 ガンキャノンの量産により連邦は勝利いたしました。レビル将軍万歳。
終 01 ジャブローだって基地なんだ
>>704 終 03 サイド7の白い悪魔
>>646 完 03 噛んだ口からMS-たなぼたラッキー-
>>675
1「よく分からないことは放置だ。明日に備えて今日は休む。」
儂は部屋へ戻り、ぐっすりと眠った。
翌日気分良く目覚め、ビッグトレーの司令部へと向かう。
「敵の状況はどうか?」「ハッ。変化無しです。」「こちらの状況はどうか?」「ハッ。万全です。」
良い答えだ。ハキハキした言葉に儂も気分が良くなる。
副官 「報告いたします。ティターンズの部隊員がドラゴン・フライによってこちらに参りました。」
ジャマイカン「私からティターンズの行動について報告いたします。ティターンズは本日12:00時より攻撃を開始する予定です。
ジャミトフ閣下は敵の動きについて十分に注意を払っており、決して囲まれぬように気をつけておられます。
通信は現時点でほぼ不通。直接の行き来は時間がかかる上、危険も多く、頻繁な行き来は不可能と思われます。
私の帰りの便にてジャミトフ閣下にお伝えすることがあれば、お聞かせ下さい。」
1「まずは安全だ。安全を確保し、それから慎重に戦闘を行うように。」
2「まずは攻撃だ。攻撃をしてから、敵の動きによって対応を変えるように。」
3「まずはガンダムだ。ガンダムを降下させ、ガンダムでMSを撃墜するように。」
>708-710
ありがとうです。
ハ「いや、いい。ガトーたちはキリマンジャロに待機させろ」
デラーズ「は、確かにガトー達はキリマンジャロには必要な人材提案は取り下げましょう」
ギレン「うむ、それではキリマンジャロは任せたぞ」
デラーズ「はっ!それではご検討をお祈りしております!」
13:56 先行部隊がルナツー正面に到着、攻撃を開始します
14:22 分隊が側面に到着、砲撃隊への攻撃を開始します
14:49 本隊がルナツーに到着しました、先行隊のコンスコンを分隊の指揮に任せます
16:23 ルナツーから試作型MSと思われる小隊が出撃、本隊が苦戦しています
17:05 連邦製MS部隊の撃破に成功、ルナツーが降伏宣告を提示してきました
17:06 ルナツーの占領に成功しました。
17:59 ソロモン宙域にて連邦艦隊を確認!かなりの数です!
19:22 ソロモン部隊、圧倒的に押されています
イ「ただちに第一、第七軍団をソロモンに向けろ!
宇宙の全ての重要拠点はこのジオン軍が制圧せねばならんのだ!」
ロ「まずはソロモン周辺へと部隊を向けよう!
逃げ道、補給路を絶てば連邦艦隊など物の数ではない」
ハ「ソロモンか……ドズルならばなんとかしてくれるだろう
それよりもサイド7も占領させるのだ」
ハ「いや、いい。ガトーたちはキリマンジャロに待機させろ」
デラーズ「は、確かにガトー達はキリマンジャロには必要な人材提案は取り下げましょう」
ギレン「うむ、それではキリマンジャロは任せたぞ」
デラーズ「はっ!それではご検討をお祈りしております!」
13:56 先行部隊がルナツー正面に到着、攻撃を開始します
14:22 分隊が側面に到着、砲撃隊への攻撃を開始します
14:49 本隊がルナツーに到着しました、先行隊のコンスコンを分隊の指揮に任せます
16:23 ルナツーから試作型MSと思われる小隊が出撃、本隊が苦戦しています
17:05 連邦製MS部隊の撃破に成功、ルナツーが降伏宣告を提示してきました
17:06 ルナツーの占領に成功しました。
17:59 ソロモン宙域にて連邦艦隊を確認!かなりの数です!
19:22 ソロモン部隊、圧倒的に押されています
イ「ただちに第一、第七軍団をソロモンに向けろ!
宇宙の全ての重要拠点はこのジオン軍が制圧せねばならんのだ!」
ロ「まずはソロモン周辺へと部隊を向けよう!
逃げ道、補給路を絶てば連邦艦隊など物の数ではない」
ハ「ソロモンか……ドズルならばなんとかしてくれるだろう
それよりもサイド7も占領させるのだ」
>>708-710 乙カレーです
C「牛丼。なぜかまた牛丼を食べたくなった。」
アムロ「牛丼が食べたい。なぜか牛丼が食べたくなったんだ。ごめん、フラウ。僕は牛丼を食べるよ。」
フラウ「んもうっ。せっかく作ったのに…。でも、いいわ。お湯沸かすわね。」
アムロ「うん。お願いするよ。」
僕は待っている間暇だったので、また歌を歌うことにした。
アムロ「牛〜丼一筋300年〜。やすいの、うまいの、はっやいの〜っ。」
他の人が、ちょびっと。そう、ホンのちょびっとだけ(そう思いたい)白い目で僕を見た。
僕は後悔した。後悔とは後で悔やむもの。航海とは船で海に出るものだよなぁ…。
フラウが話しかけてくる。「アムロも、あの漫画好きなの?」、と。
アムロ「えっ?フラウもあの漫画を知っているのかい?」
フラウ「えぇ。料理長から借りて読んだことがあるの。そう、たしか、作者が料理関係の名前だったわよね。」
卵を茹でるだけの物を「料理関係」で括るのは、ガンダムと○○戦隊を「ロボット物」として括る危険人物かもしれない。
A 教育しておこう。 「フラウ、いいかい?その言い方はちょっと危険だよ?」
B その辺はスルーだ。「フラウも好きなのか。あの漫画面白いね。他の誰かも読んでるのかい?」
C 漫画の話は無しだ。「フラウ。それよりも、牛丼はまだなの?早く食べたいな。」
B その辺はスルーだ。「フラウも好きなのか。あの漫画面白いね。他の誰かも読んでるのかい?」
フラウ「えっと〜。料理長の料理教室に通っていた人は、借りている人が多かったわね。娯楽も少ないしね。
セイラさんは気に入っていたみたいだけど、ミライさんはあまり好きじゃなかったみたい。」
アムロ「へ〜。セイラさんとミライさんの好みが別れるなんて珍しいね。」
フラウ「えぇ。そうね。」
そうこうしている内に牛丼の用意ができた。
美味しそうなにおいだ。僕は笑みを浮かべながら食べ始めた。
アムロ「カイさん。そろそろ話を聞きましょうか。」
カイ 「アムロぅ〜。正直、忘れられていたかと思ったぜぇ。」
アムロ「ハハハ。そんな事、あるわけ無いじゃないですか。」
カイさんが話し始める。僕は…。
A「真面目に聞かなきゃね。僕は、食事をゆっくりと取ることにした。」
B「真面目に食べなきゃね。僕は、話は聞き流すことにした。」
C「真面目に食べつつ真面目に聞かなきゃね。僕は努力した。」
ハ「ソロモンか……ドズルならばなんとかしてくれるだろう
それよりもサイド7も占領させるのだ」
ギレン「ソロモンくらいならばくれてやってもかまわん
それよりもサイド7の占領が先決だ」
セシリア「はい、早速サイド7調査団の編成を開始します。」
〜数日後〜
セシリア「ソロモンが……連邦軍により占領されてしまいました
また、この戦いでドズル様が戦死、ランバ・ラルも負傷を負ったとの事です」
ギレン「そうか……ドズルがな、サイド7はどうなった?」
セシリア「はっ!サイド7に調査団を送った所、極秘裏に開発していたと思われるMSを発見
恐らくルナツーから発進していたMSもあそこで開発されたものかと」
ギレン「MSか……」
イ「とりあえずドズルの国葬をしよう、ドズルは兵士達に支持があった
演説も一緒に流せば士気もあがるだろう」
ロ「ドズルの葬式をしよう……グス、なんで死んじゃうんだよ」
ハ「サイド7のMSは気になるな……引き続き監視を続けろ」
ロ「ドズルの葬式をしよう……グス、なんで死んじゃうんだよ」
ギレン「セシリア、即刻キシリアやガルマ、ザビ家の親類を呼んでくれ
葬式をはじめる、よろしいですね?父上?」
デギン「うむ、ドズルは兵達に人気があった、悲しんでいる者も多いだろう
だが、葬式は我々親類だけでやるほうがいい、兵達もわかってくれるだろう」
〜数日後〜
キシリア「兄さん、何故このような事に……」
ギレン「すまない、ドズル……私があの時ソロモンに軍を残しておれば」
デギン「そう言っても仕方が無い、今はあいつを弔ってやろう」
ガルマ「兄さん……兄さーん!!」
<ザビ家、ザビ家の親類の士気、忠誠心が向上しました>
セシリア「総帥、ソロモンを脱出したラコックの部隊がお見えです」
ラコック「総帥、ドズル様は我々を脱出させ、お一人で残り連邦を食い止めてくださいました
このラコック、ドズル様より命を受け、ここまで来ました次第でございます
その後の事はドズル様からは聞いておりません、総帥、ご命令を」
イ「ご苦労だったなラコック……ソロモンの部隊は貴様に任せる、ア・バオア・クーで待機してくれ」
ロ「貴様!ドズルを一人で残してきたというのか!
そのような不忠義者には軍を任せるわけにはいかん!貴様は牢獄行きだ!」
ハ「それよりミネバとゼナはどうした?」
ロ「貴様!ドズルを一人で残してきたというのか!
そのような不忠義者には軍を任せるわけにはいかん!貴様は牢獄行きだ!」
ラコック「そ、そんな……!私はただドズル様の」
ギレン「問答無用!おい、誰かこいつを牢獄へ」
兵士A「は、おい、こい」
ラコック「ド、ドズル様ー!」
ギレン「ふむ、ソロモンの戦力はほとんど残っていたようだな、ドズルもよくやってくれた
確かガルマはドズルを慕っていたな、奴の部隊にでも編入させるか」
セシリア「総帥、次の降下作戦に向け、各軍団長から話があるとの事です
それでは回線、繋ぎます」
キシリア「まずは北米のキャリフォルニアベースの連邦の開発部
ニューヤーク議会の制圧が先決かと思われます、北米制圧作戦を提案します」
ユーリ「東ヨーロッパ、アフリカ大陸の制圧によりユーラシア大陸の連邦兵の士気は低下しているものと思われます
この隙にペキン、マドラスを取ってはどうでしょうか?ユーラシア大陸完全制圧作戦を提案します」
ガルマ「兄さん、まずはベルファストを攻めるのがよろしいと思います
あの基地はオデッサに近い、私の軍ならばすぐにいけるでしょう……
え?戦略的価値?………あそこは、大切です。」
イ「キシリアの言う北米制圧作戦を決行する」
ロ「ユーリの言うユーラシア大陸完全制圧作戦を決行する」
ハ「ガルマの言うあそこは大切作戦を決行する」
ハ「ガルマの言うあそこは大切作戦を決行する」
ガルマ「はっ!直ちに部隊を編成し、ベルファストへと進行しましょう
この私にお任せください、兄上」
10:25 ガルマ軍がベルファスト基地に到着、ガウ級攻撃空母で空爆を行っております
10:48 連邦製戦闘機、爆撃機が出撃、こちらもドップ、ドダイを出し応戦
11:17 MS隊による進行を開始、戦力は少ない模様
11:44 連邦製MS隊を発見!砲撃を行い、ガウ級が次々に落とされています
12:27 連邦製MS隊の破壊に成功、同時に戦闘機部隊の破壊も成功
13:12 ベルファスト基地が降伏勧告を出してきました、作戦は成功です
ガルマ「ベルファストには連邦製の砲撃タイプのMSが多数配備されてありました
資料を送っておきます、また、この戦いでドッグ内より潜水艦の鹵獲に成功しました
こちらも資料を送っておきます。」
イ「MSや潜水艦などどうでもいい!ガルマ最高だ!もう、お前中将に特進!」
ロ「連邦製MSか、砲撃タイプ……技術部に解析させろ」
ハ「潜水艦か……広大な海を支配するには潜水艦が重要だ、技術部に解析させろ」
A「真面目に聞かなきゃね。僕は、食事をゆっくりと取ることにした。」
カイ 「実はよぉ。夜、部屋の扉のノブがガチャガチャ鳴ってよぉ。誰だ?って聞いても返事が無くってよぉ。」
アムロ「怖いですねぇ。」
カイ 「そうだろぉ?怖くなってガクガク震えてたぜぇ…」
カイさんの話というのは、犯人が自分を狙っているのでは無いかという事だった。
カイ 「それで、俺は考えたんだけどよぉ。最初の睡眠薬の時に殺るつもりだったら、その時終わってたわけだろぉ?
でも、その時は、その気はなかったわけだなぁ。何でだろうなぁ?」
アムロ「それは…なんででしょうね。」
カイ 「アムロにも分からないかぁ。ちっと考えたところではさぁ、俺を殺るつもりだったが殺れなかったとか、
俺が顔を見たと思いこんで俺を狙ったとかかなぁと、思う訳なんだけどよぉ。」
夜はガクガク震えていたと言っているカイさんだが、今は冷静に分析している。
A「カイさんを褒め称えておこう。」
B「カイさんに忠告しておこう。」
C「カイさんを驚かせておこう。」
3「まずはガンダムだ。ガンダムを降下させ、ガンダムでMSを撃墜するように。」
レビル「ガンダムガンダムガンダム〜。」
ジャマイカン「…了解いたしました。お伝えします。」
ジャミトフ 「いきなりガンダムを降下だと?本当にレビル将軍のお考えか?」
ジャマイカン「はい。確かにそう仰いました。ですが無視し、いえ、無理だったと言えばよろしいのではないでしょうか。」
ジャミトフ 「ふむ…。いや、大将閣下のお考えなのだ。何か理由があってのことだろう。
ペガサス級全機前進。ガンダム全機降下用意!」
レビル(がんだむ〜。)ゴップ(がんだむ〜。)
〜同日16:00〜
参謀「ジャミトフ少将より派遣された通信部隊から報告がありました。ええと、内容は…。」
『キャリフォルニアベースの中枢を占拠。外縁部の基地も順次制圧中』…です。
副官「間違いではないのですのか?本当にキャリフォルニアベースを?」いつも冷静な副官が驚いている。
レビル「ガンダムの威力だ。」いつもガンダムな儂は喜んでいる。
参謀「キャリフォルニアベースの戦力は少なく、ティターンズ一師団でも制圧は簡単だったようです。
我々の前にいるのはニューヤーク軍。キャリフォルニアベースの部隊は何処へ行ったのでしょうか…。」
1「逃げたんじゃない?」
2「休暇中じゃない?」
3「地下にいるとか?」
3「地下にいるとか?」
参謀 「地下…ですか?」
レビル「うん。地下だよ、地下。「ひみつきち。」 ほら。何か、少年の日を思い出すじゃない?」
参謀 「確かに!その通りですね。」参謀が儂の意見に賛同する。
「確かに!デスカ…?」副官の小さく発した懐疑の声は儂らの耳には届かなかった。
参謀 「ではティターンズには地下施設の調査を行わせることにいたします。」
レビル「うむ。捜査(そうさ)せてくれ。」
参謀 「お見事!素晴らしいギャグです。」参謀が儂のギャグに爆笑する。
「お見事!デスカ…?」副官の言葉は耳に入らない。
〜翌日〜
参謀 「報告します。ガルマ軍が移動を行う準備をしているもようです。
ニューヤークに向けてでしょうか。それとも、キャリフォルニアベースに向けてでしょうか。」
レビル「うむ。地下施設があるとすれば、ティターンズを挟み撃ちにするつもりであろうな。」
1「ティターンズが危ない。ガルマ軍を後背から襲おう。」
2「ティターンズは大丈夫。儂らはニューヤークへ向かおう。」
3「ティターンズはどう?ジャミトフの意見を聞こう。」
B「カイさんに忠告しておこう。」
アムロ「カイさん。危ないことはよしてくださいね。犯人が狙っているかもしれないんですから。」
パイロットとしても有能だし、犯人が次に狙っているだろう人物だ。忠告しておくにこしたことはない。
カイ 「あぁ、そうだなぁ。でもよぉ、アムロも危ないんじゃないかぁ?犯人捕まえようとしているわけだろぉ?」
アムロ「そ、そりゃそうですけど…。僕は細心の注意を払っていますから、大丈夫です!」
カイ 「そうかぁ?端から見てると、危なっかしそうに見えるけどなぁ。」
僕は、カイさんともう少しお喋りをしてから別れる。
カイさんは、別れ際に、睡眠薬飲ませた奴が思いついたら報告するぜぇっと言っていた。
薬か…。
A「今日はその線で捜査をするのもいいかもしれないと思った。」
B「そのことはカイさんに任せ、今日も昨日通り捜査しようと思った。」
C「薬物を使う犯人なら一人じゃ危ないかな。ハヤトと一緒に行動しようと思った。」
Z「パッっと閃いた。犯人が…分かった。」
Z「パッっと閃いた。犯人が…分かった。」
犯人が分かった。そう、分かったんだ。
僕はブライトさんの部屋に行く。頼み込んで、犯人の部屋の鍵をもらう。
犯人の部屋へ行く。静かだ。今は部屋にはいないみたいだ。鍵を開け、部屋の中へと入る。
僕は、ある物を探す…無い…無い…あった!これだ。これが凶器だ。
僕は身体が震え出す。この人が…あんなことを。
アムロ 「ブライトさん。確定です。昨日食堂に集まった人を、もう一度呼び集めてください。」
ブライト「う、うむ。そうか。では、街に出ている者も呼び出そう。」
数十分後、昨日集まったメンバーが再度集まる。
アムロ「では、事件の犯人の名前を言います。。」
A「僕はムーンrじゃない、僕は、殺人犯なんですよーっ。」僕は衝撃的発言をした。
B「犯人は…あれ?誰だっけ?ど忘れしました。」僕はある意味衝撃的な発言をした。
C「犯人は…(記入)…です。」僕は犯人の名を告げた。
C「犯人は…セイラ…です。」僕は犯人の名を告げた。
「あらあら。呼び捨てなのね、アムロ?」
セイラさんが落ち着いて、それでも厳しい目で僕を睨む。
「ぐっ。」僕は、その迫力に押されそうになった。
アムロ「犯人だと…僕は思っていますから。」
セイラ「そう。呼び方はどうでもいいわ。でも、そこまで言うのなら証拠があるのでしょう?」
アムロ「はい。あります。悪いとは思いましたが、先ほど部屋に行って調べさせてもらいました。」
セイラ「そう。部屋に入ったの。でも、私が犯人じゃなかったときはどうするつもりだったの?」
「考えていませんでした。」そこまで言って、一度言葉を止める。僕は少し微笑み、言葉を継ぐ。
「自分の推理に自信を持っていましたから。そして、それは当たったようです。」
『皆さんにもお見せしましょう…。これが、凶器です!』
A「僕は、懐から小さな本を取り出した。」
B「僕は、床に置いていた本を持ち上げた。」
C「僕は、調理室からまな板を持ってきた。」
ロ「連邦製MSか、砲撃タイプ……技術部に解析させろ」
ギレン「我が軍と連邦の決定的差はそのMSの有無にある
それを連邦がMSなんぞ出してみろ、物量に任せ量産してくるに決まっている
ここは連邦製のMSの弱点を見つけるべきだ」
セシリア「了解しました、技術部に解析を最優先させます」
MS技術部「連邦製MS、RX-75ガンタンクの解析に成功しました
このMSは恐らく初期の段階にて設計されたもので、脚部はキャタピラ
両肩には120mm低反動砲、両腕にボップミサイルと、火力ならばザクにも勝ります
ですが、近距離からの攻撃に弱いという弱点の発見に成功しました
また、この機体の内部よりコア・ファイターと呼ばれる脱出機も発見しました」
ギレン「ふむ……ガンタンクか、諜報部、情報はどうなっている?」
諜報部「は、各戦線にてガンタンクらしき姿も発見できています」
ギレン「ふむ………」
イ「ガンタンクの弱点は近距離からの攻撃、か
ならば格闘能力に特化したMSを造らせろ、このMS-07グフをな」私はこのMSが将来を脅かすものと考えた
ロ「ガンタンクごときの性能ならばザクでも十分だ
とっとと新型のMSの開発を急げ」私はこの程度のMSなら別に大丈夫だと思った
ハ「ガンタンク…そうだ、このMSだけのはずがない……
長距離支援のMSだけを量産するはずが……」私はもっと恐ろしいMSの存在があるものと感じた
ロ「ガンタンクごときの性能ならばザクでも十分だとっとと新型のMSの開発を急げ」
私はこの程度のMSなら別に大丈夫だと思った
MS開発部「はっ、これより新型MSの開発を開始します」
ギレン「うむ、よろしく頼むぞ」
〜数日後〜
諜報部「諜報部より報告です、前線よりガンタンクの他にも新たなMSの機影が
発見されました、詳しく調べたいと思います」
ガルマ「ほ、北米とペキン、マドラス方面から軍がオデッサ、ベルファスト方面に進行してきています
こ、このままでは壊滅も時間の問題かと……増援を……」
デラーズ「キリマンジャロには敵部隊の進行は見られません
総帥さえよろしければガルマ様の部隊と共同戦線を張り、攻撃をすることもできますが」
イ「諜報部に予算をつぎこめ、V作戦は驚異的だ」
ロ「直ちに北米、ペキン、マドラス方面へと降下させろ、補給ルートを絶たせ、挟み撃ちにする」
ハ「デラーズに任せよう……なんとかなるはずだ」
3「ティターンズはどう?ジャミトフの意見を聞こう。」
参謀「そうですね!師団長の意見を聞くことにしましょう。」
「そうですね!デスカ…?」副官の(略
〜 二時間後 〜
副官「ガルマ軍はすでに戦闘区域から去りました…。」
レビル「うむ。儂らに怯えて逃げ出したかな。」
副官「………。」
レビル「てんてんてん。」
〜 さらに二時間後 〜
参謀 「ジャミトフ少将より返信です。「閣下のご随意に。」以上です。」
レビル「では、ガンダムの戦いぶりを見に行くとしようか。キャリフォルニアに向けて進軍だ。」
副官 「………。」
参謀 「てんてんてん。」
〜 一時間後 〜
キャリフォルニアは捨てるつもりなのでしょうか。ガルマ軍はニューヤークへ引き返したもようです。
1「では、儂らはニューヤークへ行くとしようか。」
2「では、儂はブロードウェーを見に行くとしようか。」
3「では、ティターンズをニューヤークへ、儂らはキャリフォルニアに行くとしようか。」
B「僕は、床に置いていた本を持ち上げた。」
持ち上げた瞬間、そう、その一瞬だけセイラさんが震えた気がした。気のせいかな?
ブライト「それは…?」
アムロ 「セイラさんがいつも持ち歩いていた本です。見たことありませんか?」
僕は、なぜかいつものようにセイラ「さん」と呼んでいた。
ブライト「あぁ…確かに。持ち歩いていた本に見えるな。」
アムロ 「題名はガンダムオフィシャルズ。重量は3.5kg。凶器として使うには十分な重さです。
そして、この尖り。この幅広の背表紙。料理長の傷とも一致すると思いますよ。」
セイラ 「あらあら。それで料理長を殴ったのなら、血が付いているのではなくて?
私には血が見えないのだけど、みなさんには見えるのかしら?」
ハヤト 「アムロー。僕にもみえないよー?」
アムロ 「それはそうでしょう。なぜならば…。」
A「カバーがかかっていたんですから。」
B「本を媒体にして、魔力で殴ったんですから。」
C「凶器はこれではないですから。」
C「凶器はこれではないですから。」
僕は、再度床に本を置いた。
「……。」みんなの沈黙が痛い。全員、僕の顔を見つめている。
「あ〜。ゴホン。」どうやら、ブライトさんが代表で僕を問い詰めることにしたようだ。
ブライト「アムロ、つまらない冗談はやめてくれないか?」
アムロ 「冗談ではないです。僕はいつも真剣に選択肢を選んでいるのです。」
ブライト「選択肢?」
アムロ 「そんなことはどうでもいいでしょう!今は犯人を追いつめるのが先です!
一体何を考えてそんな発言をしているんですか!?あなたは何様ですか!?」
ブライト「す、すまん…。」
アムロ 「まぁ、分かればいいんです。分かればね。」
A「僕は、懐から小さな本を取り出した。」
B「僕は、バッグから小さな紙を取り出した。」
C「僕は、調理室からまな板を持ってきた。」
D「僕は、床に置いていた本をまた持ち上げた。」
1「では、儂らはニューヤークへ行くとしようか。」
参謀 「はい。全軍の進路を変更。ニューヤークへ向けて転進いたします。」
レビル「うむ。ニューヤークも落とせば南北アメリカ大陸を取り戻すことになるな。」
副官 「これほど簡単にいくとは、思いもよりませんでした。」
レビル「うむ。なにか戦意というものを感じられないな。何か理由があるのかもしれん。」
参謀 「ニューヤーク到着は深夜になる予定です。戦闘は明日からとします。」
〜 深夜 〜
副官「お休み中の所、申し訳ありません。報告に参りました。よろしいでしょうか?」
1「うむ。儂を起こすということは重要な報告だな?」
2「いや、少し用事があって起きておった。気に病むことはない。」
3「だめだ。儂は睡眠不足に弱いのだ。明日聞こう。」
A「僕は、懐から小さな本を取り出した。」
ブライト「それが凶器か?」
小さく、重くなく、固くもない本を見て、ブライトさんが疑問の声を上げた。
アムロ 「いえ、正確に言うと、違います。」
僕はそう言ってページをめくる。
アムロ 「彼が主人公。彼はピンチになると力がうん十倍になります。
マスクが脱げそうになると光が溢れて、よく分からない力を発揮するんです。」
他にも、登場人物の多くが額に文字が書いてあったりするんですよー。」
ブライト「漫画の設定が今回の事件に何か関係するのか?」
アムロ 「実は…。」
A「この「額の字」が事件と関係しているのです。」
B「この「マスク」が事件と関係しているのです。」
C「この「漫画」は事件に関係ないのです。」
2「いや、少し用事があって起きておった。気に病むことはない。」
副官「それはよろしゅうございました。」
そう言って副官は部屋に入ってくる。
副官 「観測隊の報告によりますと、西方の空が光っているようです。
おそらくHLVで地球から脱出しようとしているものと思われます。」
レビル「そうか。もう逃げ出すつもりか。思ったより歯ごたえがなかったな?」
副官 「はい。ですが、何かの作戦かもしれません。」
「ふむ。」儂は少し考える。
レビル「だが、何にしてもHLVを自由に打ち上げさせるのは面白くないな。」
副官 「はい。戦闘を開始いたしますか?」
1「うむ。戦車隊も航空隊も全機前進。発射を阻止せよ。」
2「今夜はビッグ・トレーやペガサス級の砲撃だけでよい。」
3「ガンダムマドロックが少数だがいたな?前に出そう。」
3「ガンダムマドロックが少数だがいたな?前に出そう。」
レビル「ガンダムに砲撃させよう。戦車隊は明日からでよかろう。」(がんだむ〜。)
副官 「…閣下はよくよくガンダムがお好きなようで…。」
副官がやや呆れたような目で儂を見た。
「ガンダム隊出撃させました。」
その報告を聞いた後で儂は眠りについた。
〜翌日〜
副官 「昨夜の砲撃の戦果を確認中ですが、効果は少なかったようです。
ただ、こちらの損害をゼロと考えると、撃墜数を期待してはいけないのかもしれません。」
参謀 「戦闘を開始いたしましょう。ご指示をどうぞ。」
レビル「右翼はコーウェン。左翼にハイマン。中央に儂が陣取る。全軍前進、市街戦用意。」
〜5時間後〜
副官「報告します。ニューヤーク市長エッシェンバッハ殿を保護しました。
軟禁状態にはあったようですが、待遇は悪くなかったようですな。健康そのものです。」
1「彼には話を聞きたい。ここへ呼んでくれ。」
2「彼には用はない。それよりも、イセリナ嬢を呼んでくれ。」
3「野郎には興味がない。ジオン軍に長い間協力していたのだろう?死刑。」
1「彼には話を聞きたい。ここへ呼んでくれ。」
「エッシェンバッハ ニューヤーク市長をお連れいたしました。」
エッシェンバッハ市長「初めましてレビル閣下。」
レビル「ようこそ市長。少しお話を聞かせて頂けますかな?」
市長 「はい。」
レビル「我が軍の北米諜報隊が壊滅状態で、どうにも状況がつかめにくいのです。
市長はこの頃のジオン北米軍の動きについて何かご存じですかな?」
市長 「はっ。私も情報収集中に捕らえられてしまったので細かい動きまではわからないのですが…。
どうやらジオンは、地球の制圧地域はアフリカをのみにし、他の場所は撤退するつもりのようです。」
レビル「ほう!それは思い切った作戦ですな。」
市長 「はい。アスタロス散布によって宇宙の食糧事情は極限まで悪化したとか。
地球から食料を大量に打ち上げることで、なんとかしのいでいるようです。」
レビル「ふむ…。この頃の北米からのHLV打ち上げはその為でしたか。」
市長 「はい。ニューヤークやキャリフォルニアはもとより、中部地区の穀倉地帯の食料も奪われてしまいました。
このままでは北米大陸の国民全てが飢え死にしてしまいます。どうか政府の援助を御願いします。」
レビル「それは…、困りましたな。政府も食料が潤沢にあるわけでは無いのですから。」
1「まぁ、何とかいたしましょう。政府にも強く要請することといたします。」
2「アジア地区から輸送することにいたしましょう。あの地域はまだ食料の余りがあったはず。」
3「要請はいたしますが…援助は期待しないで頂きたい。ご自分らでなんとかできませんか?」
762 :
761:03/03/25 08:21 ID:???
>754
ちがうちがう。
Bだった。
2「アジア地区から輸送することにいたしましょう。あの地域はまだ食料の余りがあったはず。」
市長 「それはそれは、ありがたいことです。」
参謀 「閣下、少しお話が…。」
レビル「ふむ?では市長。お話はこれで終わりということで。」
儂は市長と挨拶を交わし、市長が部屋から出るのを見送る。
参謀 「どうやら、市長の言うとおりニューヤークも捨てるようです。
この段階になってもHLVの発射を続けており、この勢いでは数時間以内で戦力が無くなるはずです。」
レビル「ふむ。追いつめて相手を窮鼠にすることはあるまい。砲撃で打ち倒そう。」
〜 2時間後 〜
ニューヤーク市街、HLV発射施設、制圧完了しました。
最後まで残ったジオン軍兵士は降服。完全にニューヤークを取り戻しました。
副官「閣下。オーストラリアとキャリフォルニアから通信が入っております。」
スタンリー「スタンリーです。オーストラリアの状況ですが…、申し訳ありません。HLVを発射されてしまいました。
行き先は二種類。そのまま宇宙に上がった部隊と、弾道軌道でアフリカ南部に行った部隊のようです。
また、オーストラリアの都市から食料を持ち去っており、援助が必要です。」
ジャミトフ 「ジャミトフであります。地下施設の捜索を終わりましたが、敵の勢力は発見できませんでした。
ガウ級、各種潜水艦が見あたらないことから、太平洋方面に脱出したものと思われます。
また、キャリフォルニアの都市から食料を持ち去っており、援助が必要です。」
レビル「…。アジアの食料だけで足りるか?」
副官 「微妙な所です…。」
緊急報告!アジア方面軍より入電。トウキョウ、ソウル、ウラジオストックを攻撃されたとのことです。
敵主力は…ドム。また、シールド持ちの新型も確認されているようです。
アジア方面軍の戦力だけでは守り切れません。援軍を出しますか?
1「大戦闘が終わったばかりでみんな疲れておる、援軍は無理だ。」
2「連戦に次ぐ連戦だが…ティターンズを向かわせよう。」
3「時間がかかっても大軍で行こう。ニューヤークにいる全部隊を向かわせる。」
B「この「マスク」が事件と関係しているのです。」
アムロ 「この世界でマスクといえば誰を思い浮かべますか?」
ブライト「…シャアか!」
アムロ 「その通りです。シャアは、牛丼を食べるとパワーを取り戻す男だったのです!」
フラウ 「それが何かこの事件に関係あるの?」
アムロ 「うん。シャアには妹が一人います。その人の名はアルテイシア。彼女は今、偽名で生活をしています。」
そこで僕はこの中の一人を指差し、告げる。
アムロ「あなたです。セイラ・マス。いえ、アルテイシア・ソム・ダイクン!」
アルテイシア(?)「証拠はあるのかしら?私がその人だっていう。」
アムロ 「ありません。僕の直感です。」
ハヤト 「ねぇー。そんなことよりもさー。話を戻さないー。?」
A「シャアの妹=セイラ。これが事件に関係することですから。」
B「あ、ごめんなさい。事件のことを話しましょう。」
C「すみませんすみません。シャアの事を話しましょう。」
1「大戦闘が終わったばかりでみんな疲れておる、援軍は無理だ。」
副官 「はい。残念ですが致し方ないことです。アジア方面軍は無理をせず撤退を開始するよう伝えます。」
レビル「うむ。残念な事だが致し方ないことだ。」
〜三日後〜
まだニューヤークで戦勝祝賀パーティーが催されていた。祝賀会のホストはエッシェンバッハ市長。
まだパーティーをする時期では無いという意見もあったが、彼が押し切った。
市長 「これはこれは、レビル閣下。お楽しみですかな?」
レビル「市長殿。楽しませてもらっています。ですが、食糧難の時期に軍人を招きパーティ。よろしいのですか?」
市長 「連邦軍の方達が来てくれなければ北米はずっと占領地域だったのです。これぐらいはさせて頂かないと。」
「少し内密なお話が…。」市長はそう言った後、儂をテラスへ誘い出す。
市長「閣下。閣下のお力で私を北米全土の行政官に任命して頂けませぬか。」
市長は少し怖い顔で儂に頼んだ。
1「そうですな。あなたのような人の協力が得られるなら心強い。」
2「ダメですな。能力や人望の問題ではなく、儂は政治にできるだけ関わりたくないのです。」
3「エッシェンバッハ。貴様も私利私欲のために動く、腐敗した人間であったか!」
ハ「デラーズに任せよう……なんとかなるはずだ」
デラーズ「了解しました、直ちに全軍をオデッサ方面へと向かわせます」
ガルマ「兄上、私はベルファストにて連邦軍を足止めする事にします
敵部隊は恐らく潜水艦隊と航空部隊、それくらいならこの戦力でも防衛は可能です」
〜数日後〜
ガルマ「ベルファストの防衛に成功、敵の軍団にMSらしき機影を確認しました
また、この戦いで我が軍の半数の機体が撃破され……早急に編成をはじめます」
デラーズ「ペキン、マドラス方面軍は撤退をはじめました
我が軍も少々機体を撃破されましたが、敵軍にはそれ以上の被害があるものと考えられます」
諜報部「諜報部より報告です、サイド7より連邦軍の新型戦艦、通称『木馬』が発進されました
『木馬』はそのまま地球上空、ジャブロー降下可能圏内へと向かっています
このままではみすみす見逃す事に……」
ギレン「うむ……そうだな……」
イ「シャア・アズナブルを呼べ、奴に『木馬撃破』の任務につかせる」赤い彗星である奴ならなんとかなると思った
ロ「ジョニー・ライデンを呼べ、奴に『木馬撃破』の任務につかせる」紅い……なんとかのあいつならできると思った
ハ「ガイア、オルテガ、マッシュを呼べ、奴らに『木馬撃破』の任務につかせる」青い巨星の奴ならできるかなと思った
770 :
768:03/03/25 21:05 ID:???
773 :
772:03/03/25 21:41 ID:???
ロ「ジョニー・ライデンを呼べ、奴に『木馬撃破』の任務につかせる」紅い……なんとかのあいつならできると思った
ギレン「あの……なんだ、ジョニーを呼べ、紅い……アレだ」
セシリア「あ、あの…紅い、アレですね……了解しました」
ジョニー「総帥、この紅い稲妻、ジョニー・ライデンに話とはなんでしょうか?」
ギレン(紅い稲妻か……それとライデン、と)
「現在ルナツー近辺で敵の新型戦艦が確認された、通称『木馬』
貴様にはそれを撃墜してきてもらう」
ジョニー「了解しました、ジョニー・ライデン、これより木馬撃墜へ向かいます」
〜数時間後〜
セシリア「総帥!ジョニー・ライデンが戦死したと諜報部からの報告がありました!
木馬はジョニーの特攻により突入角度を変更、アフリカ大陸へと降り立ちました!」
ギレン「紅い稲妻がな……木馬はアフリカに……」
イ「ここはマ・クベの軍に任せよう」
ロ「ここはガルマの軍に任せよう」
ハ「ここはデラーズの軍に任せよう」
A「シャアの妹=セイラ。これが事件に関係することですから。」
ブライト「そうなのか。では、続けてくれ。」
アムロ 「はい。続けます。シャアとセイラさんは兄妹です。そして、シャアもセイラさんも現在サイド6にいます。
街へ出かけるのは原則自由。連絡を取り合っていると考えるのが妥当でしょう。」
セイラさんは、特に動揺したりはしていない。
アムロ 「ここで関係が出てくるのが、シャア=赤。そして赤=三倍という図式です。」
ブライト「おい!そんな図式聞いたこと無いぞ?」
アムロ 「馬鹿ですね!この板に来ていて、この図式を知らない人がいますか?いいえ、いません!(反語)」
ブライト「そこまで言わなくても…。」
ブライトさんがちょっとだけ落ち込んだ。
カイ 「アムロよぅ。ちょっと話が見えてこないんだけどよぉ。」
アムロ「ふふふ。慌てないでください。推理の披露はスローペースで進めるものです。」
カイ 「そうは言ってもなぁ。」
アムロ「では、少し話を進めましょう。実はですねぇ…」
A「これまでの話がカイさんの事件と関係していくのです。」
B「これまでの話が料理長の事件と関係していくのです。」
C「実は、これまでの話は事件とは関係がないのであります。」
2「ダメですな。能力や人望の問題ではなく、儂は政治にできるだけ関わりたくないのです。」
市長 「そうでしたか。いや、これは失礼!私は私の力で北米の運営を任せられる立場につきましょう。
これ以後、裏工作などはいたしません。ですので、この話はなかったことにしていだけると…。」
レビル「確か、ワインと音楽の話をしていたのでしたな?話を続けましょうか。」
市長 「そう言って頂けるとありがたい…。」
儂達はテラスでワインと音楽の話を開始した。
〜三日後〜
参謀「アジア方面軍は撤退を完了しました。ただ、民間人や僻地にいた軍人は置き去りになったようです。」
〜三日後〜
参謀「アジア方面で貯蔵していた大量の食料を奪われてしまいました。食料はHLVで宇宙へ打ち上げたようです。」
副官「襲撃隊全軍は潜水艦に戻り、アフリカへ向かったようです。」
レビル「それでは…オーストラリアと北米の食糧難はどうすればいいのだ。」
1「政府が何とかするだろう。儂は軍人、国民の「生活」まで関わっておれん。」
2「儂が何とかするしかないだろう。奪われた食料をジオンから「買う」ことにしよう。」
3「儂らが何とかできる問題ではないだろう。もう、こうなったら神に「祈る」だけだ。」
ロ「ここはガルマの軍に任せよう」
ギレン「ガルマ、貴様に木馬撃破の任務を命ずる、なんとしてでも成功させろ」
ガルマ「兄上は心配性ですね、大丈夫、この私が親の七光りなどでこの地位にいる
わけではないということを教えてあげましょう」
〜数日後〜
ガルマ「す、すみません兄上、木馬の戦力は脅威です、赤い中距離支援型MS
青い長距離支援型MS、そして……あの白いMSは特に要注意です
ドップ相手に空中戦をし、ザクなどをもろともしません
他にも灰色のMSや……とにかく
この戦力ではとても……どうか、援軍を」
ギレン「連邦軍のMSの性能はそんなに……現在の木馬の位置はどこだ?」
ガルマ「今我が軍の全戦力を持ってして足止めしていますが、じきにアフリカ大陸を抜けそうです
あと1日もあれば抜けられてしまうかと」
ギレン「ふむ」
イ「シャア・アズナブルを援軍として向かわせろ!」
ロ「デラーズの軍を援軍として向かわせろ!」
ハ「援軍は無しだ……親の七光りではないのだろう?」
ハ「援軍は無しだ……親の七光りではないのだろう?」
ガルマ「っ!!りょ、了解しました……やってみせましょう」
ギレン「ふふ、貴様の実力、見せてもらうぞ」
〜数日後〜
セシリア「総帥!ガルマ様より緊急の報告があるとの事です!回線をつなげます!」
ガルマ「兄上、ガルマ地上軍はほぼ壊滅、ですがかろうじて木馬の進路を変える事に成功
木馬は現在北米へと進路を……」
ギレン「北米に向けてどうする!あそこは連邦の領土だぞ!」
ガルマ「あ、あぁっ!」
〜数日後〜
諜報部「各地で新型のMSが確認されました!
連邦はこのMSを量産してくるものと思われます」
ギレン「ガルマめ……あの親七が」
イ「とにかく、こちらもザクを量産させるのだ!数には数で勝負!」
ロ「ならばこちらは質で勝負だ、新たなMSの開発を急がせろ!」
ハ「完全に配備されないように進行を開始する!」
ロ。
MSだ。新型MSが欲しいんだ
ロ「ならばこちらは質で勝負だ、新たなMSの開発を急がせろ!」
MS開発部「はっ!これより新型MSドム、及びドムの宇宙での運用をテストする
実験を開始します」
ギニアス「ギレン様、わたしは、オデッサのギニアス=サハリンです
私が設計しました超大型メガ粒子砲搭載MAの開発を許可して頂きたいのです」
ギレン「MA?ああ、サイド3でも最近開発されていたあれか、詳細を詳しく話せ」
ギニアス「はい、このMAの名前はアプサラス、ミノフスキークラフトを搭載し
超高度から、低空へのメガ粒子砲を降らせる事ができます」
ギレン「なるほど、敵を一掃できるというのだな」
イ「面白い、そのアプサラスの開発にはこちらも全力を尽くそう
また、そのMAの開発はAAA級の機密事項、他言無用だ」
ロ「ふむ、やってみるがいい、助力は期待するな」
ハ「そんなおもちゃに金をつぎ込めるものか!
貴様は今まで通り新型の兵器の開発に全力を尽くせばいい!」
イ「面白い、そのアプサラスの開発にはこちらも全力を尽くそう
また、そのMAの開発はAAA級の機密事項、他言無用だ」
ギニアス「はい!総帥にその様に言っていただけるとは……
全力でアプサラスの開発を開始します!」
〜数日後〜
MS開発部「新型のMS、ドムの開発に成功しました!この機体は熱核ホバーを使用し
MSのネックであった移動性、機動性の向上に成功しました
また、宇宙用に改良したリック・ドムの開発も順調であります」
キシリア「総帥、ザクの性能は連邦の主力MS、GMに劣ります
このままでは物量に押され、この戦いに敗北する事になるでしょう
ドムの量産を……」
ガルマ「私は引き続きザクの量産でいいと思いますがね……
え?何故ですって?ザクのあの美しさ……GMに劣るわけがないでしょう」
MS開発部「このままドム、ザクのマイナーチェンジ、及び時期主力MSの開発も可能です」
イ「キシリアの言う通りドムを主に量産、及びドムのマイナーチェンジ機の開発を進めさせよう」
ロ「ガルマの言う通りこのままザクを量産、及びザクのマイナーチェンジ機の開発を進めさせよう」
ハ「ドム、ザクを少数量産、時期主力MSの開発に全力を注ごう」
3「儂らが何とかできる問題ではないだろう。もう、こうなったら神に「祈る」だけだ。」
副官 「祈る…ですか?」
レビル「うん。さぁ、いっしょに!がんだむ〜。がんだむ〜。」
副官 「ガンダムにですかΣ(´Д`;)」
レビル「参謀も!副官も!がんだむ〜。がんだむ〜。」
「がんだむ〜。がんだむ〜。」ゴップがジャブローで同調した。
「がんだむ〜。がんだむ〜。」ブレックスもサイド6から祈った。
「がんだむ〜。がんだむ〜。」ギレンがサイド3で唱えた。
「がんだむ〜。がんだむ〜。」
戦争は終わった。
和平END 3番。 「がんだむ〜。」な〜んとなく、世界平和。
B「これまでの話が料理長の事件と関係していくのです。」
その時、セイラさんが侮蔑の笑みを漏らした気がした。
目を凝らしもう一度見ようとしたが、いつもの鉄面皮に戻っていた。
アムロ「セイラさんとシャアが協力してタムラ料理長を殺した。つまり、料理長は重要人物だったと考えられます。」
フラウ「ちょ、ちょっと待って。料理長の出番って、塩足りないって言ったぐらいじゃないの?」
アムロ「それは一面的な見方さ。よく考えてごらん。」
「食事はいつも料理長が作っていた。その食事を食べた僕達は、この戦いで大活躍をしているんだよ。
きっと、食事に何か、ニュータイプの覚醒を起こす食材が使われていたに違いないよ!
それを知ったシャアがセイラさんに協力を頼み、料理長を殺したに違いないよ!」
僕は熱弁した。だが、みんなの反応は僕の熱気とは裏腹に冷たかった。
A「え、え〜っと。あはは。今までのは冗談です。」
B「ちょ、ちょっと待っててください。シャアを連れてきて、白状させて見せますから!
C「あれ?みんな大丈夫ですか?こんな素晴らしい推理に賛同できないなんて。」
>789
Aで
とりあえずまともな推理を
>>776から2で
飢えた民衆の反乱が起きたらかなわん
ロ「ガルマの言う通りこのままザクを量産、及びザクのマイナーチェンジ機の開発を進めさせよう」
ガルマ「流石兄上、ザクの素晴らしさがわかってらっしゃる」
ギレン「うむ、ザクは我が軍の誇る最大で最高なMSだ、とにかくマイナーチェンジをさせよう」
〜数日後〜
ギニアス「こちらオデッサのギニアス=サハリン、アプサラス計画は順調で
ミノフスキークラフトを搭載した一号機がひとまずロールアウトしました」
ギレン「ふむ?武器がついていないようだが?」
ギニアス「は、ミノフスキークラフトで飛行能力を得る事が初期目的でしたので……
二号機はメガ粒子砲を搭載したものを開発いたします」
MS開発部「エリオット=レム殿が直接設計なさった大型ビームライフルを装備した高機動型ザク
スラスターの数を多くした高機動型ザク後期型、脚部をドムのものに入れ替えたザク飛行試験型
の開発終了しました、今までのザクよりも急激に能力が上昇、GMにも対等に戦えるかと」
ギレン「ザクザク……素敵だな、パイプとか」
MS開発部「このままザクの開発を更に続けていきましょう!
我が軍のMS、ザクは連邦などに負けはしません!」
MA開発部「ザクだけでは連邦軍のエース機にかないません
ここは新型のMAを開発するべきではないでしょうか?」
参謀部「………敵の重要拠点、連邦軍本部ジャブロー、議会で世論を調整されているニューヤーク
そして新兵の訓練をされているトリントン、この地区にG−3ガスを流すというのはどうでしょうか?
なに、戦争とは勝てばいいのですよ」
イ「MS開発部の意見を取り入れる!」ザクだザクだザクだ〜!!
ロ「MA開発部の意見を取り入れる!」ザクレロザクレロザクレロ!!
ハ「参謀部の意見を取り入れよう」G-3……G-3……G-3……
sageりすぎにつきage
2「儂が何とかするしかないだろう。奪われた食料をジオンから「買う」ことにしよう。」
参謀 「そ、そのようなことが可能ですか!?」
参謀が奇妙なことを言っている…と思っていることは明白だった。
レビル「可能性はある。ジオンもあの短期間で全ての資源を宇宙に上げられたわけはないだろう。
奪還した土地に残された資源と交換条件を出せば乗ってこよう。」
参謀 「で、ですが…戦争中の国と国が食料をやりとりするとは…。」
レビル「戦争中がまずいならば、一時和平をすればよい。」
副官 「そ、そのようなことが可能ですか!?」
副官がさらに奇妙なことをいっている…というような目で儂を見ている。
レビル「可能性はある。宇宙に第三の勢力が現れた今、脅威は増えておる。
エゥーゴの危険性を説けば、一時和平交渉にも乗ってこよう。」
1「交渉は儂が行く。相手にも誠意を見せねばならん。
2「交渉はゴップに行かせよう。彼の政治力に期待だ。
3「交渉はジャミトフに行かせよう。儂の意図をよくくんでくれるだろう。」
A「え、え〜っと。あはは。今までのは冗談です。」
みんなの視線が強くなる。疑惑の目。疑惑の目。そして疑惑の目だ。
これはまずい。何か、みんな怒っているみたいだ。おかしいなぁ。あはは。
僕が無理に笑顔を浮かべると、みんなはもっと視線を強くした。
アムロ「も、もう一度。もう一度だけでいいですから、僕の推理を聞いてください。」
僕は必死で説得をした。
ブライト「もう一度、これがラストだぞ?」
ブライトさんが怖い顔で僕に言った。
アムロ「あ、ありがとうございます。」
僕は、最後の推理を開始する。
A「僕は、再度懐から小さな本を取り出した。」
B「僕は、バッグから小さな紙を取り出した。」
C「僕は、調理室からまな板を持ってきた。」
D「僕は、床に置いていた本を持ち上げた。」
>796
Dで
ほ
ハ「参謀部の意見を取り入れよう」G-3……G-3……G-3……
ギレン「よし、トリントン基地、ニューヤーク基地……ジャブロー?
ジャブローの具体的な入り口が見つかったのか?」
参謀部「は……すみません、誤報でした、実際にはトリントン、ニューヤーク
そしてペキンの食料保管基地でした」
ギレン「ふむ、わかった。貴様に全てを任せる、うまくやれ」
〜数日後〜
参謀部「G-3ガスの散布に成功、ニューヤーク、トリントン、ペキンの連邦兵は
全員死亡、士気も下がっている様子、なお、ペキンの食料は使えないとの事で
そのまま放置してきました」
ギレン「ふむ、だが世論が我々を攻めているようだ……」
キシリア「総帥、議会でもG-3の使用について意見が飛び交っております
事は慎重に運ぶべきかと……」
ギレン「うむ、とにかく、弱体化した基地を攻撃する事が大切だ」
イ「ニューヤークの議会を占拠する、世論の調整が必要だ」
ロ「トリントンを占拠する、兵を育てさせなければ相手は老いぼれ、楽に勝てる」
ハ「ペキンを占拠する、オデッサ、ペキンをとればインド方面に対して防衛線を張れる」
1「交渉は儂が行く。相手にも誠意を見せねばならん。」
副官 「それは危険ではないでしょうか!?」
レビル「大丈夫だ。ここ数ヶ月で状況は変わってきておる。儂が居なくなっても戦争は継続するし、
卑怯な手段を使えば清くあろうとするブレックスに嫌われてしまう。計算ができる男だよ、ギレンという者は。」
副官 「は…。では、ジオン公国総帥に会談を申し込むことといたします。」
〜二週間後〜
レビル「二週間で会談準備が整ったか…。早かったな。」
場所は月のフォン・ブラウン。ジオンの制圧地域といっても良いが、名目上は中立地域だ。
ギレン「ようこそレビル将軍。今日は双方にとって有益な時間を過ごせるように致しましょう。」
ギレンの言葉によって導かれ、席に着く。交渉の始まりだ。
儂は正面にギレンを見据え、話はじめる。
1「まずは食料だ。少しばかり譲歩しても、これだけは確保せねばならん。」
2「まずはエゥーゴだ。食べ物は何とでもなるが、ガンダムは怖い。」
3「まずは弱みを見せないことだ。威圧的にでるとしよう。」
D「僕は、床に置いていた本を持ち上げた。」
ブライト「おいおい、またその本か?」
アムロ 「そうです。はじめに思っていたとおり、この本で良かったんですよ。」
最初に出した本を手にした僕は、推理を続ける。
えっと、血が付いていない問題でしたね?これはカバーをかければどうとでもなるでしょう。
セイラさんはいつもカバーを付けて本を持ち歩いていましたね?でも、今はありません。
セイラ「あなたが外したんじゃないの?捨ててしまえばどうとでも言えるわね。」
アムロ「そう言われてしまうと、反論しても無駄ですね。この問題は後に置いておきましょう。
血が付いていない以外は、凶器として非常に確率の高い物とだけ言い残しておきましょう。」
セイラさんもこれ以上は言い返してこなかった。僕は話を続ける。
A「セイラさんが犯人だという証拠をさらに出す。」
B「少なくともクルーが犯人だという証拠を出す。」
C「僕は不意にセイラさんの心を読んだ。」
808 :
805:03/03/30 15:44 ID:???
ハ「ペキンを占拠する、オデッサ、ペキンをとればインド方面に対して防衛線を張れる」
ギレン「ペキンに軍を向ける、オデッサ方面からマゼラ・アタック、ザクJ型の部隊
キリマンジャロ方面からザク飛行型を搭載したガウを出そう、ベルファスト軍はオデッサへの防衛線を張れ」
ガルマ「わかりました、ベルファストは防衛に徹します」
〜作戦開始〜
マ「焦ることはない、ペキンなど戦力が少ない基地の一つだ
牽制をしつつ少しづつ前進すればいい」
デラーズ「ギレン様への忠誠心を見せるためにも、ここで我々がやらねばならん!
全軍、前進を開始せよ!」
ユーリ「我々は右翼よりマドラス方面から援軍にくると思われる部隊を叩く
各員第一種戦闘態勢をとれ」
マ「ふん、戦車隊が来たか、ザクはマゼラトップ砲で砲撃を開始
航空機はデラーズに任せればいい」
デラーズ「マ・クベは何をしているのだ!?ドップは航空機を攻撃
ドダイは戦車を!飛行型はGMを攻撃しろ!」
ユーリ「どういうことだ?マドラスからは援軍がない……」
マ「順調だな、我が軍は……左翼に穴が?
各部隊は左翼から攻めろ!敵はMSに馴れていない、すぐに混乱をするはずだ!」
デラーズ「ガトー隊は先行したか。我々はここで敵部隊を叩く
飛行型は敵を撹乱せよ!」
セシリア「総帥、ペキンへの進行は順調のようです。
ですが部隊数も少なく、マドラスからの援軍も無い模様……どういうことなのでしょうか?」
イ「囮か……もしや、我が軍の基地に大規模な反抗作戦を仕掛けるのではないか……」
ロ「ペキンを捨てたのだろう、あそこにはもはや連邦にとって価値はないからな」
ハ「ただ単に部隊が少なかっただけだろう、気にする事は無い」
811 :
806:03/03/30 17:37 ID:???
>>807 正真正銘のケコーンですが何か?
まあこんな文面にした俺も悪いか。スマソ
>>810 ハで。G3が効いていると判断する。もう連邦軍に兵はあるまい・・・
ハ「ただ単に部隊が少なかっただけだろう、気にする事は無い」
ギレン「先日のG-3ガスがきいていた証拠だ、気にする事は無い」
〜作戦終了〜
マ・クベ「こちらマ・クベ、ペキン攻略作戦は完了しました
我が部隊がペキンの司令塔を破壊を行い、その為に敵部隊が降伏をしてきました
捕虜を尋問したところ、連邦軍は本格的にMSの量産に成功
各基地で量産が開始されているとのことです」
デラーズ「こちらデラーズ、敵将のジャミトフは逃亡し
基地各部で重要書類と思われるものは全て持ち出された模様です」
ユーリ「こちらユーリ、マドラスからは依然軍が来る様子はありません」
ギレン「これでユーラシアはほぼ我が軍のものになったな、いい傾向だ」
ギニアス「こちらギニアス=サハリン、アプサラスUの開発に成功
これは大型のメガ粒子砲を搭載し、ミノフスキークラフトを用いて
上空に浮上、その威力は小基地を一つ破壊する事が可能です」
ギレン「ほう、小基地を……かなりの破壊力だ」
イ「よし、アプサラスUを量産させよう、これがあれば我が軍は勝てる」
ロ「……もっと強大な力が必要だ、更に開発を進めろ」
ハ「そうか……だが、そんなオモチャに付き合うほど我が軍は余裕があるわけではない」
えらい久しぶりに来ました。
今、ゲームは何本平行して流れてますか?
ハ「そうか……だが、そんなオモチャに付き合うほど我が軍は余裕があるわけではない」
ギニアス「で、ですが私のアプサラスは……」
ギレン「二度は言わん、貴様は本来の任務に戻れ、通信切る」
〜数日後〜
セシリア「総帥、ギニアス=サハリンが死亡、副官のノリス=パッカードも戦死した模様です
ギニアスは単独でアプサラスUを操り連邦、マドラス基地を強襲、ノリスも護衛についた模様
しかし、連邦軍のGM隊に砲撃され……」
ギレン「バカめが……」
キシリア「総帥、ですがギニアスはマドラス周辺の基地を破壊しました
連邦もあのMAに恐怖しているでしょう、士気も弱まっているはずです
攻勢にでてはどうでしょう?」
ガルマ「私は逆に守りに徹するほうがいいと思いますが?
今のうちに新兵器の開発、量産をし、準備を整えるのがいいと思います」
マ「連邦に誤報を言いつけ、混乱させてはどうでしょうか?
そのうちにどうとでもできます」
イ「攻勢に出るとしよう、オデッサ、ベルファスト、キリマンジャロ、ペキン全軍を周辺基地に攻撃に向かわせる」
ロ「防衛するとしよう、新兵器の開発、量産が急務だ」
ハ「敵軍に誤報を申し付けよう」
>>815 レビル
アムロ
ギレン
の3つ。大まかな流れは100くらい前にまとめたのがあった。
イ「攻勢に出るとしよう、オデッサ、ベルファスト、キリマンジャロ、ペキン全軍を周辺基地に攻撃に向かわせる」
〜数日後〜
マ「こちらマドラス方面軍、敵軍は少なく、恐らくギニアスのアプサラスにやられていたのでしょう
マドラス方面はほぼ占拠しました」
デラーズ「こちらアフリカ大陸統一部隊、西部、南部にいた少数の連邦部隊を撃破
ですがこちらの被害も大きく、敵軍のMSの能力は侮れません」
ガルマ「こちら北米方面軍、ニューヤークにはG-3ガスがきいていたのか
少数の部隊がいただけでした、カナダ方面も占拠、キャリフォルニアには
大群がいるとの報告で……」
キシリア「こちらソロモン方面軍、宇宙での戦闘には我が軍が一日の長があり
簡単に占領する事ができました……ですが被害も大きく、兵達にも疲労が溜まっています」
ギレン「こうも簡単にいくとはな……」
セシリア「ご不満ですか?」
ギレン「いや……何かおかしい、あっさりしすぎだ」
イ「まさか……連邦軍は大規模作戦を実施するのでは!?」
ロ「まさか……連邦軍は新兵器を開発しているのでは!?」
ハ「まさか……連邦軍は内部分裂をしているのでは!?」
C「僕は不意にセイラさんの心を読んだ。」
「「あっ。」」
僕とセイラさんが同時に声を上げる。全て分かった。
アムロ「そうか…。そうだったんですね、セイラさん。」
セイラ「えぇ…そうなのよ。アムロ。」
実を言うと、今の僕達にはこんな言葉すらも必要ない。
ブライト「ど、どうした!?なんだ、おい!?」
ブライトさんが意味が分からず首をキョロキョロさせている。
アムロ「もう…いいじゃないですか。もう…終わりにしましょう。」
僕の言葉にブライトさんが怒りの声を上げる。
セイラ「アムロ、私から真実を話しましょうか…。」
A「その必要はありません。こんなオールドタイプに話す必要はね。」
B「そうですね。あなたの口から話してもらった方がいいと思います。」
C「『話す必要はないでしょう。』僕はそう心の中で言った。」
Aで!
ブライトに粛正されないかな
3「まずは弱みを見せないことだ。威圧的にでるとしよう。」
レビル「こんな会談の場を持つのは儂としては不本意なのだが、貴殿にこちらに対して友好を示す場を与えてやろう。
超カッコイイガンダムで君たちをひれ伏させる事もでるのだから、あまりこちらを怒らせないようにな。」
儂はまず相手を恐れさせることにした。
「ふん。」「なにを…」「地球に巣くう、ウジ虫めが何を言うッ。」
ギレンは鼻先で笑っただけだったが、親衛隊のエギーユやキシリア少将所属と思われる者達は怒りを露わにした。
ギレンは手を横に振りその者達を抑えると、言った。「あなたは交渉が下手ですな。」
レビル「そうかね?儂は真実だけを言っておるつもりだがね。」
「ふふふふふ。」ギレンはただ不敵に笑っただけだった。
副官や交渉団の者達が、会談の文章作りのために話を続ける。
ギレンは少し話が詰まるたびに指示を出していたが、儂にはやることがない。
これがジオンと連邦の違いということだろう。
1「ジオンの方が優れておるな。優秀な者がトップに立ち、その意志が遍く伝わる。」
2「連邦の方が優れておるな。専門家がおり、他人の職分を決しておかさない。」
3「どちらにも利点があるな。どちらの方法が良いか、それは戦争後に考えることだ。」
A「その必要はありません。こんなオールドタイプに話す必要はね。」
ブライト「な、何を言うッ。ニュータイプの支配を企む者が何を言うかっ。」
アムロ 「そんな言いがかりを!僕は何にも企んじゃいませんよ。あ〜、OTと話すのは疲れるなぁ。
NT同士だったら口を開けずに語り合えるのに。なんでブライトさんはOTなんですかぁ?」
ブライト「アムロ、貴様ぁぁぁ!」
ヒラリ、ヒラリ。クルリン。ズデン。
僕は飛び出してきた拳を二度避ける。ブライトさんは腕を振った勢いに耐えきれず倒れる。
アムロ「やめてくださいよね。NTが本気を出したら、OTがかなうわけ無いでしょう?」
A「これから『宇宙の虎』と戦いがあるんです。僕をこれ以上怒らせないでください。」
B「今日はこれで解散です。僕はOTにもわかるように口に出して言った」
C「『NT同士でこれからについて話しましょう』と、電波を送った。」
1「ジオンの方が優れておるな。優秀な者がトップに立ち、その意志が遍く伝わる。」
ジオンの強力な指導力を発揮する体制。連邦でもこの体制にすることはできないか?
トップにはもちろん儂が座る。そうすれば、より多くの人に幸福を与えられる気がする。
金しか興味のない者や、理想ばかり唱える者達を排除し、、、、、排除し?排除した後どうしよう。
(がんだむ〜。)ゴップから電波が送られてきた気がした。うむ。ガンダムをいっぱい作れるな。
税率を上げて、ガンダムを作って、ガンダム作った後、ガンダムを作成する。あぁ、何と素晴らしい世界であることか。
交渉団「では、このように。」
儂が空想の世界で遊んでいる間に交渉がまとまったようであった。
1「いかんいかん。」儂は口に出してしまった。
2「いかんいかん。空想の世界にはまりこんではまずい。」
3「尉官、尉官。儂は傍にいた者に内容を尋ねた。」
>>826 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
3で
ハ「まさか……連邦軍は内部分裂をしているのでは!?」
セシリア「内部……分裂ですか?」
ギレン「うむ、連邦軍には元々スペースノイドのものもいたはずだ
それに我が軍と違って一枚岩でもない
レビルのやり方などに反発するものがでてきても納得はいく」
キシリア「同感ですな、総帥……
しかし、反発しているのは何も連邦軍だけではありますまい」
ギレン「何の事だキシリア」
キシリア「……連邦軍が内部分裂をしているというのなら
我が軍にその離反する者たちを引き込めないでしょうか?」
ギレン「何?」
イ「いや、もう少し様子を見ないとな……それからでも遅くはない」戦争は数だった
ロ「ならんな、連邦のものを入れるとなれば士気にかかわる」事は慎重だった
ハ「いや……この隙に基地を次々と奪取できるのではないか?」功績を焦っていた
>>825 ごっどわるどでも退治しに行くか。
A。
今までで、ギレンとレビルの衝突とかってあった?
イ「いや、もう少し様子を見ないとな……それからでも遅くはない」戦争は数だった
ギレン「もう少し様子を見る、離反しそうなら我が軍に引き込む」
マ「その離反する者たちの監視、私にお任せください」
〜数日後〜
マ「連邦軍より離反した者たちの部隊をお連れしました
スペースノイド主義を語るブレックス=フォーラをはじめ、大勢の兵がお見えになっております」
ギレン「ブレックスを通してくれ」
ブレックス「我々は連邦のスペースノイド支持者が集まった団体です
今の連邦は腐敗しきっています、アースノイド主義者が優遇され、スペースノイドは肩身の狭い思いを」
ギレン「うむ、だが我々ジオンはそのような事はせん、どうだ?
我々に力を貸してくれれば心強い」
ブレックス「ですが、ジオンのことを悪く思う者も多くいます
それはジオンにとっても同じ事でしょう?」
ギレン「そんなことはどうとでもなる……」
私は立ち上がるとブレックスに背を向け……
イ「お前達はスペースノイドだ、人類の新たなる進化……云々
もう一度言おう、我々に力を貸してくれ」私はブレックスに対し手を差し伸べた
ロ「どうせ行くあてもないのだろう?ここにいればいい
だが、戦力としては使わせてもらうぞ」私はブレックスに睨みをきかせた
イ「お前達はスペースノイドだ、人類の新たなる進化……云々
もう一度言おう、我々に力を貸してくれ」私はブレックスに対し手を差し伸べた
ブレックス「……わかりました!そこまで言ってくれるのなら、我々をお使いください!
この話、兵達にも伝えましょう!」
そう言ってブレックスは私の手を握り、大きく振る
セシリア「ブレックス達を受け入れた事により、我が軍の士気が大幅に落ちています
やはり失敗だったのでは……」
キシリア「総帥、大掛かりな演説を行い士気を高めましょう
ブレックスは連邦の高官、手放すのは惜しい」
ガルマ「私はむしろブレックスに演説をやらせるのがいいと思いますが?
あいつも元は政治家、上手くやるのではないでしょうか?」
マ「総帥とブレックスが正式に手を結ぶという式典をしてはいかがでしょう?
双方の兵達もこれで納得するでしょう」
イ「私が演説を行う、ジオンの総帥は私だ」
ロ「ブレックスに演説を行わせる、今あいつを敵にするのは得策ではない」
ハ「正式な式典を行う、こう言うことは双方が歩み寄らねばならんのだ」
3「尉官、尉官。儂は傍にいた者に内容を尋ねた。」
レビル「ちょっと聞き漏らした。内容はどうなっておる?」
尉官 「はっ。文章の控えがあります。どうぞご覧になってください。」
一 : 南極条約の禁止条項にアスタロス等の民間人に多大な影響がある物も含める。
二 : ジオンはアジア地区から打ち上げた食料を連邦へ返還する。
三 : 連邦はニューヤーク、キャリフォルニアに残されていたジオンの兵器をアフリカと宇宙へ運ぶ。
四 : 連邦とジオンは和平会談を続ける。会談中は一切の戦闘を停止する。
レビル「ふむ?ジオンが和平案を承諾したのか?」
尉官 「はい。ギレン殿たっての望みのようです。」
レビル「こちらとしてはGP計画終了まで時を稼げてありがたいが…。」
副官 「あちら側も、何か開発中の新兵器があるのかもしれませんね。」
1「和平案も認めよう。そして、その他の条項は誠意を持って対応しよう。」
2「和平案はこのままでよい。ただし、食料と兵器の交換が終わったら戦闘再開だ。」
3「和平案は削除したい。この案があることで、議会の動きが変わるかもしれん。」
A「これから『宇宙の虎』と戦いがあるんです。僕をこれ以上怒らせないでください。」
ブライト「う、宇宙の虎?そのセリフからすると「砂漠の虎」じゃないのか?」
アムロ 「今いる場所はサイド6。向かう場所はジオンの本土。何処に砂漠なんてありますか?」
ブライト「そう言われればそうだが…。いや、そもそも宇宙の虎はまだ生まれていないのでは。」
アムロ 「もぉぉ〜。ほんっとにOTですねぇブライトさんは!ゴチャゴチャうるさいですよ!」
ブライト「すまん。」
つい謝ってしまうところがブライトさんの人のいいところかもしれない。
ミライ「では、皆さん持ち場について。出発いたします。」
ゴッドワルド「来たか!騎士ガンダム!」
アムロ 「お前がゴッドワルドか!」
ゴッドワルド「そうだ。必ずお前を倒す!」
アムロ 「俺はそう簡単にやられないぜ!」
ゴッドワルド「食らえぇ、疾風二連斬り!続けて烈光飛翔斬!」
アムロ 「必殺!V字斬!!」
時空間歪曲END 「年代違い。あまつさえボンボン版」
>>835 3!スペースノイドは根絶やしにせねばならん!
>424*A >607*C >610*B >621*B >632*B >638*A
>643*A >662*B >677*C >683*C >686*A >690*A
>695*A >698*B >705*C >716*B >718*A >730*B
>735*Z >737*Cセイラ >740*B >747*C >749*A
>754*B >766*A >775*B >789*A >796*D >803*C
>821*A >825*A
時空間歪曲END 「年代違い。あまつさえボンボン版」
>>836 >615*イ+ニ >650-651*イ >654*ロ >656*ハ >659*ハ
>664*ハ >669*ハ >671*イ+ホ >673*イ
完 03 噛んだ口からMS-たなぼたラッキー-
>>675 >529*ハ
終 番号01 ジャブローだって基地なんだ
>>704 >678*3 >689*2 >692*2 >696*2 >701*2
BADEND。NO-20。 正直、負けた理由がよく分からない。
>>707 >598*ハ >714*ハ >721*ロ >723*ロ >725*ハ >727*ロ
>742*ロ >744*ハ >768(>770)*ロ >774*ロ >780*ハ
>782*ロ >784*イ >786*ロ >792*ハ >800*ハ >809-810*ハ
>813*ハ >816*イ >819*ハ >828*イ >832*イ >834*ハ
>701*1 >712*3 >731*3 >734*3 >746*1 >751*2
>755*3 >757*1 >759*2 >763-764*1 >767*2 >776*3
和平END 3番。 「がんだむ〜。」な〜んとなく、世界平和。
>>788 >>776*2 >795*1 >802*3 >823*1 >826*3 >835*3
>839-840
時空間歪曲END 「年代違い。あまつさえボンボン版」
>>836 元帥退役エンド2番。ティターンズVSジオンの百年戦争。
>>479-480 和平END 3番。 「がんだむ〜。」な〜んとなく、世界平和。
>>788 GOOD END
>>309 ガンキャノンの量産により連邦は勝利いたしました。レビル将軍万歳。
終 01 ジャブローだって基地なんだ
>>704 終 03 サイド7の白い悪魔
>>646 完 03 噛んだ口からMS-たなぼたラッキー-
>>675
ハ「正式な式典を行う、こう言うことは双方が歩み寄らねばならんのだ」
〜数日後〜
ギレン「我々ジオン軍とブレックス=フォーラ率いる軍は云々
なんたらかんたら」
ブレックス「私は、ジオンと共闘することをかくかくしかじか」
セシリア「見事です、総帥……ブレックスと総帥が正式に手を結ぶ事により
少なからずですが我が軍の士気も上昇しました
また、ブレックスの軍の士気も上昇したようです……ですが」
ギレン「何か問題でも?」
セシリア「は、連邦軍は徹底的なアースノイド主義に走る事になり
サイド6、7の民間人を盾にルナツー、およびオデッサの返還を求めています」
ギレン「うむ……ブレックスを迎える事により逆に連邦は士気を高めたか
だが、まずブレックスの扱いについて考えなければならんな」
イ「ブレックス及び反連邦軍は特別師団にしよう、−エゥーゴ−誕生だ」
ロ「他の者たちと一緒に同等の扱いをする」
ギレン「次にサイド6、7の件だが」
ハ「連邦の言う通りにルナツーとオデッサの軍を撤退させる、世論はこれで傾くはずだ」
ニ「あんな所に用は無い、攻撃を開始してよい」
ホ「特別部隊を送ろう、内部から工作させるのだ……サイド6にはキシリアの−サイクロプス−
サイド7にはガルマの−シャア−隊を送る」
複数選択おながいします
スレの最わり頃に、クライマックスで3シナリオが
クロスするのがイイかもね。
無茶を言うなよ
イ「ブレックス及び反連邦軍は特別師団にしよう、−エゥーゴ−誕生だ」
ギレン「元連邦の兵士達ならば連邦の弱点は熟知しているはずだ
奴らは対連邦用の特別師団、その名は−エゥーゴ−に全て編入する」
キシリア「なるほど……ブレックスの階級はどうするおつもりで?」
ギレン「うむ、准将あたりが適当だろう……」
ホ「特別部隊を送ろう、内部から工作させるのだ……サイド6にはキシリアの−サイクロプス−
サイド7にはガルマの−シャア−隊を送る」
シュタイナー「了解しました、これよりサイド6へ向かいます」
シャア「私の部隊もこれよりサイド7へと向かいましょう、ご朗報をお待ちください」
〜数時間後〜
シュタイナー「こちらサイド6、人質にされていたサイド6住民の救出に成功
基地の抵抗により隊員一名が戦死しました……」
シャア「こちらサイド7、人質の救出に成功、迎撃に出てきたMS隊の撃破に成功しました」
キシリア「ここは世論を利用し、連邦の卑劣さを世に訴えてはいかがでしょう?」
ガルマ「私は一気に攻勢に出るべきだと思います……敵軍の将がこちらに来たのですから
向こうの戦力は激減しているはずです」
ブレックス「私が連邦にいた頃、北米は最重要基地として防衛されていました
ならば他の基地を攻撃すれば制圧は容易いかもしれません」
イ「世論で連邦を攻める、民間人の協力が無い事に我が軍の勝利はない」
ロ「北米完全制圧作戦を仕掛ける、あそこを取ればさして必要な基地も無くなる」
ハ「トリントン、ハワイを取る……弱い所をつくのは戦いの基本だ」
3「和平案は削除したい。この案があることで、議会の動きが変わるかもしれん。」
副官「はっ…。では、文章を修正するよう、ジオン側に伝えます。」
交渉団が、穏健な言葉を選定して、美辞麗句を選んで、オブラートに包んで、儂の要望を伝えた。
だが、その努力もあまり効果がなかったようだ。相手のざわめきはそれほどまでに大きかった。
あのギレンでさえ、一瞬大きく目を見開いた。そして、周りの参謀団-交渉団ではない-と話し始めた。
レビル「あの驚き様と、その後の話す相手。和平中になにやら策を用いるつもりだったようだな。」
副官 「閣下はそれを見抜いていたのですか…。閣下を単なる好戦派の軍人と勘違いするところでありました。」
戦争が続かないと、ガンダムが作れないとかガンダムが配備できないとか、ガンダムが必要なくなっちゃうとか。
この様な事を言い合えるはゴップぐらいだろう。儂は考えを口に出すのは我慢した。
ガヤガヤガヤ。相手の相談が終わったようだ。
和平案は削除する。ただし、食糧と兵器の交換のため一ヶ月は停戦することとなった。
安全を保証できねば物資の交換等はできない。そうジオン側が言ったからだ。
1「一ヶ月。この休暇は大事に使おう。ガンダム写真集出版とガンダム応援歌作成と…。」
2「一ヶ月。この期間で宇宙軍の再編を行おう。艦の配備状況を確認しよう。」
3「一ヶ月。この時間は兵士の再訓練に使用する。特にMSパイロットの練度は戦局を左右するであろうから。」
>>846 ハでお願いします。じわじわと連邦を追い詰めていくジオン
>847
1で。ガンダムに萌えに萌えまくるレビルが見たい
ハ「トリントン、ハワイを取る……弱い所をつくのは戦いの基本だ」
MS開発部「水陸両用MSのゴッグ、アッガイ、ズゴッグ、ゾックの開発に成功
この機体の一部をトリントン、ハワイ攻略作戦へ使用しようと思います」
キシリア「ハワイへは私が行こう……あそこを取ればキャリフォルニアを挟み撃ちにできる」
ガルマ「なら私はトリントンへ行きましょう、G-3ガスで兵士達の士気も低いはずです」
〜数日後〜
キシリア「ハワイ攻略部隊より報告、我が軍の水陸両用MSの性能は高く
敵潜水艦は脆くも撃破できました。
また、民間人の話から、後日大規模な宇宙進行作戦が決行されるとの事です」
ガルマ「こちらトリントン攻略部隊、トリントンにはMSの配備数が多く
我が軍にも多くの被害が出ました、また、一部の部隊は『木馬』に極似した戦艦で逃げ
逃してしまいました……」
ギレン「ブレックス、どう思う?」
ブレックス「大規模反抗作戦はおそらく本当でしょう……
ですが、位置を特定する事は……」
イ「ルナツーじゃないだろうか?宇宙の拠点を取るつもりだろう」
ロ「オデッサじゃないだろうか?あそこを取って資源を確保するつもりだろう」
ハ「ニューヤークじゃないだろうか?北米を統一してジャブローの安全を確保するつもりだろう」
1「一ヶ月。この休暇は大事に使おう。ガンダム写真集出版とガンダム応援歌作成と…。」
儂はすぐさまゴップに電波を送った。ガンダム愛好会を作ろう!、と。
ゴップからすぐに返事が送られてきた。賛成賛成、大賛成!、と。
レビル「むふ。むふふふふ。」
儂は微妙な笑い声を漏らした。周りの副官とか尉官とかギレンが気味悪がっているが、儂は気にならない。
〜三日後〜ジャブロー
「ゴップ大将。がんだむ〜。」「レビル君。がんだむ〜。」
儂とゴップ大将はそれだけで全てを語り合った。あぁ、そうか。人類の革新とはこういう事か…。
愛好会の会長は儂。主席会員にゴップということで決まった。テム大尉やアルフ大尉も会員になりそうだ。
〜三日後〜
レビル「諸君!儂らに必要な言葉はたった一つだ!がんだむ〜〜〜。」
儂の一声で第一回ガンダム愛好会の集会が始まった。
ゴップ「いや〜。いいねぇ、いいねぇ。素晴らしいねぇ。」
儂の隣にいるゴップ大将は大喜びだ。
ゴップ「会の行動だが、次はどうするかね?」
1「次は、実物のガンダムを見に行きましょう。遠足です。」
2「次は、ガンダムへの思いを書きましょう。感想文です。」
3「次は、会員を増員し、第二回集会を開きましょう。パーティです。」
2
感想文は先生にちゃんと提出しましょう
>>850 イで!
連邦に制宙権をとられてはいけない
2「次は、ガンダムへの思いを書きましょう。感想文です。」
レビル「ガンダムはカッコイイ。特に色が素晴らしい。戦闘には向かない色だ。」 「だがそれがいい」
ゴップ 「ガンダムは角張っている姿が美しい。美しさは別に戦闘には関係がない。」「だがそれがいい。」
他にも数十本の感想文が送られてきた。
ゴップ「うん。うん。ガンダムへの愛が伝わってくるねぇ。」
レビル「左様ですな。矢張り皆ガンダムが好きなのですな。」
〜 一週間後 〜
テム 「そもそも私がガンダムの開発者として云々…。」
アルフ「最強のMSを作り最高の兵士を乗せれば損害も少なく云々…。」
一週間もすると研究者達からも送られてきた。ただ、感想文というより論文調のものも多い。
〜 一週間後 〜
匿名希望「最初のMSを開発に携わった者ですが、私から見てもガンダムは素晴らしいMSで云々。」
匿名熱望「儂の四男にもガンダムを与えたいものじゃ。あやつはすぐに戦闘機で出撃しおる云々。」
ガンダムファンはジオンにもいるようだ。敵とはいえ戦場を駆けるその姿は美しく見えるのであろう。
1「みんなの思いが伝わってくる。もっと感想文を提出させよう。」
2「休戦期間も半分が過ぎた。そろそろ真面目に仕事をするか。」
3「ガンダムをブレックスから取り戻したくなった。」
イ「ルナツーじゃないだろうか?宇宙の拠点を取るつもりだろう」
ギレン「ルナツーだろう、起死回生を狙うのならば我らの本拠地、サイド3を狙うはずだ
そのための足がかりとしてルナツーを取り返してくるだろう」
キシリア「おおむね同意ですな、ですがソロモンを狙ってくる可能性もあるのでは?」
ギレン「そうすればルナツーとア・バオア・クーの戦力に挟み撃ちにされるとは相手もわかっているだろう
ルナツーだよ、ブレックスはジャブローから打ち上げられると思われる艦隊を襲撃
キシリアはキャリフォルニアだ……他のものはルナツーを防衛せよ」
〜数日後〜
ブレックス「こちらジャブロー上空のブレックス、我が隊にあった連邦製のMSによる
撹乱作戦により艦隊の襲撃に成功、ですが強襲揚陸艦ペガサス級数隻、マゼラン級戦艦数隻を取り逃がしてしまいました
これよりルナツーへと向かいます」
キシリア「こちらキャリフォルニア上空キシリア、思ったよりMSの数は多く、かなりの数を取り逃がしました
我が隊の被害も大きく、グラナダへと帰還します」
ギレン「ルナツーはどうなっているか?」
ガルマ「こちらルナツー司令ガルマ、四方より連邦艦隊が出現!
迎撃に向かっていますが圧倒的数で攻められているため……」
イ「急いでソロモン、ア・バオア・クーの部隊を向かわせろ!」
ロ「ソロモン、ア・バオア・クーの戦力と共にシャア隊、ラル隊、黒い三連星も向かわせろ!」
ハ「……ルナツーは放棄する、ルナツー残存部隊を退却させろ」
3「ガンダムをブレックスから取り戻したくなった。」
儂はサイド6にいるブレックスに向けて通信を送ることにした。
レビル 「ブレックス。ガンダム返せよ。」
ブレックス「拒否させて頂きます。現在、私は地球連邦軍の指揮下から離れて行動しております。」
ブレックスはそれだけ言って、通信を切った。
〜五分後〜
レビル 「ブレックス。ガンダム返せよ返せよ。」
ブレックス「…先ほど拒否させて頂きますと言ったはずですが。」
ブレックスはそう言って、通信を切った。
〜二分後〜
レビル「ガンダム返せよ返せよガンダムガンダムガンダム返せよ返せよガンダM」
ブレックスは何も言わずに、通信を切った。
許さない許さない!儂は怒り心頭、怒髪天を衝きへそで茶を沸かした。
1「地球連邦政府を使って、サイド6に政治的圧力をかけてやる!」
2「地球連邦軍を使って、エゥーゴに軍事的圧力をかけてやる!」
3「ガンダム愛好会を使って、え〜っと、う〜んと、圧力をかけてやる!」
age
ロ「ソロモン、ア・バオア・クーの戦力と共にシャア隊、ラル隊、黒い三連星も向かわせろ!」
〜数時間後〜
ガルマ「シャア、ラル、黒い三連星が到着、ア・バオア・クーとソロモンの艦隊も次々と到着しています
連邦は結果的に挟み撃ちにされる事になり、指揮系統が混乱している模様
これは勝ったもどうぜ……う、うわー!!」
プツップー ガルマの悲鳴が聞こえると画面が白く光り、砂嵐が映る
ギレン「どうした!」
セシリア「ル、ルナツーに通信が繋がりません、恐らく連邦の新兵器でしょう……
ルナツー周辺にいた艦と連絡がつきました、正面モニターに映します」
デラーズ「ルナツーに対し連邦が新兵器で攻撃、ルナツーにいた艦隊約7割を破壊し
連邦は指揮系統が混乱した我々に対し次々に攻撃を仕掛けています」
ギレン「……部隊を撤退させろ」
〜数日後〜
セシリア「先日の戦いでガルマ様、ユーリ=ケラーネ、コンスコンが戦死
兵士の士気も低くなっています」
イ「新兵器には新兵器で応戦、こちらも太陽光を使った兵器を開発する」
ロ「ガルマ達の国葬を行い、兵士の士気を高める」
ハ「ガルマは……ガルマはいい奴だったんだ……オレはレビルをぶったおす!」
C「『NT同士でこれからについて話しましょう』と、電波を送った。」
「そうね。そうしましょう。」「アムロ、あなたがそう言うなら…。」「私の犯人説はもうどうでもいいの?」
反応したのは三人の女性だった。ミライさん、セイラさん、フラウだ。
他のオールドタイプな人達は、ポカーンとしている。アムロ「ほらほら、無能力者達は帰った帰った。」
この後、僕達は語り合い、NTが世界を作っていく事に決めた。
コンスコン機動部隊との戦い、ソロモン戦も、ちょちょいのちょいとこなす。何人か戦死したようだが、カンケーナイ。
テキサスで壺男を倒した後、NTと戦闘する。男か…。男は(゚听)イラネ。かわいそうなのでコクピットは狙わないであげた。
次はララァと再会する。三倍ウロチョロするピンクMSを一撃でしとめる。その後MAに取り付き、ララァを説得する。
ア・バオア・クー戦が始まる。「ララァ、私を導いてくれ…」と言っている人がいるようだ。そのララァは僕の隣でジオンのMSを撃墜している。
この戦いで双方の戦闘指揮のトップが戦死したらしい。そのせいで、この時点で和平になってしまった。
僕がいれば、どんな相手が出てこようが勝てるのになぁ。この力を恐れたのか、僕は政府に飼い殺しにされた。
〜 数年後 〜
「セイラ、ミライ、フラウ、ララァ、クスコ、マリオン、ハマーン、フォウ、ロザミア。」
僕が名を呼ぶたびに、一人一人ずつ僕に敬礼する。僕がこの数年、黙って飼い殺しにされていたわけではない。
アムロ「地球に住めなくすることによって、人類全てをニュータイプにする。地球寒冷化作戦の開始だ。」
シャア「なんでこんな物を地球に落とす!これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる。核の冬が来るぞ。」
アムロ「地球に住む者は自分達の事しか考えていない、だから抹殺すると宣言した。」
シャア「人が人に罰を与えるなどと!」
アムロ「私、アムロ・レイが粛清しようというのだ、シャア。」
BADEND-NO57。NTのハーレム。『逆襲のアムロ。』
3「ガンダム愛好会を使って、え〜っと、う〜んと、圧力をかけてやる!」
レビル「ゴップ大将!もう、儂は怒りました!ブレックスがガンダムを返さないのです!」
ゴップ「うん。確かに返して欲しいねぇ。でも、ブレックスもガンダムが好きなのじゃろう。気持ちは少し分かる。」
レビル「愛好会の力で圧力をかけたいと思います。ご了承して頂けますね?」
ゴップ「うん。君に任せるよ。」
儂はすぐさま圧力をかけ始める。愛好会の会員によるサイド6製品不買運動。サイド6への輸出抑制。
それから、サイド6にはガンダム写真集もガンダムパイロット達のインタビュー雑誌も回さない。
ふふふ。これでよい。これで、ブレックスも大困りだろうて。
〜 一週間後 〜
ブレックス「なにやら妙なことをしているらしいですな。私はその程度では屈しませんよ。むしろ、怒りが増しました!」
ブレックスはそれだけを通信で言い、切った。「らしい」程度で直接怒鳴り込む男とはおもえんがな。ぐふふ。
〜 一週間後 〜
ランク「サイド6の者です。愛好会がサイド6にかけておられる圧力を停止なされるよう、御願いに来ました。
レビル「それにしても、直接来られるとは…。」
サイド6の首相が儂の元に直接来たことに少し驚いた。
ランク「サイド6の全住民を代表して御願いいたします。どうか…どうか、ガンダム写真集の出版をお許しください!!」
この願いが聞き入れるならば、私が責任を持ってエゥーゴの駐留を解除し、場合によっては連邦政府との安保理も締結いたします。
「ほ、ほぅ。」儂はかけた圧力の効果の大きさに少しだけ驚いた。
1「儂はサイド6の住民を困らせる気はない。」 ランクの要望を聞き入れた。
2「儂はブレックスが困ってくれないと嫌だ。」 その要望は聞き入れないと伝えた。
3「儂はエゥーゴがジオンに走らないか心配だ。」連邦に戻るよう説得して欲しいと頼んだ。
>>803からAで
テム・レイの名に懸けて犯人を特定汁!
ほんと、ここの職人さん達には頭が上がらないな
ハ「ガルマは……ガルマはいい奴だったんだ……オレはレビルをぶったおす!」
私は怒った、ガルマはもう一度死んでいるから生き返られない
もうジオニックボールもない、ドズルが死んでしまったからだ
「オレは怒ったぞー!!!!!」
突然私の周りに金色のオーラが纏わり、髪の毛が金色に輝き逆立つ
横にいたセシリアは呆然としていたが、私はかまわずに飛び出した
「虫けらがー!!」
目の前にいたレビルが両手に円形の気弾を発生させ、こちらに投げつける
「こんなもんじゃオレは倒せねえぞ!レビール!」
「何ぃ!?」
ドカドカドカカッバキッ 空中でレビルと格闘をする、
周りの木々は吹き飛び、荒野となった大地で再び格闘を開始する
「こいつでおしまいだー!!」
レビルはそう言うと空中に飛び上がり両手いっぱいにエネルギーを溜めている
「オレのギャリック砲は星をも破壊する!貴様が助かっても地球は粉々だー!」
「考えやがったな畜生!」
レビルがギャリック砲を発射すると同時に私もかまえる
「こうなったらかめはめ波しかねぇ!うおぉぉぉぉー!!」
ジオニックボール編 「スーパージオン人−ギレン−超ジオン伝説」
ロ「MA開発部の意見を取り入れる!」ザクレロザクレロザクレロ!!
ギレン「ザクレロ、ビグロの量産を開始!続いて新型のMAの開発を許可する!
MAの開発は最優先事項として扱え!」
〜数日後〜
セシリア「ザクレロ、ビグロの量産計画が始動、グラナダ、サイド3で次々と
出来上がって在ります、ですがこれらは宇宙用の兵器ですので
ソロモンへの牽制の意味でア・バオア・クーとルナツーに置いておきます」
ギレン「そうか……ザクレロとビグロは宇宙用か」
MA開発部「MA開発部より報告、陸上での運用が可能なMA−アッザム−
−ライノサラス−の開発に成功、両方とも火力ではザクをはるかに上回り
支援火器としての性能はバツグンです」
イ「すぐさま量産!MAが戦局を変えるのだ!」
ロ「それよりアプサラスはどうなった?」
にしてもBADEND多いな。
職人さん楽しそうだな。
3「儂はエゥーゴがジオンに走らないか心配だ。」連邦に戻るよう説得して欲しいと頼んだ。
ランク 「承知いたしました。私が決死の思いで説得いたします。ですから、成功の暁には…。」
レビル「うむ。写真集の出版はもとより、パイロットのサインも譲ろう。」
ランク 「!!!」
ランクは、言葉にできないほどの驚きを顔にありありと見せた後、一度頭を下げ、帰っていった。
副官「報告いたします。休戦期間が終了いたしました。明日からまた戦闘が再開されることになります。」
参謀「現在の支配地域の一覧です。」
連邦軍。南北アメリカ大陸。ユーラシア大陸。オーストラリア大陸。ルナツー及びその周辺の一部。
ジオン軍。アフリカ南部。宇宙要塞ソロモン、ア・バオア・クー、グラナダ、サイド3。地球周辺の制宙権。
エゥーゴ。サイド6に駐留。
レビル「ふむ。地上はほぼ取り戻したと言って良いな。逆に宇宙はカナリ厳しい状況か。」
参謀「戦闘で撃破できなかった部隊も多く、占領地域が減ったことで相手の兵密度も増しております。」
1「うむ。まずはアフリカを取り戻すとしよう。地球の奪還こそが、最優先だ。」
2「うむ。まずはランクのブレックス説得を待とう。ガンダムを取り戻せれば、戦力的に有利だ。」
3「うむ。まずはGP計画の完成を待とう。今無理に攻めて、損害を出したくない。」
803のA「セイラさんが犯人だという証拠をさらに出す。」
アムロ「セイラさんが犯人だという証拠はまだあります。カイさん、あなたは昨日の早めの昼食、誰から受け取りました?」
カイ 「え〜とぉ…。たしか…セイラさんだったよぅな。」
アムロ「カイさんは強力な睡眠薬で眠らされました。揺すぶっても扉を叩いても起きないぐらいです。
一般人がカイさんを殺さず、その割にぐっすり眠らせることなど可能でしょうか?医学知識を持ったセイラさんならともかく…ね。」
マサキ「アムロ、ちょっといいかしら。旧世紀や中世紀ならともかく、今の時代に飲み過ぎぐらいで死ぬ睡眠薬はないわ。」
マサキさんが薬物の知識を生かして、僕に反論する。
アムロ「マサキさん。あなたが自由にできる睡眠薬ならばそうでしょう。ですが、この艦の医務室から持っていったらばれちゃいますよね。」
マサキ「それは…そうね。」
アムロ「医務室にあった睡眠薬ではありません。もう一つ言うと、サイド6で買う時間もなかったはずです。」
カイ 「じゃ、じゃぁ、俺を眠らせた睡眠薬って、何処にあったやつなんだよぉ?」
A「ココデス。僕は自分の頭を指さした。」
B「ここです。僕は料理長の私室を指さした。」
C「Cocoです。僕は何処も指ささずに言った。」
ロ「それよりアプサラスはどうなった?」
アプサラスが気になった、鉄の子宮のアプサラスが気になったのだ
ギレン「アプちゃんはどうなってる!?私のアプちゃんは!?」
ギニアス「総帥のお気に召されて嬉しい限りです、アプサラスは現在二号機の開発に成功し
三号機の開発プランを練っている所です」
ギレン「アプちゃんの二番目はどんな武器もってるの!?」
ギニアス「大型メガ粒子砲を正面に構えております
中隊規模の部隊ならアプサラスUで十分対応できます」
ギレン「そっか、それじゃあアプちゃんの三番目には……」
イ「もっとおっきな粒子砲をつけよう!」光の雨が見たくなった
ロ「粒子砲はそのままでミサイルをたくさんつけよう!」爆発の海が見たくなった
ハ「大型粒子砲、ミサイル、クロー、機関砲にキャノン砲、たっくさんの武器を積む!」かっこいいアプちゃんが見たくなった
B「ここです。僕は料理長の私室を指さした。」
フラウ「料理長の私室?そこに薬があるの?私も入ったことあるけど…。」
アムロ「入ったことがあるなら知っているかな?同じスパイスの瓶が複数あるって事を。」
フラウ「あっ、そういえば…。料理長は予備だって言っていたけど。」
アムロ「実は、棚の上の方にあるのは本物じゃない。そう。睡眠薬や、麻薬なんだよ。」
僕は自信たっぷりでそう言ったが、みんなはまだ信じ切れないようだ。
フラウ「なぜ、どうして、料理長がそんな薬物を持っているの?」
A「そ、それは後で考えよう。今はもっと別のことを考えるべきさ。」
B「それはささいな問題だよ。あそこに薬物がある。それだけが重要だよ。」
C「そう!それが今回の事件の動機に関わってくる事なんだよ。」
3「うむ。まずはGP計画の完成を待とう。今無理に攻めて、損害を出したくない。」
レビル「まずはガンダムの完成を待つのだ。次にガンダムの生産を待つのだ。その後で、ガンダムの大戦果の報告を待つのだ!!」
儂は熱弁した。その熱弁に割ってはいるように通信が入る。通信を送ってきた人物も儂に負けぬぐらい熱弁した。
テム 「レビル閣下お喜びくださいガンダムの完成が一ヶ月は早まりそうな気配でありましてもう万々歳でありましてうれしくてうれしくて…。」
レビル「まぁ、落ち着きたまえ、テム大尉。もう少しわかりやすく説明してくれ。」
テム 「これは失礼いたしました。愛好会の会員になった、アナハイムを始めとする月企業連合から協力すると申し出がありました。
現在のコンピューターより格段に性能のいい物を譲ってくれるそうです。そのおかげで、ガンダムの完成も早まることになりました。」
レビル「それはグッドニュースだ!新型ガンダムが一ヶ月も早く見られるとは幸せだなぁ!」
儂は喜んだ。その喜びに割ってはいるように通信が入る。通信を送ってきた人物は儂と正反対に落ち込んでいた。
ティアンム「レビル閣下大変ですガンダムの情報がジオンに漏れるかもしれずジオンもガンダムを作ってきたら大変なことに…。」
レビル 「まぁ、落ち着きたまえ、ティアンム中将。もう少しわかりやすく説明してくれ。」
ティアンム「これは失礼いたしました。ランク首相の説得により、ブレックス少将は連邦に帰順する心が芽生えたようです。
ですが、それに反発する一部のエゥーゴ兵がジオン側に脱走しようと画策しているようです。」
レビル 「それはバッドニュースだ!少なくとも全てのガンダムを何事もなく手に入れることはできんか。」
1「旧型のガンダムの情報が漏れてもかまわん。」
2「絶対にガンダムをジオンの手に渡してはならん。」
3「不満分子を無理に連邦に組み入れることはあるまい。」
>>881 1,旧型より新型、新しいものがあれば古いもんなんていらねーよ
1「旧型のガンダムの情報が漏れてもかまわん。」
ティアンム「は…。では、不満分子がこれ以上賛同者を集めない内に、ジオンに逃げ出すように工作いたします。」
レビル 「うむ。連邦に戻る事を承知したエゥーゴ兵は罪に問わない。その者らが使っていたガンダムは取り戻してくれ。」
ティアンム「はっ。では、ただちにランク首相とブレックス少将に連絡を入れます。」
〜三時間後〜
ティアンム「報告いたします。不満分子がジオン側に脱走いたしました。ジオンに渡った物は78-4,二機。ペガサス級一機のみ。
エゥーゴはサイド6政権に追放されたという形にし、エゥーゴの総意で地球連邦に帰順することとなります。
エゥーゴ代表ブレックス少将はジャブローへ、エゥーゴ将兵は一時ルナツー預かりと致します。」
レビル「うむ。では、ブレックスの到着を待とう。」
〜翌日〜
レビル 「やぁ、ブレックス少将。気分はどうかね。またこれから君の手腕に期待するよ。」
ブレックス「はぁ…。気分はあまり良くありません。写真集ごときの問題でコロニーを追い出されるとは思いませんでした。」
レビル 「それが人間というものだよ。その人ごとに大切な物はある。それが、君には分からなかったようだね。」
ブレックス「勉強いたしました。……それから、手腕を評価して頂いて恐縮ですが、私はこのまま軍人を続けることはできません。」
レビル 「ほぅ、それはなぜかね?儂は今までのことなど気にしないがな。」
ブレックス「ジャミトフとはそりが合いません。いつか衝突するでしょう。それに、私は政治家として生きていこうと考えています。」
ブレックスは背筋を伸ばし、足をそろえ、見事な敬礼をし、言う。「これが最後の敬礼です。敬愛するレビル閣下殿。」
1「彼は良い人間だ。政治家として成功するよう、便宜を図ってやろう。」
2「彼を許すと言ったのは、軍人としての能力を評価していたからだ。」
3「彼のことはもうどうでも良い。それよりも取り戻したガンダムを見に行こう。」
1「彼は良い人間だ。政治家として成功するよう、便宜を図ってやろう。」
儂は、彼の後ろ姿を見送りながら、そう考えた。
レビル「ゴップ大将。あなたのお力をお借りしたい。」
ゴップ「今日は真面目だね…。ガンダム関係ではないのか。」
レビル「儂の心にはいつもガンダムが住んでおります。ですが、常に一番ではないのですよ。」
ゴップ「そうかい?私はいつも一番だがね〜。がんだむ〜。」
レビル「今回は、ブレックス少将が政治家として一人前になるまで、庇護を御願いしたいのです。」
ゴップ「つれないねぇ。でもまぁ、君の願いは聞こう。ど〜んと任せておきたまえ。」
儂はがんだむ!と叫びたいのを、やっとのことで我慢して、通信を終えた。
参謀「報告いたします。休戦期間は終わったのですが、ジオン側からは攻めてくる気配がありません。
このままガンダム開発計画終了まで行くと良いのですが。ジオンの意図はどのようなものでありましょうか。」
1「ジオンは、おそらく一大決戦を狙っておるな。」
2「ジオンは、おそらく謀略を張り巡らせておるな。」」
3「ジオンは、おそらく内部紛争で戦争どころではないな。」
C「そう!それが今回の事件の動機に関わってくる事なんだよ。」
アムロ「普通の料理長が最新の通信機を持っていたり、睡眠薬を持っていたり、不思議だろう?」
「タムラ料理長は単なる料理長じゃないんだよ!」
僕はそう言った後、みんなを見回す。セイラさんは無表情、フラウとミライさんはちょっと首をかしげている。
ミライ「アムロ。私達は料理長をよく知っているわ。あの人はいつも穏和な表情を崩さない、紳士だったわ。」
アムロ「普通の料理長が、素人だらけの艦にいて、激戦区にいて、穏和な表情で居続けられますでしょうか?」
僕は再度言う。つまり、「単なる料理長ではない!」と。
ブライト「まぁ、そう考えれば通信機の事も説明がつくかもしれんなぁ。で、本当はどんな人だったんだ?」
A「料理の腕は抜群。常に紳士な態度。地球連邦料理総合学校の校長でしょう!」
B「最新鋭の艦。レビル閣下の選んだ人材。地球連邦諜報部門の人でしょう!」
C「新型の艦。新しいのに使い込まれた通信機。反地球連邦組織の人物でしょう!」
2。某略説を強く推す
イ「もっとおっきな粒子砲をつけよう!」光の雨が見たくなった
ギニアス「はい!私もそう総帥が言ってくれるものと思いまして
既に大型拡散メガ粒子砲の開発にも取り掛かっています」
ギレン「うむ、がんばってくれたまえ、ジオンの未来はアプちゃんに掛かっているのだ」
ギニアス「はっ!」
〜数日後〜
セシリア「現在我が軍と連邦は膠着状態に陥っております、しかも連邦はMSを量産しているとの事
その為短期決戦という初期の目的に反しております
各軍団長より大規模作戦が提案されていますので、これを行い、優位にたってはどうでしょう?」
キシリア「総帥、まずは北米を統一する事が先決です、あそこを取れば政治的にも技術的にも連邦に打撃を
与える事ができ、更に南米ジャブローにも牽制をすることも可能です」
デラーズ「閣下、ユーラシア大陸を占拠しましょう。あそこは食料、衣料、生活用品など人が生きる為に必要な
ほとんどのものが作られています、占拠する事により連邦兵は士気を下げる事になるでしょう」
ガルマ「兄上、ソロモンを奪還してはいかがでしょう?幸い我が軍には宇宙での機動力には負けない
ザクレロちゃんやビグロたんがいます、それにソロモンを奪還できればあとは各地で反抗する
僅かな連邦兵しかいなくなります」
イ「キシリアの言うように北米を攻撃しよう」
ロ「デラーズの言うようにペキン、マドラス方面を攻撃しよう」
ハ「ガルマの言うようにソロモンを攻撃しよう」
ニ「いや、アプちゃんの開発が最優先だ」
>>890 二で!
アプちゃんをジャブローに降下させて
地面ごと連邦司令部を潰せば戦争なんてすぐにおわる
C「新型の艦。新しいのに使い込まれた通信機。反地球連邦組織の人物でしょう!」
僕は自信満々で答える。うん。間違いない。
ブライト「ふむ…。セイR…犯人がそれを知っていたとしたら、料理長を殺したのは地球連邦を思ってということか?」
ブライトさんがセイラさんを見ながらそう言う。僕も、セイラさんを見ながら答える。
アムロ「そうかもしれません。本人が話してくだされば一番いいのですが。」
「さ〜すがニュータイプ。推理だけでそこまでわかるとはねぇ。」
急にスレッガーさんが食堂に入ってきた。
アムロ「す、スレッガーさん。何処に行っていたんですか。今までなぜ登場しなかったんですか。」
スレッガー「登場?艦に「搭乗」のことかな?ちょっとサイド6で調べ物があってね。昨日はコロニーに泊まったんだ。」
アムロ「調べ物?それよりも、さ〜すがってことは、僕の推理を信じてくれるって事ですか?」
スレッガー「だって、事実だからね。う〜ん、この際言っちゃおうか。俺の任務は、この艦に紛れ込んでいたスパイを見つけ出すこと。」
みんなが驚きの声をあげる。僕もその一員だった。
スレッガー「調査の結果料理長が怪しいと睨んでいたんだ。それなのに、まぁ、死んじゃったわけだよね。
スパイが居なくなった事はいいんだけど、背後関係がよくわからないままってのはね〜。」
スレッガーさんも、犯人はセイラさんだと思っているらしい。彼女を見つめながら、言った。
スレッガー「お嬢さん。君が一番怪しい。ニュータイプの彼も、調査員の俺もそう思った。ちょっと地球で尋問させてくれるかな?」
A「ま、待ってください。尋問なんて言い方、しなくてもいいでしょう。」
B「そうですね。セイラさんが喋る気になってくれないと、真実が分かりません。」
C「その必要はありません。今すぐ、僕が背後にいる組織を当てて見せます。」
2「ジオンは、おそらく謀略を張り巡らせておるな。」」
謀略…。はかりごと…。ふと、儂はギレンの演説を思い出していた。
レビル「副官君。アスタロス散布の後、ギレンは演説で何を言ったかな?」
副官 「は…。第二次ブリティッシュ作戦…ですか?条約で禁止されているコロニー落としをサイドするかと思われましたが…。
そう言えば、その後何の音沙汰もありませんね。やはりブラフだったのでしょう。」
レビル「ブリティッシュ作戦。つまりは、大英帝国が植民地を失って没落したように、地球連邦からコロニーを奪う作戦だった。
ジャブローとダカールを大英帝国本島と見たれれば、その他の地上は植民地と見えなくもない。」
副官 「で、では…。ジオンの真の目的は連邦から国民を離反させるものでしょうか。」
レビル「うむ。そうとしか考えられん。この頃の戦闘停止、先の会談でのギレンの態度。そう考えれば頷ける。」
1「目には目を…だ。サイド3にも工作員を送り込め。」
2「歯には歯を…だ。潜入した工作員を逮捕しろ。
3「ダイヤモンドにはダイヤモンドを…だ。」
1000までには完結する予定が…容量制限ですか。