コーディネーターに生殖能力はありません。
人工授精により試験管内で培養されます。
>>25315話の最後のほうでキラとフレイのキスシーンのあとの小説化を希望!
長いけどこのスレまたーりしてるから、やらせてくれ。
「キラ・・・・」
フレイの冷たい指が僕の首筋に回った。僕は彼女の求めに応じるため、
正上位で・・・しようとした。…・・・・瞬間!
きつく閉じられていた彼女のまぶたが、痙攣するように震えた。
ドアの隙間から差し込む光線が、滑らかな頬を滑り落ちていく雫に反射する。
「フレイ・・・・・・・・?」
彼女は顔をそむけたまま、返事もしなかった。
ただ、何かに耐えようとするかのように、歯を食いしばっていた。
「痛い?」
「痛く…・・・・なんか………ッ、ないわ・・・・ッ!」
強がる口調に反して、涙がぽろぽろとこぼれた。
「初めて・・・・・・・・じゃ、ないよね?」
「…・・・・・・・・バ・・・・バカに・・・・・・・・ッしないでよ!」
一瞬顔を起こして僕を睨みつけたが、すぐ、投げやりな調子でシーツの上に倒れこんだ。
訊いてみたかっただけだ。君が耐えているものが、物理的な痛みだったらどんなにか気が楽だろう。
僕は動きを止めて、淡い薄明かりに浮かび上がる、フレイの横顔を見つめた。
コケティッシュにすましたいつもの表情は見る影も無い。くしゃくしゃに歪んだ頬が赤くなっている。
僕が廊下ですれ違うたびに憧れた、豊かに波打つ紅髪も…、脅えるように小刻みに震えていた。
・・・・・・・・痛くなんか、無いはずだ。僕はまだ、本格的には挿れてない。
じゃあ、彼女は、何に耐えようとしているのか。
「やめた」
僕は、ため息をついて、彼女から離れた。
背を向け立ち上がると、脱ぎ散らかしたスラックスに手を伸ばした。
正直、僕の分身は未練たらたらなのだが、このまま続けるのも、嫌だった。
「ちょっと!どういうことよ!」
フレイが跳ね起きた。
声が大きい。僕はイライラと彼女を振り返った。
その時、表の通路からゆっくりとした足音が近づいてきた。
僕らはギクリとした表情のまま、凍りついた。
フレイは、シーツを胸元まで引き寄せ、青ざめている。
ここには、僕一人が寝ていることになっている。
入ってこられたら…・・・・・・・・
通り過ぎてくれるのを待っていると、足音は、このドアの前でぴたりと止まった。
誰だよ!僕は呼吸をするのも忘れて、ドアの向こう側を睨みつけた。
「キラ・・・、入っていいか?」
サイ・アーガイルの声だった。フレイが慌てて首を振った。僕だって同じ気持ちだ。
「サイ?悪いけど、今は、だめだ」
声が上ずらないようにするのが精一杯だった。
「………だれにも、会いたくないんだ」
ドアの向こうの人物が、同情するように嘆息を吐いた。
「そっか…そうだよな。いろいろあったもんな…お前」
こういう時、サイがお人よしでよかったと思う。だが、立ち去る気配もない。
しばらくの沈黙のあと、彼は閉じたままのドアに寄りかかった。
「このままでいいから、聞いてくれ、キラ」
仕方なく、ああ、と返事した。
「フレイの、ことなんだ」
僕は思わず、吹きそうになった。なんて、間の悪い奴なんだろう。
「彼女、お前を利用しようとして、近づいているんだ。お前がMSに乗れるから…」
フレイの上半身が、稲妻に打たれたように跳ね上がった。そのままドアの向こうを凝視している。
「知ってる、よ」
僕は嫌味たっぷりに答えた。正確には、今、思い知らされたばかりだけどね。
「彼女は、僕を使ってお父さんの仇を討ちたいんだろ?」
「なんだ、そこまで、分かってたんだ」
相当、意外だったらしい。まったく、僕はそんなにおめでたく見えるのだろうか?
「だから、大ッ嫌いなコーディネーターにすり寄ってみせてるんだ」
「そんな言い方しないでくれよ。そのおかげで俺、振られたんだぜ?婚約者殿に」
ははは、というサイの力ない笑い声。フレイを一瞥すると、彼女はすねるように壁を向いてしまった。
「で、元婚約者として、お願いがあるんだ」
「なんだよ」
笑いをかみ殺しながら、相槌を打った。
「……君にその気がないなら、きっぱり、断ってくれ」
言ってから、サイは、カッコ悪!と自分に突っ込みを入れた。うん。お前は今、最高にカッコ悪いよ。
よせばいいのに僕は意地悪く聞いた。
「僕に、その気があったら?」
「…その時は…」
すこし、言いよどむと、これ以上なく真剣な調子で、彼は言った。
「彼女を幸せにしてやってくれ」
ぶっ!吹いてしまった。
「思い込みが激しくて、ちょっとアレだけど、根はいいコなんだ」
ベッドの上で、御当人の肩がわなわなと震えている。笑いをこらえているわけではなさそうだ。
「わかった……」
僕はイタズラ心をおこして、再度シーツの上に乗った。
「でもさ、サイ」
後ろから、フレイの肩に手を回し、大きな両の乳房をもみしだいた。
「僕がフレイとどういう関係になろうと、僕の勝手だろ?」
わざと耳元で、ささやくように、言った。彼女の呼吸が荒くなる。怒りのためか。それとも?
「そうだな………悪い。俺がどうこう言える、立場じゃないな」
元婚約者は、少し寂しげに認めた。僕はドアを開けて彼が入ってくるのを期待している自分に、気付いた。
「でも・・・・・・・でもさ…・・・・」
サイは軽く、ドアを叩くと、言い残した。
「俺は、キラ、お前を信じている」
297 :
キラはIQ高いはず:03/01/14 10:48 ID:5WREuAEB
僕が涙が出るほど大笑いすることができたのは、足音が十分遠くへ去ってからだった。
後ろから抱きしめられた格好のフレイは、屈辱と羞恥とで、最低!最低!と何度も叫んで、もがいた。
「で、君はどうするの?」
耳を甘噛みしながら聞くと、彼女は髪を勢い良く揺らせて振り向いた。
「離しなさいよ!汚らわしい!」
視線で僕を殺せると信じているようだ。腕に力をこめると、彼女は怒り狂った。
「痛い!腕!緩めてよ!」
構わず、つややかな緋色の髪に顔をうずめた。コロンかシャンプーなのか分からないが、
フローラル系の甘い香りがする。だが、そのベースにある、彼女の体臭の方に興味があった。
僕の息を感じて、フレイはカナキリ声をあげた。
「離せ!ヘンタイ!」
「質問に、答えてくれたら、離すよ」
彼女に嫌われるのが怖かった今までとは違う。とうに毛嫌いされているのだ。僕は開き直ることにした。
「質問ってなによッ」
「どうするつもりなのか、聞いてるんだよ。このまま尻尾巻いて逃げるか、初志貫徹するか」
くっ、と彼女は息を呑んだ。本心では逃げ出したいはずだ。だが、それは自分の決心を翻すことになる。
僕は低く嘲笑って、両手を離した。
「僕はストライクを持ってザフトに行く事だってできる。あっちに友達だっている」
振り返るフレイの視線が、僕を射抜いた。
「裏切り者!」
「君に振られたら、裏切るかもしれないね」
奥歯を音がするほど噛み締めて、彼女は僕を睨みつけた。綺麗だ。釣りあがった眉も、燃え上がるような瞳も、
上気する頬も。凛とした彼女の輪郭が、薄明かりの中神々しくさえ、見えた。
「卑怯ね」
「利用しようとしてたのは、君の方だろ?」
彼女に見とれている自分を悟られまいと、わざとうんざりした調子で横を向いた。
フレイは、何か必死に考えていた。僕は待ちくたびれて、再度服に手を伸ばしかけた。
「いいわ」
悔しさにかすれた声で、彼女がつぶやいた。
「私を自由にして。・・・今、貴方に去られる訳にはいかないの」
振り向いて、僕は、彼女の姿に驚愕した。
「バックなら、お互いの表情を見ないで、済むでしょ」
ベッドの上にはケモノのように四つん這いになり、尻を高く差し出したフレイの姿があった。
確かに、先ほどのように嫌悪感に満ちた表情を見せられたら、萎えてしまう。
だが、プライドの高い彼女が、こんな格好になるなんて、僕には想像できなかった。
「あまり、待たせないでよ」
恥ずかしいんだから、とうつむくと、背中から髪が滑り落ち、白いうなじが露わになった。
気が付くと、僕は突き出された双丘にむしゃぶりついていた。
彼女の肌はじっとりと汗ばんでいて、湧き立ってくる匂いにくらくらした。
僕がどういう愛撫をしたかについては詳しく言う必要なんかない。
やがて、たまらなくなった僕が一気に挿入すると、フレイは張り詰めていた糸が切れたかのように、
「・・・・んふあっ!」
と叫んで突っ伏した。尻を高く上げたままシーツの上であえぐ姿に興奮し、何度も何度も、
むちゃくちゃに突いた。反りあがった背中がわななき、剥き出しの尻がひくひくするのを見る度に、
彼女を征服しているのは僕だ!と叫びたくなった。
「……や・・・あぐっ・・・・・やめ…・・・・・・・んあはッ…くううッ!」
がくんがくんと揺れるたびに、振り乱される髪のすきまから、我を失った彼女の顔が見える。
半開きの口からは涎がたれ、シーツに大きなしみを作っていた。
「い……イって……ひあッ・・・・…は、はや・・・・くッ・・・・・・・・ひぐッ!」
涙に潤んだ目でフレイは何度も哀願した。嫌悪感とか屈辱とか、そんなものを通りこして、
本気で感じている顔だった。だが、まだ、許さない。
「まだだめだよ」
意地悪く言うと、膣内が収縮した。温かいぬるみが、湧き上がってくる。言葉にも、反応するのか?
僕は嬉しくなって、揶揄した。
「おいおい、そんなに濡らしたら、よけいイクの遅くなるよ?」
「す、好きで、濡れてるわけじゃ…」
喘ぎ過ぎて枯れた声で、彼女は反抗した。
「まだまだ元気じゃん♪」
それでこそ、フレイだ。嬉しくなった僕は、さらに激しく腰を打ちつけた。
「んぐあッ!・・・・・・・はぐうッ!……はあうッ!」
たまらず前に差し出した右手が、シーツを引き裂きそうなほどに握り締めている。
なんとか逃げようとする彼女の腰を両手でぐいと引き戻した。
「気持ちいいよ、フレイの中」
本当は、中に入れたモノの感覚なんて、既にしびれたようになって分からなくなっている。
肉体的にはとっくの昔にイっていておかしくないのだ。
だが、思考がそれをゆるさない。だって、僕は彼女の肉体が欲しかったわけじゃない。
クッ。僕は唇を噛み締めながら、ひくひくと痙攣しているフレイの身体をひっくり返した。
涙と涎でべとべとになった顔が、一瞬戸惑うような表情を見せた。
年相応の不安と恥じらいの混じった、視線。そうだ。駆け引きとか策略とか、そんなものをかなぐり捨てた、
本物の君がほしいんだ、僕は。
「ね・・・・お、お願い・・・・私、もう・・・・こわれちゃうよ」
フレイがこわごわと僕の頬に手を触れた。もう、許してと、かぼそい声で言った。
「僕だって、壊れそうだよ。君のせいでさ」
真下にある彼女の頬に水滴が落ちて、僕は自分が泣いていることに初めて気付いた。
「気分はどう?胸糞悪いコーディネーターにレイプされてさ」
彼女をあざけるために投げた言葉が、自分自身の胸に突き刺さった。
「最低だろ?」
フレイは、もう、睨みも怒りもしなかった。ただ、僕の頬を両手で包んだまま、涙を流した。
「うん、最低、ね……」
そして、やわらかく微笑んだ。
「アタシも、あなたも」
僕達は泣きながら、続けた。バカみたいに何度もイって、やがて、記憶が途切れた。
あまりの寒さに目覚めると、フレイはまだ僕の傍らにいた。素っ裸で1時間ほど眠っていたらしい。
慌てて、床に落ちていた毛布を拾い上げると、彼女と自分の身体に掛けた。
「……フレイ………」
呼びかけても起きる気配はない。初めて見る寝顔は、意外なほどあどけなかった。
『彼女、お前を利用しようとして、近づいているんだ』
サイ、でもね、僕が、パイロットとしての立場を利用して君から彼女を奪ったことも事実なんだ。
僕がやったことと、フレイがやろうとしたこと、どっちが卑劣かな……。
ぼんやりと天井を見ていると、薄毛布一枚では寒いらしいフレイが、僕の体温を求めて寄り添ってきた。
フレイがザフトを憎む理由。サイがAAにいる理由。戦場に在る者は、各々の想いがあってそこにいる。
いずれ僕はそうした想いをいくつも背負って、戦場に出て行くことになるのだろうか。
それとも、僕も、いつか見つけるのだろうか、戦う理由を・・・・・・・・。
文神キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!
>>293-301 (;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ
あげ
306 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/14 18:47 ID:4u6qgkOs
ハァ(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ
本編もこれぐらいしっかりした野郎なら、好感持てるのにな
魔乳スレのSSのフレイ様もいいが、こっちもイイ!
310 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/14 21:06 ID:F+QaAIsD
神光臨キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(^o^)/
(;´Д`)ハァハァ
314 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/14 23:58 ID:8cug3WEj
魔乳スレのSSとここのSSは
どっちもイイ!
以前に話を一個載せた者なんですが、フレイ様がキラを忠実な奴隷にしていくような話は需要ありますでしょうか?
神様ありがとー
萌えつつなおかつ燃える
319 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/15 02:11 ID:ex1yKg51
320 :
キラはIQ高いはず:03/01/15 02:13 ID:YRUXj8ZA
えーわたくし乳スレで駄文晒してるSS書きです。
読ませていただきました。「なるほどな。こんなキラもありだなぁ・・・」と思わず感心しまつた。
まったく想像もできんかった。大人ですこのキラ。カコイイ。
今でこそ本編での強さはフレイ>キラって感じだけれど、
だんだん弱い姿をフレイが見せてくれると、またSSに書きやすくなるんだが・・・
(「様」だけのフレイは痛々しすぎてかわいそうだし。)
修論終わったらまた書いてくださいな。期待してまつ。
キラなんてキラいだ
じょじょに良スレと化しつつあるな。
強いキラと弱いフレイ。弱いキラと強いフレイ。
どちらもかなり萌えます。
神様ありがとう。
>>316 激しく期待
∧_∧
( ´ ∀`)/⌒⌒ヽ
(( ( \ .`イ ノハぃ)
) ィ⌒`」 ‖' 、 ソ| <もう終わりにしてぇぇぇぇぇ〜〜
儿と、_入`_,つ λ う
325 :
医務室:03/01/15 11:56 ID:???
キラたん、お菓子ていいでつか?
326 :
医務室:03/01/15 12:00 ID:???
>>316様の前座でSS貼らせていただきまつ。
ここはAA内医務室だ。真面目なキラ少年は、意識を取り戻すとすぐに
私の呼び出しに応じてくれた。彼を招き入れると、ドア上の表示ランプを「休診中」に切り替えた。
そして、気付かれぬよう、後ろ手にドアロックを閉める。
「僕、本当に大丈夫ですから、そんな、検査なんて・・・」
困ったような顔でキラ君は患者用の椅子に腰をおろした。
「バカなことを言っちゃいけない」
私は多少語気を強めた。
「人間の身体を構成するたんぱく質が何℃で凝固するか知っているかい?
43℃だ。なのに、君は・・・・」
おとがいに手を添え、上を向かすと、私は舌を出すよう指示した。
「推定80℃以上の高熱にさらされていたんだ。もちろん、短時間で、
パイロットスーツによって保護されていたとはいえ・・・・」
彼の舌、咽喉、歯茎を必要以上に丁寧に診察した。………咽喉奥が多少腫れている。
私はピンセットでイソ○ンを染み込ませた脱脂綿をつかむと、
ぐいぐいと患部に押し付けた。口を開けさせられたままのキラが、苦しそうに眉根を寄せた。
「内臓器官には多大な負担がかかったはずだ。ホラ、熱気を吸った気管が炎症を起こしている」
我々ナチュラルなら、とてもこんな軽症では済まされない。
一見華奢なこの少年は、我々をはるかに上回るスペックの肉体を保有しているのだ。
「…・・・・せ、先生・・・・・・・・。く、くるし・・・・・・・・」
キラが目に涙をためて、訴えた。いかん。早々に警戒心をもたせるようなことをしては。
私は、はい、消毒おわり、と、つとめて事務的に言った。
327 :
医務室:03/01/15 12:06 ID:???
「じゃ、服を全部脱いで診療台に上がってくれたまえ」
「ぜ、全部、ですか?」
ギョッとしたように聞き返すキラに、私は不機嫌な返事をした。
「ぐずぐずしないでくれたまえ。本艦はザフト軍勢力圏内にある。
いつストライクに出撃命令が下るか分からんのだぞ?」
軍服の襟に手をかけながら、キラは弱弱しく反論した。
「だから、僕はいつでも、出れますって・・・検査なんていらないって・・・・・・・・」
その声をさえぎるように、私はカルテ脇のボールペンで机をコツコツと叩いた。
「艦長命令でね。最も厳しい基準での健康診断を実施、その結果が出るまでは出撃禁止だそうだ」
艦長が?と聞き返しながら彼はシャツを脱いだ。細いが筋肉質な上半身が現れた。
「私だって死にたくないからね。君にはとっとと戦線復帰してもらわなくては」
腹立たしげに椅子をけって立ち上がると、ズボンに手をかけ、ためらっていた患者は、慌ててそれを脱ぎ捨てた。
下着一枚でベッドに横たわるキラ……、私は無関心かつ迷惑げな表情を作りながら、近づいた。
、 ヾ ,.ン ヽ
ヽ ,r'´ リヽ ヽ
/ // ,. ,:ッ ,ィ/ ヽ /
/" / レ /,.r,./´/ /゙'ー、 ヽ i′
. |! /ヘ . ,ィ∠∠_ヽ | i ゙、
_,_| ヘ {l/ ヒ'^ド `ー ' ___リム i、ト-
〃^| ヾ、ト, `'' ゙"' rrテ、 〉 ,lソ
l.{ ,| `i゙ ヽヽ-'/ ,ィ/ 、人_人_人_从_人_人ノし
ヾ |. | r .i彡" ′ _ノ
ヽ| | ,. ‐ァ=、 / i′ ) 取りあえずお昼です!
__| |. ` 、_У /' .| -< 各自昼食を取りなさい!
/`|i 卜、 `" ,ィ' .! | )
./ |i. l、 ` 、. / | | `ヽ と言ってみるテスト!!
′ l| i| `ヽ r',`''./ | | 冫⌒Y⌒V⌒V⌒Y⌒ヽ
l|. |{ | // i' | |
. l|, |゙、 |/ ム l | |
329 :
医務室:03/01/15 12:08 ID:???
「ひ……ッ」
冷えた器具の感触に、少年の唇が小さく悲鳴をあげた。感度良好。私は揶揄するように笑った。
「おいおい、静かにしてくれ。聞こえないだろ、君の内臓音が」
「は、はい・・・・、すみません」
目を伏せると、睫毛が相当に長いことが分かった。
「はい、大きく息を吸って…・・・・・・・・」
私が胸や下腹に聴診器を当てるたび、まぶたがひくひくと震える。
診断結果は問題なし。この上なく健康だ。……だが、私は首をかしげてみせた。
「ちょっと、やられてるみたいだね」
え?、とキラは意外そうに半身を起こした。
「まだ、起きていいとは言っていないよ。・・・・触診するからね。痛かったら、言ってくれたまえ」
330 :
医務室:03/01/15 12:09 ID:???
ついに、コーディネーターの身体に触れることができる。ニヤニヤしそうになる口元を引き締めた。
キラの大きな瞳が私を不安げに見上げているからだ。
まずは指で横隔膜の上あたりを軽く押した。若い肌の吸い付くような感触。
「平気、です」
律儀な返事を聞きながら、私は指先を上へ、滑らせる。ぴくり、と彼の胸が反応した。
そ知らぬふりで、彼の薄桃色の乳首をさすった。
「呼吸音にちょっと音が混じってたもんでね・・・・」
「そ、そうなんですか?」
多少上ずった声でキラが答えた。心なしか、乳首周辺の肌が色づいてきたようだ。
コーディネーターというのは我々よりも性感帯が発達しているらしい。
膨らみかけたささやかな乳頭を人差し指と中指の関節できゅっとつまむと、そのまま右胸を圧迫した。
「あッ・・・・・・・・」
思わず出してしまった声に、彼の頬がさっと紅潮した。
「痛いかい?」
「い、いえ・・・・、そ、そうじゃなくって・・・・・・・・」
真っ赤になって口篭もるキラをよそに、私の指は無言で触診ならぬ乳首攻めを繰り返した。
もちろん横目で、甘い吐息をもらしながら、声を殺すキラの表情を存分に楽しみながら。
331 :
医務室:03/01/15 12:10 ID:???
「ふーむ、ちょっとうつぶせになってくれたまえ」
右胸だけ診てこんな指示を出すはずもないのだが、素直な少年はブリーフ一枚の尻を向けて、横たわった。
素早く背筋をなで上げると、彼は全身に電流が走ったかのように痙攣した。
「どうしたの?」
わざと驚いたように聞くと、な、何でもありません!と彼は両腕に顔をうずめて、言った。
「動くと診断できないよ?」
すみません、と消え入るような声で謝罪すると、キラは骨格が透けて見えそうなほどに華奢な背を、
硬直させた。快感を受け入れまいとするように。・・・・・・・・・・・美しい。
張り詰めた背中は、磁器のごとくどこまでもなめらかで、白かった。
私はほくそえみながら、彼の背面のありとあらゆる性感帯を思う存分にもてあそんだ。
指がかすめるたびに皮膚にさっと緋が差し、細い首が天を仰ぐ。
声にならぬ喘ぎが、閉ざされた病室に淫靡に響き渡った。
「僕・・・・どこが悪いんですか?」
触診から開放されると、両腕に顔をうずめたまま、キラはくぐもった声で尋ねた。
「まあ、肺の方はそれほど問題ではないようだね。それより…」
言いながら、私は器具を取り出すために、診療台を離れた。
332 :
医務室:03/01/15 12:12 ID:???
「腸の方が心配だ。君、元からあまり胃腸が強くはないようだね」
キラは、少し驚いたようだった。
「そう、ですか?」
心当たりがないのだ。当たり前だ、DNAデザインの段階でそのような不良箇所はなくなっている。
「最近食欲がないだろう?ストレスによる慢性腸炎の可能性がある」
予め艦長から彼の食が細いことを聞いていた私は、自信たっぷりに大嘘をついた。
キラはますます困惑したようにこちらを見上げた。計画を実行するには彼を納得させる必要がある。
一つ咳払いをすると、私は低い声で付け足した。
「それから、汚い話で恐縮だが、君の体が高熱にさらされたとき、腸内に内容物が滞留していたよね」
口からでまかせを言う時は、相手の目を見るに限る。私は彼の黒い瞳の奥を見つめながら、続けた。
「外的なショックにさらされているとき、体内の免疫力は一時的に低下するんだ。すると、
腸内容物の雑菌と接触していた粘膜が、炎症を起こしたり、傷ついて潰瘍に発展したり……」
する可能性があるんだよ、と医者の口調で切り上げた。彼は、はあ、と相槌をうった。
「どうも触診じゃ、分からないから、カメラ入れてみよう」
ずるずると長いチューブを取り出しながら言うと、キラの顔色が変わった。
「ええッ?ま、まさかそれを……・・・・」
「麻酔するから、痛くないよ」
にっこり笑う私に、キラは、慌てて首をふった。
「嫌です。どうか、それだけは勘弁してください」
往生際が悪い。私は焦る心を落ち着けて言った。
「だめだ。検査が不十分だったなんてことになると、私の責任問題になるんだよ」
「で、でも、僕…、そんなの入りませんよ」
「入るように出来てるんだよ。そのための器具なんだから」
つとめて、明るく諭す。何度も渋った後に、キラはようやく承諾した。
333 :
医務室:03/01/15 12:26 ID:???
「じゃ、まず腸内を綺麗にしよう」
これ以上抵抗されると面倒なので、私は彼に下剤を手渡した。
「坐薬の入れ方は、分かるね?」
悲壮感漂う表情でキラは、立ち上がった。私は彼に背を向けると、今後必要となる器材を用意した。
ごそごそという背後の物音に心惹かれないわけではなかったが、ここで逃げられては元も子もない。
数分後、私は診療台に腰掛けたキラと向き合っていた。下剤が効くには時間がかかることを説明しつつ、
ところで、と声をひそめた。
「実は、もう一つ、重要な検査がある」
「………何です?」
もうこれ以上ヒドイ検査はあるまいと開き直っているのか、彼は気のない様子だった。
「・・・・・・・・君、自分の体で最も熱に弱い部分はどこだか、分かっているかい?」
「え・・・・・・・・?」
首をかしげると、少女のような顔に茶色の髪がさらさらとこぼれおちた。
「精巣、だよ」
天使のような顔に、私は悪意と欲望に満ちた言葉をぶつけた。・・・意味が通じるまで、少々沈黙があった。
「ひ、ひょっとして?」
とたんに真っ赤になる彼に、私はさらりと言った。
「精子の数、数えておこうね。もちろん、パイロットとしての任務には関係ないけど・・・・」
キラの整った鼻先に、ポケット内の真空キャップ(男性器用)を取り出してみせた。
「もし、正常に機能しなくなっていたら、君も困る、だろ?」
∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ
/ ヽ / ヽ
/ ヽ___/ ヽ
/ \
| ● /\ ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | / \ | < 削除マダー?
/ \\ \ / ̄ ̄ ̄\ / \____________
/ /\\ .> ヽ
チンチンチン// \\/ i i _ |
チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _
チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /|
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / |
\回回回回回/ / |
\___/ / |
おい、途中でやめるな。
336 :
通常の名無しさんの3倍:03/01/15 18:50 ID:bWC4jG0j
キラ×フレイの小説スレなんだけど・・・・・?
しないよ派 ─┬─ 肛門ないよ派 --------- 強くて頭いいから肛門なんかないよ派(コーディネーター派)
│
├─ 肛門あるよ派
│ │
│ ├─ 肛門は他のキャラの物だよ派 (腐女子派)
│ │ │
│ │ ├アスランきゅん専用だよ派(キラ×アスラン派)
│ │ │
│ │ └いろんなキャラに回されるよ派(輪姦派)
│ │
│ ├─ 肛門から出るものはウ○コではないよ派
│ │ │
│ │ └─ キラの排泄物は本質的にウ○コなどではない派
│ │
│ └─ 肛門から出るウンコはキラのウ○コではないよ派(過激派)
│
├─ 肛門ではない穴があるよ派
│ │
│ ├─ そこから出るものはウ○コとは呼ばない派(穏健的ファンタジー派?)
│ │
│ └─ ピンク色の綺麗なま○こがあるよ派 (ふたなり派)
│
│
└─ 肛門は関係ないよ派
|
├─ キラはフレイに囓られたり、飲み込まれたりするよ(フレイ派=美派、語呂悪、絶滅?)
するよ派 ─┬─ 人並みにするよ派
│
├─ 他の人より大量にするよ派 (しこたま派)
│
├─ 肛門は無いがウンコはする(中立派)
│ │
│ └─ 肛門じゃない第4の穴からウンコするよ派
│
├─ ストライクと呼ばれるものをする派(急進的ファンタジー派) → 急速展開中、危険思想集団?
│ → 一部がジロンド派を自称
│
├─ ザフトがその金と権力により何処かへと運び去るんだよ派(穏健的しないよ派?)
│
├─ ウンコをした10^-36秒後に虚数時間の量子宇宙に転移するから「実質的には」しないこととおんなじ派
│
├─ 人工放射性元素 ウンウンウニウム(Uuu)90%,貴金属10%のをするよ(Uuu派=Fa派)
│
└─肥料にするよ派(ナチュラル他)
申し訳ありませんが、エロパロ板向けかと。
スレッドを停止させていただきます。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ