キラ☆ヤマトの種な日記2冊目【ふたば】

このエントリーをはてなブックマークに追加
714キラ・ヤマト
突然、全身に耐えがたい悪寒が走る、何者かに全身の撫で回されるような不快な感覚。
全身冷や汗まみれで顔面を蒼白にした僕の顔をフレイが心配そうに見ている。
原因は分かっている。
また、あのホモが僕の写真にでも向かって妙なことをしているんだろう。
なぜ、こんな目に遭わなきゃいけないんだろう。
なぜ、こんな再会しなきゃいけなかったんだろう。
無意識に涙を流し、フレイに抱きつき、助けを求める。
今度、戦場であったときこそ僕はあいつを撃ち殺しておかなくちゃいけない。

アスラン!