キラ☆ヤマトの種な日記2冊目【ふたば】

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325トール・ケーニヒ
こん○○は トールです。

今日は新OPのプロモ撮影の為、SEEDメンバーがスタジオに大集合しています。
たくさんのカットをとって、その中からOPに使うカットを選りすぐるんだそうで
2分に満たない映像の為に何時間もスタジオに缶詰でした。
先ほど、編集も終わったようです。

ミリィ「相変わらず出番少なかったわね」
トール「しょうがないよ、俺たち脇役だし」
ミリィ「フレイなんてカットが大幅に増えてたのよ?」
トール「サイもな…」
ミリィ「いいわよねぇ」
トール「いいよなぁ」

「ちょっと、これどういうことよ」「しょうがないだろ、フレイ」
「なんで私が裸になんなきゃならないのよ!」「俺に怒るなよ」
「だって、あのカットは使わないって監督さん言ってたのよ!?」

ミリィ「……」
トール「あれはあれで大変だな」


トール「よぉカズイ、お前は出番増えてたか?」
カズイ「おれ、どこにも映ってなかったんだ。おれ、死ぬのかな?」
トール「カズイ……」
出番がないなんて、なんて憐れな…
ミリィ「ほら、よく見て!ここ、ストライクの肩の上に乗ってるじゃない」
カズイ「・・・え?あ、ホントだ!!良かった、良かった……」
良かったな、カズイ
326トール・ケーニヒ:03/01/13 14:30 ID:???
「おい貴様、私が1カットしかないとはどういう事だ!」
あ、なんか変な仮面かぶった親父が怒ってる
ミリィ「きっと変態だから出番が減ったのね」
トール「あぁ、きっとそうだな」


「何で私がこんな優男と向き合ってなければならんのだ」
「何故キラではないのだ!」
あ、なんか揉めてる

「また裸で向き合うカットだった……」「まあお仕事ですし」
「で、でもやっぱり恥ずかしいと思わない?」「あら、私は構いませんわよ」
「え?え?」「他の方ならまだしも、キラ様ですし」
「それにしても寸止めはつまりませんわ、次のOPでは裸で抱き合ってみたいですわ」
「!?!?!?!」
ミリィ「な、なんか凄い会話してるわね(汗)」
まったくだ、羨ましいぞキラ

そんなこんなでOPの撮影も一苦労です。
なんでも四月にはまた撮影があるとか…かったるいなぁ

トール「そろそろ帰ろうか」
ミリィ「そうね、まだ艦の仕事も残ってるし……」


「ちょっと、胸が揺れてないじゃないの!」
か、艦長……