こん○○は トールです。
今日は新OPのプロモ撮影の為、SEEDメンバーがスタジオに大集合しています。
たくさんのカットをとって、その中からOPに使うカットを選りすぐるんだそうで
2分に満たない映像の為に何時間もスタジオに缶詰でした。
先ほど、編集も終わったようです。
ミリィ「相変わらず出番少なかったわね」
トール「しょうがないよ、俺たち脇役だし」
ミリィ「フレイなんてカットが大幅に増えてたのよ?」
トール「サイもな…」
ミリィ「いいわよねぇ」
トール「いいよなぁ」
「ちょっと、これどういうことよ」「しょうがないだろ、フレイ」
「なんで私が裸になんなきゃならないのよ!」「俺に怒るなよ」
「だって、あのカットは使わないって監督さん言ってたのよ!?」
ミリィ「……」
トール「あれはあれで大変だな」
トール「よぉカズイ、お前は出番増えてたか?」
カズイ「おれ、どこにも映ってなかったんだ。おれ、死ぬのかな?」
トール「カズイ……」
出番がないなんて、なんて憐れな…
ミリィ「ほら、よく見て!ここ、ストライクの肩の上に乗ってるじゃない」
カズイ「・・・え?あ、ホントだ!!良かった、良かった……」
良かったな、カズイ
「おい貴様、私が1カットしかないとはどういう事だ!」
あ、なんか変な仮面かぶった親父が怒ってる
ミリィ「きっと変態だから出番が減ったのね」
トール「あぁ、きっとそうだな」
「何で私がこんな優男と向き合ってなければならんのだ」
「何故キラではないのだ!」
あ、なんか揉めてる
「また裸で向き合うカットだった……」「まあお仕事ですし」
「で、でもやっぱり恥ずかしいと思わない?」「あら、私は構いませんわよ」
「え?え?」「他の方ならまだしも、キラ様ですし」
「それにしても寸止めはつまりませんわ、次のOPでは裸で抱き合ってみたいですわ」
「!?!?!?!」
ミリィ「な、なんか凄い会話してるわね(汗)」
まったくだ、羨ましいぞキラ
そんなこんなでOPの撮影も一苦労です。
なんでも四月にはまた撮影があるとか…かったるいなぁ
トール「そろそろ帰ろうか」
ミリィ「そうね、まだ艦の仕事も残ってるし……」
「ちょっと、胸が揺れてないじゃないの!」
か、艦長……