キラ☆ヤマトの種な日記2冊目【ふたば】

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202樽詰めの時間が終わって 1
定時報告 〜 カガリ・ユラ・アスハ
当初の計画通り、作戦は順調に進んでいます。
新型機のパイロットのディアッカ・エルスマンと接触に成功しました。
彼の話だと他に3人、同僚と共に訪れているとのことです。

ディ「どうかされましたか、マドマァゼル?」
カ「いいえ、先ほどはありがとうございました。」

紳士的だけど・・・こうして近くで見ると濃ゆい顔。
こういうタイプは気を付けろって、誰が言っていたんだっけ? まぁいいわ。

カ「紹介して頂けるお友達も、パイロットですか?」
ディ「ウィ。 あっ、彼等です。」
そう言って店に入ってきたザフト軍の兵士達は・・・・・さっき奇声を上げていた漫才コンビ?
ディ「イザークは?」
ニ「会場でナンパした娘と一緒に街へ遊びにいきました。」
ディ「まったく・・・子供なんだから・・・・・・・」

会場でナンパ?
もしかしてあのおかっぱ頭のこと?
それに・・・あの赤毛の猫っ被りのこと?
こっちの正体に気付いて牽制してくるぐらいだもん、あのおかっぱ頭の手に負えるタマじゃないわ。
あぁ〜あ、可愛そうに・・・・・・・尻の毛までむしるタイプよ、あれは。

ディ「すみません、もう1人いるのですが・・・・・・・」
カ「いいえ、お忙しいなか無理を聞いて頂いたのですもの。
  はじめまして、カガリと申します。」

とりあえず、こいつらだけでも確保しておきましょう。
連絡を入れておいたからすぐに応援も来るだろうし・・・・・