【アクセル】99のリクしたSSを00が書くスレ9巻【ベント】
ミリアリアのア○ルオナーニ
「あぁっ! あん! あはァ…! ああァッ!? キラァ!もうだめぇ……。」
「ミリアリア!!」
心地よい疲労感に包まれて、ベッドでじゃれあう二人。
ミリアリアとキラは付き合い始めてまだ日が浅い。
しかし、立場上常に危険と隣り合わせの二人の結びつきは情熱的だった。
キラはふと何かを思いつき、妙な微笑みをミリアリアにばれないように浮かべた。
「ねぇ、ミリアリア。」
「ん?なぁに?」
ミリアリアはキラの腕の中から彼を見上げた。
「ア○ルオナニーして。」
「はいぃ!?」
ミリアリアは混乱した。
(な、何でよぉ…。キラったら戦闘が厳しすぎておかしくなっちゃったの?)
キラはしょぼーんとしながら言った。
、
「だって僕だって戦闘でいつミリアリアと会えなくなるかわからないんだ。
だからミリアリアと色んなことをしておきたい。そうすれば僕はミリアリアに
勇気をもらえると思う!」
滅茶苦茶な理屈である。しかしミリアリアが見上げるキラの顔は本気で寂しそうだった。
そんなキラにキュンとなってしまった彼女は溜息をついた。
(何で男ってこうもHなのかなぁ…。でもキラにはずっと無事でいてほしいよ。)
ミリアリアはキラの首にそっと腕を回すと、にっこり笑って
「うん。いいよ。その代わり必ず無事で私のところに帰ってきてね。」
キラはミリアリアを嬉しそうに抱きしめた。その時ミリアリアは、キラの顔がやや
邪悪に歪んでいたことに気付かなかった。
突然鳴り響く警報ベル。敵襲である。
キラとミリアリアは飛び起きると急いで着替え始めた。
「ミリアリア!さっきの約束忘れてないよね!?」
「う、うん。無事で帰ってきてね。キラ。」
キラはまだミリアリアがブラのホックも留め終わらないうちに、電光石火で着替えを
終えて飛び出していった。
「カタパルト接続。」
「エールストライカー、スタンバイ。」
「進路クリアー。ストライク、どうぞ!」
ストライクは、目に爆炎をともし異常に気合が入りまくったキラを乗せてかっ飛んで
いった。
「キラ、2時の方向にジン3機がいるわ!気を付けて!」
「うおぉぉりゃぁぁぁ!!」
「キラ、アークエンジェルにジン4機編隊接近中。お願い!」
「いよっしゃぁぁぁぁ!!」
「ボウズ、それは俺の台詞だ。」
「なあ、ミリアリア、キラの奴異常に調子良くないか?これでジン7機も撃墜だぞ?」
サイはミリアリアに問い掛けた。
「そ、そうね。あははは…。」
ミリアリアは虚空を縦横無尽に駆け回るストライクを眺めながら、感嘆しつつも
乾いた笑いを浮かべるのだった。
結局、ミリアリア以外のアークエンジェルクルーにはまったく理解不可能な程
キラの強さを見せ付けた形で、ザフト軍は撤退していった。
残務を終えてミリアリアはシャワーを浴びていた。
(キラ、無事で良かった。)
(キラ凄く強かったな。)
(やっぱり私この後ア○ルオナニーさせられちゃうんだ……。)
オナニーを見せてあげても、その後のキラの暴走が怖かった。
ミリアリアは体の隅々まで洗って覚悟を決めた。
倉庫から何かを持ち出しながら。
【ミリアリアの自室】
「キラ、シャワー浴びてきたよ…。」
「ミリアリア。約束だよ。」
「うん。その代わり…、キラ?目、つぶって。」
ミリアリアは、椅子に座って目をつぶったキラの両手を取ってガッシャリと捕虜拘束用の
手錠をはめた。
そしておもむろにキラのジッパーをおろして、勢いよく飛び出してきた彼のペ○スを
彼女の蒼いリボンで縛った。
「ミリアリア!?これじゃ動けないし、出せないよ!!」
「だって怖いんだもーん。」
ミリアリアはいたずらっぽく笑ってベッドの上にちょこんと座った。
「じゃ、始めるね。ア○ルオナニー。」
ミリアリアは女の子座りのままジャケットを脱ぎ始めた。
ジャケットを枕下に置くと、上目遣いでキラを見詰めながらスカートに手をかけた。
(ミリアリア…、あんな挑発的な顔も出来るんだ…。)
座ったまま伸ばした足を上げてスカートを脱ぐミリアリア。
蒼い布地に隠された彼女のぷっくりと柔らかそうに盛り上がった丘が見える。
(ミリアリアはモリ○ンだからなぁ…。)
キラに背中を見せたままTシャツを脱ぎ、ショーツとおそろいのブラがあらわになる。
(キラァ…、私、本当はすっごく恥ずかしいんだからね…。)
ミリアリアは真っ赤になりながらブラのホックを外した。
そのまま肩紐をするりと外し、キラの首にぶら下げてみた。
(あ、ミリアリアのブラあったかいよ。しかもなんかいい匂いがする。)
リボンで縛られたキラのペ○スはその戒めに必死に逆らっていた。
ゆっくりとハイソックスに手をかけるミリアリア。
「ダメだ!ミリアリア!」
「えっ?」
「ハイソックスは脱いじゃダメだ!漢のロマンなんだ!」
「わ、わかったわ。」
一瞬ずっこけたミリアリアは、男の子って皆そうなのかな、と気を取り直しつつ
ショーツに手をかけた。
(キラに脱がされるのには少し慣れてきたけど、自分で見せつける様に脱ぐなんて…)
恥ずかしそうにキラを見詰めながら、ゆっくりとショーツを下ろしていった。
(あ!ミリアリアもう濡れてるんだ!)
ミリアリアの花弁とショーツのクロッチの間には光る糸が引いていた。
誤魔化せない欲情の証をキラに発見されたのに、ミリアリアは恥ずかしさの中に
それ以上にその気になっている自分を発見して新しい雫を漏らした。
ミリアリアの柔らかそうな丘に、彼女の髪と同じ色の栗色の翳りが見える。
それに彼女の雫が絡み、まとまっていた。
(キラ、見てる?私、濡れちゃってるよ…。キラのせいだからね。)
ミリアリアはキラの前でゆっくり脚を広げ、蜜に濡れた花弁を開いて見せた。
(キラったらリボンで縛っておいたのに、先っちょから透明なのが出てる…。)
熱に浮かされたようにミリアリアを見詰めるキラの前で、ベッドの上の彼女は、
ゆっくりと自らの薔薇の上で指を踊らせていった。
ミリアリアの指が花びらの結び目で円舞を踊り、少し白濁した蜜が溢れてくる。
リズムが早くなったり、ゆっくりになったり、指が時々潜り込んだり、
指が浮かび上がるたびに溢れた蜜が、彼女のもう一つの穴まで白く汚していく。
ミリアリアの薔薇から漂いだす雌の匂いがキラの鼻をくすぐる。
(こんなとこ誰にも見せたことないよ…。)
キラはキラで、ミリアリアの情熱的な部分を発見して、すぐさまミリアリアに
襲い掛かりたいのに、それを拘束する手錠とペ○スのリボンが恨めしかった。
(そろそろかな…。)
あまりいじっていると、ア○ルオナニーの前にいってしまう。
自らのア○ルが十分に潤ったのを確かめて、ミリアリアは自分の蜜をア○ルに塗り広げた。
ミリアリアはキラにお尻を向けて四つん這いになると、深い溜息をついた。
彼女のピンク色のアヌ○がそれに合わせてヒクつく。
ミリアリアはキラにお尻を突き出すようにした。
ミリアリアが力を入れるたびに少し盛り上がり、その周辺を彼女の指が撫でまわした。
「キラ…、私を見て…。」
ミリアリアはゆっくり息を吐き出しながら、蜜で濁った指をアヌ○に沈めていった。
「ハァアァァァ…。」
キラは目の前の光景がまだ信じられなかった。
自分から頼んだこととはいえ、ミリアリアがここまでしてくれるなんて。
ミリアリアのもう一つの花にゆっくりと指が沈んでいく。
そのたびに彼女の腰がビクンと震える。
中指を第二関節まで沈めながら中で軽く指を曲げる。
少し指をねじってみる。
「見てる? な、なんかお尻も気持ちいいよぉ…。キラァ…。」
お尻をくねらせながら、ミリアリアは指を踊らせつづけた。
ミリアリアは力が抜けて崩れ落ちそうになる腰を必死で上げて、
もう一方の腕をお腹の上から滑らせるように花弁に回し、
開いている蜜口に指を滑らせた。
二つの穴の壁を二本の指が挟んでいる。
交互に指を出し入れしたり、壁を挟み込んで揺さぶったり…。
ヌプッ…、ヌチュッ、ヂュッ…、
ミリアリアの両手の指の踊りがだんだん忙しくなってきた。
ミリアリアの腰も呼吸に合わせて揺れている。
「キラ、キラァ…、私のこと好き?」
「うん、ミリアリア、僕は君が好きだよ!」
「私もキラが好きぃ!!」
ミリアリアは二本の指を揺さぶったままガクガクと痙攣し、そのままベッドに倒れこんだ。
ミリアリアは横になったままゆっくりキラのほうに向き直って、キラに向かって
蕩けた笑みを向けた。
「キラ、見てくれた?私のア○ルオナニー。」
「う、うん。なんか凄かったよ。興奮したし、凄く綺麗だった。」
「えへへ、初めてお尻でいっちゃったよ。キラのえっちぃ……。」
ミリアリアはシーツを体に巻きつけると、手錠はそのままに、キラのペ○スのリボンを
解いてあげた。
その瞬間キラの白い液体がミリアリアの顔を直撃したが、それはまた別のお話。
(続かないです)