【アクセル】99のリクしたSSを00が書くスレ9巻【ベント】

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561500@その1
Witness

「ストライク、着艦します。」

今日もクルーゼ隊の襲撃を切り抜けてキラが無事に帰ってきた。
ミリアリアはキラにねぎらいの言葉をかけながら、

(キラ、今日も大変だったな…。)
(キラ、怪我が無くて良かったな……。)
(キラは私の大事な友達、もしかしたらそれ以上なのかな………。)

彼女はモニターの中のストライクが固定されていく様を眺めながら複雑な溜息をついた。
警戒レベルは下がったものの、しばらくブリッジから離れられないだろう。


深夜になって、やっと警戒任務から解放されたミリアリアは、仮眠を取るために
自室に向かっていた。そんな時、キラがランドリーに入っていくのを目撃した。

(…?キラも今までストライクの整備していたもんね。お洗濯でもするのかな?)

ミリアリアはそんな気持ちでなんとなくキラの後をつけていった。
キラは何か洗濯物を入れた篭をゴソゴソやっている。

(えっ? えっ?! あれ私の下着だよ〜〜! キラ、何やってんのよ〜〜?!)
562500@その2:02/12/12 18:46 ID:???

キラがランドリーから出て行こうとするので、慌てて物陰に身を隠したミリアリアは、
困惑しつつ、とりあえずキラの後を追うことに決めた。
ミリアリアの鮮やかなブルーのショーツとブラ。キラの手からはみ出した肩紐が揺れて
いる。早足のキラは人気の無い倉庫に向かっているようだ。

(まだお洗濯してないのに…。はぅ……。)

倉庫にたどり着いたキラは、大きなコンテナの陰にしゃがみこむ。
ミリアリアは気付かれないようにそっと覗いていた。

キラはおもむろにトランクスごとズボンを下ろした。
キラの硬くなったペ○スが勢いよく飛び出して、硬く引き締まった腹筋をパチンと打つ。

(やだっ…!キラったらあんな風になってるの?)
(キラのってあんな風になるんだ……。)

そんな風に思いながら、ミリアリアはグーを二つ口に持っていったまま、
心臓がかつて無いほどにドキドキいって、キラのペ○スから目が離せなくなっていた。

(トールのよりおっきいかな…?)

彼はそのままミリアリアのブルーのショーツを鼻に持っていった。

(やだっ!汚いよ、キラぁ・・・。)
563500@その3:02/12/12 18:47 ID:???

ミリアリアの記憶ではクロッチの部分にはちょっとだけレモン色のシミがあった。
一生懸命戦うキラの精悍な横顔を見て、戦闘中なのに濡れてしまったのだ。
自らの欲情の跡を見られるのは頬から火が出るほど恥ずかしい。
匂いだってするだろう。ミリアリアは耳まで真っ赤になっていた。

キラはミリアリアのクロッチの部分に顔を埋めながら深呼吸した。
甘酸っぱいミリアリアの匂いに、キラのペ○スがジンジンいっている。

(ダメだよぉ…。キラぁ…。)

ミリアリアは恥ずかしくて泣きたかった。
でも、こんな形なのに、キラに必要とされてどことなく期待している自分がいるのが
ますます恥ずかしかった。

(こんなので深呼吸しないでよぉ…。もぉ……。)
(あ?!、こんなこと…!)

ミリアリアは驚いた。キラがペ○スにショーツを被せると、ゆっくりしごき始めたのだ。

(やだぁ・・・。こんな事するの…。)

ミリアリアのショーツが、キラのペ○スに巻きつきながら、ゆっくり上下する。
キラのストロークは緩やかだが、ミリアリアには、それがかえってキラの劣情を
表しているように見えた。

シュッ、  シュッ、 シュッ……、

(…、キラったら私のショーツであんなになっちゃったの…?)
564500@その4:02/12/12 18:48 ID:???
ミリアリアはまるで自分の花唇が、キラのペ○スに絡みついてるような錯覚を覚えていた。
ストロークの合間に、キラのペ○スの先が、ショーツの脚を通す部分からはみ出している
のが見えた。先端が少しぬめっている。ミリアリアはそれが何か知っていたが、
それがキラを思って漏らした自分の愛液と混じり合うかと思うと、たまらなく恥ずかしく、
そして、たまらなく彼女自身を興奮させる。

シュッ、  シュッ、 シュッ……、

(キラ…、私のことどう思ってるの……?)
(カウパーっていうんだよね、あれ…。)

まるで心臓の音がキラに聞こえてしまいそうな程ドキドキしていたミリアリアだったが、
こちらに流れてくる空気に、キラのペ○スの匂いが混じっていることに気が付いた。
今まで戦闘でシャワーを浴びることが出来なかったキラの匂い。
汗の匂いに混じった雄の匂い。キラじゃなかったら嫌悪感を感じていたかもしれない。
トールがこんなことをやっていたらもっと怒っていたかもしれない。
ミリアリアは腰の奥に甘い疼きを感じ始めていた。

(キラ、私もなんか変になってきちゃったよぉ…。キラのせいだからね…。)
(まるでキラの先っちょで擦られてるみたい…。キラのえっち…!)

シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!

キラの手の動きがだんだん忙しくなり、その息遣いにも切なさが感じられるように
なってきた。ペニスに絡み付いているブルーのショーツには、もうはっきりと
キラのカウパーの濃いシミが出来ていた。キラの袋は上に上がり、ミリアリアに射精が
近いことを教えている。
565500@その5:02/12/12 18:48 ID:???

(キラ…、キラ…、いきそうなのね…。恥ずかしいけど、キラなら許してあげるよ…。)


「ああぁ! ミリアリア! 好きだ!! ああっ!!」

ドビュッ! ビュッ! ビュピュッ!! ビュルッ! ビュッ! ビュッ・・・

キラのペ○スが規則正しく痙攣し、ブルーのショーツを濃く染めた。
あたりに飛び散った樹液はブラのカップの裏地を汚していく。
クロッチの部分にキラの亀頭が擦り付けられ、そこにもキラの樹液が塗りたてられていく。
ミリアリアもまるでキラとシンクロしているかのように、自分の膣が痙攣し、甘い蜜を
漏らしたのがわかった。


(キラが私のでいっちゃった・・・。あんな風にいくんだ。キラって・・・。)

腰にまだ甘い痺れを感じながら、いつのまにかミリアリアは、まるで自分がキラを射精に
導いたかの様な錯覚を覚えていた。



「ハァ、ハァ・・・、ごめん、ミリアリア。僕は・・・。」
キラは樹液が飛び散ったブラとショーツを眺めながら、呆然としていた。
566500@その6:02/12/12 18:49 ID:???

「キラ?」

「ミリアリア!? どうしてここに・・・。もしかしてずっと見ていたの?」
「うん。仮眠取ろうと思っていたら、キラが私のを持ち出したのを見たから・・・。」

これではキラは弁解の余地が無かった。
「ご、ごめん。僕は、僕はどうかしてるんだ・・・。ミリアリアにも嫌われちゃったよね・・・。
とにかくごめん!」
キラはそう言ってミリアリアの元から走り出そうとした。

「待って!キラ!待ちなさいってば!」

やっとのことでキラを呼び止めたミリアリア。
「キラ、私、怒ってないよ。」
「ミリアリア……。」

ミリアリアは真剣な目でキラを見詰めていった。

「キラ、私のことが好きって言ったよね。」
「き、聞いていたの?」
「うん、嘘じゃないよね?」
「す、好きだよ。」

こんな状況で、こんな恥ずかしい告白をしてしまったキラは恥ずかしくて仕方がない。

「だから許してあげるの。私もあなたが好きだという気持ちに気付いたから。」
「うん・・・。ありがとうミリアリア・・・。」
567500@その7:02/12/12 18:50 ID:???
恥ずかしそうにするキラを見詰めながら、ミリアリアはチェシャ猫のように笑いながら、

「そのかわりぃ・・・。地球についたら私とデートすること。パフェをおごること。
そして何よりも、これからは私を守るために戦うこと! いい?キラ?」

「わかった。」

「よろしい。それではおやすみなさい。私の下着、ランドリーに戻しておいてね。」

ミリアリアはすれ違い様に、ちょっとばつが悪そうにしているキラの頬にキスをすると
軽い足取りで帰っていった。

(あのままキラと一緒にいたら抱かれたくなっちゃうもんね。それに下着がまた濡れ
ちゃったことがばれちゃうし・・・。)

シャワーを浴びてベッドに潜り込んだミリアリアは、キラの自慰を思い出し、
ショーツに手を入れてみた。
熱いぬめりを感じたミリアリアは、今夜は眠れないかも、と溜息をつくのだった。
ちょっとHな新しい思い人に心の中でキスしながら。