森田「こんちわーす」
客「そーですね」
森田「何がそうなんだか。
調子はどーですか?」
客「そーですね」
森田「そーなんだ…」
客「そーですね」
森田「今日は内田です。」
内田恭子「宜しくお願いします。」
客「そーですね」
内田「えっ!?」
森田「もういいんだってば…」
客「かわいー」
客「うっちー」
森田「そこで言うなよ。
内田…
お前、やっと長袖着てきたな。
それではいきましょう、昨日のミライ・ヤシマさんからのご紹介、
初登場ですね、フラウ・ボウさんでーす!」
フラウ「宜しくお願いしまぁす。」
森田「今日もホワイトベースの方々から花束がたくさん届いております。
他には、おっ!レビル将軍から届いております。
地球連邦軍育児室、同軍厚生労働科、同軍広報室、戦災遺族支援基金、…
ん?この連邦軍育児室とか、厚生労働科?それと戦災遺族支援基金というのは?
どういう関係で?」
フラウ「実は、うちの艦(ふね)で、戦災遺児を預かっていまして、
一度、艦から降ろしてどこかに預けようと思い、
そこでお世話になったのが軍の育児室だったのですね。
結局は子供たちが艦から離れたがらなかったので、それは、やめましたが。」
フラウ「厚生労働科さんには、戦災遺族支援基金さんを紹介して貰いました。
支援基金さんには、子供たちの養育費を援助して貰って…
とにかく、そこまでの手続きが大変で大変で…
そうだ、今日ね、来てるんですよ、子供たち。」
森田「えっ、どこ?
あっ!いた。」
カツ「ふらう〜」
キッカ「ふらう〜」
レツ「うっちぃ、おっぱいもませろ〜」
森田「一人だけ、とんでもないのがおりますが…
でも、三人とも随分小さいねぇ。
電報も来ております。
セイラ・マスさんからはキティちゃん電報で来ています、読んでみましょう。」
森田「『ご出演おめでとうございます。いつまでも明るくて元気なフラウでいてね。
それと、毎日、あの三人のお世話ごくろうさまです。』」
(そわそわしているカツ・レツ・キッカ)
フラウ「ほらほら、三人とも落ち着きなさい。
お行儀良くしてなきゃ駄目でしょ!」
森田「いいですか?それでは次に参りましょう、ハヤト・コバヤシさんからですね。
『ご出演おめでとうございます。チーズケーキのおいしいお店見つけました。
今度二人"だけで"食べに行きましょう。』
ふたり『だけ』って…
こんな所で口説くなよ。」
フラウ「えっ?」
フラウ「もう!ハヤトたらぁ。」
(少し間を置いて)
森田「最近、調子どう?」
フラウ「調子どうって…
タモリさん、あたしがあんまり普通なもんで話すネタに困ってるでしょう?」
森田「んなこたぁないよ。」
客「かずよしー」
フラウ「ほらぁ、お客さんにまで心配されてますよ。」
客「うっちー」
(客に応えて手を振る内田)
森田「うっちーは関係ないだろ。ってか、お前も手ぇ振るな。」
(また間を置く二人)
森田「何かに似ているって言われない?」
フラウ「小学生の頃は菅野美穂ちゃんに似てるねって言われたんですけど。」
フラウ「年を取るにつれて、藤原竜也寄りの顔になってきてますね。」
森田「オペレーターってどんな仕事なの?」
フラウ「通信だけですね。」
森田「だけ?」
フラウ「はい。
でも私の場合、子供の世話、炊飯、掃除、洗濯などの雑務もありますが。
専門の軍事訓練を受けていませんし、乗組員の数が少ないですし。」
(突然…)
客「きゃー!」
客「汚ぁぁぁい」
内田「やだっ!この子ったら、なにするの!」
(飲んでたジュースを客席に向かって吹き出しながらかけずり回るカツ
背後からいきなり内田に飛びつき胸を揉もうとするレツ)
(奇声をあげながら妙な踊りをしながら客席を縦横無尽に駆ける
キッカ)
森田「ここでCMでーす。」
(アイキャッチ、そしてCM)
森田「二日連続で『これ』かよ。」
スタッフA「君たち、やめなさーい!」
キッカ「キムタクきたらゆるしてあげる〜」
スタッフB「こんガキャア!人がちょっと親切にしてやりゃあ、つけいりやがって!
前へ出てきやがれ!一人ずつ、お尻ペンペンしてやらあ!」
スタッフA「落ち着け。相手は子供だぞ。」
フラウ「あなたたち!やめなさーい!ご飯抜きにするわよ!」
カツ「いいよーだ、『どくぼー』で食べるから。」
レツ「だってわるいことしたら『どくぼー』はいるんだろ?」
フラウ「独房?どこでそんなことば覚えたのよ!」
草なぎ剛(SMAP)「木村君来ないから僕じゃ駄目かな?」
キッカ「チョナンカン、いらね。きもい。」
(このままだと番組にならないと思ったディレクターは、
子供たちを強引に連れ出させ、
楽屋で『いつもここから』に子守をさせましたとさ)
(CM明け)
森田「逆にあいつらの方が子守されてそうだよなぁ。」
フラウ「すいません」
森田「ここで、ゲストのフラウ・ボウさんには、会場にいる観客100人に意識調査をして貰います。」
175 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/14 17:35 ID:AwImDX3z
明日のゲストプルツー
割り込んでイイ…のかな?
今日は強烈ですな。チョナンカン(・∀・)イイ!
フラウ「何にしましょうか?うーん、そうですねぇ…
あ、タモリさん、よくホワイトベースのことを『木馬』って言ってますよね。
でも、それはジオン側の言い方だから、タモリさん、ひょっとしてジオン支持派?」
森田「いや、めんどっちぃから。」
フラウ「それはどうであれ、少なくとも言い方が二種類ありますよね。
そこで聞きたいのは、私らで言うところのホワイトベースのことを
『木馬』と呼んでいる方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?」
森田「それでは、
ホワイトベースのことを『木馬』と呼んでいる人、スイッチオン!」
クワトロ×アルテイシア
希望!!
(音楽と電光掲示板のカウント)
森田「49人、あら意外。」
フラウ「男性はジオンに浪漫を感じる人も少なくないのでしょう、
シャア大佐にあこがれる人、ザクの渋いデザインが好きな人など。
だから『木馬』というジオンよりの言い方をする。
でも、女性でこれだけいるのは予想してませんでしたよね。」
「俺の場合、そんなこと考えないで言ってるけどな。」
(カンペ)
森田「それではCMです。」
(アイキャッチ後CM)
内田「タモリさん、
二人がお話中にですね、カツちゃん、レツちゃん、キッカちゃんが、
遊び疲れて眠ったとの報告を。」
(CM明け)
森田「もうお時間の方が来てしまいましたので、お友達のご紹介を。」
客「えええええ!?」
フラウ「ありがとうございます。
まだ、知り合って間もない人なのですが、マチルダアジャン中尉を。」
客「おおおお」
内田「大変失礼致します。
こちらフジテレビ笑っていいともの内田と申します。
そちら、ジャブローの連邦軍本部さんでしょうか?
マチルダ中尉は今どちらに?
はい。
はい。
はい。
はい、わかりました。
あ、マチルダ中尉ですか?タモリさんに代わりまーす。」
森田「あっ!どーも、どーも。」
マチルダ「タモリさんですか、お噂はかねがね…」
森田「あれっ?戸田恵子さんじゃないですよね?」
マチルダ「よく、声が似てるって言われるんですよ。
近所の子供たちにはアンパンマンの物まねをさせられるし。」
フラウ「補給の時はどうも。
おやつの補給は嬉しかったです。
暇な時、ブリッジでミライさんやセイラさんたちと一緒になって頬張っています。
あと、洋服も。なかなか買いに行く暇がありませんので。」
マチルダ「私の方こそ、皆さんと貴重なお時間を過ごせて楽しかったです。」
フラウ「タモリさんに代わりますね。」
森田「マチルダさん、来週大丈夫ですかね?」
マチルダ「構いません。」
森田「それでは来週も来てくれるかな?」
マチルダ「いいとも!」
森田「お待ちしています。」