補給で総帥が来た

なんだか巷では変な補給ばっかり来る、という話をよく聞くが、
そんなのは気にすることも出来ないぐらい殺伐としたうちの戦線。

ｱｼﾞｱは蒸し暑い上に、なにやら白い奴が何機も出て来て戦線は入り組み、もう大変。
ﾏｾﾞﾗｱﾀｯｸ9機と武器なしの旧ザクしかないうちの部隊にもまとも戦力が欲しいと言って補給願いを出した･･･

･･･

そして来たのは･･･ｶﾞｳとﾄﾞｯﾌﾟ編隊。ｵｵｵｯ!?ちょっとすご過ぎないかい?
すると誰かがｶﾞｳから降りてきた。どこかで見た顔だ･･･と思っていたが、とりあえず気にしないことにした。
どうやら補充要員らしい。と、ｶﾞｳやﾄﾞｯﾌﾟが帰っていった･･･って、補給は一人だけかよ!
と叫びたくなったが、やめておいた。
補充要員から自己紹介･･･ええっ!?ｷﾞ･･･ｷﾞﾚﾝ･ｻﾞﾋﾞ?あれ、どこかで聞いたことがあるなぁ･･･

気のせい、気のせい。とりあえず今日はとっとと寝ることにした。

重複スレにつき終了

総帥の雑炊・・・
喰いてぇ・・・

都知事と同じ青島です。
みたいな補充兵の話？

ああ、今日からそいつのアダ名「総帥」で決まったから。
よろしこ>>1

ほんとに総帥が来たって話の予定。
ifでもいいし実は地球に来ていたって話でもいいかな・・・と。

＞＞１
ソースは？

ソースはジオンの系譜

ええと、総帥は視察にこられたのだが？

補給？補給は担当に書類を提出しろ。ちゃんと三枚つづりでかくように。

今日、総帥の搭乗していたドップが撃墜されたとの報告が入った。
急ぎ現場に駆けつけた俺の目にしたものは、焼け焦げた残骸と化したドップと

至って元気そうにレーションをかっ込む総帥の御姿……

そうだよ…、冷静になって考えりゃＣＯＭ側じゃないか俺ら………
我を取り戻した俺は総帥をマゼラトップに押し込んで前線に送り込んだ。
急いで基地に帰れば夕飯には間に合うだろう……

＞至って元気そうにレーションをかっ込む総帥の御姿……

　このスレ、微妙に好きになりつつあるかも

続きが読みたい・・

age

期待age

そもそも総帥が旧ザクに乗りたいと駄々をこね出したのが始まりだった。
やんわりと断ろうとしたが、すぐに見ぬかれて地面に寝転んで暴れ回る総帥。
知能指数が200もあるから尚たちが悪い。
仕方なくコックピットに乗せてやると、子供のように機嫌が良くなった。
問題はそこからだ。
今度は出撃したいとかぬかしやがったのだ。

どうも、1でつ。
最近少しばかり忙しくて、立て逃げ状態になってしまいますた・・・ｽﾏｿ。
どうやら他の方が話しを作ってくれているようですな・・・
>>10、>>15　たん感謝でつ。

>>15
そもそも何故旧ザク？
知能指数が１００超えるか怪しい私には判らないが
なかなか良い奴かも総統。

出撃禁止だというと旧ザクで暴れ出しそうなので、
とりあえず周辺の偵察と言うことで出撃させた。
だがどういうことだ。基地周辺の偵察だと言ったというになぜ白いヤツの頭を掴んで戻ってくる。

>17
>1をよく読め

前田吟　

きっと総統の機体からにじみ出るカリスマに
本能的に頭を下げてしまったんだと思うよ白いヤツ。

あー、白い奴のパイロットってヘタレだったしなぁ

ジーク　ジオン！

とりあえずその頭は鉄骨に刺して敵からよく見える場所に立てとけ。
「Ｆｕｃｋ　Ｏｆｆ　Ｆｅｄｄｉｅ」って書いて。

＃極悪非道のageブラザーズ！
漏れら極悪非道のageブラザーズ！
今日もネタもないのにageてやるからな！
￣￣∨￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣age￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧ 　　　age
　（・∀・∩）（∩・∀・）　　　　age
　（つ　　丿 （ 　　⊂）　age age
　 （　ヽノ　　 ヽ/　　）　　　age
　 し（＿）　　 （＿）Ｊ

こういうスレは>>1が頑張らないと即死スレ

>>26に同位
黙って見てたが、>>13のアレがageるまで急降下スレだったよな

禿げしく同意

>>18

旧ザクでガンダムを倒した総帥にマンセー

ええと……相当閣下に敬礼！

さっきの爆発なに〜？

高句麗参上！

ウッソいる？

ラウンジからわざわざ会いに来た！

んがんぐ！

『総帥』がウチの基地に来てからしばらく経つが
基地の疲弊と正反対に総帥はいたって元気だ
前線基地と言うのがいたく気に入ったのかしばらくここに居座ると言う話だ
…まぁオレ達にとっちゃ余計な気苦労が増える分
とっとと出ていってもらいたい気分なんだがな

そんなある時だ
>>1でも語っているとおり我が基地はロクな戦力が無い
唯一のＭＳである05は総帥が独占して他の人間を乗せようとせず
文句の一つでも言うとあの細い目で鬼の如く睨みつけてくる
とはいってもこのままでは総帥ごと基地が陥落してしまう
そのことを言うと総帥は少し考え込んでこう言った
「では、戦力があれば良いのだろう？」

…翌日
予定外の急な補給が届くという連絡が入った
送られてきた書類に目を通してみると…
何ぃ！？
09･07･06がそれぞれ５体づつに
ガウが２機づつだぁ！？
それにこの最後に書いてある14って確か最新鋭の…
「それで文句はあるまい」
いつのまにかオレの後ろにいた総帥が静かに言い放った
そしてまたいつものように05に嬉しそうに乗りこむ

…とりあえずこれは喜んどくべき…なのか？

総帥ｲｲ!

叩かれてえ

私の経験から言って
旧ザクの好きな人に悪い人はいない。

次スレがあったら、補給でドズル中将が来たキボンヌと言ってみる。

やべえ、蒼天航路の曹操とダブって見える･･･

ドズル中将が量産されていると歴史は変わってしまうのだが。

前田吟

前線にいるギレン笑える

旧ザクがいるだけですぐ攻略できると思っていたジオン基地が急に生き返った。
いったい何が起ころうとしているのだろう。
そんなことより問題は
補給でレビルが来た。
私こそがＶ作戦を発動した功労者だとか、ルームの戦いでザクの恐ろしさは
自分が一番よく知ってるとか物凄く説得力があるのに騙されてしまったが、
さっきからジムのハッチにつかえたまま押しても引いても動かない。
この戦争はどうなってしまうのだろう。

凄過ぎる。凄過ぎるよ、このスレ(笑)

凄い！　レビル　いやレビル将軍の実力がここまでとは・・
将軍自身ニュータイプではないか？との噂も真実味を帯びてくる。
初のＭＳ戦でザク３機の手足を鬼神のような素早さで打ち抜き戦闘不能とし
グフ１機も撃破、残りの機体を後退さしめた！
もしこれがジムのハッチから尻を突き出したままの姿勢でなくちゃんと
コクピットに座っていたらどれほど撃墜スコアを伸ばせたか想像もつかないが
三日三晩飲ます食わずの筈なのに一向にハッチに挟まったまま抜ける気配が
ないのでとっととジャブローの司令部に帰ってもらうことにした。

「お、おい。なんか総帥が急に演説するとかって、通信室にこもったらしいぞ」
「ああ、なんか部隊中に放送流すとかっていう、あれだろ？」
「おい、そろそろ始まるぞ」

「わが優良なるジオン兵士諸君！総帥のギレンである。私が地球に極秘降下して早、
２週間が経過した。今回の私の目的は、わが父にしてジオン公国公王デギンへのデモンストレーションでもある。
　父デギンは、私を中世期の人物、アドルフ・ヒトラーと同じだと言った。
私はヒトラーという人物を改めて調べてみたのだ。
ヒトラーは並々ならぬ統率力のもとに戦争に当たったが、結果は敗北だった。なぜか！
ヒトラーはその統率力をもって前線の大隊の運用にまで口を出したというが、それでもまだ生ぬるかったのだ！
　私はこの失敗を教訓に自ら前線へ赴くことにしたのだ！前線の状況を知らずして、
どうして効果的な作戦を立案できようか！細部にまで目を配り、確固たる作戦立案の上に
諸君ら精鋭のジオン国兵士の勇気ある行動が、この戦争を勝利に導くのである！
諸君！私はここにいる！ともにジオンの勝利を！ジーク！ジオン！」

「・・・おい、うちの部隊って親子喧嘩の肩部を担がなきゃならんのか？」
「総帥ってＩＱめちゃめちゃ高いんだろ？偉い人の考えることはわからんな・・・」

期待あげ

ごめん、正直に言わせてもらうと、45さんのように
セリフばかりだと微妙な気がする。10,15,18はグッドだと思います。

ごめんなさい45さん(誠意を込めたつもり)。

総帥がウチの部隊に来てからしばらく立った
今だ嫌がっている連中も大勢いるが
総帥が来たことによる見返りは大変に大きい
なにしろ最近の我が基地は連戦連勝な上
補給・整備も親衛隊クラスの扱いを受けており
いつのまにかこの地方トップクラスの戦績を上げている

他の基地の奴らから何があったのかよく聞かれることもあるが
これは基地全員黙秘を貫いている
まぁ、「ウチの基地にはギレン総帥がいるんだぜ」と言っても
まず信じるやつはいないと思うが

そんなある時だ、当基地に１件の緊急通信が入った
相手はドズル中将。いよいよ我々の活躍が上にも知れ渡ったか
などと通信を開くと、開口一番怒鳴り声が基地に響き渡った
「おい！お前等の所にアニキ…いやギレン大将が来ていないか！？」
ヤバイ…
そう思ったオレはとっさに総帥の方を振り向く
と、総帥は05のコクピットに身を潜めて小さく指で×マーク…

通信は適当にごまかして切っておいたが
ウチの基地がマークされたことはあきらかだろうな…
っていうか…コレって親子どころか家族喧嘩だったのかよ
ザビ一家と総帥…さてこれからどっちに着こうか考えないとな…

>>48
ダメだ…
想像すると笑ってしまう（ｗ

前田吟

なんなんだ？このＤＮＡのコミックアンソロジー的な総帥は

　大　好　き　だ　！

日ごとに寒さが増している。
特に明け方の警戒任務は骨身にしみる。
今朝もいつものように哨戒塔に登って遅番の兵と警備を交代した。
しばらくすると基地内からこの寒空に上半身裸の男たちが数人、
片手にタオルを持ってぞろぞろ出てきた。
不審に思い、双眼鏡を覗くと、いきなり総帥の顔が大写しになった。驚いた。
総帥はおもむろにタオルを背中に当てるとゴシゴシと擦り始めた。
まわりの取り巻き連中もそれに従う。か、寒風摩擦だ。
総帥のタフさの秘訣を垣間見た思いだ。
熱いコーヒーで暖をとろうとしていた自分が急に恥ずかしくなった。
だが、こんなことが部隊内に流行らなければいいが、とも思った。

みんなで国家とか合唱しながらやってそうだ(ｗ

ところで乾布摩擦な。
私としてはギレン、ドズル、ガルマの３人で並んでやってもらいたい。
あるいはこの３人が、銭湯で互いの背中を流しっこ。
……なんか泣けてくる。

○月○日
マ様の命により補充兵としてアジアのある基地に潜入。
任務はジョニー・ライデン少佐からのキシリア様宛の電話をぶち切ったことで
キシリア様の逆鱗に触れたギレン総帥の命をお守りすることだ。
まあ敵の敵は味方という政治的任務な訳だ。

ジオン公国の国歌ってどんなだろ？

♪レッツビギン　ニュ〜タイプ〜　
ジオン〜、ジオン〜　新しい人の国〜

　とかいうんだろうか？

保守

その頃、連邦軍の基地では――――――――

補給でバスク･オムとコーウェンがきた――――！

○月☆日
ドズル中将のこのこやって来る。
キシリア様のことなので総帥の行動など手に取るように判っているのだろうが
中将はきっと何も気付かず総帥への威嚇に来るよう仕向けられたのだろう。
そんなことより気がかりなのは基地の人員に見た顔がいると思っていたら
キシリア様手飼いの工作員だったのだ、いたＭＳハンガーから駆け出してくる
思う間もなく爆発音。しまった先を越された、そして爆発音よりも大きな
怒鳴り声
クォラー　この旧ザク整備不良だぞ！
今日判ったこと
１）ドズルも旧ザクが好き。
２）いろいろな意味でザビ家恐るべし。

ケンカの原因は旧ザクとザク、
どちらが美しいかの意見の相違だったりする訳か。

○月□日
ドズル宇宙へ帰る。
代わりにエースパイロット来る。
戦場を駆ける赤い稲妻　そう俺がジョニーーーーーーーーー　ライデン！
新しく作り直した方が絶対早い状態だった筈のＭＳ−０５は
いつの間にか完全に元通り。総帥はエースパイロットに顔を併せようとしない。
不器用な妹の気使いわかってやれよ兄貴。
マ様からも極秘の補給が届く。
アシュタロス計画から生まれた地球の生態系おも脅かしかねない強力な下剤
ベルゼブブだそうだ。
今日判ったこと
１）計略、政略に長けることと人間関係は別問題。
２）男の嫉妬は恐ろしい。

なかなか面白い総帥が来ないね。

宇宙では星一号作戦が始まったらしい。
地上軍は残党狩りのはずなのに、
なんでうちの大隊は連戦連敗なのだろう。
それもこれも敵部隊の補給が潤沢すぎる所為だ。
さっきもHLVが三つ降下して来たので、死ぬような
思いで敵支配地域に突っ込んでなんとか一つ撃墜したら、
中身はザクタンクだった。敵が何を考えているのか
まったく解らない。

目には目をということで、補給を申請してみた。
やつらの装備に対抗するにはSP2なりコマンドなりで
隊を強化しないとやってられない。
あわよくば陸戦型ガンダムなんかが欲しいのだが･･･

数日後、ミデアが到着した。
「目録を。」
「ああ。・・・ジム1機？おいおい、冗談だろ？」
とりあえず、ハンガーに赴く。
「しかも初期型じゃないか･･･！？」
オンボロの初期生産型ジムのハッチ。
そこに挟まってる尻。
「こ、これは、まさか・・・。」
「それでは、小官は別の任務がありますので。」
「おい、まて、待てってば！（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ）」
「ご健闘をお祈りします。」
「これを引き上げていけー！！」

・・・こいつ、まだ挟まりっぱなしだったのか・・・
つうか、これをど　う　す　れ　ば　い　い　ん　だ　。

○月×日
補給で　ま　た　将軍が来た。

当基地が連邦相手に連戦連勝してきたことに影響されたのか
他の基地も活気付いてきており
この地方の戦力分布は我々ジオンに傾いてきた
しかし、地上の拠点であったオデッサ鉱山基地の陥落以後
全体を見ればジオン地上軍は大変に厳しい
そんな不安もある中…
今日もまた『総帥権限』による補給がやってきた
今日の補給は09が１０機、あいかわらず豪勢だ

そういえば情報によると宇宙ではソロモンに対して
連邦の大規模な攻略作戦が始まると言うらしい
ザビ家がらみの色々があるとはいえ
オレ個人としてはドズル中将は尊敬すべき人物だと思っている
果たしてソロモンは大丈夫だろうか…
空を見上げながらそんなことを思った

同時刻、宇宙要塞ソロモン…

「ドズル中将…これが本国から送られてきた戦力です
強力なMAではありますが、何分まだ試作段階と言うことでして…」
「全く…兄貴は何を考えているのか…
こんなものを送りつけてくるぐらいならドムの１０機でもくれればいいものを…」

「将軍の様子はどうか？」
「はっ。無事、アフリカに着任されました。」
あのような状態の将軍をゴップやワイアットに見られたら、
何を言われるか知れたものではない。
連邦をここまで導いてきたレビル将軍がついにボケてしまったとは言え、
ここで彼を表舞台から引き摺り下ろすわけにはいかなかった。

・・・既に引き摺り下ろされてると言えなくもないが。

「あのへんは敵の残党狩り地域だ。あそこにおいておけば
　死ぬこともあるまい・・・。よし、ソーラーシステム展開準備！」
「はっ！」
星一号作戦責任者、マクファティ＝ティアンム中将。
見てのとおりの苦労人である。

「・・それでだな」
今日のマ様はえらく機嫌が好い
「せっかく同じ基地にいるのに総帥とライデン少佐が一向に仲がよくならんのを
　キシリア様はえらく気にされて、一計を案じられたのだ」
背筋に冷たいものが走るのが判った
「例のジオンに捕まってあんなことやこんなことビデオを大量にコピーして
　最後にそこの基地に捕まってるの助けに来てとメッセージを付け連邦にばら撒いた
　なあに案ずることはない、普通は作り物のＡＶだと見抜ける筈だ
　だが作り物と見抜けぬようなツワモノばかりが直その基地へ押しかける
　ことになるだろう・・苦難を供にすることによって芽生える友情
　キシリア様もなかなか人の情というものが判っておられる」
本人にはそんなものかけらも無さそうだが。

保全

あげ

とりあえずの急務はジムから引きずり出すことだろうと
いうことで、隊内の意見は一致した。
整備兵が交代でアブトロニックを操作した結果、なんとか
7キロのダイエットに成功。将軍の腹に結構な火傷を
負わせたものの、サルベージに成功した。

翌日からがたいへんだった。
誰が報告したのやら、将軍サルベージ成功を聞きつけて
参謀本部が大量の補給をよこしてきたのである。
SC、量産型ガンキャノン、コマンド地上用・・・
果ては陸戦型ガンダムまである。
いつのまにこの辺境は最前線になったのだろうか。

そんなある日･･･
「将軍！なにまたGMに潜りこもうとしてるんですか！」
「(´・ω・｀)」
「そんな顔してもダメですってば。せめて乗るなら
　　陸戦型ガンダムにしてくださいよ・・・」
「(´・ω・｀)ﾉｼ」
「ん？肥り過ぎて乗れない？そんなの、GMだって一緒でしょうに。」
「Σ(・ω・ )」
「あれですか？あれは量産型ガンタンクですよ。
　　・・・将軍？まさか？」

困ったことになった。
将軍が量産型ガンタンクのコクピットに座ったまま
梃子でも動かない。
無駄に肥えている物だからキャノピーも閉まらない。
とりあえず、キャノピーが壊れると危険なので
整備兵が突貫作業で撤去した。操縦席が剥き出しである。

ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ､ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ､ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ（ひょーっ、ひょーっ、ひょーっ）
「敵襲ーーーーーッ!」
「新鋭機のパワー、見せてくれる！まわせーッ!」
（ぶろろろ・・・ごとんごとん・・・）
「量産型ガンタンク、出ました！」
「ちょ、ちょっと待てぇィ！！将軍！戻ってください、将軍ッ！」
「　ﾋﾞｼｨｯ　　Σd(｀ω´ )」
「いかーーーーんッ！全機出撃！量ガンタをやらせるなッ！」

い、胃に穴があきそうだ･･･

連邦の動きがおかしい。
ここ暫く妙に活気付いている。
ライデン少佐が出撃すると総帥がへそを曲げて居残り、ライデン少佐の
戻った隙にここぞとばかり総帥が攻め込む妙な状態がいたずらに敵を
刺激しているだけかも知れないが。

そんなことよりこの基地だ。早速マ様の撒いたエサが効果を発揮したと見え
妙な連邦軍に取り巻かれている。
配備されてから一度も洗ったことの無いような汚らしいＧＭ、増設した
カーゴベイにアニメショップの名前の入ったＧＭ、強行偵察型だろうか
天体望遠鏡のようなカメラを持ったのまでいる。
いったい今までどこにいたのか知らないが、まさか連邦軍を表現するのに
この言葉を使うとは思わなかった　キモい。
初めはうようよとただ取り巻いていたがその中の一機が近づいてくる。
「あのー　ここにセイラさんとフラウ・ボウが捕まってるって聞いたんですけど
　そうゆうのは南極条約に違反してると思います。」
一人が近づくと調子にのって他のも押し寄せてきてあれはただのＡＶだと
いっても騙されるもんかと聞きやしない。

「ところで、何か慰問品が届いていたようだが？」
「アレは、憲兵隊に引き渡したところ、危険物だったと言うことで
　没収されました。」
「あのデブヲタ集団かよ･･･」

やつらの装備は一種独特だ。
配備されてから一度も洗ったことの無いような汚らしいＧＭ、増設した
カーゴベイにアニメショップの名前の入ったＧＭ、強行偵察型と称した
妙に高精度のカメラを持ったのまでいる。

「なんか勢い込んで「報復だ」って叫びながら出撃しましたけど。」
「放っとけ。死んでも困らん。」
「実に同感です。」

こうなるとこっちはやり辛くて仕方ない。
やる気があるんだか無いんだか判らない奴らがヅケヅケと基地内に押し寄せてくる。
いかんスクランブルだと思う間も無く総帥とライデン少佐は最初の一機を
片付けている。
しかしどこから湧いて来るのかウヨウヨウヨウヨきりが無い。
いつしか総帥とライデン少佐の撃墜スコア合戦となり少佐が３４機、
総帥も同数で並ぶ。旧式の０５を使った分総帥の判定勝ちかと思った時
総帥が投げ捨てたものとばかり思っていたヒートホークが遠巻きにしていた
ガンタンクを捕らえる。
お互いの健闘を称え総帥に歩み寄るライデン少佐を尻目に総帥はさっさと
帰って茶漬けを食うと寝てしまった。

ジ、ジオンの旧ザクは化け物か！

保守

「・・それでだな」
今度もマ様のお気に入りの展開のようだが、正直聞くのが怖い。
「ライデン少佐にキシリア様直々に偵察作戦の命令が下された、
　ただし秘匿性が重要なので、専用機ではなくＭＳ−０５を使用し
　単独でと言う条件が付けられている」
人が自分より目立つのを喜ぶようなマ様だったろうか？
「そして連邦側には事前に生物兵器に汚染された研究所員が脱走したので
　発見しだいＭＳ−０５を跡形もなく焼却するよう情報を流してある」
そういうことか。
「総帥はお気に入りの旧ザクを守る為、否が応でもライデン少佐と協力
　しなければならないと言う寸法だ。
　時に、いかなエースパイロットとて慣れない旧式機体に多勢に無勢と
　なれば万一ということもある、あくまでも自然に・・わかっているな？」

>>77
脳内で塩沢声再生してみたらスゲーﾜﾛﾀ

塩沢氏も逝ってから2チャネラの脳内で（藁なセリフ言わされるとは思わなかった
だろう。
禿げしく藁いつつガッショー。

前田吟