915 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/11 18:13 ID:V8rxgLSR
最後はガンダム同士じゃなくて、白兵戦で終わりそうだなぁ・・・
アスラン「来週もまた見てくださいね」
キラ「じゃーんけーんポン!ウフフ」
(テロップで)『ガンダムSEEDは今回でおしまいです。』
こうして。新しいアークエンジェルは誕生した。
奇蹟の力を得て、正に無敵のアークエンジェル。
戦え、アークエンジェル。
負けるな、僕らのアークエンジェル。
カガリ「あ、でも今日は最終回ですよ。」
一同「うそっ?!」
カガリ「ほ〜んと。
って、なに? わたしの出番これだけですか?
どうゆこと? って言ってる間にもう時間が!
くそ、覚えてろよ!」
完
主人公キラの活躍により、辛くもザフトに勝利した地球連合。
AA艦長マリューに『ご褒美に私のブロマイドをあげる♪』と言われたが、
キラは『あ、僕いいです。』と言って、断った。
その夜、キラはいつもの様に日記に『みんな死にますように』と
したためましたとさ…。
朝焼けの荒野に、一発の銃声が鳴り響いた。
キラの体に寄りかかったまま、ゆっくりと沈み込むラクス。
まだ朝露が乾ききっていない大地に倒れこんだ彼女は
なぜか安堵したかのような表情を浮かべていた。
倒れこんだ彼女に気をとられるでもなく、白痴のように虚空を見つめ続けるキラ。
だらりと下ろされた右手には、まだ硝煙をゆらめかせている拳銃が握られていた。
キラ達からいくらか離れた廃屋…。
二人に向って窓から拳銃を構えていたムウは
事の成り行きに複雑な思いを浮かべながらも、ゆっくりと身を引き屋内へ戻っていった。
その廃屋の外壁に寄りかかるようにして座り込み、煙草をふかしていたマリューは
中ほどまで吸っていた煙草を目の前の水溜りに投げ捨てると
誰に聞かせるともなく呟いた。
「そして狼は赤ずきんを食べた」
機動戦士ガンダムSEED 完
ジンロウ?
>>914 ファイ○ス○ターでふか?
面白いけど、お話長すぎて今はまったく読んでない(単行本も高いし…)
キラ「そうだ、これも一つの世界、僕の中の可能性。今の僕が僕そのものではない、色々な僕自身が有りえるんだ。
そうだ、ストライクのパイロットでない僕も有りえるんだ」
マリュー「そう思えば、この現実世界も決して悪いものでは無いわ」
イザーク「現実を悪く嫌だと捕らえているのはお前の心だ」
ディアッカ「現実を真実に置き換えているあんたの心さ」
ニコル「現実を見る角度、置き換える場所、これらが少し違うだけで心の中は大きく変わります」
ムウ「真実は人の数だけ存在する」
サイ「だがお前の真実は1つだ。狭量な世界観で作られ、自分を守る為に変更された情報、歪められた真実さ」
トール「ま、人一人が持てる世界観なんてちっぽけなものだよ」
ミリアリア「だけど人はその小さな物差でないと、物事を計れないわ」
フレイ「与えられた他人の真実でしか物事を見ようとしない」
マリュー「晴れの日は気分良く」
ラクス「雨の日は憂鬱」
フレイ「と教えられたらそう思い込んでしまう」
ナタル「雨の日だって楽しい事は有るのに」
ラウ「受け取り方一つで別の物になってしまう脆弱な物だ、人の中の真実とはな」
ムウ「人間の真実なんてその程度の物さ。だからこそより深い真実を知りたくなるわけだけどな」
アスラン「ただお前は人に好かれる事に慣れて無いだけだ」
マリュー「だからそうやって、人の顔色ばかりうかがう必要なんて無いのよ」
キラ「でも皆、僕が嫌いじゃ無いのかな・・・」
フレイ「バカバカバカ!あんたが一人でそう思い込んでるだけじゃない!」
キラ「でも、僕は僕が嫌いなんだ・・・」
ラクス「自分が嫌いな人は他人を好きに、信頼するようになれないわ」
キラ「僕は卑怯で臆病でずるくて弱虫で・・・」
マリュー「自分が分かれば、優しく出来るでしょう?」
キラ「僕は僕が嫌いだ。でも、好きになれるかもしれない。僕はここにいてもいいのかも知れない。
そうだ、僕は僕でしかない僕は僕だ。僕でいたい。僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ!」
開ける風景
キラを囲むキラが知っている人々。キラを知っている人々
マリュー「おめでとう」
フレイ「おめでとう」
ラクス「おめでとう」
ナタル「おめでとう」
ムウ「おめでとう」
ミリアリア「おめでとう」
サイ「めでたいな」
トール「おめでとさん」
ピンハロ「オマエモナー」
イザーク「おめでとう」
ディアッカ「おめでとう」
ニコル「おめでとう」
ラウ「おめでとう」
アスランとカガリ「おめでとう」
心からの笑顔を浮かべるキラ
キラ「・・・ありがとう」
友に、ありがとう
恋に、さようなら
そして、全ての子供達に
おめでとう
>925
気持ち悪い
夢オチ
キラ「僕には、もう、帰れる場所がない・・・」
幾多の戦いをくぐり抜け、彼等は真実を知った。
コーディネーターは完璧な存在。“完全に正しい心”を持っていた。
“完全に正しい心”・・・・・・それはすなわち、心を無くす事である。
心なき人々は、プラントで“ただ”生きていた。故に、犯罪はなかった。
このプラントの地を、ムウとガンダムと融合したキラは眺めていた。
ムウ「墓守でもやるか……」
キラ「ボスと呼んでいいか?」
〜機動戦士ガンダムSEED・完〜
932 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/13 08:46 ID:UuSjUoJo
age
キラ「オレが…オレがアスランを殺してしまったー!!」
チュンチュン…
キラ「オレが…オレがアスランを…」
母「大和〜!ほら!いつまで寝てるのっ!早くしないと学校に遅れるわよ!」
キラ「え?…かあさん?…アスランは?」
母「何がアスランよ!この子は中学生にもなってマンガばっかり見て!
朝ごはんかたしちゃうわよっ!!」
キラ「えっ?」
キラ「なんだ・・・・全部夢か」
チンチラチンチラチンチラチンチラ…(前奏)
♪アン〜ナァニイショダタ〜ノニ〜
監督 福田己津央
今見たら、夢オチいっぱいあるのね。
偉いな…オレは逝くから。
変にくすぐったい気持が街の上の私を微笑ませた。あーくえんじぇるの棚へ黄金色に輝
く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあのあーくえんじぇる
がふれいの棚を中心として大爆発をするのだったらどんなにおもしろいだろう。
私はこの想像を熱心に追求した。「そうしたらあの気詰まりなあーくえんじぇるも粉葉
みじんだろう」
そして私は活動写真の看板画が奇体な趣きで街を彩っている京極を下って行った。
938 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/14 17:28 ID:6th5aUlX
仮面キャラには妹がいるのがお約束だが変態仮面には妹はいないのか・・・
カガリと変態仮面が兄妹だったりする展開だったらイイのに、同じ金髪だしな。
>937
純文学ネタキタ
940 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/14 17:43 ID:R6Lp7jHC
最終回予告より
二人の女が、銀河の闇を星となって流れた。一瞬のその光の中に、
人々が見たものは、パンツ、萌え、801。
いま、全てが終わり、駆け抜ける悲しみ。いま、全てが始まり、
きらめきの中に望みが生まれる。
最終回「打ち切り」。遙かな時に、全てを掛けて。
「低視聴率で、番組は打ち切られた。ヲタいる限り利用される。
俺たちはこの時代に生きるべきじゃないんだ」
「あると思うのか、ヲタが存在しない世界が」
「あぁ、忘れないよ。あんたたちのことは」
そして、フレイとラクスを収めた棺桶のようなカプセルは宇宙空間に射出された。
キラたちに見送られながら、宇宙の闇の中に吸い込まれていくコールドスリープカプセル。
数奇な運命に弄ばれた2人の女は今、宇宙の闇に漂うカプセルの中で固く抱き合い、
平安のときを噛みしめるのである。
“キラ、アスラン。みんなに会えて良かった。そして、ラクス・・・”
キラのラクスに対する横恋慕が原因で、キラとアスランの友情が壊れる。
ラストシーンで電車に乗りこむキラ。
「ああ、世界が回(以下略
そしてキラは、遺伝子操作で女性になったアスラン
と一緒になって、幸せに暮らしましたとさ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< めでたし めでたし
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_______
||__| | | \´-`) メデタクネーヨ
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = ガンダムSEED 完 =
しかし実写で富野を登場させるとは勇気あるな。
>944
向こうでミタヨ(゚∀゚)
デビルガンダムSEEDに取り込まれたラクスをキラが助け出してハッピーエンド
「武士沢レシーブ」の最終回状態
>>949 キラとアスランがコンビニで再会するオチか?(卵をレンジでチン?)
ところで新スレはどうするんだ。
いるのか?次
こっち使い切るべきだ。age
958 :
resuyomazuni:02/12/17 00:39 ID:Kr7efaDX
キラたんハイパー化
キラ「ラクス・クライン・・・、浄化を・・・!」
フラガ「笑わせるぜ。コーディネイターのくせによお」
クルーゼ「だまれええ!!」
フラガ「ひゃははは怒りやがった」
クルーゼ「だまれだまれだまれだまれだまれだまれ――――っ」
フラガ「うるせえ、コーディネイター!!」
「ははは怒りやがった、コーディネイターが怒りやがった」
962 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/18 00:04 ID:dfKlJf2Z
age
嗚呼、吉良大和が如き良友は世にまた得がたかるべし
されど我腦裡に一點の彼を憎むこゝろ今日までも殘れりけり
機動戦士ガンダムSEED 了
全てはボブサップの見た夢だった