キラ☆ヤマトの種な日記

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693カズイのPHASE−09
連合の戦艦と合流できると思ったら、戦闘になった。
まったくコーディはしつこい。きっとセクースもしつこいのだろう(プ
モニターに目をやると、妙な形に変形したイージスが映っている。
密かにイソギンチャクガンダムと名付けよう。
ところでイソギンチャクというのは、口と肛門が一緒になっている。
フェラをしながらアナルを楽しめるのだろうか。
色きちコーディにはお似合いの機体じゃないか(藁藁プププ

なんて事を考えていると、誰かがブリッジに入ってきた。
「フレイ!?」
「パパ……パパの船は……?」
戦闘中だというのに、何を考えているのだ、この女は。
「非戦闘員はブリッジを出て!」
ほら艦長も怒っているじゃないか。
結局サイがフレイを連れ出した。サイの抜けた分、仕事が増える。
このクソ忙しい時に、あのアフォ女が!
「DQNが!DQNが!DQNが!」
ん?魔乳がこちらを見ている。
いかんいかん、口に出してしまったようだ。

しばらくして、またもやフレイがやってきた。
あのラクスというコーディの萌えっコを連れている。
「この子を殺すわ!パパの船を撃ったら、この子を殺すって、あいつらに言って!!」
過激だ。
まあ身内の命がかかっているのだし、気持ちはわかるがナー。

あぼーん。

あ、フレイパパの艦が沈んだ。
694カズイのPHASE−09:02/12/01 18:54 ID:???
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」
フレイが叫んだ。
さすがの俺も同情する。というか同情以上のものを感じる。
なんだろうこの気持ちは。何かがひっかかる……。
あんなにDQNだったのに、その時は、なぜか儚く美しく見えたフレイの顔。
唐突にそのことに気付いた。

 セ ン タ ー 分 け !

彼女は俺と同じセンター分けだったのだ!
きっと二人は心が通じ合っていたのだ!
これは運命だ……。

うわっ!
突然バジルール少尉が俺のイヤホンマイクを奪い取った。全く乱暴だ。
まあいい。そんなことよりフレイへの口説き文句を考えなくては。

『着やせするタイプだね』『僕がお兄ちゃんになってあげるよ』
『赤穂浪士気取って、キラに夜襲かけない?』

……。
いい台詞が浮かばないな。
とりあえず頭と身体をスッキリさせるか。
「……偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが……」
目の前でバジルール少尉が通信を行っている。
この人の匂いでぬこう。
クンクン……ハァハァ……クンクン……ハァハァ……
「ストライクとアークエンジェルを、ここで沈めるわけにはいきません!」
「……わかってるわ、ナタル」
ウッ!