金髪プリンセスF91

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616危険/801
秘め事

学校が終わって僕はベローと一緒に家のある居住地区まで
ぶらぶらと歩いていた。
「なぁ、ゲイナーはこれからどうするんだ?」
「特に用事は無いけど?」
とたわいもない会話を続ける。
「あのさ、請負人に届けて欲しい物があるんだけど頼んでいいか?
 俺はバッハクロンの電波調整が忙しくて行けなくなったんだ。」
請負人…ゲインさんか。
あまり深くかかかわりたくないけど、暇だから僕は
了承しておいた。
「で、届けて欲しい物って?」
「弾薬と薬がいくつかだな、すぐそこのユニットの倉庫の
 大きい紙袋に入ってるから、それを持って行ってくれ。」


617危険/801:02/12/07 17:14 ID:???



こうして僕はベローからゲインさんへ届ける荷物を預かった。
に、しても弾薬が随分重い。
息を切らせながらゲインさんが間借りしている建物へ足を踏み入れた
部屋の中は薄暗く…良く見えない。
目を凝らし進んでいくと
ガチャッと言う音がし…
ゲインさんの低い声が「動くなよ。」と一言告げる。
僕はおどいて尻餅をついてしまう。

「何だ、ゲイナー君じゃないか俺に何か用か?」
ゲインが手元の明かりをつける。
「何だじゃ、無いでしょう!
 ゲインさん!いきなり銃を向けるなんて!
 あ・・・この弾薬と薬をベローからゲインさんに届けるように言われて…」
その持っていた重い紙袋をゲインさんに手渡す。
抱えるようにやっと持ってきたそれをゲインさんは軽々と片腕で受け取り
中を机の上に並べ始める。
ライフルの弾に、火薬に…見たこともない金属のパーツのような物
そして薬が机一杯に広がった。
「ん?珍しいのか?」
「こんな思い荷物を持たされて疲れちゃったんですよ。
 少し休ませてもらいます。」
正直、本当に重くて疲れきっていたので僕はイスにもたれかかるように
机に肘をついていた。
618危険/801:02/12/07 17:16 ID:???
「ゲイナー、面白い事をしないか?」
ゲインさんが唐突に言う。
その手には一つの見慣れない香炉があった。
「この香炉が何か?」
「よし、見てろ…。」
ゲインさんはマッチを擦って香炉の中に投げ入れる。
途端に甘い香りが僕の脳髄を侵食していった。
「これ・・・いい匂いなんだけど
 う・・・眠・・・。」
僕の意識はそこで途切れた


・・・・
何時間経っただろうか?
外はもう真っ暗で僕は床に倒れていた。
体を起こす・・・いつもより軽く、そしてこころなしか
視線の位置が高いのに違和感を覚える。

そして・・・目の前には何故か僕が倒れている。

「な・・・一体何なんだ!?」
そう叫んだぼくの声はゲインそのものだった。
驚いて体を触ってみるが、あの細い僕の体では無く、硬くて逞しい
筋肉質の感触だった。
僕は寝ている僕の頬を軽くこづいて起こす。
僕の、今はゲインの顔を見た僕が目を開け
「やぁ、成功したな青少年。」
と得意げに微笑む、普段の僕の笑みとは違った余裕さを
感じさせる笑いだった。
619危険/801:02/12/07 17:19 ID:???
「これ、元に戻るんですか?」
僕は心配になって聞く。
「4時間位経てば戻るさ、その間この体を借りとくぜ
 にしても・・・肩は凝るし、目は霞むしゲイナー、体は自愛しろよ。」
と僕の体でストレッチし始める。
きっと次の日は酷い筋肉痛に襲われるかもしれない。
「で、何の為にこんな事をしたんですか?」
「いや、この香炉のオーバースキルが本当かどうかを確かめたかっただけだ。」
ときっぱり断言される。
僕としてもこの違和感のある体は正直遠慮したかった。
机の横のベッドに腰掛けた僕の体のゲインさんは何を思ったのか
おもむろに服を脱ぎ出す。
「ちょ・・・ちょっと!何を!」
「ふーん・・・女みたいな体つきだな」と僕の体に指を這わせている。
「あの・・・変な事はやめて下さいよ?」
ついに全裸になった僕の体でゲインさんは何をするかと思えば・・・
竿に手を添えしごき始めたではないか。
「なっ!」
僕は言葉を発する事も出来ずに硬直する
「く・・・・ふぅ・・・ゲイナー・・・・・・随分といい感度だな・・。」
関心するようにゲインさんは僕の物をしごきながら
僕の声で喘ぎを漏らしていた。

僕はそれを止めようと肩に掴みかかったが
何故か、技で落とされてしまう。
「ぐぁ!」
ゲインさんの声で僕は苦痛にうめく。
「体力は違っても体の使い方次第でどうにでもなるもんだ。」
620危険/801:02/12/07 17:20 ID:???
その僕の首を掴んだゲインはその勃起した僕の物を僕に無理やり咥えさせる
喉の奥に当たったが、何故かそんなに苦しくは無い。
「ゲイナーやれ。」
ゲインさんは僕の声でそう言った。
もう、逃れられない状態で力ずくで抜け出せるような物では無かった。
僕は自分の物をどう感じるかを知っていたのでそこを重点的に攻める。
「・・・ぁああ・・・んん・・・ふぁ!」
ゲインさんが僕の声で高らかに鳴いた。
そして何故かゲインさんの分身が立ち上がって行くのを感じる。
ズボンの前がきつい。
ようやく開放された僕のズボンのジッパーをゲインさんが上気した表情で開いていく。
何だか自分で言うのも変だけどその時僕の顔は凄く扇情的な表情だった。
ジッパーを降ろし終わると凄い勢いでゲインさんの分身が姿を見せた。
僕のものとは比べ物にならない大きさとそして・・・色。
ゲインさんは「後ろ向いてろ。」
と言い、僕を後ろ向きにさせる。
その手はゲインさんの大きなものと・・・アナルに伸びた。
「何を・・・?」
僕は抵抗する事も出来ずにゲインさんに聞いた。
「いいからそのままにしてろ。」
ゲインさんの手が僕の物を掴み先ほどよりも乱暴な動きでしごき上げる
と同時にアナルに指がいきなりさしこまれる、軽い痛みを伴ったが
徐々にそれは緩和されてゆく。
「ふ・・・。」
僕はその奇妙な圧迫感といつもよりドライな快感に吐息を漏らす。
やっぱり、数を踏んでるだけあってゲインさんの持久力も耐久力も凄いのだろう。
その指が中で暴れる度に腰は波打ち、頭が白くなった。
「そろそろだな。」
僕の声でゲインさんが僕の唇に噛み付くような口付けをし
口内を蹂躙する舌に負けじと僕も舌を絡ませ愛撫する。
621危険/801:02/12/07 17:22 ID:???
僕の体の感度が良いのか、ゲインさんの動きは徐々に鈍りはじめ
急に滑り込んだゲインさんの体が僕の腰に手を添える。
尻たぶに微妙な感触・・・・
もしや・・・・。
と思った瞬間
「っ・・・ぁっ!」
後ろからいきなり貫かれる。
最初の軽い痛みと奥にぶち当たった時の気が遠くなるような快感に僕の背中は反った。
「ゲ・・・ゲインさんこんな事して・・・くっ!。」
僕が何かを喋ろうとする度に後ろから叩きつけるような勢いで腰が打ち付けられる。
「はぁ・・・ぁ・・ゲイナー・・・何て体してんだ・・・もう持たん、出すぞ。」
「え?」
僕がそういうか早く下半身が焼き付くような感覚に襲われ
「う・・・っ」
と喉の奥からゲインさん独特の低い声を漏らしてしまった。
ゲインさんが物を抜くとそこから、僕の体でゲインが放った白く濁った精液がとろりと流れ出す。
何故か僕の方は達していなかったが。
「ふぅ・・・・じゃぁ、次はゲイナーこっちだ。」
ゲインさんは僕の体で先ほど放った物を後ろに塗りつけ徐々に指を埋めていく
「あぐっ!・・・きついな・・・。」
ゲインさんは辛そうな表情を浮かべる。
僕もいじわる心が湧いたのか、自分の体なのにその後ろの指を一気にうめてやる。
その目からは反射的に涙がポロポロとこぼれる。
「はぁ・・・くぅ・・・あ・・・い、きなり…反則・・・だな。」
といい苦痛に耐えるように余裕の表情を作ろうとする。
622危険/801:02/12/07 17:23 ID:???
その足を開かせ、無理矢理その巨大なものを徐々に埋める
「ぁあ”・・・・っ!ちょ・・・待・て・・うぁああぁあ!!」
僕の声でゲインさんは大声で叫ぶ。
それは苦痛なのか快感の声なのかわからない。
全部入りきった時にはおびただしい出血が僕の腹を濡らしていた。
「大丈夫・・・?ですか、ゲインさん。」
「く・・・それよりも、ゲイナー。
 お前、明日は大変だぞ・・・。」
と息を切らせながら答えるゲインさん。
そうだ・・・・この体は僕の、だったんだ。
「どうします?」
「俺が動く、お前は出来るだけ動くな
 ここが・・・余計に痛むからな。」
そういうと目を閉じ僕の上で腰を回すようにグラインドし始めた。
僕の物も徐々に締め付けられてきて、凄く気持ちいい
「ふぅぅう・・・ん・・・はぁ・・・。」
ゲインさんの吐息に喘ぎが混ざり始めた頃。
下からも思いっきり上に腰を突いてやる。
「・・・ぁあ!」
切なげな悲鳴が上がる。
何だか僕が僕自身の喘ぎを聞いているのが不思議な感触だった。
何度か下から突き上げていると、いきなりその締め付けがきつくなる。
「ふぅ・・・・
 ゲ、ゲイナー・・・行・・・ッ!」
「ぐっ!」急激な締め付けで溜まっていた物を思いっきり放つ
「っあああああ!・・・んん・・。」
ゲインさんは僕の声で後を引くような甘い喘ぎをこぼす。
感触に耐え切れずその大きな物を乱暴に引き抜いた時
引き抜いた物は精液と血で赤く染まっていた。
623危険/801:02/12/07 17:25 ID:???
「おい・・・もう少し優しく扱えないのか?
 お前の体なんだぞ?」とゲインさんが呆れた表情で
 汗に濡れた前髪を手でかきあげる。

「何でこんな事になったんだろう・・・」
僕が後悔の念で呟いた時、突然また意識が飛ぶ。
そして腰全体とアナルを襲う激しい痛みで飛び起きた。
「うぅう・・・痛・・。」
僕は目の前で心配そうに見ているゲインさんを睨む。
裸一貫でその浅黒い体の太ももから流れている僕の精液のコントラストが
先ほどの行為を鮮明に感じさせる。

「俺の体の感想はどんなもんだった?」
面白そうにゲインは笑いながら言う。
僕は立たない腰でベットに突っ伏しながら
「イきたくてもいけない、そんな感じです。」
と正直に答えてやる。
「ゲイナー、お前の体の感度最高だったぞ?
 まぁ・・・久しぶりに楽しかったな。」
随分ご機嫌なものだ。
そうして僕は足腰立たぬままゲインさんの部屋で眠りこけた。
次の朝、腹部に圧迫感を感じて目を覚ますと
ゲインさんが僕を貫いていた。
「あ・・・ゲインさ・・・またっ・・・ぁあ!」
「やっぱり、自分の体がしっくりくるな・・・。」

・・・・
その後、僕の足腰は立たず
こっそりゲインさんに背負ってもらって家に帰る事になったのは
言うまでも無い。