141 :
22:
書けたことは書けた。
微妙に他作品とクロスオーバーしてたりあんまり学園っぽくないがまぁ気にしなければどうぞ。
「何だとゴルァ!」
プルツーはあからさまに不機嫌だった。
「いや、だから
>>1さんの方から学園ラブコメっていう要請が…」
「てことは何か? 俺に真面目に学校行けってのか?」
「まぁ…… そういうことでしょうね」
プルツーとの付き合いは長いはずのユウ=フォレストも今回は手を焼いた。何せプルツーはここ数ヶ月訓練が忙しかったのと、気に入った男子生徒の
>>71を<検閲削除>のでマトモに学校へ行っていなかったのだ。本人のサボり癖が重なってしまったのも痛い。
「あ、でも……」
「何だよ?」
言いづらそうなそぶりを見せるユウがもどかしかったので口を割らせようとすると、殺気を読みとったユウは観念して奥の手を使うしかなかった。
「下ネタはマズいらしいから、
>>1さん怒らせると全面禁止にされてこのバスターランチャーも挿れられなくなるかもしれませんぞ?」
「テメェ…… 脅迫する気かよ……」
とはいえそうそうないであろう逸品たるユウを手放すのは惜しい。今更グレミーが相手では話にならん。
かくしてユウ=フォレストはプルツーを学校に行かせることに成功した。最後の登校させてから27日目のことである。
142 :
22:02/09/26 19:20 ID:???
「さて、来たことは来たが…… ここ小学校だよな? ユウって確か高校生、いや、もう卒業したんだっけか? まぁとにかくどうやって学園ラブコメに持ち込む気なんだろう?」
小学校(14才だったような気もしたが、筆者が見たテレホンカードの絵柄には10才とあったのでそっちの設定を採用)の授業など知っていることしか教えてくれない。暇な授業中考えることはユウのことが多い。
と、その時。
「くす…」(微笑)
「(;´д`)ウワァ…」
どこかでユウが自分を監視しているような気がした。間違いない、ヤツはここから学園ラブコメとやらを演ずる気でいる。学園ラブコメ! 何と小恥ずかしい響きだろうか。
落ち着けプルツー。自らに言い聞かせると妙案が浮かんだ。そう、これはサボる理由になる。
「( ´Д`)/先生! プレッシャーを感じたので保健室行ってきます!」
143 :
22:02/09/26 19:21 ID:???
「ふぅ…… これで昼までは寝てられるか」
付き添いに行くなどと言い出したシンパ(主に女子生徒)を制止して一人でここまで来られたのは運が良かった。しかし一息つく暇もなく、布団の中に居る何かを感知した。
「ユウか!」
「ご名答」
布団の中に黒いコートに身を包んだユウがいたというのに、気づかなかった。強化人間であるプルツーにとっては屈辱的なことであった。
「お前、どうやって?」
するとユウは黒いコートを広げて見せて、
「キルリストの連中に作ってもらったステルスコートです。警備員がニュータイプでも気づかれずに潜りこめますよ」
まぁそんな暑苦しいものは脱ぎ捨てて。
「で、お前がここへ忍び込んできたってコトはようするに一発やりに来たわけか?」
「じゃなくて。プルツーがちゃんと学校に来ているか様子を見に来たらこれじゃないですか!」
その責任をとらされると思うと今から憂鬱なユウだったが、
「しかし保健室で待ってたんだからそれだけってことはないよな?」
プルツーはユウの股間に手を滑り込ませる。予想的中。そこには期待にマラを膨らませるユウがいた。
「たまには学校でってのも悪くねぇな。ローションないから濡らしてくれよ」
そう言って汚してはいけないからズボンとショーツを下ろして尻をユウに突き出す。至極の格好だ。
ユウも今は人が居ないことを確認し、覚悟を決めた。
「……行きますよ」
「よし、来い!ドッキングセンサー!」
こうして
>>41の「下系はちょっと」という言葉などどこ吹く風といわんばかりに男女の睦事に耽る二人でありましたとさ。