ウッソたんハァハァ3〜男性専用〜

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槍は錆びても名は錆びぬ、昔忘れぬ落とし差し、サアサヨイヨイヨイ♪
ああ、嬉しさのあまりついつい歌が出ちゃうなあ…
通人たる皆様方から好評を頂き、まことにまことに恐悦至極。
あまつさえ「神」称号まで授与されたとあっては、100年分の盆と正月がイチドキに押し寄せたかのごとき大椿事、
当方の妄想を暖かい眼差しで見守りくださる皆様方には、伏して御礼申し上げます。
されど、隴を得れば次には蜀を望み、誉れを得ればさらなる勲を立てんとキュウキュウ動くが人の性。
すでに路傍の石たる我が身には過ぎたるほどの栄に浴せど、いまだ止まらぬ筆の勢い、
さらなるお褒めに預からんと、卑しさ爆発、厚顔無恥にも完成させし本日分…
見てください!
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「いかがって…最悪に決まってるじゃあないですか!こんな、こんな気持ちの悪いことを…!」
「気持ち悪い?あんなに気持ちよさそうに喘いでいたくせに…」
「喘いでたなんて、そんなこと…ないですよ」
「どうだかねえ?まあ、君が素直に喋る気にさえなれば、私もこんなことをせずに済むんだがなあ」
「何度も言ってるじゃあないですか、知らないものは知らないんですよ!」
期待通りの答えに、ニヤニヤ笑いを禁じえない。
「喋れないんだったら、お仕置きを続けるしかないなあ…」
「う…こ、このっ…このおっ!」
「だ、だから、そんな顔をするなって」
怒ったウッソ君と目が合わないようにしながら、彼の体をごろんと転がし、あお向けにさせる。
浮き出た肩甲骨が艶かしい。
「今度はどんな悪ふざけをするつもりなんです?」
皮肉めいた問いかけに答える代わりに、ウッソ君の白いお尻をわし掴みにする。
「ひゃっ…」
小指を割れ目の内側にひっかけ、白く柔らかな丸みを撫でまわす。
そのままお尻から太もも、太ももからふくらはぎへと、愛撫を進めていく。
792709:02/11/19 01:01 ID:???
「脚をいじられるのも、意外と感じるもんだろ?」
「ん…」
否定とも肯定ともとれない返事。
「イイならイイって言ってくれて構わないんだぜ?」
お尻に顔をうずめる。
ほどよい弾力を持つふくらみに、思いっきり頬ずりする。
(ああ、こうしていると実に癒されるなあ…)
「んふ…」
むっちりとした触感を頬に焼き付けた後、今度は割れ目に沿って舌を滑らせる。
「ううん!ふあ…」
そうしながら手をベッドとウッソ君の体の間に差し込み、ペニスの状態を確認してみる。
「また…固くなってるね」
どうやら、ウッソ君の体は「弄ばれる悦び」を知ってしまったようだ。
(それなら、こういう刺激でも感じてくれるよな)
割れ目の一番上…谷間の底にあるすぼまった部分を親指で剥き出しにし、息をふきかける。
「…くうっ!」
穴の周りに寄ったシワが、ピクピクと蠢いた。
「無理に声を出すのを我慢しなくてもいいんだよ…気持ちいいならもっと大きな声で鳴いてくれよ」
「んうう…うう…そんなところ、いけないのに…そんなところ」
「君のかわいいところ…もっとよく見せてもらうよ」
腰をぐっと浮かせ、お尻をこちらに突き出させる。
膝を突かせ、アヌスがよく見える位置にお尻を固定する。
「こうすると、すごくいい眺めだねえ…」
「…」
「どうした、恥ずかしくてもう声をあげることもできないのかい?」
アヌスに舌を付け、舐め上げる。
「んはあああっ!」
「なんだ、まだまだ元気じゃないか」
793709:02/11/19 01:03 ID:???
お尻の肉をつまんだり、股の間からぶらさがっている睾丸を軽く握ったりしながら、
唇と舌でアヌスを責め立てる。
「そんな…はん…やだ…そんなところは…そんなところお…!」
子犬が甘えるときに出すような声が、ウッソ君の口の端から漏れる。
ウッソ君の先端には露がにじみ始めている。
「ふふふ、こんなところ…だからこそ、気持ちいいんじゃないか…う!」
突如、私の下半身がズキン、としびれた。
狭いところに閉じ込められたまま膨張を続けていた私のペニスが、限界に達したらしい。
(おお、よしよし)
愛撫を一旦中断し、ガチャガチャとベルトをゆるめ、ズボンとパンツを一気に脱ぎ捨てる。
だが、気難し屋の「私自身」は、広い空間に飛び出してもまだご機嫌ななめらしい。
まるで「早く獲物をよこせ」と訴えるかのように、なおもズキズキと痛みを訴える。
(わかったよ、しょうがないなあ。
 …唾液でたっぷり濡らしたことだし、もう入れても大丈夫だよな)
ペニスに手を添え、ウッソ君の入り口まで導く。
それだけで、心臓が爆発しそうになる。
(ついに、ついにウッソ君を征服できるぞ…
 くうう、こんなに緊張するなんて、組織の入団試験の時依頼だなあ…)
後ろにぶつかる固いモノが気になったのか、ウッソ君はこちらを振り向いた。
「ひっ!なななな、何をしているんですか!」
「見ての通りだよっ!」
私は先端に体重をかけ、一気にウッソ君を貫こうとした。
しかし…
「無理です、入るわけないよっ!」
残念、ウッソ君の言う通り。
ウッソ君の狭き門は私をこばみ、どうしても侵入を許そうとはしない。
794709:02/11/19 01:10 ID:???
「あれ?おかしいな…この、このっ」
焦れば焦るほどツルツルと滑り、狙いが定まらなくなってしまう。
(くそ、色町の子どもたちとは勝手が違うということか!)
よく考えれば(いや、よく考えなくとも)、受け入れる準備など何もしていない素人の少年に、
そう易々と挿入できるわけがない。
(何を1人で舞い上がっているんだ、俺は…)
一度舌打ちした後、人差し指を口にくわえ、たっぷりと唾液をつける。
「しょうがない、まずは指からはじめようか」
「何を言ってるんですか、いいかげんに…!」
とまどうウッソ君を例によって無視し、人差し指をねじこんでみる。
「あうっ!」
「ぬおっ!?」
私とウッソ君が叫んだのはほぼ同時だった。
指一本入れただけなのに、ものすごい締め付けである。
「いてててて!こ、こら、そんなに力むな!力を抜くんだ!」
「ぐぐぐぐ…」
駄目だ、キツすぎる。
しかたなく、ほとんど奥にいけないまま指を引き抜いた。
(こりゃ…ナニが入るようになるまでは…だいぶ時間がかかるな…)
しかし、私の欲望ゲージはすでに頂点に達している。
一刻も早く射精したい、もはやそのことで頭がいっぱいだ。
(…いっそのこと、口でしてもらおうか?いや、噛み付かれでもしたら一大事だ。
 弛緩剤で手足の力を弱めている今、手コキにも期待はできない。
 ええい、他に使える部分はないのか?)
ウッソ君の体を改めて観察する。
頭、腕、背中、腰、太もも…
(太もも?そうだ!)
太ももと太ももの間にペニスを指し込み、横から押して内股をピッチリ閉じさせる。
(そう言えば、素股ってのはまだやったことがなかったな)
挟み込まれたペニスに、ウッソ君の体温がじわじわと伝わってくる。
795709:02/11/19 01:13 ID:???
「ちょっ…何を…」
「少しの辛抱だ」
軽く動いてみる。
汗で湿った柔肌がまとわりつき、しなやかな筋肉が圧迫してくる。
「うあっ」
思わず歓喜の声が漏れる。
下手なアナルよりも、よっぽど具合がいい。
(さ、最高だ…)
こうなれば、もう止まらない。
私は無我夢中で腰を振った。
「うああ、あ…ウ、ウッソ君…」
手を前の方にのばし、ウッソ君のペニスを再び握る。
しぼみかけていた細い茎が、私の手の中でムクムクと成長をはじめる。
腰の動きに合わせて、ウッソ君のモノを前後に擦り上げる。
「はううっ、ふうっ」
「うくっ、くうっ!」
もはや会話をする余裕も無い。
私もウッソ君も、ただただ吐息とうめきの混ざり合った声をあげるだけだ。
「あ…また出ちゃ…あ…ふああっ!」
ウッソ君の体が揺れ、私の指に精液が絡みつく。
「ウッソ君っ!ウッ…くっ、ううっ!」
少し遅れて、私も果てた。
796709:02/11/19 01:16 ID:???
「はあああ…」
しばらく余韻を楽しみ、長く嘆息した後で、私は体をウッソ君から離した。
これまで感じたことがないほどの、それはそれは大きな充実感が湧きあがってくる。
(生きてて良かった…)
心の底から、そう思えた。
だが、そんな私とは裏腹に、ウッソ君の表情は暗い。
「はあっ、はあっ…うう…うええええ…ひどい…」
ベットリと汚れた内股を見て、ウッソ君は眉をしかめた。
「今、拭いてやるよ」
ベッドのわきに無造作に脱ぎ捨てておいたズボンを拾い、ポケットティッシュを出す。
「ひどいよ…こんなの…」
きれいにしてあげた後も、ウッソ君は涙をたたえた眼で私を睨み続けた。
「ふん、ムチでひっぱたいたり、ペンチで指の爪をはがすような拷問よりはマシだと思うがね」
「ひどいですよ充分。そうですよ、あなたのやってることは…ひどすぎますっ!」
「ほほう、心優しい私に向かって、ずいぶんと言ってくれるねえ。
 だが、君はどうなんだ?
 君が白いモビルスーツをオモチャ代わりにして遊んでいるおかげで、
 たくさんの人が死んでるんだぞ?
 そういう悪い子ちゃんにお仕置きするのは、当然…」
ここまで言ったところで、ウッソ君の顔つきが突然フッ、と変わった。
「好きで…戦ってるんじゃ…ないのに…僕は…」
「…?」
先ほどまでのウッソ君の顔には、戦士としての気高さが感じられた。
責めたてられ、屈しそうになっても、ギリギリのところでは踏みとどまっていた。
だが、目にあふれんばかりの涙をため、肩を震わせている今のウッソ君の顔は…
過酷な運命に翻弄され、無残に傷つき、どうすればいいのか分からなくっている…
無力な13歳の子どもの顔だ。
797709:02/11/19 01:20 ID:???
「僕は…本当は嫌なのに…それなのに…」
「あ…ウッソ君?」
罪悪感のトゲが、チクチクと胸に刺さる。
「悪かった、ええと…その…すまない…」
「僕…ぼ…僕は…」
「わ、悪かった!」
たまらなくなり、私はウッソ君の頭を抱きかかえた。
一瞬の静寂。
そして、私の腕の中から、けたたましい泣き声が聞こえてきた。
「うわあああああああああああああああ!」
「ウッソ君…」
「お前たちが来たから!ぐすっ、お前たちがいるから僕らはみんなっ!
 怖い目に、すごく怖い目に会わされて、それで…僕も、すごく嫌なのに…
 人なんか、殺したくないのにいっ!
 ううう…あああん、わあああああああああああ!」
堰を切ったように感情を爆発させるウッソ君。
「ごめん、ごめんよ…」
慰めの言葉も見つからないまま、私はウッソ君の顔を自分の胸にギュッと押しつけ、背中をさすった。
「わあああ!うわああああああん…」
ウッソ君の泣き声が、ガンガンと私の鼓膜を打ちつける。
798709:02/11/19 01:25 ID:???
いたたまれない気持ちになりながら、私は自分の少年時代を思い返していた。
友達と1日中遊びまわり、ヘトヘトになってから家に帰る。
そこには父母が、家族が、自分を待ってくれている人がいた。
世の中も今よりはずっと平和だった。
私の家は貧しく、暮らしぶりは決して楽なものではなかったが、
それでも13歳の時は毎日が楽しかった。
辛い記憶など一つも思い出せない。
(でも、ウッソ君は…ああ、俺はずいぶんとひどいことを…おや?)
ふと、ウッソ君が静かになっていることに気付く。
「あれ、ウッソ君?」
「すう、すう…」
私が過去を反芻しているうちに、いつのまにかウッソ君は眠ってしまっていた。
今まで火のついたように泣き喚いていたのが嘘だったかのように、穏やかな寝息を立てている。
(すごく疲れていたんだろうな)
その寝顔を見ているうち、私の体にもドッと疲れが押し寄せてきた。
(眠いな…今日のうちに供述調書をまとめて提出しなきゃならないんだが…
 まあいいや、ちょっとぐらい休んでもバチはあたるまい…)
ウッソ君を抱いたまま横になると、私は目を閉じた。