>>職なりさん
お疲れさまで〜す。ハァハァスレも落ちていよいよここだけになってしまった・・・
ミライのセイラに対する視線はよく判りますね。何とも言えない気分でしょうな。
とりあえずageときます。怖いから(w
実際900ぐらいで次スレたてた方がいいですね(^_^;)
855 :
854:02/12/16 01:04 ID:???
ageてなかった・・・(^_^;)
>854
ハァハァはとっくに5本目たってるし、エロパロ板をふくめると
セイラタンスレは山のようにあると思うが・・・・?
857 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/16 14:52 ID:jKnW9iK5
職なりさんハァハァ!
ミライってみんなの未来……
つーか絶対ファーストの時点で20歳過ぎてるって!
しかし結婚するとみんな老けるよなー。
ボク的にはまだ10代の気持ちなんだけどねー。
なんか置いてけぼり。
セイラさんってあまり人間的成長が表に見えないところが、
やっぱ共感できるっていうか……行き遅れとしてはw
ミライと子供達がセイラと談笑する姿を横目で見ながら、中年男の客がルオ商会の窓口係と話をする列に割り込み、
「すまない!ルオ・ウーミンさんに会いたいのだが」
と言う。すぐに、後ろから割り込むなという男の怒号が響いた。
「すぐ終わるから」
と返すものの、自分の強引さに呆れてしまうアムロだった。この強引さを、セイラに対しても発揮できればなあとも思った。
窓口の女性の顔が引きつっている。電話機を取ってどこかに連絡しているようでもあるが、落ちつかないアムロは、適当に後ろの男の相手をする。
「すぐ終わる・・・うう!」
襟を強い力で引っ張られたのだ。
割り込まれた列の客かと思ったアムロが振り返ると、そこには大柄で人相のよくない大男が立っていた。
襟を持つ手の力は強く、振り切ることはできなかった。
「ぐうっ!」
龍の刺青の入った大男の太い腕が、アムロの腹部を殴りつけた。途端に客達の悲鳴が上がり、皆逃げ出していく。
「ア、アムロ!」
「逃げて、セイラさん!アウドムラに」
そこまで言うと、今度は顔を殴りつけられた。床に這いつくばったアムロを、大男の仲間が蹴り始める。
腹、わき腹、腰を散々に蹴られてしまい、目の前に火花が散った。
「およしなさい、集団で殴ることはないでしょう!」
セイラの凛とした声が響く。
アムロの霞む目が最後に見たものは、ハンドバッグから拳銃を取り出して構えたセイラの姿だった。
「に、逃げて・・・セイラさ・・・」
覚えているのはそこまでで、後は意識が暗い闇の底に沈んでいった。
>854
いつもありがとうです。
主婦になってしまったミライに対する気持ちは、複雑でしょうね。
特に好き嫌いに関係なく。
>856
ハアハアスレ復活ですね!
>857
おいてけぼりなんてことはないですよ。
ミライさんは「おっかさん」でしたから、老成です。
ブライトなんて、胃痛の連続でしょうね〜(w
よかった〜。きょうはおやすみかと・・・
凛々しいセイラさんもやっぱり(・∀・)イイ!!
凛としたセイラさんと赤面して狼狽するセイラさん…
そのギャップが(・∀・)イイ!!
でも、ちょっとエッチなセイラさんならもっと(・∀・)イイ!!
862 :
あほ:02/12/17 00:31 ID:???
ちなみに火花やお星様が目から飛び出る場合は
頭や顔を強打して、脳味噌がぐらぐら揺れるとこうなります。
苦痛は感じず、思考能力が無くなる上に前後の記憶がなくなり
気持ちが良いです
腹を殴られて息ができず苦しむよりもとてもラックチンです。
危ないからageとく。
864 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/17 15:02 ID:UV2HPXaU
アルテイシアのオマンコの毛は金髪さん。ナハナハ
深い海の底で、アムロはもがいていた。
必死になって手と足を動かしても、身体はどんどん沈んでいくばかり。そのうち、わずかに頭上に差し込んでいた薄い明かりが消えていき、辺りは暗くなっていった。
ぼんやりとした光が見え、アムロは目をみはった。
「母さん?・・・お母さん?い、いや」
光は形を変えていく。アムロを捨てて、父ではない、別の男と乳繰り合う娼婦のような姿になってしまった。
「そんな子供に育てた覚えはないよっ!」
・・・母さんに育ててもらったのは、ちっちゃい頃の話だよ。
「何て情けない子だろう!!」
・・・情けないのはこっちさ。母さん、父さんのこと、好きじゃなかったの?
砂丘で別れる時、確かに母は泣き崩れた。アムロは敬礼し、母を振り返らずに立ち去った。
・・・でも、見てたんだ。ちゃんと見てたんだ。母さんの後に車が停まっていて、知らない男の人が、退屈そうな顔でこっちを見てた。あの人、父さんの代わりの人なの?母さんの今の恋人な
の?
母親に対する愛ゆえか、それとも憎悪か、アムロの見た光は、見知らぬ男と睦み合うカマリア・レイの愛欲を映し出す。
・・・母さんなんか、きらいだっ!
アムロはぽろぽろと涙を流していた。いい年して、母親の夢を見て泣いた自分が恥ずかしいと分かっていても、涙は止まらなかった。
「あなたも無謀な方ね」
「そうかしら?店で客に乱暴をふるう方が、よっぽど無謀でなくて?」
「ここはニューホンコンです。父、ルオ・ウーミンの命を狙う輩は、大勢いますから、仕方がありません」
片方は、セイラの声だろうという見当はついた。もう片方の女性の声は、ルオ・ウーミンを父と呼ぶところから、娘に違いない。
しかし、アムロは目を開けなかった。まぶたがどうしても重くて、開かないのだった。
「私達は、あなたの父上のことなんか狙っていません」
「それは知っております。皆さんはエゥーゴなのでしょう?」
>860
自分も凛々しいセイラさんが好きです。
>861
つまり全部ですね。
自分と同志です。(w
>862
アムロと一緒で殴られたことが少ないので、想像です。(w
>863
ご苦労様です。
>864
ナハナハって、懐かしいフレーズです。
・・・いつ終わるのだろう、この話。(w
保守
今日は休まさせて下さいね。ごめんなさい。
生理か?お疲れさまです。
>>869 クりスマスプレゼント買いに行くのか?(土日は混むし)
くらいにしといてあげろよ、おやじ。
職なりさんのペースで頑張って下さい!!
もどかしさがたまらんです。
ルオ・ウーミンの娘らしき人物の声は、セイラと比べても冷静である。むしろ、セイラの声はかすかに苛立っていた。
「そこまでご存知なら、最初から・・・」
「ビジネスには慎重になるものです、ドクター・スミス・・・いや」
言葉を切った方が、一度唾を飲む音が聞こえた。
「セイラ・マス、あのホワイトベースの女性パイロットでしょう?」
「・・・昔のことはよく覚えてないわ」
セイラの答えは見事なものだ、とアムロは思った。
身体を動かしてセイラの顔を見たくなったが、身体の力が抜けていて起き上がることができない。
「う、うう」
「アムロ、大丈夫!?」
淡い香水の匂いが近づいて、アムロは抱き起こされる。
アムロは今になってソファの上に寝かされていたことを知る。周りは、ルオ商会のものらしい雑多な書類の山で埋もれていた。
「アムロ?ガンダムのアムロ・レイ?」
もう一人の声が高くなる。
セイラさんのことを知っていて、自分のことを知らないとは、見下げた女だ。
「いたたた」
しかし出たのは悲鳴に近い声だった。
再び火花が散り、目の前を走っていく。痛い。身体の節々まで痛かったが、誰かが伸ばしてくれた手に起こして、アムロはようやく自分を見守る二人の女の顔を見た。
セイラは自分を心配そうに見てくれていた。不謹慎にも、いい匂いを嗅いでアムロは安堵する。
「私はステファニー・ルオ。ウーミンの娘です」
窓口で引きつった顔をさせていた女性である。彼女は握手を求めてきたが、アムロは手を動かすことができず、
「アムロ・レイです」
セイラがケガは心配ないと言ってくれたが、頭も身体も痛み、アムロは喘ぐことしかできない。
「ニューホンコンは暴力地帯なんだな」
「無理な交渉をする人間は、そうなります」
「ティターンズよりかは、よっぽどましだと思うけれど?」
「セイラさん、どこまで話は進んだんです?」
「交渉はできたわ。違う港で補給を受けることになっているの」
つまり自分がのされている間に、すべて終わってしまった訳だ。
「俺は殴られ損ですね」
苦笑いをするが、筋肉の悲鳴の合唱に泣いた。
>869
セクハラで訴えさせて頂きます。(w
>870
明日買いに行きます。
>871
ありがとさんです。
エヘヘ上げ
875 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/19 17:59 ID:wQySZpkM
職なりさんトリップつけた方がいいんじゃないですか?
真夜中に上げちゃう!
職なりさん乙!
ガンダムZリメイクするなら脚本でくださいませ。
絶対、職なりさんの方がおもしろくなる!
サイト立ち上げてシリーズ全部続けて読めるとうれしいかも。
/ ̄\
| お | / ̄\
| や | /| | | \ | 不 そ |
| め | / | | | \ | 良 ん |
| な | /_ | _ \| | み な |
| さ | / _\ /___ | | た : |
| い | / ´(0o)ヽ ´(0o)ヽ″| | い : |
| ! > |  ̄ /  ̄´ | | な |
\_/ ノ | 丿 | 口 |
| ヤ ノ < の |
く / | l⌒ヽ く / | き |
\/ / \ ー´′ \/ | き |
\/ \ ` /\ / | 方 |
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∠-―――| | / \
「そうでもないわ。あ、じっとしていなさい」
セイラはそれでも動こうとするアムロを制して、左手で熱っぽい身体を抱いてくれた。
アムロは、居心地のよさにずっとそうしてもらいたいと思った。
「では、私は事務所に戻ります。お薬とお茶はご勝手にどうぞ」
ステファニーが立ち上がって、部屋の外に出て行った。
取り残された格好の二人は、お互いの体温にようやく気づき、はっとなる。セイラはアムロを抱きしめていたから、ケガのせいで熱っぽくなってしまった彼の身体に、アムロは柔らかくも華奢なセイラの身体に。
外の喧騒は、遠く彼方から聞こえるのみであった。ドアの向こうは、商会のカウンターになっているのだろう、列にまた並んでいるはずの人々の話し声がかすかに響いた。
今、二人きりしかここにいないのだ、とアムロは思った。
「お、お茶でもいかが?」
上ずった声でセイラが言う。視線を背けて、アムロの方を見ないようにして言う。
ソファから立ち上がろうとしたセイラの手を握って、引き寄せた。
「あっ」
バランスを失ったセイラが崩れる。ケガをした身体に体重が掛かり、痛みが大軍で押し寄せたが、アムロは耐えた。
あのまま、セイラを立たせたらいけない、セイラと離れたくないという思いがそうさせたのだ。
「ア、アムロ?アム・・・」
戸惑うセイラの声。途中でそれが途切れた。
ケガしたアムロが、抱きしめたからだった。素肌がざわめいた。空気が濃密になった。
「俺の顔、醜くなってませんか?」
囁き声に促されるようにして、改めてアムロの顔を見た。目尻が腫れているが、小さく青いアザが一つあるだけだった。
「だ、大丈夫よ、今晩寝たらよくなるわ」
「セイラさん、お医者さんですもんね」
アムロの声がかすれた。
「まだ、返事を聞かせてくれないんですか?」
>875
実は、トリップのつけ方も意味も知りません、恥ずかしながら。
2ch初心者なもので。(w
>876
サイトかあ・・・新ストさんは立ち上げられましたね、とうとう。
>877
セイラさん、ごめんなさい!不良みたいな口、ききませんから、許して下さい!(w
ちょっとクリスマスっぽくしてみますた。(w
結構、セイラさんらしさが出ていいですね。
ドキドキするなぁ。
また、はぐらかすのかな?セイラさん・・・
続き楽しみだ!
アムロは硬い笑顔を見せた。うまく笑えたかどうか、自信がないのは仕方がない。
そして、いきなり真顔になった。セイラがあっと思う間もなく、再びアムロは抱きしめた。
「待ちます・・・俺、待ちますから」
セイラの耳にだけ聞こえる、アムロの囁き。セイラにだけ伝わるアムロの思い。
口を開いて、何かを言いかけようとするセイラに、
「抱きしめていたいんです、今は」
もう何も言えない。何も言えなくなった。セイラは、感情が沸騰し、精神が蒸発し、肉体が麻痺したような錯覚の中にいたのである。
「・・・」
「セイラさんっ!!」
「あっ!」
再び抱きしめられて、セイラは喘いだ。強い力で抱きしめられたせいか、身体がバラバラになるような気がした。
アムロは憑リつかれたように何度も抱きしめた。
くたくたになった人形のごとく、華奢で細い身体を抱いた後、一回身体を離して、手の中の愛しい女を見つめた。
抱擁から逃げなかったセイラの蒼い瞳は、一杯の涙をためていた。涙の理由も分からず、アムロは、その深い湖に吸い込まれていく。ど
んどん引きずり込まれていく。
互いの瞳の中に互いを見つめて、次の瞬間、二人は燃え上がった。熱い炎のように燃えた。
「・・・」
「・・・」
音もなく、相手しか見えない世界。二人きりの世界。
顔が近くなっていく。だらんとセイラの手が下に落ちた。このまま、ふと、どうなってもいいという思いに駆られたのだ。
>881
ありがとう。
そう胃って頂けると嬉しいのです。
>882
ありがとうです。
はぐらかすと言うか、揺れるセイラさんです。(w
885 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/21 18:58 ID:HKIAvjdH
この時カミーユは・・・・
ageていた。
イイ!この後楽しみだぁ〜!ドッキドキ
もう少しでアムロが、セイラの美しい唇と重ならんとしたその刹那、
「冷たいタオルを・・・あら?」
我に返った二人は、開けられたドアの方を見た。
「お、お邪魔だったみたいね」
ステファニー・ルオは、ばつの悪そうな顔をした。
「そ、そんなこと」
狼狽するセイラが席を立ち、勢いで突き飛ばされたアムロは、ひっくり返ってしまう。
再び襲う痛みの嵐に、アムロは泣きそうになった。
「じゃあ、ごゆっくり」
ドアを閉じようとするステファニーを、セイラが追いかける。
「荷物の件でまだお話があるの、待って、ステファニーさん!」
「セ、セイラさん?」
小さな悲痛な叫び声は、セイラが閉めたドアに遮られて届くことはない。
「ぐ、チックショウ!」
枕代わりのクッションを取って、ドアに投げようとした瞬間、激痛が訪れた。
「あいたたた」
クッションを落として、アムロはまた泣いた。
体よくかわされたような気がして、それが悔しい。悔しくて、本当に涙がこぼれそうになった。
「ドクター・スミス、彼がアムロ・レイなの?」
ステファニーを追いかけて、補給の打ち合わせを終えたセイラはそう尋ねられた。
「ええ、そうだけど何か?」
「軍人らしくないので、ちょっと聞いてみただけ」
どうやら、ステファニーはアムロに興味を持ったらしい。
「で、ドクター・スミスとはいい関係みたいね?」
セイラの頬にサッと赤味が差す。ステファニーに、抱き合ったところをしっかり見られていたのだ。
「違います、あなたが思ってるような関係では」
「その割りに顔が赤いわよ、ドクター?」
「いやな人」
「よく言われるわ。ドクター、アムロ大尉の様子を見にいって差し上げたら?」
「言われなくたってそうします」
憎まれ口を叩いて、セイラはその場を逃げ出した。後ろから、朗らかなステファニーの笑い声が聞こえた。
>885
実は酔っ払ったベルと・・・(w
>886
!!
>887
ご、ごめんね。(w
アムロ、悲惨・・・そんなアムロに萌え!
セイラさん、はやく戻ってあげて〜
そして続きを・・・それが一番の回復法です。(w
ヤレヤレ処女か。金髪さんは股を開かせるのに時間がかかるな。
恐る恐るドアを叩き、セイラは返事を待った。返事がないので、開けてみると、アムロはすやすやと寝息を立てていた。
「寝てるのね」
ルオ商会の用心棒との立ち回りで疲れ切ったのだろう、アムロは穏やかに寝ている。ドアの近くにあったクッションと落ちていた毛布を拾い、セイラはアムロに掛けてやった。
寝顔を指でなぞってみた。人差し指が沈み、頬はまた跳ね返そうとする。
アムロ、と呼び掛けようとして、やめた。
補給の報告のため、アウドムラに戻らねばならない。後、少しだけ寝かせてやろうと思った。
さっき、私はアムロに抱きしめられて、動揺しちゃった・・・どうしてだろう?
自分の胸に尋ねてみる。
好き、と言われたからだろうか。兄さんとまた別れてしまって、おセンチになってたからだろうか。
「分からない」
つい言葉が出てしまった。アムロが寝返りを打ったが、おとなしく眠るのに安心するセイラであった。
窓から見える太陽が、もうすぐ沈もうとしている。
夕日に照らされたアムロの寝顔を見つめるセイラの横顔は、憂いに満ちてはいたが、ひどく美しかった。
>890
確か投票させて頂きました。
>891
スヤスヤ、でした。(w
>892
処女でなくとも慎重になるものです。
895 :
通常の名無しさんの3倍:02/12/23 19:19 ID:cRMk8QSF
>>職なりさん
乙です。そろそろ次スレ作りますか?大体900ぐらいが妥当かと。
良かったら私が建てますが。
我々はひとりの英雄を失った!しかし、これは敗北を意味するのか!?
否!始まりなのだ!
地球連邦に比べ我がジオンの国力は30分の1であるにもかかわらず、
今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか?諸君!
我がジオン公国の戦争目的が正義だからだ!これは諸君らが一番知っている。
我々は地球を追われ、宇宙移民者にさせられた!そしてひと握りのエリートが
宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年!
宇宙に住む我々が自由を要求して何度、連邦に踏みにじられたか!
ジオン公国に掲げる人類ひとりびとりの自由のための戦いを神が見捨てるわけはない!
私の弟 諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ!!なぜだ!?
新しい時代の覇権を我ら選ばれた国民が得るは歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正しこの戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷な宇宙空間を生活の場としながらも共に苦悩し
錬磨して今日の文化を築き上げてきた・・・
かつてジオン・ダイクンは人類の革新は宇宙の民たる我々から
始まるといった。しかしながら地球連邦のモグラどもは
自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦をする。
諸君の父も、子も、その連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
この悲しみも、怒りも忘れてはならない!
それを…ガルマは…死をもって我々に示してくれた!
我々は 今、この怒りを結集し、連邦軍にたたきつけて、
はじめて真の勝利を得ることができる!
この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる!国民よ!
悲しみを怒りに変えて立てよ、国民よ!
我らジオン国国民こそ選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ!
優良児たる我らこそ人類を救い得るのである!
ジーク・ジオン!!
ジーク・ザビ!
ジーク・ロナ!
ジーク・カイザー、ラインハルト!
セイラ・マスターベーション!
「遅かったですね!心配しましたよ」
「ちょっと、色々あってね。ごめんなさい、遅くなってしまったわ」
二人を迎えに出たハヤトは、セイラに支えられて歩くアムロを見て、
「ど、どうしたんだ、アムロ?」
「よう、ハヤト、心配掛けて済まん」
無理に笑ったアムロは、肩の激痛に笑顔を凍らせた。
「ハヤト、こちらルオ商会のステファニーさん。私達に協力してくれるそうよ」
「ああ、ハヤト・コバヤシです。では早速・・・」
握手するハヤトとステファニーを見ていたアムロだったが、
「じゃ、セイラさんも打ち合わせに参加するんでしょ。俺は独りでいけます」
「すまないわね」
「大丈夫・・・あてて、あれ、ハヤト、カミーユは?」
「知らん。MK2の整備でもしてないか?」
カミーユに肩を借りようと思ったアムロは、アウドムラの機内にいるメカニックマン達に聞いたが、誰も行方を知らない。
MK2の整備もとっくに終わっていて、自室にすらいないようだった。
「ち、これだから今時の若い奴は・・・あ、ミライさん達、どうしたんだろう?」
そこまで考えて、アムロは、今日の最後の体力を使い果たしたことを悟った。
あの様子では、セイラかステファニーがうまくやっているに違いない、と思い、アムロはベッドの上で崩れるように倒れた。
最後にセイラの華奢な身体の感触を思い出して、やがてアムロは泥のように眠った。
>895
あんまり、自分がでしゃばるといけないので、その点はお任せしてもいいでしょうか?
お心づかい、感謝します。
>896
総帥、あなたは、このお話の時点ではお亡くなりになっています。
迷わず成仏されて下さい。
>897
上から二人までしか意味が分かりません。
>898
来年まで持ち越ししそうです。
ご期待に添えず申し訳ありません。
メリークリスマス>ALL
職なりさん乙!
二次元メリークリスマスは苦しみます。
ラクスやクェスのドキュソっぷりにくらべれば、
セイラのブラコンはまだ罪が軽いと言えるかもしれないな。