第05トロワ小隊

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730729:02/11/27 16:02 ID:???
ごめん、今見つけました。普通に金髪で検索かければよかったのね…
731通常の名無しさんの3倍:02/11/28 04:18 ID:???
hoshu
732通常の名無しさんの3倍:02/11/28 19:51 ID:???
デュ「大変だぜ!!トロワ!!!」
キャスリンが弱くなった?ふ、何を馬鹿なことを・・・・・・
キャスリンが弱くなるなど宇宙が滅びるまで決してありえぬ事だ!!
キャ「ところが本当なのよ、トロワ・・・」
キャスリンまで俺を騙そうというのか?全く俺を馬鹿にして・・・・・
本当に弱くなったというのなら精一杯反抗して見せろ!!!
そう言って俺はキャスリンを押し倒す。
通常ならこの時点で俺は原子レベルまで粉砕される筈なのだが・・・・・
キャ「きゃ!!?や、止めてよ。トロワ!!」
キャスリンはなすがままだ、そんな馬鹿な!!流石に俺は理性が働きキャスリンから離れる。
一体どうしたというのだ?キャスリン・・・・・
キャ「それがね・・・・」
キャスリンが語るには理由はこうだった。

街に買い物に行こうと歩いていると突如二頭身の爺さんが痴漢行為を働いてきたらしい。
当然その爺はキャスリンにボコボコにされたらしいのだが・・・・・その後、
「年寄りに暴力とは・・・たっぷりお灸を据えてやる!!」
と本当にお灸を据えられるとまるで力が出なくなってしまったらしい。

キャ「ナイフ投げの腕とかは落ちてないんだけど、
サーカスの用意とか、力仕事はまるで駄目なの」
つまり今のキャスリンは文字通り、『箸より重い物は持てない』状態なのだな・・・
か弱い美少女、ハァハァ・・・・・萌える!!っていうかあえて言えばそそるぞ!!キャスリン!!!
キャ「キャァァァァァァ!!」
そう言いながら俺は再びキャスリンを押し倒す。
マリー「ネビラチェーン!!!」
そんな俺に何処から現れたのか、マリーが容赦のない鎖の一撃を決めた・・・・・
733age:02/11/28 20:29 ID:???
age
734通常の名無しさんの3倍:02/11/28 21:09 ID:???
八宝菜か・・・(w
735通常の名無しさんの3倍:02/11/28 21:24 ID:???
デュオのジャンク屋でバイトをしていると五飛が来た。
五飛「デュオ、リーオーを一機貸してくれ。」
話によると、アルトロンのオーバーホール中に任務が入ったらしい。
デュオ「それは丁度良かった。今お前にぴったしのMSがあるぜ。」
五飛「ドラゴンガンダムなら要らんぞ。」
デュオ「いや、そいつじゃないんだなこれが。なんとあのシャーが乗った機体だぜ。」
五飛「シャアの機体か・・・。ゲルググ以上のがいいがな。」
・・・ちょっと待て。今『シャア』ではなく『シャー』と言わなかったか?嫌な予感がする。
736通常の名無しさんの3倍:02/11/28 21:25 ID:???
予感は的中した
五飛「デュオ・・・・・・、なんだこれは!?」

        ×
  .'´/^Y^ヽ
  i !l|     |
  i !l|     |
  >(|-[ ] []ノ
 (Y⊂)i木!)y)
  (y) くんi〉(y)
 ノ)  し'ノ ))

デュオ「どうだ五飛。お前にぴったしだろ?その名も凸
     主な兵装は額部ビーム砲。ソーラレイにもなるぞ。」
五飛「これのどこがシャア専用だ!!」
デュオ「おいおい、何勘違いしてるんだ?
     『シャア』じゃ無くて『ш(シャー)』。青い紫のшだっての。
     知らないんだったら、こいつを見ろや。」
 ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Bishop/1160/cho1-2.html

・・・・・・確かに凸同士だが、いくら何でも酷過ぎやしないか、デュオ?
デュオ「こいつに乗っても『俺が正しい正義だ!!』なんて言うなよ〜。
     あと、エラが張ってきて出っ歯になっても保障しないからそのつもりでな〜。」
五飛「・・・・・・貴様。今日と言う今日は許さん!!食らえ!!」 

  カッ!!
737通常の名無しさんの3倍:02/11/28 21:26 ID:???
五飛「それではこのリーオーは借りていくぞ。」
五飛の太陽拳を食らって完全に灰となったDI・・・もといデュオの代わりに五飛にリーオーを貸し出してやった。
あそこまで侮辱されてもレンタル料を払うとは、律儀な奴だ。
もっともこの金がデュオに渡ることは無いのだが。
なんだか無性にファミコンジャンプがやりたくなったので、弾薬をいくつかパクって帰ることにした。
デュオにはニワトリの血をかけておいたから死ぬ事は無いだろう。

後日、なぜか無口になったデュオが、五飛にマウントパンチを食らわせていた。
ニワトリの血が悪かったのか?
738通常の名無しさんの3倍:02/11/28 22:23 ID:???
>>728
一応、投稿してみました。
お暇があれば、どうぞ…
739通常の名無しさんの3倍:02/11/28 23:57 ID:???
そういえばヒイロのスレは復活しないのか?
あそこのヒイロ好きだったのに・・・
740旧型プレステ:02/11/29 00:32 ID:???
思いがけず臨時収入が入ったので
「機動武闘伝GガンダムTHEバトル」を買ってきた。
誰を使おうか?
前髪繋がりでジョルジュのガンダムローズか?
ヘビーな外観のボルトガンダムか?
ハゲ(五飛)の気分を味わうためにドラゴンガンダムか?
何となくヘビーアームズ似のガンダムマックスターか?
アレンビーたんハァハァなノーベルガンダムか?
や・は・り 主人公機のシャイニングガンダムか?

あれこれ悩んだが決まった。
さあプレステ起動だ。

が〜ちゅるるるるる。

俺のプレステが寿命で動かない‥
始めるか、俺の自爆ショー
741何時抜き取られたんだろう?:02/11/29 00:32 ID:???
気を取り直して今度はプレステ2と
「新機動戦士ガンダムWTHEバトル」を買ってきた。
使うキャラは勿論決まっている。
さあ遊ぶぞ‥とケースを開けると‥
CDが入ってない?!

「ライオンくーん、投げるよー。取っておいでー」
「がうがう〜がう〜」

「な!?」外を見ると マリーメイアとライオン君が
俺が先程買ってきたガンダムWのゲームCDを
フリスビーがわりにして遊んでいるではないか。
勿論CDは傷だらけ、ライオン君のよだれだらけ歯形だらけで
使い物にならなくなってしまった。
全弾発射の威力を堪能しようと思ったのに残念だ。
大事なマリーメイアとライオン君を叱り付けた後
傷心の俺は、最初に買ったGガンの方でガンダムローズを使って、
ハゲ(五飛)に見立てたドラゴンガンダムに八当たりする事で気を晴らすしかなかった‥。

P・Sサイ・サイシーすまん。
742通常の名無しさんの3倍:02/11/29 08:21 ID:4Llwr1a9
>>725
さいもえトーナメントのデュオ支援に
カトルのFLASH3種類出てた。
デュオのFLSAHも笑えた。
743725:02/11/29 13:56 ID:???
>>742
さんくす
ようやく見ることができた(w
744通常の名無しさんの3倍:02/11/29 20:30 ID:???
デュオは勝てるかのぅ・・・?
745通常の名無しさんの3倍:02/11/29 23:08 ID:???
>>744
今勝ったよ
746通常の名無しさんの3倍:02/11/30 00:51 ID:???
http://members.tripod.co.jp/G02_moe/img20021129031203.swf
これは既出?DI…デュオ支援らしいが…
747通常の名無しさんの3倍:02/11/30 01:10 ID:???
ノーベル出ねッス。
748通常の名無しさんの3倍:02/11/30 01:46 ID:pYtJP49u
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1038500594/16

ハゲがまた妙なことを言い出した。まぁ特に害はないから放置しても構わないだろうが。
749:02/11/30 04:25 ID:???
俺は今、公園のベンチに座っている。読もうと思って持ってきた本にも手をつけずに周りを見渡す。
公園は蒼く棲んだ空の下、夏とは違った雰囲気を漂わせている。風が、落ち葉を飛ばす…
今、ここには俺一人。公園の木々は常緑樹以外葉が落ちており、やはり寂しさを感じてしまう。
…詩人ならもっと気のきいた台詞が言えるのかもしれないがな。だが、俺は一介の傭兵。
感情を回りくどく表現するなんてできやしない。ん…誰か来たみたいだ。

「ぃょ〜ぅ、トロワ! こんなとこで、何呆けてんだ?」
 …デュオか。ああ、なんだか一人になりたくてな。
「おっと、邪魔しちまったようだな。すまねぇ」
 気にするな。さっきまで人がいたからな… 一人で感慨に耽る体勢にはまだ入ってない。
「そうか? ならいいけどよ」

デュオは俺の隣に座り、ふんぞり返った。そして帽子を取って指でまわし始める。俺になにか話せ、
と無言で主張しているかのようだ。…いいだろう。たまには俺からネタをふってやるとするか。

 …デュオ。自主制作映画、というものを知っているか?
「待ってました…って、なんでまた急に、自主制作映画なんだよ?」
 ああ、先ほどまで人がいた、と言っただろう。その人たちが撮っていたんだ。
「へぇ、この寒空の下でインディーズビデオの撮影ねぇ。なんかインディーズって表現ヤラシイよな」
 そんな考えを起こすのはお前だけだ。そう、すごく楽しそうに撮っていた。
「まぁな、好きでやってるんだから当たり前だろ? 売上とかも考えなくていいから気も楽だろうし」
 …一つ提案がある。俺たちも何か、撮ってみないか?
750:02/11/30 04:26 ID:???
デュオは驚いて俺のほうを見る。その拍子で帽子は指からはずれ、俺の目の前を飛んでいった。
そして思い出したように俺の額に手を当てる。

「おぃおぃ、本気かトロワ? なんか熱でもあるのか?」
 …ああ、本気だ。

俺には幼い頃の記憶とかそういったものがない。物心ついたときには戦場にいた。この名前だって
俺の本当の名前じゃない。戦場が俺の家。硝煙と銃器が俺の家族であり友人。普通の思い出なんて
いう洒落たものができるわけがない。しかも…写真とかビデオとかそういった見返せる記録も無い。
あったとしても…ガンカメラによる撃墜映像といった血塗られた記録だけだろう。
戦いの中にいたときはなんとも思わなかった。そういうものはかえって邪魔になると思っていた。
だが…あの戦いによって俺は本当の友人と、家族を手に入れた。はじめは一緒にいられるだけでも
良かった。だが、月日が経つにつれて物足りなくなってくる。なにか俺の生きた証しを残したい…
こうして、日記を書き続けているのも頭の中ではいつか消えてしまう思い出も残せるからだ。

「そんな大げさなもんかねぇ… まぁ映画も面白そうだしな、その話乗らせてもらうぜ!」
 とりあえず他のみんなも集めて一度話し合おう。頼めるか?
「いぃぜいぃぜぇ〜 んじゃ今夜にでも俺んちに集まって話そうぜ。そうと決まったら、あばよっ!」

…どちらが提案したのかこれじゃわからないな。あいつに任せておけば何とかなるか。
なんだかんだ言ってもヒイロも頼りにしたぐらいだしな。
751:02/11/30 04:26 ID:???
3「で、集まったのがお前たち、と」
2「おぅ、これでいいんだろ?」
5「俺が正義だ!」
4「これは一体何事です?」
1「…任務…くれ」
6「なんだか知らないが、私も参加できる…よかった…」

ゼロシステム並に俺の予想はあっていた。机を囲むのはいつもの面々。いいからゼクス、泣くな。

4「で、僕たちは今回は何をするんです?」
3「俺たちで映画を撮る」
6「映画を撮る? 私たちだけでか?」
1「2次元に飽きたか…」
5「俺が主役だ!」
2「みんな待てってば。とりあえずトロワの話を聞いてやってくれよ」
1456「了解」「ええ、いいですよ」「俺が正義だ!」「わかった…」

ざっとここに至った経緯をみんなに聞かせる。約一名聞いてない奴がいるが… まぁいい。

3「以上だ。そういうわけで、どんな映画を撮るかアイディアを募りたい」
1「…触手陵辱炉r(パァン」
3「1番自爆業兼同人作家。頭部損害甚大。脱落。次」
2「よ、容赦ねぇな… 俺は早めに話を聞いてたからな。俺なりに考えてたよ。聞いてくれ」
752:02/11/30 04:26 ID:???
「まず! 映画といえばなんだ? やっぱりアクションだよなぁ。もちろん、人物アクションだけじゃ
 ないぜ? スリリングな展開、スピード感のある映像、銃撃戦… これだろ?」
 …ほう、なかなか考えてるみたいだな。それで?
「実際さ、自分たちで全部やりたいけど流石に無理だろ? だから既存の映画の真似をするんだ。
 だけど、まるっきりパクるわけじゃない。ほら、パロディとかあるだろ? あんな感じ」
 なるほど、パロディーか。笑いを取るのもアリだな…
「ベースになるのはあの有名な『スピード』だ! あれは俺が例に出した条件を全て備えてるしな」
 …で、どうパロディーにするんだ? あれは結構弄りづらそうだが。
「よく聞いてくれた! MSをバスの代わりにするんだよ。ガンダムをさ!
 使うのはヘビーアームズ。このガンダムに爆弾がセットされる…」
 それで、動かしたら止まれなくなるんだな?
「ああ、弾丸を毎分30発以上撃ち出さないと爆発する仕掛けだ。タイトルはこう付けたいね。
 『赤玉が出るまで撃ちまくれ! 最後の一滴まで出しつづけて、ぐぎゃぁ! なぜ、紫外線が…!」

3「どこがパロディーだ! それにその設定では俺は最初に全弾発射してしまいそうだからダメ。
  2番吸血鬼、紫外線対策不備により灰に。戦闘不能。次」
4「やれやれ… みなさんわかってませんねぇ。映画といったらラヴストーr(パパパパパァン」
6「うわ… 残りの弾全部撃たなくても(汗」
4「痛いなぁ… 何するんですかトロワ! まだ何も言っていないじゃないか!」
3「なんとなく話が読めた。それだけだ」
5「ふん、恋愛ものなど女子供が見てればよい! そんなのは俺たちの正義じゃないだろう!」
4「僕の考えるラヴストーリィを他のものと一緒にして欲しくないですね。テーマはプラトニック!」
3「…却下。男と男の絡みがなにがプラトニックだ!」
4「あぁ、トロワ、そんなこと言わないでよ〜 一緒に『ピー』を晒した仲間じゃないk(ズキューン」
3「4番、変態。ビームによる攻撃によって蒸発。コンティニューされる前に次」
753:02/11/30 04:27 ID:???
「真打の出番のようだなっ!」
 …あぁ、そうらしい。
「デュオも言っていたが、映画の基本はあくまでも『アクション』が正義だ!」
 …あぁ、そうらしい。
「バトル、バトル、バトルに次ぐバトル! 飛び散る血と汗こそが己の正義を示すのだ!」
 …あぁ、そうらしい。
「ストーリーも決めている! ある不思議な玉をめぐって猛者どもが闘うのだ! その名も…?」
 …あぁ、そうらしい。…あぁ、そうらしい。…あぁ、そピーガー
「くっ、何だこの人形は! くそっ、こんな弱い俺を、俺を叱ってくれ、天津飯!」

太陽拳馬鹿は放っておいて次だ。だいたいドラゴンボールは実写映画化まっしぐらじゃねぇか。

 どうだ、ゼクス。なにかいいアイディアはないか?
「トロワ、お前はどうなんだ? 何がやりたいんだ? …私たちは君のサポートをするために来た。
 今回は私たちの我侭を通すつもりは無いぞ…」
 …俺は、俺は、思い出が欲しい。できるだけ形にして…
「ふむ。だが…思い出は作るものではないと思うぞ。思い出は勝手にできるもの。いや、そこにあると
 言ったほうが良いかもな。…無理に作るものでは無いと私は考えるが?」
 …そう言われてもな。正直何をすれば良いか困る。
「それでは…日常を撮る、では不服か? 毎日は変化がないように見えるが、同じ日が訪れることは
 無い。そんなたいしたことの無い、いつかは忘れてしまうような一日も、思い出じゃないのか…?」
 そう、だな。俺はなにかやらなければいけない、と思い込んでしまったようだ。すまない、ゼクス。
 迷惑をかけたようだ… おかげで目が醒めたよ。
「これでもこの中では年寄だからな…」
 年の功、というわけか。それだけでもないように見えるが… まぁ、いい。
754:02/11/30 04:27 ID:???
6「さて、これで大方解決したようだな」
1「…で、作戦立案は完了したのか?」
3「ああ、無事にな。…日常を撮ることにした。すまないな。こんな結果になってしまって…」
4「ホームビデオってやつですね。まぁ、専門知識のない現状では無難なところでしょう」
2「ちぇ、あれ良いアイディアだと思ったのになぁ… ま、お前がそういうならそれが一番なんだろ」
5「オラ、ワクワクしてきたぞ!」
2「んじゃ、今日はこれで解散だな。明日休日だからって風俗とかに寄り道しねぇで帰れよ!」

……

次の日、俺はサーカスにあるビデオカメラを借り、キャスリンとマリーメイアを連れて『日常』
というものを撮ってきた。再生してみるか…

キャスリンとマリーメイアがこちらを見て笑っている。なんとなく、自分で見たのと録画した映像で
見るのとは感じが違うな。…でも、なんかこういうのは新鮮だ。普段見過ごしてしまうようなとこにも
気づくことができる。何も無い日常でも、思い出にすることはできそうだ…

で、ついでに俺以外の奴らの日常を調べた、というか赤裸々なので書いておく。

・ヒイロはエロエロな原稿を描いている
・デュオは引篭もっている
・カトルはいつもどおり襲ってきたので返り討ちにしてやった
・禿は数えても増えないのに執拗に髪の毛の本数を数えてる
・ゼクスはノインに連れ去られて所在確認不明


……
………普通で、いいかもな。…マジで。
755通常の名無しさんの3倍:02/11/30 19:58 ID:???
トロワ     
756通常の名無しさんの3倍:02/12/01 07:08 ID:???
757通常の名無しさんの3倍:02/12/01 09:52 ID:QF7VEKzD
週末age
758通常の名無しさんの3倍:02/12/02 02:39 ID:u3JstlLF
さらに保守
759通常の名無しさんの3倍:02/12/02 18:17 ID:???
デュオ負けたよ
760通常の名無しさんの3倍:02/12/02 18:58 ID:???
761通常の名無しさんの3倍:02/12/03 03:00 ID:???
 
762通常の名無しさんの3倍:02/12/03 04:19 ID:TLPeoviQ
ネタ無しage
763通常の名無しさんの3倍:02/12/03 19:17 ID:???
俺もネタが無いけど、このスレ無くしたくないので保守。
764没ネタ1:02/12/03 23:22 ID:???
ト「ハァーーーーーァーーーー!!」
ギュルギュルギュリュ!!!
ヘビーアームズの回転剣舞式ハイパーオーラ微塵切りが、サンドロック改オクトパス(触手アタッチメント付)
を粉々に切り刻む。
ト「…」
トドメにボロボロになったコクピット周りに、ミサイルを連射しその日の任務を終了した。
765没ネタ2:02/12/03 23:22 ID:???
ト「もう嫌だ…」
デ「どうしたんだよ、急に人の家に来たと思えば」
ト「この数日カトルに付きまとわれて、全然寝れてない…。
 道を歩けば肛門を狙う竹やりの罠、部屋に帰れば人肌に暖められた布団、
 風呂や便所では隠しカメラの確認と、念入りな戸締りが欠かせないし、俺はもう疲れた…」
デ「もう諦めちまえば? 俺は御免だけど、慣れれば男の相手も良いかもしれねぇ〜ぜ♪」
ガチャ
デ「いや、でも大変だよな。俺に出来る事があれば何でも言ってくれ。友達だよな?俺ら」
ふん、ちょっと銃の手入れをしようと撃鉄を上げただけなんだが…。
ト「しかし、奴のクローンは無限なのか? 既に100体以上消費されてるはずだ。
 しかも、このスレの中で、クローン製造装置とか、クローンの人格の調整機だとか
 壊されまくってるはずなのに、幾ら殺しても次の日には何も無かったかの様に現れる…」
デ「大体、クローンっていうのは細胞の培養で作られるんだよな?
 元の細胞株は有限だと思うんだけど、クローンからクローンを培養してるのか?」
ト「いや、それだと遺伝情報の劣化が激しすぎて、あんな精巧なクローンは作れないはずだ。
 少なくとも、細胞の提供はオリジナルからだと思うんだが」
デ「じゃぁ、やっぱりオリジナルを探すしか無いんじゃね〜か。面倒
ガチャ
デ「それじゃぁ、俺は情報屋を集めて、ウィナー家の情報を探らせるぜ」
ト「頼む」
766没ネタ3:02/12/03 23:23 ID:???
…それから一週間後、デュオから連絡が有り俺はウィナー財団の施設の一つに訪れた。
デ「へへへ、恐らく此処だぜ。この施設は表向きはウィナー家のバイオ研究所って事になってるんだが、
 ここから定期的に、コンテナが各地のウィナー関連施設に運ばれている。
 もちろん奴の屋敷にも、同じコンテナがな。恐らく途中まで培養したクローンを
 各地で分散させて、成長させているん
ブシュウッ!!
ト「!?」
いきなり施設の方からレーザーが発射され、デュオを消し飛ばす。
監視されていたか。だがこの警備…間違いなく此処が奴の喉元だ!
俺はレーザーを掻い潜り、一気に施設に突入した。
今回は奴の正体をこの眼で確かめる為、MSは無しだ。
用意しておいたサブマシンガンが、警備員達をなぎ倒す。
怒りで戦闘能力8割増しの俺を止めれる者も無く、程なくして地下深くに封印された研究部屋に辿りついた。
767ラスト:02/12/03 23:24 ID:CsMsRwjV
ト「…ここか」
プシュー
軽い音を立て、扉が開く…
ト「…これは」
その部屋の中央には、円筒形の大型の水槽があり、その中には…
ト「…髪の毛?」
そこには気持ち悪いくらい大量の毛が浮かんでいた。
ト「…間違いない、髪の毛だ。…誰の、いや、俺のなのか…」
俺の前髪が、アレは仲間なのだと訴えている。
だが馬鹿な。何故俺の髪の毛からカトルが、
いや、俺の前髪なら不可能では無いのかも。それに、それならカトルが俺に付きまとうのも説明が付く。
奴は同族を求めていた。だが、それなら俺は誰だ?
俺に幼い頃の記憶は無い。ま、まさか…
ガァーン
突如後頭部を襲った衝撃と共に、視界が暗転し俺は意識を失った。

キ「おはよう、トロワ」
ト「おはよう、キャスリン。ッツ、なんだ、頭が痛い…」
キ「あら?すごいタンコブが出来てるわよ。寝返りでも打って、どこかにぶつけた?」
ト「…そうかもしれんな。ちょっと冷やしてくる」
…なにか重大な事を忘れてるような気がするが、なんだろう。
とりあえず俺は瘤を冷やす為、氷を手にとった…
768通常の名無しさんの3倍:02/12/03 23:26 ID:???
そろそろ俺の生活も、語ることがなくなってきたようだ。長かったな、俺の生き恥さらしも・・・。
どうせ散るなら、最後くらいは華々しく散りたいものだが、自爆ショーはすでに何度も使い古されている。
さて、どうしたものかな。
「お困りのようだね、トロワ。ここはひとつ、ウィナー家に任せてもらえないかな?」
カトルか。珍しくビジネストークじゃないか。何かいいアイディアがあるのか?
「任せてよ。こんな事もあろうかと、極秘裏に開発された人間大砲マッスィーン、名づけて
”ぶっとびくん1号〜トロワ、宇宙へ〜”だよ」
相変わらずウィナー家はネーミングセンスゼロだな・・・。
しかもマッスィーンとか言いつつ、ホントにただの古びた大砲じゃないか。
人間大砲は、うちのサーカスでも昔やったんだぞ。
「ちっちっち、甘いよ、トロワ。このぶっとびくんは飛距離が段違いさ。大気圏も貫くんだからね。
はるか彼方まで飛んでいったトロワの肉体は、大輪の花火のように飛び散・・・ぐふぉぉっ!?」
俺はカトルが最後まで喋り終える前に、奴のアゴめがけて竜巻旋風脚を食らわせた。
別に死ぬのが怖くなったわけではない。ただなんとなく、カトルのアゴが蹴ってほしそうな形をしていたのだ。

というわけで、俺は散らない。まだ散らない。細く長く生きていく・・・。
769聖夜を待ちわびて〜第一幕〜:02/12/04 04:30 ID:???
首筋を冷たい風が吹き抜ける。湖面に浮かぶのは水鳥ではなく枯葉
街にはクリスマスソングが流れ、街は12月特有の匂いがたちこめる。
日が沈むのを待ちわびたように、イルミネーションが輝きだした。
最近日が沈むのも早くなったな…思いに耽っていた俺を現実に連れ戻したのはマリーメイアだった。

マ「お兄様、よろしければデパートまで買い物に付き合っていただけませんか?」
ト「こんな夕暮れにか?まぁ、構わないが、それならキャスリンも連れて外食に…」
マ「あの…できれば2人きりで行きたいのですが…」
ト「…?じゃあ、2人で行こうか。外は寒いから厚着して行こうな。」
マ「はい!」

いかにもクリスマスといった街の雰囲気がそうしてるのか、マリーメイアは笑顔だ。
中央公園に立っているいつもの味気ない杉の木も今月だけは華やかに着飾っている。

マ「ところで、お兄様。キャスリンお姉様にクリスマスのプレゼントとかは用意しているんですか?」
ト「クリスマスプレゼント…そうか…最近カトルに追い回されたりで忙しかったからな、考えてもいなかった。」
マ「はぁ…だろうと思いました。
  今日はお父様とレディさんにクリスマスプレゼントをしたいのでその材料を買いに来たんです。
  よろしければお姉様へのプレゼントを買ってみてはどうでしょうか?」
…だからキャスリンを…なんていい子なんだ…普通ならおもちゃをねだっている年齢だというのに。
ト「そうか、そうだな。ありがとう。マリーは優しい子だね…」

俺たちは手を繋いで暖かな灯の方へと歩いていった。
770聖夜を待ちわびて〜第二幕〜:02/12/04 04:31 ID:???
クリスマス前とあってデパートの毛糸売り場は若い女性で混みあっていた。
負けじとその中に入りこもうとするマリーメイアはいとも簡単に押し出されてしまった。
マ「う〜ん…これじゃ毛糸が買えませんね…」
ト「売っているマフラーとかじゃダメなのか?」
マ「ダメです!こういうものは手作りというのがポイントであり、喜ばれもするのです!」
ト(頑固な所はキャスリンに似てきたな…)
ト「なら毛糸じゃなくて…そうだな、ペアのストラップとか作ってみたらどうだ?
  冬じゃなくても使えるし、トレーズと一緒ならレディも喜ぶだろう。」
マ「!」
ト「どうした?驚いた顔して…」
マ「いえ…お兄様がまともな…じゃなかった、お兄様の素晴らしいアイディアに感心して…」
ト「ハハ…よし、じゃあストラップの材料を買いに行こうか。」
マ「あの…他の売り場は空いているので一人で行けます。お兄様はそこで待っていてください。」
ト「いやしかし…」
俺が言うよりも早くマリーは走っていってしまった。(猪突猛進なところもキャスリンに似てきたな…)

マリーが買い物をしている間、俺はマリーへのプレゼントをどうするか考えていた。
ト(そんなにお金無いからな…キャスリンはキャスリンで用意しているだろうし…)

マ「終りました。あの…お兄様?」
ト「あ、ああ、買えたか?じゃあキャスリンへのプレゼントを買いに行こうか」
マ「お姉さまには何をプレゼントするのですか?」
ト「サンドバッグだ。俺の代わりに殴っ」
マ「ふざけているのですか?(怒」
ト「じょ…冗談だよ。新しいトーシューズなんてどうかな?サーカスで使っているのももうボロだし…」
マ「それはいいですね!しかし、お姉さまの足のサイズはわかっているのですか?」
ト「その点は問題無い。いつも片付けているのは俺だからな。」
771聖夜を待ちわびて〜第三幕〜:02/12/04 04:32 ID:???
プレゼントを買い終えた後、俺たちは忙しなく歩く人々の間をゆっくりと歩いていた。
ト「マリーは欲しいものとかないのか?…ん?マリー?」
隣を歩いていたはずのマリーメイアは俺が何気なく通り過ぎた店のディスプレイにあるウェディングドレスに見入っていた。
マ「キレイ…」
ト(ドレスか…ウェディングは無理だが…そうだな。ドレスにしよう。)

マ「さぁ、帰りましょうか!」
ト「そうだな。家に帰って温かいココアでも飲もう。」

帰り道、マリーと見上げた夜空には、街の灯に負けそうな星々が力いっぱい輝いていた。

マリーは本当に良い子に育った。そう思いながら今日も眠りにつく。
マリーのドレスを買うのに汚いお金は使いたくないな。明日から普通のアルバイトでもするか…Zzz…
772通常の名無しさんの3倍:02/12/04 22:10 ID:3fRq9egb
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773通常の名無しさんの3倍:02/12/05 11:21 ID:JSfugUof
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774通常の名無しさんの3倍:02/12/05 12:18 ID:???
こんなものを見つけてしまった。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/2111/ifw.html
どうしよう、もうあてはめるネタがない。
というかよくここまで出来たものだ。
775通常の名無しさんの3倍:02/12/05 12:25 ID:???
仕方がないので、アドベンチャーのエポックメイキング、「逆転裁判」に当てはめてみよう。

1「・・お前を殺す」
2「被告かよ」
3「テロ活動のほかに同人でのエロ活動、弁護のしようがないな」
4「鬱キャラつながりで、御剣でいいんじゃないんですか?」
5「俺が正義だ!」
776通常の名無しさんの3倍:02/12/05 12:28 ID:???
2「死ぬぜえ、俺の姿を見た奴は、みんな死んじまうぜえ」
1「オマエモカー」
3「この運のなさぶり、やっぱり矢張だな」
4「でも、冤罪じゃありませんよ」
5「トノサマンこそ正義だ!」
777通常の名無しさんの3倍:02/12/05 12:32 ID:???
1「小中大だ」
2「小中大しかありえねえな」
4「トロワになら殺されても・・・・」
5「お前は正義か?否!悪だ!!」

・・・・いくら道化師だからといって、そんな風に見られてるなんてしらなかった。
とりあえず、カトルの望みを叶えてやることにしよう。
778通常の名無しさんの3倍:02/12/05 12:38 ID:???
4「コロニーに必要なのは、戦争だろ?」
1「大殿楼」
2「キレルと何しでかすかわかんねーからな」
3「本性を隠してアイドルやっているところまでそっくりだ」
5「そ、そんな?、、、トノサマンが、悪?」
779通常の名無しさんの3倍
5「俺が正義だ!」
1「狩魔(父)」
2「狩魔(娘)」
4「検事でしか、ありえませんね・・・・」
3「貴様なんぞ、デコつながりで亜内だ」
5「お前は死刑だ!ウワアアァァン」