時鋭利怒「伊達や酔狂でこんな髪型してるんじゃねえんだ!」
118 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/11 00:56 ID:x10Qbw3a
民明書房age
【ククルス・ドアンの島】
江戸時代 幕府の鎖国政策に反対した人々が日本を離れた遠い小島に移り住むようになった。
幕府は彼等を連れ戻そうと幾度と無く兵を送ったが、九九留守という人物だけは執拗に抵抗し島をどこうとしない。
やがて幕府を諦め九九留守は小島で天寿をまっとうした。
宇宙世紀において、軍を脱走した兵が隠遁生活を送る島をククルス・ドアンの島と言うのは、この九九留守の逸話に由来する。
民明書房刊「日本の歴史 陽の当たらない主役達」より
>116
なるほどじーけいかくか
120 :
112:02/07/11 01:25 ID:XubwcXn9
無頼徒「あっあの闘技場はっっっ!!」
阿室 「知っているのか、無頼徒!!!???」
無頼徒「うむ、あれはまさしく、中國拳法で言うところの
殺弐位落とし!!」
阿室 「!!!」
「殺弐位落とし」
中國拳法史上、最凶最悪の決闘法。
明朝末期、中國東北部では慈恩流と蓮宝流の二大勢力が
その覇権を巡って、血で血を洗う抗争を繰り広げていた。
これを重く見た時の皇帝・蛮代は、
双方の拳士達を集め決着をつけさせることにした。
その方法とは、両門の最高師範を除くすべての門下生達をそれぞれ
「殺弐位」と呼ばれる檻にいれて空中高くつるし、
その鍵を巡って最高師範同士が戦い、
負けたほうは落下、全滅という壮絶なるものであった。
激戦は一週間にもおよぶも、慈恩流師範・魏蓮が勝利を収める。
これにより、蓮宝流は歴史から葬られることとなった。
民明書房刊行「中國拳法 その知られざる世界」より
121 :
112:02/07/11 02:31 ID:XubwcXn9
射亜 「むうっ!!、あの技は!!!」
怒図留「知っているのか!!??」
射亜 「うむ、あれはまさしく中國拳法で言うところの
美威無佐辺留!!」
怒図留「!!!」
「美威無佐辺留」
中國拳法史上、その暗黒の流れで知られる蓮宝流拳法。
その最凶最高奥義が「美威無佐辺留」ある。
この奥義を体得しようとするものは、
まず小さな竹の定規を手につかみ、そこから氣を発することから始める。
この流派で美威無というところの氣をねりつづけ、
最初小さかった放出もやがて大きくなり、
達人になると、十五米を越える美威無を発するものもいたという。
この美威無でできた剣はいかなるものも切り裂き、武術家達を恐れさせた。
現代、子供たちが背中のカバンから竹の定規を振りだすのを
「美威無が出ているようだ」と表現するのはこの故事に由来する。
民明書房刊「中國拳法秘話 びっくり小話集」より
122 :
112:02/07/11 02:49 ID:XubwcXn9
「坐区魔神丸」
中國拳法史上、蓮宝流拳法と勢力を二分する、慈恩流の基本技。
非位徒歩奧と並び、慈恩流に入門したものが初めて習得する技で、
威力は非常に劣るものの、慈恩流奥義である外留具具の技に到るためには
かかすことの出来ない鍛練でもある。
ちなみに、現代においてどうしようも無い困難に直面したとき
上司に向かって「坐、坐区魔神丸がききません!!」と報告するのは、
この技の弱さに由来する。
民明書房刊「君にも出来る中國拳法」より
>73の続き 亀レスですが
カイ「フフフ ずい分派手にやってくれるじゃねえか」
ハヤト「連邦軍本部に ちょっかいかけてくるとは いい度胸だぜ」
シャア「殺れ――――っ!!」
ブライト「上等だ ひとりとして生きて帰すな――――っ!!」
ウッディ「ま まて――――っ!! これだけの人数で実戦を行えば民間人にも迷惑がかかる!! ここは連邦軍名物『殺華亞』にて勝負つけるべし」
放送の声「ジャブローにお住いの連邦軍人・民間人の皆様にお知らせ致します これより地下鍾乳洞地帯にて 連邦軍名物『殺華亞』の試合が挙行されます サイド7の少年兵と悪のジオン兵のデスゲーム どうぞ皆様 こぞってご来場下さい」
ウッディ「ではルールの説明をする!! ルールは双方6名ずつMSは何を使おうと自由じゃ」
チーム紹介
連邦軍WB隊 アムロ・レイ(ガンダム) カイ・シデン(ガンキャノン) ハヤト・コバヤシ(ガンタンク) セイラ・マス(GM) ジョブ・ジョン(GM) スレッガー・ロウ(GM)
ジオン軍MA隊 シャア・アズナブル(専用ズゴック) 赤鼻(アッガイ) ジオン工作兵X4名(アッガイ)
>123の続き
ウッディ「次にこのパーツをMSのコクピットに接続すること 全機体にだ」
ジョブ「なんだあ 殺華亞用のプログラムが入ったコンピュータか・・・・・・?」
ウッディ配下の整備員がMSにパーツの取りつけを行い、完了した
ウッディ「よし 今全員のMSに繋げたのは自爆装置だ あと20分もすれば 木っ端微塵になるだろう 助かる道は只ひとつ 自爆解除コードを20分以内に入力することだ そしてそのコードは双方のゴールにある金庫の中に記されておる」
ガンダリウム合金性の金庫が鈍く光った・・・・・・
ウッディ「そして金庫の鍵を RB-79ボールの中へいれる これが連邦軍名物『殺華亞』の全てじゃ――――っ!! 鍵の入ったボールを奪い合い先に金庫を空けコードを入力したほうが勝ちじゃ!! もちろん負けた方は全員 二階級特進じゃ」
シャア「おい 気は確かか、君等のお仲間は?」
アムロ「フフフ そんなことより 早くしねえと 機体が爆発しちまうぜ」
【殺華亞】
その起源は古く古代ギリシャに端を発する。各地の群雄はこぞって殺華亞のチームを作り、これを競わせた。
時が経つにつれ、試合内容は過激かつ残酷になり、近年では滅多に試合が行われないという幻の球技である
民明書房刊「スポーツを利用した権力者達」より
125 :
112:02/07/11 11:46 ID:XubwcXn9
黒い三連星「ジェット・ストリーム・アタッッック・・・・!!!」
射亜 「おおっ!! あの技は!!!!」
氣史理亜 「うむ、あれぞまさしく中國拳法で言うところの
氣功風圧走行術!!!!」
射亜 「あのような中國拳法の秘術を、やつらは一体どこで!?!?!」
氣史理亜 「フッ、まったく、おれたちは恐ろしい仲間を持ったものだぜ」
「氣功風圧走行術」
明朝末期、都の治安は乱れに乱れていた。
この事態を重く見た時の帝都警備隊武術師範の羅太老師は
三人一組で行う恐るべき捕縛術を考案した。
その技とは、体内の氣を足裏に集中させることで
体を宙に浮かせ高速で移動、敵を捕縛するという画期的なもので
その威力により、当時の犯罪者達を恐怖に落とし入れた。
余談ではあるが「羅太老師の捕縛術」という名からも分かるように、
現代で言う「ホバークラフト」の起源が中國であるというのは
歴史家達の間では定説となっているのは言うまでもないことである。
太公望書林刊「驚くほど良く分かる中國拳法」より
解説(ウッディ)「両軍入り乱れての激しいモビルスーツ戦。ボールはころころと転がっていく、すかさずキープするMS カイのガンキャノンだ」
カイ「うおおお ゴールを狙う 徹底的にな――――っ!!」
赤鼻「軟弱もんが そうはさせるか――――っ!! 」アッガイのノビー攻撃がガンキャノンを襲う
カイ「な なにっ!!」
ハヤト「カイさん パスだ――――っ!! ナイッ パス!! 戦車モドキって馬鹿にすんなよ どけ――――っ!!」バリバリバリ(ポップミサイル連射
解説「おーとっ しかし ジオン工作兵が ハヤトを囲んだ――――っ!!」
ハヤト「セイラさん パスッ!!」
解説「WB隊いいパスだ セイラ・マスにボールが渡った」
赤鼻「潰せ――――っ!! このアマがー!!」
ブシュゥッ!! ジュジュジュジュ・・・ッ! ドカーン!!
解説「で でたー セイラ紙一重でノビーを避けてビームサーベルを付きつけたぁ――――っ!!」
シャア「フフフ アルティシアに似ている・・・だが手加減はせん」
解説「ゴールを守るのは シャア ジオンの赤い彗星シャア・アズナブルです。」
セイラ「に 兄さん グッ!!」
ザッシュ!!ドカーン セイラのGMにズゴックの爪が刺さり爆発。
解説「あぁっー!! WB隊セイラがやられた――――っ!! いや 脱出しています セイラは無事のようです、しかしこれで戦力差は5対5だ」
シャア「フッフフ 今度はこっちの番だぜ!! このズゴックのクローのエジキになりてえ奴は どいつだ――――っ!!」
ブンブンブン 腕を振り回すズゴック
シャア「そりゃ――――っ!!」
スレッガー「は 速いよけられねえ――――っ!!ゲッ」
解説「マッドアングラー隊隊長シャア ホワイトベース隊のゴールで突進していく――――っ!!」
ハヤト「ふざけやがって あの仮面野郎が――――っ!!」
解説「ハヤト ガンタンクのキャノン砲の狙いをシャアのズゴックに向けた――――っ!!」
ボンッ!ボンッ!!ボボンッ!!!
シャア「フッフフ 当たらなければどうということはない」
サッ!!ジャキンっ!!! ガンタンクとズゴックが交差する。ズズズ ズシーンッ!! ガンタンクが横転した。
ハヤト「ち ちくしょうドジった またアムロにいい役とられちまった」
解説「ア アムロです WB隊のアムロ・レイも 自陣ゴール正面で守っていました――――っ!!」
アムロ「三倍の速度で走って疲れたろ 少し休んだらどうだ」
シャア「ガンダムとはなっ!!」
カイ「ワッハハハ さっさと泣きいれて ボールを渡せや――――っ!! ウゲゲ・・・・・・!!」ボムッ!!
ハヤト「どうしたんです カイさん うおお―――― こ これ――――っ!!」ボボボボッ!!
解説「おーっと WB隊のMS突如間接から火を吹き始めた――――っ!! いや MA隊のアッガイも同じく火を吹いている どうやら自爆プログラムが動き始めたようだ――――っ!! 死への秒読みが始まった――――っ!!」
シャア「フフフ どうした MSが火事になってるぜ 煙草のポイ捨てでもしかた」
解説「お――――っと どうしたことか シャアのズゴックだけはピンピンしている――――っ!!」
アムロ「どうやら 貴様だけ 自爆装置を 取り付けなかったらしいな」
シャア「フフフ 当たり前だ 殺華亞だかなんだか知らねえが 私がまともにこんな遊びに付き合うと思っているのか 私が閣下から授かった命令は ジャブローを占領しろってことだけだ」
アムロ「ニュータイプの勝負に アヤつけやがって・・・ 来いや外道!!」
解説「連邦軍WB隊とジオン軍MA隊との殺華亞一戦もいよいよ大詰め この戦に勝ち もがき苦しむ仲間たちを一酸化炭素中毒から 解放してやれるのはどっちだ――――っ!!」
ジオン工作兵「ウググ く 苦しい・・・・・・ た 隊長殿――――っ!! ヒイィ―ッ!!」
シャア「見苦しいぞ諸君 ガンダムを倒したら すぐ助けてやる フフ さすが連邦のV作戦 ぼろぼろの機体でまだ立っていられるとは」
ガンダムに対して一方的に攻めたてるズゴック
シャア「そんな ボロボロのMSでは私には勝てんよ 無理するな どうあがいたって おまえに勝ち目はないし時間も無い 今泣きいれて同士になると誓えば WB隊全員助けてやる」
アムロ「僕も出きればそうしたい が そうはさせてもらえないんだ」
カイ「あ 当たりめえだ わしらWBに乗ったときから 命なんて捨てておるわい」
ジョブ「俺たちのことはかまうなアムロ そいつをぶっ殺せ――――っ!!」
ハヤト「もしここでジオンに寝返るなら 一生お前をゆるさねぇぞ――――っ!!」
ジオン工作兵「た 隊長 は 早く助けて・・・・・・ や やだー 死にたくねえーっ!! は 早く自爆解除コードを――――っ!!」
アムロ「ごらんのとおりだ ここがてめらジオンと連邦の違うところだ 生き恥さらすくらいなら 命なんていらねえってよ」
シャア「そうか そんなに死にたきゃ 仲良く地獄で お勉強会でもやっとれや――――っ!!」
ズシャッ!!ズシャッ!! ズキュ――――ンッ!!! メッタ撃ちにされるガンダム
アムロ「ぐふっ!!」
ゴップ「おい 大丈夫かね こんなムチャをして いくらレビル将軍が留守とはいえ WB隊のパイロットが全滅したと知れたら ただじゃすまんぞ」
ウッディ「策は充分練ってあります このウッディにお任せあれ」
シャア「フフフ どうやらこのゲームも終わりだな 制限時間を過ぎたようだ」
アムロ「な 何・・・・・・!!」
先ほどまで強がりをいっていたWB隊パイロット。見苦しく命乞いをしていたジオン工作兵。いずれのMSも地面にぐったりと倒れこんでいる。
ハヤト「さ 先に いってるぜ ア アムロ そいつを必ず ぶっ殺してからこいや・・・・・・ ち 地球連邦軍万歳」ガクッ
シ〜〜〜〜ン
ブライト「ま まさか 本当に一酸化炭素中毒になって・・・・・・!?」
解説「あ――――っと ガンダム ここまでか――――っ!! 右足が軽く爆発し しゃがみこんだ――――っ!!」
シャア「フフフ まだこの通信が聞こえるか もうそのMSも動くまい 自爆なんぞで死んでも死にきれまい 君のニュータイプの素質に敬意を表して ズゴックのクローでとどめをさしてやるぜ」
アムロ「貴様だってニュータイプだろうに――――っ!! まだ死ねねえ お前をぶっ殺すまでは・・・っ!!」
解説「あーっと ガンダム 立ちあがった 再び立ちあがった――――っ!!」
シャア「れ 連邦のMSは化け物かっ!! いいかげん地獄へいきやがれ このくたばりぞこないが――――っ!!」
シャッ!! ズゴックのクローがガンダムに迫る
ガキッ!! ガンダム 左腕の盾でクローを防ぐ
シャア「うぬうう・・・・・・!!」
アムロ「地獄へいくのは てめえのほうだぜ 赤い彗星・・・・・・!!」
ガンダム盾を押しだす。ズゴック、よろめいて二、三歩後ずさる。
シャア「なっ!!」
ザシュッ!!ジュジュジュゴオォッ!! ガンダムのビームサーベルがズゴックを貫く。
シャア「うぐぐ・・・・・・!!」
ブライト「ア アムロ――――っ!!」
ドカーン!! ズゴック爆発(シャアは逃げました
130 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/11 16:24 ID:zBhk1HyA
解説「や やった――――っ!! ガンダム さすが連邦軍のV作戦だ――――っ!! 見事 赤い彗星を破り 連邦軍名物『殺華亞』試合の勝利を手中にした――――っ!!」
ズッゴクの残骸からボロボロになったシャアが姿を見せる。ガンダムを見据えて口を開く。
シャア「いい気になるんじゃねえぞ 外にはジオン軍キシリア閣下率いる MS1千機がひかえている 私は貴様に破れたが 他の五人は道連れにしたのだ。 作戦は成功したのだよっ!!」
ガンダムから急いで脱出したアムロが当たりを見まわしつつシャアに答える。
アムロ「フフフ それが どうやらあいつら 地獄行きのキップを忘れたらしい」
シャア「な 何っ!!」
モビルスーツから剥いでてくるWB隊のパイロット達、体の調子がおかしい様には見えない。MSも煙がとまり爆発しそうもない。
スレッガー「こ これは・・・・・・!!」
ジョブ「な なんだ・・・・・・!!俺たちゃ まだ生きているのか・・・・・・」
ウッディ「ワッハハ 御苦労 大儀であった 皆の者!! なかなか迫力のある 見ごたえある試合であった!! 自爆装置なんて真っ赤な嘘 そしてコクピット内に充満した煙は 只の催眠効果ガスじゃ――――っ!!」
連邦軍基地ジャブロー その地上ではジオン軍のキシリアがシャアの失敗を咎めていた。
シャア「お お許し下さい閣下!! に 二度とこのような失敗はいたしません も もう一度だけチャンスを!!」
キシリア 腰に下げた銃をシャアの頭に向ける プシュッ!!
キシリア「・・・・・・」
魁!!ガンダム 哀戦士編 糸冬
131 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/11 17:06 ID:zBhk1HyA
侠気 震える 侠気 それは 誓いの唄
拾う骨も消え去って 血塗れる肌も 吹き飛ばされる
闘場を走る 死神の列 黒く歪んで真っ赤に燃える
死に征く 一号生は 畏れる 二号生に
死に征く 二号生は 敬う 三号生に
何を探すのか 何を求めるのか
嗚呼 男塾男意気 男の夢を先駆けよ♪
132 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/11 18:49 ID:gJt4hq5H
1>
わしはビグザムのパイロット
ドズルザビである!
【殺華亞】ってイギリス起源じゃ・・・・
命を懸けた殺華亞は南米のアステカだったかインカだったかでやってたようだが。
>>133 それ、だまされてるYO!
ゴルフだって中国だし(w
>殺華亞の起源
魁!!男塾の ケンタウロス(当て字は勘弁してください)が
サッカーの起源は古代ギリシャと言っていたので、それに合わせました。
136 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/11 22:30 ID:DeTAwNTH
明石ガンダム
メガビームサーベルが斬岩剣のように切れる。
バニング「機動戦士大武会とは地球全土 いや 遥か木星からも腕自慢のMSパイロットが集まり 四年に一度開かれる 命と名誉を賭けて戦う壮絶なMS戦だ この大会ので優勝者は 名実ともに地球圏最強の者といえるだろう」
ジュドー「で 出た〜〜〜〜っ!! シーブックのF91の質量を持つ分身」
カツ「すさまじい早さの動きで 自分の分身を五つもつくりおった――――っ!!」
ジェリド「5つ身分身とは なかなかの性能のMSだな」
ジュドー「な なんだ あの野郎 少しも動じてねえぞ」
カツ「ばかやろう そうじゃねえ あまりの性能の違いに強がり言ってるだけじゃ〜っ!!」
八つに分身するジェリドのマラサイ
ジュドー「な なに――――っ!! マラサイがあんなに増えた――――っ!!」
139 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/12 17:48 ID:U+AdjDAJ
アポリー「見ろ あいつらが俺達の次の対戦相手だぜ・・・・・・」
ロベルト「なんだ あの玉に手足の付いたようなMSは それに今どきザクなんて使ってやがる 旧ザクもだ それになんだ あのやけにひょろ長で薄っぺらいMSは・・・・・・」
エマ「そんなまさか いや間違いないあれは『魅利舎十六操士』っ!!」
アポリー「なに――――っ!!」
140 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/12 18:06 ID:U+AdjDAJ
ソシエ「見て――――っ!! あいつらが今度の私たちの相手みたいよっー!!」
メシェ「何だろっ あの金色の機械人形 それにホワイトドールそっくりの機械人形もいるけど・・・・・・」
ギャバン「まさか 奴等は ・・・・・『恵宇碁』・・・・・・」
ソシエ「知っているのかっ!! ギャバン――――っ!!」
ガイア「なに――――っ!! 自慰腑愛太の奴が空を飛びおった!」
オルテガ「わしらは悪い夢でも見とるのか? なんであの図体で飛べるんじゃ――――?!」
マッシュ「俺はもう なにがなんだか分からんくなって 気が狂いそうだ!」
142 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/13 23:13 ID:+o18uHuh
age
宇宙男児の生き様は〜
色な〜し 生命な〜し 電波あり〜
マジでアツイスレだな
145 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/14 21:07 ID:fZijCBdS
地獄へ道連れ! の巻
アポリー「こ こんな ば 馬鹿な・・・・・・!」
ロベルト「あ あのクワトロ大尉が 殺れたなんて・・・・・・!!」
ハマーン「フッ さあ エゥーゴ 次のパイロットよ出てくるがいい いくら嘆き悲しもうとが 死んだものはかえっては・・・来な・・・」
キュベレイのカメラを通してハマーンが見たものは 満身創痍に成りながらも動き出す百式だった。
ハマーン「な なに〜〜〜〜っ!!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
クワトル「ま 負けぬ・・・・・・ 負けるわけにはいかぬのだ・・・・・・! わ 私の名はクワトロ・バジーナ・・・・・・!! かつては赤い彗星と呼ばれた男だぞ・・・・・・!!」
実況「な なんということでありましょう!! クワトロ機百式 立ちあがりました! どうやら 勝負は まだ 続行のようであります!!」
ハマーン「馬鹿な・・・! 信じられん・・・・・・!! 貴様のMSは 一体どうなっているっ!!」
アポリー「うおおっ み 見ろ――――っ!! た 大尉は死んじゃいなかった――――っ!!」
ロベルト「そ そうよ あ あの人が 殺られるなんてこと あってたまるかってんだ――――っ!!」
カミーユ「ち 違う・・・・・・! クワトロ大尉は すでに死んでいるも同然・・・・・・!!」
ロベルト「な なんだと カミーユ――――っ!!」
アポリー「そ それは どういう意味だ――――ッ!!」
146 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/14 21:37 ID:fZijCBdS
カミーユ「い 今のあの人を動かしているのは ニュータイプの魂というべきもの・・・・・・!! 最後の力をふりしぼり そ そのNT魂がどういうものか 俺達に伝え残そうとしているのだ・・・・・・!!」
ゴ ゴ ゴ ゴ (メガバズーカランチャーを構える百式)
カミーユ「目をそらしてはいけない!! お 俺達は そ それを見届け引き継ぐ義務がある・・・・・・!!」
ハマーン「この道化が!! 地獄の閻魔に得意の弁舌でも披露するのだな――――っ!!」
バッ バッ バッ バッ ブシュ〜ッ(キュベレイからダミー隕石が射出され、膨らんでいく。
ロベルト「や 野郎!! また ダミー隕石を出して身を隠しやがった――――っ!!」
アポリー「ど どこまでずる賢い奴なんだ――――っ!! あ あれじゃ どこからファンネルが来るか わからねぇ――――っ!!」
四方八方からファンネルでメッタ撃ちにされる百式。
ロベルト「百式は ひ 人型も留めてねぇ――――っ!!」
アポリー「も もうたくさんだ おれはこれ以上 見てられねぇ――――っ!!」
カミーユ「ど どういうことだあれは ・・・・・・!! 俺にはクワトロ大尉が かわせるものをわざとハマーンの攻撃を受けているように見える」
ロベルト「な なんだと・・・・・・!?」
激しい攻防のためかダミー隕石も、大半が破裂して二機の間に遮るものはない。
147 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/14 21:57 ID:fZijCBdS
ハマーン「まったく大した執念だよ シャア おかげで遮蔽物がなくなった もういちどダミー隕石を射出せねばならん」
クワトロ「そ それは不可能だ・・・・・・!! お おのれのMSを よく見てみるがいい・・・・・・!!」
ハマーン「なに!? うっ!! これはっ!!」
ドォ〜〜〜〜ン
見ると、金色の破片がダミー隕石射出口に詰まっている。
ゴ ゴ ゴ ゴ
クワトロ「そうだ 百式の装甲の破片だ・・・・・・!! その様子ではダミー隕石を出すことはできまい・・・・・・っ!!」
ハマーン「シャ シャアっ!! 謀ったなっ!! シャアーーーーッ!!」
ハマーンがうろたえている隙に攻撃の準備にかかるクワトロ
クワトロ「メガバズーカランチャー・・・・・・っ!行けるか――――っ!!」
ズギュン!!
シ――――ン!
ハマーン「!! ・・・・・・フフッ ワッハハ 残念だったな 最後のチャンスも私には通じなかった キュベレイはこの通り カスリ傷ひとつ負ってはいない!! 死ねぇい これがとどめだ――――っ!!」
す〜 す〜 す〜
ハマーン「んっ!! 何だ この音は・・・・・・ あぎゃっ!!」
ハマーンの座るコクピット その真下に大穴が開いていた。
ハマーン「な なんという 男よ 貴様というやつは・・・・・・」ボン(気圧差で破裂
ゴ ゴ ゴ
クワトロ「わ 私もすぐに行く・・・・・・!! こ この勝負 続きは地獄へ受けてやる!!」
地獄へ道連れ! の巻 終わり
でもこっそり生き延びているシャアに(;´д`)ハァハァ
邪鬼も生きてたしナー。
>>148 まじ?暁か何かで明かされてる?邪鬼生存
読んでないんで教えてくれ
>>149 暁でも天より高くでも邪鬼サマは生存中。
防衛庁長官ナリよ。
救われた・・・日本は救われた・・・
流石、邪鬼様。あの状態から生き抜いたか・・・
152 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/14 22:37 ID:fZijCBdS
すぐさま続編を書く私。
最後のメガバズーカランチャー の巻
実況「な なんという 壮絶な勝負だったのでありましょうかっ!! エゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉 アクシズ宰相ハマーン・カーンを すさまじい執念で 相討ちといたしました!!」
VIP席では 実況の声を聞き 一人の少女が憤っていた。
ミネバ「チッ ハマーンの 大うつけめが!!」
実況「今 エゥーゴパイロット一同が駆けよります!! クワトロ大尉の余命は いくばくもないはずです!!」
百式を囲むエゥーゴのMS隊 みんなものすごく心配そうに見える
カミーユ「た 大尉・・・・・・!! 」
クワトロ「な なんだ 貴様等・・・・・・!! み 見苦しく 取り乱しおって・・・・・・!! は 歯を食いしばれ ビダンよ・・・・・・!!」
百式の握りこぶしが・・・・・・
クワトロ「そ そんな様で エゥーゴのトップエースがつとまると 思うのか――――っ!!」
ガキッ!! Zガンダムの頭部に痛烈に決まった!!
クワトロ「い 今の鉄拳 肝に銘じておくがよい こ これが貴君らに託す 私の最後の意志だ・・・・・・っ!!」
ズシンズシン ズシンズシン 仲間の元を離れる百式。その足取りはおぼつかない。
クワトロ「あ 後はまかせたぞ スペースノイドの未来は貴君らにかかっている・・・・・・っ!!」
153 :
短編で御免なさい:02/07/14 22:46 ID:fZijCBdS
銃口を自分に向け構える百式
カミーユ「な なにを・・・・・・!?」
クワトロ「み 見るがよい!! これが この世で最高最後の メガバズーカランチャーだ――――っ!!」
ズギュン!!
エゥーゴパイロット一同「なっ!!」
ドカアアッ・・・・・・シュウ・・・
カミーユ「き 消えた・・・・・・!!」
カミーユ「お 俺達はけっして忘れない・・・・・・!! 赤い彗星 シャア・アズナブルというとてつもない男がいたことを・・・・・・!!」
最後のメガバズーカランチャー の巻 終わり
兵衛役、ドズル
剛毅役、ミネバ
に変更の余地ありかな?続編やるなら。
155 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/15 16:56 ID:X3BXjZLX
オモロイ!
156 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/16 14:18 ID:nibYRyAK
ageるであります!
157 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/17 10:51 ID:lQQPooT8
保全age
出撃するゾックを見上げて
シャア「奇妙なMSよ。だが奴を甘く見ると命がいくつあっても足りはせん」
159 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/18 18:05 ID:kGe98X0F
カテジナ「一文字流秘奥義血噴漿!」
ウッソ「月のモノをぶちまけるなんて・・・・おかしいですよカテジナさん!!」
160 :
魁!男熟:02/07/18 21:19 ID:TPSGKxPL
微意茶「何じゃあの妙チクリンなモビルスーツは」
悶弩「わしゃ嫌な、予感がするぞ」
???「それは、私が説明しましょう」
儒導「お、お前は、婦瑠通」
微意茶「何じゃ婦瑠通生きておったんかい」
婦瑠通「はい、あの方に助けられて」
医猪「お前は、三枝」
続く
161 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/18 21:20 ID:UrWtb7JL
163 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/20 13:49 ID:JtHvMuBz
「暁!!」の三巻に出てるよん♪
164 :
通常の名無しさんの3倍:02/07/21 16:31 ID:7P7B23WG
戦いに勝利し帰還する仲間を出迎え、今度はワシの番だと喧嘩を始めるアポとロベ
ロベルト「よ――し これでティターンズの奴等 声も出なくなっているはずだっ!! 俺がいって一挙に勝負を つけてやるぜいっ!!」
アポリー「な なにを言うか こ 今度こそわしの出番だと いうちょろうが〜〜〜〜っ!!」
リックディアスに乗りこむ権利を書けた戦い。それを見ていたヘンケン・・・・・・
ヘンケン「!! 全員気をつけ――――っ!!」ビシッ
アポ&ロペ「あ〜〜〜ん?」
二人が見たものは金色のモビルスーツ 百式だ ドオォォン
アポ&ロペ「ク クワトロ・バジーナ大尉ぃ〜〜〜〜っ!!」
クワトロ「戦況を報告せい」 ゴゴゴ
>164
ヘンケンのほうがクワトロより階級上なのに、気をつけいの音頭を取るなんて・・・・・・。
雰囲気出ているので○
166 :
通常の名無しさんの3倍:
「逆襲のギガンティス」より
ヒトーリン「捜せっ伝説の巨神をっ!それが貴様等に与えられた試練じゃっ!
これより巨神発掘大作戦を開始するーーっ!!」
アムロ「フフフ宇宙の遺跡から発掘された身長100m以上の血まみれの巨人か…
まるでトミノの小説『伝説巨神』を地で行ってやがる」
ジュドー「小説…?どうなるんですかそのオチは。巨神で異星人をやっつけてよ、
ハッピーエンドになるんでしょ?」
アムロ「いやまったく逆だ、主人公の有機宇宙をはじめ人類も異星人も巨神に
関わった者全員が死亡し全宇宙も滅亡して終っている。」
ジュドー「ゼ、全宇宙が滅亡…(ガクガクプルプルブクブク)」