●ちょっと気になる、あのガンキャラの素顔●

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1復活希望
圧縮の闇に消えた前スレ「とっても嫌な女性キャラの素顔」

今回は男性キャラのネタもどうぞ。
2通常の名無しさんの3倍:02/06/09 23:28 ID:???
3ウッソ@おうち  ◆mCVsUsSo :02/06/09 23:28 ID:???
サラ
「なんで、あのカツに惚れられなきゃいけないんだ・・鬱すぎる」
4通常の名無しさんの3倍:02/06/09 23:28 ID:???
2です
5通常の名無しさんの3倍:02/06/09 23:31 ID:???
前スレ↓
http://choco.2ch.net/shar/kako/1014/10144/1014487715.html

前スレの後半がないのは、気のせいなのだろうか。
6通常の名無しさんの3倍:02/06/09 23:36 ID:???
サラ&フラウの職人降臨 +激しく希望+
7通常の名無しさんの3倍:02/06/10 00:02 ID:???
>>5
choco鯖の分だからでは?
ex鯖に来てからは、まだ全部datなんじゃないの?
8通常の名無しさんの3倍:02/06/11 02:33 ID:TDeK1mbJ
名作スレがきえるのは腹立たしい。
フラウ、マチルダカムバック。
でもスレタイがかわって分かりづらい。
9ミライ:02/06/11 22:16 ID:???
嫌だわ…
あのブライトって子、イチイチ指示を出してあげないと何もできないじゃない。
間違い無く童貞ね。威張るしか能が無いなんて、男の魅力ゼロだわ。

人手不足ならしかたないわ、私が舵を取りましょう。
誰かに殺されるよりは、自分の失敗で死ぬ方が何倍かマシだものね?

ガダンム?…あの天パの男の子、あのロボット動かすなんて、オタクじゃない。
何でもいいから、さっさと荷物をつめこみなさいよ、もたもたして!


…やっと出航だわ。これで宇宙は私のもの…(警報)

いきなり何?3倍のスピードのザク?レーダー上になんら差は認められないけど?
赤い彗星?凄そうな敵なのね。
      
 
   
 
でもダサいニックネーム、恥ずかしくないのかしら………
10フラウ:02/06/11 23:44 ID:k/cWOCgp
「フラウ...僕が間違っていたよ、腕力に訴えて女の子を倒そうなんてのは...」
私の前に現れたハヤトはそう言った。
「...」
倒される気はしないがヘタレの相手をしなくて済むのは良いことだ、私は無言で頷いた。

「これで君から戦う気持ちを奪ってやる、それで僕の勝ちだ!」
ハヤトは訳の分からない理屈を並べながらマイクを懐から取り出す。


「僕の歌を聞けっ!」


『稲妻が闇を裂いて 俺を呼んでる 悪と散らす火花 四角いジャングルを 真紅に染めてやる
マッ○ョ・ドラゴン・・・ 燃え上がれ マッチョ・ド○ゴン・・・ 空に舞え』
...選曲センス、音感、発声、その他どれをとっても最低の騒音がハヤトの口から流れる。
あまりの酷さに頭痛がし、耳が拒否反応を起こして『ボヘー』とかいう擬音にしか聞こえなくなってきた。

私は...


「ウルサイ!」
そう言いながら壊れた音を吐くハヤトの脳天に手刀を叩き込み沈黙させた。
舌をひどく噛んだらしく口の中真っ赤な泡を吐きながらハヤトが痙攣している。

くっ! 三半規管をヤラれた、何がやりたかったのか理解できないけど、
今までの攻撃のなかでは一番のダメージを受けたわ。
11通常の名無しさんの3倍:02/06/11 23:47 ID:???
ヤバイ、笑いすぎたよ……

今度もがんばりませう
12通常の名無しさんの3倍:02/06/14 07:47 ID:???
dat落ち防止age
13サラ:02/06/14 22:06 ID:HW1pZH+k
行き遅れの吊り目の女が懲りもせず店に現れた。
ただ今回はサングラスの男と一緒ではなく二人の子供を連れていた。
黒人の男の子と女の子でどうみても血のつながりは無さそうなので
この子たちの面倒をみてあげているみたい。
意外とまともな人なのかもしれない、嫉妬に狂わなければ...

「僕、ビッグマック食べちゃうぞ〜」
「私はピクルス抜きにして!」
ワッカ頭がいたら面倒なことに成りそうになことを言いながら子供たちが注文をする。
吊り目の女は子供たちをやさしい目で見ながら勘定をすませる。

「しかし、今日は良く遊んだわね、戻ったらお風呂に入りましょ、私が流してあげるから」
女はハンバーガーをパクつく子供達に向かってそう言う。

「...いやだ」
急に男の子の方が俯いて呟いた。

「どうして? 汗かいちゃったでしょ?」
何故か女が引きつった笑顔を浮かべながら問い返す。

「だって...変なとこ触ろうとするもん!」

「またぁ...本当はお風呂がイヤなんでしょ?」
なんで口元が震えてるのよ? この女は...

「ううん! イヤなのは飢えた女の獣の目だよ!!」
男の子はそう言うとテーブルに伏せて泣き出した。

嗚呼、なんて悲しい話なんだろう、男の子にとっても...年増にとっても...
14通常の名無しさんの3倍:02/06/15 01:04 ID:???
;゚д゚).。oO(レツ……………)

1513:02/06/15 09:47 ID:PgLz7NsU
分かりにくかったかもしれませんね。
吊り目の女=レコア
子供=シンタ、クムです。
16サラ:02/06/15 22:57 ID:PgLz7NsU
「ハンバーガーを100個ください」

「は?」
たちの悪い冗談だとおもったその言葉は本気だった。

年齢は私と同じか少し上くらい、青みがかった緑色のショートカット女の子がテーブルの
上に山盛りになったハンバーガーと対峙している。

「フォウ、これは強化した内臓のテストだ!」
連れらしい白衣をきた女がそう言った。

「分かっているムラサメ博士! これを全部食べればいいのだろう?」
不機嫌そうに女の子が答える。
あれを...全部、一人で食べる? 

白衣を着た女が懐から取り出したストップウォッチを押すと女の子はまずハンバーガーのパティ
だけを取り出して口に押し込む、次にバンズを飲み物に浸してからこれも口の中に押し込む。
瞬く間にハンバーガーが彼女の胃袋の中に消えていった。







17サラ(続き):02/06/15 22:57 ID:PgLz7NsU
「ふむ、15分25秒か、新記録だな15分を切れば例の件は上に掛け合ってみよう」
白衣の女がストップウォッチを見ながら言った

「本当か! もっと頑張らなくては!」
100個のハンバーガーを15分弱で平らげた彼女は口惜しげにそう言う。

何の為のテストなのよ? ソレは...

「気に喰わんな! 天才である私を差し置いて賢しい真似を!」
突然、ワッカ頭がそう叫びながら現れた。

「君、私にもハンバーガーを100個くれ、天才であるこの私に勝てる筈がないということを
思い知らせてやろう」




全くなんで私が救急車を呼ばなくちゃならないのよ。
ワッカ頭はハンバーガーを喉に詰まらせ死にかけて運ばれていった。
やっぱりご飯はゆっくりよく噛んで食べなきゃ駄目ね。
18通常の名無しさんの3倍:02/06/15 23:02 ID:???
;゚д゚).。oO(ネタが次々と量産されていく………ワッカ頭よ、強く生きてくれ!)
19ルー・ルカ:02/06/17 21:13 ID:???
ジュドーってカッコイイよね。ZZ乗ってバンバン敵打ち落として。
だけど…
 
  
    
「ちょっと、ジュドー?いきなりどうしたの?」
「……ルーが欲しくなった。」
「じょ、冗談やめてよ」
「冗談だと思う?」
「え?……」

                    
20クェス:02/06/17 21:49 ID:iZx3mD9e
なんでパパは私の気持ちが分からないの?
パパの愛人に噛みついたのだって別にあの女(ひと)のことを
嫌っているわけじゃないの
ただパパの好きな人に噛みついたら私を叱ってもらえると思ったのに...
パパが折檻してくれると思ったのに!

あぁん パパ 悪い娘のクェスを叱って折檻して!
21クェス:02/06/18 08:30 ID:Lts87Cq5
ふとした経緯でハサウェイとかいう男の子と知り合いになった。
ガキくさい服装、みるからに頼り無さそうなくせに自己中心的で自意識過剰、すぐに分かった
関わる人間に片っ端から迷惑をかけるタイプだわ。
加えて言うなら見てるだけでムカついてくる男の子。
...でもあえてこの子と仲良くしてみる。

あぁ〜ん パパ こんな最低な男と仲良くしているクェスを叱って!

馬鹿な男と関わっているクェスの頬を叩いて覚まさせて!

お願い! 子供の頃みたいにクェスのお尻を叩いて折檻して〜!
22ルー・ルカ:02/06/18 21:18 ID:???
それでそのまま、ジュドーの腕が、後ろからスルッとまわされて…

「や、ヤダ!」
「いつも胸の谷間、みせつけちゃって!ほんとはこう、されたかったんだろ?」
「男はみんな、そんな目でしか見られないのよね、アンタもおんなじ!」
「へぇ……ブラジャー付けてないんだ?いつもこうなのか?ふーん、やっぱり…」
「今日だけよ!この所出撃が続いたから、替えが切れちゃって、それで」
「柔らかい……」
「ちょっと…揉まないでよ…………痛い!(ウソだけど)」
「…ん」←ルーのうなじにキスしている
「や…ダ……」
「乳首が立ってる。服の上からでもハッキリ分かるなんて」
「いじっ、ちゃ、ダメェ」
「ホントはダメじゃない。…だろ?」
「アン!…ジュドー!」(がばぁ)←ルー、おおいかぶさる。


なーんて、全部アタシの妄想。まだアイツ、ガキだもんねぇ。
今ならルーおねぇさんが、ずっぽりぐっちょりみっちり手ほどきして、ア・ゲ・ル!ってのに。
23クェス:02/06/18 23:29 ID:Lts87Cq5
戦闘に巻き込まれた私たちはロンド・ベルに保護された。
そこで私はアムロ・レイにあった。
.

パパは仕事が忙しいのか私がいくら悪いことをしても折檻してくれない。
アムロ・レイ...大人しい雰囲気の人だけど白い悪魔なんて異名を持つくらいだから
きっと怒ったら恐ろしいに違いないわ!

あぁ〜ん アムロ♥ 私のパパになって〜

そしてわがままなクェスに悪魔のようなお仕置きをしてっ!

アムロパパのお仕置きでいけない娘のクェスを木馬に乗せてひっぱたいて〜♥
24サラ:02/06/19 21:25 ID:D4XSlkBQ
この間、テストと称してハンバーガーの早食いをやっていった連中がまたやってきた。
ちょっと! 何を勝手に人の店の天井からバナナなんか吊るしているのよ!

「フォウ、今日はの検査は柔軟な思考の検査だ、強化人間というのはそう言った面に
弱点があるといわれている、あのバナナを取ってみろ?」
白衣をきた女が棒と踏み台を用意しながら例の女の子にそう言う。

「博士は私を馬鹿にしているのか! わたしはサルじゃあない、あんなもの踏み台に乗れば取れる
わざわざやるまでもない!」
当然、女の子はそう怒鳴った。

「...駄目だ、まるで分かっていない!」
眉間にシワを寄せながら博士と呼ばれた女はそう吐き捨てる。


「愚かなことを天才であるわたしをこんなものでを試すつもりか!?」
例によって唐突に現れたワッカ頭はいちはやくバナナを見つけるとそう叫んだ。
また厄介な...

予想通り、ワッカ頭はバナナを棒で叩き落とそうと振り回す、当然 棒の長さは短くバナナに届かない。
店内のあちこちから失笑が漏れる。

「不愉快だな...落ちろ 蚊トンボ!」
ワッカ頭はそう言うと棒をバナナに投げつける
25サラ(続き):02/06/19 21:26 ID:D4XSlkBQ
棒はバナナに当たらず天井で跳ね返りワッカ頭の頭に直撃してワッカ頭は気絶する。
店内にいた客は堪えきれずにテーブルに突っ伏して笑っている。

「くっ、やるなあの男! 分かったかフォウ? あそこで踏み台に乗ってバナナを取ったら
笑いがとれないだろうが? 柔軟な思考とはあそこでいかに笑いを取るか考えれるくらいで
なければならない!」
博士と呼ばれた女がそう断言した。

「そっ、そうなのか? もっと頑張らなくては!」
なんで納得してんのよ? 騙されてるわよあんた...

それにワッカ頭は笑いを取ろうとしたんじゃなくて100%真面目にやってああ成ったに
決まってるじゃない。
それよりもバナナは片付けていってよね。

「男ぉぉっ!!」
ふと、バナナに目を戻した瞬間、いつの間にか来ていた吊り目の女がそう叫びながら、
通りがかりの客を踏み台にしてバナナに掴みかかっていた。

...ちょっと、いくら男に相手にして貰えないからって人前でバナナをそんな舐め方して
食べるのは止めなさいよ〜
26sage:02/06/19 21:41 ID:z8jTLvng
>>22
手ほどきして下さい。おながいします。
ルータン(;´Д`)…ハァハァ

関係ないが、「セイラさんをヒィヒィ言わせるスレ」を思い出してしまた。
27エル・ビアンノ:02/06/21 20:51 ID:???
ちょっとこないだの出来事なんだけど、つい、いつもの癖でノックとかなしで
ジュドーの部屋にズカズカ入っていっちゃったんだ。

そしたら、ジュドーのヤツ、イスに座って「おっきく」してた。
大慌てで隠しても、もうバッチリ見ちゃったよ!

逆ギレ?されて「ノックぐらいしろよ!」なんて言われちゃったけど、
苦笑いして「ごめんごめん」ですませちゃった。
で、なんとなくそのまま部屋に居たんだよね。
ちょっと外に出ていよう、とか、全然思いつかなくって。

やりずらそうに、えっちな本を隠そうとしたり、出してるモノをしまおうとして
たけど、それ見ながら、いつもの好奇心が湧いてきちゃってさ。
ついつい、えっちぃー本みながら
「へぇ、こんな垂れ乳がいいんだ?これなんか、ルーに似てんじゃない?」
とか、自分で言っといてむかついてみたり、
(ジュドーもおっきい方がいいのかな?)
「大きくなったトコ、はじめてみちゃったよ」
とかフツーに会話しちゃった。
28エル・ビアンノ:02/06/21 20:52 ID:???
で、「もう一回みせてよ?まだ途中だったんでしょ?」
とか言っちゃってさ、何考えてんだろ?あたし…
ジュドーもビックリしてたけど、「じゃあ触ってみるか?」なんていうからさぁ…
あったかいんだよね、アレって。「この後どうすんの?」っていったら、
上下にさすれって。なんか、気持ち良さそうにしてたから、
そのまましばらく手でしてあげた。

最後、正面に座ってたから、顔にかかっちゃってさ。あんなのが飛ぶなんて
聞いてないのに。クチビルにあたった分を1ミリぐらいなめちゃった。
なんかジュドー、嬉しそうにしてたなぁ。

部屋を出るとき、ジュドーが腕を掴んできて…それで、そのぉ……キスしちゃった!
ふふふ、ルーより1歩リードしたな。絶対。

なんか、部屋に帰っても寝付かれなくって、ジュドーでオナニーしちゃったよ。
ジュドーのアレ、おっきかったなァ。あんなの、アタシのに入んのかなぁ?
俺のは普通だ、とか言ってたけど……。

よし、今度なんかあったら、ご褒美に手でしてやらんでもないぞよ?ジュドー。
きりきり働くが良い!……なんちって。
29サラ:02/06/22 09:50 ID:T6xpakP2
突然、現れた白衣の集団が店内にクイズ番組のセットのような物を作ってしまった。
解答席に座るのは、あのエメラルド色の髪のフォウとかいう子とワッカ頭だ。
全くなんでうちの店はクロマティ学園の前田君の家じゃないんだから勝手に
妙なことをするのはやめてよね。

「ムラサメ博士 何の冗談だ、これは! わたしに何をしろというのだ?」
...あなたもそういうツッコミは回転灯つきのシルクハットを被る前にしなさい。

「フォウ、今日は瞬間的な対応力をテストだ、その男に勝てれば例の件、
上層部に掛け合ってみる」
いつものように博士はそう言った。

「そ、そうか 頑張らなくては!」
また騙されてるわよ あんた....

「ふっ、天才であるわたしに勝つだと、笑えない冗談だな」
だいたい、なんであんたがそこに座っているのよ?
30サラ(続き):02/06/22 09:51 ID:T6xpakP2
「第一問、地球では太陽はどちらから昇る?」

「遅い!」
ワッカ頭が机を叩くとシルクハットの回転灯が点灯する。

「天才である私にかなうと思ったのか? 答えは『右』だ!」
...馬鹿なのか自己中心的なのか、まぁ たいしたもんよね。

「...東だ」
フォウとかいう子がうんざりした顔で答える。

「何をやっているフォウ! 瞬間的な対応力=アドリブだ、その男のように笑いの取れる解答ができないのか?」
ムラサメとかいう博士が失望した表情でそう注意する。

「そっ そうなのか? もっと頑張らなくては?」
また、騙されてるわよ あんた。 ワッカ頭は天然よ。

「ボウリングで、2回連続でストライクを出すのはダブル。では、3回連続でストライクを
出すのは?」

「まぐれ!」

...その後も、ワッカ頭はアドリブでネタを作れない女の子を尻目にナイスガッツを炸裂し続けた。
あの白衣の連中はお笑いの研究でもしてるのかしら...
31通常の名無しさんの3倍:02/06/22 23:37 ID:???
(´-`).。oO(ナイスガッツ…)



32通常の名無しさんの3倍:02/06/22 23:42 ID:FLVkPoUt
ナイスガッツ・・・
33エリシャ:02/06/23 21:45 ID:???
最近、トマーシュが冷たい。あのオデロとか言うやつのせいみたい。

どうしてトマーシュは、あたしのこと見てくれないのかな?
やっぱり、………………私の片思いなのかなぁ?



女は愛するより愛される方が幸せっていうけど……………。

トマーシュ、あたしに優しくしてよ!
……ホントに、もう、どうなっちゃうか、わかんないよ!?
34クェス:02/06/23 21:58 ID:2p6hyOfo
思い切ってラー・カイラムに密航しちゃった...クェスはなんて悪い娘なのかしら。
みっかったらどんな酷い目にあわされるに違いないわ...

あぁん、アムロパパ♥ 密航者のクェスを捕まえて!
お願い アムロパパ クェスを縛って! クェスにおしおきして!

あっ もしかしたらスパイと間違われて拷問なんかもされちゃうかも♥
白い悪魔にエッチな拷問をされちゃうかも♥




 


35通常の名無しさんの3倍:02/06/23 22:15 ID:???
(´-`).。oO(続きが気になる。下のスペースはいったい………)
3634:02/06/24 21:32 ID:???
>>35
単なるミスです。
37通常の名無しさんの3倍:02/06/24 21:37 ID:???
ガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン
38クェス:02/06/24 22:21 ID:ucfgjIy5
せっかく密航者のクェスが見つかったのにどうなってるのよ、この軍隊は?
密航者に罰を与えるのは当然でしょ、クェスにどうして罰を与えてくれないの?

だいたい軍隊ってのはもっと殺伐としているものでしょ!
いつ新兵イジメが始まってもおかしくない、そんな雰囲気がいいんじゃない?
女、子供はすっこんでてよね!
おまけにハサウェイとかいうガキが
「パパ、クェスを許してあげてよ」
とか言っているの、そこでまたブチ切れよ(以下略)

こんなガキやチェーンとかいう真面目そうな女がいるからいけないのよね。

きっとブライト艦長は子供の目さえなかったらキツイ修正を私にしてくれた筈だし
アムロパパはクェスに人には見せられないようなオシオキをしてくれた筈よ!

お願い アムロパパ! 家出娘のクェスのお尻をひっぱたいて♥

ブライト艦長! クェスを素っ裸にひん剥いて、船から放り出すって脅して! 
悪い娘のクェスを一晩中、修正して♥
39フラウ:02/06/25 21:33 ID:3Vp7oCzo
「フラウ! やっぱりルールだよ、ルールが悪いからぼくがフラウに勝てなかったんだ!」
相変らず的外れな分析をしたハヤトがそう断言した。
はぁ...毎回、瞬殺されていてルールも何もないと思うんだけどね。

「試合形式を通常の1回10分、2、3回各5分から、5分3ラウンド制へ変更してくれ!」
通常って...いつの間にそんなルールになってたのよ?

「かまわないわよ 別に」
私は馬鹿馬鹿しくなってそう答えておいた。

「ふっ フラウ、君を倒すのに5分はいらない テンミニッツだー!」
そう言いながらハヤトは下段の蹴りを放つ。

(ハヤト...テンミニッツじゃ10分よ)
そう心の中で答えるとハヤトの蹴りを受け流し、左手でのど輪を入れ右手でフックを
叩き込む。
腰から崩れ落ち、うずくまるハヤトにパンチを5発叩き込む。

11秒KO、ルール以前の問題でしょ?
40通常の名無しさんの3倍:02/06/26 21:49 ID:???
田村?
41サラ:02/06/27 21:44 ID:xp7QYiJe
「その程度のモンスターで 相手になると思ったか!?」
店の一角がさっきから騒がしくて仕方ない、またワッカ頭が小学生相手に『遊戯王』とかいう
カードゲームをしている。 今更、あんたについてどうこう言う気はないけど静かにやりなさいよね。

「フッフッフッ ハッハッハ ハアーッハッハッハッ! 話にならんな 天才であるわたしにかなう奴など
いる筈があるまい」
あ〜、子供相手にカードゲームで勝ったくらいで店の中で奇声をあげて笑うのはやめてよね。

あら、ワッカ頭の前に高校生くらいの子が立ちはだかったわ...確かだいぶ前にワッカ頭をタコ殴りにした
キ○ガイじゃなかったかしら?
マズいわね、また暴力沙汰かしら?

「遊戯王を遊びにしている貴様には分かるまいこの俺のカードを通して出る力が!」
...キチ○イはそういうと懐からカードを取り出した。

「カードを通してでる力? そんなものでこのわたしを倒せると思ったか?」 
ワッカ頭はタコ殴りにされたことは忘れているみたいでそう言いながらキ○ガイ同士で
仲良く(?)カードゲームを始めた。

「このわたしが押されているだと? しかしッ!」
「舐めるなっ!」
...はぁ 二人ともいい年齢してそんなもんで熱くならないでよ、見てるほうが恥ずかしくなってくるわ。

「サラ、静かにするように言って来ようか?」
店中に響く二人の叫び声にバイト仲間のシドレ君がそう聞いてくる。

「俺の身体をみんなに貸すぞ!!」
「なんだ? この感じは? わたしの知らないカードを持っているというのか!?」


「シドレ君...あの二人はわたしたちの手の届かないところで闘っているわ、関わりあいに成るのは止めましょ」
42通常の名無しさんの3倍:02/06/27 23:44 ID:???
漏れのパソコンで、このスレが39レスのままだ………何故だろう?
4341:02/06/28 07:17 ID:???
>>42

スマヌ、多分、わたしがサーバーがダウンしてたときに気づかずカキコしたせいだと
思います。
41とは別のネタだったんだけどUPされなかったし...

41もsageを入れてないのに上がってないので調子がまだ良くないのかも?
44通常の名無しさんの3倍:02/06/29 19:25 ID:???
スレ変わって寂れたね、ここ
45通常の名無しさんの3倍:02/06/29 21:52 ID:???
キシリアさんとエマさんが事実上おわちゃってるからしかたないんじゃない
46通常の名無しさんの3倍:02/07/02 00:35 ID:???
>>44
スレタイが変わったからぢゃない?
47サラ:02/07/03 21:46 ID:yAeiXjfo
例のサングラスの男とツリ目の女が店に入ってきた、女の方はブライダル特集の雑誌や
式場のパンフレットを持っている、まさか二人の仲が急接近したのかしら?

とはいえまた妙なトバッチリを受けるのも嫌なのでレジをシドレ君に頼んでテーブルを拭いて
回ることにする。

ふと見ると女の方はブライダル記事や式場のパンフレットを広げながら男に話をしているが
男の方は『レモンピープル』とかいう雑誌を熱心に読んでいてまるで相手にしていない。
...あの二人の距離は全然近づいてないじゃない、むしろ女の方が先走ってる分、
離れているわよ。 ハァ...絶妙に嫌なものを見たわ。

関わるとまずいことになりそうなので気にしないようにしつつテーブルを拭いていると
ジュースか何かで濡れていた床に足を滑らせてしまった。
床に身体が叩きつけられると思った瞬間、誰かが私を抱き寄せた。

信じられないことに3mは離れていたはずのサングラスの男が跳んで私の身体を抱き止めて
くれていた。

「この感じ? ただの尻とは思えぬ レコアとは違う 違うタイプだ...これが若さか」
怪我しないで済んだのは感謝するけど、人のお尻に手を当てて何言ってんのよ あんたは!

あぁっ、アノ女が鬼の様な形相で近づいてくる!
転んで怪我していたほうが遥かにマシだったわね、コレは...
4847:02/07/03 21:56 ID:???
>>45〜46

前のスレの時からネタを書く人は少なめで寂れ気味したから...
読んでる人も少ないみたいで、前スレのDAT落ちの時点で寿命だったのかも
しれませんがボチボチ書いてみます。
49通常の名無しさんの3倍:02/07/03 22:05 ID:???
サラネタは凄く好きなので、楽しみに待っています
5058:02/07/03 22:18 ID:Hr+HVu8q
嫌いなサラがここまでおもしろく思えたのは、職人のなせる
ワザですよっ!

個人的には「ワッカ頭」が好きです。
今後とも新しいネタをお願いします
5146:02/07/03 22:54 ID:???
>>48
ガンガレ!
応援してるyo!
52サラ(続き):02/07/05 02:25 ID:VF0f+Dyx
「この泥棒猫! 目の前で人のオトコに手を出すとはいい度胸ね!」
ツリ目の女はそう言いながら私の首筋に手をかけて吊り上げる。
これはサングラスの男が勝手にやったことでしょう?...こっ、殺される、
なんてパワー? これが年増の執念が生み出す力なの...
お花畑が見えかけたとき、サングラスの男が女の首筋に当身をいれて助けてくれた。

「なぜ、この人はこんな荒れているの? これじゃあ、人死にがでる!血の雨が降るわ!!」
私は常々思っていた疑問をサングラスの男に問い掛けた。

「婚期を逃した女は、自分達の事しか考えない。だから、『若い娘が好きだ』と宣言したのだ!」
...ブライダル関係の資料を目の前で広げられてたのって結構なプレッシャーだったのね。
でも、だからって私に手は出さないでよ。

「でっ、でもこの人だってまだ20台前半でしょ」
この女に命を狙われるのもロリコンに身体を狙われるのも嫌なのでそうフォローを入れる。

「私、シャア・アズナブルが交際しょうと言うのだ!」
男はサングラスを取ると私の手を握り、目をみつめてくる、あっ  いい男...だけど。

「ロリでしょ、それは!!」
ロリコンなだけなのよね コイツは...男の手を払い視線を逸らす。

「お肌が持たん時が来ているのだ、レコアは!」
何気にムチャクチャ酷いこと言ってるわね、それと涙ながらにそんなこと訴えられても
私は知らないわよ...
53サラ:02/07/06 13:40 ID:WJaBr3QL
この間みたいな目に遭うと、この店で働いていていいものかと考えしまう。
とはいえ就職難で辞めたくて辞められないのが現状だ。

「あ〜ぁ まとまったお金があればなぁ...」
思わず愚痴ってしまった言葉をワッカ頭に聞かれてしまった。

「よかろう 私が協力をしよう!」
...大きなお世話よ!

「宇宙広しといえ、おそらく木星開発団を押さえられるのはこの私ぐらいのもの。
どうだ、私を信頼し、この天才に協力するがいい。あなたたちの頭の先からつま先まで
全部を保証し、必ず幸せにしてみせよう」
いつもの様に自信満々でそう私に話しかけるワッカ頭。

「いえ 結構です」
どこぞのネズミ講みたいな誘いを丁重にお断りした。
本当に何者なんだろう...コイツは?

「心配する必要はない! 天才であるこの私自らが主演した映画の世界各地にての
総興行売り上げは180億円を突破することが確実視されている」
...そんな嘘を信じるバカがいるわけないでしょ!

「そんな映画があるなんて噂ですら聞いたことが無いんですけど?」
相変らずわけの分からない妄想を吐くワッカ頭に一応ツッコミを入れておく。

「選ばれた天才であるこの私が世界一のヒーローとなった場合、グループ関連の株式は
膨大に値上がりする。木星住民はすでに私を天才としてあがめており、木星のほとんどの
資源が私のもとに届けられるのは時間の問題。私ががいる限り、ジュピトリスは永遠に不滅だ!」
...世界一のヒーローって何? 

ハァ、とりあえず、世界一のキ○ガイの相手はいい加減勘弁してもらいたいものだわ。
54通常の名無しさんの3倍:02/07/06 14:38 ID:???
シロッコが誘いにきたと思ったが映画だったとはねw

前スレhtmlになってるね。

とっても嫌な女性キャラの素顔
http://ex.2ch.net/shar/kako/1014/10144/1014487715.html
55通常の名無しさんの3倍:02/07/06 16:39 ID:???
ちょっち古いけど
ジーオーグループ、大神会長ネタだよ。

ジーオー=ジ・オ?
56通常の名無しさんの3倍:02/07/07 21:57 ID:???
現代に甦るガンダム!


フラウ「そんなアムロ、嫌いになりますゥ〜」

セイラ「軟弱モノには、目からビームにゃ」

………駄目だ、3段目のセイラで落ちにしようと思ったけど、
俺が持たなかった。ぐふっ…………
57天国のママへ:02/07/08 13:31 ID:1UrbaP4z
ママ、とても許せないことが起きたので報告します。
宇宙に住む人達がコロニーをオーストラリアに落としたのです。
そうママと一緒に過ごしたあの故郷に...

ママと過ごしたあの頃、とても幸せでした、怪我をして拾ってきたタスマニアタイガーと
友達になったの、あの頃のことでしたね。
その後、怪我が治ったタスマニアタイガーを自然に帰してやるときには泣いてしまった
僕をママはマドレーヌを作って慰めてくれましたね。

きっと、あのタスマニアタイガーの子供たちも滅んでしまったのでしょう。
何ということをするのでしょう?
あの人たちは地球を人間だけのものと勘違いしているのではないのでしょうか?

ごめんなさい ママ、ぼくはあの人たちのしたことを許せません。
例え人を傷つけることになってもこの緑の地球を守ろうと思います。


                                 ジャミトフ・ハイマン
58天国のママへ:02/07/08 22:01 ID:1UrbaP4z
今日は、ジオンの資源の乱掘で荒野と化したオデッサで植林活動をしていると
ぼくと理解りあえそうな人に会いました。

名前は、ブレックス君と言います、彼も地球環境の悪化、特にアフリカ大陸の
砂漠化には頭を痛めているそうです。

ぼくが人相があまり良くないせいかぼくの活動に賛同してくれる人は変な眼鏡を
嵌めたバスク君を筆頭に少し怖い感じの人が多いので仲良くなれると良いなと
思います。

                                ジャミトフ・ハイマン
59通常の名無しさんの3倍:02/07/08 22:46 ID:???
キシリア「いやぁん♪アガーイたん可愛い〜♥♥」
    ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…
士官「キシリア様、マ・クベ司令から通信です。」
キシリア「何か。」
60アムロ・レイ:02/07/08 23:22 ID:???
フン、強いものに媚びようとする女達ばかりか。
       この間の金髪の女は中々いい締り具合だったな………


このアムロ・レイはッ!

        ニュータイプとしての能力を使ってッ!!


                     この時代を好きに生きてヤルッ!!!


………ムウッ、このプレッシャー、シャアか!?

                  無駄無駄無駄無駄無駄ァア!!!!!!
61ベルトーチカ・イルマ:02/07/09 00:43 ID:???
ちょろいもんよね 男って! 1回、2回抱いたくらいで女をモノにできたって
勘違いしてるんだから・・・

ま、そろそろあの戦闘が強いだけのバカも用済みよね、こないだの人気ランキングも
30位以内にも入れなかったし・・・
とっと別れて暴露本でも書こうかしら?

今度の男は、あの正体バレバレのサングラス男なんかいいわよね。
まだまだ人気もあるみたいだし・・・
62天国のママへ:02/07/10 00:10 ID:LY0cb0wt
ママ、ごめんなさい ブレックス君とケンカをしてしまいました。
でも ぼくは間違ったことをしたとは思いません。

アフリカ大陸の砂漠化を嘆くブレックス君が割り箸を使って
食事をしていたのは許せなかったのです。
63通常の名無しさんの3倍:02/07/10 01:31 ID:???
職人さん、署名ど忘れ?
64天国のママへ:02/07/10 22:43 ID:LY0cb0wt
どうも、ぼくの仲間のバスク君やジャマイカン君はみんなに嫌われているみたいです。
確かにやることが乱暴な気がするけれど。

でも悪いところばかりじゃないんです。
ジャマイカン君は買い物にいくときは、必ずマイバッグを持ってレジ袋を
貰わないようにしてるし、バスク君は廃油で石鹸を作るのが得意だ。
二人とも地球が好きで環境に優しいことを心がけている頼もしい仲間です。

『人を見かけで判断するのはよくない』ってママの言う通りだと思います。


                        ジャミトフ・ハイマン
6564:02/07/10 22:45 ID:???
>>63

Yes ネタを一つ消したときに間違って消してしまった。
66サラ:02/07/12 02:21 ID:wPni1t5V
「ええぃ 天才である私が描いているのに何故だ 何故、動く!」
仕事をしていると突然、ワッカ頭に怒鳴りつけられた。

「私、シャア・アズナブルが写生しようというのだ! 何故、脱がん?」
...何、勝手なこと言ってるのよ?

ワッカ頭とサングラス男が何故か私をモデルにして絵を描いている。
ヒステリー女がいないのは幸いだけど、ヒマな連中ね。
ま、絵のモデルになるってのは悪い気もしないけど...

サングラス男の絵が出来上がったらしくこちらに絵を見せてくれる。
すごい上手い!
即興で描いたとは思えない精緻さ、写真と見紛うほど、特に服の上から想像で描いたとは
思えない実物と寸部たがわない2つの乳房...
...って何で裸なのよ!
私はサングラス男の頭をド突くと絵を奪い取りビリビリに破いた。 


「ふむ、こんなところか? まぁ天才である私の絵を見せてやろう」

はぁ、相変らず、どこから突っ込んでいいのか分からない絵だわ。
よく考えたら、私、コイツの名前を知らないけど、もしかして

『びすけっと』

とかいう奴じゃないのかしら?
67通常の名無しさんの3倍:02/07/12 02:56 ID:???
意外と遅いのも好きな、シャア  
68ハマーン:02/07/12 21:47 ID:wPni1t5V
「ハマーン様の騎士 マシュマー・セロ、ただいま参上いたしました」
ふぅ...我がネオジオンは、深刻な人手不足だ。
自分が何を言ってるもか理解しているのだろうか? この馬鹿は...

「おまえにはエゥーゴのアーガマの追討を命じる」
人手不足である以上、こんな馬鹿でも使っていかなければ成らない...私は孤独だ。

「はっ、このマシュマー ハマーン様のためならば例え火の中、水の中...」
げっ...鳥肌が立つ。
自分が何を言ってるもか理解しているのか? この馬鹿は...

くっ、馬鹿がひざまづいて手を差し伸べてきた。
直接、触って馬鹿が伝染るのは嫌なので薔薇を渡しておいた。

「おまかせください ハマーン様 この薔薇にかけて必ずやハマーン様の敵を
討ち果たして見せます...」
うっ 気持ち悪い...薔薇に頬擦りして血を流しながら私に笑いかけるな 変態め!


ようやく、馬鹿との謁見が終わった...
もう嫌だ シャア、帰ってきてくれ...
69ハマーン:02/07/13 19:51 ID:Ba9KM+Jb
「マシュマー・セロ 出陣の挨拶に伺いました」
...さっさと出てけ、 イロモノ!
喉まで出掛かった言葉を押さえつつ私は馬鹿を部屋に迎えた。
あと 少しの我慢でこの馬鹿ともしばらく会わなくても良いのだから...

!!! やっぱり コイツは馬鹿だ...何故、主君に会うときにズボンのチャックが全開なのだ?

「ハマーン様の直々に命を受け出陣できる騎士としてこれほどの喜びはありません」
そんなことはどうでもいい...スボンのチャックを閉めろ!

「・・・・・」
私は気づかせるように無言で馬鹿に冷たい視線を突きつけた。

「言われなくとも分かっておりますハマーン様、必ずやアーガマを討ち果たし、ハマーン様の
威光を知らしめて見せます」
違う! チャックを閉めろ、口に出して言いたくないんだから!!

「ハマーン様の部下として恥ずかしくない働きご覧に入れて見せます ではっ!」
待て、チャックは閉めてから行け、くっ あんな馬鹿が身内なんて知れたら恥だ!!


...もう嫌だ シャア、帰ってきてくれ...
70通常の名無しさんの3倍:02/07/15 23:48 ID:???
ねむいよぉ!
71アイナ:02/07/16 23:09 ID:???
ふぅ、なんだか世話するの疲れました。

72通常の名無しさんの3倍:02/07/19 00:36 ID:???
そう簡単に、dat落ちさせるものか!
73サラ:02/07/19 21:18 ID:D0ozo/kG
ワッカ頭がくるようになってから客層に随分妙な連中が増えたけど
...怖い、こういうタイプは実は苦手だ、名乗ったわけじゃないけどまず間違いないヤクザだ。

爬虫類のような顔をしたその男は、黄色の甚平を着て、胸元から刺青を覗かせている。
ヤクザってよりチンピラヤクザだわ、弟分らしい2人と一緒と話をしながら、ときおり下品な
大きい笑い声をあげる。

嫌な予感は的中して私のレジに向かってきた。
他のお客さんが並んでいなかったのは幸いだ、いたら絶対に割り込みをするタイプだわ。

「ご注文をどうぞ!」

「アップルパイ3つにバナナシェイクを3つ」

(...わ、笑っちゃだめよ、きっと笑ったらインネンをつけるつもりなんだわ)
私は奥歯を噛み締めて平静を装う。
「はい アップルパイ3つにバナナシェイクを3つですね」

連れの弟分が男のを肩をつつく。

「なに、ラムちゃん?」

(...ラムちゃん!?)
まさかあのいかついロンゲの弟分のことなの?

「うん 分かった! シェイクをひとつ、ストロベリーに変えて!」

「はい 分かりました」
鉄壁の営業スマイルでそう応えながら、私は考えていた。

あの胸の刺青の『カメ』にもレミーとか名前をつけてそうよね...あの男。
74通常の名無しさんの3倍:02/07/20 02:14 ID:???
糞スレ乱立のため一応保全
75通常の名無しさんの3倍:02/07/20 23:07 ID:???
ワッカ頭の新作、激しくきぼーん
76ハマーン:02/07/21 11:05 ID:ISxIu2a7
どうやらマシュマーは失敗続きのようなので目付け役を送ることにした。

「キャラ・スーン ただいま参りました」
はぁ...相変らず変な格好。
赤と黄色で真っ二つ、髪の毛もピチピチのレザーっぽいワンピース
どういうセンスしているのだ?

マシュマーといいコイツといい...何故、私の部下はイロモノばかりなのだ? 
はぁ、頭が痛くなってきた、我がネオジオンは今日も人手不足だ...

こいつらは鏡を見たことが無いのか? それとも恥ずかしいという概念が無いのか?
そんな今更どうにもならないであろうことを考えながら命令を言い渡す。

「かしこまりました ハマーンさま猫目のキャラの実力、ご覧ください」
...前々から思っていたのだが、『猫目』って強いのか弱いのかよく分からん
微妙な渾名だな...

だいたい誰がそんな風に呼び出したのだ?
赤い彗星とか黒い三連星はMSのカラーを元に連邦が恐れてそう呼んだ為、
ついたのだが。
『猫目』はコイツの身体的特徴だろ?戦闘中に分かるわけがないし...
まさか、いやそうとし考えられん...自作自演...

もう嫌だ シャア帰ってきてくれ...
77ミライ:02/07/21 21:47 ID:FSBLjQQr
生むんじゃなかった・・・ハサウェイ・・・
78サラ:02/07/22 16:35 ID:MNaxyaWV
朝から空調の調子が悪いのでどうにか直せないカバーを開けて中を見てみた。
一応、修理は業者に頼んでおいたのだが、今日は来れないらしい。
...駄目 全く理解らないわ。

「どれ、天才である私が直してやろう!」
何時の間にかワッカ頭が私の背後に立っていた。
「結構です!」
当然、私は断った。

「心配をするな! わたしは天才だ わたしに不可能はない」
そういうとワッカ頭は勝手に空調のなかをイジりはじめた。
ま、いいか...こいつ、たまに妙な才能を発揮したりするし...
まさか爆発したりするわけないし。

「うん? 間違えたかな?」
ワッカ頭の呟きが聞こえたかと思うと空調は火花と黒煙を吹き上げていた。

ワッカ頭は妙な才能を発揮してエアコンを爆発させようとしていた。

「なにを? どけっ!」
天然パーマの20台前半くらいのやさしい顔の男の人はワッカ頭を跳ね
除けて空調の中をイジリ出す。
煙と火花が収まり、ついでに空調も正常な動作に戻った。

「ああ...わたしの...わたしの顔を、天才の顔を叩きおったな!」
跳ね除けられたときに彼の手がワッカ頭に当たったらしい。
「き、貴様、このわたしを誰だと思っているんだ?」
ワッカ頭はそういうとまだ空調の修理をしてくれている彼に殴りかかろうとした。

ゴン!!
「知らないわよ? この疫病神!」
わたしはワッカ頭をド突いた椅子が曲がっていないか確認しながらそう答えた。
79通常の名無しさんの3倍:02/07/22 17:11 ID:???
アミバか(藁
80アムロ:02/07/23 06:56 ID:???
助けんじゃなかった………ハサウェイ。(Zガンダムで溺れてます)
81ミライ:02/07/23 19:32 ID:8mKzTX9c
私、なんで結婚したのかしら?
82タムラ:02/07/23 20:55 ID:???
さだめじゃ・・・
83フラウ:02/07/23 21:44 ID:???
私、なんで結婚したのかしら?
84ミライ:02/07/23 22:29 ID:8mKzTX9c
フラウ・・・あなたないいわよ・・知ってる?離婚て両者の同意がないとできないのよ。
失踪宣告っていう手段もあるけど、それは10年たたないと・・・
85ブライト:02/07/23 22:35 ID:???
俺なんで結婚しちまったのかな・・・ハア
86ハヤト:02/07/23 22:39 ID:???
・・・・・・・・どうして僕は結婚しちゃったんだろう・・・・・・・・・・・・
87ハヤト:02/07/23 22:40 ID:???
っていうか、どうして僕は結婚できたんだろう…
88通常の名無しさんの3倍:02/07/23 22:47 ID:???
>>87
ワロタ
89ボビー=ドネル:02/07/24 00:40 ID:MHO59SHe
ブライトノア大佐ですね。
私、奥様でいらっしやいます、ミライノア様からの依頼で参りましたボビードネルと申します。
用件といいますのは、今回奥様が婚姻無効の訴えをおこされまして、担当弁護士として御挨拶がてら、今後の此方の方針を伝えにきた所存です。
この裁判には、私を含めまして10人の弁護士が担当する予定です。
なお、主だった事は全て私をとおしましてご連絡下さい。くれぐれも、第三者無しで依頼人との接触はしないでいただきます。
これは、奥様の希望でもありますので。
90サラ:02/07/24 04:18 ID:Qv1LLFca
気絶したワッカ頭を椅子に寝かせ頭におしぼりを乗せる。
少しやりすぎたわ、結果はともあれ、好意で空調を修理しょうとしてくれたこいつを
椅子で思い切りド突いたのは...

仕事があるので椅子に寝かせたまま放っておいたら、気絶したワッカ頭は子供たちに囲まれていた。
あいつ、妙に子供に人気があるのよね。

それから暫くして子供達が店の外に駆け出していった。
ワッカ頭の方をみると気を取り戻したようだ。

「子供に人気があるんですね?」
椅子で殴った文句を言われる前に目を覚ましたワッカ頭にそう声をかけて話を逸らす。

「ふっ、子供というものは純粋だ、故に感性で物事を判断し偏見に左右されない、天才であるわたしに
惹かれる、そして天才との接し方も理解している」

「プッ...」
...確かに接し方を理解しているみたいね。

「不愉快だな、何が可笑しいのだ?」
私はワッカ頭に無言でコンパクトのミラーを見せた。

ワッカ頭の顔には油性ペンで額に『バカ』とチョビ髭の落書きされ、頭のワッカにチューリップが
生けてあった。
店の外から笑い声がしてさっきの子供達はワッカ頭を指を指して笑っていた。

「やはり人類は天才によってより良く導かれねば成らん!」
ワッカ頭はイタズラされた顔のまま子供を追いかけていった。
やっぱり『天才』のやることは理解不能だわ。
91ブライト:02/07/24 05:50 ID:???
>>89

キター(・∀・)!
よし早速離婚しよう♪
92セイラ:02/07/25 06:26 ID:buJw84u6
クク・・・これでミライは私の物・・・
93クワトロ:02/07/25 08:24 ID:???
クク・・・これでチェーミンは私の物・・・
94マチルダ=アジャン:02/07/25 20:15 ID:buJw84u6
可哀想に...ミライ...私の胸でお泣きなさい...

95フラウ:02/07/25 21:32 ID:B/gIeWTH
「フラウ、君に勝つためにボクは全く新しい拳法を生み出した! 勝負だ!」
空手着に剣道の胴を着けたハヤトが挑戦してきた。

「ごめんハヤト! お洗濯が終わったら相手してあげるから...」
私は、お洗濯をしてお煎餅を食べてからハヤトの所にいった。

ハヤトはあれからずっと待っていたのだろう随分待ちかねたようで私が着くと一人で話しだす。

「風○拳……それは実戦空手道とブーメランを組み合わせた全く新しい格闘技。
そしてこのボクの名はハヤト。○雲拳の奥義を極めた男。今、最強の獅子に挑む。」
ハヤトはひとりごとのようにそう呟くと背中に背負った大きなブーメランを構えた。

...私に勝てなくて迷走しているとは思っていたけど、まさか、こんな方向に行くとは思わなかったわ。
ところで誰が、最強の獅子よ!!

「風○拳 奥義!」
ハヤトはそういうと私にブーメランを投げつけてきた。

私は...


まるで見当ちがいの方向に飛んでいったブーメランを一瞥した後、ハヤトに冷たい
視線を浴びせる。
「ひっかかったな! ブーメランは戻ってくるんだぞ!」

勝ちを確信して叫んだハヤトの額に戻ってきたブーメランが突き刺さった。
そうね、ブーメランは戻ってくるの...見失うくらいなら使わない方がいいわよ。
9695:02/07/25 21:34 ID:???
オリジンのやたら強そうなフラウを見たら書きたくなりました。

風○拳が分からないひとはGoogleで検索してみてください。
97びすけっと画伯:02/07/25 21:48 ID:???
フラウ、サラ(・∀・)イイ!!
98通常の名無しさんの3倍:02/07/25 22:21 ID:???
風○拳よりも>>97のHNのほうが気になるYO
99フラウ:02/07/26 22:51 ID:8ZyL5Ncd
アムロとハヤトがケンカをしていた。
アムロは機械いじりが好きであまり身体を動かすタイプじゃない、ハヤトは柔道経験者であり
最近は、私と闘うために様々な格闘技を身につけ、日夜、トレーニングに励んでいる。
結果は闘う前から見えている...



     ハ ヤ ト の 負 け だ !

案の定、あっさりマウントを取られたハヤトがアムロに殴られまくる。
別にアムロが強いわけじゃない、ハヤトが弱すぎるだけだわ...


私は...


アムロに殴られるハヤトをみていると自分の中から変な衝動が浮かび上がってきた。
ふと気づくと二人のケンカを止めに入っていた。

思えば私は、散々ハヤトを苛めたし泣かせたもしたものだわ。
けれど、だからこそ! 私以外のものにハヤトが痛めつけられるのは耐えられなかった。
100通常の名無しさんの3倍:02/07/26 22:53 ID:???
おぉ、急展開!
101通常の名無しさんの3倍:02/07/26 22:56 ID:beUBzNHT

アムロ・レイプ
フラウ・ニクボウ
セイリ・マス
リュウ・ホウケイ
ブライト・ノアノア気分
シャー・アナルナブル
スカトロ・バッチーナ
マツ・オカ・キッコ
102通常の名無しさんの3倍:02/07/27 16:30 ID:???
>>101
そして
クスコ・アル
…といってみるテスト
103通常の名無しさんの3倍:02/07/27 19:09 ID:???
ウルトラ・マンコ・スモス
104通常の名無しさんの3倍:02/07/29 09:07 ID:???
保全あげ
105通常の名無しさんの3倍:02/07/29 09:09 ID:???
さげてるし・・・
106フラウ:02/07/30 01:01 ID:bhNAkKeU
私はアムロと話をしているとハヤトが割って入ってきた。
ハヤトはアムロを睨みつけるとこう言った。

「アムロ、君には負けない!」
...この間、一方的にやられたのはどこのどいつだろうか?
アムロも呆れた顔をしている。

「ふっ 最強タッグ『FH砲』は無敵だ! これがボクのベストパートナーだ!」
ハヤトはそういうと私の肩に手を廻した...おい。

 Fってわたしなの!? 
いくらわたしに勝てないからって勝手に人をタッグパートナーにしないでよ!!

「フラウは最近、ハヤトと仲が良いんだね」
そう言って去っていったアムロの目の表情は嫉妬ではなく憐れみだった。
まるでイタい芸風のお笑い芸人をみるような....

「ふっ、アムロも最強タッグの前に恐れをなしたよ フラウ!」


わたしは...


「誰と誰で最強タッグよ! このマチルダ仮面!(初期タイプ)」
そう言いながらヘッドロックで締め上げる。


「痛い、痛〜い、まいった〜!」
5秒と経たないうちにハヤトは音を上げた。
1071000:02/07/30 10:51 ID:+1RyTFOv
マチルダ仮面かよーっ!藁
108通常の名無しさんの3倍:02/07/31 18:00 ID:???
 
109カイ・シデン:02/07/31 23:34 ID:???
現在、連邦軍はティターンズとかいうエリート主義の馬鹿どもに
乗っ取られようとしている。かなり危険な状況だ。
今の俺はフリーのジャーナリストをやっている。

フラウ・ボゥを嫁さんにしたハヤトは、カラバで頑張っている。
アイツのためにも、俺がなんとかしてやらねぇとな。何せ戦争は
情報がモノを言う世界だからな。そこでとりあえず、俺は…

白のスーツでジャブローに潜入することにした。

ダンディといえば、白のスーツ! これだ。
ジャングルを一張羅で踏破する。これが俺のダンディズム。

見てろよ、ミハル。俺はやるぜ!
110ハサウェイ:02/08/01 10:20 ID:MeU1aHb3
・・親父、母さんのこと「ミライたん♡]て言うの・・やめろよ・・
 
111通常の名無しさんの3倍:02/08/01 11:41 ID:???
>白のスーツでジャブローに潜入することにした。
今の今まで漏れはぜんぜん違和感を感じなかった。
むしろ当たり前のように受け取っていた…漏れは…(鬱


112サラ:02/08/02 00:43 ID:5ZRgsCU6
「今日は天才である私が新メニューを考えてきてやったぞ!」
ワッカ頭は丸めた紙を片手にそう言ってきた。 大きなお世話よ!

「なんでこの店のためにそんな(余計な)ことしてくれるんですか?」
私は思わず出そうになる本音を隠して笑顔で尋ねる。

「わたしはわたしがいなければ世の中は変わらない、そう感じているに過ぎない」
私の問いにワッカ頭はそう答えた。
...ええ変わるわよ、あんたが来るせいですっかり店はキ○ガイの溜まり場よ!

「納得できたようだなよかろう 早速、新メニューを教えてやろう、エッグ・スパム、
エッグ・ベーコン・スパム、スパム・エッグ・ソーセージ・スパム、スパム・ベーコン・ソーセージ・スパム、
スパム・エッグ・スパム・スパム・ベーコン・スパム、スパム・スパム・スパム・エッグ・スパム、
スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・ベイクドビーンズ・スパム・スパム・スパム・スパム、
モルネー・ソースのロブスター・テルミドールと子えび、トリュフ・パテとフライド・エッグの
スパム添え・・・」

「...スパムが入って無いのはないんですか?」
誰がスパムなんか食べるのよ!

「む? スパム・エッグ・ソーセージ・スパムならスパムは少なめだが?」
不思議そうな顔をして問う。

「スパムなんて食べるのはバイキング達くらいのもんよ、却下よ、却下!」
流石にイヤになった私はつい声を荒げてしまった。

「わたしの船のクルー達は大好きなのだが?」
ワッカ頭は周りを見渡しながらそう呟くと突然まわりのお客さんたちが声を合わせて歌いだした。

「スパム、スパム、スパム、スパム、スパム、スパム…、大好きスパム、ステキなスパム、
ラブリー・スパム、ワンダフル・スパム〜。」
こいつらワッカ頭の仲間だったのか...類は友を呼ぶって本当ね。
113通常の名無しさんの3倍:02/08/02 00:56 ID:???
居酒屋復活禿キボーン
114通常の名無しさんの3倍:02/08/02 21:35 ID:???
>>111
俺も放送当時は違和感を覚えなかった。
今は笑い所だと思えるようになった。たぶん、これを成長というのだと思う。
115通常の名無しさんの3倍:02/08/02 23:00 ID:???
スパムやら居酒屋やらわけ分からん 何これ?
116通常の名無しさんの3倍:02/08/02 23:04 ID:???
>>115
スパムメールの語源になったと言われてる(?)ジョークだよ
117112:02/08/03 10:25 ID:YN1E6VR8
>>115
スパム|モンティパイソンで検索をかけてみてください。
居酒屋に関して分かりません、誤爆かな?
118スレッガー:02/08/03 12:16 ID:???
いやー参ったなぁ。ミライ少尉、すっかり俺に目がハートだぜ。
俺はあの体型、好みじゃないんだよなぁ。
やっぱりセイラちゃんのようなすらっとした、胸、腰、尻、たまんないねぇ。
でも、俺もホワイトベースのダンディズム担当。キスくらいはどうってことはないぜ。

夜店で買った300円の指輪も、いいシーンで使われて、本望だろうぜ。
119カイ・シデン:02/08/03 23:12 ID:???
今日も暑いぜ、流石ジャングル。流石はアマゾン!

さすがにちょっとだけ無謀な気がしてきた。白のスーツを汚さないのが
こんなに難しいとは。寝る場所もねぇから、脱いでから休むのだが、
ヒルやら、わけのわからん昆虫に刺されてかゆい。

お前ら昆虫は、環境の悪化で、とっくに絶滅してるはずだろうが!?

まぁいい。ところでこの間、ここに来て始めての現地民と出会った。
俺のダンディズムにどういう反応をするのか期待していたのだが、
何の反応も無かった………。どういう神経をしてやがるんだ?

全員ガノタなのか?

……しかたない、次に誰かに会うまでにいいセリフを考えておこう。

見てろよ、ミハル。俺はやるぜ!
120通常の名無しさんの3倍:02/08/06 10:31 ID:???
 
121通常の名無しさんの3倍:02/08/06 11:48 ID:???
   
122通常の名無しさんの3倍:02/08/07 17:44 ID:???
123通常の名無しさんの3倍:02/08/07 18:55 ID:???
124通常の名無しさんの3倍:02/08/07 23:06 ID:???
今Zみてるんだけど、ようやっとサラが出てきたよ。

セリフ、棒読みだねぇ。
125通常の名無しさんの3倍:02/08/08 02:11 ID:2v5WNEZS
がんがれダンディズム、カイ・シデン!

笑ったよ〜。
126ミハル:02/08/08 22:24 ID:jIAgg3pG
オイッス ミハルだよ!

生きていたのか?って人をお化けみたいに言わないでよ。
確かに結構高いところから落ちたけど、ほら下は水だったし、海の女はこれくらいじゃ
死なないわよ!...だから化け物を見るみたいな目は止めてよ。
水面とはいえ死ぬほど痛かったんだから。

で、今どうしてるかだけど、見ての通り...ってテキストオンリーなんで見えないわね。
...泳いでるのよ!...大西洋一人ぼっち。

はぁ、どっちが陸か全く分かんない!
いけない、そう思ったらなんだか体の力が抜けてきてしまった。
わたしはお母さんのところに行くのかな、弟たちは大丈夫だろうか、走馬灯のように
思い出が流れていく。 ホワイトベース...にやけたソバカス面の男...

アイツの顔が脳裏から離れない、そしてわたしの身体に火がともったかのように感じた。
...まだ死ねない、アイツにもう一度会いたい。

もう一度会って...


ぶん殴ってやらなきゃ気が済まない!
アイツの不注意でわたしは海面に叩きつけられたんだ、死ぬほど痛かった! 

わたしは、真っ暗な海を闇雲に、しかし力強く泳ぎだす、海の女がこの程度で
へこたれるモンですか!
127通常の名無しさんの3倍:02/08/09 13:38 ID:???
保全
128ハサウェイ:02/08/09 23:24 ID:???
生まれてすみません。
129ミライ:02/08/10 08:12 ID:amePha5A
全ては、ブライトが悪いんです。
130ブライト ◆8am5hZ9E :02/08/10 08:46 ID:???
>>129
Σ(゚Д゚;)そんな・・・・お互い同意で作った子供じゃないのかっ!?
131ブライト:02/08/10 09:49 ID:???
・・・そうか。
まあ、俺が悪かったということでハサウェイは預かるから早くリコーンしよ♪
132ミハル:02/08/10 14:12 ID:GI3h/+GJ
オイッス! ミハルだよ!

えっ? そうよ まだ泳いでるのよ、相変らず陸が見えないし、お腹は空いてきたし困ったわ。

ん? 何かしらあの黒い影は...浮かびあがった黒い影は水面に背びれを立てた。
鮫だ! 大きい、3m近くあるんじゃないかしら?
...短い生涯だったわ、うら若き乙女の身でありながらこのまま鮫の餌になってしまうのね。

お父さん、お母さん、ごめんなさい、ジル(弟)、ミリー(妹...)元気でやるのよ!
顔に手を持っていき祈る。
鮫の牙が迫る!

...まだ死ねないよ、まだ心残りがある!

アイツにもう一度会いたいよ!!

そして、この拳であのにやけたソバカス面の男をぶん殴ってやるんだ!



わたしは鮫の肉をかじりながら、その皮で休息用の浮き袋を作る。
海の女がアノ程度のことで死んでたまるもんか!

木馬の連中はジャブローに行くって言っていたわよね。
こうなったら大西洋を泳いで渡ってアイツの顔面にこの拳を叩き込んでやる!
133チェーミン:02/08/10 17:18 ID:amePha5A
>>131
・・・あんた、本当に離婚したいんだね・・
こんな、父親もって、本当に鬱だ・・・
134サラ:02/08/10 21:28 ID:GI3h/+GJ
「ご奉仕するにゃん♪」

まともな一生を送る人間には生涯一度も口にするはずの無いセリフに振り返ると
例の吊り目の女がサングラスの男と一緒に店に入ってくるところだった。
...ネコ耳にエプロン、ハート形のバトン、マズイでしょその格好は、色んな意味で 23才!

自慢じゃないけれどわたしの店の従業員も客も変なモノに対する抵抗力があるがコレには
店内の時が一瞬止まった。

「注文はいいかね?」
サングラスの男にそう言われるまでわたしも呆気に取られていたようだ。

「...あの、あなたの趣味ですか?」
わたしは注文を受けたあと、小声で尋ねる。

「わたしはいつも一人の男だった...」
あ、コイツも嫌だったんだ、コイツの趣味にハタチ過ぎの女が先走って合わせた結果があの
惨事なんだろう。
135サラ(続き):02/08/10 21:28 ID:GI3h/+GJ
「他人のフリをしたい気持ちは分かりますが、あなたが止めなきゃやめないですよ 彼女...」
そう言われたサングラスの男は意を決したそうに吊り目の女に話し掛けた。

「君は 何を血迷っているのだ?」

「解らない、だから解ることは全部捨てて あなたの元に行ってしまいたいって事!」
とりあえず常識を捨てるのだけはやめなさいよ...

「それは出来ないな人は誰も引きずっているものは死ぬまで捨てれんよ、それにわたしは
彼女にご奉仕してもらうにゃん!」
サングラスはそう言いながらわたしの肩に手をまわす、なっ 何を勝手なことを言っているのよ!

「このドロボウ猫が〜!」
吊り目女がプラスチック製のハート型のバトンを投げつけてくる。

間一髪、それをかわすと店の裏に逃げ出した。
逃げる途中、投げつけられたバトンがコンクリートの壁にめりこんで突き刺さっていた
のを目にしたときはゾッとした。

あの女、ホントに改造人間か何かじゃないのかしら...
136通常の名無しさんの3倍:02/08/11 02:36 ID:???
>マズイでしょその格好は、色んな意味で 23才!

ワラタ
ほのかに5・7・5のリズムが(w
137通常の名無しさんの3倍:02/08/11 20:12 ID:???
>>134-135
まいうーっ。
これからも、よろしくです。
138通常の名無しさんの3倍:02/08/12 18:03 ID:???
同じコスプレなのに某”逆送”スレに比べると
殺伐としてて萌えのカケラも無いコスプレだな
139カイ・シデン:02/08/13 23:52 ID:???
現在、俺はジャブローの近くへ来ている。実に長い道のりだった。
あの後、何組かの人間と出会うことができたが、

それ以外の輩の方が遥かに多かったな・・・・・・(蛇とかな)

まぁいい。人間どもは、俺のダンディズムに何の関心も示さなかった。
最後に出会ったのは、年増の・・・おっと、素敵なレディだった。
考えること112種類。最高傑作の「バチカンへの取材」を無事使うことができた。
ジト目でみられたが、それこそが俺の求めていたものだ!

・・・・・なにか違う気がする。

チィ、突っ込みがいないとノリがイマイチだぜ。

俺には、ミハル、お前がいないとダメなのかもしれない。。。。

「ちょっと物思いにふけっていないでよ?」

ヘッ、ビンタされないうちに、言うことを聞いておくかな。
見てろよ、ミハル。俺はやるぜ!
140通常の名無しさんの3倍:02/08/14 10:54 ID:djcj0mvI
あげ
141サラ(続き):02/08/15 20:40 ID:W3GaHT8G
「はぁ 困ったわね...」
店の外から中を覗きながらあの女がいるのを確認すると溜息をついた。

「全く、うちはコスプレ喫茶じゃないんだから...」
猫耳とエプロンをつけたあの女はカウンター席で煙草をふかしている。
ピリピリとした殺気を漂わせたコスプレ女のせいで店には異様な雰囲気。
なんでもサングラスの男を捜しているらしくて、行方を聞かれて知らないと言ったら...

「小娘! 人の男を盗んで隠すつもり?!」
とか言いながら襲い掛かってきたものだからこうして隠れて店の様子を窺っているの。
サングラス男もハタチ過ぎてあんなコスプレする女を連れて歩きたくない気持ちは分かるけど、
他所に迷惑をかけないでよね。

「せめて、あのコスプレだけでもやめてくれないかしら...」
あの女を見て、入ってきたお客さんが次々に回れ右して出て行く。

「よし、天才であるこの私の知恵を貸してやろう!」
知らない間に私の背後にいたワッカ頭がそう叫んだ。

「馬鹿っ、 見つかるじゃない!」
私はワッカ頭の口を押さえながら身を伏せさせる。

「天才である私に向かって馬鹿とはなんだ! まあ良い、あの女にあの格好をやめさせたいので
あろう?」
騒がれるとマズイので仕方なくワッカ頭の話を聞く羽目になった...最低。
142サラ(続き):02/08/15 22:53 ID:???
「君も、これを着たまえ!」
ワッカ頭はあの女と同じ衣装、つまりネコミミ、エプロンetcを私に差し出した。

「.....」
何でそんなモン持ち歩いてるのよ?

「流石に君には理解できたようだな、俗人どもには考えもつかぬ作戦が...」
呆れて思わず言葉を失った私にワッカ頭は解説を始める。

「...つまり同じ格好を彼女よりも似合う君がすれば彼女もやめざるをえまい!」
ワッカ頭は自信満々で言い切る。

「ふむ、それはよい作戦だ!」
どこからともなく現れたサングラス男がそう賛成する、元をただせばあんたが
原因でしょ! このロリコンが〜

「そんな変な格好、絶対にしません!」

「別に変な格好ではないぞ 我々が保証する」
「うむ その格好で町を歩いていても実に自然だ」

「...マジ?」
そう言いながら二人の目を見る、嘘はついていない目だ。 

でも二人の格好は...一人はは金モールの入った白の詰襟に頭に妙なワッカを被っている
もう一人はジャケットもズボンも真っ赤。

こんな奴らのセンスがアテになるわけないでしょ!
143某少年:02/08/16 23:57 ID:???
とあるハンバーガー屋で、キャンペーン中の100円ソフトクリームを買った。

店内は色んな意味で、ものすごかったけど、可愛い子が手渡ししてくれた。いい味だった。

また、食べてもいいかな、あのアイス。   ・・・誰も客がいないときなら。
144通常の名無しさんの3倍:02/08/17 12:30 ID:???
age
145通常の名無しさんの3倍:02/08/17 14:03 ID:XZQvdw1T
「オイッス ミハルだよ」は、このまま数年かけてジャブローにたどり着き
白いタキシードを着た「俺はやるぜ」カイと、再会するのだろうか。
ワクワク。
146ミハル:02/08/17 22:34 ID:asNJx8wa
オイッス! ミハルだよ!

辺り一面ピンク色、ちょっと困ったことになっているわ。
どうやらクジラに飲まれたらしい...

私以外にも先客のお爺さんいるんだけど、もう頭がイカレちゃってて木で作った人形に
ずっとお話しをしている。
ま、いいけど...このままお腹の中にいたらいくら海の女でも消化吸収されちゃうわね。

「おお ピノキオ〜 ピノキオ〜 もう一度会えるとは思わなかった」
イカレたお爺さんが人形を抱きしめながら妙な声をあげる。

私だってもう一度会いたいヤツがいるんだ、何か手を考えないと!
会って...アイツのにやけたツラを殴り飛ばしてやるんだ!

「ピノキオ わしの大事なムスコ〜」

「ウルサイ! 考えがまとまらないじゃない!」
そう爺さんを怒鳴りつけながら壁を叩く。

ボコッ!
壁いやクジラの腹を拳が突き抜けた。
何日も泳ぎ続けたわたしの身体は、で自分でも信じられないくらいパワーがついていた。
「オラ オラ オラ オラ〜ッ!」
拳の連打でクジラの腹に大穴を開けて、脱出に成功!

見てろ〜、必ずパワーアップした海の女の拳をアイツの顔に叩き込んでやるわ!
147通常の名無しさんの3倍:02/08/17 23:11 ID:???
↑ミハルじゃなくて、阻止恵お嬢ちゃんの気がしてならない。by カイ・シデン
148通常の名無しさんの3倍:02/08/18 21:50 ID:???
逆送が落ちたか・・・
こっちが生き残っててくれてよかった。
149通常の名無しさんの3倍:02/08/18 22:58 ID:qbwMHb+K
保全揚げ
150通常の名無しさんの3倍:02/08/19 15:46 ID:???
>>103
激しくワラタ
151サラ:02/08/19 22:08 ID:Q61czfhW
「ソフトクリームが100円か、俗人を動かすことが出来ても、我々には通じんな!」
ワッカ頭が展開中のキャンペーンのポスターを見てそう言いながら入ってきた。
別にあんたの為にキャンペーンやっているわけじゃないわよ。

「ピクダク2つとソフトクリームを10個だ」
...思いっきり踊らされてるじゃないの、まぁいいけど。

「差し出がましいようですが、そんなに御一人で食べられたらお身体によくありませんよ」

「ふむ わたしの体を案じてくれるのは嬉しいが天才であるわたしはこのように準備万端だよ」
ワッカ頭はそう言うと上着をめくると下に着込んだ茶色の腹巻を見せてくれた。

...やっぱり、馬鹿なのね コイツは。

強がりを言った手前真っ青な顔をしながらかなり溶けかかった8個目のソフトクリームを
無理矢理口に押し込んでいるワッカ頭から目を離すとあの男の子がまだこっちを見ていた。

「うっ!」
このプレッシャー、ただの客とは思えない! ワッカ頭とも違う、違うタイプだわ!

初めてきた客なんだけど100円のソフトクリーム一つ注文しただけでもう4時間以上も
店内で粘っていてじっと私のことを見てる...まさか ストーカーじゃないわよね?

口の周りをソフトクリームでベタベタにしたまま拭いもせずにずっとこっちを見ている。
こっ、怖い...明日は来ないわよね。
152通常の名無しさんの3倍:02/08/19 22:53 ID:???
汲んでもらったようで、すみません。腹巻には笑いましたけど。
153通常の名無しさんの3倍:02/08/20 00:10 ID:???
>151
や、奴が来た…!?
154通常の名無しさんの3倍:02/08/20 10:07 ID:???
>>151
職人さん再降臨まんせー!
155通常の名無しさんの3倍:02/08/20 15:02 ID:???
圧縮怖い
156サラ:02/08/20 22:00 ID:yNP+a0I4
「スペースノイドの未来にご奉仕するにゃん♪」
まだ やっていたのね アノ女...
あんなのがいるのがスペースノイドが弾圧される一因なのかしら?
すぐさま私は店の裏に逃げようとした。

「待って、今日はあなたに謝りに来たの...」
そう言って彼女は私を呼び止めた。

何をいまさら...とは思うけど敵には廻したくないタイプよね、でも味方になられるのは、
もっとゴメンだけど、私は恥ずかしいカッコをした彼女を見ながらそう思う。

「本当にごめんなさい あなたのせいじゃないの分かっていたのに ついカッとなってしまって」
「別にいいですよ 分かってもらえば 」
そっけなくそう答えておく。

「本当に私って駄目よね...あなたは私みたいな女になってしまっては駄目よ...
いいオトコをみつけなさい...」
ならないわよ!絶対! それになにを語りモードに入っているのよ、変なカッコした人と
話をしてると私まで妙な趣味を持ってると思われるじゃない。

157サラ(続き):02/08/20 22:02 ID:???
「例えば...彼なんかどうかしら?」
そう言って店の片隅を指差した先には...

口の周りをソフトクリームでベタベタにしたヤツが...

「言っていい冗談と悪い冗談があります!!」
即座に私は彼女を怒鳴りつけていた、あまりの剣幕に彼女は逃げ帰っていった。

冗談じゃないわよ! あれから毎日来て朝から晩までいるのよ!
まったく 朝から目を合わせないようにしてたのに!!


○追伸

次の日からヤツは昔のアイドルグループみたいな服を着て来るようになった。
何か変な誤解してるわよ、勘弁してよ、ホント!!
158156:02/08/20 22:10 ID:???
>>152
ネタ切れでそろそろやめようかと思っていたのですがせっかくなんで書いてみました。
ネタを振ってもらえると書きやすくなります、そういえばヤツが残っていましたね。

>>153
最終兵器なんで敢えて出さないとか意表をついてワッカ頭と正反対の常識人に
しようかとも考えていたんですがね...

159カミーユ:02/08/21 22:06 ID:wJbt5uGd
「カミーユが男の名前で悪いかよ、俺は男だ!」
そう言いながら俺は金髪の軍人のツラを殴っていた。

だが殴った本当の理由は違う、こいつの
「カミーユ なんだ男と思ったら女か!」
ってなんのヒネリもないネタが面白くなかったからだ、俺はこう見えても笑いには
厳しい。

しかし、流石にティターンズに殴りかかったのは、ムチャだった、あっと言う間に
ヤツとその仲間にフクロにされた。
だが意識していなかったとはいえこれはこれでおいしいシュチュエーションだ、
期待されたガンダムの続編の第1話で主人公がワケの分からない理由で殴りかかり
反撃されフクロにされている...少しはお茶の間の笑いが取れたかもしれない。
やっぱり俺には笑いのセンスがある。

チッ、相変らずファの奴はアドリブが効かない、せっかく人が体を張って笑いを
取ろうとしているのにマジになって止めようとするなよ。
どうせなら奴等と一緒になって俺をフクロにするくらいできないのか?
やっぱりアイツには俺の相方は勤まらないかもしれない。

イテッ! 本気で蹴るなよ、まったくティターンズの奴等はシャレが通じないのか?
やべっ 気が遠くなってきた、これじゃあ、散々やられたあとに立ち上がって
「今日はこの辺で勘弁しとたる!」
って言う池乃めだかのネタが出来ないじゃないか....
160通常の名無しさんの3倍:02/08/22 01:46 ID:???
カミーユキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!


>どうせなら奴等と一緒になって俺をフクロにするくらいできないのか
茶が逆流しますた。
続編も楽しみにしてます。
161通常の名無しさんの3倍:02/08/22 12:03 ID:???
クロ高ネタ以外でな。
162通常の名無しさんの3倍:02/08/22 15:38 ID:???
「カミーユ なんだ男と思ったら女か!」   
           ─       ─   
>>カミーユ、ノリツッコミのチャンスだよ、といってみるテスト
163通常の名無しさんの3倍:02/08/22 20:23 ID:???
>161
いや、確かに>159のキャラ原型はクロ高の山口ノボルかもしれんが
上手くオリジナルアレンジが効かせてあって面白い。
164カミーユ:02/08/23 00:00 ID:+qS8P3L1
これからMPの尋問だ、だがここでビビっていちゃ大物になれねぇ!
こんなピンチのときに逆にMPをドッカンドッカン笑わせてこそ芸人ってもんだ。
俺がデビューをして大物芸人になった暁にはこの逮捕され尋問したMPを
笑わせたエピソードはきっと伝説になるだろう。

最初にMPは俺に名前を聞いて来るだろう、ここで一発ボケから入るべきだな。
『名前は?』と聞かれたら...

『三波春夫でございます』ではいくらなんでも古いな、う〜ん?

『へぇ...お陰さんで今年で77歳になります』
これだ少しベタだがこれで行こう、あまり高度なネタで理解してもらえなくてもいけない。
む? どうやらMPが来たようだ。

「カミーユ・ビダン、ホモ・アビス大会2年連続優勝、ジュニアモビルスーツ大会優勝か、
立派な経歴じゃないか?」
ファイルをみながらMPはおもむろに尋問を始めた。
まさか経歴を調べているとは...しくじった向こうが名前を言ってくるとは思わなかった。
くそっ!流れを掴み損ねたぞ、なんとかうまいことアドリブでネタに持ち込まないと...
ん? お袋が迎えに来てるのか、よしここでボケ倒そう!

何だ? MSが落ちてきたのかお陰でボケ損ねたぞ、くっ、美味しいところを持ってかれたな。
そうだ、あのMSを乗ってコントをやってたら目立つしウケるに違いない!
見てろ! コロニー中をドッカンドッカン笑わせてやる、一気にメジャーデビューだ!
165カミーユ:02/08/24 02:54 ID:5hFY7pEQ
上手いことMSを乗っ取ることに成功したこれはガンダムMKUだ、
できればアッガイとかゾゴックみたいなMSが良かったんだがそれは贅沢か...

ガンダムに乗った俺は先ほどMPをみつけると嫌がらせをする。
ふっ せっかく手に入れたガンダムでこんなみみっちいことをする、今ごろお茶の間は
笑いに包まれているだろう。

ふと周りを見渡すと3機のMSがコロニー内に侵入していた、みたことの無いMSで
1機は赤色に他の2機は黒色に塗装されている、こいつは手強い、いい動きをしてるし
3機の呼吸もぴったりだ、間違いないベテランの...芸人だ、名のあるお笑いトリオに
違いない、おまけに向こうのMSのほうがコミカルなデザインだ。
くそっ! ベテランがデビュー前に俺を潰しに来たのか?

「ジェリド聞こえるか 奴等を押さえるぞ!」
俺の相方は...このハゲ(カクリコン)か、お笑いとしてルックスは合格点だ。

急造コンビだが仕方ない、俺は奴等と対峙しながら意表をついてハゲの乗る
ガンダムをはがい締めにする。
我ながらいいタイミングのボケだ、さぁハゲ、良いツッコミを見せてくれよ!

「なっ? おまえはジェリドじゃない さっきの小僧か!」
コラ! 何を素に戻ってんだよ、ここは、
『アホ、俺を捕まえてどうすんだ アイツ等を捕まえるんだよ!』とか
ツッコミを入れないとネタが繋がらない所だろ?
まったくティターンズの奴等は笑いが分からない奴ばかりだな。
罰ゲームとしてハゲからガンダムは取り上げてやったら赤いMSに乗った男から一緒に
やらないかと誘われた。 しばらくこの連中のもとで修行を積むことにしょう。
166通常の名無しさんの3倍:02/08/25 01:31 ID:???
頑張れカミーユ。はやく地球に下りて、伝説のあの男と出会ってくれ!
167セシリア:02/08/25 01:40 ID:qrTHes0w
私、聞いてしまったのです。
ギレン閣下が、補給を要請したドズル閣下に対して
ビグザム一機のみしか送らないことを決定したとき
誰にも聞こえない声で、こうつぶやいていたのを。

「弟のくせに、先に結婚しちゃったことなんて
 うらやましくなんか、ないもんねー(涙)」
168カミーユ:02/08/25 09:50 ID:QlzHe13h
正直、ティターンズの連中ってのはシャレの分からんつまらねぇ連中ばかりだと
思っていたがあのエマ中尉とかいう女はデキる...

俺は外見や下ネタ笑いを取るのはレベルが低いと思っていた、しかしあの女の
髪型には思わず俺も吹きだしそうになった。
あれは計算された笑いだ、笑わそうという態度をおくびも出さずに常に真面目な
フリをする、しかし髪型はポコチン。
くっ 反則だぜ。 女のやっていいネタじゃなねぇだろ!

しかもあの女、ティターンズを裏切ってエゥーゴに入るとかでヘンケン艦長や
ブレックス准将達に尋問を受けている。
問題は...
どのタイミングでアノ髪型にツッコミをいれるかだろう。

チッ! あの二人のネタ振りが甘いせいで分からなかったぜ。

あの女は何かを隠している。 絶対に...
絶対にあるはずだ、あの髪型とセットになった決めセリフ&ポーズが!
ふっ 俺の目はごまかせないぜ 必ず解き明かしてやる。
169通常の名無しさんの3倍:02/08/25 12:15 ID:???
とりあえず、突っ込み。

親の話はどうなってんねん!<<168
ふぅ、今日はこのぐらいにしといたるわ。
170通常の名無しさんの3倍:02/08/25 17:07 ID:???
>セシリアたん
あの〜ギレン閣下って一応既婚ですが???
そう!君は愛人なのだよ「あ・い・じ・ん!」
171カミーユ:02/08/25 21:02 ID:QlzHe13h
>>169
芸人とは因果なものだ、親が死んでもそれを表に出さず人を笑わせなきゃいけない。
素人さんには理解できないかもしれねぇが...
172カミーユ:02/08/25 22:33 ID:QlzHe13h
「カミーユ、おまえはいつもいつも勝手なことばかりして!」

「営倉入りですか?」

「はっはっはっはっ 冗談、 冗談だ! カミーユ!」
チッ!このハゲが!!  何処がおかしいんだ? そのネタは!
はっきりいってこいつ(ヘンケン)は、全く笑いってものがわかっちゃいねえ。
俺に言わせればこんなネタを言って自分一人で笑っているような奴はクズだ。
他の奴がなんと言おうとこれだけは譲れねぇ...
まぁ ブライト艦長にアーガマの艦長の座を奪われるのも当然だ。

逆にあのクワトロ大尉は、何かとんでもないプレッシャーみたいなものを感じる。
大物芸人の貫禄って奴だろうか、例えノーマルスーツを着てもサングラスを
外さなかったり赤いMSに乗るのセンスは得体のしれないこだわりを感じるぜ。

くそっ! 俺ももっとウケの狙えるMSが欲しいぞ! MK2じゃ愛嬌が無ぇんだよな。
こうなったら自分で設計してやる!

う〜ん?  そうだMSが突然妙なモノに変形したらウケルかもな?



173通常の名無しさんの3倍:02/08/27 18:33 ID:???
174通常の名無しさんの3倍:02/08/28 02:00 ID:???
sage
175カミーユ:02/08/29 00:57 ID:kf/0x0m9
ジェリドの奴がライラとかいう女のもとに弟子入りした。
奴は、

    『出戻りのジェリド』

なんて芸名をもらって連邦軍、ティターンズの連中を笑わせているらしい。

少々、奴を侮っていた、シャレの話の分からねぇつまんない奴だと思っていたが
芸人として奴に先にいかれた気分だ。

特に『出戻りのジェリド』ってのはいい芸名だ、はっきり言って羨ましいぜ、
俺もいい芸名が欲しいもんだ。 例えば1年戦争のときにで活躍した
『赤い彗星』みたいななんともいえずマヌケさが漂う芸名は、いいよな。
アレはお笑いとしてのセンスがイケていた。
赤い彗星は今、どこにいるのだろう?



176通常の名無しさんの3倍:02/08/29 07:02 ID:???
>175
赤い彗星は今、どこにいるのだろう?

カミーユ、後ろ後ろー!
…と、ドリフなツッコミをしてさしあげるべきなのか?
177通常の名無しさんの3倍:02/08/30 21:35 ID:???
ほじぇん
178おおお:02/08/31 20:27 ID:LJFIssTx
AGE
179通常の名無しさんの3倍:02/09/01 18:31 ID:kMVDYs2I
ageぃ
180通常の名無しさんの3倍:02/09/02 20:46 ID:???
ほぜんあげ
181通常の名無しさんの3倍:02/09/03 01:11 ID:???
このスレだけは死守
182通常の名無しさんの3倍:02/09/03 02:24 ID:818BN1QJ
あげとく
183通常の名無しさんの3倍:02/09/03 13:49 ID:???
圧縮来ないなー怖いなー
184カミーユ:02/09/03 22:09 ID:4GkXWwOZ
今日はこれからジャブローに向けて大気圏降下だ。
お笑いウルトラクイズの罰ゲームみたいでワクワクするぜ、もちろん
ただ降りるだけってのは、素人のやることだいいアドリブをいれて敵味方から
笑いを取るってのがプロの仕事だ。
ここはやはり、地上についた時に全裸になっているというお約束でいこう!

だが降下作戦の際に見たことの無いMAが、邪魔をしてきた。
それほどまでしてこの俺のお笑い地球デビューは邪魔しようってのか?

ああっ! それは俺がこの間、考えたネタだ...
あろうことかそのMAはMSに変形しやがった、奴のほうがこのネタは先に
考えていたっていうのか?
おまけに変形後に股間に顔が来るように設計されている、奴のが一枚上手だ。
一体どんな奴が乗っているんだ?

「地球の引力の井戸に引き込まれるのはご免だ、後は後続に任せる。」
...分からねぇ、 奴の通信を傍受したが、どんなボケなんだ。これは?
もしかしたらこいつは『天然』かもしれねぇ?

悩んでいたら今度はジェリド&ハゲが現れた、正直こいつらの2機で
1機と思わせるってネタはイマイチ面白くないと思う。
しかし、あのハゲの戦闘中にバリュートを開くという命がけのネタに喰われて
俺は何もネタができなかった。 くそっ!俺の地球デビューが...
185通常の名無しさんの3倍:02/09/03 22:31 ID:???
ワッカ頭キター
186通常の名無しさんの3倍:02/09/05 08:59 ID:???
一日一保
187通常の名無しさんの3倍:02/09/05 22:04 ID:???
じゃあ、一日位地age?
188通常の名無しさんの3倍:02/09/06 06:31 ID:???
カミーユネタって大当たりが多いな〜。私的に。
この前dat落ちしたカミーユの何とか日記も面白かったし。
つー訳で死守age
189通常の名無しさんの3倍:02/09/07 04:15 ID:???
カミーユ待ち。
190通常の名無しさんの3倍:02/09/07 08:06 ID:???
寂れてきてるし、何か書こうかなァ。
191通常の名無しさんの3倍:02/09/07 08:11 ID:WunpSUFA
>>190
書けよ
192通常の名無しさんの3倍:02/09/07 11:20 ID:???
夏厨の残党か。ティターンズこないかなぁ。
193通常の名無しさんの3倍:02/09/07 19:51 ID:???
カミーユ人気あるなぁ。
おれはサラ店長待ちなんだが・・・
カミーユが出てきてからあまり書いてくれないのが気になる(;´Д⊂
早く戻ってきてくださーーい!!
194フラウ:02/09/08 00:29 ID:???
「キッカも ハヤトやっつけれるもん!」

「なんだと〜 地上最強の生物フラウ・ボウが最も恐れた男を馬鹿にするつもりか?」
あら、キッカとハヤトが言い争いをしてる...ところで誰が地上最強の生物で? 
誰を最も恐れたって? まああんなけヤラレてもめげない辺りは恐ろしいものを
感じるけど...

「ハヤトー こわくないもん!」
いくら弱いといっても大人なだ、体重差はどんなに少なく見積もっても30Kgはある、
それだけの体重差があると普通、殆どの技は通用しない。

「あんまり言うといくらボクでも怒るぞ!」
そう言いながらハヤトは手を振り上げる。



私は...


二人の間に割って入れるように駆け出した。


「こわくないもォん!!」
キッカはそう言いながらハヤトの手を無意識にかわして闇雲にキッカは腕を振り上げた。
キッカに猫パンチが軽い音を立ててハヤトの目尻に当たる。

ハヤトは涙目になりながらキッカに背を向けてうずくまった。
さらに殴りかかろうとしたキッカとの間に私は滑り込むとドクターストップを宣告した。

ハヤト...分かったでしょ、私が強いんじゃないのアナタがヘタレ過ぎなの。
195通常の名無しさんの3倍:02/09/08 01:14 ID:???
なんていったらいいのか………( ´Д⊂ヽ
196194:02/09/08 07:57 ID:aGiW5UxB
誤植まるけだった。

大人なだ→大人だ

キッカに猫パンチ→キッカの猫パンチ
197通常の名無しさんの3倍:02/09/08 18:59 ID:???
>193
俺は前スレのいぢめられっ子プルツーが読みたい。
過去ログの後半切れてて読めないんだもの・・・。
198通常の名無しさんの3倍:02/09/08 21:46 ID:???
>197専用ブラクラを用意した。ホレ( ´Д`)/ミ☆

http://ex.2ch.net/shar/kako/1014/10144/1014487715.html
199通常の名無しさんの3倍:02/09/08 22:41 ID:???
>194
クッ、ハヤト・・・・
そこまで落ちたか・・・・・
200197:02/09/08 22:50 ID:???
>198
わーい、さんくす!
201通常の名無しさんの3倍:02/09/09 03:18 ID:???
ここのフラウ大好きだ(笑)
202通常の名無しさんの3倍:02/09/10 13:54 ID:s7SHEMhc
age
203カミーユ:02/09/11 15:33 ID:ivpGW4I1
ジャブローの連中を笑わそうと思ってたのに初っ端から手痛い
歓迎を受けて完全に食われちまった。
くそっ、面白すぎるぜ地球の奴等は!

だいたい卑怯だろ、MSモドキのタンクやらザクの上半身をタンクに
乗せたのやら空を飛ぶフリをするグフやらを出してくるなんざ。
おまけに白いスーツを着こんでジャブローでスパイ活動をする謎の男
まで出してきやがった。

なんて濃い芸風だ...まだまだ俺は未熟ってことか?
仕方ねぇ今回は地球のお笑いを身につけるだけで我慢するか。
204通常の名無しさんの3倍:02/09/11 16:27 ID:???
このカミーユがこれから会うアムロ・カイ・ハヤトをどう見るのか楽しみだ。
205ガトー:02/09/12 01:12 ID:vRmd9LUP
はぁ、なんでボクがこんなことしなきゃいけないんだろ。
連邦のモビルスーツ奪って戦争始めるなんて正気の沙汰じゃないよ。
だいたい、デラーズのおっさんも諦めが悪いよな。
ジオンの負けってことで別にいいじゃん。時代はLove&Peaceだよ。

はぁ、本当なら今頃はフォン・ブラウンでニナとデートしてるはずだったのに
なんでこんなくそ暑いオーストラリアまで来なきゃいけないんだよ。
こんな仕事やめてさっさと宇宙に帰りたいところだけど、ガンダム
持ってこないとコムサイに乗せてやら無い、っていうしなぁ。
206通常の名無しさんの3倍:02/09/12 01:20 ID:???
これは・・・また・・・
やなガトーが出てきたな・・・
この先どうなるんだ?
207ガトー:02/09/12 02:33 ID:vRmd9LUP
「ブラウエンジェル」とかいうやつが迎えに来ちゃったよ。
本当にやるの?仕方ないなぁ。

え…核弾頭装備済んでるの?参ったなぁ。ボクは核兵器反対なんだけど…。
っていうか、戦争反対。あ、ニナ。なんでこんなところに居るんだ?
やばー。顔見られちゃったかな?「あなたみたいな平和の敵は嫌いよ!」
なんて言われたらどうしよう。ニナに気づかれないうちにさっさと逃げよう。

うわー、ガンダム1号機が追ってきたよ。ボク、本当はMS戦苦手なんだよ。
ゴメンナサイ、って謝って返したら許してくれるかな?あ、味方のドムがこっちを
睨んでるよ…。なんかミサイルもたくさん飛んできてるし、もう許して
くれなさそうだね。アハハ
208通常の名無しさんの3倍:02/09/12 08:43 ID:???
209通常の名無しさんの3倍:02/09/12 17:11 ID:???
 
210通常の名無しさんの3倍:02/09/12 19:06 ID:???
>203
しかも最後に爆発オチを持ってくるものなあ。
211通常の名無しさんの3倍:02/09/13 03:56 ID:???
カミーユ久々降臨age
212カミーユ:02/09/14 00:28 ID:9tJjYOlk
「単刀直入に言うわ、アムロにガンダムを譲らない? 彼のほうがうまく扱えるわ」
...ちくしょう、なんだってんだこの女は!
確かに俺はこのところイマイチ笑いが取れていないのは自覚している。
だがアムロさんだってそんなに面白いことをしてないじゃねぇか?

「アムロさんがそう言えって言ったんですか?」
俺のどこがアムロさんに及ばないって言うんだ?
アフロか? やっぱりアフロなのか?

「まさか、でもおかしいでしょ、ガンダムに乗らないアムロ・レイなんて?」
そうか?あんまりおかしくないと思うぜ、そのネタは...

待てよ...まっ、まさか、これドッキリなのか? その可能性は高いぜ!
アムロさんにガンダム譲ったらアムロさんは乗らないであの天然バカのカツとか
いうヤツを乗せて俺の反応を笑おうってつもりじゃねえのか?

危ないところだったぜ、笑わせるヤツが芸人だ! 笑われる三流芸人になってたまるか!
213通常の名無しさんの3倍:02/09/14 00:50 ID:???
>212 カミーユ
ベルトーチカより先にアムロがカツと一緒に合流しているが、
カツにホモアビスをくくりつけて放り出して輸送機でハンバーガーに特攻したアムロは、どうでした?
214通常の名無しさんの3倍:02/09/14 05:35 ID:???
>アフロか? やっぱりアフロなのか?
激藁(w
215カミーユ:02/09/14 18:14 ID:9tJjYOlk
くっ 手強いぜこのムラサメ研究所の連中は!
名前通りお笑いについてよく研究してるし金もかけてやがる!

「ハッハッハハ・・・何がモビルスーツか!何がマーク2だ!所詮人形じゃないか」
俺の乗るマーク2を使ってバカでかい黒いガンダムは人形遊びを始めやがった。
やるなこのネタをやるためだけにこのデカブツを作りやがったのか...

「ううっ! なんだこのザラッとした感覚は? 頭の中を蛇がのたうつようだ!」
特にこのパイロットがスゲェ! さっきから妙なセリフを垂れ流しまくってやがる。
スゲェ、スゲェ、ハジケっぷりだぜ。
何を言いたいのか分からねぇが何かおかしいよ オマエ!


この女なら間違いねぇ 必ず俺の相方が勤まるはずだ!
216カミーユ:02/09/14 18:16 ID:???
>>213

イマイチだったな、俺だったらホモアビスにくくりつけたカツを特攻させたよ。
217通常の名無しさんの3倍:02/09/15 04:24 ID:???
とうとうカミーユに相方誕生か!?(笑
218通常の名無しさんの3倍:02/09/15 23:01 ID:???
夫婦漫才
219通常の名無しさんの3倍:02/09/16 06:38 ID:Y57tTAGu
サラの続編期待
220カミーユ:02/09/16 09:42 ID:+jzoYpzb
今日はティターンズに手強い男が参加したとかでミーティングだ。
「これが木星帰りの男 パプティマス・シロッコだ!」
画面に頭にワッカを嵌めて、真っ白な金モールの装飾入りの詰襟をした男が映し出される。

や、やる よりによって木星帰りだぁ、 おまえは昔の謎の覆面レスラーか?

「フッ! 変な服だ。」
くくっ あんたが言うか? クワトロ大尉、真っ赤なノースリーブ&ズボンで...
だが ナイスボケだ。
しかし、真っ白な詰襟なんて昔の不良漫画の裏番か、奴は...

「プッ! 変な髪形 まるで... ハッ!」
ぷっ エマさん! だから あんたが言うか?
『まるで...』 の後は何だよ?

「えーい そんなことはどうでも良い! もっと気にすべきことがあるだろう?」
ブライト艦長は相変らずいいタイミングで突っ込む。

「そうですね、一番の問題は...何なんでしょうね、アレ?」
俺はそう言いながら頭に嵌まったワッカを指差す。
我ながら良いネタふりだ。

「ただのアクセサリーだろ?」
「でも あんなもん嵌めるか? 普通よぉ」

「そんなふうに言うのは失礼よ、たぶんアレは木星の厳しい環境に耐える為に発達
した肉体の一部なのよ、今まで厳しい偏見の目に晒されてきたんじゃないのかな?」

成長したなファ、いつの間にそんなボケを言えるようになったんだ?
221通常の名無しさんの3倍:02/09/16 10:07 ID:???
ワッカ頭キター!!
222通常の名無しさんの3倍:02/09/17 05:21 ID:???
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
私的にカミーユ&フラウ待ちだけど、最近ご無沙汰のサラの復活もキボーン。
もちろん他キャラもー! てか私もネタ考えときまつ…。
223通常の名無しさんの3倍:02/09/18 01:38 ID:???
サラ店長〜…
224カミーユ(続き):02/09/18 21:26 ID:cQKfswwj
「だからね あの人の頭のワッカみたいなものは外したくても外せないのよ、それで
今まで木星に籠もっていたけれどきっとご家族のサポートもあってようやく地球圏に
還ってきたんだと思うわ、私たちも暖かくも迎えてあげましょうよ!」
暖かくって...おいファ、 奴は敵だぞ。

「ファ とっても感動的で良い話ね、でも画面を御覧なさい彼はワッカを外して手入れ
してるわよ...」
エマさん 良いツッコミだ。 しかし、あれ動画だったのか。

「...私だって子供なのよ!しょうがないじゃない!勘弁してよ!!」
やるな、ファ! 真っ赤な顔で逆ギレとは...一瞬、マジボケかと疑っちまったぜ!

「結局、何なんでしょうねアレ?」
俺は今度は赤い彗星にネタフリをする。

「ふむ、私も不思議に思って既に諜報部を使ってアレを奪取させたのだ」
そう言うと懐からワッカらしきものを取り出す。
何てことだ! まさかこの展開を読んでいたってのか? 流石、赤い彗星だ!

...って違うよソレ!  そんな提灯アンコウみたいな触覚はついてないよ!!
だが誰も突っ込まない、みんな理解ってるぜ、ここはスルーしないと流れが壊れる。

「実際に嵌めてみれば理解るかもしれんな、どうだ?」
赤い彗星はそう言うと触覚つきのワッカを頭に嵌めた。 プッ!

「どうです?」
笑いを堪えながら俺は問う。

「よく分からんな とりあえず一日中嵌めたままで様子をみるか?」
ププッ! 流石に赤い彗星、オイシイところを全部持っていかれたぜ!!
225通常の名無しさんの3倍:02/09/18 23:32 ID:???
高橋さんのあれネタ?
面白いけどクロ高ネタでドコまでいけるのかチト心配
226通常の名無しさんの3倍:02/09/19 03:19 ID:???
シャアがアレを装着したのか!!(w
クロ高読んでて良かった〜(w 続きも期待しています!!
227レビル:02/09/19 04:25 ID:???
いや〜、今日はナイスゲームでした。
我が軍の主軸がハッスルしてくれましたね〜。
三番ガンタンク、四番ガンダム、五番ガンキャノン……
う〜ん、ナイスオーダーですね〜。ブライト采配がズバリ当たりましたね〜。
ガンタンクは長距離砲としての自信がついたんじゃないでしょうか?
それから、ガンダムは相変わらずグッドコンディションですね〜。
特にザクをね、こう……ブワッと行って、ズバッと斬ったところなんかね〜。今日のポイントでしたね〜。
でも、少しだけアムロの増長が気になりますね〜。脱走なんてしなければいいんですが。
FAでジオンになんて行かれたら、かなりバッドなハプニングですね〜。
う〜んどうでしょ〜。ブライトキャプテン、ちゃんとセコムしといて下さい。
228シャクティ:02/09/19 20:26 ID:???
ふぅ・・・。私は洗い物を終えるとため息をついた。
毎日毎日、家事と育児に追われる日々。
旦那はパソコンの前に陣取り、なにやら掲示板を眺めながら
ニヤニヤしている。会社でもあんな様子らしい。
当然私の手伝いなんてしてくれない。
こんな生活してたら飲まなきゃやってらんないわ。
私は流しの下から一升瓶をとりだすと、グラスに注いだ。
ぐいっと一気に空け、もう一杯注ぐ。
手酌ならぬ酌手ィってか? うわっはっは。
何見てんだよ!? 笑え! 笑えっつってんだろ!?
229通常の名無しさんの3倍:02/09/19 20:31 ID:C/9Iwoev
good job 量産の気配!
230ハマネバ:02/09/19 22:35 ID:???
マシュマーの奴が作戦失敗して帰ってきた。
なんたる体たらくだ!! 今日という今日は許さん!!
「ハマーン、これを使え」
ありがとうございますミネバ様。ビシィッ、ビシィッッ!
って、これムチじゃないですか。こんなものどこから?
「シャアにもらった」
・・・俗物が。・・・おいマシュマー、何を(;´Д`)ハァハァしている!?
不愉快だ!! ビシビシビシィッッッ!!
やればやるほどマシュマーは恍惚の表情を浮かべる。
ミネバさまはそれを見てキャッキャキャッキャ喜んでいる。
私は不愉快で不愉快でしょうがないのだが・・・、
なんだろう、この胸の高鳴りは・・・??
231通常の名無しさんの3倍:02/09/19 23:10 ID:???
バスの中、道路共に結構混んでた時のバスにハマーンとミネバが乗ってたんだけど、
 ネバ「のど渇いたー」
 ハマ「もう少しお待ちください」
  ---しばらくこの会話が繰り返される---
 ネバ「・・・ハマーンのおしっこ飲んでもいい?」
 ママ 「な…!(;´Д`)
      何おっしゃってるんですか!? 飲み物じゃないでしょう!」
 ネバ「えー。だってハマーン、こないだマシュマーに飲ませてたー」
 ハマ 「!!!!!!!Σ(;´Д`)」
ハマーン、とっても動揺。
目的地でもない次の駅でそそくさと降りて行きますた。
232ゴットン・ゴー:02/09/19 23:25 ID:???
参ったな。マシュマー様はナルな上に(くせに?)Mか。
これでもう一つあれば赤い彗星と並んでグランドスラム達成だな。
はあ・・・、俺はつくづく上司に恵まれないなぁ・・・。
なんであんな奴の下で働かなくちゃいけないんだろ。
「知りたいか?」
うひゃあっΣ(゚Д゚; マシュマー様! いつからここに?
「お前のさっきの疑問に答えてやろう。私が『薔薇の騎士』
 と呼ばれている所以と共にな。・・・後で私の寝室に来い」

( ;゚Д゚)

(((( ;゚Д゚)))

((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブルガクガクブルブル
233サラ:02/09/19 23:42 ID:fPsKzdLU
「何度言わせるな、これ以上、強化人間などというモノになるかどうか分からん
ものに予算はまわせん!」
気になる言葉が聞こえてきたテーブルに目を向けると妙なゴーグルを嵌めたゴツイ
黒づくめのハゲが研究者ぽい男を怒鳴りつけていた。

「...でっ、ですが!」
「なんだ? このワタシに文句でもあるのか!?」

「いっ いえ 滅相もない」
まるでヤクザね、あのハゲ。でも強化人間ってことはこの店でハンバーガーの早食い
とかやってた連中と同類よね、まぁそんなものに金かけてどうしようってのかしら?

「やっぱりお兄ちゃんだ! お兄ちゃん〜!」
見た目ハタチくらいの紫色の髪をしたケバイ女がそう言いながら走り寄りハゲに
抱きついた。

「こっ これロザミィ!」
研究員ぽい男がたしなめる。

「何者だ、この女は?」
ゴーグルハゲが男に問う。

「はぁ うちの被験者なのですが少し精神的に不安定でして...」

「この女? ...お兄ちゃん、どうしてそんな他人行儀なことをいうの? ロザミィの
たった1人のお兄ちゃんなのに...まさかロザミィのことキライになっちゃったの?」

「...そっ、そんなあるわけなかろう ワタシがロザミィを嫌うはずが...」
ゲゲッ...何がお兄ちゃんよ? 鼻の下のびてるわよ ゴーグルハゲ!
234サラ(続き):02/09/19 23:44 ID:???
「お兄ちゃん? ロザミィのおはなし、聞いてくれる?」
「う、うむ」

「あのね、ロザミィ お兄ちゃんの為にもっともっと頑張ろうと思って苦〜いお薬もガマン
して飲んでるの、でもイヤな人がロザミィ達のことをお金ばっかり使って役立たずだって
いうの...お兄ちゃんは、ロザミィのことそんなふうに思っていないよね」
「う、うむ」

「おい、先ほどのオーガスタ研究所の資金援助の件、前向きに検討しておく」
ゴーグルハゲはそう研究員らしき男に言った。

「嬉しい、おにいちゃん大好き♥」
...何なのかしら アレ、うちはハンバーガー屋でイメクラじゃないんだけど?
あまりの嫌な光景に私はあっちのテーブルをみないように仕事をすることにした。




「オイ、援助が入ったら、約束通りプラダのバッグと靴、買ってくれんだろうな?」
ゴーグルハゲが帰るとロザミィは正体を現した、椅子に大股開きで腰掛け、煙草を吹かす、
研究員に煙を吹きかけながら尋ねる。

「約束じゃ バッグだけのはずだろ?」

「ふざけんなよ? あんなキモいオヤジに抱きついいたんだぞ! 当然の報酬だろ?!」
言いながら男の額に火のついた煙草を押し当てた。 怖っ!!
235通常の名無しさんの3倍:02/09/19 23:56 ID:???
マジで怖っ!!
236通常の名無しさんの3倍:02/09/19 23:57 ID:C/9Iwoev
ぶっちぎれた裏番ロザミィにも驚いたが
わりと重要な話をハンバーガーショップでするハゲに・・・(w
237通常の名無しさんの3倍:02/09/20 00:28 ID:???
ムラサメ研=お笑い(ヨゴレ系)
オーガスタ研=アイドル(性格悪い)

・・・同じ強化人間でも、そのアプローチはかなり異なるらしいな(w
238グレミー・トト:02/09/20 01:35 ID:???
エンドラに着任早々、ゴットン大尉の部屋に呼ばれた。
何のようだ一体。今は世を忍ぶ身とはいえ、このグレミー・トトはゴットン程度の庶民が気軽に話せる相手ではないのだ。
手が離せないので行けないと言ってやったら、ゴットンはチビで出っ歯と今時リーゼントの薄ら馬鹿の二人の一般兵を連れてきた。
向こうから挨拶に来るのが当然だが、私は鷹揚にゴットンを迎えてやった。
しかし自分の立場がわかっていないのかゴットンたち3人は私を羽交い絞めにして縛り、猿轡をはめた。
「大事な子猫ちゃんだ。丁重に扱えよ」
待て、私はグレミー・トトだ。子猫ではない。世が世ならプリンスと言われる男だ!

「マシュマー様、こいつで勘弁してください!!」
ハマーン様の等身大POP、抱き枕、三角木馬、鞭、拘束具…。
私が放り込まれたマシュマー隊長の部屋は、そういったものが混然と置かれていた。
「よく来たなグレミー・トト…」
振り向くと、私の背後にはイバラをからませた以外に一糸もまとわないマシュマー隊長が…。
((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブルガクガクブルブル


ゴットン「お前らぁ、中の様子ちゃんと録画しておけよ。ダマール夫人みたいなマニアには高く売れるからなぁ」
239通常の名無しさんの3倍:02/09/20 09:22 ID:???
サラのハンバーガーショップキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
待っててよかった(;´Д`)ハァハァ

長島レビルにシャクティ◆mCVsUsSoにSMネオジオンの面々・・・
職人さんがいっぱい来てくれてウレスィ
240グレミー・トト:02/09/20 11:13 ID:???
●REPLAY
                     ∧_∧   
                    (´Д` *) コノマシュマーセロ、サンニングライヘデモナイ!
                    ..丿 ⌒)  
モウダメッ ユルシテ コンナハズジャ アァママン|  ソ ..|    
   ((主水))((B茶))(((魚))). |  /  |
  (´Д` ;.(´Д` ;.(´Д` ;.//  ノ 
 ⊂二、  ⊂二、  ⊂二、 //  ..(
     \  ) ) \ ) )  し" )   ) ) )) パンパン パンパン パンパン
     /  //  /  //  /  // /|  |  
    (__)_) (__)_) (__)/ / |  |
                 ../ / ..|  |
                 / /   |  |


マシュマー様はエンドラを去られた。私を連れて行ってはくれなかった。
傷心の私は、マシュマー様を忘れるためにルー・ルカの尻を追っかけたり、
ょぅじょのリィナをさらったりプルを調教したりしてみたが、
どれも私の心の穴を埋めることは出来なかった。
マシュマー様・アーガマの投降者との乱交パーティー…。私はアレに勝る興奮を得られないでいる。
241通常の名無しさんの3倍:02/09/20 13:19 ID:???
まさか、グレミーの叛乱の原因は
マシュマーの心を捕らえて放さないハマーンに対する嫉妬心とか?!
242ウィッツ:02/09/20 20:45 ID:???
俺の名前はウィッツ・スー。ガンダムエアマスターのパイロットだ。
愛するファミリー守るため、俺は戦っている。
(女ばかりだから昔はよくいじめられたけどな!)
よし、行くぜパピィ(エアマスター)!
目は青くても、心はヤマトダマシイさ!
243通常の名無しさんの3倍:02/09/21 01:15 ID:???
魚が、グレミーなの?
244通常の名無しさんの3倍:02/09/21 02:23 ID:???
>242
得意技はストライクヘッズでつか?
245グレミー・トト:02/09/21 02:36 ID:???
>243
「トト」=魚を意味する幼児語

(コピペでスマソ)
私はハマーン様の地球降下作戦に従ってアフリカに下りた。
しかし、尻兄弟のビーチャとモンドの奸策にかかって撃墜され、母艦のミンドラに戻れなくなった。
砂漠をさまよって地元のゲリラ、アフリカ解放戦線に保護されたが、
彼らは既にミンドラ隊の指揮権を握ったオウギュスト・ギダンと手を結んでいたのだった。
そして、オウギュストにとって邪魔者になった私は…。

「生意気なグレミー・トトをシめてやるッ!」
私への制裁はオウギュストが見守るで行われた。
既に私の口にはガデブ・ヤシンのサオがねじ込まれている。
「ディドー、グレミーのお尻が淋しそうにしているぞ」
オウギュストが嗜虐的な口調で言うと、「青の部隊」隊長のディドー・カルトハも一物を取り出した。
ゆうに一尺はあろうかという彼の巨大な業物に、私は震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に…いや、その恐怖こそが私の情欲を沸き立たせていたと言っても良い。
既に私の花らっきょうのような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
その「花らっきょう」の皮をエロ・メロエが唇でちゅるんと器用に剥く。
そして、股間の感触に震える私を、後ろからディドーの一尺竿が貫いた…。
しかしこれは幕開けにすぎない。オアシスの夜は始まったばかりだ…。
…お父様、お母様、悦楽に身を委ね、堕ちていく愚かなグレミーをお許し下さい…。
246レビル:02/09/21 04:10 ID:???

ん〜、相変わらず頑張ってますね〜、ホワイトベース隊。
彼らにはいつもエース級のパイロットがぶつけられてしまいますね〜。盟主の宿命ですね〜。

敵も手強いですね〜。ジオン軍はナイスなパイロットが多いですね〜。
「ジオンにソルジャーはナッシング」とリスンしていたのですが、まだメークミラクルを狙ってますね〜。
特に彼はいいですね〜。ほら、あの、レッドのコメットの…シャア選手ですか?
アムロに匹敵する人材ですね〜、ぜひとも我が軍に欲しいです。
でも、彼は破格ですからね〜。待遇面で折り合いがつくかどうか分かりませんね〜。
確か彼の年棒は、金塊10万個+8歳以下の女の子三人……
いや〜、やっぱり我が軍にはちょっと手がでません。

彼はどうでしょうか? ほら、あの、ブルーのビッグのスターの……ランバ・ラル選手ですか?
う〜ん、グッドなベテランですね〜。ザクとはディフェレンスだそうで……。
でも、奥さんがでしゃばると、色々と問題が起こりやすいですからね〜。
戦いの中で戦いをフォゲットするというのも、不安要素ですね〜。痴呆症でしょうか。
やっぱり獲得は見送りですね〜。
247通常の名無しさんの3倍:02/09/21 16:03 ID:PrL8FUjb
保守
248通常の名無しさんの3倍:02/09/21 16:52 ID:hrmGLKJS
ギレン「父上!ちんぽして?ちんぽちんぽして?」
249サラ:02/09/21 19:01 ID:UvQ34z0O
「こんな場所でまでその話をするな! バスクがどういうつもりかは知らんがこんな多額な
追加資金援助を認めることなどできん!」
なんでウチの店は大声で怒鳴ったりする人が多いのかしら?
そう思いながら声のしたテーブルの方を見ると黒い服を着たえらく人相の悪いお爺さんが
この間の研究員みたいな人を怒鳴りつけていた。

「ですが...」
「くどい! 何度も言わせるな! それにわしはどうもおまえらの研究は好かんのだ」
そう言うと立ち上がったお爺さんの服の袖を隣のテーブルに座っていた女がつまむ。

「くすんくすん...お兄ちゃんはロザミィがキライなの?」
この間のケバい性悪女がお爺さんの袖を掴みながら泣いている。

「こっ、これロザミィ!」

「...お兄ちゃん? この女は何者だ? 知っているのか?」

「申し訳ありません うちの被験者なのですが精神的に不安定で閣下を兄と勘違いして
いるようでして...」

「そ、そうなのか?」
信じてんの? 嘘に決まってるじゃないの馬鹿ね、それとも男って皆、『お兄ちゃん』
って言葉に弱いものなのかしら?

「手を離してくれないか? わしは、おまえの兄ではないのだ」

「くすんくすん...お兄ちゃんたらヒドイ...ロザミィのことキライだから、
ロザミィのこといらないって思ってるからそんなことを言うんですの?」
...『ですの?』って何処の言葉よ?

「...わしが、いやお兄ちゃんが悪かったロザミィ 頼むから泣き止んでおくれ」
はぁ、何でこんなのに騙されるのかしら?
250サラ(続き):02/09/21 19:05 ID:???
「お兄ちゃんはロザミィのことスキ?」
「う、うむ」

「うふ ロザミィもお兄ちゃんのことだ〜い好きですの&haerts;」
「だからお兄ちゃんの為に怖いけどMSも乗りますの、でもね研究所の人がロザミィの力
を完全に使えるMSがお金が足りなくて作れないっていうの...ロザミィとっても
悲しい...お兄ちゃんの力になりたいのに」

「分かった お兄ちゃんに任せておけ ロザミィの為にちゃんとやっておくからな」

「わ〜い お兄ちゃん だいすき♥」




「お疲れ様でした、ロザミィ様」
人相の悪いお爺さんが帰ると後、研究員らしき男はあの女が差し出した煙草に
うやうやしく火をつける。

「あん? 12人の妹を使いこなせる私にすりゃちょろいもんよ」
...あと10人はどんな性格なのよ? 聞きたくもないけど...

「で...金が入ったら今度は、車と時計が欲しいな」
「いくら何でもそんなに使いこんだらヤバイですよ」

「なんだとッ! コラッ! てめぇはまさか自分で強化した筋力の実験台になりてぇのか?」
女はそう言うと男の胸元を片手で持ち上げ吊るし上げる。

...怖すぎ。 
251通常の名無しさんの3倍:02/09/21 22:09 ID:v73jHzNk
カンゲ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
サラ待ってますたー
252トレーズ:02/09/21 23:19 ID:???
最近、私には密かな楽しみがある。
旧世紀のネットワークから、ちょっと面白いデータを発掘したのだ。

2ちゃんねる/ネタ雑談/シャア専用/・・・

ふふふ、なかなか興味深い。しかし、このワッカ頭というのは何物だろうな。
もう少し調べてみるとしようか。

おっとイカン。今日も30名ばかり戦死したのだったな。名前の暗記をせねば。
明日の楽しみにするとしよう。

プツッ・・・
253カテジナ・ルース:02/09/22 13:07 ID:???
まただ
メールアドレスを変えたのに、またメールが来てる
しかも相変わらずの内容
なーにが「カテジナさんはとっても綺麗なお姉さんなので憧れて
ます」よ!
どうせ三十面下げた中年ヒッキーのくせに、妄想の中では少年の
つもりでいるのね
でも....またメアド変えてもどうせつきとめられるんだから
この馬鹿にも返信してやるか
適当にあしらってれば満足するだろうし
いつまでも無視してると、逆キレしてウイルスとか送ってくる
かも知れないしね
はーあ、どうせ付きまとわれるなら可愛い男の子がいいのにな
そういえば
たまに「寝とられダメ親父」の店で店番してる時におつかいに
来る、オカッパ頭の子
あの子よく私のことをチラチラ見てるけど
あんな子ならストーキングされても大歓迎なのにな
254カテジナ・ルース:02/09/22 13:18 ID:???
ふふ、馬鹿なやつー
適当に出した返事に舞い上がって毎日毎日メール出したのが運
のつきね
ホストから割り出したわよ、あんたのID
でもカサレリアってどこ?
そんな町あったっけ?
あ、あのコが来た!

オラ!どけよ淫乱雌豚
わたしが店番やるからてめえは愛人とちちくり会って来い!
安心しな、親父には黙っててやるから....バレてると思うけど

坊やはいつものようにわたしの方をチラチラ見ながら品物を物色
している
わたしは極力坊やの存在を無視して、本に目を傾ける振りをしな
がらその様子を観察する
この年頃の坊やには、少しくらいはツンとしました方が「憧れの
お姉さん」っぽくて魅力的なはずだから
でも、まるっきり無視も駄目
その存在を知っているということだけはわからせておかないと、
諦められてしまう
だから
「僕、たまに沢山買い出しに来るわね、どこの子なの?」
そう話しかけた
255カテジナ・ルース:02/09/22 15:19 ID:???
憧れのわたしからいきなり話しかけられて、坊やは顔を赤くした
まま黙り込んでしまう。
「どうしたの?」
わかっていながら、わざとらしく顔をのぞき込むわたし。
「カ、カサレリアです」
「そう、偉いわねいつもいつも沢山のおつかいを」
「そ、そんな」
照れてまともにわたしの顔を見れない坊や....ああ快感っ!
でもここであまりしつこくすると逆効果なので、そのまま離れ
レジの方へと戻り、再び本を手にする。
あくまでもほんの気まぐれで話かけたのよ、と言わんばかりに
やがて品物を一通り揃えた坊やが代金とともにそれをこっちへ
持ってくる。
代金を受け取る時にわざと指にさわり、おつりを返す時も同じ
ようにする。
「またいらっしゃいね」
「は、はい、カテジナさん」
赤い顔のまま逃げるように帰っていく坊や、可愛いったらあり
はしないわね....ん?
なんであの子、わたしの名前知ってるの?
店の名でもあるからルースという名字なら知っててもおかしく
はないけど....
それに確かカサレリアから来たとか...カサレリアって確か例の
メールの....。
ま、まさかあの坊やが?
256通常の名無しさんの3倍:02/09/23 03:16 ID:???
カテジナ様の続編キボンヌ
257通常の名無しさんの3倍:02/09/23 03:26 ID:???
カ、カテジナさん可愛いよ!
258通常の名無しさんの3倍:02/09/23 06:24 ID:???
ショタ好きカテジナがイイ
本編でもこうなら全て丸く収まったような(笑)

259カテジナ・ルース:02/09/23 15:42 ID:???
カサレリアというのは不法滞在者の居留地らしい
それは都合がいい、マハに賄賂を送って(註1)あの子の両親
を月かコロニーに追い払い、あの子をわたしが引き取るなんて
荒技が出来る
とりあえずストーカーの正体はあのコなのか、真偽を確かめる
ためにもわたしはカサレリアへ向かった

意外にもあっさりと、あのコを見つける事に成功した
畑に出て何やら作業している姿をスコープで遠くから監視する
生身というか素手での作業が終わると、倉庫から乗り込む機械
を持ち出して畑に乗り入れている
あのコは朝からずっと畑にいる
子供だけを働かせて、両親は何をしているのかしら....
ハッ、まさかあのコは孤児で...
非道な里親に引き取られ、朝から晩までこき使われているんじゃ
ないでしょうね
だとしたら、こののどかな土地に血が流れることになるわよ

註1 マハとは「逆襲のシャア」「ガイア・ギア」で語られる
不法滞在者摘発の役人、通称マンハンターのこと
真面目にというか過酷に活動している時代もあれば、どう考え
てもサボリまくってる時代もある
典型的サボり期である(不法滞在者が一杯いる)Vガンの時代
なら、賄賂でも送らないと摘発とかしないような気がする
260通常の名無しさんの3倍:02/09/23 18:07 ID:OUBM202X
それじゃ、逆ストーキングだよカテジナさん(w
261ハマネバ:02/09/23 20:21 ID:???
ビシッ、ビシイィッ
マシュマー「ああ、ハマーン様、もっとぉ!」
私は今日もマシュマーに『お仕置き』をしている。
あの男がいつまでたっても私のもとへ戻ってこないので、
たまったストレスを発散しているのだ。

決して趣味でやっているのではない。

今着ているボンテージも、マシュマーがどうしてもと言うので
仕方なく着ているのだ。

決して好きで着ているのではない。

私はそそりたったモノを踏みつけると、ぐにぐにとにじった。
マシュマー「ハマーン様、(;´Д`)ハァハァ」
はぁ・・・、しかしこんな姿、ミネバ様には絶対に見せられんな・・・。

ガチャ(ドアの開く音)
ミネバ「(゚Д゚)ポカーン」

!!!!! ミネバ様!?
うろたえて飛びのく私。どんな顔をしたらいいかわからない。
マシュマー、残念そうな顔をするな。状況をわきまえろ!
違うんです、コレには理由が・・・。

ミネバ「・・・長いけど細い」
バタン(ドア閉まる音)

・・・( ;゚Д゚)

比 較 対 照 に な る も の が あ る の で す か・・・。
262カツ・コバヤシ:02/09/23 20:25 ID:???
ちょっとちょっとちょっとぉ〜、勘弁してくださいよカミーユさぁ〜ん(泣
263通常の名無しさんの3倍:02/09/23 20:48 ID:b2+Yyj8i
>262
シャアなのか?
シャアなのだなッ!
264ミライ:02/09/23 20:50 ID:???
イッたふり? するよ。
265通常の名無しさんの3倍:02/09/23 20:52 ID:???
>>262
隕石にぶつかっても余裕で生きてそうだ。
266シュバルツ・ブルーダー:02/09/23 23:17 ID:???
今日、弟に負けた。
むかついちゃったから、明日からのドモンの弁当は ご飯とくさやの干物 2:8 が一ヶ月続きます。
267サイ・サイシー:02/09/23 23:21 ID:???
今日、ドモンの兄貴に負けた。
むかついたから、明日からのドモンの兄貴の飯は全部、油が8割、素材が2割にする事にした。
268チボデー・クロッケト:02/09/23 23:25 ID:???
ジャパニーズに負けた。むかついたから、ハンバーガーをおごる時、シェイクをつけてやらないことにした。
奴は大泣きしてた。

ザマーミロ
269ジョルジュ・ド・サンド:02/09/23 23:30 ID:???
今日、いのしし武者に負けた。

むかついたから、エスカルゴをぶつけてやった。
奴は地面におちたエスカルゴを美味しそうに食べて、目を輝かせながら私の方を見た。

今度はスパムでも投げつけてやろう。
270東方不敗:02/09/23 23:40 ID:???
馬鹿弟子に負けた。

むかついたから、死んだふりをしてやった。
奴は大泣きしてた。回りも泣いていた。

やべぇ・・・・今、「うっそだぴょーーん」って言って起き上がったら確実に殺される。

あーーー どーーしよーーー。

271通常の名無しさんの3倍:02/09/24 01:02 ID:???
アルゴはドモンに負けても何もせんのか。
一人だけいい子ぶりっこやな(w
272カテジナ・ルース:02/09/24 23:44 ID:???
学校をサボってカサレリアに通うこと三日
色々と調べた結果、ようやくあのコのこどがわかった
名前はウッソ・エヴィン、13才、わたしより四つ年下だけど
少しだけ意外、小学生くらいかと思ってた
まあそれでも年下の可愛い子であることには変わらない
そして家庭環境、あのコは両親が行方不明になったため一人で
暮らしているらしい、なんて好都合....ゲフンゲフン、なんて
可哀相な
こうなったらわたしが慰めてやらなくては....

今日もカサレリアへ赴き、遠くから双眼鏡で、農機具の整備を
しているウッソ君を眺める
子供なのに手際よく機械を分解して何やら作業をすすめている
お利口さんなウッソ君にウットリ
なのに....
なんなの、あのガキは....
作業中のウッソ君に黒い雌ガキが近づいて来る
慣れ慣れしく話しかけると、あろうことかウッソ君も作業の手を
止めて、その雌ガキの後をついて自分の住んでる小屋の隣の小屋
へと入っていくじゃないっ!

帰宅後、今まで撮影したウッソ君の映像を確認して唖然
今まで視界に入らなかったが、かなりの映像にさっきの雌ガキが
一緒に写ってる!
なんなのよアレは?
273通常の名無しさんの3倍:02/09/25 02:31 ID:2TenvcDm
>>272
ショタ好きカテジナvs黒魔女
勃発期待
274通常の名無しさんの3倍:02/09/25 11:19 ID:???
ギャラリーの意見を汲みつつネタを展開する職人さんに敬礼!
275通常の名無しさんの3倍:02/09/25 23:26 ID:pI24W5Cq
カテジナさんには、このままV本編andそのままVラストまで行って欲しい。
マジで!
276通常の名無しさんの3倍:02/09/25 23:45 ID:???
よく考えてみると、このカテジナタンはストーカーだな
277通常の名無しさんの3倍:02/09/25 23:52 ID:pI24W5Cq
そういう意見は260で出ているが、それでも楽しめるから、Okなのだ。
278カミーユ:02/09/26 00:44 ID:g9mp4gBZ
駄目だ、スランプもいいところだぜ、なんで俺はあんな取り返しのつかないこ
とを言ってしまったんだ!?

「トーレスのヤツ トーストにしてやる」
つまらな過ぎる...こんなつまらねぇネタをトーレス本人にも聞かれちまった、
ヤツも俺のことをつまらない奴だと思っているに違いなねぇ、こんなザマじゃ
師匠に顔むけが出来ねぇぜ。

俺にも師匠と思ってる人がいる、正式に弟子入りしたわけじゃないがあんな大
物が俺に稽古をつけてくれたことを今でも感謝している。

あれはまだ俺がエゥーゴに参加してまもないの頃の月での話だ。
相方に恵まれない俺は腹話術コントででも売り出そうとハロを拾ってきてアー
ガマにもどったとき艦内が異様な緊張に包まれているのに気づいた。
大物が来てミーティングをしているとのことだったそれに遅れたことに気づいた
俺は大急ぎでそれに参加した。

正直、がっかりした。 風采のあがらない偏屈そうなオヤジがソコにいた。
オヤジは俺に気づくといきなり俺を殴った、派手な音の割には痛くなかった。
やる! ティターンズのようなボンクラとはモノが違う理想的なコント用の殴り方
だ。 このウォン・リーという男は俺をテストしょうとしていることに気づいた、
どんなアドリブができるかを...
俺は殴り返して反撃を受け、殴られ蹴られるがやはり見た目ほど痛くない。

「なぜ、素直にごめんなさいと言えんのだ!」
その絶妙なネタフリに応えるべく俺は言った。

「...暴力はいけない」

この即興のコントのお陰で俺は腹話術コントの限界を知り、相方の重要性を再
認識したそしてそれを教えてくれたウォンさんを勝手に師匠と慕っている。
279通常の名無しさんの3倍:02/09/26 01:03 ID:???
激しくワラタ
280通常の名無しさんの3倍:02/09/26 10:26 ID:???
>278
うーん・・・カミーユ、まだまだ修行が足りんな。
ここは「今日はこのぐらいで勘弁したるわ!」
と返すべきだ。
281カテジナ・ルース:02/09/26 22:16 ID:???
今日は日曜日。
さすがに連日のカサレリア行きに疲れたわたしは昼までぐっすり
と寝てしまった。
起きてすぐ、窓を開けて部屋の空気を入れ換えると....。
研ぎ済まされたセンサーが発動した。
誰かが私を見ている。
へんねぇ、以前わたしにつきまとってた不つ細工なひきこもり
ストーカー野郎は、ローリングエルボーで顎を、シャイニング
ウィザードで頬骨を、スタナーでケイ椎を、スピアーで肋骨を
シャープシューターで腰を、アンクル・ロックで足首を....。
とにかく全身の骨を叩き折ってやったから、まだまだ社会復帰
は困難、というか社会復帰できるかどうかする不明の筈。
また新しいストーカー、ふう、そういう事をする社会のゴミを
一網打尽にするいいアイデアはないのかしら。
一纏めにしてロードローラーで潰しちゃうとか....。
そう思いため息をつくわたしに、斜め向かいの店の陰からそそ
がれる視線。
しかし、そり視線に不快感がない。
むしろ何かこう、むずがゆいような感覚、もしや....。
気づかないフリをしつつ、横目で確認。
予感的中。
ウッソ君だ、ウッソ君だー、ウッソ君だぁ〜!
どうやら私に会いたいけど、そうそう買い物もしていられない
ので、せめて遠くからでも見ていたくて来たのね。
やーん、可愛いっ!なんて健気な坊やなの!
282カテジナ・ルース:02/09/26 22:35 ID:???
一度部屋に引っ込んだわたしは、手鏡を取り出すともう一度窓
へと顔を出す。
そしてウッソ君から見えない角度で鏡を構え、様子を伺う。
何やら丸い機械のような物をいじっているウッソ君。
今気づいたフリをして声をかけたら、どうするかしら。
驚いて逃げちゃうかな....。
そんなとりとめもない事を考えていたわたしは、ふと嫌なことを
思い出してしまった。
カサレリアにいた黒い小娘のことを。
調べによるとあの黒雌ガキの名前はシャクティ・カリン。
ウッソ君の隣の家の一人娘で、なぜかウッソ君同様に親が失踪中
なので、最近はほぼ一緒に暮らしているに近いらしい。
気に入らない。
わたしのような年上の素敵なお姉さんの好きなウッソ君にとって
あれはまあ妹みたいなものなのだろう。
けどあのガキは違う、ウッソ君を見るあの目、あれは雌、それも
相当の淫乱雌豚の目よ。
あんな雌豚と、ウッソ君が寝食を共にしているなんて...。
ああ、ウッソ君が私に捧げる筈の純潔があの黒餓鬼に奪われたり
したら....。
そんな事を考えているうちに、わたしの顔は見る見る膨れっ面に
なって行った。
283カテジナ・ルース:02/09/26 22:54 ID:???
その時だった。
向かいの店の屋根で何かが光っているのに気づいたのは。
嫌な事を思い出してブーたれ顔になったまま「あぁ?」とガンを
つけるかのようにそっちを振り向くと。
そこにあったのは丸い物体。
あれは確か、ウッソ君がいじってた....。
丸い機械はわたしが気づいたのを知ってか知らずか、そのまま
自力でゴロゴロと転がり、姿を消した....。
振り向くと、ウッソ君の姿もない。

どう考えても、あの機械にはカメラが内蔵されてたに違いない。
と、すると、わたしのブーたれ顔が撮影され、ウッソ君に渡った
可能性が高いと言うことで....。
あは、はははは。
も、もはや単なる「憧れのお姉さん」路線を推し進めるのは無理
のようね。
こうなったらもう、女の不条理を徹底的に演出して、予測不可能
な言動でウッソ君を振り回してあげるしかないわね。
簡単になびく女や、絶対無理な高値の花よりも、手が届きそうで
届かないもどかしい存在、うん、これがいい。
とりあえず明日からウッソ君には。
冷たくしたり、優しくしたり、会う度にコロコロと態度を変えて
惑わせてやる!
284通常の名無しさんの3倍:02/09/27 02:51 ID:+4kG7VzG
>>283
>予測不可能な言動でウッソ君を振り回してあげる
ようやく本編のカテジナとのつながりが見えて来た
285通常の名無しさんの3倍:02/09/27 03:22 ID:???
面白過ぎますよ!カテジナさん!
286通常の名無しさんの3倍:02/09/27 04:18 ID:+4kG7VzG
>>283
ブーたれ顔って小説の口絵のアレだよね
なるほど....盗撮に気づいて怒ってるんじゃなかったのか(W
287286:02/09/27 14:07 ID:???
しまった、あれは街歩きのショットだったな....
逝ってくる....
288通常の名無しさんの3倍:02/09/27 18:58 ID:Or9gWF+w
おかしいですよ!っていうか、おもしろおかしいですよ、カテジナさん!
289通常の名無しさんの3倍:02/09/27 19:05 ID:QRvdJgkg
もっと聞かせてください、カテジナさん!
290通常の名無しさんの3倍:02/09/28 00:32 ID:???
ショタコン全開ですよカテジナさん
前スレの801エマも藁かして貰ったなあ(懐)
291通常の名無しさんの3倍:02/09/28 02:08 ID:???
同じストーカー行為をされても、不細工な大人の場合は半殺しに
して、美少年なら感激するカテジナさん萌え
292通常の名無しさんの3倍:02/09/28 19:55 ID:???
嗚呼っ?! 何時の間にかV信者が集まってきた………(笑)

ま、それだけ出来がいいってこった。
293通常の名無しさんの3倍:02/09/28 22:27 ID:v6tQqSUL
age
294通常の名無しさんの3倍:02/09/29 06:36 ID:b6QlXSQ0
>>291
カテでなくても、女ってそういうもんさ(ネタスレでマジレス)
295カテジナ・ルース:02/09/29 11:24 ID:???
窓から顔を出した所を盗撮されてから三日後のこと。
用事でウーイッグでも最も賑やかな駅前通りに来ていたわたしは
聞き覚えのある機械作動音を耳にしたのよ。
路地裏へとぬける建物の隙間に、そいつはいたわ。
例の丸い機械、いやもうこれは自律自走のロボットと言っていい代物ね。
どうやら今日もわたしはウッソ君に見られているらしい。
それを考えると、急に自分のいでたちが気になった。
親父のおつかいなので、いつものヴィンテージ物のカジュアル・ウェアじゃなく、母親が買っておしつけたダッサダサのブラウス
にスカート姿だった。
わたし的にはこんな格好は大嫌いなんだけど。
ウッソ君に観察されている事を考えると、いいのか、悪いのか。
まあお嬢様的印象をウッソ君がわたしに持ってるのは確かだろう
から、今はまだこっちの方がいいのかも知れない。
そんな事を考えつつ、わたしは慌てて機械を睨みつける。
口というか、スリットからカメラが覗いているので、素人目にも
盗撮の類なのはわかる。
変な機械に自分の姿を盗撮されて、平然と、あるいはにこにことしていれば、ウッソ君はどう思うか。
いくら女性に幻想を抱いて好意的に解釈する年頃でも、さすがに
「心が広いな」とか「純粋無垢だな」とかは思わないでしょ。
頭の不自由な可哀相なお姉さんとして、わたしに向けられる目は
「憧れ」から「哀れみ」へと変わってしまうじゃない。
296通常の名無しさんの3倍:02/09/30 00:03 ID:???
>>295
最後の二行、原作のラストニ、三話を考えると意味深
297通常の名無しさんの3倍:02/09/30 13:03 ID:f3Sdrlsw
ショタ・カテジナ、まだまだ暴走しないのかな
298カテジナ・ルース:02/09/30 15:49 ID:???
その日、わたしは朝から何だか胸騒ぎがしていた。
窓から望遠鏡で外を眺めると、案の定。
カサレリア方向からフワフワと浮遊してくる、荷台つきワッパ
が見えたの。
紛れもないウッソ君、どうやらいつものわたし目当ての盗撮で
はなく、買い出しに来たらしい様子。
当然うちの店にも来るはず、たとえ他の店で間に合うものでも
うちに買いに来るはず。
わたしを間近で見るための口実として....ああ、なんて健気なの
ウッソく〜ん!
はっ?
こうしてはいられない,,,,,。
わたしは大忙しでシャワーを浴び、髪を乾かしながら歯磨きを
すませ、ウェスタン・シャツとプリーツスカートでネイティヴ
風にキメる。
そうして見繕いを終えて店へと突入し、店番をしていた親父に
後ろから飛びついてブルドックでレジ台に叩きつけ、そのまま
助走の勢いで壁にぶつかる寸前で壁を蹴って反転し、ライオン・サルトで押し潰して追い打ちをかけた。
別に親父が嫌いだからじゃないよ、嫌いは嫌いだけどね。
ただ店番を代わっても、後で顔を出されたりしたら面倒なので
しばらく眠ってもらうことにしたのよ。
299ミネバ:02/09/30 20:07 ID:???
けっ、何が「ミネバ様!」だ。
ザビ家の権威を利用したくて担ぎ上げられてるだけだってことぐらい、
わからないとでも思ってるのかよ。子供だと思って舐められたもんだ。
ボブカットだか何だかしらないけど、ブ○はどんな髪型にしたって
○スなんだよ!まあ、シャアに逃げられたのも当然だな。
そもそも、シャアはロリコンなんだから、年増のババアよりも、
この私を選ぶに決まってるんだよ!

で、寂しさを紛らわせるために、変なバラ男を取り巻きに
加えてみたり、エゥーゴの子供に執着してみたり…ププ
300通常の名無しさんの3倍:02/09/30 22:20 ID:???
300
301(^^)エヘヘ:02/10/01 11:30 ID:???
武藤敬司
302通常の名無しさんの3倍:02/10/01 11:32 ID:???
ちょっと待て。下がりすぎだ。
303カテジナ・ルース:02/10/01 14:54 ID:???
邪魔な親父を眠らせて、家の中へと引きずりこんだ後で。
わたしは何食わぬ顔で店番にたつ。
ジャスト・タイミングでウッソ君ご来店!
彼の素性を、そしてこのわたしに恋い焦がれるあまり健気にも
ストーカー行為を働いている事を知ってからは初かな。
ふふふふ....時は来たっ!
チラチラとこっちの様子をうかがう視線に何ともくすぐったい
思いをしつつ、わたしは何食わぬ顔で店の商品を点検するふり
をしながら店の入り口に近づく。
さっと外に出ると「準備中」の札を扉に下げる。
すぐさま店内に戻ると、扉の鍵を閉める。
これでこの店の中は閉鎖空間。
ウッソ君が泣こうが喚こうが、誰も助けに来はしない,,,,って、
何考えてんだろ、わたしは....。
違う、違う。
今日はウッソ君に宣告をする日だった。
わたしが彼のストーカー行為に気がついている事を。
それによってどういう展開にもっていくにせよ、他人に邪魔を
されずに二人きりになる必要があっただけ。

さあ、ウッソ君がレジにに近づいて来た。
いよいよカテジナ・ルース一世一代の遠大な計画。
「従順な美少年の愛の奴隷ゲット計画」発動よ!



304通常の名無しさんの3倍:02/10/01 20:13 ID:9DWGxmn8
>>303
(゚Д゚;    ……      ワク(・∀・)ワク
305通常の名無しさんの3倍:02/10/02 00:07 ID:???
>>301
もしかして>>298でのカテのムーヴのこと言ってる?
「フェイスクラッシャー」から「ムーンサルト」ならムトーだが
「ブルドック」から「ライオンサルト」はY2J
306通常の名無しさんの3倍:02/10/02 10:33 ID:???
板移動しても不意のスレリストラは怖いので保全レス

フラウVSハヤトのヘタレ格闘家醜態再現シリーズ、及びMっ娘
クェスたんシリーズの職人さん復活してくれ〜
まあ前者の場合は、ガファリ以降ハヤト演じる笑える格闘家が
が絶えてるので、ネタが出来るまで充電中なのかもしれんが
307ティファ・アディール:02/10/03 05:49 ID:???
ガロード、わたしを....見て

あっ、でもそれで大きくなったモノは自分でハァハァして処理
してね
ほら、わたしも初めてだから、慣れてない童貞クンにされたら
痛いだけで何にも感じないと思うのよ
はぁ?
それじゃエニルに筆おろししてもらう?
ガロード、浮気は許さないわよ!
308グレミー・トト:02/10/03 12:29 ID:???
アフリカ解放戦線のキャンプから逃れた私は、ガルダーヤという町にしばらく身を潜めることにした。
かなり大きな町なので、ダカールに行く手段も見つけやすいはずだ。
その町で金髪の軽薄そうな男に言い寄られているルー・ルカを見つけた。
ならばあの野良犬を追い払ってやれば、ルー・ルカは私の颯爽とした様子に惚れ直すに違いない。
しかし物陰から鉄パイプを持って忍び寄ろうとすると、ルー・ルカとナンパ野郎は連れ立って男の家らしき建物へ入っていった。
なぜわざわざ狼の巣に踏み込むー?!あのような男が昼間から女性を連れ込んでやることといえば一つではないか!

小一時間ほど男の家の周りをほどうろついていると、ルー・ルカが一人で出てきた。
つかまえて問いただすと、あの男はジュネ・コグという画家で、頼まれて絵のモデルになっていたと彼女は言う。
「本当に何もされなかったのか?」
「彼はそういう人じゃないわ。私には手を出さないわよ(w。グレミーも直接会えばわかるわよ」

そのジュネ・コグに会って、彼がルー・ルカに手を出さなかった理由がよくわかった。
「私が「じゅね」と呼ばれる理由はわかるな?私は男同士の愛に生きる男なのだよ」
わかったからパンツをはいて縄を解いてくれ((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブルガクガクブルブル
309通常の名無しさんの3倍:02/10/03 15:40 ID:???
>308
それから起きた出来事は
前スレに出てきたエマとレコア(実は生きていた)に事細かく記録されていて
あげくに次の新刊のネタにされる、と。
310通常の名無しさんの3倍:02/10/03 15:50 ID:oOkAvblZ
>>307
わが国の漫画・アニメの伝統的ヒロイン像「何もさせないくせ
に束縛する女」
ティファも正統派ヒロインだったのか(W
311通常の名無しさんの3倍:02/10/03 21:21 ID:???
あんた最近めぞん読んだね
312サラ:02/10/03 21:46 ID:???
今日はお休み、今の仕事を続けていくのは色々な意味で不安があるので
手に職がつけられないかカルチャースクールに行ってみることにした。

今回は、どんな講義をしているのか見にきたのと

『争いのない社会と女性の役割 〜世界を治めるのは女性〜』
という何か力づけられそうな講演を聞きにきたんだけど...


「...つまり、世界は女性により統治され、天才によって俗人どもは管理、
運営されなければ地球は自らの重力に耐えられない...」
ガラガラの教室ではワッカ頭が電波が飛びまくったな内容の演説をして
いた。
...最低、なんで休みの日までこんなもん聞かなきゃいけないのよ。

さっさと席を立った私は、暇つぶしに隣の教室でやっていた
 『あなたにも出来る破壊工作 〜入門編〜』
を聞いた、しかし、これは面白かった。
ウソかホントか分からないけど、講師の人は昔、ガンダムに爆弾を取り付け
たことがあり、起爆装置が時限式でなければアレは破壊できたとか話してく
れた。


...とりあえず簡単な爆弾の作り方を教えてくれたので今度、ピクだくと
ソフトクリームに仕掛けてみよう。
313312:02/10/03 21:55 ID:VaRUhe5B
一応、補足。
上のサラが習った爆弾は煙草に花火をしこんだ程度の威力。
あんまりヤバイ展開にはしないつもりです。

>>306
フラウの話は最近、格闘技を見なくなった(スカパー入ってないし)ので
ちょっとネタ切れです、まぁ総裁の引退試合に期待しましょう。

クェスはあんまり反応がなかったのでウケなかったのかなと思ったのですが
続き読みたい人いるのかな?

314通常の名無しさんの3倍:02/10/03 22:33 ID:???
>>311
管理人さんか…

でも、キャラとしてはハチャメチャな八神とか
どこかズレてり九条お嬢様の方が面白かったとか言ってみる
激しく板違いなレス
315310:02/10/04 00:24 ID:???
>>311
最近じゃねえ、リアルタイムだyo
316通常の名無しさんの3倍:02/10/04 01:37 ID:???
【とっても嫌な管理人さんの素顔】
「本当はね…、ずっと前から五代さんの事好きだったの」

悪意なくそういうセリフが吐けるアンタは…
激板相違我反省
317通常の名無しさんの3倍:02/10/04 02:31 ID:???
サラたんのファンです。頑張ってください
318306:02/10/04 02:48 ID:???
>>313
ネタのためにも、総裁が光速タップや尻タップを越える無様な
引退試合をしてくれる事を祈りましょう(我ながらヒデェな....)
Mクェスは面白かったですよ、最後まであの路線で突っ走って
欲しい。
319310:02/10/04 03:02 ID:???
>>311
追記、そーゆー困ったヒロインは管理人さんに限らない
和製ラヴコメのお家芸
320通常の名無しさんの3倍:02/10/04 14:58 ID:???
>>319
じゃあ洋物のヒロインはどうよ?
321通常の名無しさんの3倍:02/10/04 15:06 ID:???
>320
「オーウ、オーウ」
322319:02/10/04 16:32 ID:???
>>320
洋物に相思相愛なのに拒否するもったいぶった女はいません
323通常の名無しさんの3倍:02/10/04 18:15 ID:???
>>320
ニナ=パープルトン
324カテジナ・ルース:02/10/04 23:20 ID:???
ウッソ君が品物を持ってレジへとやって来る。
ニコリともせず事務的に会計をすませるわたしに、少し残念そう
な顔をするウッソ君。
ふふふ、焦らないの。
今から楽しい時間が始まるんだから。

「あれ?」
清算をすませ、名残惜しそうに荷物を持って店から出ていこう
として、ドアが開かない事に気がついたウッソ君。
「どうしたのかしら?」
鍵をかけておきながらわたしはそしらぬ顔で聞く。
「ドアが開かないんです」
「ああ、最新式の防犯装置が降りたようね」
「防犯装置?」
「そうよ、失礼だけどあなた、何か懐に隠したりはしていない
でしょうね?」
そう言って疑わし気な目を向ける。
「そ、そんな僕はそんなこと....」
うつむき加減に目を潤ませるウッソ君。
ふふ、それは憧れのわたしからこんな目で見られたら、悲しく
て悲しくて仕方がないわよねぇ。
でもウッソ君、キミは潔白じゃないのよ。
お姉さんをストーキングしてたお仕置きをしてあげるからね。
325通常の名無しさんの3倍:02/10/04 23:31 ID:???
>324
ウッソ貞操の危機キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
326カテジナ・ルース:02/10/04 23:52 ID:???
「御得意様を疑ったりはしたくないけど、こればっかりは仕方
がないわ、悪いけど、両手を上に挙げてくれるかしら?」
半ベソをかいたまま素直に従うウッソ君、ふふっ、素直な子に
はご褒美あげなくちゃだわ。
わたしは何げなしにウッソ君の背後へと回ると、後ろから手を
延ばしてその身体をまさぐる。
「ええっ?」
予想もしなかった事態に硬直するウッソ君。
しかしかまわずまさぐり続けるながら、さりげなく胸を背中に
押しつける。
「$#&¥@%*!」
意味不明の叫びを上げるウッソ君。
「どうしたの?」
狙い通りなのにすっとぼけて尋ねるわたし。
「い、いえ、何も」
後ろから表情は見えないけど、耳まで真っ赤になっちゃって....
かーわいいー!
でもこれはお仕置きなんだから、気持ちいいことだけじゃない
のよウッソ君。
今度は照れじゃなくて恥ずかしさで、顔どころか全身を真っ赤
に染めて....あ・げ・る。
「ふーん、何も隠してないわね」
「も、もういいですか?」
本当はずっとこうしていたいくせに、無理しちゃって。
「やっぱり服の上からじゃわからないわね、今度は服を脱いで
くれる?」
327通常の名無しさんの3倍:02/10/04 23:54 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
328カテジナ・ルース:02/10/05 00:04 ID:???
ウッソ君はしばらく反応しなかった。
わたしの言った事が、耳から脳に達しながら、脳がその言葉を
認めたくなかったのね。
「聞こえなかったかしら、服を脱いでみて」
もう一度言ってみる。
「そ、そんな、そんな事出来ません!」
やっと反応した。
「あら、服を脱いでくれないと本当に何も隠してないかどうか
がわからないでしょ」
「だ、だって....そうだ、僕が服を脱ぐより先に、何か店から
なくなってないか調べた方が....」
ちっ、気づかれたか。
やっぱり頭いいわねウッソ君、でも今日こそは今までの悪さの
罰を与えるからね。
「いいから早く服を脱いで」
正論に取り合わず、再び脱衣を要求。
「そ、そんなどうしてですか、おかしいですよカテジナさん」
はい、ここがチャンス。
「何で知ってるの?」
「え?....あぁっ!」
ついついわたしを名前で呼んでしまったウッソ君。
「この前もそうだったわね、どうしてあなた、わたしの名前を
知ってるのかしら?」
329カテジナ・ルース:02/10/05 00:21 ID:???
わたしの射るような視線に耐え切れず、うつむくウッソ君。
「お友達に教えてもらったの?」
「友達?」
わたしの言葉の意味を捉えかねたウッソ君が顔を上げた瞬間。
「そう、小さくて丸い、カメラ内蔵のお友達よ」
青い顔で、ワナワナと震え出すウッソ君。
それはそうよね、絶対に知られたくないことを、絶対に知られ
たくない相手に知られていたんだから。
「さて、自分が拒否できる立場じゃないことがわかった?」
「........」
「お返事は、ウッソ・エヴィン君」
「....僕の、名前を?」
「ちょっと調べさせてもらったわ....あ、もちろんあなたのよう
に勝手に他人を盗み撮りはしてないわよ」
「ご、ごめんなさい」
いきなりその場に手をついて、土下座するウッソ君。
「ごめんなさい、もう二度としませんから許してください」
「ウッソ君、わたしは別にあなたに謝って欲しいなんて言って
ないんだけど?」
「え?」
許してもらえるのかと、半信半疑のその顔も可愛いーーーーー!
でも許さない。
「おわびの印に服を脱いでくれれば、それで許してあげる」
330カテジナ・ルース:02/10/05 00:39 ID:???
「そんな、何でもしますからそれだけは....」
「何でも?」
「は、はい」
「じゃあ死んで」
「え?」
「何でもするんでしょ、だったらそこで舌噛んで死んで....」
「そ、そんな....そんな事....」
「嫌ならすぐ服を脱ぐっ!いつまで待たせるっ!」
煮えきらないウッソ君に、つい半分演技、半分マジ切れの怒声
を浴びせてしまうわたし。
いけないいけない、ここまで来て焦りは禁物だわ....。
見るとウッソ君は子犬のようにビクビクと脅えている。
「あらどうしたの、死ぬのも嫌なら服を脱ぐのも嫌だなんて、
それなら覗き犯人として警察に突き出そうかしら?」
「そ、そんな、ぼ、僕はカテジナさんのお風呂なんて覗いては
いません!」
「お風呂ねえ....」
「ああっ!」
頭のいいウッソ君も、焦りの余り墓穴を掘ったようね。
しかし見事な迄にカマかけが成功したものだわ。
それにしても....やっぱり覗きもしていたのね....。
ま、ウッソ君だから許してあげる、その代り、キミはこれから
わたしの前でもっと恥ずかしい姿を晒すのよ......ウフフフフ、
アハハハハハハ
331通常の名無しさんの3倍:02/10/05 00:43 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
332通常の名無しさんの3倍:02/10/05 02:22 ID:???
カテジナサイコー
333通常の名無しさんの3倍:02/10/05 10:46 ID:???
まだ強化されてないのにもう狂い出してる....。
ウッソたんに萌え狂ったんでつか?
334通常の名無しさんの3倍:02/10/05 18:46 ID:???
あまりのSEEDスレ乱立のため、一応保守
サラの作者とクェスの作者とフラウの作者さんは一緒だったか・・・
がんがってください。
335通常の名無しさんの3倍:02/10/06 00:24 ID:???
>>334
「わたし、みんなしってたな・・・」とかクェスの台詞をかましたくなる
今日このごろ、みなさんはいかがお過ごしですか?

え?SEEDみてるって? カチャ ;γ=ー( ゚д゚)・∵. ターン
336カテジナ・ルース:02/10/06 01:02 ID:???
「さあ、どうしたの、ここで服を脱ぐか、警察に行くか」
見る見る青くなるウッソ君、いくら近頃は不法滞在が黙認されて
いるとはいえ、犯罪で警察に捕まればさすがに月やコロニーへと
送り返されるから当然よね。
「わ...わかりました....」
青かった顔を真っ赤に変えて、服を脱ぎはじめるウッソ君。
上着、シャツ、ズボンと脱いでいき、タンクトップとトランクス
だけになったところで危うくよだれをたらしそうになり、慌てて
顔をきりりとさせるわたし。
あくまでも罰として、お仕置きとして、服を脱がせているという
建て前を忘れるところだった....。
タンクトップを脱ぐと、ウッソ君の子供にしては結構な筋肉質の
上半身が露になる。
ほんの少し期待はずれだったけど、ピンク色の乳首に子供らしさ
がかいま見えてもう悶えちゃいそう!
そして...最後の一枚、トランクスを残したところで、ウッソ君は
またも土下座する。
「これ以上は許してください」
甘いよねぇ坊や....。
「わたしは服を脱げと言わなかった?」
その言葉に震えながら顔をあげ。
「パンツは服じゃないっていうの?」
絶望的な表情になるウッソ君。
それこそ耳まで赤くしながら、立ち上がり、後ろを向くと一気に
トランクスを引き下げた。
337カテジナ・ルース:02/10/06 01:27 ID:???
柔らかそうなお尻をこっちに向け、あまりの羞恥にガタガタと
震えているウッソ君、甘い甘い。
こんなのはほんの手始め、二度とわたしから離れられなくなる
までは、泣きたくなるほど、いいえ、確実に泣きじゃくるほど
恥ずかしい想いをさせてあげる。
「こっちを向きなさい」
言われてすぐに振り向いたのはいいけれど、予想通り、両手で
股間を隠している。
「ほら、手は頭の後ろで組む」
「そ、そんな....」
「聞こえなかった、じゃあもう一度言うわね、手は頭の後ろで
組みなさい」
「それだけは....ああっ」
この期に及んでまだ無駄な抵抗をするウッソ君に、演技でなく
ムッとしたわたしは、ウッソ君の可愛い顔を平手で張る。
人の顔を「平手で」叩いたのは初めて(普通は抜き手か肘)の
わたし。
なんとなく手が熱いのは叩いた頬の感触が良かったから?
そうなのね、これが「愛の鞭」というものなのね。
本当はすっかり機嫌が直ったわたしだけど、あえて怒ったふりをしてウッソ君を睨みつける。
「早く手をどけなさいっ!」
338通常の名無しさんの3倍:02/10/06 02:07 ID:???
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおお、キ、キ、キ、キ、キ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
339通常の名無しさんの3倍:02/10/06 17:31 ID:???
前に「カテジナさんに刺されたい」とか言うスレがあって
馬鹿ジャネエノコイツラとか思ってたけど
こんなカテジナさんなら刺されたい
バイヴやペニバンを....
340通常の名無しさんの3倍:02/10/06 17:35 ID:???
>普通は抜き手か肘
 奴は殺る気だ!
341337:02/10/06 18:24 ID:???
>>340
さりげなく危険な事を書いているのに気づいてくれて謝々
帰宅後に続き書きます....多分
342カテジナ・ルース:02/10/07 02:12 ID:???
「そ、そんな....」
女神のように優しい(美少年限定)わたしが、あえて無慈悲を
装って言い渡した命令。
しかし事が事だけに、さすがにウッソ君も今度ばかりは素直に
言うことを聞いてくれない。
それならば....。
「脱ぐのよっ!」
二発目の平手打ちが決まる....。
ごめんねウッソ君、本当はこんな乱暴なことしたくないの。
決して君のほっぺがぷっくらしてて叩きがいのあるから叩いて
いるんじゃないのよ....。

憧れていたわたしに叩かれて、ウッソ君は絶望に沈みきった顔
になる。
「まだ言うこと聞けないの」
そう言って、大きなモーションで三発目を振りかぶると慌てて
頬を手でガードする。
フフフ、まんまとひっかかったわね。
事態に気づいたウッソ君が手を元の位置に戻そうとした時には
既に時遅し、よ。
わたしが既にその両の手首をしっかりと掴んでいるのだから。
「わぁっ!」
股間を完全に晒してしまったことに、ウッソ君の絶叫が店内に
響きわたる。
343通常の名無しさんの3倍:02/10/07 02:15 ID:???
この作品でカテジナさんに萌え始めたのと言ってみるテスト。
ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
344カテジナ・ルース:02/10/07 02:26 ID:???
13才のなのに自活しているウッソ君。
頭がよく機械に強いウッソ君。
背は低いけど意外にガッチリしてて割と力持ちのウッソ君。
童顔のわりにそんな大人ぴた面も多いウッソ君だけど。
こっちの方は年相応、いやむしろ年の割に発育が遅いのかな。
陰毛はほとんど生えていないし、大事な物はしっかりと包皮に
覆われている。
「放してっ、みないでっ!うわーっ!」
わたしが完全に両手首の秘孔を指圧して腕力を奪ってしまって
いるため、逃げられないウッソ君は、じたばたじたばた足踏み
して泣き喚く。
「あらら、飛び跳ねるとブラブラ揺れるのねそれ」
羞恥心に追い打ちをかけるわたしの一言。
「うっく、ひっひっく」
飛び跳ねるのをやめて、嗚咽しながらも今度は両の腿で股間を
はさみこもうと必死になるウッソ君。
ああ、もう、たまんない。
このまま押し倒して、皮を剥いて、くわえこんじゃっても誰も
文句は言わないよね?
そうよね?
い、いや、まだよね、今押し倒したら、わたしはただの痴女、
あくまでウッソ君の方から迫らせないと....。
というわけで、まだまだ恥ずかしいことしちゃうわよウッソ
君、ウフフフフフ、アハハハハハハハ
345通常の名無しさんの3倍:02/10/07 12:21 ID:???
>>344
>今押し倒したら、わたしはただの痴女
すでに痴女ですよ、カテジナさん!
346通常の名無しさんの3倍:02/10/07 14:54 ID:???
良スレあげ
347通常の名無しさんの3倍:02/10/07 19:37 ID:???
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおお、貞操の危機キ、キ、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
348サラ:02/10/07 22:58 ID:4e7Az/37
「フフフフフフ、ハハハハハハ 貰った!」
あ〜五月蝿い。

「...この私が狙いを外しただと?」
店内では静かにしてよね。

「だが、次は! ...おのれ、またしても」
だからそんなもんで騒がないで...

「たかが貴様ごときが いい気になるな!」
そんなもんがモノを考えたりしないわよ。

「見えた!」
「フフフフフフ、ハハハハハハ、天才である私の力を持ってすれば容易い
ものだ!」
もうイヤッ! スクラッチカードを削るのに何でそんな大騒ぎしてるのよ、
あのバカは?


結局、ワッカ頭は10枚ものスクラッチカードを削ってポテトのSサイズを
一つだけ当てただけだった。

はぁ、しかし、ポテト一つであそこまで大喜びできるなんて幸せな奴よね。
349通常の名無しさんの3倍:02/10/07 23:10 ID:Z4pGJ3EA
ワッカ頭やっぱり好きだ・・・
350カテジナ・ルース:02/10/08 03:27 ID:???
「ふふふ、どうしたのボク、踊ってるの?」
可愛いモノを股に挟もうと、無駄なあがきをするウッソ君に、
演技抜きで笑ってしまう。
「ひどいですよ、あんまりですよ....うわーっ!」
あら、とうとう本格的に泣き出してしまった....
両親がいなくなっても挫けずに一人で生きてきた強い子....その
子が今、わたしの前で裸に剥かれて泣き叫んでいる....。
モウ、タマンナイ、ゾクゾクシチャウ....。
「何を勝手な事を言っているのよ」
理性を総動員して興奮を覆いかくし、つとめて冷たい声で言い
放つ。
「あなたはわたしの裸を覗いたんでしょ?」
ジロリと一瞥しての問いかけに、涙をボロボロとこぼしたまま
で答えるウッソ君。
「いいえ....窓が曇ってて何も見えませんでした....本当です!」
「でも覗こうとはしたのよね、そんな事をしようとしたくせに
わたしがキミの裸を見るのは酷い事だと言うの、わがままな子
だこと....」
「そ....それは....ごめんなさい....」
強引な論理展開で、ウッソ君に自分の方が悪いと思い込ませる
ことに成功!
さーて、次のステップへ進みましょ。
351カテジナ・ルース:02/10/08 03:45 ID:???
「そうそう、子供は素直が一番よ」
あくまでもこれはお仕置きなのだという、強引な言い分を押し
通し、両手を自由にしたウッソ君に局部を隠す事を禁じ、手を
後ろに組ませたまま立たせて。
椅子を持ち出したわたしは裸のままで震えながら言いつけ通り
に立っているウッソ君の前に置き、そこに腰掛ける。
脚を組んで....。
長めのスカートながら、流石に脚を組んで座ると危険な角度に
なるのは承知の上、というよりはむしろそれが狙い。
「さて、大事な事を聞いてなかったわ」
「なんですか....」
まだ恥ずかしいのか、消え入るような声のウッソ君。
「あなたはわたしの写真や映像を撮って、一体どうするつもり
だったの?まさかネットに流したりはしていないでしょうね」
急に目つき顔つきを厳しくして問うと、条件反射のようにビク
ビクと震えるウッソ君。
「し、してませんっ、そんな事はっ!」
「ふーん、嘘じゃないみたいね」
申し立てをあっさりと信じてもらって、取り敢えずは安堵した
表情のウッソ君。
どうやらわたしの顔色を伺うに敏になってきたようね、それは
感心感心、だっ、けっ、どっ、安心するのはまだ早いのよ!
352カテジナ・ルース:02/10/08 03:59 ID:???
「それじゃ、撮った物は全部自分のために使ったのね?」
「はい」
誘導尋問開始、そうとは知らず、多少ビクつきながらも正直に
返答するウッソ君。
「部屋にわたしの写真を飾ったりした?」
「はい」
健気〜、ウッソ君になら等身大ポスターあげたいわ。
「パソコンの壁紙にしたり?」
「はい」
本当に健気ね〜。
「オカズにしたり?」
「はい....うわぁっ!」
ふふふ、当たり障りのない質問に取り混ぜたせいで、普通なら
頑として認めようとしない、とんでもない事を告白しちゃった
わねウッソ君。
「ふふふ、聞いちゃった」
耳まで真っ赤になったウッソ君、さすがにどんな言い訳をして
も無駄だとわかっているみたい。
目にはまた涙が浮かんでいる、このまま帰したら、きっと自殺
しちゃうね....。
「ふふふ、わかったわ、そこまでわたしの事が好きだったなら
それに免じて許してあげる」
「ほ、本当ですか!」
もう散々に赤恥をかいた挙げ句だけど、ようやく許しを貰えて
少しだけ明るい表情になったウッソ君。
甘いよねえ坊や....。
353カテジナ・ルース:02/10/08 04:11 ID:???
「もう二度と勝手に写真や映像を撮ったりしないって約束する
なら....」
「します、約束します!」
少し声が弾んできたわね、現金な子。
「そしてわたしの頼みを聞いてくれんだったら、許してあげて
もいいけど」
「頼みって....なんですか?」
あら、なあにウッソ君その心配そうな顔。
お金やプレゼントでもせびられるとでも思ってるの?
大丈夫、そういう物は馬鹿なクラスメートや、馬鹿なナンパ男
や、馬鹿な援交オヤジから十分ふんだくってるから。
「そんな顔しないで、お金や物をくれって言うんじゃないから」
そう言い含めて少し不安気な様子が薄れる。
「ただ、ちょっとやってもらいたい事があるだけなの」
「な、なんでもしますっ!」
フフフフフフフ、アハハハハハハ!
言ったね、言ったわね、何でもしますって言っちゃったわね!
「簡単な事よ」
私は言った。
心中では小踊りしながらそれを包み隠す、とびっきりの優しい
笑顔をウッソ君に向けて。
「いつもわたしの写真や映像を見てしている事を、わたしの前
でしてみせて」
354通常の名無しさんの3倍:02/10/08 06:11 ID:???
カテジナさん…の、目の前で…
ハァハァハァハァ……………………萌え……
355通常の名無しさんの3倍:02/10/08 06:18 ID:???
くはははっ
356通常の名無しさんの3倍:02/10/08 12:35 ID:???
hosyu
357通常の名無しさんの3倍:02/10/08 13:27 ID:???
カテジナさんのファンになりますた。
358通常の名無しさんの3倍:02/10/08 13:45 ID:???
なんか「とっても素敵なカテジナさんの素顔」になりつつある
ような....。
359通常の名無しさんの3倍:02/10/08 18:53 ID:???
もはや原作を普通に見ることが出来ない体になりマスタ
360通常の名無しさんの3倍:02/10/08 20:13 ID:???
やっぱりカテジナってそう言う人なんだな
361通常の名無しさんの3倍:02/10/08 20:41 ID:???
こっちのカテジナさんはとってもいいな♪
362通常の名無しさんの3倍:02/10/08 23:47 ID:???
カテジナ「****しなさい、クロノクル、ウッソ、わたしの
前でイッテ見せなさい、早くイッた方は、わたしが全身全霊を
かけて愛してアゲルよ、アハハハハハ」
363通常の名無しさんの3倍:02/10/09 03:06 ID:???
素敵ですよカテジナさん!
364通常の名無しさんの3倍:02/10/09 05:28 ID:???
やばカテジナさんはあくまでネタであって萌える対象ではなかったのに・・・
365通常の名無しさんの3倍:02/10/09 07:57 ID:???
サラ、フラウ、カミーユの新作も読みたいです
366通常の名無しさんの3倍:02/10/09 11:18 ID:???
おまいら良く読め
このカテジナさんは「ウッソ萌え」なだけで
他の人間に対しては原作よりも遥かに凶暴だぞ(笑)
367通常の名無しさんの3倍:02/10/09 11:28 ID:???
>>366
よく読んでいるさ。とても素敵だぞ。
368通常の名無しさんの3倍:02/10/09 12:36 ID:???
>>362
そっちの「早さ」を競うなら黒乃来にも勝機あり(笑)
369カテジナ・ルース:02/10/09 23:05 ID:???
「あ....あの.....それは....その....どういう....」
ああ、ウッソ君の顔といったら!
羞恥と困惑で、思考回路がパニックを通り越しショートしてる
ようね。
「はっきりと言って欲しいのかしら?、いつも私の写真を見て
一人でしているオ*ニーを、ここでやりなさいって言ったの」
わたしの口から卑猥な言葉が飛び出したのに、信じられないと
いった顔になるウッソ君。
「さあ、早く」
「そ、そんな事出来ま....」
「出来る出来ないじゃないの、やれと言ってるのよ」
「でも」
「ふーん、約束を破るんだ、わかった」
そう言って電話を手にするわたし。
「警察が来る前に、服を着ておきなさいね」
そう言って出鱈目な番号をプッシュするわたし。
「わぁー!や、やめてくださいっ!」
「どうして、あなたは許してくれるなら何でもするって言った
のよ、それなのに言われた通りにしないんなら、わたしだって
覗きを許してやる筋あいなんてないわ」
「でも....」
「でも何よっ!」
三発目の平手が不意をついてウッソ君の頬に手形をつける。
今回のはちょっとキツかったかな?
でも言う事聞かないキミが悪いのよ。
370カテジナ・ルース:02/10/09 23:24 ID:???
ウッソ君の頬にピシャリと平手を打ちつけた瞬間に、わたしは
不覚にも喘ぎ声を出してしまった。
幸い予想もしなかった要求と頬の痛みで混乱しきったウッソ君
にはわからなかったけど。
暴力の喜びとは違う。
キモいストーカーの顔面に助走をつけた肘を叩きこんで頬骨を
割った時。
ウザいナンパ男の喉に貫き手を刺して喉笛を砕いた時。
はした金でわたしのような若く美しい娘を抱けると甘い考えで
一緒にホテルに入ったオヤジに背後から延髄に回し蹴りを入れ
失神させた時。
わたしを大人しいお嬢様と勘違いして絡んで来た低脳DQN女
のノロい蹴りをキャッチし、そのまま回転しながら捻って鞘帯
を断ち斬った時。
その女が仕返しにつれて来た、彼氏だという丁度お似合いの低
所得そうな低脳男のコメカミに蹴りを入れ、倒れたところに膝
を合わせて鼻を潰した時。
そういう時の高揚感とはまた違う。
嫌悪する者への暴力は壮快でストレスの解消になる。
だけど可愛いウッソ君をいたぶる時に感じるのは、もっと陰に
篭った快感。
ウッソ君の脅えた目が、の快感に酔ったわたしには「もっと、
もつとしてください」と哀願しているように見えるのよ!
371通常の名無しさんの3倍:02/10/09 23:35 ID:???
暴行キター!!!!━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
372カテジナ・ルース:02/10/09 23:39 ID:???
「どう、もっとぶたれたい?」
にっこり笑って問いかけると、涙目で首を横に振るウッソ君。
「そう、それならどうすればいいか、わかるよね?」
「....はい....」
消え入りそうな声で返事をするウッソ君。
駄目、駄目よ、そんなせつない顔されたら.....もっと苛めたく
なっちゃうじゃないのようっ!
....感情のままに行動する事は人間として正しいはずよね....
わたしは自分に正直に生きる!
「じゃあ、今から何をするか、お姉さんに教えてちょうだい」
ウッソ君の頭を撫で撫でしながら、見下すような顔をしてそう
宣告すると、ただでさえ羞恥に赤く染まった顔が、もはや赤紫
のような色へと変わっていく....。
わたしって、もしかして精神的拷問に天賦の才あり?
「......をします」
「なあに、聞こえないわ」
「....ニーをします」
「聞こえない」
「オ、オナ*ーをします.....」
「誰が、何を、どこでするの?はっきり言わないと裸のままで
外に放り出すよっ!」
「....僕....ウッソ・エヴィンは.....カ、カテジナさんの前で、
*ナニーをします....」
ああ、わたしが先にイキそう....ウッソ君、キミ、可愛すぎ。
373通常の名無しさんの3倍:02/10/10 01:45 ID:???
も、漏れもイキそうでつ...
374通常の名無しさんの3倍:02/10/10 02:44 ID:???
感動。
375通常の名無しさんの3倍:02/10/10 12:41 ID:???
カテジナさん。本気で羨ましく、
かつ怖いです!
376ある武人:02/10/10 19:25 ID:???
我輩は武人である。
名前はまだ無い。
さきほど生を受けたばかりである。母上の腹の中は狭くて鬱憤がたまっていたので
外に出た瞬間大声を上げてやったら、周りにいた下賤の輩どもは、
「よかったですね。元気な男の子ですよ」
とか言っていた。
なんかモコモコした頭のオッサンがおーおー唸りながら私を抱き上げたが、その頭のモコモコ具合が、
たまらなく恐ろしかったので思わずちびってしまった。
おっさんはまたおーおー言いながら笑っていたが、後ろから
「本当に元気な赤ちゃんですね。お父さん」
と、私を取り上げたであろう医師が言っていた。
って、こいつが小生の親父かよ! すっげー頭モコモコしてるよ! こわッ!
そのあと、私は衣服に包まれ、なにか金髪の少女の前に差し出された。なんと美しい。将来、
小生のお嫁さんになってもらおう。
「ご苦労でありました。ギンガナム。次代のギンガナムが生まれたのは何とも喜ばしい事です」
とかなんとか言っていたが、その間。小生は彼女を嘗め回すような視線で見ていた事を追記しておこう。
377通常の名無しさんの3倍:02/10/10 22:42 ID:???
新作!!!!イイ!!!!
378サラ:02/10/10 23:06 ID:QII8QgOP
今日は、休みを利用しこの間のカルチャースクールに講演を聴きにきている。
もちろん今回はワッカ頭の講演なんかじゃない。
講演者は、女手一つで若くして株で財を成したセイラ・マスという方で
テーマは『女性の自立』。

悲しいけど客観的に見て私は男運が悪いと思う。
私の周りにいる男は、ワッカ頭とかロリコンサングラスとかヘタレストーカー
とかロクな男がいない...

悲観的な考え方と思われるかもしれないが、この先も、私の周りにはこんな妙
な男しか出てこないような気がして仕方が無いのよ。
本当にそうなら安易な結婚なんかできないから女一人でも生きていけないと...
今日は、女一人でも生きていくには何が必要か、彼女から学べたらと思ってね。

しかし、時間になっても講演者は壇上に姿を現さない、何かあったのかしら?
しばらくして壇上によく見覚えのある姿が現れ、勝手に演説を始めた。

「この講演の参加者に告ぐ、セイラ女史は敵の手によって暗殺された! ただ
ちにこの天才である私の演説に耳を傾けよ、これはセイラ女史の遺言である!」

壇上に現れたワッカ頭は、呆気にとられる参加者を前にいつもの『地球圏は女性
によって統治されるべき』だの『一握りの天才によって世界は導かれるべき』だ
のと訳の分からない演説を始めた。
379サラ:02/10/10 23:07 ID:???
しばらくして、一人の女性が肩を怒らせながら壇上に現れた。
あれ? あの人、セイラさんって人じゃないかったかしら?
「それでも男ですか? 卑怯者!!」
そう怒鳴りつけながらその人はワッカ頭に鼻血が吹き出すほどの強烈な平手を食
らわした。

「きっ、貴様! 天才である、私の顔を叩きおったな!」
掴みかかろうとするワッカ頭の額に懐から取り出した銃を突きつける。

「貴様ごときに天才である私を倒せるとでも思っているのか?」

「...こんな男、宇宙のチリになってしまえばいいんです!」
そう言いながら躊躇無く引き金に手をかけた。

「私は地球圏を支配するのは女性だと思っているが貴様のような女性ではない!」
恐れをなしたワッカ頭は負け惜しみ言いながら引き下がろうとする、その足元に容
赦なく威嚇の射撃を行う彼女。

...つ、強い、女一人で生きていくには、あれほどの強さが必要なんだ。

ちなみに遅刻の理由は何者かの小細工でシャトルが遅れたせいだそうだ。
まぁ、誰の仕業かは考えるまでも無いか...
380通常の名無しさんの3倍:02/10/11 00:06 ID:???
サラネタ絶好調
流石ダイクン家の鉄の女
躊躇なく発砲イイ!
381通常の名無しさんの3倍:02/10/11 01:33 ID:???
もはやこのスレではワッカ頭の本名は完全に忘れ去られとるな(w
382ある武人:02/10/11 12:02 ID:???
生まれてから一月。
なにやら色々な儀式が行われ、ようやく小生は家に戻る事が出来た。
ついでに言うと名前も決まった。
あのモコモコ頭が、
「んー、我らギンガナム家はディアナ・ソレル様をIt protectsする事がMissionでありDutyである。
そこでですねー。どうでしょう? 我らが流れを汲むEastの方ではDutyを「ギム」と言うらしいです。
だから、このこの名前は「ギム・ギンガナム」になるわけですねぇ」
よって、小生は今日からギム・ギンガナムと名乗る事にする。中々渋くて良いではないか。
でかしたぞモコモコ頭。

それにしても、一日中ベットの中というのは退屈だ。小生のこのマッスルボディが泣いておる。
どれ、少し外に出て下賤の輩どもの働き振りを見てやろう。
小生は軽やかに立ち上がるとベットから飛び降り、すたすたと歩いて部屋を出た。
383通常の名無しさんの3倍:02/10/11 16:56 ID:???
>382
親父はレビル将軍の生まれ変わりか?!
384カテジナ・ルース:02/10/11 22:36 ID:???
「フフフフ、アハハハハ、良くもまあそんな恥ずかしいことを
言えるわねぇ」
「そんな....」
自分で言わせておいて嘲笑うわたしに、ウッソ君は悲しそうに
うつむく。
それはキミが悪いの!
キミがあんまり可愛いから、尚更苛めたくなるの!
「うふふ、じゃあやってみなさい」
「....はい....」
命令通りに自分の物に手を添えて動かすウッソ君だけど。
どう見ても本気でやってない!
「あら、本当はそんなんじゃないでしょ?もっと激しくするん
でしょ?」
「え....ご、ごめんなさい....」
わたしの刺すような視線に、嘘をつけず謝る。
「なんでいつもの通りにやらないの?」
「だって、恥ずかしくて....」
「アハハハハハ、この期に及んで何を今更!」
わたしは椅子から立ち上がると、またウッソ君の背後に回り、
耳元に唇が触れるくらいに近づいて囁く。
「いい、キミはもう既に、恥ずかしい姿をたっぷり見られてる
の、わたしに、これ以上何が恥ずかしいっていうのよ....」
そして。
「さっさと始めなさい!」
煮えきらないウッソ君に少し腹がたって、二割五分くらいの力
でお尻を蹴飛ばす。
385カテジナ・ルース:02/10/11 22:50 ID:???
「あうっ」
かなり手加減はしたつもりけど、不意の蹴撃に思わず転げて膝
をついてしまうウッソ君。
「さあ立って!」
そう命令したのに。
「もう嫌です....」
ウッソ君.....今、何か言った?
「聞こえなかったのかな?立っていつも通りにやってみなさい
と言ってるのよ?」
「嫌です」
「空耳かな、キミ、今わたしに逆らわなかった?」
「もう警察でもなんでも呼んでください、僕はもうこれ以上の
辱めは嫌です、うわー!」
あちゃー。
ちょっと苛めすぎたかな、ウッソ君、床に突っ伏して大泣きし
始めちゃった。
仕方がない、もう少し苛めたかったけど....。
取り敢えず、泣き止むのを待つ。

号泣が治まったので、まだ嗚咽はしているものの話しかけよう
とした時....。
「うっく、ひっく、こんな酷い事する人だって知ってたら、僕
は恋なんてしませんでした...ひっく」
386カテジナ・ルース:02/10/11 23:00 ID:???
その言葉を聞いた時、わたしは何故かここが運命の分岐点だと
直感したわ。
普段の私ならここでプッツン切れ、ボコボコに叩きのめすか、
売り言葉に買い言葉で罵り返していたはず。
だけどわたしはこの局面で不思議と冷静になれたのよ。
ここでそういう対応をしたら、わたしはウッソ君の思い出の中
だけの存在になる。
しかも最悪のトラウマとしてね。
まるで何かに操られるかのように、わたしはその場に座り込む
と、ウッソ君の背中を優しく撫でた。
「わたしのこと、好きだったんだろ?」
「ひっく、ひっ........はい....」
突然の問いかけに嗚咽を止め、消え入りそうな言葉で返事する
ウッソ君
「愛してたんだよね?」
「....それはわからないけど、多分、きっと....」
「そう、わたしもキミみたいな可愛い男の子に想われて嬉しい
のよ」
「えっ?」
予想もしていなかったらしいわたしの言葉に、ウッソ君は現金
にも顔を上げてこっちを見る。
「可愛い男の子の可愛い姿を見たい、それが悪いことかな?」
387カテジナ・ルース:02/10/11 23:10 ID:???
ウッソ君はわたしの問いかけにも上の空。
「可愛い、僕が....可愛い、僕が....可愛い」
リフレインしたまま。
でもこうなればもはや完全に魂までわたしのドレイ。
「ねえウッソ君」
「....僕が....可愛い..僕、はっ、な、なんですか」
体を起こしながら、トロ〜ンとした目つきでわたしを見る。
「そこに座って」
「は、はい」
命令もしていないのに、かしこまって正座するウッソ君。
どうやら「可愛い」という評価を失いたくないらしいわね。
こうなればもはや脅す必要もない、どんな命令でも素直に聞く
はず。
いきなり「可愛いわよ」などと言ったら調子に乗ったかもしれ
ないけど、一度奈落に突き落としてから蜘蛛の糸を足らしたの
が効を奏したようね。
飴と鞭を使い分けるというのはこういう事を言うのだろう。
「罰なんて言うのは口実、本当はウッソ君が可愛く悶える姿を
見たくてあんな事を言ったの」
「カテジナさん....」
「見せて、くれるかな?」
「はっ、はいっ!」
ウフフフフ、アハハハハハ
ウッソ・エヴィン、落としたりぃ!
388通常の名無しさんの3倍:02/10/11 23:47 ID:???
カテジナさんヤル━━━゜∋゜)━┏┃・∀・)/゜U゜|´・ω・)゜∀゜)━━━!
389通常の名無しさんの3倍:02/10/11 23:48 ID:???
罪な女だ……。
390通常の名無しさんの3倍:02/10/12 03:24 ID:???
凶悪なる知能犯、カテジナ・ルース
391通常の名無しさんの3倍:02/10/12 03:53 ID:???
すげぇよ・・・
392通常の名無しさんの3倍:02/10/12 04:58 ID:???
漏れがシャア板に来てから見た中でも
最高に読ませる職人さんだ、スゲェ
人類史上最凶のショタコン
加虐趣味濃縮還元ブレンド女カテジナ
393サラ:02/10/12 21:55 ID:???
いつも通りピクだくを注文したワッカ頭に商品を渡すと奴は不満そうにこちらを見た
後、口を開いた。

「あまり私を失望させるな、君ほどの聡明な女性が、何故そのような過ちを犯すの
だ?」

「はい?」

「つまり私が言いたいのは先ほどの家族連れに渡したものを何故、天才である私にも
渡さないのかということだ!」
さっきの家族連れに渡したものって...アレのこと?

「あのような俗人どもとこの天才である私、どちらがあれを手にするがふさわしいか
考えるまでもあるまい!」
確かにあんたにはふさわしいとは思うけど...子供向けのチャチなあのオマケは。

「どうやら君は、俗世間に毒されて物事を正しく理解できなくなっているようだ、
これから私の話すことをよく聞くといい、天才の価値というものををしっかり教えて
やろう!」
...勘弁してよ、なんでこんな事でキ○ガイの話を延々と聞かされなきゃいけない
のよ〜。
394サラ(続き):02/10/12 21:56 ID:KHw576sM
「あの、仕事の途中ですので...」

「仕事とこの天才である私の話、どちらが大切かなど比較になるまい! そもそも世
の中を動かしてきたのはいつも一握りの天才だ!! あのような天才の足を引っ張る
ことしか出来ない俗人どもに、何ができると言うのだ? 天才である私とに敬意を表
し崇め奉ることは...」
しっ、しつこいわね〜 たかがオマケ一つで...いい加減ムカついてきたわ。
あっ そうだこの間、カルチャースクールで習ったアレをこいつにくれてやろうかし
ら。

「あの宜しければお客様だけに特別にお渡しするものがありますので少々お待ち願え
ますか?」

「む、そう言う事か天才である私と俗人どもでは同じものを渡すのは恐れ多いという
ことか。」
...勝手にいってなさい。

「どうぞ、おうちに帰って一人で開けてくださいね」
そう言ってアレを渡した。

「分かっている...かわいいヤツめ。」
鼻の下を伸ばしてそう言うと帰っていった。プッ! 夢みてんじゃないわよ。

しばらくして、ワッカ頭の帰っていった方向から黒煙があがった。
それを見上げながら食べるアイスクリームは、とっても美味しかったわ。
395カテジナ・ルース:02/10/12 23:50 ID:???
「はあはぁはぁはぁはぁはぁ」
床に座ったまま、荒い息遣いをしているウッソ君を。
再び椅子に座り、頬杖をついて見下ろすわたし。
時折チラリとこちらを見るウッソ君に、慈愛と嘲笑が半分ずつ
こもった視線をぶつける。
目に涙を浮かべながら、わたしの命令どおりに恥ずかしい行為
をするウッソ君がとても可愛くいじらしいと思う反面。
その行為のあさましさを嘲笑う気持ちも確かにあったから。
どうやら時折わたしの方を見ることで、何等かの妄想を頭の中
に思い浮かべ、それを燃料にしているようね。
それなら。
わたしは椅子から下り、しゃがみこんでウッソ君の顔のすぐ前
に自分の顔を寄せる。
「はぁはぁはぁはぁ、わぁっ!」
「あらっ、なんで手を止めるの?」
首をかしげ、悪戯っぽい目つきで問い詰めるわたしに、ウッソ
君はうつむいてしまう。
「ほら、手を休めないの」
言われて再び可愛い物にあてた手を動かすウッソ君、でも顔は
下を向いたまま。
思った通り、やはり顔を見ながらするのは恥ずかしいようね、
それなら....。
「駄目、わたしの顔を見ながらしなさい」
言われてゆっくり顔を上げるウッソ君の目は許してくださいと
いわんばかりだった。
いくら恥ずかしい事をしているとは言っても、その恥ずかしさ
にも段階があるのね。
見られてする恥ずかしさには何とか耐えられても、さすがに顔
と顔を合わせながらの行為は耐えられない、と。
396カテジナ・ルース:02/10/13 00:02 ID:???
「どうしたのかなウッソ君、また手が止まったままダゾ」
そう急かされた時のウッソ君の顔といったら、もう....。
その顔は反則、いいえ、犯罪よ、キミ。
許して欲しいという涙と、わたしの機嫌をこねたくないという
気持ちからの愛想笑い、完全なアンビヴァレンツが創り出した
まさに「泣き笑い」という矛盾した表現がふさわしい顔。
ああ、食べちゃいたいっ!
「あらら、せっかく素直な可愛いウッソ君になってくれたのに、またさっきまでの聞き分けのないウッソ君に戻ってしまったの
かな?」
危険な衝動を、ほっぺたを指でぷにぷにするという代償行為で
無理に抑えつけ、再び急かす。
恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がないのはわかるわよ。
でも、わたしがやれと言ったらやるの。
それを体で覚えるまで、今日は家に帰してあげないからね。
「素直じゃない子は可愛くないな〜」
この一言で、ウッソ君の顔は青醒める。
ずっと遠くから憧れていたわたしに、酷い仕打ちを受け、心が
砕ける寸前に言われた「可愛い」という言葉。
今のウッソ君に取っては、わたしに可愛いと思われ続けること
だけが至上命題。
ましてや「可愛くない」なんて言われることは死ぬほどの衝撃
の筈
397カテジナ・ルース:02/10/13 00:13 ID:???
「ああ、僕。その、いえ、ああ」
案の定、軽いパニック状態のウッソ君。
「ウッソ君は素直な子よね」
「は、はい」
わたしの問いかけに、すがりつくように返事をする。
「それならわたしの顔を見て」
「はい」
じっとわたしの顔を見る。
どうウッソ君、わたしは綺麗よね。
でもそれだけじゃないのよ、わたしの本当の魅力は外見だけに
あぐらをかかずに磨き上げた内面にあるのよ。
並外れた知略と武力、でもそれはまだ知らなくていいこと。
今はただ、綺麗なお姉さんを堪能しなさい。
「それじゃあ顔を見たままで、続きを見せて」
一瞬躊躇しつつ「可愛い」から「可愛くない」に評価を落とし
たくない一心で、再び手を動かすウッソ君。
「ほら、目も反らさない」
わたしから視線を外そうとするのも制止する。
とうとう観念して、わたしと目と目を合わせたまま恥ずかしい
行為をする。
こうなったらもう逃げ場はないのよ、決して他人には見せない
事も、わたしの前では全て見せなくてはいけないの。
ウフフフフ、アハハハハハ
398通常の名無しさんの3倍:02/10/13 00:45 ID:???
新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
399通常の名無しさんの3倍:02/10/13 05:39 ID:???
キ、キティクだぁー
ママ、ママ、キチクさんがいるよぉー
笑ってるよお
恐いよお
ウワァァァーン
400通常の名無しさんの3倍:02/10/13 05:44 ID:???
カテジナさん激しいよハァハァハァハァ…………
401通常の名無しさんの3倍:02/10/13 05:50 ID:KceATrVe
ある武人の続きも読みたいぞ、と。
402通常の名無しさんの3倍:02/10/13 12:05 ID:???
                    _,.,. - .,_
                  ,ィ ´      ``.ヽ、   カガリです
                  イ ,' /イ     .::ヽ
                  '´/ ,.i,./ィ' ,ィ     .:゙i ガンキャラを裸にしたりギャグ言ったり
                  i´レfj  ,+、,_! ,    .:::゙i 雑談したり、ワイワイ楽しみませんか
                   r'   、tリ/ レ  /  .:゙! http://aa.2ch.net/test/read.cgi/kao/1034254716/
                  /ゝ     ,イ ,ィ/i   .::/  
                  |.t   /ノ'イ_ノ .::/   (文字レスや批評は即死ですが)
                   v ` ーノノ'´.::/ , ,.::!
                    ノ ,,' ノ ノ 人ハ,,!
                 /'" " ' ̄ ,.ノノ  .::`<,,
                ./               ` 、    魔改造するためのアイテム
                /  ::ノ             .ヽ   http://aaesp.tripod.co.jp/
                 ./  /          .    ヽ
               ./.  .。';    ,:'      :'`、    `、
               ./   .!"   .i.  ::o:;  ` .::ヽ    ヽ
          /    ., `、..ノ   、  ` "  .:ノ .:/ `、   ヽ
        ./   ...,:-'  .|:::    `-:::,,, ,,::' .::/   ヽ   ヽ
        /   ...,-'"    .|::          ::/     `、  ヽ
     /  ...,.:-'"     ノ.:         ..:/      ヽ   `、
 ,..-'''"  ..,,::-'"       / .::     ::  ../         `、   `、
/,. _ノ::::ノ'"          /  :   .i   ::   .:|         ヽ   .ヽ
k'_ノぃミイ         /        ::     `、         `、  ヽ
403ある武人:02/10/13 20:43 ID:???
部屋から出ると、小生の目に飛び込んできたのは巨大な目だった。
ビュゴンという電子音と共にギロリとこちらを睨む目。恐ろしすぎて思わず失禁してしまった。
あとでアレがMSウォドムであった事を知ったが、それいんしても大きかった。
ついでに言うとどうやら小生は間違えて庭の方に出てしまったようで、廊下とは逆のドアを開けてしまったようだ。
ふがいない自分に渇を入れなおし、廊下の方のドアを開ける。
大いなる野望の一歩を踏み出した瞬間。小生はなにかにぶち当たり、再び部屋に戻された。
曲者! と思い愛刀「ヒデキサイジョー」(ガラガラ)を手に取ると、眼前には色黒で黄色いグラスをつけ、青いコートのようなものを着た男が立っていた。
こわっ! 私は愛刀を握ったままそのままの姿勢で二度目の失禁をしてしまった。

「ほっほっほ。さすがゲンガナムの御嫡男。生後一ヶ月で立ち上がると、まさしく武士の才がおありですなぁ」
「んー。どうでしょう? ギムはこう見えてもベリー臆病なんで、もうちょっとガッとした感じにならないといけませんねー」
モコモコ頭とさっきの黒いのが話している。
どうやらモコモコ頭はこの黒いのが嫌いらしく度々、腰の得物(シンジタニムラというらしい)に手を遣る。
小生はこの歳(生後一ヶ月)にして人が殺されるところを見てしまうのかとハラハラしてしまった。
あと、黒いのというのが面倒なので、これからアイツは、「黒井」と呼ぶ事にする。
とにかく、小生の脱出作戦は失敗に終わったのだが、外の世界にはあの美しき女性もいれば、モコモコ頭や黒井のように奇妙な輩もいるということが分かった。
小生はすこし外の世界を甘く見すぎていたようだ。
それから親がヨウチエンという単語を口走っていた事をここに追記しておく。
404カテジナ・ルース:02/10/14 02:07 ID:???
耳まで真っ赤になりながらも、一生懸命に手を動かすウッソ君。
だけどその可愛い物はずっと可愛いまま。
まあ仕方ないわ、というより、この若さで見られて感じる変態
だったらそれはそれで問題ありだし....。
ここは一つ、ご褒美も兼ねて「燃料」を足してあげるか。
「ウッソ君、座ったままじゃやり辛いでしょう、寝てやっても
いいわよ」
「は、はい」
言われた通り寝転がって、朱に染まった裸身を横たえるウッソ
君、もちろん手は動かしたままで....。
ああ....なんか改めて見ると、物凄い格好。
とんでもないことさせてるのねわたし....。
もちろんやめる気はさらさらないし、これからはいつでもどこ
でもこれを見れると思うと....はっ?
いけない、このままではわたしの方ががイッてしまうわ....。
やっぱりやるか、そのためのスカートだし。
意を決して立ち上がり、ウッソ君の頭の方へと向かう。
健気にも、命令通り目線をずっとわたしに向けていたウッソ君。
当然目線はわたしの動きを追い、上へ向けられる。
そこでわたしはウッソ君の顔を跨ぐ。
そうすると、ウッソ君の目線の先には....。
「えぇっ」
思わず驚きの声をあげるウッソ君。
そうよね、わたしのスカートの中が見えるんだから。
「あら、どうかして?」
すっとぼけるわたし。
405通常の名無しさんの3倍:02/10/14 02:13 ID:???
カテさんキタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
406カテジナ・ルース:02/10/14 02:25 ID:???
戸惑いの色を顔に浮かべたまま、目線はしっかりとスカートの
中に固定したままのウッソ君。
わたしがわざとやってるのか、それとも不可抗力なのか、それ
をはかりかねている。
事故で見えているのなら、見ているのがバレた時に叱られる、
という思いもある。
もちろんわざとよウッソ君、でもそれは教えてあげないの。
安心させたら面白くないから。
わたしといる時にはいつも緊張していなさい。
いつ気まぐれに虐待を受けるかわからない。
そんな不安に苛まれながらも、わたしなしではいられないよう
な身体にしてあげるから。
ふふふ、叱られるかもしれないとはわかっていても、やっぱり
スカートの中から目を離せないようね。
しかもさっきまでは縮こまっていた物が、いつのまにか大きく
なっているじゃないの。
現金な子だこと、でも仕方ないわね、まだまだ子供だから直接
的な刺激がなければ感じないのよね。
でもこんなサービスは今回だけ、これからはもっと恥ずかしく
もっと惨めな自慰をさせてあげるからね。
もちろんわたしに見られながら。
ただ問題はそんな物を見せられたわたしの理性が持つかという
ことだけどね....。
407通常の名無しさんの3倍:02/10/14 02:28 ID:???
シヨタ燃えカテさんキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
408カテジナ・ルース:02/10/14 02:41 ID:???
現にわたしは今、ウッソ君を食べてしまいたい衝動に駆られて
いる。
もっと楽しみたかったけど、これが潮時のようね。
「ほ〜らウッソ君、わたしの下着を見ながらイッて見せてご覧
なさい」
「....はいっ!」
わざと見せていたのだとわかって、恥ずかしい思いはしつつも
安心したウッソ君は一層激しく手を動かす。
ふふふ、自分で命令しといてなんだけど、それにしてもこんな
姿を良くも人に見せられるものだわ....。
「ほら、わたしの名前を言いながらよ」
不意にいじわるをしたくなったわたしは、更に恥ずかしい命令
を追加、したけど。
「はぁっ、はぁっ、カテジナさんっ、カテジナさんっ!」
....今度はわたしが甘かった、どうやらそんなのはいつものこと
だったらしいわね....
なんとなくシャクなので、何か別のいじわるをしたくなる。
そして不意に思い付いた事を口にする。
「ウッソ君、イクところをよーくみたいから、その可愛い物を
わたしの目線まで上げてみてくれない?」
409通常の名無しさんの3倍:02/10/14 02:58 ID:???
やべ、かなりイイよ
俺女王様系好きなのか・・・

いや、このカップリングに萌えてるんだろうな
410カテジナ・ルース:02/10/14 03:08 ID:???
無茶を言うっ!
そう自分に突っ込みを入れたくなってしまうわね。
でもウッソ君は違った。
「はぁはぁカテジナさんはぁはぁ」
さすがのわたしもちょっと目を疑った。
ウッソ君はわたしの無理難題を勘違いして受け止めた。
可愛いものを伸ばすんじゃなく、身体ごと上へ持ち上げようと
したのだ。
「はぁはぁはぁカテジナさんはぁはあはぁ」
頭を支柱にし、腰を上に持ち上げるウッソ君。
「はぁはぁはぁはぁカテジナさ〜んはぁはあはぁはぁカテジナ
さ〜ん、はぁはぁはぁはぁはあはぁカテジナさ〜〜〜ん!」
高々と腰を突き上げたブリッヂ姿勢のまま、ウッソ君はわたし
の名前を叫びながら果てた....。
それを見届けて、わたしはその場に座り込んでしまった。
腰が抜けてしまったから。
そう、わたしもほぼ同時にイッてしまったのだ。
ウッソ君のあまりの健気さに熱く激しく可愛がりたい、という
欲求が、そのあまりの滑稽さに滅茶苦茶にいじめたい、という
欲求が、それぞれ限界に達して。
指一つ触れていないのに同時に絶頂に達するなんて....。
そうよ、そうだわ、これこそがプラトニック・ラヴというもの
なのね。
誰がなんと言おうと、そうに決まっているじやないのっ!
ウフフフ、アハハハハハハ
411通常の名無しさんの3倍:02/10/14 03:14 ID:???
何故か自分の覚えたての頃を思い出した
412通常の名無しさんの3倍:02/10/14 03:26 ID:???
>>410
雷D「む、むう」
月K「こ、これは」
飛E「間違いありません」
モも「知っているのか?」
H燕「シャア板の秘伝、アイナブリッヂ・ネタですね」

ウッソ・エヴィン、ここにカテジナブリッヂ大佐を襲名す!
413通常の名無しさんの3倍:02/10/14 08:09 ID:???
カテジナさんのプラトニックって(W
414通常の名無しさんの3倍:02/10/14 13:28 ID:???
>これこそがプラトニック・ラヴというものなのね

違 い ま す よ っ ! カ テ ジ ナ さ ん っ !
415通常の名無しさんの3倍:02/10/14 20:27 ID:???
カテジナさんの思考が素晴らしすぎる…
416通常の名無しさんの3倍:02/10/14 20:42 ID:???
加虐嗜好ショタの描く理想的シナリオに
これでもかと嵌まってるウッソ真性M
417ロラン:02/10/14 21:25 ID:???
「ネェ〜 ォゥ..移民サセテクダサ〜イ

ネェ〜 移民サセテクダサ〜イョ ネェ〜

オゥ..ネェ イイジャナイヨゥ〜 減〜ルモンジャナシ〜

ローラ トテモ 悲シイ トテモ悲シイデス

ネェ 移民サセテクダサイヨ〜 誠意、見セテクダサイヨ〜

(中略)

ムーンレイス舐メテルト 後ガ怖イヨ〜 ドウ怖イカハ 詳シク言ワナイケドネ!」
418通常の名無しさんの3倍:02/10/14 21:47 ID:???
ロランたんがァァ(藁
419通常の名無しさんの3倍:02/10/15 01:19 ID:???
>>410
長々と引っ張っておいてオチが「アイナブリッヂ」ネタ
骨の随までシャア板住人(笑)
420通常の名無しさんの3倍:02/10/15 05:07 ID:???
アイナブリッジ大佐ぁっ!このスレでもアイナブリッジネタは
大人気ですぜ!
421カテジナ・ルース:02/10/15 05:29 ID:???
快感に熱く火照り、震える身体をなんとか抑えつけて、わたし
はウッソ君の顔を上から覗きこむ。
「ふふふ、見ちゃったわよ、聞いちゃったわよウッソ君、キミ
がわたしの名前を叫びながらイク姿を」
「はぁはぁ、か、カテジナさん....」
まだ荒い息をして、放心状態のウッソ君。
「ふふふ、とつても恥ずかしい姿だったわね、あんな姿を人に
見せるなんて信じられないわ」
「そ、そんな、あれはカテジナさんが....」
「わたしがどうしたの?」
「いえ、その」
「怒らないからはっきり言いなさい」
「カテジナさんがやれって言ったから....」
「そう、じゃあキミはわたしがやれって言ったらなんでもする
のね?」
「......それは....その....」
まだ頭がボーッとしてる状態のウッソ君だけど、さすがに気軽
にそんな安請け合いは出来ないみたい、それなら....。
「そうだって言ったら、ご褒美あげるのになぁ」
「!」
意味あり気に言ったわたしに、ウッソ君は目を輝かせる。
やはりまだ少し頭はのぼせているようね、もう一押し。
「もう一度聞くよ、ウッソ君はわたしの言うことならなんでも
聞くのかな?」
422カテジナ・ルース:02/10/15 05:45 ID:???
質問しながら、わたしは顔をウッソ君に近づけていく。
「どうなの?」
顔はもう、額と額がくっつくくらいまで接近した。
ここまで顔を近づけてご褒美をあげるなんて言ったら、ただで
さえ頭がボーとしているウッソ君が勘違いするのは当然。
だってそうするようにわたしが仕向けているんだもの。
「キミはわたしの言うことなら何でも聞く、そうよね?」
「は....はいっ、そうですっ!僕はカテジナさんの言うことなら
何でも聞きますっ!」
ふふふ、今日でもう何度目かしら、ウッソ君が自分自身を売り
渡す言葉を口にするのは....。
「嘘じゃないわね....」
「嘘じゃないです」
「そう、それじゃ....」
「は、はい」
「目をつぶって....」
「!」
歓喜の表情で目をつぶるウッソ君。
案の定、顔を近付けて行ったから、キスをしてもらえるものだ
と思ったようね。
甘い、甘すぎるわウッソ・エヴィン!
わたしは期待に打ち震えるウッソ君の可愛い顔を十分堪能して
から。
その可愛い顔に自分の唇を近づけて....唾を吐きかけた。
423通常の名無しさんの3倍:02/10/15 05:51 ID:???
たまらん、たまらん、たまんねえ……(*´Д`)ハァァハァ
424カテジナ・ルース:02/10/15 05:54 ID:???
目をつぶったまま反応しないウッソ君、どうやら興奮のあまり
自分の顔についたものがわからないようね。
「目を開けてご覧」
そう言われて目を開ける。
「ほっぺに触ってみなさい」
言われたままそこに手を添え。
「それ何だと思う?」
「?」
信じられないと言った面持ちのウッソ君。
「まさか、そんな、嘘ですよね....」
「嘘じゃないわ、それがご褒美、信じられないなら」
そう言って、もう一度、今度は眉間のあたりに唾を吐く。
「どう、ご褒美は気に入ってもらえた?」
ブルブルと震え出すウッソ君....。
涙がポロポロとこぼれる。
あらあら、どうやらわたしに騙されたとやっとわかったようね。
でも勘違いしないで欲しいな、キミが可愛くて可愛くて仕方が
ないのは本当なんだよ。
だけど、わたしの唇は安くないの。
可愛いウッソ君が、これからもっともっと、わたしを喜ばせて
くれたら、その時は本当にキスしてあげる。
でもそれまでは....。
「次は口を開けて、言うことは何でも聞くのよね?」
この「間接キス」で我慢しなさい!
ウフフフフフ、アハハハハハ!
425通常の名無しさんの3倍:02/10/15 05:59 ID:???
カ、カテジナさん ・・・・・・・
アンタ鬼だ
外道の極みだ
でも萌え
426通常の名無しさんの3倍:02/10/15 06:49 ID:???
カテジナさんもえ〜
427通常の名無しさんの3倍:02/10/15 07:46 ID:???
ブリッヂage
428通常の名無しさんの3倍:02/10/15 13:19 ID:???
カテジナ・・・・・・あんたって人は・・・・
あ ん た っ て 人 は ! ! !
429通常の名無しさんの3倍:02/10/15 14:47 ID:???
このまま堕とされていくのかウッソは....
430匿名希望の美人姉:02/10/15 18:34 ID:???
>>425
あんたユウでしょ?
こっちにいらっしゃい
お姉ちゃんが同じ事してあげるから
431通常の名無しさんの3倍:02/10/15 19:10 ID:???
>>430
あんた…南の「アレ」をご覧になりましたな?
432430:02/10/15 23:14 ID:???
>>431
意味不明
要解説
433430:02/10/15 23:22 ID:???
追記、当方のレスは>>425のブレンネタに被せた声優ネタだが?
何か勘違いしてます?
434通常の名無しさんの3倍:02/10/16 14:25 ID:???
ほっしゅほっしゅ
435431:02/10/16 17:57 ID:???
ゴメソ
南極条約のSSに同じようなネタがあったもんだからつい…(;´Д`)
436通常の名無しさんの3倍:02/10/17 00:00 ID:???
保全と言う名の偽善行為一回目。
437カテジナ・ルース:02/10/17 04:37 ID:???
唾をかけられたショックで。
もう今日は何度目になるのか、目を潤ませるウッソ君。
簡単に泣くような甘ったれた餓鬼じゃないのは、今までの観察
でよくわかっている。
そんなウッソ君がわたしの一挙一動に一喜一憂どころか、天に
も登るような幸せそうな顔と、奈落の底に突きおとされたよう
な泣き顔を交互に見せてくれるのが....。
モウタマウレシクテタノシクテキモチヨクテ....。
超、癖になりそうっ!
「ほら、聞こえなかったの、口を開けて」
それでも涙で濡れた目を拳でグシグシとこすり、言われた通り
に口を開けるウッソ君....。
何をされるのかわかっているのに、言うことは何でも聞くって
約束したから....本当に健気ねえ。
ああこんな健気なウッソ君を、可愛がりたい気持ちと苛めたい
気持ちでわたしの心は二つに引き裂かれそうっ!
苛めるのはもうこのくらいにしてたっふりと慰めてあげれば、
完全に魂の奥底からわたしの物になりそうだけど....もう少し
だけいたぶつてからの方がより効果がありそうだし。
TRICK OR TREAT
これは難しい命題ね....。
438カテジナ・ルース分岐V:02/10/17 04:47 ID:???
やっぱりもう少しいじめてやりたいという自分の本音には勝て
ないわ。
どうせここまで来たら、もう少しだけ....。
そう思ってわたしは、ウッソ君の開いた口の中に唾を吐くと。
「甘いよねぇ坊やは、わたしがあんたなんかにキスしてあげる
とでも思った?」
酷い言葉を浴びせる。
「あんたには唾くらいが丁度いいわ」
さあ泣きなさいウッソ君、泣き顔をお姉さんに見せて!
って....どうしたの?
目の焦点があってないわよ?
まさか、あまりの精神的なショックから....気絶しちゃったの?
ま、まずいわ、呼吸してない....。
しまった....や....やりすぎた、やりすぎちゃった。
わたしは急いでウッソ君の口に自分の口をつけ、息を送りこみ
ながら胸を押す。
ああ、もったいなーい!
大切なファーストキスをこんな形でしなくちゃいけないなんて
不本意もいいところよっ!
しかしその犠牲のかいもあり、ウッソ君の呼吸は再開した。
わたしは急いでウッソ君に服を着せると、抱き上げて病院へと
担ぎこんだ。
439カテジナ・ルース分岐O:02/10/17 04:57 ID:???
やっぱりこの辺が切り上げ時、ウッソ君をイジメて楽しむ機会
はこれからだっていくらでもあるんだから。
それよりもウッソ君の中にわたし=女神様くらいの図式を確立
する方が先決ね。
そう思ってわたしは、ウッソ君の開いた口の中に唾をゆっくり
たらすと....。
「どう、間接キスよ」
「えっ?」
言われて見てウッソ君はその事実に気づく、まあ物は言い様と
いう事よね。
「あらね嬉しくないの?」
「う、嬉しいです」
「そう、良かった」
わたしはウッソ君を抱き寄せる。
「これからも、こうしてお姉さんと遊んでくれるかしら?」
「も、もちろんです....」
「時々ひどいことしちゃうけど、それでもいい?」
横目でウッソ君の反応を視認しながら尋ねると。
少しだけ躊躇した後で。
「....カテジナさんになら、何をされてもいいです....」
そう、嬉しいわ....これからは「ウッソ君も同意の上」という事
で色々してあげるわね。
色々と愉しいことを....。
ウフフフフ、アハハハハ
440437:02/10/17 05:02 ID:???
毎回善意の感想をいただきありがとうございます
今後、カテジナのストーリーは
(表面的には)原作通りの展開の中で彼女が本当は何を考えて
いたかを妄想するV編と
公然のカップル(?)となった二人がザンスカール戦争にどう
絡むかを描くO(オリジナル)編に分岐します。
スレ的にはV編の方が正調のようなので、とりあえずはそちら
を優先で書きますが
結局はみなさんの反響次第ということです
441通常の名無しさんの3倍:02/10/17 06:56 ID:???
V編、O編……ハァハァ………美味しすぎる…………
おいしいですよ!カテジナさん!!
442通常の名無しさんの3倍:02/10/17 09:55 ID:mKEyJF/M
ぶ・・・分岐シナリオ!!!



・・・・・がんばって!!!!
443通常の名無しさんの3倍:02/10/17 13:46 ID:???
O編(;´Д`)ハァハァ
444通常の名無しさんの3倍:02/10/17 14:01 ID:???
V編、O編・・・

ど っ ち も 見 て ぇ
445通常の名無しさんの3倍:02/10/17 14:40 ID:???
>444
烈しく同意!!!
どっちも読ませてホスィ
446437:02/10/17 15:31 ID:???
とりあえず共通ルート(笑)が終了したので南極あたりに保存
しておきたいが(最近シャア板のDat落ちは全然html化
されてないし)
南極への送り方がわからない
どなたか保存してる方、代理投稿希望
447まとめ:02/10/17 15:53 ID:???
437氏
題名どうする?特なければ南極の管理人さんが付けてくれると思うけど。

カテジナ・ルース
>>253-255 >>259 >>272 >>281-283 >>295 >>298
>>303 >>324 >>326 >>328-330 >>336-337 >>342 >>344
>>350-353 >>369-370 >>372 >>384-388 >>395-397
>>404 >>406 >>408 >>410 >>421-422 >>424 >>437

カテジナ・ルース分岐V篇>>438
カテジナ・ルース分岐O篇>>439
448437:02/10/17 16:48 ID:???
『カテジナルースの素顔』にしまつ
449通常の名無しさんの3倍:02/10/17 17:19 ID:???
タイトルの件も了解っす。南極のビビエスに依頼書いてきたよ。
450437:02/10/17 17:28 ID:???
>>449
ありがとう
451通常の名無しさんの3倍:02/10/17 22:29 ID:???
そうなったら挿し絵依頼も考えんとなあ
>ALL
ところでどの絵師さんに頼んだらハマルだろうか?
452通常の名無しさんの3倍:02/10/18 00:27 ID:???
カテジナさんまじで素敵過ぎ
453カテジナ・ルース V-P:02/10/18 02:52 ID:???
帰ってきた
やっと帰ってきた、この東欧の地に....
ここにはわたしが生まれ育ったウーイッグがある。そしてあの
コの住むカサレリアも。
長く辛い旅だった。
盲目のフリをして親切な人から金品を恵んでもらったり、逆に
変な気を起こして襲ってきた奴らを返り討ちにして金品を強奪
したり。
まあ後者の方が遥かに上がりがよかったけど....
でもここまで来れば。
ウーイッグの地下には大量の金塊が隠してある。
それさえあれば復讐できるわ。
わたしをコケにしたあの黒い魔女に。
そして、わたしの「愛」を理解できなかった坊やに。
黒魔女は犬や豚にでも輪姦させてやる。
そしてそれを見て笑いながら、わたしは坊やを犯すのよ。

ウーイッグに行く前に、まずはカサレリアの様子を見ておくか
まさか坊やも黒魔女もいないなんて事になったら、復習の炎が
萎えてしまうから。
あ、あれは....。
ええっ!
あの黒女!ボテ腹になっていやがるっ!
まさか、まさか、まさか....。
あたしの、あたしの、あたしの坊やの。
あたしのウッソ君の子かよっ!
454カテジナ・ルース V-P:02/10/18 03:04 ID:???
呆然とするわたしは、見つからないように森の中へ逃げ込む。
大木に背を預けズルズルとか座り込む。
「なんで、なんでこうなるの....」

こんな筈じゃなかった。
本当ならあの日。
ウッソ君がわたしの前で恥ずかしい姿を晒し、どんな言葉にも
従うと誓ったあの日。
可愛いウッソ君は、身も心もわたしのだけの愛の下僕になって
いた筈だった。
ちょっとやり過ぎて、精神的過労でウッソ君が気を失い、それ
ばかりかあの甘〜い二人だけの時間の記憶までを失ってしまう
までは。
それでもわたしは諦めていなかった。
もう一度チャンスを掴み、今度こそ引き際を見極めればウッソ
君をモノにする自信はあった。
彼がその後も変わらずわたしをストーキングするのを逆に観察
しながら、二人きりになるいい口実が出来るのを待っていた。
なのにそのチャンスは永遠に訪れてくれなかった。
平穏無事なら幾度も来たはずのチャンスを奪ったのは。
雀蜂どもの襲来だった。

カテジナ・ルース V−1へ続く
455通常の名無しさんの3倍:02/10/18 07:32 ID:???
カテジナさん、まじでストーカー顔負けや!
456通常の名無しさんの3倍:02/10/18 09:56 ID:DKlVYmKW
ハンカクデオビエマツ・・・・・・・
457通常の名無しさんの3倍:02/10/18 10:08 ID:???
>襲ってきた奴らを返り討ちにし金品を強奪
あんたはレイ(北斗の拳)ですか?
「ウッソとシャクティ、あいつら見つけ出すまでは泥をすすって
でもわたしは生きる!」
458通常の名無しさんの3倍:02/10/18 19:39 ID:???
sage
459通常の名無しさんの3倍:02/10/18 23:38 ID:???
すする泥など、ない!! 

とか言ったりしたい年頃。
460カテジナ・ルース O-P:02/10/19 04:24 ID:???
「平和よねぇ」
揺り椅子に座って編み物をしながら、わたしは呟く。
ほんの半年前まで、宇宙で戦っていた事が嘘のようだ。
「退屈よねぇ」
暇な上に身体を動かせないというのが退屈に拍車をかける。
でもそれは仕方がない身体の中に新しい生命を宿した今のわたし
には安静が必要だから。
そう、愛しいウッソの子を宿した今のわたしには....。
何気なく、全地球圏の放送を受信できるようにウッソが改造した
テレビをつける。
数百あるチャンネルを適当に切り替えていると、突然複数の画面
に同じ映像が写った。
電波ジャックってやつね。
そしてそこに写った人物を見て、わたしは唖然とした。
クロノクル・アシャー....。
生きていたのね....恥ずかし気もなく。
わたしのウッソに毎回のように惨めに負けた上に、わたし自身に
も散々いたぶられたくせに。
でも相変わらずいい男よねぇクロちゃん。
また前みたいに捕虜にしてたっぷり泣かせてやろうかしら....。
いけない、いけない、今のわたしは内縁とはいえ人妻だったわ。
ふーん、ザンスカール帝国再興ねえ....。
あのオバハンが死んだってのに何を今更....。
呆れ顔のわたしの表情は、クロちゃんが恭しく迎え入れた人間
を見て固まった。
「シャ、シャクティ....」
461カテジナ・ルース O-P:02/10/19 04:34 ID:???
「母の遺志を継ぐ」か。
大層な演説ねシャクティ、それに随分と冗舌になったものね。
昔は暗くて無口なガキだつたのに。
もっとも本当は図太い神経だったってことは、わたしには最初
からわかっていたけどね。
そう、わかってるのよシャクティ。
母の遺志?
嘘ついてんじゃないわよ、あなたの狙いはわかっているわ。
わたしのウッソをわたしから取り戻すためにザンスカールを利用
するだけでしょ?
上等だわ、来るなら来なさい。
守り抜いて見せるわ、ウッソも、そしてこのお腹の中の子も....。ついでにクロちゃんもまた捕まえて,,,,ウッソに内緒でどっかで
飼おうかしら....。

ザンスカール帝国か。
あの戦争がなければわたしとウッソが結ばれることはなかった
かもね。
いえ、わたしは遅かれ早かれそのつもりだったんだけど、こう
も早く既成事実が出来る事はなかったわね。
そう全ての始まりは、あの日、わたしがクロちゃんの乗ってた
MSを奪い取った事だった....。
462通常の名無しさんの3倍:02/10/19 06:15 ID:???
逆   カ   テ   !   !   !   !   !
463通常の名無しさんの3倍:02/10/19 06:24 ID:???
すげーーー、すげーーーーーー!
クロちゃんが生きていることよりもシャクが女王をやっていることよりも
カテジナが母親をやろうとしているって事が一番すっっげーーーーーー。
嬉しい気持ちになった……。
464通常の名無しさんの3倍:02/10/19 12:37 ID:3KnOIFoE
パラレルでも一応クロノクルは嫌いではないらしいが....クロ
ちゃん....文字どおり犬扱いしてたんだろうな(笑)
465通常の名無しさんの3倍:02/10/19 18:23 ID:???
>>464
まあ史実(原作)でも「クロノクルッ、来いっ!」とほとんど犬
同然の扱いだった罠(W
466通常の名無しさんの3倍:02/10/19 18:35 ID:???
>>463
どうせ授乳以外はウッソに世話をさせると思う
んで、育児疲れしたウッソにもご褒美として母乳を(以下自主
規制)
467通常の名無しさんの3倍:02/10/19 23:37 ID:???
>>466
全然規制してねえだろっ!
つーか、する気ねーだろ最初から(笑)
468カテジナの素顔 作者:02/10/20 02:32 ID:???
今更ですが
V編はともかくO編はスレ違いになると思うので
新スレを立ててもらってそこでやった方がいいのでは?
みなさんどう思います?
469通常の名無しさんの3倍:02/10/20 03:24 ID:???
ここでいいんじゃないの。
470通常の名無しさんの3倍:02/10/20 05:54 ID:???
新スレたてるか個人のサイトがいいと思うに一票
471通常の名無しさんの3倍:02/10/20 06:14 ID:AiHMddh8
しこしこ
472通常の名無しさんの3倍:02/10/20 06:15 ID:XLEkGWHH
抜き抜き
473通常の名無しさんの3倍:02/10/20 06:15 ID:KAUEPqEP
ぴゅっぴゅ
474通常の名無しさんの3倍:02/10/20 07:14 ID:???
>>469
ここでやってほしいに一票。
おもしろいから。
475468:02/10/20 11:10 ID:???
考えてみたら個人的に大好きなワッカ頭シリーズも原作とかけ
離れた展開だからいいのかも知れないけど
私の、もといカテジナさんの欲望が暴走して、このスレがエロ
スレ化してもいいんでしょうか?
476風の谷の名無しさん:02/10/20 11:23 ID:???
人気シリーズが占拠してると他のネタ書き込みにくいし
読んでるほうもカテジナシリーズ以外つい読み飛ばしてしまったりするし…
O編は分けたほうがいいと思うな
477通常の名無しさんの3倍:02/10/20 12:38 ID:???
ジーコジャパンにも居るよねワッカ頭。
気になって仕方ない。
478ファン:02/10/20 14:12 ID:cHUyuPxN
スレが分かれちゃうと、
DAT落ちの恐れが2倍だし、
両方開くのが手間なので
このままに一票。
479通常の名無しさんの3倍:02/10/20 15:27 ID:???
>>475
もうすでになっているような(好きだけど)
480通常の名無しさんの3倍:02/10/20 17:45 ID:???
読み飛ばしをしているか・されているかなんか書き手は気にするな。
481476:02/10/20 18:38 ID:???
ちゃんと後で読むけどね
482通常の名無しさんの3倍:02/10/20 22:44 ID:???
わたしはカテジナネタは途中から読んでないんで個人的には分けて欲しい
と思っています。
483通常の名無しさんの3倍:02/10/20 23:18 ID:???
俺このスレ立てた未練がましい>>1だけど、自由万歳ってことでいいと思うけど。
前スレだってエロネタ結構あったし。
484通常の名無しさんの3倍:02/10/20 23:21 ID:???
スレを分けてしまうと荒れる元になるかも。
類似スレだの板違いだの言われて荒らされたりしたら嫌だなぁ。
それにO編だけで1000いけるのならまだしもいけないんだったらこのスレでいいと思う。

それと>>478さんの言うとおりdat落ちが怖い。逆走のシャアスレは結局落ちちゃったし。
485468:02/10/21 00:20 ID:???
>>483
おお>>1さんがおっしゃるなら勇気百倍、ここで頑張ります
でも本っ当にいいんですね、エロ爆発させて(W
>>484
余裕で行くような気が....まあスレ使い切る前に一区切りして
また南極にでも転載してもらって
しかる後に新スレでも立てますか
486通常の名無しさんの3倍:02/10/21 01:54 ID:???
えろくてもえろくなくてもokok
楽しみにしてるよ。
487カテジナ・ルース O-1:02/10/21 02:35 ID:???
「いい風!」
ハンググライダーで滑空しながらわたしは風を感じていた。
ウッソ君と「仲良し」になってから早くも三ヶ月。
今日は彼にグライダーの手ほどきしてもらっている。
いつもわたしに「教えられて」ばかりなものだから張り切って
指導してくれたウッソ君。
地上で何やら叫んでいる。
どうやら余り高く飛ぶと危ないとか言っているようね。
わたしが心配なのね、ふふふ可愛いわね。
安心しなさい、わたしにはできないことなんてないの。
でもあまり彼を心配させても可哀相だからそろそろ着地しよう
そう思った矢先。
轟音を立てて近づいてくる物があった。
ぎゅるぎゅるぎゅる。
回転音が近づいてくる。
てっきりヘリコプターかと思ったわたしの視界に巨大で不気味
な顔が出現する。
「モ、モビルスーツ?」
そう、それは人の姿を十倍に引き延ばした黄色いMS。
しかもこの醜悪な顔立ちは。
「ヴェスパなの?」
しかし考えている間にもグライダーはMSに近づいていって、
ついには頭部に絡まってしまった。
急いでグライダーから身体を外したわたしは、カメラアイ閉鎖
を不審に思ったパイロットがハッチを開けたのを見計らい、中
へと飛び込んだ。
488通常の名無しさんの3倍:02/10/21 04:40 ID:???
カテジナも大好きなんだけど、ある武人の続きを期待しているぞ、と。
489通常の名無しさんの3倍:02/10/21 05:23 ID:???
にやにやしながら読んでしまう
490通常の名無しさんの3倍:02/10/21 07:04 ID:???
パラグラじゃなくてハングなんだなカテジナさん、カコイイぞカテジナさん。
次も激しく期待!!!
491通常の名無しさんの3倍:02/10/21 18:16 ID:???
次回、カテジナ女王様の下僕第二号誕生か
492通常の名無しさんの3倍:02/10/21 23:44 ID:???
ふふふ、5だの10だのまでスレが伸びていく可能性があるなら、
エロだろうがネタだろうが・・・
493マリア・ピァ・アーモニア:02/10/22 02:13 ID:???
こ、これは....
なんでしょうかこの悪寒は....
何か凶々しい障気を感じます....
その中で誰が泣いているような....
はっ?
お前はクロノクル!
どうしたのですかその姿は?
何故首輪をはめられているのです?
どうしてそんなに脅えているのです?
わたくしにいえ、姉さんに話して....

夢....でしたか
しかし気になります、もしやクロノクルの身に何か悪いことで
も起きるているのでは....
494通常の名無しさんの3倍:02/10/22 11:45 ID:???
危険水位以下なのでage
495通常の名無しさんの3倍:02/10/22 18:00 ID:???
予知夢だ!
496通常の名無しさんの3倍:02/10/23 00:55 ID:???
二重人格
497カテジナ・ルース O-1:02/10/23 02:48 ID:???
辺鄙なカサレリアでも飛び抜けて人里離れた場所にある建物。
かつてこの地方が自然環境回復事業の対象地域だった頃に建設
された森林管理所らしい。
いまわたしはその中で、コンクリートの柱に縛られて失神して
いる男を見下ろしている。
顔の下半分をマスクで隠した赤毛のベスパ兵を....。
わたしの傍らにはウッソ君がいる。
「何のためにこんなところに来たのか、問いただす必要がある
わね....ウッソ君、ちょっと外に出ていてくれる?」
「え?一人じゃ危険ですよカテジナさん」
ウッソ君が心配そうな目でわたしを見上げる。
ふふふ、ねえウッソ君、本当に心配なのはその言葉の通り、今
からわたしがベスパの兵士と二人きりになるから?
それとも実は「若い男」と二人きりになるからかしら?
前者なら心配無用よ...後者だとしたら...んもうっ!可愛いぃん
だからぁ!
「大丈夫だから、ね」
優しく言って聞かせるが
「でも....」
ウッソ君、キミがわたしを想う気持ちは嬉しいわ....だけど
「所有物」が「所有者」に逆らうのは感心しないわね....。
まだまだ躾が中途半端だと痛感したわたしの手が、ウッソ君の
ある場所へと伸びた。
498通常の名無しさんの3倍:02/10/23 02:59 ID:???
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
499通常の名無しさんの3倍:02/10/23 03:07 ID:???
http://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/sugao.html
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
500通常の名無しさんの3倍:02/10/23 09:33 ID:???
怖い女だ……
501通常の名無しさんの3倍:02/10/23 13:39 ID:???
>>500
そこがいい
しかし原作終盤と言動はさほど変わらん(むしろヴァイオレンス
度はアップした上に女王様属性までついてる)のにショタである
というだけでこうも好感度が上がるのは何故?
502通常の名無しさんの3倍:02/10/23 16:35 ID:???
 それはね、僕等にマゾ属性があるからなのだよ。
503通常の名無しさんの3倍:02/10/23 16:36 ID:???
ここの読み専カテジナファンはマゾばかりですか?
504通常の名無しさんの3倍:02/10/23 18:13 ID:???
文中にもあったけどここのカテのウッソへの責めは「愛情表現」
だからね
自分をウッソに置き換えればかなり楽しめそう
505通常の名無しさんの3倍:02/10/24 02:00 ID:???
保全
506通常の名無しさんの3倍:02/10/24 10:43 ID:???
職人待ち保全
507通常の名無しさんの3倍:02/10/24 12:19 ID:???
待ち遠しいですよ、カテジナさん・・・(´Д`)
508駄目職人:02/10/24 22:24 ID:???
>>507
体調不良につきしばらくお待ちください
509通常の名無しさんの3倍:02/10/24 22:54 ID:???
サラ、カミーユ、フラウ、ある武人の新作も読みたいです、大好きです
510通常の名無しさんの3倍:02/10/24 23:35 ID:???
自分がエロを書いた経験からすると、精神の自由さがイキそうになる自分の邪魔をする。
暴走するためには抑圧が必要で、交互に繰り返される暴走と抑圧のリズムが
文章を構成するらしいことがわかってくる。

焦らさないと、自分が気持ち良くなれないんだ。ヤレヤレだぜ。
511通常の名無しさんの3倍:02/10/25 06:23 ID:???
>>502
>>504
トチ狂って下僕にされに来たのかいっ!アハハハハ!
512502:02/10/25 08:12 ID:???
 やいっ、いい気になるなカテ公!お前なんか、お前なんかなあ・・










 ・・・・このスレ来て貴女の虜になりますた。犬と御呼び下さい。





513通常の名無しさんの3倍:02/10/25 12:45 ID:???
s
514504:02/10/25 13:33 ID:???
>>512
原作のカテ公でなく「このスレのカテジナ様」なら同意
515通常の名無しさんの3倍:02/10/26 14:11 ID:???
保守くらいしようよ
金土日に放置しちゃ落ちるよ
516通常の名無しさんの3倍:02/10/26 22:20 ID:???
墓前
517通常の名無しさんの3倍:02/10/26 23:12 ID:???
age
518カテジナ・ルース O-1:02/10/27 01:32 ID:???
「あふっ」
わたしの手がウッソ君の可愛いお尻を撫で回す。
「どうしたのかなウッソ君、今日は久しぶりに聞き分けがない
けど、またここをペンペンされたいの?」
「いえ、ちっ、違います!」
以前されたスパンキングの痛みを思い出したのか、赤い顔を青
に変えるウッソ君。
真っ赤に腫れあがったウッソ君のお尻を思い出して、少し興奮
気味に撫でるスピードを早めるわたし。
端から見てたら痴女以外の何者でもないわね....。
「さ、外に出ていてね」
「は、はい」
外へと逃げるように出ていくウッソ君を見送る。
いつもなら警告を発る前に、言いつけに逆らったことを口実と
して新しいお仕置きを試してみるのだけど....。
今回のはいきなりやってしまうとウッソ君が壊れてしまう可能
性があった。
だから一度試してみようと思ったのよ。
目の前に縛りつけられている「捕虜」に。
 前世紀の一年戦争時に締結された南極条約の捕虜取扱い条項
は現在でも有効だけど。
軍人でもない一個人のわたしが「捕虜」をどうしようと勝手だ
ものね。
煮ようが、焼こうが、擦ろうが。
ウフフフフ、アハハハハ
519通常の名無しさんの3倍:02/10/27 01:35 ID:???
>煮ようが、焼こうが、擦ろうが。

。・゚・(ノД`)・゚・。されてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
520カテジナ・ルース O-1:02/10/27 01:59 ID:???
「ううっ」
若いヴェスパのパイロット、襟の記章から中尉らしい男が唸り声
を上げはじめた。
その目がうっすらと開いてわたしを見据える。
「こ、ここは?」
「お目覚め?ヴェスパの中尉さん」
「???、お嬢さん、何故わたしは縛られているのだ?」
「それはあなたが捕虜になったからよ」
「何だと、それでは君もリガ・ミリティアか?」
リガ・ミリティア?
ああ、ヴェスパに対してゲリラ的に反撃を加えているという例の
組織ね。

サイド2アメリア・コロニーに興ったザン・スカール帝国なる
国家の軍隊ヴェスパが欧州に侵攻していることはわたしも良く
知っていた。
何しろそのせいで秘密裏にやっている株投資にもかなり影響が
出ている。
いち早くその情報を掴んだわたしは欧州に資産を持つ企業の株
を売り払い、他の土地や月・コロニーに地盤を持つ企業のそれ
に買い換えてかなり儲けさせてもらったから。
「どうなのだ?」
若い中尉がもう一度聞いてくる。
「残念ね、外れよ」
「それでは一体」
「あなたはわたしの捕虜になったのよ」
521カテジナ・ルース O-1:02/10/27 02:13 ID:???
中尉の顔には疑問符がいくつも浮かんだ。
「君の冗談につきあっている暇はない」
やがて気分を害しているのを隠そうともしない声で言い放つ。
「わかるかお嬢さん、見ての通りわたしは任務遂行中の軍人、
場合によっては君を拘束させてもらうことになるぞ」
くくくっ、身の程しらずねこいつ。
「縛られて、銃も取り上げられてる癖に随分とまた強気ね」
「何っ!」
いきりたつ中尉の顔の前に、取り上げておいた軍用オート拳銃
を取り出す。
「あなたは捕虜なの、あんまり偉そうな口聞いてると、これで
黙らせてあげるわよ」
「くっ」
悔しそうにうなだれる中尉、だが次の瞬間。
「うわーっ!」
悲鳴をあげる。
「何よ急に、びっくりするじゃない」
「何よって、な、な、なんで私はこんな格好を!」
呆れた、今まで自分で気づいてなくて、うなだれて下を見た時
ようやく気がついたのね。
自分がトランクス一枚にされていて。
両手だけでなく、両脚も左右から、しかも大股開きで縛られて
いる事が。
「何でってそれはもちろん....あなたを『尋問』するためよ」
522通常の名無しさんの3倍:02/10/27 06:31 ID:???
ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッッ
カテジナさん怖すぎる……が、萌え!!!!!!!!!!
523通常の名無しさんの3倍:02/10/27 06:49 ID:???
>「うわーっ!」
>「何よって、な、な、なんで私はこんな格好を!」
しょっぱなからヘタレ全開だな W
524通常の名無しさんの3倍:02/10/27 13:29 ID:???
>>523
所詮は「クロちゃん」ですから(W
525通常の名無しさんの3倍:02/10/27 19:23 ID:???
ウッソにやる前に試す程の攻めとわ何が始まるというのだ!?
526カテジナ・ルース O-1:02/10/28 01:05 ID:???
自分が置かれている絶対的危機を本能的に察知してか、中尉の
顔が見る見る蒼醒めていく。
「き、君は一体何者なんだ!」
精一杯虚勢を張っての誰何だけど...目が脅えてるわよ中尉さん
「お忘れかしら?」
そう言ってわたしは、グライダーに乗る時に着用していた武骨
なゴーグルを取り出して見せる。
「あっ?それでは貴様はさっきの?」
「やっと気づいたの?」
敵意をこめて睨みつけて来た中尉を、わたしはそれ以上の気迫
をこめた目で気圧した。

モビルスーツのコックピットに滑り込んだわたしを見て、顔の
下半分をマスクで覆ったパイロットは一瞬何が起きたのか見当
もつかないといった顔で呆然とこちらを見ていた。
だがやがて異常事態に気づく。
「な、何者だ!貴様」
何を偉そうに。
わたしとウッソ君の愛の国に進入してきた不呈の輩がっ!
スリリングなスタントまがいの事をした興奮もあって多少気が
立っていたわたしは、物もいわずパイロットの顎を掠めるよう
な鋭い蹴りを飛ばした。
「ヴェ、ヴェスパのイエロージャケットに逆ら...うぐぇ」
狭いコックピットの中では逃げようもなく、なんとか一蹴り目はかわしたものの、二蹴り目は見事に顎を刈るように決まった。
527通常の名無しさんの3倍:02/10/28 02:11 ID:0WVXfeqf
ヒデェヤカテジナサン・・・・
528通常の名無しさんの3倍:02/10/28 02:15 ID:???
>わたしとウッソ君の愛の国
カサレリアを私物化ですかっ、カテジナさんっ!
529通常の名無しさんの3倍:02/10/28 02:18 ID:???
流石としか言いようがないですよ!カテジナさん!!
530通常の名無しさんの3倍:02/10/28 02:27 ID:???
受け身の取れない相手に
顔面トーキックですかッ!カテジナさん!
531通常の名無しさんの3倍:02/10/28 20:40 ID:???
保守しますよ!カテジナさん!
532カテジナ・ルース O-1:02/10/28 23:13 ID:???
狭いという条件はこちらも同じなので、身体に捻りを加える事
が出来ないため大した威力の蹴りではなかったけど。
顎の先端に衝撃を与えたのでパイロットは脳を激しく揺すられ
あっさりと気絶する。
素早くその身体をシートの横に落としたわたしは入れ替わりに
シートに座って....少しだけ焦った。

ウッソ君の家に遊びに行くようになって、わたしはなぜあのコ
が実年齢や純真な性質に反比例して有能なのかを知った。
かつてこの地区に存在した都市の図書館であったというデータ
ベースとつながった地下室。
そこがウッソ君の学習場だった。
そんな中に場違いのように、MSシミュレーターがあった。
百年近くこの地球圏では最強の力であるMSというものに興味
があったわたしはさっそくやらせてもらった。
トータルで二十時間は使った。
だから基本操縦はマスターしたつもりだったのに、このMSの
コンソールはシミュレーターの物とかなり違っていた。
平時ならじっくりと違いを見極める事も出来たけど、何しろ今
は飛行中だった。
取り敢えずレバーを上げると、高度が少し上昇したので墜落の
危機は脱した。
少し落ち着いたので、サブカメラで周囲の様子を探る。
「あれは....」
モニターに写った映像に、わたしは歓喜する。
533カテジナ・ルース O-1:02/10/28 23:27 ID:???
わたしが使ったハイスピードなハンググライダーとは違いふわ
ふわと浮くように宙を飛ぶパラグライダー。
ウッソ君が心配になってやった来たらしい。
ああ。もうなんていじらしいのかしら。
でも高度がかなり違う。
パラグライダーは簡単には上昇できないからわたしが降下する
しかない。
今度はゆっくりと落ち着き払い、レバーを軽く下げてみると、
果たして高度もジリジリと下がっていく。
ドンピシャリのタイミングで、ウッソ君の身体がコックピット
へと転がり込んでくる。
「カ、カテジナさん、これは一体?」
コクピットに座ったわたしと、その横で延びているパイロット
を見比べてウッソ君は目を白黒させた。

「じゃあこれは試作機か何かなのかしら?」
「ええ、変形機構も補助機体もなしで、単体で大気圏内を飛行
出来るMSなんて滅多にないですから」
ウッソ君を膝に乗せて、彼の協力を得たわたしは完全に機体を
動かせるようになり、このパイロットが何をしにこんな辺鄙な
場所に現れたか推察していた。
「単に実験のために、駐屯地かせここまで飛んできたとも考え
にくいけど....本人に聞くしかないようね」
534通常の名無しさんの3倍:02/10/28 23:30 ID:???
カテジナさん、凄すぎる……他に言葉が思いつかないよ………
535通常の名無しさんの3倍:02/10/29 01:00 ID:???
今更ながら良スレの気配・・・
536通常の名無しさんの3倍:02/10/29 18:16 ID:???
なんかこの二人(嘘とカテ)がコンビって最強のような
537通常の名無しさんの3倍:02/10/29 21:12 ID:???
職人さんがんばれ!!!
538カテジナ・ルース O-1:02/10/30 01:50 ID:???
わたしはそのMSを、森の中の小屋の横に広がる荒れ地に着陸
させた。
ローターで飛んでいるおかげで着地に関してはシミュレーター
に使われてた普通のMS(確かRGM-111とかいうやつ)よりも
簡単、徐々に高度を下げ、足が地面についた時点でローターを
停止させるだけ。
それから二人でパイロットを小屋に運び、柱へと縛り付けた後
で、ウッソ君が退出してから服を脱がせ、両腕を延ばし両脚を
開いた形に二本の柱へと縛り直した。

「さて、そろそろ質問したいんだけど?」
急所を晒した無防備な形で縛られた中尉にわたしは尋問を開始
しようとしたが。
「それよりも貴様は何者だっ!なぜわたしをこんぬぅぐぁ!」
質問に質問で答えた場の読めない男にはまず一発。
今度は身体を捻り体重を乗せた蹴りが脇腹へと吸い込まれる。
「質問をするのはこっち、わからないのかしら?」
「....わたしは軍人だ....そんな脅しぬぇっ!」
二発目の蹴りに、中尉は絶句して悶絶する。
一発目の三分の一も力を入れてない蹴りなのに、但し、入れた
場所は股間だったけど。
まあこれで「脅し」ではないってわかってくれるかしら?
ウフフフフ、アハハハハ。
539通常の名無しさんの3倍:02/10/30 07:58 ID:???
勃起した。
奴隷に……奴隷にしてください。
カテジナさんに縛られて蹴られたい…………。
540通常の名無しさんの3倍:02/10/30 10:51 ID:???
クロちゃん哀れ....
本筋では恋人だっただけに、このパラレル世界でも中途半端に
気に入られたため余計に酷い目に遭うんだろうな....
541通常の名無しさんの3倍:02/10/30 20:27 ID:???
容赦ない扱いをうけるクロたん萌え
542カテジナ・ルース O-1:02/10/31 05:59 ID:???
「ぐわぁぁぁ」
「あらあら、少し強すぎたかしら」
両腕両脚を開いた形で縛られているため、まともに急所を直撃
された中尉は悶絶していた。
いくら身体を鍛えても、そこは鍛えようがないものねぇ。
ようやく悶絶が治まったところで、わたしはゆっくりと中尉に
近づく。
「甘いっ!」
不意にロープのたわみを利用して襲いかかってきたところに膝
がカウンターで股間を捉える。
頚動脈にでも噛みつくつもりだったのかしら....。
今度は声を殺して小刻みに痙攣している中尉を監視しながら、
素早くその首に首輪をはめ、首輪につけたロープのさきをも柱
に結びつけて完全に身動きをとれなくする。
「さて、これでもう無駄な抵抗すら出来ないわね」
そう言ってわたしは、脚を開いているため自分より目線が低く
なった中尉の顔を見る。
ドキン!
な、何、この感覚....。
わたしの胸を刺したのは、目に涙をためた半無きの中尉の顔。
整った容姿の青年が、うら若き少女であるわたしにこんな顔を
見せるなんて。
なんてみっともないのかしら....。
でもそれがわたしにはとっても愉しく嬉しく気持ちのいいこと
だった。
543カテジナ・ルース O-1:02/10/31 06:16 ID:???
わたしは可愛い男の子が好き。
それが「まとも」でない事はよくわかっているけど好きなもの
は好きなのだから仕方がない。
多分、情けない父親を見て育った反動だと思う。
父親への不満、その反動がもう少し弱ければわたしはファザー・
コンプレックスになり、父親の代わりに自分を庇護してくれる
男を求めていたかも知れない。
しかしわたしはそうならなかった。
男というものそのものに見切りをつけてしまった。
例外は、まだ「男」になっていない未成熟な「男の子」だけ。
しかしそれでもやはり、大人の男に対しても好き嫌いはある。
この中尉を初めて見た時から、客観的にいい男だという評価は
していた。
しかし、深層心理ではそれ以上の関心があったらしい。
単に尋問するだけなら神経節の集中した場所に針で刺せばすぐ
に全てを聞き出す事ができる。
それをこんなに勿体ぶった事をしているのは、尋問を口実に彼
を虐待したいという欲求からだった。
情けない泣き顔を見た瞬間、わたしはそれに気がついた。
ごめんねウッソ君、これは浮気になるのかもしれない。
でもわたしは自分の魂に誓っているのよ。
自分の欲望に正直であれ、と。
544カテジナ・ルース:02/10/31 06:30 ID:???
「さて、まずは捕虜になった軍人らしく、官姓名から名乗って
貰おうかしら?」
中尉の前に椅子を置き、そこに優雅に腰掛けて尋ねる。
「くっ」
中尉は顔を逸らそうとするが、首輪で固定されているので目線
を外す程度にしかならない。
でもこちらの質問に答えないのだから反抗は反抗だ。
「まだ自分の立場がわかってないのね?」
びくりとして股間を閉めようとするが、無駄な努力。
足首が空中で位置を固定されているためただ内股になっただけ。
「ふふふ、何をモジモジしてるのよ」
わたしは部屋のすみから鞄を持ってくる。
中から手頃な道具を取り出す。
細長い革袋の中に鉄棒を芯として砂跌を詰め込んだブラック・
ジャック。
それを振りかぶり、中尉が打撃に耐えようと歯を食いしばった
瞬間を見計らって。
「なんちゃって」
三度目の急所蹴りを入れる。
「はうぁ!」
予想外の一発に、三度目だというのに苦悶する中尉。
残念だったわね、わたしは無駄な事はしないの。
普通に殴打したってこっちが疲れるだけ。
一番効果のある場所だけを徹底的に責めなきゃね。
ウフフフフ、アハハハハハ!
545通常の名無しさんの3倍:02/10/31 06:54 ID:???
ほしゅ
546通常の名無しさんの3倍:02/10/31 08:35 ID:???
半泣きクロノクルたん……( ´Д⊂ハァハァ
547通常の名無しさんの3倍:02/10/31 12:09 ID:???
あんまりイジメルとクロたん使いものにならなくなっちゃうよ・・・
548通常の名無しさんの3倍:02/10/31 14:49 ID:???
>>539
もう一度聞くが>>542>>544読んでも決意は変わらないのだね?
549サラ:02/10/31 21:11 ID:???
プレゼント?...もしかしてワッカ頭のことかしら。
サイアク! まさか傍から見てそんな関係に見えちゃったのかしら?

「別に騙されてなんかいません!それにあの人はそんな人じゃありません」
いくらなんでもアレに騙されてるようじゃ人として終わりよ。

「なんで騙されてることが分からないんだよ、君はあんな男と一緒にいちゃいけ
ないんだよ!...そうだ、僕のところにおいでよ!」
ハァ 何でそうなるのよ? あんな男と一緒にいちゃいけないってのは同意だけ
ど、死んでもイヤよ。それより、さっさと腕を放しなさいよね。

「...あの仕事がありますので手を放していただけますか?」
いい加減、コイツの言うことには耳を貸すことをやめると決めて、そう言う。

「それは、僕と一緒に来ないってことかい? でも僕は君を守ると決めたんだ
あの男といたら君は、必ず駄目になる、力づくでも連れて行くよ!」
ヤツはそう言うと懐から銃を取り出してこちらに向ける。
...勝手に決めないでよ〜そんなこと、大迷惑よ!

「これはアムロさんから貰った銃、本物だよ!」
誰? ストーカー行為に使われて、アムロさんて人も泣いてるわよ? 今頃。
それよりアムロさんとやら! キチガイに飛び道具持たせるのは止めてよね。

結局、バイト兼用心棒のノサップ君が後ろからヤツをタコ殴りにして助けてくれた。
はぁ、これまでも色々あったけど本気でこの仕事を続けていていいのか考えさせら
れるわ。
550通常の名無しさんの3倍:02/10/31 22:36 ID:???
サラちゃんかわいいッッ!
551通常の名無しさんの3倍:02/10/31 23:26 ID:???
用心棒がノゲイラからサップにパワーうpしとる
552・・・・ ◆iFt60ZwDvE :02/10/31 23:53 ID:???
チェーンへの愛を込めて、
『チェーン・アギ、ヒロインへの道〜』を書かせていただきます
私はチェーン・アギ。
ご存知、「逆シャア」の正・ヒロインよ!
え・・・?クェ・・・なんですって・・・?
まあいいわ。きっと私がチャーミングすぎるからね!
せっかくだから、私の『シンデレラ・ストーリー』見てもらうわよ!

ヒロインたるもの、ラー・カイラムに迫るウザイ蝿落しもしなきゃね。
スパナより重い物持ったことない私だけど、適当に引き金引いちゃえ!

「あたしが直撃を受けている?(レズン)」
ふふ、非・ヒロインは、最期のセリフまで冴えないものね(藁)。
それにしても、私ってもしかしてニュータイプ?まあ、ヒロインなら当然よね!
あら?今度はケーラが敵に捕まったみたいね。

「脱出コクピット始動しない?(ケーラ)」
あらあら。一体どこの誰が機体の整備をしたのかしらね?怖い怖い(藁

さて、ヒロインたるものボロボロの機体で愛する男(電波アフロのことね)のため
戦場にも出なきゃね。
ヒロインである私の出撃の邪魔をしようとしたアストナージが爆発に巻き込まれて
どっか飛んでいった。いい気味だ(w
「直撃!?(クェス)」
あっはははは!遂にウザイ電波小娘を私自身の手で処分したわ!
まったく、電波のクセにヒロイン面してるんじゃないわよ!あースッキリした(w
なんか逆上した艦長のガキ(名前失念)が愚かにも銃口向けたので
返り討ちにしてやった。せいぜい、天国で電波と仲良く暮らしなさい
私はあなたがいない所でアムロと仲良くしてるから(w

「大佐ー!!(ナナイ)」
よっしゃ!余勢を買って、ケバイ金髪女も戦艦ごと沈めたわ!
(ヒロインたるもの、それくらいの無茶はしないとね!)
ヒロインでもないくせに、氏ぬ間際に男の名前叫んでんじゃないわよ(プ

最後の仕上げと・・・あ、アフロ!じゃなかったアムロ!!
アクシズ落下の邪魔してるんじゃないわよ!
アクシズに張り付くνガンダムに蹴り入れてひっぺがす。
νの手から丸っこいものが地球に落ちてったけど気にしない。
くっくっく・・・!これで地球にいる艦長のところの冴えない娘(これまた名前失念)その他も
一巻の終わりね!これで、私の正・ヒロインの座を脅かすものは・・・
「チェーン!なにをするんだ!駄目じゃないか!(アムロ)」
ん?アフ・・・アムロが何か言ってるわね?
もちろん私は即答してやったわ。
『そうよ、駄目よ!』
「なΣ(゚д゚;!?逆切れ?(アムロ)」
正・ヒロイン、チェーン・アギをこれからもよろしくね♪
555通常の名無しさんの3倍:02/11/01 14:25 ID:???
どうしてここには恐い女しか集わないんだ・・・・



みんな素敵だ・・・・・愛すべき地雷女共よ。
556通常の名無しさんの3倍:02/11/01 15:54 ID:???
>>555
(「地雷女」っていうのが定型句であるのは承知の上で)
地雷なら踏まなきゃいいだけ
どっちかって言うと向こうから近づいてくる誘導弾みたいなの
もいるぞ(W
557通常の名無しさんの3倍:02/11/01 17:59 ID:???
真性M男である漏れにとってはパラダイスだなここは
558通常の名無しさんの3倍:02/11/01 21:48 ID:TRsDFeNx
>>555
前スレが、「本当は嫌な女性キャラの素顔」だったからだろう。
しかし、いい職人さんがいるね。ハンバーガー店さいこー。
559カテジナ・ルース O-1:02/11/02 05:01 ID:???
「ク、クロノクル・アシャーだ、階級は中尉」
なかなかの忍耐力だったけど、さすがに急所蹴り三発は聞いた
ようね。
とうとう名前を白状したわね。
クロノクル・アシャー中尉か、面倒だから今後はクロちゃんと
呼ぶことにするわ。
「それで、クロちゃんの所属と任務は?」
「ク、クロちゃ?」
「あなたの名前よ、可愛いでしょ?」
「....捕虜といえども官性名以外は話す義務はない....」
ふーん、格好いいこと言ってるけど目はオドオドしてるわよ。
また急所蹴りされるとでも思った?
残念ね、ウッソ君にする前にあなたで試しておきたいお仕置き
があるのよ。
「そう、じゃあ話したくなるようにしてあげるわ」
そう言ってわたしはクロちゃんの戦闘服から拳銃と一緒に取り
上げたアーミー・ナイフを出す。
クロちゃんの顔が微妙に歪む。
これで脇腹をグリグリと刺されちゃうとでも思った?
外れ、そんな事したら死んじゃうじゃない、わたしは殺人淫楽
趣味はないわ。
「まずは準備ね」
ナイフをクロちゃんのトランクスに当てて、それを一気に引き
裂いた。
560通常の名無しさんの3倍:02/11/02 07:16 ID:???
ナ、ナニヲスルンデスカ(゚д゚≡゚д゚)カテジナサン!
ハアハァハァハァハァ(;´Д`)
561通常の名無しさんの3倍:02/11/02 16:10 ID:???
ウッソ君よりも責められ役が似合うクロちゃん(W
562555:02/11/02 20:44 ID:???
え〜前スレを見てきました。ちっとも嫌じゃないのは
なぜでしょう・・・?
>>556
確かに誘導弾だね。しかも自立式(藁
563通常の名無しさんの3倍:02/11/03 00:57 ID:???
>>562
前スレではZ女キャラ腐女子軍団が嫌だった
面白かったけど
564通常の名無しさんの3倍:02/11/03 19:03 ID:???
 
565サラ:02/11/03 23:01 ID:???
あんなモノを渡してやったのにワッカ頭は今日も平気な顔をして現れた。
まぁ 所々コゲてたけど...

ワッカ頭はレジに立つ私の前に立つと注文もせずにいきなり私の耳の後ろ
辺りに手をあてて囁いた。
「天才である私の気を惹くのは容易ではないが君のやり方はいささか乱暴す
ぎるな!」

「ちっ、違います!」
何であんたのなんかの気を惹かなきゃいけないのよ、だいたい爆弾渡した相
手が自分に好意を持ってるなんてどう解釈してんのよ?

「ふっ、天才であるこの私に隠し事は無意味だよ、拗ねているのかね?」

「拗ねてなんかいません!」
私はそう答えながらワッカ頭の手を払いのける。

「そうか、だが心配は無用だ、私は君のような聡明な女性が好きだといったろう」
私は、あんたみたいなバカは大嫌いなんですけど...

「ふむ、君には特別にこのパプティマス・シロッコのことを、パプティ♥と
呼ぶことを許そう!」

「謹んでお断りいたします...パプティマス様」
真っ平ゴメンよ! なんでそんなバカップルみたいな呼び方をあんたにしなく
ちゃなんないのよ! あえて距離を置く為に様づけで呼んでやった。
あんたと私は客と店員それ以下であってもそれ以上の関係じゃないわよ。

「ふん 照れているのか? ふっふっふっサラ 可愛い奴!」
心底嫌がってるだけよ! ってなんで人の名前を? ...名札つけてたんだ。

はぁ...勘弁してよね、なんで私に言い寄る男は身勝手なアレばっかりなのよ?
566通常の名無しさんの3倍:02/11/03 23:19 ID:???
パプチィキモッ!(w
567通常の名無しさんの3倍:02/11/04 00:19 ID:???
処置無しでつな....
サラたん何時切れるのでしょう
568通常の名無しさんの3倍:02/11/04 10:46 ID:???
うどん吹いちゃったよ…
やっぱワッカ頭好きだ
569通常の名無しさんの3倍:02/11/04 12:00 ID:???
ワロタage
570通常の名無しさんの3倍:02/11/04 22:30 ID:???
名前にパ行の音が入っていると間抜けでいいね
571通常の名無しさんの3倍:02/11/05 00:16 ID:???
死守
572カテジナ・ルース O-1:02/11/05 01:44 ID:???
「なっ、何をするっ!止めろっ!」
突然下半身を晒され、少し顔を赤くして喚くクロちゃん。
しかしわたしはそれを無視し、惨めな姿を後ろから前から撮影
する。
「何のつもりだ!止めてくれっ!」
「あらいいじゃない、人並の大きさだし、人並の形よ、これが
小さくて皮でも被ってたらお笑いだけど」
「な、何を考えているんだ君はっ!」
「色んなことよ」
クロちゃんの泣き言も取り合わず、一通りの撮影を終えると、
背後に回って「道具」を用意する。
本来はウッソ君相手に試そうと思っていた「道具」を。
自分には見えない背後でわたしが何をしているのか、不安そう
なクロちゃんの様子を伺いながら、その「道具」にローション
を塗りたくったわたしは、それを一気に突っ込む。
どこへ?
男相手に突っ込める場所は決まってるわ。
「ぐわっ!」
物凄い悲鳴をあげるクロちゃん。
「あら、クロちゃんはいい男だから、上官の慰み物になったり
部下たちに輪姦でもされてると思ったのに、こっちは初めてな
のね、意外だわ」
573カテジナ・ルース O-1:02/11/05 01:57 ID:???
でも考えようによっては好都合よね。
「あがーっ!ひぎっー!」
クロちゃんの叫び声も、拘束された体を精一杯震わせての悶絶
も愉しいけど、それはあくまでもオプションで。
本当はこの手の「道具」をウッソ君に使う前の予行練習をした
かったのだから。
使い古されて広がった穴じゃ、ウッソ君の可愛い菊の花を攻略
する参考にはならないものね。
初めての場合はどの程度まで突っ込んでも大丈夫なのか、クロ
ちゃんでしっかりと試させてもらうわ。
「ぐががが、な、何をするっ、こ、この変態女っ、おごっ!」
変態女ねえ。
まあ自覚はしてるけど、はっきり言われるとちょっとばかし腹
が立つので。
「変態でわるかったわね」
突っ込んだ道具=バイヴレーターを上下左右に動かしてあげる。
「ひぎぎぎき、はがぁ!」
「どう、そろそろ話す気になったかしら?」
「だ、誰がっ!うがぁーっ!うげぇーっ!」
思い出したような(実際忘れてた)尋問に応じないクロちゃん
があげる凄まじい悲鳴。
今度のは奥へと深く突っ込んであげたから。
まあそう簡単に全てを喋られたら、こっちの楽しみがそれだけ
減ってしまうけど....。
ウフフフフフ、アハハハハハ
574通常の名無しさんの3倍:02/11/05 02:03 ID:???
カテジナ様キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!
またしても勃起してシマッタ━━━(;;´Д`)━━━!!!
575通常の名無しさんの3倍:02/11/05 04:26 ID:???
いきなり入れたら……壊れちゃいますよ…うぅっ.....
576通常の名無しさんの3倍:02/11/05 06:10 ID:???
ウッソの為に努力するカテジナさんハァハァ。
577通常の名無しさんの3倍:02/11/05 07:49 ID:???
ウッソにする時は少しは慣らしてからにしるよカテジナさん!!
578通常の名無しさんの3倍:02/11/05 15:05 ID:???
>>572
>「な、何を考えているんだ君はっ!」
>「色んなことよ」
この会話好きだなぁ
579通常の名無しさんの3倍:02/11/05 17:14 ID:???
カテジナさ〜ん!ウッソたんへの予行演習なのは
分かりますがバイブは一人一本が基本で〜す!
ウッソたんには新しいの買ってくださいね〜!
580カテ:02/11/05 20:05 ID:???
>>579
当然よ
クロちゃんの使い古しはあんたにでも使ってやるわ
アハハハハハ
581通常の名無しさんの3倍:02/11/05 20:19 ID:???
おっおれ579になりたーい
582通常の名無しさんの3倍:02/11/05 22:42 ID:???
使いまわすと病気にかかっちゃいますよ!カテジナさん!
583カテジナ・ルース O-1:02/11/06 00:20 ID:???
「もう一度聞くわ、どうしても話したくないのね」
「...むぐ...」
「そう、残念ね」
「....むぐ....むぐ....」

結局、バック責めでは叫ぶだけで口を割らなかったクロちゃん。
ウッソ君用にはもう少し細く柔らかく、それでいて激しく動く
物を用意しよう、という結論も出たしこれ以上やってると苦痛
が快感に変わるだけなのでそれは切り上げ。
尋問を続ける事にした。

「これは脅しじゃないわ、わたしは本気よ、いいの?」
「むぐむぐむぐっ!」
今、わたしはクロちゃんの「玉」をペンチに軽くはさみこんで
いる。
力をこめればどうなるか、簡単に想像がつく。
上を見上げると、クロちゃんは目に涙を浮かべて激しく首を横
に振っている、首輪がこすれて血が滲むほど。
「まったく、そんなにはさまれるのが嫌なら全て話しなさい、
話さないということは、機密をもらすより『種無し』にされる
事を選んだんでしょ?」
「むぐーっ!」
「ああそうか、忘れてたわ」
わたしはいかにも今さっき気がついたとばかりに、クロちゃん
の口に填めた拘束具を外した。
584カテジナ・ルース O-1:02/11/06 00:36 ID:???
尋問よりもむしろ実験だったバック責めの後半、うるさいので
口の中にわたしの脱いだストッキングの片方を突っ込んで、上
からもう片方で塞いであった。
そうして口を塞いでおいて「吐け」と迫るのも理不尽な話よね
まあわざとやったんだけど....。
もちろんわざとやったのか、本当に口を塞いでいたのを忘れて
いたのかクロちゃんにはわからないから、玉潰しの脅しの効果
は予想以上だった。

「確認するわよクロノクル・アシャー中尉、あなたはヴェスパ
地球派遣軍『イエロー・ジャケット』ラゲーン駐留部隊配属の
テスト・パイロット、試作MSの運用試験でこの辺りを飛んで
いたと」
「....ああ、そうでぃぎっ、は、はいっ、そうですっ」
横柄な返事の罰として軽くペンチに力をこめると、すぐ正しい
返事に改める。
体罰って有効よね。
「で、もう一つの任務は何なの?」
「は?」
「テスト運用なんて基地の回りで充分でしょ?こんな辺鄙な所
まで飛んできた理由はなんなの?」
「....べ、別に意味はぬわっ、ぐぐわぁぁぁぁ!」
「まだわたしをなめてるのかしら?」
明らかにごまかそうとした罰として、玉を潰した。
ただし、わたしの親指と人指し指にはさんでだけど。
585カテジナ・ルース O-1:02/11/06 00:49 ID:???
「二度目はないわ、次は本当にペンチでグシャよ!」
いきなり潰すと脅しても半信半疑だろうから、まずは指で強く
握ってあげたの。
苦痛に青醒めた顔で、呻きながら涙をこぼすクロちゃん。
その顔を見上げながら、わたしは微笑む。
凄むよりも笑顔の方が得体の知れない恐怖を与えられるって事
もあったけど。
何よりも、愉しくて仕方がなかったから。

「ふーん、この辺りにリガ・ミリティアの戦闘機らしきものが
飛んでいたと、それで偵察と試験飛行を兼ねて、あなたが派遣
されたのね?」
「はい」
「わかったわ....基地との通信コードを教えてもらえる?}」
さすがに一瞬躊躇したクロちゃんだけど。
カチャン、カチャン。
ペンチを空握りして見せると、震え上がりながら幾つかの番号
を教えてくれた。
「OK、ちょっと用事を足してくるから、大人しく待っていな
さいね」
その場を立ち去ろうとしたわたしだが、ふと思い立つ。
「食べ物は我慢してもらうとして、水分はいるわよね」
やかんに水を汲んで口の中に突っ込み、ガバガハとそそぎこむ
とむせて咳き込むクロちゃん。
まあ渇きに苦しむよりはマシだと思って欲しいわ。
586カテジナ・ルース O-1:02/11/06 00:57 ID:???
「おしっこがしたくなったら、ここにしなさい」
股の下には洗面器を置く。
本当なら、尋問が終わったらもう一度気絶させどこかに投げて
来るつもりだったけど。
結構愉しかったので、そう簡単に手放すのは惜しい気がして、
まだ解放しないことにした。
残念ねえクロちゃん。
醜男だったら、もっと効果的で素早い拷問であっさりと尋問を
終えて、今ごろは解放されていたのに。
わたし好みのいい男に生まれた身の不幸を呪うがいいわ。

小屋から出ると、ウッソ君が駆け寄ってくる。
「カテジナさん!」
「ウッソ君、前にわたしが言った事を覚えてるかしら?」
「はい?」
「二人だけでどこか別の場所に行かないかって」
「ああ、もちろん覚えていますよ、でも....」
「嫌でもそうしなくちゃいけない事になるかもしれないわ」
「ええっ、な、なんで?」
「戦場になるかも知れないの、ウーイッグも、このカサレリア
すらも」

  O−2へ続く
587通常の名無しさんの3倍:02/11/06 02:34 ID:???
怖いよおおお、おしっこちびりそうだよおおお
588通常の名無しさんの3倍:02/11/06 10:30 ID:???
玉潰しはいやーっ!
ここまでされちゃ機密を漏らしてもクロちゃんをヘタレだとか
馬鹿に出来ん
ここのカテジナ様に萌え萌えのM君達も、流石に玉潰しだけは
勘弁だろ?
589ハマネバ:02/11/06 11:44 ID:???
今日はミネバ様と共にお忍びで、いま人気のある
ハンバーガーショップに来ている。
ミネバ様は初めて食べるハンバーガーに(実は私もだ)
ご満悦のようだ。

今カウンターに立っている少女が店長らしい。
あの若さでこのショップを切り盛りするとは、流石だな。
もっとも私もあのぐらいの歳で摂政になったわけだが。

「やはり世界は女性によって統治されるべきなのだ!」

うひゃあっ!?
いつの間にか我々の背後に、妙なワッカを頭につけた
男が立っていた。
男は満足そうにウンウンと頷くと、カウンターの少女に
向かって、妙に自信満々な様子で歩いていく。

それでも少女は顔に笑みを浮かべたまま対応している。
青筋と口元のひきつりは隠し切れていないが。
しばらくするとワッカ頭は満足げな様子で帰っていった。

・・・なんだったのだろう、あの客は。キ○ガイか?
しかしあの頭はまるで・・・。
ミネバ「すごい大きい・・・。あんなの入んない・・・。」

ミネバ様・・・。そ  れ  は  も  う  い  い  で  す。
590通常の名無しさんの3倍:02/11/06 11:45 ID:???
ケツに突っ込まれるのはかまわんがたまだけは勘弁してホスィ・・・死ぬかもしれん
591ハマネバ:02/11/06 12:01 ID:???
しかし、さっきの落ち着いた対応といい、あの少女が
店長としてかなり有能なのがわかる。
だが、この店が繁盛しているのは経営手腕だけではあるまい。
さっきから彼女の前に並ぶ男性客たちが一様に
鼻の下を伸ばしている。俗物どもめ。
それだけ少女はかわいらしかった。

ミネバ「ハマーンに似てるな」
えっ、そうですか?
ミネバ「苦労人の相が出ている」
(´д⊂

気を取り直して、改めて少女の顔をみる。
少し吊りあがった目が、気の強い仔猫を思わせて、かわいらしい。
はぁぁ・・・。

いぢめたらどんな声で鳴くのだろう・・・。

ミネバ「ハマーン、よだれ出てるぞ」
ハッ!? いかん、また自分の世界に入ってしまった・・・。
ミネバ「ミネバは犬がほしいな。新しい奴」

ミネバ様・・・。そ  れ  は  い  け  ま  せ  ん。
592通常の名無しさんの3倍:02/11/06 12:46 ID:???
カテ公はなんで手慣れてるんだ
まさかニュータイプか
593通常の名無しさんの3倍:02/11/06 12:54 ID:???
怖いを通り越して恐ろしいですよ!カテジナさん!
594579:02/11/06 13:41 ID:???
さ・・・・・・・さすがはカテジナさん・・・・・
ウッソたん用は別にあったんですね・・・・・・
いやはや早合点でレスつけちゃって申し訳ありま・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(581、パスっ)
595通常の名無しさんの3倍:02/11/06 15:48 ID:???
>>589
>>591
クロスオーバーでつか
596通常の名無しさんの3倍:02/11/06 16:02 ID:???
クロノクル、ちゃんとしてないとチンポ切られそう((((((゜д゜) ))))))
597通常の名無しさんの3倍:02/11/06 16:30 ID:???
>>596
そういう猟奇な事はしないと思われ
裁ちハサミをチンチンに当てて脅かしたりはしそうだけど(W
598通常の名無しさんの3倍:02/11/06 17:25 ID:???
裁ちバサミぎゃーーー。・゚・(ノД`)・゚・。
599通常の名無しさんの3倍:02/11/06 18:57 ID:???
ハマネバおもろいよ
「長いけど細い」の続きやヨシ
600通常の名無しさんの3倍:02/11/06 19:52 ID:???
600・・・ゲト?
601まとめ:02/11/07 02:11 ID:???
とりあえず一段落ついたので

カテジナ・ルースの素顔 O(オリジナル編)
分岐点
>>439
プロローグ
>>460 >>461
パート1
>>487 >>497 >>518 >>520 >>521 >>526
>>532 >>533 >>538 >>542 >>543 >>544
>>559 >>572 >>573 >>583 >>584 >>585
>>586
602601:02/11/07 10:57 ID:???
まとめたのはいいが、南極への掲載依頼の仕方がわからん
どなたか代理希望
603通常の名無しさんの3倍:02/11/07 11:26 ID:???
>>602
依頼出してきたよ。
次回からは自分でやってみてくれ。

ちなみに依頼は南極掲示板の下記スレで依頼しる。
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=606&KEY=1016557274
604通常の名無しさんの3倍:02/11/07 13:51 ID:???
>>603
ありがたい
605通常の名無しさんの3倍:02/11/07 14:12 ID:???
やた!まとめて南極で読めるんだ!!
606サラ:02/11/07 20:19 ID:???
...また変な客が増えてる。

見た感じ、危険ランクはC+くらいってところね。
薔薇を咥えてブツブツ言ってるキモい男といい年して服と髪を黄色と
赤で左右対称にした胸をはだけたオバサン。

どうもそれを従えているらしい親子連れは、一見マトモに見えたんだけど...
ピンク色の髪をオカッパにしたヤンママのほうは、なんかこっちを肉食獣
の目で舌舐めずりしながら見てるし。 変な趣味の持ち主に違いないわね。
もし、あんなのに関わったら私もきっと薔薇を咥えたり、妙に露出度の高い格
好をするようになっちゃうんだわ...

子供の方は大人しくて普通そうかと思ったら『予は〜』とか『苦しゅうない』とか
言っているのよね。
どういう教育受けてきたか知らないけどそんな無駄に偉そうな言葉使いしてる
とワッカ頭な大人になっちゃうわよ。
きっと、あのヤンママがいけないのよね。
607通常の名無しさんの3倍:02/11/07 21:56 ID:???
新しいデムパ客キター!!
ハマネバと微妙につながってる?
608サラ:02/11/07 22:22 ID:pyHVjf5Y
いい加減、あそこでおかしな連中の相手をするのがイヤになった私は、
職安に仕事探しに来た。
でも不況のせいかしらロクな仕事が無かったので肩を落として職安か
ら出てきた私にチョビ髭の男が声をかけてきた。

「ぐっへっへっへっ いい身体をしてるな貴様〜」
...何なのよ この詰襟を着た額の広いオッサンは? 変質者?
「今 何をやっているのだ?」
そのセリフと場所から相手が何かの仕事のスカウトの人だと思い当た
った。
「あの 風俗のスカウトの方ですか? すいませんけどそういう仕事は
するつもりは...」

「ばっ、馬鹿を言うな! 我々はエリートに向かって!」
何かムカック男ね。
「貴様、ティターンズに入ってみんか?」
男はそう言いながら入隊案内を差し出した。
「えっ 軍隊ですか? そういう危険なのは...」

「いいぞ 給料も良いし、MSの免許もタダで取れる、さらにティターンズ
であれば階級は上がらんでも、正規軍の軍人に対して1階級上の特権
が与えられる。」
「はぁ...すぐに返事は出来ないので少し考えさせてください」
入隊案内を受け取るだけ受け取っておく。

「ぐっへっへっへっ よく考えるのだな 悪い話ではあるまい!」
悪い話とか以前にコイツを広報担当にするのは間違いとおもうけど。

確かにお給料は良いし、衣食住も持ってくれるみたいだし、ちょっと
惹かれるけど軍隊なんて危ないわよね〜。
609シャア・アズナブル:02/11/07 23:03 ID:sjEG1uAI
007X年

僕の名前はキャスバル・・・
いや今日からは僕はシャア・・・シャア・アズナブルと名乗る!
なんで、偽名を使うかだって?そりゃ〜パパを殺した悪い奴等にばれないためさ♪

いつの日か、その悪い奴等に取り入って、信頼させてから、復讐してやる!!!
そのための第一歩として、サイド3の軍士官学校にシャア・アズナブルとして登校しやる!
610ジョニー・ライデン:02/11/07 23:07 ID:sjEG1uAI
赤い彗星だって?どう見たってピンクだろ!!!
611カテジナ・ルース V-1:02/11/08 01:54 ID:???
「ふう」
食道から自室に戻ったわたしは深いため息をつく。
通いの家政婦が作った夕食を一人だけで食べる詫びしい晩餐。
別に両親がその場にいない事などどうでも良かった。
「本当なら、ウッソ君とたのしくお食事でもしてる筈なのに....」あの運命の日、全てはあの日の選択ミスが今日まで響いている。
ウッソ君を身も心もわたしの下僕にする寸前。
やり過ぎて心を壊してしまった。
ウッソ君が覚えていたのは、盗撮りの件でわたしに怒られた、
という事まで。
そのせいか、最近は遠くから見ているか、メールを送ってくる
だけで店にまで来ることがない。
遠くから見ている事は気づかないふりをしていた。
もちろん、わたしの方でもよくウッソ君を見ているのだけど。
メールに関しては、当たり障りのない返事をしていた。
何故って、本音を書いたら、ウッソ君がひいてしまうから。
そう、わたしは全てを見たのだから。
ウッソ君を産まれたままの姿にし。
人前では決して見せられない恥ずかしい行為をさせ。
そしてわたしのものになると誓わせた。
それなのに。
彼はそれを覚えていない。
だから、あたりさわりのない、まるでお義理で返しているよう
なメールしか書けない。
本当なら、こう書きたいのに....。
612通常の名無しさんの3倍:02/11/08 03:05 ID:???
オカシイデスヨ(´∀`)カテジナサン
613通常の名無しさんの3倍:02/11/08 06:02 ID:???
すいません。初心者なのですが、南極ってなんですか?
教えてください。
614通常の名無しさんの3倍:02/11/08 06:23 ID:???
>>613
南極条約でググってみよう
615ハマネバ:02/11/08 13:41 ID:???
ミネバ「前回の『人気のあるところに便乗して我々も知名度うp!』作戦は
    失敗に終わったわけだが」

なっ、何を! あれは決してそんなつもりで行ったわけでは・・・。

ミネバ「ん、ではそういうことにしておこう( ´,_ゝ`)」

だーかーらぁ〜。

ミネバ「今度はウーイッグにでも行って『女王様頂上決戦』か?」

行きませんてば・・・。

ミネバ「でもそれだけはいかんぞ。ハマーンがあの少年と出会ったら
    スレが荒れるからな」

そーでつか・・・。
616611:02/11/08 20:07 ID:???
>>615
Welcome!
617通常の名無しさんの3倍:02/11/09 00:07 ID:???
保守。
618カテジナ・ルース V-1:02/11/09 14:08 ID:???
 ウッソ君、相変わらずわたしを遠くから見ているのでしょう
 わたしの事を考えて、一人でいやらしいことをしているのも
 知っているのよ
 わたしはそんなウジウジした子は嫌いよ
 男の子なら、ちゃんと男の子らしく、ちゃんとわたしの前で
 わたしを好きだと言いなさい
 陰でこそこそしていないで、わたしの目の前で、わたしの顔
 を見て、わたしの名前を呼びながら、いつもしていることを 
 して見せて
 その可愛い顔を、可愛い声を、わたしに....

自室に戻り、ネット端末の前に腰掛けたわたしは、いつも通り
妄想と願望を全開にしたメールを勢いに任せて書き、送信する
寸前に思いとどまって破棄した。
「ふう....」
もう一度ため息をつくわたしの視界に、一枚のブリントアウト
されたメールが。
オートでプリントアウトするように設定してあるのは一つだけ
間違いなくウッソ君からだ。
ここ最近は変に遠慮して〜まああんなことがあったから仕方が
ないけど〜一週間に一回位のペースでしか送って来てなかった
のに、昨日の今日とは珍しい。
でも嬉しい。
そんな気持ちで文面を眺めたわたしから、甘い気分など瞬時に
吹っ飛んでいた。
619通常の名無しさんの3倍:02/11/09 16:43 ID:???
なぜ?どこに?どのように?吹っ飛ぶんですかーーーー!!
カテジナさん!
620通常の名無しさんの3倍:02/11/09 22:10 ID:???
そこで次回に続くですか(;´Д`)
621通常の名無しさんの3倍:02/11/09 22:34 ID:???
さがり過ぎだって。
これだから土曜は…
622通常の名無しさんの3倍:02/11/10 00:27 ID:???
まったくナリ。困ったもんです。
623通常の名無しさんの3倍:02/11/10 00:29 ID:uRdb0eF/
マリーベルの素顔。
実はかなりの美少女とか。
624通常の名無しさんの3倍:02/11/10 01:27 ID:???
>>623
ボケてるのか
本当にスレの趣旨(つーか「素顔」の意味)を理解してないのか
判断に苦しむレスだ.......
625通常の名無しさんの3倍:02/11/10 03:08 ID:???
アゲ
626通常の名無しさんの3倍:02/11/10 14:56 ID:???
保全
627通常の名無しさんの3倍:02/11/10 15:26 ID:???
V編はTV版の裏側…
628サラ:02/11/10 22:43 ID:iay5r0ke
今日も新しいバイトを2人雇った。
一人は目も鼻もまん丸な天然パーマ、もう一人は口髭を生やしている
どっちもけっこういい年してるくせしてこんなとこでバイトなんて世の中、
不況なのね。

とりあえず簡単な説明とマニュアル、ビデオを見て貰ってから、2人には
キッチンに入ってもらうことにした。
接客をしているとキッチンの方から妙な物音と掛け声が響いてきた。

パティを踊りながら焼いている、たしか鉄板焼きパフォーマンスとか言う
の奴だ、締めにパティにアルコールをかけて炎をたち上させる。

「何なのよ? これ、何を間違えたらこうなるのよ!」
叫んだ私にダンゴ鼻が自信満々で答える。
「これでもベテランなんだぜ 間違えるわけ無いでしょ?」
「思いっきり間違えてるわよ、こんな調理をする機械じゃないわよ」
「心配ありません、調理器具が違っても 3日もあれば慣れて見せます!」
「なんでパティ焼くの覚えるのに3日もかかるのよ、マニュアル通りやっ
てよね!」

「自分はマニュアル通りの調理はしたことがありませんそれで一年戦争を
生き抜いてきたきたわけですから」
...はぁ、今すぐ辞めていただきたいところなのに、万年人手不足の
この店が恨めしいわ。
629通常の名無しさんの3倍:02/11/10 23:36 ID:???
マニュアル通りやってますというのはなーっ!
アホの言うことだーっ!
630通常の名無しさんの3倍:02/11/11 00:50 ID:???
マクダニエルも人材難のようで…
631カテジナ・ルース V-1:02/11/11 01:39 ID:???
ウッソ君が送って来たメール。
それはカサレリアにモビルスーツが現れたことを記していた
事故で墜落して、パイロットがどこかへ行っていたらしいモビル
スーツに乗ったというのよ
あれだけ利口で機械に強いウッソ君のことだ、多分本当だろうと
思う
でも問題はMSが現れたという事実の方だった。
「とうとう来るのね、この街にも」

このウーイッグから数百キロほど離れたラゲーンの街が、ザン
スカール帝国というコロニー国家の軍隊、ヴェスパに制圧され
その基地となったのは最近のこと。
ヴェスパのヨーロッパ侵攻、この非常事態に乗じわたしは色々
と財テクを駆使していた。
元々わたしは三年ほど前から。
親父の金を使い込み、投資して増やしては元金を戻しておいて
そ知らぬ顔をしていた。
ヴェスパ侵攻を聞いてからは、証券や現金の半分を金に換えて
町の中のある場所に封印してあった。
ある意味では覚悟はできていたけど、いざそれが迫っていると
わかるとやはり焦燥感に苛まれる。
いかにわたしでも、武装した兵士を相手にしては勝てない。
素手で一対一ならそう簡単に負ける気はしないんだけど....。
ましてやモビルスーツなど....
わたしは急いで町を出る準備を始める。
(あとはウッソ君のところに転がり込む口実を考えるだけよね)
楽しい想像をして、焦りを包み隠した。
632通常の名無しさんの3倍:02/11/11 13:07 ID:???
な、なんつー女だ……(´Д`)
633通常の名無しさんの3倍:02/11/11 18:39 ID:???
いいじゃんこのカテジなさん!!
634通常の名無しさんの3倍:02/11/11 20:50 ID:???
あげ!
635通常の名無しさんの3倍:02/11/11 21:28 ID:???
オイシイですよカデシ名さん!!
636カテジナ・ルース V-1:02/11/12 01:30 ID:???
ウッソ君のメールから予想した通り、深夜、ウーイッグは爆撃
に襲われた。
金塊を隠し終え、とりあえず避難の用意を終えたわたしは店で
父親を待っていた。
決して好きではないけど、一応この歳になるまで育てて貰った
(そしてわたしの隠し財産を作る元手を提供して貰った、本人
は知らないけど)手前、別れの挨拶くらいしておかないと。
どうせもう二度とあう事はないんだから。
母親?
夕べから男と出かけていて帰って来やしないわよ。
「カテジナ!」
この非常時だというのに、何やらほくほくとした顔で父親が店
に戻って来た。
「迂闊に逃げなくて良かったようだぞ」
何を言ってるの?
「私たちは助かるかも知れん」
そりゃ「わたしは」助かるわよ、足手纏いのあんたがいなきゃ。
「どういうことです」
「ヴェスパが我々を保護してくれるんだ」
あらあら、恐怖で頭イカれたかしらこの親父は。
「まさか?なんでです」
「地球連邦軍がこの街を見捨てた時のことを考えて、わたしは
ザンスカールのヴェスパと商取引をしようと交渉していたんだ」
自慢気に語る父親を見て、私は心底思った。
(愚物がっ!)
637カテジナ・ルース V-1:02/11/12 01:44 ID:???
ここ最近の闇経済の流れを、ネットを通じてウォッチしていた
わたしは、ヴェスパの前線基地となったラゲーンに物流が再開
している事を知っていた。
既に有力な企業がヴェスパと手を握ったのに、吹けば飛ぶよう
なルース商会の出る幕などないわよ。
もっともそんなこと言っても信じるとは思えないので、わたし
は父親の良心に訴えてみることにした。
「ヴェスパの中でも『イエロージャケット』は残酷な部隊よ、
町の人たちを皆殺しにしようとしているわ」
「皆殺しにはせんよ、リガ・ミリティアのレジスタンスたちを
あぶり出すだの作戦だ」
駄目だ、敵のプロバガンダに完全に乗せられてる....。
「そんなの嘘なのは見ればわかるでしょ?」
「レジスタンスが町中にまぎれこんでいるからだ」
しかもそれにすがって、事実から目を背け、耳を塞ぐ。
つくづく弱い人間ね。
「自分たちだけが無事ならそれでいいの?」
「わたしは、お前や母さんを守るためにしたくもない取り引き
をしているんだぞ!」
はぁ....本当にそう思ってるなら店を畳んで引っ越せばよかった
じゃないの。
わたしは哀れみ半分、面白半分でこう言いはなってやった。
「その母さんが、ここ二、三日どこにいるか知ってて、父さん
は?」
さあどう答えるのよ惨めなコキュ(寝とられ男)さん?
638カテジナ・ルース V-1:02/11/12 02:04 ID:???
反応は意外と早かった。
「うるさいっ!」
予想もしていなかった、逆手の平手うちがわたしの頬を打つ。

わたしは人に殴られたことなんてほとんどない。
お嬢様向けのお稽古ごとをさぼって通っていた格闘技の道場
でも、顔に攻撃を当てられた事はない。
最初の内は女の子だからと手加減されていたのだろうが、上達
してくると誰も叶う相手はいなくなっていた。
それが油断していたとはいえ、肥え太った中年に叩かれたのだ。
一瞬、目に殺意が光ったのを、鈍い父親もわかったのか。
「ああ、いや、その、つい」
後ずさりする。
お父さん、あなたへの処置は決まったわ。
まがりなりにも今まで育ててくれたのだから。
今ここで叩き殺すのだけは勘弁してあげる。
その代わり....あんたは助けてあげない、勝手に死にな。
わたしはそう決意して外へと歩み出す。
思わず避ける情けない父親。
「カテジナ!」
呼び止める父親を無視してドアに手を延ばした時、もう片方の
手を父親に捕まれた。
「どこへ行く、ここにいればヴェスパが...ぐわっ!」
その手を捻り上げ、店の棚へと叩きつけてやる。
「あんたの妄想につき合って死ぬ義理はないのよっ!」
そう言い捨てて、わたしは飛び出した。
639通常の名無しさんの3倍:02/11/12 08:09 ID:???
おもしれーーー!
おもしろいですよ!カテジナさん!!
640通常の名無しさんの3倍:02/11/12 12:38 ID:???
すげぇつじつま合ってる。
641通常の名無しさんの3倍:02/11/12 15:43 ID:???
なんだこの燃える展開は……
642通常の名無しさんの3倍:02/11/12 21:33 ID:???
サラのところで働きたいと微妙に思ってしまうプー。
643通常の名無しさんの3倍:02/11/13 01:41 ID:???
カミーユに期待age
644カテジナ・ルース V-1:02/11/13 02:36 ID:???
機銃掃射の轟音とローターの爆音が鳴り響く夜の街を、わたしは
上空から見えにくい壁際をつたうように、早足で移動する。
「はぁ、はぁ、はぁ」
命がけの移動に、さすがのわたしも動悸か激しくなる。
落ち着け、落ち着くのよカテジナ、焦りは自滅に繋がる。
セルフ・マインド・コントロールで何とか落ち着きを取り戻した
わたし、ふと目の前の建物に銃器を手にした人影を見つける。
多分ゲリラ、リガ・ミリティアね。
この先の身の振り方を考えると、安全圏に到達するまではゲリラ
組織に身を寄せるという選択肢もないではない。
果たしてリガ・ミリティアとは、このわたしが身の安全を委ねる
に値する組織なのか?
組織の力量を知るには末端を見ればわかるわ。
そう思ったわたし、彼らの元へと近づき。
「みんなを助けてあげられないの?」
善意の市民のような顔で問いを投げかけた。
緊張で顔を蒼白にした、若い女は答える。
「タイミングが悪いよ」
それはそうよね、空飛ぶ金属の塊相手に小火器で立ち向かっても
無駄死にするだけ。
でもそれ「善意の市民」に言ってしまうのは、民衆の支持を放棄
するような物。
末端の兵に至るまで心構えの不徹底さに、わたしの中でのリガ・
ミリティアの評価は低くなった。
645通常の名無しさんの3倍:02/11/13 03:23 ID:???
アニメの裏側を見ているようだ……
ものっそいおもろい。
646通常の名無しさんの3倍:02/11/13 12:25 ID:eTfpHMp9
ひぇぇ
かっこいい・・・・カテジナさん・・・・
惚れそう

647通常の名無しさんの3倍:02/11/13 13:00 ID:SDEjtCf7
>>カテ
単純な萌えとかって以前に、
読み物として面白い。

少しずつでいいから、定期的に読ませて頂ければ幸いです。
648通常の名無しさんの3倍:02/11/13 22:29 ID:???
さがりすぎ。
649通常の名無しさんの3倍:02/11/14 02:16 ID:???
本物のカテ公よりIQもEQも高そう
その分暴力性とサドっ気もアップしてるけど....
650649:02/11/14 10:44 ID:???
違った、テレビに映ってたのは表面だけ
本質を描くのがVシリーズだった
651通常の名無しさんの3倍:02/11/14 19:42 ID:???
足きり回避
652通常の名無しさんの3倍:02/11/15 00:56 ID:???
ukoncha
653カテジナ・ルース V-1:02/11/15 03:48 ID:???
リガ・ミリティアの兵士と押し問答していたわたしは、上空の
敵機が引いた事に気づき、慎重に、用心深く通りに出てみた。
死体が転がり、あちらこちらで火の手が上がる地獄絵図の中で
わたしは「彼」と出会った。

他人の生き死になどには冷淡な方のわたしもさすがにため息を
漏らす痛ましい光景。
子供を抱いた母親が、背中からおびただしい血を流して死んで
いる姿から、思わず目を背けたわたしの耳に。
かすかな泣き声が聞こえたような気がした。
まさかと思いながら、その女性の遺体を転がして上を向かせて
みると。
赤ん坊が、わたしを恨めしそうに見上げていた。
「可哀相に、あなたはこれから一人きりね」
そう言いつつその子を抱きあげたわたしは衝撃的な物を「見て」
しまった。
性格には目で見たのではなく、頭の中に直接その映像が入って
きたような感触。
その映像は、今目の前で倒れている女性が、さまざまな表情を
見せている物だった。
「これは....この子の記憶....」
その子、カルルマン・ドゥカートゥスが、無意識の内に自らの
思考・記憶を他人へイメージとして伝達しているのだと、なぜ
かわたしはすぐに理解できた。
こういう人間のことを調べて知っていたから。
そう、かつて彼らは「ニュータイプ」と呼ばれた。
654通常の名無しさんの3倍:02/11/15 11:14 ID:???
どすぐれ〜〜〜
ほんとにすげえw
655通常の名無しさんの3倍:02/11/15 11:47 ID:???
ふぉぜん
656通常の名無しさんの3倍:02/11/15 14:48 ID:???
目が離せないよ。……
657通常の名無しさんの3倍:02/11/15 22:58 ID:???
続き読みたい機体age。
658カテジナ・ルース V-1:02/11/16 04:10 ID:???
カルルを抱いて、生き残った人々の集まってきたシェルターの
入り口に来たわたしは、顔見知りの中年女性にカルルを預けて
(彼の名前を教えてくれたのもその人だった)もう一度焼けた
街を散策する事にした。
後であの人にカルルのことで何か気づいたか聞いてみよう。
何も気づいていなければ、わたしにも彼と交信する特殊な素養
があるということになる。
困るわ、美貌、知性、戦技に加え、NT能力まであるなんて、
いくら自分を客観視できるわたしでもつい自惚れてしまうじゃ
ないのよ。
そんな事を考えて歩いていたわたしの眼前に、墜落したにして
は原型をほぼとどめているMSと、それを取り囲む人々が。
何気なく人だかりの外から中を覗いたわたしは息がつまった。
「ウッソ君!」
間違いない、操縦席で気を失っているのはウッソ君だった。
「どいて」
わたしは急いでそのMSをよじ登ろうとした。
機体表面が熱くなっていたが、そんな事など気にもしない。
「待て、危険だ、敵かもしれ...し、知り合いなのか、そうか、
ならいいさ」
止めようとした男が、わたしの一睨みで後ずさりする。
どうやら格闘技の心得のある男らしく、それゆえわたしの気迫
が理解できたようね。
無駄な時間を取らずにすみ、わたしは操縦席によじ登って中の
ウッソ君の顔を撫で回し、その顔に涙をこぼした。
「来てくれたのね....うれしい....」
659通常の名無しさんの3倍:02/11/16 04:21 ID:???
>>ウッソ君の顔を撫で回し、その顔に涙をこぼした。
>>「来てくれたのね....うれしい....」

なぜだか、背筋に妙な恐怖感を覚えるのですが…(W
毎回楽しい&楽しみだ。
ありがとう。
660通常の名無しさんの3倍:02/11/16 12:40 ID:???
>止めようとした男が、わたしの一睨みで後ずさりする。
怖いよ、カテジナさん怖いよ……
しかしなんつーおもしろい読み物なのだろうか。
661通常の名無しさんの3倍:02/11/16 17:37 ID:???
なぜだか、背筋に妙な恐怖感を覚えるのですが…(W
>>659
ゴメン。あなたのその反応にワラタ
662サラ:02/11/16 18:17 ID:z+RLyV1z
「あの、おせっかいかもしれませんが毎日、同じ物食べてたら身体に
良くないですよ」
本音は、ワッカ頭が来るとこっちの精神衛生が良くないだけど。

「ふむ、私の身を案じてくれるのか、サラ 可愛い奴」
...ただ単にあんたに会いたくないだけよ。

「では注文を変えよう、フイッシュバーガーを...」
そういうこといってるんじゃないわよ、この店に来るなっていってるのよ!
「...タルダクで」

「へ?」
「ふむ、君もこの天才が考えたメニューは知らなかったか? 無理もな
い私も世俗での生き方を忘れているようだ、教えてやろう、タルダクとは
フィッシュ抜きその代わりにタルタルソースたくさん...」
...うぷっ、想像するだけで気持ち悪くなってきたわ。

私は出来上がったたっぷりのタルタルソースをバンズで挟んだだけのも
のを渡した。

「いい腕だ。見込んだだけのことはある。その力、私のために役立ててく
れると嬉しい・・・。」
タルタルソースで口の周りを真っ白にしながらワッカ頭は言った。

...死んでもイヤよ、それにそれ作ったのは私じゃないんだから。
663通常の名無しさんの3倍:02/11/16 18:25 ID:???
どっちだろ?まるっ鼻かな?
つーかワッカ頭・・・・
絶対食いたくない代物だ・・・・・
664通常の名無しさんの3倍:02/11/16 23:29 ID:???
おれはたるtるすきだぞ
665通常の名無しさんの3倍:02/11/17 00:15 ID:???
サラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
1週間ぶり(;´Д`)ハァハァ
666通常の名無しさんの3倍:02/11/17 10:47 ID:???
そろそろ新展開かと思ったら、又もとの路線に戻った
ホッとした
667通常の名無しさんの3倍:02/11/17 18:54 ID:???
あげ
668通常の名無しさんの3倍:02/11/17 22:35 ID:6ijXcGS2
唐揚げでスマソ。
669カテジナ・ルース V-1:02/11/18 02:43 ID:???
ウッソ君を抱えて避難シェルターへと急ぐわたし。
二次攻撃に備えて、今夜はシェルターの中で過ごした方が無難
だし、それに....。
本来はシェルターではなく町役場の地下にある旧世紀のホール
を改装した物であるため、隠し扉(建造時は隠しでもなんでも
なかったはず)がいくつもある。
その中の一つにわたしは素早くウッソ君を運び込む。
お誂え向きに、そこには簡易ベッドがしまってあった。
ウッソ君の身体をベッドへと横たえると、その唇にわたしの唇
を重ねる。
わたしのために、わたしを助けるために戦ってくれたことへの
ご褒美として....。
「くっ」
そしてわたしは、自分の判断の甘さを自己嫌悪した。
ウッソ君がMSを手に入れたことをメールで知っておきながら
彼がわたしのために危険な行動を取ることを予測できなかった
ことを....。
「ごめんねウッソ君、でもわたしはもうあなたから離れない、
安心してね....」
そう語りかけた瞬間、ウッソ君の口がわずかに動いた。
何か言ってる....。
口元に耳を寄せたわたしの鼓膜に突き刺さったのは。
「....駄目だよ....シャクティ....」
わたしの中で何かが切れた。
670通常の名無しさんの3倍:02/11/18 02:47 ID:???
シャクティという言葉が引き金に…………ガクガクブルブル………
671通常の名無しさんの3倍:02/11/18 03:08 ID:???
>>わたしの中で何かが切れた。

ひいっ!!
ゆ、ゆるして、、許して!!、許してぇーーー!!!!
672通常の名無しさんの3倍:02/11/18 11:22 ID:???
カテジナ、Sモードへ変形!
673通常の名無しさんの3倍:02/11/18 21:20 ID:???
むしろ明鏡止水のハイパーモード
674カテジナ・ルース V-1:02/11/19 01:03 ID:???
「ウッソ君、起きなさい」
何度目かのわたしの声に、ようやくウッソ君は目を開けた。
「うう....あっ、カ、カテジナさん?」
驚いた顔が、やがて安堵に変わる。
「無事だったんですね」
「ええ、あなたが助けにきてくれたおかげよ」
「そ....そんな....え?」
照れ隠しに何かしようとしたのだろう。
腕を上げようとして、それを妨げられるウッソ君。
「あれっ?」
そして気がついたようね、両腕、両脚、全て簡易ベッドへ拘束
されていることを。
「こ、これはどうしたんです?」
「わたしが縛ったのよ」
ウッソ君の目が点になる。
「ど、どうしてそんなことを」
「どうしてかしらね」
「教えてください」
「君がわたしを怒らせたからよ」
「ええっ!」
想像もしていなかったらしい言葉に、慌てふためくウッソ君。
「どうしてですか、僕が何か....ああっ!」
封印されていた記憶の一部を、ウッソ君は解放した。
675通常の名無しさんの3倍:02/11/19 01:31 ID:???
解放してしまったーーーーー!!!
ハッ?!Σ(゚Д゚;)シマッターーーーー!!!!
676通常の名無しさんの3倍:02/11/19 03:21 ID:???
す、すご……
677通常の名無しさんの3倍:02/11/19 12:24 ID:???
いよいよか
678通常の名無しさんの3倍:02/11/19 12:40 ID:3pCFsr4n
ニゲテウッソタン・・・・・・・・
ニ ゲ テー ー ー ー ー ー ー ! ! ! ! !
679通常の名無しさんの3倍:02/11/19 22:27 ID:???
恐くも楽しみな先の展開と。
680通常の名無しさんの3倍:02/11/20 06:47 ID:???
O編も面白いがV編も面白い。
ミザリーのような怖さが・・・
681通常の名無しさんの3倍:02/11/20 06:55 ID:???
あげ。
682カテジナ・ルース V-1:02/11/20 17:17 ID:???
「どうしたの?前にされたお仕置きのことでも思い出した?」
混乱した記憶に道標を与えてあげる一言に。
ウッソ君の顔は見る見る内に蒼醒めていく。
「....まさか....そんな....あんなの夢だと、悪い夢だと思ってた
のに....」
「違うわ、夢じゃないの、あれは現実にあったことよ、あなたは
わたしにお仕置きされなきゃいけないの、だって、まだお仕置き
は済んでなかったんだから」
表面的にはまだ不機嫌なわたし。
いや、あんな時に黒餓鬼の名前なんて聞かされたのだから、確かにまだ怒ってはいる。
しかし、内心少し嬉しい。
ウッソ君があの甘〜い時間を思い出してくれて....。
ああっ、それにしても時間がなさすぎるわ。
急いでウッソ君の心に消えない刻印を押してしまわないと。
だけれども。
前回はここであまりにも追い打ちをかけすぎて、記憶を閉ざす程の衝撃を与えてしまった。
おどおどしたウッソ君を見下ろしながら、わたしは思案する。
そしてふと思い立つ。
ご褒美と同時にお仕置きにもなる。
そんな責めをしてあげればいい。
時間の短縮にもなるし。
683通常の名無しさんの3倍:02/11/20 17:29 ID:???
>>黒餓鬼
ひぃ!!

>>あの甘〜い時間
ひゃあっ!!!

>>消えない刻印を押してしまわないと
ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!


>>ご褒美と同時にお仕置きにもなる
も、もしや、それは・・・・・・
684通常の名無しさんの3倍:02/11/20 17:39 ID:???
つづきをーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
685通常の名無しさんの3倍:02/11/21 00:01 ID:???
>>683
SSもいいが突っ込みもいいなこのスレは
686通常の名無しさんの3倍:02/11/21 00:12 ID:???
ウッソノキクザガアブナイ!!
687通常の名無しさんの3倍:02/11/21 07:02 ID:???
いやいや責めてこのスレ内ではカテさんに幸せになってもらいたいもんだ
688通常の名無しさんの3倍:02/11/21 12:00 ID:???
>>687
大丈夫、O編はもちろんV編も失明は演技になってるから(笑)
689通常の名無しさんの3倍:02/11/21 20:19 ID:???
緊急不浄!
690カテジナ・ルース V-1:02/11/22 01:55 ID:???
思い立ったが吉、わたしはウッソ君の顔をのぞき込む。
こんな事態だというのに、それだけで顔を赤くするウッソ君。
いやん、やっぱり可愛いん。
「で、全部、思い出したのかしら?」
「え?」
「わたしにされたお仕置きの全て、よ」
その言葉に、ウッソ君の赤い顔が次第に赤身を増していく。
「あら、顔が赤くなってきたわね、まあ無理もないわね....」
そしてウッソ君の耳元へと口を近付ける。
「だって...」
「?」
今度はいきなりの耳元囁き、これはかなり効いたようね。
爆発しそうな心臓の鼓動が聞こえるようだわ、でも、そうそう
嬉しいことばかりじゃないのよ。
君が悪いのよウッソ君、あの時にたとえ寝言ででも「カテジナ
さん」と言っていれば、いやせめて何も言わなければ。
わたしを助けに来てくれたご褒美だけを貰えたのに。
よりにもよってあの忌々しい黒餓鬼の名前なんか言ってわたし
の燃える心に水をさしたりするからよ。
乙女心を傷つける行為は万死に値するの!
「だって、あなたは裸に剥かれたんだものね」
「ああっ」
耳元に口を寄せられて照れていたのも束の間、夢と思っていた
のが現実だと、わたしの言葉によって再確認してしどろもどろ
になるウッソ君。
691カテジナ・ルース V-1:02/11/22 02:09 ID:???
「その可愛い物を見られたくなくて、必死で踊り狂ったのよ、
面白かったわ」
「そ、そんな」
「そのくせその後では、自分でそれをいじくって恥ずかしい事
をわたしの前でしたのよ」
「ひいっ」
「しかも最後はブリッヂしながら腰を高く上げてよ、そうね、
まるでわたしに『もっと見てください』って言ってるみたいな
無様な格好だったわ」
「いやっ、いわないでっ!」
「その後はわたしの唾まで飲んだのよ、そこまで恥ずかしい事
をして、よくわたしの前に来られたものね」
「うっ、えぐっ」
おっと、まずいわ、まずいわ、どうもウッソ君の日頃の「強い
子」ぶりを知っているせいか、つい限界を見極め損なっちゃう
のよね。
ウッソ君はわたしの言葉には、必要以上に喜んだり悲しんだり
するんだったわ。
そう「わたしの言葉」には、ふふふ、もちろんそれはわたしへ
の愛の現れよ。
って、喜んでる場合じゃなかった。
ウッソ君を現世のしがらみから解き放ち、身も心も裸になって
わたしの下へひれ伏させるあの魔法の言葉を使わなければ。
「でも可愛かったわよ」
692通常の名無しさんの3倍:02/11/22 04:28 ID:???
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!!
693通常の名無しさんの3倍:02/11/22 08:16 ID:???
>>いやん
ぎゃぁん!!

>>「ひいっ」
俺も同時に心の中で「ひいっ」
心を読まれている様だ・・・・ドキドキ(゚Д゚;)

>>現世のしがらみから解き放ち、ひれ伏させるあの魔法の言葉
 「でも可愛かったわよ」
な?!Σ(゚Д゚;)
か、かわい、、、、、、、、、、、、、、、、好きにしてくらさい
694通常の名無しさんの3倍:02/11/22 08:37 ID:???
カテジナさん、上手だな。
695通常の名無しさんの3倍:02/11/22 13:26 ID:???
俺、Mじゃないけどこういうのって結構アリだな。
696通常の名無しさんの3倍:02/11/22 20:24 ID:???
>>695
いや、気づけよ。
697通常の名無しさんの3倍:02/11/23 01:06 ID:???
ウッソはカテジナに誉められたい一心で言うこと聞いてるだけ
で別にMではないよな
これから先はわからんけど(笑)
698通常の名無しさんの3倍:02/11/23 11:31 ID:???
種終了後には「フレイ・アルスターの素顔」が見たい
699通常の名無しさんの3倍:02/11/23 11:53 ID:???
なんか「黒餓鬼」ってコトバにニヤニヤしてしまう
700通常の名無しさんの3倍:02/11/23 21:12 ID:???
700age
701カテジナ・ルース V-1:02/11/24 01:06 ID:???
「ええっ」
慌てたように起き上がろうとして、手足の拘束によって簡易
ベッドに引き戻されるウッソ君。
「馬鹿ね、慌てないの」
「だ、だって」
「だって、なあに....」
「カテジナさんは....その....僕には唾で充分だって....」
キスをしてもらえると期待しながら、顔に唾をかけられた事は
ウッソ君にとって記憶障害を引き起こすほどの衝撃。
思い出しただけで、明るくなりかけた雰囲気が沈み涙腺が緩む
ほどに。
「それが?」
「?」
わたしはウッソ君の顔を上からのぞき込みながら聞き返す。
顔を近付けると、比例して顔が赤くなるのがFeel so Good1
「確かにそんな事は言ったわね、でもウッソ君が嫌いなんて、
一言も言ってないでしょ?」
「そ、それは、でも...」
「そんなに信じられないなら....」
今晩も、あの日と同じようにスカートをはいていて好都合。
「可愛いウッソ君にならこんなことしちゅう」
わたしはスカートのすそを掴むと、下着が見えるスレスレまで
引き上げた。
「うわぁっ!」
ウッソ君の悲鳴に近い声が上がった。
702通常の名無しさんの3倍:02/11/24 01:37 ID:???
おおおおおおおおっっっっ
703通常の名無しさんの3倍:02/11/24 01:38 ID:???
興奮してしまた、カテジナさんのスカートたくし上げハァハァ……
704通常の名無しさんの3倍:02/11/24 12:12 ID:???
ハァハァ
705通常の名無しさんの3倍:02/11/24 17:34 ID:???
この人は・・・・・・ウッソ・・・・・気の毒なんだか羨ましいんだか・・・・・・・
706カテジナ・ルース V-1:02/11/25 01:34 ID:???
「どうしたの?」
スカートをたくしあげたまま悪戯っぽい目で見つめられ
「カカカカカカカカカ、カテジナさささささささささん」
パニックのウッソ君。
「落ち着きなさい、変な子ねぇ」
「だ、だって、そんな、スカートがめくれて...」
「あら?見たくないの?」
「いえ、そんな....いやっそのっ」
しどろもどろになるウッソ君を見ているともう可愛くて仕方が
ない。
さあこれから.......しまった......。
わたしは映像コレクションのディスクやカードの類以外は着の
身着のままだった。
空爆の下を潜り抜ける時には、さすがのわたしも恐怖を感じて
かなりの発汗があった。
ハッキリ言って、汗くさいのだ。
予定していたお仕置き兼ご褒美をするには、今のわたしの身体
は適切ではなかった....。
沈思しながらふと気づくと、いつのまにパニックから回復した
のかウッソ君はじっとわたしの太股を眺めている。
(やっぱり何もしないのはよくないわね....)
わたしの視線に気づき、あわてて目を反らそうとするウッソ君
の頭の方に腰掛けるわたし。
707カテジナ・ルース V-1:02/11/25 01:50 ID:???
「やっぱりわたしの脚に興味あるようね、ウッソ君」
「え?....その....綺麗だなって....」
朱に染めた顔を上から見下ろしながら、わたしはウッソ君の首
に後ろから両脚を回す。
「わっ!」
突然の事に驚くウッソ君。
本当なら、もっと嬉しくて、もっと辛い事をしてあげる予定が
あったのよ。
まあ今日はこれで我慢なさい。
ウッソ君の身体の上に投げ出されたわたしの両脚が、その首を
挟み込むようにして組まれる。
四の字に。
フィギュア・フォー・ネック・ロック、首四の字固めの完成。
わたしは本気になればこれで牛を絞め殺せるわ!
もちろん、可愛いウッソ君を勢い余って絞め殺してしまわない
ように、最初からどんなに強く絞めても絞め切れない浅い角度
で固めてある。
「どう、ウッソ君、これならわたしの太股を肌で感じることが
できるでしょ?」
「カ、カテジナさん、な、何を?」
「何をって、よい子のウッソ君へのご褒美と、悪い子のウッソ
君へのお仕置きよ」
「ご褒美?」
「そう、わたしのために駆けつけたご褒美」
言いつつウッソ君の顔を愛をしく撫でた。
708通常の名無しさんの3倍:02/11/25 02:43 ID:???
ウッソが羨ましい…………!
709通常の名無しさんの3倍:02/11/25 03:20 ID:???
>>わたしは本気になればこれで牛を絞め殺せるわ!

カカカカカカカカカ、カテジナさささささささささん(((((((;゚д゚)))))))

>>ご褒美とお仕置きよ
>>言いつつウッソ君の顔を愛をしく撫でた

嵐の前の静けさなのか・・・・ガクガクブルブル(((((((;゚д゚)))))))
710通常の名無しさんの3倍:02/11/25 06:19 ID:???
嫉妬に駆られたカテジナさんのお仕置き、想像するだに恐ろしい・・・
ウッソがまた記憶を失いませんように(-人-)
711通常の名無しさんの3倍:02/11/25 20:56 ID:???
さてみなさん
カテジナさんは体が汗くさくなかったら何をするつもりだった
のでしょう?
712通常の名無しさんの3倍:02/11/25 22:09 ID:???
こらえろウッソ。お仕置きが済めばたぶん・・・
713カテジナ・ルース V-1:02/11/26 00:49 ID:???
「ウッソ君、あのモビルスーツに乗って来たんですってね」
わたしは白々しく聞いて見る。
「.....知ってたんですか?」
「それはそうよ、あそこからあなたをここに連れて来てのは
わたしなんだから」
「ええっ!」
また一つ事実を知って驚くウッソ君。
「本当に大した子ね、MSを操縦しちゃうなんて、でもそれ
よりもわたしを助けに来てくれた事が嬉しいわ」
言いつつ太股で顔を挟む。
「あぁぁぁぁぁ」
柔らかい肉に挟まれて顔を上気させるウッソ君。
「嬉しくて、嬉しくて、本当はもっとたっぷりご褒美をあげる
つもりだったんだけど....気が変わったの」
「えっ?」
それまで頬にスリスリと擦りつけられていた太股が、いきなり
首の方に巻きつけられて、驚くウッソ君。
「お仕置きよ」
ぐいぐい、ウッソ君の首を、四の字に絡んだわたしの脚が絞め
つける。
「あ〜っ!、や、やめてくださいっ、僕が何をしたって言うん
ですか?」
「何をしたのかしらね....自分で考えなさい」
「そん....ぬ....」
あっけなく、ウッソ君は落ちた。
714通常の名無しさんの3倍:02/11/26 03:04 ID:???
>>「あ〜っ!、や、やめてくださいっ、僕が何をしたって言うん
>> ですか?」

いやいや、ごもっとも(W

>>「何をしたのかしらね....自分で考えなさい」

き、記憶にございませんが…
(「そん....ぬ....」<<禿堂)
715通常の名無しさんの3倍:02/11/26 09:41 ID:???
716通常の名無しさんの3倍:02/11/26 11:12 ID:???
ワーン、コワイヨー
717通常の名無しさんの3倍:02/11/26 19:58 ID:???
堪えるんだよウッソ・・・・今は試練の時・・・・
718サラ:02/11/27 00:11 ID:kQ/3SslS
今日はうちの店にチェーンのお偉いさんがお忍びで来て店のチェックを
していくらしい。
お昼過ぎどうやらそれらしいオジサンが現れた。
髪に変な癖がついた痩せた眼鏡の神経質そうな人だ
ハンバーガーを難しい顔をしながら口にした後、こちらに向かってきた。

「なんて作り方をしている!? 誰が厨房に立っている?」
そう言いながら厨房に向かうとうちのスタッフに何やら指示をする。

そのとき、絶妙なタイミングで現れたワッカ頭がピクダクを注文した。

「よし、最後にこいつをバンズに挟んでみろ、ジオンのピクルスを参考に
開発した!」
怪しい茶色の物質をビンから取り出し挟み込んだ。
「すごいぞ、ピクダクの美味さが数倍に跳ね上がる さぁ持っていけ」
なんかイヤ〜な予感を感じつつも出来上がったピクダクをワッカ頭に渡した。

「あーっ! 駄目じゃないか父さん、こんな所に勝手に上がりこんで!」
「連邦軍 バンザーイ!」
「ほら静かにして、変なことしてたらすいません。父さん、酸素欠乏症にかか
ってるんで!」
少し前に空調を修理してくれた天然パーマの男の人がそう言いながらオジサ
ンを連れて帰っていった。

ええっ!...人ちがいだったの?
私はふとオジサンが持ってきたビンを見た。
「こんな古いものを...」
それは7年前に賞味期限の切れたピクルスだった。
案の定、客席ではワッカ頭が口から泡を吐いてノビていた。
...まあいいか アイツなら。
719通常の名無しさんの3倍:02/11/27 00:17 ID:???
テムレイキターーーー
720通常の名無しさんの3倍:02/11/27 04:55 ID:???
偉い人ってウォンさんかと思ったよ。やられた。
しかもちゃんと7年前のだし(w

しかしワッカ頭の扱いがどんどんひどくなっていく・・・
このサラはシロッコの部下にはならないのかな?
721通常の名無しさんの3倍:02/11/27 19:01 ID:???
>>718
口から泡吐いてノビるワッカ萌え〜〜〜〜〜〜〜
722カテジナ・ルース V-1:02/11/28 00:42 ID:???
落ちたウッソ君の呼吸が止まっていない、単なる失神である事
を確認して、拘束を解いたわたしは「お姫様だっこ」して隠し
部屋を出る。
名残惜しいがそろそろウーイッグを脱出する準備をしなくては
ならないから。
取り敢えず、他の難民が集まっている広間の一角に腰を下ろし
ウッソ君を膝枕して髪や耳をまさぐっていると。
「おや、その子は?」
わたしのいい気分を邪魔する不粋な声が。
普通ならその声の主に振り向き様のカカト落としでも食らわす
ところなのだけれど。
「知り合いなんです、聞きましたよね、MSでここに来た子で
すよ」
顔見知りの、それもカルルマンを預けていたおばさんなので、
それもできず作り笑顔で答える。
そしてそれとなく、様子を伺う。
どうやらおばさんはカルルマンの「意思」を感じないようだ。
そうしているうちに。
「ううっ」
落ちたウッソ君が。今日二度目の覚醒をした。
ゆっくりと開かれた目に写るのは、憤怒鬱積の類を全て先ほど
の首四の字で晴らしてしまったので、慈愛のみが込められた目
で見下ろすわたしの綺麗な顔。
しかしそのウッソ君の瞳に見いだせる感情は歓喜ではなく驚愕
の色だった。
723通常の名無しさんの3倍:02/11/28 04:50 ID:???
ガクガクブルブル(((((((;゚д゚)))))))
724通常の名無しさんの3倍:02/11/28 07:27 ID:???
カテジナさん恐すぎる……
725カテジナ・ルース V-1:02/11/29 02:36 ID:???
ウッソ君の目は明らかに「どうして僕がカテジナさんに膝枕を
されているんだろう」という疑問を語っていた。
もちん膝枕されていたことそのものへの照れも見受けられて、
それはそれでわたしとしては満足だけど。
「気がついた?」
取り敢えず無難な質問をしてみる。
「わっ、カ、カテジナさんっ」
慌てて飛び退いて、わたしの横に座るウッソ君。
「よかった、元気じゃない」
これも無難な言葉に。
「カテジナさんこそ、ご無事で....」
なんか嫌な予感が....。
「あなた、MSを操縦していたんですって?」
核心をつた質問をしてみると。
「たまたまです....偶然です」
....またかよっ!
ウッソ君はさっきのわたしとの時間を覚えていない....。
と、いうことは、あの日の事も依然として夢だと思っていると
いうことね....。
「坊やがこの赤ちゃんを助けてくれたんだって?」
「ええ、とっても勇敢だったんです」
おばさんが聞いてきたので、わたしは誇らし気に答えた。
嘘ではない、ウッソ君の飛来で敵の空襲に穴が開いたからこそ
わたしがカルルマンを拾ってこれたのだから。
しかしその言葉に照れるウッソ君の顔を愛でる間もなく、轟音
と共に地下シェルターの光が落ちた
726通常の名無しさんの3倍:02/11/29 06:37 ID:???
完璧な舞台裏を覗いているようで
ドキドキするな!
ガンガレ、裏カテ職人!
727通常の名無しさんの3倍:02/11/29 10:07 ID:???
あ、カテ職人たんきてたのか。

なんかレスのタイミングずれて、いつもみたくには突っ込みにくいや…
毎回楽しみにしてます。
頑張って下さい。
728通常の名無しさんの3倍:02/11/29 20:48 ID:3VKkblQ5
下がりすぎ
729サラ:02/11/29 22:46 ID:c2hguUyI
仕事を終えた私が更衣室で一息ついたあと、着替えようブラウスに手をかけたとき。

「ここが、あの女のハウスね・・・。」
外から妙な言葉が聞こえてきた...あの吊り目の女の声だわ。

「ここが、あの女のハウスね・・・。」
もう一度その声が聞こえたかと思うと更衣室のドアがノックされた。
「ちょっと〜開けてよ! ねぇ 大尉! いるんでしょ 大尉 ちょっと開けてよ 開け
なさいよ〜 大尉〜」
ガチャガチャとドアノブを回しながらワケの分からないことを言い続ける。

「何? 何なんですか?」
私はそう言いながらドアを開ける。

「大尉いるんでしょ クワトロ大尉?」
彼女はそう言いながら銃を突きつけてくる。

「誰ですかそれ? 人違いじゃないんですか?」
たぶんサングラスの男のことだろうがここに居るはずもないのでそう答る。

「とぼけないでよ すっとぼけないでよ ネタは光ってるのよ!」
そう言いながら銃の引き金に指をかける。

「疑うんなら、勝手に調べてけばいいじゃない!」
とばっちりで殺されてはかなわないので彼女を更衣室に入るように手振りをしながら
そう言った。
彼女は使ってないロッカーの一つの前に立ち止まり私の顔の横ギリギリに発砲した。
「ここから男の匂いがするわ、ごまかせると思ったの?」
そう言いながらロッカーの扉を開けた。
730サラ:02/11/29 22:47 ID:???



中には例のジャガイモ顔のストーカーが入っていた。
私はロッカーの戸を閉めて外から紐で縛る。
吊り目の女の人に河に捨ててきてくれるというので頼んでおいた。

やっぱりこの職場は辞めなくちゃ...
ついに決心したものの不況でロクな仕事がなく心当りはこの間、勧
誘されたティターンズとかいう軍隊くらいだ。

軍隊か...危険なのかしら?
命がけよね...銃なんか撃たれたり...って今でも吊り目女や
ジャガイモ顔のストーカーにしょっちゅう撃たれそうになってるか。

危ない人が多いかな?...って今もワッカ頭やらロリコンサングラ
スやら危ない人ばかりか...

想像がつかないような目に遭うかも?...今でも店にくる連中は
想像もつかないことばっかりしてるし...

なんか例え軍隊でも今より環境悪くはならない気がしてきたし給料も
今とは比べものにならない程良い。
私は、意を決して、勧誘に来ていた陰気な顔してラテンな名前のオジ
サンに電話をした。
731通常の名無しさんの3倍:02/11/29 22:50 ID:???
いよいよクライマックスですか?それともこれで終了?
732通常の名無しさんの3倍:02/11/29 23:35 ID:???
諸田真かよ!
733カテジナ・ルース V-1:02/11/30 01:57 ID:???
暗闇の中、わたしはとっさにウッソ君を引っ張って、椅子の下
へと潜り込む。
物凄い音がする、天井が崩れ、瓦礫の雨が降っている音が。
ここは「旧地下街を利用したシェルター」って触れ込みだった
のに実はただの旧地下街の跡地をシェルターだと強弁していた
だけのようね
多分シェルターに改装する筈の費用はどっかに消えたわね
市政の腐敗ここにきわまれりって事かしら?
いつもなら腐りきった奴らを軽蔑していれば済む事だけど、今
はわたしとウッソ君の命がかかっている。
笑い事じゃないわね....
瓦礫の雨が止んだのを確認したわたしは、幽かな鳴き声を耳に
してそちらの方へ這っていく。
肉塊の下から声がする、そう、生前は命のあるおばさんだった
ものは、手探りしただけでもわかるほど瓦礫の突き刺さった、
ただの肉塊になっていた。
この非常時に、命のないものに遠慮はしていられない。
肉塊を転がすと、その下にはカルルマンがいた。
運の強い子ね、二度までも命を拾ったのよあなたは。
わたしが抱きあげると、カルルマンはようやくすすり泣くのを
やめて、元気な泣き声をあげた。
照明が落ちる寸前にカルルマンの見た光景、天井から降り注ぐ
瓦礫のイメージがわたしに伝わり、さすがのわたしも欝に。
そこへ
「誰かいませんか?」
ウッソ君の声、彼の無事を確認出来て少しだけ気が晴れた。
734カテジナ・ルース V-1:02/11/30 02:10 ID:???
でも状況は依然として最悪。
用意のいいウッソ君が持っていたらしい懐中電灯を手にこちら
へと這いよって来る。
「何も聞こえないわ....」
暗い声が口をつく....そうよね、このままじゃわたしたちの命
はこの地下室に消えゆくのみ....。
「空気が薄くなって来た気がしない?」
ウッソ君を不安にしたくはなかったけど、事実は事実だ。
わたしのせいだわ、あの時、最初にウッソ君が目覚めた時すぐ
に逃げ出していれば....
わたしを助けに来た上に、わたしのミスで死んでしまうウッソ
君....それを思うと、わたしは秘かに決意していた。
このままここで死ぬよりは....まずはカルルマンを安楽死させ
なくては。
乳飲み子に餓死しろというのはあまりにも残酷だわ。
そしてわたしは....。
ウッソ君が電灯を持っていたのは好都合ね。
死ぬ前にわたしの全てを見せてあげる。
そして触りたければ触っていいのよ。
汗とホコリにまみれた身体だけど、好きにしていいのよ。
胸でも、お尻でも、****でも、全てをウッソ君にあげる。
そして二人で手を繋いだままであの世へ行きましょう。
こんな時のためではないけど、自決用の薬は持っているから。
735通常の名無しさんの3倍:02/11/30 03:20 ID:???
カ、カテジナさん!!
736通常の名無しさんの3倍:02/11/30 09:15 ID:???
>>731
ばかやろう!ここで終了したら泣くぞ!俺が!
737通常の名無しさんの3倍:02/11/30 13:00 ID:???
カテジナ。・゚・(ノД`)・゚・。サーーーン
738通常の名無しさんの3倍:02/11/30 15:33 ID:???
>自決用の薬
どんな時の為に持ってたんですか!カテジナさん!
739テム・レイ:02/11/30 18:41 ID:FO56qXZ9
私が作り上げたこのRX−78・・・
よし「ガンテム」と名付けよう!!
740サラ:02/11/30 20:50 ID:???
あれから2ヶ月、軍の研修や訓練は大変だったけど私は優秀だったそうで
早くも部隊へ配備されることとなった。
とはいえ優秀なのも考えもので最前線の厄介な部隊に廻されるらしい。
教官は配備される部隊の名前を言ったときに哀れみの視線すら向けてきた。

ともあれ、私の新しい人生の第一歩だ。
私の配備される部隊のキャプテンが直々に迎えに来てくれた。
もしかしたら部下思いの良い上司に恵まれたのかもしれない

「ようこそ ジュピトリスへ 天才であるこの私の元で働けることを誇りに思うがいい!!」
...ワッカ頭がそう言いながら現れた。
はぁ、教官の哀れみの視線の意味はコレだったのね。
だいたいキレ者じゃなくてキレちゃったヒトでしょ? コイツ!

「サラ伍長か、不思議とどこかで会ったような気がするな」
流石に○○○だ、もう私の顔を忘れたらしい。。

「気のせいですよ パプティマス様」
私の前に暗黒の未来が開けたのを感じながらそう答えた。

(完)
741740:02/11/30 20:58 ID:???
>>731
サラ&ワッカ頭は今回で終了です。
まぁいい加減ネタぎれなのでやや強引ながら終わらせてしまいました。

>>732
あのFLASHの元ゲームは知らないのですが諸田真は何者なんでしょう?

>>736
泣かないですむように一応、740を付け足して終わりにしました。
また別のキャラのネタが浮かんでいるの書けたら書きます。
ただバカ度が高いネタなのでうまくまとめられないかもしれませんが...
742通常の名無しさんの3倍:02/11/30 21:45 ID:???
>>740
お疲れ〜。前スレから本当に楽しませていただきました。新しいネタが出来たらまたよろしく。
743通常の名無しさんの3倍:02/11/30 22:26 ID:???
ワッカ頭とサラが終わってしまった...乙かれです。次期待してます。
744通常の名無しさんの3倍:02/11/30 23:34 ID:???
SSは終わっても「ワッカ頭」というフレーズはシャア板で永遠
に語り継ごう
お疲れさまですた
745通常の名無しさんの3倍:02/12/01 01:38 ID:???
フラウ×ハヤト復活希望
746通常の名無しさんの3倍:02/12/01 06:43 ID:???
>>740
お疲れ様。
わざわざありがd

あれ?おかしいな・・・目にごみが・・・(TД⊂


サラ編、フラウ編、クエス編と楽しませていただいてます。
つぎのネタも楽しみにしてます。
747通常の名無しさんの3倍:02/12/01 17:40 ID:???
物凄く勝手な要求だけど
サラ・ティターンズ編希望
本編の裏でも、全然違うストーリーでもどっちでもいいから
748通常の名無しさんの3倍:02/12/01 17:52 ID:???
SS職人さんの書きたいものを自分ら読ましてもらってるんだ。ワガママ言っちゃめー。
職人さんが書きたくなる様なネタを振る分には良いと思うぞ。
749通常の名無しさんの3倍:02/12/01 19:56 ID:???
なんかこうドス黒いララァの内面日記ギボン
750通常の名無しさんの3倍:02/12/01 21:26 ID:???
>サラ・ティターンズ編希望

 逆走スレの続きってこと?
751おにいさまへ...:02/12/01 22:16 ID:PRxPQOVL
拝啓、こちらはつつがなく新しい土地での生活を送っております。
おにいさまは、如何御過ごしでしょうか。

実は私は少し元気がありません。
おにいさまがお義父さまのお仕事のお手伝いで戦場に行ってしまってから
というもの、ふと気づくとおにいさまのことをばかり考えてしまい、何事も手
につかない有様でお義母さまにも心配をかけてしまっています。

でも 危険な戦場でおにいさまの身に何かがあったらなんて考えると夜も
眠れなくて。
おにいさま...逢いたい。 逢って凛々しいお顔を拝見したい。

ごめんなさい、無理を言ってしまって、頭では分かっているんです。
おにいさまは世界平和のために素晴らしいお仕事をされていることも
それを成し遂げるためにおにいさまのお力が必要不可欠だということも

お慕いしております、おにいさま。
お仕事のほうお身体に気をつけて頑張ってください。

                                       キッカ
752通常の名無しさんの3倍:02/12/02 01:09 ID:???
菊花タン続編期待保守。
753通常の名無しさんの3倍:02/12/02 13:15 ID:???
>>751
手紙の送り主は別におかしくないのに
「送り先」を想像するとギャップで笑える
なんて高度なギャグだ!
754良スレ復活祈願:02/12/02 13:31 ID:FwqO4F5h
「見ろ、あいつとは似ても似つかぬではないか。」
彼女はそう言って小さな赤ん坊をいとおしそうに見つめた。
「出来ればこの子にはもう、この家の呪われた系譜を継いで欲しくない。」
私に赤ん坊を渡し、彼女は続けた。
「頼みがある。」
何時に無いくらいの悲しい顔を私は黙って見ていた。
その日、私はゼナ様とミネバ様を連れ姿を消した。
私が生涯で唯一愛したお方の最後の指令、

ミネバ様を幸せにする事

私はこれから幾年月までもこの任務に従事するだろう。
755通常の名無しさんの3倍:02/12/02 15:08 ID:???
>>753
禿同。コーヒーフイタ。
756通常の名無しさんの3倍:02/12/03 01:35 ID:???
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
757通常の名無しさんの3倍:02/12/03 09:37 ID:???
758通常の名無しさんの3倍:02/12/03 17:05 ID:???
t
759通常の名無しさんの3倍:02/12/03 21:52 ID:???
>>747
勝手な希望だけど、「ハーフムーンラブ」なんかどうであろ?
「あの」サラがどんなこと考えてアイスクリーム食べたか興味が湧く。
勝手な言動ご勘弁を。
760おにいさまへ...:02/12/03 23:23 ID:y+rfhz+G
拝啓、寝苦しい夜半、ふと虫の音を耳にすることがあります。
おにいさまは、如何御過ごしでしょうか。

まさかお返事をいただけるとは思いもよらず手紙の差出人におにいさ
まの名前を見たときには喜びのあまり、はしたなく声をあげてしまう
ところでした。

まずは、早速の大活躍おめでとうございます。
おにいさまの大活躍で敵の新型可変モビルスーツを撃退したとのこと
おにいさまにしてみれば当たり前のことかもしれませんが私のことの
ように嬉しく思います。

それにしてもおにいさまの気苦労を思うと胸が痛みます。
せっかくおにいさまがあの方を奮起させるために危険を冒してまで
敵にやられたふりをなされたのに、カミーユさんという方がでしゃば
ったばかりに招かなくてもよい窮地に追い込まれたとか。
おまけにカミーユさんはおにいさまに助けられたくせにお義父さまに
讒言したせいでおにいさまが殴られるなんて許せません。
私もカミーユさんという方は間違っていると思います。
お義父さまもお義父さまです、おにいさまの本当の実力も理解でき
ないなんて何を考えているか疑ってしまいます。
おにいさまの無念を思うと胸が痛みます。

最後におにいさま、わざとやられてみせるなんて無理は、二度と為
されないでください。
おにいさまにもしものことがあったら、私..耐えられない。
お願いです無理だけはしないでください。
お慕いしております、おにいさま。

                        キッカ
761755:02/12/04 00:00 ID:???
>>760
マジで勘弁してくれ
俺を笑い死にさせる気か??
762通常の名無しさんの3倍:02/12/04 04:12 ID:???
カツがキッカにどんな手紙を書いたか想像すると笑える。
つーか爆笑。
763通常の名無しさんの3倍:02/12/04 13:44 ID:???
サラがワッカ頭を「パプティマス様」と呼んでいたのは「赤の
他人」を強調するためだった、というアクロバティックな理論
を展開した職人さんなら
カツやカミーユ相手にワッカ頭を慕っているかのような言動を
していた真相も考えられそう
764通常の名無しさんの3倍:02/12/04 21:21 ID:u0d+Zd4M
遅ればせながら、>>740
お疲れ〜。
今まで、楽しませてくれてありがとう。
765カテジナ・ルース V-1:02/12/05 03:17 ID:???
わたしが悲壮かつ甘美な覚悟を決めたというのに
ウッソ君は未練がましくどこかに抜け道がないか探している
せっかくのわたしの決心が!
不機嫌が伝わったのか、カルルマンが再び火のついたように
泣き出した
「ああ、ほら、泣かないで」
彼の「意志」はこちらに伝わるのに、わたしの意志は彼には
伝わらない....赤ちゃんとは本当に煩わしいものね
しかし今更捨てるわけにもいかないし....
「下に空洞があります」
あらまあ
本当に抜け道を探り当ててしまったウッソ君。
まあわたしだって死ぬよりは生きる方がいいわ。
「ちょっとホコリ出ますよ」
わたしへの嬉しい気使いをしてから、石で空洞につながる穴を
打ち崩した。
カルルマンを片手に、何とか這い寄ってみる。
「何だろう、あれ」
懐中電灯でウッソ君が照らしたのは。
「地下鉄の表示板みたいね....」
わたしの一言で、ウッソ君がこっちを見た。
「「地下鉄」」
思わずハモってしまう二人、ああやっぱりわたしたちは相性
いいのね。
そう、ここは昔は地下街だったのだから、昔の地下鉄の駅と
繋がってるのはむしろ当然だった。
わたしたちは助かった。
766通常の名無しさんの3倍:02/12/05 14:17 ID:???
キッズ・ステーションのVの再放送見ながら読み返すと
マジでカテジナ萌えしている自分を発見
いかん、これはあくまでこのSSのみの設定なのに
767通常の名無しさんの3倍:02/12/05 21:00 ID:???
768通常の名無しさんの3倍:02/12/05 22:32 ID:???
あげ〜
769おにいさまへ...:02/12/05 22:36 ID:yc/NdQaQ
拝啓、こちらはまだまだ暑さがつづく毎日ですがときおり吹く風に秋を感じることが
あります。
宇宙に上がられたおにいさまにおきましては、如何お過ごしでしょうか。

おにいさまのお手紙、拝見させていただきました、またまたご活躍とのこと。
お義母さまなんかあまりのご活躍に信じられないくらいなんて言っています。
全くおにいさまに失礼ですよね。

おにいさまのお働きでついにあの方が再びモビルスーツに乗られたのですね。
さらにおにいさまは大局的な判断でエゥーゴの中心人物であるクワトロ大尉という
方を宇宙にあがるように説得し、その見識に感動した大尉に請われカミーユさんを
差し置いて宇宙にあがられたとのこと。
おにいさまは、ご自身で常々言われていたように地球サイズに収まらない方だった
のですね。

でも私は、おにいさまの偉大さに感動しつつも少し寂しさを感じてしまいました。
何だかおにいさまがどんどん遠くへ行ってしまうようで...

ごめんなさい おにいさま、つまらないことを言ってしまいました。
また宜しければお手紙をください。

お慕いしております、おにいさま。
久しぶりの宇宙では色々と大変なこともあるでしょうが、お身体に気をつけて
頑張ってください。

                              キッカ
770通常の名無しさんの3倍:02/12/05 22:38 ID:???
キッカキタモトキターーー
771通常の名無しさんの3倍:02/12/05 22:42 ID:???
>>763

サラネタはもう書かないつもりです。
元々はハンバーガーショップを4回レスくらいで書き終えてティターンズ編に
するつもりだったのですがワッカ頭と吊り目女が暴走してハンバーガーショッ
プでネタを使いきりましたから...

それ以上にZの資料が手元に無いので書けないだけなんですけどね。

まぁワッカ頭を慕っているフリをしてるのはワッカ頭のイヤだけどカミーユや
カツとも関わりたくないってトコロでしょう。
772763:02/12/05 23:02 ID:???
>>771
納得です
でも気が変わったら(もしくはネタが思いついたら)いつでも
どうぞ

しかし、嫌っているワッカ頭を虫避けに使わざるを得ない彼氏
のいないサラ哀れ(笑)
773通常の名無しさんの3倍:02/12/06 01:17 ID:???
>>765 カテさん

久々に降臨だ!!
はもっただけで、相性に結び付けるとは・・・・
それでこそカテ考。

楽しみにしてます。
774765:02/12/06 11:23 ID:???
>>773
応援ありがたいのですが
>カテ「考」
飲んでたジュース吹いて机にぶちまけてしまったじゃない
ですかっ!
賠償を要求します(笑)
775通常の名無しさんの3倍:02/12/06 18:10 ID:???
>>765
>あらまあ

なんか知らんが、笑えた。
776773:02/12/06 21:40 ID:???
>>774
ふと思い付いた表現が、そんな結果を招くとは…失礼しますた。
いやぁん、ウッ狙カテ交ストーリーに虜になってる。

次回キドウセンシビクトリーガンダム
「気長に楽しんでるんでペースはお気に為さらず」
見させてください!
777通常の名無しさんの3倍:02/12/07 00:53 ID:???
ここのスレ出身で、今は余所のスレで書いてるのね、んで、

シーンは映像で見えてるし、そのシーンの意味も把握してるけど、
言葉にできないってのは、どうにかしたら解決するかなぁ?

産みの苦しみを乗り超えるしかないのだろうか…
778通常の名無しさんの3倍:02/12/07 01:16 ID:???
>>777
まず、ラッキセブン ゲトおめ。

書き表わすとは、すなわち、そーゆー事なのでは?
解決もなにも、それが文章化の命題だと思います。

一人称(自分視点)&口語調で、
そのシーンの状況を無作為に書き出してみて、
それを「別の表現だと…」「文体を変えると…」
「萌え度UP表現は…」「流れを入れ変えると…」
「素作品ならでは感を出すにはあのキャラをこうさせて…」
なんて考えてみるのはいかがでしょう?
架空の話は、作者の妄想から始まる訳だから、
まずは己を話しに登場させて(状況に入れて)考えるのが宜しいかと。
実際にキャラとして己を登場させてなくても、
無意識の内に、
どれかのキャラに己を置き換えて(そのキャラからの視点)
考えてると思うので。

駄私見、失礼しました。
779通常の名無しさんの3倍:02/12/07 18:54 ID:???
土曜日浮上
780カテジナ・ルース V-1:02/12/08 02:52 ID:???
狭い地下道を通り抜け、わたしたちは外へと這い出た。
既に朝になっていた。
一睡もしていないのに、目が冴えてまったく眠くならない。
外に出てすぐ、ウッソ君は放置されていた黄色い(夜は色が
わからなかった)MSへと乗り込み、作動を確認する。
「この機体、まだ安全です、乗ってください」
「....あなたってどういう子なの?」
平然と言うウッソ君に、わたしは演技半分・本気半分でそう
言ってみる。
年齢からは想像もつかない知識や技能の持ち主であることは
充分にわかっていたけど。
昨夜は助けに来てくれた感激で少し感覚が麻痺していたのか
疑問には思わなかったけど。
良く考えてみればやっぱり異常だ。
そんなわたしの問いに。
「カテジナさんの嫌いな地球の不法居住者でしょ」
プチッ。
わたしの感情を司る神経が一本切れた。
781通常の名無しさんの3倍:02/12/08 02:52 ID:???
ある武人は復活しないのだろうか…。
782780(送信ミス)続き:02/12/08 02:58 ID:???
今までずっと。
そう、あの盗撮に気づいた日から。
わたしは色々と意図もあって、ウッソ君にはよそよそしい態度
をとって来た。
それもこれも全てはわたしの気持ちを伝える時のため。
そうしてあの日、全てを教えてあげたのに。
夕べだってそれを思い出させてあげたのに。
勝手にそれを忘れたくせに、そんなすねた口をきくのね....。
よーくわかったわ。
聞きたいことは自分で聞き出して見せる。
今夜あたり楽しみね。
ただし、すぐに答えても簡単には解放してあげないわよ。
わたしの機嫌を損ねたお仕置きもかねているのだから。
ウフフフフ、アハハハハハ
783通常の名無しさんの3倍:02/12/08 03:53 ID:???
>>カテさん
「....あなたってどういう方なの?」
良く考えてみなくてもやっぱりカテ皇だ。
うふっ。
俺の萌を司る神経が全て躍った。
ムフフフフ、ブハハハハハ


毎回楽しいです。
784通常の名無しさんの3倍:02/12/08 11:09 ID:???
カテジナさん恐いよ〜〜〜
もはや何を言ってもお仕置きが待っているのか〜〜〜?
心の嘲笑がコワイヨ〜〜〜〜〜〜
785通常の名無しさんの3倍:02/12/08 18:43 ID:???
>わたしの感情を司る神経が一本切れた。

…・…ハッ!!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
786通常の名無しさんの3倍:02/12/08 22:54 ID:???
あっぷあっぷ。
787通常の名無しさんの3倍:02/12/09 03:23 ID:???
いよいよ待ちに待ったカテ様愛のお仕置きタ〜イム
788通常の名無しさんの3倍:02/12/09 20:30 ID:???
HOS
789通常の名無しさんの3倍:02/12/09 22:54 ID:qlg2K/u4
gea
790通常の名無しさんの3倍:02/12/10 00:44 ID:???
Jehovah
791通常の名無しさんの3倍:02/12/10 12:28 ID:???
>>788
>>790
(笑)
792通常の名無しさんの3倍:02/12/10 18:52 ID:???
そろそろ揚げます。
793通常の名無しさんの3倍:02/12/11 03:41 ID:???
保守
794通常の名無しさんの3倍:02/12/11 07:32 ID:???
上に同じ
795カテジナ・ルース V-1:02/12/12 00:34 ID:???
久しぶりのカサレリアへ、わたしはウッソ君の操縦するMS
(マニュアルによればZMT-S12Gというらしい)の掌のの上に
乗ってたどり着いた。
しかしわたしとカルルマンは少し集落を外れた場所で降りた。
近くにヴェスパのMSがいたためそれを巻くのだという。
ウッソ君の言葉を信じたわたしだったけど、一応無謀なことは
しないように言い添えておいた。
それなのに....。
ウッソ君は敵のMSと戦闘を開始してしまった。
しかも二機を相手に....。
いくらなんでも信じられなくて呆然とするわたしの目の前で、
当然ながらウッソ君は次第に追い詰められ、ついに一機に機体
を抑えられて、もう一機に撃墜されかけてしまった。
わたしはその光景を見ても、何も出来なかった。
予想外の援護射撃(後にそれが、カサレリアに来ていたリガ・
ミリティアの物とわかった)でウッソ君が窮地を脱し、何とか
敵を追い払ったのを見届けて、ようやく虚脱状態から抜け出し
足早にカサレリアへと向かった。
自分の無力を噛みしめながら。
そしてこの世界におけるMSの力を改めて再認識しながら。
優秀なのは知っていたけど、しょせんはわたしの掌の上で踊る
可愛い坊やとしか思っていなかったウッソ君の絶大な力を見せ
つけられたわたしは切実に思っていた。
わたしもMSに乗れるようになれば....と。
796カテジナ・ルース V-1:02/12/12 00:53 ID:???
少し歩いた場所にウッソ君のMSは着地していた。
再び掌に乗り、一気にカサレリアへ。
待っていた人々(後にリガ・ミリティアの一党と、行動を共に
している避難民の子供たちと知った)の中、わたしは見知った
顔を見つけた。
例の黒餓鬼、幼馴染みという事を嵩に着てウッソ君にベタベタ
とするませた小娘シャクティ・カリン。
ついつい敵意のこもった視線を送っていると、子供たちの一団
の中で一番大きい、ウッソ君より一つか二つくらい年上らしい
男の子がわたしを訝かしそうに見ているので、とりあえず事情
を説明した。
さりげなくシャクティを睨みながら。
ウッソ君も降りてきて、リガ・ミリティアの人達の何やら話を
しながらさりげなくわたしの側に寄ってきた。
「赤ちゃんのミルクやおしめ、なんとかしなくちゃ」
「そうね....よろしく」
その辺りはその場の人々に任せてしまう。
いきがかり上、そして彼の持つ不思議な能力への興味もあって
カルルマンの命は救ってあげたけど、面倒まで見る義理はない
わよね。
そして再びシャクティの様子を伺うと。
黒餓鬼は顔を曇らせていた。
797通常の名無しさんの3倍:02/12/12 01:06 ID:???
>>わたしもMSに乗れるようになれば....と

カテ様、要するに、お乗りになるんですね?

>>さりげなくシャクティを睨みながら

さりげなく?そんな事をさりげなく出来てしまうなんて…
彼女はスペシャルなのよ…(((((((;゚д゚)))))))ガクガクブルブル

>>黒餓鬼は顔を曇らせていた

それを見た例の彼女の表情は、あ、嵐の予感…
798通常の名無しさんの3倍:02/12/12 01:07 ID:???
オデロが訝しがってるので、ホスしておきます…
(((((((;゚д゚)))))))ヒィ!
799カテジナ・ルース V-1:02/12/12 01:08 ID:???
明らかに気分を害している様子のシャクティ。
その時わたしは、まだ回りにいる人達がリガ・ミリティアだと
知らなかった。
それを知っていれば、物騒な民間ゲリラに自分たちの住み家に
踏み入られているから不機嫌なのかとでも思ったかも。
でもそんな事は知らなかったから、わたしはごくストレートに
考えた。
ウッソがわたしのような年上の美人を、しかもガキの自分とは
違ってプロポーションもいいわたしを連れてきたのが気に入ら
ないのだと。
そしてそれは見事に当たっていた。
ふと気づくと、ウッソ君がさりげなくわたしの側にビッタリと
くっついていた。
ここに至って、シャクティの曇顔の謎が解けた。
わたしは今、カルルマンを抱いている。
そんなわたしに寄り添うウッソ君。
わたしの方が背が高い分、多少の違和感がなくはないけれど。
これってまるで赤ちゃんを連れた若夫婦じゃない!
なるほどそれはそれは悔しいわねシャクティ。
ふと、意地悪な考えが頭に浮かんで、それを実行に移す。
ウッソ君にカルルマンを手渡す。
それはまるで若妻が「あなた(もしくはパパ)ちょっと坊やを
お願いね」とでも言っているかのような構図。
残念ながら自分では見えないけど、きっと絵になる光景よね。
800カテジナ・.ルース V-1:02/12/12 01:21 ID:???
カルルマンを渡して、さりげなくシャクティの様子を伺うと。
ふふふ、効果は絶大だったわ。
シャクティ、口を半開きにして呆然としてる。
余りにもうまく行ったせいで嬉しくて、わたしは会心の笑みを
浮かべた。
それは擬音にすればこんな音かしらね。
「ニヤリ」
それを見たシャクティ、とうとううつむいてしまったわ。
あらあら少しいじめ過ぎたかしら。
まああなただってあと五年....いやその絶望的にフラットな胸を
考慮して十年もすれはぜ素敵な相手が見つかるわ。
だから「わたしの」ウッソ君にちょっかいをかけるのはお辞め
なさいな。
と、いうような感じで、勝者の余裕からか敗者をいたわる心が
芽生えたわたしだったけど。
顔を上げたシャクティを見てそんな気持ちはふっとんだ。
シャクティも笑っていた。
それもガキとは思えない邪悪な笑みを。
何よそのイヤな笑いは!
頭に来たわたしは、ウッソ君の腕を掴む。
「昨夜から一睡もしていないでしょウッソ君、どこか休む所は
あるかしら?」
「それなら僕の小屋で」
「そう、わたしも一緒に休ませてもらうわ、さすがにもう限界
のようだわ」
「えっ?」
「案内してくれる?」
「は。はい」
801カテジナ・ルース V-1:02/12/12 01:29 ID:???
こちらの期待通り「一緒に寝ましょう」というわたしの言葉に
過剰反応して、真っ赤になったウッソ君は慌てて駆け出すが、
わたしはその腕をしっかり握ったままマイペースで後を追う。
自然、ウッソ君もわたしと歩調を合わせる。
シャクティの目にはわたしとウッソ君が腕を組んで去っていく
ように見えるでしょうね。
でもねシャクティ、それは錯覚でも幻覚でもなければあなたの
妄想でもないわ。
近い将来、必ず現実になるの。
今の内にこの光景を見ておいた方がその時のショックが少なく
てすむでしょ?
わたしの配慮に感謝しなさいな、アハハハハハ。

小屋についてソファを見つけたわたしは「それじゃここで失礼
するわね」と倒れこむように眠りにつく。
どうやら本当にこの辺りが限界らしいわね。
ウッソ君も休んで。
今の内にゆっくりとしておかないと夜にさしつかえるわ。
そう今夜は、命がけでわたしを助けてくれたあなたへのご褒美
をあげないといけないし。
乙女心を振り回してくれたお仕置きもしなくちゃいけないの。
忙しい夜になりそうだわ。
ウフフフフ、アハハハハハハ
802通常の名無しさんの3倍:02/12/12 01:33 ID:???
>それは擬音にすればこんな音かしらね。
>「ニヤリ」
カ、カテジナサン・・・(((((((;゚д゚)))))))ガクガクブルブル
803通常の名無しさんの3倍:02/12/12 15:37 ID:???
果たして黒魔女がこのまま引き下がっているだろうか・・・・
・・そんなわけないな
804通常の名無しさんの3倍:02/12/12 19:06 ID:???
たぶんあなたの微笑みはにごっています。
よって擬音は「ニゴリ」でよろ。



・・・・・・・・・・・・・・・そんなあなたがたまらなく・・・・
805カテジナ・ルース V-1:02/12/13 02:59 ID:???
死んだような眠りから覚めると、もう外は暗くなりかけていた。
小屋の中で寝ていたのはわたし一人。
「起きたんですかカテジナさん」
ウッソ君が戻ってきた。
「シャクティの....隣の家に食事が用意されています」
わたしはウッソ君の事を色々と調べた一環としてシャクティを
知っているが。
そんな事は知る由もないウッソ君が言い直す。
「そんな事まで、悪いわね、でも今のわたしにはお礼のしよう
もないわ....」
「いえ、そんな事は気にしないでください」
「そう、とりあえず今は好意に甘えるしかないのね....そうだ、
カルルマンはどうしたのかしら?」
「それはシャクティが、隣の家の子が面倒を見てます」
ぷっ。
わたしとウッソ君をまるで夫婦のように見せてくれた「小道具」
のカルルマンの面倒を押し付けられたの。
あまりの事にわたしは笑いを堪えるのに必死だった。
シャクティがあまりにも哀れで。
そうだ、わたしとウッソ君に本当の子供が出来たら、その子も
シャクティに面倒みさせようかしら、アハハハハ。
なんて、愉しいけど馬鹿なこと考えてる暇はないわ。
勝負は今夜ね。
今夜は朝のウッソ君の陽動のおかげで、とりあえず危険はない
と思うから。
今度こそは文字どおり「忘れられない夜」にするわよウッソ君。
806通常の名無しさんの3倍:02/12/13 03:32 ID:???
>>勝負は今夜ね

「忘れられない夜」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!

楽しみ
807806:02/12/13 03:36 ID:???
いつもレスする自分なんだけど、
どういうわけか、カテ描きさんのカキコがあった直後に、
タイミングよく、
導かれるようにこのスレを覗きに来るんだよね。
ほんと偶然の一致なんだけど…
今日なんか1分後だし。

いやぁ、導かれ照る。
808通常の名無しさんの3倍:02/12/13 04:04 ID:???
想像してください
ウッソとカテジナの子供の子守をせられるシャクティ
809通常の名無しさんの3倍:02/12/13 09:27 ID:???
恐い……のに萌えるカテジナ様……
810通常の名無しさんの3倍:02/12/13 18:38 ID:???
>>808
ものすごくたくさんの意味で




恐すぎです。
カテジナさんは物理的な恐怖、
釈は生理的恐怖です。
811通常の名無しさんの3倍:02/12/13 19:25 ID:???
SSにも書いてるがV三話のラスト
何度見ても嘘とカテは赤ちゃんを連れた若夫婦に見える

そしてその子供の子守をさせられているシャクティ(笑)
812カテジナ・ルース V-1:02/12/14 02:18 ID:???
食事の席はランダムに決められていたので安心していただく事
にする。
黒餓鬼に「ここでどうぞ」と据えられた物なんて食べた日には
何を盛られるかわかったものではないわ。
食べ終わり、シャクティの方を見る。
「あなたが作ったの?お嬢さん」
「え、ええ」
「そう、ごちそうさまでした、わたしはカテジナ・ルース」
「シャクティ・カリンです」
わたしたちは自己紹介をしあっただけなのに、ウッソ君以外の
その場に居合わせた人間の間に何やら冷たい空気が走る。
どうやらわかるようね、わたし達の間に飛び散る見えない火花
の存在が。
乳児のカルルマンも、その不思議な能力をもってしてか、火が
ついたような勢いで泣き出した。
黒餓鬼が駆け寄ってあやす。
そうそう、あなたには子守がお似合いよ。
カルルマンの泣き声でようやく冷気がおさまつたけど、たった
一人、何があったのかも知らず平然としているウッソ君。
に、鈍いわねキミ。
まあいいわ、その方が好都合、あんな黒小娘が身の程しらずに
も君に想いを寄せているなんて知らない方がいいのよ。
優しい君は、わたしのことが好きで好きでたまらなくてもつい
同情から黒餓鬼を相手にしてしまうかも知れないもの。
どうせ今夜から君はわたしの事しか考えられなくなるんだから。
君の身体も、心も、魂も。
君の過去も、現在も、未来も。
全てはわたしに支配されるの、それは運命なのよ。
813通常の名無しさんの3倍:02/12/14 02:59 ID:???
>>どうやらわかるようね、わたし達の間に飛び散る見えない火花
 の存在が

み、見える…
私には見える!!

>>君の過去も、現在も、未来も

なんと、時をも司るとは…
もはや神。
814通常の名無しさんの3倍:02/12/14 14:23 ID:???
糧公と黒魔女が笑顔で挨拶する横で、涙目でガタガタ震える
スージィたんを妄想してしまった
815通常の名無しさんの3倍:02/12/14 16:34 ID:???
シャクティもやばくなってきたな・・・(w
オモロすぎるぞ。
816通常の名無しさんの3倍:02/12/14 18:16 ID:???
そんなスージィ萌え。ごめんダメ人間です。
817通常の名無しさんの3倍:02/12/15 02:18 ID:???
保守しとくぞ。
818814:02/12/15 12:44 ID:???
>>816
いや、俺も妄想して萌えて書いたんだ、気にするな
819通常の名無しさんの3倍:02/12/15 13:40 ID:???
Sを抜いてageで逝く。
820通常の名無しさんの3倍:02/12/15 21:37 ID:???
この板で最古参スレになりますた。おめ。
821カテジナ・ルース V-1:02/12/16 02:29 ID:???
食事を終えたわたしは具体的な行動を開始した。
まずはウッソ君に耳打ち。
「ちょっとずうずうしいお願いがあるんだけど」
「なんですか?」
「身体を洗いたいのだけど、シャワーとかある?あ、ごめん
なさい、変な事聞いて」
「いいえ、こんな森の奥だからそう思っても仕方ないですよ」
わたし達がひそひそと話しているのを見て、黒餓鬼の元々濃い
色の顔の上半分が、それを上回る真っ黒い陰で覆われる。
ふふ、怒ってるようね。
黒餓鬼の横に座っていた女の子が、たちこめる障気に脅えて今
にも泣き出しそうな顔になっているのは可愛相だけど。
「ごめんなさい、こんなずうずうしいお願いをして」
「いいえ、それじゃ案内します....そうだ、その前に」
「はい?」
「いえ、ちょっと僕の小屋によっていきましょう」

ウッソ君の小屋に入り、奥の部屋に案内される。
「そこの戸棚に」
「え?」
「その、そこの戸棚に母さんが使っていた服があります、その、
だから....」
ああウッソ君、あなたそんにな事にまで気をまわしてくれたと
いうの?
なんていじらしい子。
わたしは思わずウッソ君を後ろから抱きすくめていた。
「カ、カテジナさんっ!」
822通常の名無しさんの3倍:02/12/16 05:38 ID:xl5A6Bru
>>なんていじらしい子

禿堂
ウッソは、ホントいじらしく可愛い

>>思わずウッソ君を後ろから抱きすくめていた

だから、
いじりやすく
いじられ向き

823822:02/12/16 05:39 ID:???
やば…

失礼おば
824通常の名無しさんの3倍:02/12/16 05:43 ID:???
カテジナさんはそんな人じゃねえよヽ(`Д´)ノ
825通常の名無しさんの3倍:02/12/16 10:51 ID:???
>>824
あの〜、このスレがどういうスレかわかってる?
826通常の名無しさんの8倍:02/12/16 23:58 ID:???
補習中
827通常の名無しさんの3倍:02/12/17 01:20 ID:???
ここのカテジナさんってリナ・インバース入ってるなあって思うの俺だけ?
828通常の名無しさんの3倍:02/12/17 12:33 ID:???
>>827
そのリナっていうのはショタサドで唯我独存で妄想癖のある
キャラ?
829828:02/12/17 15:10 ID:???
唯我独尊ね
>>827
ちょっと調べてみたが全然違うだろ!
830 :02/12/17 18:22 ID:Ki7bNHwL
831_:02/12/17 18:22 ID:cKzdodUP
832 :02/12/17 23:33 ID:???
保守
833:02/12/18 00:36 ID:???
まだまだ先のことだけど、次スレ立ては、どなたか適当によろしく。
こんどは、前スレの正しいリンクを張ってください。
834通常の名無しさんの3倍:02/12/18 00:40 ID:???
そういえばサラの大作SS(wは南極に送られるの?
835カテジナ・ルース V-1:02/12/18 19:10 ID:???
動揺しているウッソ君の耳元に、唇が触れる位に口を寄せて。
「何もかもなくして、心細い時に、そんなにも優しい気遣いを
されると好きになってしまいそうよ」
そう囁いた。
「!」
ウッソ君の顔が驚愕と羞恥に染まる。
前振りはこの辺でいいとして、ウッソ君に母親の服を借りる
以上、何かこちらもお返しをしないといけないわね。
そう思ったわたしの脳裏に途端にひらめく物があった。
これは我ながら名案だわ....。

適当に着替えを選んで、バスルームのある別棟へと案内される
道すがら、アイデアを実行するためのきっかけを考える。
絶対にウッソ君が大歓喜しそうなお礼だけど、下手に言い出す
とわたしの人格が疑われる。
身も心もわたしに服従させる前にひかれてしまうのはまずい。
ああ、返す返すもウッソ君の軽微ながら肝心な事の記憶喪失が
腹立たしいけど、同じ失敗は二度、いや三度繰り返しはしない。
飴と鞭の配分をよく考えなくては....。
そうこう考えている内に、思いの他立派なバスルーム小屋へ。
それにしても不法居住者とは思えない立派な施設ね。
外見は粗末なのに随分と調度品の揃っていた小屋といい。
この子の両親って何者なのかしらと思ったわたしに。
「脱いだ服は篭に入れておいてください、シャクティに選択を
してもらいますから」
ウッソ君の言葉が耳をついた。
836通常の名無しさんの3倍:02/12/18 19:16 ID:???
>>「脱いだ服は篭に入れておいてください、シャクティに選択を
>>してもらいますから」

ダメーー!!((;゚д゚))ソレダケハ…
そんな事言うなんて、なんて迂闊なウッソタン…
837 :02/12/18 22:17 ID:sFbz59sH
下がりすぎさ。
838835:02/12/19 00:59 ID:???
ああ、最後の最後になんて誤字を
シャクティに「選択」して貰ったら
1 川に流す
2 焼却する
3 裁断して再利用、下着はフェチに売る
のどれかではないか(笑)
839836:02/12/19 02:08 ID:???
>>838
誤り、了解してますた

4 当て付けに
 カルルのおしめと、レオニードのおパンツ仕立て直す
 何をどっちに仕立て直すのかの選択も可

なんて選択も…(ないない)
840カテジナ・ルース V-1:02/12/19 15:38 ID:???
一瞬、わたしの神経は破断しかけた。
黒餓鬼の名前を出したことじゃなく、考えに考え抜いた素敵な
「お礼」のアイデアがポシャってしまったからだ。
こういうプランだった。

入浴している間に、ウッソ君が隙を見てわたしの脱いだ下着に
手を延ばす。
その瞬間に、わざとらしく見えるか見えないかのギリギリの形
にバスタオルを巻きつけたわたしがバスルームから出てきて。
「何をしているの」と一言。
狼狽するウッソ君をしばらく睨んだあと、いかにも呆れたよう
にため息をついて。
「そんなに欲しければあげるわ、それ」

これだったらごく自然にウッソ君に「お礼の品」をあげられた
のに。
いきなり下着を「はい、これあげるわ」と手渡したら痴女扱い
されるけれど、あくまでもウッソ君が盗もうとし、それを目撃
して呆れて「あげる」という形だったらスムーズにあげられた
のに。
そしてそれを口実に、夜の「お仕置き」を出来たのに。

しかし、ここまで考えてわたしは閃いた。
よく考えてみたら、わたしのプランは何一つ潰れていない。
そう、相手はわたしを女神のように崇拝しているウッソ君。
言葉通りに服を洗濯させるだけのはずないじゃないっ!
841通常の名無しさんの3倍:02/12/19 20:55 ID:ms2lhUwI
下がりすぎよね
842通常の名無しさんの3倍:02/12/19 21:03 ID:???
>>言葉通りに服を洗濯させるだけのはずないじゃないっ!

え?えぇ〜?!どうするんだろう?…
下取りサービスとか?
続きを待ちます。
843通常の名無しさんの3倍:02/12/19 21:13 ID:???
黒餓鬼=下女ってこと?
844カテジナ・ルース V-1:02/12/20 02:55 ID:???
少し勢いは弱くお湯も温めだけど
とりあえずシャワーで汗とホコリを洗い流して身体を綺麗に
しながら。
わたしはこみ上げてくる期待感を抑え切れなかった。
ウッソ君がわたしの服をシャクティに洗濯して貰おうというの
は本当だろうけど。
シャクティに渡す分とは別に、下着だけを「お取り置き」して
夜の楽しみに使ったあとに、自分で洗ってシャクティが洗った
分とあわせて何食わぬ顔してわたしに返そうとしている筈。
そんなの全てお見通しよウッソ君。
待っていなさいよ、わたしの下着でおイタをしているところに
踏み込んであげるから。
ふふふ、恥ずかしがることなんてないのよ、あなたは忘れてる
かもしれないけど、あなたはもう既にわたしに全てを見られて
いるのだから。
それにしても。
わたしたちの甘い時間を忘れられたのは腹立たしいと思ってた
けど、考えようによってはウッソ君が恥かしがって泣きわめく
姿をもう一度目にできるのはおいしいかもしれないわね。
二度目以降は慣れてきて反応が鈍くなる筈だから。
そう言えば、このバスルームには窓がないのね。
残念、あれば絶対にウッソ君が覗きに来て、それを口実にここ
で早くもお仕置きに突入できたのに....。
ああっ....。

色々と妄想しすぎたせいか、わたしは下半身だけもう一度洗い
直すことになってしまった、欝だわ。
845通常の名無しさんの3倍:02/12/20 03:27 ID:???
本性が……
846通常の名無しさんの3倍:02/12/20 05:51 ID:???
一気に読んだ
おもろい
847通常の名無しさんの3倍:02/12/20 13:30 ID:???
イケナイ妄想で濡れてしまうカテジナ....
もう我慢できんっ!
848 :02/12/20 23:41 ID:???
体育座り
849通常の名無しさんの3倍:02/12/21 00:21 ID:???
カテジナさん・・・ハァハァ
850通常の名無しさんの3倍:02/12/21 15:01 ID:???
窓がないくらいで安心しちゃいけませんよカテジナさん
ウッソなら隠しカメラくらい仕掛けてますよカテジナさん
でもウッソになら見せてあげてもいいんですよねカテジナさん
851通常の名無しさんの3倍:02/12/21 21:35 ID:???
aga
852カテジナ・ルース V-1:02/12/22 01:40 ID:???
昼間に長時間寝たせいか、眠れない夜
もっともはじめから今夜は一睡もするつもりはなかった
あてがわれた小屋からずっと外を見ていた
街中とちがい、森の中の集落、建物の灯が落ちれば外は真の闇
に包まれる、けれど。
わたしにはウッソ君の小屋の物置の中を物色して見つけた暗視
スコープがある。
本当に、何者、ウッソ君の両親って....
それはともかく、わたしはスコープを使いウッソ君の寝る小屋
を監視していた
小一時間ほども経った頃、物の見事にウッソ君登場
あたりを伺いながら小屋を出て森の中へ
さっそく後を追うわたし
物置で見つけた「使えそう」なグッズを入れた袋を担ぎ
わたしも夜の森へと消える

懐中電灯一つの頼りない証明をたよりにしてウッソ君がたどり
着いたのは、コンクリート造りの建物だった。
森の中にこんな物があるなんて意外に思いつつ、後を追う
幸い入り口の鍵はかかっていない
中に入ったわたしが見たものは予想どおりの光景
シャクティに洗濯させて乾かしている筈のわたしの下着を手に
して、興奮を抑え切れない様子のウッソ君の姿だった
853通常の名無しさんの3倍:02/12/22 05:40 ID:???
キター
854通常の名無しさんの3倍:02/12/22 08:50 ID:???
暗視スコープ……
855通常の名無しさんの3倍:02/12/22 09:33 ID:???
>> 本当に、何者、ウッソ君の両親って....

本当に、何様、カテ公の態度って....








神様!!
856カテジナ・ルース V-1:02/12/22 23:18 ID:???
焦燥と興奮は死に至る病ね。
わたしが建物内に侵入したのにも気づかず、わたしの下着を、
それもレースをあしらった白いショーツを手にしたウッソ君は
意を決したようにそれに顔を近付けて。
どうやらクンクンと鼻を鳴らして匂いを嗅いでいるようね。
犬みたいね君は....ぷっ。
あまりの滑稽さに笑いを堪えるのに必死のわたし。
でもこれも、可愛いウッソ君だから嘲笑うだけで済ませている
のよ。
気色の悪い変態男が同じことをしているのを見たら、即、後ろ
から延髄を蹴りつけ、倒れたところで頭を踏み潰してやるわ。
しばらく匂いを嗅いでいたウッソ君が、ショーツから顔を離す。
こちらから顔は見えないけど、きっと陶然としている筈よ。
そうでなければ、わざわざ君のこの悪戯を予測しながらわざと
見逃してあげた意味がないの。
ショーツを手にしたまま、息の荒くなり出したウッソ君に接近
したわたしは。
「何をしてるの?」
「うわぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
物凄い悲鳴をあげ、その場から飛び上がるようにして壁際へと
駆け出し、こちらを向くウッソ君。
「カ、カ、カ、カ、カ、カ、カ、カテ、カテ、カテ」
動揺のあまりわたしの名前も満足に言えないウッソ君。
ダメじゃないウッソ君、どんなに慌てていても最愛の女性の名
くらい唱えられないと。 
857カテジナ・ルース V-1:02/12/22 23:30 ID:???
「何を慌ててるのウッソ君」
「カ、カテジナさん、こんな夜中になんでこんなところに?」
「君こそ何してるの、で、それは何かしら?」
「これは....わぁっ!.......そ、そのこれは....」
わたしのショーツをしっかりと手にしているのを指摘され飛び
あがるほどに驚き、そして焦る。
そんなウッソ君の狼狽ぶりに笑いを堪えながら。
「変ねえ、洗濯の道具がないわ」
首をかしげるわたし。
「え?」
「わたしの下着を持っているということは、ここに洗濯をしに
来たんでしょ?」
「はい?」
「下着は下着で別に分けて洗ってくれるんでしょ?」
「そ、その、それは....はい」
わざと大ボケしたわたしに、ウッソ君が安堵した瞬間。
「なんてボケたことでも言うと思ったの!この色餓鬼っ!」
わたしの平手がウッソ君の頬を張り飛ばした。
ああ、久しぶりの感触、やっぱり叩きがいのあるほっぺね。
「ああ、うう」
頬を抑えながら、わたしを見上げるウッソ君、少し顔に脅えの
色が浮かんでいる。
「残念だわ、命がけで助けてくれて、キミりことを小さくても
勇敢なナイトだと思ってたのに、そうだったのね、こんな変態
行為がしたくてわたしを助けてくれたのね」
睨まれてすくむウッソ君、ああますます脅えの色が強くなる。
858通常の名無しさんの3倍:02/12/22 23:34 ID:???
>>犬みたいね君は....ぷっ。
>>あまりの滑稽さに笑いを堪えるのに必死のわたし

鬼みたいだあなたは....ぎゃぁ!
あまりの恐怖に失禁を堪えるのに必死のウッソ


(少々お下品、失礼)
859通常の名無しさんの3倍:02/12/22 23:37 ID:???
>>「なんてボケたことでも言うと思ったの!この色餓鬼っ!」

えぇっ?!Σ(゚Д゚;)!!

>>わたしの平手がウッソ君の頬を張り飛ばした

ぎゃぁーーーー!!!!
860通常の名無しさんの3倍:02/12/22 23:42 ID:???
agyahyo!!
861カテジナ・ルース V-1:02/12/22 23:45 ID:???
正座させたウッソ君を、わたしは腰に手をあて幾分脚を広いて
胸を張って見下ろしていた。
「命を救ってもらい、食事や寝場所まであてがってもらって、
一体どうやってこの恩を返そうかと思ってたのに、こんなこと
が目的だったなら何の遠慮もなく世話になってもいいようね」
「はい、それはもちろん」
いかにも「信じていたのに騙された」と言わんばかりのわたし
の言い草に罪悪感を感じたのか、理不尽な要求に首を縦にふる
ウッソ君。
「そう、でもこの件の罰は罰として別に与えないとね」
「....はい....」
羞恥と罪悪感から顔をあげることが出来ないまま、拳を膝の上
で握りしめながらウッソ君は答える。 
「そう、ではまず....そもそもこれは、洗濯するからと言って
わたしから借りたものよね」
一度取り上げたショーツを、ポンと投げ渡す。
「だったらちゃんと綺麗にしなさい」
その程度の罰なのかとウッソ君の顔に安堵の色が浮かんだ瞬間
を見計らって。
「あなたの舌でなめてね」
付帯条件を宣告する。
「そ、そんな、カ、カ、カ、カテ、カテ」
あらあら、またわたしの名前が言えなくなったの。
わたしはカテジナ・ルース、あなたの身も心も支配する者。
その名は魂に刻んでおきなさい。
ウフフフフフ、アハハハハハ。
862通常の名無しさんの3倍:02/12/22 23:54 ID:???
>>全部

ウフフ…ウフフフフ、アハハハハハヒー!!!
(もう笑うしかない)

ウッソをねちねちといじってぇ〜
863通常の名無しさんの3倍:02/12/23 06:36 ID:???
カテジナさんのお仕置きタイムの始まりだー!!(;´Д`)ハァハァ
864通常の名無しさんの3倍
ブルブル・・・・絶対者の降臨でつ・・・・・・